ラデュレ(LADURÉE)は、渋谷・Bunkamuraに新しいブティックとサロン・ド・テを12月6日にオープンする。2008年、銀座に日本初のサロン・ド・テをオープンして以来、ラデュレは160年の歴史をもつメゾンにふさわしい日本を代表するエリア、日本橋、新宿、横浜、青山、京都・四条にブティック及びサロン・ド・テをオープンしてきた。今回オープンする「ラデュレ 渋谷松濤店」は、閑静で洗練された街の雰囲気に馴染むよう、ラグジュアリーでフェミニンなテーマを思い描いた店内。優しく上品な色のトーンや質感を贅沢に使った色彩豊かな空間は、ラデュレの美食を思い起こさせる。オスマニアン建築の漆喰のバラ窓からのインスピレーションである天井には、パリのロワイヤル通りの本店のクラシックにモダンなツイストを加えた床のイメージが重なり、サロンに並ぶ籐の椅子は、19世紀のフランスのデザインを取り入れている。ラデュレで人気のビスキュイ“ラング・ド・シャ”のシェイプを描いたミラーは、空間に程よい奥行きを与え、椅子のファブリックの柄が、ラデュレの空間にこの街らしさを加える。「ロール・ケーク・ローズ・エ・フレーズ」(2,400円)オープン記念コレクションとして、ラデュレ初のロールケーキ「ロール・ケーク・ローズ・エ・フレーズ」(2,400円)を渋谷松濤店限定で発売。ローズ風味のイチゴのムースとイチゴの果実を、ふんわりやわらかいローズのジェノワーズ生地でロールした。限定マカロンボックス「オペラ」(6個入 2,650円)また芸術や文化を発信するBunkamuraのイメージをオペラの名作と楽譜で表現した限定マカロンボックス「オペラ」(6個入 2,650円)を先行販売。2つのハチミツ入りのマカロン・コックの間に、アカシアのハチミツとミモザの花が香るホワイトチョコレートのガナッシュを挟んだマカロン「ミエル」(281円)も、12月6日からラデュレ全店で発売となる。優しい曲線を描くアーチや、ラウンド・シェイプ、建築的な照明などラデュレの美しいデザインに包まれた空間で、しばし日常から離れ、夢のようなひとときを過ごしてみては?【店舗情報】ラデュレ 渋谷松濤店(ブティック、サロン・ド・テ)住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 3Fオープン日:12月6日営業時間:10:30〜19:30(L.O. 18:30)席数:店内22席、テラス24席不定休
2019年11月15日東京・町田市の複合施設「南町田グランベリーパーク」に移転オープンするスヌーピーミュージアム。隣接するアネックス(パークライフ棟)には「ピーナッツ カフェ(PEANUTS cafe)」がオープン。なお、「ピーナッツ カフェ スヌーピーミュージアム」は、ミュージアムのチケットがなくても利用可能。南町田グランベリーパークに訪れた際に気軽に立ち寄れる。みんなでわいわい楽しめる!ピーナッツ カフェならではのメニュー「ピーナッツ カフェ スヌーピーミュージアム」では、ピーナッツの世界観のもと、ピーナッツ・ギャングたちの "ポットラックピクニック "(持ち寄りピクニック)をイメージしたバスケットプレートなどのほか、豊富なフードやドリンクを用意している。テイクアウトのボックスも用意されているので、鶴間公園でのピクニックにも最適だ。BEAGLE SCOUTS’ SHACK ピクニックバスケット&プレート「BEAGLE SCOUTS’ SHACK ピクニックバスケット&プレート」は、アメリカンビスケット、サラダ、コーンドック、フルーツを詰め込んだバスケットに、熱々スキレット2つが付くシェアセット。スキレットには、ミートボールとローストチキンを用意している。SNOOPY’S "SKILLET PIZZERIA"トマト&ミートピッツァ「SNOOPY’S "SKILLET PIZZERIA"トマト&ミートピッツァ」は、ふっくらした生地の中からたっぷりのソースがあふれ出すジューシーなピッツァ。ピザ好きのスヌーピーも思わず飛びつきそうな一皿は、みんなでシェアして召し上がれ。PEANUTS GANG’S "DESSERT PARLOR"季節のパンケーキ-APPLE-デザートには、季節のパンケーキがおすすめ。ピーナッツのコミックでおなじみの擬音をステンシルで描いたパンケーキは、思わず写真に収めたくなる可愛さだ。PEANUTS GIRLS’ "CAFE STAND"タピオカプディング ミルクセーキ食後のお口直しに、おしゃれでキュートなピーナッツ・ガールズたちをイメージしたドリンクはいかが。タピオカプディングは、ミルクセーキになって登場する。ピーナッツ・ギャング・ピクニックボックスパーク内の鶴間公園で楽しめるテイクアウトボックスも販売。「ピーナッツ・ギャング・ピクニックボックス」はピクニックボックスとドリンク、さらにオリジナルレジャーシートがセットとなっている。限定グッズも充実ピーナッツ カフェ スヌーピーミュージアムの店舗では、ピクニックやアウトドアで活躍するアイテムが充実。ビッグサイズのトートバッグ、キャンプにはもってこいのプレートやマグカップ、そして店内メニューでも使用しているドライフルーツやジャムなどの食物販も展開する。遊び心たっぷりの店内空間ガラス張りの明るい店内には、大きな赤い屋根のドッグハウスや、壁一面に4足歩行のスヌーピーの年代別タイルアートが飾られている。子供から大人まで、老若男女問わず楽しめる、遊び心のある空間が広がる。【詳細】ピーナッツ カフェ スヌーピーミュージアムオープン日:2019年11月13日(水)住所:東京都町田市鶴間3-1-1営業時間:10:00~22:00(L.O. 21:00)席数:約80席
2019年11月10日川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムでクリスマス催事「藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス」が、2019年11月6日(水)から12月25日(水)まで開催される。初演出!窓に映るドラえもんやのび太のシルエット「藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス」では、ミュージアム初の演出や装飾で館内を華やかに彩る。2階 みんなのひろばにあるガラス窓には、クリスマスを楽しんでいるドラえもんやのび太、ジャイアンなどお馴染みの仲間たちをシルエットで映し出す。さらに、キャラクター達の特徴をそれぞれイメージしたカラフルなクリスマスツリーを、館内の様々な場所に設置する。幻想的な光で彩るはらっぱ芝生に囲まれた3階のはらっぱでは、日暮れとともに光が点灯。クリスマスのムードを盛り上げる、幻想的で華やかな「ひかりのはらっぱ」に変化する。クリスマス限定フードやグッズもクリスマス限定のオリジナルグッズやカフェメニューにも注目。3階のミュージアムカフェでは、初登場ver.ドラえもんのマルゲリータピザ「ドラゲリータ」や、サンタ帽をかぶったドラえもんの「ドラえもんクリスマスホワイトシチュー」を用意。また、えんとつに潜るドラえもんがかわいい「のび太のおやすみムースケーキ クリスマス Ver」や、ドラえもんの顔を焼きいれたアップルパイ「ドラップルパイ」もラインナップ。さらに、1階ミュージアムショップでは、ショップの人気グッズを詰め合わせた「X’mas ロマンストートバッグ」や、サンタクロースになったドラえもんとドラミのピンズなども販売する。【詳細】藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス期間:2019年11月6日(水)~12月25日(水)住所:川崎市多摩区長尾2-8-1価格例:・フードドラップルパイ 1,350円(税込)、ドラゲリータ 1,400円(税込)、ドラえもんクリスマスホワイトシチュー 1,700円(税込)、のび太のおやすみムースケーキ クリスマス Ver.1,350円(税込)・グッズF-Natural ピンズ クリスマス Ver.(ドラえもん・ドラミ) 各550円(税込)、X’mas ロマンストートバッグ(絵柄2種) 各3,300円(税込) ※1人1柄1個まで、中身のグッズの柄は選択不可。【問い合わせ先】TEL:0570-055-245
2019年11月02日11月1日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』をオンエアする。『メリーに首ったけ』や『ミート・ザ・ペアレンツ』『ズーランダー』などの作品で知られるベン・スティラー主演による大ヒットシリーズの3作目となる本作。失業中でバツイチの主人公が愛する息子の信頼を取り戻すためにニューヨーク自然史博物館の夜警として働くことになるのだが、夜になると骨だけのティラノサウルスや、剥製の動物たち、ローマ帝国や西部開拓時代のミニチュア人形といった展示物が動き出して…という1作目から、手違いでスミソニアン博物館群に運ばれた魔法の石板を追ってワシントンD.C.に向かったラリーの活躍を描く2作目に続き、本作ではロンドンの大英博物館が舞台となる。博物館の展示物たちを動かしていたエジプト王の石版の魔力が消えかかり、博物館の仲間たちが2度と動けなくなるのを恐れたラリーは、石版の謎を解く鍵が大英博物館にあると知り、仲間たちや息子ニッキーを連れてロンドンへ。ロンドンの街中でのチェイスにトリケラトプスとの死闘など、過去と現在、世界各地を股にかけながら、シリーズ最大の謎がついに暴かれる――というストーリー。ラリー役のベン・スティラーをはじめ、本作が実写作品としては遺作となったロビン・ウィリアムズ、『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックらが出演。日本語吹き替え版ではベン・スティラー役の堀内賢雄、ロビン・ウィリアムズ役の岩崎ひろしをはじめ、レベル・ウィルソンの声優に「カンナさーん!」などで女優としても活動、インスタグラマーとしても日本トップクラスのフォロワー数を誇る渡辺直美を迎えるなど豪華なメンバーが共演している。金曜ロードSHOW!『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は11月1日(金)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 2015年3月20日より全国にて公開© 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2019年11月01日地図の博物館「ゼンリンミュージアム」が、2020年6月6日(土)、福岡・北九州に開館する。「ゼンリンミュージアム」国内外の地図&史料約120点が集結「ゼンリンミュージアム」は、“世界と日本の歴史および、歴史を映し出す地図の紹介”というコンセプトの下、2019年11月15日(金)をもって閉館する「ゼンリン地図の資料館」の後継施設として誕生する博物館。「ゼンリンミュージアム」では、「ゼンリン地図の資料館」に比べ展示面積と展示点数を大幅に拡大し、展示内容を一新。16世紀から19世紀に作られた西洋製の日本地図や、伊能図をはじめとする国内製の地図の変遷を、歴史と共に紹介していく。展示品は、ゼンリンが収蔵する西洋古版日本地図コレクションの中から厳選した地図と史料120点余り。世界で1点しか見つかっていない、ブランクス/モレイラによる日本地図「日本図」をはじめ、リンスホーテンの「東アジア図」、ドンケルの「東インド諸島海図」など貴重なコレクションを公開する。開館に先駆けた先行展示会も開催なお、2019年12月上旬にリバーウォーク北九州デコシティにオープンする、地図をデザインした商品の専門店「マップ デザイン ギャラリー(Map Design Gallery)」にて、「ゼンリンミュージアム」の収蔵品の一部である地図コレクションを先行展示予定。こちらも併せてチェックしてみて。【詳細】ゼンリンミュージアム開館日:2020年6月6日(土)住所:福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州14階休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、その他施設休館日開館時間:10:00~17:00(最終入館は16:30)入館料:1,000円(税込) ※保護者同伴の小学生以下は無料。入館特典:オリジナルチケットホルダー※入館の際は、検温、設置している消毒液による手指消毒、来館者カードの記入を実施。※館内の混雑を避けるために、同時入館者数を制限。※Zキュレーターによる館内ガイドは、当面の間中止。※マスク要着用。※今後の状況により、開館延期、休館、開館時間を短縮する場合あり。
