サンワダイレクトは25日、Bluetoothヘッドセット「400-HS037」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、価格は税込3,980円。400-HS037は、片耳でも両耳でも使用できるBluetoothヘッドセット。片耳での使用時はハンズフリー通話にも対応する。左右のイヤホンを付属のmicroUSBケーブルでつなぐと、両耳用イヤホンとしての使用も可能。同時に2台までのデバイスと接続するマルチポイント機能のほか、環境騒音を低減する「CVC(Clear Voice Capture)」機能を持つ。取り外し可能な回転式イヤーフックを採用。右イヤホンのハウジング部分には、音量/再生/一時停止などの操作ボタンを備える。バッテリー駆動時間は通話時で約5時間、音楽再生時で約4時間。対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCP。本体サイズ(片耳)はW36×D37×H28mmで、重量は約18g。イヤーピースはS/Lの2サイズが付属する。
2015年06月25日ソニーモバイルコミュニケーションズは、スマートフォンと連携して、音声認識による音楽再生や電話の発信ができるBluetoothスピーカー「BSP60」を11日より発売する。価格はオープンで、市場推定価格は税別38,000円前後。「BSP60」は、スマートフォンと連携させることで、端末内の音楽の再生などが行える球形Bluetoothスピーカー。音声認識機能を搭載しており、本体に話しかけることで、スマートフォン内の天気、スケジュールなどにアクセスできる。また、電話の発信・受信にも対応しており、内蔵マイクを介してのハンズフリー通話も可能となっている。そのほか、音楽再生時には、楽曲に合わせてスピーカーカバーやLEDライトが動くほか、本体も回転や前進などアクションを起こす機能を搭載している。主な仕様は次の通り。対応OSはAndroid 4.4以降。実用最大出力は2.5Wステレオ。ディスプレイは、1.6型モノクロディスプレイ(128×100ピクセル)。充電端子はmicroUSB(Bタイプ)。サイズ/重量は、直径約100mm/約349g。連続音楽再生時間は約5時間(音楽に合わせて踊るアクションがオフの状態)。連続待機時間は約15時間。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月24日ソニーは6月24日、音声認識による操作に対応したBluetoothスピーカー「BSP60」の国内発売概要を発表した。発売予定日は7月11日で、価格はオープン。市場価格は税別38,000円前後と推定される。BSP60は、Android スマートフォンとBluetoothで接続することで、音声操作に対応する球形スピーカー。BSP60に話しかけることで、スマートフォンに保存されている音楽の再生、天気やスケジュール、SMSを読み上げることが可能だ。また、ハンズフリー通話にも対応する。さらに、音楽に合わせて、BSP60が回転・前進したり、LEDライトをシンクロさせてスピーカーカバーを動かすなど、踊るようなアクションをする機能も搭載している。BSP60との連携に用いるスマートフォンには、Andoroid 4.4以上、BluetoothプロファイルA2DP、AVRCP、HFPへの対応、「Smart Bluetooth Speaker」アプリと「ボイスコントロール」アプリのインストールが必要とされる。本体サイズは直径100×高さ100mmで、重量は325g。スピーカー出力は2.5W+2.5W。Bluetoothのバージョンは3.0で、コーデックはSBCのみをサポートする。BSP60は、3月にスペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress」にて、ソニーモバイルコミュニケーションズから製品概要が発表されていた。
2015年06月24日サンワサプライは22日、PCのUSBポートなどからの給電で動作するスピーカー「MM-SPL2NU2」と「MM-SPL10UBK」を発売した。価格は「MM-SPL2NU2」が1,490円、「MM-SPL10UBK」が3,218円。○MM-SPL2NU2「MM-SPL2NU2」は、USBバスパワーのバスレフ式フルレンジスピーカー。スピーカーサイズは直径50×88mmで、本体にアンプを内蔵。音声の入力はPCなどの音声出力端子に接続し、最大出力は0.5W+0.5Wとなっている。前面に、ヘッドホン用の3.5mmステレオミニジャック、電源スイッチ、ボリュームコントロールを装備。ケーブル長はPC接続用と電源用のUSBケーブルが1m、スピーカー間のケーブル長は約0.9m。周波数特性は200~20,000Hz、インピーダンスは4Ω。本体サイズはW60×D66×H150mm、重量は約396g。○MM-SPL10UBK「MM-SPL10UBK」は、最大出力1.5W+1.5Wの密閉式フルレンジスピーカー。本体に密度の高いMDFキャビネットを使用した。本体はやや上向き傾斜でデザインされており、机上などに設置したときに人の耳に音が入りやすく配慮されている。スピーカーサイズは直径50.8mm。本体にはアンプを内蔵し、電源はUSBポートから供給可能。前面には、ヘッドホン出力とマイク入力の3.5mmステレオミニジャック、電源スイッチ、ボリュームコントロールを配置。ケーブル長は、PC接続用、電源用、スピーカー間ともに約1m。周波数特性は100~18,000Hz、インピーダンスは4Ω。本体サイズはW68×D130×H160mm、重量は約722g。
