全室掘りごたつで、ゆっくりと過ごせる洗練空間旬の京野菜をはじめ、四季折々の新鮮な魚介類季節の日本酒やワインも豊富な品ぞろえ全室掘りごたつで、ゆっくりと過ごせる洗練空間凛とした空気に包まれた、静かな佇まいが印象的JR桂川駅から徒歩約15分、おだやかな桂川のほとりで静かに佇む【天ぷら 川辰】は京風天ぷらの名店。素材の持つおいしさを活かした料理を味わいながら、優雅な時間を過ごせます。ゆったりと流れる時間の中で、大切な人と語らいのひととき。落ち着いた大人のデートや大切な集まりに、自信をもって選びたいお店です。静かで落ち着いた和の空間。丁寧なスタッフのおもてなしで、ゆったりと寛ぐことができる店内は全室掘りごたつとなっており、足元を気にせず落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと寛ぐことができます。会食や商談などのビジネスシーンをはじめ、法事での利用にも最適。両家の食事会や顔合わせの場としても使いやすい個室で、趣向を凝らした料理をいただけます。旬の京野菜をはじめ、四季折々の新鮮な魚介類旬の京野菜の旨みを、あますことなく味わうことができる全国各地の新鮮な魚介類や旬の野菜を惜しみなく使用した、各種コースメニュー。予約制での手軽なランチコースも人気です。新鮮なこだわりの食材が目の前で調理されていく贅沢な雰囲気は【天ぷら川辰】ならではの醍醐味です。それでは、店主おすすめの3品をご紹介しましょう!まずは、新鮮な旬の魚介のお造りでホッとひと息毎朝、魚屋に足を運んで仕入れる全国各地の旬の魚介。『先付』に続くコースの二品目は、贅沢な『お造り三種盛り』です。ビール、ワイン、シャンパーニュ、日本酒、焼酎とお酒の品ぞろえも豊富です。カラッと揚がった『海老の天ぷら』を味わう至福のひととき『海老の天ぷら』は、圧巻のボリュームで登場。店主のこだわりが光る逸品です。揚げたてサクサクをいただく、贅沢なひととき。プリプリ食感が自慢の海老二尾は、塩と天つゆをお好みで。料理を引き立ててくれる美しい盛り付けや器もまた、ごちそうです。甘くてホクホク!食べごたえのある『さつまいもの天ぷら』厳選された徳島県産鳴門金時をじっくりと約30分、低温で揚げた『さつまいもの天ぷら』。さつまいも本来の甘さとほくほくの食感を、匠の技で最大限に引き出しました。これを楽しみに足を運ぶファンも多いという、季節の味わいを心ゆくまでどうぞ。季節の日本酒やワインも豊富な品ぞろえ季節の日本酒など、気になる銘柄はスタッフに気軽におたずねを上質なお酒を酌み交わしながら、趣向を凝らした料理をゆっくりと楽しむひととき。揚げたてサクサクの天ぷらの味をよりいっそう引き立ててくれる、ワインや日本酒も厳選された品ぞろえです。落ち着いた雰囲気は、記念日デートにもおすすめ。季節の地酒はもちろん、ノンアルコールビールやソフトドリンクも気軽におたずねを。桂川のほとり、落ち着いた和の空気に包まれた【天ぷら 川辰】。気軽な飲み会から歓送迎会、忘新年会などさまざまなシーンに対応してくれます。長寿のお祝いや、両家の顔合わせのハレの日など、家族の大切な集まりにもおすすめ。全室掘りごたつのゆったりとした個室で、大切な仲間や家族と寛ぎのひとときが過ごせます。料理人プロフィール:竝川拓也さん大学卒業後、家業の飲食店を継ぐことを考えてはいなかったものの、就職した先で料理の世界に魅せられる。一念発起して脱サラし、料理人を志す。曾祖父の代より大切に受け継がれてきた店を、天ぷら専門店として再出発。経歴20年以上のキャリアを誇る。天ぷら川辰【エリア】桂/西京極/京都市西京区【ジャンル】天ぷら【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】桂川駅 徒歩15分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年08月04日京都市役所前駅【アランチーノ京都ホテルオークラ】京都駅【京都新阪急ホテル鉄板焼「ロイン」】三条駅【54THSTATIONGRILL】京都駅【KIZAHASHI(THE THOUSAND KYOTO)】京都駅【都ホテル 京都八条中国料理四川】京都市役所前駅【アランチーノ京都ホテルオークラ】京町家をモチーフにしたホテルレストランで、王道イタリアンを堪能京町家と洋のスタイルを美しく融合させた和モダンな空間京都市役所前駅に直結、アクセス抜群の【アランチーノ京都ホテルオークラ】。ハワイ屈指のイタリア料理店【アランチーノ】の日本店で、現地で数々の賞を獲得したおいしい料理が存分に楽しめます。京町家の風情を残しつつ、洋のテイストもとりいれた名店ならではの雰囲気は、記念日のお祝いや大人デートにピッタリです。本場ハワイの味が堪能できる『北海道産ウニのトマトクリーム スパゲッティ』(コース料理より)シェフが世界各国から優れた食材を厳選、国内産の秀逸な素材も使ってつくる極上のイタリアンが楽しめます。ぜひトライしていただきたいのが『北海道産ウニのトマトクリームソ スパゲッティ』。ウニはスパゲッティの半量ほどありボリューム満点。白ワインをブレンドしたクリームがウニの甘味を最大限に引き出しています。アランチーノ京都ホテルオークラ【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩1分京都駅【京都新阪急ホテル鉄板焼「ロイン」】京都駅を臨むホテルレストランで、贅を尽くした鉄板焼シックで落ち着いた店内、カウンターではシェフの華麗な鉄板調理の風景が楽しめます京都駅前、抜群のロケーションを誇る「京都新阪急ホテル」にある鉄板焼ダイニング。ホテルならではのきめ細かなサービスと厳選された素材の鉄板焼を堪能できます。生け簀からあげた蝦夷アワビや車海老を調理するシェフの巧みな手さばきを眺められるカウンター席が人気。鉄板焼ならではの臨場感とともに楽しむ食事は格別です。シェフ厳選の牛肉を堪能『黒毛和牛ステーキフィレ または ロース』(コース料理より)屈指の品質を誇る黒毛和牛や魚介類、四季折々のおいしい旬の野菜を堪能できるのが鉄板焼の魅力。目の前で華麗に焼き上げるパフォーマンスを見ながらの食事は思い出深いものになるはずです。肉や海鮮に合うワインも豊富で料理とのマリアージュが楽しめます。京都新阪急ホテル鉄板焼「ロイン」【エリア】京都駅【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】京都駅 徒歩3分三条駅【54THSTATIONGRILL】レジャースポットの隠れ家的ホテルレストランで楽しむフレンチ竹林を臨むシックなインテリアの店内、隠れ家的な雰囲気に心が落ち着きます京都観光の中心地「三条大橋」の程近く、「京都悠洛ホテル」内のメインダイニング【54THSTATIONGRILL】。京都の街並みに溶け込む外観とは裏腹に、店内はまるでタイムトラベルしたかのようなレトロさとモダンさを併せ持つおしゃれな雰囲気。ゆっくりくつろいでグリル料理や本格フレンチを堪能できます。シェフのオリジナルレシピによるパテ『パテドカンパーニュ季節野菜ディジョンマスタード』2 ,000円アラカルトではグリル料理、コースでは本格フレンチを堪能できるのが魅力。ベジタリアンメニューや女性にやさしいヘルシーなグリルディッシュなどバリエーション豊富な料理がそろっています。オススメは、シェフのオリジナルレシピによる田舎風パテ。挽き方を変えた数種類の肉とスパイスの香りがマッチした逸品です。京都駅【KIZAHASHI(THE THOUSAND KYOTO)】ホテルレストランで庭園を眺めながら日本料理を満喫美しい庭園を眺めながらくつろげる落ち着いた雰囲気の店内京都駅すぐのホテル「THE THOUSAND KYOTO」にある日本料理店。落ち着いた雰囲気のテーブル席では美しい庭園の眺めとともに、おいしい料理が楽しめます。また、カウンター席では割烹スタイルで、四季折々の食材を好みの料理法で味わえるのも魅力。ゆっくりくつろぎながら贅沢な時間がすごせます。季節の味を堪能できる『会席MIZU~みず~』(夜会席)14,916円旬の素材にこだわった、季節の移ろいを感じる会席料理はだしが決め手。昆布やかつお、蛤など素材の旨みを丁寧に煮出してつくられるだしが、食材本来の香りと旨みを引き立たせています。割烹スタイルのカウンター席では厳選された食材のネタ箱から好きな食材を選んで好みの料理が楽しめるのもこのお店ならではの魅力です。KIZAHASHI(THE THOUSAND KYOTO)【エリア】京都駅【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】京都駅 徒歩2分京都駅【都ホテル 京都八条中国料理四川】老舗ホテルのオリエンタルな空間で、本格中国料理を満喫オリエンタルな雰囲気に浸りながらくつろげる、華やかで高級感のある店内京都駅すぐ近くの「ウェスティン都ホテル京都」にある中国料理店【都ホテル京都八条中国料理四川】。どのメニューも四川料理の伝統を守りながら京風にあっさりとした味付けに仕上がっているのが特長。油や食材なども体にやさしいものが使われています。華やかなオリエンタル空間での贅沢な時間が大切な人との思い出を美しく演出してくれます。味わい豊かでコクのある甘さと辛さが絶妙な『小海老のチリソース』四川料理はもちろん広東料理や北京料理などさまざまな中国料理の技術を学び、さらに日本のおもてなしの心を大切にする料理長がつくる料理はどれも格別。なかでもオススメは『小海老のチリソース』です。ふくよかでコクのある甘味の酒醸(チュウニャン・甘酒に似た調味料)と 豆板醤との絶妙な組み合わせが人気の逸品です。都ホテル 京都八条中国料理四川【エリア】京都駅【ジャンル】四川料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】京都駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年08月03日ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめのギフトをご紹介。今回は『「京の食」プレミアムフードコンソーシアム』の京の涼風膳です。京都に行きたい!そう思っていてもコロナ禍では思うように行けない状況が続いている。長引くコロナ禍の影響を受けて消費が落ち込んだ京都府内を産地とする食材、京の食を応援するプロジェクトがあるのをご存じだろうか。京都の一流料理店が開発した季節の御膳、ミールキット、鍋セットなどをメインにしたメニューから好みのものを選択できて、さらにしば漬けやすぐき漬けなど京漬物いろいろ、高級宇治茶、さらに京都産酒米の日本酒までついてくる。こんな盛りだくさんの京都ブランドが揃った豪華なセットがお値打ち価格で購入できるのだ。しかもお店や生産者を応援できるのだから見逃すわけにはいかない!夏を乗り切るスタミナをつけたい私は、創業150年余り、すき焼きの名店『モリタ屋』の“京都産すきやきセット”を。お肉は京都産の黒毛和牛。サシの入り具合もほどよく、柔らかい肉質。九条ねぎや玉ねぎなど野菜はカットされた状態で、ザラメや割り下も入っているので、調理も簡単。焼き豆腐や糸蒟蒻、お麩までセットになっていていたれりつくせり。食前には宇治茶を、すき焼きの後は京漬物をあてに日本酒で晩酌もばっちり。メイドイン京都の食材で食卓を囲みながら夏の休日を自宅で楽しむ。そんなひとときを提供してくれそう。お中元や暑中お見舞いにしても、皆が嬉しい贈りものに。ミールキット(写真は『モリタ屋』の京都産すきやきセット)、宇治茶(玉露または抹茶)、府内産酒米使用の日本酒(720ml入り)、しば漬けを含む京漬物のセット。¥10,000(送料込み)。「京の食」プレミアムフード コンソーシアムTEL:0120・396・306(10:00~18:00)新型コロナウイルス感染症による影響を見据え、各業界の関係団体が連携したプロジェクト。ミールキットと、日本酒、漬物、お茶など総額2万円分のセットが半額に。9月16日までの期間中、合計2万食限定販売。金~日曜着のセットを毎週販売。受付はお届け日の2週間前から前週の木曜まで。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2021年8月4日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2021年07月28日この記事を書いた編集部員今日の朝ごはんは【旬菜いまり】で『京の朝ごはん』にしよう「そうだ 京都、行こう」と思い立って訪れた久しぶりの京都、今回の目的は食べ歩き。ただし、計画性をもって訪れた訳ではないので、事前に予約していたのは、2日目のイタリアン【cenci】だけ、という行き当たりばったりの旅です。※2020年度アジアのベストレストランにもランクインした【cenci】のお話は当編集部の編集長が以前記事にしておりますので、そちらをご覧ください。のっけから行き当たりばったりのわたくし、旅先の宿泊ではあえて朝食付きのプランにはせず、朝の空気を楽しみながらその土地のおいしいものを食べに行くのが大好きなので、御多分にもれず今回も同様のプランニングでいくことにしました。とは言うものの、かつては住んでいたこともある京都。大好きな【志津屋】さんの『カルネ』にしようか【イノダコーヒ】のモーニング『京の朝食』をキメるか迷いつつ検索していると、宿泊したホテルのすぐ近くに行きたかった朝ごはんのお店があることに気付きました。さっそく早朝7時に予約の電話を入れたところギリギリ1席だけキープ、そのお店こそが今回ご紹介する【旬菜いまり】なのです。一日30食限定『京の朝ごはん』1,500円(税込)一日30食限定という『京の朝ごはん』は予約時間に合わせて炊きあげる「土鍋ごはん」を中心に「西京焼きの焼き魚」「だし巻き玉子」「おばんざい2種」「つくだ煮」「サラダ」「味噌汁」「ぬか漬け」という、これぞ日本の伝統的な朝ごはんというラインナップ。京丹波産の炊き立てごはんは神々しいまでの輝きで、お米がたっているという表現がピッタリ。西京焼きやおばんざいといった本来定食において主役となるべきおかずの数々を脇役に押しやるのだから、ごはんがおいしいって偉大と言わざるを得ません。土鍋ごはんのパワーに押されて脇役に追いやられるおかずのみなさん『京の朝ごはん』を知らせる看板は路地裏にひっそり佇んでいました炊き立てならではの「お米がたつ」という表現がピッタリお膳にして約2杯半、大満足の朝ごはんを平らげた次第ですが、食べている間もひっきりなしに訪れるお客さんや、予約の電話を見ていると7:30~の朝ごはん営業は常に満席の様相。今回はたまたま直前の予約で入ることができましたが、予約は必須と思われます。京都の旅をステキなものにしてくれる、ステキな一日のはじまりを過ごしたい方は、ぜひ事前に予約をして、炊き立ての土鍋ごはんを楽しんでください。ちなみに、帰りの新幹線でしっかり【志津屋】の『カルネ』と【551】の『焼売』を食べたこともこの場をかりてご報告しておきます。思い立ったら食べに行く、そんな週末食べ歩きの旅からその一部をお届けしました。それでは次回も気になるお店でお会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。旬菜いまり【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩10分
2021年07月27日神宮丸太町【Droit】四条河原町【レ・シャンドール】四条河原町【Reine des pres】四条烏丸【アカ(aca 1°)】丸太町【Vena】神宮丸太町【Droit】フランス料理とワインを満喫できる大人の隠れ家で、記念日デート調度品にもこだわりがあり、非日常感たっぷり、心からリラックスできる店内「京都御苑」を臨む、静かな場所に佇む【Droit】は、大人の記念日デートにピッタリのレストラン。店内は、日常の喧騒を忘れさせてくれるリラックス空間。吹き抜けの天井があり、フロアも奥行きがあるので、ゆったり気分で会話を楽しみながら、旬の味覚を活かした本格派フレンチや厳選されたワインが楽しめます。なすの種子をキャビアに見立てた『キャビア・ドーベルジーヌ』(コース料理より)『おまかせコース』は素材とソースが共鳴し合うフランス料理。新鮮な魚介や野菜、厳選した肉など、素材の魅力を余すことなく引き出す料理がそろっています。その代表的な料理が、なすと帆立貝の絶妙な組み合わせが新鮮な『キャビア・ドーベルジーヌ』。素材が持つ本来の旨みを堪能できるひと品です。Droit【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩12分四条河原町【レ・シャンドール】記念日デートを優雅に演出してくれる、気品漂うフレンチの名店名店ならではの気品溢れる店内、ふたりの時間を彩るきめ細かなおもてなしが魅力烏丸駅近くにある【レ・シャンドール】は1983年に創業した京都フレンチの名店。「黄金の大地」という店名通り、季節の恵みをふんだんに用いた正統派の料理が評判です。地元のグルメにも旅行者にも愛されているのは、味はもちろん、おもてなしの心を感じるきめ細かなサービス。記念日デートにピッタリのお店です。とろける食感と旨みが魅力の名作料理『フォアグラのポワレ セップ茸のリゾットを添えて』(コース料理より)本場ヨーロッパの食材と日本の新鮮素材で織りなす洗練フレンチ。仔牛やジビエなどの肉、ホワイトアスパラなどの野菜はヨーロッパから空輸仕入れ、魚介は瀬戸内や九州の鮮魚を厳選したものを使っています。素材の旨みを活かした正統派フレンチの名作料理をコースで堪能できます。レ・シャンドール【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】烏丸駅 徒歩15分四条河原町【Reine des pres】記念日デートを美しく彩る、シンプルイズベストな京フレンチ大切な人と過ごす時間にピッタリ。料理のコンセプト「シンプル」な美しさそのままの店内神宮丸太町駅から徒歩3分の【Reine des pres】は、素材の持ち味を活かしたシンプルで美しい料理が人気のレストラン。どのメニューも味はもちろん、見た目の美しさに目を奪われます。落ち着いた店内は、料理のコンセプトと同様、無駄な装飾を省いた空間。大切な人とゆっくり会話を楽しみながら料理やお酒が楽しめます。