カカクコムは6日、2016年4月に予定されている電力小売りの全面自由化に先駆け、購買支援サイト「価格.com」内に「価格.com 電気料金比較」をオープンした。○家電にかかる電気料金もわかる!同サイトでは、契約中の料金プランや契約アンペア数、使用量、「世帯人数」や「昼間の在宅状況」といった生活スタイルなどを選択すると、自分に最適なプランのシミュレーションが行える。結果は、年間節約額の多い順に表示され、詳細ページでは、プランの特徴や料金表、変更方法などを確認できるという。「電気代チェッカー」では、所有する冷蔵庫・エアコン・液晶テレビ製品の購入時期・メーカー・タイプ・シリーズなどを選択すると、その製品にかかる電気料金と、直近1年以内に発売された他製品の平均電気料金を比較することが可能なほか、電気料金が安い製品を価格.comで探すこともできる。このほか、電力小売りの全面自由化に関する最新情報や、電気代の節約ガイド、電気の基礎知識といった読み物コンテンツを用意するほか、クチコミ掲示板では他のユーザーと意見交換も行える。今後は、電力小売り全面自由化に合わせて、新電力の料金プラン比較も提供する予定としている。
2015年08月07日キーエンスはこのほど、流量センサの情報を集約したウェブサイト「流量知識.com」を公開した。製造業の現場では、設備の過熱防止や火災防止のための冷却水など、流量管理のニーズは多い。近年では省エネ法やトレーサビリティの観点からも、流量管理のニーズは広がってきている。一方、流量を管理する際に設置する流量センサには、電磁式・カルマン渦式・羽根車式・浮き子式・超音波式など、さまざまな原理があり、最適なセンサを選ぶには、しっかりした知識が必要となる。「流量知識.com」はこうしたニーズに応えるべく開設されたウェブサイトとなっており、「流量センサの原理別メリット・デメリット」について初心者でもわかるような説明が加えられているほか、"なぜ装置別に流量センサが必要なのか"といった疑問についても解説されている。同サイトの主な掲載内容は、「工場の流量計」「流量計の種類と原理」「流量計のトラブル要因」「圧力の損失」「配管テクニック」「流量を管理する装置」の6テーマだ。また、サイトと同内容のPDFも無料でダウンロード可能となっており、今後、製造現場の流量管理事例などのコンテンツが追加される予定だという。
2015年07月29日メタップスは6月24日、事業者が必要とするさまざまな商品を優待価格で取りそろえた「SPIKEマーケット」の提供を開始した。SPIKEマーケットは、一休.comやオリックスグループ、大塚商会などと提携し、クーポン券から、オフィス用品、OA機器まで幅広い商材をお買い得価格で提供するという。さらに、SPIKEマーケットで買い物をすると、同サイトで使用できるSPIKEコイン(1コイン=1円)を、最大で販売価格の5%分付与するとしている。また、購入方法については、クレジットカードをはじめ、SPIKEコインでの支払いや、SPIKE決済を導入しているユーザーは、売上金をそのまま支払いに使用できる仕組みとなっている。SPIKE決済は、手数料無料で、リンクを設置するだけで利用できるオンライン販売・決済サービス。ECサイトに数行のコードを実装することによって、カード決済が導入できるAPIも提供されており、中~大規模ECサイトに対応しているという。初期費用・月額・決済手数料が月間決済額100万円まで無料の「フリープラン」と、月額3,000円で決済手数料2.55%で利用できる「ビジネスプレミアム」の2つのプランが用意されている。
2015年06月25日サテライトオフィスは5月27日に、Google Apps導入企業向けに、Google Apps利用時に@gmail.comでのログインを禁止する機能の提供を開始した(サービス名:サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps)。現在、Google Apps導入企業では、Google Appsへのログインを可能にすると、@gmail.comアカウントでのログインが可能となってしまうことが問題となっており、企業管理者から@gmail.comアカウントでのログインを防止し、セキュリティを強化したいという要望を受けた同社は、「サテライトオフィス・メール誤送信防止機能 for Google Apps」を利用することで、Google Appsではログインできるが、@gmail.comではログインできない機能や、@gmail.comのアカウントをFromアドレスに指定したメール送信の禁止機能を開発した。利用したい企業の管理者は、Google Apps Marketplaceからサービスの追加作業をすることによって、企業内メンバーの利用が可能。ハードウェアやソフトウェアは必要ないという。
2015年05月27日ジュピターテレコム(J:COM)は、同社の提供するVODサービス「J:COMオンデマンド」において、4Kコンテンツを視聴できる「4K Smart J:COM Box<録画機能付き<」(以下、4K SJB)を5月29日に提供開始する。オンラインでの申し込み受付は5月25日から。長期契約の場合、月額料金は1台につき1,300円(税別)。4K SJBは、新しいセットトップボックス(STB)を用いることで、4Kコンテンツを楽しめるサービス。サービス開始当初の提供コンテンツは、アスミック・エースが配給する映画の4K版や、ドキュメンタリー、バラエティ、紀行など。今後、ハリウッド映画やオリジナルコンテンツの配信も検討し、順次コンテンツ数を増やしていく。4K SJBは、J:COM TVサービス加入者を対象にオプションサービスとして提供。2年間(集合住宅は1年間)の継続利用を前提とした長期契約の場合は月額1,300円、通常契約の場合は月額1,700円で利用できる(いずれも税別)。申し込み受付は5月22日から。ただし、オンラインでは5月25日から、旧JCNエリアは6月中旬以降に受付を開始する。サービスの提供開始は5月29日だが、旧JCNエリアは7月1日からの予定だ。専用STB「HUMAX UHD-2500」は、2TBのHDDを内蔵。3基のチューナーを搭載し、1番組を視聴しながら、同時に他の2番組を録画できる。地上/BSデジタルとケーブルデジタル(CS)放送を視聴可能だ。サイズはW370×D250×H55mm、重量は2.6kg。4Kコンテンツの視聴には専用STBのほかに、HDMI 2.0とHDCP 2.2に対応した4Kテレビが必要となる。
