株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)が発行するライフスタイル誌『BRUTUS(ブルータス)』(編集長:田島朗)は、11月15日に「GAME STYLE BOOK 2023」を発売します。BRUTUS 997号表紙■表紙概要画家・天野喜孝さんが、特集表紙を特別に描き下ろし!ファンタジーRPGの主人公を自由に描いたら?ゲーム界に革命をもたらし、今なお多くのファンに愛されるRPG『ファイナルファンタジー』。そのキャラクターデザインやイメージイラストを手掛けてきた、画家・天野喜孝さんが、BRUTUSのゲーム特集の表紙のために、イラストを描き下ろしてくれました。さらに特集巻頭では、天野さんが考える、ファンタジーとゲームについてのインタビューも掲載しています。【編集部コメント】ゲーム特集を作るにあたり、ゲーム業界に多大なる影響を与えてきた天野喜孝さんに表紙を描き下ろしていただきたいと思い、オファーさせていただきました。今回の特集は「ゲームをもっと自由に楽しんでほしい」という思いで作っていたこともあり、既存のキャラクターではなく、天野さんが自由に考えたファンタジーRPGの主人公というテーマでご依頼しました。描き上げてくださった原画を拝見した瞬間、これから彼のどんな物語が始まるのだろう、と心が躍りました。表紙のキャラクターについて「BRUTUSという雑誌のイメージもあり、端正で力強いキャラクターが浮かびました」とコメントを頂戴しています。■特集概要スタートしてゴールする、だけがゲームの楽しみ方ではない。観る、聴く、散歩する……ゲームをもっと自由に楽しむためのスタイルブック。ゲームの遊び方、選び方、楽しみ方はますます幅広くなっています。オープンワールドで居心地の良さを堪能したり、小説を読むように物語に思いを馳せたり、誰かのプレイを見て楽しんだり、世界中のライバルたちとの勝負に励んだり。そんな十人十色なゲームスタイルを特集した一冊を作りました。三浦大知とホラーゲーム作家Chilla's Artが考えるホラーゲームの楽しみかた。『ファミ通』編集部が語る良作リメイクゲーム。もこう、電脳少女シロら人気ストリーマーたちが好きなゲーム実況者って?など、BRUTUSが勧める8つのスタイルについて、様々なゲーマーたちと考えてみました。他のページでも、宇多丸、ハリウッドザコシショウ、上坂すみれ、長井短、歌広場淳、古川未鈴、オオクボリュウ、本山敬一など、ゲーム好きたちのインタビューも掲載。また、以下の人気ゲームクリエイターたちが「思い出のゲーム」を語る企画も。吉田直樹 『ファイナルファンタジーXIV』など中山貴之 『ストリートファイター6』など橋野桂 『ペルソナ5』など鈴木理香 『アナザーコード』など名越稔洋 『龍が如く』綾部和 『ぼくのなつやすみ』など岸本守央 『ソニックフロンティア』など木村祥朗 『moon』など【商品概要】●BRUTUS 997号「GAME STYLE BOOK 2023」●発売日 :2023年11月15日(水)●特別定価:840円●出版社 :株式会社マガジンハウス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月10日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)が発行する、カルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、2月15日(水)に「JAZZ is POP! 2023年、新しいジャズの入口」特集号を発売します。JAZZ IS POP! 2023年、新しいジャズの入口■星野源さんが“自分のいちばんのルーツ”と語る、ジャズの楽しみ方とは?幼い頃からジャズに親しみ、世界のジャズシーンを代表する音楽家たちとも交流を持つ星野源さん。その出会いから、ミュージシャンになってからの関わり方、そして自身の音楽活動への影響まで語ってくれました。さらには、今からジャズを聴き始める人に向けておすすめの10曲をセレクト。ジャズに親しんできた星野さんなりの楽しみ方を提案してくれています。【編集部コメント】オールナイトニッポンなどでよくジャズのお話をしていたので、今回の特集が決まり真っ先に出演をお願いしました。取材では、ジャズとの出会いから、世界的なミュージシャンたちとの交流まで、星野さんにとって、いかに大切な音楽であるかをたっぷりと語ってくれました。撮影のために組んだセットは、“ジャズ好きの部屋“をイメージしてレコード、スピーカー、トランペットなど、ジャズにまつわるものを中心にスタイリング。特にレコードは本誌内でも登場するアーティストを中心にかなり本格的に揃えたため、撮影中は星野さんも置いてあるレコードに興味津々でした。■ロバート・グラスパー、山下洋輔、菊地成孔、Chara……12人のミュージシャンとBRUTUSが考えたジャズの入口。“今、最も面白い音楽=ジャズ”その入口を、ミュージシャンとBRUTUSが考えてみました。2023年グラミー賞受賞者で、21世紀ジャズの最重要人物ロバート・グラスパーから、日本のジャズを牽引してきた山下洋輔、さらには、KIRINJI堀込高樹やCharaなど、ジャンルの垣根を超えて、ジャズに夢中なミュージシャンが登場。ジャズに詳しい人はもちろん、これから始めたい人にとっても入門になる企画です。登場するミュージシャンはこちらロバート・グラスパー/小曽根真/江崎文武/菊地成孔/Chara/ネイト・スミス/グレゴリー・ポーター/堀込高樹/挾間美帆/角銅真実/黒田卓也/山下洋輔他のページでも、BIGYUKI、ルイス・コール、ブルー・ラブ・ビーツ、大谷能生、石若駿、サマラ・ジョイ、中村海斗など、グラミー賞受賞者含め、日本、世界を代表する方々へのインタビューも掲載。■累計発行部数920万部超の大人気ジャズ漫画「BLUE GIANT」と特別コラボレーション。ジャズ漫画の金字塔「BLUE GIANT」(小学館)とBRUTUSがコラボし実現した16ページの特別企画。原作者・石塚真一さんによる10ページの描き下ろしでは、歴史的なジャズジャイアントたちと特別共演も?さらには、石塚真一さんによる描き下ろし解説や、2月17日に公開される劇場アニメで、音楽監修を務めた上原ひろみさんとの特別対談も収録。漫画もジャズもどちらも深掘りできる内容になっています。<商品概要>●掲載誌 : BRUTUS(ブルータス)●出版社 : 株式会社マガジンハウス●特集名 : 「JAZZ is POP! 2023年、新しいジャズの入口」●発売日 : 2月15日(水)一部発売日の異なる地域があります。●特別定価: 880円(税込)●全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で販売 (2月15日最新情報に更新予定) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月13日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)が発行する、カルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、2022年10月3日(月)に「民放ラジオ99局と作る松任谷由実特集 WE LOVE RADIO, WE LOVE YUMING」特集号を発売します。