今年デビュー20周年を迎えたw-inds.の新曲「The Christmas Song」にDA PUMPとLeadが参加していることが発表された。同曲は11月24日にリリースされるw-inds.のニューアルバム『20XX “We are”』に収録される楽曲で、w-inds.が初めてオープニングアクトを務めたのがDA PUMPのライブであり、初めてオープニングアクトを務めてもらったのがLeadという20周年ならではのコラボレーションとなっている。またアルバム発売に先駆け「The Christmas Song(feat. DA PUMP & Lead)」として11月19日に先行配信されることが決定した。併せて公開されたDA PUMP、w-inds.、Leadの3組によるコメント動画では、同曲の配信ジャケットをDA PUMPのU-YEAHが手がけたことが発表された。さらに『20XX “We are”』のトレーラー映像も公開されており、アルバム収録曲を全曲ダイジェストで試聴することができる。DA PUMP×w-inds.×Lead コメント動画w-inds.『20XX “We are”』トレーラー映像<配信情報>w-inds.「The Christmas Song(feat. DA PUMP & Lead)」2021年11月19日(金) 配信リリースw-inds.「The Christmas Song(feat. DA PUMP & Lead)」ジャケット配信リンク:<リリース情報>w-inds. 14thアルバム『20XX “We are”』(読み:トゥーオーダブルエックス ウィーアー)2021年11月24日(水) リリースw-inds.『20XX “We are”』通常盤ジャケット●初回限定盤(CD+Blu-ray):4,400円(税込)●初回限定盤(CD+DVD):4,000円(税込)●通常盤(CD only):2,750円(税込)●Special Box盤(CD+Blu-ray+PHOTOBOOK+CD『20XX "THE BEST"INSTRUMENTAL』):8,800円(税込)●Special Box盤(CD+DVD+PHOTOBOOK+CD『20XX "THE BEST"INSTRUMENTAL』):7,700円(税込)※ポニーキャニオン特設販売サイト限定商品(予約受付終了)ポニーキャニオン特設販売サイト:【CD収録内容】01. Strip02. EXIT03. With You04. Show Me Your Love05. Little06. Beautiful Now07. The Christmas Song(feat. DA PUMP & Lead)08. Distance09. Get Down(20XX version)10. DoU(20XX version)All songs produced by Keita Tachibana【Blu-ray / DVD収録内容】01.「Strip」Music Video02.Document of 20XX ”We are”w-inds.「Strip」MVw-inds.「Little」リリックビデオ【予約購入先着特典】特典:「w-inds. オリジナルブロマイドセット(ソロ2枚+集合1枚 / 計3枚組)」対象店舗:【Aタイプ】ポニーキャニオン特設サイト【Bタイプ】Amazon.co.jp【Cタイプ】タワーレコードおよびTOWER mini全店 / タワーレコードオンライン【Dタイプ】全国HMV/HMV&BOOKS online【Eタイプ】楽天ブックス【Fタイプ】他全国CDショップ※一部取り扱いの無い店舗やウェブサイトがございます。※ご予約・ご購入の際には、各店舗の店頭または各サイトの告知にて、特典の有無をご確認ください。「Strip」配信リンク:「Little」配信リンク:アルバム予約リンク:ポニーキャニオン特設サイト:<キャンペーン情報>w-inds. 20周年特別企画・オンラインクイズ大会「くいンズTV 〜w-inds.王決定戦〜」『20XX “We are”』全形態封入のキャンペーン応募券に記載されている専用応募フォームよりシリアルナンバーをご登録いただくと、1枚1口で下記賞品へご応募いただけます。※お申し込み方法、注意事項等詳細につきましては、専用応募フォームにてご確認下さい。【賞品】A賞:第一回「2022年1月16日(日)」20名様×5回(合計100名様)13:00〜 / 13:45〜 / 14:30〜 / 15:15〜 / 16:00〜B賞:第二回【2022年1月29日(土)】20名様×5回(合計100名様)13:00〜 / 13:45〜 / 14:30〜 / 15:15〜 / 16:00〜C賞:直筆サイン入りポスター 20名様※A賞・B賞につきましては、応募時にご希望の参加回をお選びいただけます。【応募期間】A賞:2022年1月6日(木) 15:00までB賞・C賞:2022年1月23日(日) 23:59まで【当選発表結果発表】A賞・B賞:ご当選者の方にのみ当選メールをお送りいたします。※当選メールの送信は「A賞:2022年1月11日(火)頃」「B賞:2022年1月25日(火)頃」を予定しております。C賞:賞品の発送をもって代えさせていただきます。※「くいンズTV 〜w-inds.王決定戦〜」はビデオチャットサービス「Zoom」を使用いたします。ご参加いただくには、「Zoom」アプリケーションのインストール・ご登録が必要です。<ライブ情報>w-inds. Online Show『20XX”We are”』2021年12月29日(水) 開場 19:30 / 開演 20:00※アーカイブ配信:12月30日(木)〜2022年1月10日(月) 予定【チケット料金】・ファンクラブ限定チケット(ライブ&アフタートーク&画像特典):3,500円(税込)※ファンクラブ限定チケットは「FanStream / StreamPass」のみでの取扱となります。「w-inds.day」会員様のみご購入可能です。・一般チケット(ライブのみ):3,500円(税込)※購入にあたりシステム利用料・決済手数料がかかります。【配信メディア】・FanStream / StreamPass ※ファンクラブ限定チケット・PIA LIVE STREAM・ローチケ LIVE STREAMING・LINE LIVE VIEWING関連リンクw-inds. 公式HP: Twitter: Instagram: TikTok: YouTubeチャンネル: Beautiful 20th 特設サイト:
2021年11月12日Da-iCEが、12月25日にオフィシャルファンクラブ「a-i」会員限定のクリスマスイベント『a-i Christmas Party 2021~379th HaPPY BiRTHDaY TO にゅーとん~』を東京・豊洲PITで開催することが決定した。11月7日に行われた『Da-iCE a-i contact tour 2021』東京・J:COMホール八王子公演のMC内で発表された本イベントは、昨年新型コロナウイルスの影響で中止となるまで毎年行われていたクリスマスイベントで、今回もこれまでと同様、歌やアトラクションなど様々な企画が予定されている。また11月30日までにファンクラブ「a-i」に入会している方を対象に、ファンクラブ限定楽曲「アイヲシル」が収録されたCDがプレゼントされることが発表された。「アイヲシル」はDa-iCEのリーダー工藤大輝が作曲、作詞は工藤大輝とボーカルの花村想太の両名が手がけており、メンバー5人全員で歌唱を担当している。さらに『a-i Christmas Party 2021~379th HaPPY BiRTHDaY TO にゅーとん~』で同曲が初披露されることが決定し、当日はファンクラブ会員から事前に声を募集し歌唱する1日限りの特別版となる。併せてYouTubeでは「アイヲシル」を一部聴くことができるティザー映像が公開された。クリスマスイベント&「アイヲシル」告知動画<イベント情報>『a-i Christmas Party 2021~379th HaPPY BiRTHDaY TO にゅーとん~』12月25日(土) 豊洲PIT開場 13:45 / 開演 14:30開場 16:45 / 開演 17:30【チケット情報】※共通のお土産付き(1) 特典付きスペシャルチケット:9,800円(税込)特典内容:・前方席10列以内を確約!・イベントオリジナル「ファーポーチ」のプレゼント※特典付きスペシャルチケットのお申込みは、ブロンズステータス(会員2年目)以上の会員様限定となります。(2) 全席指定:6,600円(税込)【チケット申込み受付期間】11月15日(月) 23:59まで※抽選受付のため、期間中にお申込みください。※開場・開演時間は変更になる可能性があります。※入場時、別途ドリンク代600円(3) 配信チケット昼・夜公演通し視聴チケット:4,800円(税込)昼公演視聴チケット:2,900円(税込)夜公演視聴チケット:2,900円(税込)※アーカイヴ / イベント限定待受け特典付<キャンペーン情報>a-i限定楽曲「アイヲシル」特製CDがもらえる!入会キャンペーンa-iのみなさんへ向けて、メンバー作詞&作曲・5人歌唱による特別な1曲を制作中。2022年1月上旬、Da-iCE結成10周年最後に特大の“アイ”を込めて、a-iのみなさん全員に【グリーティング仕様の紙ジャケット付き“「アイヲシル」特製CD”】をお届けします!【キャンペーン期間】11月30日(火) までDa-iCEオフィシャルファンクラブ「a-i」:
2021年11月08日Da-iCEが、ライブツアー『Da-iCE a-i contact tour 2021』最終日となる11月28日の千葉・舞浜アンフィシアター公演の模様をdTVにて独占配信することを発表した。昨年、新型コロナウイルスの影響で残念ながら中止となってしまったDa-iCEのファンミーティングツアーを9月11日群馬・高崎芸術劇場 スタジオシアター公演を皮切りにリベンジ開催しているDa-iCE。より多くの人にライブを楽しんでもらいたいという思いから、既にSOLD OUTしているライブツアー最終公演をオンラインで生配信する。本ライブツアーは2部構成となっており、配信では【Live contact tour】と銘打ったメンバー自身がセットリスト・内容を考案した第1部のライブパフォーマンスを余すところなくお届けする。また、11月30日から12月6日までの間は見逃し配信にていつでも視聴が可能となっている。視聴チケットは、プレゼントキャンペーンに参加できる先行販売期間が10月20日から10月27日まで、一般販売期間が10月28日から12月6日までとなっている。■ライブ生配信特設サイト<配信情報>『Da-iCE a-i contact tour 2021』配信日:2021年11月28日(日)開場 13:30 / 開演 14:00【アーカイブ(見逃し)配信】2021年11月30日(火) 12:00~2021年12月6日(月) 23:59まで【視聴チケット】■先行販売チケット内容:生配信+見逃し配信視聴可+プレゼントキャンペーン参加可dTV会員限定価格:6,166円(税込)一般価格:6,666円(税込)販売期間:2021年10月20日(水) 19:00~2021年10月27日(水) 23:59まで■一般販売チケット内容:生配信+見逃し配信視聴可dTV会員限定価格:6,166円(税込)一般価格:6,666円(税込)販売期間:2021年10月28日(木) 24:00~2021年12月6日(月) 20:00まで※期間中は何度でもアーカイブ(見逃し)視聴が可能です。※プレゼントキャンペーンは先行販売期間中に視聴チケットを購入された方が抽選の対象となります。■dTVサービスサイト■dTVに関する情報まとめサイト 関連リンクOfficial HP YouTube Official Twitter Official Instagram Tik Tok
2021年10月20日映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(8月13日公開)の主題歌「ええじゃないか」(いきものがかり)をテーマに、DA PUMP・KENZOが振付をした“妖怪ダンス”の映像が3日、公開された。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。本日、日テレ系音楽の祭典『THE MUSIC DAY 音楽は止まらない』で放送された主題歌「ええじゃないか」。一世を風靡した大ヒット曲「U.S.A」の振付も手掛け、ダンス界の「最重要人物」として国内外から熱い注目を集めるKENZOが、自身初となる映画楽曲の振付に挑戦し、個性豊かな妖怪たちが登場する本作の世界観にインスピレーションを得て、誰もが思わず踊り出したくなる“妖怪ダンス”を完成させた。KENZOが手掛けた振付のポイントは、ダンスの中に隠された妖怪の動き。狐面の女(杉咲花)の“キツネのポーズ”、狸の総師・隠神刑部(大沢たかお)の“タヌキのポーズ”、出演決定で大きな話題を呼んだ“大魔神のポーズ”、ダンス映像でKENZOのバックダンサーも務める天狗たちの“天狗のポーズ”、そして楽曲のタイトルでもあるサビの“ええじゃないかのポーズ”など、キャッチーで楽し気な振付が満載となっている。さらに“妖怪ダンス”を募集するコンテストの実施も決定。応募者の中から見事選ばれた受賞者には、素敵な映画グッズがプレゼントされる。○DA PUMP KENZO コメント妖怪ダンスを踊るコツは、みなさんが楽しむことです! 振付をうまく踊ろうとするのではなくて、「やってみたいな」とか「真似してみようかな」とか、まずは楽しんでもらうことが大切。心からダンスを楽しんで欲しいですね!振付を手掛ける上で特にインスパイアされた劇中の妖怪は、狐面の女です。彼女は映画のキーマンでもあるのですが、仮面に隠れた素顔も見てみたいですし、ダンスのインスピレーションがすごく湧いてきました。自分を妖怪に例えるとしたら、やっぱり狐ですかね。プレイヤーだったり振付師だったり、ダンスやエンターテインメントなどいろんな分野でいろんな顔を持ちたいと思っているので、狐みたいに化けていけたらなと思っています。映画はハラハラドキドキ大迫力で、めちゃめちゃ楽しめました!かっこいい妖怪、ちょっぴり怖い妖怪、かわいい妖怪…みんなが知っている妖怪たちもたくさん出てきて、まさに妖怪オールスターズ大集合です!お子さんはもちろん、大人の方も一緒に楽しめる作品になっていますので、ぜひ映画館の大きなスクリーンで観てくださいね!
