「BMW」について知りたいことや今話題の「BMW」についての記事をチェック! (2/2)
ビー・エム・ダブリューは、「5シリーズ セダン」の特別仕様車「5シリーズ イノベーター」を、全国のBMW正規ディーラーにおいて販売開始する。BMWの誇る最新装備を多数採用するとともに、インテリアの高級感をアップさせている。同車には安全で快適なドライビングを実現する「BMW コネクテッド・ドライブ・プレミアム」「マルチ・ディスプレイ・メーター・パネル」「アダプティブ LED ヘッドライト」などの最新装備・サービスが標準装備となっている。「BMW コネクテッド・ドライブ・プレミアム」は、「5シリーズ」に標準装備される「BMW コネクテッド・ドライブ・スタンダード」の機能に加え、コールセンターのオペレーターによる運転中のナビゲーションの目的地検索、設定が可能。スマートフォンによる車両の遠隔操作機能も追加された。「マルチ・ディスプレイ・メーター・パネル」は、ドライビング・パフォーマンス・コントロールの走行モードに応じて、「ECO PRO」「COMFORT」「SPORT」の3つのモードにメーター・パネルのディスプレイを切り替え、ドライビングの雰囲気を演出する機能。スピードメーターとタコメーターは、指針が示す数字を拡大表示することにより、視認性も向上されている。「アダプティブ LED ヘッドライト」は、フロントビューを引き締めるとともに、夜間や日中の悪天候の中でも優れた視認性を提供し、安全性を高める。こうした最新装備に加え、インテリアにはシナモンブラウンのダコタ・レザーシート、ウッドインテリアトリムを特別装備している。価格は、ガソリンエンジンの「523i イノベーター」が715万円、ディーゼルエンジンの「523d イネベーター」が738万円(ともに税別)。
2014年05月29日ビー・エム・ダブリューはこのほど、「BMW 550iグランツーリスモ」に新開発の4.4リットルV型8気筒エンジンを搭載したと発表した。アイドリングストップ機能なども採用し、環境性能を大幅に向上させている。「550iグランツーリスモ」は、快適性の高いラグジュアリーセダン、機能性に優れたツアラー、多様性に富んだSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)の長所をあわせ持った新しいジャンルのモデルだ。新開発のエンジンはツインターボ、高精度ダイレクトインジェクション、バルブトロニックなどの最新技術を採用する。とくにターボは、2基のターボチャージャーをバンクの間に配置する画期的なレイアウトを採用し、コンパクト化を図っている。性能については従来のV型8気筒エンジンより約10%向上しており、最高出力は450PSとなっている。環境性能に関しては、アイドリングストップを新たに採用。効率的なドライブをサポートするECO PROモード付きのドライビング・パフォーマンス・コントロール、電動パワーステアリングなども採用した。これにより、JC08モードでの燃費は12.2km/リットルと、従来モデルより27%も向上している。なお、これら環境技術については、直列6気筒エンジンを搭載する「535iグランツーリスモ」も同様の改良を受けている。価格は「550iグランツーリスモ」が1,140万円、「535iグランツーリスモ」が884万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日ビー・エム・ダブリューはこのほど、「ニューBMW 3シリーズ ツーリング」を発売した。数々の改良を施したほか、高効率ガソリン・エンジンやクリーン・ディーゼル・モデルをラインナップするなど、環境性能を向上させている。「ニューBMW 3シリーズ ツーリング」は従来モデルよりややボリュームを感じさせるエクステリアで、実際にラゲッジルームは35リットル拡大して495リットルとなった。オートマチック・テールゲート・オペレーションや、小さな荷物の出し入れに便利な独立開閉式リアウインドウなど、従来のスタイリッシュなワゴンから実用性を重視した使いやすいワゴンへとシフトしている。エンジンは2.0リットル直列4気筒DOHCターボガソリンエンジンと、2.0リットル直列4気筒DOHCターボディーゼルエンジンの2種類。ディーゼルエンジンを搭載する「320d BluePerformance」はセダン・モデルと並んでクリーン・ディーゼル国内No.1となる19.4km/リットル(JC08モード)の低燃費を実現している。ラインナップはガソリン3モデル、ディーゼル3モデルで、それぞれ「M Sports」が最上級モデルとなる。価格はディーゼルエンジン搭載のベーシックモデル「320d BluePerformanceツーリング」が491万円、ガソリン・エンジン搭載の最上級モデル「328iツーリング M Sport」が632万円など。