2019年10月26日俳優の小泉孝太郎さんが、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムではじまった展覧会『建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展』の開幕イベントに登場! 展覧会の感想やコレクションしているモノについて、熱く語りました!どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 160この展覧会では、ヨーロッパのリヒテンシュタイン侯国から来日したルーベンスやクラーナハ(父)などの油彩画、エレガントな陶磁器などさまざまな作品を展示。会場には優美な宮廷文化の世界が広がっています!リヒテンシュタイン侯国とは、スイスとオーストリアにはさまれた場所に位置する小さな国。1719年からリヒテンシュタイン侯爵家が統治する「侯国」で、今年建国300年を迎えました。面積は宮古島と同じくらいの小国ですが、侯爵家は領地経営で成功して富を築きあげ、美術収集を積極的に行って世界屈指ともいわれる個人コレクションを形成。同展では、リヒテンシュタイン家の所蔵品からセレクトされた珠玉の約130点を紹介しています。小泉孝太郎さん、登場!この展覧会の音声ガイド・ナビゲーターを務めるのは、俳優の小泉孝太郎さんです。プレス向けに開かれた開幕イベントで、インタビューが実施されました。――会場をご覧になって、いかがでしたか?小泉さん一枚一枚絵画の前に立ち、本物を生で見られるというのはぜいたくな時間だと思いました。ほんの少しの時間で見たのですが、僕にとっては最近味わっていなかった時間で、満喫できました。――展覧会の目玉となっているヴァルトミュラーの花の作品はいかがでしたか?小泉さん実は、個人的にはヴァルトミュラーの風景画が好きでして、高原から湖を見下ろした景色を描いた作品が気になっていたのですが、実際に今回はじめて花の作品の前に立ったとき、すごく好きだと思いました。絵が持つ雰囲気がすてきで、引き込まれました。ここまで作品に魅入ってしまうのは、はじめてです。――風景画は、どこがお好きですか。小泉さん風景画は、実際に旅に行けなくても、その絵の前に立ったとき旅行しているような気分になれるので、好きですね。実家に伝わるお宝は?――『リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展』にちなみ、小泉家に代々伝わる至宝はありますか?小泉さん昔の掛け軸とか、ちょっとした絵とかはありましたけど、リヒテンシュタイン家と比べられるようなものはないと思います(笑)。――有名な政治家の方の掛け軸もありましたか?小泉さん正直、ありましたね(笑)。歴史の教科書でしか見たことがないような、歴代総理の掛け軸がありました。詳しくはいえないですけど(笑)。でも、こうやってみなさんに見てもらって、飾らなければだめと思いました。――小泉さんご自身のコレクションは?小泉さん美術館がすごく好きで、地元に帰ったときは横須賀美術館に立ち寄るのが好きなのですが、自分で所有するとなると管理の問題もありますので、やはり美術館で観るのが好きですね。自分にとっての至宝は、父と一緒に撮った写真とか仲間と撮った写真、父が色紙に書いてくれた言葉などを大事にしていますね。――何か身近なもので集めているものはありますか?小泉さんアロマオイルですね。10種類くらいもっていて、季節によって変えています。毎日家に帰ったら、リビング、トイレ、寝室それぞれにあったものを使っています。基本かんきつ系が好きですが、最近はヒノキの香りにハマっています。年齢とともに好きな香りが変わってきますね。久々に頭の中が疲れて…――音声ガイドの収録はいかがでしたか。小泉さん学生のころの世界史の授業を思い返すような感じで、気をつけることがたくさんありました。中世ヨーロッパのカタカナの名前などは、普段の会話で話すのと音声ガイドに吹き込むのとは違って神経を使います。久々に頭の中が疲れる感じがありましたが、やりがいがありました。――最後に、メッセージをお願いします。小泉さん一枚の絵画の前に立った時、ひとつの陶磁器の前に立った時の、そのぜいたくな時間というのをぜひ味わってほしいです。忙しい日常のなかで、日常を忘れてどこか旅に行くような気分になれます。まさに宝石箱に包まれるような感覚がありますので、そういう時間をたくさんの方に味わっていただきたいです。ヨーロッパの宝石箱へ!小泉さんのメッセージにもありましたが、本当に宝石のような作品たちが会場にそろっています。ルーベンスをはじめとした北方芸術の巨匠たちによる宗教画や、グイド・レーニなどイタリア・バロックの作品もあり、絵画ファンも満足できるラインナップです。また、ウィーンの磁器工房で製作された華やかな陶磁器も必見。絵画と一緒に展示されている空間はまさに宝石箱のような美しさです。ぜひ一度、足を運んでみてくださいね!Information会期: 〜 12月23日(月)※休館日は11月12日(火)、12月13日(火)時間:10:00〜18:00(毎週金曜、土曜は21:00まで)*入館は各閉館30分前まで会場:Bunkamura ザ・ミュージアム料金:一般¥1,600/大学・高校生¥1,000/中学・小学生¥700※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。
2019年10月19日Bunkamura ザ・ミュージアムで開幕した『建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展』では、世界で唯一、君主である侯爵家の家名が国名となっている小国リヒテンシュタインの個人コレクションから選りすぐられた油彩画や陶器約130点が、12月23日(月)まで展示されている。リヒテンシュタインは、スイスとオーストリアにはさまれた小国。神聖ローマ帝国でハプスブルク家に仕えていたリヒテンシュタイン家のカール1世が、1608年に侯爵の地位を授与され、その領地は1719年に侯国として成立。以来300年の間、爵位と領地を守り続けているという。代々美術品の収集活動に力を入れてきた侯爵家は、現在までに約3万点にも及ぶ世界屈指の個人コレクションを形成。その華麗さは宝石箱に例えられ、世界の注目を集めている。同展では、そんな侯爵家秘蔵のルーベンス、ヤン・ブリューゲル(父)、クラーナハ(父)を含む北方ルネサンス、バロック、ロココを中心とする油彩画と、ウィーン窯を中心とする優美な陶磁器を合わせて約130点が、全7章構成で紹介される。第1章「リヒテンシュタイン侯爵家の歴史と貴族の生活」では、侯爵家の人々の肖像画とともに、音楽の集いや宴、馬の調教といった貴族生活の雰囲気をよく表した絵画が並ぶ。建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展( )
2019年10月19日森永製菓は、見学施設「森永エンゼルミュージアム モリウム(MORIUM)」を横浜市鶴見区内に2022年1月12日(水)オープン。「森永エンゼルミュージアム モリウム」は、森永製菓の主力商品の歴史や技術を展示、映像を通して体感できる見学施設。 1899年、アメリカに渡った創業者・森永太一郎が、西洋菓子の製造技術を持ち帰りスタートさせた森永製菓の120年にもおよぶ歴史の中で生まれてきた様々な商品を紹介する。「おいしさのひみつエリア」と題した1階には、森永製菓“おなじみ”ブランドや商品のトリビアを学べる展示造形や、創業期の歴史を学べるシアタールーム、キョロちゃんの記念写真撮影スポットを用意。森永エンゼルミュージアム モリウムのオリジナルグッズが購入できるミュージアムショップも併設されるので、訪れた記念にお土産をゲットするのもおすすめだ。なお、「森永エンゼルミュージアム モリウム」のオープンに伴い、これまで休止していた横浜・鶴見工場見学も再開。見学者専用通路や見学者専用エレベーターを整備し、より多くの方に見学いただけるようリニューアルする。「森永エンゼルミュージアム モリウム」は、ミュージアムと工場見学の両方を同時に楽しめる施設となる。【詳細】森永エンゼルミュージアム モリウム(MORIUM)<事前予約制>オープン日:2022年1月12日(水)住所:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-1-1 森永製菓株式会社鶴見工場敷地内休業日:土日祝日、工場休業日※予約詳細は森永製菓HPに掲載。1階:シアター、展示、ミュージアムショップ2階:ワークルーム