オマール海老の概念が変わると評判、繊細な食感の『オマール海老のサラダ仕立て』(コース料理より)シェフ自ら選び抜いた上質な食材を使い、研鑽を重ねて会得した独自の火入れで食材本来の旨みを引き出す料理が特長。なかでもオススメは『オマール海老のサラダ仕立て』です。オマール海老の概念を覆すような繊細で優しい食感に心奪われるはず。フランス産ワインも豊富にそろっているのでお料理に合わせて楽しめます。Reine des pres【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩3分四条烏丸【アカ(aca 1°)】関西屈指のスペイン料理店で、異国情緒を感じながら記念日デートカップルがゆっくりくつろげる、木のぬくもりに満ちたオシャレなカウンター関西でも屈指のレベルと評価が高いスペイン料理のお店【アカ】。烏丸御池駅から徒歩5分のアクセスの良い場所にありますが、店内に入ると雰囲気が一変。南欧の異国情緒が漂います。デートにオススメの席は、ゆったりくつろげるカウンター。木のぬくもりを感じながら、本格派スペイン料理とワインがゆっくり楽しめます。炭火で丁寧に火入れした『国産牛の炭火焼』(コース料理より)ディナーは10皿前後のおまかせコースのみ。食材選びに神経を研ぎ澄ますことで、よりストレートにその旨みを活かした『パエリア』、スペインで親しまれるコロッケとイカの墨煮を融合した『イカのクロケッタ』、炭火で丁寧に火入れした『国産牛の炭火焼』など、どの料理もスペインの奥深い魅力を堪能できる逸品です。アカ(aca 1°)【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩5分丸太町【Vena】記念日デートは、本格イタリアンとソムリエ厳選のワインを堪能記念日デートにピッタリ、北欧のヴィンテージ家具に囲まれた上質な雰囲気の店内丸太町駅のすぐ近く。【Vena】は、旬の食材をふんだんに使用した本格イタリアンを楽しめるお店。本場イタリアで修業を積んだシェフのアイデアが冴える多彩なメニューが多くの人を魅了しています。店内は、北欧のヴィンテージインテリアでまとめられた大人の落ち着いた雰囲気で、記念日デートにピッタリです。丁寧な火入れで素材の旨みを凝縮した『仔羊の炭火焼季節野菜のトマト煮とアンチョビソース』(コース料理より)シェフが大切にしているのは、日本の四季を大切にした食材選び。『シェフのおすすめディナーコース』は旬を味わう贅沢が満喫できます。またワインセラーにはいつも1200本ほどのイタリアワインがあり、料理にふさわしい1本をソムリエが選んでくれるのも魅力。絶品イタリアンと多彩なワインとのペアリングも楽しめます。Vena【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】丸太町駅 徒歩6分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年07月24日十条【THE REIGN HOTEL KYOTO】烏丸【イカリヤ365】京都市役所前【CAFEAALTOKYOTO】祇園四条【CAFERESTAURANTやよい】十条【THE REIGN HOTEL KYOTO】北欧スタイルの空間と心地よい音楽に囲まれて“全身で朝を過ごす”デンマークの伝統料理「スモーブロー」をはじめとした、こだわりの朝食ビュッフェ十条駅から徒歩約6分、北欧デザイン空間のホテル【THE REIGN HOTEL KYOTO】。こちらのレストランでは、全身で朝を過ごすための朝食ビュッフェが用意されています。デンマークの伝統料理「スモーブロー(オープンサンド)」や朝焼きパン、京野菜の冷/温菜、フルーツ、ヨーグルトなどのサイドディッシュ類はすべておしゃれなガラス製蓋つき容器に個別に盛り付けられています。海外にいるかのようなシンプルで洗練された店内店内は、上質で必要なものだけが配置された、シンプルでいておしゃれな北欧スタイルの空間。カウンター席もあるので、一人でもゆったりとした贅沢な「朝」の時間を満喫することができます。心地よい音楽とともに、目でも楽しめる朝食で新しい一日のはじまりを過ごしてみてはいかがでしょうか。THE REIGN HOTEL KYOTO【エリア】京都駅【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】-【アクセス】十条駅 徒歩6分烏丸【イカリヤ365】たっぷり新鮮野菜を楽しめる、身体にうれしい「ビストロビュッフェモーニング」朝どれフレッシュな農家野菜や、京野菜を自分好みで合わせる『つくるサラダ』京都烏丸・京王プレリアホテル内にあるイタリアンレストラン【イカリヤ365】。こだわりが詰まった豊かな 「ビストロビュッフェモーニング」が楽しめます。ぜひ食べたいのが、京都の農家さんが丁寧に育てた、朝どれフレッシュな農家野菜を使った『飲むサラダのスムージー&スープ』や自分好みでつくれる『つくるサラダ』です。広々とした、開放感ある店内。窓からの光が明るい雰囲気隠れ家のようでありながら、広々とした上質な雰囲気の店内は、フロアごとに異なる表情を持っています。『焼き立てクロワッサン』や『自家焙煎珈琲』に、たっぷりのおいしい野菜を楽しむ朝食はもちろん、ランチにもディナーにもさまざまなシーンで活用できます。イカリヤ365【エリア】七条/丹波口【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】烏丸駅 徒歩10分京都市役所前【CAFEAALTOKYOTO】“アアルトの世界観”に浸りながら、フィンランドスタイルの朝食を人気の本国サイズのBIGなシナモンロール世界的な建築家であるアルヴァ・アアルト氏の世界観と、フィンランドの雰囲気を体感できる【CAFEAALTOKYOTO】。オススメの朝食は『サーモンスープ』や『シナモンロール』。北欧の味をたっぷりと楽しめます。本国サイズが嬉しい『シナモンロール』は甘さ控えめ、ピュアバターを贅沢に使用しているため、しっとりとした食感。お好みのドリンクとセットできます。まるでフィンランドに訪れたかのようなオシャレな店内ヘルシンキにある【CAFEAALTO】の2号店であるこちらは、烏丸御池駅から徒歩約5分と好アクセス。アアルト氏がカフェのためにデザインした椅子、大理石や木のテーブルなどを復元した、こだわりのインテリアの店内は広々としていて、ゆとりのひとときを過ごせます。CAFEAALTOKYOTO【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1000円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩5分祇園四条【CAFERESTAURANTやよい】隠れ家のような粋な和空間で味わえる、時間限定の朝食時間限定で味わえる、身体にやさしい『じゃこ粥』八坂神社の南楼門を南へ100mほどにある、ちりめん山椒と佃煮の店【CAFE RESTAURANT やよい】。こちらでは朝ごはんとして~11時までの限定メニュー『じゃこ粥』がいただけます。近江米の白粥、ちりめん山椒、じゃこ天、大根の煮物、胡瓜の漬物、しょうが餡の汁ものが付いたお粥のセットは、朝から身体にやさしく、うれしい朝食です。店内随所に配した小物が粋な、和モダンで落ち着きのある空間素敵な庭を眺めながら石畳の通路を奥へと進んだ先にある、離れのような雰囲気の佇まい。店内は、和の趣ある木目を活かしたテーブル席がゆったりと配置され、思わず長居したくなるくつろぎの空間です。こちらでいただく朝食のひとときは、日常の喧騒を離れてゆったりとした時間が流れることでしょう。CAFERESTAURANTやよい【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1500円【アクセス】祇園四条駅
2021年07月18日”馳走とは何か?”食を通して日本文化を発信していきたい!自らの足で食材を調達することの大切さを教わった修業時代器や食材一つ一つとっても日本には素晴らしい文化がある”馳走とは何か?”食を通して日本文化を発信していきたい!お店に一歩入った時から外の世界とは隔離されているような別世界を味わってほしいとの想いで、玄関の先に路地を。「駿牛菴」の字は中東さんが書き、月岡さんが掘ったもの平安神宮の大鳥居から続く神宮道の坂を少し上り、歴史深い青蓮院門跡の真横にその店【月おか】はあります。近くには京焼の一つである粟田焼の発祥の地があり、世界的にも有名な古美術商があるなど、文化的な香りが色濃く残るこの地。京町屋を改装したその美しい佇まいがしっくりと街中に溶け込んでいます。玄関を開けると、そこはちょっとした路地のような作りに。「駿牛菴」と書かれ、まるで茶室にでも来たよう。手水からは水が流れ、この先にあるのはどんな店なんだろうとワクワクしてしまいます。「畳に膳をおいて食事する。そんな昔からの日本の風情や文化を少しでも味わっていただきたい」と、カウンターを畳敷きに。板場の中央には“おくどさん”が鎮座。京言葉でかまどを“くど”と言い、親しみを込めて“おくどさん”と呼ばれています店内に進むと、真っ先に目に飛び込んできたのは、美しい畳敷きのカウンターと板場の中央に据えられた“おくどさん”。大将の月岡正範さんと女将の葉子さんが笑顔で出迎えてくださり、凛とした空気の中にも温かさを感じます。食事は、10皿ほどで構成されるおまかせコース(¥30,000/税サ込)のみ。17時からと20時半からの一斉スタートではじまります。まず、初めに出していただいたのが『八寸』。その美しく瑞々しい緑に思わず息をのんでしまいました。季節の色を感じさせてくれる『八寸』。牛乳を煮詰めた醍醐をまぶしたモロッコインゲン、乾燥した山椒の葉をかけた曲竹、走りのズッキーニには夏鹿の肉味噌を挟んで。その他、美山でとった朴葉で巻いた伝助穴子のお寿司屋、ホタテのすり身を入れた万願寺唐辛子など、京野菜や里山の食草を堪能できます「旬の味だけでなく、まずはその季節の色を感じてほしいですね」と大将。そこには、朝早くから京都の奥、美山の里山に自ら行って摘んできたという小紫陽花が可憐に咲き、淡いものから濃いものまで様々な緑の食材が添えられ、初夏ならではの里山の風景が目に浮かんできます。これらのほとんどの食材を自ら山で採ったり、畑に足を運んで直接買い付けているというから驚きです。そこには“走り回って食材を集める”という馳走本来の姿があります。ドライエイジングビーフを極める滋賀県・草津の精肉店【サカエヤ】から仕入れる十勝若牛。この牛肉をレストランなどに卸しているのはこの店のみだとか。骨付きの巨大なまま仕入れるので、厨房にも大きな熟成庫があります箸を進めるほどに気づいたのが、その絶妙な火入れ加減。歯ごたえや香りが豊かに残っています。野菜が主体ではありますが、その中に動物性のものがうまく組み合わせっていく。それらが口の中で複雑に絡み合い、どんどんおいしさを生み出していきます。「これは口内調理といって、日本特有の食文化なんです。料理は単体で完成するものではない。動物性のもの、植物性のもの、いろいろなものを少しずつ、その季節にしかない香りのもので口内調理を楽しんでもらいたいです」と大将。備長炭で焼く、十勝若牛のサーロイン。香ばしい香りがたまりません八寸の後には、白味噌の椀、焼物、お造り、煮物椀と続いていきます。そして「メイン料理を焼きますね」と出してこられたのが、なんとも巨大な肉の塊!分厚く切って板場中央のおくどさんで、じっくりと焼いていきます。熟成肉ならではの旨みがあふれ出す『十勝若牛の炭火焼き』。瑞々しい加茂ナスや爽やかな木の芽、にんにくの花がそえられたジュのソースと共にいただく「まずは食べてみてください」。言われるがまま一切れ口に運ぶ。弾力があるのにすごく歯切れがいい。そしてサーロインであるのにサシの甘さと言うものとはまったく違う、噛むほどに肉の旨みが広がってきます。そして驚いたことに後口がすごくさっぱりとしています。「サシの入った甘く柔らかな肉はそれ単体ではすごくおいしいですが、それを食べてしまうと味や香りが強すぎて次に出てくる料理に影響してしまいます。そんな中で出会ったのが、【サカエヤ】さんの十勝若牛を使ったドライエイジングビーフでした」。N.Y.に行ったことで、より肉に対して興味が湧いたという月岡さん。帰国後、店を始めるにあたってもぜひ肉料理を出したい。そんな想いの中、自身の料理をより高めてくれる肉に出会えたことはこの上ない喜びだったといいます。自らの足で食材を調達することの大切さを教わった修業時代「自分の足で土地を巡り、山野草を集めたり、田畑に出向いて生産者さんにあったり、食材を探し出すことの大切さを痛感しました」と、中東さんから日本料理のあるべき姿を教わったと語る、大将の月岡正範さん月岡さんが料理人を志したのは中学を卒業してすぐ。出身である札幌の郷土料理屋さんに入ったところからはじまります。その後、名古屋、京都、東京と渡る中で、かけがえのない人と出会います。その人こそ【草喰 なかひがし】の店主・中東久雄さん。「馳走とは何か、もてなしとは何かという本来の料理の在り方を教えていただきました」と月岡さん。中東さんの料理に向き合う姿勢に憧れ、修業に入ります。使う食材の多くは、京の奥地にある美山や大原、時には滋賀にまで足を延ばして、里山で山菜をはじめとした草花を摘んだり、畑に出向いて野菜などを買い付けています。旬そのものの落とし込んだ料理は、色合い美しく力強い味わい例えば、八百屋さんにトマトを頼めば1年中持ってきてくれる。でも本来だったらトマトは冬にはない野菜。そんな当たり前のことが当たり前でなくなってしまった現在において、自らの足で食材を探すことは、日本料理を守っていくうえですごく大切なことだと月岡さんは言います。料理をさらにおいしくさせるお酒。入手困難な【新政】のほか、市場に出ていない神稲・イセヒカリを使った特別なお酒も。女将がソムリエのため、日本酒の他ワインも充実しています3年間にわたる修業後、滋賀県・草津に【滋味 康月】をオープン。そのおいしさで人が人を呼び、ランチは2年先まで予約で埋まってしまうほどの人気店に。そんな中で、日本料理の素晴らしさをより世界に広めたいと、N.Y.行きを決心します。コロナ禍に見舞われ、開店準備を進めるも残念ながら、オープンを断念せざるをえなくなりましたが、日本を飛び出したことで、今まで以上に日本料理や日本文化が素晴らしく、価値あるものだということに気づいたと言います。「器や食材一つ一つとっても日本には素晴らしい文化がある。でもそれらの良さも日本人の中では希薄になっています。だからこそ、日本でお店を開くにしても、それら日本文化をより感じていだきたく思います」。そんな熱い思いを胸に生まれたのが【月おか】です。器や食材一つ一つとっても日本には素晴らしい文化があるお肉料理の前にまずは「煮え華」を一口。甘くいい香りの湯気が土鍋から立ち上り、まさにお米からごはんに進化した瞬間の「煮え華」。瑞々しく、口の中で香りが華やぎますメインの肉料理の後は、締めへと続くごはんが。【草喰 なかひがし】では、おくどさんで炊く土鍋の白いごはんこそがメインディッシュと言うように、【月おか】にもまたその精神が受け継がれています。煮えばなからおこげまで楽しめる『飯物 肴3種(へしこ・鰻の山椒煮・香の物)』普段なにげに口にしているごはんも、ここでは一粒一粒が味蕾を刺激してくる。頬が勝手にほころんでくるような、そんな幸せな時間を堪能しました。ごはんの後は、水菓子、N.Y.で感動したというチョコレートブラウニー、そして食後にお薄という形で締めくくられます。カウンターの後ろにはまるで美術館の様に古美術が展示されています。使用する器も桃山時代の赤織部から江戸時代の染付、現代作家のものまで「中国や朝鮮から渡ってきた器も、欠けようが割れようが、継いで使ってきた。これこそが日本で培われてきた文化。日本料理と共に日本文化を楽しんでほしいです」と月岡さん茶の湯の歴史と共に歩んできた日本料理。食べることを楽しむと同時に、日本文化の素晴らしさも味わってほしいと月岡さんが言うように、ゆったりと味わう食事の中で、本来の馳走の在り方、日本文化の素晴らしさを感じることができました。月おか【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】東山駅 徒歩5分
