リアリティ溢れる描写で人間の光と影を表現し続ける吉田恵輔監督が、30年以上続けてきたボクシングを題材に自ら脚本を書き上げた青春映画『BLUE/ブルー』。この度、松山ケンイチ演じる主人公と東出昌大演じる後輩が一緒にシャドーボクシングをするシーンを切り取った映像が到着した。松山さん演じる瓜田は、情熱はあっても才能が無い、試合には勝てない主人公。一方で、東出さん演じる小川は、強さと才能を合わせ持つ後輩だ。チャンピオン決定戦を目前に控える小川の元を訪れ、一緒に対戦相手に勝つための策を練るこのシーンは、2人の絆を感じさせる。また、過去の試合映像を見つつ話し込む中、唐突に小川は「この試合勝ったら千佳と結婚しようと思います」と言い、瓜田は初恋の人・千佳との結婚を宣言され、戸惑いを隠しきれない様子も。そんなボクサーと関西弁を喋る役柄は、観る者への説得面を考えると、これまで積極的に挑んでこなかったという松山さんだが、彼の背中を押したのが東出さん。2人は同時期に本作のオファーを受け、出演を迷う松山さんに「一緒にやりたいです」と東出さんが声をかけたという。松山さんはそのときのことについて「東出くんみたいに言ってくれる役者も中々いないですし、やってみようかなという気持ちになりました。そういうきっかけが無かったら手を出さない題材でしたね」とふり返っている。瓜田と小川の爽やかな関係性は、演じた松山さんと東出さんの繋がりにもどこか似ているようだ。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記(cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月25日松山ケンイチを主演に迎え、吉田恵輔監督が30年以上続けてきたボクシングを題材に自ら脚本を書き上げた青春映画『BLUE/ブルー』。成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの生き様を描いた本作で、“負けっぱなしボクサー”を演じた松山さんからコメントが到着した。今作で初めてボクサー役に挑戦した松山さんだが、演じたのはどれだけ情熱があっても、誰より努力しても、負け続きのトレーナー兼選手。ジムの後輩たちにも「基本はできていても弱い」「(挑戦者を象徴する)“ブルーコーナー”がお似合いだ」と軽んじられている。それでも、昼間はトレーナーとして後輩たちやダイエット目的で通う女性たちに丁寧に指導をし、夜は自身の練習に励むひたむきで誠実な人柄の持ち主。そんな瓜田について松山さんは、「瓜田は自分の培ってきたもの全てを他人に何の躊躇もなく差し出すことができる人です。もちろん後輩の小川(東出昌大)や他のボクサーに対して妬みや嫉妬といった気持ちがないわけではない。それでも、周りの人を優しく支えることができるんです。負け続けているからこそ得られるものもあるし、勝ち負けだけで人生の幸不幸って決まらないと思います。負けっぱなしの瓜田を見て感じること、気づくことがあるはずです」とキャラクターの魅力を語る。また、今作で瓜田という役柄と向き合うにあたって、「小川や楢崎(柄本時生)たちを受け止めて、何かを渡していくのが瓜田という人物。劇中で瓜田が小川や楢崎をサポートしているのと同じで、東出くんや時生くんを支えればいいんだと思いました。だから、2人とはできるだけ長い時間を過ごして、ちゃんとミットで受け止められるようにと現場では意識していました」と共演者との関わり方においても共通点を見出していた。松山さんが語るように、本作では言葉を超えた瓜田、小川、楢崎3人の熱い関係も見どころの1つ。3人は松山さんの主演映画『聖の青春』以来5年ぶりの共演を果たしている。併せて届いた新場面写真では、松山さんが演じるボクサー・瓜田の試合シーンを初解禁。対戦相手のパンチを受け、リングの上で派手に倒れこむ瞬間が鮮烈に切り取られている。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月23日松山ケンイチが脚本に惚れ込み、約2年もの間じっくりと役作りに挑み、情熱はあっても試合に勝てないボクサーを熱演した映画『BLUE/ブルー』。その完成報告会が行われ、松山さん、木村文乃、東出昌大、柄本時生、そして吉田恵輔監督が登壇した。ボクシングを愛するも連敗続きのボクサー・瓜田役の松山さんは、「ボクシング映画というと再起している様が感動的に描かれる作品が多いけれど、今回は…再起しません!」と本作の異色ぶりをまず宣言しつつ、「でも負け続けたからこそ得られるものもある。瓜田は人に優しく、包容力がある。そんなキャラクター」と紹介。瓜田の幼なじみであり、後輩・小川の恋人・千佳役の木村さんは「皆さんストイック中のストイック。それぞれ撮影前からジムに通われていたので、カメラが回っていない場所でも3人でボクシングについてアドバイスし合ったりなど、本当に劇中のような会話をされていた」とふり返った。そして、抜群の才能とセンスでチャンピオン目前のボクサー・小川役の東出さんは「撮影中は実際にボクサーのような生活をしていたし、後楽園での撮影の日はタイトルマッチの日だとも思っていました」と語る。「吉田監督がボクシングにリスペクトを持っているので、キャスティングも本格的で、前日本チャンピオンが対戦相手として登場したりしたんです。それに見劣りしないよう意識しました」とボクサーへのなりきりぶりを明かした。ボクシングの魅力にのめり込む新人ボクサー・楢崎役の柄本さんは「痛いのは嫌です。でも格闘技には興味があったし、ボクシングもかじったことはあったので、楽しめそうだと思いました。実際に撮影も楽しかったです」と充実した表情を浮かべた。30年以上続けてきたボクシングを題材に、自ら脚本も書き上げた吉田監督は「ジムを渡り歩いてきた中で、色々な人たちとの出会いや別れがありました。すべてのキャラクターにはモデルになった人が複数いる」と、積年の思いが詰まった入魂作となったよう。松山ケンイチ「瓜田は強い」理由を明かす約2年のトレーニングを経て撮影に入った松山さんは「観客に嘘がバレるのが一番ダメな事。監督の演出に耐えられるような準備はしました」と明かし、「スケジュールの兼ね合いで2年もトレーニングをしたけれど、瓜田はボクサーでありトレーナーでもあるので、“ジムの主(ぬし)”感と言いますか、ジムにずっといる重鎮のような空気感を習得するには必要な時間でした」と手応えを得たそう。また、“勝てない”瓜田が劇中でチャンピオン目前の小川に「瓜田は強い」と言われていることについて、その“強さ”とは何か問われた松山さんは「瓜田は小川や他のボクサーに対して嫉妬や妬みといった気持ちがないわけではない。それでも、周りの人たちに自分が培ってきたものを全て渡すことができるんですよね。そこに人としての強さ、人間の大きさを感じました」と打ち明ける。さらに、見どころの1つである切ない人間模様や瓜田・小川・千佳の三角関係について、「千佳と瓜田のシーンを通して、強さと弱さってごちゃ混ぜにあるものなんだなと感じました。強くも弱くも見えるという場面がこの作品にはたくさんあって、僕が好きなところです。観る人によっても感じ方が違ってくると思います」と本作の魅力を伝えた。「こんなに嘘をついていないボクシング映画はありません」と監督そして、映画の内容にちなんでそれぞれ「挑戦していること」について聞かれた4人。柄本さんが「一人カラオケができるようになった!」と会場を笑わせると、木村さんは「丁寧に生活すること。これまで仕事が忙しすぎて見て見ぬふりをしていたことが沢山あったので、そこにあえて目を向けて手をかけて生活してみようと挑戦中です」とプライベートの充実を口にした。一方、最後まで悩んでいた松山さんは、スマホのアプリで大喜利に挑戦していることを告白。「面白い男になりたいなと思って。“写真で一言”のようなお題でボケまくっています」と意外な趣味(?)を打ち明けた。最後に主演の松山さんは「ボクサー3人が主人公のようなキャラクターで、それぞれの熱さも違う。関係性も凄く新鮮」とアピール。吉田監督も「こんなに嘘をついていないボクシング映画はありません。ボクサーが見たら沢山のあるあるが詰まってる。人生で負けることはみっともないことではなく、美しいかもしれないと感じられるラブレターのような作品になっています」と改めて思いを込めて語っていた。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月18日映画『BLUE/ブルー』(4月9日公開)の完成報告回が17日に都内で行われ、松山ケンイチ、木村文乃、東出昌大、柄本時生、吉田恵輔監督が登場した。同作は『ヒメアノ~ル』『犬猿』などを手掛ける吉田恵輔(「吉」は「つちよし」)が監督・脚本を務めた完全オリジナル作。挑戦者を象徴する”ブルーコーナー”で戦い続ける者たちの生き様を描く。すべてを賭けてボクシングに挑んでも、成功は約束されていない、それでも前に進む姿が胸を打つ、静かに熱い若者たちの物語となっている。作品にちなみ「挑戦していること」について聞かれた松山は「ずっと考えてるんですけどね……パス! 1回パス! ちょっと考えさせて!」とまさかの展開。急に順番が回ってきた柄本は「1人カラオケができるようになりました。自粛期間中にお仕事がなくて、乱暴な男の役で声を出したらすぐに枯れちゃったんですよ」と明かす。また木村は「丁寧に生活する、という挑戦をしています。仕事が忙しすぎて見て見ぬふりをしていた部分がたくさんあったので、そこにあえて目を向けて、手をかけて生活してみようと」、 東出は「ザワークラウトを瓶に入れて作ってます。ビタミンをいっぱい摂りたいから」と、生活方面で回答していた。もう1度順番が来た松山は「思い出したんですけど、スマホの大喜利みたいなことするアプリで、ボケてます」と意外な私生活を告白する。自身の名前は出さず匿名で投稿しているという松山は「恥ずかしいじゃん、それ(名前を出して)で星が全然つかなかったら!」と苦笑。「一応、60くらいボケて、星は80数個ついてます」と明かすと、柄本も「写真でボケるやつ? 僕も投稿置したことあります。4つくらい。星は3くらいです」と実は同じアプリを使っており、松山から「それは低いよ!」とつっこまれていた。アプリを始めた理由について、松山は「ニコ生とかで、コメントが来るじゃないですか。1回大喜利をやったら、1秒後とかにすごく面白い言葉が並んでくるんですよ。あれが衝撃で、そうなりたいなと思って」と、ニコ生のコメントに憧れた様子。「頭の回転のスピードとか、瞬発力ですよね」と分析していた。
2021年03月17日松山ケンイチ主演『BLUE/ブルー』より、松山さんが長期にわたって行った役作りの一端が垣間見える、ボクサーらしいスチールが公開された。これまで松山さんは、『聖の青春』において実在した鬼気迫る天才を演じるために約20キロ増量したり、『GANTZ』では7キロ増量、『NANA』では一晩でベースを一通り弾けるように練習し、『ホテルローヤル』では青森弁を織り交ぜるなど、役柄によって変幻自在にビジュアルを変え、作品の中で光るものを見せつけ続けてきた演技派俳優。その役になりきることを何よりも優先する松山さんの役作りは度々注目されてきたが、情熱はあっても才能が無い、試合には勝てない主人公・瓜田を演じた今作でも、役作りで本物の風格を会得したという。元々は、出演を断ろうと思っていたという松山さん。ボクシングと関西弁は、見る人が見れば嘘がバレてしまうというリスクがあることがその理由。しかし、今回は2年間という時間をかけて、じっくりと負け続きのボクサーという役柄を憑依させていった。ボクサー役とはいえ、ムキムキに身体をつくりあげるのではなく、佇まいを本物にするというアプローチを行った松山さん。縄跳びやミット打ち、サンドバック、防御の練習など、一般的なトレーニングをこなしつつ、「大事にしたのは、ジムにずっといること。練習している人や、トレーナーがどういう掛け声でミットを打っているかとか、常に見ていました」と明かしている。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月15日ボクシングを題材に、成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの熱い生き様を描いた、松山ケンイチ主演の青春映画『BLUE/ブルー』より場面写真が公開された。理想と現実の間で悩みながら生きる、登場人物たちの人間模様が切なく胸に突き刺さる本作。そんな本作から今回到着した場面写真は、松山さん演じる才能が無く試合には勝てない主人公・瓜田、木村文乃演じる瓜田の初恋の人であり、小川の婚約者であるヒロイン千佳、東出昌大演じる強さと才能を合わせ持つ小川、柄本時生演じる新人・楢崎という4人が写し出され、彼らの関係性やキャラクターが伺える。まず、試合前の瓜田に小川がグローブをはめるこのシーン。お互いの信頼関係や固い友情が感じ取れる。また、瓜田と楢崎の練習風景も公開。バイト先の気になる女の子に振り向いてもらうためにボクシングを始めた楢崎が、次第にボクシングにのめり込み、練習に励む姿や、楢崎に指導する瓜田の誠実で優しい人柄が表れている。そんなボクサーたちの熱い生き様はもちろんのこと、本作では瓜田、小川、千佳の関係性も大きな見どころ。千佳が試合に負けた瓜田を励ますシーンや、小川と千佳の食卓風景、それぞれの想いが交錯する切ない三角関係が伺える、夜道で佇む意味深な場面も切り取られている。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月11日クリスチャン・ベールが『The Pale Blue Eye』に主演することがわかった。ゴシックホラー映画で、監督はベールが『ファーナス/訣別の朝』『荒野の誓い』で組んだスコット・クーパー。舞台は1830年、主人公は連続殺人事件を捜査する刑事と、その手助けをする若者。その若者は、後にエドガー・アラン・ポーとして知られていくことになる。ベールが演じるのは刑事役。ベールはプロデューサーも兼任する。Netflixが世界配信権を獲得した。ベールの次回作は、マーベルの『Thor:Love and Thunder』。現在オーストラリアで撮影が進行している。文=猿渡由紀