「民放ラジオ99局と作る松任谷由実特集 WE LOVE RADIO, WE LOVE YUMING」■デビュー50周年を迎えたユーミンが、作詞・作曲、提供曲、ラジオ、ラブソングについて語る今年デビュー50周年を迎えたユーミンこと松任谷由実さんが、作詞・作曲、提供曲、ラジオ、ラブソング、自身の将来など、様々なテーマについて語ってくれました。あの名曲の裏話、パーソナリティとして数々の伝説を残してきたラジオへの想い、日本中の共感を呼ぶラブソングの作り方、この先挑戦したいことなど、いまユーミンが考えること、感じていることを余すことなく掲載したロングインタビューです。■爆笑問題、宇多丸、川谷絵音、アイナ・ジ・エンド、松任谷正隆…ラジオDJが語るユーミンデビューまもない頃から、ユーミンと関係が深かったのがラジオ。ラジオで多くのリクエストが集まるシンガーソングライターとして、また人気番組のパーソナリティとして、ラジオとともに愛されてきました。今年、ユーミンは「民放ラジオ99局“スピーカーでラジオを聴こう”キャンペーン」のアンバサダーに就任、ラジオで集まったリクエスト曲とエピソードをもと選曲された「ユーミン万歳!~50周年記念ベストアルバム」もリリースします。本特集にも民放各局の人気番組から豪華パーソナリティが集結。それぞれの語り口でユーミン愛を語る、まるで誌面上だけの特番のような“読むラジオ”としてのユーミン特集が実現しました。登場するパーソナリティはこちら爆笑問題/清水ミチコ/ライムスター宇多丸/川谷絵音/アイナ・ジ・エンド/阿佐ヶ谷姉妹/横山剣/岸田繁/いとうあさこ/川田十夢/箭内道彦/藤原ヒロシ/クリス・ペプラー/松任谷正隆/鈴木敏夫ほか■民放ラジオ全99局のパーソナリティが選ぶ「ラジオで届けたいユーミンのうた」日本全国のラジオパーソナリティたちにアンケートを敢行。民放ラジオ全99局が参加し、パーソナリティがラジオで届けたいユーミンの楽曲、自身のエピソードやリスナーからの印象的なメッセージを紹介してくれました。日本中のラジオ局の力が結集し、全国、全世代に愛されるユーミンの名曲を一望できる特別企画です。■編集長コメント最高の語り手であり、最高の聴き手/聞き手であるラジオパーソナリティ。今回、松任谷由実特集を作るにあたり、彼ら彼女らにユーミンの凄さについて伺うというのは、とても自然な流れでした。そしてその深い洞察に感銘するたびに今までの曲を聴き直すのですが、ユーミンが実はこれだけの完成度を持った楽曲をことも自然に全国民に聞かせ続けてきたのだ、という事実に改めて驚くのです。正直、私も今まで音楽性ということまではことさら意識せず、むしろ体感で聴いてきたひとりです。実家で、スキー場で、カラオケで、もちろんラジオで、気がつけばユーミンの曲はいつもどこからか聞こえてきて、つい口ずさんでいました。今回、ご本人へのロングインタビューの中で語られていたこんな言葉が印象に残っています。「この先の25年もまた新しいことをやっていきたいんです」。AIとかいろんな可能性もあるしね、と笑いながら言ったその言葉は冗談めかした感じでもなかったし、聞いていた私たちも何の疑問にも思いませんでした。ユーミンとは普遍で、不変である。ユーミンが“当たり前に”なっているあなたにこそ、ぜひ読んでみてほしい特集です。田島朗(ブルータス編集長)<商品概要>●掲載誌 :BRUTUS(ブルータス)●出版社 :株式会社マガジンハウス●特集名 :「民放ラジオ99局と作る松任谷由実特集 WE LOVE RADIO, WE LOVE YUMING」●発売日 :10月3日(月)一部発売日の異なる地域があります。●特別定価:880円(税込)●全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で販売 (10月1日最新情報に更新予定) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月30日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長・片桐 隆雄)の発行する『BRUTUS』は、ファッション特集が新しくなり、「GOOD STYLE for Mr. BRUTUS かっこいい大人をつくる」をテーマに掲げた970号を2022年9月15日(木)に発売します。「GOOD STYLE for Mr. BRUTUSかっこいい大人をつくる。」●編集長 田島 朗よりはじめて「スタイルブック」という言葉がブルータスの表紙に登場したのは、1981年2月15日発売の第14号。つまり40年以上、春と秋に制作している超定番の特集です。今回、新しい編集チームと、このスタイルブックでそもそも何を伝えていきたいのかを話し合いました。行き着いたのは「今の時代における、かっこいい大人ってどんな人なんだろう?」ということ。かっこいい、なんて言葉を口にするのも気恥ずかしくなるような社会だからこそ、改めて「かっこよさ」について考えてみようと思ったのです。でも、かっこいい大人=高めのスーツをパリッと着こなしている人、だけではないのが、今の時代の楽しいところ。年間23冊を発行するブルータスの、いわばシンボルとなるイシューとしてこれからのスタイルブックを編集していきます。ご期待ください。●特集テーマについて『GOOD STYLE for Mr. BRUTUS かっこいい大人をつくる。』を大きな編集方針に掲げて、『ブルータス』のファッション特集号が新しくなります。その最初の号にあたるのが、今回の特集です。では、かっこいい大人とはどういう人でしょうか?『ブルータス』はそれをスタイルのある人、と定義します。都市生活者のスタンダード、快楽主義者のムード。モードもフォーマルもカジュアルもストリートもヴィンテージも、すべて雑食に楽しむ魅力的な大人たちを世界中から紹介する、新しいスタイルブックです。●企画について<Supreme>の新しいクリエイティブディレクターに就任したトレマイン・エモリーさんをはじめ世界中のスタイルのある大人たちの取材、話題の書籍『BLACK IVY』を紐解く対談、新生<KENZO>を手がけたNigoさんへのインタビューなど、読み応えのあるコンテンツを展開。ジャケット、ニット、コーデュロイ、レザーをテーマにしたREAL TO WEARなファッションページも盛りだくさん。さらに、「Mr.TWEED」という企画では、なにわ男子の高橋恭平さんがモデルとして本誌初登場。大人が憧れるツイード素材のアイテムを、凛々しく着こなしています。●新企画「Mr. BRUTUS CLUB」についてファッション特集だけのカルチャー通信「Mr. BRUTUS CLUB」も始まりました。「居住空間学」「なにしろあんこ好きなもので。」「珍奇鉱物」など、『ブルータス』の人気特集に関連した最新情報をお届けします。