2021年07月03日Da-iCEが、自身初となる全国アリーナツアー『Da-iCE ARENA TOUR 2021 -SiX-』を6月19日愛知・日本ガイシホールにてスタートさせた。本ツアーは最新アルバム『SiX』を引っ提げ全国6都市16公演での開催を予定していたもので、緊急事態宣言発令のため約半年ツアースケジュール全体を順延し、愛知公演にて初日公演を迎えた。本公演では2020年1月の東京・代々木第一体育館公演以来約1年半振りとなる単独有観客公演として1日2公演で計8,000人を動員した。MCでは、大野雄大が「約1年半ぶりのライブにお越し頂いている皆さん、オンラインで生配信をご覧頂いている皆さん、本当にありがとうございます!」と、コロナ禍で延期となっていたツアーを無事にスタートできたことに感謝の気持ちを伝える一幕も。そして2回目公演のアンコールでは、新曲「Lights」が6月28日に配信リリースすることが発表され、YouTubeにはリリース告知映像、オフィシャルサイトではジャケット写真が公開された。「Lights」は光と闇、ネガとポジ、山と谷など相反する事柄を共に受け入れ、飛び越え、そして一つにしようとするメッセージが込められた歌詞と、それらの言葉に優しく息吹を吹き込むようなツインボーカルによって、聴いてくれる全ての人々へ勇気を与えられるようなナンバーで、スマホゲーム『AFKアリーナ』1周年記念アニメーションPVのテーマソングに起用されている。作詞は実際にゲームをプレイし世界観に触れた工藤大輝が担当。さらに同曲が6月27日より放送される日本テレビ系6月期スペシャルドラマ『嘘から始まる恋』の主題歌にも決定したことがライブ翌日の本日発表された。ドラマにはメンバーの岩岡徹が主人公・葛西莉子(本田翼)の元カレ・川村正史役として出演している。『Da-iCE ARENA TOUR 2021 -SiX-』愛知・日本ガイシホールより本ツアーは全日で1日2回公演が行われ、両公演でまったく違うセットリスト・衣装・演出を準備する形で全16公演が行われる。MCでも「1回目公演と2回目公演では内容がガラリと変わる」と語っていた通り、ライブを主体として活動してきた彼ららしくステージパフォーマンスですべての観客にしっかり応えるという強い決意が伺えるものとなっている。公演では、1回目・2回目公演ともに約20曲、2時間に及ぶステージを繰り広げ、代表曲であるロックバラード「CITRUS」をはじめ、現在も人気テレビアニメ『ONE PIECE』主題歌として幅広く親しまれている「DREAMIN’ ON」、そして前アルバム『FACE』から初披露となる楽曲も多数パフォーマンス。特に有観客公演で初披露となる「CITRUS」では、すでにYouTubeで公開されている同曲のMUSIC VIDEOの世界観をそのままステージで再現する等のスペシャルな演出を披露した。公演後のSNS上は、「やっぱり生LIVEっていい!」「歓声は出せなくても身体全身で音を感じられる幸せ!」という声や「めっちゃ楽しかったし!セトリがすごい!」というコメントで溢れ、大盛況でツアー初日を終えた。Da-iCEはこの後福岡、宮城、神奈川、北海道、ファイナルの兵庫公演を行う予定となっている。なお本ツアーは、NTTドコモが手掛けるアーティストライブ・舞台公演などの映像を生配信で楽しめるサービス「新体感ライブ CONNECT」でも生配信される。Da-iCE「Lights」リリース告知映像<ドラマ情報>『嘘から始まる恋』6月27日(日) 23:00~23:55出演:本田翼 / 町田啓太 / 山本舞香 / 神尾楓珠 / 岩岡徹(Da-iCE)番組公式サイト: /番組公式Twitter:番組公式Instagram:<ツアー情報>全国アリーナツアー『Da-iCE ARENA TOUR 2021 -SiX-』■6月19日(土)【愛知】日本ガイシホール1st 開場 13:00 / 開演 14:002nd 開場 17:00 / 開演 18:00キョードー東海:052-972-7466(月~土 10:00~19:00)■7月10日(土)【福岡】福岡国際センター1st 開場 13:00 / 開演 14:002nd 開場 17:00 / 開演 18:00キョードー西日本:0570-09-2424(平日11:00~17:00)■7月17日(土)【宮城】ゼビオアリーナ仙台1st 開場 13:00 / 開演 14:002nd 開場 17:00 / 開演 18:00GIP:0570-01-9999(24時間自動音声案内)■7月22日(木・祝)【神奈川】ぴあアリーナMM1st 開場 13:00 / 開演 14:002nd 開場 17:00 / 開演 18:00公演事務局:event@user-support.jp■7月23日(金・祝)【神奈川】ぴあアリーナMM1st 開場 12:00 / 開演 13:002nd 開場 16:00 / 開演 17:00公演事務局:event@user-support.jp■7月31日(土)【北海道】真駒内セキスイハイムアイスアリーナ1st 開場 13:00 / 開演 14:002nd 開場 17:00 / 開演 18:00ミュージックファン:011-799-1000(平日11:00~18:00)■8月7日(土)【兵庫】神戸ワールド記念ホール[振替公演]1st 開場 13:00 / 開演 14:002nd 開場 17:00 / 開演 18:00■8月8日(日)【兵庫】神戸ワールド記念ホール[追加公演]1st 開場 12:00 / 開演 13:002nd 開場 16:00 / 開演 17:00※会場変更にご注意ください。■オープニングアクト全公演とも、オープニングアクトとして開場時間中に『GENIC』がパフォーマンスいたします。■チケット料金一般指定席:12,800円(税込)(制御機能付きペンライト+オリジナルデザインマスク2種類付き)一般指定席:8,800円(税込)(グッズなし)※オリジナルデザインマスク2種類の内訳はグッズ付きチケット限定デザイン1枚と通常物販分のデザイン1枚となります。※ペンライトは2,500円、デザインマスク(1種)は1,800円にて通常物販でも販売予定となります。そのため今回のグッズ付きチケットは6,100円相当のグッズが付属となるため、通常よりも2,100円お得なチケットとなります。※飛沫感染防止の観点より、客席内で大声を発する事は控えるべき行動のため、お客様がライヴをより楽しんでいただけるよう、赤外線操作による制御機能付きペンライトとオリジナルデザインマスクがより多くのお客様の手に渡る事が出来るような券種を作成いたしました。※グッズの受け渡し方法は追って案内させていただきます。※3歳以上有料。3歳未満はひざ上鑑賞の場合のみ入場無料。(ただし、席が必要な場合は有料。)※本公演のチケットは全てスマートフォン専用アプリ「AnyPASS」(電子チケット)のみ。※各公演とも、オンライン有料生配信を予定。詳細は追って告知します。■「新体感ライブ CONNECT」(オンライン配信)視聴チケットはこちら:■一般公演チケットはこちら:ローソンチケット:チケット:イープラス:チケットぴあ:本公演における感染症対策他公演詳細はこちら:<リリース情報>■Da-iCE最新アルバム 『SiX』「CITRUS」Lyric VideoDa-iCE「CITRUS」Music VideoDa-iCE (大野雄大・花村想太) CITRUS / THE FIRST TAKEDa-iCE 関連リンクOfficial HP YouTube Official Twitter Official Instagram Tik Tok
2021年06月20日深みのある豊かな低音から抜けのいいクリアな高音まで、4オクターブの音域を駆使。5人組の男性アーティスト「Da-iCE」のボーカリストとして活躍する花村想太さんが、初めてミュージカルに挑戦したのが昨年のミュージカル『RENT』。音により紡ぎ出される世界をとらえ、役に入り込み表現する。「従兄が子供の頃からずっとミュージカルをやっていて、幼い頃は観ていたんですけれど、歌手になると決めてからは触れる機会がなかったんです。でも、ストレートのお芝居で初舞台を踏んでから、自分としては歌やダンスがあるミュージカルに挑戦してみたいなという気持ちになり、そんななか‘17年に観に行った『RENT』にすごく感動して。あんな作品に出たいと思っていた時に、‘20年の『RENT』のオーディションがあることを知り、結果、出演させていただけることが決まったのは嬉しかったです」演じたのは、ストーリーテラー的役割を担うマーク。歌やダンスはもちろんながら、軽やかで情感溢れる花村マークは鮮烈な印象を残した。しかし、稽古当初は演出家の思い描くマーク像と違うと言われていたのだとか。「僕自身、お芝居の経験が少なくて音楽と脚本から感じたものを自分なりに消化するしか方法がわからなかったんです。僕のマークは、八方美人で表向きは陽気だけれど裏に抱えているものがあって、ふとした瞬間に素が出て真顔になってしまう人。稽古するうちに、演出家にも『僕にとって初めてのマークだけれど、魅力的だからそのままでいいよ』って言ってもらえました」公演中、「全身全霊でマークをやれていた」と振り返る。仲間のひとりであるエンジェルの葬儀の場面では、舞台上でリアルな悲しみの涙を流していたほど、役に入り込んで演じていた。「あのシーンは何回やってもしんどかったです。エンジェル役のおふたりが苦しんでいる姿や、悲しげなコリンズの表情を目の当たりにすると、なんでこんな世の中なんだって気持ちになって、毎回自然と込み上げてくるものがありました。初めての感覚でしたね」そんなふうに言うものだから憑依型なのかと思いきや、一転、短編集のような構成で綴られるミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』では、場面ごとに表情や発声を変え、作品世界を体現してみせた。「それまでは、役を僕なりに解釈して思うがままにやる…演技というより、しゃべっているとか歌っているに近い感覚でした。でも、この作品ではそうはいかない。子供らしい感情の切り替えの早さに、僕自身がついていけていなかったんですよね。それで普段はしないトーンや発声で、自分ではない人を“演じて”いました」驚くべきことに、なんと花村さんはセリフも“音”でとらえているらしい。「たとえば、日本語の自然な抑揚ってありますよね。でも、たまにお芝居のなかで、普段の日本語とは違う半音上がりの音階で話されているセリフを聞くとめちゃくちゃ気になってしまう。あとは、声の置き場所が違うのも違和感で…。手元のピーナッツバターサンドイッチのことを歌っているのに、遠くに向かう声で歌ったら変じゃないですか。『~チャーリー・ブラウン』で共演したアッキー(中川晃教)さんは本当にそこがテクニシャンで、1曲の中で、ここの歌詞は自分に向けて囁くように歌って、ここは相手に聴かせるとか、目まぐるしく声のポジションを変えられる。歌の立体感の出し方が群を抜いているんですよね。それを間近で聴けたのはすごく勉強になりました」歌う時、その曲の持つリズムや音階などから得たイメージを感覚的にとらえていると話す。しかし、その感覚で歌ったものを後から聴き直し、「ロジカルに分析するのが好き」なのだとも。「イライラしている時とか、気分が落ち込んだ時は、必ず歌を録音するようにしています。それを聴くと、気分が落ちている時に歌う明るい歌はこう聞こえるんだとわかる。その時の声色や音を自分の引き出しにストックしていくことで、表現の幅が広がるんじゃないかなと思って。たぶん僕が一番僕の歌を聴いている気がします(笑)」音楽の話になった途端、楽しくて仕方がないという表情でイキイキと話し始める。本当に音楽が好きなのだ。「自分の中ではミュージカルだから、Da-iCEだからって分けている部分はないです。楽曲に合った発声方法と歌い方を選んでいるという意味では、そんなに差はありません。逆に言えば、Da-iCEの歌も一曲一曲がお芝居に近くて、怒っている曲を歌うと、自分が別人みたいに怒っちゃいます」それがあのエモーショナルな歌を生むのだ。そんな花村さんに敢えて、いま思う演技の面白さについて聞いた。「じつは全然わかってなくて(笑)。僕にとっては歌っている時も踊っている時も感覚は一緒で、とにかく楽しいとか悲しいとか幸せだとかしかないんです。お芝居しなきゃって思ってるわけじゃなく、自分の中にある高揚感とか幸福感をステージの上で表現してる感じで、それが本当に楽しいです」はなむら・そうた1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。6月より全6都市16公演に及ぶアリーナツアー「Da-iCE ARENA TOUR 2021 -SiX-」を開催。全公演「新体感ライブ CONNECT」にて配信決定。今年1月にYouTuberのヒカルと2人組ユニット・UPSTARTを結成。自身が結成したバンド「Natural Lag」のボーカルとしても活動中。アウター¥29,700パーカ¥35,200シャツ¥31,900(以上SHINYAKOZUKA/MATT.)INFO@THE-MATT.COMその他はスタイリスト私物※『anan』2021年6月2日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・塚本隆文ヘア&メイク・宮川 幸(P-cott)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年05月30日Da-iCEのボーカル大野雄大と花村想太が歌う『Love Song』の映像が4月14日22時、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で公開される。今年結成10周年を迎えたDa-iCEのふたりは、前回の「THE FIRST TAKE」でも、ストリーミング再生回数が累計2800万回を突破した日本テレビ系ドラマ『極主夫道』主題歌『CITRUS』を披露。アカペラで始まる緊張感溢れたパフォーマンスが話題となり、公開から10日あまりで200万回を超える再生回数を記録した。今回の『Love Song』の動画には、楽曲を提供したandrop・内澤崇仁がギター&コーラスで参加。「THE FIRST TAKE」ならではのコラボレーションとなっている。これにはメンバーも「内澤さんにギター演奏とコーラスをお願いさせていただいて、またまた贅沢で貴重な時間を経験させていただきました!!」(大野雄大)、「オリジナルとはまた違う内澤さんの奏でるギターが、しっかり緊張感をプラスしてくださいました!聴いてくださる方が愛のある素敵な数分間をご堪能いただけます様に」(花村想太)と感激のコメント。内澤も「緊張感のある空間でしたが一緒に演奏させて頂けることも、一緒に曲を届けられることも嬉しかったです。観て聴いてくださる方の心がLove Songで溢れますように」とした。大野雄大(Da-iCE)・コメント今回はandrop内澤さんにギター演奏とコーラスをお願いさせていただいて、またまた贅沢で貴重な時間を経験させていただきました!!CITRUSとはまた違った温かい世界観を、このご時世だからこそより感じていただけたら幸いです。花村想太(Da-iCE)・コメント今回はandropの内澤さんとご一緒させていただきました。CITRUSの時よりもほんの少しリラックスして歌えるかと思いきや、オリジナルとはまた違う内澤さんの奏でるギターが、しっかり緊張感をプラスしてくださいました!聴いてくださる方が愛のある素敵な数分間をご堪能いただけます様に。内澤崇仁(androp)・コメント緊張感のある空間でしたが一緒に演奏させて頂けることも、一緒に曲を届けられることも嬉しかったです。今のような世の中になってしまい、心に寄り添える音楽を届けたいという想いで臨んだ楽曲です。完成した時より季節は変わり暖かくなってきましたが、曲への想いは全く変わっていません。観て聴いてくださる方の心がLove Songで溢れますように!■配信情報Da-iCE (大野雄大・花村想太) - Love Song feat. 内澤崇仁 (androp) / THE FIRST TAKE