2021年03月08日松山ケンイチ主演で、挑戦者を象徴する“ブルーコーナー”で戦い続ける者たちの生き様を描く『BLUE/ブルー』が4月9日(金)に公開。理想と現実の間で悩みながら生きる登場人物たちの人間模様が切なく胸に突き刺さる本作は、主人公の瓜田(松山さん)と後輩の小川(東出昌大)、そして彼らを見守る千佳(木村文乃)、それぞれの想いが交錯する3人の関係性も見どころの1つ。そんな、ひと筋縄ではいかない複雑な心情が交錯する三角関係を描いた映画には傑作が勢揃い。その中から5作の日本映画をピックアップした。『BLUE/ブルー』恋に夢にもがき続ける挑戦者たちの静かに熱い物語誰よりもボクシングを愛する瓜田は、どれだけ努力しても負け続き。一方、ライバルで後輩の小川は抜群の才能とセンスで日本チャンピオン目前、瓜田の幼なじみの千佳とも結婚を控えていた。千佳は瓜田にとって初恋の人であり、この世界へ導いてくれた人。強さも、恋も、瓜田が欲しい物は全部小川が手に入れた。それでも瓜田はひたむきに努力し夢へ挑戦し続ける。しかし、ある出来事をきっかけに、瓜田は抱え続けてきた想いを2人の前で吐き出し、彼らの関係が変わり始める――。リングの上で、挑戦者を象徴するのが“ブルーコーナー”。恋だけでなく、ボクシングでも勝てない瓜田。小川と千佳の関係を見守るしかないが、互いに大切な先輩後輩として尊敬し合っているからこそ生まれる切なさが胸が突き刺さる。『さんかく』恋人の妹に好意を抱いたことから始まるおかしな人間模様釣具店で働く30歳の百瀬と、デパートの化粧品売場で働く29歳の佳代は同棲して2年目。ある夏2人の家に佳代の妹・桃が訪れ、夏休みの間3人で暮らすことに。百瀬はいつしか桃に魅了され始める。夏休みが終わり桃は実家に帰るが、百瀬は佳代に黙って電話をかけ続けていた。しかし、次第に電話が繋がらなくなり…。ダメ男・百瀬を取り巻く人間模様は、『BLUE/ブルー』の吉田恵輔監督が2010年にオリジナル脚本で撮った三角関係がテーマのラブストーリー。『愛がなんだ』片思いの恋に一途に生きて何が悪い28歳のテルコはマモルに一目ぼれしてからというもの、マモル中心の生活を送っている。仕事中であれ真夜中であれ、どんな状況でもマモルが最優先。距離が近くなるにつれ浮かれるテルコだったが、マモルはテルコに対して恋愛感情はなく、連絡も途絶えてしまう。そんなある日、突然マモルから彼が好意を抱いている年上の女性すみれを紹介されるが――。どんなに想っても尽くしても振り向いてもらえない人がいて、その人もまた同じように叶わない恋をしているという、どこまでいっても一方通行の関係を今泉力哉監督がリアルに描く。岸井ゆきの、成田凌、深川麻衣、若葉竜也、江口のりこらの競演に注目。『さよならくちびる』女性デュオとバンドを支える男性の想いが交錯インディーズで注目を集めた2人組女性ユニット「ハルレオ」のハルとレオは、それぞれの道へ進むため解散を決める。2人はサポート役の青年シマとともに最後の全国ツアーに出るが、レオはシマに、シマはハルに思いを寄せており、ハルはレオに憧れと愛情を抱いていた。それぞれに複雑な想いを胸に秘めながら、各地でステージを重ねていく「ハルレオ」だったが――。これまでの関係を壊したくないからこそ伝えられない想い。そして、いまにも崩れそうな危ういバランスで保たれている3人が、ラストツアーに臨むロードムービー。小松菜奈、門脇麦、成田凌がそれぞれ好演。『きみの鳥はうたえる』曖昧な感情と関係の行き着く先は…?函館郊外の書店で働く“僕”は、失業中の静雄とアパートで共同生活をしていた。ある日、“僕”は同じ書店で働く佐知子と男女の関係になる。彼女は店長とも関係があるようだったが、そんなことを気にもせず、“僕”と静雄が住むアパートにやって来ては酒を飲み、クラブへ行き一緒に過ごす。その夏が終わるころ、静雄が佐知子とキャンプに出掛け、3人の関係は微妙に変わっていく――。柄本佑、染谷将太、石橋静河が演じる、きらめきに満ちた、かけがえのない男女3人のひと夏。白黒はっきりつけられない感情に流され、揺れる男女3人の曖昧な関係を描いた眩くも、けだるい青春群像劇だ。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さんかく 2010年6月26日よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて順次公開© 2010「さんかく」製作委員会さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会愛がなんだ 2019年4月19日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2019映画「愛がなんだ」製作委員会きみの鳥はうたえる 2019年9月1日より新宿武蔵野館、渋谷ユーロスペースほかにて公開© HAKODATE CINEMA IRISBLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月03日ボクシングを題材に、成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの熱い生き様を描く、吉田恵輔監督・脚本の青春映画『BLUE/ブルー』。この度、本作の予告編とポスタービジュアルが公開された。松山ケンイチ演じる情熱はあっても才能が無い、試合には勝てない主人公・瓜田が、初恋の人・千佳(木村文乃)の手に、優しくバンテージを巻く穏やかなシーンから始まる本映像。千佳の一言がきっかけでボクシングを始めた瓜田。後輩の小川(東出昌大)は瓜田の誘いでボクシングを始め、いま千佳の恋人だ。映像では、「ボクシングを始めたこと後悔してる?」と千佳に聞かれた瓜田は、「後悔してないよ…でも」と言葉を濁す。試合に勝てない瓜田の一方で、強さと才能を合わせ持つ小川は、タイトルに王手がかかるが、病により引退を迫られる。そんな中、「次の試合に勝ったら千佳と結婚しようと思う」と告げるシーンも登場。そして、瓜田は自らが欲した全てを手に入れた小川に「お前が負ける事祈ってたよ」と感情を吐き出すと、挑戦者への応援歌として竹原ピストルが本作のために書き下ろした主題歌「きーぷ、うぉーきんぐ!!」が流れ出す。またポスタービジュアルは、力強い視線を向ける瓜田をはじめ、主要人物たちが登場。葛藤に溢れた青春の日々を感じさせる「くそったれな青春」というキャッチコピーも添えられている。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記(cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年02月02日2020年にリリースされ一躍STuREETの代名詞とも呼べるコレクションとなった「FLOW DOWN」から、2021年初のAJ1 SEシリーズAJ1 MID SE SIGNAL BLUEをベースにしたカスタムモデルが発売。STuREET公式オンラインストア()にて販売開始いたしました。2020年に35周年を迎えたAIR JORDAN1。2021年初となるSE(Special Edition)モデルSIGNAL BLUEをベースに、STuREETの代名詞となった人気コレクションFLOW DOWNで仕上げた一足。各パーツから滴り落ちるインクは、それぞれのレザーパーツの特徴に合わせて特別に調合した物。パテントレザーの光沢に合わせた、艶ありの塗料は配合が難しく、デザイナーRitaを初めとした職人の長年の経験に基づいて調合されています。ベースモデルの特徴を活かした、完成度の高い一足となっている。AJ1 MID SE SIGNAL FLOW DOWN販売価格:3万9,800円(税込)販売店舗:STuREET公式オンラインストア( )販売店舗STuREET公式オンラインストア(スチュリート)について2006年:芸術を専攻していたデザイナーRITA(リタ)によって設立されたカスタムブランド。「レッドカーペットで履ける、艶やかなスニーカー」をコンセプトにアート展開として始動。エレガント・ゴージャスを作品に取り入れ 繊細なディテールを表現した事で多方面から高い評価を得た。2007年:MTV Awards Japan 授賞式でNe-Yoの衣装用スニーカー製作依頼を受けた事で著名なる方々から依頼が増えた。2008年:AIR FORCE 1「DROP‐Rubber Limited Edition‐」で今までにない3Dの液体が垂れる様子をスウォッシュに表現。それによりSTuREETを代表するDROPデザインが確立。2013年:NEW ERA からキャップのカスタム製作依頼を受け、香港World Trade Centreで展示発表会が行なわれた。2016年:アート要素を取り入れた「Nature(自然)」をテーマに掲げ、ラグジュアリーとは真逆の異色アイテム「RUST‐ 錆 ‐」を製作。2018年:「HYPEBEAST」「WWD」本国版で「AJ1 RUST」が掲載され大きな評価を得た。そして2020年、日本のカスタムスニーカーのパイオニアとして数々の作品を世に送り出してきたSTuREET。カスタムスニーカーをもっと色んな人に楽しんでもらおうと、日々活動の幅を広げている。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月27日乃木坂46の26thシングル「僕は僕を好きになる」(27日発売)の初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤Type-Bに収録されるアンダー・メンバー曲「口ほどにもないKISS」と、Type-Dに収録される4期生曲「Out of the blue」のミュージックビデオ(以下MV)が19日より公開された。昨年10月上旬に山梨県河口湖界隈で撮影した「口ほどにもないKISS」のMVでは、駆け落ちする2人によって屋敷が大混乱に陥るも、実は裏で手引きしている者がいたというストーリーをミュージカル調に演出。センターを務める阪口珠美は“駆け落ちを手引きする者”、そのほかメンバーも「探偵」「警察官」「料理人」をそれぞれ演じる。撮影日は阪口と渡辺みり愛の誕生日が近かったということで、撮影現場ではサプライズで誕生日祝いが行われた。メガホンを取るのは、映画監督・頃安祐良氏。代表作『シュナイダー』で第21回東京学生映画祭グランプリをはじめ第31回ぴあフィルムフェスティバルなど様々な映画祭で入選し、『あの娘、早くババアになればいいのに』で第7回田辺・弁慶映画祭で弁慶グランプリと市民賞をW受賞、乃木坂46では桜井玲香のソロ曲「時々 思い出してください」のMVなど多くの個人MVを手掛けてきた。「Out of the blue」のMVは、昨年10月上旬に静岡県伊豆にて撮影。撮影前夜に宿泊先でメンバー同士の枕投げが始まった、という物語を描く。センターを務める早川聖来を中心に、本気で枕投げを行うメンバーによる“豪速球”の枕が行き来する場面も。翌日肩が筋肉痛になったというメンバーも数名いたという。本編終了後のエンドロールでは、正規のダンスをパフォーマンス。今回のダンスは「誰でも踊りやすい」ことがテーマとなっている。また本MVは、これまで多くのMVを制作し、Creepy Nuts「かつて天才だった俺たちへ」でMTV VMAJ 2020の最優秀ヒップホップビデオ賞を受賞した映像ディレクターのN2Bが務めた。N2Bが乃木坂46のMVを手掛けるのは初となる。
