来年の3月に公開されるウルトラマンシリーズ45周年記念最新作『ウルトラマンサーガ』の主演キャストが決定。タレントのDAIGOがウルトラマンゼロに大抜擢され、つるの剛士、杉浦太陽と共演することが発表された。その他の情報本作は、宇宙征服をたくらむバット星人によって占領されてしまった地球を舞台に、宇宙からやってきた3大ウルトラヒーロー、“ゼロ”“ダイナ”“コスモス”が、地球人と力を合わせて平和を取り戻す物語。DAIGOの演じる青年タイガ・ノゾム役は、ウルトラセブンの息子である“ゼロ”に変身する能力を持ちながらも、ヒーローになることを徹底的に拒む今までにないキャラクター。DAIGOは「日本が誇る世界のウルトラシリーズに出演できて光栄です。主人公の心境の変化を、自分なりに表現したい」とコメント。劇中ではお得意の「ウィッシュ!」ポーズに続く新たな決めポーズ「フィニッシュ!」を初披露するという。TVシリーズに続いてアスカ隊員(ダイナ)役を演じたつるのは「当時の撮影では僕もアスカと共に成長していけたという実感がある。またみんなと一緒に戦うことができ本当にうれしい」と15年ぶりの出演によろこびの声をあげ、今作で“ダイナ”と共演を果たすムサシ隊員(コスモス)役の杉浦は「10年ぶりに変身したので気合が入りました! TVシリーズを通して“コスモス”には、強さ・優しさ・勇気を教えられた。再び“コスモス”を演じられることは僕の誇りです」とコメントを寄せている。3大ウルトラヒーローが初めて地球上に結集する勇姿をシリーズ初となる3Dで描く『ウルトラマンサーガ』は、来年3月24日(土)より全国公開される。『ウルトラマンサーガ』2012年3月24日(土)松竹系にて全国ロードショー(C)2011「ウルトラマンサーガ」製作委員会
2011年11月11日映画『君が踊る、夏』(香月秀之監督)の初日舞台挨拶が9月11日(土)、東京・銀座の丸の内TOEI1で行われ主演の溝端淳平、共演の五十嵐隼士、DAIGO、ヒロインの木南晴夏らが出席した。高知を舞台に、5年ぶりに一時帰郷したプロカメラマン志望の青年・新平(溝端さん)が、元恋人の香織(木南さん)の妹で難病に冒された少女・さくら(大森絢音)の夢を叶えるため、親友の司(五十嵐さん)らとひとつになり、よさこい踊りに情熱を注ぐ姿を描く物語。溝端さんは「この映画はたくさんの人に支えられてできた。僕は主演なんだけど、いままでで一番、人にお世話になった。感無量です」。木南さんは「この日が待ち遠しくて、やっと迎えられて嬉しい」と感極まって涙をポロリとこぼすなど、それぞれ感激しきり。前日に高知で舞台挨拶に立ち、この日の早朝、帰京したという五十嵐さんは「高知はすごい盛り上がっていました」と報告した。一方、新平の先輩役で映画初出演を果たしたDAIGOさんは「よさこいウィッシュ!半端ないんで」と軽妙トーク。司会者から役との共通点を聞かれると、「役作りに悩んでいたら、監督から『そのままでいい』って言われたので、共通するところは多いですねぇ。チャラチャラしているけど熱い奴なんで」と自然体の演技をPR。溝端さんはDAIGOさんとは撮影以来、約1年ぶりの再会ながら「1週間前に会ったような感じ」と親しみを寄せ、「DAIGOさん、いい加減そうに見えちゃうかもしれませんが、すごく真面目でお芝居に真摯に向き合っていて、素敵な人です」と絶賛。DAIGOさんは照れ笑いしながら「ぶっちゃけ、テンパっているときがあったんですが、淳平くんが話しかけてくれて、助かりました」と感謝の気持ちをお返し。男の友情をにじませる爽やかなやりとりで、会場の温かい笑いを誘っていた。『君が踊る、夏』は全国東映系にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:君が踊る、夏 2010年9月11日より全国東映系にて公開© 2010「君が踊る、夏」製作委員会■関連記事:溝端淳平鳥越俊太郎に触発され「チャリティ伝えるのも俳優の使命」溝端淳平インタビュー『君が踊る、夏』映画初主演のプレッシャーを乗り越えてあなたの夏エピソードを大募集!『君が踊る、夏』女子大生限定試写会に25組50名様ご招待溝端淳平共演女優に「完璧フラれました」東方神起の主題歌フルコーラス入り特別DVD付き『君が踊る、夏』前売り券発売決定
2010年09月11日