2015年05月22日DMM.comは23日、ソニーの液晶テレビ「ブラビア」向けに、動画配信サイト「DMM.com」で購入した動画作品をブラビアから視聴できるサービスを開始した。このサービスは、購入済みのPCやスマートフォン向けの動画コンテンツをブラビアで視聴できるサービス。視聴できる動画は一部のテレビ対応コンテンツに限られるが、購入したものであれば追加料金はかからない。動画のジャンルは映画・ドラマ、アニメ、バラエティ、アイドルなどがある。利用方法は、ブラビアのリモコンで「ホーム」ボタンを押し、アプリケーション一覧から「DMM.com」を選択。その後、DMM.comのログインIDとパスワードを入力し、購入済みの作品リストから視聴したい作品を選ぶと再生される。サービス開始時の対応機種は、「X9500B / X9200B / X8500B / X9200A / X8500A / X9000」、「W920A / W900B / W800B / W700B / W600B / W500A / W900A / W802A / W650A / W600A」、「HX950 / HX850 / HX750 / HX920 / HX820 / HX720」、「EX750 / EX550 / EX540 / EX720 / EX72S / EX420 / EX52H / EX42H / NX720 / CX400」。
2015年04月28日ロボットとミニ四駆の専門店「Robotma.com(ろぼとまどっとこむ)」を運営する岡田商店は4月16日、小型シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」で簡単に利用できる、LTE通信モジュールを搭載した拡張ボード「LTEPi」の販売を開始したと発表した。同モジュールはRaspberry Pi B+やRaspberry Pi 2 Model Bの拡張コネクタに取付けることで、KDDI(au)のLTE網への接続を可能とするもの。モジュールの設定や接続・GPS測位などを簡単に行うためのPythonライブラリも提供されるという。LTE通信を行うには別途回線契約を行う必要があり、同社では「LTE 128Kフラット(データ量制限無し)」ならびに「LTE 75Mフラット(データ量制限:7GB/月、1GB/日)」の2つの通信プランを用意している。なお同社では、同モジュールの発売記念として、2015年5月末までにL字型アンテナなどが付属した「LTEPi スターターセット」を注文すると、先着100名限定ながら2万7700円(税別)で購入できる割引キャンペーンを実施するほか、同4月末までに注文した場合、先着50名限定で「LTE 128Kフラット(インターネット接続あり)」の3カ月利用可能クーポンをプレゼントするとしている。
2015年04月16日AXAグループのアクサダイレクト生命保険(以下アクサダイレクト生命)はこのたび、カカクコムが6日に発表した「価格.com保険アワード2015年版」において、同社の「カチッと終身がん」が"がん保険の部"で総合第1位を獲得したと発表した。「価格.com保険アワード2015年版」とは、総合保険比較サイト「価格.com保険」において、2014年の1年間でユーザーから最も申込み数の多かった保険商品を販売チャネル別に選出するもの。インターネット部門・通販部門・対面部門の契約申込み合計件数を基準に選出されたがん保険の部の総合順位で「カチッと終身がん」が第1位となったという。○「カチッと終身がん」が選ばれた理由 (価格.com 保険ホームページより引用)がん入院給付金とがん診断一時金が主契約のシンプルな終身がん保険で、一時金の受け取りは保険期間を通じて1回のみです。というわけで安い!シンプルでわかりやすいというところがポイントですアクサダイレクト生命は今後も、手ごろな保険料とシンプルで合理的な保険商品を提供することにより、顧客から支持される商品やサービスの提供を追求していくとしている。
2015年04月13日Facebookは、Facebookの友人にメッセージが送れるアプリ「Messenger」のWebアプリ版「Messenger.com」を公開した。米国時間4月8日の公開当初は英語のみの対応だったが、現在は日本語にも対応している。「Messenger.com」は、スマートフォン・タブレット向けに提供されている「Messenger」アプリのWebアプリ版。これまでPCでMessengerを利用する場合は、Facebook.comにアクセスする必要があったが、単独のWebアプリとしてFBの友達とメッセージのやり取りが行えるようになった。従来どおりFacebook.com上でも、Messengerは利用できる。Messenger.comにログインすると、メッセージをやり取りした友達やグループ、会話内容、会話中の相手の情報などが表示される。左上の設定アイコンからは、サウンドの有無、お知らせ(受信通知をデスクトップに通知する機能)、ユーザーブロックの管理が可能。米国の場合は送金サービスにも対応している。なお、Facebookは3月に米サンフランシスコで行われた開発者会議「F8」において、Messengerを独立したプラットフォームとして推進するとの方針を発表している。