2021年04月14日昨年は『CITRUS』も話題となり、待望の全国アリーナツアーを控え、波に乗っている5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEが、3月31日(LINEMUSICは27日に先行配信)に新曲『Bubble Love』を配信リリースした。本作はリスナーから寄せられた実際のエピソードを元に制作されたという。今年で結成10周年を迎える彼らへのロングインタビューをお届けする。最近“胸キュン”したことをメンバーが大公開!――まずは、Da-iCE×LINE MUSICのタッグによる「みんなで作るドラマ主題歌キャンペーン」 で、リスナーから寄せられたエピソードをもとに作られた新曲『Bubble Love』の制作過程を教えて下さい。花村:僕とLINE MUSIC JK部 やavexの若手社員の男性と、ZOOM会議をやらせていただいて、そこでリスナーの皆さんから集まったエピソードや、参加者の方が過去に経験した恋愛の話をヒアリングして、それを参考に歌詞を書かせていただきました。一番影響を受けた言葉は、“すごく優しくしてくれるのに、この人はなんで自分のことを幸せにはしてくれないんだろう”っていう。――それは「刺さる」フレーズですね。花村:僕も「めっちゃいいこと言ったね!」みたいになりました(笑)。それに、バブル……泡やシャボン玉って、見てる分にはキレイだけど、触れた瞬間に消えてなくなってしまう、手に残るのはただの水滴やぬるっとした感触だったりするじゃないですか。「キレイだけど儚いもの」を歌詞に落とし込みました。それにシャボン玉って、追いかければ追いかけるほど飛んでいくじゃないですか。そういう意味も含めて、泡みたいな恋をイメージした曲になりました。――「みんなで作るドラマ主題歌キャンペーン」のハッシュタグは、「#私の胸キュンがドラマに!」でした。皆さんは最近胸キュンしたことはありますか?和田:胸キュンしたこと……。それこそ『Bubble Love』が主題歌になるドラマ『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』の撮影があったんです。それで、男の子二人で手を握り合うシーンを撮ったんです。「あ、これで皆キュンってしちゃうんだな~」って思いました。――『Bubble Love』の頭文字はBLですしね。花村:原作や台本を読んで、この作品の世界も歌詞に落とし込んでいます。最近はBLドラマが流行っているんですよね?――たしかに、日本だけでなく海外発のボーイズラブドラマも話題作は多いですね。シリアスな内容からラブコメまで様々なドラマがありますが、『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』はコミカルな要素が強い作品です。和田:今回のドラマは「BL」のフラグを回避してる話ですからね。岩岡:どういうこと?和田:BL漫画の中のキャラの一人が主人公なんだけど、「あ、これ漫画の中の話だ」って気づいちゃうの。それで、なんとかBLにならないように、めっちゃリサーチして、「これが来たってことはこうなっちゃうからこれを避けなきゃ!」ってBLフラグを回避してく話なんですよ。花村:RPGみたいだね。岩岡:おもろい設定だね。女性の服装に胸キュン♡――和田さんの出演されるドラマ版も楽しみですね。工藤さんは最近胸キュンエピソードはありますか?工藤:僕のすごく懇意にしてる女性スタッフが、普段は常にスーツなんですけど、今年の春からすごく女性らしい服装に変わったんですよ。見たときにめちゃめちゃ可愛いなって思って、服装一つで印象ってこんなに変わるんだなと。それは「キュン」だったな。和田:ギャップっすね。花村:僕、『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』というミュージカルに出演するんです。チャーリー・ブラウン役で。そしたらファンの方がチャーリー・ブラウンとCONVERSEのコラボモデルのスニーカーを会社に送ってくれたんです。それはすごく嬉しかったです。工藤:たしかそのコラボ、3年前とかじゃない?花村:そうそう、わざわざ取り寄せてくださったみたいで……。大野:お前はなんでも知ってんな!花村:彼は『ピーナッツ』が本当に大好きなんですよ。工藤:だから本当にショックなんですよ!――ショックとは?工藤:この方(花村)がチャーリー・ブラウンを演じるとなると、ちょっと『ピーナッツ』が好きって言いにくくなるじゃないですか!非常に困るんですよ!花村:チャーリー・ブラウンがドーンとのってる服も持ってたよね。あれ僕を着てるってことになるんですよ。和田:「あ、想太くん着てるんですね!」って(笑)。花村:「メンバー愛がすごい人に」なるんですよ(笑)。工藤:スヌーピーミュージアムもずっと行きたかったのに、この方(花村)がすでに取材で行っちゃってて、すごくショックです……(遠い目)。――残念。胸キュンから悲しい話になっちゃいましたね。魂を込めて歌った「THE FIRST TAKE」の舞台裏――LINEの画面を活かしたリリックビデオも素敵でした。花村:オシャレですよね。もともとLINEの画面を使うという話があって、例えば、大輝くんが「こう展開したらいいんじゃないか」みたいに、メンバー皆でプラスアルファで意見出してって感じですね。工藤:「LINE風」な、LINEを模したリリックビデオとかあるじゃないですか、でもこれLINE公式なので、胸張ってまんまLINEですって言えるんで、そこの強みはすごいですね。――大野さんと花村さんの出演した「THE FIRST TAKE」も公開されたばかりですが、収録はいかがでしたか?大野:めちゃくちゃ緊張しましたよ。花村:魂が抜けましたね。大野:心臓によくない現場でしたね。――納得いくFIRST TAKEが撮れましたか?大野:そうですね、魂込めて歌えたんじゃないかなと。花村:『CITRUS』は(キーの)高いところがたくさんある曲なんですけど、とくに高いサビの部分を冒頭に入れた構成になっているんです。普段よりも神経が過敏になったというか。自分の高いパートを歌い終わったときに、「無作為に伸びてる雑草も〜♪」っていうところがあるんですけど、そこは本ッ当に気持ちよ~く歌わせていただきました(笑)。――構成をあえて変えたのはなぜですか?大野:せっかくの機会ですし、キー感のある部分を頭に持ってきた方が、より印象に残るというか、みんなの興味をひきやすいんじゃないかなと。花村:この曲のサビがCMの影響で印象に残ってらっしゃる方がすごく多かったみたいなので、そこから始まったほうがインパクトがあるんじゃないかと。――ちなみに他のアーティストの「THE FIRST TAKE」はご覧になっていますか?花村:いっぱい見てますね。とくにSKY-HI先輩とたなか(ぼくのりりっくのぼうよみ)さんの『何様 feat. ぼくのりりっくのぼうよみ』はすごいなと思いました。あとはやっぱり岡崎体育さんは面白かったですね。工藤:岡崎体育さんとグループ魂さんに関しては別枠感ありました(笑)。和田:YUIさんもよかったですね。2曲目の『CHE.R.RY』はずっと口笛でなかなか始まらないし、ギターの方も口笛終わると思って曲に入ろうとしたらまだ続いてるので「やられた~」って言ってて(笑)。――最後にYUIさんは「混乱した『CHE.R.RY』」とコメントしてましたね(笑)。花村:あんなに揃ってると色々な方がいるよね。語り切れないほどある……10周年の思い出――初の全国アリーナツアー「Da-iCE ARENA TOUR 2021 -SiX-」も、緊急事態宣言のため延期になっていましたが、ようやく振替公演も決定しました。花村:そうですね、ようやくですね。工藤:焦らされたね~。大野:難しいですよね、僕達はもちろん音楽という作品を一生懸命届けさせてもらいますけど、まだお客さんも怖い部分はあると思いますし。挑戦に近いというか。本来以上の気持ちでいかないと。工藤:1年半ぶりくらいの有観客ライブになるので、心配もありますね。たとえば、「ライブ体力」みたいなのがあるんですよ。実際の体力っていうかパフォーマンスの配分とかも含めて、どうライブしてたかっていう感覚があって。――ライブの間隔があいてしまうと、それがつかみにくくなると。工藤:僕らも20分、30分やって、2時間のワンマンまで到達してるんですけど、それがいきなり「ワンマンライブをやってください」となると結構やばい気がするので、そこはきちんと準備したいと思います。――そして今年、Da-iCEは10周年を迎えます。花村:早かったですね。10年前は二十歳だったんですけど、今や現場でも年下の人ばかりで、なんかそういう時期なんだなぁ、自分がもうそういう世代なんだと思うと、ちょっとドキドキしますね。――10周年を迎えての実感や思い出などはありますか?和田:僕、Da-iCE結成当初は高校生だったんです。地元の高校に通っていて、学校終わりに電車でライブに向かっていたんですね。今はなくなっちゃったんですけど渋谷VUENOSっていうライブハウスへ。そしたら電車が遅延してまして……(苦笑)。「間に合わねぇぞ!」と、マネージャーに電話して出番を遅らせてもらったのを覚えています。大野:俺もたしか大雪で家から出られないのに、皆に信じてもらえなかったことがあったな~。工藤:都内がそんなに降ってなかったからね(笑)。大野:神奈川に住んでいたんですけど、ドアが開けられないくらい雪が積もっていて。証拠写真撮りまくって「ほらほら!」って。工藤:「いやぁ嘘つけよ、同じ関東だぞ?」 って、写真見たらもうどこの北国だよっていう……。大野:玄関前40センチ積もってたからね!――そんなトラブルや笑い話を乗り越え、これから10周年を迎えたわけですが。今後はどんなグループになっていきたいですか?花村:今はとにかく、今まで通りの自分たち、今まで通りの環境でライブがしたいですね。そうすると、きっとビジョンが見えてくると思うんです。今のところは本当にやれることが限られすぎているのでて、自分たち自身もふわっとしていっちゃうというか。なので、とにかく今は感覚を取り戻したいな。工藤:去年と今年は緊張の質が違うものを色々体験したから、それはそれで今後に生きるかも知れないですね。――質が違うというのは?工藤:オンラインライブはまずカメラありきだから、「ここの画角に収まらなきゃいけない」とか「立ち位置ミスっちゃいけないとか」、(有観客の)ライブとは別の緊張感があるんです。逆にそれはこれまでそんなにたくさんやってこなかったことだから、大事な経験のひとつではあるんですけどね。また生のライブの方の緊張感、感覚を取り戻さなきゃいけないのは(花村の)言う通りですね。大野:どんな存在になりたいかといえば、ひとりでも多くの人にDa-iCEっていうグループを知ってもらいたいですし、音楽を聴いてもらいたいです。その上で、ライブっていうのが僕たちの核になっているところなので、とにかくそこが早く元通りになることを祈りつつ常に前を向いて活動をしていきたいです。昨年はライブこそできなかったものの、色々なタイアップだったりドラマだったりのと周囲の皆さんの協力もあって、僕たちのことを知らない方がDa-iCEという存在を知る機会が例年より多かったと思うので、今後もその調子で輪を広めていきたいですね。そうすればもっと沢山の方から愛されるグループになるんじゃないかな。動画コメントも到着! ぴあのアプリをダウンロードすると、メンバーのわちゃわちゃトーク動画が見られます。ダウンロードは こちら(dpia-app://contentAll?contentId=2901761a-4a77-49d1-9388-dc3e4ab7e90c&contentTypeId=2) から撮影/須田卓馬、取材・文/藤谷千明
2021年04月13日ダンス&ボーカルグループ・DA PUMPの楽曲「if...」が、13日10時から1カ月の期間限定で、auスマートパスプレミアム会員に無料プレゼントされる。今回のキャンペーンは、17日にニューシングル「Dream on the street』と、m.c.A・TによるノンストップMIXアルバム『m.c.A・T DA PUMP MIX』の同時リリースを記念して実施されるもの。2000年9月に発売された「if...」は、m.c.A・Tが手掛けた大ヒット曲。2018年にエイベックスの公式YouTubeに公開されたミュージックビデオは、3,100万再生を突破している。
