上半期のベスト海外コスメ発表世界各国のパーソナルショッパーから、10,000を超えるブランドのアイテムを購入できるソーシャル・ショッピングサイト「BUYMA(バイマ)」にて、『2019年上半期ベストコスメアワード』が発表された。受賞アイテムは?『BUYMA ベストコスメアワード』では、世界中のコスメファンに愛されるコスメアイテムが多数登場する。「最優秀コスメ賞」に選ばれたのは、カラーが長持ちすると話題のリップアイテム「MAYBELLINE NEW YORKSUPERSTAY MATTE INK」。日本では購入できない海外限定カラー「75:Fighter」だ。くすみが気になる顔をパッと明るくするオレンジブラウンが、世界中の大人女子を魅了している。また「優秀コスメ賞」には、今の季節にぴったりのデオドラントアイテム「Perspirex Extra effective antiperspirants Roll on Comfort」が選出された。ひと塗りで数日間汗が気にならなくなるというから驚きだ。その他メイクアップ部門では、しっとり滑らかな使い心地がクセになるリップバーム「Milk MAKEUP KUSH Lip Balm」や、捨て色無しのミニカラーパレット「NARS Voyageur Eyeshadow Palette Mini」などがランクインした。(画像はBUYMAの公式サイトより)【参考】※BUYMAの公式サイト
2019年08月02日世界115カ国に住む約7万人の出品者(パーソナルショッパー)から、世界中のブランド品をお得な価格で購入できるソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(以下、バイマ)」。日本にいながらにして、国内未入荷商品や海外限定商品など、現地に行かなければ手に入りづらいアイテムを気軽に購入できることから人気を集める。今や、会員数は250万人を突破するほどだ(2015年7月6日時点)。運営元のエニグモは、2004年の設立からわずか8年で東証マザーズ上場を果たし、CtoC(個人間売買)型ショッピングサービスとして大きな成功を収めた。最近では、米経済誌「Forbes」のアジア版「Forbes Asia」が毎年選出する「アジアの売上10億ドル以下の優良企業200社リスト(Forbes Asia’s 200 Best Under A Billion)」にも選出され、世界からも熱い視線を集める。しかし、同社はここまで順風満帆に歩んできたわけではない。幾多もの試練を乗り越えてきた強靭な企業である。同社CEOの須田将啓氏は、創立からの11年に「苦難や苦労はたくさんあった」と話す。同氏は大学院を卒業後、博報堂 ストラテジックプランニング局にて5年間、大手自動車メーカーからベンチャー企業まで幅広い領域のクライアントを担当したが、「30歳で起業しよう」と決めていたという。○ヤフオク! の一部分を切り出せばサービスとして通用する――― 起業までにどのような道のりがありましたか?そうですね。2002年のクリスマスに、前職の同僚だった田中禎人(2013年4月、共同CEOを退任)と残業していたところ、田中が「面白いアイデアがあるから聞いてくれ」と話しかけてきたんです。その会話の中で、田中の知人が以前海外で買った靴が、日本ではどうしても手に入らないので、海外在住の友人に購入してもらい、日本へ送ってもらっているという話を聞きました。彼は、現地に知り合いがいるおかげでそういったことができますが、海外に知人のいない人はそれができません。海外でしか手に入らないものを誰でも買えるようにする ―― これがバイマの発想の根幹でした。自分にもアイデアがあったので、田中の意見と合わせてブラッシュアップしていくうちに、市場はあるはずだと自信を持ったことを覚えています。しかし、当時のCtoC市場はヤフオク! の一人勝ち状態だった。よく「CtoCは市場が大きいほど強く、一度市場ができるとそこに皆が集まるから、後発サービスが勝つのは難しいだろう」と言われたほどです。ヤフオク!の半年後に日本に進出したeBayですら、彼らには勝てなかった。売り手は買い手がたくさん集まる "売れる場所" で売りたいですし、買い手は品数が豊富な場所で買いたいと思うのは当たり前ですよね。ただ、自分たちはヤフオク!内で海外から商品を取り寄せているユーザーがいることに気づいていました。その部分だけ抽出して集中すれば、ヤフオク!ほどの規模にはならなくても、ニーズは必ずあるだろうと。○スタート台に立つまでの2年間は困難の連続だった――― 2004年2月に会社を設立されましたが、それまでどんな出来事がありましたか?2003年の年明けから企画書を持っていくつかの会社を回り、出資者や協力者を探したものの、考え方や方向性の違い等で上手くいかなかったです。