2015年04月09日米Facebookは4月8日(現地時間)、同社のチャットサービス「Messenger」の専用Webサイト「Messenger.com」を公開した。Facebookアカウントでサインインすると、モバイル端末でMessengerアプリを使うように、WebアプリでもMessengerを単体で使用できる。Messenger.comは、ペイメントを含むMessengerの多くの機能をサポートする。ただし、現時点で英語ユーザー向けの提供になっており、他の言語の対応は順次進めていくという。同社は開発者カンファレンスF8 2015(米サンフランシスコ、3月25日-26日)でMessengerをプラットフォームとして独立させる方針を打ち出した。Messenger.comの提供はその一環と考えられる。モバイルではMessengerが完全に独立しており、Facebookメッセージの送受信にMessengerアプリが必須である。そのためモバイルユーザーの中にはMessengerしか使っていないというユーザーもいる。Messenger.comは、そうしたユーザーにPC用ブラウザでも同じMessengerのみの使用体験を提供できる。
2015年04月09日カカクコムが運営する購買支援サイトの「価格.com」がiPhone、Androidデバイス向けに同名のスマートフォンアプリ「価格.com」の提供を開始した。ダウンロードは無料。「価格.com」アプリでは、商品検索・価格比較・クチコミ情報などスマートフォン向けサイトの情報も掲載しつつ、操作性を重視したインタフェースを実装。また、製品のバーコードをスマホのカメラで読み取るアプリ独自の機能も搭載している。お気に入り管理・お知らせ機能は、会員登録なしで利用可能。商品情報ページのハートマークボタンにワンタッチするだけで、お気に入りへの登録ができ、登録した商品についての最安価格の変動やクチコミ・レビューの新規投稿など情報を設定によりプッシュ通知で受け取れる。
2015年04月02日DMM.comは4月1日、ロボット「世界の亀山モデル(KAMEYAMA)」を発売すると発表した。販売価格はプライスレス(送料も無料)。KAMEYAMAは、ユーザーが頼れる存在として、ニーズに寄り添った機能を特徴としている。必要のない時にはおとなしく待機しつつ、オーナーの問題を感知すればすぐに駆けつけるエコ機能を採用。ユーザーの意思を瞬時に読み取れるため、内容を伝え終える前に答えてくれるウザ…臨機応変かつ柔軟な対応ができる機能も搭載している。また、KAMEYAMAのもう1つの特徴として、ユーザーの好みに声やテンション、カラーをカスタマイズできるオーダーメイドである点が挙げられる。ユーザー自身のテンションに比例してテンションを上げたり、与える飲食物によってカラーが変更できるなど、世界に一つだけの亀山モデルを実現した。DMM.comが秋葉原に昨年開設した「DMM.make AKIBA」との事業連携を想定しており、「場所と技術の共有」によるロボット産業の脱ガラパゴス化に貢献するとしている。なお、ロボットの燃料はガソリンで、当日購入者を対象にガソリンが特別にプレゼントされる予定だ。なお、ご想像通りかと思いますが、このニュースはエイプリルフール企画の紹介記事です。エイプリルフール関連記事今年もやります! エイプリルフール 2015まとめ - 続々更新!!エイプリルフール 2015 ネット企業まとめ - ECナビ、グルーポン…etc純金で作られた「GOLDEN Pepper」、販売価格は198億円マイクロソフト、"かわいいクラウド"を採用した「Bing Cute Cloud」バイドゥ、スマホから愛を伝えるメッセージを送信できるツール開発
2015年04月01日BetaNewsは3月17日(米国時間)、「30 years of dotcom -- what became of the first 100 domains?」において、.comドメインが最初に登録されてから30年が経過したことに触れるとともに、登録された順に10のドメインを紹介した。紹介されたドメインは次のとおり。symbolics.combbn.comthink.commcc.comdec.comnorthrop.comxerox.comsri.comhp.combellcore.comまた、最初に登録された100の.comドメインに関する統計情報も掲載されている。最初に登録された100の.comドメインのうち、過半数を技術やコンピュータ系の企業が占めており、これに製造業が続いている。これらドメインのうち52%が現在でも同じ企業によって運営されているほか、24%はすでにデッドリンク化するとともに、18%は他のサイトへのリダイレクトになっているという。
2015年03月18日ヨーロッパ発のラグジュアリーオンラインサイト「STYLEBOP.com」では2015年2月26日にミラノで発表されたばかりの『MOSCHINO AW15 コレクション』をいち早く発売開始する。第一弾に発表されるのはベアーシリーズで2015年3月1日(日)ヨーロッパ時間午前8時(日本時間 16時) より購入が可能となる。「STYLEBOP.com」なら約3日間で手元に届き、また表示されているプライスは関税・消費税を含むプライスとなっている。最新の「モスキーノ(MOSCHINO)」コレクションを誰よりも早く手に入れることができるチャンス。【STYELBOP.com について】STYLEBOP.com は「キャットウォークをストリート」にというコンセプトを掲げたヨーロッパのオンラインショッピングサイト。2004年に設立されてから過去10年で飛躍的な成長を遂げ、今日でも成長を続けている。サイトで扱うブランド数は250以上で、ウェメンズとメンズのアパレルからスウィムウェア、ランジェリー、シューズ、ジュエリー、バッグ、アクセサリーまで幅広いカテゴリーを取り扱う。現在は100カ国以上へ年間300万ボックスを届けている。2014年より日本語のカスタマーサービスもスタートし、より日本のお客様が買い物をしやすいサービス向上に努めている。元の記事を読む