2015年06月22日日本プラントロニクスは19日、Bluetooth対応ヘッドセット「Explorer 500」を発表した。発売は6月25日。価格はオープンで、推定市場価格は税込7,580円。Explorer 500は、Blutooth 4.1対応のデュアルマイクヘッドセット。2つのマイクを利用して、通話時に周囲の雑音を低減するノイズリダクション機能を備える。通常の倍の周波数で音声を転送する技術「HD Voice」により、高音質再生が可能。そのほか、日本語アラート機能、iPhoneバッテリー残量表示機能を持つ。バッテリー駆動時間は通話時で約7時間、音楽再生時で約5時間。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。重量は約7.5g。本体カラーはグレーとホワイトの2色をそろえる。本体にストラップ式のUSB充電ケーブルが付属する。
2015年06月19日クリエイティブメディアは、「横置き」「縦置き」と2通りのリスニングスタイルに対応する多機能Bluetoothスピーカー「Sound Blaster FRee」を発売する。発売時期は7月。価格はオープンプライスで、クリエイティブストア価格は税抜9,800円。同製品は、IPX4相当の防水性能を備えたコンパクトで軽量なボディーに、カスタムチューンされたネオジウムドライバとデュアルパッシブラジエーターを搭載。小型ながら、サイズを越えたフルレンジのオーディオ出力とパワフルな重低音の再生が可能となっている。また、サウンドのブーストと拡張が行える「LOUDモード」や、音楽プレーヤー機能(microSDカード内のMP3またはWAV、FLAC形式のファイルを再生)、ハンズフリー通話可能なマイク、最大約10時間動作可能なバッテリーなども内蔵する。さらに、PC/MacとのUSBによる接続にも対応(無料の専用ドライバーとアプリをインストールすれば、SBX Pro Studioを利用可能)。なお、ボディカラーにはブラックとホワイトの2タイプをそろえる。
2015年06月18日ロジクールは16日、Ultimate Ears「UE」シリーズの小型スピーカー「UE ROLL Bluetooth ワイヤレススピーカー」(WS600)を発表した。8月以降の発売を予定している。価格はオープンで、Ultimate Ears直販サイトの販売価格は12,880円(税別)。UE ROLL Bluetooth ワイヤレススピーカーは、360度方向にサウンドを送り出せる防水Bluetoothスピーカー。円盤型のボディをしており、カラーバリエーションはVolcano、Atmosphere、Sugarplumの3種類を用意している。Bluetooth接続のほか、3.5mmステレオミニ端子からのアナログ入力に対応。スピーカーユニットは50mmフルレンジドライバー×1と19mmツーイーター×2を搭載し、再生周波数帯域は115Hz~20kHz、定格出力は9Wだ。IPX7相当の耐水性と高い耐久性を兼ね備えており、落下や衝撃、液体のこぼれなどに強い作りとなっている。本体には、伸縮性と耐水性のあるケーブルストラップが付いており、自転車やバッグなど様々な場所に取り付けることができる。本体にリチウムイオン電池を内蔵し、最大9時間の連続再生が可能。Android OSとiOS対応のUE ROLL専用アプリを使うことで、複数のUEスピーカーと接続し、ステレオサウンド再生ができるほか、アラームセットや、ファームウェアのアップデートなどが行える。本体サイズはW135×D135×H40mm、重量は330g。60cm長のmicroUSB充電ケーブルが付属する。
2015年06月17日完実電気は、MONSTERのワイヤレススピーカー「SUPERSTAR BACKFLOAT」と「SUPERSTAR」を6月18日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は、SUPERSTAR BACKFLOATが22,766円、SUPERSTARが19,700円(いずれも税込み)。SUPERSTAR BACKFLOATは、IPX6相当の防水性能を持ったBluetoothスピーカー。フロート構造を採用しており、プールや浴室などで水面に浮かべて使用できる。音声コーデックはSBCのほかに、遅延が少なく高音質なaptXにも対応している。本体サイズはW180×D40×H75mmで、質量は約287g。バッテリー駆動性能は連続約7時間。ネオンブルーとネオングリーンの2色を用意する。SUPERSTARは、ポケットサイズ(W140×D25×H75mm/約229g)のBluetoothスピーカー。IPX4相当の防沫性能を持ち、アウトドアでも使用できる。音声コーデックはSBCとaptXに対応している。マイクを内蔵しており、スマートフォンのハンズフリー通話用としても使用できる。ノイズキャンセレーション機能を搭載しており、クリアな通話が可能だ。バッテリ駆動性能は連続約5時間。カラーは、シルバー、ネオンブルー、ネオングリーン、ネオンピンクの4色を用意する。