2019年08月18日スノーピーク(Snow Peak)は、「スノーピークミュージアム」を2019年8月24日(土)に、新潟のスノーピーク本社「スノーピークHeadquarters」内にオープンする。スノーピークの“ものづくり”を振り返るミュージアム「スノーピークミュージアム」は、スノーピークのものづくりの歴史を振り返る展示空間。初代が職人とともに作り上げた山道具や、90年代当時の製品によるオートキャンプシーンの再現など、スノーピークユーザーから寄贈された約200点の製品を紹介する。また、高い金属加工技術を誇る燕三条エリアとともに歩んできた、ものづくりの歴史と思想も紹介。職人と開発者の情熱や技術に支えられた、スノーピークの高品質な製品の誕生背景に迫る。燕三条エリアにまつわる展示や、スノーピークの最新の活動を紹介する企画展も定期的に実施される予定だ。さらに、ストアではミュージアム限定品や燕三条エリアならではの製品を発売。スノーピークと、燕三条エリアの魅力を発信していく。手ぶらBBQプランもまた、「スノーピークHeadquarters」に併設している「キャンプフィールド」では、2019年8月10日(土)より、気軽にバーベキューを楽しめる「手ぶらBBQプラン」を提供。雨の日でも楽しめるシェルター「ラウンジシェル」の中で、バーベキューに必要な備品、食材を全て用意。まさに手ぶらでバーベキューをすることが可能だ。【詳細】スノーピークミュージアムオープン日:2019年8月24日(土) ※オープン初日はオープニング記念イベントを実施。住所:新潟県三条市中野原456 スノーピーク Headquarters内営業時間:11:00~(水曜日定休) ※1回あたり40分程度の見学プログラム。申込方法:スノーピークHeadquartersストアにて受付料金:無料展示内容:・ギア展示エリア|スノーピーク製品の過去製品と進化の過程を展示・ムービーエリア|スノーピーク60周年記念ムービーの上映・企画展示エリア|最新のスノーピークの取り組みや燕三条エリアに関する企画展示・ストア|ミュージアム限定品、燕三条エリアの製品販売■手ぶらBBQプラン開始日:2019年8月10日(土)~定員:1サイト 6名仕様(最大10名まで利用可能)※7名以上で利用の場合はチェアの追加料金1人あたり1,000円営業時間:チェックイン9:00~/ チェックアウト~17:00※17:00以降は利用不可。料金:BBQサイト代 10,800円+日帰りキャンプ場利用料(人数分)+BBQ食材費(人数分)※日帰りキャンプ場利用料:大人500円、小人300円セット内容:ラウンジシェル/BBQグリル/テーブル ローチェア 6脚 黒炭2~3kg/着火剤/火ばさみ 皿/はし/トング/ゴミ袋 BBQ食材BBQ食材:1人前 1,620円(税込) 牛カルビ/地元下田産豚肩ロース/地元下田産豚タン/野菜※食材なしでの予約不可。追加食材の持ち込みは可能。※プランに飲み物は含まない。予約方法 :利用予定日の5日前までに電話申し込み。予約・問い合わせTEL:0256-41-2222(9:00~19:00 水曜定休)
2019年08月12日8月17日(土)・18日(日)に東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンにて「九團次・廣松の会」が開催される。市川海老蔵一門として全国各地で公演を行うほか、バラエティー番組出演やCM出演など、歌舞伎以外でも幅広く活躍をしている市川九團次と、女方を軸に活躍し様々な可能性を持つ若手のひとり、大谷廣松が今回初めてふたりで公演を行う。【チケット情報はこちら】先日都内で行われた取材会で、九團次は今回ふたりでの自主公演を行うことになった経緯を「『九團次の会』を4年前からはじめて、毎回色々な形で挑戦をさせてもらってきました。廣松さんとは、普段から“何かできたらいいね”と話をしていました。本興行での舞台出演も非常に大事ですが、自分で主役を経験する事は勉強にもなるし度胸も尽く。真ん中に立って長台詞を喋り、長時間踊る事はなかなか本興行では経験できません。今回は上手くスケジュールも合い、この公演が決まりました」と語った。今回の演目は、茂山逸平監修による『柿山伏』(かきやまぶし)、そして挨拶を挟み、藤間勘十郎振付・中村京蔵 構成による『女夫蝶花臺』(つがいのちょうはなのしまだい)三場、「蝶の道行」竹本連中、「石橋」長唄囃子連中、というラインナップ。狂言、綺麗に化粧をした男女の姿を観ることのできる歌舞伎演目など、様々な日本の伝統芸能を1度に観ることが出来る。日本特有のエンタテインメントである歌舞伎、狂言を、まだ観劇経験の少ないお客さんにもぜひ観ていただきたいと語る九團次と廣松。見どころを尋ねるとふたりは以下のように語った。「歌舞伎は歴史があって、何百年も続いて今があるというのを考えるとゾクゾクします。歌舞伎は割とその当時に起こった題材にしているので、その当時を覗くことが出来ます。着物・鬘・セット・音楽家などの素晴らしさにも目を向けていただきたいです」(九團次)「日本の伝統的な喜劇である狂言。そしてお芝居の『蝶の道行』での恋の行末の心中、蝶に生まれかわるという物語性や、衣裳・道具・鬘など、諸々を含めての非日常を提供できたらと思います。これがみんなの憧れる恋の形であり、だから現代まで残ってきたんだ…ということを色彩美とともに味わっていただきたいですね。また『蝶の道行』の衣裳は素敵なので、衣裳での感情表現というのを非常に注目していただきたい。衣裳は言葉が要らない部分ですから、役者の表現と衣裳の表現が重なったときに、色々なものが見えてくると思います。それを頑張って見せられるようにしていきたいです」(廣松)すでに稽古は大詰めを迎え、いよいよふたりの公演は目前に迫った。九團次は「自主公演でいつも考えるのは、観に来ていただいたお客様にチケット代が高いねと絶対思われないようにしようという事です。安い!と思ってもらえるように、生き様を観ていただきたい。ご納得いただくものをお見せします」と意気込みを語った。
2019年08月09日渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで、『みんなのミュシャミュシャからマンガへ――線の魔術』がはじまりました。この展覧会で音声ガイドナビゲーターを務めているのは、ドラマや映画で活躍中の俳優、千葉雄大さん。今回、作品の楽しみ方や音声ガイド収録の感想について、直接お話を聞いてきました!撮影:Yuya Furukawa(千葉雄大)千葉雄大さんがガイド!【女子的アートナビ】vol. 153『みんなのミュシャ』では、世紀末のパリで活躍した芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)のグラフィック・アーティストとしての仕事にフォーカス。アール・ヌーヴォーを代表する作家が、どのように独創的なスタイルを築いていったのか、また、後世のグラフィック・アートにどのような影響を与えたのかについて、ミュシャ自身の作品と、20世紀後半のマンガやポスターなどで紹介しています。展覧会の音声ガイドナビゲーターは、俳優の千葉雄大さん。話題のドラマなどに多数出演されている千葉さんが、音声ガイド収録にかけた思いや展覧会について、語ってくれました。ミュシャに扮して出演!――音声ガイドの収録で、心がけた点はありますか?千葉さんあまりかしこまった感じにはならないように意識しました。もちろん、お伝えしなければならない情報などはありますけど、距離感が近い感じになるよう取り組みました。より詳しく情報を聞きたい方も、エンタメとしてお気軽に聞いていただければと思います。――音声ガイドの第一部では、ミュシャに扮して出演されていますね。千葉さんミュシャに扮しているときは、特に晩年のセリフなどは感情をこめて話しました。ミュシャ自身が自分の職業について語るところでは、すごく印象深い言葉もありました。――第二部では印象がガラリと変わりますね。BGMには展覧会イメージソングであるGLIM SPANKYの「TV Show」が流れていて、かっこいいです。千葉さんそうなんですか(笑)。実は、ぼく自身はまだ完成した音声ガイドを聞いていないのです(笑)。GLIM SPANKYは大好きなバンドなので、完成版を聞くのが楽しみです。意志が強い方なのかな…――収録は、とてもスムーズだったとお聞きしました。千葉さんそれほど経験があるわけではないのですが、声の仕事はわりと好きです。今回の収録では、例えばミュシャの出身地であるイヴァンチツツェとか、日本語ではない発音はちょっと難しかったですね。――ミュシャの役をされてみて、ミュシャはどんな人だと思われました?千葉さん舞台や広告のポスターを描くというのは、表現の場ではあるけれど規制がありますよね。そのなかで自分を表現するということに関しては、役者の職業と通じる部分でもあるのかな、と思いました。ミュシャは、いろいろと規制があるなかで、自分の色を忘れずに表現されています。そこが、愛されている理由のひとつであるのかな、と思いました。わかりませんけど……意外と意志の強い方だったのかもしれません。好きな女性のタイプは…――ミュシャはパリジェンヌからスラブ系まで、さまざまな女性をモデルにして描いています。今回の展示作品の中では、どの女性がタイプですか?千葉さんスラブっぽい雰囲気の女性の絵は好きかも。作品を見るときは、色彩にも目が行きますが、輪郭もよく見ます。今回の中で選ぶなら、《ジョブ》のモデルさん。ポイントは、あごの上げ方とか口の開け方とか、表情とか……。――さすが役者さんですね。見るポイントが違います。千葉さんでもこの絵、よく見ると危ないですね。タバコの先が小指にあたっていて熱そうです。でも、このタバコの煙が上に上がっていき、それがそのまま文様になっていて、デザインになっています。ミュシャの絵は、人物もいいですが、装飾的な背景も好きです。エキゾチックなものにも目が行きますね。――小指の指摘はおもしろいですね。千葉さんはご自身でも絵を描かれるそうですね。千葉さん絵は得意というほどではないのですが……。最近は、仕事でお願いされたら描くぐらいでして。ただ、もとをたどると、ぼくは洋服がすごく好きなので、ファッション画みたいのが好きですね。小さい時から描いていた気がします。考古学者になりたかった――ミュシャは日本の美術などにも影響を受けたそうですが、千葉さんが影響を受けた国はありますか?千葉さんエジプトが好きですね。昨年行ったのですが、よかったです。時代がすごく前にもかかわらず、装飾品とか色あせないきれいさがありました。ピラミッドなども含めて全体的にエジプトが好きで、わからない部分もたくさんあるから興味がわきました。――エジプトが好きになったきっかけは?千葉さん子どものころテレビでエジプト特集の番組を見たり、地元の博物館にエジプトの作品がきたりしたときに興味をもったのがきっかけです。一時期は考古学者になりたいとも思っていました。ミュシャのポーズも真似てみて!――最後に、展覧会をご覧になる方にメッセージをお願いします。千葉さんミュシャのファンだけでなく、ミュシャの影響をうけたマンガ家さんの作品もあるので、そのファンの方も楽しめます。また、撮影ができるところも一部あるので、記念に残して楽しんでいただけると思います。あとは、ミュシャのポスターでは女性がいろいろなポーズをしているので、そんなポーズを真似て写真を撮るのもおもしろいですよね。でも、それは展示室を出てから、楽しんでいただければと思います。(笑)マンガ家の作品も必見!展覧会では、後半部分にミュシャから影響を受けた60~70年代のロック・ミュージックのアルバム・ジャケットやポスターのほか、日本のグラフィック・アーティストや少女マンガ家たちの作品も登場します。千葉さんが「日本のマンガ家さんの作品もとてもきれい」と絶賛していましたが、天野喜孝さんの作品など、本当に美しいアートが揃っています。展覧会は東京のあと、京都、札幌、名古屋、静岡(予定)、松本に巡回。ぜひお近くの会場に足を運んでみてくださいね!Information会期:~9月29日(日)※7/30(火)、9/10(火)のみ休館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急本店横)料金:一般 ¥1,600/大学生・高校生¥1,000/中学生・小学生 ¥700※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。