2015年03月02日DMM.comは27日、スマートロボットの市場普及に向け、ロボットキャリア事業「DMM.make ROBOTS」の開始を発表した。コミュニケーションロボットやホビーロボットを中心に、ロボット販売プラットフォームを構築し、Web上で販売。また、スマートロボットから行動解析データの蓄積や分析、AIシステムの構築などを行なうことで、継続的な技術革新を目指す。合わせて、DMM.comが2014年に秋葉原に開設したものづくり施設「DMM.make AKIBA」との連携も図る。ビジネスフローとしては、ロボット関連ベンダが設計や開発、製造量産を担当し、DMM.make ROBOTSがプロモーションやEC販売を担当。製品企画はDMM.make ROBOTSとロボット関連ベンダの両方で行なう。ロボット販売プラットフォームの初期アライアンスメンバーには、富士ソフト、ユカイ工学、プレンプロジェクト、ロボットゆうえんちの4社に加え、特別タイアップとしてデアゴスティーニ・ジャパンが参画。今後、各社がロボット頭脳のビッグデータを構築することで革新的なロボット発明につなげる。各社が開発するスマートロボット製品は下記の通り。
2015年01月27日キーエンスはこのほど、製品の設計、製造の上で非常に重要な「粗さ」について基礎から学べるWebサイト「粗さ入門.com」を公開した。「粗さ」は各種工業規格でその詳細が定められており、製品の表面状態を表す指標として製造業で広く普及している。しかし、その詳細な内容や測定方法については慣例的に引き継がれている事が多く、本来の意味や測定技術を理解したいという声も多い。「粗さ入門.com」はこうしたニーズに応えるべく開設されたWebサイト。「JISやISOにおける粗さの違い」「RaやRzなどのパラメータ」「代表的な測定器」について初心者でもわかるような解説が加えられているほか、最新の測定器で実現できることや、専門用語の解説ページも用意されており、「粗さ」に関わる担当者が一度は参照すべきサイトとなっている。同社は15年以上にわたって粗さ測定の相談を受けてきた経験から、良くある問い合わせを中心にコンテンツを作成している。とくに、規格ごとにパラメータを解説するだけでなく、実際の測定例や解析ポイントを挙げている点は他に類を見ない。また、いつでも手もとで閲覧できるようPDFでのダウンロードもできるので、印刷してハンドブックとしても利用可能だ。近年策定されたISO25178も詳細に解説されており、日本国内でこの情報が確認できる数少ないサイトとなっている。キーエンスは「現場に根差した現実的な提案力」で評価されており、粗さ測定に関するソリューションも、世界直販体制で現場を知るキーエンスならではのコンテンツとなっている。同社は「粗さを改めて知ってもらう事で、より良いものづくりへと活かしていただきたい」としている。
2015年01月23日DMM.comは、格安SIMサービス「DMM mobile」の提供を開始した。データ通信のみのプランであれば、月額税別660円から利用できる。「DMM mobile」は、NTTドコモのLTEおよび3Gネットワークを利用したMVNOサービス。データ通信のみのプランと、音声通話がついたプランを用意する。また、高速データ通信のON/OFF機能にも対応し、選択したデータ容量の1カ月間の使い方を任意で調整することができる。そのほか、利用上限に達し、高速通信制限がかかった後でも、3秒間までLTEと同等の速度でのデータ読み込みが可能な「バーストモード」機能を搭載している。最低利用期間は、データ通信のみのプランが、利用開始月の末日まで、通話SIMプランは12カ月間。月額の料金プランは以下の通り。そのほか、8GB/10GBプラン限定で、3枚までのSIMカードを利用できる「シェアコース」も用意する。「シェアコース」の料金表は以下の通り。また、「DMM mobile」では、「ZenFone 5」(ASUS製)などSIMフリーAndroidスマートフォン6機種も用意する。一括購入のほか、24回の割賦払いで購入することも可能また、MNPによる契約にも対応する。それぞれの端末価格は以下の通り。加えて、「DMM mobile」の提供開始を記念して、新規で通話SIMプランを契約すると、基本料金が最大で2カ月無料となるキャンペーンも実施する。期間は2015年2月28日まで。さらに、新規で契約したユーザーには、請求月の10%分のDMMギフト券がプレゼントされる(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月18日ドメイン登録サービス「お名前.com」を運営するGMOインターネットは、12月5日15時45分にメールマガジン誤配信に関する「お詫び」を更新した。これは、4日17時30分に配信したメールマガジンで、「作業上のミス」により、本文中に送信先のユーザーとは異なる「法人名、または名字」と「ドメイン名」「会員ID」を記載した問題で、4日21時過ぎに最初のお詫び文を掲載した。その後の更新で、誤配信を行ったID数が16万4650件にのぼることを公表。現在、対象となるユーザーに対して「メールの破棄・削除依頼」のメールを送付しているという。該当メールは「<<法人名、または名字<<様 メールアドレスとしての利用やメール関連サービスに最適<<ドメイン名<<のご登録はすでにお済みですか?[お名前.com]」というタイトルで送られている。誤配信は「新ドメインのご案内メールを送る際の作業上のミス」により発生したもので、「パスワード」「クレジットカード情報」については含まれていない。なお、IDを使用した第三者による不正ログインやそれに付随した情報の流出は確認されていないという。IDの変更を希望するユーザーに対してはお名前ID付け替えページを案内している。GMOインターネットは「お客様に御迷惑をおかけしましたことを、謹んでお詫び申し上げます」としており、再発防止策についても今後Webサイト上で報告するとコメントしている。