2015年06月17日ロジクールは16日、Ultimate Earsブランド「UE」シリーズのスピーカー「UE ROLL Bluetooth ワイヤレススピーカー」(WS600)を発表した。8月以降に順次発売する。カラーバリエーションは、Volcano、Atmosphere、Sugarplumの3色。価格はオープンで、Ultimate Ears直販サイトでの価格は12,880円(税別)。UE ROLL Bluetooth ワイヤレススピーカーは、低音が効いたサウンドを360度の方向に送り出せる小型Bluetoothスピーカー。フル充電時には、最大9時間の連続再生が可能だ。また、330gという軽量設計のため、手軽に持ち運べる。IPX7相当の耐水性と高い耐久性を持ったボディは落下や衝撃、液体のこぼれなどのアクシデントに強いため、様々な場所で使える。また、ケーブルストラップは伸縮性と耐水性のある素材を採用し、スピーカー本体をバッグや自転車などに取り付けられる。UE ROLL専用アプリを使うことで、複数のUEスピーカーと繋げてステレオサウンド再生などの設定が可能。さらに、お気に入りの曲やアルバム、放送局、再生リストを音楽アラームとしてセットできる機能に加え、イコライザーのカスタマイズ、ファームウェアのアップデートも行える。専用アプリはiOSとAndroidに対応。主な仕様は、インタフェースがBluetoothと3.5mmステレオミニ、Bluetooth通信距離が最大20m、スピーカーユニットが50mmフルレンジドライバー×1と19mmツーイーター×2、定格出力が9W、再生周波数帯域が115Hz~20kHz。本体サイズはW135×D135×H40mm、重量は330g。電源はUSB給電式の内蔵充電式リチウムイオン電池。ケーブル長が60cmのmicro USB充電ケーブルが付属する。対応デバイスは、Bluetooth機能または3.5mmステレオミニジャックを備えたタブレット、スマートフォン、音楽プレーヤーなど。
2015年06月17日ゼンハイザージャパンは16日、Bluetooth対応の密閉型ダイナミックヘッドホン「URBANITE XL WIRELESS」を発表した。発売は7月9日。価格はオープンで、推定市場価格は税別37,000円。URBANITE XL WIRELESSは、2014年に発表された折りたたみ式ヘッドホン「URBANITE XL」のワイヤレスモデル。Bluetooth 4.0に対応し、SBCとapt-Xコーデックを利用可能。スマートフォンと接続するとハンズフリー通話が行える。Bluetooth接続時は、2台のデバイスを同時に認識できる。再生、停止、音量調整、通話切り替えなどは、ハウジングに備えたボタンにタッチして操作する。主な仕様は、再生周波数帯域が16Hz~22,000Hz、音圧感度が110dB、インピーダンスが18Ω。有線接続用のL型3.5mmステレオミニプラグを備えている。本体重量は約310gだ。
2015年06月16日●ヨーロッパ生まれのプレミアムヘッドホンPhilips(フィリップス)から登場した「Fidelio M2BT」はBluetoothに対応したオンイヤー型ワイヤレスヘッドホン。スタイリッシュな外観もさることながら、音にこだわるユーザからも熱い視線が注がれる新製品だ。そのM2BTを、Apple WatchとXperia Z Ultra SOL24で聴き比べてみた。○ヨーロッパ生まれのプレミアムヘッドホンFidelio(フィデリオ)は、蘭Philipsが設立した欧州生まれのプレミアムオーディオブランドだ。ヘッドホン、イヤホンなどプライベートオーディオを中心に製品を展開。音の特性を聴き分けるトレーニングを重ねた「Golden Ears」と呼ばれる音の職人たちによる徹底したサウンドチェックもあり、世界のオーディオファンから高い支持を集めている。M2BTは、そのFidelioブランドのワイヤレスヘッドホン。口径40mmのネオジウムマグネット採用ドライバーを搭載し、バスレフ構造のハウジングにより豊かな低域表現を可能とした。表面に高品質レザーを奢ったイヤーパッドは、クッションに低反発素材を使用し長時間の装着も考慮。ハウジング部を90度回転させればフラットな形状となり、持ち運びも容易だ。ところで、M2BTには"姉妹機"といえるヘッドホンがある。それは同時期に発表された「F1」で、口径40mmのドライバーやハウジング、強化ファイバー素材を編み込んだヘッドバンドなど基本構成は共通。違いはBluetooth対応の有無で、付属のオーディオケーブルを使えばF1と同等のワイヤードヘッドホンとして活用できる。言い換えれば、F1にワイヤレス機能を加えたモデルがM2BTなのだ。対応するBluetoothのバージョンは4.0。コーデックはA2DP標準のSBCに加え、AACとaptXをサポートする。NFCにも対応しており、Androidスマートフォン/タブレットなど対応機器であれば軽くタッチするだけでペアリングが完了する。290gという軽さながらバッテリーを内蔵、約3時間の充電で約10時間の連続ワイヤレス再生が可能なこともポイントだ。ワイヤレスで曲操作もできる。右耳側のハウジングには「イヤーシェルコントロール」と呼ばれるBluetooth/AVRCP対応リモコンを装備、再生/停止や曲送り/戻し、音量調整と通話切り替えをジョグダイヤル風のボタンで行える。●"送り出し側"で音は大きく変わる○"送り出し側"で音は大きく変わるFidelio M2BTはワイヤードのヘッドホンとしても利用できるが、その真骨頂はワイヤレス。ここまで記事を読み進めていただいた向きも、Bluetooth接続で聴いたときの音が気になっているに違いない。Bluetooth/A2DPで必須のコーデック(SBC)に加え、より高圧縮/高効率なAAC、それをも上回るaptXで聴けるとすればなおさらだ。試聴には、aptXに対応するプレーヤーとしてXperia Z Ultra SOL24、AACに対応するプレーヤーとしてApple Watchを用意した。Apple Watchはプレイリストを同期すると自律的な再生が可能となり、SBC/AAC対応というiPhone/iPadとスペック的には同水準のプレーヤーになることはあまり知られていないため、敢えて起用したというわけだ。スタイリッシュな新製品同士の組み合わせは、Bluetoothオーディオの再生環境として先端を行くと言っていいだろう。