2021年03月13日●難易度の高い楽曲に挑戦「また首を絞めたなと…(笑)」4オクターブのツインボーカルとキレのあるダンスが武器の5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCE。今年結成10周年を迎えた彼らが、2020年8月26日より、TVアニメ『ONE PIECE』の主題歌「DREAMIN’ ON」を皮切りに、日本テレビ系日曜ドラマ『極主夫道』の主題歌「CITRUS」など、6カ月連続でのリリースを敢行。その最後を締めくくったのが、集大成となるオリジナルアルバム『SiX』だ。Da-iCEの5人を直撃し、アルバムやライブ、冠バラエティ『Da-iCEのヂカン』(dTVにて配信)への思いの丈を聞いた。――まずは6カ月連続リリースという怒涛の半年間を振り返ってみていかがでしたか?大野雄大:目まぐるしかったです。工藤大輝:コロナ禍でライブはなくなってしまったのですが、その分、たくさん楽曲を制作できたので、僕ら的には活動することができて大変ありがたかったです。花村想太:前回のアルバムでもそうでしたが、全員が作詞か作曲かどちらかを手掛けているので、しっかりと自分たちの魅力や個性を楽曲のなかに入れることができたんじゃないかなと。そこは成長できたかなと思っています。――今回、“五感で感じるエンターテインメント”をコンセプトに半年間、リリースされてきましたが、何かアーティストとしての気づきはありましたか?花村:改めて五感について考えることが本当に多かったので、いつにも増して自分自身がより五感を感じていたんじゃないかなと。大野:確かにちょっと意識は変わったというか、アンテナは立てていたなと。工藤:でも、五感が何かをいまだに把握していないメンバーもいます(苦笑)――アルバム『SiX』の魅力について聞かせてください。工藤:今までのアルバムに比べると、少し大人っぽい曲もたくさん入っているので、幅広い世代の方々に届けばいいかなと。ダンス&ボーカルグループの曲は若い方向きというイメージが先行している気がしますが、今回はそうじゃない曲もたくさん入っています。――『ONE PIECE』の主題歌「DREAMIN’ ON」や『極主夫道』の主題歌「CITRUS」は、反響が大きかったのでは?大野:1発目のリリースが「DREAMIN’ ON」で、やはり『ONE PIECE』は幅広い年齢層の方に愛されているアニメなので、この曲でDa-iCEというグループを知っていただいた方も多かったようです。また、ドラマがきっかけで僕たちの曲を聴くようになったとSNSでメッセージをくださった方もいました。そういう意味では、すごく幅を広げられたアルバムになったかなと。――ボーカルの方から見たアルバムのおすすめポイントとは?大野:今回のアルバムで、また首を絞めたなと感じています(笑)。女性シンガーでもパワフルに出される方が少ないキーを用いた曲もありましたし、『CITRUS』もめちゃくちゃ高いキーで歌っているので、ライブで安心して臨めない感じです(笑)。でも、それくらいドキドキハラハラしながらパフォーマンスをするほうが、逆にいい緊張感が持てるのかなと、ポジティブには捉えています。花村:いろんなジャンルの歌を歌わせていただいたので、楽曲ごとに声色が違います。シックな曲やおしゃれでアップテンポな曲の時では歌い方も空気感も違うので、そこを聴いてほしいです。――パフォーマーの方からのおすすめポイントとは?岩岡徹:残念なことに1月からのツアーは延期になりましたが、年末のカウントダウンライブなども含め、リハーサルはけっこう重ねてきました。いろんな楽曲の振り付けにチャレンジした年末年始だったので、アルバム『SiX』をはじめ、今後みなさんにツアーで披露できることが楽しみです。和田颯:『SiX』の振り付けはめちゃくちゃ難しかったので、そのぶん自分たちはやりがいを感じましたし、いろんなジャンルの曲に挑戦し、幅が広がったと思うので、僕もみなさんに早く見てもらいたいです。工藤:アルバム『SiX』は、いわゆるダンス&ボーカルものに偏見があった方にも、入り口がわかりやすく提示されているような曲が多いので、とても入りやすい点がポイントかなと思います。――dTVオリジナル番組『Da-iCEのヂカン』も配信。 “教授”となるゲストから様々な教養を学ぶという番組ですが、やってみていかがですか?大野:毎回いろんな知識が身についています。例えば便利グッズとか、自分で調べてもなかなか気づかないものを紹介するので、見ていて僕たちも欲しくなります。アウトプットする知識として、面白みが増えていくかなと。和田:マジックが楽しかったです。みんなにもわかりやすく説明してくれるので、1回見たらみんなが「おお!」となりますよ。岩岡:教授の方が毎回豪華なので、僕らも楽しみに収録させてもらっています。バラエティ番組は僕たちも不慣れな部分がありますが、そこは准教授(スピードワゴン・小沢一敬)が上手くまとめてくださっているので、ぜひ楽しんでほしいです。工藤:楽屋でのノリがそのまま出ている感じですし、最後にスタジオライブも披露できるので、ありがたいです。花村:僕たちのことを知らなくても、内容自体が充実していて、自分自身も成長できるし、新しいことを仕入れられる番組だと思うので、ぜひ見てほしいです。●仲の良さと若さの秘訣は「童心を忘れないこと」――今年で結成10周年となりましたが、いかがでしたか?花村:ちょうどみんなでリハーサルをしていた日だったので、急遽インスタライブをしてお祝いしました。岩岡:ケーキを食べました。工藤:本来はツアー中の仙台で、みんなで「イエーイ!」と弾ける予定でしたが、繰り越しにして、ぜひ来年やりたいなと思います。――10年という節目で、何か心境の変化はありましたか?工藤:特になくて。歳だけは重ねたかなと(笑)和田:歳だけを考えるとヤバくて、改めて数えてみてびっくりします。――工藤さん、岩岡さんが33歳、一番年下の和田さんも27歳になりましたが、みなさん変わりなく若々しいです。何か秘訣はありますか?工藤:童心を忘れないことでしょうか。みんなではしゃいでいる時は、本当に中学生みたいなので。大野:気持ちだけはいつでもおかあさんのおっぱいを吸っている感じです。花村:それってただただ退化してるだけ(笑)工藤:そうそう、そこまで戻る必要はないでしょ。小学生くらいかな(笑)岩岡:週イチでみんなで砂遊びをしています(笑)――仲の良さが伝わりますが、グループのなかで設けているルールなどはありますか?大野:グループ内での恋愛は禁止です(笑)工藤:外なら全然大丈夫ですが、中で手を出してはだめ。グループの解散理由は、そういうことで上手くいかなくなったケースが多いので。花村:まあ、ないからこそ笑って言えるんですが(笑)――キャリアでターニングポイントとなったのはいつのどの瞬間ですか?大野:AAAさんのオープニングアクトとして出演させていただいたことです。――AAAさんの全国ツアー「AAA TOUR 2012-777- TRIPLE SEVEN」ですね。大野:その時は、Twitterのフォロワー数や僕たちのライブを観にきてくださる方の人数が目に見えて変わりました。花村・工藤:僕たちもやっぱりそこですね。――コロナ禍なので、10周年の記念ライブの一部はオンラインに転向されました。やってみてどんなことを感じましたか?工藤:やっぱり実際に対面でやるライブが一番いいなとは感じました。そこはアーティスト然として、あるべき姿なので。ただ、ライブが中止になった時に何もしないのではなく、オンラインライブなど新しい試みをやってみたいという気持ちは常にあるので、2021年もまたそういう姿勢でやっていければと。――今後の目標も聞かせてください。工藤:アリーナツアーをやることは昔からの目標ですが、それよりも目の前にあるやるべきことを1つずつやっていくという姿勢を崩さないことが大事かなと。10周年だからこれをやろうぜというのではなく、その積み重ねでドームに手が届けばいいかなと。でもまずは、ライブができるような環境に戻ってほしいです。大野:コロナ禍では、きっとどのアーティストさんも同じような想いを抱えているのではないかと。だから、心のなかでは常にスタンバイをして、「用意ドン!」となった時に、出遅れないよう準備だけはしておきたいです。花村:僕もそうです。先々を考えることよりも、とにかく今はライブがしたい。みんなが現実を見て、しっかりと夢を語れるような世の中にちゃんと戻ってほしいなと思います。■Da-iCE(ダイス)ボーカルの大野雄大、花村想太と、パフォーマーの工藤大輝、岩岡徹、和田颯による5人組ダンス&ボーカルグループ。2011年に結成され、2014年にメジャーデビュー。2017年1月に日本武道館公演を開催し、2019年にベストアルバム『Da-iCE BEST』をリリース。2020年1月にはアリーナ公演となる代々木第一体育館2DAYSで2万人を動員。同年8月からは、音楽で五感を体感する作品を6カ月連続でリリースし、その集大成としてオリジナルアルバム『SiX』を、2021年1月20日にリリースした。
2021年03月09日1月20日に6枚目のオリジナルアルバム『SiX』が発売となったDa-iCE。昨年8月から“五感”をテーマにしたシングルを5作連続でリリース。その集大成となるのが、このアルバムだ。制作過程などについて聞いてみたいと座談会の席に5人に集まってもらったものの、テーブルの上のお菓子が気になるようで…。全員が楽曲制作に携わった渾身の一枚。――よかったらみなさん、食べながらお話を聞かせてください。工藤大輝:わ!フィナンシェ!和田颯:いただきまーす。岩岡徹:マロングラッセもあるんですか、やばっ。大野雄大:……グラッセ?花村想太:(目を輝かせて)おせんべい!おせんべいもあるー!大野:待って。おせんべいにそんなびっくりするって、お前300年前から来たの?一同:(爆笑)――そろそろ本題に(笑)。今作は13曲中11曲でメンバーが作詞や作曲に携わっていて、5人ボーカル曲も2曲入っているなど、Da-iCEの濃度が濃いアルバムだと思いますが。花村:そうですね。去年、レーベルがエイベックスに変わったんですが、その時からセルフプロデュースがテーマになっていて。1年かけていろんな曲を自分たちで作詞、作曲させていただいた経験が、このアルバムに生かされていると思います。――セルフプロデュースは、プレッシャーというより、やりがいのほうが大きいですか?工藤:どちらかというと、楽しい、という感覚です。それにバンドさんとかだと、自分たちで曲を書かれるのが普通じゃないですか。それとほぼ一緒だと思うんですよね。もちろん曲を提供していただけるのもすごくありがたいんですけど、それは提供してくださる方が素晴らしいということで。そこを自分たちでできたらよりよいかなっていうふうには思っています。岩岡:いま自分たちがこうしたいという方向を決めるんじゃなくて、一歩一歩進んでいくうちに気づいたらDa-iCEっぽくなっていた、という感じだと思うんです。その色を自分たちで濃くしていくのが一番かも。花村:今回、全員が楽曲制作に携われたらいいよねっていう話は、最初から軸としてあったんです。それが自然体でできたのもよかったと思います。メンバーが書いた詞を自分で歌えたら素敵。和田:僕は、想太くんと徹くんの3人で「Time is Life」の作詞をしましたが、こういう形で少しでも自分たちのアルバムに携わることができたのは、すごくうれしかったです。――どういった経緯から3人で書くことに?岩岡:想太が、「徹くん、颯、一緒に書こうや」と言ったところから始まりまして。和田:一言一句正解ですね(笑)。最初に徹くんが1番を書いてくれて、そのストーリーを受けて僕が2番を書いたんです。韻を踏むとかはうまくできないので、あとは想太くんがよくしてくれるっていう気持ちで想太くんにお願いしました。岩岡:僕が1番を颯に送ったら、その日の夜中には2番をあげてくれたよね。朝方には想太が細かいところを直してくれて。花村:僕は、二人が書いた歌詞に韻を足すとか、1番と2番のつながりをより濃く見せるために歌詞を対比させるとか、もとの内容はまったく変えず、言葉遊びをしただけなので。今までは「自分一人で書かなきゃ」と気を張っていた部分もあったけど、メンバーと一緒に書くとこんなに楽しく、幸せな気持ちになれるなんて。もっと前からこうしていればよかったな~。――そんな「Time is Life」と「Melody」は5人で歌う曲ですね。花村:「Time is Life」は、徹くんと颯が歌詞を書いているので、自分の言葉で歌えたらすごく素敵やんって思って5人で歌うことを提案させてもらいました。「Melody」は、大輝くんがもともと5人用に書いてくれた曲です。5人で歌う曲がアルバムに2曲以上入ったのは、これが初めて。工藤:そういう意味で、結束力の強さが表れているアルバムともいえると思います。花村:インディーズのセルフカバーも含めて“5人曲”が増えてきたので、ファンクラブツアーとかで5人の曲しか歌わへんセクションがあっても楽しそう。大野:そしたら座ったままでも歌えるから、僕がまたじん帯やっても大丈夫だね。花村:あはははは。雄大くんは以前、足を痛めて、ライブの間ひとりで椅子に座っていたことがあるんですよ。岩岡:誰も踊らずにみんなで座っていたら、ただのボーカルグループになっちゃう(笑)。――大野さんが作詞した「Special One」についても、お聞きしたいのですが。大野:この曲のデモを聴いた時から、歌詞を書きたいって思っていたんです。おしゃれでかっこよくて、洋楽っぽくて。でも日本語を乗せづらい曲でもあったから、言葉の意味以上に、韻の踏み方とか鼻歌で歌って気持ちいい言葉選びを意識しました。「めっちゃ」を「Meccha」とあえてローマ字で表記しているんですけど、「めっちゃ」って音が気持ちいいんですよね~。和田:雄大くん、普段から「めっちゃ」って言っているイメージすごいある(笑)。――一方、andropの内澤崇仁さんや、BLUE ENCOUNTの田邊駿一さんとコラボしている曲もありますが。工藤:お二人の曲は前から好きで、Da-iCEに合うと思っていたんです。それにダンス&ボーカルグループがやらなそうなジャンルの方々とコラボすることで、今までとは違うリスナーの方に興味を持ってもらえる可能性が広がるという狙いもあって。たとえばOfficial髭男dismさんに書いていただいた曲(「FAKE MEFAKE ME OUT」)がそうなんですけど、フェスでパフォーマンスした時に「ヒゲダンの曲だったんだ。聴くわ」となってくれた人が多かったんです。そういう攻撃力が高めのコラボは、入れたいと思っていました。アリーナツアーは内容が違う2部構成。――そんなアルバムを引っ提げて、6都市19公演のアリーナツアーが始まりますね(※)。※新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演延期。大野:コロナ禍の情勢と向き合いつつ、無事に走り抜けられることが一番の目標です。ただ、今は会場に行きたいという方もいれば、ちょっと怖いという方もいると思います。そんな方にはオンラインも用意していますし、とにかく観た人を一人残らず後悔させないために、今回は1日につき内容がまったく違う2部制にしているんです。花村:同じことを1日2回やるより、変えたほうが僕らもファンのみなさんもうれしいんじゃないかと思ったんですけど…。リハーサルが大変だっていうのを忘れていました。和田:恐ろしい…(笑)。花村:そういえば今回、全部英語のタイトル…なんですね。工藤:どうした、どうした。花村:今までは日本語のタイトルが1曲は入っていたから、珍しいって思って。大野:「Special One」が、ひらがなだと思うけど。工藤:いやいやいや。花村:じゃあ、「Meccha」をひらがなにしてください(笑)。――ではそろそろお時間ですので…ありがとうございました!大野:ところでこの素晴らしい食べ物はなんですか?工藤:マロングラッセ。岩岡:栗の砂糖漬けみたいな。花村:雄大くん、それ食べてる時、にやにやしてましたよ。和田:どういう感情で食べているんだろうって思ってた(笑)。大野:(満面の笑みで)なんかこれ……宝石みたいですね!一同:あははははは。ダイス2011年に結成した、ダンス&ボーカルグループ。大野さんと花村さんによる4オクターブのツインボーカルと、5人の息の合ったキレキレのパフォーマンスに定評あり。6都市で1日2部制のアリーナツアーを開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演延期に。※『anan』2021年2月3日号より。写真・松田 拓取材、文・保手濱奈美望月リサ小泉咲子(by anan編集部)
