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2部作連続で物語の最終章を描く『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』より、本ビジュアルと予告編が到着。主題歌はDaokoが担当することも分かった。本作で描かれるのは、最終章“シャドウ・ギャラクティカ編”。新たなる敵が出現し、次々と仲間が狙われ、セーラームーンたちは再び戦いに身を投じていく。完成したビジュアルでは、愛する人たちを失い、その過酷な運命に翻弄されながらも、まっすぐに愛する人や仲間たちのため突き進むエターナルセーラームーンが描かれた。その背後には、セーラー戦士の力の源であるセーラー・クリスタルを手に収め、不敵な笑みを浮かべ迫りくるセーラーギャラクシアの姿もあり、ふたりの壮絶な戦いを予感させる。さらに、物語のカギを握る火球皇女とセーラースターライツも集結している。また予告映像では、迫りくるギャラクシアの恐怖、過酷な運命へと立ち向かうエターナルセーラームーンが描かれている。銀河征服を目論み、セーラームーンの持つ銀河一の力≪シルバー・ムーン・クリスタル≫を奪おうとするギャラクシアは、仲間を一人ずつ奪い、セーラームーンを追い詰めていく。Daokoさんが本作のために書き下ろした主題歌は「月の花」。大の「美少女戦士セーラームーン」ファンだというDaokoさんは「セーラームーンを初めて見た時に、気高く美しいセーラー戦士たちに目を奪われたことを今でも覚えています。とくに変身シーンのときめきは鮮烈で、今見てもドキドキします。そんな心惹かれ続けている作品のオファーをいただき、聞いたときは嬉しくて取り乱しました」とふり返る。また、「楽曲制作では、何度も原作やアニメを観返し、より世界観を深くインプットしながら進めました。乙女の儚さと美しさを兼ね備えつつも、強く気高いセーラー戦士たちを体現するような楽曲に仕上がっていると思います」と楽曲についてコメントしている。『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《前編》/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《後編》』は前編6月9日(金)、後編6月30日(金)2部作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《後編》 2023年6月30日より公開©武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《前編》 2023年6月9日より公開©武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会
2023年01月31日Daoko(だをこ)の新曲「燐光(りんこう)」が2022年5月25日(水)に配信リリース。スマートフォン向け新作RPG『メメントモリ』のキャラクター専用ソングとなる。Daokoの新曲「燐光」Daokoは、米津玄師とコラボレーションした映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌「打上花火」や、GuruConnect(グルコネクト)との共作による「Affordance」、小袋成彬も参加した「escape」などの楽曲で知られるアーティスト。蜷川実花監督映画『ホリック xxxHOLiC』には、女優として出演することでも話題を集めた。そんなDaokoの新曲「燐光」は、スマートフォン向け新作RPG『メメントモリ』のキャラクター専用ソングとして書き下ろした楽曲。作曲・編曲には気鋭の音楽家、網守将平が参加し、Daokoの感傷的な歌唱とストリングスのマリアージュが心揺さぶられる壮麗な1曲に仕上がっている。なお、リリースに合わせて「燐光」のミュージックビデオも公開。短編映画のワンシーンを切り取ったような、エモーショナルな映像美に注目だ。<Daokoコメント>一人の少女が過去を乗り越え、薄暗い場所から光差す場所へ歩みを進めていくようなストーリーを想像し歌詞を制作しました。個人的に、網守将平さんの作る音楽にはいろいろな種類の光を感じるのですが、今回は内側から柔らかく灯るような光を受け取りました。“燐光”というタイトルは最後につけたのですが、曲を聴き終わった後の残光感が、この曲にぴったりだなと気に入っています。きっと、たくさんのひとの心にそっと寄り添うことのできる曲だと思います。祈りを込めて歌詞を書き、一生懸命歌ったので、聴いてくださったひとにとって、ひかるお守りのような存在になってくれたらいいなあ。MVも素敵に仕上がったので、皆様に觀て頂けることを今からたのしみにしております。【詳細】Daoko 新曲「燐光」配信日:2022年5月25日(水)作詞:Daoko作曲:網守将平編曲:網守将平※スマートフォン向けRPG『メメントモリ』キャラクター専用ソング。
2022年05月28日Daoko(だをこ)とYohji Igarashi(ヨージイガラシ)の新曲「escape」が、2022年3⽉9⽇(⽔)に配信リリース。作詞・作曲には小袋成彬も参加。DaokoとYohji Igarashiの初楽曲、小袋成彬も参加米津玄師とコラボレーションした映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌「打上花火」などで知られるDaoko。蜷川実花監督映画『ホリック xxxHOLiC』には、女優として出演することでも話題を集めている。そんなDaokoが、HIYADAM(ヒヤダム)・JUBEE(ジューベー)などの楽曲を手がけるDJ/トラックメイカーYohji Igarashiとタッグ。初のコラボレーション楽曲となる新曲「escape」は、2021年5月に行われたコライト企画「TOKAソングライティング・キャンプ」でのスタジオ・セッションにて制作されたものだ。企画主宰者の一人でもある小袋成彬も、ソングライター/プロデューサーとして参加している。EP『MAD EP』も配信リリースまた、新曲「escape」を含む4曲を収録したコラボレーションEP『MAD EP』も、3月23日(水)に配信リリース。ファンはこちらも要チェックだ。【詳細】■Daoko & Yohji Igarashi 新曲「escape」配信日:2022年3⽉9⽇(⽔)作詞:Daoko、Nariaki Obukuro作曲:Yohji Igarashi、Daoko、Nariaki Obukuro■Daoko & Yohji Igarashi 最新EP『MAD EP』配信日:3⽉23⽇(⽔)
2022年03月12日Daoko(だをこ)とGuruConnect(グルコネクト)/スグルスキルのコラボレーションによる新曲「Affordance」が、2022年1月26日(水)に配信リリース。Daoko×GuruConnect“中毒性のある”新曲Daokoは、米津玄師とコラボレーションした映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌「打上花火」や、MIYAVIとタッグを組んだ蜷川実花監督映画『Dinerダイナー』の主題歌「千客万来」などで知られるアーティスト。今回はヒップホップバンド・skillkills(スキルキルス)のコンポーザー/ベーシストであるスグルスキルが、ソロ名義GuruConnectでDaokoとタッグを組む。新曲「Affordance」は、Daokoの妖艶なフロウと、GuruConnectによる漆黒のグルーヴが絡み合う“中毒性”のある仕上がり。1月29日(土)19:00にはミュージックビデオも公開予定となっている。【詳細】Daoko, GuruConnect 新曲「Affordance」配信日:2022年1月26日(水)
2022年01月29日神木隆之介×柴咲コウがW主演を務める蜷川実花監督最新作『ホリック xxxHOLiC』。この度、追加キャストとしてDAOKOとモトーラ世理奈の出演が決定。さらに特報映像&蜷川監督による撮りおろし特写&音楽担当も解禁となった。神木隆之介×柴咲コウのW主演に続き、松村北斗や玉城ティナがキャストとして発表され注目を集めている本作。この度、柴咲さん演じる【ミセ】の女主人・侑子と一緒に暮らす謎の少女・マルダシ役に独特の世界観で音楽シーンを彩り続けているアーティスト、DAOKOが決定。同じく【ミセ】で暮らす少女・モロダシ役には、多くのファッション誌でモデルとして活躍する一方、女優としても唯一無二の繊細な存在感を放つモトーラ世理奈が出演する。蜷川監督自ら撮りおろした2枚の写真では、四月一日(神木さん)、侑子(柴咲さん)、マルダシ(DAOKOさん)、モロダシ(モトーラさん)が妖しい雰囲気漂う【ミセ】にいる鮮やかなカット。もう1枚は四月一日、百目鬼(松村さん)、ひまわり(玉城さん)の同級生3人組が、制服姿でクールな表情を浮かべた学校での一瞬を切り取ったものとなっている。30秒の特報映像では、四月一日が迷い込んだ【ミセ】の扉が開き、女主人・侑子が「いらっしゃい、ここは願いを叶えるミセ」と出迎えるシーンから始まる。さらに、四月一日の同級生でアヤカシを祓う者・百目鬼とアヤカシに憑かれる者・ひまわりも登場。VFXで表現された“アヤカシ”の様子や、炎の中“アヤカシ”に向かって弓を構える百目鬼、幻想的かつエキゾチックな【ミセ】のビジュアルなど、まさに“究極の新体感ビジュアルファンタジー”の名にふさわしい、艶やかで魅惑的な映像だ。そして、本作の音楽を担当するのは、電子音楽作品からピアノソロ、映画音楽、サウンド・インスタレーションなど、多岐に渡るジャンルで世界的に活躍し、映画『ミッドナイトスワン』では第75回毎日映画コンクール・音楽賞、第30回日本映画批評家大賞・映画音楽賞をダブル受賞し話題となった渋谷慶一郎。さらに、ストーリーのキーとなる“アヤカシ”のサウンドデザインは、サウンドアーティストのevalaが務めた。立体音響の技術を駆使した音像が映画館を駆け抜け、渋谷さんとはドバイ万博でも共演が予定されている仏教音楽・声明の演奏家、藤原栄善の声が強力にフィーチャーされるなど、通常の映画音楽の枠を逸脱した多層的な展開となっている。四月一日が【ミセ】と学校のふたつの世界でどのような物語を紡いでいくのか、期待が高まる。『ホリック xxxHOLiC』は2022年4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2021年12月06日Daoko(だをこ)が、TAAR(ター)と共作した新曲「groggy ghost」を2021年9月29日(水)に配信リリース。Daoko新曲「groggy ghost」をTAARと共作Daokoは、数々のアニメや映画の主題歌を務める、1997年生まれのアーティスト。米津玄師とコラボレーションした映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌「打上花火」や、MIYAVIとタッグを組んだ蜷川実花監督映画『Dinerダイナー』の主題歌「千客万来」などで知られている。そんなDaokoの新曲「groggy ghost」は、DJ/プロデューサーとして活躍するTAARと初めて共同制作したもの。TAARのサウンドワークに、Daokoの叙情的なラップが重なる。アートワークも、Daoko自身が担当した。セルフプロデュースしたMVも新曲「groggy ghost」のミュージックビデオは、9月29日(水)21:00に公開。「おうち時間」や「Kawaii」をテーマに、ラッパーDaokoとナードなDaokoを行き来する“ドリーミー&ストリート”なムービーとなっている。コンテ・企画・衣装も、Daoko自身がセルフプロデュース。監督はマザーファッ子、サビの印象的なダンスを含むコレオグラフィーはNON(ELEVENPLAY)が担当した。【詳細】Daoko&TAAR 新曲「groggy ghost」配信日:2021年9月29日(水)作詞:Daoko作曲:TAAR / Daoko
2021年10月02日スポティファイ(Spotify)では、人気アーティストが自宅で過ごすリスナーに向けたメッセージとともに「一緒に聴きたい音楽」をテーマに選曲したプレイリスト「Listening Together」を公開中! 同シリーズのプレイリストでは、各アーティストが好きな楽曲を並べているだけでなく、ボイスメッセージなども合わせて挿入されているプレイリストもあり、より深く楽しめる工夫がされているところもポイント。今回は数ある「Listening Together」の中でもオススメの10のプレイリストを紹介したい。星野 源まずは、SNS発「うちで踊ろう」による自由なリモートコラボが話題になった、星野 源のプレイリストをピックアップ! 本プレイリスト内の楽曲は、サンダーキャット、カニエ・ウェスト、ルイス・コールなどのヒップホップや最新のクラブミュージックから、シェリル・リン、ジャクソン・シスターズ、ジョージ・ジュークといった往年のソウルミュージックまでの幅広いセレクト。時折、星野自身の楽曲が織り込まれ、プレイリストの統一感を醸し出している。特に、25曲目のリアル・エステートから、26曲目の「さよならのうみ(insurumental)」をはさんで、27曲目のディアンジェロの流れは、時代やジャンルなどの飛び越えた流れとなっている。ARASHI嵐によるプレイリストも必聴! 前半は自身の楽曲の中から“Rebornシリーズ”を中心にセレクト。後半は、各メンバーが5曲ずつ紹介ピックアップ。一番最後の松本 潤のセレクトした5曲は、自宅でゆっくり過ごすときにぴったりな心地よい楽曲となっている。特に、32曲目のブライアン・イーノの17分に及ぶアンビエントミュージックは、リラックスタイムのはじまりにおすすめ。TWICETWICEのメンバーが語りかけるように好きな楽曲を教えてくれるコメントは、音楽でファンとアーティストがつながる「Listeing Together」ならではの企画。 各メンバーのコメントの後に楽曲が始まるので、まるでラジオで聞いているかのような感覚で楽しめる。また、ラジオよりも容易にアーティストや曲名が確認することができるのも、Spotify内で展開されるプレイリストの魅力の一つ。ビッケブランカ本プレイリスト冒頭、ビッケブランカからのコメントにも入っているように、料理しているとき、ゲームしているときなど、自宅で過ごす時間にぴったりな楽曲がセレクトされている。