2021年07月13日祇園四条【八坂】祇園四条【祇園245】祇園四条【祇園Calf】烏丸【ベンジャミンステーキハウス京都店】丸太町【富小路信】祇園四条【八坂】大切な人との記念日デートは、京都の絶景を眺めながら鉄板焼「これぞ京都!」八坂の塔を正面に、美しい街並みを一望できるカウンター東山、高台寺に近いホテル「パーク ハイアット 京都」にあるレストラン。フランスでミシュランの星を獲得したシェフが腕を振るう鉄板焼きが楽しめます。お料理はもちろん、京都の街並みが見える素晴らしい景色がカップルに人気。夜は八坂の塔がライトアップされ幻想的な雰囲気に。記憶に残る記念日デートが楽しめます。2色のソースが添えられ目にも鮮やか『パンケーキ 雲丹、天使の海老、キャビア』フレンチの技術を駆使した、革新的な鉄板焼きが楽しめます。『パンケーキ 雲丹、天使の海老、キャビア』もそのひとつ。ネギを混ぜ込んだじゃがいものパンケーキに、天使の海老や、雲丹、キャビアをのせたスターター。出合ったことのない素材の組み合わせや見た目も華やかな料理が大切なひとときを彩ります。八坂【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分祇園四条【祇園245】祇園で味わう京イタリアンで、ちょっとリッチな記念日デート格子戸の奥に広がる別世界。和と洋が織りなす居心地のいい店内骨董屋が並ぶ新門前通りに佇む【祇園245】。町屋の面影はそのままに、店内は白を基調とした洗練されたデザインで、安らぎと居心地のよさを感じます。特にデートにオススメなのが、調理のライブ感を味わえるカウンター。ゆったりくつろぎながら京都ならではのイタリアンが楽しめるので、会話も弾みます。季節の素材をふんだんに使った『おまかせコース(ディナー)』12,000円メニューはシェフおまかせのコースのみで、旬の素材をふんだんに使い、京野菜の色彩を活かしたイタリアン。シェフの経験と枠にとどまらない料理に驚かされます。美しく盛り付けられた一皿に季節のおいしさが凝縮。シェフ自ら厳選した世界各国のワインが約600本もあり、お料理とワインとのマリアージュも楽しめます。祇園245【エリア】祇園【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩7分祇園四条【祇園Calf】祇園の高級ステーキサロンで、ワンランク上の記念日デート町家を改築、マホガニーの一枚板カウンターやリッツウェルの椅子など、本物の贅沢感を追求した店内【祇園Calf】は花見小路通りからすぐの高級ステーキサロン。町家をリノベーションした店内に入ると、マホガニーの一枚板カウンターと美しい陰影を描く照明がお出迎え。デートにピッタリな大人のくつろぎ空間が広がります。フレンチとイタリアンの名手であるシェフが腕を振るう贅沢なメニューを堪能できるお店です。上質の肉にこだわり、極上のおいしさを追求した『黒毛和牛ステーキコース』15,000円肉は上質な近江牛を厳選し、緻密かつ渾身の調理で、インパクトある料理に仕上げられています。シェフが畑に出向き、その日の新鮮野菜を自ら仕入れているので四季折々の旬野菜が味わえるのも魅力。ワインもグランヴァンから希少銘柄まで網羅されていてお料理との相性も抜群。大切な人と味わう料理やワインは格別です。烏丸【ベンジャミンステーキハウス京都店】記念日デートにピッタリ、ホスピタリティと気品あふれるステーキハウスプライベートな空間でホスピタリティの高いサービスが受けられる個室「京の台所」錦市場商店街の西側にある【ベンジャミン ステーキハウス 京都】。京都の街並みになじむ外観とクラシックモダンな内装で、華やぎと落ち着きがあるステーキハウスです。日本文化と西洋の趣きが見事に融合したオシャレな雰囲気のなかで、ブランド牛のステーキや、京野菜を取り入れたメニューが楽しめます。プリッとしたエビの食感を満喫できる『JUMBO SHRIMP COCKTAILジャンポシュリンプカクテル(6 pieces)』4,620円旨みを逃さず焼き上げた上質な肉料理を堪能できるのはもちろん、魚介料理で人気なのが『JUMBO SHRIMP COCKTAILジャンポシュリンプカクテル(6 pieces)』。ニューヨーク本店のこだわりのスパイスで蒸し上げ、肉厚なプリッとした食感がくせになると評判です。ワインを片手に楽しみたい一品です。Benjamin SteakHouse(ベンジャミン ステーキハウス) 京都店【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】烏丸駅 徒歩2分丸太町【富小路信】記念日デートが華やぐ、オシャレな京町家の贅沢フレンチ丸太町駅から徒歩5分!野菜をふんだんに使った繊細で美しいフレンチが堪能できる【冨小路信】。京町家の魅力を活かした店内は、白を基調にした洗練された雰囲気です。食材の持ち味を活かしたメニューが豊富。料理と真摯に向き合うシェフがつくる見た目も華やかな一皿が、大切な人との時間を色鮮やかに変えてくれます。京都・園部の畑をイメージした前菜『鮮魚のカルパッチョ庭園仕立て』京都・園部の契約農家から仕入れる朝採り地場野菜を中心に、四季折々の旬の食材でつくられる極上のフレンチが堪能できます。なかでも、まるでお花畑のような可愛いアレンジの『鮮魚のカルパッチョ庭園仕立て』は、女性に人気の前菜。美しい盛り付けに、次の料理への期待が膨らみ、会話も弾みます。富小路信【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】丸太町駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年07月12日京都駅【創作和食ぎんなん】四条【炉端すし魚鍋一鱗】祇園四条【むすび】四条【馬耳東風】京都市役所前【クラフトビール TAIGU(タイグ)】京都駅【創作和食ぎんなん】野菜と魚貝の創作和食で、超ヘルシーなひとりご飯ゆっくりとお酒とお料理が楽しめる、おひとりさまに人気のカウンター京都駅に近いアクセスのよさで会社帰りに立ち寄るのにとても便利。居心地がいい落ち着いた雰囲気でいつも賑わっている【創作和食ぎんなん】。おひとりさまならカウンター席で料理とお酒を楽しむのもよし、テ-ブル席、お座敷もあるので、友達や同僚との飲み会にもオススメ。いろいろなシーンで利用できます。なすに海老と湯葉のだしがおいしさを引き出す『なすのえび湯葉あんかけ』850円湯葉や生麩、京野菜など、京都の素材と新鮮な魚介類を使った創作和食が楽しめます。その代表が、『なすのえび湯葉あんかけ』。あっさりと、それでいてしっかりとした味わい。なすと、海老と湯葉のだしの絶妙な組み合わせが素材のおいしさを引き出す逸品です。ほかにも、素材の組み合わせが漸進な料理がそろっています。創作和食ぎんなん【エリア】七条/丹波口【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3240円【アクセス】京都駅 徒歩3分四条【炉端すし魚鍋一鱗】お寿司をつまみながら、ひとりちょい呑みを満喫目の前でお寿司を握る板前さんとの会話に心が和む、カウンター祇園にあるお寿司屋さん、と聞くと、ハードルが高いと思われがちですが、ひとりでも気軽に入れる、あたたかいおもてなしの心を感じるお店です。鮮魚でつくられる丹精込めた寿司や天ぷらを京都の地酒とともに味わえます。ゆったりくつろげるカウンターは、ひとりご飯や肴とお酒だけの二軒目使いにもオススメです。カラッと揚がった、鮮度バツグンの海老や旬の野菜を味わう『大海老天ぷら盛り合わせ』1,848円伊勢志摩・九州・能登から直送で仕入れられる天然魚・活魚は鮮度抜群。全国各地の新鮮な食材を使い、独自の技術で調理されたお造りや天ぷら。その素材の旨みをじっくり味わうひとときは、疲れた体を癒やしてくれます。お酒の種類も豊富なので、お料理を楽しみながら、いろいろな地酒にトライしてみるのもオススメです。炉端すし魚鍋一鱗【エリア】祇園【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分祇園四条【むすび】一見さん歓迎、おひとりさまも立ち寄りやすい、祇園の和食店京都の情緒あふれる店内。軽くお酒と肴、というときはカウンターもオススメ京都・祇園にありながら一見さんやおひとりさまも多い【むすび】。このあたりとしては手頃な価格のメニューが多いのが魅力です。インテリアは料亭を思わせるつくりで、おいしい和食を味わいながら、落ち着いた京都の雰囲気を満喫することができます。テーブル席もカウンターもゆとりがあり、贅沢なひとりの時間を過ごせます。ホタテのホワイトソースを殻の中に入れて焼いた『スプーンで食べるホタテのクリームコロッケ』900円繊細な料理を彩るのは、京都府南丹市の農家で有機栽培された、旬の野菜の数々。雑味のないしっかりした味わいが特長です。農薬を一切使わず育てられた食材が、お料理のおいしさを引き立たせています。お酒のおつまみにも合うおばんざいも豊富で、ちょっとずついろいろなものを食べたい、という女性にも人気です。むすび【エリア】祇園【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩3分四条【馬耳東風】ご褒美ひとりご飯は、大人の隠れ家でおいしい串を堪能串焼きの調理風景を眺めながら味わえるカウンター四条烏丸の路地裏に佇む【馬耳東風】。新鮮な鶏肉を、丁寧に串打ちし、絶妙な焼き加減で仕上げた焼鳥を堪能できるお店です。鶏肉を柔らかく、旨みを凝縮させる備長炭を使用。部位に合わせた串打ちで旨みを引き出しているのが、おいしさの秘密。店内に流れるJazzやアメリカンオールディーズのBGMにも心が和みます。宮古島の塩でさっぱりと、弾力ある食感に魅せられる『せせり』150円鶏肉のおいしさが際立つ串の数々は、長年経験を積んだ店主だからこそなせる技。なかでも、『せせり』は、食通をもうならせる逸品。脂ののりがよい希少部位で、宮古島の塩のさっぱりとした味わいと、弾力ある食感が特長です。噛むほどに肉汁があふれ、塩味がより肉のおいしさを引き立てています。馬耳東風【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】四条駅 徒歩2分京都市役所前【クラフトビールTAIGU(タイグ)】カジュアルなひとりご飯は、自家製クラフトビールからスタート天井が高く、開放的!リゾート気分になれるカジュアルな店内京都市役所からすぐ、木屋町通りに面したカフェレストランです。イタリアのバールを思わせる、カジュアルな雰囲気。仕事帰りやショッピングのあとに、ひとりでふらり立ち寄るのにぴったりです。ビールは、グループ会社の一乗寺ブリュワリーから直送される自家製クラフトビール。種類も豊富で料理に合わせて選べます。カリッとジューシーなおいしさに満足『スタウトに漬け込んだ唐揚げランチ』人気メニューは、スタウトビールに漬け込んだから揚げ。カリッとジューシーな食感に釘付けのリピーターがたくさんいます。ビールはもちろん、ワインを片手に楽しめるお手頃価格の小皿料理があるのもうれしい!「旬の食材を堪能」できる朝採れ有機野菜をふんだんに使用したサラダもぜひオーダーしたいメニューです。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年07月12日梅雨の季節に、美しく咲くアジサイ。涼しげな様子は見ているだけで心が癒されます。京都府を中心に四季を感じる写真を撮影している、うさだぬき(@usalica)さん。京都府綴喜郡(つづきぐん)宇治田原町にある、『正寿院』で撮影した写真をTwitterへ投稿したところ、多くの反響が上がりました。正寿院では、夏に2千個以上の風鈴が境内に飾られる『風鈴まつり』が開催され、『風鈴のお寺』とも呼ばれています。そんな正寿院で撮影された、4枚をご覧ください。紫陽花の風鈴が涼しげに揺れていました。 pic.twitter.com/QYmvwYNyHn — うさだだぬき (@usalica) July 1, 2021 数えきれないほどの風鈴の中には、色とりどりのアジサイが…!地面から生えたアジサイを眺めることはあっても、アジサイを見上げることができるのは珍しいですよね。写真越しでも、アジサイの風鈴から鳴り響く音色が聞こえてきそうです。風鈴の原型は、お寺に吊るされている『風鐸(ふうたく)』という青銅製の鈴だといわれています。鈴の音が聞こえる範囲は聖域であることを表し、災いが起こらないと考えられているのだとか。美しい4枚に、ネット上ではこのような声が寄せられています。・アジサイの風鈴だなんて…発想が素晴らしい!・見ているだけで、涼やかな音が聞こえてきそうですね。・美しい風景!心に涼しい風が吹いてきます…。アジサイの風鈴に、心が洗われますね。きっとこの風鈴の音が響く境内は、おだやかな時間が流れていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月04日8年連続ビブグルマン獲得!京都の人気フランス料理店確かな技術が織りなすクラシックに忠実なフレンチ「いつ来てもいつもおいしい」と言ってもらえるお店づくり8年連続ビブグルマン獲得!京都の人気フランス料理店京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅から徒歩9分、京阪電鉄「神宮丸太町駅」から徒歩10分、また京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅から徒歩6分と、アクセスしやすいフランス料理店【ブラン・ピエール】。白石シェフが手掛けるクラシックなフレンチが人気を呼び、8年連続でミシュランガイドのビブグルマンを獲得しています。カジュアルフレンチの実力派人気店わずか17席の小さな店内ですが、カウンターやテーブル、床には椋(むく)の木をふんだんに使い、自然のあたたかみがあふれる空間になっています。また裏には京町家の風情が漂う小庭があり、春になると満開の桜を眺めながら食事ができるのも素敵です。「フランス料理を気軽に楽しく」というシェフの思いがお店づくりに反映されたナチュラルな雰囲気が、ゲストの緊張を解きほぐしてくれます。木のぬくもりがあふれるくつろげる空間「フランス料理本来の姿を楽しんでもらいたい」と語る白石シェフが手掛けるのは、奇をてらうことのないクラシックに忠実なフレンチ。季節感のある旬の食材や、京都の野菜を使い、素材の味を生かすように心掛けて料理しています。ディナーはアラカルトメニューが中心で、ワイン片手にカウンターで、テーブル席でゆっくりと……などシーンに合わせて利用できます。確かな技術が織りなすクラシックに忠実なフレンチ旬の京野菜をあしらった前菜から、フランス産フォアグラを使ったスペシャリテまで、ひと皿ひと皿にホテル仕込みの確かな技術が落とし込まれています。今回は、【ブラン・ピエール】を訪れたら味わいたい3品をご紹介しましょう。定番のアミューズ『人参のムースとコンソメのジュレ生ウニを添えて』コース料理に登場する人気アミューズがこちら。最大限に引き出したニンジンの甘さとウニの甘さが口の中でとろ~りととろけてたまりません!ウニの産地は時季によって変わります。グラスに入った美しい一品自家製ベーコンで縁取った『サバと北あかり(じゃがいも)のテリーヌカニみそのディップ』コースの前菜やサラダには旬の食材をふんだんに取り入れています。野菜は大原の朝市まで仕入れに行き、基本的には京都産を使用しますが、産地は問わず「おいしい食材」を厳選するのがシェフのモットーです。こちらは、サバとじゃがいもという定番の組み合わせをテリーヌに。にんにくが効いたカニ味噌の濃厚ディップが美味。赤キャベツのピクルスがアクセントになっています。色鮮やかなテリーヌにうっとりランチタイムの人気No.1『フォアグラの入った和牛ハンバーグ』ランチで人気の『フォアグラの入った和牛ハンバーグ』は、ナイフを入れると肉汁とともにフォアグラからも脂があるれ出る、ジューシーさが秀逸な人気の一品。ランチはポルトソース、ディナーはトリュフソースです。あふれ出る旨みを堪能して「いつ来てもいつもおいしい」と言ってもらえるお店づくり常に笑顔で接客することを心掛ける白石シェフ。「いつ来てもいつもおいしい」と思っていただけるようどんな時でもクオリティを保つことをスタッフにも徹底して伝えているという。「これからも『お客さんに楽しんでもらいたい』という思いを大切に、押し付けるようなことはせず、ご希望に合わせて居心地のよい空間をつくりたいと思っています」と話してくれました。笑顔あふれるお店づくりを信条とする白石シェフ記念日にご利用の際は、事前に相談をするとデザートにメッセージを添えてもらうことができるとのこと。料理はもちろん、シェフの思いが細部にまで行き届いた【ブラン・ピエール】で心地いい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:白石健一さん1977年、大阪府出身。子どもの頃から料理をつくるのが好きで、学生時代に洋食店でアルバイトをし、「料理っていいな」とその魅力を再確認。調理師専門学校在籍中にフランス料理に魅了され、卒業後、ホテルニューオータニ大阪で3年、ウエスティンホテル大阪で9年に渡って腕を磨く。京都調理師専門学校で2年間フランス料理の講師を務めた後に【ブラン・ピエール】を開店し、現在に至る。1977年、大阪府出身。子どもの頃から料理をつくるのが好きで、学生時代に洋食店でアルバイトをし、「料理っていいな」とその魅力を再確認。調理師専門学校在籍中にフランス料理に魅了され、卒業後、ホテルニューオータニ大阪で3年、ウェスティンホテル大阪で9年にわたって腕を磨く。京都調理師専門学校で2年間フランス料理の講師を務めた後に【ブラン・ピエール】を開店し、現在に至る。ブラン・ピエール【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5500円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月01日祇園四条【LE UN 鮒鶴京都鴨川リゾート】烏丸御池【リストランテストラーダ】三条【XLV】清水五条【ブノワ 京都】清水五条【K36 The Bar & Rooftop】祇園四条【LE UN 鮒鶴京都鴨川リゾート】重厚な和建築のテラスで、東山の美しい景色を眺めながら、京フレンチ京都を代表する純和風建築のテラスで、京都らしいエッセンスを加えたフレンチが楽しめます祇園四条から歩いてすぐ、鴨川沿いにある【LE UN 鮒鶴京都鴨川リゾート】。1870年に老舗料亭旅館としてのれんを掲げ、登録有形文化財である純和風建築。そのテラスでの東山の美しい景色を眺めながらのディナーは格別です。料理はクラシカルなフランス料理の中に現代のエッセンスを散りばめた京フレンチ。料理も景色も京の情緒を感じます。京都ならではの食材を使ったフランス料理が味わえる『ディナー』7,865円~(税込)京都産を中心に、国産の食材にこだわった京フレンチを提案。特にオードブルには、堀川ごぼうや賀茂なす、紅法師水菜、金時人参などの京野菜がふんだんに使われているので、女性のお客様に好評です。ケーキやメッセージプレート、写真撮影などもオーダーできるので、大切な記念日にもオススメです。LE UN 鮒鶴京都鴨川リゾート【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8500円【アクセス】祇園四条駅 徒歩7分烏丸御池【リストランテストラーダ】オフィス街にあるくつろぎのテラスで、老舗京都イタリアンの味を満喫京都市役所近くのアクセスの良さが人気。眺めのよいテラス席に座ると仕事の疲れも忘れます烏丸御池駅近く、オフィスが並ぶ御池通に面し、ゆったりとくつろげるテラス席がある【リストランテストラーダ】。日本最古のリストランテと言われる【フクムラ】の福村シェフが初代料理長を務めた名店です。店内もスタイリッシュなデザインで、接待やパーティーに利用できる個室もあります。ロゼに仕上げた鴨肉はやわらかく、芳醇な旨みがほとばしる『鴨ロースト低温調理』3,000円老舗【フクムラ】に勤務していた大塚シェフが、その伝統のレシピを受け継ぎつつ、自らのスタイルから生み出した新しい京都イタリアンを堪能できます。【フクムラ】で人気だった、生パスタを使った『完熟フルーツトマトの冷製カッペリーニ』をはじめ、季節ごとの前菜や京都産鹿肉の料理など、多彩なメニューが楽しめます。