2014年12月05日GMOインターネットが運営するドメイン登録サービス「お名前.com」は4日、同社が配信するメールマガジン「お名前.comメールマガジン」に誤配信が発生したと発表した。誤配信されたのは12月4日17時30分頃に配信したメールマガジン164,650件。人的な作業ミスにより、メール本文内に本来配信されるべきユーザー以外の「法人名または名字(姓)」「ドメイン名」「会員ID」が記載されていた。誤配信の内容にパスワードやクレジットカードの情報は含まれておらず、当該IDを使用した第三者による不正なログインや、パスワード/クレジットカード情報の流出などは確認されていないという。ユーザーIDやパスワードを忘れた場合の再発行手続きが悪用される可能性については、情報が本来のユーザーが会員情報登録時に入力したメールアドレスに通知されるため、今回の誤配信による不正な「なりすまし」は発生しないとする。合わせて、誤配信の内容にパスワードが含まれていないこともあり、パスワード強制リセットなどの措置を行う予定はない。同社は、誤配信の対象ユーザーに対し、メールでお詫びと該当メールの破棄・削除を依頼している。また、再発防止策を別途ホームページで報告する予定。
2014年12月05日「国内の有料契約社数ではおそらくSalesforce.comを抜いている」サイボウズの青野慶久社長は11月28日に都内で開催した「cybozu.com カンファレンス2014」の基調講演で、クラウドサービス「cybozu.com」の好調ぶりをアピールした。2011年11月に提供を開始したcybozu.comは、「安心運用」を特徴とするクラウドサービス基盤。グループウェア「サイボウズ Office」「Garoon」や業務アプリ開発ツール「kintone」をクラウド上で提供し、インフラ面もサイボウズが設計から開発、運用している点を強みとする。2014年は特にPaaSのkintoneが堅調に伸びており、契約数で前年比260%成長を記録したという。青野社長は「思い返せばIT業界は大型コンピュータの時代もPC、インターネットの時代も欧米企業にプラットフォームを取られてばかり。クラウド時代こそ国産PaaSで日本企業がシェアを取っていきたい」と話し、そのためには、パートナーの協力が必要不可欠だと付け加えた。グローバルでは、特に中国市場が好調で、導入企業数は480社に上った。2014年8月サンフランシスコにオフィスを開設した米国市場では20社の契約が決まったという。1200人が登録するデベロッパーネットワークにも力を入れており、2014年に全国20カ所で開催したkintoneに関する勉強会も積極的にサポートしている。そのほか脆弱性を発見した人に報奨金を出す「脆弱性発見報償プログラム」を実施するなど、脆弱性対策も引き続き強化中だ。同プログラムでは、確定しているだけで計800万円の報奨金を支払う予定としている。○「日本の課題を大企業や政治家のせいにしてはいけない」(青野社長)青野社長の基調講演のメインテーマは「この変化はリスクか、チャンスか」。競争のルールも変わり、企業に柔軟性や多様性が一層求められているこの時代、日本はいまだ変化できずに行き詰まっていると指摘し、日本がかかえる大問題のうち「エネルギー問題」「少子高齢化」「持たざる経営」「多重下請け構造」の4点を挙げた。各項目について、以下の取り組み案を提示している。「エネルギー問題」・テレワークなどの実施による電力消費の削減・再生可能エネルギー支援「少子高齢化」・グローバル市場への進出・クラウドによる自動化や効率化・ワーキングマザーや高齢者に焦点を当てたワークスタイルの確立「持たざる経営」・クラウドソーシング、クラウドファンディングなどのクラウド活用・社外とのコラボレーション強化「多重下請け構造」・スパイラルアップ開発へのシフト・利益主義から幸福主義の最大化これらの取り組み策を実施している企業として、講演内では朝日啤酒(中国)投資有限公司(アサヒビール中国)、ジュピターテレコム、ソニックガーデンの事例が紹介された。青野社長は「日本の課題を大企業や政治家のせいにしてはいけない」とし、各企業がこの直面する課題に向き合う必要があると提案している。
2014年11月28日アシスト、サイボウズ、ターン・アンド・フロンティアは11月13日、サイボウズのビジネスクラウド基盤「cybozu.com」とAmazon Web Services(以下、AWS)上に構築したデータ連携製品とのデータ連携における共同検証を実施し、動作確認を完了したと発表した。「cybozu.com」とその上で動作する業務アプリ構築クラウド「kintone」はAPIを介して外部システムとデータ連携をする仕組みを実装しており、サイボウズはこのAPIを使ってパートナー企業と連携ソリューションを開発してきたが、導入時は連携ソリューションを動作させるためのハードウェアが必要だった。これに対し、今回AWS上に構築した連携ソリューションとの動作確認ができたことにより、顧客が社内にインフラをもつことなく連携ソリューションを導入することが可能になった。今回、検証が行われた製品は、アプレッソの「DataSpider Servista」、エクスジェン・ネットワークス「LDAP Manager」、クリックテック・ジャパン「QlikView」となっている。