プレイリスト中に数多くピックアップされているオービタル、スティーヴ・アオキ、アヴィーチーなど、気分が盛りがるダンスミュージックは、ゲームプレイ中に特に聴くと、さらに高揚感が得られて最高!あいみょんあいみょんのプレイリストは、自身の楽曲をはじめ、楽曲提供したDISH//や木村カエラ、共演している平井堅、RADWINPSなどからセレクト。あいみょんの「曲」を存分に楽しむためのプレイリストとなっている。Official髭男dism「Listening Together」の国内プレイリストのトップバッターを飾った、Official髭男dism。前半5曲は自身の楽曲を、6曲目カリード、ディスクロージャーのヒットソング「Talk」、7曲目は、ザ・ゾンビーズといったように、時代や国などを飛び越えたセレクトで、改めて「歌」や「メロディ」の素晴らしさを感じれらるプレイリストとなっている。ONE OK ROCKONE OK ROCKのプレイリストは、部分ごとに各メンバーがセレクトしており、1〜8曲目がRyota、9〜19曲目がTomoya、20〜27曲目がToru、28〜36曲目がTakaのセレクトとなっている。37曲目以降は彼らの楽曲となっており、それ以前のナンバーでメンバーそれぞれが選んだ楽曲が、自分たちのバンドのサウンドにどのような影響を与えているのかを探るのも本プレイリストならではの楽しみ。AISIAN KUNG-FU GENERATIONASIAN KUNG-FU GENERATIONが手掛けるプレイリストは、2〜11曲目を後藤 正文、12〜21曲目を喜多 健介、22曲〜31曲目を山田 貴洋、32曲〜41曲目を伊地知 潔がセレクト。メンバーそれぞれのセレクトの中でバンドの楽曲もチョイスされているので、そこも聴きどころ! ちなみに、伊地知 潔セレクト楽曲は、90年代の日本のメロコアバンドのセレクトで、世代によっては、激しく盛り上がってしまうかも?きゃりーぱみゅぱみゅきゃりーぱみゅぱみゅのプレイリストは、自身の曲を織り交ぜながら、DJみそしるとMCごはん、CHAI、ラブリーサマーちゃん、Perfume、でんぱ組.inc、DAOKOなどのノリノリの楽曲を中心にセレクト。途中、26曲目の家入レオあたりから、スローな楽曲が並び、最終曲の「Super Scooter Happy」までの流れは必聴!平井 大5月から2週間に1度のペースで新曲をリリースしていた平井大のプレイリストは、彼の楽曲のように優しい歌声とメロディラインの曲をたっぷり収録。自宅でリラックスしたいとき、レイドバック気味の曲が心地よく響く。さまざまなアーティストと音楽でつながるプレイリスト「Listening Together」は、好きなアーティストことをさらに知ることができて、自分の好きな音楽をひろげるきっかけにもなるはず。今すぐ、スポティファイアプリからチェック!>>その他のSpotifyの記事はこちらから
2020年08月09日米津玄師の4thアルバム『BOOTLEG』(2017年11月1日発売)が、1月6日付「オリコン週間デジタルアルバムランキング」(集計期間:2019年12月23日~29日)の累積DL数記録で歴代1位になったことが6日、明らかになった。同作は週間売り上げ487DLで、累積売り上げが19万4,526DLに。同ランキングの「歴代累積DL数記録」でMr.Childrenの『Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25』を上回り歴代1位に。これにより、デジタルシングル(単曲)ランキング「歴代累積DL数記録」1位の「Lemon」とあわせ、シングル・アルバム独占1位の快挙を果たした。同作は、「ピースサイン」(2017年6月発売)などのシングル楽曲のほか、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌として作詞・作曲・プロデュースし、DAOKOとともに歌った「打上花火」のセルフカバーのほか、米津のオファーにより実現した菅田将暉とのコラボ楽曲「灰色と青(+菅田将暉)』など、全14曲が収録されている。
2020年01月06日秋の夜長にぴったりなアルバムのご紹介。ジャンルも世代も超えて幅広いファンを持つ話題のバンド「ROTH BART BARON(ロットバルトバロン)」が、新作アルバム『けものたちの名前』を11月20日に発売されます。楽曲には、岡田拓郎(ex. 森は生きている)らおなじみのサポート陣に加え、徳澤青弦率いる弦楽カルテット、そして優河、Ermhoi(black boboi)、マイカ・ルブテといった女性ヴォーカリストが参加。さらに、デビュー前ながら19年にYellow Magic Orchestraトリビュート・ライブに出演し話題となった13歳の少女 HANAが初参加しているんです。1曲目「けもののなまえ」の冒頭を歌う彼女の印象的な歌声と歌詞で、一気に彼らの世界観に引き込まれていきます。左上から)岡田拓郎(マルチ楽器奏者/作曲家)、徳澤青弦(チェリスト・作曲・編曲家)、近藤一弥 (グラフィックデザイナー、アートディレクター)、菱川勢一(映像作家 / 写真家 / 演出家 武蔵野美術大学教授) 左下から)澁谷征司(写真家)、スズキタカユキ(衣装協力)、林口砂里(共同プロデューサー)更に注目を集めているのが、豪華クリエイター陣による新譜制作。アート・ディレクション&デザインは、数々の装丁や美術展のポスターなどを手がける近藤一弥さん、撮影は、オリジナル作品とともに雑誌や広告などで活躍する写真家・澁谷征司さん、衣装協力は“仕立て屋のサーカス”でも知られるスズキタカユキさん、ミュージックビデオは映像ディレクター・菱川勢一率いる“DRAWING AND MANUAL” チームが手掛けています。海外からも2人のグラミーエンジニア、Jonathan LowとL10MixedItがミックスで、Chris Athensがマスタリングで参加。共同プロデューサーにはエピファニーワークス林口砂里さんなどの面々が名を連ねています。現在、アルバムリリースに先駆けて、「けもののなまえ」のスタジオライブ映像と全編シネカリグラフィー・アニメーションによって制作されたMVを公開中!ぜひチェックしてみてくださいね。「けもののなまえ」ミュージックビデオ「けもののなまえ」スタジオライブ映像ROTH BART BARON 『けものたちの名前』CD/LP 2019.11.20 Release01. けもののなまえ02. Skiffle Song03. 屋上と花束04. TAICO SONG 05. MΣ 10. iki06. 焔07. HERO08. 春の嵐09. ウォーデンクリフのささやき10. iki[CD] PECF-1177 felicity cap-318 定価 : ¥2,500 + 税[LP] TYOLP1023 felicity cap-319 定価 : ¥3,300 + 税ビジュアルデザイン:近藤一弥ROTH BART BARON(ロットバルトバロン)写真:澁谷征司三船雅也(vo/g)、中原鉄也(dr)による東京を拠点に活動している2人組フォーク・ロック・ バンド。2014年、1st AL『ロットバルトバロンの氷河期』をフィラデルフィアにて制作。 2015 年、2nd AL『ATOM』をカナダ・モントリオールにて制作。2017年、EP 『dying for』英・ロンドンにて制作。2018 年、3rd AL『HEX』を発表し、< Music Magazine> <The Sign Magazine>を始め多くの音楽 メディアにて年間ベス トにランクイン。サマソニ、フジロックなど大型フェスにも出演しつつ、活動は国 内のみならず US・ASIAにも及ぶ。独創的な内容とフォーク・ロックをルーツにし た音楽性で世代を超え、多くの音楽ファンを魅了している。HANA(はな)写真:澁谷征司2006年生まれ。幼少時よりピアノ、バレエを学び、2017年にボーカリストとして初 ライブ。以来、現在に至るまでさまざまな場所でのライブを重ねてきた。2019年3 月に新宿文化センターで開催されたYellow Magic Orchestraのトリビュート・ライ ブに、野宮真貴、カジヒデキ、坂本美雨、宮沢和史、DAOKOらと共にゲストのひ とりとして参加。堂々のステージを務め、大きな注目を集めた。ROTH BART BARONの新作の他、TOWA TEIのレコーディングにも数曲参加している。全国・アジア18カ所を巡るツアーも敢行! ROTH BART BARON “TOUR 2019-2020 ~けものたちの名前~”■ 2019年11.27東京 渋谷WWW X / 11.29 宮城 仙台 darwin / 12.21台湾 台北 The Wall■ 2020年2.1 富山 高岡 善興寺 /2.2 石川 金沢 アートグミ / 2.7 福岡 博多 the Voodoo Lounge / 2.8 鹿児島 SR Hall / 2.9 熊本 NAVARO / 2.10山口 岩国 Rock Country / 2.11大阪 梅田 シャングリラ / 2.22 愛知 名古屋 愛知芸術文化センター リハーサル室 / 2.23 広島 福山Cable / 2.28 北海道 札幌 Sound Lab mole / 3.7山形 肘折国際音楽祭 2020 / 3.8青森 八戸 Powerstation A7 / 3.14静岡 浜松 舘山寺 / 3.22 京都 磔磔/ 5.30 東京 めぐろパーシモン大ホールチケット好評販売中!詳細はこちらttps://www.rothbartbaron.com/
2019年11月20日写真家で映画監督でもある蜷川実花が、H&M(エイチ&エム)とジャンバティスタ・ヴァリ(Giambattista Valli)のコラボレーション「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」の発売を記念して、本コレクションを撮り下ろしたルックを公開。「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」とは?「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」は、11月7日(木)より、H&M 渋谷店・新宿店・名古屋松坂屋店・心斎橋店の4店で展開される限定コレクション。H&Mが今回タッグ相手に選んだのは、パリを拠点に活躍する美と洗練の巨匠ジャンバティスタ・ヴァリ。「Project♥」をテーマにした華やかなメンズ・ウィンズのコレクションは、発売前から早くも話題を呼んでいる。蜷川実花がキャスティング!“愛”を表現したルック蜷川実花がフィルムに残したのは、そんな「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」を纏った今“ホット”なモデルやアーティスト、俳優たち。蜷川によってキャスティングされた中川大志、玉城ティナ、DAOKO、笠松将、GIMICOの多様な5名が、彼女のフィルターを通して、それぞれの“愛”を表現している。玉城ティナ蜷川監督作品映画『Dinerダイナー』でヒロインを務めた玉城ティナは、ブラックドレスや純白のドレスなど、異なるムードの衣装を着用。中でも目を惹いたのは、チュールをたっぷりと重ねた真っ赤なドレス。アシンメトリーな裾がふわりと舞う一枚は、ドキッとさせられる非日常的な美しさが宿っている。DAOKOまた同作の主題歌を世界的ギタリスト・ MIYAVIと共に手掛けたDAOKOは、ロマンティックな花柄シフォンブラウスを、真っ赤なパンツにタックイン。上から羽織った漆黒のコートは、彼女の凛とした美しさを引き立てるのに一役買っている。それぞれの個性を引き出す“美”ルックそのほか中川大志は、艶やかな花柄シャツを赤いジャケットに、笠松将は“貴族プリント”で話題のスウェットを煌びやかなジャケットに差し込み、華やかながらもセクシーな着こなしを披露。GIMICOは、ドロップショルダーの真っ赤なミニ丈ドレスに、白いファージャケットを合わせたガーリーな一面を魅せている。【詳細】「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」蜷川実花撮り下ろしphoto:MIKA NINAGAWA/LUCKYSTARstyling:H&Mhair&makeup:NOBORU TOMIZAWA(TINA TAMASHIRO,GIMICO), SAYAKA TSUTSUMI(TAISHI NAKAGAWA), MEGUMI KUJI(DAOKO), JUN GOTO(SHOW KASAMATSU)video:SHO HASHIMOTO/lutemodel:TAISHI NAKAGAWA/stardust, TINA TAMASHIRO/dine and indy, DAOKO/toy’s factory, GIMICO, SHOW KASAMATSU/dongyu■Giambattista Valli x H&M コレクション発売日:2019年11月7日(木)取り扱い:H&M 渋谷店、新宿店、名古屋松坂屋店、心斎橋店、公式オンラインストア