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日ビー・エム・ダブリューはこのほど、「BMW ドライビング・スター・キャンペーン」および「MINI ドライビング・スター・キャンペーン」を実施すると発表した。ともにホイール・コンプリート・セットなどが当たる承認タイヤのキャンペーンだ。BMWでは、安全性や快適性、走行性能に直結するタイヤのパフォーマンスをBMWの重要なファクターと考え、BMWのために専用開発された承認タイヤを提案し、「BMWタイヤ補償サービス」を実施している。承認タイヤには、BMWが承認していることを示す「★」(スターマーク)がサイドウォールに表示されている。「BMWタイヤ補償サービス」は、正規ディーラーで4本セットで購入した承認タイヤを装着すると、1年間に渡ってタイヤのパンクが補償されるというものだ。今回のキャンペーンは、専用サイトで「★」に関するクイズに答えるだけで誰でも応募可能。正解者の中から抽選でスタースポーク・スタイリング・ホイール・コンプリート・セット(1名)、5つ星高級ホテル宿泊券(2組4名)が当たる。キャンペーン期間中、BMW正規ディーラーでタイヤ4本を購入、交換した人の中から抽選でBMWコレクションも進呈する。同キャンペーンはMINIブランドにおいても同じコンセプトで展開される。応募方法や賞品も同じだが、タイヤの購入については、WRCの公式タイヤであるMINI承認ミシュラン・タイヤを4本購入した人のみが対象となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日ビー・エム・ダブリュー(BMWグループ・ジャパン)はこのほど、同社の新社長にアラン・ハリス氏が10月1日付で就任すると発表した。同社の社長は2009年に着任したローランド・クルーガー氏が務めていた。クルーガー氏は退任し、BMWグループ本社に帰任する。新たに就任するアラン・ハリス氏は、1987年に英国BMWのリージョナル・サービス・マネージャーを務めたのをはじめ、BMWグループ内で豊富なキャリアを築いてきた人物。現在はBMW AG販売部門の東ヨーロッパ、アフリカ、カリブ地域担当マネージング・ダイレクターを務めている。同氏は今回の任命にあたり、「BMWグループ・ジャパンの社長を大変にやりがいのあるポジションとして拝命いたしました。BMWグループにとり日本は非常に重要なマーケットであり、製品やサービスに対するお客様の満足度を高めるのにBMWグループ・ジャパンが大きく貢献してきた実績があります。これからも、さらなる発展をめざし従業員、販売会社そしてパートナーの皆さまとともに努力して参る所存です」と語っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日ビー・エム・ダブリューは5シリーズのセダンおよびツーリングに直列4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載した「ニューBMW 523d BluePerformance」を追加発売した。5シリーズはガソリン、ハイブリッド、ディーゼルのすべてがラインナップされたことになる。エンジンは2.0リットルの直列4気筒ターボディーゼルで、最高出力は184PS、最大トルクは3.5リットルガソリンエンジンに匹敵する38.7kgmを発揮。NOx(窒素酸化物)吸蔵還元触媒などメンテナンス・フリーの排出ガス処理技術「BMW BluePerformanceテクノロジー」を採用し、世界最高水準の排出ガス基準である日本の「ポスト新長期規制」をクリアした。このエンジンはクランクケースにアルミを採用するなど軽量で、コモンレール・ダイレクトインジェクションシステムと可変ジオメトリー・ターボチャージャーを組み合わせることでハイパワーと低燃費を実現している。さらにアイドリングストップ機能などの環境技術を採用し、燃費はJC08モードで16.6km/リットルという圧倒的な低燃費を実現している。価格は「BMW 523d BluePerformance セダン」が633万円、「BMW 523d BluePerformance ツーリング」が663万円。最新のクリーンディーゼルエンジンを搭載しながら、直列4気筒ガソリンエンジン搭載の「BMW 523iセダン」より23万円アップしただけという魅力的な設定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日ビー・エム・ダブリューはこのほど、「BMW 650iクーペ」および「BMW 650iカブリオレ」に新開発のV型8気筒エンジンを搭載して発売した。最高出力は従来のV型8気筒エンジンより10%向上しながら、同時に燃費も25%向上している。この新型エンジンは排気量が4.4リットルで、ツインターボチャージャー、高精度ダイレクトイグニッション、バルブトロニックを新たに採用する。2基のターボチャージャーをシリンダーバンク間に配置する独創的なレイアウトで、非常にコンパクトなのも特徴だ。最高出力は450PSで従来のV型8気筒よりも10%向上。