2014年11月13日『ONE PIECE』に関連するアニメ・原作・グッズ・イベントなど、すべての情報が集約された尾田栄一郎氏公認のポータルサイト「ONE PIECE.com」が1周年を迎え、それを記念する新コンテンツが続々と登場している。今回「ONE PIECE.com」が1周年を迎えるにあたり、トップページでは尾田氏直筆のサイン色紙を公開。尾田氏の近況や貴重ならくがきが見られる「尾田栄一郎のらくがきコーナー」もスタートしている(不定期更新)。さらにゾロの誕生日となる11月11日より、ゾロ役の声優・中井和哉による初コラム「ゾロの三刀両断」も開始。本コラムはさまざまな悩みを中井が答えていくという内容で、中井は「はたしてゾロが答えるのか、中井和哉が答えるのか…くれぐれも真剣に悩んでいる人は送ってこないように(笑)」とファンに対して釘を刺しつつも、「まぁ、悩み多い世の中なので、どんな意見でも参考にはなると思います。なので、気楽に送っていただければと思います」といろんな悩みを募集している。「みなさんが僕というか、ゾロに何を聞きたいんだろうというところには興味がありますので、楽しみたいと思います」と期待を寄せた。「ONE PIECE.com」は平日に毎日更新され、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)に掲載される作品の冒頭ページを毎週金曜日に先行公開する「ジャンプの『ONE PIECE』をチョイ見せ!」や、ウソップ役の声優・山口勝平によるコラム「ウソップの、これはホントだ!」、担当編集者に匹敵する知識を有した『ONE PIECE』マニアのグレッグ氏によるコラム「グレッグ先生のSUPER「OP」講座!」など、さまざまなゲストによるコンテンツが展開されている。また、会員ページでは、アニメの貴重な資料やプレゼント企画なども実施中。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2014年11月12日国内のグループウェアにおいてシェアNo.1を誇るサイボウズ株式会社。同社主催によるプライベートイベント「cybozu.comカンファレンス 2014」が、2014年11月28日(金)に東京「ホテルニューオータニ」、12月10日(水)に大阪「ウェスティンホテル大阪」にて開催される。業界著名人による特別講演やトークセッション、そして多彩な事例紹介や展示によって構成される同イベント。9月より事前申し込みが開始されているが、既にいくつものセッションで満席となるなど、業界からの注目度も高い。本記事では、サイボウズ 代表取締役社長 青野慶久氏に話を伺い、同カンファレンスの見所について解説いただいた。○新たなフェーズに移行する「cybozu.comカンファレンス」2011年11月、サイボウズは企業向けのクラウドサービスである「cybozu.com」の提供を開始した。だが当時は、サイボウズと言えばグループウェアであって、クラウドサービスのイメージはそれほどなかった。そこで、まずは多くの人に知ってもらうため、2012年3月に第1回目の「cybozu.comカンファレンス」が開催された。当初は、年1回の開催予定だったが、予想の3倍近い申し込みがあったため、急遽同年の9月に2回目が開催されるほどの人気だった。「とにかく私達の勢いと意気込みを伝えたかったんです。ただ、クラウドベンダーとしての認知度もある程度は得られた今回のカンファレンスからは、将来に向けたメッセージを発信するフェーズに移行しようと考えています」(青野氏)そして市場の動向に合わせて、第3回開催からは大企業向けへとカンファレンスの方向性をシフト。大好評を博した。「第4回目となる今回は、大企業から更に視野を広げ、ITだけではなく日本を取り巻く社会環境も含めて、独自の視点からのメッセージをお伝えします。それに合わせて、幅広い分野にわたる事例の紹介もご用意しております」(青野氏)○疲労感や閉塞感が漂う今が変わるチャンスビジネスの現場は、日々刻々と状況が変化する。だが、現在のIT業界は構造的にアジャイルな開発に向いておらず、現場の変化にITが追い付いていっていない。その結果、効率の悪い開発方法で徹夜と休日出勤が続き、疲れきった社員達は会社を去ってしまう。このような問題を抱えているIT企業は、日本中に数多く存在することだろう。「長時間労働から生まれる疲労感、出口の見えない閉塞感。そんな雰囲気が漂う今だからこそ、変わることでチャンスが生まれるのです」と青野氏は語る。「お恥ずかしい話、サイボウズも以前は残業が多く離職率も28%と高い会社でした。ですが、クラウドを活用した在宅勤務や裁量労働などの様々なワークスタイルへの対応を可能とした結果、今では離職率は4%以下にまで減少しています。気付きさえすれば、変わる為の手段は必ずあります。今回のカンファレンスで、より多くの人にそのヒントを見付けて欲しい、そう願っています」(青野氏)「cybozu.comカンファレンス 2014」におけるテーマは「この変化はリスクか、チャンスか」となっている。当日予定されているセッションでは、様々な変化にチャレンジした企業による具体的な事例紹介も行われる予定だ。「変化をチャンスに変えることは簡単ではありません。私達も、いくつもの失敗を経験しています。ですが、リスクに怯えてチャレンジを怠ると、いつかは取り残されてしまいます。変化には苦労がつきものですが、新しい未来を生み出すという楽しさやワクワク感もあります。現在の日本に蔓延する閉塞感を打破し、明るい日本の未来を取り戻すこと。それを多くの皆さんと実践していきたいと本気で願っています。是非この輪の中に加わってください」(青野氏)○好評につき定員を増員予定。初開催となる大阪会場にも注目今年の「cybozu.comカンファレンス」は昨年を遥かに超えるペースで事前申し込みが集まっており、冒頭でも述べたが、いくつかのセッションではすでに満席となっている。あまりにも早く埋まってしまったこともあり、会場変更などの対策が予定されているとのことだ。また、「cybozu.comカンファレンス2014」では、4回目にして初めてとなる大阪開催が実現。「決して東京会場には引けを取らない内容を用意しましたので期待してください」と青野氏は強調した。なお、事前申し込みのみ無料。当日参加の場合は有料(3,000円)となっているので、興味のある方は早めに申し込むことをお勧めする。また、公式ホームページには、特別講演にて登壇予定の大前研一氏(東京会場)、および前刀禎明氏(大阪会場)による、青野氏との対談記事が掲載されている。これから先の変化を予見させる、非常に興味深い内容となっているので、一度目を通してみてはいかがだろうか。追加情報:東京会場にて多くの申し込みがあった国際ジャーナリスト蟹瀬誠一氏による講演が、大阪会場においても開催されることが決定!