2021年01月19日熊本出身の4人組ロックバンドBLUE ENCOUNT、通称ブルエンが昨年11月に発売した4枚目のフル・アルバム『Q.E.D』を提げて開催する『BLUE ENCOUNT 〜Q.E.D : INITIALIZE〜』の追加公演が決定した。ブルエン初の単独横浜アリーナ公演は4月18日(月)に開催されることになっていたが、チケット規定枚数に到達したことを受け、前日の4月17日(日)に追加公演を実施。横浜アリーナ公演が2DAYSで行われることとなった。18日公演のチケットが確保できなったファンもこの機会にチケットを購入し、大舞台でブルエンのパフォーマンスを堪能しよう。追加公演詳細『BLUE ENCOUNT 〜Q.E.D : INITIALIZE〜』開催日時:4月17日(日) 開場15:30 / 開演17:00LIVER’S CREW(FC会員)先行前売:6,500円(税込)その他前売:6,900(税込)購入はこちら:お問い合わせ:クリエイティブマン03-3499-6669 (平日12:00~18:00)リリース情報BLUE ENCOUNT 4th Album『Q.E.D』2020年11月18日(水) 発売●完全生産限定盤(CD+DVD+GOODS)価格:4,700円(税抜)●初回生産限定盤(CD+Blu-ray)価格:4,700円(税抜)●通常盤(CD)価格:2,800円(税抜)<CD収録曲>01. STAY HOPE02. バッドパラドックス03. ポラリス04. FREEDOM05. 棘06. VOLCANO DANCE07. HAPPY ENDING STORY08. あなたへ09. ユメミグサ10. ハミングバード11. 喝采<DVDおよびBlu-ray収録曲>※ライブにはメンバーによる副音声も収録【MUSIC VIDEO】01. LAST HERO02. さよなら03. VS04. FREEDOM05. バッドパラドックス06. ポラリス07. ハミングバード08. ユメミグサ【LIVE HISTORY】09. HANDS(TOUR2014 DESTINATION IS "PLACE" 2014.07.05 at SHIBUYA CLUB QUATTRO)10. MEMENTO(TOUR2014 ROOKIE’S HIGH FINAL 2014.12.13 at SHIBUYA O-EAST)11. HALO(TOUR2014 ROOKIE’S HIGH ENCORE SHOW 2015.01.28 at EBISU LIQUIDROOM)12. DAY☓DAY(TOUR2015 GRAB THE LIGHT 2015.06.12 at Zepp DiverCity(Tokyo))13. はじまり(TOUR2015-2016「≒U」FINAL 2016.01.17 at Zepp Tokyo)14. だいじょうぶ(LIVER’S BUDOKAN 2016.10.09 at Nipponbudokan)15. Survivor(TOUR2017 break“THE END” 2017.03.20 at Makuhari Messe)16. もっと光を(HALL TOUR 2019 apartment of SICK(S) 2019.06.21 at Nakano Sunplaza Hall)17. ANSWER(「STAY HOPE」2020.07.10 at SHIBUYA O-WEST)【BONUS TRACK】18. Road to Yokohama Arena
2021年01月18日チームBLUEとチームREDに分けて新国立劇場・中劇場で上演されたミュージカル『EDGES-エッジズ-』が、12月24日(木)から12月30日(水)にかけてオンデマンド配信されることが決定した。このミュージカルは、日本でも大変な注目を集めて高い評価を得た、映画『ラ・ラ・ランド』の作詞、『グレイテスト・ショーマン』の楽曲を手掛けた作詞・作曲デュオ、パセック&ポールこと、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが学生時代に生み出したデビュー作。出演者は4人のみで、ひとつのテーマのもとに1曲1話完結の楽曲をオムニバス形式で綴る“ソングサイクル”という新しい形式となっていた。物語に登場するのは、日々を精一杯生きながらもふとした瞬間に、抱えた胸のモヤモヤに懊悩する若者たち。「自分は誰?何になりたい?」「これは愛だと思うから あなたも私を愛して欲しい」などの感情の爆発、周囲の期待からの逃避、人間関係の軋轢。大人になるってどういうことなのか。愛、責任、アイデンティティ、人生の意味を正直に問う内容だ。若者も、かつての若者も、きっとどこかに共感し、ときにさらけ出される感情にニヤニヤしつつ、切なくも美しいメロディに酔いしれる。クリエイティブスタッフ・出演者を2チームに分けた点も特徴だ。チームBLUEは若々しく生きる中での悩める情景と舞台全体をふんだんに使った演出、チームREDはより大人な雰囲気で音楽と調和した演出となっている。それぞれにきらきらと瑞々しく仕上がった本作をオンラインで楽しもう。■配信情報シーエイティプロデュースミュージカル『EDGES -エッジズ-』作:ベンジ・パセック & ジャスティン・ポール12月24日(木)20:00から12月30日(水)23:59まで公式サイト: 公式Twitter: @edges_JP()主催/企画・製作:シーエイティプロデュース<チームBLUE>演出:元吉庸泰音楽監督:園田涼出演:太田基裕、矢田悠祐、増田有華、菜々香ピアノ:松井トモコシンセサイザー:桑原まこパーカッション:野崎めぐみギター:大月文太※チームBLUEオンデマンド配信は、12/5(土)13:00 / 17:00公演回を収録・編集した内容。<チームRED>演出:荻田浩一音楽監督:奥村健介出演:林翔太、藤岡正明、実咲凜音、梅田彩佳ピアノ:中原裕章ギター:YUTAKAベース:瀬戸圭介ドラム:李 令貴※チームREDオンデマンド配信:12/9(水)14:00/18:30公演回を収録・編集した内容。<オンデマンド配信について(両チーム共通)>配信期間:12月24日(木)20:00~12月30日(水)23:59まで販売期間:12月19日(土)10:00~12月30日(水)22:30までチケット料金:各3,500円(税込)※視聴されるチームごとにチケットのご購入が必要です。<配信プラットフォーム(チケット販売&配信先)>チケットぴあ 「PIA LIVE STREAM」: ※詳しくはチケットぴあサイトにてご確認ください。 イープラス「Streaming+」: ※詳しくはイープラスサイトにてご確認ください。
2020年12月16日松山ケンイチ主演、映画『BLUE/ブルー』が2021年4月9日(金)に公開される。“ボクシングに挑む若者”が題材、吉田恵輔によるオリジナル脚本映画『BLUE/ブルー』は、『ヒメアノ~ル』『犬猿』など、リアリティ溢れる描写で人間の光と影を表現し続けてきた吉田恵輔による完全オリジナル作品。題材に選ばれたのは、厳しい勝負の世界が待ち構えるボクシング。努力や才能に溢れていてもも、約束された成功なんてない―そんなリングの中で、挑戦者を象徴する”ブルーコーナー”で戦い続ける若者たちを描き出す。登場人物(キャスト)物語をリードするのは、男女4人組。脚本に惚れ込み、2年の歳月をかけて役作りに励んだという主演・松山ケンイチをはじめ、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の東出昌大、『屍人荘の殺人』の柄本時生、『羊の木』の木村文乃。豪華キャストの顔ぶれにも注目だ。主人公・瓜田役(松山ケンイチ)…誰よりも努力し情熱を注ぐも、才能が無く試合には負け続きの先輩ボクサー。小川役(東出昌大)…主人公の瓜田と同じジムに所属する後輩。抜群の才能とセンスの持ち主で、チャンピオン目前にいる。瓜田とは固い友情で結ばれているが、実のところ瓜田は小川をライバル視している。千佳役(木村文乃)…彼らの挑戦を見守るヒロイン。瓜田の初恋の人で、今は小川の婚約者である。楢崎役(柄本時生)…好きな娘の為に始めたボクシングにのめり込んでいく新人。きっと誰もが共感する、登場人物たちの想いボクシングと四者四様の魅力的なキャラクターを通して描かれるのは、平凡と非凡、憧れと嫉妬、友情と恋、そんな誰もが一度は体験したことのある、複雑な想い。『BLUE/ブルー』の脚本を書きあげるのに8年の構想期間をかけたという渾身の一作は、一体どのような結末へと観客を導くのだろうか。また豪華キャストが熱演した、迫力のボクシングシーンも是非大スクリーンで鑑賞してみてほしい。『BLUE/ブルー』ストーリー誰よりもボクシングを愛する瓜田は、どれだけ努力しても負け続き。一方、ライバルで後輩の小川は抜群の才能とセンスで日本チャンピオン目前、瓜田の幼馴染の千佳とも結婚を控えていた。千佳は瓜田にとって初恋の人であり、この世界へ導いてくれた人。強さも、恋も、瓜田が欲しい物は全部小川に奪われた。それでも瓜田はひたむきに努力し夢へ挑戦し続ける。しかし、ある出来事をきっかけに、瓜田は抱え続けてきた想いを二人の前で吐き出し、彼らの関係が変わり始めるー。作品詳細映画『BLUE/ブルー』公開時期:2021年4月9日(金) 新宿バルト9他、全国ロードショーキャスト:松山ケンイチ、木村文乃、柄本時生、東出昌大、守谷周徒、吉永アユリ、長瀬絹也、松浦慎一郎、三島ゆたか、内藤トモヤ、田野良樹、宮咲久美子、佐々木未来、松木大輔、竹原ピストル、よこやまよしひろ監督・脚本:吉田恵輔殺陣指導:吉田恵輔※吉田恵輔の「吉」は、「つちよし」が正式表記。主題歌:竹原ピストル「きーぷ、うぉーきんぐ!!」(ビクターエンタテインメント)
2020年12月11日俳優の松山ケンイチが主演を務める映画『BLUE/ブルー』(2021年4月公開)が公開されることが8日に明らかになった。同作は『ヒメアノ~ル』『犬猿』などを手掛ける吉田恵輔(「吉」は「つちよし」)が監督・脚本を務めた完全オリジナル作。挑戦者を象徴する”ブルーコーナー”で戦い続ける者たちの生き様を描く。すべてを賭けてボクシングに挑んでも、成功は約束されていない。それでも前に進む姿が胸を打つ、静かに熱い若者たちの物語となっている。主人公は誰よりも努力し情熱を注ぐも、負け続きの先輩ボクサー・瓜田(松山ケンイチ)。同じジムに所属するのは、抜群の才能とセンスを持ち、チャンピオン目前の後輩・小川(東出昌大)と、好きな娘の為に始めたボクシングにのめり込んでいく新人・楢崎(柄本時生)で、彼らの挑戦を見守るヒロインは、瓜田の初恋の人で今は小川の婚約者・千佳(木村文乃)。撮影は2019年10月〜11月に行われ、吉田監督が8年の構想期間をかけ自ら脚本を書き上げた渾身の一作に実力派キャストたちが集った。○松山ケンイチ コメント吉田監督の作品は言語化できない映画言語だと感じていましたが、今回の脚本もそうでした。この脚本を読んだ時の感動を表現する言葉が今でも見つかりません。瓜田は、自分の培ってきた全てを他人になんの躊躇もなく差し出すことができる人です。敗者は勝者を作り想いを繋ぎます。またその勝者はいつか敗者となり次の勝者を作り繋ぎます。自分は次の世代に何を繋いでいくのか考えさせられました。○木村文乃 コメントずっと素敵だなと思う作品を作られている吉田監督とのお仕事のチャンスに、これは面白くなるぞ、とマネージャーさんと喜んだことを覚えています。一途で真っ直ぐでどうしようもない、そんな゙男゙と言う存在をとても愛おしく思う映画が出来ました。○柄本時生 コメント肉体を使う仕事をほとんどしたことが無かったので楽しかったです。ここまでボクサーを描かれた本はないのかなと。。ボクシング以外無いんだと言われている感じがしました。静かに起きる衝動を是非。○東出昌大 コメント4人のボクサーの人生が映っていました。教訓めいた事も、下手したら感動すらも、お届け出来ないかも知れません。しかし、紛れもない事実として、人生を賭けて戦う人々が映っていたこの映画を、私は愛おしく思います。○監督・脚本・殺陣指導:吉田恵輔 コメント中学生の頃から現在まで、30年近くボクシングをやっています。何箇所もジムを渡り歩き、沢山のボクサーと出会い、見送っていきました。そんな自分だからこそ描ける、名もなきボクサー達に花束を渡すような作品を作ったつもりです。