「650iクーペ」は0-100km/h加速が4.6秒で、これは従来モデルより0.3秒も速い(ヨーロッパ仕様車値)。同時に、数々の省燃費技術も採用。アイドリングストップをはじめ、効率的なドライブをサポートするECO PROモード付きのドライビング・パフォーマンス・コントロールを搭載。燃費は従来モデルより最大25%向上すると共に、「平成17年排出ガス基準50%低減レベル(★★★低排出ガス車)」を達成。「650iカブリオレ」においては、「平成27年度燃費基準」も達成している。このエンジンを搭載した「650iクーペ」の価格は1,235万円。「650iカブリオレ」は1,330万円。ハイパワーと低燃費を達成しながら、一部の装備を見直すことにより価格は従来モデルの据え置きとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月25日ビー・エム・ダブリューはこのほど、同社のスポーツセダン3シリーズのラインナップに4輪駆動モデル「320i xDrive」を追加した。BMWのセダンでは初の右ハンドル仕様の4輪駆動モデルとなる。「ニューBMW 320i xDrive」は、約50:50の理想的な前後重量配分を実現した320iシリーズをベースに4WD化したモデル。どんな路面でも高い運動性能を発揮するフルタイム4輪駆動システム「xDrive」は、ステアリングの切れ角やホイールの回転速度などのデータからオーバーステア、アンダーステアの兆候を検出し、電子制御式多板クラッチによって瞬時に前後への駆動トルクを最適に配分する。エンジンは最高出力184PSの2.0リットル直列4気筒ターボ。組み合わされるトランスミッションは高効率8速オートマチックとなっている。また、燃費を向上させるエンジン・オート・スタート / ストップ機能などの環境技術も数多く採用している。同モデルでは装備の違いなどにより5つのグレードが用意されており、最上級グレードはBMWの高性能モデルであるMモデルを手掛けるBMW M社が開発した専用装備を採用する「M Sport」となっている。価格は最も低価格な「320i xDrive」が480万円、最上級グレードの「320i xDrive M Sport」が524万円。すでに注文を受け付けており、9月からの納車を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日ビー・エム・ダブリューはこのほど、同社のスポーツセダン3シリーズのラインナップに4輪駆動モデル「320i xDrive」を追加した。BMWのセダンでは初の右ハンドル仕様の4輪駆動モデルとなる。「ニューBMW 320i xDrive」は、約50:50の理想的な前後重量配分を実現した320iシリーズをベースに4WD化したモデル。どんな路面でも高い運動性能を発揮するフルタイム4輪駆動システム「xDrive」は、ステアリングの切れ角やホイールの回転速度などのデータからオーバーステア、アンダーステアの兆候を検出し、電子制御式多板クラッチによって瞬時に前後への駆動トルクを最適に配分する。エンジンは最高出力184PSの2.0リットル直列4気筒ターボ。組み合わされるトランスミッションは高効率8速オートマチックとなっている。また、燃費を向上させるエンジン・オート・スタート / ストップ機能などの環境技術も数多く採用している。同モデルでは装備の違いなどにより5つのグレードが用意されており、最上級グレードはBMWの高性能モデルであるMモデルを手掛けるBMW M社が開発した専用装備を採用する「M Sport」となっている。価格は最も低価格な「320i xDrive」が480万円、最上級グレードの「320i xDrive M Sport」が524万円。すでに注文を受け付けており、9月からの納車を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日BMWグループはこのほど、「BMWグッゲンハイム・ラボ」がベルリンでオープンしたことを発表した。これは6年で世界各都市を巡回するプロジェクトで、ベルリンでは「市民参加による都市計画」をテーマに7月29日まで開催される。「BMWグッゲンハイム・ラボ」は6年かけて世界を巡回し、さまざまな活動を行う。現在は最初の2年を費やす第1サイクルで、ベルリンはその2番目の巡回先となる。第1サイクル全体の基本テーマは「Confronting Comfort(安らぎへの取り組み)」。ベルリンでは地域社会に密着しながらグローバルな視点を提供するシンクタンクとして、住民自身が都市づくりに参加できるようにツールとアイデアを提供する。活動の拠点となる建築物は、東京の建築ユニット「アトリエ・ワン」によりデザインされたもので、カーボンファイバーを骨組みとした軽量コンタクトな構造体となっている。この建築物は、19世紀に建てられた醸造所を改築した複合文化施設である「フェファーバーグコンプレックス」にあり、さまざまなイベントが行われる。