ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』が第76回カンヌ国際映画祭のクロージング作品に決定。さらにピーター・ソーン監督によるスペシャルアートワークも解禁された。ピクサー長編作品としては2009年(第62回)『カールじいさんの空飛ぶ家』、2015年(第68回)『インサイド・ヘッド』、2020年(第73回)『ソウルフル・ワールド』に続き、第76回カンヌ国際映画祭のクロージング作品に決定した本作。ピクサー・アニメーション・スタジオのトップ(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)で、過去にカンヌで公式上映された3つのピート・ドクター監督作品以外で初めて選出されたピクサー作品となる。さらに、監督のピーター・ソーンをはじめ、スタッフや声優陣が参加するワールドプレミアの実施も決定し、カンヌの地で世界初上映となる。さらに本情報と併せて、本作の主人公である、アツくなりやすくて家族思いな火の女の子〈エンバー〉と涙もろくて心やさしい水の青年〈ウェイド〉の姿が描かれたスペシャルアートワークも解禁。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーとなるこの夏、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでの奇跡の出会い、そして予想できない新たな“もしもの世界”の驚きと感動の物語が、カンヌ国際映画祭を皮切りにして全世界に届けられることとなる。ピーター・ソーン監督によるスペシャルアートワーク■ピート・ドクター(ピクサー・アニメーション・スタジオ/チーフ・クリエイティブ・オフィサー)コメント今年のカンヌへの復帰はピクサー・アニメーション・スタジオにとって、とても特別なことです。私たちがようやくパンデミックから抜け出し、ストーリールームやアニメーション制作、ブレインストーミングでまた集まることができ、そしてカンヌの地に戻ってくることができたことは喜びであり名誉なことです。そして、並外れた素晴らしいストーリーテラーであるピーター・ソーン監督の『マイ・エレメント』はとても面白くて、心に深く響き、率直に言っても観るものを圧倒する作品になっています。本作は大きなスクリーンのある劇場で映画を楽しんでもらうために制作しました。カンヌ映画祭でワールドプレミア上映されることをとても嬉しく思います。■ティエリー・フレモー(カンヌ国際映画祭総代表)コメント長年にわたり、カンヌ国際映画祭は世界中からのアニメーション映画を上映してきました。ピクサー・アニメーション・スタジオは、ピート・ドクターが監督した『カールじいさんの空飛ぶ家』で2009年のカンヌ映画祭のオープニングを飾り、カンヌの歴史を作りました。それはとても素晴らしいイベントでした。今年のクロージング作品として『マイ・エレメント』を上映することは、私たちがそれぞれの人生について改めて思いを巡らせるための素晴らしい機会となるでしょう。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年04月20日群馬出身・在住のロックバンド、G-FREAK FACTORYが主宰するロックフェス『山人音楽祭 2023』の第一弾出演アーティストが発表された。発表されたのは、OVER ARM THROW、Creepy Nuts、SHANK、四星球、TETORA、10-FEET、ハルカミライ、HAWAIIAN6、HEY-SMITH、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS、ROTTENGRAFFTYの計11組。今回、満を持して聖地グリーンドームに帰還しての開催となり、日程は9月23日(土・祝)・24日(日) の二日間にわたって実施される。チケットは、本日よりオフィシャルHPの2次先行がスタート。<公演情報>『山人音楽祭 2023』『山人音楽祭 2023』ロゴ9月23日(土・祝)・24日(日) 日本トーターグリーンドーム前橋開場 9:30 / 開演 11:00(終演 20:00予定)【出演者】OVER ARM THROW/Creepy Nuts/G-FREAK FACTORY/SHANK/四星球/TETORA/10-FEET/ハルカミライ/HAWAIIAN6/HEY-SMITH/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS/ROTTENGRAFFTY/……and more【チケット料金】1日券:8,000円(税込)駐車場付1日券(9月23日):9,000円(税込)駐車場付1日券(9月24日):9,000円(税込)2日券:15,000円(税込)駐車場付2日券:17,000円(税込)※駐車場付チケットは、先行受付のみの取り扱いとなります。■オフィシャルHP2次先行受付期間:4月15日(土) 12:00~5月14日(日) 23:59受付はこちら:公式サイト:
2023年04月15日ローランド株式会社は、2023年5月4日(木・祝)~6日(土)の3日間、クラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」に出展。ミニコンサートや試奏もできる製品展示を行います。「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」イメージ・ビジュアル【「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」 イベント概要】開催期間 : 2023年5月4日(木・祝)~6日(土)会場 : 東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町、東京駅など公演数 : 50公演(予定)主催 : ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023 運営委員会公式ウェブサイト: ラ・フォル・ジュルネとは―――「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」イメージ・ビジュアルフランスで誕生したクラシック音楽祭。日本では2005年より開催され、世界最大級の音楽祭として好評を博しています。4年ぶりの開催となる2023年のテーマは、「Beethoven ― ベートーヴェン」。国内外の一流アーティストの演奏をお楽しみいただけます。【「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」 ローランド出展概要】開催日時 : 2023年5月4日(木・祝)~6日(土) 10:00~20:00ウェブサイト: 内容 :■ブース出展(東京国際フォーラム ガラス棟地下1階)地下1階ロビーギャラリーにブースを設置。最新デジタル・ピアノの展示およびプロの演奏家によるミニコンサートを行います。またご来場の皆様にお楽しみいただける、SNSプレゼントキャンペーンもご用意しています。[展示機種]『GP-9M』、『GP-3』、『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』、『KIYOLA KF-10』[ミニコンサート]デジタル・グランドピアノのコンサートと、ピアノと電子管楽器エアロフォンのデュオコンサート(各回20分)5月4日出演:山本 有紗/中村 有里※10:40~※ 12:40~ 14:40~ 16:40~※5月5日出演:宮谷 理香10:40~ 12:40~ 14:40~ 16:40~5月6日出演:山本 有紗/中村 有里※12:40~ 14:40~※ 16:40~ 18:00~※※の回は、ピアノとエアロフォンのデュオでお届けします使用楽器:デジタル・グランドピアノ『GP-9M』『エアロフォン・プロ AE-30』『GP-9M』『エアロフォン・プロ AE-30』『GP-9M』演奏 宮谷 理香(みやたに りか)宮谷 理香『GP-9M』演奏 山本 有紗(やまもと ありさ)山本 有紗『AE-30』演奏 中村 有里(なかむら ゆり)中村 有里※敬称略■地上広場キオスクコンサート5月4日(木・祝)13:45より、東京国際フォーラム地上広場キオスクステージでコンサート(20分)を行います。出演:山本 有紗『GP-9M』演奏、中村 有里『エアロフォン・プロ AE-30』演奏<展示機種>『GP-9M』『GP-9M』『GP-3』『GP-3』『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』『KIYOLA KF-10』『KIYOLA KF-10』● ローランドの最新技術と優雅なデザインを融合させた新デジタル・グランドピアノ「GPシリーズ」「GPシリーズ」は、ローランドが50年にわたり磨き上げてきた技術の結晶である「ピアノ・リアリティ・テクノロジー」により、アコースティック・グランドピアノの音や弾き心地を極限まで再現した最新のデジタル・グランドピアノです。ローランド・ブース内では、奥行約70cmのコンパクトなデジタル・グランドピアノ『GP-3』(2023年1月発売)の展示や、フラッグシップ・モデル『GP-9M』(2023年5月発売)のミニコンサートをお楽しみいただけます。詳しくは、「GPシリーズ」を紹介する特設ページ にてご覧いただけます。● 未来のピアノをイメージした『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』ローランド創業50年を迎え、2022年に発表した『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』。家具ブランドのカリモク家具との共同設計で、国産のナラ材を使用し、木目調で温かみのある丸みを帯びたデザインが特徴です。設計コンセプトや、コンセプト・モデルにつながるデジタルピアノのヒストリーなど、『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』 を紹介する特設ページ にてご覧いただけます。※コンセプト・モデルのため販売の予定はありません。● カリモク家具と共同開発した『KIYOLA KF-10』家具ブランドのカリモク家具と共同開発し、天然木を活かしたデザインでインテリアに調和するデジタルピアノです。詳しくは、『KIYOLA KF-10』を紹介する特設ページ にてご覧いただけます。※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月11日緑区音楽祭実行委員会主催、読売日響金管セクションによるブラスアンサンブル『ブラスの響宴』が2023年6月4日(日)に横浜市緑区民文化センターみどりアートパーク(神奈川県横浜市緑区長津田2丁目1番3号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて4月12日(水)よりチケット発売開始 公式ホームページ 第141回緑区民音楽祭ふれあいコンサート『ブラスの響宴』開催読売日本響楽団金管奏者11名による重厚なブラスアンサンブルの響きに魂が揺さぶられます! 緑区民音楽祭実行委員会40周年記念となる第141回ふれあいコンサートが6月4日(日)みどりアートパークにて開催(開演14時)。【演奏曲目】ガブリエリ:カンツォンカーマイケル:スターダストヘーゼル:ブラスキャッツトランペット吹きの休日:アンダーソン宮崎 駿メドレー:久石 譲他公演概要第141回緑区民音楽祭ふれあいコンサート読売日響金管セクションによるブラスアンサンブル『ブラスの響宴』公演日時:2023年6月4日(日)13:20開場/14:00開演(16:00終演予定)会場:横浜市緑区民文化センターみどりアートパーク(神奈川県横浜市緑区長津田2丁目1番3号)■出演者トランペット:長谷川 潤・辻本 憲一・尹 千浩・田中 敏雄ホルン:日橋 辰朗・久永 重明トロンボーン:青木 昴・栞田 晃・葛西 修平バストロンボーン:篠崎 卓美チューバ:次田 心平■チケット料金前売: 一般券 2500円、学生券(高校生以下)1500円当日: 一般券 2500円、学生券(高校生以下)1500円その他: 前売り券完売の時は当日券なし(税込)【主催】緑区音楽祭実行委員会【共催】みどりアートパーク/横浜市緑区役所【後援】横浜吹奏楽連盟【協力】緑区商店街連合会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月01日翔愛学園の生徒になって楽しむオンラインコミュニティ「キャラフレ」では、毎年恒例の『学園祭』イベントを実施します。キャラフレが最も盛り上がる年2回の学園祭『2023皐月祭』は、5月13日から5月28日までの期間限定イベントです。ゲーム開発を手がける株式会社エイプリル・データ・デザインズ(本社:東京都世田谷区。代表取締役:濱田功志。以下、エイプリル。)は、ブラウザで手軽に楽しめる、多人数参加型学園コミュニティ「キャラフレ」( )にて、春の学園祭『2023皐月祭』開催の日程をお知らせします。春の学園祭『2023皐月祭』春の学園祭『2023皐月祭』翔愛学園の生徒になって楽しむ学園生活コミュニティ『キャラフレ』では、2010年のサービススタートより、年に2回の『学園祭』イベントを実施しています。通算26回目となる今回の学園祭は、バーチャルな学園内でユーザー同士が集まって行っている部活動やサークル活動の中でアイデアを出し合って、創作ストーリーやミニゲームを発表したり、オリジナルアイテムを配布するものです。昨年の11月に行われた秋の学園祭では56団体もの出展がおこなわれ、たいへん賑わいました。今回も団体ごとに得意分野を活かした、個性豊かな出展ブースが並ぶことでしょう。『キャラフレ』は、基本プレイ無料・アイテム課金のブラウザゲームで、どなたでも手軽に登録し、すぐに楽しんで頂けます。今なら、すでに活動中の部活に参加して、学園祭を創る活動にも間に合います。ご自宅のPCやスマートフォンから学園祭を気軽に体験してください。2023皐月祭 日程2023年5月13(土) 21:00 ~ 5月28日(日)21:00キャラフレ - charafre.net : テントブース出展募集皐月祭期間中は運動場にテントを張り、特設ブースを設けています。特設ブースでは学園を卒業したOB・OG生やカレッジ生徒を中心としたサークルによる出展と、企業や外部団体による期間限定アイテムの販売や交流会、コンテンツ配信をおこないます。※テントブース出展に関するお問い合わせ: info@charafre.net 運動場特設テントブース『2022年度末福袋』販売開始2023年3月31日(金)17:00~桜の開花目前の翔栄町では、毎年恒例の年度末福袋の販売がスタートします。男性・女性でフロアが分かれており、全9種類の福袋が発売されます。福袋は何が入っているか見えませんが、ショップを出なければダブリ無しで購入できます。(ショップを退出するとシャッフルされるため、同じ福袋が当たる可能性があります)女子は新作ワンピースと新作ウィッグ。男子は新作セット服(トップス+ボトムス)と新作ウィッグが必ず入っており、が必ず入っており、500コイン(有料ゲーム内通貨)で2セット分の衣装が揃うお買い得な福袋となっています。2022年度末福袋『イースター収穫祭』2023年4月1日(土) 15:00~ 4月9日(日)いっぱいゲーム内の教会に隣接する『フォレストファーム』で、素材アイテム「たまご」が収穫でき、一定個数を集めて「美術室」へ持っていくと、イースターにちなんだインテリアが作成できます。「たまご」をたくさん集めて自分の部屋をイースターに飾りましょう。『イースター収穫祭』翔愛学園の新学期は4月3日から2023年 4月3日(月)17:00~新学期翔愛学園では、年に3回ある期末試験の成績によって進級することができます。進級条件を満たした生徒には、新学期がはじまる4月3日(月)17:00以降に通知されます。