リストランテストラーダ【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩5分三条【XLV】美しいテラス席も人気、ルイ・ヴィトン氏による「XLV」直営レストラン鴨川や京都の街並みが一望できるテラス席は、素敵なサプライズにぴったり京阪「三条」駅から徒歩5分。5代目ヴィトンファミリー、 ザビエ・ルイ・ヴィトン氏によるプライベートレーベル「XLV」直営のレストランです。屋上には京都の美しい街並みを眺めながら、料理がいただけるテラス席があります。コンセプトは、大人が楽しめる非日常的空間。演奏もあるのでいろいろな演出に使えそう。キャビアとワインを楽しむ『ヴィラージュコース』7,000円熟練シェフによる料理には、大粒のロシア産キャビアを使っている贅沢なメニューもあります。また日本ではあまりお目にかかれない特別なワインたちと巡り合えるお店です。雰囲気も、料理も、日常の喧騒から解放される工夫があり、大切な人と過ごす日々に彩りを与えてくれます。XLV【エリア】木屋町/先斗町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】三条駅 徒歩5分清水五条【ブノワ 京都】京都の街や「八坂の塔」が一望できるテラス席で、本場パリの味を楽しむ京都市街を一望できるロケーション。テラス席で五重の「八坂の塔」を間近に見ながらのディナーは格別です2020年3月、京都・清水に誕生したフレンチレストラン【ブノワ 京都】。ブノワはパリで100年以上続く老舗ビストロで、東京とニューヨークにもお店があります。ここ京都では、テラス席から季節の風景を眺めながら、フランス本場の味を満喫できるのが魅力。見た目にも美しい料理はワインとの相性も抜群です。フランス伝統の煮込み料理『カスレ・ブノワ風タルブ産白いんげん豆』3,200円フランスの伝統的な料理から、京都の趣をアレンジした新しいお調理まで、パリの3ツ星レストランで経験を積んだシェフによる多彩なメニューを堪能できます。ワインに合うシェフのスペシャリテや、モンブランを再構築して生まれたオリジナルスイーツなど、ここブノワでしか味わえない逸品が楽しめます。ブノワ 京都【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】清水五条駅 徒歩20分清水五条【K36 The Bar & Rooftop】屋上テラスのバーで、ロマンチックな京の夜景を楽しみながら乾杯京都の夜景を見るなら、屋上テラスのバー。美しい景色が最高の時間を演出してくれます清水寺や東山が見渡せる清水五条にあり、昭和初期の小学校校舎をコンバーションして話題の「ザ・ホテル青龍 京都清水」。その屋上にあるのが360度の絶景が見渡せるテラス席がある【K36 The Bar & Rooftop】です。伝説的バーテンダー西田 稔氏がつくるカクテルが京都の夜を華やかに演出します。低温でローストし仕上げに香ばしく焼き付けた『京もち豚と新玉ねぎのロースト』1,980円刻々と時間によって変わる景色をゆったりと味わってほしいという想いから、お酒だけでなく、料理も充実しているのがこのバーのうれしいところです。軽いおつまみとお酒を楽しむもよし、しっかりとした肉料理でディナーを楽しむもよし、忘れられない思い出になりそうです。K36 The Bar & Rooftop【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】清水五条駅 徒歩20分
2021年06月29日京都駅【串の坊京都駅店】京都駅【京都うまいもんとおばんざい市場小路ジェイアール京都伊勢丹】京都駅【がんこ京都駅ビル店】京都駅【京都中華料理清華園】京都駅【串の坊京都駅店】電車を降りたら直行できる、駅ビル11階の老舗串カツ専門店板前さんが串カツを揚げていくライブ感を楽しめるカウンター席1950年創業の老舗【串の坊】は、厳選素材を特製の衣とパン粉で揚げる串カツ専門店。美しく黄金色に揚がった串は、それぞれの素材に合った組み合わせのアイデアと工夫が凝らされていて、絶妙の一串に仕上がっています。駅ビルのお店だから、帰りの時間を気にせずゆっくりお酒やお食事が楽しめます。外はカラリ、中は柔らかほくほく、串カツの定番『鱚』など、一串162円~540円職人が、四季折々の串カツを、肉・魚介・野菜……とバランスよく次々に揚げてくれます。食べた本数で御勘定するシステム。どの串も、外はカラリ、中は柔らかほくほく、という食感を大切にして揚げてあるので、おしゃべりが弾んで、少し時間が経っても、おいしさそのまま。ゆっくりお酒といっしょに味わえます。串の坊京都駅店【エリア】京都駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1250円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】京都駅 徒歩3分京都駅【京都うまいもんとおばんざい市場小路ジェイアール京都伊勢丹】夜もお昼も絶景!京都駅直結のオープンビューレストラン京都タワーのライトアップや街の灯りを眺望できるロケーション「ジェイアール京都伊勢丹」9階にある【市場小路】。京のおばんざいや厳選した食材による京都ならではのおもてなしで、幅広い年齢層に親しまれているお店です。お料理はもちろん、大きな窓から見渡せる美しい景色も魅力。特に夜は、京都タワーのライトアップと街の灯りがディナータイムを華やかに演出してくれます。濃厚な旨みのお肉と口溶けがいい卵黄のマッチング『名物 京鴨すき焼き 本和香糖の割り下とメレンゲ漬け卵黄』2,497円(税込)オススメは、濃厚な旨みがある京鴨と、ふんわり口溶けがいいメレンゲ漬け卵黄を使った、すき焼き。脇役の京生麩、湯葉、九条葱なども味を引きたてています。そのほか、ランチタイムには、自家製のおぼろ豆富が入ったおばんざいプレートが大好評!ディナータイムには魚や肉のボリューム満点のお料理が満喫できます。京都うまいもんとおばんざい市場小路ジェイアール京都伊勢丹【エリア】京都駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】京都駅 徒歩5分京都駅【がんこ京都駅ビル店】京都駅ビルにある優雅な空間で、趣向を凝らした懐石料理に舌鼓京都らしい優美な店づくりが魅力。各部屋には「源氏物語」の登場人物の名前が付けられています京都の名所イメージを盛り込んだ内装のお部屋で、ゆったりと季節の懐石料理を味わえる【がんこ京都駅ビル店】。趣き溢れる店内には、中、小の個室がそろっていて、仕事の接待や家族での会食などいろいろなシーンで利用できそう。日本各地から選び抜かれた新鮮な食材を、いろいろな料理で堪能できます。目で見て楽しめる寿司が要所要所に組み込まれた『寿司懐石』6,500円~(写真は『提』8,500円~)『寿司懐石』は、今までいろいろな懐石を食べ慣れた方でも、存分に楽しめる、趣向を凝らした、くずし懐石です。細工寿司・野菜寿司といった多彩な寿司が組み込まれ、お寿司の名店としても名高いお店ならではの工夫に驚かされます。また、懐石以外では、国産活〆ふぐを堪能できる『てっちりフルコース』もオススメです。がんこ京都駅ビル店【エリア】京都駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】京都駅 徒歩3分京都駅【京都中華料理清華園】駅直結、京都タワーのフードコートで、老舗中華の味を気軽に楽しむ歴史ある老舗中華料理店のイメージを連想させるデザイン30年以上の歴史を持つ中華料理店【清華園】が、京都タワーに出店。京都で長年守り続けた老舗の味を、フードコートで手軽に味わうことができます。フロアは名店らしく上質なデザインになっているので、お買い物の途中や仕事帰り、デートまで、お酒も交えながら様々なシーンで楽しむことができます。見た目も美しく、食欲が増す『湯葉と毬麩のはんなり京おこげ』880円国産のもち米を高温で揚げてつくったサクサクの食感と香ばしさ漂うおこげに、黄金色のスープからつくる熱々の餡をジュッとかけていただきます。京都の旬の食材も入った、見た目も美しい洗練された一品です。また、京都タワーオリジナルメニュー『かわポン』もオススメ。プリッとした鶏皮の食感と肉汁が病みつきになります。京都中華料理清華園【エリア】京都駅【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】1000円【アクセス】京都駅 徒歩2分
2021年06月25日二条城の近くにある、古民家を改装した和の趣が広がる空間伝統的な懐石に、変化球を取り入れた四季を感じる料理お好みの酒器を選んで料理と相性のいいお酒を堪能二条城の近くにある、古民家を改装した和の趣が広がる空間観光名所の二条城のすぐそば。趣のある町家が立ち並ぶ閑静で風情ある押小路通りに佇む【二条城 ふる田】。明治末期の町家を改装した、和の情緒がたっぷり漂う日本料理店です。古都らしい静かな時間が過ごせる一軒上質な大人の雰囲気が漂うお店は、カウンター6席とテーブル4席のみでゆったりと寛ぎながらお食事をお愉しみいただけます。広くとったカウンターと、境目のない厨房、カウンター内にしつらえた焼き場、温かみがある土壁など、随所にこだわりが潜んでいます。明治時代の町家を料理店に改装「素材がよければ、技法はシンプルな方がよい」と店主・古田幸平氏は話します。「日本料理は素材とだしが揺るがなければよい」とも。その信念の実践とばかり、名だたる名店で腕を磨き独立を考え始めた古田氏が、最後の修業として選んだのは魚市場。「料理屋が1日5匹、10匹と魚を捌くなか、魚屋は1日300匹。自然と魚を見る目も養われました」という経験を持って、2016年に満を持して現店をオープンしました。調理工程を眺めながら、味に想像を膨らませる楽しさもカウンターの割烹は、料理人の所作のすべてがエンターテインメント。焼き場がオープンカウンター内に設えられているため、火入れの作業も見どころです。伝統的な懐石に、変化球を取り入れた四季を感じる料理その時季その時季で旬を迎えたこだわりの食材を使用。伝統的な懐石の作法の中に、少しの変化球を取り入れた、四季折々の料理を堪能できます。正統派の技と、独自のアイデアで味と見た目に変化を加えた『お造り』例えばこちらの『お造り』は塩釜の天然本マグロを藁で燻製にし、唐津の手摘み海苔、花穂紫蘇を添え、割り醤油と合わせたもの。藁の香ばしさと海苔の風味がマグロの旨みを引き立てます。正統派の技法に、少しのサプライズを潜ませる子持ちアユの淡白な味わいを、実山椒が引き締める『子持ち鮎の唐揚げ 実山椒のタレ』晩秋には子持ちアユをからりと揚げて、しっかりめの味付けの実山椒のタレを合わせた逸品を。色鮮やかな食用菊と、旬のいちじくの白がけがアクセントです。厳選素材で仕立てる一皿に、四季の移ろいを感じて締めのごはんの前に登場する、ほっと胃を温める『丸鍋』コースの終盤、ごはんの前に季節の小鍋が登場することも。だしを効かせた五臓六腑に染み渡る味わいがたまりません。素材の旨みが凝縮された『丸鍋』お好みの酒器を選んで料理と相性のいいお酒を堪能日本酒は店主が飲んでおいしいと思えるもの、料理の邪魔をしないものをセレクト。お客様の反応を見ながら、銘柄はいろいろと入れ替えています。お酒の味わいを左右する酒器は、お好みのものを選択できます。酒器に限らず、器や皿も、骨董から作家ものまで、店主の目で選んだこだわりの逸品が揃っています。店主がこだわりの器を収集「技術も大切ですが、やはり人間には生まれた家庭の味が染みついているもの。足を運んでくださるお客様のためにも、そんな‟自分の味”をぶらさないように心がけています」と語る古田さん。確かな技術で仕立てる、素材自慢の日本料理。その滋味深いおいしさから、数々の有名店がしのぎを削る京都で、確かな存在感を発揮。古民家を改装した落ち着いた雰囲気とも相まって、古都らしい静かな時間が過ごせる一軒です。料理人プロフィール:古田 幸平さん1979年、滋賀県出身。テレビ番組などでフランス料理に憧れを持ち、料理専門学校へ。そこで幼い頃から母がつくってくれた料理の素晴らしさに改めて気づき、和食の可能性を再確認。卒業後は京都【和久傳】、次いで東京【麻布 幸村】という2店の名店で技術を磨く。28歳で大阪の割烹の料理長を任され、その後は京都の【祇園おかだ】でアラカルトを学ぶ。独立を前に魚市場で魚を学び、2016年4月、36歳で【二条城 ふる田】を開店。二条城ふる田【エリア】二条城【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】20000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】二条城前駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年06月25日嵐山【嵐野亭】貴船口【貴船喜らく】蹴上【南禅寺料庭八千代】市役所前【京料理 竹島 ICHIGO】祇園四条【先斗町多から】嵐山【嵐野亭】テラスから、美しい嵐山の景色を一望できる絶景レストラン桂川沿いの桜や夕焼けを背にした渡月橋など、四季の風景を楽しめるテラス席季節ごとに彩りを変える嵐山の風景を、テラス席はもちろん、室内のお席からも見渡せる抜群のロケーションが魅力の【嵐野亭】。オープンキッチンを備えた店内では、料理人が厳選した京野菜や和牛の鉄板焼き、季節の天ぷらを調理する様子を五感で感じながらお食事をお楽しみいただけます。和牛の鉄板焼き、季節の天ぷらなど、吟味した食材を繊細な京の味に仕上げた『ディナー 比叡』7,700円(税込)嵐山の地で70有余年、和食レストランを営む「良彌」がプロデュース。和食一筋30年の料理人と、同じく30年洋食で腕を磨いた料理人が、それぞれの技を活かし、つくり上げた和食のコースは絶品の味。オープンキッチンで旬の食材をふんだんに使い、ダイナミックに調理する臨場感も、華やかな席を盛り上げてくれます。嵐野亭【エリア】嵐山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】嵐山駅 徒歩10分貴船口【貴船喜らく】豊かな自然に囲まれた貴船の川床で、京都の味覚を満喫100年以上続く伝統の老舗旅館ならではの洗練された佇まい。自然あふれる川床では心が癒やされます京都の奥座敷、貴船で店を構えて100年以上の老舗料亭【貴船喜らく】。貴船神社の正面という好立地にあり、四季折々、さまざまな顔を見せてくれる豊かな自然を感じながらお食事ができます。夏の風物詩にもなっている「川床」は、大切なお客様のおもてなしにもぴったり。京都らしい風流なひとときを満喫できます。川魚料理が楽しめる店の看板会席『納涼川床料理』老舗料亭の料理人の巧みな技が冴えわたる会席料理をご用意。夏はハモやアユ、秋はまつたけ、冬は猪肉など、春夏秋冬、その時季に一番おいしさを増す旬の食材を厳選。野菜も肉も魚も、地元京都産の食材をメインに使用しています。味はもちろん見た目にも華やかな料理は、大切なお客様の接待やお祝いの席を彩ります。貴船喜らく【エリア】鞍馬/貴船/京都市左京区【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】貴船口駅 徒歩15分蹴上【南禅寺料庭八千代】東山を借景とした青龍庭園を眺めながら、京料理と湯豆腐を楽しむ四季折々の花が咲く庭園を眺めながらいただく京懐石に、心が和みます蹴上駅から徒歩5分。風情豊かな京を感じさせてくれる老舗【南禅寺 料庭八千代】。料理はもちろんのこと、四季の移り変わりを教えてくれる美しい花が咲く庭園も魅力です。隅々にまで行き届いた細やかなおもてなしと、和の優しさや想いが凝縮されたお料理は、日本だけではなく、海外から訪れる人々も魅了し続けています。素材のもつ味わいや食感をそのままに生かした『京懐石弁当雨月』雪 3,400円、花 4,400円、特花 4,900円(各税込)南禅寺エリアの名物料理となった「湯豆腐」や、季節を切り取り、その瞬間を器で表現した「京懐石」など、日本の伝統を大切にしたお料理をご用意。豆腐の豆には「福豊」を、水は京都の豊かな湧き水を使用。また、料理長が季節をテーマにつくり上げるお弁当は、旅のお客様はもちろん京都に住むお客様にも人気です。南禅寺料庭八千代【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】蹴上駅 徒歩5分市役所前【京料理 竹島 ICHIGO】鴨川を眺める川床でくつろぎながら、趣向を凝らした京料理を味わう東に鴨川、西には高瀬川。素晴らしい景色の川床で、優雅な気分でお食事を楽しめます京都市役所近くにあり、東に鴨川、西には高瀬川が流れ、春は桜のライトアップ、5~9月は川床も楽しめる【京料理 竹島 ICHIGO】。店内は日本の伝統美が感じられるつくりで、ゆったりとくつろげます。四季折々の食材を用いた美しい京料理はもちろん、地酒も充実しているので、接待やお祝いの席としても人気があります。四季の食材を使った京料理を存分に楽しむ『吟醸コース』8,000円伏見区向島で取れた無農薬米、季節の京野菜など、吟味した食材を用いた伝統的な京料理が楽しめます。手ごろな価格でオーダーできるコース料理は、寿司職人から日本料理の世界へ活躍の場を広げた料理長が素材の魅力を引き出す調理法でつくる逸品ばかり。京都の風情ある空間と、四季を感じるお料理で、贅沢な時間をお過ごしください。京料理 竹島 ICHIGO【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】市役所前駅 徒歩3分祇園四条【先斗町多から】川床から見える鴨川の景色と、季節を感じる京料理に魅了される老舗料亭京都の風物詩、川床からの眺めは抜群。川向こうの建物は「京都四条南座」です先斗町の鴨川沿いで創業120年を超える老舗京会席のお店です。お料理はもちろん、「川床」で納涼のひとときを過ごしながら、鴨川沿いの抜群の景色を望めるのが魅力。歴史を感じる店内に足を踏み入れると、京都の風情ある雰囲気で訪れる人を包み込みます。老舗の贅沢な空間で目にも美しい京会席が堪能できます。上質な食材の旨みを活かした品々が堪能できる『京会席』7,560円(税込)お料理に使われている「タイ」、「ハモ」、「マグロ」などの魚介類は、店主自らが毎朝中央市場に出向き、仕入れています。そんな新鮮な素材を、手を加え過ぎずに旨みを引き出して仕上げた京料理は、多くの人から支持されています。伝承の技が際立つ京料理を、趣のある空間で心ゆくまでお楽しみください。先斗町多から【エリア】木屋町/先斗町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩2分