また、「BMWグッゲンハイム・ラボ」は「GOOD」と共同で、「これからの都市(City Forward)」のアイディアを公募する。「GOOD」は世界を進歩させるために、個人、企業、非営利団体が共同で参加する活動。応募されたアイデアは選定され、「BMWグッゲンハイム・ラボ」「GOOD」各ウェブサイトで紹介される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日ビー・エム・ダブリューはこのほど、BMWモトラッド(二輪部門)のK1300シリーズより、「BMW K 1300 S HP Package」および「BMW K 1300 R Special Model」の2タイプをラインナップに追加し、発売した。K1300シリーズは、最高出力175PSの1,300CC直列4気筒エンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル。今回登場したのは、それぞれ別のコンセプトで装備を充実させた2タイプだ。「BMW K 1300 S HP Package」は高いスポーツ性をさらに向上させる装備を追加。HPカーボンフロントホイールカバー、HPカーボンエアボックスカバー、HPカーボンクラッチカバー、HPカーボンシートカバー、HPギアシフトアシスト、AKRAPOVICスポーツマフラー、ASC(オートマチックスタビリティコントロール)などを追加装備している。アルピンホワイト / ルパンブルーメタリック / ナイトブラックによる専用のボディカラーが与えられ、パドックスタンドも付属する。「BMW K 1300 R Special Model」はスタイリングを際立たせる装備を追加。サンイエローのモデルレタリング、カーボンエンジンスポイラーが追加装備されている。ボディカラーはオストラグレーマットメタリック / サファイヤブラックメタリック。価格は「BMW K 1300 S HP Package」が280万円、「BMW K 1300 R Special Model」が235万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日ビー・エム・ダブリューはこのほど、「BMW X3」のX3 xDrive28iに新世代BMWツインパワー・ターボ・エンジンを搭載して発売した。エンジン・オート・スタート / ストップ機能を搭載するなど、燃費性能を大幅に向上させている。同車はこれまで直列6気筒エンジンを搭載していたが、新世代の2.0リットル直列4気筒エンジンに変更した。このエンジンはダイレクトインジェクションとターボ、インテークバルブのリフト量を無段階に調整するバルブトロニック、吸気と排気のバルブタイミングを最適に調整するダブルVANOSなどの最新技術を搭載。最高出力は245PSと非常にパワフルながら、優れた燃費性能を発揮する。エンジン・オート・スタート / ストップ機能も搭載することで、新しいX3 xDrive28iは従来モデルより36%も燃費が向上、13.6km / リットル(JC08モード)となった。これにより、エコカー減税で自動車取得税および重量税が100%減税、自動車グリーン税制により登録翌年度の自動車税が約50%減税され、エコカー補助金の対象モデルにもなった。「BMW X3 xDrive28i」の価格は599万円。また、同車以外のX3シリーズにも、効率的なドライブをサポートするECO PROモード付きのドライビング・パフォーマンス・コントロールが追加された。価格は「BMW X3 xDrive20i」が541万円、「BMW X3 xDrive35i」が695万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日ビー・エム・ダブリューはこのほど、昨年9月にフルモデルチェンジした「ニューBMW 1シリーズ」にニューモデルを追加した。BMW M社が開発した専用装備を採用し、スポーツ性を高めた「BMW 116i M Sport」「BMW 120i M Sport」の2車種だ。両モデルとも、BMWのハイパフォーマンスモデルを手がけるBMW M社のエアロパーツやサスペンションを採用する。エクステリアは専用のフロントエプロン、サイドスカート、リヤスカートを装着。ホイールはスタースポークスタイリングの17インチアルミホイールだ。ボディカラーは6色から選択可能で、その中には両モデルの専用カラー、エストリル・ブルーもある。インテリアはシートに電動調節式サイドサポートを装備。マルチファンクションMスポーツ・レザーステアリングホイールをはじめ、ヘキサゴン・クロス / アルカンタラ・コンビネーションシート、アルミニウム・ヘキサゴンインテリアトリム、レッドスケール付きメーターなど、専用装備は数多い。足回りにはダイナミックなドライビングを可能にするMスポーツサスペンションを採用。ステアリングの操舵量にあわせてステアリングギアレシオを可変制御するバリアブル・スポーツステアリングもオプションで装備できる。