2019年07月27日東京・お台場に位置するダイバーシティ東京プラザ2階に「うんこミュージアムTOKYO」が2019年8月9日(金)よりオープンします。「うんこミュージアム」とは?「うんこミュージアム」とは、うんこをコンセプトに様々な人にうんこを新しいカタチで体験してもらうために作られた、最先端アミューズメント空間です。神奈川県・横浜にて2019年7月15日まで期間限定で開催された「うんこミュージアムYOKOHAMA」の第2弾として、今回、東京・お台場のダイバーシティ東京プラザ2階で「うんこミュージアムTOKYO」が誕生します。「うんこミュージアムTOKYO」でウンターテイメント体験⁉「うんこミュージアム」の魅力といえば、うんこをテーマにした多彩なコンテンツ。「うんこミュージアムTOKYO」では横浜開催でも人気だった、大きなうんこのオブジェから小さなうんこが飛び出す、「うんこボルケーノ」や、キラキラとしたうんこが並ぶ「ウンスタジェニックエリア」をはじめとした、様々なコンテンツが楽しめます。「うんこミュージアムTOKYO」の注目の4エリアをご紹介!1、ウンスタジェニックエリア「ウンスタジェニックエリア」には、様々なうんこグッズが所狭しと陳列されている「うんコンビニUNKO MART]が登場。ウンスタジェニックな写真はここで撮るべき!2、クソゲーセンターうんこにちなんだクソみたいなゲームが7種類も楽しめる、「クソゲーセンター」。新ゲームの「うんこ白刃どり」は簡単そうに見えて意外と難しい⁉3、ウンベルトの間公式キャラクターのウンベルトが大きく構える、「ウンベルトの間」。ウンベルトが抱える便器の中には謎の宇宙が…?4、うんこファクトリー物販エリアの「うんこファクトリー」ではここでしか買うことができない、限定のうんこグッズがたくさん販売されています。どのうんこにしようか悩むのもまた楽しいかも⁉「うんこミュージアムTOKYO」概要住所:東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 2階オープン日:2019年8月9日(金)営 業 時 間:10:00~21:00※最終入場受付 20:00定 休 日:施設に準ずる入 場 方 法 :事前予約によるチケット制(※空き状況次第では当日券もあり)入 場 料 金 :<事前予約チケット>大人(中学生以上)¥1,600(税込)/子供(小学生)¥900(税込)/小学生未満 無料<当日購入チケット>大人(中学生以上) ¥1,800(税込)/子供(小学生)¥1,000(税込)/小学生未満 無料公式サイト:チケット予約サイト:スポット情報スポット名:うんこミュージアムTOKYO住所:東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 2階
2019年07月18日ジ アレイから、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催される展覧会「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ― 線の魔術」とのコラボレーションドリンクが登場。2019年7月13日(土)から9月29日(日)までの展覧会期間に合わせて、ジ アレイ店舗にて発売される。ミュシャの代表作はもちろん、影響を受けた日本のマンガ作品など約250点が集結する展覧会「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ― 線の魔術」。その開催を記念した今回のコラボレーションで考案されたのは、ミュシャの絵画に着想を得た「キウイ&パッションフルーツ」と「グレープフルーツ&ピーチ」の2種のタピオカドリンクだ。「キウイ&パッションフルーツ」は、旅への期待感を夢見るような少女の表情で表現した作品《モナコ・モンテカルロ》をイメージしたタピオカスムージー。キウイの果実感とパッションフルーツの風味が織りなすさっぱりした味わいが口の中を駆け抜ける、爽快感あふれるトロピカルな一杯に仕上がっている。一方、舞踏・絵画・詩・音楽という4つの芸術の形態を擬人化したシリーズ〈四芸術〉から、《舞踏 ― 連作〈四芸術〉より》をイメージしたのが「グレープフルーツ&ピーチ」。ピンクグレープフルーツのほろ苦さとピーチの甘みが絶妙に絡み合うこちらは、作品の色調に合わせたピンク色のタピオカスムージーだ。作中の艶やかな2人の女性をイメージして、甘酸っぱい果実をふんだんに使った2種のタピオカドリンク。展覧会で鑑賞した作品に思いを馳せながら、暑い夏にぴったりの爽やかな一杯で喉を潤わせてみてはいかがだろう。【商品情報】ジ アレイ×展覧会「みんなのミュシャ」コラボレーションドリンク販売期間:2019年7月13日(土)〜9月29日(日)価格:各 Mサイズ680円+税販売店舗:ジ アレイ表参道店、渋谷店、ルミネ新宿店、恵比寿店、自由が丘店、中目黒店、東京ソラマチ・スカイツリータウン店、三軒茶屋、有楽町店、渋谷246店、下北沢店、秋葉原店、祐天寺店、代官山店、青山店、錦糸町テルミナ2店、サナギ新宿(フードトラック)
2019年07月06日7月13日(土)から9月29日(日)まで、Bunkamuraザ・ミュージアム(東京都渋谷区・東急本店横)にて展覧会「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術」が開催される。オフィシャルサポーターに就任した俳優・千葉雄大と評論家・山田五郎による会見が行われた。【チケット情報はこちら】「ベル・エポック」時代とも称される、1910年代のパリで活躍したグラフィックデザイナー、アルフォンス・ミュシャ。彼はアール・ヌーヴォーを代表する芸術家のひとりで、「線の魔術」ともいえる繊細で華やかな作品、特に芸術性の高いポスターが有名だ。同展では、没後80年経った今なお世界中の人々を魅了し続けるグラフィック作品群を紹介。ミュシャに大きく影響を受けたアーティストの作品などと合わせて、およそ250点が展示される。注目は、ミュシャが20代の頃に描いた貴重なイラストや、本人がコレクションしていた書物・工芸品などの展示。彼がポスター作品で一世を風靡するまでの足跡をたどっていく。また、ミュシャに影響を受けたアーティストたちによる作品、例えば1960~1970年代にアメリカやイギリスで発表されたレコード・ジャケットやロック・ポスター、日本の文芸誌の表紙などからは、その影響力の強さが伺える。オフィシャルサポーターとともに音声ガイドも務める千葉雄大は、「光栄なのと同時に、責任を感じています。今回は趣向を凝らしてミュシャに扮して語りました。展覧会に訪れた方に、より作品を知ってもらえるように頑張ります」と意気込みを語った。同じくオフィシャルサポーターの山田五郎は「今までのミュシャ展との違いは、1960~1970年代のアメリカ西海岸の音楽シーンや、日本の少女漫画といったほかの時代、ほかのメディアにミュシャが与えた影響をフィーチャーしているところ。新しい発見があります」と同展ならではの見どころを紹介した。ミュシャ作品で気になるものは何か、という質問に千葉は「《椿姫》。繊細さが目に留まりました。指の先までポーズが美しいですね」と回答。山田は「デビュー作の《ジスモンダ》。パリのアール・ヌーヴォーと、チェコ出身のミュシャらしい東ヨーロッパの装飾センスが融合した作品で、ミュシャのすべてが詰まっている」とその魅力を熱く語った。チケットぴあでは、当日券より200円お得な前売チケットを販売中。7月1日(月)に東京・オーチャードホールで開催される「みんなのミュシャ 開催記念 読売日本交響楽団プレミアム・コンサート」のチケットも販売されている。どちらもお見逃しなく。取材・文:松﨑 優美子
2019年06月06日東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで、『印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション』が開催中です。この展覧会では、英国・グラスゴーで海運業により富を築いたウィリアム・バレル(1861-1958)の豪華なコレクションを紹介。さらに、バレエを題材にしたドガの傑作《リハーサル》初来日にあわせ、世界的バレエダンサー・熊川哲也さんが展覧会に来場されました!写真:Yuya Furukawa(熊川哲也)76点もの作品が日本初公開!【女子的アートナビ】vol. 148『印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション』では、グラスゴー市にある世界屈指の美術館「バレル・コレクション」から73点もの作品が来日。同市内にあるケルヴィングローヴ美術博物館所蔵のゴッホ作品なども含めた出品総数80点のうち、なんと76点の作品が日本初公開となっています。船舶の売買などで大きな成功を収めたウィリアム・バレルは、1944年に自身で集めた数千点ものコレクションをグラスゴー市に寄贈。その際、「海外には持ち出さない」などの条件をつけていたので、今まで英国外でほとんど彼のコレクションを見ることができませんでした。ただ、現在、本国の美術館が大規模改修中で閉館しているため貸し出しが可能となり、貴重な作品群の初来日が実現したそうです。展示されているのは、クールベやセザンヌ、マネなど巨匠たちによるフランス絵画を中心に、オランダ、スコットランドの画家たちによる作品など名画ばかり。日本初公開作品をたくさん見られるということもあり、連日多くの人が訪れています。なぜグラスゴーにフランス絵画?とはいえ、なぜ海運王バレルは上質なフランス絵画を多く集められたのでしょう?バレルの出身地、スコットランドは、歴史的にフランスとの結びつきがあり、文化面でも影響を強く受けていました。さらに、グラスゴーには、パリで修行した目利きの画商がいたため、コレクターたちは一流のフランス絵画を収集できたそうです。フランスだけでなく、地元スコットランドの絵画もバレルは熱心に集めていました。例えば、グラスゴー出身の画家、サミュエル・ジョン・ペプローの作品も今回の会場で見ることができます。ペプローはパリで学び、印象派などの影響を受けた画家で、スコットランドで活躍。特にバラの絵を好んで、繰り返し描いたそうです。この作品の近くには、フランスの巨匠、マネの描いたバラの絵も展示されているので、見比べてみるのも楽しいですよ。ドガ《リハーサル》は必見!今回の展示で特に見逃せないのは、ドガの名作《リハーサル》。彼はバレエをテーマにした作品を多く残していますが、特にこの絵は初期に描かれた油彩画のひとつ。色彩の美と大胆な構図が特徴の本作品は、やわらかな光が差し込む室内の様子が繊細に描かれていて、とても美しいです。そして、バレエをテーマに描いたこの作品の初来日にあわせ、世界的なバレエダンサー・熊川哲也さんが展覧会に来場されました!熊川さん、ドガに感動!熊川さんは、東洋人としてはじめて英国ロイヤル・バレエ団に入団した天才バレエダンサー。現在、Kバレエカンパニーを主宰され、Bunkamuraオーチャードホール芸術監督も務めるなど幅広く活躍されています。そんな熊川さんが作品を鑑賞し、感想など語りました。まず、メインとなるドガの《リハーサル》については、「我々バレエダンサーの世界を150 年前に描いた作品で、実際に見ることができて非常に光栄」と感想を述べ、「現在の稽古風景と共通するところ、対して変化したところは何なのか、自分の中にさまざまな問いかけが生まれた」とコメント。さらに、本物の作品を見て感動した熊川さんは、「買えるものなら手にしたいくらい。そうですね、5 億だったら買いたいな。冗談ですよ!(笑)」とユーモアをまじえて語ったあと、「バレルは作品選びに一貫性があり、ただのお金持ちの道楽ではないと思った」とコレクションの質の高さについても言及しました。ご自身でも彫刻作品や古い写真、楽譜などを収集しているという熊川さんは、「目に映るものがすべてきれいで完璧であってほしいという意識が常にある」と一流バレエダンサーならではの視点でアートについて語ってくれました。熊川さんも感動したこの展覧会は、6月30日まで開催。ぜひ本物の作品をご覧になってみてください!Information『印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション』会期:~6月30日(日)※6月4日(火)のみ休館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム料金:一般 ¥1,500/大学生・高校生¥1,000/中学生・小学生 700円