2021年02月02日’96年の誕生以来、世界中に熱狂的ファンを獲得しているミュージカル『RENT』。映像作家の卵でストーリーテラーの役割も担うマーク役のDa-iCEの花村想太さんと、元ロックバンドのボーカルでHIV陽性者でもあるロジャー役の甲斐翔真さんは、今回が初参加となる。花村:マークって歴代、俳優さんが演じてきてる役。セリフ調の曲が多いからなのかもしれないけど。僕は完全に歌手だから、お芝居的に歌うのが難しくて、そこに苦戦してる。甲斐:想太さんのマークは、いい意味でこれまでのイメージを裏切るマークだと思うんです。Wキャストの(平間)壮一さんとも全然違うし。花村:ここまで違うふたりが同じ役っていうのはないかもしれないな。しかも、説明的なセリフや歌詞があまりない作品だから、まだ全部を整理しきれてないっていうか…。甲斐:わかります。ロジャーは、HIVとか恋人の死とかバンドの解散とか、いろんなものが一気に降りかかってきて、自分を見失っている人。そんななかで生きた証を残そうと曲を書こうとしているんだけど、すでに登場からその状態で、そこに至る経緯は説明されないんです。だから、自分のなかでちゃんとそこを掘り下げておかないと、観ている人には伝わらない気がして。どう表現するか、まだ探ってる最中なんだけど。花村:ふたりとも同じ状況なんだ(笑)。この間の稽古で久々に歌っているのを聴いたけど、だんだん扉が開いていってるのがわかったよ。なんていうのかな…こう歌わなきゃじゃなく、思いを伝えようっていう感じ。それって役と融合してきている証拠なんじゃないのかな。甲斐:壮一さんに「『RENT』は演じたら演出のアンディ(・セニョールJr.)に止められるから」って言われたんです。演技をしてるのが見たいんじゃなく演じているその人自身を見たいんだって。花村:僕もアンディに「マークっていうフィルターを通して花村想太が出てきていい」って言われて、その言葉で吹っ切れた。ただ、「何を伝えたいセリフなのかはちゃんと理解して口にするように」とも言われて。たぶん、歌の歌詞を伝えるというより、いま悲しいのか怒っているのか、嬉しいのか、それがちゃんと伝わるようにってことだと思うんだけど。そのために一個一個の歌詞の意味をわかってることが必要なのかなって。そこをちゃんと理解しつつ、魂を届けられるような歌を歌うことが、僕がマークをやる意味なのかも。甲斐:コロナ禍にあるいま、この作品をやる意味っていうのも大きいですよね。HIVも当時は未知の病だったわけで、いろんな意味で共感したり共有できる部分も多い気がする。花村:僕、この作品を初めて観たとき、物語を全部理解できたわけじゃないのに、泣けたし笑えたし感動したんだよね。そういう作品が持ってるパワーを伝えられたらいいな。甲斐:登場人物も命がけだから、こっちも同じ熱量で向き合いたいです。『RENT』とは…1996年にNYの小劇場で幕を開け、たった2か月でブロードウェイに進出。数々の賞を総なめにした伝説的ミュージカル。貧困やHIV、セクシュアルマイノリティなど、当時のNYの世相を反映させながら、今日をどう生きるかという強いメッセージ性を感じさせるドラマや、キャッチーで多彩な楽曲の魅力で、いまも世界中に多くのファンを持つ作品だ。『RENT』映像作家の卵・マーク(平間・花村)は、エイズで恋人を亡くした元ロックバンドのボーカル・ロジャー(甲斐・堂珍)と共にNYの下町に暮らしている。新たな出会いや再会があり、彼らの日常が動きだす。11月2日(月)~12月6日(日)日比谷・シアタークリエ愛知公演あり脚本・作詞・音楽/ジョナサン・ラーソン演出/マイケル・グライフ日本版リステージ/アンディ・セニョールJr.出演/花村想太・平間壮一(Wキャスト)、甲斐翔真・堂珍嘉邦(Wキャスト)、遥海・八木アリサ(Wキャスト)、加藤潤一・光永泰一朗(Wキャスト)、RIOSKE・上口耕平(Wキャスト)、鈴木瑛美子・フランク莉奈(Wキャスト)、宮本美季、SUNHEE・吉田広大(Wキャスト)、ICHI、コリ伽路、小熊綸、奈良木浚赫、吉田華奈、吉原シュート全席指定1万1800円、エンジェルシート5000円(共に税込み)東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777 Photo by Leslie Keeはなむら・そうた(写真・左)1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。Da-iCEのボーカルで、4オクターブの高音ボイスの持ち主。俳優としては、舞台『駆けはやぶさ ひと大和』や『PHANTOM WORDS』で主演を務めた。ニット¥36,000パンツ¥35,000靴¥12,000(以上PULP TEL:03・6773・1209)チェーンネックレス¥32,000(トゥエンティーエイティー/HEMT PR TEL:03・6721・0882)ピアスは本人私物その他はスタイリスト私物かい・しょうま(写真・右)1997年11月14日生まれ。東京都出身。ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』で注目される。今年『デスノート THE MUSICAL』で主演、2021年にはミュージカル『マリー・アントワネット』に出演予定。すべてスタイリスト私物※『anan』2020年11月4日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中元伸明(花村さん)山本隆司(甲斐さん)ヘア&メイク・宮川 幸(P‐cott/花村さん)MIZUHO(Vitamins/甲斐さん)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年11月03日ハイレベルなパフォーマンスが人気の5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCEが『anan』に初登場!ボーカルの大野雄大さんにその魅力やメンバーとの絆について語っていただきました。声が出ない時期を経て、今は、歌いたくて仕方ない!Da-iCEは、歌い方も踊り方も5人だけのスタイルがあって、誰一人似てないのが強みですね。ボーカルの想太と僕は、声質も表現のニュアンスも違いますし、二人の声が交わった時に、それぞれの声が立つんです。僕らにはそれぞれめちゃくちゃ声が出る“無双モード”があるんですが、その期間がカブらないのは、グループにとって強みなのか弱みなのか(笑)。今、無双モード中なのは僕。歌いたくて仕方がなくて、昨日も仕事終わりにカラオケのあるごはん屋さんに駆け込みました。30曲は歌ったんじゃないかなあ。瑛人さんの「香水」とか。僕、若作りしてますけど(笑)、31歳なので、カラオケでは履歴から若い人の流行りをチェックしつつ選曲してます。でも、5年前には何をしても声が出ない期間があって…。音程の低い曲を「このくらいなら大丈夫かな」って、自分の喉と慎重にコミュニケーションをとりながら歌ってました。あの頃は、ステージに立つことがすごく怖かったし、本来は僕が楽しませるべきファンの方々に心配かけてることも申し訳なくて…。その時期に支えてくれたのはメンバーです。想太は僕のパートをカバーしてくれて、他のメンバーも、ビビってた僕に「大丈夫」ってアイコンタクトを送ってくれてました。Da-iCEって、今まで、年末の賞にしてもランキングにしてもストレートな成功体験があまりないんです。だから、何かいいことがあっても、素直に受け止めていいのか、どこか疑いながら進んでいるというか。でも、「DREAMIN’ ON」は、“イケイケどんどん”な応援ソング。想太の真っすぐな言葉が前向きにさせてくれます。いつもはもっとキザな歌詞なんですけどね(笑)。今はコロナや九州の豪雨など、大変な状況が続いてますけど、その先には、絶対にいいことが待っているはず。いつか晴れた日に、みなさんと一緒に楽しめるように自分自身を高めて、力を蓄えておきます!1989年4月1日生まれ、愛知県出身。ハスキーでパワフルな声量が魅力のボーカル兼パフォーマー。“ムードメイキング”も担当。シャツ¥25,000(Kazuki Nagayama/STUDIO FABWORK)その他はスタイリスト私物ダイス2011年に結成、’14年にメジャーデビュー。高音ボイスが魅力のツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループ。フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』の主題歌にもなっているニューシングル『DREAMIN’ ON』が発売中。※『anan』2020年9月2日号より。写真・的場 亮スタイリスト・塚本隆文ヘア&メイク・宮川 幸望月 光取材、文・保手濱奈美瀬尾麻美小泉咲子撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2020年09月01日ツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCEが『anan』初登場!ボーカルの花村想太さんが自身のこと、『ONE PIECE』の主題歌「DREAMIN’ ON」の制作の裏側まで話してくれました。原点に戻り作った曲が『ONE PIECE』の主題歌に。雄大君と僕と。声質が違うツインボーカルなのが、Da-iCEの武器。二人ともボイトレで基礎をしっかり積みましたし、アプローチの方向は同じなので、わざわざ歌い方を寄せなくても、問題ないんです。ステイホーム期間が始まるまでは、喉を休ませることがきれいな声を出すためのケアと思ってたんですけど、歌わないでいたら高音が出にくくなってしまって。僕の場合、実は使うことこそがケアになってたことは、発見でしたね。僕の性格は、極度の人見知りで、気分のアップダウンも激しいほう。根がネガティブなんですよ。10代や20代になったばかりの頃は、褒められると偉そうに「せやろ?」みたいなタイプだったんです(笑)。でも、だんだん自分の実力が見えてきて、上手い後輩もどんどん出てきて。今はこのままでいいのか、不安になったりもしながら、一歩一歩進んでいる感じ。だからこそ「DREAMIN’ ON」を作る中で、怖いもの知らずだった頃の自分に戻ろうと思ったんです。それでもやっぱり最初はネガティブな言葉が出てきちゃって。それを削って、ストレートに前向きな言葉だけを並べました。そうして作った曲が、小さい頃から大好きな『ONE PIECE』の主題歌にコンペで選ばれて、本当に嬉しかったです。今年、ツアーの集大成として、初めて代々木体育館に立てたこともワクワクしましたね。初武道館の時は、失敗しないかと、恐怖心のほうが強かったんですけど、代々木ではとにかく楽しめました。そうした大きなステージが当たり前の場所になって、いつかはドームツアーもやりたい。ただ、その夢を見続けるためにも、コロナが収束してほしいというのが今の一番の願いです。正直、レコード会社を移籍した大事な年に、勝負できる場が少なくて、もどかしくもあります。でも、“今がすべて”ではないとも思うんです。目の前のことを一生懸命、一つひとつ確実にやっていれば、きっと道は拓けると信じてます。1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。11月開演予定のミュージカル『RENT』に出演。バンドプロジェクト「Natural Lag」も牽引。シャツ¥34,000(kudos)カットソー¥16,000(SHINYAKOZUKA) 共にMATTINFO@THE-MATT.COMその他はスタイリスト私物ダイス2011年に結成、’14年にメジャーデビュー。高音ボイスが魅力のツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループ。フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』の主題歌にもなっているニューシングル『DREAMIN’ ON』が発売中。※『anan』2020年9月2日号より。写真・的場 亮スタイリスト・塚本隆文ヘア&メイク・宮川 幸望月 光取材、文・保手濱奈美瀬尾麻美小泉咲子撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2020年08月30日TVアニメ『ONE PIECE』の主題歌も好評な5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCE。グループのパフォーマーで、俳優としても活躍中の岩岡 徹さんが、グループやメンバーの魅力について語ります。自分にとってDa-iCEは奇跡みたいなもの。好奇心旺盛で、熱しやすく冷めやすいタイプ。僕自身は、自分の性格をそう分析しています。興味を持ったものにはすぐにのめり込むけれど、どれも半年も続いたことがない(笑)。大学を卒業してせっかく就職した会社も、パフォーマーになるという夢を追うために1か月で辞めてしまいましたし…。だからこそ、僕にとって9年も続いているDa-iCEって奇跡みたいなものなんです。このグループの魅力は、なんといってもボーカル二人の化学反応感にあると思います。個性のまったく違う二人なので、その実力は本当に胸を張れる部分で。僕自身のダンスについては、まだまだ努力が必要ですが、なるべく一曲一曲の世界観を大事にしたいとは思っています。曲によって“別人が踊っている”と受け手の方に捉えていただけたら、ダンサー冥利に尽きますね。ただライブの時は、会場の空気感だったり、その瞬間の感情に任せたいと思っているので、あまり頭で深く考えないようにしています。