両モデルともエンジンは1.6リットルの直列4気筒DOHCターボで、トランスミッションは8速AT。価格は「BMW 116i M Sport」が338万円、「BMW 120i M Sport」が397万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日ビー・エム・ダブリューはASVという新しいジャンルを創出した人気モデル「BMW グランツーリスモ」に、ダイナミックな走りとスタイリングを際立たせる「M Sport(エム・スポーツ)パッケージ」を新たに設定し、27日から注文を受け付ける。「M Sport パッケージ」は、M5やM3を手がけるBMW M社によって開発されたオプション・パッケージ。数々の専用装備がグランツーリスモのドライビングパフォーマンスを向上させ、ダイナミックなスタイリングを実現する。エクステリアは専用のフロントエプロン、サイド・スカート、リヤ・スカートで構成されるMエアロダイナミクス・パッケージを採用。ホイールは19インチでデュアル・エキゾーストテールパイプにもダーククローム仕上げが施される。ボディカラーは7色から選択可能だ。インテリアはサイドサポート付きのスポーツシート、マルチファンクションMスポーツレザーステアリングホイール、アッシュ・グレイン・アンソラジット・ウッドインテリアトリムなどを採用。サスペンションにも専用のMスポーツサスペンションが採用され、M Sportの名に恥じない走行性能を発揮する。「M Sport パッケージ」の価格は、「BMW 535i グランツーリスモ」が52万円、「BMW 550i グランツーリスモ」および「BMW 550i xDriveグランツーリスモ」が40万5,000円。27日から予約を受け付け、納車は8月以降を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日ビー・エム・ダブリューは9日、今年1月にフルモデルチェンジした「ニューBMW 3シリーズ セダン」のラインアップに320iを追加発売した。最大トルクが30%向上しながら燃料消費を20%削減した新世代エンジンを搭載し、全車がエコカー減税、補助金対象車となっている。3シリーズは上級グレードの328iが先行して販売を開始しているが、本命とも言うべき320iがついに登場した。7年ぶりのフルモデルチェンジで生まれ変わった同車は、プレミアムコンパクトとしての価値を高めながら、数々の環境技術を満載。BMWの魅力を凝縮したモデルとなっている。エンジンは新世代の2.0リットル直列4気筒。ツインスクロールターボチャージャー、ダイレクトインジェクション、ダブルVANOS、バルブトロニックといったBMWの最新技術を満載し、最高出力は184馬力、最大トルク27.5kgmを誇る。従来モデルよりパワーは10%、トルクは30%向上させた。高効率なエンジンに加えてエンジン・オート・スタート / ストップ、ブレーキエネルギー回生システム、電動パワーステアリングなどの採用により、燃費は従来モデルより20%も向上した16.6km / リットルとなっている。すでに発売されている328iも含め、全車がエコカー減税、補助金対象車となった。ラインアップは最廉価グレードの320iSEから320iLuxuryまで5グレード。トランスミッションは8速ATと6速MTを選べる。価格は399万~470万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日ビー・エム・ダブリューはこのほど、BMWモトラッド(二輪部門)のミドルクラス・ロードスター・バイク、F800Rをマイナーチェンジした。ボディカラーの追加、装備の充実化などが図られ、全国の正規ディーラーで3月16日から販売を開始する。F800RはBMWのモーターサイクルラインアップに新風を吹き込んだモデルで、800ccの水冷DOHCパラレル・ツイン・エンジンによる軽快な走りが大きな魅力。同社のビッグネイキッドであるK1300Rと共通テイストの個性的なエクステリアデザインを、より手軽に楽しめる。今回のマイナーチェンジではサイドフェアリングがラジエーターを包み込むデザインに一新されるとともに、フロントフェンダーがボディ同色となり、よりアクティブなイメージを演出している。また、ハイ・ラインのみ標準装備だったボディ同色のスポーツタイプのウインド・シールドがアクティブ・ラインでも標準装備となった。ボディカラーは単色のミネラル・シルバー・メタリックと、ツートンカラーのマグマ・レッド / ホワイト・アルミニウム・メタリック、それにアルピン・ホワイト / ブラック・シルク・シャイニングと、いずれも個性的な3色が設定されている。価格はベーシックモデルにあたるアクティブ・ラインが108万5,000円、ABS、グリップヒーター、オンボードコンピューターなど装備が充実したハイ・ラインが125万3,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日