まずは、ワイヤードヘッドホンとしての実力を検証。低域を若干強調しつつも全体の傾向はフラットで、音の輪郭もしっかり。スネアドラムのアタックから収束までもすばやく、ハイハットの音もヌケがいい。ベースの量感は多めで、ロックやハウス系の曲にドライブ感を添える。ワイヤードヘッドホンとしての音を基準に、Apple WatchとペアリングしてBluetooth(コーデックはAAC)で聴いてみると、だいぶ印象が変わる。Apple Watch側の問題と思われる再生開始直後の音飛びはともかく、音の情報量が減り全体的に"痩せて"しまうようだ。タイトな印象だったベースの音も、打って変わってモタつき気味に。同じくコーデックにAACを使うiPhoneが同傾向だったことも、ひと言添えておきたい。ただし、腕に巻いておくだけのApple Watchは機動力抜群、移動時の使用ではまた別な魅力を放つに違いない。送り出し側をaptX対応のXperia Z Ultra SOL24に変えると、再び印象は一変する。輪郭の鮮明さや音場感、ボーカルの定位はワイヤードのときに近く、低域のレスポンスもスピーディー。Apple Watch(AAC)のときは明らかに痩せてしまった音が、だいぶ元の水準に戻ったよう。ポップスを気軽に楽しむときはともかく、音の微妙なニュアンスを感じたいときはaptX対応のスマートフォン/オーディオプレイヤーがお勧めだ。質感高くワイヤレス再生時の音も高水準なFidelio M2BTだが、一つ念押ししておきたい。頭の形が縦長のヨーロッパ人向けにデザインされているのか、少々側圧が高めだ。外耳を押す構造のオンイヤータイプということもあり、どの程度連続使用するのかを頭に入れつつ、店頭で試してみるとよいだろう。なお、この5月よりオンキヨー&パイオニアイノベーションズがフィリップスのオーディオ製品の国内代理店をつとめている。
2015年06月15日クリエイティブは12日、縦置きでも横置きでも使用できるBluetoothスピーカー「Sound Blaster FRee」を発表した。発売は7月で、価格はオープン。直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別9,800円。Sound Blaster FReeは、2基のパッシブラジエーターを搭載するBluetoothスピーカー。USBポートを用意しており、PCとはUSB接続でも使用できる。本体背面に備える「LOUD」ボタンを押すと、音の迫力を増すと同時に音場が広がる。本体にはマイクを内蔵し、スマートフォンとBluetooth接続するとハンズフリー通話が行える。さらに、音楽プレーヤー機能を用意。カードスロットに録音済みのmicroSDカードを挿入すると、Sound Blaster FRee単体で音楽を再生できる。音楽ファイルはMP3、WAV、FLACの形式に対応。このほか、無料のアプリケーション「Sound Blaster FRree コントロールパネル」をインストールすると、最新技術「SBX Pro Studio」を利用できる。SBX Pro Studioは、音の自然な深みや広がりを向上させるSBX Surroundや、低音をカスタマイズできるSBX Bassなどを統合したもの。Bluetoothでの対応プロファイルはA2DP、SCMS-T、HFP、HSP、AVSCPで、対応コーデックはSBC、FastStream。バッテリー駆動時間は約10時間。IPX4規格の防水性能を持つ。本体サイズは約W71.1×H200.8×D68.5mmで、重量は約446g。カラーはブラックとホワイトを揃える。
2015年06月12日クリエイティブメディアは12日、IPX4相当の防水性能を持つポータブルBluetoothスピーカー「Sound Blaster FRee」を発表した。発売は7月を予定している。価格はオープンで、直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別9,800円。Sound Blaster FReeは、「横置き」と「縦置き」の2種類の設置スタイルで楽しめるBluetoothスピーカー。本体背面に備える「LOUD」ボタンを押すと、音の迫力を増すと同時に音場を広げる。本体には2基のパッシブラジエーターを搭載する。またマイクを内蔵し、スマートフォンとBluetooth接続するとハンズフリー通話が行える。さらに、音楽プレーヤー機能を用意。カードスロットに録音済みのmicroSDカードを挿入すると、Sound Blaster FRee 単体で音楽を再生できる。音楽ファイルはMP3、WAV、FLACの形式に対応。このほか、無料のアプリケーション「Sound Blaster FRree コントロールパネル」をインストールすると、最新テクノロジー「SBX Pro Studio」を利用できる。SBX Pro Studioは、音の自然な深みや広がりを向上させるSBX Surroundや、低音をカスタマイズできるSBX Bassなどを統合したもの。Bluetoothでの対応プロファイルはA2DP、SCMS-T、HFP、HSP、AVSCPで、対応コーデックはSBC、FastStream。バッテリー駆動時間は約10時間で、本体サイズは約W71.1×H200.8×D68.5mmで、重量は約446g。カラーはブラックとホワイトを揃える。