2020年12月08日『ヒメアノ~ル』の吉田恵輔が監督・脚本を務めた完全オリジナル作品『BLUE/ブルー』の公開が決定。主演は松山ケンイチ、ヒロインは木村文乃。さらに、柄本時生と東出昌大の出演も明らかになった。本作は、挑戦者を象徴する“ブルーコーナー”で戦い続ける者たちの生き様を描く物語。全てを賭けてボクシングに挑んでも、成功は約束されていない。それでも前に進む姿が胸を打つ、静かに熱い若者たちの物語だ。演技派俳優の松山さんが演じるのは、誰よりも努力し情熱を注ぐも、負け続きな先輩ボクサー・瓜田信人。脚本に惚れ込んだ松山さんは、2年の期間をかけて役を作り込み、この主人公を熱演した。また、同じジムに所属するのは、抜群の才能とセンスを持ちチャンピオン目前の後輩、東出さん演じる小川一樹と、好きな娘のために始めたボクシングにのめり込んでいく、柄本さん演じる新人・楢崎剛。そして、彼らの挑戦を見守るヒロインで、瓜田の初恋でいまは小川の婚約者・天野千佳を、現在放送中の主演ドラマ「七人の秘書」も話題、吉田監督作品への出演を熱望したという木村さんが演じる。吉田監督が8年の構想期間をかけ、自ら脚本を書き上げた渾身の一作。平凡と非凡、憧れと嫉妬、友情と恋、それぞれが複雑な想いを抱え、四者四様の魅力的なキャラクターに共感必至だ。<コメント>松山ケンイチ吉田監督の作品は言語化できない映画言語だと感じていましたが、今回の脚本もそうでした。この脚本を読んだ時の感動を表現する言葉が今でも見つかりません。瓜田は、自分の培ってきた全てを他人になんの躊躇もなく差し出すことができる人です。敗者は勝者を作り想いを繋ぎます。またその勝者はいつか敗者となり次の勝者を作り繋ぎます。自分は次の世代に何を繋いでいくのか考えさせられました。木村文乃ずっと素敵だなと思う作品を作られている吉田監督とのお仕事のチャンスに、これは面白くなるぞ、とマネージャーさんと喜んだことを覚えています。一途で真っ直ぐでどうしようもない、そんな゛男゛と言う存在をとても愛おしく思う映画が出来ました。柄本時生肉体を使う仕事をほとんどしたことが無かったので楽しかったです。ここまでボクサーを描かれた本はないのかなと。。ボクシング以外無いんだと言われている感じがしました。静かに起きる衝動を是非。東出昌大4人のボクサーの人生が映っていました。教訓めいた事も、下手したら感動すらも、お届け出来ないかも知れません。しかし、紛れもない事実として、人生を賭けて戦う人々が映っていたこの映画を、私は愛おしく思います。吉田恵輔監督中学生の頃から現在まで、30年近くボクシングをやっています。何箇所もジムを渡り歩き、沢山のボクサーと出会い、見送っていきました。そんな自分だからこそ描ける、名もなきボクサー達に花束を渡すような作品を作ったつもりです『BLUE/ブルー』は2021年4月、新宿バルト9ほか全国にて公開予定。※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記(cinemacafe.net)
2020年12月08日ミュージカル『EDGES -エッジズ-』日本初演が本日12月3日より開幕した。12月3日(木)〜6日(日)にチームBLUE、続く12月7日(月)〜10日(木)にチームREDと、クリエイティブスタッフ・出演者を2チームに分けた形で新国立劇場 中劇場にて連続上演がスタートした『EDGES -エッジズ-』。本作は、日本でも高い評価を得た、映画『ラ・ラ・ランド』の作詞、『グレイテスト・ショーマン』の楽曲を手掛けた作詞・作曲デュオ、パセック&ポールこと、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが、学生時代に生み出したデビュー作。出演者は4人のみで、一つのテーマのもとに1曲1話完結の楽曲をオムニバス形式で綴る、“ソングサイクル”という新しい形のミュージカルだ。作者であるパセック&ポールは、本作の上演時には、曲順を入れ替える、オーケストレーションを自由にアレンジするなど、創造性を注ぎ込んだ様々な実験を行うことを推奨。日本初上演となる今回は、2組の演出家・音楽家・出演者にチームを分けた形で連続上演するという、競作に挑戦している。物語に登場するのは、日々を精一杯生きながらもふとした瞬間に、抱えた胸のモヤモヤに懊悩する若者たち。「自分は誰?何になりたい?」「これは愛だと思うからあなたも私を愛して欲しい」……感情の爆発、周囲の期待からの逃避、人間関係の軋轢。大人になるってどういうこと...…?愛、責任、アイデンティティ、人生の意味を正直に問うミュージカルとなっている。開幕にあたり、2チームの出演者より下記のコメントが寄せられた。チーム BLUE●太田基裕4人のキャストそれぞれの個性が 魅力的に描かれています。この4人だから生まれる感覚が、観に来てくださる方の心に少しでも触れられたら嬉しいです。楽しんでください。劇場でお待ちしています。●矢田悠祐若かりしパセック&ポールの生み出した楽曲は、まさにその名の通りエッジが効いていて、どれもパンチがあり耳に残るものばかりです。そして、その分歌いこなすのも大変です。笑ですが素敵な曲ばかりですので、皆さんもお気に入りの一曲を探してみて下さい。それぞれのチーム独自の演出のもと生み出される世界を、皆さんと共に楽しみたいと思っております。劇場でお待ちしております。ようやく幕が開きます!●増田有華4人だけで16曲の楽曲をソングサイクルでお送りするこの舞台。はじめて譜面をいただいた時は悲鳴をあげる程難しく試行錯誤の日々でした。ですが、こうして形になり、ミュージカルってやっぱり楽しい!とそう感じています。一度中止になってしまった舞台ですが、無事初日を迎えられたことに感謝します。様々なことに制限をかけられている今、皆さまに元気と笑顔をお届けできたらと思います。是非見に来てくださいっ!!!●菜々香初日が来るまでにこんなにドキドキしたのは初めてです。いま無事に幕が上がる事、とても嬉しく思います。千秋楽まであっという間ですが、毎公演新しい気持ちで、来て下さるお客様がとにかく元気になってもらえる舞台を届けたいと思います!!チーム RED●林翔太本日12月3日、無事に EDGES の初日を迎える事ができて凄く嬉しいです!僕が出演するTeam REDの公演は7日からですが、まずは Team BLUE の公演成功を祈りつつ、しっかりバトンタッチできるよう最後の最後まで稽古を積み重ねていきたいと思います!一度は中止になってしまった EDGES ですが、今だからこそできるEDGESをお届けします!●藤岡正明EDGES、とうとう開幕です!“永遠とも思える大災害の中でも頑張っていれば縁することができるステキな瞬間!"ともかく劇場に来ていただきたい!!!●実咲凜音私自身も、個性豊かな皆さんとの化学反応がどのような感じになるのかとても楽しみです。それぞれの曲が、どこか共感できて力強い楽曲になっています。2020年最後の舞台。エネルギッシュに弾けたいと思いますので!そのエネルギーを是非!受け取りに来て下さい!●梅田彩佳いよいよ本番が近づいてきました。緊張して楽しんで、怖くなってまたワクワクして。毎日めまぐるしい感情になってます。笑でも確実に言えるのは、その瞬間にしかさ芽生ええないその大切な感情を素敵な音楽にのせてみんなとのハーモニーを楽しんで頑張ります!楽しみにしててください!ミュージカル『EDGES -エッジズ-』作:ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール会場:新国立劇場 中劇場料金:9,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可U-22 チケット 4,500円(22歳以下対象・枚数限定)※U-22 チケットは、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスにて一般発売から取扱い。公演当日、年齢の証明ができる身分証明書を提示の上、座席指定席券と要引換。その際、お座席はお選びいただけません。公式HP; 公式 Twitter: @edges_JP()主催 / 企画・製作:シーエイティプロデュースお問合せ チケットスペース:03-3234-9999(平日 10:00~12:00/13:00~15:00)チーム BLUE:12月3日(木)〜6 日(日)演出:元吉庸泰音楽監督:園田涼出演:太田基裕、矢田悠祐、増田有華、菜々香演奏:ピアノ:松井トモコ/シンセサイザー:桑原まこ/パーカッション:野崎めぐみ、吉田開/ギター:大月文太チーム RED:12月7日(月)〜10日(木)演出:荻田浩一音楽監督:奥村健介出演:林翔太、藤岡正明、実咲凜音、梅田彩佳演奏:ピアノ:中原裕章/ギター:YUTAKA/ベース:瀬戸圭介/ドラム:李令貴公式サイト:
2020年12月03日今春に上演の中止を余儀なくされていた、ミュージカル『EDGES -エッジズ-』日本初演が12月3日(木)~6日(日)にチームBLUE、12月7日(月)から10日(木)にチームREDと、クリエイティブスタッフ&出演者を2チームに分け、新国立劇場 中劇場にて上演される。本作は、日本でも大変な注目を集めて高い評価を得た、映画『ラ・ラ・ランド』の作詞、『グレイテスト・ショーマン』の楽曲を手がけた作詞・作曲デュオ、パセックポールこと、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが学生時代に生み出したデビュー作。出演者は4人のみで、1つのテーマのもとに1曲1話完結の楽曲をオムニバス形式で綴る「ソングサイクル」という新しい形のミュージカルだ。本来は今年4月から7月にかけての上演を予定していたが、コロナ禍で中止となっていた当公演。この半年間は感染症対策はもとより、公演の実現に向けての最善策を模索してきたという。よりディスタンスの取りやすい広い劇場空間で、出来うる限りの対策をとりながら、客席を約半分に減らして、この度上演に至った。またクリエイティブスタッフ・出演者を2チームに分けた形での連続上演となる。物語に登場するのは、日々を精一杯生きながらもふとした瞬間に、抱えた胸のモヤモヤに懊悩する若者たち。「自分は誰?何になりたい?」「これは愛だと思うからあなたも私を愛して欲しい」などの感情の爆発、周囲の期待からの逃避、人間関係の軋轢。大人になるってどういうこと…?愛、責任、アイデンティティ、人生の意味を正直に問うミュージカルとなっている。若者も、かつての若者も、きっとどこかに共感し、時にさらけ出される感情にニヤニヤし、切なくも美しいメロディに酔いしれる。きらきらしく瑞々しい作品に期待したい。出演者のコメントは以下の通り。<チームBLUE>太田基裕:コロナの影響で中止になってしまった演目が、こんなにも早く上演出来るとは思いませんでした。まだまだ予断を許さないですが、こういった状況の中でもお客様に楽しんでいただけるモノを、寄り添えるモノを少しでも表現出来ればいいなと思っています。劇場でお待ちしています。矢田悠祐:再度上演決定となり、とても嬉しいです。同じ作詞作曲家コンビで、以前自分が出演したミュージカル『DOGFIGHT』や、ブロードウェイで拝見した『Dear Evan Hansen』はどれも楽曲が素晴らしかったので、今回の『EDGES』も、とても素敵な楽曲との出会いとなることを期待しています。皆さんも是非劇場で共に楽しみましょう。増田有華:舞台もなかなか思うように出来ない中、こうした機会を頂けたことを嬉しく思います。共演者の皆さまとも初めましてなのでとっても楽しみです!いまからどんな楽曲に出会えるのか、ドキドキ!ワクワク!しています。見に来てくださる皆さまに少しでも明日を生きる活力をお届けできたらと思っております。是非、楽しみにしていてください!!菜々香:この作品に出演できる事が決まり、とても嬉しいです!作詞作曲家のお二人の名作『ラ・ラ・ランド』も『グレイテスト・ショーマン』も大好きなので、EDGESの楽曲が楽しみでワクワクしています。今年はコロナの影響で久しぶりのミュージカルなので、この機会をいただけた事、歌える事に喜びで溢れています!音楽だけで繰り広げられていくストーリーという事で、曲ごとの登場人物のキャラクターにも注目です。お客様に感動をお届けできるように、キャストの皆様と全身全霊でお届けします!<チームRED>林翔太:今回、中止になっていたEDGESが再度公演できることになり本当に嬉しいです!前回、稽古が進んでいた中で中止が決定した時はとにかく悔しくて残念でした。いつか必ず上演したいと思い、中止になってからもEDGESの曲を聴き口ずさんだりしていました。それがこんなに早く再び上演が決まり、話を聞いた時からすごく楽しみで仕方ありません。2020年の色々な気持ちを全て出し切り、観ていただいている皆さんに何かを伝えられたらと思います!藤岡正明:新型コロナウイルスの影響で世界中が甚大な被害に見舞われている今、EDGESという新たな作品と出会えること、ひとりの表現者としてその舞台に立てること、そして何よりも、この作品をお客様に見ていただけることに心から感謝しております!これはもうひたすら一生懸命に、がむしゃらに作品と、そしてキャストスタッフと向き合いながら、お客様に喜んでいただける作品づくりに取り組んでいきます!!!実咲凜音:『EDGES -エッジズ-』に再び挑める事、とても嬉しく思います!今まで当たり前だったことがそうでなくなった今、舞台に立てること…改めて感謝の気持ちで一杯です。それと同時に、観に来て下さった皆様に少しでも楽しんで頂き、心の栄養となるような時間になればなと思っています!生のエンターテイメントを肌で感じることこそ、自分にとっていかに活力になっていたのかという事を私自身も感じました。歌のエネルギーが皆様に届きますように。梅田彩佳:このお話を最初頂いた時、なんて楽しそうな企画、そしてなんて素敵な曲!絶対出たい!と思いました。そんな中コロナで世界全体が大変になり、EDGESも中止になってしまいました。舞台に立てない事もとても凹みましたが、この作品に出たかった想いが強かった分、EDGES歌いたかったな、やりたかったな、、、そう思いました。今回改めて上演が決定になって、本当に嬉しく思います。出来なかった想いも胸に全力で頑張ります。よろしくお願いします!【公演概要】シーエイティプロデュースミュージカル『EDGES -エッジズ-』チームBLUE:12月3日(木)~6日(日)演出:元吉庸泰音楽監督:園田涼出演:太田基裕矢田悠祐増田有華菜々香チームRED:12月7日(月)~10日(木)演出:荻田浩一音楽監督:奥村健介出演:林翔太藤岡正明実咲凜音梅田彩佳作:Benj Pasek & Justin Paul会場:新国立劇場 中劇場公式HP: 公式Twitter @edges_JP