なので正直、同じパフォーマンスはできないし、同じ日は二度と来ない。そういう信念みたいなものは自分自身の中に常にある気がします。Da-iCEとして活動していて、僕がいちばん楽しいと感じるのはライブをしている時ですし、毎回ツアーの初日はワクワクが止まらないのですが、今年はそのライブがグループ結成以来はじめて中止になってしまったので、改めて考えさせられることが多かったです。自粛期間中は踊ることから一切離れていたので、ブランクも大きくて。曲の振付をリモートで知る、というのもはじめての経験でした。そんな状況の中で新曲をリリースできるのは本当にありがたいこと。表題曲の「DREAMIN’ON」はTVアニメ『ONE PIECE』の主題歌でもあり、聴いた人が元気になれる曲に仕上がっているので、気持ちが落ちがちな日々にもこの曲を聴いて、みんなが少しでも顔を上げてくれたら嬉しいですね。1987年6月6日生まれ、千葉県出身。パフォーマー。俳優としても活動し、今年公開された映画『居る場所』では主演を務めた。シャツ¥34,000(08sircus/08book TEL:03・5329・0801)パンツ¥43,000(UMBER/STUDIO FABWORK)その他はスタイリスト私物ダイス2011年に結成、’14年にメジャーデビュー。高音ボイスが魅力のツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループ。フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』の主題歌にもなっているニューシングル『DREAMIN’ ON』が発売中。※『anan』2020年9月2日号より。写真・的場 亮スタイリスト・塚本隆文ヘア&メイク・宮川 幸望月 光取材、文・保手濱奈美瀬尾麻美小泉咲子撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2020年08月30日『anan』初登場のDa-iCEメンバーたちがお互いの素顔を告白。YouTubeにてダンスムービーを公開中のパフォーマー・和田 颯さんもグループの魅力について、メンバーについて語ってくれました。「このグループでよかった」そう思えた瞬間でした。僕がダンスを始めたのは、幼稚園の時。最初のきっかけは近所づきあいです(笑)。小さい時はダンスの先生に憧れていたのですが、小6になって、エイベックスのイベントでTRFさんのバックダンサーを務めた時、「あ、自分も表に立ちたいかも」とすごく思って。それまではヒップホップのダンスをメインに踊っていて、「猫背でなんぼのもんじゃい!」という感じだったんですけど、ジャズを取り入れるようになってから、カラダの軸がきちんとできてきた感じはしています。Da-iCEの魅力の一つは、ダンスに関して言うと振付師の豪華さがあるかもしれません。今回、新曲の「DREAMIN’ ON」はシットキングスのshojiさんに振りをつけていただきました。shojiさんにお願いするとだいたい大変になるってわかっているのに、気合を入れたい曲の時はどうしても頼んでしまう(笑)。それくらい、僕らにとって信頼感のある方なんです。案の定、ダンスパートは疲れすぎて笑ってしまうくらい激しいものに。特に2回目のサビ後のダンスパートで、静止している瞬間はいちばんしんどいですね。歌っている二人はもっと大変だろうと思いますけど。グループの絆をいちばん感じたのは、やっぱり武道館ライブを発表した時です。映像で後から見ると、みんな泣き崩れて、とても見られたもんじゃないですが。「このグループでよかったな」と、改めて思いました。もちろん、幕が上がった瞬間の光景も忘れられません。ライブはお客さんと熱量を共有できる特別な空間だと思うので、一日も早く再開できるようになることを願います。そして話は変わりますが…以前、ananの猫特集にうちの子を載せていただいて、ありがとうございました!最近の僕は猫と寝ながらNetflixを見ている時間が最高に幸せです。あれから実は飼い猫が2匹に増えたので、また登場の機会があれば、ぜひよろしくお願いしたいです(笑)。1994年2月3日生まれ、群馬県出身。パフォーマー。「Wagic Hour Works」と題したダンスムービーをYouTubeにて公開中。シャツ¥23,000(P.E.O.T.WAG)ネックレス¥11,000(HARIM) 共にSTUDIO FABWORKその他はスタイリスト私物ダイス2011年に結成、’14年にメジャーデビュー。高音ボイスが魅力のツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループ。フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』の主題歌にもなっているニューシングル『DREAMIN’ ON』が発売中。※『anan』2020年9月2日号より。写真・的場 亮スタイリスト・塚本隆文ヘア&メイク・宮川 幸望月 光取材、文・保手濱奈美瀬尾麻美小泉咲子撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2020年08月29日歌もパフォーマンスもハイレベル。5人の息の合ったフォーメーションダンスは、見れば誰もが魅了されるはず。そんなDa-iCEが『anan』初登場。気になる彼らの素顔とは…メンバーの工藤大輝さんが明かします。バラバラな個性が合わさり、唯一無二のグループに。Da-iCEは、異なる個性を持った5人が集まっています。趣味も違えば、ルーツになった音楽も違うし、ソロ活動もまったく違う動きをしている。Da-iCEのパフォーマンスはそれらが合わさってこそ生まれるものなので、むしろバラバラなところが僕らの強みかなと思います。「チームワークがいい」と言われることもよくありますが、特別なことは何もしていないんですよね。ただ、結成から9年も一緒にいると、お互いに何を考えているのか言わなくてもだいたいわかるように。特にアウェイのフェスに出た時なんかは、一瞬目が合っただけで「やばい!」「だよね」みたいな気持ちが通じて、絆を感じます(笑)。僕たちの活動の中でも大切にしているのはライブです。Da-iCEの楽曲は、僕が作詞・作曲を手がけることがありますが、その時にまず意識するのも、ライブでどういう見せ方ができるかということ。あとは、音楽性の振れ幅についても考えます。たとえば最近ポジティブな曲が多いと思ったら、あえてネガティブなほうにいくとか。今回のシングル『DREAMIN’ ON』通常盤のカップリング曲「Found it」は僕が作りましたが、ここでも2つの曲が違うテイストになるように考慮しました。「DREAMIN’ ON」が明るく前向きな曲なので、「Found it」は大人っぽく。詞には好きな女性の心が見えないもどかしさを綴っています。今はライブをするのもなかなか難しい状況で、正直不安はありますが、そんな中オンラインライブの機会をいただけるなど、新しい試みも始まっている。僕たちはこれまでも渋谷のクラブから始まり、武道館などいろんなステージに挑戦してきました。でも、一度も怖いと思ったことがないのは、メンバーが一緒だったから。来年はアリーナツアーを予定しています。こうして一つずつ着実に大きな舞台をクリアしていった先に、東京ドームがあると思っている。いつかみんなで、そのステージに立つのが目標です。1987年6月28日生まれ、北海道出身。パフォーマー、リーダー。TBSラジオ『TALK ABOUT』(毎週土曜22時~)でDJを務める。シャツ¥24,000カットソー¥17,000(共にYOKE/STUDIO FABWORK TEL:03・6438・9575)パンツ¥28,000(CULLNI/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物ダイス2011年に結成、’14年にメジャーデビュー。高音ボイスが魅力のツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループ。フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』の主題歌にもなっているニューシングル『DREAMIN’ ON』が発売中。※『anan』2020年9月2日号より。写真・的場 亮スタイリスト・塚本隆文ヘア&メイク・宮川 幸望月 光取材、文・保手濱奈美瀬尾麻美小泉咲子撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2020年08月29日ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEが26日、テレビ&ビデオエンターテインメント・ABEMAがオープンさせたバーチャルライブ会場「ABEMAアリーナ」の記念すべき第1弾アーティストとして、初のフル3DCGによるオンラインライブツアー「Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-」の初日公演を開催した。ABEMAの有料オンラインライブ機能「PayPerView」内に新たに登場した「ABEMAアリーナ」は、高品質CGで製作されたバーチャルライブ会場。リアルタイムに人物とCG背景を合成して撮影ができる「バーチャル撮影システム」を活用するほか、最新テクノロジーの3DCGやARを駆使した臨場感あふれる視聴体験ができる空間となっている。この「ABEMAアリーナ」のこけら落とし公演として、Da-iCEの工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯が登場。「NEXT PHASE」で幕を開け、花村が「楽しんでますか!? 楽しんでいこうぜ!」と呼びかけてから、「Splash」、「FAKESHOW」を連続して披露し、街並みをモチーフとした空間の中で力強いパフォーマンスを見せた。最初のMCで、大野は「画面も向こうのみなさん元気ですか!? コロナの影響で僕たち2月以降ライブができていなくて、ライブできる場所があったらいいなと思っていたらお話をいただけて、たくさんの方の力を借りてやっとこのステージに立つことができました」と久しぶりのライブができる喜びを語り、ほかのメンバーも「ありがとうございます」と感謝した。一人ひとり自己紹介も行い、和田は「最高の時間にしましょう!」、大野は「本当に久しぶりのライブなので体力を使い切りたいと思います」、工藤は「しっかりと自分のパフォーマンスをしたいと思います」、岩岡は「楽しんでいってください!」、花村は「本当にずっとずっとライブがしたかったです。自分たちの持っているパワーを爆発させたいと思います」と、ファンへのメッセージや意気込みを語った。そして花村は、「よかったら画面の前で声を出す、もしくはカタカタと(コメントを)打っていただけたらうれしいなと思っています」とオンラインライブならではのリアクションをファンにお願いし、「みなさん、まだまだ楽しんでいけますか!? 楽しんでくれますかー!?」と盛り上げた。その後、「イチタスイチ」、「BACK TO BACK」を披露。また、オンラインでファンとつながるコーナーもあり、「ごきげんよう!」とあいさつ。〇×で答えられる質問を通じてファンとのコミュニケーションを楽しみ、「面白いね」「最新ですね」と話した。ライブは終盤に突入し、和田作詞作曲による「Yawn」、そして、近未来の街並みのような空間の中で「FAKE ME FAKE ME OUT」を披露。パフォーマンス後は、リアルなグリーンバックの空間を見せ、「みなさんありがとうございました!」とステージを後にした。SNS上では、「久しぶりにDa-iCE見れて最高だった」「久しぶりLIVE楽しかった!!」「3D映像とコラボ凄かったです」「幸せな時間をありがとう」「3DCGの映像カッコ良すぎて見入っちゃった」「迫力満点の映像とパフォーマンスに圧倒された約1時間でした」など、ファンから歓喜の声が上がった。「Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-」の第2回公演は8月16日、第3回公演は9月13日に開催。○「Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-」初日公演のセットリストNEXT PHASESplashFAKESHOWイチタスイチBACK TO BACKYawnFAKE ME FAKE ME OUT
2020年07月27日ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEのボーカル・花村想太のバンドプロジェクト・Natural Lagが29日、オンラインライブツアー「Natural Lag Online Live Tour 2020」第1回を開催した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて中止となった「Natural Lag Live Tour 2020 -the first story-」が、「Natural Lag Online Live Tour 2020」として生まれ変わり、動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」にて生配信ライブを実施。「不機嫌な信号」で幕を開け、花村は「みなさん盛り上がってますか~!?」と画面越しにファンを鼓舞。続いて、「Determination」、「リモコンファイター」、「Be your man」を披露した後、「本日はNatural Lag初のワンマンライブとなっております。最後までみなさんに楽しんでいただけるように、メンバー一同気合いを入れてやっていきますので、よろしくお願いします!」と挨拶した。5曲目は「Sugar High」を全力でパフォーマンス。花村は「画面を通してたくさんの人がいらっしゃると思うと感慨深いです」としみじみと語り、「ちゃんと僕たちにコメントが届くんですよ。すごいっすよね」とファンから寄せられたメッセージにも目を向けた。続いて、「愛と恋」、「蜃気楼」を披露した後、「クラップ! 家やからってやってないのあかんで! ちっちゃい音でいいからやってや!」とお茶目に呼びかけてから、「ファイティング・ソング」を届けた。花村は「みなさんと直接会うことはできてないんですけど、こうして僕らが作りあげた音楽をお届けすることができるというのは、単純にうれしいという言葉じゃ済まないくらい、本当に大切な時間をいただいたなと思っています。見てくださっている全員に、一人ひとりに感謝してもしきれないんですけど、みなさんが見てくださったこの時間を、自分のパワーに変えて、いろんな仕事全部に一球入魂していくように気合いを入れていきます」と感謝の思いを語った。さらに、「Trust Me」披露後、「(コロナの影響で)いろんな仕事がなくなりましたけど、その中でもライブという空間はすごく大切で、大事にしてきた空間の一つだった。それが現実的にはできなくなってしまった中、このお話をいただいて二つ返事で『やりたいです』とお返事して、やっぱり僕はこうしてライブができることが心の底からうれしい」とライブへの思いを熱く語った花村。「8月にもう1回あるんですけど、もしこの時間を幸せだなとか、楽しかったなと思ってくださった方がいたら、8月もまた会う約束をしてください!」と呼びかけ、最後は「約束」で締めくくり。そして全員並び、「本当に本当にありがとうございました! セットリストもガラッと変えて8月に戻ってきます。よろしければ、お約束していただけたらうれしいです!」と力を込めた。鑑賞したファンからも、「かっこいい!」「最高!」「涙止まらない」「渾身の歌と演奏をありがとう」「パワーもらえる」「最高でした!」「幸せな時間をありがとうございました!」と感動の声が続々。第2弾となる8月12日に開催についても、花村の呼びかけてに応えるように、「約束します」「約束するする!!」というコメントが相次いだ。○「Natural Lag Online Live Tour 2020」第1回のセットリスト01.不機嫌な信号02.Determination03.リモコンファイター04.Be your man05.Sugar High06.愛と恋07.蜃気楼08.ファイティング・ソング09.Trust Me10.約束