【商品概要】●BRUTUS970号「GOOD STYLE for Mr. BRUTUS」●発売日 :2022年9月15日(木)●特別定価:950円(税込)●出版社 :株式会社マガジンハウス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月13日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長・片桐 隆雄)が発行する、カルチャー誌『BRUTUS』は、2022年8月16日(火)に「特集・夜 物語が生まれ、人々が集う場所へ」を発売します。「夜」特集表紙■スポーツ、酒、アクティビティ…ブルータスのナイトタイムエコノミー考この数年で、随分と肩身が狭くなった「夜」。しかし、日が落ちた夜だからこそ生まれるクリエイティブ、夜にしかない居場所が必ずあります。スポーツ、酒、エンタメ、アクティビティ……。夜をたのしむ達人たちは、なにを思い、なにをして過ごしているのか。堀米雄斗、ソフィア・コッポラ、那須川天心、佐野玲於、UTA、水原希子、ラランド・サーヤ、オカモトレイジ、Licaxxx、ハライチ・岩井勇気、小袋成彬、荒川良々、長岡亮介、井上順、森山大道ら64人の夜を切り取ります。令和のスナックに大衆酒場もあれば、夜釣りやインラインスケートもあり。もちろん、一人で満喫する夜だってある。ブルータスならでのアプローチで現在、そしてこれからの「夜」に迫ります。■金メダリスト堀米雄斗のスケートボード夜練、那須川天心がサウナで…夜の東京に帰ってきた堀米雄斗がクラブでパフォーマンスを披露。これまでのスケートボードの夜練事情、そしてこれからの夢を明かします。格闘家の那須川天心は5人の仲間と、クールダウンにも欠かせないという銭湯&サウナへ。居酒屋やクラブでお酒を交わすように、1日の終わりに風呂に入り、仲間と語らいます。■ゲストエディターは野村訓市氏今号のゲストエディターとして招いたのは肩書きにとらわれず幅広い領域で活躍する野村訓市氏。文章の書き方から、編集、内装のやり方や世界中を無宿でまわる方法まで、すべて「夜」に学んできたという氏が1冊を監修しました。(野村訓市氏プロフィール)のむら・くんいち/1973年東京都生まれ。編集者、インテリアデザイナー、ラジオパーソナリティ、さらにはウェス・アンダーソン監督の『犬ヶ島』のボードメンバーにして声優と幅広いフィールドで活躍中。■ブルータス編集長 田島朗コメントなぜ、このタイミングで「夜」をテーマにした特集を作ったのか。それは、いよいよ人々が「夜」という舞台装置を介さずとも楽しみを見出せる時代が本格的に訪れてしまう予感がしたからでした。今や、人とリアルに集わずともさまざまなコンテンツに囲まれてそれなりに充実した夜を過ごすことができる。でも一方で、自分の人生を振り返ってみると、友人も仕事仲間も、夜という場のおかげで知り合えた人、仲良くなった人が多いことに気づきます。今回、ゲストエディターとしてお招きした野村訓市さんもその一人。それは多分に、夜は全ての人々にとってすべからく平等だからではないでしょうか。肩書や属性に囚われない時間がそこにあるから。だからこそこの特集は、有名アスリートである堀米悠斗さんや那須川天心さんから、世界的映画監督のソフィア・コッポラさん、そして御歳75歳の大御所タレント井上順さんまで、まさにブルータスの「夜」特集でしかあり得ない人々に集まって頂けたと感じています。自分が過ごしたこの数十年の「夜」への感謝と恩返しの気持ちも込めて、そしてこんな毎日だからこそ、出会いや発見の多かった「夜」の大切さを忘れないでいて欲しい。そういった思いを込めてこの特集を作りました。あなたにも絶対に、大切な「夜」の思い出があるはず。その気持ちを思い出してみませんか。【商品概要】●掲載誌 : 『BRUTUS』968号●特集名 : 「特集・夜 物語が生まれ、人々が集う場所へ」●発売日 : 2022年8月16日(火)●特別定価: 800円●出版社 : 株式会社マガジンハウス全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で販売●URL : *発売日前日夕方更新予定 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月15日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)が発行する、カルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、2022年6月15日(水)に「山下達郎の音楽履歴書 TATSURO’S MUSIC BOOK」特集号を発売します。「山下達郎の音楽履歴書 TATSURO’S MUSIC BOOK」■今まで語られることのなかった全仕事を徹底的に取材6月22日に11年ぶりのアルバム『SOFTLY』を発表する山下達郎さん。その50年近いキャリアには、よく知られている名曲のほかにも、作曲、編曲、コーラス、プロデュースなどを手がけた楽曲が膨大に存在します。『ブルータス』はそうした作家としてのキャリアに、合計8時間を超えるインタビューで徹底的に迫りました。大滝詠一、細野晴臣、大貫妙子、矢野顕子、吉田美奈子、松任谷由実、鈴木雅之、太田裕美、EPO、近藤真彦、KinKi Kids…。浮かび上がってきたのは、日本のポップスの様々なターニングポイントにあった、達郎さんの仕事の数々。随一の山下達郎マニアで知られ、音楽愛と豊富な知識に定評のあるクリス松村さんを聞き手に、今まで語られることのなかった仕事歴に迫ります。■細野晴臣、矢野顕子、鈴木雅之ら、日本を代表する音楽家たちが山下達郎を語る細野晴臣さん、矢野顕子さん、鈴木雅之さん、大貫妙子さん、林哲司さんが、達郎さんとの仕事について語ってくれました。日本を代表する音楽家たちが、エピソードやその音楽に対する思いを語った、貴重な証言ばかりの濃厚なインタビューです。■新作『SOFTLY』を15人のミュージシャンが読み解くBOOK in BOOKでは、新作『SOFTLY』の全15曲を、15人のミュージシャンが1曲ずつ詳細に読みときます。達郎さんの音楽を愛し、影響を受け、自身も日本の音楽界をリードするミュージシャンたちによるレビューです。どこよりも詳しく、どこよりも贅沢な『SOFTLY』の全曲解説ブックが出来上がりました。登場するミュージシャン15人はこちら田島貴男(Original Love)/tofubeats/尾崎世界観(クリープハイプ)/Rei/角舘健悟(Yogee New Waves)/関口スグヤ/寺尾紗穂/鳥居真道(トリプルファイヤー)/横山剣(クレイジーケンバンド)/岸田繁(くるり)/澤部渡(スカート)/曽我部恵一/冨田ラボ(冨田恵一)/一十三十一/ヒャダイン■特別付録は合計449曲の全仕事リスト!特別付録は、作曲・編曲・コーラス・プロデュースを手がけた楽曲の全仕事リスト。今回初公開となるご自身が制作されたリストを元に、編集部が構成しました。圧倒的な量の楽曲リストは、ファンはもちろん、ポップスファンなら必ず持っておきたい永久保存版の内容です。■編集長コメント「もうちょっと、話しましょうか」。クリス松村さんとの6時間にわたる対談のあと、達郎さんの口から出た言葉です。