自分たちが思い通りにやるためには、自分たちで起業するのが一番だという結論に至ってから、仲間を集め始めました。ここまでも紆余曲折ありましたが、サービスサイトの公開時にも大変なことがありましたね。2004年夏にリリースする予定が、システムを発注していた会社に夜逃げされてしまい……2005年2月にようやくリリースできました。構想からサイトオープンまで2年以上ですか。産みの苦しみを味わい続けた時期だったと思います。サイトオープン後も、なかなか売上が伸びない日々が続きました。月間取扱額は50万円ほどで、売上が4万ほどだった時期もあります。ただ、思いがけない転機もありました。オープンから3カ月後くらいに、ジャフコさんをはじめとするVCから1.4億円の調達に成功したんです。当時、まだ目立った売上を出せていない企業が、これほど大きな資金調達に成功するケースは、非常にレアな事例だと思います。あとでジャフコさんに伺ったのですが、「大手企業を退職して起業する人がほとんどいなくて、エニグモが先駆けとなって成功すれば、日本のスタートアップ企業の発展に必ず良い影響があると思った」そうです。確かに自分たちが起業したあと、古巣の博報堂やさまざまな大手企業を辞めて独立・起業する人が出てきています。自分たちの起業という選択が、新しい流れにおける何らかのきっかけを作れたのかな。○エニグモ創業当時から変わらない、情熱と能力を兼ね備えたチーム――― ジャフコ側には、エニグモというチーム自体も魅力的な存在として映っていたのではないでしょうか。どうなのでしょう。最初のチームは、自分と大学時代の友人で今はCOOを務める安藤、元共同CEOの田中、彼と一緒に仕事していた同僚の4人だったんですよ。安藤に声をかけたのは、とにかくハズさない男だなと、行動を共にする中で知っていたから(笑)。もちろん、そういった感覚的なことだけではなく、彼が自分たちのチームに必要なSler(システム開発)の知識やスキルを持っていた点も大きいです。当時から何か起きても何とかしようとする情熱と能力があるチームだと、VCにも感じてもらえていたのかもしれません。――― その後、2008年に単月黒字化を実現しましたね。このときのことは、今でも強く印象に残っていて……すみません、この話をしようとするといつも、うまく喋れなくなってしまって……。それまで赤字の時期が続いていたわけですが、当時の責任者(以下、Aさん)はバイマというサービスが本当に大好きで、チームが結果を出すために朝から晩までとても頑張ってくれた。休日に書店でマネジメントの本を買い込んでいた、といった目撃情報もあるほどでした。社内制度として年に一度取得することができる1週間の長期休暇では、旅行先のハワイにバイマのチラシを持って行って、現地で一生懸命配ってくれていたそうです。それでも赤字が続いていて、Aさん自身も苦しんでいたと思います。自分は会社の代表ですから、何とかしなければと思い、苦渋の決断でしたが責任者を変えました。初めて単月黒字化したのはその月のことです。その後Aさんには、得意とする部署を任せたいと伝えましたが、残ってもらうことはできなかった。エニグモというチームのリーダーとして、社員の適材適所を把握し、現状に素早く対処することがどれだけ大切か、それに気付かされた出来事でした。何においてもそうですが特に、チームで動く際、計画通りにいくことは難しい。たとえ順調に見えてもイレギュラーな問題が発生することもあるでしょう。最近では、そういった課題に直面しても「まぁ大丈夫だろう」と試行錯誤しながら解決策を見つけ出し、結果的に計画通りにかつ楽しみながら進めていける、そんなチームになってきている気がします。創業時の雰囲気とは少しずつ変わってきていますが、さまざまな困難を乗り越えられる情熱と能力は引き継がれているのかなと。○CtoC市場において「スモールBtoC」が活発化していく――― チームの情熱と能力のほか、CtoC市場での勝因は何があったのでしょうか。タイミングも良かったと思います。当時は、カメラ付き携帯電話が普及し始めた頃でした。商品の写真を携帯で撮影・掲載し、注文も携帯で受けられるとなると、いつでもどこでもセンスさえあれば、誰でもバイヤーになれる環境が生まれます。田舎で埋もれているハイセンスな商品も、バイヤーが "発掘" すれば世界デビューできるわけで、これこそが革命的だったと思います。また、バイマは、パーソナルショッパーや購入者、エニグモ……関わるすべての人が互いにWin Winになるほど、売上が上がっていくビジネスモデル。