2020年10月23日BRAHMANが9月30日にリリースしたILL-BOSSTINO (THA BLUE HERB)とのコラボシングル『CLUSTER BLASTER/BACK TO LIFE』から、『BACK TO LIFE』のミュージックビデオを公開した。壮大な世界観を構築したコラージュアーティスト河村康輔が手がける『CLUSTER BLASTER』のビデオとは対照的に、コロナ禍における“もうひとつのリアリティ”を描き出した『BACK TO LIFE』のMV。映像内ではILL-BOSSTINOを含めたメンバー全員の笑顔や日常が映し出されている。ふたつの楽曲は映像に関しても2本揃って初めて作品が成立するとのこと。また『CLUSTER BLASTER/BACK TO LIFE』のリリースから約10日後にはBRAHMAN初のオンラインライブ「ONLINE LIVE "IN YOUR 【 】 HOUSE"」が開催された。バンドの趣旨に賛同した全国84箇所のライブハウスにてライブビューイングが開催され、合計2000人近いオーディエンスがライブハウスの空気を味わったという。コロナ禍でも音楽を届け続けるBRAHMANの新たな取り組みに期待したい。◆BRAHMAN feat. ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)MUSIC VIDEO 『BACK TO LIFE』BRAHMAN feat. ILL-BOSSTINO (THA BLUE HERB)『CLUSTER BLASTER/BACK TO LIFE』発売中<形態>(1)完全生産限定盤Tシャツ+CD+DVD(6000円+税)※TOY’S STORE限定販売: ・Tシャツ=BRAHMAN feat. ILL-BOSSTINO (THA BLUE HERB)×河村康輔 コラボレーションTシャツ・CD=『CLUSTER BLASTER』/『BACK TO LIFE』・DVD=1:MV『CLUSTER BLASTER』/ 2:MV『BACK TO LIFE』/3:LIVE「ラストダンス」(2)通常盤CD+DVD(1500円+税)/TFCC-89685・CD=『CLUSTER BLASTER』/『BACK TO LIFE』・DVD=1:MV『CLUSTER BLASTER』/ 2:MV『BACK TO LIFE』/3:LIVE「ラストダンス」(3)アナログ(完全限定盤)10inch(1800円+税)/TFJC-38043・ A side:『CLUSTER BLASTER』/B side:『BACK TO LIFE』(4)ダウンロード/ストリーミング同時配信
2020年10月19日今年7月、横浜・みなとみらいにオープンした「ALL DAY CAFE & DINING “The Blue Bell”」では、開業後初となる季節限定メニューを展開。旬の食材をふんだんに使った秋季限定メニュー『4種きのこと松茸香る自家製ベーコンジャムのボードピッツァ』『4種マロンのドレッシーパンケーキ』を、10月12日~11月30日までの期間限定販売いたします。■NYボードピッツァ4種きのこと松茸香る自家製ベーコンジャムのボードピッツァ国産レンガを使用した特注窯で焼き上げるNYスタイルのボードピッツァは、きのこをふんだんに使用した秋味のピッツァに仕上がりました。4種のきのこ(しめじ/トキイロヒラタケ/クロアワビタケ/舞茸)は素材の香りと食感を生かすため生の状態から窯で一気に焼き上げ、仕上げの松茸オイルと合わさって華やかな香りと奥行きのある味わいに。また、アクセントとなる自家製のベーコンジャムは松茸オイルでベーコンやスパイスを煮込むことで旨味が凝縮され、それぞれのきのこの香りをより一層引き立てます。・価格:2100円(税別)■ドレッシーパンケーキ“Autumn Marron-Beige” 4種マロンのドレッシーパンケーキマロングラッセ/自家製栗きんとん/マロンクリーム/マロンパウダー/アップルコンポート/ローストアーモンド看板メニューのドレッシーパンケーキは秋スイーツの代表・栗を贅沢に使用し、ベージュをカラーコンセプトにした秋顔の1皿に仕上げました。トッピングは栗の個性を引き出す4種で構成。マロングラッセで甘さを、栗きんとんでは食感、マロンクリームでは香り、マロンパウダーでは栗の持つ秋の芳醇なイメージを表現しました。さらに味のアクセントとしてアップルコンポートの爽やかさを、ローストアーモンドで栗とは異なる食感と香ばしさを加えることで飽きのこない味わいを楽しめます。・価格:1600円(税別)□ドレッシーパンケーキ【ドレッシー】(=華やかに着飾る)をコンセプトに、見た目の鮮やかさや華やかさと、他にはない多様な具材が重なり合う味わいを表現したパンケーキ。・ビジュアル華やかさ、色鮮やかさを表現するためそれぞれのメニューにカラーコンセプトを設定しています。色と素材に合わせたナチュラルなパウダーを皿の周りに振りかけた華麗なスタイルが特徴です。・パンケーキとろける食感を楽しめるパンケーキは一般的なリコッタパンケーキのチーズの約1.5倍の量を使用。オーダー毎にたてるメレンゲと合わせており、口当たりは軽く香り高い仕上がりです。パンケーキには自家製のハニーコームバター(*)をつけることで一皿の中で一体感のある味わいを作り上げています。*ハニーコームバター:蜂蜜と砂糖をカラメル化させバターに練りこんだパンケーキ専用バター・テイスト店舗コンセプトであるヘルスコンシャスを軸に、すべてのパンケーキにエディブルフラワーやナッツ、カカオニブなどのスーパーフードを使用しています。素材のナチュラルな甘さや味わいを生かし、過度な甘みは入れずに素材の味を重ねることで甘さと食感に飽きがこない仕上がりとなっています。□ALL DAY CAFE & DINING “The Blue Bell”音心地 × NYヘルスコンシャス × 都会café心地よい音響の中、健康志向なフード&ドリンクで身体がワクワクする利便性の高い都市型all day café。ぴあアリーナMMでのイベント時はもちろん、いつでも、だれでも利用できるみなとみらいの街に寄り添った新しい『chill spot』です。■SHOP DATA店名 : ALL DAY CAFE & DINING “The Blue Bell” 『オールデイカフェダイニング ブルーベル』住所 : 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-2TEL : 045-211-4162営業時間 : 11:00~20:00(LO 19:00)*当面の間、左記時間にて短縮営業を実施(平日のみランチ 11:00~15:00)席数 :店内 81席 テラス14席(11月1日までの期間限定/ペット可)定休日 : なし公式サイト 公式インスタグラム ■新型コロナウィルス感染予防対策について皆様に安心してご来店いただくため、営業にあたり以下の対策を実施いたします。・スタッフの出勤時の検温、体調確認・スタッフの手洗い、うがい、手指消毒の徹底・スタッフのマスク着用・店内の消毒、換気・間隔を空けてのお席のご案内また、ご来店される際は、お客様ご自身でのマスクの着用をお願いしております。店内にはお客様にご自由にご利用いただける消毒用品も設置しておりますので、ご来店の際は手指消毒にご協力をお願いいたします。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月29日9月23日、ロックバンド「Hysteric Blue(ヒステリック・ブルー)」の元メンバー・二階堂直樹容疑者(41)が強制わいせつ致傷容疑で逮捕された。各メディアによると二階堂容疑者は7月6日に埼玉県朝霞市の路上で、帰宅途中の20代女性を背後から口を塞いで押し倒したとのこと。女性は二階堂容疑者と一緒に転倒し、右腕を負傷。その際に女性が大声を上げたため、二階堂容疑者は逃走したという。調べによると、当時の二階堂容疑者は酒に酔った状態。複数のコンビニエンスストアに立ち寄りながら、目当ての女性を探していたという。「二階堂容疑者は、Hysteric Blueで98年にメジャーデビュー。翌年には紅白歌合戦にも出場しました。バンドは03年に、メンバー各々の充電期間を設けるため活動休止に。ですが04年3月、二階堂さん(当時は赤松)は強制わいせつの容疑で逮捕されました。バンドは二階堂さんの逮捕をもって解散。さらに05年には余罪が明らかになり、未成年を含む計9名の女性に対する強姦及び強制わいせつで起訴。06年に懲役12年を言い渡されましたが、裁量により16年に出所しました」(社会部記者)ネットでは《またか…》《せっかく出所したのに》と、落胆の声が相次いでいる。二階堂容疑者は服役中の16年、月刊「創」に「罪と償いを考える」と題した手記を寄せていた。そこでは「大きな罪を犯したのだという自覚を持ち、一生それを背負って生き続けなければならない」と自省。また「服役を終え自由を手にした後こそが真の償いの始まりである」とし、「私自身が再犯に至らないことを大前提として、その上でなお、新たな犯罪を防ぐことができないだろうか」とも綴られていた。服役中は、グループワークを中心とした「性犯罪再犯防止指導」も受講していた二階堂容疑者。もともと人に心を開くことができず、ストレスをため込んでいたという。だが二階堂容疑者は、指導を通じて人間関係の築き方や人の痛みを知ることを学んだと明かしていた。しかし、出所からわずか4年で同じ過ちを繰り返してしまったーー。「性犯罪は、再犯率が高い犯罪です。“やめたいのにやめられない”という、性依存の問題を抱えているケースも少なくありません。指導は再犯リスクや性犯罪につながる問題性に応じて、9カ月、7カ月、4カ月と受講期間を設けています。ですが今年3月に法務省は、『強制わいせつ・迷惑行為防止条例違反事犯者において、指導効果について統計的な裏付けは得られなかった』と報告。今後の課題とされています。確かに刑務所では誘惑がなく、プログラムに集中できます。しかし社会復帰した後こそ、再犯防止の継続的な専門治療が必要でしょう。また性犯罪の再犯防止策としてGPS端末装着の義務付けが検討されていますが、導入にあたっては慎重な議論が求められています」(前出・社会部記者)
2020年09月24日熊本出身のロックバンドBLUE ENCOUNT、通称ブルエン。住野よる原作による映画『青くて痛くて脆い』の主題歌に起用されている彼らの新曲『ユメミグサ』が本日リリースされた。この度、あわせて同曲のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。映画『青くて痛くて脆い』は、吉沢亮、杉咲花のW主演。人付き合いが苦手な大学生・田端楓と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃。まるで正反対なひとりぼっち同士のふたりは、「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル「モアイ」を作るが、秋好は“この世界”から、いなくなってしまう……。何気ない日常を、アルバムをめくるようにフィルムカメラの写真で切り取った演出が印象的な本ミュージックビデオを手がけたのは、瀧澤雅敏監督。そして、それぞれのスチールカットを撮影したのは、独特の色合いが個性的な写真家、石田真澄だ。多くのミュージックビデオを手がけていることで知られる、このふたりのクリエイターの組み合わせによって、『ユメミグサ』のシンプルで儚くも美しい楽曲の輪郭が、ストーリーに落とし込まれる。また、凛とした空気感の中に立ち上がるエモーショナルな感情は、“あの時の青春”を回顧するブルエンの思いであると実感させられる仕上がりになっている。『青くて痛くて脆い』公開中シングル『ユメミグサ』9月2日(水)発売初回生産限定盤(CD+DVD)●価格:¥1,773(税抜)●品番:KSCL-3255~3256CD収録曲01 ユメミグサ02 1%DVD収録内容2019月11月21日にZepp Tokyoにて行われた<BLUE ENCOUNT TOUR2019「B.E. with YOU>のライブパフォーマンスとツアードキュメンタリーを収録01.#YOLO02.HALO03.声04.ポラリス05.HANDS06.Making of TOUR2019「B.E. with YOU」通常盤(CD)●価格:¥1,136(税抜)●品番:KSCL-3257CD収録曲01 ユメミグサ02 1%03 ポラリス( TOUR2019「B.E. with YOU」@Zepp Tokyo2019.11.21)●横浜アリーナ公演概要「BLUE ENCOUNT LIVE@YOKOHAMA ARENA(仮)」開催日時:2021年4月18日チケット:前売:¥6,900(税込)プレイガイド:チケットぴあ▼チケット購入はこちら