進級するとクラス替えとなります。新しい教室で、新しい友だちを増やしましょう。キャラフレとは『キャラフレ』は、webブラウザで動作する学園生活コミュニティゲームです。プレイヤーはオンライン上の仮想学園、『翔愛学園』の生徒となり、ゲーム内のキャラクターや、ゲームに参加する他のプレイヤーとの出会いを通じて、学園生活を疑似体験することができます。webブラウザで動作するため、特別なアプリケーションをインストールする必要が無く、ノートPCやタブレット、スマートフォンでも快適に遊ぶことができます。キャラフレの特徴学園生活コミュニティ「キャラフレ」・「多人数同時参加型2Dアドベンチャーゲーム」という、独自システムを開発・採用。・2Dアドベンチャーゲームのシステムと多人数参加型オンラインゲームのシステムを融合。・“天使の羽”を集め、無料ポイントと交換。・チャット未経験者でもコミュニケーションを楽しめるゲームチャット。・豊富で個性的な登場人物。・たくさんの髪型や表情、細かく描き込まれたコスチュームなどで個性を演出。タイトル概要サービス名称:キャラフレURL: 対応ブラウザ:Microsoft Edge、Chrome、FireFox等主要なブラウザに対応価格:基本無料プレイ・アイテム課金開発:株式会社エイプリル・データ・デザインズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月31日5月1日(月) から7月2日(日) の2カ月間にわたって開催される『さよならNAKANO SUNPLAZA音楽祭』。数々の名演の舞台となってきた中野サンプラザのフェアウェルイベントとしてゆかりのアーティストたちが続々ブッキングされている中、一際異彩を放つ対バンがこちら。5月11日(木) に行われる「スターダスト☆レビュー×怒髪天」だ。フロントマンである根本要と増子直純を招いて、今回の対バンの経緯を枕に、ようやく重なり合った世代の違うバンドマン同士による魂の言葉の応酬をお届けする。気になってツアースケジュールを見ると、マジかよ!?っていうくらいの数やってて、毎回目ん玉飛び出てますよ(増子)――おふたりはすでに面識はあるんですか?根本ちゃんとお話しするのは初めてですね。増子ちょっとご挨拶程度っていうのはあったんですけど。――今回対バンをする経緯で言うと、まずは『さよならNAKANO SUNPLAZA音楽祭』から怒髪天へと打診があって、せっかくの機会にやるならば、ということでスターダスト☆レビューにオファーをしたと。増子そうです。なかなか自分たちで呼ぶにはデカすぎますからね(笑)。ここは中野サンプラザの最後の力を振り絞って、そこに乗っかって行こうかなと。以前テイチクに所属されていて、僕らと一緒だったんで、前からご一緒したいっていうのは言ってたんですけど、社内的なものによって全然話が通じてないということがわかって。話したやつがもう会社にいないっていう(笑)。相当言ってたんですけどね。何がやりたいってもうスタレビパイセンと対バンしてみたいと。やっと夢が叶いましたね。根本うれしいですね、それは。僕らもこのお話をいただいた時は、面白いね!っていうことしかなかったですから。僕はそんなに怒髪天のことを知っているわけではないんだけど、でも似たような道を歩んできたバンドだなっていうシンパシーは持っていたし、世の中への出方はまた違うかもしれないんだけど、精神的な部分とか目指しているものっていうのは近いところにいるなっていうのは気づいていたので、テイチクにいる頃から一緒にやってみたいなっていうのは僕らの方も実は思ってたんですよ。増子ありがたいです。ほんとにバンドのあり方みたいなものは確かに近いものがあると思うんですけど、でもだいぶん格が違いますから(笑)。根本何言ってんの!僕らは何が誇れるかって言ったら、長くやってることだけですから。そういうなかで、僕らの音楽や存在がいつの間にか浸透していって、それなりにお客さんを集められるようになったっていうだけですから、いわゆる成功を収めたっていうタイプのバンドやミュージシャンとは違うんですよね。怒髪天もまさにそういうバンドで、で、僕らみたいなのって業界の中では珍しい存在だと思うんですよ。みんな単純にバンドが好きで、この仲間と一緒に音を出したいからやってるっていうだけで、天下を取ってやろうとか有名になってやろうとか、そういうことではないんですよね。増子我々もツアーでは結構地方のライブハウスを細かく回るんですけど、地方でライブが終わった後に宿に戻って風呂に入って寝る前にテレビをつけると、まあスタレビをよく見るんですよ。いわゆる事業枠っていうんですかね、その地方のコンサートを宣伝するCMがよく流れているじゃないですか、それにスタレビが出ている確率がかなり高い(笑)。で、気になってツアースケジュールを見ると、マジかよ!?っていうくらいの数やってて、毎回目ん玉飛び出てますよ。先輩があの数やるんだったら我々が疲れたなんて言ってられないよって。――現在のツアーも2024年まで続きますもんね。増子恐ろしいですね!根本ていうかもともとね、アルバムを半年なり1年かけて作って、2カ月しかツアーやらないってどういうこと?って思ってたんですよ。アルバムのキャンペーンってだいたい発売の1カ月前くらいから始まって、で、発売して一週間もすれば誰もなんにもやらないんですよ。じゃあ俺たちが持って回るしかないだろと。行った先々で演奏して、アルバムを語れるわけですから。それが1年やれば1年アルバムを語れる。そういう当たり前のことを自分たちでやりたいなと思って独立して、少しずつ自分たちの理想に近づいて来ているっていうことなんですよね。増子今のお話を聞いただけでも、本当に音楽が好きでやっているんだなっていうのがすごく伝わってきますよね。我々は3年間活動を休止した時期があったんです。バンドブームが完全に終わってから東京に出て来たんで、お客さん全然入らなくて、これだったら電車の中で言いたいことを言ってる方が伝わるんじゃないかって(笑)。誰もライブハウスに来なくなって、みんなクラブへ行くようになっちゃったんですよね。で、休止して、その時にほかのバンドに誘われたりもしたんですけど、そこで気づいたのは、バンドをやりたいんじゃなくて、この4人で怒髪天をやることが楽しかったんだなっていうことだったんですよ。だったらもう一回やろっかっていう。根本いや、あのね、さっきも言ったけど今回対バンが決まって、怒髪天のプロフィールを読んだり、改めて聴かせてもらったりしたんですけど、なんでこんなに売れないのかが不思議だよね(笑)。増子自分でも不思議です(笑)。根本売れる要素は両方の指じゃ足りないくらいあるのよ、怒髪天は。わかりやすいし、筋が一本ちゃんと通っているし、敬遠される要素がひとつもない。だからなんでこいつらが売れないの?って思うんですよ。増子やっぱり90年代のCDがバンバン売れた時期に休んでたっていうのが一番の原因じゃないですかね。何にもしてませんでしたから(笑)。後輩のバンドとかもそうですけど、あの時ちゃんと努力なり苦労なりを積んだやつはその後が違いましたよ。我々、大阪にすら行ったことありませんでしたし、毎日飲んで遊んでましたから。増子直純(怒髪天)根本僕らは僕らで売れない要素っていうのはあるっていうのを自覚しているんだけど(笑)。例えば音楽性とかキャラクターみたいなのをどんどんわかりにくくしているから。で、今の話を聞いて僕らと怒髪天の違いで大きいなと思ったのは、年代の差ですよね。僕らが出てきたのは80年代だったけど、インディーズなんてなかったから、いざデビューってなったらレコードメーカーがそれなりのお墨付きを与えてくれたんですよ。これだけの難関を経て、さあいよいよデビューですと。我々(レコードメーカー)が認めた素晴らしいバンドですよと。だからそうだなぁ、アルバムで言ったら3枚目くらいまでは売れなくてもリリースできることが保証されてた。3枚ってことはだいたい2年くらいの間は地味かもしれないけどそれなりにプロモーションしてもらえたんですよ。でも90年代に入ってからは、それこそインディーズブームっていうのがあって、よくわからないことになっちゃったよね。増子そうですね。だから要さん世代のバンドはもちろん、歌手の方やアイドルの人たちって、本当に選ばれし者たちなんですよ。いわゆるプロ。でも90年代くらいからは、そこへのカウンター意識もあってか、素人がやるものもまた違う価値観があって面白いよねっていうふうになっていって、それが行き過ぎたというか。もう、嘘だろ!?っていうのいっぱいいましたから(笑)。根本目立ったもん勝ちみたいなところがあったよね。それって今もそうですよね。ネットの世界なんか見てると。だからこそ、音楽が好きだとかバンドが好きだっていうベースの部分っていうのかな、それが大事になってくると思うんですよね。もちろん考え方はそれぞれだとは思うんだけど、全国に行って、自分たちの音楽を聴きに来てくれる人たちがいて、それで生活ができるんだったらこんなに幸せなことはないなって思いますよ。根本要(スターダスト☆レビュー)増子ほんとそうですよ。根本僕らの目指すものってそれでしかない。増子ただスタレビにはちゃんとヒット曲がありますから(笑)。我々はもう本当にニッチで、強引に「我々のヒット曲」って言ってるだけですから(笑)。根本僕らの場合もヒット曲じゃないのよ。宣伝してもらっただけで、まったく売れてないんだから。「ザ・ベストテン」なんて一度も出たことなかったし。僕たちの唯一の自慢は「ザ・トップテン」の「もうすぐトップテン」というコーナーに一度だけ出たっていうこと(笑)。翌週はもういなかったから。増子でもみんなスタレビ知ってますよ。根本それはだから、たまたまCMソングに使われたっていうのもあるんだけど、一番効いているのは、さっき増子くんが言ってくれた地方の事業枠CMかもしれないね(笑)。とにかく何度も行くから、そしたらその度に夜中にCMが流れて、いつの間にか刷り込まれてるんじゃないかな(笑)。増子スタジオ盤ももちろんいいんですけど、ライブ盤が最高で、聴いていると本当にスタレビのライブに行きたくなりますもん。たぶん僕も増子くんも説明しなくていいところまで説明して、相手がわかったようなわかんないような気持ちになっちゃうというか。それが僕らの共通の弱点だよね(根本)根本僕ら埼玉の出身で、例えば若い頃に大阪なんかに呼ばれてライブをしに行くと、バンド名の後に“from TOKYO”って書いてあるんですよ。僕らも人を呼びたいから東京のバンドのフリをして行くんですけど、実際にライブが始まったらまずはそこの釈明からするんですよね(笑)、実は埼玉のバンドでって。でも増子くんたちは札幌でしょ?大都会じゃない。増子いやいやいや。都市部って言っても札幌中心部の5Km圏内くらいですよ。根本でもビルが立ち並ぶ光景っていうのはあるわけじゃない。増子まあそうですね。根本今でも僕らの地元でライブをやるとスタッフなんかは必ず「空が広いですね」って言いますから(笑)。だから東京に行くのに橋を渡る時はつり革を握った手に力が入るんですよ。増子はははは。根本でも、大学も東京だったし、何かコンサートを観に行くってなったら東京だったし、そういう意味では東京の文化圏ではあったんですけどね。増子うちのギターの上原子は留萌っていう町の出身なんですけど、まず高卒で札幌に出て来た時に、東京に出てくるのと同じ覚悟で出て来たって言いますから。北海道の場合は、まず札幌に出て来るっていうハードルがあるんですよね。そういう人たちが、じゃあ東京に出て行くってなったらどういう気持ちかって言ったら、ニューヨークに行くようなもんだと(笑)。そんな我々にしたら、埼玉どころか栃木も茨城も含めて全部東京ですよ。根本でもさ、その“東京に出る”っていう覚悟は相当なものとしてあるわけでしょ。僕らの場合は、言ってもそこがぬるいわけですよ。確かに橋を渡るときにはつり革を握った手に力は入るけど、在来線で日帰りで行けちゃうわけですから。アマチュアの頃に、渋谷屋根裏に出られることになったんですよ。当時の屋根裏って言ったらRCサクセションがやってて、で、方や新宿ロフトは山下達郎さんなんかが出てた。もちろんそういう有名な人たちは夜で、僕たちは――当時は「アレレのレ」っていうバンド名でしたけど――昼間なんです。増子アレレのレ(笑)。根本そうそう(笑)。で、僕たちはポプコン(ヤマハポピュラーソングコンテスト)で賞をもらったりしたこともあって、人が入るようになったんですよ。と言っても20人くらいですけど。ある日、ブッキングの人に呼ばれて、「そろそろ夜やってみないか?」って言われたんです。これはもう、RCと同じところに出られるわけですから、やった!と思ってメンバーのところに行って興奮しながら話したんですよ。そしたら、「夜って何時からやるんだよ?」って訊くから、「7時と9時だよ」って言ったら、「9時に出て終わって片付けとかしてたら夜中の1時くらいになるよな?それはやめといた方がいいんじゃないか」って。増子なんてことを!(笑)。根本いまだにこの話はよくするんだけど、ひっくり返りそうになったもん(笑)。話をくれたブッキングの方も――のちに子供ばんどのマネージャーさんになるんだけ――ぽかんと口開けてた。「そんな理由で断ったやつらいないよ」って。だからね、僕らには増子くんたちみたいに、ニューヨークに出るような気持ちで東京に出て来るような、そんな気持ちはまったくなかった(笑)。増子僕らの時代は、屋根裏はもう下北沢でしたからね。ここじゃねーんだよな、とか思いながらも(笑)、本当によくしてもらいました。根本ライブハウスって育ててくれるよね。今はチケット売ってこいってノルマがあるって言うけど、昔そんなこと言われたことなかったけどな。増子いや、なかったですよ。根本だから今は、成功したら自分のもので、失敗も全部自分のせいっていうような割り切り方になっていて、そこがどうも音楽というカルチャーを浅く狭くしているような気がして仕方がないんですよね。増子システム自体がビジネス寄りになっちゃったというか。今は、これは俺が育てた!って言いたくなる人もいないというか。それはそれで大変なんですけどね。昔は、どこに行っても誰かが自分たちを育てたって言ってるっていう(笑)。いったい誰に育てられたんだよ、おれたちはって。でも、ロフトに出られた時はうれしかったですね。まだ小滝橋にあった頃ですけど、やっぱりロフトは敷居が高い感じがありましたから。カセットテープの審査があって、そこで「まだまだだけどいいぞ」って言ってもらえるのが本当に自信になりましたよね。お客さんが全然入らなくても、大丈夫だって思えましたから。そこからずいぶん時間がかかりましたけど(笑)。結局メンバー全員バイトをやめられたのって40歳を過ぎてからですから。でも、そもそもバンドで食おうっていう気もそんなになかったというか。月半分働いて楽しくバンドをやれてたらいいっていう。本当にTHE MODSの悪い刷り込みですよね。“あいつらの歯車になるな!メジャーはクソだ!”って。そうかー!って中学生の時に思っちゃって。根本でも怒髪天って本当に稀有な存在だよね。僕らもそうだけど、持続系だよね。ただただこのメンバーで一緒に音楽をやりたいから続けているっていうさ。そういうのを若い世代にも目指してほしいっていうふうに思うんですけどね。増子ただ僕らからするとスタレビパイセンの背中はかなり遠くにあるので(笑)。素晴らしいですよね。ライブのクオリティもそうですけど、曲も歌も演奏も。そりゃあ続くわというか、1回観た人は絶対にまた行きたいって思いますもん。楽しいし。いくらでも聴いてられるというか。根本それは僕が怒髪天に対して思うことでもある。だからこれをなんでもっと多くの人が聴かないんだろう?観に行かないんだろう?って。僕らの結論は、ビジュアルの間違いがあったんだよ(笑)。増子それは我々もかなりありましたよ(笑)。根本いや、怒髪天が歌ってることとイメージってかけ離れてないじゃない。僕らもルックスはこんなだから、そこは最初から諦めてロックバンドとしてやっていけたらいいかなって思ったんですよ。なんて言うか、売れないRCサクセションというか、志の低いムーンライダースというか(笑)。増子そんなことはないでしょう(笑)。根本まあ自分たちではそんな感じでやれたらいいかなと思ってた。