2020年06月30日4月29日(水)発売の5thアルバム「FACE」が5月11日付けオリコン週間チャートで2位を獲得した、5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCEが、メンバーが自宅で撮影したMV「#おうちFlight away」のフル尺バージョンを公開した。「#おうちFlight away」フル尺バージョンは、4月29日に公開されたショートバージョンがファンの間で大きな反響を呼び、多くのフル尺を望む声に応えるかたちで制作が進められた。本来5月末の公開を目途に制作進行していたが、本日全国15会場30公演で開催を予定していたファンクラブツアー「Da-iCE a-i contact TOUR 2020」の全公演中止が発表されたのを受けて、急ピッチに編集を進め公開に踏み切ったという。「#おうちFlight away」制作のきっかけは小池東京都知事が4月25日(土)から5月6日(水)を“ステイホーム週間”と呼びかけたことで、 初日の4月25日にメンバーが自宅で自撮りしたプライベート映像で構成されている。先に公開されたショートバージョンは、東京都が運営する「いのちを守るSTAY HOME週間」特設サイト内の“東京動画STAY HOME週間”のオフィシャル映像としても掲載された。メンバーのソファーでくつろぐ姿や、ベランダでの撮影、本を読んでいる姿、楽曲制作している部屋、猫との共演など、普段では滅多にみる事が出来ない姿をステイホームでより長く楽しんでほしいとのこと。なお、今後のライブに関する情報やチケットの払い戻し情報などは、後日Da-iCEの オフィシャルホームページ() 等でアナウンスされる予定となっている。「#おうちFlight away」MV Full Ver.「Flight away」MV「Flight away」Official Dance Practice映像リリース情報5th album『FACE』発売中Official髭男dismの藤原聡(Vo/Pf)からの提供楽曲「FAKE ME FAKE ME OUT」をはじめ、オリコン・iTunesランキング1位を獲得した最新シングル「BACK TO BACK」、2020年の幕明けとともに配信限定でリリースした「Phoenix」を収録。そして、今作のアルバム収録曲ではメンバーがそれぞれ"1人1曲"をプロデュースしており、今のDa-iCEに、そしてこれからのDa-iCEに必要な曲をクリエイティブから参加し制作している。曲のコンセプト立案、作詞や作曲に携わり、今まで以上にクリエイティブなFACE(側面)を魅せる作品がついに完成した。『FACE』特設サイトURL()
2020年05月08日5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCEが、本日4/29(水)発売の5thアルバム『FACE』に収録されている、リーダー工藤大輝プロデュース楽曲「Flight away」のステイホーム版ミュージックビデオが先ほど公開された。「#おうちFlight away」MV今回の映像作品では、4/25(土)~5/6(水)の東京都の“ステイホーム週間”に合わせ、急遽4月25日に全編、メンバーがそれぞれの自宅で自撮りしたプライベート映像を集めて制作された。ソファーでくつろぐ姿や、ベランダでの撮影、本を読んでいる姿、楽曲制作している部屋、猫との共演など普段では滅多にみる事が出来ないメンバーのオーガニックな姿をのぞき見しているような映像に仕上がっている。すでに解禁されている「Flight away」MVは、JALの協力のもとオーストラリア・メルボルンにてミュージックビデオ全編の撮影を敢行。メルボルンの数々の名所をメンバーが訪れて撮影しており、メルボルンの観光スポットが網羅できる、いわゆる“メルボルンに行った気持ちになる擬似旅行体験MV”となっているので、本日公開されたステイホーム版との比較も楽しめる。「Flight away」MV「Flight away」Official Dance Practice映像関連リンク5thアルバム『FACE』配信リンク()5thアルバム『FACE』特設サイト()Da-iCE Official HP()
2020年04月29日Da-iCEの約1年半ぶりとなるオリジナルアルバム、『FACE』が4月29日に発売される。Da-iCEは、工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯からなる5人組。2011年に活動を開始した後、翌2012年にはインディーズで初のミニアルバム『Da-iCE』を発表。ライブ会場へ押し寄せるファンも日に日に増加を辿り、2014年1月にシングル「SHOUT IT OUT」でメジャーデビュー。以降、若年層を中心に人気を集め、お笑い芸人EXITとのコラボ楽曲も話題となった。2021年には全国アリーナツアーも決定している。5thオリジナルアルバム『FACE』には、Official髭男dismの藤原聡(Vo/Pf) からの提供楽曲「FAKE ME FAKE ME OUT」をはじめ、オリコン・iTunesランキング1位を獲得した最新シングル「BACK TO BACK」、2020年の幕明けとともに配信限定でリリースした「Phoenix」などが収録される。また、リーダーである工藤大輝が作詞作曲を担当した「Flight away」もアルバムに収録。MVは全編メルボルンで撮影されており、数々の名所をメンバーが訪れる“メルボルンに行った気持ちになる擬似旅行体験MV”に仕上がっている。映像の中では、オーストラリアで一番古い公共図書館であるビクトリア州立図書館や、テニス全豪オープンの会場であるオリンピックパーク、そして本MVのラストを飾るモーニトン半島の最南端の草原と崖の3か所はDa-iCEがアジア人として初めて撮影許諾が下りた場所だという。そのほか、アルバムの新録楽曲はメンバーが1人1曲を担当。楽曲のコンセプト立案・作詞作曲などにも携わり、ダンス&ボーカルグループでは珍しいセルフプロデュースにこだわったクリエイティブなFACE (側面) を魅せる作品に仕上がっている。■リリース情報5thアルバム『FACE』2020年4月29日(水) リリース初回盤A(CD+DVD) ¥4,500(+税)初回盤B(CD+DVD) ¥4,200(+税)初回盤C(CD+DVD) ¥4,800(+税)初回フラッシュプライス盤(CD+DVD)¥2,130(+税)(※初回フラッシュプライス盤は在庫終了次第、通常盤UMCK-1656/POS:4988031378823(¥2,773税抜)に切り替わります)<収録曲 >【CD】※全形態共通M1 「FAKE ME FAKE ME OUT」M2 「Phoenix」M3 「Flight away」M4 「Yawn」M5 「雲を抜けた青空」M6 「恋しくて、今も」M7 「BACK TO BACK」M8 「Damn it!」M9 「WELCOME!」M10 「さようならを君に」M11 「you」
2020年04月28日12月28日、令和初となる「紅白歌合戦」のリハーサル初日が行われた。そこに、純烈がDA PUMPとともに登場。2組による「純烈のハッピーバースデー」を紅白限定のスペシャルコラボで披露した。DA PUMP・TOMO(38)の指示のもと、入念に立ち位置やフリを確認した2組。カラフルな衣装のDA PUMPとは対照的に、純烈は酒井一圭(44)が白のニット、後上翔太(33)はオレンジ色のパーカーを。白川裕二郎(43)はスラッとしたワイン色のパンツを履き、小田井涼平(48)はグレーのパーカー姿というラフな出で立ち。そして音合わせが始まると純烈とDA PUMP、総勢11名がステージに登場。その中には白川を筆頭に、本番さながらに手を振って登場するメンバーも。そして純烈が「純烈のハッピーバースデー」を歌い、それに合わせてDA PUMPはダンスした。可愛らしい振付でもキレのあるダンスを見せたDA PUMP。そのいっぽうで純烈も負けていない!力みのない歌声と手慣れた身振りでDA PUMPとダンスの掛け合いを見せる。そして淡々とステージの手順を確認する姿は、貫禄さも覗かせていた。その後、純烈は囲み取材にも登場。「今年を表す一文字は?」と問われると、小田井が「『謝』。謝罪から始まって、最後は感謝をした一年でした」と、年始に女性トラブルで脱退した元メンバー・友井雄亮(39)について語る一幕も。困難を乗り越え一回り大きくなった純烈は、一年ぶりに紅白のステージに立つ。
2019年12月28日ダンスボーカルグループのDA PUMPが24日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで全国ツアー「LIVE DA PUMP 2019 Funky Tricky Party」の東京公演公演を開催。ライブ前に報道陣の取材に応じた。全国14都市で20公演を行う現メンバーとしては初の全国ツアー。19日に行われた千葉・市原での公演からスタートし、ツアー3日目となったこの日は東京国際フォーラムで東京公演が行われた。前2公演についてISSAは「ありえないような声援をいただいてきましたので、非常にテンションが上がりっ放しで終始楽しんでやらせてもらっています」と好感触の様子で、「やっと色んな場所に行けるのは本当にうれしいですね。毎回フレッシュな気持ちで感謝と愛を届けられるようなライブを心掛けています」と笑顔を見せた。同ツアーには胸椎類骨骨腫で休養中のYORIは参加していないが、ISSAは「まだ完全ではないので、大事をとってお休みはしていますけど、リハビリをしながら彼は彼なりに努力をしています」とYORIを気遣いながら「今回はツアーのダンスコーナーを彼が総合的に見ているので、リハーサルも一緒に作りながら初日を迎えました。全然元気に過ごしています。とりあえず6人でやっていますが、気持ちは7人ですよ」と話した。公演中にはDA PUMPとしてキャパシティーが最大規模となるアリーナの公演(2020年2月11日 さいたまスーパーアリーナ、3月8日 AICHI SKY EXPO、3月19日 大阪城ホール)の開催も発表。ISSAは「大丈夫なんですかね? 人数がすごいところばかりなので、自分たちが口コミ手売りで行かなければいけない」と笑いを誘いつつ、「気持ちで頑張っていきたいと思います。今やっているツアーのもう一つブラッシュアップしたものをお届けできたらと思います」と気合十分。また、昨年に続く『NHK紅白歌合戦』の出演には「本当に何も分からないんですけど、また素敵な場所に行ければとは思っています。スケジュールはもちろん空いています! 年末は本当にガラ空きにしてますから(笑)。ギリギリに(オファーが)入っても大丈夫ですよ」とアピールするも、「12月23日までホールツアーがあるので、そちらに向けて体調を崩さないように一歩一歩大切に行きたいと思います」と目の前のホールツアーに全力を注ぐ姿勢を示した。