2020年09月02日株式会社Glotureが運営するECサイト『GLOTURE.JP』で好評販売中のタイプライター風キーボード「Rymekメカニカルキーボード」の新色【Blue】モデルについて自社倉庫へ入荷致しましたことをお知らせいたします。既に多くの方に注目していただいている製品ですので、この機会を是非お見逃のないように!株式会社Glotureが運営するECサイト『GLOTURE.JP』で好評販売中のタイプライター風キーボード「Rymekメカニカルキーボード」の新色【Blue】モデルについて、この度、自社倉庫へ入荷致しましたことをお知らせいたします。販売ページはこちらから「Rymek タイプライター風メカニカルキーボード」販売ページタイプライター風のクラシックなデザインが魅力Rymek(ライメック)はタブレット、スマートフォン、PCで使えるモバイルキーボードです。キーレイアウトはUS83キーです。カナ等の刻印がありませんのでスッキリとした外観です。爽やかなデザインが特徴の新色モデル、PinkとBlueが登場!【PINK(新色)】【BLUE(新色)】【BLACK】ユニークなデザインRymekは、クラシックなデザインと最新の機能を融合させた過去、現在、未来を融合したキーボードです。Rymekには人間工学に基づいたサドル形状のキーキャップが付属しています。高品質な塗装が施された光沢のある表面は美しく、耐久性があります。すべてのキーは、デフォルトの位置から快適に操作できるように配置されています。これにより、タイピング速度だけでなく、精度も向上します。Rymekは、入力中に携帯電話またはタブレットを固定するためのステンレススチールステントを備えています。Bluetooh接続も、有線接続もRymekはBluetooth3.0を採用し、iOS、Android、macOS、およびWindows(Bluetooth機能付き)を非常に安定した接続でサポートします。3つのデバイスとペアリングし、ショートカットで簡単に切り替えることができます。1回の充電で長く使えますRymekには、1回の充電で50時間持続する再充電可能な1,200mAhバッテリーが付属しているため、外出先でも安心です。タイプを簡単にRymekは高品質なメカニカルキースイッチを採用。ボタンを押すことで適切な触覚フィードバックを提供し、タイピストやゲーマーでも満足頂ける正確で信頼性の高い入力パフォーマンスを提供します。バックライト効果Rymekには、ワイヤレスキーボードではめったに見られないダイナミックLEDバックライト機能が付属しています。Rymekは、お好みに合わせて5つの輝度レベル(0%〜100%)、7つの光の効果、4つのアニメーション速度を選択できます。必要に応じてバックライトをオフにすることもできます。PCと互換性のある有線オプションUSB接続もサポートしているため、Windows、LinuxOS、または他のオペレーティングシステムコンピューターでRymekを使用できます。また、USBポートを2つ備えている点もユニークな特徴です。BluetoothモードとUSBモードの切り替えはヴィンテージハンドルを押すだけです。便利な汎用スクロールノブを搭載スクロールノブのデザインのインスピレーションは、ビンテージなタイプライターから来ています。オン/オフスイッチとしてボリュームコントローラーを提供します。マルチメディアキーを使用して音楽を制御することもできます。ラインアップ製品仕様Glotureについて株式会社Gloture(グローチャー)は近未来のライフスタイルを提案するショップ「GLOTURE.JP」を運営しております。販売ECサイト株式会社GlotureのECサイト「GLOTURE.JP」にて本製品「Rymekメカニカルキーボード」を販売しております。下記のリンクよりお求めください。「Rymek タイプライター風メカニカルキーボード」販売ページ販売価格(全て税別表記)¥25,000企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年08月13日LUCKY TAPES(ラッキーテープス)の新曲「BLUE feat.kojikoji」が、2020年8月5日(水)リリース。LUCKY TAPESとkojikojiが初タッグLUCKY TAPESは、高橋海、田口恵人、高橋健介の3人から成る3ピースバンド。インディーズ時代よりフジロック・フェスティバルへの出演をはじめ、ホーン・セクションや女性コーラス、パーカッションなどを加えたライブパフォーマンスが各方面より高い評価を獲得し、2018年にメジャーデビュー。2019年にはアジアでもライブを行うほか、過去最大規模の全国ツアーを敢行するなど、今国内で要注目のグループの一つだ。そんなLUCKY TAPESが、youtubeチャンネルの総再生数800万回超え、2020年に初音源作品「127」をリリースし、若者から人気を集めるシンガーソングライター・kojikojiと初コラボレーション。チルで涼し気なトラックに乗せる、ボーカルの高橋海とkojikojiの掛け合いが心地良いミディアムチューン「BLUE feat.kojikoji」を制作した。【詳細】LUCKY TAPES「BLUE feat.kojikoji」リリース日:2020年8月5日(水)
2020年07月31日株式会社デイトナ・インターナショナルが展開するセレクトショップFREAK’S STOREはBLUE ENCOUNT×ROSTER BEAR×FREAK’S STOREのコラボレーションTシャツを7月31日に発売いたします。先日のライブ配信<STAY HOPE>でも多くのファンの視聴を集めた人気ロックバンドBLUE ENCOUNT。昨年大好評を博したFREAK’S STOREとのホールツアーグッズに続き、2020年もコラボレーションTシャツが登場。BLUE ENCOUNT OFFICIAL GOODS STOREにてオンライン先行発売した今回のコラボレーションTシャツは即完売するほどの人気ぶり。今回はFREAK’S STOREでも人気の高い“ROSTER BEAR”とのトリプルコラボレーションが実現。通常の“ROSTER BEAR”では見られないベアモチーフが4体並ぶこれまでにないスペシャルな1枚に仕上がっております。FRONT DETAILメンバーがそれぞれ設定した写真をベアモチーフにデフォルメし、4体並べたスペシャルなデザイン。各メンバーの特徴が精巧な刺繍で表現されている。BACK DETAIL繊細かつ大胆に施されたバックプリントはコラボレーションを行ったそれぞれの名称をランダムに配置したアートワーク。Special Logo T-Shirt 4,500円BLUE ENCOUNT熊本発、都内在住4人組。熱く激しくオーディエンスと一体になり、ダイレクトに感情をぶつける熱血なパフォーマ ンスが話題のエモーショナルロックバンド。2014年9月にEP『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビュー。2015 年1月にリリースしたファーストシングル「もっと光を」は、新人ながら全国35局でのパワープレイを獲得。同年5月 には人気のテレビ東京系アニメ『銀魂(第3期)』のオープニングテーマとなるシングル「DAY×DAY」をリリース。 7月にファースト・フルアルバム『≒』(読み:ニアリーイコール)をリリース。2016年には1月に第94回全国高校サッカー選手権大会の応援歌にもなった「はじまり」、そして『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のオープ ニングテーマ「Survivor」、全ブルエンリスナーに向けた「だいじょうぶ」、ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』の 主題歌「LAST HERO」と4枚のシングルをリリースし、そして2016年10月には日本武道館ワンマン公演、< LIVER’S 武道館>も大成功に収める。2017年1月にはセカンド・アルバム『THE END』をリリースし、バンド 史上最大規模であり幕張メッセ公演を含む全国ツアー<TOUR2017 break”THE END”>も大盛況のう ちに終了させた。2018年3月には待望のサード・アルバム『VECTOR』(読み:ベクトル)を発表。より多彩 で進化した音楽性を併せ持つこのアルバムはオリコン・ウィークリー・チャートには6位にランクイン。全国ツアー< BLUE ENCOUNT TOUR 2018 Choice Your 「→」>でも大成功を収めた。同年11月にはTVアニメ 「BANANA FISH」第2クール オープニング・テーマとしても起用されたシングル「FREEDOM」を発表し、彼らの 持つソリッドな魅力を改めて提示してみせた。そしてメジャーデビュー5周年、バンド結成15周年となる2019年、 6月に渾身のミニ・アルバム『SICK(S)』リリースし、バンド史上初のホールツアー<BLUE ENCOUNT TOUR 2019 apartment of SICK(S)>を成功させた。9月11日には日本テレビ系土曜ドラマ「ボイス 110緊急 指令室」の主題歌「バッドパラドックス」をリリース。さらに11月20日にはアニメ「僕のヒーローアカデミア」のオープ ニングテーマとなった「ポラリス」を、更に今年4月はアニメ「あひるの空」のオープニングテーマ「ハミングバード」をリ リース。さらに翌月5月には新曲「あなたへ」を2ヶ月連続配信リリース。常に全力のパフォーマンスとシンプルで熱いメッセージを愚直なまでに伝え続ける彼らの姿勢に共感が止むことは無い。New Single「ユメミグサ」映画『青くて痛くて脆い』主題歌2020/9/2(Wed) RELEASE!!■初回生産限定盤(CD+DVD)●価格:1,773円(税抜)●品番:KSCL-3255~3256<CD収録曲>01 ユメミグサ02 1%<DVD収録内容>2019月11月21日にZepp Tokyoにて行われた<BLUE ENCOUNT TOUR2019「B.E. with YOU>のライブパフォーマンスとツアードキュメンタリーを収録01.#YOLO02.HALO03.声04.ポラリス05.HANDS06.Making of TOUR2019「B.E. with YOU」■通常盤(CD)●価格:1,136円(税抜)●品番:KSCL-3257<CD収録曲>01 ユメミグサ02 1%03 ポラリス( TOUR2019「B.E. with YOU」@Zepp Tokyo2019.11.21)FREAK’S STORE株式会社デイトナ・インターナショナルが運営するアメリカンテイストのアパレルや雑貨を取り扱うセレクトショップ 。世界中の人々とつながるためのアメリカンライフスタイルの楽しみ方を提案しています。全国に46店舗(2020年7月時点)展開。■FREAK’S STORE ONLINE SHOP()■FREAK’S STORE officialインスタグラム()企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月28日BLUE NOTE TOKYOのライヴ配信シリーズが6月13日(土)よりスタートする。第1弾となる6月13日(土)はブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラが飾る「BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRAdirected by ERIC MIYASHIRO"Live Stream"」。オーケストラ7年の歴史を振り返りながら、これまでのゲストとの共演楽曲をピックアップ。さらにオリジナル曲も披露される予定。14日(日)はSOIL&"PIMP"SESSIONSが、バンドとしては約3ヵ月ぶりとなるライヴを開催。15日(月)は傑出した音楽センスとドラム・プレイで、新たなポピュラー・ミュージックを提示する石若駿が、同世代の才人たちと組むエクスペリメンタル・ミュージック・プロジェクト“Answer to Remember”でライヴを配信。16日(火)はジャンルやカテゴリを飛び越えたダンサブルなサウンドを展開。柔軟かつ刺激的なスタンスで活動するインスト・バンド、POLYPLUSによる無観客配信ライヴ。18日(木)は。“日本ラテン化計画”を推進する人気ユニット、オルケスタ・デ・ラ・ルスによるライヴ。20日(土)・21日(日)は緊急事態宣言期間中、ソロ・ピアノ演奏による自宅からのライヴ配信が大きな話題になった小曽根真がショウ&ライヴ配信のハイブリッド公演を開催する。ライヴ配信はぴあのライブ動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」を通じて実施。■BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRAdirected by ERIC MIYASHIRO"Live Stream"6月13日(土)無観客ライヴ有料配信 / 1ショウのみ■SOIL&"PIMP"SESSIONSLive Stream from Blue Note Tokyo6月14日(日)無観客ライヴ有料配信 / 1ショウのみ■ANSWER TO REMEMBER Live at Blue Note Tokyo"No audience but Yoroshiku What’s up"6月15日(月)無観客ライヴ有料配信 / 1ショウのみ■POLYPLUSONLINE LIVE at BLUE NOTE TOKYO6月16日(火)※無観客ライヴ有料配信 / 1ショウのみ■オルケスタ・デ・ラ・ルス"Live Stream"6月18日(木)※無観客ライヴ有料配信 / 1ショウのみ■小曽根真 "Solo" & "with friends" featuring 五十嵐一生 (6.20 sat.), 中川英二郎 (6.21 sun.)6月20日(土)・21日(日)