2015年06月12日ヤマハミュージックジャパンは6月11日、Bluetooth対応のデスクトップオーディオシステム「TSX-B141」と「TSX-B235」を発表した。発売はTSX-B141が6月下旬、TSX-B235が7月下旬。価格はいずれもオープンで、推定市場価格は2製品とも39,000円前後だ(税別)。TSX-B141とTSX-B235は、インテリアになじむデザインのデスクトップオーディオシステム。TSX-B141はソリッドでシンプルなデザイン、TSX-B235は天然木ウッドテーブルを天面に備えたナチュラルなデザインを採用している。いずれもCDやUSBの音楽再生を行えるほか、Bluetoothワイヤレス再生も可能だ。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応するプロファイルはA2DP。音声コーデックはSBCのほか、より高音質なAACとaptXも利用できる。NFC(近距離無線通信)を搭載するため、対応機器であればワンタッチでペアリング可能だ。チューナーはTSX-B141がそれぞれ5局のプリセット、TSX-B235がそれぞれ30局のプリセットを行える。いずれもFMはワイドバンドに対応しており、FM補完放送の受信も可能だ。iOS / Androidで使用できる専用のコントロールアプリ「DTA CONTROLLER」(無料)から、ソースの切り替え、ラジオの選局などの操作を行える。また、同アプリから「インテリアラーム」の設定も可能だ。インテリアラームとは、ビープ音が鳴る3分前から音源ソースが徐々にボリュームアップするというもの。鳴りはじめにはストレスを感じやすい高い周波数帯域をカットし、徐々に再生帯域を広げることで快適な目覚めをサポートするという。アンプは最大出力15W×2で、スピーカーはφ8cmフルレンジ×2だ。再生周波数帯域はTSX-B141が55Hz~20kHz、TSX-B235が60Hz~20kHz。本体サイズはと重量はTSX-B141がW400×D137×H180mm/3kg、TSX-B235がW370×D234×H110mm/3.92kg。
2015年06月11日サンワサプライは11日、木製キャビネットにパッシブラジエーターを搭載したUSBスピーカー「MM-SPU7BK」を発売した。価格は税込5,378円。USBで接続するタイプの密閉式フルレンジスピーカー。低音域を共振させることで心地良い重低音を出力するパッシブラジエーターユニットを搭載し、木製キャビネットで音の響かせる。スピーカーサイズは直径52mmで、実用最大出力は2.5W+2.5W。USBからのデジタル信号をスピーカー内でアナログ変換し、クリアな音声を出力できる。本体前面には電源スイッチと音量調節用のボリュームコントロールを搭載。スピーカー間のケーブル長は1.3m、USBケーブル長は1.3m。周波数特性は130Hz~20kHz、インピーダンスは4Ω。本体サイズはW67×D68×H115mm、重量は約570g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6以降。
2015年06月11日エスビーエイは、ロサンゼルス発のBluetooth対応オーディオ/アクセサリブランド「OUTDOOR TECH」の新製品「BUCKSHOT PRO」を6月下旬に発売する。ライト、ポータブルバッテリー、Bluetoothスピーカーの3つの役割を果たす。販売価格は税別13,000円。同製品は、ライト、ポータブルバッテリの機能を併せ持った円柱状のBluetoothスピーカー。本体サイズ/重量はH105mm x D44mm/150gとコンパクトなサイズで、付属のストラップを使用することで、自転車やザックに取り付けできる。IPX5の防水性能、耐衝撃性も持ち、アウトドアでの利用を想定したつくりになっている。スピーカーの先端にはUSBポートがあり、付属のライトを装着して使用可能。ライトは「ストロボ」「ランプ」「トーチ」の3つのバリエーションがあり、シーンに応じて切り替えできる。ライトのサイズ/重量はH53mm x D44mm/40g。バッテリ容量は2600mAhで、USBポートからスマートフォンへの給電が行える。スピーカーにはマイクが内蔵されており、使用中に着信があっても、そのままハンズフリーで通話が行える。対応プロファイルは、HFP、A2DP、AVRCP、Bluetoothはバージョン4.0。カラーはオレンジ、アーミーグリーン、グレー、ブラックの4色展開。
2015年06月10日エスビーエイは9日、米OUTDOOR TECHによるポータブルスピーカー「BUCKSHOT PRO」を発表した。発売は6月下旬で、価格は税別13,000円。BUCKSHOT PROは、IPX5規格の防水性能を持つポータブルBluetoothスピーカー。マイクを内蔵しており、ハンズフリー通話が行える。USBポートを備えており、モバイルバッテリーとしても使用可能だ。また、USB接続のライトが付属。ライトの種類はストロボ、ランプ、トーチから選択できる。Bluetoothの対応プロファイルはHFP、A2DP、AVRCP。バッテリーは容量2,600mAhの内蔵リチウムイオン電池で、連続再生時間は約16時間。スピーカー本体のサイズはH105×D44mmで、重量は150g。ライトのサイズはH53×D44mmで、重量は40g。カラーはオレンジ、アーミーグリーン、グレー、ブラックの4種類を揃える。本体を自転車やバッグなどに取り付けるためのストラップを同梱する。