それで全国回れたら最高だなって。増子我々の若い頃の写真なんて見せられないですよ。見た目と音楽性が違い過ぎて笑っていいのかわからないっていう。根本たぶん僕も増子くんも説明しなくていいところまで説明して、相手がわかったようなわかんないような気持ちになっちゃうというか。それが僕らの共通の弱点だよね(笑)。増子喋らずにはいられないですからね(笑)。根本そうなんだよね(笑)。とにかく楽曲を聞いてほしいから、克明に説明するわけですよ。で、いざやろうとするともう聴き終わったような顔をしてるお客さんがいますから(笑)。100回に1回歌える歌を目指すよりは、100回歌える歌を目指しているのかもしれない(根本)――奇しくもこの1、2年でスタレビ、怒髪天ともに過去作品のリテイクを行なっていますよね。スタレビは『ブギウギ ワンダー☆レビュー』(2022年10月リリース)、怒髪天は『痛快!ビッグハート維新’21』(2021年12月8日リリース)。これは、どういうモードだったんですか?やはりコロナで思うようにライブができないという事情が大きかったんでしょうか?根本それはね……作るのがめんどくさくなってきたから(笑)。――はははは!根本だって40年もやってると、そんなにホイホイ出てこないんですよ。たっぷり時間をかけたら話は違うんでしょうけど。僕らの場合は、ツアーが終わるとすぐにまたツアーのスケジュールが入るから。レコーディングのスケジュールだけで1年とか空けてくれるんだったらそれに没頭すると思います。でも、個人事務所で1年間レコーディングに費やしたら正直インカムがなくなっちゃうんですよ。だからやっぱり僕らは日雇いのように日々労働して幾ばくかを稼いでこなきゃいけないわけだけど、そうするとまとまってなかなかレコーディングできないじゃないですか。というところで、編み出したのが過去作品にホーンを入れたりしてリテイクしようかということだった。だから僕は個人的にミュージシャン気質じゃないのかもしれない。やっぱり人がいれば楽しくなって演奏したくなるし。だって、自分の作った曲を人が聴いてくれて、演奏したら喜んでくれるわけじゃないですか。こんないいことってないわけですよ。しかも、新曲よりも昔の曲をやった方がよろこんでくれるっていうんだったらなおさら、わざわざキツい思いして新曲作るよりも、ねえ(笑)。だから旧作をリテイクしようと。怒髪天はどうだったの?増子うちはコロナ禍になってから、さらにCDが売れなくなって、これはヤバイんじゃないかと思って、じゃあレコードメーカーに金があるうちにやっておいた方がいいなと思いまして(笑)。終活じゃないですけど。今まで曖昧にしていたものを全部ちゃんと見直そうと。もう若い頃に作ったやつなんて、歌メロに正解がなくてめちゃくちゃ苦労しましたけど。間違ってないこれ?っていうところばっかで。コーラスの度も合ってないし、ドラムの拍違わね?っていうようなところなんかを、しばらくライブもたくさんはできないからこのタイミングで一個ずつ直して行こうやと。またこの曲やる機会があるかもしれないからってやったんですけど、昔こういうことがやりたかったんだろうなっていうことが、多少技量が上がってできるようにはなったので自分たち的にはうれしかったですね。根本あ、そうね。バンドってあからさまに成長しますよ。あくまで当社比というか自分たちの中での比較にはなるけど、5年目と10年目ではまったく違うから。悪い癖が出て来ることもあるけど、本気でバンドをやっている人たちは確実に上手くなる。増子それは間違いないですね。今年押さえられたコードが来年押さえられなくなることはないですからね。根本練習は嘘をつかないからね。増子うちのドラムにいつも言ってますけど、「楽しいうちは練習じゃないぞ」と(笑)。「もういいだろ、もうやりたくないって思ってからが練習だぞ。俺は先に帰るけど」(笑)。根本はははは。ボーカルのリハってどれくらいやるの?増子2時間のライブだったとして、それを丸々やることはないですね。喉に負担がかかっちゃうんで。根本楽器の場合は回数をやることで体に覚え込ますっていう側面があるんだけど、歌って自分で作った歌だと余計にそうなんだけど歌詞さえちゃんと入れば歌えるから、あんまりリハーサルで付き合うことはないんですよね。でもうちは僕がギターも弾くから何度もやるわけ。しかも結構真剣に歌うから、そのうちに喉がどんどん強くなってきたっていうのはありますね。強くなったというか、アベレージを下げてくるっていうのかな。100回に1回歌える歌を目指すよりは、100回歌える歌を目指しているのかもしれないね。増子そのクオリティがめちゃくちゃ高いんですけどね。根本いやいやそんなことはないんだけど。バンドにおけるボーカリストってどういう立ち位置にいるのかなっていうのがちょっと気になる。増子自分でこれはやらなきゃなっていう歌に関しては何回もやりますけど、全部が全部って感じではないですね。でも喉を潰したことはほぼないです。1回だけですね。昔、本当に若い頃に熊本にツアーに行く時に、まず大阪でバカ飲みして、そこから車で移動だったんですけど、好きなバンドのアルバム3枚分かけて酔っ払いながら大声で歌いながら行ったら、次の日カッサカサになってて(笑)。初めての熊本だったんですけど、ライブハウスの店長にも「ガッカリした」って言われました。根本ははは。それ以来ないんだ。増子ないですね。今の方がキー高くなってるんですよ。根本それは歌い続けてるからだよね。増子僕の今キーはCなんですけど、要さんはどこですか?根本僕はどこでも出るから。大体ギターのフレット分全部出る。増子恐ろしいですね。根本ボーカリストってさ、スタッフに一番気を遣われるじゃない。いい声出すために歌わせなくするんですよ。もうやめときなさいって、増子くんみたいに自分でペースを作れる人はいいんですけど、そうやってチヤホヤされたりするとちょっとその気になるじゃないですか。もうホテルには加湿器が必要で、楽屋には喉をケアするためにあれがこれがって。僕はそういう恵まれ過ぎた環境にいると歌うことが嫌になっちゃうんじゃないかなって思うんですよ。増子ああ。根本一時期、刺激物をとるなって言われたの、スタッフに。増子よく言われますよね。根本でしょ。僕、カレーが大好きで、でもツアー先でみんなカレー食ってるのに、僕だけ禁止されるわけですよ。めっちゃくちゃストレス溜まるの。でもいい歌を歌うためだしなって思って我慢するんだけど、ある時もう我慢できねえと思って、カレー食ったんですよ。それで歌ったらすげえ調子良かった(笑)。増子関係ないですからね。根本そう。だから今僕はステージに出る前は必ず辛ラーメン食ってから出てます。増子それは辛すぎるんじゃないですか?(笑)。根本全然調子いいんだけど、なんかあった時に、しょうがないよ、辛ラーメン食ったんだからって言えるなと思って(笑)。だから僕は自分の喉には何の期待もしていないというか、ボーカリストってどんどんハードルを上げられるんですよ。だから歌う方もいろいろ気になって自分でハードルを上げて行っちゃうんだけど、僕はそんな歌は歌えるはずがないって良い意味で割り切ってるんです。増子若い頃にいろいろ聞いて喉にいいことを試したりしたこともありましたけど、結局甘やかさないことが一番いいんですよね。僕も今、何にもやってないですから。根本毎日歌ってる人間の強みだよね。甘やかしたって甘えるだけだって思えるのは。でも、例えば「今日は調子が悪いので歌うのやめときます」って言えちゃう人がいるわけだよね。増子考えられないですよね。お客さんがアーティストの機嫌を伺うみたいなことがほんと嫌で。なんかちょっと今日機嫌悪いんじゃないかなみたいな。そんなもん、金払って観に来てるのに何言ってんの!と。こっちがお客さんの機嫌を伺うくらいじゃないと割に合わないでしょって思いますよ。根本アンコールに出てこないやつはろくなやつじゃないっていうのがうちの持論なんで、アンコールはすぐに出るっていうのがバンドのルールになってます。だって、やる曲も決まってるのにお客さんを待たせる意味がないじゃないですか。増子うちも時間を押すことは絶対にないですね。終演時間も予定時間で書いてありますから。ただMCがちょっと延びちゃって終演時間を越してしまうってことがたまにあります。石川県の山奥の温泉地で毎年ライブをやってるんですけど、そこで1回バスがなくなったってすごいクレームきましたから(笑)。ちょっと喋り過ぎちゃって。うちはもうメンバーもスタッフもスタレビのライブを見るのを本当に楽しみにしているので、早く終わって観たいです(笑)(増子)根本いやあでも、こうやって話してきて、こんなに同じ感覚で音楽をやっている人たちと出会ったことなかったからうれしいですね。「AVERAGE YELLOW BAND」って曲にも書いてるんだけど、誰かひとりが浮かれるようなバンドってすぐに終わっちゃうんですよ。増子うちは俺自身が楽器を全くできないので、歌詞しか書けないんですよ。だから全部分業になってて、自分ひとりじゃ何もできないんです。バンドじゃないと成立しないようになっているんですよね、そもそも。根本歌い始めたきっかけは何だったの?増子最初はベースだったんですよ、パンクバンドの。パンクって言ったらベースじゃないですか、やっぱりシド・ヴィシャス(セックス・ピストルズ)。弾かなくてもかっこいいみたいな。高校の時に一緒にやってたボーカルのやつがわりと歌がうまくて、そいつの従兄弟の兄ちゃんがやってるバンドに引き抜かれちゃったんですよ。それで、もう決まってるライブがあったんで、どうすんだよってなって、しょうがねえじゃあ俺が歌うしかねえなってことになって、そこからですね。あんまり歌いたくなかったんですけど。ベースは後ろで暴れてるくらいでちょうど良かったんですけど(笑)。で、ボーカルやって大暴れしたら、当時のライブハウスの人にすごい褒められて、パンク向いてるって。今までずっと怒られてきたのに、暴れて褒められんの!?ってなって(笑)。根本ははは。増子コロナ禍になってすぐかな、ライブできなくなってきて、これからどうするってみんなで集まって話たことがあったんですよ。これから本当に食えなくなるかもしれないって。そしたらうちのドラムが、「パン工場で夜中シール貼るバイトの時給1500円だったよ!」って。そしたらうちのベース「おお、それ俺も行くわ」って。もうバンドをやめるっていう頭がまるっきりなくて、小学生の娘がふたりいる頭じゃねーなっていう(笑)。こいつらすげーなって思ったんですよね。バンドがどうにかなってしまうっていう心配がまるでないというか。「いや、じゃあバイト行こうよじゃなくて、バンドで何ができるかって話だよ」って(笑)。根本ずっと一緒なんだね、37年。増子一緒ですね。根本僕らは81年のデビューで、その前に70年代に活動していた日本のバンドを見てきた中で、ちゃんと売れてるバンドってひとつもなかったんですよ。いわゆるロックバンドはさっきも言った渋谷屋根裏とか、そういうところでやってたんですよ。だから僕らにとってもそれがせいぜいの目標だったんです。そういう言い方をすると失礼になるかもしれないけど。でも今増子くんの話を聞いていて、少なくとも僕が最初に目指していたものもまったく同じだったなって思います。増子うちは30周年の記念で武道館をやった時に、その2年ほど前にマネージャーが「もし武道館をやるんだったらこのタイミングしかないですよ」って言ったんですよ。それ聞いた瞬間「やんないよ」と。自分のビジョンの中でも日比谷野音がマックスでしたから。それこそRCとキャロルがやった場所ですし。でも野音もやったし、それ以上デカイところでやるなんて全然想像してなかったんですよ。そしたらうちのギターが急に「武道館でやるのは夢だった」なんて言い出して。ベースも「俺も夢だった」なんて乗っかってきたりして。うちのドラムはどっちの意見でも「そうですね」って言うので(笑)。でもどうすんだよと。あの時でマックスの東京の動員が2000人くらいだったので。「2000人しか入らないのに、この1年でそれが5倍になると思うか!?」と。「いやいいんだ。それでもし借金を抱えるようなことになっても、またバイトでもして返していきゃあいいじゃん」って聞いた時に胸を打たれて、「よし、じゃあやろう!」と。死んだ気になって1年間必死にプロモーションしようってやって、おかげさまで満員御礼になったんですけど。根本それは、僕も外側にいる人間として怒髪天が武道館を成功させたっていうのを聞いて、素晴らしいと思った。でもさ、簡単に武道館って言うけど、もちろんやったらやったですごくいいんだけど、矢面に立つ立場になったら大変だよね。増子そうなんですよ。延長料1時間100万円!? 小学生が考えた罰金じゃねぇんだから!終わったらすぐに帰るぞって(笑)。根本その金銭感覚って大事だよね(笑)。増子我々はバンドマンですからね。アーティストなんてもうおこがましくて。いつも言ってるんですけど、一生懸命働いた皆さんの遊興費の中からいただいているわけですから、「お前らついてこい」じゃないんですよ。よく言うなと思って(笑)。根本ほんとだよね(笑)。増子全然下ですからね、皆さんの。「いやぁ、今日はよくきてくださいました。お疲れでしょう。1曲パーっといきましょうかね」なんてね(笑)。――本当にこの2組がここまで精神的な部分で繋がっているとは思いもよりませんでした。根本そうなんですよ。ここまで同じ波長で動いていたなんてって思いますよ。しかもそれが2、3年しか違わないバンドだったらともかく、10年くらい違うわけですからね。デビューは何年?増子デビューですか?スタッフ91年です。根本じゃあやっぱちょうど10年だ。増子東京来た次の週に事務所潰れましたけどね(笑)。夜逃げされちゃって。そんな準備してるんだったら言ってよ!って。こっちはワクワクして上京しちゃってるわけだから。――さて、話は尽きませんが(笑)、中野サンプラザのフィナーレの一環として行われる今回の対バンですが、どんな内容になりそうでしょうか?根本この2バンドが一緒にやるっていうことは、はい先にどっちがやりました、後からどっちがやりました、じゃなくて、どこかで絡みあえるようなことをやらなきゃいけないって思ってます。ただこの2バンドの音楽性の中で噛み合うところは少ないので(笑)、そこをどうまとめていくか、逆にどっちかに寄っても面白いと思いますけどね。ライブバンドがちゃんと顔を見合わせられるようなことをやりたいと思います。――2つのバンドのファン同士が会場でどのようにひとつになるかに興味津々です。増子そうですね。根本変な分かれ方をすることはないと思うんですよ。増子どっちのファンも相当にいい大人なんで。根本僕は僕なりに怒髪天のファンの人たちを、増子くんは増子くんなりにうちのファンの人たちを気遣うMCになってくると思うので(笑)。増子間違いなくそうですね。根本ひとつだけ懸念しているのは、MCだけが変な取り上げられ方をされるところですね。そこは嫌だなって思います。MC対決みたいになるとね。増子それは別のイベントを組んだ方がいいですね。根本お互いのライブバンドたる所以をしっかり見せられたらいいなと思います。増子うちはもうメンバーもスタッフもスタレビのライブを見るのを本当に楽しみにしているので、早く終わって観たいです(笑)。根本音楽だけ考えたらとてもじゃないけど共通点を見出せない2バンドなのに、実は根っこの部分でこんなに共通点があったんだっていうのは非常に稀有なパターンですよね。よくぞこの2バンを企画してくれたなと思います。――中野サンプラザありがとう、ですね。増子ほんとにそうですよ。最後に死力を振り絞ってくれてありがとう(笑)。Text:谷岡正浩Photo:小境勝巳<公演情報>『さよなら中野サンプラザ音楽祭』2023年5月11日(木)開場17:30 / 開演18:30会場:中野サンプラザ出演:スターダスト☆レビュー / 怒髪天料金:全席指定7,800円(税込)※チケット一般発売日:4月1日(土) 10:00関連リンクスターダスト☆レビュー 公式サイト:怒髪天 公式サイト:ぴあアプリでは増子直純、根本要のアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2023年03月31日初夏の調布を彩る“音楽の宴”「調布国際音楽祭2023」のプログラムが発表された。