2021年06月22日烏丸御池【亀甲屋】三条【農家野菜ふたご家京都先斗町】四条【ワイン食堂 nico】烏丸【AUXBACCHANALESオーバカナル京都】四条【ぎょうざ処亮昌】四条烏丸【亀甲屋】女性ひとりも絵になる趣ある空間で、京料理に舌鼓京都の「おばん菜」を肴に、ひとり飲みも楽しいカウンター席築70年の歴史ある京町屋に生成りの麻暖簾。情緒あふれる空間で、京料理が楽しめる【亀甲屋】。上質な素材と繊細な味付けのお料理に心踊らせながら、ゆっくりとくつろげるお店です。おひとりさまにも好評なのが、おもてなしの心が感じられる、あたたかい接客。心まで癒される贅沢な時間が過ごせます。京都九条葱と海老の風味が香る『海老と九条葱のとろみあん』990円料理の味はもちろん、それを引き立てる器にもこだわりがあり、目にも美しいメニューがそろっています。『海老と九条葱のとろみあん』もそのひとつ。海老を塩焼きするひと手間をかけ、一緒に煮込むことで、プリプリの新鮮な海老と、とろみの利いたあんの絶妙な組み合わせに。体も心もあたたまる贅沢な味が楽しめます。亀甲屋【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩5分三条【農家野菜ふたご家京都先斗町】野菜不足を感じたら、ひとりで気軽に立ち寄れる創作和食のお店目の前に農家さんから届く採れたての野菜が並ぶカウンター席京都の風情漂う先斗町にある、大人の隠れ家的空間。「農家の台所」をテーマに、農家さんが心を込めてつくった野菜をふんだんに使い、ひと手間かつくりあげる心温まる料理が人気です。カウンター席もテーブル席もゆったりとした空間を大事にしているので、ひとりで入っても、周りを気にせずにくつろげます。トマトのリコピンとヨーグルトの乳酸菌がたっぷり『スイートとまとのヨ―グリートソース』638円新しい食材を、新しい形で、新しい価値を生み出す!というふたご家のモットーが、すべての料理に活かされています。その代表ともいえるのが『スイートとまとのヨ―グリートソース』。トマトの常識がくつがえるほどあま~い!斬新なおいしさに驚きます。野菜はもちろん、特選牛や旬の海鮮を使った創作料理が堪能できます。農家野菜ふたご家京都先斗町【エリア】木屋町/先斗町【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】三条駅 徒歩3分四条【ワイン食堂 nico】笑顔で家族のように迎えてくれる、ひとりで行ける気さくなフレンチ気兼ねなく過ごせるテーブル席と、オーナーシェフとのおしゃべりも楽しいカウンター席「いつもニコニコ笑って仕事をしたいから」との理由で名付けられた通り、笑顔の素敵なオーナーシェフがひとりで切り盛りしている【ワイン食堂 nico】。オフィス街の四条駅から近いので、仕事帰りにふらりと立ち寄って、ワイン片手に料理をつまむのもオススメ。ひとりで気軽に入って、シェフ自慢の創作料理が楽しめます。肉汁を閉じ込めた『仔羊背肉のローストラタトゥイユ添え』3000円旬の食材を最高の調理法で味わっていただきたい、というシェフの思いから、季節ごとに仕入れた食材に合わせて料理の内容を変えています。ソムリエの資格も持っているシェフに、料理に合わせてワインのセレクトをお願いするのも楽しみのひとつ。シェフ自慢の創作料理とワインのマリアージュを満喫できます。ワイン食堂 nico【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】四条駅 徒歩5分烏丸【AUXBACCHANALESオーバカナル京都】ひとりの居心地のよさを実感できる、パリ風カフェレストラン店内はまるでパリ。ひとりの時間を大切にする人々の行きつけカフェレストラン烏丸駅直結、COCON烏丸1Fにあるお店です。一歩中に入ると、そこはもうパリ。フレンドリーな明るいパリのカフェをイメージした店内には、ひとりでくつろぐ人たちでいつも賑わっています。フランスで修業したシェフがつくる本格的なフレンチが人気。ランチもディナーもおいしすぎて、つい時間を忘れてしまいます。旬の新鮮な魚介を贅沢に味わえる『本日のお魚料理』時価厳選した素材を熟練した技術でつくりあげるフレンチ。本場フランス仕込みの味をたっぷりと味わえます。なかでも、その時々の旬の魚介をふんだんに使ってつくる『本日のお魚料理』は、幅広い年齢層に人気。ほかにも本格的なフレンチを、オシャレにカジュアルに楽しめる多彩なメニューがそろっています。AUXBACCHANALESオーバカナル京都【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】烏丸駅 徒歩1分四条【ぎょうざ処亮昌】女性のおひとりさまにも人気、京都の素材でつくる「和」のぎょうざホッとひといきつけるテーブル席。女性のおひとりさまで埋まるカウンター席もありますオフィス街のそば烏丸駅に近く、落ち着いたオシャレな雰囲気が漂う【ぎょうざ処亮昌】は、女性に人気のお店です。ひとりで気楽に入れるカジュアルな雰囲気はもちろん、多くの女性がハマるのは、ほかのお店では味わえない「和」の味。素材・味付け・タレともに和風に仕上げた餃子は、いくつでも食べられると評判です。こだわりの素材と和風だしを使った『ぎょうざ』(1人前6個入り)360円このお店の餃子は和風。鰹ベースの合わせだしで仕上げ、隠し味に味噌を利かせた餡を、お店専用の皮で包んで、丁寧に焼き上げています。だから外はパリパリ、中はもちもち、の絶妙な食感。また、地元京都の厳選された野菜やお肉をたっぷり使っているのも魅力。上品な味がお気に入りのリピーターが増えているのも納得です。ぎょうざ処亮昌【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】餃子【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】四条駅 徒歩8分
2021年06月17日古民家の佇まいをそのままに、侘びた風情が魅力地場の野菜とそれに合う魚や肉を用いた、健康的な料理未知との遭遇のような、個性あふれる逸品もぜひ古民家の佇まいをそのままに、侘びた風情が魅力「京に田舎あり」と感じさせてくれる、趣たっぷりの外観はモダンで落ち着いた印象京都市営地下鉄烏丸線「北山」駅から徒歩で12分ほど。生垣に囲まれ、外の喧そうから隔絶された築約80年の古民家を利用したのが【京 上賀茂 御料理秋山】です。その佇まいは郷愁を誘い、「このお店を目的に京都旅行を計画しよう」。そんな価値を見出すのにふさわしい一軒として親しまれています。プライベート感に包まれた囲炉裏の間。これから始まる美食の時間に胸が高鳴りますまずは囲炉裏のある待合へ。これから席を共にする方たちとお茶を飲みながらホッとひと息、全員がそろったところでカウンター席へ移動します。12席のカウンター越しの調理場は黒の塗り壁になっていて、モダンで落ち着いた印象。夜は再び待合にて、最後に店主の秋山さんの点前で抹茶とお菓子をいただきます。地場の野菜とそれに合う魚や肉を用いた、健康的な料理主に京都近郊の食材を用い、野菜は店主自ら毎朝収穫。その日ごと、季節ごとにメニューが変わる秋山さんは、地場の野菜とそれに合う魚や肉を用いた健康的な料理をモットーに仕入れにより献立を考え、素材同士やだし・ソースと料理との組み合わせなど、時に伝統的に、時に自由に、独自の味わいを提供しています。デザートの前におくどさん(かまど)で炊かれる土鍋ご飯は香ばしいおこげがたまらない、お店の名物です。唯一無二の味わいの中から、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!鹿肉に対する概念が変わり、そのおいしさを再発見させてくれる『美山の鹿の炭火焼』濃厚な旨みをもちながら、あっさりとした肉質が特徴の美山産鹿肉を香ばしい一皿で表現した『美山の鹿の炭火焼』。新鮮なお肉の間に「奈良漬け」を挟んだのは、食感の違いを楽しんでほしいという店主の遊び心。鹿肉はちょっと苦手という人はその概念が変わり、もともと好きだった人にも味の新発見がある、彩り豊かな逸品です。店主の目利きと技で、四季折々の魚の旨みを最大限に引き出す『お造り』新鮮な魚介を、主に熟成させることで旨みと甘味ののった状態で提供する『お造り』。シンプルに魚そのものの旨みを味わうのはもちろん、締める、炙るなどのさりげない匠の技が光ります。店主オススメの日本酒をゆっくりいただきながら、兵庫・明石から直送される旬の恵みを心ゆくまでどうぞ。香り豊かに旬のタチウオを味わいつくす『太刀魚の酢洗いりんご酢がけ』旬を迎えたタチウオの身は塩と酢で締め、柚子、ルッコラ、水菜でさっぱりと和えました。となりに添えられたのは、炭火焼きの香りをまとったタチウオの皮と、滋味深い中骨でとった特製のスープ。旬の恵みをあますことなく堪能できます。未知との遭遇のような、個性あふれる逸品もぜひお粥というよりスープ。まるで未知との遭遇のような『黒米のお粥』はリピーターに愛される一品夜の定番となっているのが『黒米のお粥』。黒米をすり潰しペースト状にした中にシャキシャキとした長芋、もちもちの生麩などが入っています。お米の風味がやさしく口に広がっていきます。「お米というよりスープ!?」と、これを楽しみに足を運ぶ常連さんも多いお店自慢の一品です。サプライズを織り交ぜながらの京料理、そしてカウンター越しに見える料理人の包丁さばきを堪能。時に店主・秋山さんの軽妙なトークで楽しませながら、高級感と寛ぎを併せ持つ【京 上賀茂 御料理秋山】。家族で過ごすひとときや大切な接待など、さまざまなシーンにフィットする名店です。料理人プロフィール:秋山 直浩さん1971年大阪生まれ。幼少の頃の食品アレルギーをきっかけに、自然と料理への関心を高め、高校卒業後に辻調理師専門学校へ。【京都吉兆】【花吉兆】で13年間腕を磨き、「お客様と顔を合わせ、話をしながら料理をしたい」との思いから2006年に独立。 “京都らしい、自分らしい料理”を提供することを大切にしている。京上賀茂御料理秋山【エリア】上賀茂/北山【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】北山駅 徒歩12分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年06月17日出町柳【京料理下鴨福助】祇園四条【京都祇園「天ぷら八坂圓堂」】祇園四条【京都円山天正】烏丸【京都肉割烹 和蔵義】京都河原町【田ごと本店】出町柳【京料理下鴨福助】週末は老舗料亭でランチ。心に刻まれる華やかな会席料理が楽しめます見事な彫刻を施した座卓がある、趣きある和室。自信を持って大切な方をお招きできます出町柳駅から近く、鴨川の散策を楽しんだ後のランチにオススメ。縁を大切にしたい席にふさわしい一皿を生みだす老舗料亭です。季節の素材をふんだんに使った華やかなお料理は、たくさんの京都のグルメや旅のお客様を喜ばせてきました。店内は、京都画壇の絵画や屏風が飾られ、訪れる人たちの目を楽しませています。季節のおいしさを膳に奏でるお昼の会席料理『北山-KITAYAMA-』7,700円(税込)老舗料亭らしく味はもちろん、見た目の美しさも群を抜いているお料理の数々。それは現在の三代目が包丁や砥石に対する造詣が深く「綺麗な仕事」にこだわっているからです。例えば吸い物も、具材の断面を美しさ、口当たりのよさ、両方を追求。お昼のコースも、見た目に華やかな逸品が大切な方とのひとときを彩ります。京料理下鴨福助【エリア】銀閣寺/北白川/出町柳【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円祇園四条【京都祇園「天ぷら八坂圓堂」】週末ランチは、名店、八坂圓堂の京風天ぷらをコースで満喫デートや接待にぴったりの個室、少人数用のお座敷カウンターもあります明治にお茶屋として創業した歴史を誇る【八坂圓堂】は、五重塔を正面に望む八坂通りにあります。お茶屋の風情をそのまま残す建物の暖簾をくぐり、打水された石畳の路地を通って店内に入ると、外の喧騒とは別世界。名店の贅沢な空間で、日々の忙しさを忘れてゆっくりと京都のひとときを楽しめます。季節の贅に衣を着せて、旬の食材を味わえる『お昼の天ぷらコース 「葵」“AOI”』6,050円(税込)京野菜や旬の魚介など、京都ならではの食材を、熟練職人が一瞬の妙技で揚げる絶品の天ぷら。お昼のコースにも素材にこだわる想いが伝わってくる多彩なメニューがそろっています。四季の風景を感じられるお庭を眺めながらいただくお料理は、大切な人のつながりをいっそう深めてくれるはずです。京都祇園「天ぷら八坂圓堂」【エリア】祇園【ジャンル】和食【ランチ平均予算】8500円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分祇園四条【京都円山天正】週末はちょっと贅沢なランチ、精肉店直営の創作焼肉をコースで楽しむヒノキやスギなど、木の温もりを活かした和風建築。店内も落ち着いた印象でくつろげます京都市東山「円山公園」内に佇む大人の隠れ家【京都円山天正】。お部屋の窓から庭園の様子を眺めることもできます。精肉店直営ならではのこだわりのコースを楽しめるのが魅力。最高クラスの黒毛和種「京都肉」をメイン食材に迎え、京野菜など季節の彩りを織り交ぜた創作焼肉のコースをいただけます。綺麗なサシの入った脂の旨みを味わえる『京都肉まぶし ロース肉』3,190円(税込)京野菜など季節の彩りを織り交ぜた創作焼肉のコースがそろっています。生食肉取り扱い認定を受けているため、コースでは『ユッケ』『牛刺し』『タン刺し』といった逸品を味わうことも。上質なお肉がリーズナブルにいただけるお昼のコースも好評です。「京都肉」を味わい尽くすお昼の名物『京都肉まぶし』もまた注目の逸品です。京都円山天正【エリア】祇園【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】祇園四条駅 徒歩3分烏丸【京都肉割烹 和蔵義】風情溢れる町屋で、奥深い味わいの「近江牛」ランチでくつろぎのひととき臨場感たっぷりの調理風景を間近に見られる。シックなカウンターはデートの思い出にもなる特等席です。滋賀近江に本店を構える【日本料理ひょうたんや】が、地下鉄四条線の近くにオープンした肉割烹が【和蔵義】です。店内は京都の町屋をリノベーションした、風情溢れる空間。味わい深い「近江牛」を贅沢にいただけるので週末のランチにもピッタリ。肉割烹やしゃぶしゃぶなど、メニューも充実しています。ランチ限定近江牛割烹に海鮮のついたコース『割烹特上ランチ』11,000円(税込)日本三大和牛のひとつである「近江牛」は赤身と脂身のバランス良く、奥深い味わいが特長。近江八幡より仕入れた上質な和牛を、京野菜と共に調理。料理に合わせたワインや日本酒とともに堪能できます。ランチは、近江牛の割烹ランチを中心に、海鮮がついたコース、しゃぶしゃぶのコースなどが選べます。京都肉割烹 和蔵義【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】烏丸駅 徒歩4分京都河原町【田ごと本店】四条通りの老舗京料理店で、贅と粋を尽くした会席料理に舌鼓店内は風情に満ちた和空間、季節に合わせて替わる掛け軸や生花が飾られ、おもてなしの心を感じます四条通りに佇む、創業144年の老舗京料理店【田ごと本店】。暖簾をくぐり、石畳の通路を進むと、しっとりと落ち着いた雰囲気の上質な空間が広がります。店内には掛け軸、生花など随所で季節が表現されており、月日の流れによって表情が変わる坪庭も印象的。料理とお店の雰囲気、両方で四季の移ろいを感じられます。有名な光悦の信楽の水指を写したお弁当『光悦水指弁当』3,520円(税込)京料理の真髄“季節感”を大切にした京会席。四季の京野菜や、旬の魚介をふんだんに使った逸品料理の数々が楽しめます。有田焼や信楽焼など、こだわりの器も必見。ランチは、有名な美術家、本阿弥光悦氏の水指を写した弁当箱に、季節の食材が詰め込まれた『光悦水指弁当』が人気。四季折々の味覚を存分に満喫できます。田ごと本店【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3300円【ディナー平均予算】6600円【アクセス】京都河原町駅 徒歩1分