2019年10月31日平野紫耀(King & Prince)と橋本環奈で贈る『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の挿入歌が、DAOKOの新曲「はじめましての気持ちを」に決定。同楽曲を使用した最新スポット映像も公開された。若い世代から絶大なる人気を誇るDAOKOが歌う「はじめましての気持ちを」は、橋本さん演じる映画のヒロイン・“四宮かぐや”の気持ちを綴り、繊細な女性の恋心を歌った透明感あふれるミディアムチューン。原作・映画の中でも、白銀(平野さん)とかぐやの不器用な恋の中で、大きなターニングポイントとなっているのが花火のシーン。2人の距離とかぐやの繊細な恋心を、花火の壮大で美しい映像と共に本楽曲が華やかに彩る。本楽曲には、叙情的なリリックと洗練されたグルーヴ感のあるダンストラックが特徴的で、SNSシーンを中心に活躍するサウンドクリエイター&シンガーソングライターの神山羊が参加している。さらに、「はじめましての気持ちを」を使用した最新スポット映像も公開。DAOKOさん自身も特に印象的なエピソードと語る、夏の終わりの花火大会のシーン。かぐやの手を握る白銀、想いを胸に必死に急ぐ2人と、まさにこれこそ“純愛”…しかし!実はそれも恋愛頭脳戦の1つだったことが分かる、とても本作らしい、ひと筋縄ではいかない恋模様を描いたスポット映像となっている。DAOKOさんは、「かぐやの気持ちをイメージして歌詞を書きました。特に、原作・映画どちらにおいてもすごく印象的で心にグッとくるエピソードである花火大会のシーンの、“ドキドキの空間”にいるかぐやの気持ちをすごく考えました。歌う時もかぐやの気持ちを考え、歌詞をなぞるように歌いました」とコメント。また、かぐや役の橋本さんも「作品の重要なエピソードでもある花火大会のシーンに本当にピッタリでした」とコメント。「歌詞の中にある『数センチの距離』というワードは、かぐやと白銀の距離感や空気感が見事に表現されていて、嬉しかったです。DAOKOさんの楽曲も加わって、本当に素敵で感動的なシーンになった」と明かしている。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2019年08月06日「嵐」の櫻井翔を総合司会に迎え豪華アーティストたちが競演、9時半にわたってオンエアされる「THE MUSIC DAY」が7月6日(土)放送。計60組もの超豪華アーティストが参加、今年はジャニーズのアーティストたちによるシャッフルデビュー曲メドレーに注目が集まる。また、「BTS」の緊急出演も決定した。企画の発表時からSNSでは「どんなメンバーで何を歌うのか」を予想する声が続々と寄せられ、大きな注目を集めていた「ジャニーズシャッフルデビュー曲メドレー」。“Part1”では「嵐」のデビュー曲「A・RA・SHI」をオールラインアップでお届けするほか「King & Prince」デビュー曲の「シンデレラガール」は村上信五、八乙女光、藤ヶ谷太輔、藤井流星が、「Hey! Say! JUMP」デビュー曲の「Ultra Music Power」は小山慶一郎、横山裕、二階堂高嗣、小瀧望、永瀬廉が、「関ジャニ∞」デビュー曲「浪花いろは節」は大野智、加藤シゲアキ、知念侑李、菊池風磨が、「KinKi Kids」デビュー曲「硝子の少年」は松本潤、岸優太が、「V6」デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」は大倉忠義、高木雄也、玉森裕太、濱田崇裕が、「TOKIO」デビュー曲「LOVE YOU ONLY」は相葉雅紀、伊野尾慧、マリウス葉、中間淳太といったメンバーがそれぞれ担当。近藤真彦デビュー曲「スニーカーぶる~す」もオールラインアップとなる。“Part2”では、「SMAP」デビュー曲「Can’t Stop!!-LOVING-」を二宮和也、錦戸亮、亀梨和也、薮宏太、千賀健永が、「KAT-TUN」デビュー曲「Real Face」を手越祐也、丸山隆平、中島健人が、「Sexy Zone」デビュー曲「Sexy Zone」を山田涼介、横尾渉、重岡大毅、高橋海人が、「ジャニーズWEST」デビュー曲「ええじゃないか」を安田章大、中丸雄一、有岡大貴、宮田俊哉、佐藤勝利が、「Kis-My-Ft2」デビュー曲「Everybody Go」を増田貴久、中島裕翔、桐山照史、平野紫耀が、「NEWS」デビュー曲「希望~Yell~」を櫻井翔、上田竜也、北山宏光、神山智洋、神宮寺勇太がそれぞれ担当。「少年隊」デビュー曲「仮面舞踏会」はオールラインアップで披露される。また「嵐」が「Troublemaker」をはじめとする20周年SPメドレーを披露するほか、放送日である7月6日がピアノの日であることにちなみピアニスト・清塚信也の伴奏で木村カエラ、西田敏行、三浦大知が名曲を歌い上げ、スキマスイッチも参加する「ピアノメドレー」や、「NEWS」の手越祐也と小野正利、小柳ゆき、広瀬香美、ミュージカルでお馴染みのアニーが美しい高音で魅せる「ハイトーンメドレー」。ネットでの動画再生回数が1億を超える大ヒット曲ばかりを集めた「再生1億超えメドレー」など本番組ならではの個性的なメドレー企画も充実。公開中の映画『Diner ダイナー』主題歌を歌う「DAOKO×MIYAVI」が主題歌「千客万来」を披露し、同作の主演を務めた藤原竜也と監督の蜷川実花が応援に駆けつけるほか、話題騒然の日曜ドラマ「あなたの番です-反撃編-」からは主演の田中圭が、木曜ドラマF「わたし旦那をシェアしてた」からは小池栄子がそれぞれ登場する。さらに時代と世代を超えて愛される“ロック・レジェンド”矢沢永吉が本番組初出演を果たすほか、「King & Prince」はスマホをかざして体感できるAR企画にも登場。また、BTSの緊急出演が決定し、大阪からの中継で熱いステージをお届け。「Boy With Luv -Japanese ver.-」を初披露してくれる。全出演者は以下の通りアグネス・チャン、アニー、嵐、AKB48、岡本真夜、荻野目洋子、小野正利、葛城ユキ、KAT-TUN、関ジャニ∞、GAO、氣志團、Kis-My-Ft2、木村カエラ、清塚信也、桐谷健太、King & Prince、倉木麻衣、GLAY、欅坂46、小柳ゆき、さだまさし、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、ザ・コインロッカーズ、嶋大輔、島津亜矢、THE ALFEE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE vs THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、ジャニーズWEST、スキマスイッチ、Sexy Zone、DAOKO×MIYAVI、DA PUMP、TUBE、天龍源一郎、夏川りみ、西田敏行、NEWS、乃木坂46、HiHi Jets/ジャニーズJr.、はなわ、Perfume、BTS、日向坂46、広瀬香美、美 少年/ジャニーズJr.、BiSH、尾藤イサオ、ピコ太郎、ファンキー加藤、Hey! Say! JUMP、ポルノグラフィティ、MAX、松平健、松本伊代、三浦大知、森高千里、矢沢永吉、八代亜紀、Little Glee Monster※五十音順 敬称略※出演アーティストは変更になる可能性があります。「THE MUSIC DAY」は7月6日(土)13時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月06日テレビ朝日系「ミュージックステーション」夏の2時間スペシャルが7月5日(金)今夜放送。今年結成20周年を迎える「嵐」が20周年スペシャルメドレーを披露するほか、「DA PUMP」は最新曲を、「TWICE」もSPメドレーをパフォーマンスするなど豪華ラインアップでお届けする。1999年CDデビュー、今年で結成20周年を迎える「嵐」は「Mステ」初披露時のド派手演出も話題となったデビュー曲の「A・RA・SHI」をはじめ、2006年にリリースされた16枚目のシングル「きっと大丈夫」、生田斗真が主演したドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」の主題歌「Sakura」の3曲をSPメドレーで披露。テレビでは久しぶりに披露されるダンスにも注目だ。昨年「U.S.A.」で復活を遂げた「DA PUMP」は劇場版『仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」をテレビ初パフォーマンス。同曲は志村けんの“アイ~ン”ポーズを参考にしたというバイーンダンスや、ISSAの「虹というキーワードを入れたい」というところから振り付けられたレインボージャンプ。海外のSNSで再び人気になっているゾンビウォークなど、振り付けに見どころがいっぱい。今回はどんなダンスを見せてくれるのかお楽しみに。「TWICE」は2週連続でリリースされる日本4枚目シングル「HAPPY HAPPY」と5枚目シングル「Breakthrough」の2曲をSPメドレーでライブ。ミナいわく「“HAPPY”をイメージした、笑顔マークを書くような振り付けがダンスのポイント」という「HAPPY HAPPY」と、「TWICEとして、今までで一番クールな楽曲とパフォーマンス」だとジヒョが語る「Breakthrough」。太陽と月をコンセプトにしたという対照的な2曲のメドレーは必見。世界基準で活躍するMIYAVI、KREVA、三浦大知が初登場にして奇跡のコラボを実現、「Rain Dance」をこちらもテレビ初披露してくれるほか、今年ソロデビュー15周年を迎えるKREVAさんはメジャーデビュー曲をSPアレンジ「音色 ~2019 Ver.~」として、三浦さんも中条あやみと水川あさみのW主演による「白衣の戦士!」挿入歌として話題になった「片隅」をそれぞれ披露。またMIYAVIさんは「DAOKO×MIYAVI」として蜷川実花が監督を務め、藤原竜也が主演する映画『Diner ダイナー』の主題歌「千客万来」もパフォーマンスしてくれる。さらに「E-girls」はタピオカをイメージしたダンスが見どころのCMソング「シンデレラフィット」を、「Kis-My-Ft2」は“ブンブンダンス”で話題の24枚目となるシングル「HANDS UP」を生ライブ。恒例のVTR企画は「都道府県別 自慢のアーティストランキング」を発表。各都道府県の人々が自慢したい地元出身のアーティストは一体誰か!?アーティストが故郷でしている意外な活動や地元の人たちだけが知る素顔を明らかにするほか、アーティストの家族や地元の友人も登場する。「ミュージックステーション」2時間スペシャルは7月5日(金)20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年07月05日映像化不可能といわれた原作小説を藤原竜也×蜷川実花の運命の初タッグで映画化する『Diner ダイナー』。その主題歌にDAOKO×MIYAVIのコラボによる「千客万来」が決定、主題歌入り予告編映像も公開された。MIYAVIさんといえば、昨年、自身7度目のワールドツアー「“DAY2”World Tour 2018」を東京で開幕し、日本全国、ソウル、シンガポール、台湾、上海、北京、香港、ヨーロッパ、ロシア、アメリカ、中南米とツアーを完遂した世界的“サムライ・ギタリスト”。昨年12月には国内外のアーティストが一同に参戦し、真剣勝負を繰り広げる対戦型コラボレーション・アルバム「SAMURAI SESSIONS vol.3」を発売した。ソロアルバム「NO SLEEP TILL TOKYO」の7月24日発売が発表され、話題を呼んでいる。そして俳優としても国内では『BLEACH』『ギャングース』に加え、国外では『キングコング:髑髏島の巨神』や『マレフィセント』の続編『Maleficent: Mistress of Evil』などに出演、モデルとしても「Yohji Yamamoto,Y-3」、最近では「Moncler BEYOND」ワールドワイドキャンペーンに抜擢されるなど、各方面でも注目を集めている。そんなMIYAVIさんと、米津玄師プロデュース「打上花火」などで知られるラップシンガーのDAOKOによるコラボが実現。スタイリッシュで独創的な蜷川監督の世界観を、さらにクールに盛り上げている。蜷川実花監督「お二人以外には考えられなくて」まずは夢が叶ったというのが一番の感想で、とにかく嬉しいです。もともと私はお二人それぞれのファンで、「Diner ダイナー」の撮影現場に向かう車の中でもお二人の曲を聴いていました。いつか何かでご一緒できないかなと思っていたんですが、ある日「お二人に映画の主題歌をお願いできたら、なんて素晴らしいだろう!」と思いついたんです。一度そう思ったら、お二人以外には考えられなくて、すぐにお願いしました。実現することができて、本当に幸せです。DAOKO「自分のフルパワーを使って制作」私は今回映画のボンベロとカナコのVS感というものを、楽曲の中でもVS感を求められている気がして、MIYAVIさんと、どうやってVS感を出したらいいのかなと思った時に、ラップのフロウであったり、いつもより女の子の芯の通った強さを声で表現したり、ヒロインのカナコの気持ちに寄り添った歌詞を書くことで、自分のフルパワーを使って制作に挑ませて頂きました。MIYAVI「突き放しながらも包み込むようなアプローチを意識」蜷川実花ワールド、映画の世界観にどうやってこの曲が寄り添いつつ、その中でバチバチにやれるのかという、ボンベロとカナコの関係性のように、僕自身も突き放しながらも包み込むようなアプローチを意識して制作しました。ロサンゼルスと東京で時差があり、やり取りが大変でしたが、DAOKOさんも歌詞に思いを込めて制作してくれました。映画と共に、この楽曲が全世界で鳴り響くことを楽しみにしています。『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。DAOKO×MIYAVI「千客万来」は7月3日(水)よりデジタル配信リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Dinerダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年05月16日女優の石原さとみが出演する東京メトロ「Find my Tokyo.」シリーズの新CMが、29日に特設サイトにて先行公開された。2019年度も石原さとみがイメージキャラクターを務める同シリーズ。今回は北千住を訪れ、お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコと歌手のDAOKOも出演する。DAOKOは音楽プロデューサー・小林武史プロデュースのもと、「DAOKO×小林武史」として新曲「ドラマ」がCMソングに起用される。小林は「今回の曲は、当初『ポップ感』と『アート感』という二軸で、化学反応がどう起こるのかをイメージしていました。二軸というと『小林武史』と『DAOKO』の共作であること、もうひとつ『地上』と『地下』というイメージも喚起しました。DAOKOさんと制作をするのは二度目ですが、彼女のモノローグ的アクトにより深みが出てきた感じがしています。演劇的な要素が強い作品に仕上がったと思います」とコメント。DAOKOは「地下鉄のトンネルから抜けた時の光をことばとうたで表現しました。小林さんのつくりだす胸が恋しくなるメロディは、たくさんの人が行き交う地下鉄の駅のホームや車内で、いったい自分が誰なのか問いかけてくるようです」と話した。また、同CMは4月1日よりメトロ駅構内・車内ディスプレイにて順次公開される。