2015年06月10日完実電気は6月8日、B&O PlayのBluetoothスピーカー「BeoPlay A2」の数量限定モデル「Black Copperエディション」を発表した。発売は6月18日で、希望小売価格は39,800円(税込)。BeoPlay A2は、デンマークの著名なデザイナーCecilie Manz(セシリエ・マンツ)がデザインしたBluetoothスピーカー。アルミニウム製のコアと樹脂製のシェルを組み合わせることで、柔らかなフォルムと優れた耐衝撃性を実現している。2014年11月に発売されたBeoPlay A2は、グレー、グリーン、ブラックの3色展開だった。今回の限定モデル「Black Copperエディション」は、コア部分の表面に銅を使用することでより温かみのあるカラーに仕上げたとする。シェル部分は通常モデルのブラックと同様だ。基本性能は通常モデルと同じ。使用しているスピーカーユニットは、3インチ径のミッドバスユニット×2本に、3/4インチ径のツイーター×2本、3インチ径のパッシブラジエーター×2本。アンプはクラスDタイプで、出力は180Wだ。周波数特性は55Hz~20kHzとなっている。Bluetoothのバージョンは4.0で、音声コーデックはSBCのほか高音質なaptXも利用できる。また、3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力端子も備えている。電源は内蔵のリチウムイオン充電池で、充電時間は約3時間。最大約24時間の連続再生が可能だ。本体サイズはW256×D44×H142mmで、質量は約1.1kg。
2015年06月08日ボーズは6月5日、Bluetoothスピーカー「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」を発表し、同日より予約受付を開始した。発売は6月26日で、オンラインストア価格は税別25,000円。SoundLink Mini Bluetooth speaker IIは、2013年に発売されたBluetoothスピーカー「SoundLink Mini」シリーズの新製品。スピーカーの音響設計は従来のモデルを踏襲しており、フルレンジユニットと2枚のパッシブラジエーターを備える。内蔵マイクでハンズフリー通話を行う「スピーカーフォン機能」を搭載。デバイスは2台まで同時接続でき、一度ペアリングしたデバイスは直近の8台まで記録する。Bluetooth接続中のデバイス名やバッテリー残量は、音声でアナウンスされる。そのほか、本体天面の中央に、デバイスが離れた場所にあっても音楽の再生、停止、通話のキャッチなどをコントロールできる「マルチファンクションボタン」を備える。音声入力インターフェースはφ3.5mmステレオミニジャック。充電は専用クレードルのほか、microUSB接続でも行える。バッテリー駆動時間は約10時間。本体サイズはW180×H51×D59mmで、重量は670g。カラーはパールとカーボンの2色を揃える。
2015年06月05日フォステクスカンパニーは、優れた再生能力により豊かな音楽性を表現するパーソナルアクティブスピーカー「PM0.4d」(ブラック/ホワイト)「PM0.5d」(ブラック)を、6月上旬より発売する。価格は、PM0.4dが税抜1万2,800円、PM0.5dが税抜1万8,800円。同製品は、パーソナル・レコーディングからDTM、 ホームシアター再生用など幅広い用途に活用可能なアクティブスピーカー。自然な響きを生み出すスリム&コンパクト設計の木製エンクロージャーに、迫力あるサウンドを生み出すアップロールラバーエッジをウーハーに搭載。サイズを超えた重低音を実現するリアバスレフ、高性能デジタルアンプなどに加え、本体のパワーインジケーターには視認性の高いブルーLEDを採用する。さらに、エコデザイン指令と呼ばれる欧州の環境配備設計ErP指令に対応し、無信号入力状態が約15分間続くと自動的にスタンバイモードに切り換わり、消費電力を約0.5Wまで下げる機能を備える。なお、PM0.4dでは口径100mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーターそれぞれを、最大出力25W/16Wのバイ・アンプ方式で駆動、PM0.5dでは口径130mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーターそれぞれを、最大出力35W/23Wのバイ・アンプ方式で駆動する。
2015年06月05日米Appleは3日(米国時間)、Bluetoothスピーカー「Beats Pill XL スピーカー」(Beats Electronics製)について、バッテリーが過熱するおそれがあるとし、返金を含む自主回収を行うと発表した。また、利用の停止も呼びかけている。「Beats Pill XL スピーカー」は、2013年11月にBeats by Dreから発売されたBluetoothスピーカー。幅約338mm×高さ約104mmと従来のモデルよりも大型のボディが特徴で、スピーカーグリル上にBeatsの「b」ロゴ、ハンドル上に「beats pill XL」という文字が刻印されている。カラーバリエーションはブラック、メタリックスカイ、ピンク、チタニウム、ホワイトの5色。バッテリーがまれに過熱し、防災安全上の問題が発生するおそれがあるという。返品は、専用ページから申し込むことが可能。製品がAppleに到着ししだい、約3から4週間以内にApple Storeクレジットまたは銀行振込みで返金される。なお、今回の回収についてAppleは、ほかのBeatsまたはAppleの製品に影響を及ぼすものではないとしている。
2015年06月04日米Appleは6月3日(現地時間)、バッテリー内蔵のBluetoothスピーカー「Beats by Dr. Dre Beats Pill XL」(以下、Pill XL)を自主回収すると発表した。製品のユーザーには39,000円の返金を行う。Pill XLは2014年12月に国内発売されたBluetoothスピーカー。このたびの自主回収は、バッテリーが過熱し、防火安全上の問題が発生しうると発覚したために決定された。アップルは、直ちに使用を中止したうえで返品するよう、Pill XLのユーザーに対して呼びかけている。返品が完了すると、アップルから約3~4週間以内にApple Storeクレジット、または銀行振込にて39,000円が返金される。なお、返品手続きは専用のWebフォームでのみ受け付ける。