特集にすべて掲載するにはまだ内容が足りないのでは、そう案じて自ら申し出てくださり、急遽、翌日に延長してさらに2時間、お話を伺わせて頂けることになったのです。思えば企画書とともに「丸ごと1冊山下達郎特集をつくりたい」とお願いしに行った時も、達郎さん自ら「もっと他にない企画にしましょうよ、多くの人に楽しんでもらえるような」とさらに何度か綿密な打合せをさせて頂けることになったのでした。思えば「なるべく達郎さんに負荷をかけないように」と編集部が過剰に気を遣っていたのかもしれません。そうして新譜制作とツアーの間の貴重なお時間を頂きながら作った特集はまさに「山下達郎全仕事」であり、日本のポップスの歴史が凝縮された1冊に仕上がりました。そして、対談で何度も感じた、少しでも良いものをつくるために時間と手間を惜しまず全身全霊を捧げる姿勢というのは、まさに今回の特集への向き合い方にも通じるところがあったのです。プロフェッショナルとしての山下達郎という人間の凄さを間近に見させて頂き感動すると同時に、ますますファンになりました。コアな山下達郎ファンが読んでも、最近のシティポップブームで聴き出した若い方々にも楽しんでいただけるような、完全保存版ができあがったかと思います。どうぞお楽しみください。田島朗(ブルータス編集長)<商品概要>●掲載誌 :BRUTUS(ブルータス)●出版社 :株式会社マガジンハウス●特集名 :「山下達郎の音楽履歴書 TATSURO’S MUSIC BOOK」●発売日 :2022年6月15日(水)一部発売日の異なる地域があります。●特別定価:880円(税込)●全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で販売 (6月14日最新情報に更新予定) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月13日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐 隆雄)発行のライフスタイルマガジン『Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)』よりムック『時代を超えて愛される、デザインの良い車』が6月2日(木)発売になります。表紙表紙のクルマは《フォルクスワーゲン・ゴルフ2》。ヤングタイマー人気の火付け役になった、今日の機能とクラシカルなスタイルを併せ持ったモデルです。『Casa BRUTUS』本誌の人気連載「時代を超えて愛される、デザインの良い車」の記事を再編集し、新規の取材コンテンツを追加した一冊。1960年代から2000年代までに発表された世界各国の自動車の中から、『Casa BRUTUS』編集部が独自の視点で選んだ、佇まいの良い車を70台集め、撮影しました。紹介した車が買える専門店や、登場する主要ブランドを、当時の貴重なカタログを交えて紹介するほか、カーデザイン界の生きる伝説、ジョルジェット・ジウジアーロ氏の自宅アトリエで実現した奇跡のインタビューも収録。「自動車のデザインがユニークであるためには、どうしたらいいのでしょう」「ジウジアーロさんは、今、どんな車種を運転されているのですか」などの質問に、マエストロがユニークな回答をしてくれました。ランドスケープのような客観性と、ポートレートのような親密さで70台の自動車を撮影したのは、本誌などライフスタイル誌で活躍する写真家の尾嶝 太氏。正確な時代考証を前提に、現代の車選びの視点を交えて原稿を執筆したのは、モータージャーナリストの遠藤 イヅルと小川 フミオの両氏。主にインテリアや建築などをテーマとした特集を組むことの多い、『Casa BRUTUS』ならではの視点で構成された、保存版の一冊となります。■映画『ドライブ・マイ・カー』でも話題になった、空力デザインが美しい《サーブ・900》サーブ・900■悪路走破性の高いワンボックスカー《三菱・デリカスターワゴン4WD》三菱・デリカスターワゴン4WD■巨匠、ジョルジェット・ジウジアーロが日本で手がけた名車の一つ《いすゞ・ピアッツァ》いすゞ・ピアッツァ■2ドアのパーソナル感が好ましい、美しいサルーン《BMW・3シリーズ(E21)》BMW・3シリーズ(E21)〈商品概要〉■掲載誌:Casa BRUTUS 特別編集 時代を超えて愛される、デザインの良い車。■発売日:2022年6月2日(木)■定価 :1,870円■出版社:株式会社マガジンハウス■全国の書店、ネット書店で販売商品詳細は にて*画像ご使用の際は、クレジットをご記載ください。photo_Futoshi Osako (C)マガジンハウス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月30日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐 隆雄)が発行するカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、2022年4月15日(金)に「人生変えちゃう、1泊旅」特集を発売します。表紙画像■時間がなくても叶う!自分も知らない自分に出会う「最高の小旅行」。昨今、私たちの生活から失われてしまったもののうちの一つに旅があります。しかし、こんな時代を生き抜くためには、旅が与えてくれるエネルギーこそが何より必要。時間の長さにかかわらず、そこで出会う濃密な体験、圧倒的な風景や未知の匂いは、味気ない毎日に劇的な変化を与えてくれるはずです。「空から詣でる二大密教の聖地」「星々が見えすぎる島」「列島イチのサウナ県」「イノベーティブなご飯と宿」……など、日本国内でも、1泊でも、人生変えちゃう旅があります。新しい自分に出会うため、心ざわめく、小さな旅へ!■特集企画●世界遺産を眼下に。密教二大聖地をヘリ巡礼!(和歌山・京都)“空海の高野山”までヘリコプターで訪れ、翌日“最澄の比叡山”に詣でるダイナミックな1泊旅。●都心から45分、星々が見えすぎる島へ。(東京)海、山、温泉を存分に味わい、夜には満天の星を仰ぐ東京都内のパラダイス・神津島を紹介。●ラーメン観を覆す、記憶に刻まれる味が山陰に。(鳥取)とんこつとも鶏白湯とも異なる、衝撃の動物系だしラーメン“鳥取牛骨ラーメン”を味わい尽くします。●未知なる感覚を切り拓く、サウナの新聖地巡り。(佐賀)“サウナシュラン”3年連続受賞の施設など今注目の5軒を、サウナを愛するマキタスポーツさんが巡ります。●潮溜まりの浜で、自分史上最高の夕日を更新する。(香川)南米ボリビアのウユニ塩湖と見紛う父母ヶ浜で、一世一代の夕景を目指す旅。●RESTAURANT×STAY 忘れられない食と出会う、ご飯宿。イノベーティブな料理からオーセンティックな中華や和食まで、話題の“泊まれる”レストラン5軒。●旅の達人33人がご案内。極私的!濃厚1泊ツアーズ。アインシュタインの来日旅、北関東ジェットコースターはしご旅など、旅の達人がみっちりスケジューリングした33の旅カタログ。さらに「これまでの旅を一新する、瀬戸内“ニュー・ローカル”の宿(広島)」「白磁に藍の焼き物の里で、一生モノの器に出会う旅(愛媛)」「真っ暗な日本海で、蒼く光る“宝石”を掬う(富山)」「南の島リゾートで触れる、変わらないたしかなもの(沖縄)」「初体験は北に。