2019年03月29日女優の石原さとみを起用した東京メトロ「Find my Tokyo.」シリーズから新CMが先行公開。2019年度はCMに毎回ゲストを迎えることになり、第1弾は温泉ソムリエの資格を持つ「たんぽぽ」の川村エミコが出演する。今回のCMは、足立区の北千住へ。友だちにオススメされたのをきっかけに、“リスタートする英気を養える街”北千住を訪れた石原さんは、ラム肉を揚げた「フライドラム」を味わったり、ばったり遭遇した川村さんの「もっとさっぱりしちゃう?」という言葉に誘われ、“キングオブ縁側”と称される風情豊かな縁側がある銭湯を訪れて身も心も癒やされたり、昔の蔵をリノベーションしたカフェでホッと一息ついたりと、北千住の魅力を体験していく。特別出演の川村さんは、温泉ソムリエの資格を持つほどのお風呂好きで、普段から銭湯をよく訪れているそう。都内でも銭湯が多い足立区は、銭湯好きの川村さんにピッタリということで出演が決定。また、CMソングは引き続き小林武史がプロデュース。2019年度第1弾は「DAOKO×小林武史」が「ドラマ」を歌い上げ、CMにはDAOKOさんも登場する。濡れ髪の湯上がりヘアメイクを披露かつて宿場町だった北千住の街を意識した、和テイストの衣装で登場した石原さん。CM撮影の当日は晴れ間も伺える清々しい日となり、現場は一気に春ムードに。フライドラムが人気の「LAU LAU LAMB」では、ラム専門のメニューに興味津々の石原さん。実際にフライドラムを食べたところ、「本当においしい!」との声を上げるほど。「タカラ湯」では、初めて訪れたという銭湯に感動した様子でお風呂場を見学する石原さんの姿が。銭湯出口のシーンでは、これまでの本CMシリーズでは初めてとなる湯上がりヘアメイクを撮影。濡れ髪の石原さんの表情と吹き込んだ風も相まって、清々しいシーンに仕上がった。そして「喫茶 蔵」では、緊張気味だった川村さんに、優しく笑顔で接している石原さんの姿がとても印象的。現場もいつも以上に和やかなムードとなり、ひと足の春の訪れを感じるような温かな雰囲気で撮影は終了した。今回は、2019年度の最初の撮影ということもあり、撮影終わりに石原さんに本年度の意気込みやCMの見どころについて特別インタビューを実施。その模様の動画は、「Find my Tokyo.」のSNSアカウントにて随時公開予定という。東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「北千住_明日へのチャージ」篇は3月29日(金)より特設ウェブサイトにて先行公開、4月1日(月)よりメトロ駅構内・車内ディスプレイにて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年03月29日映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』が、2019年9月6日(金)に全国ロードショー。平野紫耀と橋本環奈を主演に迎え、週刊ヤングジャンプ掲載の人気コミックを実写化する。“エリート”男女が繰り広げる青春ラブコメディ原作の単行本は650万部を突破。アニメ化も成功し、根強いファンを抱えている。舞台はエリート集団が揃う名門高校。生徒会会長・白銀御行(しろがね みゆき)と生徒会副会長・四宮かぐや(しのみや かぐや)は、互いに惹かれ合っていたが、高すぎるプライドのせいで気持ちを伝えることができない。やがて2人は相手に「告らせる」ことだけを追い求めた命がけ(?!)の超高度な恋愛頭脳戦を繰り広げていく。主演に平野紫耀×橋本環奈白銀御行役:平野紫耀(King & Prince)白銀御行役を演じるのは、ジャニーズのアイドルグループ「キング アンド プリンス(King & Prince)」の平野紫耀。映画『ういらぶ。』や『honey』に続く主演の抜擢となる。全国トップレベルの学力をもちながら、その頭脳を「いかにしてかぐやに告らせるか」を考えるために使いまくる天才生徒会長をコミカルに演じる。四宮かぐや役:橋本環奈またヒロインとなる四宮かぐや役には、映画『十二人の死にたい子どもたち』『銀魂』シリーズの橋本環奈が担当。大財閥の令嬢であり、文武両道の美少女が、用意周到に白銀を告白へと仕向けていく。石上優役:佐野勇斗佐野勇斗が演じる石上優は、秀知院学園高等部1年の生徒会会計担当。トレードマークはヘッドフォンと前髪。リア充が嫌い。とても観察力が高く、それゆえに「地雷言動」を連発。白銀とかぐやの関係をかき回す。アニメ版・四宮かぐやの声優・古賀葵が出演アニメ版「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」にて四宮かぐやの声優を務めた古賀葵の出演も決定。本人と同じ“古賀葵”という役名で、橋本演じる四宮かぐやを接客する映画スタッフとして登場する。監督に河合勇人監督は『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』や『ニセコイ』などを手掛けた河合勇人。脚本は、ドラマ『グッド・ドクター』を担当した徳永友一が描く。主題歌はキンプリ「koi-wazurai」主題歌は、平野紫耀が所属するグループ「キング アンド プリンス(King & Prince)」の新曲「koi-wazurai」。映画のストーリーに沿った難攻不落の恋愛模様を描いたラブソングとなっている。また、挿入歌としてラップシンガー・DAOKOの新曲「はじめましての気持ちを」が抜擢。叙情的なリリックと、洗練されたグルーヴ感のあるダンストラックで、かぐやの繊細な恋心を彩る。あらすじ恋愛は戦―。「告白した方が負け」なのである!!天才たちの恋愛頭脳戦ここに開幕!!将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園。頭脳明晰・全国模試上位常連の生徒会会長・白銀御行(平野紫耀)と、文武両道で美貌の持ち主・大財閥の娘である生徒会副会長・四宮かぐや(橋本環奈)は互いに惹かれ合っていた。しかし、高すぎるプライドが邪魔して、告白することが出来ずに、半年が経過――。素直になれないまま、いつしか自分から告白することが「負け」という呪縛にスライドしてしまった二人は「いかにして相手に告白させるか」だけを考えるようになっていた。天才だから…天才であるが故に、恋愛にとっても不器用でピュアな二人による、相手に「告らせる」ことだけを追い求めた命がけ(!?)の超高度な恋愛頭脳戦!果たして勝敗は!?そして2人の初恋の行方は―?【詳細】映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』公開日:2019年9月6日(金)原作:赤坂アカ『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)監督:河合勇人脚本:徳永友一出演:平野紫耀、橋本環奈、佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、ゆうたろう、堀田真由、髙嶋政宏、佐藤二朗■劇場前売券発売日:2019年7月13日(土)※前売券1枚につき、オリジナルクリアファイル(全国合計4万名限定)を1部プレゼント。※特典は劇場により数量限定。※前売特典は、1人1会計につき、2枚まで。※劇場限定の特典。 ※特典は非売品。転売目的での購入は不可。※前売券販売劇場は、映画『かぐや様は告らせたい』公式サイトに記載。
2019年02月24日「第69回 NHK紅白歌合戦」が12月31日(月)NHK総合ほかでオンエアされる。司会を担当するのは女優・広瀬すずと「嵐」櫻井翔、初登場の「King&Prince」らアーティストのほか、過去2回の放送で大きな反響を巻き起こした“おげんさんファミリー”なども登場する。今年、紅組の司会を務めるのは『海街diary』で数々の映画賞を受賞、『ちはやふる』シリーズや『SUNNY 強い気持ち・強い愛』もヒットした広瀬さん。一方白組の司会には1999年「嵐」としてCDデビュー、国民的アーティストとして活躍する一方で、「謎解きはディナーのあとで」シリーズや「先に生まれただけの僕」などで俳優としての顔もみせる櫻井さん。2人は今年5月に公開された映画『ラプラスの魔女』で共演しており、映画のコンビがそのまま紅白で司会を務めることになる。また今年初出場を果たしたのは、紅組ではその歌詞が若い世代の共感を集め「獣になれない私たち」の主題歌なども担当した新星シンガーソングライター・あいみょん、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌が話題となった女性アーティスト・DAOKO。白組では「花晴れ」の主題歌「シンデレラガール」でデビュー、ドラマとともに楽曲も爆発的ヒットとなった「King&Prince」、NHKのサッカーテーマソングを手掛けた「Suchmos」、健康センターやスーパー銭湯から火がついたムード歌謡グループ「純烈」、TVアニメ『進撃の巨人』OPも話題を呼んだ“最強コラボ”「YOSHIKI feat. HYDE」。そして、今年ドラマ「アンナチュラル」主題歌「Lemon」が大ヒットした米津玄師の出場も直前に決定。地元徳島から生中継で歌唱する。またゲスト審査員として連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役・永野芽郁と、ヒロインと結ばれた幼なじみを演じた佐藤健。放送中の連続テレビ小説「まんぷく」ヒロイン役の安藤サクラ。2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」でリレー主演する阿部サダヲと中村勘九郎らを迎える。さらに2017年、2018年と2度にわたり放送された星野源TV初冠音楽番組「おげんさんといっしょ」から星野さん扮する“おげんさん”と高畑充希、藤井隆、宮野真守、三浦大知らファミリーたちが登場。企画コーナーではアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の声優ユニット「Aqours」とミュージカル「刀剣乱舞」から「刀剣男士」が登場、紅白だけのスペシャルパフォーマンスを披露してくれる。今回の「第69回 NHK紅白歌合戦」出場歌手は以下の通り※()内は出場回数。●紅組aiko (13)あいみょん (初)いきものがかり (10)石川さゆり (41)AKB48 (11)丘みどり (2)欅坂46 (3)坂本冬美 (30)島津亜矢 (5)Superfly (3)DAOKO (初)天童よしみ (23)TWICE (2)西野カナ (9)乃木坂46 (4)Perfume (11)松田聖子 (22)松任谷由実 (3)MISIA (3)水森かおり (16)Little Glee Monster (2)●白組嵐 (10)五木ひろし (48)EXILE (12)関ジャニ∞ (7)King & Prince (初)郷ひろみ (31)Suchmos (初)三代目 J Soul Brothers (7)純烈 (初)SEKAI NO OWARI (5)Sexy Zone (6)DA PUMP (6)氷川きよし (19)福山雅治 (11)Hey! Say! JUMP (2)星野源 (4)三浦大知 (2)三山ひろし (4)山内惠介 (4)ゆず (9)米津玄師 (初)YOSHIKI feat. HYDE (初)「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(笠緒)
2018年12月31日NHKは27日、12月31日に放送される『第69回NHK紅白歌合戦』の曲順を決定したことを発表しました。大トリは2014年以来、4年ぶり5回目の出演となる、サザンオールスターズが担当します。曲順は以下の通り。前半1. 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.Y.U.S.E.I.」2. 坂本冬美「夜桜お七」3. 郷ひろみ「GOLDFINGER’99~GO!GO!2018~」4. Little Glee Monster「世界はあなたに笑いかけている」5. 山内惠介「さらせ冬の嵐~刀剣男士コラボスペシャル~」6. DAOKO「打上花火」7. Hey! Say! JUMP「Ultra Music Power ~ Hey! Say! 紅白スペシャルver.~」8. 丘みどり「鳰の湖」9. 天童よしみ「ソーラン祭り節2018~どさんこver.~」10. Suchmos「VOLT-AGE」11. 純烈「プロポーズ」12. あいみょん「マリーゴールド」13. 水森かおり「水に咲く花・支笏湖へ~イリュージョンスペシャル~」14. Sexy Zone「カラクリだらけのテンダネス~2018紅白ver.~」15. Aqours「君のこころは輝いてるかい?」16. 刀剣男士「刀剣乱舞~出陣!紅白歌合戦~」17. YOSHIKI feat. HYDE「Red Swan」18. YOSHIKI feat. サラ・ブライトマン「Miracle」19. 島津亜矢「時代」20. 五木ひろし「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」後半21. DA PUMP「U.S.A.」22. いきものがかり「じょいふる」23. AKB48「恋するフォーチュンクッキー」24. 福山雅治「2018スペシャルメドレー」25. King & Prince「シンデレラガール」26. Perfume「Future Pop 紅白SP」27. 関ジャニ∞「ここに」28. 欅坂46「ガラスを割れ!」29. 三山ひろし「いごっそ魂~けん玉世界記録への道、再び~」30. 西野カナ「トリセツ」31. SEKAI NO OWARI「サザンカ」32. 乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」33. 北島兄弟「ブラザー」北島三郎「まつり」34. TWICE「紅白メドレー2018」35. EXILE「EXILE紅白スペシャル2018」36. Superfly「Gifts」37. 三浦大知「Be Myself~紅白スペシャル~」38. aiko「カブトムシ」39. 松田聖子「SEIKO DREAM MEDLEY 2018」40. 氷川きよし「勝負の花道~世界に響く和太鼓SP~」41. 椎名林檎と宮本浩次「獣ゆく細道」42. 松任谷由実「私が好きなユーミンのうた~紅白スペシャル~」43. 星野源「アイデア」44. 米津玄師「Lemon」45. MISIA「アイノカタチ 2018」46. ゆず「うたエール」47. 石川さゆり「天城越え」48. 嵐「嵐×紅白スペシャルメドレー」49. サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」「希望の轍」『第69回NHK紅白歌合戦』はNHK総合の他、NHKラジオ第1、NHK BS4K、NHK BS8Kにて、2018年12月31日(月)19:15~23:45に放送されます。画像/Shutterstock