2021年06月14日烏丸【京洋食まつもと】北山【ルルソンキボア】京都市役所前【ワインと和食みくり】烏丸御池【閏】祇園四条【ケンゾーエステイトワイナリー祇園店】烏丸【京洋食まつもと】心地よい和の空間で、季節の京食材をふんだんに使ったランチを味わう清潔感のある洗練された空間オフィスが並ぶ烏丸駅近くにあり、ゆっくりとランチを楽しみたい方に人気の【京洋食まつもと】。京都肉や京野菜をはじめ、季節の京食材をふんだんに使った絶品料理の数々を堪能できます。落ち着いた個室は、週末のデートや大切な商談にぴったり。柔らかく味わい深いお肉に感動『黒毛和牛 京都肉 サーロインステーキ』 100g~3,300円~ここに来たら外せないランチが『黒毛和牛 京都肉 サーロインステーキ』柔らかい肉の旨みが味わえ、贅沢な気分になります。また京都産黒毛和牛と京の都もち豚を使用した『大人のハンバーグ』も、人気メニュー。京都の魅力溢れる料理を味わいながら会話も弾みます。京洋食まつもと【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】烏丸駅 徒歩8分北山【ルルソンキボア】リラックスした雰囲気の店内で、本格フレンチのランチを堪能アンティークなインテリアがセンスよく配置された大人の雰囲気の店内おしゃれなお店が多い北山駅周辺に、ひときわセンスの良さが光るフレンチレストラン。ヨーロッパのアンティークな置き物等がセンスよく配置された素敵な雰囲気の中で、本格派フレンチのランチがいただけます。店名の【ルルソンキボア】は「酔いどれ子熊」という意味。いつも50~60種類のワインがストックされています。季節のスープやジューシーな肉料理が人気『ランチEコース』5,800円ランチは、予算に合わせて選べる5つのコースがあり、お魚メインのコースも、 お肉メインのコースも、ワインとの相性の良いメニューになっています。また『お誕生日・記念日コース』もあり、家族や友人と、特別な日を祝うランチにもぴったりです。ルルソンキボア【エリア】上賀茂/北山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】5500円【アクセス】北山駅 徒歩10分京都市役所前【ワインと和食みくり】有名ソムリエのワインと京料理で、優雅なランチタイム週末ゆっくり「和食×ワイン」ランチを楽しめる、心地よい和モダン空間京都市役所近くのアクセスのいい場所にある、大人の隠れ家【ワインと和食 みくり】は、ワインと京料理のペアリングが楽しめるのが魅力。ワインは、フランスシャンパーニュ騎士団・オフィシエの称号を持つソムリエ・西別當選氏がセレクト。お料理は祇園街で腕を振るった料理人・宮脇雅也氏が手がける豊富なメニューがそろっています。吟味した素材と京料理の技に納得『おまかせランチコース(全8品)』8,800円国内名門ホテルで長年活躍してきたオーナーソムリエ・西別當氏と、祇園街で修業を積んだ料理長・宮脇氏が創造する多彩なメニューは、地元グルメや旅のお客様に定評があります。特に、選りすぐりの素材と、料理人の技を堪能できるコースは、大切なランチタイムをより贅沢にしてくれます。ワインと和食みくり【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩7分烏丸御池【閏】イタリア料理とワインを堪能しながら、優しい空間に包まれランチタイムテーブルごとの距離が広く、ゆったりした空間で楽しむランチは格別です観光名所の二条城近くに位置する【閏】は、築100年を超える町家造りの一軒家。大きな梁、板張りの床や木の天井など、重厚でモダンな店内は、古き良き時代の流れを息づかせつつ現代風にアレンジされていて、くつろぎたい週末のランチデートにぴったりの空間。スタッフの温かいおもてなしにも満足できるお店です。内容はおまかせ、前菜、パスタ、メイン料理、デザート4種、カフェまで、贅沢に楽しめる『ランチコース』3,800円※写真はパスタランチのイメージです。ピッツアはナポリで人気の『モンタラーナ』という揚げピッツアスタイル。外側はサクッ!中はモチッ!と2つの食感が楽しめます。また、自家製の生麺を使用した「パスタ」は、素材の持つ香りを活かして作るソースが格別。イタリアの食材の素晴らしさや料理環境に影響を受けたシェフならではの多彩なメニューを堪能できます。閏【エリア】二条城【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩7分祇園四条【ケンゾーエステイトワイナリー祇園店】週末ランチは、祇園の情緒あふれるレストランで、極上イタリアン大人のランチデートには、距離感が縮まるカウンター席もオススメ。壁際にずらりと並ぶワインボトルが壮観京都の四条通りから一本路地裏に入った一角に佇むレストラン。目立つ看板はなく、暖簾に記された「KE」の文字が目印です。実業家・辻本憲三氏が、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーで立ち上げたワイナリー「ケンゾーエステイト」の直営店として2015年にオープン。ワインとの相性を追求したお料理が楽しめます。前菜、パスタ、メインディッシュ、デザートに、白ワイン「asatsuyu あさつゆ」が1グラス(60ml)付いた『あさつゆランチ』4,300円料理のメニューは、イタリア各地で製菓と料理の実績を積んできたシェフ渾身の傑作揃い。ランチも、京都の食材を活かし、和とイタリアンの要素を融合させた逸品ばかり。ワインとの絶妙なマリアージュを堪能できる、週末のランチデートにぴったりのコースです。ケンゾーエステイトワイナリー祇園店【エリア】祇園【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩3分
2021年06月05日世界の食通を唸らせてきたシェフが腕をふるうレストラングローバルな感性と日本の食材が生み出す独創的な料理シェフが厳選した食材を惜しげもなく重ね合わせる世界の食通を唸らせてきたシェフが腕をふるうレストラン京都らしい風情ある建物に、白い暖簾がかかる祇園のメインストリートに、京都らしいお茶屋風の外観が美しいお店があります。看板はなく、暖簾には「山地陽介」の文字。自らのフルネームを冠したネーミングに潔さを感じるレストランです。中に入ってみるとお茶屋風の外観からは一転。モダンで明るい空間が広がる店内にはオープンキッチンがあり、オーナーシェフの山地陽介さんが腕を振るっています。2015年にオープンして一年足らずで、京都のフランス料理店として確固たる人気を獲得しています。心地いい時間を過ごせるナチュラルな空間最も旬な食材を使って作られる四季折々の料理。その根底にあるのは、山地シェフが10年以上を過ごしたフランスのトップレベルのガストロノミー。【ポール・ボキューズ】や【アラン・デュカス】、【ジョエル・ロブション】などの名店で重要なポジションを任された経験や磨かれた技術は言うまでもありません。さらに世界各国のシェフたちと交流し、それぞれの故郷の味を教え合ったことで様々な引き出しを持つことができたことは山地シェフの人生そのものだそうです。そこに日本の優秀な食材、新たな境地を開拓する独創性が加わって表現される料理が、フーディーズたちから注目を集めているのです。グローバルな感性と日本の食材が生み出す独創的な料理そんな同店で食べていただきたい3品がこちら。『京丹後・間人蟹 / 淡路島・由良の紫雲丹 / フランス産フォアグラのコンフィ』素材が化学反応を起こし、皿の上で新たな魅力を放ち始めるまずは『京丹後・間人蟹 / 淡路島・由良の紫雲丹 / フランス産フォアグラのコンフィ』。まるでパリのグランメゾンで食事をしているかのような錯覚に陥るフランス産フォアグラのコンフィです。黒い器に映えるカニやウニの色鮮やかさに思わず感嘆の声が上がります。フォアグラは、口の中でとろけるねっとりとした食感と濃厚なコクと旨みが持ち味。味と香りが瞬間的に七変化し深く心と記憶に残ります。『伊勢志摩産・活伊勢海老 /パルミジャーノレッジャーノ』伊勢海老の上にパルミジャーノレッジャーノがたっぷり『伊勢志摩産・活伊勢海老 /パルミジャーノレッジャーノ』は、最高級の伊勢志摩産の活伊勢海老をパスタに見立て、温度玉子にお客様の目の前でパルミジャーノレッジャーノをたっぷりと乗せた一皿。プリプリとした海老の弾力はパスタのように心地よく、合わせたチーズと卵が口の中でとても旨みのある一体感を奏でて、熱々できたてのカルボナーラへと変化していく不思議な感覚を味わえます。『熟成肉の中勢以さんの神戸牛カイノミ / 淡路島産フルーツ玉葱 / ソース・ドルチェフォルテ』料理が美しく映える器など、細部にも「ここにしかないもの」ばかりさらに食通の方々が人生の最後にこれを食べたいと思わず呟いてしまう至極の一皿が『熟成肉の中勢以さんの神戸牛カイノミ / 淡路島産フルーツ玉葱 / ソース・ドルチェフォルテ』。肉料理は「中勢以」の熟成仔牛のロース肉で、噛むほどに上品な旨みと風味が広がって悶絶!さらに鮮やかなイエローのソース・ドルチェフォルテのまろやかなアクセントを添えます。シェフが厳選した食材を惜しげもなく重ね合わせるオープンキッチンで腕をふるう山地シェフ食材は必ず現地まで足を運び、密に連絡を取り合い仕入れています。また最もおいしい状態でたべていただきたいからと、その日の食材をその日のうちに最高の状態で使い切るのも流儀。そのエスプリはデザートまで続いていきます。店名にあえて「フランス料理」と掲げず、自分自身の料理を表現していく【山地陽介】。現在ランチコースは8,250円、11,000円、16,500円、22,000円(いずれも税込、別途サービス料5%)、ディナーコースは11,000円、16,500円、22,000円、33,000円(いずれも税込、別途サービス料10%)があり、リクエストに応じて予算に合わせた特別コースも可能。これまでの経験や出会いから学んだ様々な引き出しを駆使した、グローバルな世界観が感じられる同店で、美食に酔いしれる時間をどうぞ。料理人プロフィール:山地陽介さん1977年大阪府生まれ。01年に渡仏、ポール・ボキューズ学院を卒業。【アラン・デュカス】【アストランス】等にて腕を磨く。一時帰国し【ベージュ・アランデュカス】【ブノワ東京】等を経て再渡仏。【オテル・ル・ロワイヤル・リヨン】総料理長兼料飲部部長、【ラトリエ・ド・ジョエル・ロビュション・パリ】エグゼクティブ副料理長、【ロフィス・パリ】エグゼクティブ・シェフを務めた後、帰国。2015年6月【山地陽介】をオープン。山地陽介【エリア】祇園【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分
2021年06月04日祇園で味わう、絶品の江戸前寿司伝統の技で、旬のネタを最高の握りに絶妙な塩梅を利かせたつまみを日本酒とともに祇園で味わう、絶品の江戸前寿司祇園のメインストリートに佇む【鮨まつもと】祇園の風情が漂う石畳の小路で、白地に「鮨」の粋な暖簾を掲げる【鮨まつもと】。扉を開けると、中は木の温もりと和の趣が心地よい空間。洗練されたシンプルなカウンターと、2人がけのテーブル席で構成されています。特等席はもちろん、主人の松本大典さんの仕事を間近で見られるカウンター席です。町家の引き戸を開ければ、京都らしさを感じる大人のための空間ご主人の松本大典さんは、東京・新橋の【鮨しみず】で腕を磨いたのち、京の魅力に惹かれてこの地に独立。シャリは赤酢と塩を利かせた伝統の江戸前スタイル。魚介は築地市場や明石から直送される新鮮なもの。また魚介のおいしさを引き立てる塩や醤油などの食材も各地から厳選したものを使用しています。「可能な限りその日最高のものをお出しする」という松本さんの目に適う良質なものばかりです。伝統の技で、旬のネタを最高の握りに使うのはもちろん天然のみ。魚介のおいしさを引き出す丁寧な工夫が随所に同店で提供するのは江戸前寿司のみの『おまかせにぎり』17,600円(税込)、寿司のほかに、刺身三種盛り、時々の旬の食材のつまみを付けた『つまみとにぎり』20,900円(税込)の2コース。「可能な限り最高のものを」と、煮る、炙る、一塩、漬けなど、技法を凝らした丁寧な仕事で、旬のネタを最高のにぎりへと昇華させた正統派江戸前の伝統の技が随所に光ります。『江戸前寿司』コースのイメージ築地を中心に仕入れたネタには、昆布〆や酢〆、漬け、煮るなどの江戸前ならではの“仕事”を施します。『おまかせにぎり』は17貫前後。昆布〆で繊細な風味をまとったタイ、まろやかな脂の風味とシャリの酸味の相性が心地いいマグロなど、どれも丁寧な仕事により見事に引き出されたおいしさを堪能することができます。噛むほどに旨みが広がる煮穴子またにぎりの最後に登場する煮穴子は、産地にこだわらずいいものを仕入れて、酒やみりん、醤油で20~30分間煮ます。ふわとろの食感ながら、旨みを損ねず、しっかりと味のついたちょうどいい塩梅。絶妙な塩梅を利かせたつまみを日本酒とともに『つまみとにぎりコース』より「刺身三種盛り」の一例『つまみとにぎりコース』は、その日厳選の「刺身三種盛り」からスタート。白身、貝、明石の蛸が基本。たとえば鯛は一塩にして一日置くなど絶妙の塩梅です。また塩で2~3日ねかせて旨みを凝縮した甘鯛など、その日おすすめの素材で、つまみの一皿もご用意致します。春は本鯛の稚魚・春子(かすご)や光り物、初夏にかけては鮑などが旬を迎えます。見た目も美しく、どのネタも妥協を許さぬ丁寧な仕事をされていて本当に素晴らしいの一言。さらに同店で飲める日本酒は、京都伏見の老舗酒蔵・松本酒造の辛口純米酒「澤屋まつもと」。特約店限定ブランドとして地酒ファンの注目を浴びている逸品で、後味のキレが良く鮨との相性は抜群。京都らしい風情を醸し出す空間で、寿司とお酒を味わう至福の時を過ごしてみませんか。料理人プロフィール:松本大典さん1974年、神奈川県生まれ。父が地魚料理の店、親戚が寿司屋を営み、幼い頃から魚介料理に触れて育つ。自らは技を極める“職人”に憧れ、寿司職人の道へ。親戚の寿司店から銀座の名店、そして新橋の【鮨しみず】で修業。2006年に独立。店舗探しの折、たまたまの縁で訪れた京都・祇園の風情に惚れ込み、「京都に江戸前寿司を広めたい」との志を胸に店を構える。今では海外にもファンのいる京都を代表する寿司屋の一軒に成長。鮨まつもと【エリア】祇園【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】9000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分
2021年06月02日京の粋が凝縮された数寄屋造りの佇まい華美に走らず、素材の持ち味を引き立てる伝統の技国内外のVIPにも対応。安心できる細やかな心遣い京の粋が凝縮された数寄屋造りの佇まい洛中にあり、京都らしさを感じさせる素晴らしいロケーション京都の中心、洛中にありながら都会の喧噪を忘れさせる静かな佇まい。周囲には、歴史ある町家や旅館が建ち並び、京都らしさを感じさせる素晴らしいロケーションです。白い暖簾の先には石畳が続き、部屋はその奥に広がります。竹や杉、檜などを用いた風情豊かな数寄屋造りは、京の粋が凝縮された贅沢な空間になっています。4つの客室はすべて個室。接待や晴れやかな席など、さまざまなシーンに対応します部屋数は贅沢に4部屋のみ。2~4名の掘り炬燵の茶室と2~10名の2部屋。25名まで利用できる大広間の座敷には椅子テーブルを配置しています。すべて個室となっていて、気兼ねなくゆったりと寛げます。清潔感と明るさのある純和風の空間は晴れやかな席にもぴったりで、祝宴や結納、結婚披露宴にもオススメです。華美に走らず、素材の持ち味を引き立てる伝統の技【一子相伝なかむら】の料理は、食材へのこだわりにあり。産地や銘柄に左右されることなく吟味した、納得のいく食材との対話から生まれます。また盛付けの器もご馳走の一部であり、料理との一体感を見事に表現。研ぎ澄まされた感性がすべての料理に息づています。ここからは懐石料理の中の一例をご紹介します。『八寸』彩り、香り、味わいで季節の移ろいを表現した『八寸』『八寸』は酒の肴に合う海の物、山の物を少しずつ色鮮やかに盛付けた一品です。【一子相伝なかむら】では、およそ12品の旬の食材を贅沢に使用し、季節の移ろいを表現。見た目、味、食感、香りのすべてでお楽しみいただける料理になっています。『ぐじの酒焼き』100年以上の歴史を受け継ぐ名代の『ぐじの酒焼き』ぐじ(甘鯛)の旨みを存分に引き出した人気料理。吟味した最高のぐじに塩をして一晩寝かせ、その上に酒をふって皮は香ばしく身は柔らかく焼き上げます。締めには残った皮と骨にだしを注ぎ、汁として最後までぐじの美味しさを楽しめます。『白味噌雑煮』出汁も調味料も使わず、シンプルで奥深い味わいは絶品です【一子相伝なかむら】の名物メニューの一つ。店の井戸水と辛子を加えた白味噌だけの汁に、香ばしい丸餅を入れたシンプルな一品です。調味料や出汁を一切使わずに表現した、奥深い濃厚な味わいには驚くばかり。一年を通してご賞味いただけます。国内外のVIPにも対応。安心できる細やかな心遣い清潔感あふれる純和風の空間は、晴れやかな席にぴったり国内外のVIPをもてなす店として、その場その場にふさわしい接客に長けています。純和風の清潔感のある空間は、晴れやかな席にもぴったり。大広間には金屏風もあり結婚披露宴も行えます。また、芸舞妓さんを呼ぶことも可能で、接待や会食など、どなたをお連れしても胸を張れるお店です。先代より「一子相伝」で伝えられてきたものとは、秘伝の調理法だけではありません。言葉だけでは教わることのできない料理やお客様への謙虚な姿勢、一期一会の心意気なども含まれています。大切な人を胸を張ってお連れできる名店です。料理人プロフィール:中村元計さん六代目。大学卒業後、天龍寺専門道場で雲水修行。後、24歳で生家に入り、父より一子相伝の味を伝授。料理を科学することで作り出す独自の味わいは、国内外から高い評価を得る。日本料理アカデミー会員として和食の海外普及にも尽力。おいしさをの研究の為、京都大学修士課程にて栄養化学を学び、龍谷大学にて博士号(食農科学)習得。一子相伝なかむら【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】19000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】京都市役所駅 徒歩3分
2021年05月30日美しい庭園と静寂に包まれた、古き良き伝統が息づく佇まい本格的な京料理に独創的なアイデアを加えた懐石料理京料理に響く、銘酒の数々を国内外からお取り寄せ美しい庭園と静寂に包まれた、古き良き伝統が息づく佇まい都会の喧騒から離れ、しっとりと落ち着いた店内で過ごす贅沢な時間下鴨神社にほど近く、高野川のほとりにある懐石料理の老舗です。手入れの行き届いた美しい庭園をはじめ、ゆったりとした店内は見事な調度品に囲まれ、大切な人と大切な時間を過ごす場にふさわしい落ち着いた雰囲気が漂っています。「客人を想う強い気持ちこそ、おもてなしに大切」という創業以来の教えが丁寧で印象深い接客に感じられます。デートや接待、記念日など、さまざまなシーンに合わせて利用できます丁寧なおもてなしは、暖簾をくぐるところから始まります。京野菜をはじめ、季節を感じさせる料理、趣のある器と美しい盛付け、ゆったりと寛げる空間。そのすべてが調和し、唯一無二のひとときを体感させてくれます。完全個室も完備され、記念日やお祝いの席はもちろんのこと、デートや大切な人との会食にもオススメです。本格的な京料理に独創的なアイデアを加えた懐石料理京野菜をはじめとする、その土地の旬の食材をふんだんに使用した季節感あふれる料理です。「土産土法」のスタイルから生み出される料理は、伝統的でありながらもアレンジの仕方が革新的で、美しい彩りと繊細な味付けはどれも絶品。一品一品から料理人の丁寧な仕事ぶりが伝わります。ここからは懐石料理の中の一例をご紹介します。『鮑と車海老、蓮芋土佐酢ジュレ』カツオの効いた土佐酢で味わう『鮑と車海老、蓮芋土佐酢ジュレ』酒蒸しした柔らかな鮑と合わせるのは、湯通ししたプリプリの車海老とシャキシャキの蓮芋。それぞれの異なる食感が楽しめる表情豊かな一皿です。上品な酸味の土佐酢と海藻を使用したジュレが素材の持ち味を引き立てながら、全体をやさしくまとめます。『京野菜の冷やし鉢』揚げた賀茂茄子を丁寧に出汁で炊いた、味わい深い『京野菜の冷やし鉢』京の伝統野菜のひとつ賀茂茄子と、色鮮やかな緑と赤の万願寺とうがらしを合わせた冷やし鉢です。賀茂茄子の旬は夏で、果肉がしっかりとして甘味があります。万願寺とうがらしのやさしい甘さと彩りの良さが食欲をそそり、暑い季節にぴったりの冷たい炊き合わせです。『甘鯛の若狭焼き』素材の持ち味を生かす、上品で風味豊かな若狭地に漬け込んだ『甘鯛の若狭焼き』若狭の小浜で獲れた新鮮な甘鯛を酒、醤油、みりんを混ぜ合わせてつくった若狭地にじっくりと漬け込み、丁寧に炭焼きにしたものです。甘鯛が持つ素材本来の旨みを存分に引き出す絶妙な焼き加減に、料理人の熟練の技が光ります。お好みでスダチを搾ってお召し上がりください。京料理に響く、銘酒の数々を国内外からお取り寄せ繊細な料理の味を引き立てる、厳選された日本酒やワインなどが揃います【下鴨茶寮本店】は、料理の味を引き立てる日本酒にもこだわっています。ソムリエが取り寄せた品揃えは圧巻で、地元の銘酒や人気銘柄など、氷温庫を完備した清酒セラーには常時百種以上揃っています。また、日本酒以外にも京料理と相性のいいシャンパーニュやワイン、クラフトビールなども豊富にご用意しています。「土産土法」のスタイルで、一品一品心を込めてつくる料理。客人を想う強い気持ちから生まれる「おもてなし」。【下鴨茶寮本店】は、創業以来の教えを守りながら、四季折々の食材を、おいしく、美しく提供しています。接待や記念日、お祝いの席はもちろんのこと、大人の隠れ家として大切な人と訪れたい名店です。下鴨茶寮本店【エリア】銀閣寺/北白川/出町柳【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】9000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】出町柳駅 徒歩9分
