ぴあ主催アイドルイベント『ぴあアイドルフェスタ “D×Dstyle”』が、3月25日(土)大阪・あべのキューズモール4FのROCKTOWNにて開催される。カワイイだけじゃない実力派ライブアイドルが各地から集結、関西に新しいムーブメントを興す。「ぴあアイドルフェスタ “D×Dstyle”」チケット情報1部の出演は、フジテレビのドキュメンタリー番組「アイドリアル」でも特集され、東京・福岡で活動するDEAR KISS。姫路PRのご当地アイドルからメジャーデビュー、オリコンシングルデイリーランキング1位を獲得したKRD8。MC、ラジオパーソナリティー、リポーターとマルチな活躍をみせ、島根県松江市観光大使も務めるYes Happy!。名古屋を拠点にし「SUMMER SONIC」の出演経験もあるPREDIANNA。加えて、広島のアイドルGINGANEKOも参戦し、まさにアイドルのフェスティバル。2部には、1部のメンバーに加え、粉もん文化を広めるTHE大阪アイドル三代目KONAMON、大阪出身で大阪色の強い楽曲が多いのが特徴のon and Go!(オナゴ)と関西アイドルが名を連ねる。初めてでも楽しめる、個性派だらけのアイドルライブ。その最前線を走る彼女たちを是非体験してほしい。チケットは発売中。
2017年03月03日今回も前回に続き、クリスマスにまつわる絵本を紹介します。クリスマスは、英語絵本の読み聞かせを始めるのに向いている季節です。書店にもカラフルな洋書絵本がたくさん並んでいますね。でも、「たくさんありすぎて迷ってしまう」という声もよく耳にします。今回紹介する絵本、 「Dear Santa」 /Rod Capbell(著)は、絵本紹介7でご紹介した 「Dear Zoo」 のクリスマスバージョンです。 子どもから「すてきなクリスマスプレゼントが欲しいです」という手紙をもらったサンタさんが、あれこれ考えてプレゼントを贈るのですが、なかなか気に入ってもらえず、返されてしまいます。返品を受け付けてくれるサンタさんというのも、おもしろいですよね。何度も返品を繰り返し、ようやく気に入ってもらえたプレゼントは…?各ページ、めくれる仕掛け絵本になっているので、それだけでも楽しめますが、最後のページには、もうひとつ仕掛けが隠されています。この本を子どもへのクリスマスプレゼントとして贈るのもおすすめです。■大人への贈り物にもおすすめのクリスマス絵本英語の絵本は、決して子どもだけのための物ではありません。洋書ならではの、芸術性の高いイラストや装丁は大人でもじゅうぶんに楽しめますし、絵本に触れる年代によって、また違う味わいがあります。人々が贈り物を交わすこのクリスマスの季節に、洋書絵本のプレゼントなんていかがですか? 飾っておくだけでも雰囲気のある、おすすめの絵本を1冊紹介します。 「Dream Snow」 /Eric Carle(著)この絵本は、おじいさんと5匹の動物が登場する、仕掛け絵本です。クリスマスイブにおじいさんが見た夢とは? 目覚めた後、おじいさんがとった行動は? それを予想しながら、楽しんで読んでみてください。最後のページでは、音の仕掛けも隠されています。穏やかな雪のクリスマスを彷彿とさせてくれる、あたたかな絵本です。
2014年12月12日今回、子どもに英語で読み聞かせするのにおすすめする絵本は、「Dear Zoo」/Rod Campbell(著)です。「どうぶつえんのおじさんへ」というタイトルの日本語訳も親しまれています。各ページがめくれる仕掛け絵本になっていて、1歳代からの子どもの好奇心をぐっとつかみます。・「Dear Zoo」/Rod Campbell(著) ストーリーは、主人公の少年が動物園のおじさん(園長さん?)にお手紙を送る形式で進んでいきます。ペットを飼いたくなった少年が、動物園のおじさんにおねだりするところから始まり、その後、さまざまな動物が少年のもとに送られてきます。でも、少年が飼うには大きすぎたり、恐すぎたりと、なかなかお気に入りの動物が見つかりません。果たして、少年が望む動物を動物園のおじさんはわかってくれるのでしょうか。各ページに現れる動物が何なのか、ちらっと見える姿が子どもの謎解き好奇心をくすぐります。イラストに描かれた、動物が梱包されているパッケージの注意書きに着目しても面白いですよ。読むフレーズは同じでも、声色を変えながら読んでいくと、子どもとわくわく楽しむことができます。クリスマスにおすすめの「Dear Santa」というシリーズ絵本も出ています。■ワンポイントアドバイス洋書絵本の楽しみ方のひとつとして、ストーリーとは別の部分を楽しむという読み方もあります。「Dear Zoo」の場合は、3つの楽しみ方があります。・各ページに登場する動物が何かを当てっこする・イラストの動物を輸送するパッケージに書かれた注意書きに注目する・too ~の後につづく形容詞に着目するたとえば、形容詞に着目した読み方をした場合、絵本の中に頻繁に出てくる「to ~ too ---(---すぎて~できない)」という構文に、読み聞かせを進めながら自然に親しめるという利点もあります。とはいえ、構文などにこだわり過ぎると、英語の絵本に苦手意識を持ってしまう可能性も。こまかいことはあまり気にせずに、洋書の持つ外国文化などに触れながら、居心地の良い読み聞かせ時間を設けてみてください。子ども自身が、読み聞かせ時間を楽しい物と認識することによって、より多くのことを吸収できるようになるはずです。一方的に読み聞かせて終了するのではなく、一通り読み終えたら、「どうだった?」「どこが一番好きだった?」など、感想を聞いてみるのもよいでしょう。
2014年09月22日