2014年10月09日永久不滅ポイントの「セゾンカード」で知られる株式会社クレディセゾン。同社が運営する「永久不滅.com」は、多種多様なECショップが軒を連ねるアフィリエイト・モールで、2013年に会員数980万人、売上520億円を達成している。同社が日本有数の実績を挙げるまでに成長した要因、それはビッグデータを用いた仮説検証サイクルの実行にある。2014年3月19日に開催された「現場で即実践! 仮説検証サイクルを回すデータ分析セミナー」。当日は「スピーディに仮説検証サイクルを回すクレディセゾンの分析力」と題して、株式会社クレディセゾン ネット事業部ネットビジネス部 部長 白又賢二氏による、講演が行われた。本記事では、当日の講演内容に沿って、クレディセゾンが行っているビッグデータ分析術について紹介する。○4つのデータを多角的に分析して評価を実行クレディセゾンが保持するデータには、「会員データ(会員の氏名、年齢、職業など)」「クレジットデータ(クレジットの信用情報など)」「EC利用データ(利用履歴、購入商品情報など)」「アクセスログ(行動ログ)」の4つがある。ただ「以前はこれらのデータが分散してしまっていたために、多角的な分析と評価ができない」という課題があった。この問題を解決するために、白又氏は分散していた4つのデータを統合し、ビッグデータ基盤を構築。それを可視化する手段として、クリックテック社が提供するBIツール「QlikView」を導入した。白又氏は「QlikView」を選択した理由として「RAWデータを直接利用できること」を挙げた。一般的なBIツールの場合、目的ごとにデータマート(集計データ)を作成する必要がある。データマートの作成には、ある程度の専門的な知識が必要となるため、ベンダーや情報システム部などへの依頼が発生する。その場合、どうしても相応の手間と時間がかかってしまう。だが、「QlikView」では、RAWデータをそのまま利用できるため、データマートの作成は不要となる。「『QlikView』は操作も簡単で、また専門的な知識も必要ではない為、データマートが不要であればベンダーや情報システム部に頼らずとも、私たちだけで分析を行うことができます。このスピード感が大きな魅力でした」(白又氏)変化の激しいネットビジネスの世界では、仮説を立て(Plan)、実行し(Do)、分析と評価を行い(Check)、改善する(Act)、仮説検証のPDCAサイクルを迅速に行う必要がある。分散化されていた4つのデータを統合したビッグデータ基盤を、「QlikView」による分析で的確な評価を行い、素早く仮説検証サイクルを回す。これが、クレディセゾンが売上520億円を達成できた要因である。○クレディセゾンによる仮説検証の実例講演では、実際に「永久不滅.com」が行っている仮説検証の実例について、具体的な数値を用いた解説が行われた。その中の一つが、顧客ポートフォリオの作成によるユーザー層の分析である。会員には、ライトユーザー層とヘビーユーザー層がいる。だが以前は、「それぞれの人数がどれくらいで、どれくらいの頻度で商品を購入しているのか、その定量的な数値を把握していませんでした。そのため、分析しても適切な評価が得られず、効果的な仮説検証サイクルを回すことができなかったのです」(白又氏)現在では、顧客の利用状況を「在籍期間(初回から直近までの購入期間)」「離脱期間(最終購入日からの未利用期間)」「購入金額(1年間の利用金額)」の3軸について、「QlikView」で分析している。その結果、初回購入から2回目購入までの期間が、どのくらいであればリピート会員になるのか、未利用期間がどれくらい続けば離脱会員となるのか、利用金額が年間いくらを超えればリピート会員になるのか、その傾向が明確に見えるようになってきた。「その結果、それぞれの層に対して、どのタイミングで、どのような対策を打てばいいのかが明確になりました」(白又氏)クレディセゾンでは、この顧客ポートフォリオについて、30日ごとに定点観測を行っている。リピート会員が順調に増えていれば、実施している対策が効果的に作用していることになる。一方、もしリピート会員が減ったり、離脱会員が急激に増えたりすると、何らかの改善策が必要な状況ということになる。「このように、定期的にポートフォリオを更新し確認することで、順調に推移しているかどうかの評価が可能になります」(白又氏)○さらにデータを組み合わせ、より効果的な分析を実行「現在は、前述した4つのデータを用いて分析を行っていますが、今後はさらにリサーチ(アンケート)データなどの定性データ、行動ログ(回遊データ)なども組み合わせた分析を行っていきたいと考えています」と白又氏は語る。「私たちの母体であるセゾンカードでは、リアルとバーチャルを合わせ、多数の企業様と提携しています。そこから提供されたデータも組み合わせていけば、お客様の購買行動を予測した、適切なオファーが行えることでしょう。『QlikView』は、それを分析し評価するツールとして、これからも重要な役割を担ってくれると期待しています」(白又氏)
2014年04月28日アクサダイレクト生命保険(以下アクサダイレクト生命)はこのび、カカクコムが3日に発表した『価格.com保険アワード2013』において、同社の「カチッと終身がん」が”がん保険の部(インターネット部門)”で第1位を獲得したと発表した。『価格.com保険アワード2013』とは、カカクコムが運営する総合保険比較サイト「価格.com保険」において、2013年の1年間でユーザーから最も申込み数の多かった保険商品を販売チャネル別に選出するもの。このたび、がん保険の部(インターネット部門)において、アクサダイレクト生命のがん保険(終身型)「カチッと終身がん」が第1位を獲得したという。カカクコム・インシュアランスによる「カチッと終身がん」の評価寸評は、シンプルでありながら、インターネット上で保障内容をオーダーメイドで組み合わせることができる商品。カカクコム・インシュアランスは、カカクコムの100%子会社。
2014年04月14日年間を通じてユーザーにもっとも支持された製品を選出カカクコムは2月6日、同社が運営する購買支援サイト「価格.com」において、「価格.com」に掲載されている製品の中から、2013年1年間を通じてユーザーにもっとも支持された製品を選出する「価格.comプロダクトアワード2013」を発表した。アワードは、「価格.com」ユーザーによる製品レビューやクチコミ情報などのデータを独自にポイント集計し、各賞を選出たもので、レビューやクチコミ数が一定数に満たない製品、発売時期が2013年ではない製品は選考の対象外となる。「美容器具」、「ドライヤー・ヘアアイロン」部門共パナソニックが金・銀・銅賞を独占美容関連の家電では、「美容器具」部門は、金賞「パナソニックスチーマー ナノケア EH-SA93」、銀賞「パナソニック音波頭皮ブラシ EH-HM25」、銅賞「パナソニック頭皮エステ EH-HE95」。「ドライヤー・ヘアアイロン」部門は、金賞「パナソニックナノケア EH-NA95」、銀賞「パナソニックナノケア EH-NA05」、銅賞「パナソニックイオニティ EH-NE55」と、いずれもパナソニックが独占する内容となっている。【参考リンク】▼カカクコムニュースリリース▼カカクコム「価格.comプロダクトアワード2013」