2019年05月31日展覧会「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」が、広島県立美術館にて2020年9月18日(金)から11月29日(日)まで開催される。リヒテンシュタイン侯爵家の絵画や陶磁器「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」は、世界で唯一、君主である侯爵家の家名が国名となっているリヒテンシュタインの、個人コレクションが一堂に会する貴重な機会。500年以上前から収集活動を始めたリヒテンシュタイン侯爵家による、世界屈指のコレクションから、優雅な至宝が展示される。展示されるのは、リヒテンシュタイン侯爵家秘蔵のルーベンス、ヤン・ブリューゲル(父)、クラーナハ(父)を含む北方ルネサンス、バロック、ロココを中心とする油彩画と、ヨーロッパでも有数の貴族の趣向が色濃く反映された、ウィーン窯を中心とする陶磁器、合計126点だ。クラーナハ(父)やルーベンスの宗教画など会場には、クラーナハ(父)の《聖バルバラ》 やルーベンスの《聖母を花で飾る聖アンナ》をはじめとする宗教画や、ルネサンス期に再び芸術の主題として取り上げられるようになった神話画、事実に基づいて象徴的に描かれた歴史画が集結。アルプスの雄大な山々を描いた、風景画も登場する。花を題材にした絵画や作品ヨーロッパの静物画の中で、特に人気の主題とされていたのは“花”。“花”を描いた静物画は、陶板画や磁器の絵柄として描かれたものも含めて、数多く収蔵されている。鮮やかな色彩で描かれた、フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラーの《磁器の花瓶の花、燭台、銀器》 は、細やかな描写によって様々な質感を描き分けているのが見て取れる。みずみずしく鮮やかな花々、東洋の意匠を感じさせる花瓶、下に置かれた白いジャスミンの花などを印象的に表現している。華やかな磁器さらに、中国や日本など、東洋から流入した磁器も登場。東洋風の彩色や模様に、ヨーロッパ人の好みに合わせて金属装飾を施した、華やかな意匠の作品を揃える。さらに、ウィーンの磁器工房で製作された磁器からは、技巧を凝らした優美なデザインを感じ取ることができる。細やかな装飾を施した、嗅煙草入れ、カップ&ソーサーなどが展示される。【詳細】ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展会期:2020年9月18日(金)~11月29日(日) ※会期中無休場所:広島県立美術館住所:広島県広島市中区上幟町2-22開館時間:9:00~17:00(金曜日は19:00まで)※9月18日(金)は10:00~。 ※入場は閉館の30分前まで。料金 :一般 1,300(1,100)円、高・大学生 1,000(800)円、小・中学生 600(400)円※( )内は前売り・20名以上の団体料金※学生券を購入・入場の際は学生証の提示が必要。※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)の当日料金は半額。手帳の提示が必要。前売券販売所:広島県立美術館、セブンチケット(セブンコード 085-087)、広島市・呉市内の主なプレイガイド、画廊・画材店、ゆめタウン広島、中国新聞社読者広報部など■東京展〈会期終了〉開催期間:2019年10月12日(土)~12月26日(木)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F
2019年05月23日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、その名も衝撃的な「うんこミュージアム」をご紹介!■「うんこミュージアム YOKOHAMA」(7月15日までオープン。神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル2F ALE-BOX内)うんこを見て、触って、撮って、遊んで、究極の“ウンターテインメント”が楽しめるというこのスポット。どういう世界なのか全く想像がつかず行ってみると、長蛇の列が。カップルとお子さん連れの家族に挟まれ、うんこミュージアムへ1人できた記者。寂しさから、クソ、と心の中で舌打ちをし、30分ほど待ち、中へ入ります。「ありがとううんこ!」「こんにちうんこ!」とスタッフの掛け声と簡単な説明を聞き、カラフルな便器に座ること数秒、腰をあげるとうんこが置いてありました。これは持ち帰ることができます。先へ進むと、フォトスポットが出現。皆さん、スマホ片手にぱちぱちとオブジェを撮り続けます。すると何やら「うんこーっ!」と叫ぶ声が。「うんこシャウト」というコーナーでは、大きな声で「うんこ」と叫ぶことができるのです。子どもたちは、ここぞとばかりに心置きなく大声で「うんこ!」を連発。その声が響き渡ります。次に「世界のUNKOグッズ」が展示されていました。蚕のうんこからできた漢方薬など、世界から集められたうんこグッズの紹介です。ふだんは口にしづらいうんこもポップに扱われ、うんこと言いたい放題。出るころにはウンとうんこへのハードルが下がり、話のタネにもってこいな場所でした!
2019年04月22日2016年4月~2018年9月までの会期を終え惜しまれつつも閉館した、東京・六本木「スヌーピーミュージアム」が、2019年秋にオープンする大型商業施設「南町田グランベリーパーク」内に新しく生まれ変わって再オープンします。規模も魅力もパワーアップして帰ってくる「スヌーピーミュージアム」についてご紹介します。「スヌーピーミュージアム」について※六本木の「スヌーピーミュージアム」「スヌーピーミュージアム」は、アメリカ・カリフォルニア州にあるスヌーピーファンの聖地「チャールズ M. シュルツ美術館」の世界で唯一のサテライトミュージアム(分館)です。2016年4月に、2年間の期間限定ミュージアムとしてオープン。約136万人の方々が訪れました。2018年9月に会期を終え、今は閉館しています。2019年秋、六本木から移転して再びオープン!2019年秋、六本木から南町田に移転して再オープンすることが決定。六本木の約2倍となる館内には、引き続き「PEANUTS」の世界やスヌーピーの魅力を楽しめる、貴重な原画作品や資料が展示されるほか、ここでしか購入できないオリジナルグッズが販売されます。隣接するアネックスには「ピーナッツカフェ」も登場。さらに、緑あふれる景観を活かした多彩なアクティビティも提供予定です。新「スヌーピーミュージアム」5つの魅力1. 充実した常設展示と日本初公開の原画を含む企画展示2. 自分だけのスヌーピーがつくれるワークショップ3. オリジナルグッズを揃えたミュージアムショップ4. 隣接するアネックスに設けられたピーナッツカフェ5. 緑あふれる環境を活かした多彩なアクティビティ新しいロゴマークに注目!祖父江慎氏が率いるコズフィッシュが、六本木と同じく新しい「スヌーピーミュージアム」のロゴーマークを手がけます。新しいロゴマークは、ミニマルで都会的だった六本木のロゴマークに対し、公園やピクニックの楽しさをイメージしたデザインとなっており、3つの頭文字“SMT”を強調しているのが特徴です。移転先「南町田グランベリーパーク」についてグランベリーモール跡地に、2019年秋オープンする大型商業施設「南町田グランベリーパーク」。“生活遊園地~くらしの『楽しい』があふれるエンターテイメントパーク~”をコンセプトに7つの広場で構成され、中央の立体駐車場を囲むようにさまざまな店舗が立ち並びます。巡回展「スヌーピーミュージアム展」開催中六本木「スヌーピーミュージアム」にて開催された過去5回の企画展を、ぎゅっと凝縮してお届けする展覧会が、大阪と名古屋を巡ります。会場では、原画やスケッチ、ヴィンテージグッズなど選りすぐりの作品約200点を展示。また、人気の高かったオリジナルグッズも復刻販売されますよ。見逃していた方、東京まで足を運べなかったファンの皆さまに、「スヌーピーミュージアム」の魅力をお届けします。開催期間大阪:2019年4月13日(土)~6月16日(日)名古屋:2019年6月22日(土)~9月1日(日)開催会場大阪:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ名古屋:名古屋市博物館新「スヌーピーミュージアム」概要オープン日2019年秋場所南町田グランベリーパーク パークライフ・サイト(東京都・町田市)運営株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ協力チャールズ M. シュルツ美術館(アメリカ・カリフォルニア州)スポット情報スポット名:スヌーピーミュージアム住所:東京都町田市鶴間三丁目南町田グランベリーパーク パークライフ・サイト内© Peanuts Worldwide LLC