2018年12月27日いよいよ大方の出場者が出そろった感のある紅白歌合戦。とりわけ目立つのは、あいみょん(23)、DAOKO(21)、純烈など若年層から人気の初出場組。そしてミュージカル『刀剣乱舞』の刀剣男士やアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』のAqoursなどの特別枠。例年にも増して、若年層を狙いのラインナップとなっているようにみえる。そうしたなかで当の若者からは期待の声が上がるいっぽう、ネット上では「これでいいのか」といった批判も出ていた。《若者に媚びすぎな紅白は逆につまんない……》《なんか民放の歌番組みたいに成り下がりましたね… そこまでして若者層とか取り入れなくても紅白は紅白をつらぬいてほしかったです、、、》《紅白はダサいから良いんですよ。若者に擦り寄ろうとして大ヤケドしてる感じとか、マジたまんない》《てか今年の紅白、全方面に媚び売ってる》当初は視聴率80%を超えるなど国民的人気を誇っていたが、近年は視聴率低下の一途をたどっている。平成元年から2部構成になったが、12年には1部で50%の大台を切ることに。その後も一進一退を繰り返しながらも、昨年は1部2部ともに30%台という結果となった。そうしたなか、“平成最後の紅白を何としても成功させたい”という思惑があるのだろう。だが、長年紅白を見てきた芸能関係者はこう危惧する。「視聴率低下の要因として民放の変化があるでしょう。日本テレビは『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』の特番『笑ってはいけない』シリーズを放送。テレビ東京も『孤独のグルメ』特番を放送し、ネットで大反響。各局が独自色を打ち出し始めたことで、若年層の視聴率が分散しているのです。この流れは、今後も続くと思います。さらに最近はカウントダウンイベントなど、大晦日の娯楽が目白押しです。ぶっちゃけ、大晦日に若い人が家にいるのでしょうか?そう考えると、むしろ原点回帰こそ正しいのかもしれません」もちろん、NHKもそうしたことは考えているだろう。実際、13年に卒業した北島三郎(82)の特別出演が話題に。また17日には特別枠のサザンオールスターズが大トリを務めるというサプライズ報道が浮上するなど、国民的な人気歌手を大きく打ち出している。果たして、今年の紅白は成功するのか。その結果は、平成の次の時代にも大きくかかわってきそうだ。
2018年12月18日2018年12月5日(水)に、29万曲以上もの配信曲数を誇る業務用通信カラオケ「JOYSOUND」シリーズと「UGA」シリーズで歌唱された、2018年1月1日~11月30日までの期間を対象とした「2018年JOYSOUND カラオケ年間ランキング」が発表されました。2018年カラオケ年間:総合ランキング3位:MONGOL800「小さな恋のうた」3位は、ロックアーティスト・MONGOL800の「小さな恋のうた」です。2001年にリリースされたのち、カラオケの定番ソングとして不動の人気を集めています。青春時代がよみがえってくるような、胸が熱くなる楽曲。サビをハモったり、みんなで大きな声を出して熱唱したりして、盛り上がってくださいね。2位:中島みゆき「糸」2位は、数多くのアーティストにカバーされるなど幅広い年齢層から人気の高い、中島みゆきさんの「糸」。温かく心に沁み入る歌詞と、心地よいメロディーが特徴の名曲です。1992年にリリースされた楽曲ですが、たくさんの人々にずっと大切に歌われてきたことがわかります。しっとりと歌い上げたい一曲です。1位:米津玄師「Lemon」2018年のカラオケランキングの第1位は、2018年に注目を集めた話題のドラマ『アンナチュラル』の主題歌に起用され話題となった米津玄師さんの「Lemon」です。米津玄師さんは受賞を受けて「Lemon」を上手に歌うコツについて聞かれ、「跳ねたリズムの曲なので、そこを意識して歌うと気持ちいいと思います」とコメントしました。総合ランキングTOP302018年カラオケ年間:ジャンル別ランキングアーティストランキング1位:米津玄師米津玄師さんが2017年の14位から順位を上げ、総合ランキングに続いて見事首位を獲得。「Lemon」をはじめ、「アイネクライネ」や「ピースサイン」、「Flamingo」などがよく歌われているようです。■アーティストランキングTOP202018年発売曲ランキング1位:米津玄師「Lemon」米津玄師さんが2018年総合ランキングとアーティストランキングに続き、2018年リリース曲についても1位を獲得。3冠を達成しました。■2018年発売曲ランキングTOP10演歌/歌謡曲ランキング1位:石川さゆり「津軽海峡・冬景色」石川さゆりさんが2017年に続いて1位・2位を獲得しました。往年の名曲「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」が上位にランクイン。難しいイメージのある演歌ですが、気持ちよく発声できるのも魅力です。■演歌/歌謡曲ランキングTOP20アニメ/特撮/ゲームランキング1位:高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」が、5年ぶりとなる首位を獲得。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマ曲となってから歌われ続けている、アニソンカラオケの定番ソングです。■アニメ/特撮/ゲームランキングTOP20VOCALOIDランキング1位:バルーン「シャルル」カラオケの定番曲となった「千本桜」を抑えて、ついにバルーンの「シャルル」が1位を獲得。VOCALOIDの、新たなヒット曲が誕生しました。■VOCALOIDランキングTOP20洋楽ランキング1位:Ed Sheeran「SHAPE OF YOU」ビルボードのUKチャート13週間・USチャートでは12週間連続で1位を獲得した、イギリス生まれのEd Sheeran(エドシーラン)の「SHAPE OF YOU」が1位を獲得。ゆっくりめのメロディーで、英語が苦手な人でも比較的発音しやすい楽曲です。■洋楽ランキングTOP20韓国曲ランキング1位:PSY「カンナム スタイル」2012年にリリースされたPSYの「カンナム スタイル」が1位に返り咲き。ついつい体が動いてしまいそうなダンス・ポップは、みんなで盛り上がりたいときにぴったりです。■韓国曲ランキングTOP202018年カラオケ年間:年代別ランキング10代~60代の年代別のカラオケランキングTOP10をご紹介。幅広い年齢層が集まる忘年会などで、その世代に人気のカラオケの楽曲を入れて一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。10代 1位:バルーン「シャルル」動画投稿サイトなど、新しい音楽との出合いの場としてネットを活用している10代は、「シャルル」のほか、みきとP feat.鏡音リン「ロキ」やナユタン星人「エイリアンエイリアン」など、VOCALOIDの楽曲が8曲ランクインしています。■10代ランキングTOP101:シャルルバルーン2:Lemon米津玄師3:ロキみきとP feat.鏡音リン4:残酷な天使のテーゼ高橋洋子5:アイネクライネ米津玄師6:ピースサイン米津玄師7:アスノヨゾラ哨戒班Orangestar feat.IA8:LOSER米津玄師9:さよならエレジー菅田将暉10:シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN20代 1位:米津玄師「Lemon」年間ランキング同様、米津玄師さんの「Lemon」が1位を獲得。TOP20のうち7曲にアニメソングがランクインし、2017年同様アニメの影響力の強さを感じさせます。■20代ランキングTOP101:Lemon米津玄師2:シャルルバルーン3:ピースサイン米津玄師4:残酷な天使のテーゼ高橋洋子5:アイネクライネ米津玄師6:シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN7:LOSER米津玄師8:God knows...涼宮ハルヒ(C.V.平野綾)9:ライオンMay’n/中島愛10:君の知らない物語supercell30代 1位:米津玄師「Lemon」20代に続き米津玄師さんの「Lemon」が1位を獲得。高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」が2位をマークし、エヴァンゲリオン世代からの根強い人気を示しました。■30代ランキングTOP101:Lemon米津玄師2:残酷な天使のテーゼ高橋洋子3:ピースサイン米津玄師4:LOSER米津玄師5:シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN6:打上花火DAOKO × 米津玄師7:シャルルバルーン8:糸中島みゆき9:アイネクライネ米津玄師10:灰色と青(+ 菅田将暉)米津玄師40代 1位:米津玄師「Lemon」TOP2は30代と同じ楽曲がランクインするものの、中島みゆきさんの「糸」やレベッカの「フレンズ」、尾崎豊さんの「I LOVE YOU」など、青春時代を彩る名曲が並びます。■40代ランキングTOP101:Lemon米津玄師2:残酷な天使のテーゼ高橋洋子3:糸中島みゆき4:ハナミズキ一青窈5:フレンズレベッカ6:ひまわりの約束秦 基博7:さよならエレジー菅田将暉8:HANABIMr.Children9:サウダージポルノグラフィティ10:奏スキマスイッチ50代 1位:米津玄師「Lemon」往年の名曲が並ぶなか、2018年発売曲の米津玄師さんの「Lemon」が堂々1位を獲得。ドラマ『アンナチュラル』の影響もあり、幅広い年代から支持を得ました。■50代ランキングTOP101:Lemon米津玄師2:セーラー服と機関銃“夢の途中”薬師丸ひろ子3:糸中島みゆき4:ハナミズキ一青窈5:残酷な天使のテーゼ高橋洋子6:夢の途中来生たかお7:桃色吐息高橋真梨子8:フレンズレベッカ9:ダンシング・ヒーロー荻野目洋子10:スローモーション中森明菜60代 1位:石川さゆり「津軽海峡・冬景色」石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」を筆頭に、演歌・歌謡曲の人気が高い60代。2017年と比較しても上位曲の入れ替わりがほとんどありませんでした。■60代ランキングTOP101:津軽海峡・冬景色石川さゆり2:雨の御堂筋欧陽菲菲3:桃色吐息高橋真梨子4:あゝ人生に涙あり里見浩太朗/横内正5:糸中島みゆき6:酒よ吉幾三7:セーラー服と機関銃“夢の途中”薬師丸ひろ子8:夢の途中来生たかお9:見上げてごらん夜の星を坂本九10:天城越え石川さゆり2018年カラオケ年間:男女別ランキング男女それぞれにカラオケで歌われている、人気の楽曲TOP3をご紹介。米津玄師さんの「Lemon」は、幅広い世代に人気があるだけでなく、女性にも歌われていることがわかります。10代男性TOP31:シャルルバルーン2:Lemon米津玄師3:ピースサイン米津玄師10代女性TOP31:シャルルバルーン2:Lemon米津玄師3:ロキみきとP feat.鏡音リン20代男性TOP31:Lemon米津玄師2:シャルルバルーン3:ピースサイン米津玄師20代女性TOP31:Lemon米津玄師2:シャルルバルーン3:残酷な天使のテーゼ高橋洋子30代男性TOP31:Lemon米津玄師2:ピースサイン米津玄師3:LOSER米津玄師30代女性TOP31:Lemon米津玄師2:残酷な天使のテーゼ高橋洋子3:糸中島みゆき40代男性TOP31:Lemon米津玄師2:ひまわりの約束秦 基博3:残酷な天使のテーゼ高橋洋子40代女性TOP31:Lemon米津玄師2:残酷な天使のテーゼ高橋洋子3:糸中島みゆき50代男性TOP31:Lemon米津玄師2:夢の途中来生たかお3:セーラー服と機関銃“夢の途中”薬師丸ひろ子50代女性TOP31:糸中島みゆき2:Lemon米津玄師3:セーラー服と機関銃“夢の途中”薬師丸ひろ子60代男性TOP31:あゝ人生に涙あり里見浩太朗/横内正2:津軽海峡・冬景色石川さゆり3:酒よ吉幾三60代女性TOP31:雨の御堂筋欧陽菲菲2:糸中島みゆき3:桃色吐息高橋真梨子年末年始はカラオケで盛り上がろう!忘年会や新年会など、カラオケに行く機会が増える年末年始。それぞれの世代や男女に人気のカラオケの楽曲を練習して、仲間と一緒に盛り上がってみてはいかがでしょうか。