令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した指揮者で鍵盤奏者の鈴木優人がエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、バッハ演奏の第一人者 鈴木雅明が監修を務めるこの音楽祭は、調布の街の風物詩としてすっかり定着した感がある。11回目を迎える今年は“One Melody for All”のテーマのもと、人類の共通言語である音楽が、様々な人々に届き、心がつながることを目指すという。そのプログラムは、オープニングの「鈴木優人×読響銀幕を彩る名曲」を筆頭に、「深大寺で聴く古のうた」 、「川久保賜紀×佐藤晴真×松田華音チャイコフスキー《偉大な芸術家の思い出に》」、「調布国際音楽祭スペシャルガラコンサートOne Melody for All 」、「バッハ・コレギウム・ジャパン ヴィヴァルディ《四季》」 、「フェスティバル・オーケストラ ベートーヴェン『第九』」 など、気になる公演が満載だ。新宿から電車で17分ほどの距離に位置する調布の街が音楽に包まれるその瞬間を楽しみたい。●調布国際音楽祭エグゼクティヴ・プロデューサー鈴木優人からのメッセージ「調布国際音楽祭」は、調布のまちを舞台に毎年初夏に行われているクラシックを中心とした音楽のお祭りです。2013年に「調布音楽祭」の名でスタートして以来、手作りの感覚とクオリティを両立させたラインナップで親しまれ、年々注目度も増してきました。そして、今年も多くの素晴らしいアーティストが調布に集います。11年目のシーズンのテーマは“One Melody for All”。一つのメロディが、それぞれの状態に応じて違った働きをする心の特効薬、それが音楽です。しかし、その感動は、言葉で表現された途端、もとの感動から変容して伝わっていきますから、他人の感想や評論 を読んでも直ちに自分の感動にはなりません。ですから、是非みずから生の音楽を味わってください。そこでわずかでも心が動いたとしたら、それがいかに 言葉に置き換えづらいものであったとしても、間違いなく自分固有の感動です。自分だけがわかる感動を、みんなが味わう場所、それが調布国際音楽祭です。この度、「次世代への継承」を理念の一つとして掲げる本音楽祭では、「ジュニア招待」と「国際交流」の二つのプログラムのご支援を募集します。ご支援いただいた皆さまへはささやかながらのお礼として、発売前の公演チケットをご提供します。この音楽祭をともに作り上げていただける皆さまを心よりお待ちしております。調布国際音楽祭20236月24日(土)~7月2日(日)調布市グリーンホール、調布市文化会館たづくり、調布市せんがわ劇場、深大寺本堂ほか
2023年03月10日音楽フェス「山人音楽祭 2023」が、2023年9月23日(土・祝)・24日(日)の2日間、群馬・日本トーターグリーンドーム前橋にて開催される。音楽フェス「山人音楽祭」とは「山人音楽祭」は、群馬ロックフェスティバルとして2012年にスタートした音楽フェス。ロックバンド・G-FREAK FACTORY(ジー・フリーク・ファクトリー)が主宰を務め、国内のロックシーンを代表するアーティストが群馬の地に集結する。2023年の出演アーティスト2023年は、マキシマム ザ ホルモン、Creepy Nuts(クリーピーナッツ)、SHERBETS(シャーベッツ)、10-FEET(テンフィート)、HAWAIIAN6(ハワイアンシックス)らが出演。この時期、多くのフェスに出演する人気アーティストたちが、会場を盛り上げる。<出演者一覧>OVER ARM THROW/KUZIRA/Creepy Nuts/G-FREAK FACTORY/SHERBETS/SHANK/四星球/TETORA/10-FEET/バックドロップシンデレラ/ハルカミライ/HAWAIIAN6/FOMARE/フラワーカンパニーズ/HEY-SMITH/マキシマム ザ ホルモン/RED ORCA/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS/ROTTENGRAFFTY/…and more※第2弾出演アーティスト開催概要音楽フェス「山人音楽祭 2023」開催日程:2023年9月23日(土・祝)・24日(日)開場・開演:開場 9:30 / 開演 11:00(終演 20:00予定)会場:日本トーターグリーンドーム前橋(群馬県前橋市岩神町1-2-1)チケット情報チケット3次先行予約受付:5月20日(土)12:00~6月18日(日)23:59チケット料金:・1日券 8,000円(駐車場付は9,000円)・2日券 15,000円(駐車場付は17,000円)※駐車場付チケットは、先行受付のみの取り扱いとなる。※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2023年03月03日毎年2月に開催される岸谷香のスペシャル企画ライブを、今年も『岸谷香 感謝祭2023』として開催。相変わらずパワフルな歌とギター、ゲストとの趣向を凝らしたセッションで観客の興奮をあおり続けるライブは、選曲も歌も演奏もEX THEATER ROPPONGIという会場にふさわしく、高級感がありながら遊び心満載な“大人の祭り”となった。4回目となるこの感謝祭は、新作を引っさげたツアーや外部のイベント出演とは違い、岸谷の楽曲アレンジと構成で作られる内容となるため、場内には最初からどこかそわそわウキウキした空気が漂っている。自身のバンド・Unlock the girlsのメンバーとともに登場し、一曲目の「49thバイブル」から岸谷本人もいきなりトップギアに入ったのがわかった。というか、肩だしシャツ+穴あきジーンズ+チェーンベルトというファッションで、いきなりハイトーンボイスを披露されたら、観客だってトップに入れざるを得ない。「久しぶりだね、この感じ。今日は健康と、ライブができる音楽に感謝、来てくれたゲストに感謝、そしてみんなにも感謝!いろんな感謝を込めて。最後まで楽しんでください」歯切れのいい挨拶のあと、肩からエレキギターを下げて「MELODY MELODY」へ。年齢を重ねるにつれ声が甘くなり、むしろ少女のような可愛さが出てきているのはなぜなのだろうか。プリンセスプリンセス時代のハスキーなのに高音域に艶のある歌声も良かったが、現在の張りがありながらも滑らかな歌声も、岸谷香ならではの抑揚豊かなメロディをとても鮮やかになぞっていく。岸谷は今でもなおエレキをガンガン弾きまくるのだが、その歌声は激しい伴奏や緻密なソロといったロックサウンドと好相性だった。スペシャル企画ライブということで、この日はふたりのゲストを招き、それぞれとのコラボコーナーで盛り上がる。まず一人目は、10年ほど前のイベント出演を機に知り合い、これまで何度かステージで共演してきたという後輩世代の藤巻亮太。柔らかく、少し鼻にかかった藤巻の歌声は濃厚な甘さと渋さを持っていて、そのデュエットはなんだか豪華なスイーツのよう。岸谷香いわく「初めて聞いたとき、私マネしてないよ!って思わず言っちゃったくらい、私の世界観と似てる曲だなと思ったの」という藤巻の楽曲「南風」はもちろん、岸谷がKeyとコーラスを担当する「3月9日」も、どちらの楽曲であってもおかしくないくらいマッチしていて、ふたりが音楽人として惹かれあう理由を物語っていた。特に、岸谷のKeyによるイントロから始まった「粉雪」は鳥肌モノ。藤巻の歌声をサビから一斉に女性コーラスが包み込むアレンジは、これまでの同曲とまったく違う景色を見せた。藤巻が舞台袖に引いたあとすぐ、歌いだしが〈雪が降ってた〉から始まる「また恋ができる」に続いたのも、「粉雪」の風景を引き継ぎたい岸谷の計らいだったのだろう。「久しぶりに声出しOKだし、みんな“ああ”とか言っちゃったりして」と可愛らしくコールを促して、「Diamond<ダイアモンド>」をサービス。それこそ何十年も前に聞きまくった曲だから尚更思うのだが、昔の曲をなぜこうも懐メロ感なく聞かせることができるのか。もちろん楽曲そのものに対する懐かしさは、誰しもの中に回顧的なものとしてある。でもそれ以上に、今の自分の表現のひとつとしてこの曲と向かい合っている岸谷の姿勢が、きちんと楽曲に新鮮さを与えていたのだと思う。原曲へのリスペクトと音楽への探求心がバランスよく保たれた同曲は、これまでさんざん聴きまくってきた人の耳にも快適だった。そして後半には、二人目のゲストである荻野目洋子を招き入れ、ビート強めな曲を続けて盛り上がる。この土地で聞くことに感動すら覚える「六本木純情派」と、スパンコール攻めのスカート&ピンヒールブーティという荻野目ちゃんを目の前に、テンション上がらないわけがない。1992年に岸谷が楽曲提供したというキュートなポップス「ラストダンスは私に」、荻野目のウクレレ演奏にあわせ、岸谷とバンドメンバー全員がコーラスに徹した「虫のつぶやき」など、一曲ごと様々なアプローチで楽しんでいく。聞けばふたりの出会いは岸谷が赤坂小町の頃で、歌番組での共演やラジオ出演、楽曲提供やスーパーでの遭遇など、ゆっくりながら大切に距離を縮めてきた間柄なんだそう。アーティストとして尊敬しあいながら、お互い女性として憧れを抱いている関係性が、見ていて微笑ましかった。何より岸谷と荻野目、キャラは違えど情熱の持ち方が似ているのだ。おそらくプリプリ時代以上にギターやピアノに対する熱意やこだわりが増している岸谷と、ここ数年になってギターをはじめ、全曲自作のアルバムをアナログ盤でリリースするに至ったという荻野目。いくつであろうが自分の興味関心にまっすぐ突っ込んでいくふたりのパフォーマンスからは、とてつもないエネルギーが伝わってきた。「それでは、全力でダンシングしてください!」という掛け声を合図に、本家はもちろん岸谷もダンスを披露する「ダンシングヒーロー」、荻野目がエレキギターをかき鳴らす「OH YEAH!」と続け、客席はこの日一番の歓声とジャンプを見せた。コラボ後は、再び岸谷とバンドメンバーだけで「Unlocked」「バタフライ」などロックチューンを続けてラストを目指す。疾走感ある曲でギターテクを見せつけたと思ったら、「Dump it!」ではハンドマイクで客に詰め寄り、豪快なシャウトを決める。これ、もはやあっけに取られるレベル。これだけの長い年月、ロックアーティストであり続け、演奏テクを磨き続け、声を張り上げられる自分をキープできている人はそうそういないのだ。ラストの「Signs」で見せた速弾きソロは鳥肌立つほどカッコよく、そのハードロック魂に心の底からしびれた。アンコールでは、再び藤巻と荻野目を呼び込み、今もなおあちこちで歌い継がれる名曲バラード「M」を全員で披露。やはり前述した「Diamond<ダイアモンド>」同様、この曲もじつに新鮮な響きを持っていいて、曲の素晴らしさにあらためて気づかされる。この『岸谷香 感謝祭』は、本人もMCで言っていたように、岸谷本人にとっての音楽やファンへの感謝を示すことを目的に開催された。しかし、岸谷香がこれまで築いてきた自分と音楽の絆の強さと、新たに描こうとしている世界観を感じられるライブから得られたものは、見る側にとってあまりにも大きい。情熱を注ぎ続けることの尊さを実感させてくれたことへ、こちらこそ感謝したくなるライブだった。Text:川上きくえ<公演情報>岸谷香 感謝祭20232月23日(木・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGIセットリスト1. 49th バイブル2. MELODY MELODY3. STAY BLUE<w/藤巻亮太>4. 雨上がり5. 南風~ミラーボール6. 3月9日7. この道どんな道8. 粉雪9. また恋ができる10. Diamonds<ダイアモンド><w/荻野目洋子>11. 六本木純情派12. ラストダンスは私に13. 虫のつぶやき14. ダンシングヒーロー15. OH YEAH!16. Unlocked17. バタフライ18. Dump it!19. Signs<アンコール>1. M2. ハッピーマン<ライブ情報>岸谷香 プレミアムアコースティック 2マンライヴ6月9日(金) 愛知・名古屋ダイアモンドホール6月11日(日) 大阪・BIGCAT6月18日(日) 東京・日本橋三井ホール※各地対バン相手は後日発表一般発売日:4月15日(土) 予定藤巻亮太 Live Tour 2023『Sunshine』※終了分は割愛3月3日(金) 宮城・仙台Rensa3月5日(日) 福岡・DRUM LOGOS3月10日(金) 愛知・新栄シャングリラ3月11日(土) 広島・CLUB QUATTRO3月19日(日) 大阪・umeda TRAD3月21日(火・祝) 山梨・甲府CONVICTION3月22日(水) 山梨・甲府CONVICTION藤巻亮太『THANK YOU LIVE 2023』3月9日(木) 東京・I’M A SHOW関連リンク岸谷香 HP:荻野目洋子 HP:藤巻亮太 HP:
2023年03月02日『聴く・味わう・繋ぐ!りくぜんたかた音楽祭2023』が、3月25日(土) に岩手・陸前高田市民文化会館 奇跡の一本松ホールで開催されることが決定した。『りくぜんたかた音楽祭』は、2023年3月11日で東日本大震災から12年を迎える被災地、岩手県陸前高田市で行われる入場無料の音楽祭。出演は藤巻亮太、寺尾紗穂、君島大空、そして地元陸前高田市の市民で構成される氷上太鼓。藤巻のステージでは、彼が2019年にラジオ番組の企画で1年間被災地を取材したのちに書き下ろした楽曲「大地の歌」と、名曲「3月9日」を地元陸前高田市の有志で結成した合唱隊とコラボレーション。寺尾、君島もそれぞれピアノとギターで珠玉の弾き語りを披露する。またロビーでは「出張!たかたや一本松店 in りくぜんたかた音楽祭」と称して、県内の特産品などが数多く並ぶ予定だ。併せてイラストレーター中村桃子が書き下ろしたメインビジュアルが公開された。<イベント情報>聴く・味わう・繋ぐ!りくぜんたかた音楽祭20233月25日(土) 陸前高田市民文化会館 奇跡の一本松ホール開場12:30 / 開演13:30出演:藤巻亮太、寺尾紗穂、君島大空、氷上太鼓料金:入場無料(先着事前申込み制)先着事前申込み:3月19日(日) 23:59までお問い合わせ:キョードー東北TEL:022-217-7788(平日13:00~16:00 土曜日10:00〜12:00)公式サイト:
2023年02月28日春イベント「100万本のチューリップ祭」が、長崎県・ハウステンボスにて2023年2月25日(土)から4月9日(日)まで開催される。ハウステンボスの春イベント「100万本のチューリップ祭」「100万本のチューリップ祭」は、色鮮やかな100万本のチューリップが咲き誇る春イベント。園内のいたるところで、さまざまな表情のチューリップを1日中楽しむことができる。例えば、大きな風車が並ぶ「フラワーロード」には、溢れんばかりのカラフルなチューリップが勢ぞろい。風車とチューリップが織りなす、異国情緒あふれる景色を堪能できる。ピンクカラーのチューリップが咲く花畑また、オリジナル品種「ハウステンボス」のチューリップが約10万本広がる花畑も登場。淡いピンクカラーとフリルのような花びらが可愛らしいチューリップが、“まるでカーペット”のようにあたり一面を彩る。チューリップ×光の競演「光のチューリップガーデン」さらに夜には、音楽とともにチューリップが光輝く 「光のチューリップガーデン」も。昼間とは違った幻想的な世界が広がる、春の人気イルミネーションスポットだ。園内には“イースター”の装飾もなお「100万本のチューリップ祭」は、カラフルなイースターエッグやフラワーツリーの装飾が並ぶ「フラワーフェスティバル~花と光のイースター~」開催中に実施されるイベント。イースターバージョンのパレードやグルメも登場するため、チューリップ鑑賞と共に、ハウステンボスならではの春イベントを楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「100万本のチューリップ祭」開催期間:2023年2月25日(土)~4月9日(日)開催場所:ハウステンボス住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1入園料:18歳以上 7,000円、中高生 6,000円、小学生 4,600円、4歳~小学生未満 3,500円■「フラワーフェスティバル~花と光のイースター~」開催期間:2023年2月25日(土)~4月28日(金)【問い合わせ先】ハウステンボス総合案内TEL:0570-064-110