2019年04月18日グランフロント大阪北館1Fにある「カフェラボ」にて、展覧会「ハロー大阪!ベスト・オブ・ピーナッツがやってきた。スヌーピーミュージアム展」の開催と連動した期間限定コラボカフェが実施されます。その名も「スヌーピーミュージアム展×CAFE Lab.(カフェラボ)」。カフェには「PEANUTS」の個性的なキャラクターをモチーフとした料理が登場。展覧会の余韻とともに楽しんでみてはいかがですか?「スヌーピーミュージアム展」とは2016年~2018年まで期間限定でオープンしていた、東京・六本木「スヌーピーミュージアム」にて、過去5回開催された展覧会の魅力をぎゅっと凝縮した巡回展です。大阪会場は2019年4月13日(土)~6月16日(日)まで開催。会場には、原画やスケッチ、ヴィンテージグッズなどから選りすぐられた約200点の作品が展示されます。約50年にわたって新聞連載された「PEANUTS」世界観や、個性的なキャラクターたちの魅力をたっぷりと紹介する、かつてない規模の展覧会を楽しんで。イベント情報イベント名:ハロー大阪!ベスト・オブ・ピーナッツがやってきた。スヌーピーミュージアム展催行期間:2019年04月13日 〜 2019年06月16日住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタルB1F イベントラボ電話番号:0570-200-888「スヌーピーミュージアム展×CAFE Lab.」フードメニュースヌーピーとウサギの仲良しカレーウサギ狩りに連れ出されたスヌーピーと、そこで仲良くなったウサギが仲良くビーフカレー&ハンバーグの上に集合。かわいいメニューにお腹も心も大満足間違いなしです。価格:1,080円(税込)スヌーピーホットドッグ&ポテト(ピーナッツマスタード添え)スヌーピーのヴィンテージグッズ「ジャンクフードシリーズ」のホットドッグをイメージ。ジューシーな粗挽きソーセージを挟んだ天然酵母パンと、揚げたてポテトがセットになったボリューム満点の一品です。価格:1,200円(税込)おなかぽっこりスヌーピーたこ焼きドック&ポテト天然酵母パンに、大阪名物であるたこ焼きを挟み込んだ大阪会場ならではのメニュー。スヌーピーが失恋したとき、やけ食いしていたのはこのメニューかも!?価格:1,200円(税込)※大阪会場限定スパイクの焼きマシュマロ&ピーナッツパンケーキスヌーピーの兄・スパイクが焼きマシュマロを作っているシーンを表現したデザートメニュー。パンケーキの上にはスパイクが焼いた大きなマシュマロがのっています。添えられたピーナッツ風味のホイップと合わせて召し上がれ。価格:1,500円(税込)「スヌーピーミュージアム展×CAFE Lab.」ドリンクメニュー恋するスヌーピーラテドラマティックな恋に落ち、結婚式の準備を進めるスヌーピーの姿を表現したラテアートです。果たして、結婚式はうまくいったのでしょうか?価格:700円(税込)星ふる夜とチャーリー・ブラウン(マンゴータピオカ&ナタデココ)星空を一緒に眺める、チャーリー・ブラウンとライナスのワンシーンをイメージ。タピオカマンゴージュースの上に、ナタデココの星が散りばめられたデザートドリンクです。価格:900円(税込)コラボカフェ開催概要イベント名スヌーピーミュージアム展×CAFE Lab.開催期間2019年4月13日(土)~6月16日(日)場所グランフロント大阪北館1F ナレッジキャピタル「カフェラボ」営業時間8:00~23:00(ラストオーダー 22:30)イベント情報イベント名:スヌーピーミュージアム展×CAFE Lab.催行期間:2019年04月13日 〜 2019年06月16日住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F 「カフェラボ」電話番号:06-6372-6441© Peanuts Worldwide LLC
2019年04月12日2019年秋から冬に南町田グランベリーパークに移転オープンを予定している「スヌーピーミュージアム」のロゴマークとイメージパースが公開された。約2,600平方メートルのミュージアムに、約200平方メートルのカフェを併設し、以前の六本木の約2倍の規模に拡大されて大きな公園に隣接した敷地へ再オープンする「スヌーピーミュージアム」。© Peanuts Worldwide LLC 新しいロゴマークは六本木と同じく祖父江慎が率いるコズフィッシュが手掛け、以前の都会的でミニマルなロゴに対し、公園やピクニックのできる環境とその楽しさをイメージした3つの頭文字「SMT」を強調させたデザインに。ミュージアムの壁面へ大きくこのロゴマークがあしらわれる予定になっている。© Peanuts Worldwide LLC 新ミュージアムには、常設展示室や専用のワークショップルームを設け、充実した常設展示と日本初公開の原画を含む企画展示や、自分だけのスヌーピーがつくれるワークショップ、自然溢れる環境を活かしたアクティビティーなどを計画。またこの場所でしか手に入らないオリジナルグッズをそろえたミュージアムショップ、隣接するアネックスにはピーナッツカフェもオープンする。この新「スヌーピーミュージアム」の模型が、4月13日から大阪で開催される「スヌーピーミュージアム展」で初公開される。同展は、六本木のスヌーピーミュージアムで開催した5回の企画展を凝縮させた展覧会。原画やスケッチ、ヴィンテージグッズなど選りすぐりの約200点の展示を始め、人気の高かったオリジナルグッズを復刻販売する。【イベント情報】スヌーピーミュージアム展会期:4月13日〜6月16日会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ住所:大阪市北区大深町3-1会期:6月22日〜9月1日会場:名古屋市博物館住所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
2019年04月09日2020年に鎮座百年祭を迎える明治神宮では、鎮座百年祭記念事業の一環として「明治神宮ミュージアム」を2019年秋に開館することを発表した。ミュージアムの設計は建築家・隈研吾が手掛ける。わずか百年間で荒れ地から生み出され、原生林とみまがう深い森となった明治神宮の森。この森と融け合うように計画された新しいミュージアムは、明治神宮の参道の一つの象徴、神橋の脇に建つ。森の景観を損なわないようにという配慮から、これまで駐車場として使用されていた土地が建設予定地となる。ミュージアムの設計を手掛けるのは、2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアム、新国立競技場のデザインを手がけた建築家の隈研吾。延床面積・約3,200平方メートルの2階建ての展示施設は、この森の木立の中に、木の葉のような薄い屋根を、敷地の勾配に沿って漂わせようと考えられた。縦ルーバーとガラスとで構成される外壁も、木立のリズムと共振し、消えてゆく。新たな明治神宮のシンボルが、緑豊かな代々木の杜に誕生する。完成予想図 2階展示室この新しいミュージアムでは、同じ境内に建つ大江新太郎設計の宝物殿から、明治神宮鎮座百年事業の一環として、御祭神ゆかりの品々を移し、収蔵・展示する。なお宝物殿は、東日本大震災で罹災した屋根の修復並びに重要文化財としての保存に必要な耐震工事施工のため2017年1月9日から閉館しており、再開館は詳細が決まり次第発表となる。
2019年02月07日京都タワーホテルでは「ミュージアム」をテーマとしたストロベリースイーツビュッフェ「スイーツ ビュッフェ ~ストロベリー ミュージアム~」を開催。2019年1月11日(金)から4月30日(火)の金・土・日・祝日に実施する。ただし2月1日(金)から4月14日(日)、4月26日(金)から4月30日(火)は全日開催。アートのように美しいスイーツが並ぶ会場に足を踏み入れ、席に着くと、まず初めに運ばれてくるのがあまおうを使用した「マスターピース-ストロベリーマカロン」。サクッとしたマカロン生地と、濃厚なあまおうの味わいがマッチした1品だ。会場に並ぶのは、「いちごのミルフィーユ」や、いちごと濃厚なショコラガナッシュ、いちごのバタークリームを挟んだ「いちごのダコワーズ」、白ワインを使用した香り豊かな「白ワイン香るいちごタルト」など。品種による味の違いを、フレッシュな苺で比較することができる「3種のいちごの食べ比べ」も実施される。ゲストの目の前でスイーツを完成させる、ライブ感溢れるシェフズコーナーには、「ストロベリーデニッシュフレンチトースト」が登場。いちごミルクにつけこんだデニッシュを、いちごのリキュールでフランベして仕上げていく。「自分でつくる」コーナーには、「いちごパフェ」を用意。6種類のアイスクリームや、いちご、ブルーベリーなどのフルーツ、いちごソースといったトッピングから好みのものをセレクトし、自分だけのオリジナルパフェを作ることができる。その他、生ハムの塩味といちごの甘酸っぱさが好相性の「いちごと生ハムの冷製スパゲティー」や、「フルーツサンド」、「十六穀米のミルクライスといちごのパイ包み焼き」といった、いちごを使用したフードメニューも展開される。なお、このビュッフェは、3ホテルのスイーツビュッフェ共同企画「ストロベリー テーマパーク」の一環として開催。京都センチュリーホテルでは「プラネタリウム」が、滋賀・琵琶湖ホテルでは「アクアリウム」がテーマのストロベリースイーツビュッフェが実施される。【詳細】京都タワーホテル「スイーツ ビュッフェ ~ストロベリー ミュージアム~」開催期間:2019年1月11日(金)~4月30日(火)金・土・日・祝 限定開催※2月1日(金)~4月14日(日)、4月26日(金)~4月30日(火)は全日開催営業時間:15:30~17:00場所:3階「レストラン タワーテラス」住所:京都市下京区烏丸通七条下る 東塩小路町 721-1料金:大人4,200円、小学生2,400円、幼児(3歳以上)1,600円※すべて消費税・サービス料(10%)を含む。予約TEL:075-371-3370(レストラン予約 10:00~20:00)※画像は全てイメージ。※メニュー内容および食材の産地等は仕入れの都合により変更になることがある。<メニュー例>■スイーツ3種のいちごの食べ比べ、いちごのシフォンケーキ、いちごのマドレーヌ、いちごのモンブラン、いちごミルクプリン、いちごと白ワインのパートドフリュイ、いちごと白桃のパートドフリュイ、いちごのホワイトロールケーキ、白ワイン香るいちごタルト、いちごのショートケーキ、いちごのダコワーズ、いちごエクレア、いちごのリングチョコ、いちごのミルフィーユ、ライムといちごのムース、ハートのバターケーキ、チーズといちごのスポイトタルト、レモンバーベナのヴェリーヌ、いちごとミルクチョコのムース■ファーストイートマスターピース-ストロベリーマカロン■シェフズコーナーストロベリーデニッシュフレンチトースト■自分でつくるコーナーいちごパフェ■ライトミール十六穀米のミルクライスといちごのパイ包み焼き、フィッシュフライ いちご甘酢あんかけ、チキンと野菜のロースト いちごソース、いちごと生ハムの冷製スパゲティー、いちごのオムレット 具だくさんトマトソース、フルーツサンド、ポテトフライ ストロベリーフレーバー他