2018年12月17日世界で1億9,100万人のユーザーが利用している音楽ストリーミングサービスSpotifyが、2018年の音楽シーンを振り返るランキングを発表。日本国内で最も再生されたアーティストはBTS(防弾少年団)。2018年8月にリリースした「LOVE YOURSELF」シリーズの最終章となるリパッケージアルバム『Love Yourself 結 ’Answer’』は日本国内で最も再生されたアルバムランキングでも1位を獲得している。また日本国内で最も再生されたアーティスト3位にはTWICEもランクインしており、日本国内でのK-POPの人気はますます高まっているいえるだろう。BTS(防弾少年団) に続く2位は、昨年Spotifyで国内アーティスト初となる累計再生数1億回突破を記録したONE OK ROCK。勢いそのままに2年連続で、海外で最も再生された国内アーティスト部門の1位にも輝いた。また、2018年2月に配信リリースされた「Change」は日本国内で最も再生された楽曲ランキングでも3位を獲得。そのほか、日本国内で最も再生された楽曲の1位はDAOKO × 米津玄師の「打上花火」で、2017年リリースにもかかわらず、昨年から人気を落とすことなくロングヒットを記録中。また日本で最も再生されたプレイリストには、平成最後となる今年にぴったりな、平成の30年間をヒット曲とともに振り返った『平成ポップヒストリー』が1位となった。また、SNSなどで話題になった楽曲をランキングにまとめたSpotify Japanバイラルチャート年間ランキングにはDA PUMP「U.S.A.」がトップ。日本国内で最も再生されたアーティスト1. BTS(防弾少年団)2. ONE OK ROCK3. TWICE4. 宇多田ヒカル5. Mr. Children日本国内で最も再生された楽曲1. 打上花火 / DAOKO × 米津玄師2. Shape of You / エド・シーラン3. Change / ONE OK ROCK4. Wherever you are / ONE OK ROCK5. 愛をこめて花束を / Superfly日本国内で最も再生されたアルバム1. Love Yourself 結 ’Answer’ / BTS(防弾少年団)2. ÷ (Divide) / エド・シーラン3. ALL SINGLeeeeS ̃& New Beginning̃ / GReeeeN日本国内で最も再生されたプレイリスト1.平成ポップヒストリー2. Spotify Japan急上昇チャート3. On Replay -メガヒット・リプレイ-4. Sleep5. Top Hits JapanSpotify Japan バイラルチャート 年間ランキング1. U.S.A. / DA PUMP2. ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- / Division All Stars3. HANABI / Mr.Children4. La Cintura / Alvaro Soler5. Eastside (with Halsey & Khalid) / benny blanco(集計期間:2018年1月1日〜11月29日)毎日気になる面白い音楽プレイリスト情報を配信。あなたの音楽ライフをより楽しく。プレイリスト専門webマガジン「DIGLE MAGAZINE」
2018年12月14日ダンス&ボーカルグループ・DA PUMPの29thシングル「U.S.A.」が、世界で1億9,100万人以上に利用されている音楽ストリーミングサービス・Spotifyのバイラルチャート(国内)で年間1位に輝いたことが4日、明らかになった。バイラルチャートはSpotifyが独自の調査に基づき、SNSで話題の曲をランキング化したもの。DA PUMPは3年半ぶりのリリースとなる「U.S.A.」が大ヒットし、年末の第69回NHK紅白歌合戦への出場が決まったほか、「2018ユーキャン新語・流行語大賞」にも「ダサかっこいい/U.S.A.」がノミネートされた。Spotifyが4日に発表した2018年の年間ランキングによると、同曲は国内バイラルチャートでトップ。2位以下は、「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- / Division All Stars」「HANABI / Mr.Children」「La Cintura / Alvaro Soler」「Eastside (with Halsey & Khalid) / benny blanco」。また、国内で最も再生されたアーティストはBTS(防弾少年団)、楽曲は「打上花火 / DAOKO × 米津玄師」、アルバムは「Love Yourself 結 ’Answer’ / BTS(防弾少年団)」。海外で最も再生された国内アーティストは昨年に続いてONE OK ROCKだった。
2018年12月05日ローリーズファーム(LOWRYS FARM)が主催する音楽とファッションのイベント「ローリーズファームフェス 2018(LOWRYS FARM FES 2018)」が、2018年11月30日(金)にTOKYO DOME CITY HALLで開催され、2018-19年秋冬コレクション、2019年春夏コレクションのランウェイショーと、アーティストによるライブパフォーマンスが行われた。2018-19年秋冬コレクション2018-19年秋冬コレクションのランウェイショーでは、街の中から飛び出してきたようなナチュラルさと、現代の雰囲気を持ち合わせたリアルなスタイリングの数々が登場。クラシカルなチェックを自然体で目に留まったのはクラシカルなチェックのコートやパンツ。冒頭に登場した、穏やかな色味のイエローチェックコートには、しなやかな落ち感のワイドパンツ、ブライトなダッドスニーカーを組み合わせ、フラットなカジュアル感と上品さを共存させた。また、グレンチェックのチェスターコートには、分量感のあるパープルのタートルネックニットとミニスカートをコーディネート。オーセンティックなアイテムにアクティブさを取り入れることで、より自然体なスタイリングに仕上げている。メタリックなバッグ&ニットワンピふんわりとした起毛感のあるホワイトニットワンピースには、メタリックパープルのサッチェルバッグをアクセントに。フェミニンで柔らかい空気感の中に、スタイリッシュなエッセンスをプラスする。鮮やかな色彩のダウンアウター寒くなるにつれ活躍頻度が高くなる、ダウンアウターのルックも多数登場。あえてレッドやブルー、パープルなどの鮮やかなカラーを採用し、グレーやブラックなど、ダークトーンのウェアに明るさを添えた。レッドのダウンベストからは、幾何学的な柄ニットの袖をのぞかせ、アイキャッチなスタイリングに。光沢感のあるシンプルなスカートを合わせ、ボトムスをコンパクトにすることで、すっきりとしたシルエットを描き出した。2019年春夏コレクション2019年春夏コレクションは、野崎良太が率いるJazztronikをフィーチャリングした形式で行われた。スタイリッシュでリズミカルな音楽とともに現れたのは、淡いベージュのトレンチコートを羽織ったモデル。会場内が、春夏らしく軽快でクリーンな雰囲気に一変した。軽やかなパーカー&ラフなプルオーバー目に飛び込んでくるように鮮やかなイエローのプルオーバーは、裾にかけて分量を持たせたオーバーシルエット。ストリート風の雰囲気とともに、ラフな抜け感を作り出す。グリーンのプリントワンピースに羽織ったマスタードのパーカーは、後ろに向けて裾を絞り、丸いフォルムに仕立てた。空気を含み、軽やかで活動的なオーラを放つ。爽やかなホワイトデニムやストライプシャツドレス後半に登場した、ホワイトやライトブルーのスタイリングは明るい清涼感を演出。ストライプと無地を大胆に切り替えたシャツワンピースや、ゆったりとしたサイズ感のホワイトデニムジャケットに組み合わせたストライプワンピースなど、ベーシックで気取ったところのないルックを揃えた。マニッシュなセットアップに女性らしさをプラスまた、セットアップの提案も印象的。生成りのロングコートにミニマルなカットソー、ハイウエストのパンツを合わせたルックや、エメラルドグリーンのテーラードジャケットと快活なショートパンツの組み合わせはマニッシュなムードを漂わせながらも、女性らしいエレガントさを兼ね備えている。多彩なバランス感の着こなしボーイッシュなオールインワンには、肩を見せたカットソーを重ねることでセンシュアルな要素を加え、ボリューム感のあるフレアスカートには、ドロップショルダーのショート丈トップスを組み合わせシルエットにメリハリをつけている。多彩なバランス感のスタイリングからは、シンプルなアイテム1つ1つの持つ表現の可能性をうかがわせた。また、Little Glee Monster、OL Killer、Daichi、DAOKOといったアーティストが熱量の高いライブパフォーマンスを行い、会場を沸かせた。MCは、ケンドーコバヤシと川田裕美が務めた。
2018年12月03日11月中旬の夜11時過ぎ、都内の大通りでタクシーを停める長身の男性がいた。米津玄師(27)だ。米津といえば、石原さとみ(31)主演ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の主題歌として3月14日にリリースしたシングル『Lemon』が40万枚、デジタルダウンロード(単曲)170万DLとダブルミリオンを突破。18年を代表する売上げNo.1の歌手だ。音楽関係者によると、今年の『紅白』に米津が出演する可能性はまだ残っているという。「NHKの上層部はDAOKOさんと一緒に『打上花火』を生で歌ってほしいと根気よくオファーしています。ただ、米津さんはテレビの生出演には抵抗があるため“録画出演”が有力な選択肢でしょう」音楽評論家の富澤一誠氏は言う。「ひと言でいえば、米津さんは“リスナーに一番近いアーティスト”。自分の心情を書いて、リスナーが聞いて『私のことを言っている』と感じる。思っていることが言えない、真っ直ぐな心情を歌った歌詞が悩み多き今の世代の人々の心を掴んでいるんです」タクシーに乗り込むと、向かった先は、芸能人御用達のカフェレストラン。3時間ちょっとを店で過ごし、深夜2時半ごろ、ようやく出てきたその傍らには、20代の女性が立っていた。ベレー帽をかぶったその女性は、デビュー当時の中川翔子(33)に似た可愛らしい笑顔が特徴的だ。信号待ちの交差点で話し出すと、笑い出すタイミングも一緒。トラックの音に会話をかき消されそうになると、188cmの米津が頭を少し下げ笑顔の彼女に耳を近づける。仲睦まじさが伝わってきた――。米津は現在、都内のマンションの一室で生活している。「スタジオとして、今秋からここに引き籠っている感じでしょうか。食事も出前が多いです。来年、初の全国アリーナツアーを控えており、音楽制作に没頭する日々を送っています」(音楽関係者)連日、部屋に“缶詰状態”だった米津にとって、冒頭の日の夜は久々の息抜きだったのだろう。彼の表情は明るかった。まだまだ話し足りなさそうな女性をよそに、彼はタクシーを拾うと、女性を乗せ、自宅マンションとは逆方向へ。数分後、都内の私鉄駅近くで停車すると、彼女ひとりが降りていった。米津はドアのほうに席を詰めると、紳士らしく「じゃあね!」と手を振って別れた。送り終えると、酔っていたのかタクシーの後部座席にバタリと倒れ込んでしまった。帰宅は深夜3時近くだった。彼女との関係を所属レコード会社に確認すると「一般の方で、友人のひとりです」と回答した。いまや多くの人々に支えられ、作品を発表し続ける米津。連日のスタジオ生活から、また新たな“光”を照らし出すはずだ――。
2018年11月27日11月14日に発表された、おおみそか「第69回NHK紅白歌合戦」の出場者。初出場は紅組がシンガー・ソングライターのあいみょん(23)、歌手のDAOKO(21)の2組。白組はジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「King&Prince」、“スーパー銭湯アイドル”としてブレークしたイケメン歌謡コーラスグループ「純烈」ら4組の計6組となった。「初出場組は、ほとんどが各スポーツ紙で事前に書かれていました。書かれなかったのはDAOKOぐらい。今年3月リリースの『LEMON』が大ヒットした米津玄師(27)は、白組での出場とはなりませんでした。デビュー時から極力露出を控えている米津さん本人がオファーを受けなかったのでしょう」(レコード会社関係者)会見に出席した初出場組のうち、「心に響く歌を歌いたい」と意気込んだDAOKO。もともと15歳のときに動画サイトに投稿した楽曲が注目を浴び、12年にインディーズデビュー。15年にメジャーデビューを果たした。そして昨年、米津とコラボした楽曲「打上花火」のミュージックビデオ再生回数が1億8千万回を突破。4週連続でiTunesソングランキング1位を獲得している。「今年、DAOKOさん単独では『打上花火』以上のヒット曲がありませんでした。そこで期待されているのが、米津さんのサプライズ紅白出場です。昨年にはイベントオファーがあった際、DAOKOさんがひとりで同曲を熱唱していました。しかし米津さんが応援の意味も込め、紅白の会場に駆けつける可能性もありそうです」(芸能記者)NHKにはギリギリまで交渉し、なんとか口説き落としてほしいものだ。
2018年11月14日広瀬すずと「嵐」櫻井翔が紅組・白組それぞれの司会を務めることが発表された今年の「NHK紅白歌合戦」。続いてこの度、69回目をとなる今回の出場者が発表された。今年の出場歌手は、紅白あわせて42組。紅組からは、新星シンガーソングライター・あいみょんと、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌でも話題となった女性アーティスト・DAOKOの2組。そして白組からは、今年5月にジャニーズ事務所として4年ぶりのメジャーデビューを果たした「King & Prince」、男性6人組ロックバンド「Suchmos」、ムード歌謡グループ「純烈」、TVアニメ「進撃の巨人」のOPを担当したことでも話題となった“最強コラボ”「YOSHIKI feat. HYDE」の4組と、合わせて6組のアーティストたちが初出場となる。ほかにも、先日“集牧宣言”をした「いきものがかり」をはじめ、「AKB48」、「Perfume」、「嵐」、「関ジャニ∞」、「EXILE」、福山雅治、星野源ら人気アーティストたちが出場するほか、”特別企画”として椎名林檎と宮本浩次。さらに、“企画コーナー”では世界で人気のジャパンカルチャーを特集。「ラブライブ!サンシャイン!!」の声優陣で組まれたグループ「Aqours」と、ミュージカル「刀剣乱舞」で活躍中の「刀剣男士」が登場し、紅白だけのスペシャルパフォーマンスを披露する。<第69回 NHK紅白歌合戦出場歌手>(出場回数)●紅組aiko (13)あいみょん (初)いきものがかり (10)石川さゆり (41)AKB48 (11)丘みどり (2)欅坂46 (3)坂本冬美 (30)島津亜矢 (5)Superfly (3)DAOKO (初)天童よしみ (23)TWICE (2)西野カナ (9)乃木坂46 (4)Perfume (11)松田聖子 (22)松任谷由実 (3)MISIA (3)水森かおり (16)Little Glee Monster (2)●白組嵐 (10)五木ひろし (48)EXILE (12)関ジャニ∞ (7)King & Prince (初)郷ひろみ (31)Suchmos (初)三代目 J Soul Brothers (7)純烈 (初)SEKAI NO OWARI (5)Sexy Zone (6)DA PUMP (6)氷川きよし (19)福山雅治 (11)Hey! Say! JUMP (2)星野源 (4)三浦大知 (2)三山ひろし (4)山内惠介 (4)ゆず (9)YOSHIKI feat. HYDE (初)「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月14日歌手・米津玄師の「Lemon」ミュージックビデオが4日、YouTube上での再生回数が2億回再生を突破した。米津玄師名義楽曲としては自身初の快挙であり、先日に同じく2億回再生を突破したDAOKO×米津玄師「打上花火」を含めると、2作目となる。「Lemon」はTBS系ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろした楽曲であり、YouTube公開から13時間で100万回再生を記録した。また、10月31日にリリースした最新作の両A面シングル「Flamingo / TEENAGE RIOT」の表題曲である「Flamingo」は、ミュージックビデオ公開からわずか3時間で100万回再生を突破。「Lemon」を超えて自己最速での視聴数を記録している。