2023年02月19日2月23日(木・祝)京都コンサートホール 大ホールにて『京都音楽祭 ~府民とつくるミュージックフェスティバル~』が開催される。「京都音楽祭 ~府民とつくるミュージックフェスティバル~」 チケット情報本公演は文化庁の京都移転を契機とした、府民参加型のコンサート。「ともに奏でる~感謝の日~」をテーマに、一般公募で合唱参加者を募り、合唱指導者との合同練習を経て、Little Glee Monsterと一緒に本番のステージに出演する。コンサートでは、3人の新メンバーが加入し、第二章をスタートさせたばかりの新生リトグリが、単独コンサートさながら、新曲『Join Us!』や『世界はあなたに笑いかけている』ほか、大ヒット曲を中心におよそ10曲をパフォーマンス。そのうち『足跡』『好きだ。』の2曲は、公募で決定した一般合唱参加者とコーラスグループ「human note」の、およそ60名と一緒に歌うダイナミックな合唱バージョンのスペシャルステージとなっている。チケットは発売中。
2023年02月13日2月10日(金) に全国公開される映画『バビロン』より、映画ライターよしひろまさみちと声優の津田健次郎のスペシャル対談が公開された。『バビロン』は、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる激動の時代に映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描いた作品。『ラ・ラ・ランド』でアカデミー監督賞を史上最年少で受賞したデイミアン・チャゼル監督のもと、キャストにブラッド・ピットやマーゴット・ロビー、トビー・マグワイア、サマラ・ウィーヴィングなど、豪華キャストを迎えて製作された。また、音楽は『ラ・ラ・ランド』でも作曲し、アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが担当。今作では、『ラ・ラ・ランド』の2倍以上の楽曲を制作。ハーウィッツの楽曲は本作の大きな観どころ・聴きどころのひとつとなっており、Spotifyでは『バビロン』の公式プレイリストが配信されている。左から)よしひろまさみち、津田健次郎津田健次郎そのプレイリスト内で大きな反響を呼んでいるのが、よしひろと津田によるスペシャル対談だ。普段から様々な映画のサウンドトラックを愛聴しているという津田が、よしひろと共に終始ワクワクのとまらない濃密トークを展開。映画音楽をよく聴きながら過ごしていたという少年時代の思い出エピソードや、ジョン・ウィリアムズ、ハンス・ジマーといった映画音楽界のレジェンドたちへの大いなる愛、そして本作の豪華キャスト・スタッフに本場ロサンゼルスで生インタビューをしてきたよしひろからの貴重な証言なども飛び出し、約1時間弱、徹底的に語りつくしている。『バビロン』公式プレイリスト:映画『バビロン』特別映像 津田健次郎×よしひろまさみちスペシャル対談<作品情報>『バビロン』2023年2月10日(金) 全国公開監督・脚本:デイミアン・チャゼル『ラ・ラ・ランド』■キャストブラッド・ピット/マーゴット・ロビー/ディエゴ・カルバ/ジーン・スマート/ジョヴァン・アデポ/リー・ジュン・リー/P・J・バーン/ルーカス・ハース/オリヴィア・ハミルトン/トビー・マグワイア/マックス・ミンゲラ/ローリー・スコーヴェル/キャサリン・ウォーターストン/フリー/ジェフ・ガーリン/エリック・ロバーツ/イーサン・サプリ―/サマラ・ウィーヴィング/オリヴィア・ワイルド ほか公式サイト:
2023年02月07日音楽フェス「百万石音楽祭2023~ミリオンロックフェスティバル~」が、2023年6月3日(土)・4日(日)、金沢の石川県業展示館にて開催される。音楽フェス「百万石音楽祭」とは音楽フェス「百万石音楽祭」通称“ミリオンロック”は、石川県・石川県産業会館で毎年6月に開催されるロックフェスティバル。2020年と2021年は中止を余儀なくされ、2022年は番外編として長野県・ビッグハットで開催を行った。2023年は、4年ぶりの石川県金沢市での開催となる。注目の出演アーティスト注目の出演アーティストは、2022年9月に最新アルバム『アンサンブル・プレイ』で注目を集めたCreepy Nuts(クリーピーナッツ)や、2023年1月に新曲「ビリミリオン」をリリースしたばかりの優里など。さらに2023年7月に自身最大規模のワンマンライブを控えるSUPER BEAVER(スーパービーバー)も参加する。出演アーティスト梅田サイファー / カネヨリマサル / 神はサイコロを振らない / KALMA / キュウソネコカミ / Creepy Nuts / クリープハイプ / GLIM SPANKY / SHE’S / THE ORAL CIGARETTES / (sic)boy / 終活クラブ / -真天地開闢集団-ジグザグ / 四星球 / SUPER BEAVER / SCANDAL / w.o.d. / Chilli Beans. / TENDRE / 10-FEET / toconoma / なきごと / ねぐせ。 / PassCode / ハルカミライ / ハンブレッダーズ / ビッケブランカ / 羊文学 / 04 Limited Sazabys / BREIMEN / HEY-SMITH / My Hair is Bad / マカロニえんぴつ / Maki / マキシマム ザ ホルモン / マハラージャン / マルシィ / moon drop / ヤバイTシャツ屋さん / ヤングスキニー / 優里 / UNISON SQUARE GARDEN / yonawo / reGretGirl / リュックと添い寝ごはん / レトロリロン / ROTTENGRAFFTY / WurtS※2023年2月時点、第2弾発表アーティスト情報※五十音順記載※ステージ・タイムテーブルは後日発表(出演はいずれか1日のみ)開催概要音楽フェス「百万石音楽祭 2023~ミリオンロックフェスティバル~」開催日程:2023年6月3日(土)、4日(日)時間:OPEN 10:00 / START 10:30(リストバンド交換 9:00~)場所:石川・石川県産業展示館1~4号館住所:石川県金沢市袋畠町南193※時間、出演アーティストは変更になる場合がある※入場整理番号なし、全自由(スタンディング)での観覧となる※一部のステージの前方エリアはアーティスト毎に完全入れ替え制となる※ステージ前方エリアは抽選受付で別途チケットの購入が必要チケット詳細価格:・1日券9,900円・2日通し券 19,000円■チケット2次受付受付期間:2023年2月16日(木)12:00~3月30日(木)23:59※先着順、数量限定。電子チケットのみ※一人6枚まで※詳細は公式ページ(参照
2023年02月02日音楽フェス「結いのおと2023」が、2023年4月22日(土)・23日(日)の2日間、茨城県結城市で開催される。街なか音楽祭「結いのおと」とは「結いのおと」は、茨城県結城市の“街なか”を舞台にした回遊型音楽フェスティバル。歴史ある街並みに点在する寺社仏閣、酒蔵、古民家などをステージに、様々なアーティストがライブを行うのが特徴で、のんびりと街歩きを楽しみながら上質な音楽に出会うことができる。注目の出演アーティスト記念すべき10回目の開催となる2023年は、全国対バンライブツアー開催で話題のchelmico(チェルミコ)や、楽曲「エジソン」が注目を集める水曜日のカンパネラなど豪華アーティストが出演。そのほか、青葉市子、奇妙礼太郎、yonawo(ヨナヲ)の荒谷翔大らも会場を盛り上げる。出演者一覧■2023年4月22日(土)ホール:SPECIAL OTHERS / toconoma / chelmico / Neibiss / 青葉市子 / 水曜日のカンパネラタウン:Shing02+SPIN MASTER A-1 / bird / 奇妙礼太郎■2023年4月23日(日)タウン:THA BLUE HERB / Skaai / 荒谷翔大(yonawo) / SUKISHA(Bandset) / 蔡忠浩(bonobos) / kojikoji / dawgss※第2弾出演者情報開催概要音楽フェス「結いのおと2023」開催日程:2023年4月22日(土)11:00~20:00、23日(日)11:00~18:00開催場所:茨城県 結城市北部市街地※雨天決行・荒天中止。※会場は都合により変更となる場合あり。チケット情報前売りチケット発売日:2023年1月15日(日)12:00~チケット価格:・4月22日(日)【22DAY】・4月23日(日)【23DAY】 8,000円・4月22日(日)【22NIGHT】 4,000円・4月22日(日)~4月23日(日)【2DAYS】 15,000円※2DAYSでは22NIGHTステージには入場できない。(別途チケットが必要)※入場の際に1ドリンク(500円)のチャージ料が必要。※当日券販売の有無についいては後日発表。※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2023年01月07日歌手のシェール(76)が、36歳の恋人で音楽業界のエグゼクティブ、アレクサンダー・エドワーズからクリスマスにもらったという大きなダイヤモンドの指輪をSNSで披露。「婚約指輪では?」と話題になった。すると、「この写真を投稿したのは、彼のネイルがかっこよかったから」と、彼のネイルアートの話をしてお茶目に火消しを図った。2人の交際がメディアに取り上げられたのは、11月2日のこと。ロサンゼルスで手をつないで歩いている姿が激写された。シェールは交際を認め、40歳の年の差については「愛は計算なんて知らないもの」とツイートで言い切った(現在は削除)。ダイヤモンドの指輪が婚約指輪かということには言及していないが、今日になって「1分前に起きたのだけど…目を開ける前に最初に思ったのが母のもとに走って行って指輪を見せたかった…。母はダイヤモンドが大好きだった」とツイート。シェールの母のジョージア・ホルトさんはクリスマスの直前の22日に、96歳で亡くなったのだ。「気が付くと、涙がこぼれていた。これって自然なことだよね」と切ない様子をつづっている。ファンは「その涙は幸せの涙にしよう」「お母さんはそばにいる」「悲しみはつらいものだけれど、愛の証でもある」「とても自然なことだよ」とシェールを激励している。(賀来比呂美)
2022年12月28日今年でシリーズ3年目となるスヌーピーのオーケストラ・クリスマスコンサートツアーで上映されるスペシャルムービーの一部が、期間限定で公開されました。今回公開されたのは「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」などのバックに上映されるムービー。ピーナッツのクリスマス・アニメーション『スヌーピーのメリー・クリスマス』サウンドトラックの中でも特に印象的な楽曲です。コンサートでは、曲に合わせてさまざまな表情をみせるスヌーピーとピーナッツギャングたちを楽しむことができます。優雅で軽快なスウィングジャズに乗ってジャンプするスヌーピー、音符と戯れるピーナッツギャグたち、そして城田優さんの優しいボーカルに乗せて沢山のハートに包まれるスヌーピー、どの映像も愛らしく、観る者の気持ちを癒してくれます。コンサートは12月21日に東京公演、12月24日に兵庫公演を開催。会場の大画面でスペシャルムービーをお楽しみいただくとともに、迫力の生演奏で聖夜の特別な時間をご堪能ください。◎上映ムービー(YouTube) ◎公演情報SNOOPY Premium Symphonic Christmas Concert 2022スヌーピー プレミアム・シンフォニック・クリスマスコンサート20222022年12月3日(土) 開場16:00 開演17:00 愛知県芸術劇場大ホール(終演)2022年12月21日(水) 開場17:30 開演18:30 東京文化会館大ホール2022年12月24日(土) 開場16:00 開演17:00 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール◎チケット一般発売中S席 12,000円 (税込・特製プログラム付)A席 8,500円(税込)ゲストボーカル:城田優指揮:栗田博文ピアノ・音楽監修:宮本貴奈ドラムス:ジーン・ジャクソンベース:パット・グリン管弦楽/合唱団:【名古屋】セントラル愛知交響楽団/名古屋少年少女合唱団【東京】東京フィルハーモニー交響楽団/横浜少年少女合唱団【西宮】大阪交響楽団/神戸少年少女合唱団◎公演公式サイト ◎公演会場にてオリジナルグッズ販売(先行物販は開場時間の90分前から) ◎【城田優×宮本貴奈(音楽家)スペシャルトーク】公開中 ビルボードクラシックスロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月にスタートして今年で10周年の節目を迎え、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。公式サイト ビルボードジャパン 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月16日東京ディズニーリゾートでは、スペシャルイベント「ミニー・ベスティーズ・バッシュ!」を開催するが、そのスペシャルメニューの数々が早くも12月26日(月)から登場。その一部を紹介する。両パークで販売予定の「スパークリンクドリンク(ストロベリー&エルダーフラワーシロップ)」(600円/杯)と、「ホットストロベリードリンク(チーズホイップトッピング)」(600円/杯)は、写真に撮っても楽しめるメニュー。「スパークリンクドリンク(ストロベリー&エルダーフラワーシロップ)」(600円/杯)ストロベリーとエルダーフラワーのシロップをベースに炭酸ドリンクを合わせたピンク色のスパークリングドリンクは、いちごの果肉がたっぷりで、チーズホイップがトッピングされたホットストロベリードリンクは、寒い冬のパークにおすすめ。「ホットストロベリードリンク(チーズホイップトッピング)」(600円/杯)この2種類のドリンクにはオリジナルスリーブがついており、顔をミニーマウスに近づけて写真を撮ってみると、ミニーマウスが大好きなみなさんが愛を伝えあう1枚に。見た目もかわいくて冬にぴったりな2種類のドリンクだ。東京ディズニーランド「スウィートハート・カフェ」スペシャルセット 1,170 円スーベニアランチケース付き 2,370 円手軽に楽しめるメニューとしては、東京ディズニーランド「スウィートハート・カフェ」にてサンドウィッチがメインのスペシャルセットを販売。セットのグレープゼリーと一緒に楽しめる。2023年1月17日(火)からは、ミニーマウスとディズニーの仲間たちがパーティーを満喫している様子がプリントされたスーベニアランチケースもセットで販売する。スーベニアランチケース優雅に楽しめるメニューとしては、東京ディズニーシーの「リストランテ・ディ・カナレット」にて、赤や白、ピンクといった色でミニーマウスを表現した鮮やかなスペシャルセットが新登場。前菜はトルティーヤで作ったリボンにピンクのソースが添えられ、ミニーマウスをイメージしたかわいらしい一皿となっている。東京ディズニーシー「リストランテ・ディ・カナレット」スペシャルセット 5,500 円アワビとアカニシ貝のコリコリした食感を楽しむことができるパスタや牛肉のタリアータ、最後はフィルムを外すとふわふわの泡が広がり、フレッシュな果肉と一緒に楽しめるデザートも。