2020年06月05日SOIL&”PIMP”SESSIONSが、6月14日(日)にBlue Note Tokyoから、電子チケット制の生配信ライブ「SOIL&”PIMP”SESSIONS Live Stream from Blue Note Tokyo」を開催することを発表した。昨年末にリリースした最新アルバム『MAN STEALS THE STARS』リリースツアーのファイナル公演がマイナビ赤坂BLITZで3月4日に行われるはずだったが、新型コロナウィルスの影響により5月21日に延期、さらにはその振替公演も中止となり、更なる振替有無について現在調整中となっているSOIL&”PIMP”SESSIONS。ライブ活動が困難な中、毎年定期的に公演を行っているBlue Note Tokyoと組み、配信という形で最新のステージを届けてみようというのが今回の企画。5月31日にはピアノの丈青がソロでの配信ライブを行ったが、SOIL&”PIMP”SESSIONSとしてのライブは約3カ月ぶりとなる。チケット発売開始日、チケット購入に関する詳細は6月5日(金)にBlue Note Tokyoのオフィシャルサイトおよび、バンドオフィシャルサイトで発表される予定だという。
2020年06月03日KDDI(au)とぴあが運営するエンタメサイト「uP!!!」が過去に開催した「uP!!!NEXT」のライブ映像、本日6月2日(火)から6月15日(月)まで無料配信される。今回配信されるのは、水曜日のカンパネラが2016年9月に潮風公園で開催した「uP!!!NEXT ~水曜日のカンパネラ FREE LAGOOOOOON!!!」と、2017年1月に豊洲PITで開催されたBLUE ENCOUNT出演のライブ「uP!!!NEXT BLUE ENCOUNT. ~HERO NEVER END~」の2つ。どちらもレアで、熱いステージとなっている。6月2日から15日まではauID作成で無料視聴可能。「auスマートパスプレミアム会員」であれば、翌6月16日(火)~7月1日(水)の期間も無料で視聴できる。また、「auスマートパスプレミアム」では6月1日(月)からフェスやライブ、音楽を応援する「今フェスでみたいアーティスト特集」を公開中。フェスロスになっている方の気持ちを上げるオリジナルプレイリストや、注目アーティストが紹介されているので、そちらも併せてチェックしよう。「uP!!!NEXT ~水曜日のカンパネラ FREE LAGOOOOOON!!!」●対象ユーザー/配信日時auIDをお持ちの方: 6月2日(火)10:00~6月15日(月)23:59auスマートパスプレミアム会員:6月2日(火)10:00~7月1日(水)23:59●配信URL「uP!!!NEXT BLUE ENCOUNT. ~HERO NEVER END~」●対象ユーザー/配信日時【auIDをお持ちの方】 6月2日(火)10:00~6月15日(月)23:59【auスマートパスプレミアム会員】 6月2日(火)10:00~7月1日(水)23:59「今フェスでみたいアーティスト特集」邦楽編、洋楽編のプレイリストに加え、過去の大型フェスのプレイリストも紹介中。邦楽編: [Alexandros]、SHE’S、King Gnu、マカロニえんぴつ、緑黄色社会、 レキシ、Creepy Nuts、Official髭男dismなど洋楽編: Disclosure、Mark Ronson feat.Bruno Mars、Billie Eilish、 Foo Fighters、Pharrell Williams、Beastie Boys、Jay-Z、The Black Eyed Peasなど配信URL: ※視聴にはauスマートパスプレミアム会員登録が必要
2020年06月02日自閉症啓発デーって?2007年、国連総会「4月2日は世界自閉症啓発デー」にすることが決議されました。この日には、それぞれの加盟国が、自閉症についての理解が進むように意識啓発の取り組みを行うことなどが求められています。世界自閉症啓発デーは、自閉症に関する理解を深めたり、自閉症のことについて知ったりすることで、自閉症のある人を含めたすべての人が過ごしやすい世界を実現していくための日です。例年、日本では東京タワーなどのランドマークが青く染まるほか、NYやパリ、ロンドンなどさまざまな都市のランドマークも同様に青く染められ、イベントが行われます。昨年・一昨年も、発達ナビではその様子をリポートしています。タイムラインを青に染めよう!オンライン上でのイベント「Warm Blue 2020」を開催Upload By 発達ナビニュース2020年の自閉症啓発デーは、新型コロナウイルスの影響により、リアルイベントの開催は中止となりました。そこで、自閉症のテーマカラー「ブルー」でタイムラインを染め上げようというイベントが開催されます。参加の方法は以下の通りです。「私たちの4月2日」「青いものを身につけた写真」「青をテーマにした写真」「自閉症啓発デーを応援する活動・パフォーマンスの動画」などを投稿してください。投稿の仕方は以下2つです。1、直接以下の公式アカウントに投稿実行委員会-101651501470359/Warm Blue キャンペーンFacebook 公式ページ Blue キャンペーンTwitter 公式ページ2、みなさんご自身のTwitterやFacebookなどで発信青いものを身につけた姿や、青いグッズを撮影して、SNSに投稿しましょう。その際、以下のハッシュタグを使用すると、Warm Blue実行委員会が公式FBとTwitterでシェアをします。#2020TT#WB_2020#MAZEKOZE#LIUB皆さんの投稿で、タイムラインを青く染め上げましょう!出典 : 多様性を認め合える社会へ出典 : 自閉症がある人だけでなく、どんな人も皆、色とりどりの個性をもっています。どんな人も自分らしく生きていけるように――自閉症啓発デーを通して、多様性を認め合える社会へ近づけるよう、一人ひとりができることを始められたらいいですね。
2020年03月30日音楽をこよなく愛する、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりです。【音楽通信】第16回目に登場するのは、ライブでの熱いパフォーマンスが話題の4人組ロックバンド、BLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)!写真・大内香織学生時代から続く4人でバンド結成15年&デビュー5周年写真左から江口雄也(G)、田邊駿一(Vo、G)、高村佳秀(Dr)、辻村勇太(B)。【音楽通信】vol.16BLUE ENCOUNT は、2004年にバンドを結成、2014年9月にメジャーデビュー、ライブでの熱いパフォーマンスが話題を集めている4人組。今年、メジャーデビュー5周年、バンド結成15周年というアニバーサリーイヤーを迎え、作品リリースとライブ活動も活発に展開しています。9月にリリースしたシングル「バッドパラドックス」は、ドラマ『ボイス110緊急司令室』(日本テレビ系)の主題歌としてオンエアされ、今もなお注目を集めるなか、11月20日にニュー・シングル「ポラリス」をリリース。今回、田邊駿一さん(Vo、G)、江口雄也さん(G)、辻村勇太さん(B)、高村佳秀さん(Dr)のメンバー全員にお話をうかがいました。ーー今年はバンド結成15周年ですが、みなさんの出会いを教えてください。田邊もともとこの3人(田邊、高村、江口)は高校の同級生です。僕らが20歳のときに上京して、音楽専門学校に入学後、辻村と出会いました。辻村とも今年で10年の付き合いになります。ボーカル&ギターの田邊駿一。熊本県出身。高村バンドとしては15年ですが、友人としてはもっと長いですね。僕と江口は高校1年生のときに同じクラスでした。江口付き合いは長いですね。ーーみなさんそれぞれ、学生時代はどんな音楽を聴いていたのですか。田邊当時はそれぞれバンドをやっていたので、それぞれの持つカルチャーがあって、好きな音楽も違いましたね。僕はELLEGARDENが好きで、バンドサウンドが大好きなんです。学生時代は、そういうライブバンドをやりたいと思って、音楽をやっていました。ベースの辻村勇太。神奈川県出身。辻村学生時代はずっと洋楽を聴いていましたね。3人と出会った頃は洋楽のカントリーやR&B、クラブ系のEDMといったさまざまなジャンルを聴きあさっていました。アメリカのバンド、フーバスタンクやスリップノットが好きでよくアルバムを聴いていたんです。ドラムの高村佳秀。熊本県出身。高村僕はブルエン(BLUE ENCOUNTの愛称)を結成するまで、ジャズオルガンをやっていたので、ジャズばかり聴いていましたね。それからヒップホップ、R&Bを好きになって、バイト代全額をR&BのCDのジャケ買いに注ぎ込んで、よく聴いていました。ギターの江口雄也。熊本県出身。江口ブルエンを始めてからは、175RやJUDY AND MARYがクラスですごくはやっていたので、ひたすら聴いていましたね。ーーそれぞれまったく違う系統の音楽を聴いていて、どうやってブルエンの音楽に集約されていったのでしょうか。高村4人の共通する好きなバンドが、ELLEGARDENなんです。その存在をお手本にして、自分たちのバンド像を描きながら、でもそれぞれ好きな音楽は違っていて、それを集約していきました。だから、僕らの音楽にはいろいろなタイプの曲がありますし、ジャンルを絞らずにやるというスタイルになっています。ーー今年は6月にミニアルバム、9月にドラマ主題歌となったシングルをリリース、ホールツアーやライブハウスツアーも実施されています。15周年を意識されているのでしょうか。田邊そうですね。僕らを支えてくれるチームのみなさんのご尽力があって、いろいろなタイアップ曲をやらせていただいていて、さらに今、新作も水面下で作っているものがあるんです。楽曲制作においても、今年は一番忙しいですね。メジャーデビューしたときが一番忙しいと思っていたし、レコード会社の人たちもそう言う人は多いんですが、それを超えるぐらい精力的に活動させていただいています。前は忙しいと疲弊して終わっていたのに、今は「ありがたい」と思うようになれましたし、4人でも「ここからさらに気持ちを引き締めていこう」と話し合いました。ーーインディーズ時代が約10年続いた後、2014年にメジャーデビューされました。今年はデビュー5周年でもありますが、現在、実感されていることはなんでしょうか。田邊アーティストとして、ひとつ何かをレベルアップしなければいけないと感じています。もちろんインディーズを10年経たからこその地力があってメジャーでやれているとは思うのですが、今年は初めてホールツアーをやらせてもらって、そしてライブハウスツアーもやらせてもらって、全国をまわったときに予想外のことがありました。毎回、MCで「初めて来た人、手をあげて」とお客さんにたずねるんですが、どの会場も半分ぐらいは新しく来てくれた人たちだったんです。今年は新作をたくさんリリースしているので、今年、僕らの音楽を知った人が多かったということ。今まではライブ活動で僕らを知ってくれた人が多いと思っていたんですが、今年はドラマ主題歌から知ったという人も多くて、2階席には今までなら来てくれなかった層の年配の方もいらっしゃっていて、楽曲先行でライブに来てくれたお客さんが多くてびっくりしました。目の前の状況を打破するために勢いだけで、ライブというプラットフォームをメインに活動してきたんですが、ずっとやみくもにライブばかりしていろいろなものに迎合したものをやり続けると、僕たちは終わってしまう。これからは“誰もが納得できるアーティストとしてのライブショーをして、作品を世の中に提示していかないといけない”と思っています。辻村今まで培ってきたことが、当たり前のようで、それが当たり前じゃないと思えるような何かをしなきゃないけないと実感しています。毎年ツアーをしてアルバムを出して、自分たちがどういう状況かを見つめ直すんですが、よりいっそうメンバーそれぞれ、バンドの未来を見極めていかなくてはいけないと思っています。4人の意識が形になって、曲になっていかないと、ブルエンが進化していかないから。やっぱり聴き手に飽きられたくないとも思いますし、また新たなスタート地点に立っている気がします。高村年々、バンドに向き合う意識は変わっています。