2021年05月22日中国料理のエッセンスが光る独創的な日本料理現代らしい日本料理を模索し続ける料理人和食の職人が本気でラーメンを作ると…中国料理のエッセンスが光る独創的な日本料理カウンターで肉の塊を炭火で炙りはじめると、立ち昇る煙と共に甘く香ばしい香りが店内に漂う。その香りは、どことなく中国料理のような刺激に満ち溢れたもの。“いや待てよ。日本料理を食べに来たはずなのに……”。そう、こここそが今京都で話題の【日本料理 研野】です。平安神宮をはじめとした様々な寺社仏閣や美術館など、歴史とアートに彩られた街、岡崎。周辺には岡崎疎水が流れ、瑞々しい新緑の中をゆったりと散策するのも心地いい。そんな疎水のすぐ脇、落ち着きある京文化が色濃く残る街に【日本料理 研野】はオープンしました。扉を開けると、美しい和の設えが施された店内がお出迎え。カウンター8席の小さなお店ですが、清々しい白木がなんとも心地いい板場に立つのは、31歳の若き料理人、酒井研野さん。食事は17時からと20時からの二部制による一斉スタートで始まる、全12品からなるコース(1万4300円・税込)です。季節を感じさせる旬の野菜を使った先付けに続いて、二皿目として出されたのが冒頭で話したお肉の料理。火鉢の上で炙られた肉の塊から漂う煙の、中国料理のような刺激ある香りに一気に食欲がかきたてられます。「お客さん皆さん同時にこの香りを堪能していただきたくて。一堂に会して食事をしていただくことで、一緒に驚いたり喜んだりという楽しい時間を共有できたらいいなと思います」と酒井さん焼かれる肉は麹をはじめ、八丁味噌をベースとした味噌床に漬け込まれた豚肉。まさに“焼豚”そのものです。しかしながら、仕上げに振りかけられる粉山椒の爽やかな香り、添えられているわさびの辛子醤油和えや蕗の薹味噌を一緒に食べるとまぎれもなく日本料理としてしっくりときます。そこからは中国料理のエッセンスを使いながらも、着地点はしっかりと日本料理にもっていきたいという店主の想いがひしひしと伝わってきます。『焼き豚 炭火焼き』。京もち豚は、麹に漬けこまれることで柔らかくしっとりとした仕上がりに。中国料理の香りがしつつも上品な甘みや旨みは日本料理そのもの続いて出されるのがお造り。こちらは三皿で構成され、前後の2皿は旬の魚を使った王道のお造りに対し、中央の一皿に変化球が隠されています。今回出していただいたのは、端午の節句にちなんで、鯉を使ったぬた和え。なんとこちら、仕上げにカウンターで熱々に熱したオイルをかけます。“ジュー”という音と共に立ち昇る、四川山椒のこれまた刺激的な香り。ぬた和えに使う辛子の代わりに、四川山椒と唐辛子で香りづけをして熱したピーナッツオイルが使われています。『鯉のぬた和え』。わけぎと山くらげの酢味噌和えに、クラゲの頭の甘酢漬けと鯉のお造りを。コリコリ感や弾力、酸味や辛みなど様々な食感や味、香りを感じるお造り「日本料理の献立は、味のトーンが一定と言うのをお客さんから聞くことが多かったので、波があるような、料理に緩急をつけたかったんです。“お造りでもこんなにも味わいに変化をつけることができるんだ”そんな遊び心を味わってほしいです」と酒井さん。日本料理ならではの繊細な包丁さばきが必要なお造りに、中国料理のエッセンスで驚きを与えるという、まさにこの店ならではの味わいです。続くお造りはたっぷりの野菜を使った鰹のたたき。鰹の脂が、先のお造りで少しピリピリとしていた舌をゆっくりと落ち着かせていきます。そして椀物へ。「日本料理を食べに来たのだから、やっぱり出汁を味わっていただきたいです。だから椀物には一切中国料理のエッセンスは取り入れていません」。丁寧な仕事から生まれる日本料理の奥深さを味わいつつも、時折見せる中国料理のエッセンスによる驚き。その絶妙なまでの緩急のバランスがなんとも食べていて楽しい。次はどんな料理が出てくるんだろうとワクワクせずにはいられません。現代らしい日本料理を模索し続ける料理人この日本料理に中国料理のエッセンスを取り入れるのは、一体どこからたどり着いたんでしょうか?そこには“日本料理は日本人の料理でありながら、ちょっと遠い存在になりつつある”という酒井さんの想いがあります。「日本料理はよく引き算の料理と言われますが、それにはいい素材が必要で、おのずと価格も高くなってしまいます。いい食材、清らかな水がないと日本料理は作れないだけでなく、様々な角度からアプローチができる日本料理もいいんじゃないかと。世界で類を見ないほど日本人の食は多様化しているし、今までストレートで投げていた日本料理にちょっとアクセントをつけてあげると面白い変化球になる。これこそが現代らしい日本料理なのではないでしょうか」。そこで中国料理のエッセンスを取り入れつつも、あえて店名に“日本料理”と入れたのだそう。31歳の若き店主の酒井研野さん。「日本料理という枠にとらわれすぎることなく、僕たちと同世代の方も楽しめるような、そんな新しい日本料理の形を模索し続けたいです」酒井さんが日本料理の職人を志したのは、辻調理師専門学校でのこと。「はじめはフレンチやイタリアンのシェフに憧れましたが、日本料理の実習の時、普段何気に食べていたものがきちんと出汁を取るだけでこんなにもおいしくなるんだと感動があったんです。そこから自分が一生付き合っていくのは日本料理がいいんじゃないか思いました」。卒業後、日本料理ならこの店という思いで【菊乃井】に入社。本店で8年間勤務後、姉妹店の【無碍山房 Salon de Muge】のオープンと同時にその店の料理長を2年務めます。10年を期に退社し、親交のあった中国料理の名店【京、静華】へ修業に。【京、静華】に入るまでしばらく期間があったので、N.Y.の日本料理店や京都で話題のイノベーティブレストラン【LURRA°】でも研鑽を積む。N.Y.時代、使う食材はすべて築地から輸入していたそうで、そこでも“いい食材がないと日本料理は成立しないのか?”という疑問が生まれたそう「【菊乃井】に勤めていたころから【京、静華】の宮本静夫さんに誘われて、“中国の古典料理を紐解く”という勉強会に参加させてもらっていたんです。中国の古典料理には、素材を活かしたクリアな味わいだったり、素朴な味わいのものも多く、日本料理と通じるところもたくさんあり、いろんな面で感銘を受けました。そこで、自分の料理にも取り入れることができるようになれば、すごく強みにもなるし新しいアプローチの仕方や出会ったことのない味わいも出せるのではないか思ったんです」と酒井さん。【京、静華】で中国料理の基本を学ぶ中で、特に油の使い方が日本料理と異なったと言います。例えば、日本料理にも天ぷらなど揚げる技法はありますが、中国料理では、揚げた後にさらに炒めるなど調理を重ねていく。その中で如何に油を使わずに調理するか、体に負担がかからないような料理に仕上げるかという【京、静華】ならではの料理が腑に落ちたと酒井さんは語ります。スパイスの使い方、香りの立たせ方、そんな“足し算”が日本料理にあってもいいのではないか!そこから生まれたのが【日本料理 研野】が考える現代らしい日本料理の在り方でした。驚きのコースと共に味わいたいのは、酒井さんの出身地でもある青森県の銘酒『田酒』や蔵でしか買えないプレミアム酒『Houhai 純米大吟醸』。青森ならではのシードルやアップルソーダのほか、クラフトビールも多数揃います和食の職人が本気でラーメンを作ると…コース終盤に近付くと、土鍋で炊いた店主の出身地である青森県の『まっしぐら』と共に、そのお供がずらりと。「雪深い青森はお漬物文化がすごく発達してるんです。炊き立てのご飯とともにそんなおいしいごはんのお供を堪能してもらいたくて」。そして続いて〆に出されたのが、なんとラーメン!驚くままにそのスープを一口すすると、なんとも優しい味わい。まるでお味噌汁を飲んだ時のようなホッとする感覚が体中に広がります。じんわりと包み込まれるような味わいは、ラーメンでありながらも和食。これぞ和の職人が作り出したラーメンです。『しじみの手打ち麺』。スープは、丸鶏や豚、牛そして金華ハムを4時間煮込んで作った上湯スープ。麺も自家製の手延べ麺と本格的なラーメン「調味料など一切使わず、塩気も金華ハムと今回はシジミからのみ。和食の職人が本気でラーメンを作ったらどんな味わいになるんだろう?そんなことを思いながら味わってもらえたら。国民食でもあるラーメンは、もはや日本食。そんな馴染みのある味を日本料理として楽しんでいただけたらと思います」と酒井さん。見た目も華やかで可愛い『いちごパフェ』。最後まで五感を楽しませてくれる料理です水物として最後に登場したのは、あまおうを使ったパフェ。水物には、旬の果実や、シャーベットなどが出てくることが多いですが、パフェと言うのがなんとも現代的でうれしい。【無碍山房 Salon de Muge】で料理長をしていた酒井さんならではの水物です。パフェには、フレッシュなあまおうのほか、コンポートやゼリー、そしてソルベなど様々に形を変えたイチゴが味わえます。そして鮮やかな緑のよもぎのアイスクリームが、春の気分をさらに高めてくれます。最後の一皿まで、驚きと楽しさに満ち溢れた全12品のコース。あくまでもしっかりとした日本料理の味わいがベースにありながら、時折中国料理のエッセンスが変化球のように飛んでくる。“こんな日本料理もあるんだ!”大満足と共に、新しい発見に満ち溢れたひとときでした。日本料理研野【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩8分
2021年05月21日風情ある築百年の呉服屋を改装した、居心地のいい空間中華の技をさりげなく取り入れた、革新的なフレンチコースお客様の好みや料理に合うワインを豊富にラインナップ風情ある築百年の呉服屋を改装した、居心地のいい空間京都の街並に溶け込む、ひっそりとした佇まい。暖簾をくぐればおもてなしの世界が京都・烏丸御池駅から徒歩10分ほどのところにあるモダンフレンチが堪能できる【Restaurant MOTOI】。お店は築百年の呉服屋を改装した情緒豊かな空間で、四季の移ろいに映える中庭や大正ガラスなど、風情を感じさせるものは当時のまま。今昔の絶妙なバランスがとれた京都の美意識を感じさせます。デートや接待など、さまざまなシーンに合わせて利用できます店内に入ると感じるのが、贅沢なほど席間がゆったりと取られていること。デートでも、周囲を気にせず料理を楽しめます。蔵を8名まで対応できる個室としてリノベーションしているので、接待や会食でも利用できます。特別感のあるこの個室では、料理も限定のメニューになります。中華の技をさりげなく取り入れた、革新的なフレンチコースフレンチの王道を守りつつ、意表をつく斬新なメニュー展開。感度の高い食通やトップシェフからも注目を浴びるシェフの前田さんには中華とフレンチの経歴があります。コース料理全体のストーリー性を味わって欲しいという願いから、ディナーは13皿、ランチは10皿の季節感溢れる料理に、その持てる技や想いを全力で注ぎ込んでいます。ランチ(10皿)Collection de Saison 9,350円(税込)ディナー(13皿)Creation17,600円(税込)ここからはコースの中の一例をご紹介します。『アラのポワレ』魚料理の一例『アラのポワレ』シェフの得意食材の一つでアラを使った料理。食感の変化が楽しめるように皮目はパリッと香ばしく焼き、対照的に白身はレアに仕上げています。ソースはバニラのオイルに魚の出汁を泡にしてミックス。風味豊かな生の落花生のペーストとローストしたものを添えていただきます。『フォアグラナチュール』前菜の一例『フォアグラナチュール』濃厚でクリーミーなフォアグラを和のアクセントを付けて堪能できるメニューです。脂が溶けないようにゆっくりと丁寧に火を入れたフォアグラに、ゼリー状の甘い果肉が絶妙な奈良県産の代白柿と甘柿のチップスをのせ、ピューレにしたレーズンとヨーグルトのソースで仕上げています。『フランス産仔牛のロティ』肉料理の一例『フランス産仔牛のロティ』ボルドー産の仔牛をローストし、赤ワインソースとかぶの葉をピューレにしたソースで味付け。シェフが自ら摘んでくる新鮮な京都の天然クレソンを添えることで、その風味と食感が肉の旨みをさらに引き立てます。お客様の好みや料理に合うワインを豊富にラインナップお好み応じて、料理と相性のいいワインのペアリングをご案内いたしますワインはフランスを中心に、日本やカリフォルニア、スペインなどから選りすぐりの美味しいワインをご用意しています。コース料理に合わせたワイン選びはもちろんのこと、様々なゲストの好みにも対応できる、多種多様なストックが自慢です。「主(ホスト)」と「客(お客様)」が一体になる “和”を大切にした「主客一体」のおもてなしをテーマに掲げる【Restaurant MATOI】。グランメゾン的な立ち位置で、接待や会食、家族、デートなど、どのようなシーンの利用でも満足いただける料理と心に残るおもてなしが魅力の名店です。料理人プロフィール:前田 元さん高校卒業後、現リーガロイヤルホテル京都に就職。10年に亙り中華料理を極めるが、フレンチへの想いが強く渡仏。ブルゴーニュやフランシュ=コンテなどで研鑽を積み、帰国後、ホテルオークラ京都【ピトレスク】、大阪【HAJIME】などを経て、2012年【Restaurant MOTOI】をオープン。Restaurant MOTOI【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩10分
2021年05月20日アマン京都「ザ・リビング パビリオン by アマン」から、敷地内の“庭”に着想を得た「庭パフェ Zen Garden」が登場。2021年6月30日(水)までの期間限定で提供される。アマン京都の“庭”に着想を得た「庭パフェ」密かな森の庭に佇むプライベートリゾート、アマン京都。初夏を迎え、きらめく青もみじと苔が美しい森の庭を一望出来るオールデイダイニング「ザ・リビング パビリオン by アマン」が提案する「庭パフェ Zen Garden」は、様々な和食材を用いてその景色を表現した特別な和スイーツだ。風情ある禅庭の景色を表現抹茶椀の上に広がる景色は、苔を模した抹茶味のスポンジやクッキーを散りばめた石畳に、ほうじ茶のクッキーをごまの練り切りで包んだ石、サクサクのココアラングドシャで表現した木々の枝と、風情ある禅庭そのもの。パフェの中心に佇む枯山水モチーフのパンナコッタの下に隠されているのは、宇治産のオーガニック抹茶を使用した9層仕立ての抹茶ティラミス。ざっくりとスプーンを入れて口に運べば、濃厚な抹茶クリームや柚子アイス、柚子ジャムなどが織りなす多層的な味わいを、”石”や”苔”のアクセントと共に堪能出来る。アマン京都オリジナルの抹茶椀「黒寂幽玄」“庭の土台”となっているアマン京都オリジナルの抹茶椀「黒寂幽玄」は、京都の陶芸家・中村譲司が「庭パフェ Zen Garden」のために制作したもの。器が使われる空間を意識しながら作陶するという中村が、庭を散策した際に得た「幽玄」という言葉のイメージをもとに、空気や趣、流れる時間を器として具現化したこだわりの作品だ。この抹茶椀は、追加料金15,000円(税込)で実際に購入可能となっている。商品情報「庭パフェ Zen Garden」期間:〜2021年6月30日(水)価格:5,300円(税込) ※サービス料込み。場所:アマン京都「ザ・リビング パビリオン by アマン」電話予約:075-496-1335(9:00〜18:00)※事前の予約が必要。※一日の提供数に限り有り。※ランチ、ディナー、アフタヌーンティーコースのアディショナルデザートとしても注文可。※ビジターによる単品注文は、15:00または15:30の予約のみ。