2015年06月04日米Appleは6月3日(現地時間)、日本でも販売しているポータブルスピーカー「Beats Pill XL」の自主回収を発表した。内蔵バッテリーが過熱する可能性があるためで、利用者に対して同社はすぐに使用を停止するように呼びかけている。Apple傘下のBeats Electronicsが販売するBeats Pill XLは、Bluetooth、最大15時間の再生が可能なバッテリーを内蔵し、ケーブルレスで使用できるポータブルスピーカーだ。今回の自主回収に関して米消費者製品安全委員会 (Consumer Product Safety Commission)が公開している情報によると、Beats Pill XLが過熱したという利用者からのレポートは8件、その内の1件は指のやけど、別の1件は机の損傷を報告している。Beatsは、Pillシリーズとしてより小型な「Beats Pill」というスピーカーも販売しているが、自主回収の対象はBeats Pill XLのみだ。アップルは自主回収プログラムのサイトを用意して、回収方法・返金方法の情報を提供し、また申し込みを受け付けている。日本国内での返金額は39,000円、同額分のApple Storeクレジットで受け取ることも可能。
2015年06月04日アタッサは1日、Bluetooth対応のポータブルスピーカー「X-mini WE」を発売した。希望小売価格は税込5,399円。X-mini WE サムサイズ Bluetooth スピーカーは、カプセルの形をしたポータブルスピーカー。ドイツのレッドドット・デザイン賞を受賞した製品だ。Bluetooth 3.0に対応し、NFC機能を搭載する。バッテリーの充電はUSB経由で行う。主な仕様は、ドライバーサイズがφ31mm、対応プロファイルがA2DP、周波数特性が200Hz~20kHz、出力が1.5W、S/N比が80dB以上。カラーはブラック、ブルー、ピンク、オレンジ、ターコイズの5種類。本体サイズはW40×H48×D40mmで、重量は48g。
2015年06月01日エレスは6月1日、スピーカー機能を搭載したボール型LEDライト「Smart Lamp Speaker」を発売した。直径121mmの「Smart Lamp Speaker - mini(H0017)」と、直径157mmの「Smart Lamp Speaker - plus(H0018)」を用意する。直販価格はminiが12,000円、plusが18,000円(いずれも税別)。Smart Lamp Speakerシリーズは、電球色に加えて6色のカラーチェンジができるボール型の卓上ライト。ランプシェードはシリコン製で、軽く叩くことでライトのオン・オフや調光などを行える。また、無料の専用アプリを使用すれば、スマートフォンから調光や彩度、明度の調節も可能だ。Bluetooth対応のワイヤレススピーカー機能を搭載。スマートフォンやタブレットなど、ペアリングした端末に保存された音楽を手軽に楽しめる。3.5mmステレオミニプラグも備えるため、Bluetooth非対応の端末も接続可能だ。パッシブラジエーターを搭載したことで、低音のパフォーマンスが向上。小型ながら重厚なサウンドを実現できるという。また、本製品はマイクも内蔵しているため、接続中のスマートフォンに電話の着信があれば、Smart Lamp Speakerを通じてハンズフリー通話できる。ペアリング中のスマートフォンから、指定時刻にライトを点灯したり、音楽を再生したりといったアラームの設定もできる。また、本製品のバッテリーからスマートフォンやタブレットに給電できるバッテリーチャージ機能も持つ。電源はminiが容量1,750mAh、plusが容量4,000mAhの内蔵バッテリー。スピーカー出力はminiが3Wのモノラル、plusが2.5W×2のステレオ。バッテリー駆動時間は音楽再生時で両機種とも約7時間。照明使用時でminiが約5~10時間、plusが約10~20時間。照明と音楽(約70%の音量で使用時)併用時でminiが約3.5時間、plusが約6時間。サイズと重量はminiが直径121×高さ136mm/約390g、plusが直径157×高さ174mm/約590g。Bluetoothのバージョンがいずれも4.0。
2015年06月01日イメーションは1日、TDK Life on RecordブランドよりBluetooth対応のワイヤレスヘッドホン「WR680」を発表した。発売は6月12日。価格はオープンで、推定市場価格は税込7,344円。WR680は、スマートフォンとの接続を想定したBluetooth ver.2.1対応ヘッドホン。ハウジングに音楽の再生、停止、曲送り、音量調整を行うボタンと、ハンズフリー通話を行うマイクを用意する。電源にはニッケル水素充電池を使用。約3時間の充電で、最大8時間の連続再生が行える。φ3.5mmステレオミニジャックを備えており、バッテリー切れの際も有線接続での使用が可能。NFC機能も搭載する。主な仕様は、ドライバーサイズがφ40mmで、再生周波数帯域が20Hz~20,000Hz、音圧感度が107±3dB、入力インピーダンスが32Ω。プロファイルはA2DP、HSP、AVRCP、コーデックはSBCのみに対応する。本体サイズはW189×H187×D75mmで、重量は約220g。カラーはブラック、ホワイトの2種類。有線接続専用コードと、microUSBケーブルが付属する。