2014年02月08日サイボウズは12月11日、クラウド基盤「cybozu.com」が日本マイクロソフトの「Windows Azure」および「Microsoft Office365」と連携し、シングルサインオン機能が利用できるようになったことを発表した。両社は共同で検証を行い、cybozu.comとOffice365がAzure Active Directoryの機能を活用することで、SAML 2.0による認証連携を正常に行えることを確認。SAML 2.0による認証連携によって、Azure Active Directoryにログインすることで、cybozu.comとOffice 365のシングルサインオンが可能となる。さらに、Azure Active Directoryに対応した他のクラウドサービスとのシングルサインオンも可能となっている。cybozu.com上で提供される「Office on cybozu.com」「Garoon on cybozu.com」「kintone」は、グループスケジュール、ワークフロー、掲示板、業務Webデータベースを中心とするグループウェア製品として多くの利用者を獲得している。また日本マイクロソフトのOffice365は、ストレージ機能、文書管理機能を提供する「SharePoint Online」、電子メールサービス、予定表を提供する「Exchange Online」、チャット、オンライン会議などコミュニケーションの効率を上げる「Lync Online」といった機能を実装している。発表では、今回の連携により、これらのサービスを組み合わせて使いたいというニーズに応えることができるとしている。
2013年12月12日「コスメ・化粧品」カテゴリに価格比較やクチコミ・レビューを導入株式会社カカクコムは17日、同社の運営する購買支援サイト「価格.com」の「コスメ・化粧品」カテゴリにおいて、価格比較機能とクチコミ・レビューの機能を新たに提供開始したと発表した。コスメ選びで迷った時、賢く活用したい。「価格.com」は、家電製品はもちろん、通信費、自動車保険などといったサービスで、その内容詳細を比較したり、どこがお得になるか価格を比べたり、クチコミ・レビューを投稿・閲覧したりすることができるサイトサービスとしておなじみ。買い物をする際に、チェックしている人も少なくないだろう。そんな「価格.com」が美容面でも、さらに活用できるサイトとなった。気になるコスメをどんどんチェック!選択から購入までサポートカカクコムによると、近年コスメ分野も販売チャネルが多様化し、インターネット通販利用も拡大していて、「価格.com」でのアイテムチェック需要も急速に伸びているとのこと。そこで、この分野におけるサービスを拡充し、利便性の向上を図ることとしたそうだ。今回のサービス開始で、「ケンコーコム」「コスメ・コム」「爽快ドラッグ」「ヨドバシ・ドット・コム」など約80店舗との連携を開始し、気になるコスメの製品ページで、複数店舗の価格を一覧比較することができるようになった。また、製品の詳細情報とともに、実際に使った人のクチコミやレビューもチェックできて、自分に合うアイテムを探しやすくなっている。売れ筋や注目、満足度でのランキングも提供されているから、旬なコスメのチェックもばっちり。欲しいアイテムが決まれば、掲載店舗の販売ページに直接アクセスすることができるので、購入も簡単にできる。まずはスキンケア、各種メイク用品、ヘアケア、ボディケア製品などを中心に、約10000点対応でスタートしており、今後も順次ジャンルおよび掲載アイテム数を拡大していくとのこと。コスパの高いアイテム選びや、お気に入りコスメをよりお得に購入したい時などに役立ちそう。ぜひあなたも活用してみて。元の記事を読む
2013年05月20日カカクコムは、同社が運営する購買支援サイト「価格.com」で、実店舗の販売情報の提供を開始。同サービスは、パソコン版、スマートフォン版ともに利用できる。同サイトの製品情報ページに新設した「店頭購入」画面で、その製品を購入できる近隣店舗と在庫情報を、販売価格の安い順に一覧表示することができる。また、パソコン版ではIPアドレスから、スマートフォン版ではGPS機能によって、現在地付近の店を地図表示する。エリアや沿線・駅名を指定した店舗検索や、在庫の有無などの条件からも、店舗を絞り込むことができるという。店舗ページでは、住所や電話番号、営業時間、駐車場情報などの店舗の基本情報を掲載。そのほか、会員特典や保証など、各店舗が提供しているサービス情報も確認できる。なお、PC、家電、カメラ、ゲーム、カー用品、コンタクトレンズカテゴリから対応をはじめ、量販店や専門店などを中心に約400店舗の情報を掲載。今後、ジャンルやエリア、店舗数を拡大していくとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日ファミマ・ドット・コムは27日、ファミマ・ドット・コムが運営するショッピングサイト「ファミマ.com」にて、サイトリニューアル2周年を記念したキャンペーン「ファミマ.com感謝祭」を開始した。期間は12月24日午後23時59分まで。同キャンペーンでは、3つのスペシャル企画を実施。さらに、同キャンペーンと連動し、Tポイントをプレゼントするキャンペーンも同時に開催する。同キャンペーンでは、プレゼント企画「お取り寄せグルメ選手権」を開催し、「ファミマ.com」の人気お取り寄せグルメの中から一番食べたい商品を募集。応募した人の中から抽選でお掃除ロボット「ルンバ」やGoogleタブレット「Nexus7」、「ファミマ.com」で使える500円クーポンなどをプレゼント。また、メルマガ読者限定でキャンペーン期間中、毎週火曜日のエンタメ版メルマガ・木曜日のグルメ版メルマガにて、お得なクーポンをプレゼントする「週替わりクーポン」を実施。さらに、「ファミマ.com感謝祭」期間限定の福袋(グルメ・お酒・女子アパレル)販売や、人気グルメの「週末限定タイムセール」も実施する同キャンペーンと連動し、27日からTポイントプレゼントキャンペーンを実施。期間中、「ファミマ.com」でTポイント利用登録(T-ID連携)の上、「お取り寄せグルメ選手権」に応募した人にもれなくTポイント10ポイントをプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日