2018年11月05日●菅田将暉や池田エライザとは違うアプローチ米津玄師が「<NHK>2020応援ソング」プロジェクトに書き下ろした新曲「パプリカ」が、8月15日にリリースされた。オーディションによって選ばれた5人の小学生による新ユニット・Foorinが歌うこの曲。米津玄師が作詞、作曲、プロデュース、ダンスの振付を辻本知彦と菅原小春が手掛けている。ユニット名は、同曲を歌い踊る5人の姿を米津玄師が"風鈴"に例えて名付けたという。「パプリカ」はどのようにして作られたのか。「子供の頃から、わかりやすい大きな応援ソングというものに対する嫌悪感がすごくあった」という米津玄師が応援ソングを手がけるにあたって大事にした「小さな世界」とは。曲に込めた思いを語ってもらった。○誰に歌ってもらうんだろう?――「<NHK>2020応援ソング」のプロジェクトの話を受けて、最初の感触はどんな感じでしたか?おもしろそうだな、やりたいなと思いつつ「果たして自分でいいのか」というのは思いました。これまで自分の作ってきた音楽はわかりやすい応援ソングではなかったし、どちらかと言うとそれとは真逆のものだったので。果たして自分に作れるのかどうかと考えつつも、それを作ることによって新たな場所に行けるのかなと思って、話を受けました。――プロジェクトとして求められる方向性と、これまで米津玄師として表現してきたものは、必ずしも重なり合っていたわけではないということですよね。ということは、このやり方なら自分の表現を100%貫きつつ応援ソングとして求められるものに応えられるというバランスを見出してこの曲に至ったんじゃないかと思うんです。そのあたりはいかがでしょうか。いろいろ考えました。最初にお話をいただいたときから、いくつかのキーワードがあったんです。まずは、歌って踊れる応援ソングである。そして、歌う人は自分以外の人間である。で、名の売れている人ではない。そうなると、誰に歌ってもらうんだろうっていうところが、すごく難しくて。自分でも全く立脚点が見えないまま、どういうところに落とし込んでいったらいいのかを考えて。――Foorinの5人にはどのように出会ったんでしょうか?今までやってきた人に歌ってもらう曲というのは、その人ありきで書いていたんです。たとえば「灰色と青」の菅田将暉くんだったら、菅田くんという存在がいて、そのパーソナリティを知った上で、そこと自分との距離感ということで作っていった。「打上花火」のDAOKOちゃんや「fogbound」の(池田)エライザもそうで。でも、今回は、誰なんだろうって。そこが自分の中で一番悩んだところでした。自分の身の回りには特に思いつかなくて。結果として、オーディションをさせてもらったんです。150人くらい集めてもらったんですけど。――そもそも小学生ユニットをプロデュースしてください、という話ではなかった。そうですね。――米津さん自身、子供が歌う曲を作ろうという発想はありましたか?最初にあった「子供たちが歌って踊れる応援ソング」というキーワードから、ぼんやりと子供という像はありました。でも特に思い描く人間はいなかったし、別に小学生にしようと思ってたわけではないですね。オーディションでも、来てくれた人たちは小学生から18歳くらいまでの人たちで。その中から選ぶときにも、別に小学生じゃなくてもいい、そこで出会った人に決めようと思ってたんです。でも、オーディションに来る人達って、こんなことを言うのはあれですけど、「カラオケ歌上手合戦」みたいな感じなんですね。――たしかにそういうイメージはあります。歌い方とか、身振り手振りとか、どうしてもそういう方向になっていってしまう。だから、そこにあんまり染まってない子どもたちのほうが、美しく魅力的に見えたんです。それで最初に選んだのが、もえのとひゅうがという二人でした。○イメージは「ルフィ海賊団」――もえのちゃん、ひゅうがくんはFoorinのメインボーカルの二人ですよね。どんなポイントがあったんでしょう?もえのという女の子は、すごく大人なんです。オーディションは前半に自己PRが2分、後半に歌が2分みたいな感じだったんですけれど、歌ってるときに歌詞を間違えると、緊張して何もできずに終わっちゃうような子たちが沢山いて。でも、もえのは歌ってる途中で間違えても、特に取り乱すようなこともなく「すいません」ってちゃんと謝ることができた。そこがまず魅力的に見えたんですよね。すごくちゃんとした、気配りの出来る子。ある種の度胸というか、女優根性のようなものも持っている女の子です。声がいいのが、大前提ではあるんですけど。――ひゅうがくんはどうでしょう?ひゅうがは、ほんとに天然素材というか、無垢な感じですね。ワイルドなところもあるし、歌い方もいぶし銀なところがあって、声もいい。そういう、優等生のもえのと、ワイルドなひゅうがの二人の対比が面白いなと思って。そこから決まりました。――そして、たけるくん、りりこちゃん、ちせちゃんがコーラス&ダンスとして参加しています。5人のグループになったのは?自分の原体験であるマンガやバンドでも、5人くらいが一つのチームになって、いろんなキャラクターたちが相互作用を起こしていくのを見るのがすごく好きだったんです。そういう意味では、まず二人が決まって。その二人を中心に、あとはどういうキャラクターがいたらいいかを考えて決めていきました。簡単に言うと、「ルフィ海賊団」を作るみたいな感じでしたね。●小さな物語が結果として大きくなっていけばいい――「パプリカ」のデモや原型はオーディションをするときにはありました?全然なかったです。――メンバーが決まってから曲制作に進んだんですね。そうですね。「パプリカ」はこの5人がいたからできた曲で、もし仮にこの5人でなかったら、全然違う曲になってただろうと思います。――Foorinの5人の存在は、どういうインスピレーションになったんでしょうか。その5人を通して、最終的には自分が5人と同じくらいの年頃のころを思い浮かべて自己投影をしていった感じですね。子供の頃、おじいちゃんおばあちゃんの家が徳島にあって。そこは本当に山の中で。いろんなことを山で教えてもらった気がするんですよね。自分の音楽がどこからやってきたのかを考えたときに、最初にたどり着くのはそこなんです。小学生のときに山で遊び回ったり、川で泳いだりしていた。そういうときの記憶が最初にある。そういうことを、あの5人を見て思い出したんです。――子供の頃に好きだった音楽も思い返したりしましたか?そうですね。小学生のときに見ていた番組とか、その時に聴いていた音楽っていまだに覚えてたりするんですよ。今になって聴き返したりすると、結構、大変なことをやってたりするんですよね。ある種のサブカルチャーのニュアンスというか、作ってる側が面白いと思っているものを、子供におもねるんじゃなく、ちゃんと提示していた。そういうものを受け止めてきたんだなということに最近気づいたんですね。だからこの曲でも、自分の中にある美しいと思うものを、子供におもねるわけではなく、子供と同じ目線に立って作るのが大事だと思って。そういう上手いバランスで作ろうと思いました。――お互い、より本気度が試されるわけですよね。そうですね。この「パプリカ」も、果たして子供に歌えるんだろうかと思ったんです。自分の作る音楽は歌いにくいんで、特にサビで「♪パプリ~カ」って歌えるんだろうかって。でも、もしそこで「子供が歌うんだったらこのくらいにしておいたほうがいい」と考えて子供の身体能力の中だけでやろうとするのは、子供のことを信用してないのと一緒なんですよね。そういう感覚で何かを作ったら、その中に子供が閉じ込められてしまう。――子供はそういうものをちゃんと見抜きますよね。そうですね。だから、自分が5人を見ながら思ったこと、思い出した子供の頃のこと、そして今の27歳の自分がいいと思えるもの。それを全部合わせて作らなければ、子供のためにならない。そう思いましたね。――子供の頃を思い返して作ったということですが、『BOOTLEG』でも、子供時代を思い返すことでできた曲は多いと思うんです。はい。○5人がいて「パプリカ」ができた――たとえば「灰色と青」もそうですよね。この「パプリカ」は未来を見据えた曲ですが、一方「灰色と青」は過去に思いを馳せる曲である。ベクトルは違うんですけれど、似たようなところがあると思うんです。ということは、たとえば10年、20年経った後に、ひゅうがくんやもえのちゃんやFoorinの5人が「これ、いい曲だったね」みたいに思い返すことになるかもしれない。そういう役割を果たす曲だと思うんです。そういう意識はありましたか。やっぱり「応援ソングを作ってほしい」と言われたときに、果たして自分にできるかどうかを考えたんです。わかりやすい、大きな応援ソングというものに対する嫌悪感が、子供の頃からすごくあったんです。――大きな応援ソングへの嫌悪感、というと?わかりやすく大きなもの、広いもの、壮大なものに対する不信感はまず第一にあって。たとえば、いろんな応援ソングを聴いても、すごくいい曲だけど、あそこで歌われてる歌詞を、俺は信じられないんですよ。そういう人間として生まれ育ってしまったんです。だから、自分はそれとは違う応援ソングを作らなければならない。そういうデカいものじゃなくていいと思ったんです。子供のころ、じいちゃんばあちゃんの徳島の田舎でいろんなことを感じながら過ごして、そこで巻き起こったものとか感じていたことを書こう、と。それは小さなことだけど、でも、それでいいと思ったんです。小さな物語の中に5人がいて。小さな中で巻き起こっていることが、最終的に、童謡とか、日本の風土感とか、そういうある種のノスタルジーとか、そういうものを通過して、NHKという大きなものの中で、結果としてそれが大きくなっていけばいい。自分が作れる応援ソングというのは、そういうところにしかないんだろうなって感じですね。――小さな物語、小さな世界というのは、「パプリカ」という曲を作っていく中で大事なキーワードであった。そうですね。大きなものに対する不信感がわかりやすくつのっていた時期なので。――歌詞は、森で駆け回る子供たち、田舎の日常の中で遊んでいる子供たちの情景が浮かぶようなものになっていますね。これは自然にそうなっていったんでしょうか。そうだなあ、自然にかどうかはわからないですけれども。5人を選んだ瞬間から、少なくとも2020年まで、自分が作る1曲によって5人の人生が大きく動くわけじゃないですか。そうなったときに、生半可なものは作れないと思ったんです。自分はその5人の後を押すカタパルトのような機能を果たさなければならない。そうなったときに、自分の中にあるものを信用しなければならない。言葉にするのは難しいですけれど。●思い出の中で糧になる――でも、この歌詞は一人で木陰で泣いている子の情景を描いた2番も含めて、「誰かを応援する」ということの難しさにすごく誠実に向き合って書かれていると思います。それは、必然的にそうなったと思うんです。子供が歌って踊れる応援ソングというオーダーがあって、でも、実際に作る時点で「子供に応援ソングを歌わせるって、どういうことだろう?」ってハタと気付いたんです。本来、子供って応援される側の人間じゃないかって。「俺は何をやってるんだろう?」みたいな感じになって。子供が歌う応援ソングというのはイビツなことだと思うようになって、なおさら「頑張れ」とか、そういう言葉は死んでも歌わせられないと思った。そこで自分の中を紐解いて作っていったんです。自分がなんでこれを選んだのか、それに対する答えはまだ出てないと思うんですけれど。――いや、僕が思うに、この曲は答えを出してると思うんですよ。きっとFoorinの5人にとって、この曲は思い出の中で糧になる。20代、30代になって、何かつらいことがあった時に、この曲を子供の頃に歌っていたということを思い出すかもしれない。そういう、大人になった自分が子供のときの自分に応援されるという「応援ソング」としての機能を果たしえると思っていて。なるほど。たしかにそれは5人に言いましたね。NHKで撮影をして、その後に打ち上げをしたんです。それで最後に話すことになって。「何喋ろうかな」って思いつきで出てきた言葉があった。そこで、これから先、5人にはつらいことが増えていくかもしれない。いつか夜中に一人で部屋の中で泣くような日もくるだろう、でも、そうなったときに、10年前、15年前に『パプリカ』という曲があって、Foorinというプロジェクトがあって、ああいうことをやってたなって思い返して、それが何らかの祝福になってほしい、そういう存在であってほしいという話をしたのを思い出しました。――そういう意味で、10年後、15年後にこの曲の真価が発揮されるかもしれない。自分自身がそうですからね。子供の頃に見ていたものに祝福されながら、それが今作っている音楽に還元されているわけだし。そういう小さな物語、小さいものを作ろうとしたんだと思います。――この曲は振り付けを辻本知彦さんと菅原小春さんが手掛けているわけですが、お二人との共同作業はどんな感じだったんでしょうか。デモをまず二人に聞いてもらって、曲の説明をして。そこから二人に思うようにやってもらいました。あの二人とは2年くらい、いろいろ話をしている仲で。感覚も近いところにあるんです。ダンスとなったら、彼らに頼めば間違いないだろうという予感があったんでお願いしました。――歌のレッスン、ボーカル指導、レコーディングにはどれくらい携わったんでしょうか。