好きなものも年々変わっていて、僕の中ではそれを肯定的にとらえています。以前好きだったものを嫌いになるわけではなく、「これも好き」「あれも好き」と好きなものが年々増えていくので、「これ面白そう」「あれやってみたい」と、今が1番いろいろなものに興味を持っていますね。そういった意識は、バンドにも前向きに取り組める一因になっていると実感しています。江口デビューしてから変わってきた心境の変化は、みんなが言ったこととだいたい同じです。でも、変わらないものは、常に綱渡りする感覚でバンドを続けていることですね。自分たちもそうですし、まわりのバンドも、いつ音楽で飯が食えなくなるかという心配はあります。デビューしてから5年経つ今も、安心して、太い柱を渡っているという感覚はありません。最初は、デビューして3年、5年と経っていけば、安心してバンドを続けていられるのかなと思っていたんですが、そんなことはありませんでした。でも、そういう気持ちが変わらないからこそ、作る音楽は尊い。危機感を持つ人たちが作る音楽をみんなが聴いてくれていて、逆に安心感を持っていると輝けなくなるのかなと思って、日々を大事に生きているんです。危機感があることが、悪いことだとは思わない。それが当たり前なのかなと感じています。ニューシングル「ポラリス」は約30曲から選んだ曲ーー11月20日にシングル「ポラリス」をリリースされます。コミックスのシリーズ累計発行部数が2300万部を突破した大人気コミックが原作のアニメ『僕のヒーローアカデミア』(日本テレビ系 毎週土曜日17:30)の第4期オープニングテーマでもありますね。田邊アニメの主題歌になることがきっかけで作った曲です。春にそのお話をいただきまして、そのときはドラマ主題歌の楽曲制作が佳境になっていて、さらにホールツアーが始まったタイミングでした。僕らの中では、音楽にどっぷりはまって走り続けている時期にお話をいただいたので、脳が音楽にシフトされていて「ポラリス」の制作ははかどりましたね。すぐにアイデアもわいてきましたし、メンバーともスムーズにやりとりできました。歌詞に関しては、アニメの世界観を踏襲したうえで書いたのですが、内容自体はブルエン15年を経た集大成の意味合いが強いんです。ずっとブルエンを聴いてくれている人、これからブルエンを聴く人に聴いてもらえたら、その人が安心して過ごせるだろうなという言葉を詰め込みました。ーー曲を作るにあたって、アニメの製作側からのリクエストはあったのですか。田邊それがなかったんです。自分の書きたいように書かせてもらって、一発OKをいただきました。でも、メンバーも原作は読んでいますし、僕も大好きですし、曲とアニメが逸脱しない方向で作りました。ーーいつも作詞作曲を田邊さんが担当されているようですが、メンバーのみなさんとはどのように曲を完成させていくのでしょうか。田邊まず僕がギターの弾き語りなどで曲を作りまして、それをデータでみんなに送り、曲出しをするんですね。僕、1回の曲出しにつき、候補曲を20~30曲作るんです。ーー例えば「ポラリス」だったら、「ポラリス」候補になる曲を20~30曲も作るのですか。田邊そうです。これだけ作りましたと、20、30曲をみんなに送りまして、仮タイトルは「ポラリス」と書き出していって。それから「江口はどれがいい?よっちゃん(高村さん)はどれがいい?」という感じで、1曲聴くごとに「正」の字をつけていって、多かった曲に決まります。あとは、僕の意向を少しプラスして、そこから肉付けをメンバーがしていって、最終的に全部のオケができあがってから、僕が歌詞を書くんです。ーーそんなに多くの曲を一度に作るのは昔からなのですか。田邊はい。高校生の頃から、誰にやれといわれたわけでもなく、ずっとそうしています。好きなんです、曲作りが単純に。同じようなやり方で作曲をする人は、あまりいないみたいなんですが。メンバー一同(深くうなずく)ーー田邊さん以外のみなさんは、「ポラリス」についてはどのような印象で、どうサウンド面で肉付けされていったのでしょうか。辻村サビを聴いたときに、ストレートな曲だと思いました。例えば、前作「バッドパラドックス」は、4人の線をタテにパッと引いたイメージがあって、だから各々の楽器の絡み方も前面に出てくる多彩な曲なんです。一方、「ポラリス」は、4人の色を出すのではなく、ひとつにまとまって太い線でボンと音を出すイメージ。それだけ歌詞に伝えたい言葉が多かったし、メロディも刺さるし、メロディやボーカルが最大限に活きるようなアレンジにしたいと思ってベースラインを組みましたね。高村僕もそうですね。あとで「やりすぎたな」と思うフレーズはやりたくないと思っていたんです。最近、過去曲を聴いていて、ボーカルがわからなくなる瞬間があって、やりすぎたと思ったときも。ただ、その曲はそれも良さではあったんですが、今回「ボーカルをちゃんと聴きたい」と思うようになりました。もちろんサウンド面での柱となるギターやベースのアレンジを聴いたうえでの、ドラムの差し引きはありますが、後々やりすぎた後悔をしないよう、自分がやりたいことよりも、その楽曲の中でドラムとして縫える隙間を探しました。江口僕は高村とは逆で、ドラムをどっしりと響かせてくれているので、そのぶんギターで攻められるところをひたすらに攻めました。でもやっぱり、聴かせなくちゃいけない大事なサビの部分は控えめに。曲の第一印象となるイントロは、ガッツリとブルエンの色が出て名刺がわりになるようにということも、意識して曲を作りました。ーーカップリング曲の「girl」はどのようにできた曲なのでしょうか。田邊「girl」は、6月に出した『SICK(S)』というミニアルバムを制作しているときにできた曲です。そのときは40、50曲作ったんですが、ミニアルバムの制作に熱心になりすぎていたので、いったんデトックスしたいと思って、ストレスを解消したくてまた曲を作ったんですね。そのときにスタジオで高村と一緒に作業していたのですが、「ちょっとドラム叩いて」と頼んで、全体構成が10分でできた曲です。次のアルバムに入れないとしても、しかるべきときにやろうと話していたら、早くもそのタイミングが来て。「ポラリス」はアニメの世界観のあるポップな楽曲で、「girl」は洋楽らしさがほしくて作った曲です。ーーこれまでも日本語詞の曲と英語詞の曲がありますが、今回は洋楽らしさを意識されたから「girl」は英語詞なのですね。田邊そうです。「ポラリス」とは真逆のものを作りたいと思ったんですね。もちろん日本語を入れることもできたのですが、あえて英語にしました。みんなで夢を叶える“青春”をやっていくーー曲の中にはいろいろなタイプの人物が登場しますが、例えば女性の場合、みなさんはどのような女性が魅力的だと思いますか。田邊2時間ぐらいかかるな〜、カフェのテラス席で話したいです(笑)。この前、ちょうどシンガーソングライターの高橋優くんと「どんなタイプが好き?」という話をしていたのですが、ふたりとも同じだったのが、“僕のことを自分のことのように喜んでくれる女性”がいいということ。僕にうれしいことがあって、相手に話したら、一緒に喜んでくれるような人が好きですね。例えば「ライブでこういうことがあって」とか、「仕事でこうだったよ」と話して、その喜びを分かち合える人。高橋優くんとは、「こちらが女性にサプライズをしたら、素直に喜んでほしいよね」という話もしていました。あと家にふたりでいるようなときに、「今日、洗い物するよ」と僕が言ったときに、「いいよ、それ私がやるから」と言わない人がいいです。「じゃあ、お願い」と言ってくれる人がいいですね。そうじゃないと、僕は「じゃあ、やれば」ってふてくされちゃうから。プレゼントをあげる場合も、「いいよ、いいよ」と遠慮しない人がいいですね(笑)。辻村あるね。ご飯に行って支払おうとしたら、「私、払うから〜」と言わない女性がいいかも(笑)。田邊そうだね。もし女性から支払うと言われたら、「この店の全員分の支払うんだったら、出してね」と言うと思います(笑)。辻村僕は、イエスマンすぎない子が好きですね。イエスマンの子は正直、一緒にいてつまらなくなってしまいます。例えば、女性が年下だったり、女性側が男性を尊敬していたりすると、なんでも言うことを聞いてしまうんですよね。僕としては、等身大の意見をなんでもいいから聞きたいなと思ってしまいます。時には、イエスばかりではなく、イレギュラーな意見を言うような女性がいいです。ーーでも、反発ばかりする女性もいやですよね。辻村そうなんですよ、そこが難しいところなんです(笑)。田邊洗い物をしているときに、「私がやるからいいよ、いいよ」みたいなこともね。辻村そこは大丈夫(笑)。高村僕は甘えてくれる女性が好きです。辻村僕らとは逆だね。高村うん。甘えられたら、「ありがとう」と思うタイプだから(笑)。田邊そうだよね、我が強い女性は苦手だよね。高村苦手ですね。別に僕を転がしてもいいから、上手に甘えてほしい。江口僕は、襟付きのシャツワンピースが似合う女性が好きです。田邊性格じゃなくて、外見の好みだね(笑)。江口うん(笑)。昔はそんなに思わなかったんですが、最近はシャツワンピースが似合う女性が一番いいと思っています。ーーそれはファッションセンスの良い女性ということでもありますか。江口そうとも言えますね。自分の好きな服を相手も好きだといいなという意味もあります。こちらが強要して好きになってもらうのは違うと思うのですが、自分と相手のセンスが自然と合っていて、僕の好きな服を自分で選んで着てくれるのが一番いいですね。ーーでは最後に、今後の抱負を教えてください。田邊4人のマインドとしては、「来年1年、青春しようぜ!」ということですね。僕たち、デビューしてからの5年間、この4人で経験を積んできたなかでできることも増えてきたし、できなかったこともあるからこそ、できないことの先読みの能力もついてきたんです。だからなのか、今年は頭でっかちになって活動していたところが多かったかもしれません。でも、最初に頭で決めつけてしまうと、もう楽しくないんですよね。ライブ中も「あ、今、頭で考えてる」と気づいて、するともう楽しくなくなってしまう。振り返ると、僕らが音楽を始めたときは、楽しくないこと、楽しいことは関係なしに、「やべえ今が最高!」って音楽をやっていたんです。だから、4人で「ちゃんと全員で無垢な音楽の楽しみ方をしよう」と話し合いました。ライブ会場も、アリーナ公演をやりたいですし、地元の九州に向けて新しいことができないかと考えることもあります。自分たちの夢をチームのみんなで共有して、みんなで夢を叶えていくという“青春”をやらなきゃなって、話し合ったんです。とにかく今は計画を立ててやるというよりも、やみくもに青春しようという話に落ち着いて、いい意味でみんな肩が軽くなった気がしましたね。このデビュー5周年、バンド結成15周年という大事な年を経て、みんなで青春した先に、新たな一歩が待っているんだと思っています。取材後記エモーショナルなバンドサウンドを放つBLUE ENCOUNTさんは、学生時代からの友情を音楽に紡ぎ、アニバーサリーイヤーを迎えました。取材中も和気あいあいとした仲の良さを見せてくださった彼らの音楽は、これからも勢いよく全国に発進していくことでしょう。まずは、ニューシングルをチェックしてみてくださいね。BLUE ENCOUNT PROFILE田邊駿一(Vo、G)、江口雄也(G)、辻村勇太(B)、高村佳秀(Dr)からなる4人組ロックバンド。2014年9月にEP『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビュー。2015年1月にリリースしたファーストシングル「もっと光を」は、新人ながら全国35局でのパワープレイを獲得。5月にはアニメ『銀魂(第3期)』(テレビ東京系)のオープニングテーマとなるシングル「DAY×DAY」、7月に1stフルアルバム『≒』をリリース。2016年1月、第94回全国高校サッカー選手権大会の応援歌にもなった「はじまり」、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(日本テレビ系)のオープニングテーマ「Survivor」、「だいじょうぶ」、ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)の主題歌「LAST HERO」と4枚のシングルをリリース。10月には日本武道館ワンマン公演を開催。2017年1月には2ndアルバム『THE END』をリリースし、幕張メッセ公演を含む全国ツアーを実施。2018年3月、3rdアルバム『VECTOR』、11月にはTVアニメ『BANANA FISH』(フジテレビ系)第2クール オープニング・テーマとなったシングル「FREEDOM」を発表。2019年、6月から初の全国ホールツアーを開催。6月にミニアルバム『SICK(S)』、9月にドラマ「ボイス110緊急司令室」(日本テレビ系)の主題歌となったシングル「バッドパラドックス」を発表。9月から全国ライブハウスツアーを実施。11月、シングル「ポラリス」をリリース。InformationNew Release「ポラリス」01.ポラリス02.girl11月20日発売KSCL-3202(通常盤)¥1,100(税別)
2019年11月29日