パーソナルショッパーは儲かれば嬉しいし、購入者は安く買えると嬉しい、購入が成立すればエニグモには手数料が入ってくるという仕組みです。叩いて安く仕入れたものを高く売るといったことが発生しにくく、パーソナルショッパー同士の競争もあり、価格が自然と適正になることも勝因の1つだったように思います。今後CtoC市場は、「スモールBtoC」が盛り上がっていくでしょう。完全なCtoCは、トラブルをコントロールできないことが多く、また完全なBtoCは、お金や組織の規模に左右されて今までとあまり変わらない。一方で、スモールBtoCは趣味ではなく、ある程度仕事として取り組むため、サービスレベルも一定に保たれますし、1対1でのやりとりがスムーズにできるのではないかと考えています。なにより、今まで日の目を見なかった個人に焦点があたり、多様性がうまれることは面白いのではないでしょうか。○日本のきめ細かいサービスで、世界に挑戦していく――― テレビCMも放映され、日本での認知度はますます上昇していると思いますが、海外進出についてはどうですか?確かにCMのパワーは大きかったです。梨花さんや清原亜希さん、小嶋陽菜さん、又吉直樹さんを起用したCMをW杯の放送中に流したところ、予想以上の反響でした。海外展開で言うと、2015年内にはバイマのグローバル版をリリースします。これは、弊社にとって大本命ともいえる戦略です。勝負する市場も流通額も、世界からの評価もすべて、これまでとは桁違いのものになる。今なら円安を逆手にとって、有利な立場で世界に出ていけます。また、現在バイマで活躍するパーソナルショッパーの76%が英語でのやりとりができますし、仕入れや検品も丁寧に対応する人ばかり。ちょっとしたほつれを取ったり、手紙を添えたり、限定切手を貼って送ってくれたりと、おもてなしのサービスも細やかで洗練されています。日本人が求めるサービスのクオリティは高いので、自然と鍛えられてきたのだと思います。パーソナルショッパー自身が英語を使えることで、この鍛えられたジャパンクオリティを最初から全面にアピールできる ―― これはグローバルで戦う上で強みになると確信しています。けど、今は純粋に、日本を背負って海外に出ていけることにワクワクしているというのが本音ですね。世界で大きな成功を収め、日本全体を元気にしたいです。
2015年07月25日エニグモはこのほど、タイの水着ブランド「Chuan Pisamai(チュアンピサマイ)」の特集を、運営するソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」にて開始した。「BUYMA(バイマ)」は、世界115カ国に住む6.5万人以上のパーソナルショッパー(出品者)から、世界中のさまざまな商品を購入できるネットショッピングサイト。会員数は240万人以上を数え、取り扱いブランドも6,000を超えるという。同サイトでは、ファッションやコスメ、インテリア雑貨など、幅広い商品がそろう。中には国内では取り扱いのないブランドや、すでに完売となった商品も掲載されることがあるとのこと。水着ブランド「Chuan Pisamai(チュアンピサマイ)」は、Phueng(プン)さんとPuni(プニ)さん姉妹が、タイのバンコクで始めた女性向けのファションブランド。商品の特徴は、花やチョウをあしらった、ガーリーなデザインだという。ブランドの人気のきっかけは、BUYMAに出品していた商品が2014年にニュースサイトで紹介されたことからだという。芸能人も着用し、口コミなどもあって日本の女性に注目されるようになったとのこと。今回はBUYMAスタッフがタイへ赴き、デザイナーへのインタビューを行った。特集記事では、ブランドの誕生秘話や、日本のファンへのメッセージも掲載している。
2015年06月25日(画像はプレスリリースより)今最も熱い国!ブラジルのファッションアイテム2014 FIFAワールドカップはもう目前、BUYMAがFIFAワールドカップの主催国である、ブラジルにちなんだファッションアイテムを集めました。その数なんと、3400アイテム以上で水着やシューズやアクセサリーや、メンズ、レディース、キッズやベビーまで、盛りだくさんのアイテムが勢揃いしました。ブラジルらしいカラーや人気のボタニカル柄も!美脚効果抜群のセクシーなブラジリアンビキニや、流行の「ボタニカル柄」やメリッサのラバーシューズなど、どれもこれも欲しくなってしまう、カラフルで熱いアイテムばかりです。BUYMA(バイマ)って何?世界105カ国の出品者であるパーソナルショッパーから、お得に世界中の素敵で魅力的な商品を購入できる、ソーシャル・ショッピングサイトで日本未上陸の商品や国内完売アイテムなど、ブランド数は4600以上を取り扱っていて、会員数は170万人を突破している、人気のショッピングサイトです。【参考】・ValuePress 株式会社エニグモプレスリリースファッション界もブラジル熱で大盛り上がり!~ブラジルらしい開放的で色鮮やかなファッションアイテムが満載~