世界水準がひしめく海側の京都へ(京都)」など。【商品概要】●掲載誌 : BRUTUS960号●特集名 : 「人生変えちゃう、1泊旅。」●発売日 : 2022年4月15日(金)●特別定価: 800円(税込)●出版社 : 株式会社マガジンハウス●掲載誌 : 書店、コンビニエンスストア、ネット書店で発売商品詳細は にて 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月15日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)が発行するポップカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』(編集長:田島朗)は、2022年4月1日に「世界が恋しくなる料理。」を発売します。この号より新編集長・田島朗が手掛ける特集がスタート、NEW PERSPECTIVE FOR ALL(あらたな視点を求める、すべての人に)をコアバリューに掲げ、より印象的な誌面を制作していきます。表紙■新編集長・田島朗よりコメントこの号より編集長を務めることとなりました田島です。1997年に入社後、翌98年から2016年まで18年間BRUTUSに在籍し、Hanako編集長を経てBRUTUSに戻りました。BRUTUS在籍時は主に旅の担当をしていたこともあり、編集長1号目となる今回の特集を何にするか悩んだ時に、自分らしい旅の特集がつくりたいと考えました。しかし世の中は海外出張も叶わない日々。ならば日本にある「食べに行ける外国」を集めて特集をつくりたい、それが今回のきっかけです。今回の特集で伝えたいのは、料理の美味しさだけではありません。世界中の人々と触れ合い文化を知ることの楽しさを、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと感じます。そして、早く世界が穏やかになりますように。■日本で味わう、48の国と地域の食文化。本国出身シェフによる110軒の“食べに行ける外国”へ。その国の魅力を凝縮した料理店、すなわち“食べに行ける外国”へ行き、多様な文化との接点を持ち続けることを提案。星付きフレンチシェフ、リオネル・ベカがインド、ネパール、パキスタンの料理を食しエッセイスト平松洋子が池袋西口の3つのフードコートを巡り、それぞれの体験を、自らの写真と文で旅行記のように綴る。そのほか、ニッポンの世界メシトレンド解剖、イノベーティブな各国料理、眼福系インテリア中華、オールラウンドシェフの佐藤幸二の新大久保・各国食材店で買い物&レシピ提案など。巻末には本誌で「ニホン世界一周メシ」を連載していた松尾スズキがエッセイを寄稿。■カルチャー情報つき、30ヶ国のワールドグルメガイド。東京近郊で味わえる30ヶ国の本国出身シェフの店を、1国1軒、計30軒紹介。料理や店の紹介のほか、国の概要、映画・音楽・書籍のいずれかを紹介。映画・音楽、書籍のセレクターはそれぞれ矢田部吉彦、吉本秀純、幅允孝。料理を味わう前後に読めば、その国への理解も深まりお店の人と話すきっかけにも。■大阪、兵庫、群馬の食べに行ける外国のある町へ。そして、「世界メシ」の探求は関西、群馬へも。“大阪人”も知らない、大阪府大東市の中国食材店が開く日曜朝市で小吃を楽しむ。歴史的にもオープンで、日本一コスモポリスな港町、兵庫県神戸市で楽しむインド、香港、ベトナム、マレーシア、パキスタン、エジプト、ジャマイカ、チリの8軒。そして、住民の2割弱が移民だという群馬県大泉町でブラジルからネパールまで“地球半周徒歩の旅”。【商品概要】●BRUTUS959号「世界が恋しくなる料理。」●発売日 :2022年4月1日(金)●特別定価:800円(税込)●出版社 :株式会社マガジンハウス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月31日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)が発行するカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、3月15日に「Fashion and Emotions 感情で、服を着る」特集を発売します。特集「Fashion and Emotions 感情で、服を着る」多くのメゾンがパワフルでピースフルなコレクションを発表した2022年春夏。コレクションの着想源について、<ジル サンダー>のルーシー&ルーク・メイヤーは「パンデミックを生き抜くためにポジティブな色が必要だった」と語り、ドリス・ヴァン・ノッテンは「フラストレーションの爆発」と語りました。明るい色に華やかな柄。いつにも増して情熱的なデザインに湧き上がる、爆発的なファッション欲。今は「着たい!」という感情に身を任せ、ファッションに溺れたい。そんな気分です。ここ数年、素材がいいとか、機能性とか、サスティナブルであるとか、洋服選びの基準がどこか理論的になっていたように思います。もちろん、どれも大切なことですが、もっと感情的にファッションを楽しんでもいいのではないでしょうか? BRUTUSの春のスタイルブック、テーマは「Fashion and Emotions 感情で、服を着る」。着飾る喜びを思い出す、“Fun Fashion”なムード満載の一冊です。●特集内容ファッションストーリー・COLOR HAS POWER<ボッテガ・ヴェネタ>、<ルイ・ヴィトン>、<ジル サンダー>、<エルメス>、<プラダ>、<ディオール>など、多くのメゾンが作るカラフルなアイテムを使ったファッションページ。モデルには、映画『偶然と想像』やNetflixオリジナル『浅草キッド』等で活躍する、俳優の中島歩さんを起用。・Patter Play柄×柄のスタイリング提案。一見、難しそうな組み合わせも、色のトーンを揃えたり、サイジングの妙で上品にまとめられます。鳩山一郎氏の邸宅「鳩山会館」で撮影。・Make New Tradオーバーサイズやストリートスタイルが隆盛するいま、メンズファッションの原点といえるトラッドに改めて注目しました。<ミュウミュウ>の超クロップド丈のネイビーニットにローライズのチノパンや、<ラルフ ローレン>のシャツに<クレージュ>のベストを合わせ、パンツには<ラフ シモンズ>を取り入れるなど、アイビースタイルやプレッピースタイルを現代版にアップデート!●インタビュー・ルーシー&ルーク・メイヤーが語る、色と感情の関係。ピンクやパステルイエローといった、今までになく明るい色を取り入れた今シーズンの<ジル サンダー>。共同クリエイティブ・ディレクターのルーシー&ルーク・メイヤーに、コレクションについて解説してもらいました。「昨年の6月に待望の娘が生まれ、明るい未来を望む思いが強くなった」と語る彼らが、カラフルな色にどのような感情を込めたのか。また、パンデミックが彼らのクリエイションにどのような影響を与えたのか。一押しアイテムと共に紹介します。・ドリス・ヴァン・ノッテンがグラフィックで描いた“爆発”とは?