2021年05月14日風情ある空間で味わう極上フレンチ食材や調理法の希望を聞いてコースをカスタマイズ丁寧な仕事を駆使し、食材の個性を活かす数寄屋建築を意識した、風情ある空間で味わう極上フレンチ【Restaurant 青いけ】があるのは、緑豊かな京都御所のすぐ近く京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅を降りて約3分。落ち着いた京都の街並みに溶け込む町家の一軒が【Restaurant 青いけ】です。料理への期待が高まるアプローチひっそりと掲げられた看板が目印の扉を開けて、京都の小路を思わせる空間へ足を踏み入れます。「うなぎの寝床」と言われる京都特有の長い奥行きを利用したカウンター席までのアプローチがあり、歩みを進めるほどに料理への期待が高まります。絶品の料理が仕上がる工程をライブで楽しめる特等席は、ケヤキをパッチワーク風に組み合わせたカウンター席。デンマークの家具メーカー「J.L.Moller」のチェアは座り心地抜群で、まさに大人の隠れ家といった雰囲気が漂います。内・外観は数寄屋建築で有名な中村外二工務店の代表・中村義明氏がプロデュース。築100年以上の建物をフルリノベーションし、ケヤキのほか、ホワイトアッシュ、チーク、スギなど多彩な天然木を使用したシンプルモダンな空間です。と、ここまで紹介して、まるで日本料理店のように思われる方もいるかと思いますが、同店で楽しめるのはフランス料理。オープンキッチンの向こう側で腕を振るうのは、オーナーシェフの青池啓行(ひろゆき)さんです。お客様とのコミュニケーションを大切にするオーナーシェフの青池さん青池さんは「京都ホテル」で研鑚を重ね、26歳でヘッドハンティングされて市内のカウンターフレンチのオープンに参画。フレンチレストラン5軒の立ち上げにも携わってきた実力派です。食材や調理法の希望を聞いてコースをカスタマイズ青池さんの料理は、メリハリの利いた味わいで見た目も鮮やかそんなシェフが腕をふるう料理の主役は、京都でとれる四季折々の野菜たち。「寒暖の差が激しい京都は、100年以上続く農家がたくさんあります。代々守られてきたミネラルが豊富な土で、生産者が愛情をもって育てた野菜の味は、まさに大地の恵みなんです」と話す青池氏。同店では、賀茂、大原、亀岡、鷹峯、伏見などで採れた野菜を使い、その味を最大限引き出した、穏やかでいて洗練されたフランス料理を提供しています。コース料理は、ランチ6,500円9,900円12,300円ディナー9,900円13,200円16,500円22,000円がありますが、どのコースもメニューが決まっていないのがこの店ならでは。「予約時に、食材や調理法などお客様の好みや希望をお聞きした上で、旬の食材を織り込みながら自由にカスタマイズしていきます」。まるで自分たちだけでのために作られたオーダーメイドのようなコースを味わえるとあっては、足を運ばずにはいられません。丁寧な仕事を駆使し、食材の個性を活かすさて、【Restaurant 青いけ】のオススメを2品ご紹介しましょう。まずは同店を訪れたら絶対食べていたただきたい、青池シェフのスペシャリテ『~冷オードブル~農園野菜のプレッセ菜園仕立て』です。『~冷オードブル~ 農園野菜のプレッセ菜園仕立て』。まるでアートのような美しい断面にうっとり目の前に供された瞬間、「わぁ!」「きれい!」と感嘆の声が必ず上がる一品。まるで、緑、黄、赤など色とりどりの草花が咲き誇る美しい野原のよう!ニンジンはソテーして甘く、ダイコンや蕪は酢漬けに、シイタケは揚げ焼き、ナスは真空調理をして食感を残し…と、そしてその1品目ごとに、煮る、蒸す、焼く、揚げるといった調理法を駆使した、プロならではの繊細かつ丁寧な仕事が施されています。野菜のみでつくられたテリーヌ。春キャベツ、ヤングコーン、ミョウガ、パプリカ、アスパラ、ニンジン、ダイコン、ナスなどを使用。ソースやドレッシングもすべて野菜で、その数トータルで25品目一口目を食べると、シャキシャキ食感、二口目は甘酸っぱさを感じ…と、いろんな食感や味を楽しむことができます。テリーヌのどの場所を口に運ぶかによって、食感や味が変化するので、最後までわくわくさせてくれる一皿です。12,300円以上のコース料理に登場しますが、9,000円のコースの場合+1,500円でオーダー可能(※だいたい2日前までに要予約)。『仔羊の背肉のロースト』。仔羊のまわりに、旬の野菜をたっぷりと続いてご紹介するのは『仔羊の背肉のロースト』。9,900円のコースの一品です。じっくりローストされた仔羊は美しいロゼ色。キメは細かく柔らかく、噛むほどに味わい深くなる赤身肉ならではの旨味を堪能できます。添えられたソースは、青森の黒ニンニクを使用したもの。黒ニンニクならではの杏を思わせる甘さに、酢で酸味を加えたソースは甘酸っぱく、仔羊の味わいにアクセントを加えてくれます。コクがあり甘酸っぱいソースは、仔羊と相性抜群お酒が欲しくなったらお店の方に相談を。ワインはグラス990円から、ボトルは9,000円から注文可能。野菜をたっぷり使った繊細なフレンチに合うものをセレクトしています。相手との距離も縮まる、極上の空間と絶品の料理どの料理も食材の持ち味を最大限に引き出すように丁寧に調理。旬の野菜で美しく彩られたひと皿からは、素材の力強さがひしひしと伝わってきます。「“restaurant”はフランス語で「回復する場所」という意味があります。その言葉通り、こちらではご提供する料理はもちろん、空間も絵画もインテリアも本物を揃えました。お食事することだけではなく、ここで過ごす時間、お客様同士や私たちスタッフとの会話など、すべてを通して居心地のよさを、感じていただけたらと思います」と青池氏は語ります。カウンター席のすぐ近くで繰り広げられる匠の技、そしてシェフとの会話を楽しみながら、舌鼓を打つ【Restaurant 青いけ】での時間は、大切な人と過ごす日をより一層特別なものにしてくれるに違いないでしょう。Restaurant青いけ【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】丸太町駅 徒歩3分
2021年04月18日稲垣吾郎と二階堂ふみがW主演した映画『ばるぼら』が、完全受注生産によりBlue-ray&DVD化されることが決定。本日4月16日(金)より予約が開始された。“問題作”といわれた手塚治虫の原作を実子である手塚眞が監督し、クリストファー・ドイルが撮影監督を務めた本作。耽美派小説家・美倉洋介を稲垣さん、彼がミューズと信じる謎の女・ばるぼらを二階堂さんが演じたR15+指定作。DVDには、オリジナルメイキング映像やここでしか見ることのできない監督、各役者インタビューを収録。スペシャルブックレットも付いており、本作の世界観を思う存分楽しめる仕様となっている。『ばるぼら』は順次公開中&デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ばるぼら 2020年11月20日よりシネマート新宿、ユーロスペースほか全国にて公開Ⓒ2019『ばるぼら』製作委員会
2021年04月16日360度京景色が見渡せるルーフトップバーカクテルの学びの場でもあってほしい、そんな想いが込められたメインバー伝説的バーテンダーが作り出す、珠玉のジントニック360度京景色が見渡せるルーフトップバー清水寺や法観寺、八坂の塔のほど近くにある、今から80余年ほど前に建てられた清水小学校の校舎。その校舎をコンバージョンして誕生したホテルが、2020年3月に開業した【ザ・ホテル青龍 京都清水】です。アプローチを抜けると、レトロモダンな雰囲気が漂い、廊下からはどことなく懐かしい小学校の香りが漂ってきます。少しノスタルジック気分に浸りながら4階でエレベーターを降りて歩を進めると、思わず「あっ」と息をのむほど美しい光景が広がる屋上テラスに。夜景も美しいですが、景色を見渡したいときは明るい時間帯がおすすめまず目に入るのは、すぐそばにある法観寺の五重の塔、通称・八坂の塔です。下から見上げるのとは違い、真横から見るその美しい姿は本当に見とれるばかり。その奥には京都の美しい街並みが広がり、それを取り囲むように山々が連なります。その中には左大文字山の「大」の字も。さらに見渡していくと左手には京都タワーがそびえ、振り返ると清水寺と東山の峰々までも見渡すことができます。まさに360度の大絶景。京都といえども、ここまで京都らしい京都の風景を一望できるところはそうはありません。テラス中央にあるカウンターのほか、ゆったりとしたソファ席や眺めのいいハイチェアのテーブル席もありますその美しい景色ともう一つ、このバーには欠かせないもことがあります。それはなんと京都の伝説的バーテンダーと言われる、西田 稔さんをバトラーとして招いたことです。どのカクテルもこのバーでしか飲めないオリジナルレシピ。その日の気分で飲みたいものを頼むのももちろんいいですが、まずは西田さんの代名詞とも言われるジントニックを味わってみてください。バー文化が根付く京都で【K6】や【カーヴ・ド・ケイ】、【バー ケラー】などの名バーを作ってきた京都を代表するバーテンダー・西田 稔さん。そのカクテルを飲むために京都を訪れる方もいるほど、全国にファンを持つ様々なバーを作ってきた西田さんですが、ルーフトップバーは今回が初めて。メインバーでは感じることができない季節感を思う存分に出したかったと言います。「春から初夏にかけては夕日がとてもきれいに見えるんです。その夕日に合わせてロゼワインやロゼシャンパンのフェアを行ったり、太陽の光に照らされたカクテルは夜のバーとは全然色も雰囲気も異なってくる。これからは、そんな太陽や夕日を感じられる飲み物も作っていきたいです」。ルーフトップスタイルの【K36ジントニック】(1,320円・税込)。爽やかな風が吹き抜けるテラスにぴったりなカクテルです「東山の中腹に建つホテルなので、この屋上は建物の4階にあたるのですが、街中では15階から18階ぐらいの高さになります。遮るものもなく360度見渡せるのですごくいい風が吹くんです。それに、京都では西日を嫌うので、西側に窓がない建物が多い。でも、ここなら夕日の沈む西側をゆっくりと眺めることができます。京都でも数少ない珍しい場所なので、京都人も見たいと思う京都の景色が広がるんです」と西田さんがいうように、ルーフトップで最も楽しいのが、刻々と時間によって変わるその色や景色です。そんな時間をゆったりとお酒と共に味わってほしいという想いから、お酒だけでなく、料理も充実しているのがこのバーのうれしいところです。軽いおつまみとお酒を楽しむもよし、しっかりとした肉料理でディナーを楽しむもよし、さまざまな使い方で思い思いの時間を過ごすことできます。『京もち豚のローストポーク 新玉葱ロースト』(1,980円・税込)。低温で4時間ローストすることで柔らかくモチモチの食感に『生ウニとカンパーニュ』(1,650円・税込)。ホテルの敷地内にある、アラン・デュカスがプロデュースするレストラン【ブノワ 京都】で焼いたカンパーニュに、生ウニとバターをたっぷりとのせてカクテルの学びの場でもあってほしい、そんな想いが込められたメインバーこれまではルーフトップバー【K36 Rooftop】を見てきましたが、このバーのもう一つの面白い顔が、華やかなルーフトップバーとは趣も全く異なる、オーセンティックなメインバー【K36 The Bar】が存在しているということです。そこは、39年間バーテンダーとして活躍してきた西田さんの想いが詰まった、まさに集大成とでもいうべきバーです。元教室だった場所を改装して作られたメインバー。正面にはバーの顔であるカウンター、壁には教室ならではの大きな窓があり、カウンターに座って振り向いたときに見える京都の景色が印象的「ここは元々、清水小学校という学びの場。この小学校ができて150年、この鉄筋の校舎が建ってからは80余年なんです。それはカクテルの歴史とほぼ同じ。カクテルは150年ちょっと前に誕生して、アメリカで1920年に施行された禁酒令のときに急激に進化したんです。トマトジュースのふりをしてブラッディーマリーを飲んだり、オレンジジュースのふりをしてスクリュードライバーを飲んだりという風に。だからこそ、カクテルが学べる場所にしたかった」と西田さん。今回バーを作るにあたって、オリジナルカクテルはほぼ出さないようにしています。どのカクテルもオーセンティックなスタンダードカクテルと言われるものばかりですが、そのほとんどすべてのカクテルがこのホテルのバーのためだけに作られたオリジナルのレシピです。「昔の人が編み出したレシピを踏まえつつ、今この時点でどうすれば一番おいしくなるかを考えたここだけでしか飲むことができない一杯です」。【K36 The Bar】は、【K36 Rooftop】とは雰囲気を変え、同じカクテルであってもそのレシピは異なるこだわり西田さんの作り出すカクテルを眺めていて感じるのが、ひとつひとつの所作の美しさ。丁寧に作られたそのカクテルがなんとも凛々しいこと。そして穏やかな語り口。バーテンダー・西田さんが作り出すその空間がなんとも居心地がいいんです。「元小学校ですので、カクテルに馴染みのない、カクテル小学生の方も気負いすることなく来ていただきたいです。そのためにここの教科書とでもいうべき持ち帰ることのできるメニュー表も用意しています。カクテル初心者の方から上級者の方まで、また一つのカクテルを追い続けている人達までもが学びの場と思っていただけるような、そんなバーにしたいです」と朗らかな笑顔を見せる西田さんがなんとも印象的でした。右:桜餅の風味を感じさせるズブロッカを使った桜色のカクテル『春の訪れ』(1,650円・税込)、中央:バーの顔ともいうべき『K36 ジントニック』(1,650円・税込)、左:旬のイチゴとシャンパンなどで作られる『レオナルド』(3,300円・税込)メインバーに用意された持ち帰ることのできるメニュー表。カクテルひとつずつに材料や世界共通のカクテル言葉も記されています。「ここにメモをしたり、カクテル言葉と今の気分を合併せたカクテルを頼んだり、思い思いの使い方で楽しんでください」と西田さん伝説的バーテンダーが作り出す、珠玉のジントニック“バーテンダー・西田 稔と言えば、ジントニック”と言われるほど、それは西田さんにとって欠かすことのできないカクテル。ジンとトニックを合わせただけの誰にでも簡単に作れてしまう単純なカクテルではありますが、西田さんが作り出すそれは全く別の味わい、香りが漂います。ジントニックは、そのバーやバーテンダーのお酒に対する想いがいちばん現れるカクテルだと西田さんは言います。家で作るとなれば気を付ける項目はせいぜい10個程度、それがバーテンダーとしてつくるとなるとチェック項目は100個ほどにもなるそう。家で簡単に作ることもできるけど、バーにわざわざ来て飲む価値のあるカクテルがジントニック。だからこそ、そのバーでしか飲むことができない味わいになると言います。氷の大きさや使うグラス、大きさや重さまでも考えつくされたオリジナル『K36 ジントニック』(1,650円・税込)美しいカットグラスの中には大き目の氷が一つとその下にライムが一枚。きめ細やかな炭酸の泡が清々しい一杯です。「ジントニックで大切なのが清涼感。ここに今回一番重点を置きました。氷とライムで炭酸が逃げるのを極力カットし、最後の一滴まで香りと清々しさを楽しんでいただきたい」。最後の一滴までという西田さんの言葉通り、隅々にまで神経が行き届いています。グラスは旅や仕事で疲れた人でも心地よく飲める重さに、厚みも口につけた時に自然とフィットするようにオリジナルで作成。そして、そのグラスの径に合わせてカットされた、ジントニック専用の氷を使用。ジンもこのカクテルのためだけに3種類をブレンド。「季の美」と「六」という日本のジンをベースにそこにロンドンドライジンを加えることで、日本のジンのボタニカルがより豊かに華開いたと言います。「季の美」のK、「No.3ロンドン ドライジン」の3、「六」の6、3種のジンを合わせると店名の【K36】となるジンの豊かなボタニカルを弾けさせる炭酸を、最後の一滴まで残すために考案されたのが氷とライムで蓋をするスタイル。見た目に派手さはありませんが、バーテンダーの想いが隅々までつまっています。「3年後、5年後、いうならば20年後に再びこのバーを訪れてジントニックを飲んだ時、“あー帰ってきたな”と思ってもらえるような心に残る一杯を作りたい」と西田さん。ジントニックを飲みながら、ふとカウンターを振り返った時に目に飛び込んでくる京都の美しい景色は、決して忘れることのできない思い出になるはずです。そんな豊かな時の流れをこのバーは与えてくれる、そんな気がしました。K36【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】清水五条駅 徒歩20分
2021年04月11日はじめまして、こんにちは。京都に住み始めてもう30年以上になる私おーまえが、日々京都で暮らす中で見たり聴いたり、感じたりするあれこれを書かせていただくことになりました。題して、「京都のちょっといいこと」です。第1回目は、京都の桜便りをお届けします。京都は、本当に桜の多い街です。都だった時代に寺社仏閣を作った際に桜を植えたことが始まりで、その後何百年も権力者の元には日本中の珍しい桜が集まり、京都はたくさんの桜が咲く街になったんだそう。そんな昔の偉い人たちのおかげで、春に街中がピンクに染まる幸せがもたらされていたとは!ありがたいですねえ。▲緑とピンクのコントラストは、今だけ楽しめる配色です。豊臣秀吉が木を全て桜にしたと言われる醍醐寺、境内に60種類400本の桜がある平野神社、また観光名所でもある哲学の道や平安神宮などなど、桜の名所と言われる場所は京都市内にたくさんありますが、誰もが自由に行くことができて、各々でのんびり桜を楽しめる名所は、鴨川に勝るところは無し!京都市内を南北に流れる鴨川は、どんなところからでも少し足を伸ばせば立ち寄れて、桜が楽しめるという手軽さも◎!それに川沿いにずらりと並んでいる中のお気にりの1本を探したりするのも楽しいです。▲北山橋から北に向かって桜がずらり。本当に今の季節は、鴨川が市民みんなの憩いの庭状態。自転車で通ういつもの通勤ルートを少し遠回りにして鴨川を下って行くと、朝からサイクリングお花見をしたりできるのも京都に住んでいて得したなあと思うことのひとつ!時間があれば、途中桜の樹の下のベンチに座って、お気に入りのパン屋さんで買ったサンドイッチを食べるモーニングお花見は、この季節だけの贅沢!▲荒神口のLANDさんのサンドイッチは、並ぶ価値ありの美味しさですよ忙しくてお花見のタイミングを逃したーというときでも、お花見が楽しめる場所があります!それが、京都市立植物園西側の半木の道に並ぶ枝垂れ桜。ソメイヨシノから1週間ほど遅れて見頃がくるこの桜は、少し濃いめのピンク色でこれまた風情があって綺麗なんです!▲写真右側が枝垂れ桜の並び。30日の時点ではまだ5分咲きくらい?そんなこんなで、見る場所や桜の品種によって、例年通りだと4月半ばごろまで京都市内は桜が楽しめます。歩いてても、自転車をこぎながらでも、バスに乗っていても、桜を目指してなくても桜が目に入ってくる鴨川沿い。思わずホワッと幸せな気分になれます。京都のちょっといいこと〜桜便り〜は、ここまで!また来月にお会いしましょう。 ■暮らしのはなし 連載:京都のちょっといいこと おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2021年04月01日