2014年06月11日(画像はプレスリリースより)BUYMAからオーストラリアブランド最近、ファッションを語る上ではずせないのがオーストラリアブランドです。タレントやモデルが愛用していることで注目を集めていますが、人気の秘密はおんな度のアップにあるようです。5月30日、エニグモは、同社が運営する人気WEBサイト「BUYMA(バイマ)」において、オーストラリア発のプチプラブランド特集を開始したと発表しました。同サイトは、海外で買い付けしたアイテムを、現地価格で提供するという画期的なシステムを導入しており、日本に未入荷の品物や、完売してしまったアイテムなども手に入るということで、今ファッショニスタから熱烈な支持をうけています。一押しはワンピース!オーストラリアブランドの特徴は、女性らしいデザインと色使いです。大胆なプリント柄や、シルエットにこだわったカットワークはオシャレ度が高く、着るだけでおんな度がグっとアップします。そんな中でも一押しの商品がワンピース!女性の悩みの種である二の腕をカバーしてくれる袖付きワンピースは、一枚で着ることができる優れものです。また、大胆なプリントアイテムは夏らしく、シンプルなアイテムと合わせるだけで、簡単にトレンドコーディネイトに仕上がります。あなたもこの夏は、BUYMAを使って、トレンドのオーストラリアブランドに挑戦してみてはいかがでしょうか。【参考】・エニグモ プレスリリース(PR PRESS)
2014年06月01日(画像はエニグモ プレスリリースより)世界中でワンピース旋風シーズンの先取りはオシャレ女子にとっては当たり前。すでに夏のファッションについて検討・購入をはじめているのではないでしょうか。夏のコーディネイトの主役といえば、ワンピース。最近では英国のキャサリン妃が着用したワンピースが即完売する出来事もあり、世界中でワンピース人気が高まっています。4月23日、エニグモは、同社が運営するソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」において、トレンドワンピースの販売を開始したと発表しました。注目のサイト「BUYMA」同サイトの「2014 Summer Dress Collection」では、ヨーロッパのハイセンスなワンピースが勢揃い。価格も1万円前後とお手ごろです。「BUYMA」では国内で人気の海外ブランドはもちろん、日本未上陸のブランドも扱っているということで、ファッショニスタの間では人気急上昇中の注目サイト。世界各国にいる約5万人のパーソナルショッパーが、世界中のトレンドアイテムを発信する新しいショッピングサイトとして、日経産業新聞や女性雑誌「ViVi」でも取り上げられました。夏のコーディネイトに悩んだら、「BUYMA」を頼りにしてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼BUYMA HP▼エニグモ プレスリリース
2014年04月29日インターネットビジネスの企画・開発・運営を行うエニグモのソーシャル・ショッピングサイト「BUYMA(バイマ)」はこのほど、登録会員数100万人突破を発表した。「BUYMA」は、世界70カ国に在住するバイヤーから世界中の魅力的な商品をお得に購入できる、これまでにない新しいソーシャル・ショッピングサイト。日本未入荷、海外限定アイテム、国内完売となった人気商品をはじめ、ラグジュアリーからプチプラまで4,000以上のブランドアイテムがそろう。サービス開始以来、さまざまな機能拡張やサービス向上を経て会員数を伸ばしている同サイトは、世界で活躍する3万人以上のバイヤーをネットワーク化することで、年間取扱アイテムが150万点以上に。その結果、多様化する消費者のニーズに幅広く応じることができるマーケットとして、多くの人に支持され、現在では会員数の増加とともに、取扱高も前年比170%超と成長が加速。今期における、スマートフォン経由の会員登録数は前年比約400%と著しく増加した。引き続き、世界中から旬でトレンドな商品を充実させるとともに、ユーザーの利便性を向上させることで、2013年度には30万人超の会員数増加を見込んでいるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日