これまで様々な手法で美しい柄を作り出してきたドリス・ヴァン・ノッテン。今シーズンは、ホームタウンの「アントワープ」をテーマに新しいグラフィックに挑戦。20年以上にわたりブランドを続けるドリス・ヴァン・ノッテンが、このタイミングでホームタウンをテーマに選んだ理由、狙いについて話を聞きました。・8人のトラッド考。<ブルックス ブラザーズ>クリエイティブ ディレクターのマイケル・バスティアン、スタイリストの大久保篤志さん、ファッションキュレーターの小木基史さん、フォトグラファーのE-WAXさんら8人が、トラッドとの出会いや魅力を語ります。彼らに影響を与えたブランドや文学、映像作品にはじまり、現代における象徴的なブランドも紹介。・Fun Fashion People世界で活躍する4組のファッショニスタに「服の楽しみ方」をインタビュー。ファッションへの目覚め、スタイルアイコン、影響を受けたものなど、彼らの言葉から“Fun Fashion”のヒントを見つけます。登場するのは、スペインで活動するファッションコンサルタントのLouis Rubi、NYのカップルフォトグラファーYoung Emperors、ロンドンのプロスケーター Lucien Clarke、パリで活躍するDJのTeki Latex!彼らのオリジナルスタイルにも注目。・熱い時代、Y2K。2000年代のカルチャー=「Y2K」なる現象が、約20年の時を経てトレンドとして再興。ギャルやモードなど、様々なトレンドが乱立していた時代のスタイルを楽しむ若者たちのスナップ企画です。彼らのスタイルや当時の雰囲気を、<ダブレット>デザイナー・井野将之さんの証言で解析します。Book In Bookは「48人に教えてもらった、手放せない愛用スキンケアアイテム」。清潔感溢れる人たちのスキンケア事情から、2022年のメンズ美容事情に迫ります。また、brutus.jpでは一部の立ち読みができ、特集内容については次のアドレスで読むことができます。 【商品概要】●掲載誌 :BRUTUS 958号●特集名 :「Fashion and Emotions 感情で、服を着る。」●発売日 :3月15日(火)●特別定価:800円(税込)●出版社 :株式会社マガジンハウス●全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で発売商品詳細は にて 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月15日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)が発行するカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、3月1日(火)に「全世代に捧げる歌謡曲特集」号を発売します。表紙画像■夢と希望と哀愁と。心を揺さぶる言葉とメロディ。再燃する「歌謡曲」の魅力。西城秀樹、中森明菜、沢田研二、松田聖子…… 歌謡曲は時代の伴走者であり、人々を癒し、支え、鼓舞してきました。YouTubeや配信、サブスクであらゆる過去の音源が聴ける今、“昭和歌謡”が一大ブームとなっています。お久しぶりの大人がハマるのはもちろん、当時を知らない世代には「なつかしくて、新しい」と、歌謡曲はあらゆる世代に広く聴かれています。また、YOASOBI、米津玄師など老若男女に親しまれている現代の音楽に目を向ければ、歌謡曲は昭和で終わったのではなく、そのDNAは平成のJ-POP時代を経て、「令和歌謡」として引き継がれているようにも思えます。夢と希望と哀愁と。時代を超えて、日本人の心に沁みる言葉とメロディ。今こそ、「歌謡曲」の世界へ。■特集内容#西城秀樹というスターポップアイドルにしてロックスター。相反する離れ業をやってのけたスター、西城秀樹の再評価が高まっています。“ヒデキ”の軌跡と音楽について。#中森明菜を探して今、多くの若者に熱く語られる存在、中森明菜の楽曲の魅力をサカナクションの山口一郎さんが分析します。#ANO歌謡祭TBS「水曜日のダウンタウン」をはじめ、その強い個性で話題を呼んでいる歌手、モデルの「あの」さんが、昭和歌謡のレジェンドに扮します。松田聖子、Wink、沢田研二、小泉今日子。誰もが歌謡曲に夢中だった、あの頃を、あのちゃんが、プレイバック。あのさんのコメント「ぼくにとって昭和歌謡は心の琴線に触れる、なつかしい歌。歌謡曲は生のオーケストラで演奏しているものが多いので、音が豊かでドラマティック。レコードで聞くとそれが際立ちます」#私のレジェンド錦織一清が語るテレサ・テン、霜降り明星 せいやが語るサザンオールスターズ、ヒコロヒーが語る中島みゆきなど、各界の歌謡曲好きに聞いた、「マイ・レジェンド」の魅力。中でも注目は、松田聖子の名曲「Pearl-White Eve」を作曲した大江千里が自ら書き下ろした、「松田聖子さんとのレコーディング秘話」。#気分は歌謡曲2020名著「気分は歌謡曲」はじめ、「歌謡曲批評」のオリジネーター、近田春夫さんの2022年の歌謡曲論。#歌謡曲作家としてのユーミン原田知世、薬師丸ひろ子から小林麻美、沢田研二まで。作詞のみ、作曲のみ、あるいは両方、と幅広い作風とタイムレスな魅力を放ち続ける、ユーミンの「歌謡曲作家」の部分にフォーカス。#声に出して歌いたいジャニーズソングジャニーズソングへの愛と豊富な知識で知られるA.B.C-Z 河合郁人さんが「今、聴きたい、歌いたいジャニーズソング」をセレクト。さらに、小西康陽の#歌謡曲は未来の音楽/萩原健一、原田芳雄など俳優が歌う#男の色気/編曲家 船山基紀ほか#昭和歌謡の作り手たち/作詞家・児玉雨子の#アニソンは歌謡曲の正当後継者/YOASOBI、King Gnu、Ado…#みんなの令和歌謡 など。別冊は歌謡曲好き18人の「いま聴きたい、歌いたいBRUTUS SONG BOOK」詳しくはこちら 【商品概要】●掲載誌 :BRUTUS 957号●特集名 :「#全世代に捧げる歌謡曲特集」●発売日 :3月1日(火)●特別定価:800円●出版社 :株式会社マガジンハウス●全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で発売商品詳細は にて 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月28日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)が発行するカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、2月15日(火)に「はじめる。」特集号を発売します。「はじめる。」特集 表紙■それぞれの分野のプロに、今考えうる最良のはじめ方を聞きましたこの2年間、多くのことが制限されてきた中で、日本中の人が、今年こそ新しいことに挑戦したいと思っているはず。そんな思いのもと、今回「はじめる。」という特集号を作りました。趣味、仕事、学び、暮らしなど、全50テーマ。人生を変えるような大きなことから、普段の暮らしが楽しくなる小さなことまで、それぞれの分野のプロフェッショナルたちが、最初の一歩の踏み出し方を教えてくれました。