ミニーマウスへの大好きな気持ちを表現するスペシャルイベント「ミニー・ベスティーズ・バッシュ!」は、2023年1月18日(水)~3月31日(金)開催。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年12月14日毎春、GW期間を中心に京都の歴史的建造物や近代・現代建築の空間を会場に行われてきた「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の第11回概要が発表された。期間は2023年4月15日から5月14日、「BORDER=境界線」をテーマに、京都文化博物館別館、二条城・二の丸御殿台所、両足院、八竹庵(旧川崎家住宅)、嶋臺ギャラリー、Sfera、出町桝形商店街DELTAなどが会場に予定されている。サリフ・ケイタ/© Lucille Reyboz今回より新たに姉妹イベントとして音楽フェスティバル「KYOTOPHONIE」を企画。同イベントの会期中である春は京都市内各所、秋(10月8〜10日)は天橋立/特設会場での開催を予定。サプライズとしてワールドミュージックの世界的なアーティストであるサリフ・ケイタ(Salif Keita)の来日コンサートが発表された。アート、音楽両面で話題を集めそうな内容となり、シャネル、ディオール、ロエベ、ボッテガ・ヴェネタ、アニエスベー、シャンパーニュメゾンのルイナールなど海外ブランドの後援イベントも多い。Mabel Poblet/© Mabel Poblet Studio二条城・二の丸御殿 台所高木由利子 India, 20044月15日に開幕する「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」はキューバの現代アートシーンで活躍する若手作家マベル・ポブレット(Mabel Poblet)がシャネル・ネクサスホールのスポンサードのもと京都文化博物館別館で作品を展示。二条城・二の丸御殿・台所では日本人写真家の高木由利子氏が展示。高木氏は12月21日より東京都現代美術館でスタートする「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展のためにあらたにポスター、作品などを撮り下ろしており、今回の展示もディオール(Dior)が支援する。両足院Joana Choumali/ MAYBE I GREW UP A LITTLE TOO SOON/© Joana Choumaliまたこれまでから名庭を鑑賞できる会場として同イベントで知られている建仁寺塔頭・両足院では今回、コートジボワールのアビジャンを拠点に活動するジョアナ・シュマリ(Joana Choumali)の作品を展示。ASPHODELで展示されるCoco Capitán/© Coco Capitán他にも今年10月から12月までKYOTOGRAPHIEのアーティスト・レジデンスに滞在し制作活動を行ってきたココ・カピタン(Coco Capitan)が、ロエベ財団の支援のもと京都の伝統的な家庭環境で生活するティーンエージャーにフォーカスした作品を発表する。誉田屋源兵衛 竹院の間Ishiuchi Miyako, Mother’s #49, Courtesy of The Third Gallery Aya/© Ishiuchi Miyakoさらに石内都が若手写真家・頭山ゆう紀とケリンググループの「ウーマン・イン・モーション」プログラムの一環として誉田屋源兵衛・竹院の間で二人のダイアローグとなる作品を展示。世界倉庫で行われるデニス・モリス展 SOUL Sista/© Dennis Morrisボブ・マーレーやセックス・ピストルズのオフィシャルカメラマンで知られるロンドンのデニス・モリス(Dennis Morris)は、アニエスベー(agnes b)のサポートにより世界倉庫で作品が展示される。姉妹イベント「KYOTOPHONIE」ではサリフ・ケイタ×重森三玲のサプライズ東福寺・光明院サリフ・ケイタ/© Lucille Reyboz今回よりスタートする音楽イベント「KYOTOPHONIE」はボッテガ・ヴェネタが第1回目のメインスポンサーとなり、西アフリカのマリのグリオ(吟遊詩人)の家系でありアフリカ音楽をポップシーンに広めた代表的アーティストであるサリフ・ケイタが4月16日東福寺塔頭の光明院、4月23日金剛能楽堂でどちらもトリオでアコースティック・ライブ演奏を行う。サリフ・ケイタは1999年に坂本龍一氏の「LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999」に参加して以来の来日。オープニングイベントとなる4月16日に行われる東福寺・光明院の庭は “モダン枯山水”として知られている昭和の名作庭家、重森三玲の作で京都ならではの演出となりそうだ。BALLAKÉ SISSOKO & VINCENT SEGALバラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール/Photo: Claude Gassianまた今回はパリのインディーズレーベル・ノーフォーマット(No Format)とコラボレーションし、同レーベルのアーティストを招聘。4月15日オープニングイベントとしてルーカス・サンタナ(Lucas Santtana)がワールド京都でパフォーマンスを行うほか、同レーベルより作品を発表しており、サリフ・ケイタとも親交の深いコラ奏者バラケ・シソコ(Ballaké Sissoko)とチェロ奏者ヴァンサン・セガール(Vincent Segal)、シンガーソングライターのピエル・ファッチーニ(Piers Faccini)らのライブが5月12、13日予定されている。また2021年グッチがイベントを開催した八竹庵(旧川崎家住宅)を会場に同レーベルの展示プログラムも行われる。中野公揮これ以外にも、今年10月に行われたイッセイ ミヤケのパリコレクションでピアノ演奏を行ったパリ在住のピアニスト・中野公揮が5月4日に公演。細尾真孝、近藤忠の音楽ユニットに現代美術作家の八木良太が加わった新生「EUTRO」のライブがHOSOO HALLで4月15日、ロームシアター京都で5月1,2日にTRIO SR9 、サンドラ・ンカケ(Sandra Nkake)、ラ・チカ(LA CHICA)の公演などが行われる。Text:TATSUYA NODA
2022年12月13日ASKAが、12月14日(水) 18時30分よりフジテレビ系で生放送される音楽特番『2022FNS歌謡祭』第2夜に出演することが決定した。ASKAが『FNS歌謡祭』に出演するのは、1994年以来28年ぶり。今回は、2019年にリリースされた“愛の歌”をテーマとした楽曲「歌になりたい」のほか、1991年に放送されたドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌としてヒットを記録した「SAY YES」も披露する。なお、ASKAとDAVID FOSTERが競演するプレミアムコンサート『ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023』が、2023年3月16日(木) に神奈川・ぴあアリーナMM、3月19日(日) に兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで開催される予定だ。<番組情報>『2022FNS歌謡祭』第2夜12月14日(水) 18:30~ フジテレビ系で生放送番組公式サイト:<公演情報>ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023『ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023』告知画像2023年3月16日(木) 神奈川・ぴあアリーナMM開場18:00 / 開演19:00お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)年3月19日(日) 兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール開場15:45 / 開演16:30お問い合わせ:YUMEBANCHI(大阪)TEL:06-6341-3525(平日12:00~17:00)※本公演各会場において映像収録を実施する場合がございます。【出演】ASKA、DAVID FOSTERASKAバンド&Get The Classics Strings【チケット料金】横浜公演:プラチナ:22,000円、S:16,000円、A:10,000円※3階、4階スタンドの最前列は立見禁止となります。予めご了承下さい。西宮公演:プラチナ:22,000円、SS:18,000円、S:16,000円、A:12,000円※税込・全席指定・来場特典:Blu-ray『ASKA Premium Symphonic Concert LIVE(2022年8月6日名古屋公演)』&特製プログラム付※未就学児入場不可一般発売日:12月24日(土) 10:00~■小児がん患者の方々への支援活動「ゴールド・リボンネットワーク」の募金の案内※公演会場において、小児がんの患者と家族の方々への支援活動「ゴールド・リボン」基金のチャリティー募金を実施させていただきます。ご協力のほどお願い申し上げます。寄付金の全額を 認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク() に寄付させていただきます。チケット情報はこちら:公演公式サイト:
2022年12月07日アニエスベーではこの冬、“Noel en musique!!”をクリスマステーマに掲げ、ブランドのルーツでもある「音楽」にフォーカスしたデジタルコンテンツをローンチしました。デジタルとリアルが融合する新しいミュージックエクスペリエンスを体感いただける特設サイトにて、クリスマスのその日までをカウントダウン式に演出し、ホリディムードを盛りあげます。公開中の特設サイトでは、4組の表現者をモデルに撮りおろしたファッションストーリーがご覧いただける他、ご自宅にいながらアーティストのパフォーマンスをお楽しみいただけるARライブの告知や、リアルに音楽を体感できる一夜限りの特別なライブイベント情報などのスペシャルコンテンツ満載でお届けします。アニエスベー SPECIAL CHRISTMAS LIVE■MY GIFT CHOICE FOR CHRISTMASファッションストーリーでは、音楽とファッションを愛する4組の表現者がアニエスベーの最新コレクションを纏って登場。クリスマスのエピソードやお気に入りのクリスマスソングについて語ったインタビューも公開。■SPECIAL CHRISTMAS LIVEARライブでは、空間オーディオを提供するテックカンパニー KALKULとタッグを組み、特設サイト上でスマートフォンをかざすとアーティストが画面に出現しまるで目の前にいるようなリアルな感覚と重厚感あるサウンドで織りなすエクスクルーシブなパフォーマンスを配信予定。ロンドンを拠点に活躍するJockstrap、トロント出身のアーティストSaya Gray、本サイトのファッションストーリーにも参加しているシンガーソングライターのiriの3組による臨場感溢れるライブを3回に分けて公開します。【Special Topics!】東京をベースに活動の幅を広げるシンガーソングライターのiriは、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)がサウンドプロデュースした新曲「Roll」を12月21日に配信リリースします。ジャジー・クラブなトラックにiriの中毒性のあるメロディが印象的な新たなクラブミュージックに仕上がっています。アニエスベーのサイトでも、「Roll」配信日の12月21日(水)にARライブを公開します!iri自身も初となるARライブに、ぜひご注目ください。■agnes b. music night @VENT Tokyo12月15日(木)には、アニエスベーが主催する一夜限りのスペシャルライブイベントも開催!東京・南青山のVENT Tokyoを会場に、アニエスベーではかねてより親交のあるエレクトロニック・ミュージック・クリエイターのmachinaを筆頭に、音楽と映像を融合させたユニークなパフォーマンスが話題のAkiko Nakayama、オーディオビジュアルとDJを融合したコンテンツで国境を超えて活躍するSAKURA TSURUTAの3名を迎え、リアルライブパフォーマンスをお届けします。※ご入場は予約制となりますので、特設サイトよりご応募ください。この冬ならではのアニエスベーのデジタルコンテンツをご体感ください。特設サイト: アニエスベー Noel en musique!!【ARライブ出演アーティスト】iri神奈川県出身。地元のJAZZ BARで弾き語りのライブ活動を始め、2014年ファッション誌NYLON JAPANとSony Musicが開催したオーディションでグランプリを獲得。HIP HOP/R&Bのビートとダンストラックをシームレスに歌いこなすシンガーソングライター。2016年ビクターよりメジャーデビュー。iTunes Storeでトップ10入り、ヒップホップ/ラップチャートでは1位を獲得。翌年にはNikeのキャンペーンソングを手掛け一躍話題に。数多くのファッション誌にも登場し、海外でのライブにも出演する等、多方面から注目される。新曲「friends」は、メルセデスAMG SLタイアップソングに抜擢。[Official Site] [IG] [TW] [YouTube] [TikTok] iriJockstrapヴォーカリストにしてヴァイオリニストでもあるジョージア・エラリー(Georgia Ellery)と、テイラー・スカイ(Taylor Skye)の2名からなるロンドンの新星、Jockstrap。甘美的なサウンドから電子ノイズまで、幅広い表現を持つ彼らのスタイルは、Q Magazine、The Guardian、Huw Stephens等から期待されている。9月のデビューシングル「Hayley」がThe FADER、Dazed、BBC Radio 6 Music、BBC Radio 1から高い評価を受けた。さらに、11月2日にはKaya Recordsよりデビューミニアルバム「Love Is the Key to the City」をリリースした。JockstrapSaya Grayカナダ、トロント出身、日本とカナダのハーフというバックグランドを持つマルチインストゥルメンタリスト、シンガー・ソングライター。父親はミュージシャン、サウンドエンジニアとして活躍しアレサ・フランクリン、テンプテーションズ、ジェフ・ベックなどの作品に参加。サヤは2歳でピアノを習い始め、幼少期は兄と一緒にトランペットやピアノ、トロンボーン、サクソフォーンなどなどあらゆる楽器を習得。10代になるとバンド活動を始め、その後セッション・ミュージシャンとして活躍。14歳からジャズ・フェスティバルをはじめジャマイカのペンテコステ教会で演奏し、国際的なアーティストのベーシストや音楽監督として世界中をツアーしました。The 1975やリナ・サワヤマ、ビーバドゥービーなどが所属するレーベル、Dirty Hitと契約すると2022年にデビュー・アルバム『19 MASTERS』をリリース。Saya Gray※「agnes b.」の正式表記は「agnes」の“e”の上に`(アクサン・グラーブ)※「machina」の正式表記は“i”の上に`(アクサン・グラーブ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月07日本田翼主演「君の花になる」第8話が12月6日オンエア。冒頭の“CDTV”スタートに「え?今日月曜日だっけ?」「初っ端からCDTVとか曜日狂いそう」など驚く視聴者が続出。衝撃のラストにも「全部が…やばいしか言えない」などさらなる動揺が広がっている。