2018年12月01日“インスタ映え”の写真を撮ることを目的としたアート展「VINYL MUSEUM」。2019年3月~4月にかけて、大阪で初めて開催することが発表されました。東京以外では初開催となる注目のイベント情報をご紹介します。「VINYL MUSEUM」が大阪に初登場2019年3月16日(土)~4月7日(日)に大阪で「VINYL MUSEUM」が初開催されることが発表されました。本イベントは“インスタ映え”する写真を撮ることを目的とした、フォトジェニックなアート展。2017年に東京・表参道で開催された第一回目の「VINYL MUSEUM」では来場者5,500名、2018年7~8月に東京・銀座で開催された第二回目の開催では、期間中に6,700名の来場者を迎えた大盛況のイベントです。大阪の「VINYL MUSEUM」のテーマは“春”大阪で開催される本イベントでは、“お花見”や“イースター”など春にちなんだモチーフで構成されたイベントが開催予定だそう。春らしい明るくてカラフルなモチーフや、パステルカラーのアートの展示予定に注目が集まります。「VINYL MUSEUM」大阪会場のイベント詳細開催期間2019年3月16日(土)~4月7日(日)会場MBS (毎日放送)本社ビル1F「ちゃやまちプラザ」問い合わせ先2018年12月まで「VINYL MUSEUM」東京にて開催開催期間2018年11月29日(木)~12月12日(水)会場表参道BANK GALLERY料金【前売券】¥1,800(税込)【当日券】¥2,300(税込)入場区分(1)11:00~12:00(2)12:20~13:20(3)13:40~14:40(4)15:00~16:00(5)16:20~17:20(6)17:40~18:40(7)19:00~20:00(8)20:20~21:20※60分入替制問い合わせ先「VINYL MUSEUM」でフォトジェニックな思い出を作ろう東京以外では初の開催となる「VINYL MUSEUM」の大阪会場。大人から子どもまで幅広い世代で楽しめる、フォトジェニックな体験型アート展で素敵な思い出を作りませんか。イベント情報イベント名:VINYL MUSEUM催行期間:2019年03月16日 〜 2019年04月07日住所:大阪府大阪市北区茶屋町17番1号MBS(毎日放送)本社ビル1F「ちゃやまちプラザ」イベント情報イベント名:VINYL MUSEUM催行期間:2018年11月29日 〜 2018年12月12日住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目14−5 表参道BANK GALLERY
2018年11月14日「Bunkamura 万華鏡展 2018」が、2018年9月13日(木)から9月26日(水)まで、東京・渋谷の東急百貨店本店3階のイベントサロンにて開催される。毎年、東京・渋谷のBunkamura Galleryで行われている都内最大級の万華鏡イベント「万華鏡展」。東急百貨店本店に会場を移しての開催となる2018年度も、日本の万華鏡第一人者である山見浩司をはじめ、羽石茂&泉、佐藤元洋、中里保子、関一、傍嶋飛龍、若林寛ら人気作家の最新万華鏡が集結する。一口に万華鏡と言っても、その形状や映し出される模様は多種多様。例えば、2018年5月にアメリカ・テネシー州メンフィスで開催された万華鏡の世界大会において、自身5度目となる最優秀賞を受賞した山見浩司の作品「LOVE ME TENDER」は、エルヴィス・プレスリーとギター、クラシックカーを象ったユニークな作品。プレスリーの頭部とギター上部の2箇所から中を覗く仕様になっており、1台で2種類の美しい映像を楽しむことができる。また、初心者からセミプロまで、毎年人気を博している万華鏡ワークショップも、新たな講師を迎えて開催。作品の展示鑑賞と合わせて、万華鏡の既成概念を覆す光の世界を体感してみてはいかがだろう。【開催概要】「Bunkamura 万華鏡展 2018」開催期間:2018年9月13日(木)〜9月26日(水)会場:東急百貨店 本店 3Fイベントサロン時間:10:00~19:00 ※最終日17:00まで【予約・問い合わせ先】Bunkamura GalleryTEL:03-3477-9174
2018年08月27日「東映アニメーションミュージアム」が、2018年7月28日(土)より東京・練馬区にオープンする。「東映アニメーションミュージアム」は、2014年9月に惜しまれながら休館となった「東映アニメーションギャラリー」をリニューアルした新施設。施設内には、作品の詳細な情報や映像が流れる巨大なタッチモニターや、作品の原画やセル画などの貴重な製作資料を展示。東映アニメーションが世に送り出してきた作品の数々を、より深く知ることができる。オープンより、企画展「プリキュアあそべるひろば」をイベントスペースにて開催。大きなパズルやおもちゃ体験コーナー、フォトスポットなど、子供が楽しめるコンテンツが用意されている。また、東映アニメーションのキャラクターグッズを販売するミュージアムショップでは、イベントスペースの企画展と連動したグッズなども展開。なお、ミュージアムは入場無料となっている。【詳細】東映アニメーションミュージアムオープン日:2018年7月28日(土)場所:東映アニメーション・大泉スタジオ施設内住所:東京都練馬区東大泉2-10-5開館時間:10:00~17:00(16:30最終入館)定休日:水曜日、その他不定休 ※2018年8月15日(水)は開館入館料:無料
2018年07月29日展覧会「国立トレチャコフ美術館所蔵ロマンティック・ロシア」が、2018年11月23日(金・祝)から2019年1月27日(日)まで、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される。ロシア美術の殿堂、国立トレチャコフ美術館所蔵のコレクションが来日本展は、“ロシア美術の殿堂”と評されるモスクワの国立トレチャコフ美術館が所蔵する豊富なコレクションより、19世紀後半から20世紀初頭のロシアを代表する作家の風景画、風俗画、人物画、静物画を、自然や人物像に内在するロシア的なロマンをテーマに紹介するもの。帝国崩壊にロシア革命、激動の時代に描かれた“ロシア的なロマン”ロシア帝国崩壊の足音が聞こえ始め、やがてロシア革命を迎える激動の時代であった19世紀後半。この時代に多くの画家たちが大いなるロマンを見出し、絵画の題材としたのが、白樺や樫の木の深い森、雪に覆われた大平原、樹木や草花が芽吹く春といったロシアの大自然だ。それは人々に芽生え始めた郷土愛からなのか、これらの美しい自然とともに、当時の複雑な社会やその厳しい時代を生き抜いた人々、男性たちの目を釘付けにする女性像もまた題材となっている。例えばクラムスコイの《忘れえぬ女(ひと)》は、過去にも何度か来日を果たしている名作であり、本展で最も注目すべき作品の一つ。トルストイの小説「アンナ・カレーニナ」の主人公をモチーフにしたとも指摘されており、後述する19世紀後半のロシア文化の発展、そして“ロシア的なロマン”を象徴する作品と言えるかもしれない。激動の時代で隆盛を見たロシア美術界この時代のロシア文化について、チャイコフスキーやムソルグスキーといった作曲家、トルストイ、ドストエフスキーに代表される文豪は日本でもよく知られているが、美術の分野でも多くの才能を排出している。制約の多い官製アカデミズムに反旗を翻す形で、クラムスコイら若手画家たちが、ありのままの現実を正面から描くことを目指した「移動派」を組織した一方で、モスクワ郊外・アブラムツェヴォのマーモントフ邸に集まったクズネツォフ、レヴィタン、コローヴィンらは、懐古的なロマンティシズムに満ちた作品を多く残す。注目すべきは、いずれのバックグラウンドにも、“祖国に対する愛”という共通点があることだろう。今注目を集めるロシア的なカルチャー最も近い話題では、サッカーワールドカップの開催地として注目を集めているロシアだが、近年のファッション・カルチャー界ではコム・デ・ギャルソン(COMME des GARÇONS)の川久保玲に見出されたゴーシャ・ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)が大いに活躍しているほか、ロシア革命と共に発展したロシア・アヴァンギャルドのデザインの世界が注目を集めるなど、その文化的な側面が再評価されつつある。そんな今、“ロシア的なロマン”に思いを馳せながら、ロシア美術の殿堂と評される、国立トレチャコフ美術館所蔵の名作の数々を鑑賞してみてはいかがだろう。開催概要展覧会「国立トレチャコフ美術館所蔵ロマンティック・ロシア」開催期間:2018年11月23日(金・祝)〜2019年1月27日(日)※2018年11月27(火)、12月18日(火)、2019年1月1日(火・祝)のみ休館。開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)※毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム入館料:一般 1,500円(1,300円)、大学・高校生 1,000円(800円)、中学・小学生700円(500円)※( )内は前売・団体料金。※学生券購入の際は、学生証の提示が必要。※障害者手帳の提示で割引料金あり。詳細は窓口にて。チケット販売期間:<前売券>2018年9月15日(土)~2018年11月22日(木) 予定<当日券>2018年11月23日(金・祝)~2019年1月27日(日)チケット取扱:<前売券>チケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケット、e+(イープラス)、他主要プレイガイド
2018年07月20日梅雨のインドアデートにぴったりなミュージアムが東京・お台場にオープンしました。森ビルとチームラボがコラボしたこの施設では、アートを見るだけでなく触ったり、迷路のような空間でさまよったり、アスレチックもあったりと大人が遊べるコンテンツが盛りだくさん!運動不足も解消できちゃう楽しすぎるミュージアムをレポートします!お台場パレットタウンにオープン!【女子的アートナビ】vol. 1142018年6月21日、お台場のパレットタウンに森ビルとチームラボが運営する新施設『MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless』がオープンしました。約1万平方メートルという巨大な空間に誕生したこのミュージアムでは、チームラボの初公開作品を含む約50作品を常設展示。デジタルアートをとことん楽しめる世界初のミュージアムです。キーワードは“ボーダレス”このミュージアムのコンセプトは “ボーダレス”。展示されている作品と作品の間に境界がなく、作品自体も展示されている部屋からほかの空間へと移動していきます。また、作品と来場者の境界もありません。空間の中で同じ場所にいる人たち全員が作品に同化し、まさにボーダレス状態になります。さらに、壁に触れると動き出す作品もあるので、来場者も創造者として参加しながらインタラクティブに楽しめるようになっています。夢のような「Borderless World」へ!オープン前に行われたプレス内覧会では、チームラボ代表の猪子寿之さんが「ここは順路もないので、この世界に迷い込んでさまよって探索しながら自らの身体で観察して何かを発見していく……そういう体験をしてもらえたらいい」と話していました。ということで、私も全身でこのミュージアムを体感してみます!まずは、チームラボの魅力を存分に楽しめる「Borderless World」を体験。順路がないので、とりあえず入り口から歩き始めると、花に囲まれた夢のような世界が広がっています。そして、ところどころに小さめの展示室があるのですが、入り口が黒いカーテンで覆われているので、気づかずに通り過ぎてしまう人もちらほら。新しい部屋を発見するのも楽しみのひとつです。通路を歩いていると、楽器を弾いている人がやってきました。鳥や動物なども現れるのですが、みな1か所にはとどまらず、ほかの作品とコミュニケーションをとりながら移動して変化していきます。こちらは、自分のスマホに専用のアプリを入れて楽しむ作品。まずはその場でアプリをダウンロードします。