各分野のプロとつながるブルータスだからこそ提案できる、最良のはじめ方がそろっています。さらに、今まさに新しいことをはじめている著名人や、最新のはじめ方を実践する施設やサービスの紹介、偉人たちのはじめ方を学ぶコラムも。そして、これまでボクシングやヨガなどに挑戦してきた“はじめる達人”である片岡鶴太郎さんが、色々なことをはじめるときに考えていたこと、いま何をはじめているかについて語ったインタビューまで。隅から隅まではじめるためのヒントが詰まった、どのページを開いても、いますぐ何かがはじめられる特集です。■ダンサーのアオイヤマダ、ピアニストの小林愛実など、各分野のプロフェッショナルが登場様々なイベントの出演でも有名なダンサーのアオイヤマダさんに聞く「ダンスのはじめ方」、年齢問わず多くの音楽家と共演するミュージシャン/ギタリストのReiさんに聞く「ギターのはじめ方」、ショパン国際ピアノコンクールで4位入賞を果たしたピアニストの小林愛実さんに聞く「ピアノのはじめ方」、広告写真など一線で活躍する写真家の瀧本幹也さんに聞く「写真のはじめ方」など、特集には各分野のプロフェッショナルが登場します。■趣味、仕事、生活習慣、表現活動など、50テーマのはじめ方を提案はじめ方を提案する50テーマはこちら。「一生ものの趣味」ダンス/ギター/写真/スケートボード/ガーデニング/アウトドア/ピアノ/メンズメイク/アート収集/もてなし料理/ゴルフ/ギネス/自転車/DIY「食わず嫌いカルチャー」ミュージカル映画/ドストエフスキー/ボカロ/BLマンガ/現代音楽/ギリシャ哲学/吉本新喜劇「あたらしい仕事」農業/本屋/俳優/コーヒーショップ「将来のための準備」語学/2拠点生活/家計簿/投資「大人のたしなみ」茶の湯/ワイン/ウイスキー/革靴/きれいな文字/行きつけ「体が喜ぶ健康習慣」質の良い睡眠/筋トレ/ジョギング「心が喜ぶ豊かな暮らし」掃除/発酵/ヴィンテージカー/自宅でおいしいコーヒー/瞑想/環境にやさしい暮らし/ペットとの生活「自分らしい表現・発信」ポッドキャスト/音楽制作/YouTube/小説執筆/TikTokBRUTUSのウェブ、brutus.jpで最新号の詳しい情報を紹介!詳しくはこちら 【商品概要】●掲載誌 :BRUTUS 956号●特集名 :「はじめる。」●発売日 :2月15日(火)●特別定価:780円●出版社 :株式会社マガジンハウス●全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で発売商品詳細は にて 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月15日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐 隆雄)が発行するカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、10月1日と15日に2号連続で「村上春樹」特集号を発売します。「村上春樹 上巻『読む。』編」表紙■BRUTUS史においてもごく珍しい2号連続の大特集。上巻は「読む。」編。2号連続、上下巻に分けての「村上春樹」大特集。毎号さまざまな特集を手がけるBRUTUSとしても、2号連続は極めて稀なことになります。村上氏との最初の打ち合わせは1年以上前。そこから企画を練っていくうちに、コンテンツがとても1冊では収まらないボリュームに。これまでの作家としての成果を振り返りアーカイブしつつ、今、村上 春樹が考えていることをインタビューや寄稿によって詳らかにしていきます。上巻は「読む。」編として、村上氏が大切にする本についてや、村上氏の著作を改めて紐解く企画をラインナップ。ページをくるくると巻いてつくった観音開きの著作年表では、文芸・社会学・カルチャーの視点から、村上氏の著作が時代にどんな影響を与えてきたかを探ります。■村上 春樹が手放すことができない51冊の本を紹介。上巻の目玉は、村上氏が自宅の書棚から選んだ本についての寄稿。「基本的に、本は読み終わったら古書店に売るか寄付する」と語る村上氏が、それでも“手放すことができない”51冊の本について、極私的な思いを込めて28ページにわたって書き下ろし。本のジャンルも、日本の小説、洋書、翻訳もの、伝記、エッセイ、漫画や料理本などとさまざま。今まで、本や他の作家について語ることが少なかった村上 春樹の読書案内はとても価値の高いものです。■幻の「村上春樹 × BRUTUS」掲載号を再録!Book in Bookでは、1984年に村上氏と一緒に1ヶ月現地取材してつくったドイツ特集の記事を誌面そのまま再録。ドイツにまつわる3本の短編小説と11本のミニエッセイを寄稿してくれています。村上 春樹とBRUTUSの知られざる関係を知る貴重な記録。■オープンしたばかりの〈村上春樹ライブラリー〉の詳報も。表紙を飾る、階段に立つ村上氏の写真は上巻の発売日、10月1日に開館した早稲田大学国際文学館、通称〈村上春樹ライブラリー〉の館内でのカット。作家関連の書籍・資料はもとより、村上氏から寄贈を受ける膨大なレコードコレクションや家具なども収蔵されています。ギャラリーラウンジ、展示室、スタジオ、オーディオルーム、カフェスペースに村上氏の自宅書斎の再現まで……多彩な楽しみ方のできるライブラリーの全貌をいち早くレポート。建築を手掛けた隈 研吾氏、ブックディレクションを担当した幅 允孝氏によるエッセイも。■下巻「聴く。観る。集める。食べる。飲む。」編は10月15日発売!2号連続の2号目は「聴く。観る。集める。食べる。飲む。」編。レコードレビュー書き下ろしや自宅取材、村上RADIO収録現場取材やインタビューなど、こちらも企画盛りだくさんの予定。【商品概要】●BRUTUS号 948号●特集名:「村上春樹 上巻『読む。』編」●発売日:10月1日(金)●特別定価:820円●出版社:株式会社マガジンハウス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日日本最大級の総合マネースクールであるファイナンシャルアカデミー(本社:東京都千代田区、代表:泉正人、以下当校)は、2020年8月17日発売の雑誌『BRUTUS』にて、全20ページにわたるbookinbook『「価格」と「価値」の教科書。』を監修しましたのでお知らせいたします。「お金、ちゃんと使えてる?」コロナ禍で一層求められる価格と価値の見極め力日本を代表するカルチャー誌である『BRUTUS』。特集『お金の、答え。』と題した2020年8月17日発売の最新号ではコロナ禍でもっとも必要とされるスキルでもある「お金の使い方」をテーマに特集が組まれています。当校は雑誌中ほどにある『「価格」と「価値」の教科書。』と題した全20ページにわたるbookinbookを監修し、お金を使う上で欠かすことのできない「価格と価値を見極める力」を様々な角度からわかりやすく伝えています。エヴァンゲリオン庵野秀明監督と代表泉が対談。「価格・価値・投資」を語る。bookinbookでは、当校代表である泉正人が旧知の中である『エヴァンゲリオン』『シン・ゴジラ』等で知られる庵野秀明監督との対談を通じて、価格や価値、また投資を行う意味について語っています。