2015年06月01日ドスパラは29日、三つ折りにたたんでコンパクトになるBluetoothキーボード「DN-12891」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込3,999円。DN-12891は、三つに折りたためて小さくなるBluetoothキーボード。キーボードを開くと自動的に電源がONになり、スマートフォンやタブレットなどのBluetooth機器とペアリングが行える。本体のほか、タブレットスタンドとして使用できる専用ケース、USBケーブルが付属する。本体サイズはW14.2×H9.3×D2.2cm(折りたたみ時)、W25.2×H9.3×D1.4cm(展開時)、重量は185g。
2015年05月29日IoTの急速な拡大により、2000年当初は80万台だったBluetooth対応デバイスの出荷台数は、2015年だけで30億台を超えると予想されている。Bluetooth機器のユーザー数が増大していく一方で、開発側には商品化への時間短縮や開発の効率化が求められている。Bluetooth SIGのテクニカルプログラムマネージャー ビンセント・ガオ氏は、こうした現状を解決するツールが「Bluetooth Developer Studio(β版)」だと説明する。Bluetooth Developer Studioは、ドラッグ&ドロップでBluetoothプロファイルを組み合わせ、手軽にプロジェクトを構築できる開発キットで、β版は無償でダウンロードすることが可能だ。サンプルやチュートリアル、ユースケースなども盛り込まれており、仮想テストおよび物理テストの環境も用意されている。また、コードはプラグインによって自動で生成されるため、自分でコードを書く必要はない。CやJavascriptなど複数の言語に対応しているという。Bluetooth SIGは、同ツールを導入することで学習時間を最大50%、開発期間を最大70%短縮できるとしている。ガオ氏は、「このツールを使うと、レゴブロックを組み立てるような感覚で開発を行うことができる」と、同ツールを使った開発の手軽さを強調していた。
2015年05月29日ハーマンインターナショナルは26日、JBLの新スピーカー「ARENA(アリーナ)シリーズ」を発表した。発売は5月29日。価格はフロア型の「ARENA 180 BK」が42,000円で、ブックシェルフ型の「ARENA 120 BK」が24,000円(以下すべて税別)。「ARENA シリーズ」は、プロ用モニタースピーカーのホーン技術を使用したスピーカー。サブウーファーを除く共通の仕様として、高域ユニットには25mm径ソフトドーム・ツイーターとウェーブガイド・ホーンを、低域ユニットには音の歪みが少ないファイバーコンポジット・パルプコーン・ウーファーを採用する。回析効果を最小化するためにエッジ部を丸めたサイドパネルと、定在波の発生を防ぐ楔型キャビネットを備える。「ARENA 180 BK」は178mm径ウーファーを2つ備えた2ウェイのフロア型スピーカー。周波数特性は39Hz~40kHz、インピーダンスは8Ω、音圧感度は88dB。クロスオーバー周波数は2.1kHzで、推奨アンプ出力は20~225W。本体サイズはW217×H1,086×D314mmで、重量は15.2kg。価格は42,000円。「ARENA 120 BK」は140mm径ウーファーを2つ備えた2ウェイのブックシェルフ型スピーカー。周波数特性は100Hz~40kHz、インピーダンスは8Ω、音圧感度は86dB。クロスオーバー周波数は2.5kHzで、推奨アンプ出力は20~100W。本体サイズはW188×H341×D113mmで、重量は3.5kg。価格は24,000円。「ARENA 125C BK」は140mm径ウーファーを2つ備えたセンタースピーカー。周波数特性は90Hz~40kHz、インピーダンスは8Ω、音圧感度は89dB。クロスオーバー周波数は2.5kHZで、推奨アンプ出力は20~150W。本体サイズはW546×H179×D200mmで、重量は7.0kg。価格は24,000円。「SUB 100P BK」は250mm径のアクティブサブウーファー。100WクラスのD アンプを内蔵する。周波数特性は41Hz~fcで、クロスオーバー周波数は50Hz~150Hz。インターフェースはRCA×1。本体サイズはW368×H364×D406mmで、重量は10.8kg。価格は36,000円。
2015年05月26日グリーンハウスは26日、Bluetoothで接続するオーディオレシーバー「GH-BHRAシリーズ」を発表した。発売は6月5日。価格はオープンで、店頭予想価格は税別3,680円前後。GH-BHRAシリーズは、スマートフォンなどの音楽再生機器と有線ヘッドホンを、Bluetoothによってワイヤレス接続できるようにするオーディオレシーバー。全指向性のマイクを内蔵し、ハンズフリー通話にも使える。本体前面には曲送りと音量調整を行える操作ボタンを、背面には製品と洋服などを固定するクリップを備える。本体の充電はUSBポートから行い、約1時間30分の充電で約5時間の動作が可能。マイクの送信周波数範囲は2.4~2,480GHzで、Bluetoothによる通信距離は約10m。インタフェースはBluetooth 4.0、φ3.5mmステレオミニジャック、microUSB端子。プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCPに対応する。本体サイズはW32×D16×H45mmで、重量は12g。カラーはホワイト、ブラック、ブルー、レッドを用意する。
2015年05月26日