元高校教師の主人公が元生徒が所属する崖っぷちボーイズグループの寮母となり、“トップアーティストになる夢”に向かっていく…というオリジナルストーリーが展開する本作。キャストは夢を叶え高校教師になるが、学校でパワハラを受け心折れ退職。その後引きこもっていたがボーイズグループ「8LOOM」(ブルーム)の寮母となり、かつての生徒だった弾と出会う仲町あす花役に本田さん。前回のラストであす花に「好きだ」と“告白”した「8LOOM」のセンターを務める佐神弾に高橋文哉。弾の“告白”を陰で見つめていた「8LOOM」最年少メンバーの成瀬大二郎に宮世琉弥。また「8LOOM」最年長メンバーの古町有起哉に綱啓永。「8LOOM」現役大学生メンバーの一之瀬栄治に八村倫太郎。鼻が利く「8LOOM」メンバーの桧山竜星に森愁斗。パープルがメンバーカラーの久留島巧にNOA。パフォーマンスに絶対的な自信を持つ「8LOOM」メンバーの小野寺宝に山下幸輝。あす花の姉・優里に木南晴夏。「8LOOM」のマネージャー・添木ケンジに宮野真守。チーフマネージャーの香坂すみれに内田有紀。「8LOOM」が所属する花巻エンターテインメント社長・花巻由紀には夏木マリといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。22時の放送開始とともに画面に映し出されたのは「CDTVライブ!ライブ!」に出演する「8LOOM」の姿。弾が「これから僕らの新曲『Forever or Never』をリリース前に先行披露させていただきます」とコメントすると、楽曲をパフォーマンスする…。「CDTV急に始まってワロタ(君の花になるをみています)」「君の花になる初っ端からCDTVとか曜日狂いそうwww」「え?今日月曜日だっけ?って思ったら、君の花になるのドラマ内だった」など、この演出に視聴者から驚きのコメントが続出する。その後成瀬が監督を務めPV撮影を行うことになるが、ロケ先で弾があす花の手を取り花丸をつけるのだが、2人の事がネットニュースで拡散されてしまい、あす花は成瀬から寮母を辞めてくれと迫られる…という展開に。このラストに「うわー、この終わり方やばい」「ねええやばすぎる全部が…やばいしか言えないやばい」「一番寮母を応援してたなるくんが寮母やめてもらえますか?って言う展開になるとはね...」などの反応も多数SNSに上がっている。【第9話あらすじ】あす花と弾のツーショットがネットで拡散され大騒ぎとなり、あす花はみんなの前から姿を消し弾は活動自粛することに。成瀬は「今の弾は8LOOMにいらない」と言い放つ。それから3か月。他のメンバーの懸命な活動の甲斐もあり、8LOOMは徐々に信頼を取り戻していた。一人曲作りに励む弾は、なかなかいい楽曲が作れずにいた…。「君の花になる」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年12月07日G-FREAK FACTORY主催フェス「山人音楽祭 2022」が、12月3日、彼らの地元である群馬県・高崎芸術劇場で開催された。コロナ禍となって「山人音楽祭」の聖地・ヤマダグリーンドーム前橋から、ここ高崎芸術劇場での開催となって2回目。昨年は2デイズでの開催だったが、今回は大劇場を“劇情ステージ”、地元・群馬のアーティストが揃ったスタジオシアターを“激情ステージ”と銘打った2ステージ制で、全7組のアーティストによる熱いライブが展開された。フェスのMCを任されたのは山人音楽祭のMCバトル等でおなじみのNAIKA MC。「幕が開いたら最後まで突っ走ります。見漏れ、聴き漏れのないように」と言って、自身もキレのいいラップで会場の温度を上げ山人音楽祭、開幕を宣言した。BRAHMANまずは“劇情ステージ”。赤の劇場と呼ばれるこのステージに立ったのはBRAHMAN。「A WHITE DEEP MORNING」、そして「BASIS」とではじまったステージは加速度的に観客のボルテージを上げ、1番手でありながら早くもクライマックスを迎えたテンションで、バンドは馬力をあげ、会場の熱気をあげる。ステージ前にかかった紗幕にはさまざまなモチーフや、メンバーのリアルタイムのパフォーマンスにエフェクトをかけた映像が投影され、白熱の演奏とともにステージへの吸引力をあげる。「ANSWER FOR…」ではG-FREAK FACTORY・茂木洋晃が登場。TOSHI-LOWとともに高らかな咆哮をあげると、アグレッシブなサウンドに観客の興奮と歓喜とが混じり合って会場を満たす。ラスト「真善美」まで右肩上がりで熱量をあげ続けたステージは、怒涛の一言。これぞまさに山人音楽祭のはじまりだ。岩崎有季ステージ上にはアコースティックギター1本が据えられた、“激情ステージ”を幕開けるのは、岩崎有季。今回のラインナップで唯一、弾き語りでのステージとなる。岩崎によると「ギター1本で山人に出ると決めた時は、茂木から3回くらい確認された」そうだが、この轟音のライブ猛者が集うなか、ギターを相棒に挑む姿はタフであり、またそのしなやかな歌心は観客の心を瞬く間にとらえていく。「ガムシロップ」や「アカリの下」で甘い歌声を響かせ、またコロナ禍で茂木に一緒に曲を作りませんかと声をかけ実現した「野営」では、ステージに茂木を迎え入れてふたりのハーモニーを聴かせる。コロナ禍での葛藤を歌にしたという「野営」だが、ここで響きわたるその歌は力強い。ラストはリリース前の新曲「speak life」を披露して、前身となった2014年のGUNMA ROCK FESTIVALに出演して以来、8年ぶりとなった特別なステージを締めくくった。THA BLUE HERB続いて“劇情ステージ”に登場したのは、THA BLUE HERB。冒頭の「あかり from HERE」から会場の空気は、一変。DJによるリリカルなピアノのフレーズにのせ、ラッパーILL-BOSSTINOが紡ぎ出す鋭く、リアルな言葉がうねりを帯びて、壮大な一大叙事詩となっていくスリリングなステージに、観客は身じろぎもせず、一言もその言葉を、温度を、空気感を逃さぬようにステージに食らいついている感じだ。「TENDERLY」「RIGHT ON」と続いた迸る勢いに、観客のエモーションも駆け上がっていくのを肌で感じ、その興奮は大きな拍手に変わる。「未来は僕らの手の中」から、「みんなも含めて俺等だ」と語り「バラッドを俺等に」では今まさに今日という日を会場一体となってともに築き、彩っていることを実感させてくれた。叙情的なステージが、深く深く心を揺さぶる。どんぐりず“激情ステージ”へと到着するとすでに場内は大盛り上がりで、眩しいストロボライトとダンスビートにのせ、ステージ上ではダルマを高々と掲げ踊る姿が。森(ラッパー)とチョモ(トラックメイカー・プロデューサー)によるどんぐりずは、じつに自由にユーモラスに、しかしどこまでもクールでウィットに富んだトラックで、観客を踊らせている。祭り囃がハレの空気を生む「わっしょい!」、自由自在にジャンルを行き来する「Oto mafia」、国内のみならずなぜか中南米でもスマッシュヒットした「NO WAY」等を連投していき、キャッチーに盛り上げ、またスキルフルなラップでも魅せてと、会場の熱量をぐんぐんあげていった。群馬県桐生市出身の幼なじみのどんぐりず、群馬にはまだまだ面白いアーティストがいることをポップに提示してくれるふたりだ。10-FEET早くも折り返しを迎えた山人音楽祭。“劇情ステージ”を沸かせたのは共にバンドをスタートして四半世紀を迎え、このロックシーンでしのぎを削りあってきたG-FREAK FATORYの盟友10-FEETだ。TAKUMA(Vo / Gt)はMCで、G-FREAK FACTORYを初めて見て衝撃を受けたと語り、「身長も髪も長い、あんな感じですれちがったらいい匂いがする」と観客を笑わせながらも、その音楽にスピリットに影響を受けてきたという。自分も相手にとってそういう存在だったらいいと語り、このステージでその思いを最大限で返すようなプレイで魅せる。「VIBES ON VIBES」「RIVER」、また11月にリリースした「第ゼロ感」もすでにライブのセットリストに馴染み、観客の手を高く上げさせる。「その向こうへ」からラスト「ヒトリセカイ」へと会場をひとつにして、続くG-FREAK FACTORYへと繋いでいった。FOMARE“激情ステージ”のトリを務めるのは、ここ高崎市出身であり、山人音楽祭に欠かせないバンドへと成長をしてきた3ピース、FOMARE。今年10月、初の主催フェス「FOMARE大陸」を開催した。それも地元を舞台に音楽を育み、こうしてフェスも大きく育て上げてきた先輩、G-FREAK FACTORYの背中を見てきたからこそだと、アマダシンスケ(Vo / Ba)は語る。このステージのトリを任せられた大きなバトンを、しっかりとG-FREAK FACTORYに繋ぎたいと「Lani」「君と夜明け」、そして「Frozen」と前半から力強くアクセルを踏み込んで、爆裂なアンサンブルを聴かせる。群馬のことを歌ったという「夕暮れ」をエモーショナルに響かせ、またコロナ禍でライブハウスについて作ったという「愛する人」はこれからのライブシーンに向けた希望として力強く放つ。今という輝きを、最高のアンセムにして歌うバンドになった姿を、この山人音楽祭で見せてくれた。G-FREAK FACTORY幕が上がればあっという間だと語ったNAIKA MCのいう通り、早くも山人音楽祭の大トリ、G-FREAK FACTORYが登場。楽器隊のメンバーがステージに登場し「Too oLD To KNoW」を奏ではじめるなか、茂木は観客席後方の扉から姿を現した。思わぬプロレス入場に会場が沸き、頭からボルテージがマックスとなった“劇情ステージ”。鋭いギターリフで空気を切り裂く「Unscramble」、重厚なグルーヴによる「REAL SIGN」と続き、観客の手拍子は大きく、そしてコブシが高く振り上げられる。「日本のアフリカ群馬県という場所を25年間浮き沈みありながらも守ってきました。何を隠そう、ローカルのビジュアル系バンドG-FACTORYです。どうもかっこよくてすいません」。茂木のMCに長く大きな拍手が起きる。また本当はもっとたくさん呼びたいバンドがいたが、さまざまなイベントが復活してきた現在、出演が叶わなかったバンドがいることもあげながらも、今回これだけ強い仲間が集ってくれたと語る。“激情ステージ”に出演した地元発のバンドについても、まだまだいいバンドが出てくると豊穣な群馬のシーンへの期待をにじませつつ、「今日は勝ちにいくライブをする」と宣言。大変なことはまだたくさんあるが、未来のため自分たちのため、仲間のために、一歩一歩、次に行こう、先に行こうと語りかける。「Fire」からの後半は熱いMCの余韻でさらにカタルシスたっぷりに響く。そして「ダディ・ダーリン」ではTAKUMA(10-FEET)、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、ILL-BOSTINOが登場してマイクを繋いでいく。一回もリハしていなかったそうだが、熱量の高い言葉をリレーしていく、まさにここでしか聴けない山人音楽祭2022バージョンの「ダディ・ダーリン」はいつにも増してヘヴィで、激しく心を打った。ラストの「らしくあれと」まで、どこを切ってもハイライトと言える高揚感に満ちたステージに、観客からは大きく長い長い拍手が送られた。『山人音楽祭2022』よりやまない拍手に迎えられてアンコールに登場したG-FREAK FACTORY。「すごかったろ、今年の山人」(茂木)とじつに濃かった1日を振り返り、「1曲だけやらせてくれ」と「日はまだ高く」をプレイ、途中、出演したバンドのメンバーの名をひとりずつ呼びステージに迎え入れ、オールスターが勢揃いした賑やかな状態で、「日はまだ高く」をシンガロングする。もはやエンドレス状態のマイクリレーで盛り上がる姿と、ステージの面々の笑顔に、このフェスが、G-FREAK FACTORYがいかに愛されているかがわかる。長い長いシンガロングと、このわちゃわちゃとした楽しさを名残惜しむように、「これで山人音楽祭、大成功!」の茂木の声とともに、全員で高いジャンプを決めて、特濃な「山人音楽祭2022」が閉幕した。Text:吉羽さおりPhoto:上坂和也(大劇場)/松本えり奈(スタジオシアター&集合写真)★12月22日(木) 9:59まで抽選で「山人音楽祭2022」出演者サイン入りグッズが当たる プレゼント受付実施中() !<公演情報>『山人音楽祭2022』2022年12月3日(土) 高崎芸術劇場 大劇場/スタジオシアター【セットリスト】<大劇場>■BRAHMAN01. A WHITE DEEP MORNING02. BASIS03. SPECULATION04. 賽の河原05. SEE OFF06. BEYOND THE MOUNTAIN07. ANSWER FOR…08. PLACEBO09. CAUSATION10. Slow Dance11. 真善美■THA BLUE HERB1. あかり from HERE2. ILL-BEATNIK3. TENDERLY4. RIGHT ON5. AND AGAIN6. GOOD VIBES ONLY7. 未来は俺等の⼿の中8. バラッドを俺等に■10-FEET1. VIBES BY VIBES2. RIVER3. ハローフィクサー4. 蜃気楼5. 第ゼロ感6. その向こうへ7. ヒトリセカイ■G-FREAK FACTORY1. Too oLD To KNoW2. Unscramble3. REAL SIGN4. EVEN5. Fire6. ダディ・ダーリン7. らしくあれとEN. 日はまだ高く<スタジオシアター>■岩崎有季1. ガムシロップ2. 頬笑み3. アカリの下4. Used Music5. 野営6. speak life■どんぐりず1. nadja2. Oh Gi Mama 20223. Funky Grandma4. わっしょい︕5. Oto mafia6. NO WAY7. Donʼt judge me■FOMARE1. Lani2. 君と夜明け3. Frozen4. ⼣暮れ5. ⾵6. 優しさでありますように7. 愛する⼈関連リンク<山人音楽祭>オフィシャルサイト::<岩崎有季>オフィシャルサイト::::<G-FREAK FACTORY>オフィシャルサイト::::<10-FEET>オフィシャルサイト::::<どんぐりず>オフィシャルサイト::::<FOMARE>オフィシャルサイト::::<BRAHMAN>オフィシャルサイト::::<THA BLUE HERB>オフィシャルサイト:::<NAIKA MC>オフィシャルサイト:::
