日本・キューバ合作の音楽ドキュメンタリー映画『Cu-Bop across the border』。東京・シネマート新宿にて、3月10日(土)・11日(日)に先行上映、3月18日(日)より一般上映される同作の上映後トークゲストが決定した。【チケット情報はこちら】同作監督の高橋慎一とトークを展開するのは、音楽家・文筆家の菊地成孔(3月10日(土))、音楽評論家の柳楽光隆(3月11日(日))、映像制作集団「空族」メンバー・映画監督の相澤虎之助(3月21日(水))、映画監督の阪本順治(3月23日(金))の4組。2015年に渋谷のミニシアター、アップリンクで限定上映として公開がスタートし連日ソールドアウト。その後も追加上映が何度も組まれ、音楽ドキュメンタリーとしては異例の半年間にわたるロングランヒット作となった『Cu-Bop Cuba New York Music Documentary』。困難に直面しながらも、それをものともせずに、自分の音楽を演奏し続けるセサル・ロペス、アクセル・トスカなどキューバのミュージシャンたちを記録し、話題を呼んだ。今回公開される『Cu-Bop across the border』は、『Cu-Bop Cuba New York Music Documentary』公開後、激変するキューバ/米国情勢を踏まえ、入念な再撮影と再編集を施したもの。前売チケットは発売中。
2018年03月05日大同特殊鋼は4月6日、高い導電性と低反射率を併せ持つタッチパネル用途向けメタルメッシュ用Cu合金ターゲット材を開発したことを発表した。同製品は、従来のタッチパネル用透明導電膜に用いられるITOのシート抵抗値が50~100(Ω/□)であるのに対し、約0.2(Ω/□)と低抵抗化を実現。また、反射率はプロセスを追加することなく平均10~20%に抑えたほか、Cu主体の金属とすることでエッチングによる細線化も容易となっている。さらに、インジウムなどのの希少金属を使用していないため、ITOと比べて低コストでタッチパネルの生産が可能になるという。
2015年04月06日