ボイトレはうちのスタッフに任せて、歌ってる姿はレコーディングの時に初めて見る感じでした。――レコーディングはどうでした?最初はめちゃくちゃ不安だったんです。これ、本当に歌えるのかって。最初のボイトレの時に録音してもらったものが。正直、そんなに歌えていなくて。これはマズいかもしれないって。歌えるように変えるかどうか、めちゃくちゃ悩みました。でも、そのメロディラインが一番美しいと思って作ったので、これを無理にでも歌ってもらおうと思ってレコーディングに挑んだら、普通にうまく歌えていて。サビの「♪パプリ~カ」というところだけはいろいろ言ったんですけど、それ以外は特に直すところもつっかえる部分もなかった。楽しかったですね。すごく練習してくれたんだと思うんですけど、やっぱり成長のスピードが半端なかったですね。○音楽にとって大切な根源的感情とは――音源を聴くと、曲の前後にジャンケンをしてたり、会話をしていたり、いろんな音が入ってますけれど。これは?これは、最後に入れたんですよ。さっき言ったように、小さな空気感であればあるほど、大きいところに届いていくんじゃないかという予感があったんで。それで、ダンスレッスンの音を録音して、これを入れようって思ったんです。楽しそうにやってるんですよね。小さなスタジオで巻き起こってる、辻本さん、小春ちゃん、子供たちとお母さんだけの、余計な視線がない空気感というか。そういうものがそこに乗っかったらおもしろいんじゃないかと思って。それをイントロとか曲の後とか、曲間に入れ込んでいったんですけれど。――この音はすごく効果的だと思います。みんなに黙って録音してたんです。ジャンケンも「これ、聴いたらみんなどういう反応するんだろうな」って、悪ふざけ的なところもあって。これは楽しくてしょうがなかったですね。笑いながら作ってました。――ちなみに、Foorinというユニット名はどこから?これも「小さなものでいい」というところとつながってくるんですけれど。仰々しい名前をつけるんじゃなくて、日常生活の中にある、ほんの些細なものでいいと思ったんです。言ってしまえば、道端の石ころとか、そういうものでよくて。そういう言葉が何かないかなというところで。そこで思いついたのが風鈴(=Foorin)だったんです。からっとした感じがちょうどいいかなって。――曲名の「パプリカ」はどうでしょう?音の響きですね。パプリカという物自体のポップな感じ、かわいい感じもあって。これも説明すると難しいんですけれど、「なんでパプリカなのか?」って訊かれたときには「わかりやすい意味はないです」って一言で説明できちゃうんですけど。でもそう言うと「何も考えてない」って思われてしまうことになるし、それに対する危惧もあります。そうじゃないんだって。――というと?大人になればなるほど、今まで見てきたもの、理論的な思考回路に縛られてしまう感じが、すごくあると思うんですよね。「普通そんなこと起こらない」って言ってしまう。本当は何でもやってもいいものに「それだとリアリティがない」とか「意味が通らない」って言ってしまう。そういうのって、危ういと思うんです。子供向けの絵本を見ても、どこか荒唐無稽な感じがあって。イマジネーションの世界なんですよね。幼稚園にクマが転校してきたっていいし、子供たちみんなでクジラと綱引きしてもいい。だから、わかりやすい意味を説明するのも大事なことだと思うんですけど、そのなかで全部完結させてしまっては、あまりにあっけないというか。本来そういうところでは説明できないブラックボックス的なところがあるから音楽のエモーションが生まれてきているわけで。――そこが重要だということですよね。あのメロディと節回しで「♪パプリ~カ」と歌うことの気持ちよさもある。気持ちいいからです、って言うしかないですね。音楽にとって、気持ちよさってとても大事な、根源的な感情であるわけで。だからあそこは一番難しいと思ってたんですけれど、無理言って歌ってもらいました。■プロフィール米津玄師1991年3月10日生まれ。本名。別名義「ハチ」。楽曲だけでなく、ジャケットのイラストや、ミュージックビデオも出がけるマルチクリエイター。09年よりインターネットにボーカロイド曲を投稿し、中毒性のあるロックサウンドで存在感を切り開いていき、2012年、米津玄師として初のアルバムを発表。昨年は、アルバム「BOOTLEG」をリリース。菅田将暉を迎えた「灰色と青」、池田エライザを迎えた「fogbound」等、積極的なコラボと、挑戦的なサウンドにより、初週チャート23冠という驚異的な結果を残す。2018年TBS金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として「Lemon」をかきおろし、ドラマアカデミー「最優秀ドラマソング賞」受賞。日本レコード協会「史上最速」ミリオンダウンロード認定を受けた。
2018年08月15日主演・藤原竜也、監督・蜷川実花による映画『Diner ダイナー』が、2019年7月5日(金)に公開される。全員殺し屋の“食堂”が舞台の極限エンターテインメント原作は、店主も客も全員が殺し屋という「ダイナー(食堂)」を舞台にした平山夢明による小説『ダイナー』。元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロと、とある事件をきっかけにウェイトレスとして売られたオオバカナコを主役に、極限状態の日常を描く作品だ。あらすじ一人ぼっちで人生どん底……。ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに⼿を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコは、とあるダイナーにウェイトレスとして売られてしまう。そこは、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がる、カラフルで強烈な色彩美を放つ<ダイナー(食堂)>。店主と名乗る男は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」次々と現れる一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋たち。毎日が極限状態の最高にブッとんでいる世界に放り込まれたカナコ。ボンベロとは何者なのか?物語は、一瞬たりとも目が離せない展開へと加速していく…。キャラクター紹介藤原竜也×玉城ティナ主演を演じるのは、『デスノート』『僕だけがいない街』『22年目の告白-私が殺人犯です-』など、これまでも怪奇的な役柄を演じてきた藤原竜也。またヒロインの座には、モデルのみならず女優としての活躍場を広げる玉城ティナが抜擢された。主人公・ボンベロ(藤原竜也)…殺し屋専門のダイナー(食堂)に、王のように君臨する元殺し屋の天才シェフ。ダイナー内での勝手な振る舞いは相手が誰であろうと決して許さず、狂暴な殺し屋達からも一目置かれる絶対的な存在。オオバカナコ(玉城ティナ)…幼い頃に母に捨てられ、祖母に育てられた孤独な少女。ある日、日給30万円のアルバイトに手を出したばかりに闇の組織に殺されそうになったところを、ボンベロが営むダイナーにウェイトレスとして買われる。窪田正孝や本郷奏多も“殺し屋”にまたダイナーに集う強烈な“殺し屋”には、窪田正孝や本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子など、超豪華俳優勢が集結。個性溢れるキャラクター達を熱演する。殺し屋NO.1:スキン(窪田正孝)…全身が凄まじい傷跡で覆われている凄腕の殺し屋。ボンベロの作るスフレに異常な執着心を持つ。ダイナーでの振る舞いは基本紳士的、誰よりも繊細な心を持ち独特の色気を放つが、実はボンベロしか知らない大きな秘密を抱えている。殺し屋NO.2:キッド(本郷奏多)…子供がおもちゃで遊ぶように、おやつを笑顔でほおばるように“殺しを楽しむ”サイコキラー。幼い子供のような可愛らしい姿をしているが、それは仕事(=殺し)のために全身整形やホルモン注射を施し、骨格にまで手を加えた仮の姿で、実年齢は誰も知らない。殺し屋NO.3:ブロ(武田真治)…筋肉自慢の荒くれ者でダイナーの常連。怪しいスペイン語を操り、4人組“ロス・チカーノス”としていつもバカ騒ぎをしている。肉や酒と同じくらい女も大好きで、カナコの前のウェイトレスも手にかけた挙句殺してしまったらしい。殺し屋NO.4:カウボーイ(斎藤工)…カナコが“運転するだけで即金30万円”という怪しいバイトで出会った男。名前通りカウボーイルックで決め、あめ玉をなめながらカタコトの英語で叫びまくるハイテンションっぷり。殺し屋NO.5:ディーディー(佐藤江梨子)…ど派手な化粧と服装でカウボーイと共にカナコの前に現れた女。カウボーイを「ダーリン」と呼び、熱烈なキスを何度も交わすなど、危険な仕事の最中も終始ラブラブ。殺し屋NO.6:ブタ男(金子ノブアキ)…カナコをボンベロのダイナーに売り飛ばした組織の男。ブタのマスクを被った不気味な容姿が特徴的。殺し屋NO.7:マテバ(小栗旬)…スキンが仕えるボスで、組織内の東のトップ。容姿端麗&頭脳明晰な殺し屋。その容姿に違わず美しいものを好み、特に美しい昆虫を寵愛する。殺し屋NO.8:マリア(土屋アンナ)…組織内の西のトップ。着物姿で華麗な美脚を披露し、美しさと裏腹に容赦のない殺しを行う。口癖は「ぶっ殺す」で、女性ながら自分の倍以上あろうかという大男たちをも冷酷に殺しまくるその腕は確か。殺し屋NO.9:無礼図(真矢ミキ)…組織内の北のトップ。常に男物のスーツを着用する男装の麗人で、「美しいことは正しい」という確固たる信念を持つ美しき殺し屋だが、目的のためには手段を選ばないダークな一面も。殺し屋NO.10:コフィ…(奥田瑛二)…組織内の南のトップ。一見すると物静かな老紳士だが、大好きなつるつるミカンにたった一筋でも白い筋が残っているだけで、躊躇なく部下を撃ち殺す生粋の殺し屋。殺し屋NO.11:菊千代…ボンベロとともに幾つもの死線を越えてきた相棒のブルドッグ。そのほか出演キャストにも、川栄李奈、コムアイ、木村佳乃、板野友美、木村佳乃、角替和、品川徹といった豪華顔ぶれが。彼らが一体どんな場面で登場するのか、その答えは是非シアターで確かめてほしい。主題歌に DAOKO×MIYAVI「千客万来」世界的ギタリス・ MIYAVIと人気ラップシンガー・DAOKOがコラボレーション。本作の主題歌「千客万来」を担当する。ギタリス・ MIYAVIは、ピックを使わずに、エレクトリックギターを全て指で弾くという独自の“スラップ奏法”で注目を集め、これまで7 度のワールドツアーを成功させただけでなく、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto), ワイスリー(Y-3)などのモデルに起用されるなど、多方面で活躍の場を広げる人物。一方DAOKOは、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌を米津玄師と担当した経験を持ち、2018年には紅白歌合戦にも出場した注目アーティストである。今回のコラボレーションについて、蜷川実花監督は「まずは夢が叶ったというのが一番の感想で、とにかく嬉しいです。」と喜びの声を寄せている。蜷川実花、3本目の監督作品監督を務めるのは、写真家・映画監督の蜷川実花。2007年公開の『さくらん』、2012年公開の『ヘルタースケルター』に続く3本目の監督作となる本作で、蜷川ならではのファンタジック・ワールドを描き出す。父・蜷川幸雄に見出され芸能界デビューした藤原竜也との運命的なタッグに注目したい。ストーリーようこそ、殺し屋専用のダイナー<食堂>へ。そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用の食堂ダイナー<食堂>。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う。」日給30万の怪しいアルバイトに手を出して売られたオオバカナコは、ウェイトレスとしてボンベロに買われてしまう。次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる――!コラボカフェが池袋パルコに映画『Dinerダイナー』の世界観が体験できるコラボレーションカフェ「『Dinerダイナー 』in PARCO(ダイナー イン パルコ)」が、池袋パルコ本館6階カフェアドレスにて、7月3日(水)から7月21日(日)までオープン。ボンベロが作るハンバーガーをイメージし、たっぷりのチーズとフランボワーズソースをかけた「ダイナーバーガー」、コインチョコが入ったスフレ風パフェ「完璧じゃないスフレ風ミニパフェ」、ブルドックの菊千代が好物であるいちごを頬張る様子をモチーフにした「菊千代のがるるるるるるスムージー」などを提供する。コラボレーションカフェでは劇中写真や衣装、物語で重要な意味を持つ“DIVA ウォッカボトル”も展示。また対象メニューの注文者には、先着でオリジナルステッカーがプレゼントされる。なお、錦糸町パルコ1階ウマミバーガー(UMAMI BURGER)でも、7月4日(木)から8月31日(土)まで、キムチベースのソースとホワイトチェダーチーズがマッチしたコラボレーションハンバーガー「ユーダイナー(u-diner)」が販売される。【詳細】映画『Diner ダイナー』公開時期:2019年7月5日(金)全国ロードショー原作:平山夢明『ダイナー』(ポプラ社「ポプラ文庫」)監督:蜷川実花主演:藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二■コラボレーションカフェ『Dinerダイナー 』in PARCO>開催期間:2019年7月3(水)~7月21日(日)場所:池袋パルコ本館6F「カフェアドレス」(東京都豊島区南池袋1-28-2)メニュー例:ダイナーバーガー 1,650円(税込)、完璧じゃないスフレ風ミニパフェ 1,080円(税込)、菊千代のがるるるるるるスムージー 800円(税込)■コラボレーションメニュー開催期間:2019年7月4日(木)~8月31日(土)場所:錦糸町パルコ1階「UMAMI BURGER」(東京都墨田区江東橋4丁目27番14号)メニュー:ユーダイナー(u-diner) 1,598円(税込)※メニューはいずれも数量限定。無くなり次第終了。
2018年05月18日