当対談は、新しい生活様式が浸透しつつある中、それでも価値があるものとは一体何か、このような時代だからこそ身につけるべき「お金の教養」とは何かを、多くの人が考えるきっかけになると考えています。book in book『「価格」と「価値」の教科書。』目次study1「価格」と「価値」は何が違う?study2「価値」を見極める。study3未来に「価値」を生むお金の使い方。study4究極の買い物!マイホーム購入に学ぶ交換価値。study5「時間」のマネジメントと投資の考え方。特別対談『エヴァンゲリオン』はなぜ特別なのか?庵野秀明が語る、エンターテインメントの「価値」。まとめお金で夢をあきらめない、お金の使い方。本誌概要書名:BRUTUS2020年9/1号No.922「お金の、答え。」出版社:マガジンハウス価格:700円(税込)発売日:2020年8月17日販売場所:Amazonその他、全国の大型書店やオンライン書店で購入可能ファイナンシャルアカデミーとはお金の教養を身につけるための「総合マネースクール」です。2002年の創立以来18年間で延べ57万人が、資産運用や定年後準備・家計管理など、人生と社会を豊かにするお金との付き合い方を学んでいます。日本における金融経済教育の普及のため、保険や株式といった金融商品を一切販売することなく中立的な立場での教育を徹底し、いまや活動の範囲は学校教育現場や官公庁、企業、プロスポーツ団体にまで広がっています。◇オフィシャルウェブサイト「ファイナンシャルアカデミー」公式サイト<会社概要>●社名:日本ファイナンシャルアカデミー株式会社●学校名:ファイナンシャルアカデミー●設立:2002年6月13日●資本金:1億円●代表取締役:泉正人●所在地:東京都千代田区丸の内3-1-1国際ビル2階●現役受講生数:約9,000名●受講生層:男性48%、女性52%/20代20%、30代46%、40代24%、50代10%●主要スクール:株式投資スクール、不動産投資スクール、定年後設計スクール、お金の教養スクールなど『BRUTUS』内のbook in book『「価格」と「価値」の教科書』を監修企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年08月21日マガジンハウスは17日、同社が発行するライフスタイル誌「Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)」3月号(2月10日発売)の特集「全部買えます!美しい日用品ストア開店!」と連動した期間限定オンラインショップ「Casa BRUTUS GENERAL STORE」を、「GENERAL VIEW」のWebサイト上にてオープンした。3月31日までの期間限定。「Casa BRUTUS GENERAL STORE(カーサ ブルータス ジェネラル ストア)」は、世界各国のドアノブや水栓、スイッチパネル、照明などのリノベーションパーツを輸入販売するオンラインショップ「GENERAL VIEW」と、ライフスタイル誌「Casa BRUTUS」がコラボレーションしたオンラインショップ。金物専門店である「GENERAL VIEW」では、これまで日用品は扱っていなかったが、今回特別に、ドイツやフランス、アメリカで買い付けた新しい日用品のスタンダードとして、「キッチン」、「ヘルス」、「ツール」、「ストレージ」、「デスク」という5つの販売カテゴリー、300点以上の日用品をセレクトして販売している。取り扱い商品の一例として、アメリカ「オール・クラッド」のフライパン、旧東ドイツの食堂車「ミトローパ」の食器類、スイス「エスキモー」のブランケット、フィンランド「ヨキピン・ペラパ」のサウナタオル、ドイツ「メティラン」のバケツ、オーストリア「レツィ」のスポンジ、フランス「ラジャ」のストレージボックス、アメリカ「BOX LATCH」のプラスチック・ラッチ、ベルギー「連邦公共サービス財政部門」の封筒セット、ドイツ「ウーフー」のスティック糊などがある。
2016年02月17日購読している雑誌はその人の性格が反映されています。気になる男性がいたら、購読している雑誌を聞き出して傾向と対策をたてていきましょう。今回のテーマは『BRUTUS』です。●BRUTUSの傾向…一人称『僕』の排他的ステキワールドさてBRUTUSはどんな雑誌なのでしょう。バックナンバーの特集を見ると「NEW PREP STANDARD」「大友克洋、再起動」「西洋美術総まとめ。」「居住空間学2012」「CAMP!」「記憶に残る夏にする、海宿、山宿」「あたらしい仕事と僕らの未来」「沸騰!コミックヒーロー」「ラーメン、そば、うどん、冷やし中華」「木と花と草のこと」…と非常に多岐。しかしこんなに多岐にわたっていながら、BRUTUSっぽさというのがちゃんとあるのです。BRUTUSを読み解くキーワード、それは「僕」。BRUTUSは僕の雑誌です。上の特集バックナンバーにもありますね「僕らの未来」が。そして9月15日号の特集も「ぼくのともだち。」です。MEN’S CLUBは行間からオレオレとナルシシズムが漏れていましたが、実際に誌面上で「ネイビーをポイントで効かすのが俺の洒脱」みたいな一人称の使い方はしていなかったのです。BRUTUSは誌面上で僕、僕って言っています。なお複数形は「ぼくたち」です。一人称を多用し、しかもその一人称は俺でも私でもなく僕。僕であること、これつまり大人になること(=私)の拒否と、オスになること(=俺)の拒否のふたつと読み取れます。大人でも、オスでもない、遊び心を忘れない僕の大好きなカルチャーを見て!というのがBRUTUSの基本姿勢です。MEN’S CLUBの俺的ナルシシズムの破壊力はないものの、じわじわとボディに蓄積してくる僕的ナルシシズム。選ぶならどっちがいい?と知人女性に聞いた所、ナルシストじゃない人がいい、とごもっともな回答をいただきました。特集「ぼくのともだち。」では文化的な業界人がこれまた文化的な業界人と「あのときの君の作品、文化ってたよね~」「あ、○○さんの作品のああいうところに僕も超文化感じました!」「ほんと、僕ら文化なことができて、文化を分かり合える仲間のいる毎日で幸せだよね」みたいな仲良しリスペクト&リア充アピールトークが展開されており、読者は殿上人である業界人のありがたいお言葉を拝聴する構成です。友達が少ない人は落ち込むので見ないほうがいい特集です。●BRUTUSの対策…MEN’S CLUBの手法とまったく同じで大丈夫です!業界の種類は違えど、自分が所属する業界全体を普通と異なったより高いものとしてアピールする姿勢においてBRUTUSはMEN’S CLUBとそっくりです。よって、 攻略法はMEN’S CLUB とまったく同じ戦法で大丈夫です。普通に生きている人を貶めることで相対的にもちあげよう作戦です。あとそれだけでは物足りない、という人には「○○さんって、東京の街で言うなら中目黒って感じですよね」もいいと思います。街のチョイスに気をつけましょう。中目黒がベストだと思います。練馬とか言わないように。
2012年09月30日