2019年10月25日日本中を席巻した「U.S.A.」に次ぐノリノリのパーティソングがついに誕生!今年第2弾となる新曲『P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~』を8月7日にリリースしたDA PUMP。6月の日本武道館ライブで初披露されるや、“バイーンダンス”と名付けられたキャッチーな動きが早くも話題に。「アメリカではやっている“ウォー”という動きがもとになっていて、投げたものをつかむような動作をしたら、バイーンと体を揺らすのがポイントです」そう解説するのは、リーダーのISSA(40)。歌詞にはこんなメッセージが込められているという。「1回しかない人生、楽しんだもの勝ちだよ!って。人って、なにかにつけて気負ってしまいがちだけど、もっと気持ちを楽に生きてもいいもんだ、というふうに思ってもらえたらうれしいです」(ISSA)5年前に新体制になってからは本誌初登場となる7人。ISSAがメンバー一人一人を紹介し、さらにそれぞれが思う“ここだけはほかのメンバーに負けないところ”を聞いてみました。■YORI(39)「うちの王子様。クールな外見とのギャップでお笑いが大好き。ユーモアのあることを考えることにたけていますね」(ISSA)自身が思う「ここだけは負けない!」ところは?「プロデュース力!DA PUMPはみんなイカツイというかクールなイメージだと思うんですが、ほかのメンバーがふだん見せない魅力を引き出すのが得意だねって言われます。あとは面倒見がいいって言われます。DAICHIやTOMOが散らかしたものをいつも片付けさせられているんです(笑)」(YORI)■U-YEAH(35)「いい意味で、ふざけられる人。あと、デザインセンスにたけていて、グッズのロゴを作ってくれることも」(ISSA)自身が思う「ここだけは負けない!」ところは?「ヒゲですね。最近、バリカンでミリ単位まで調整してます(笑)。メンバーからは、クリエーター気質とも、芸人気質とも言われます。モノマネも得意で、『踊る大捜査線』で柳葉敏郎さんが演じていた室井慎次のモノマネは、『芸が細かい!』と評判です(笑)」(U-YEAH)■KIMI(36)「僕の右腕のような存在。物事に対して熱い男で、その熱さを内に秘めながらラップに挑んでいる姿がいいなあと思います」(ISSA)自身が思う「ここだけは負けない!」ところは?「ごはん担当です。食べることが大好きなので(笑)。だれよりもおいしそうな食べ方ができるんですよ。ふりかけは常に持参!いじられキャラに見えるけれど、実はそうでもないと言われます。あと、プロ野球観戦が趣味で、出身地の横浜ベイスターズの大ファンです」(KIMI)■TOMO(38)「トレンドに強い。とくにアメリカの文化が好きで、新曲の“バイーンダンス”という動きを考案してくれたのも彼です」(ISSA)自身が思う「ここだけは負けない!」ところは?「女子力がめっちゃ高い(笑)。女子会は参加者というよりも、もはや主催者側!恋愛バラエティ番組が好きで、『バチェラー・ジャパン』は全部見ています。ファッションも中性的なものが多くて、今日もハートとパールのネックレスがポイントです!」(TOMO)■KENZO(34)「ダンスへの情熱はナンバーワン。新曲のダンスのスキルやテクニックを見せるパートは、彼が振付を担当しました」(ISSA)自身が思う「ここだけは負けない!」ところは?「やっぱり、ダンスが好きってこと。研究熱心なので、どういうふうにやったらうまくなるか、と常に考えています。メンバーも『世界チャンピオンになっても、甘んじないところがすごい』とか、『ダンスのことを質問して返ってこないことがないよね』といつも言ってくれます」(KENZO)■DAICHI(30)「グループ最年少で、いるだけで和やかな雰囲気にしてくれるし、グループに欠かせないムードメーカーです」(ISSA)自身が思う「ここだけは負けない!」ところは?「甘え上手なところかな(笑)。人からは、踊っているときのクールな感じと、ふだんのかわいい素顔とのギャップが大きいと言われます。ずばり、笑顔担当!話していてかむ癖があるので、MCが面白いという評判もあるかも!?(笑)」(DAICHI)彼らの躍進は、令和も止まらない!【フォロー&RTプレゼント】DA PUMPからメンバーのサイン入りチェキを合計3名様にプレゼント!応募方法は、8月23日(金)24時までにTwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォロー&プレゼント告知ツイートをRT(リツイート)。当選された方にはDM(ダイレクトメール)にて、応募フォームのURLをお送りします。<注意事項>・TwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォローし、該当ツイートをRT(リツイート)していることが当選の条件となります。・プレゼントに当選された場合、プレゼントがお手元に届くまでフォローを解除しないでください。・アカウントを非公開にされている場合は、DM(ダイレクトメール)をこちらから送ることができませんのでご注意ください。・賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。・賞品に関するご質問、抽選や当選に関するご質問の受付は行っておりません。・当選者の方に入力していただいた応募フォームの内容は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。そのほかの目的には使用いたしません。・当選賞品の権利の譲渡、および換金はお断りいたします。
2019年08月13日DA PUMPが、本日6月13日と明日14日に、東京・日本武道館にてワンマンライブ「LIVE DA PUMP 2019 THANX!!!!!!! FINAL」を開催する。昨年6月に、約3年半ぶりとなるシングル『U.S.A.』を発売したDA PUMP。耳に残る楽曲と誰もが踊りやすいダンスという盛り上がりを意識して作ったクリエイティブが功を奏し、SNSを中心に爆発的な人気を博した。12月にリリースしたベストアルバム『THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP』は、オリコン週間アルバムランキングにて2位を獲得。年末には、16年振りとなる『第69回NHK紅白歌合戦』への出演を果たすなど、日本中を席巻した。その後、今年3月にはISSAの歌唱力を前面に打ち出した新シングル『桜』を発売し、大きな話題になるなど、快進撃を続けている。DA PUMP / 桜 MV+SPOTそんな音楽で日本を盛り上げているDA PUMPが、本日13日と明日14日に行う「LIVE DA PUMP 2019 THANX!!!!!!! FINAL」は、スペシャルステージのワンマンライブ。チケットは両日共にソールドアウトを果たしている。日本武道館という歴史ある場所でのこの2日間は、DA PUMPにとってもファンにとっても、忘れられない日になることは間違いない。実力と共に、常に観客を盛り上げる確かなパフォーマンス力が人気の彼らは、一体どんなステージを見せてくれるのだろうか。なお、同ライブは7月7日に大阪城ホールでも開催される予定だ。またDA PUMPは、8月7日にニューシングルを発売する。今年第2弾シングルとなる今作は、DA PUMPメンバーもゲスト出演する『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌。 大ヒット曲『U.S.A.』に次ぐ、DA PUMPの魅力が溢れるアッパーなパーティーチューンとのことだ。公演情報「LIVE DA PUMP 2019 THANX!!!!!!! FINAL」会場:日本武道館6月13日(木)開場17:30/開演18:306月14日(金)開場17:30/開演18:30
2019年06月13日5月22日、ダンス・ボーカルグループのDA PUMPが『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』にゲスト出演することが明らかになり、Yahoo!トレンドワードランキングに「ISSA」がランクインするなど話題となっている。この日、仮面ライダージオウの公式Twitterでは、映画のタイトル名を発表。続いて「映画ゲストとしてDA PUMPさんの出演決定!!!」とDA PUMPの出演と主題歌を担当することを知らせた。公式ホームページによると、DA PUMPのメンバー7人が演じるのは、歴史の管理者と名乗る謎の集団「クォーツァー」。また、リーダーISSA(40)は仮面ライダーバールクスを演じるという。ISSAは自身のTwitterで「やっと皆様に報告出来るオレの人生にこんな日が来るなんて…感無量とはこの事です」と喜びのコメントを投稿。また、DAICHI(30)は「『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』主題歌&出演させて頂きます」と報告。続いて「カッコいい最高なMVを作るジオ?!ごきげんに待ってて下さい」と呼びかけた。これに対し「ISSAさん!!本当におめでとうございます それは美しく感無量ですね 私も嬉しくて泣きそうです」「夢は絶対叶うことISSAさん証明してくれましたすごいです!!」「ISSA君おめでとう夢叶ったねずっと言ってたもんねすごい」と子どものころから仮面ライダーの大ファンなISSAに対しファンから祝福のコメントが殺到した。
2019年05月22日7月13日(土)・14日(日)に北海道・いわみざわ公園(野外音楽堂キタオン&北海道グリーンランド遊園地)で開催される野外フェス「JOIN ALIVE」。同フェスの第2弾出演アーティストが発表された。出演が決まったのは、初日の7月13日(土)に出演のADAM at、iki orchestra、GAKU-MC、KANA-BOON、go!go!vanillas、ザ50回転ズ、Survive Said The Prophet、THE TOMBOYS、Drop’s、NOISEMAKER、福原美穂、フラワーカンパニーズ、THE BAWDIES。2日目の14日(日)にACE COLLECTION、OKAMOTO’S、きゃりーぱみゅぱみゅ、ザ・クロマニヨンズ、C&K、G-FREAK FACTORY、集団行動、そこから奏でまSHOW!、DA PUMP、teto、ナオト・インティライミ、夏川りみ、BuZZ、04 Limited Sazabys、星屑スキャット、マキシマム ザ ホルモン、Ms.OOJA、yonigeの31組。iki orchestraはRei(Vo,Gt)、前田サラ(Sax)、日向秀和(Ba)、中村達也(Dr)、そこから奏でまSHOW!は奥田民生、ナオト・インティライミ、山崎まさよしによる編成。チケットの一般発売に先駆けて、通し券が一般発売価格より2,000円お得なオフィシャル先行2次(先着)を実施。通し券が2,000円お得に買えるラストチャンス!受付は5月11日(土)午前10時から21日(火)午後11時59分まで。■JOIN ALIVE日程:7月13日(土)・14日(日)会場:いわみざわ公園(野外音楽堂キタオン&北海道グリーンランド遊園地)(北海道)
2019年05月10日ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの工藤大輝がパーソナリティを務めるTBSラジオ『TALK ABOUT』(毎週土曜 22:00~24:00)が、BS-TBSで連動番組をスタートさせることが13日、明らかになった。『TALK ABOUT』がラジオブースから飛び出し、テレビ進出。『TALK ABOUT+』(毎月最終日曜 10:30~11:00)と題して、BS-TBSで5月5日から放送される。また、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも配信予定だ。番組では、ラジオの生放送で盛り上がった特集を深掘りし、その後を独自で取材する。今後は、これまでの番組ゲストを迎えた公開録音や、イベントも展開予定だ。
2019年04月13日大好きな恋人に素直な気持ちを伝えたい、でもどう表現すればいいかわからない…そんなときは、歌のフレーズを真似してみるのもアリ。ちょうどお花見シーズンに突入するこの季節なら、春をテーマにした曲もいいかもしれませんね。そこで今回は、桜ソングの歌詞をもとに、彼に送るLINEの参考になりそうな言い回しをご紹介します。■彼に「大好き!」と言いたいときまずはラブラブな彼に改めて気持ちを伝えたいときのメッセージから。◎付き合い始めたばかりの彼へ『CHE.R.RY』/YUI(2007年)のフレーズを参考にした表現「返事はすぐにしちゃダメっていうけど、我慢できなくて送っちゃった」「恋しちゃったんだ」という歌詞が印象的なこの曲は、本来は交際前の恋する乙女心を歌ったものですが、付き合い始めて間もない時期の心境にも当てはまるはず。恋愛初期のLINEは「返事をすぐに送らない」が鉄則ですが、駆け引きなんてできない、少しの時間も待てないくらいあなたが好き!そんな想いを伝えたら、彼も思わずキュンとするでしょう。◎交際記念日に感謝の想いを込めて『3月9日』/レミオロメン(2005年)のフレーズを参考にした表現「あなたのおかげで強くなれるの。私もあなたにとってそういう存在になれたらいいな」今や卒業ソングの定番の一曲。「流れる季節」「洗濯物」といったフレーズからは結婚生活が連想されますが、交際期間の長いカップルや同棲中の人も使えそうです。サビの部分には相手への感謝の気持ちだけでなく、「私もそうでありたい」という想いも込められているのが特徴。普段はあまり言えないセリフですが、特別な日にLINEで改めて伝えれば愛も深まるはずですよ。■春はサヨナラの季節…別れる恋人へ中には、春に終わりを迎えるカップルもいるでしょう。続いては、彼へ最後のLINEを送る場合です。◎潔く別れていい想い出に『桜坂』/福山雅治(2001年)のフレーズを参考にした表現「会えなくなっても、あなたの幸せを祈ってるよ」桜ソングの王道と言えばこの曲。去り行く女性を見送る男心の歌ですが、もちろん逆のパターンでも使えます。全体的に未練がにじみ出ている曲なのに、サビに「君よずっと幸せに」の一言を入れることで、別れを前向きなものにしているのが印象的です。彼の中でいつまでも「いい女」でいたい人は、参考にしてみて。◎やっぱり別れたくないときに『はなびら』/back number(2011年)のフレーズを参考にした表現「街のどこを歩いてても、あなたのこと想い出しちゃうの。もう一回出会って、恋を一からやり直せたらいいのにな」ラブソングと言えばバクナンを思い浮かべる人も少なくないのでは?そんなback number の桜ソングです。『桜坂』同様、別れた相手を想う男心を表現しているものですが、女性だってこういう気持ちになることはありますよね。歌詞の至るところから、立ち直れていない様子がよくわかり、極めつけが「君ともう一回出会ってもう一回恋したい」というフレーズです。どうしても彼を忘れられないときは、この歌にならって「やっぱりやり直したい」と素直に伝えてみるのもいいかも。ただし、送るのは一度だけにしておきましょう。■ちょっと変わったシチュエーション最後に番外編として、その他の場面で使えそうなフレーズをご紹介します。◎遠距離恋愛になった彼へ『サクラ咲ケ』/嵐(2005年)のフレーズを参考にした表現「遠く離れても消えるわけじゃないし、お別れじゃないよ。今は前を見て頑張って」春は転勤や就職での引っ越しも多い季節。離れてなかなか会えなくなるカップルもいるでしょう。そんなときにぴったりの一曲です。明るくポップな雰囲気のナンバーで、「振り向くな」「前へ前へ」などの力強い言葉からは「たとえ今は会えなくてもお互いに頑張ろう」といった前向きな気持ちが伺えます。異動で新天地に向かう彼への応援メッセージによさそうですね。◎ウケ狙いにも使える『桜』/DA PUMP(2019年)のフレーズを参考にした表現「桜がファビュラスだよ!○○にも見せたいな」2019年の春を代表する一曲。その歌詞からは、10年以上を経て再ブレイクを果たした、ボーカルISSAさんの生き様のようなものも感じられます。特に話題となっているのが、「ファビュラス」というフレーズですよね。普段ロマンチックなLINEは送り合わない彼に「桜がきれいだよ」と伝えたいときや、ちょっぴりウケ狙いでいきたい場面で使ってみるのもいいでしょう。■桜ソングに想いをのせて桜をテーマにした歌には、彼へのLINEに活かせるフレーズもたくさん出てきます。その曲を耳にする度にお互いを想い出す、なんてこともあるかもしれません。いつもとちょっと違ったメッセージを送りたいときに、ぜひ使ってみてくださいね。
2019年03月31日