続いて、アプリに表示された画面から好きな甲骨文字や象形文字を選択してスライドすると……その文字の世界が展示室に表れました! 選ぶ文字によって演出が違うので、来るたびに違う世界を楽しめます。ちなみに、この展示室は床も鏡張りになっているので、スカートは避けたほうが安心です。アートなアスレチックも体験!次は、「チームラボアスレチック運動の森」を体験してみます。この空間には、宇宙のような世界が映し出されたトランポリンや美しい花などが投影された大きな滑り台など、大人でも大はしゃぎしたくなるアトラクションがいっぱいです!特に楽しかったのがキラキラした美しい世界で遊ぶ「光の立体ボルダリング」。まずは色のついた四角形の位置情報端末を腕につけます。この色と同じ色の突起(ホールド)を使って登っていくのがルール。手と足を使い、決められた色を探しながら進んでいくと光や音楽の演出がはじまります。(写真はスタッフの方によるデモンストレーションです。)一般的なボルダリングよりは簡単ですが、それでも運動不足の大人がチャレンジするとなかなかハード。ここで遊びたい人は、動きやすい服装&靴で来場しましょう。ほかにも「学ぶ!未来の遊園地」や「ランプの森」などのコンテンツがありますし、カフェ空間の『EN TEA HOUSE - 幻花亭』では花が投影されたお茶をいただくこともでき、一日滞在しても見切れないほど充実しています。館内は空調も効いているので、梅雨だけでなく真夏のデートスポットにも最適。インスタ映えする写真もたくさん撮れるので、ぜひぜひ今度のデートに使ってみてください!Information時間:月~木 11:00~19:00(21:00)、金・祝前日 11:00~21:00(22:00)、土 10:00~21:00(22:00)日・祝日10:00~19:00(20:00)※最終入館は閉館の1時間前※()内は6/21(木)~ 8/31(金)までの特別延長時間休館日:第2・第4火曜日会場:MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン料金:大人(15歳~) 3,200円/中学生以下(4~14歳)1,000円※7/31(火)までは期間限定オープン記念チケット 2,400円(大人)※料金は税込み
2018年06月23日「クマのプーさん展」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて開催。会期は2019年2月9日(土)から4月14日(日)まで。また、大阪にも巡回し、あべのハルカス美術館にて2019年4月27日(土)から6月30日(日)まで開催される。1926年に著者のA.A.ミルンと挿絵を担当したE.H.シェパードによって、イギリスで出版された児童文学「クマのプーさん」。これまで、50以上の言語に翻訳され、全世界5000万部以上のシリーズ本が出版されている。今回、2017年12月にイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート(V&A)博物館にて開催された「クマのプーさん展」が、日本に上陸。同館が世界最大規模で所蔵するE.H.シェパードのオリジナル鉛筆素描画など、貴重な作品が展示される。【詳細】「クマのプーさん展」会期:2019年2月9日(土)~4月14日(日) ※予定・休館日未定会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで) ※毎週金・土曜日は10:00~21:00(入館は20:30まで)入館料:一般1,500円(1,300円)、大・高900円(700円)、中・小600円(400円)、親子券1,600円(1,400円)※価格は全て税込み。※()内は前売、親子券を除く20人以上の団体料金。※親子券は一般1人+中・小1人のセット券(一緒に入館)。※未就学児は入館無料。■巡回〈大阪〉会期:2019年4月27日(土)~6月30日(日)休館日:5月13日、20日、27日の各月曜日会場:あべのハルカス美術館住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階開館時間:火~金/10:00~20:00、月土日祝/10:00~18:00 ※入館は閉館30分前まで問い合わせTEL:06-4399-9050
2018年06月07日イギリス・ロンドンで大好評を博した「クマのプーさん展」が東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて開催されることが決定した。開催期間は2019年2月9日から4月14日までを予定。世界中でもっとも人気のある作品であり、いまも世界中の人々を魅了し続けている児童文学『クマのプーさん』。著者A.A.ミルンと、挿絵を担当したE.H.シェパードが、1926年にイギリスで出版後、50以上の言語に翻訳され、全世界で5,000万部以上のシリーズ本を出版。昨年12月に、イギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)で開催され、大変好評を博した。本展は、E.H.シェパードのオリジナル鉛筆素描画を世界最大規模で所蔵するV&Aが、日本に贈る、初めての展覧会だ。詳しくは公式ホームページ()で確認できる。【イベント情報】クマのプーさん展会期:2019年2月9日~4月14日(予定)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)※毎週金・土曜日は10:00〜21:00(入館は20:30まで)料金:一般1,500円(1,300円)、大学・高校生 900円(700円)、中学・小学生600円(400円)、親子券 1,600円(1,400円)※( )内は前売、親子券を除く20名様以上の団体 、親子券は一般1名+中学・小学生1名のセット券※未就学児は入館無料
2018年06月06日渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中の『くまのパディントンTM 展』に行ってきました。世界で愛読されている児童文学「パディントン」シリーズ誕生60周年を記念して開かれている同展では、俳優の瀬戸康史さんが音声ガイドナビゲーターを担当。瀬戸さんも出席したオープニングイベントとプレス内覧会を取材してきました!『生誕60周年記念 くまのパディントンTM 展』【女子的アートナビ】vol. 109この展覧会では、1958年にイギリスで誕生した児童書「パディントン」シリーズの挿絵や原画、書籍、原作者の仕事道具やインタビュー映像などを紹介。今なお愛され続けている人気キャラクター、パディントンの世界をたっぷり楽しめます。『くまのパディントン』はイギリス出身の作家マイケル・ボンド(1926-2017)によって生み出された児童文学。物語の主人公は、南米ペルーからひとりイギリスに密航してきた子グマ。ロンドンのパディントン駅でブラウン夫妻に出会い、パディントンと名づけられ家族として迎えられます。この子グマがさまざまな騒動を引き起こしながらもハッピーエンドで終わるという優しいストーリーは世界中で愛され、40以上の言語に翻訳出版されたほか、テレビ番組や映画にも登場。ぬいぐるみなどさまざまなグッズにもなっています。音声ガイドナビゲーターは瀬戸康史さん!オープニングイベントでは同展の音声ガイドを担当された俳優の瀬戸康史さんが出席。小学校低学年のとき、『くまのパディントン』を読んだことがあるという瀬戸さん。当時、「読書感想文ならぬ読書感想画という課題がありパディントンを描きました」といい、「今回音声ガイドを担当できて幸せです」と喜びを語りました。展覧会の感想は?また、会場を見た感想をたずねられると、「ずっとここにいられますね。見飽きないし、何度も同じところを回って見ていますけど魅力たっぷりです」と興奮ぎみ。印象に残っている作品についての質問には、「四コマ漫画のパディントン!」と即答。「こんな作品があるなんて知りませんでした。四コマにパディントンの魅力が凝縮されています。人柄、クマ柄かな(笑)それがよくわかるので、とてもステキですね」と熱く語りました。イベントには展覧会の監修者で、「パディントン」シリーズの翻訳もされている東京子ども図書館名誉理事長の松岡享子さんも出席。「こんなにパディントンの絵を描いている人が多いとは知りませんでした。多くの人が描きたいと思うような性質をパディントンが持っているのですね。いろいろな画家の方の特徴が出ていておもしろく拝見しました」と感慨深げに語っていました。翻訳に初挑戦!続いて、最近英会話も習っているという瀬戸さんがパディントンの翻訳にチャレンジすることになりました。瀬戸さん英語ってすごく簡単に書かれていることでもいろいろな受け止め方がありますよね。言葉選びはその人のセンスにもよると思うので……、なおかつ児童文学は子どもたちに伝わるよう、わかりやすいようにということを考えると頭がパンクしそうになります。翻訳初体験で緊張ぎみの瀬戸さん。お題はパディントンの冒頭シーンで使われている『PLEASE LOOK AFTER THIS BEAR. THANK YOU.』。この文章を瀬戸さんは「どうぞこのクマと仲良くしてあげて下さい。よろしくね!」と翻訳。松岡さんの訳は「どうぞこのくまのめんどうをみてやってください。おたのみします」となっています。瀬戸さんの翻訳について、松岡さんは「『よろしくね』はとてもいい訳ですよね」と高評価。ただ、「『仲良くする』と『面倒をみる』は違いますよね。仲良くするは平等な関係ですが、面倒をみるのは立場的に違いがあり、経験がある立場の人が経験のないものの世話をするという意味になります」と指摘。瀬戸さんは「いや~難しいですね!」と苦笑いし、「やっぱり人に伝えるとかパディントンらしさとか、まだまだわかっていないなと思いました」と翻訳の難しさを実感していました。最後に、瀬戸さんからメッセージ瀬戸さんパディントンの好きなところは失敗を恐れずにいろいろなことに挑戦する姿。それは役者にも通じることで、勇気をもらいました。展覧会では物語を読み進めているかのような感覚でいろいろな展示品をご覧いただけます。かわいいだけではないパディントンの魅力がこの空間に詰まっているので、たくさんの方に来ていただけるとうれしいです。瀬戸さんと一緒に会場を見る!この展覧会に来場されたら、ぜひ音声ガイドを借りて展示作品を見てください。瀬戸さんが横に寄り添って一緒に展示作品を見ている気分を味わえます。特に見ていただきたい作品は、原作の挿絵画家ペギー・フォートナムの貴重な原画2点。これは最初と最後に展示されているので、ぜひとも見逃さないようにチェックしてみてください。さらに、2017年6月に逝去された原作者ボンド氏のインタビュー映像や彼が愛用していたタイプライターなど、児童文学ファン必見の展示品も多数紹介。じっくりと時間をかけて楽しみたい展覧会になっています。会期は6月25日まで。Information会期:~6月25日(月)*6/5(火)のみ休館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム料金:一般 1,400円/大学生・高校生900円/中学生・小学生 600円公式サイト:
2018年05月12日