2022年12月04日~Merry Christmas!ひと足早めのクリスマスを音楽と共にお楽しみください~イメージ当日はサービスセンターもクリスマス仕様で皆さんをお出迎えします!クリスマスにちなんだ曲目を中心に一緒に音楽や踊りを楽しみましょう。音楽が流れているとつい体が動いてしまうそこのあなた♪ぜひお子さんやお友達と聴きにいらしてくださいね!演奏風景①演奏風景②演奏風景③演奏風景④小山内裏公園クリスマスコンサート〇内容日頃、小山内裏公園の活動を支えてくださっているボランティアや地域住民の皆さんとともに、クリスマスコンサートを開催する。イベントチラシ【日時】2022年12月11日(日)10:00~12:15※雨天中止(中止の場合は12/10(土)17:00に公園Twitter( )でお知らせします。)【場所】小山内裏公園里山デッキ周辺(町田市小山ヶ丘4-4)【対象】どなたでもご参加いただけます【参 加 費】無料【お ね が い】◆イベント中はマスクをご着用ください。ただし、屋外で人との距離を確保できる場合はマスクを外すことができます。◆イベント中は舞台と客席、ほかの参加者との社会的距離(ソーシャルディスタンス)を保ってください。◆ご自宅および受付時の検温にご協力ください。なお、風邪の症状がある方、体調のすぐれない方のご参加はご遠慮ください。37.5度以上の発熱がある方、または平熱より1度以上体温が高い方のご参加はお断りいたします。◆東京都TOKYOワクションのご利用を推奨しております。小山内裏公園パークセンターまでは…●京王相模原線多摩境駅から徒歩約10分京王相模原線南大沢駅から京王バス南大沢五丁目循環に乗り『南大沢学園前』下車徒歩1分※駐車場は台数に限りがありますので、公共の交通機関をご利用ください。都立小山内裏公園について※小山内裏公園は常時開園・入園料無料の開放公園です。所在地町田市小山ケ丘二・四丁目、八王子市南大沢四・五丁目、鑓水二丁目アクセス京王相模原線「多摩境」下車徒歩10分京王相模原線「南大沢」から京王バス 南大沢五丁目循環「南大沢学園前」下車徒歩1分※駐車台数が少ないため公共交通機関のご利用をお願いします。問合せ先公益財団法人東京都公園協会小山内裏公園パークセンター住所:東京都町田市小山ケ丘4-4電話:042-676-8865メール: oyamadairi@tokyo-park.or.jp 地図 : ※小山内裏公園の詳しい情報は、下記公園HP・Twitterをご覧ください。小山内裏公園HP : 小山内裏公園Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月01日第10回となる『全音楽界による音楽会』3.11チャリティコンサート〜ジャンルを越えた音楽のチカラを!〜が、2023年3月11にサントリーホールで開催されることが決定した。「全音楽界による音楽会」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の現状を見たコシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、矢内廣、湯川れい子ら、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となり、震災直後の同年4月にチャリティコンサートを開催したのが始まりとなった。コンサートの入場料は無料だが、入場時に一人につき1万円以上を寄付するというシステム。趣旨に賛同しボランティアで出演するアーティストやオーケストラの有志メンバーや、会場であるサントリーホールなど多方面からの協力を得て成立するチャリティコンサート。かかった費用以外の寄付金は全て「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じて、東日本大震災の遺児孤児を支援するための資金に充てられる。これまで3.11塾の塾生は、塾や家庭教師、音楽や芸術などの文化スポーツの支援を得て、医者、パイロット、音楽家、俳優、ビジネスマンなどの関連大学や専門学校に合格し、夢に向かって歩んでいる。総合司会を務めるのは、露木茂と永井美奈子。出演者は、五木ひろし、坂本冬美、平原綾香、水谷八重子、クミコ、LE VELVETS、川島ケイジ、紅林弥生、神楽坂女声合唱団、東京女声合唱団・The Voices of Japan(VOJA)、六本木男声合唱団ZIG-ZAG、安部潤、紅林弥生、クラシック界からは仲道郁代、横山幸雄、小林沙羅、市原 愛、服部百音、大谷康子、桜井万祐子、ジョン・健・ヌッツォ、樋口達哉、村松稔之を予定している。■三枝成彰 コメント前回の公演では18,203,757円のご寄付をいただきました。サントリーホールのご支援と出演してくれる皆様のご協力を得て、ノーギャラで出演していただき、多くの東日本大震災の遺児孤児の支援をさせていただいております。皆様のご厚意でずっと続けられていることを感謝しております。■湯川れい子(3.11顧問)コメントコロナ禍でも、いえ、コロナ禍だからこそ、生演奏と生の歌声に力を貰います。今年も実に贅沢な夜をプレゼントして頂ける事に感謝します。ご出演下さる皆様、お越し下さる皆様、心から感謝申し上げます。タイトル:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートジャンルを越えた音楽のチカラを!開催日時:2023年3月11日(土)18:00開演(予定)会場:サントリーホール(東京都港区赤坂1-13-1)入 場 料:無料(全席指定・事前予約必要・未就学児童入場不可・お一人様4枚まで)※入場時にお一人様1万円以上の寄付金を申し受けますチケット:12月15日(木)より受付を開始主催:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート実行委員会(公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構、エンジン01文化戦略会議)公式ホームページ 第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートチケット販売サイト (PC・スマートフォン共通)サントリーホールチケットセンター0570-55-0017(オペレーター対応・10:00~18:00)/窓口お問い合わせ:公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構03(3584)1608(10:00~18:00、平日のみ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月30日“非日常の時間を体験できる空間”として人気のふたつのサロンで、連夜のクリスマスコンサートが開催される(2022年12月14日:霞町音楽堂、15日:ホテルグランバッハ東京銀座)。出演は共に、チェンバロと中世ハープを操る“古楽器における二刀流の名手”西山まりえだ。プログラムには、J.S.バッハ作品から13世紀スペインに伝わる聖母マリアにまつわる作品などがずらりと並び、さながらヨーロッパのサロンにタイムスリップしたかのような雰囲気が期待できる。コンサートに向けた西山まりえからのコメントも到着した。「今回はクリスマス時期ですので、中世からバロック時代にかけて、イエス・キリスト生誕を祝う作品や優美で清らかなる聖母マリアの讃歌、そしてバッハの名曲プログラムを、チェンバロと小さな中世ハープでお聴きいただきます。街並みの煌びやかなイルミネーションと共に、この季節ならではの音楽を、ワインやお飲み物など片手にお楽しみいただけましたら幸いです。西麻布の霞町音楽堂とグランバッハ東京銀座。魅力溢れるふたつの優雅なサロン・コンサートをお楽しみください(西山まりえ)」コンサートの後に出演者も交えた飲食タイムが予定される“大人の隠れ家”「霞町音楽堂」と、コンサート前のアプリティフ、カクテルビュッフェが大人気の「ホテルグランバッハ東京銀座」。どちらを選んでも非日常の素敵な時間が待っているに違いない。霞町音楽堂ホテルグランバッハ東京銀座
2022年11月30日老舗繊維メーカーの明林繊維株式会社が展開するライフスタイルブランド『DREAMiN(ドリーミン)』は、クリスマスにぴったりのスペシャルラッピングサービスを2022年11月24日(木)から2022年12月23日(金)までの期間限定で開催します。さらに、ハーブティーをプレゼントします。大切な人に、最高の眠りと癒しの時間をプレゼントしませんか。寝心地と着心地を徹底追求したルームウェア<DREAMiN(ドリーミン)について>世界の“眠り”を変える為に、老舗の繊維職人よって、寝心地と着心地を徹底追求したルームウェア等を扱うライフスタイルブランド。素材は、コットンの種のうぶ毛が原料のキュプラ100%で作られています。紡績、織り、染め、縫製の全工程を日本の匠が手掛けた純国産ルームウェアは、見た目の美しさだけでなく、ツルっとした肌触りとプルンとした柔らかさが特長です。<DREAMiN(ドリーミン)のこだわり>・ポイント1快眠の為に設計された国産の生地は、寝ている時も起きている時も優しくなめらかな肌ざわりです。・ポイント2静電気が起きにくく、湿気をコントロールするので、シーズンを問わず快適なパジャマ内環境を保ちます。・ポイント3コットンの種のうぶ毛から生まれたキュプラは土に還る、人にも地球にも優しいエコ繊維です。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年11月25日12月23日(金) 新横浜プリンスホテルにてクリスマス・スペシャルイベント『Awesome Christmas Live & DJ Night supported by Fm yokohama 84.7』が開催される。新横浜プリンスホテルとFMヨコハマがコラボレーションする本イベントでは、Sing Like Talkingのボーカルとして数々のヒット曲をリリースする佐藤竹善によるスペシャルライブやFMヨコハマの人気番組『YAMABICO』の公開収録、FMヨコハマを代表する4人のDJによるトークなど、ここでしか体験できない特別なコンテンツを、ホテルシェフによるイベント限定スペシャルメニューとともにお届けする。イベント限定 スペシャルメニューチケットは現在発売中。<イベント情報>『Awesome Christmas Live & DJ Night supported by Fm yokohama 84.7』2022年12月23日(金) 新横浜プリンスホテル シンフォニア受付 17:45 / 開場 18:30【出演】佐藤竹善 / 光邦 / MITSUMI / 藤田優一 / 小林アナ【チケット料金】料金:23,000円発売中チケットはこちら:問合せ:新横浜プリンスホテル イベント係045-471-1111(受付時間 10:00〜17:00)
2022年11月21日毎年、クリスマスシーズンになると一度は耳にするマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」。1994年にリリースしたこの曲の人気によってマライアは「クリスマスの女王」と呼ばれるようになったが、その称号を確実なものにするため、2021年3月に「クイーン・オブ・クリスマス(クリスマスの女王)」の商標登録を申請。しかし、15日(現地時間)に却下されたことが分かった。TMZ.comが米国特許商標庁の特許審判部より取得した書類で明らかになった。なお、マライアは「クイーン・オブ・クリスマス」のほか、「プリンセス・クリスマス」「クリスマス・プリンセス」でも商標登録を申請していたというが、これらも却下されたという。受理されていれば「クリスマスの女王」という言葉を「香水、ローション、マニキュア、カップ、マグカップ、チョコレートミルク、ココナッツウォーター、オーナメント、おもちゃ、犬用ウェア、マスク、下着、スウェット」などに使いたかったというのだが…。マライアを「クリスマスの女王」として認めているファンは、「それならだれがクリスマスの女王だというんだ?」「文字通り、彼女はそうでしょ!」「正直に言って、私は幼い頃、マライアがクリスマスというものを作った人だと思っていた」としてこの結果を嘆いている。(賀来比呂美)
2022年11月17日「サメの飼育種類数日本一」のアクアワールド茨城県大洗水族館では、冬のスペシャルナイト企画として、生き物たちとクリスマスの特別な夜の水族館を楽しめる「クリスマスナイト in アクアワールド・大洗」を2022年12月17日(土)、24日(土)・25日(日)の三夜限定で開催いたします。クリスマス気分を盛り上げるBGMやイルミネーション、人数限定でゆっくりと座ってご覧いただける夜限定のオーシャンナイトライブ「雪月花」をはじめ、水族館の生き物たちとクリスマスの素敵な時間を過ごせるアクアワールド・大洗ならではのナイトイベントです。URL: クリスマスナイト■クリスマスに彩られた館内で過ごす特別な夜!3夜限定のプログラムで素敵な思い出を●幻想的な夜限定のオーシャンナイトライブ~雪月花(せつげっか)~日本の「四季」をイメージした色彩豊かな演出と、イルカ・アシカたちとの「共宴」をお楽しみいただける夜限定の「オーシャンナイトライブ~雪月花~」を、ゆっくりと座ってご覧いただけます。昼とは全く異なる幻想的な空間で繰り広げられる、トレーナーと動物たちのダイナミックなパフォーマンスを、ぜひこの機会にご覧ください。時間:18:15~ (約20分間)場所:館内4階・オーシャンシアターオーシャンナイトライブ~雪月花~●キャンドルライト&イルミネーション演出クリスマスにぴったりのイルミネーションのほか、キャンドルライトを水槽前などに設置し、水族館ならではの幻想的な雰囲気を演出します。サメやイルカたちとロマンティックな夜の水族館の雰囲気をお楽しみください。館内3階 世界の海ゾーン※画像はすべてイメージです<場所>(1)イルミネーション 館内3階・世界の海ゾーン(2)キャンドルライト 館内2階・出会いの海の大水槽前、館内2階・アクアホール●限定プログラム!生き物たちとのクリスマスフォトクリスマスの装飾とともに、オーシャンライブで大活躍のバンドウイルカやカリフォルニアアシカといっしょに記念撮影ができる限定プログラムを開催します。水族館の生き物たちとの特別な時間をお過ごしください。アシカクリスマスフォト&イルカクリスマスフォト 1アシカクリスマスフォト&イルカクリスマスフォト 2(1)アシカクリスマスフォト 各日10組限定時間 : 18:35~18:55場所 : 館内4階 オーシャンシアター料金 : 1組1,000円(税込)※1組5名様まで参加可能参加方法 : 事前にWEBチケットページにて参加券をご購入ください。※別途、入場チケットの購入が必要です。購入ページ: (2)イルカクリスマスフォト 各日10組限定時間 : 19:00~19:20場所 : 館内2階 アクアホール料金 : 1組1,000円(税込)※1組5名様まで参加可能参加方法 : 事前にWEBチケットページにて参加券をご購入ください。※別途、入場チケットの購入が必要です。購入ページ: ・時間を過ぎた場合は、キャンセルとなります。払い戻しはできません。・お客様からお預かりした撮影機器での撮影と、プロカメラマンによる撮影を行います。カメラマンが撮影した画像は、ご希望の方には印刷してデータとともに販売いたします。・生き物の状況等により、内容が変更となる場合がございます。●サンタ飼育員とサメタッチング&観察会!サメとのふれあいを通して、アクアワールド・大洗ならではの特別な体験ができます。また参加された方には記念として、サメの歯をプレゼントします。ストライプドキャットシャーク各日2回開催・各回20名限定時間 : (1)18:40~19:00 (2)19:10~19:30場所 : 館内5階 タッチングプール料金 : 1名1,000円(税込)※小学生以上が対象です。参加方法 : 事前にWEBチケットページにて参加券をご購入ください。※別途、入場チケットの購入が必要です。購入ページ: ・時間を過ぎた場合は、キャンセルとなります。払い戻しはできません。・生き物の状況等により、種類や内容が変更となる場合がございます。●クリスマスナイト限定メニューも登場!館内のリラックスカフェ「マーメイド」では、クリスマスにぴったりの、ほどよい甘さのチョコが入ったフォンダンショコラと一口サイズのミニレアチーズケーキがセットになったこのイベント限定のスぺシャルスイーツを数量限定で販売します。販売場所:館内3階 リラックスカフェ「マーメイド」「フォンダンショコラ&レアチーズケーキ」 550円(税込み)※画像はすべてイメージです●三夜限定のスぺシャルナイトイベント「クリスマスナイト in アクアワールド・大洗」開催日時 : 2022年12月17日(土)・24日(土)・25日(日)18:00~20:00(最終入場19:00)料金 : 大人2,000円・小中学生900円・幼児300円(各日600名限定・税込)◆チケットは「asoview!」WEBチケットでの販売となります。購入ページ : ホームページ: ・年間パスポート、前売券、招待券でのご入場はできません。・スーベニアショップ「モラモラ」、コレクターズショップ「ガレオス」、リラックスカフェ「マーメイド」は営業いたします。フードコートは営業いたしません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月17日