このたび2020年9月18日、ロンハーマン京都店(京都BAL 6F)に「CANADA GOOSE(カナダグース)」のショップインショップが登場します。自然光が心地よいカナダグースとロンハーマンがコラボレートした開放的な空間には、カナダグースのメンズ・ウィメンズ・ユース・キッズ・ベイビーのフルラインを展開。旗艦店さながらのラインアップをお楽しみいただけます。またオープン当日には、国内で人気の高い日本限定モデルも発売いたします。MENS JASPER PARKA12万2.000円 +taxMENS RUSSELL PARKA11万2.000円 +taxWOMENS MACKENZIE PARKA12万2.000円 +taxWOMENS BRONTE PARKA11万8.000円 +taxWOMENS CHARLOTTE PARKA10万8.000円 +taxWOMENS LABRADOR BOMBER10万5.000円 +taxここだけの特別な空間で、決して妥協を許さないカナダグースのクラフトマンシップが詰め込まれたアイテムたちをぜひお楽しみください。ロンハーマン京都店〒604-8032京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL 6F企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月16日株式会社インターオフィス(本社:東京都港区、代表取締役社長:寺田尚樹)は、世界中からセレクトしたクオリティーの高いインテリアプロダクトを集めたECサイト「MAARKET(マーケットURL:)」を8月3日にオープンしました。MAARKETは、人とモノをつなげ、本物のデザインを見つけることができる「市場=マーケット」です。デザインや機能に優れたプロダクトの良さを伝え、多くの人がそれを楽しむことで、MAARKETは賑わいを増していきます。MAARKETがセレクトした数々のハイクオリティーなブランドのなかから、自分のライフスタイルに合ったプロダクトを選んでいただくことで、豊かな空間が広がり、生活に潤いをあたえ、日々の暮らしにより多くの喜びをもたらしてくれるでしょう。そんな、人とモノとが心豊かにつながる場がMAARKETです。MAARKETの「A」を2つ重ねたショップ名は、「A=Aクラスのクオリティー」のプロダクトが積み重なっていくことで、日々の暮らしの楽しさも積み重なっていくイメージから名付けられました。ロゴマークは数々のブランドのロゴ、パッケージデザインを手がけてきた粟辻デザインがデザインしました。MAARKETのECサイトはこちらから■1000アイテムにおよぶラインナップから、インテリアスタイリングを楽しめるMAARKETは、ヨーロッパを中心に国内外のクオリティの高いブランドを取り揃えています。KnollStudio(ノルスタジオ)やMuuto(ムート)、Vitra(ヴィトラ)、Artek(アルテック)、USMModularFurniture(USMモジュラーファニチャー)、CARLHANSEN&SØN(カール・ハンセン&サン)、maruni(マルニ木工)、FLOS(フロス)など、35ブランド、1000アイテムに及ぶラインナップで、ショッピングを楽しむことはもちろん、デザイナーからのレコメンデーションアイテムやスタイリングの提案を体感できるコンテンツも充実しています。上記ブランドのほか、約35ブランド、1000アイテムに及ぶラインナップでプロダクトを紹介しています。さまざまなブランドをセレクトし、ミックスしながら幅広いスタイリングを提案しています。■コーディネートからアフターケアまで充実のサポート体制MAARKETを運営するのは、輸入家具業界のリーディングカンパニーであるインターオフィスです。インターオフィスは創業以来、約40年にわたって、ヴィトラやUSMなど、ヨーロッパの質の高いブランドを数多く日本に紹介し、オフィス空間だけでなく公共施設や個人邸など幅広い空間づくりに関わってきました。そのため、MAARKETでは、これまでのプロフェッショナルな実績をいかした、安心できるアフターフォロー体制が整っています。長年培ったノウハウをもとに、商品購入前のプロダクト・インテリアのコーディネートから商品購入後のメンテナンスまで、末長く製品を使っていただけるよう、サポートします。■ECサイト「MAARKET」インフォメーションEC サイト「MAARKET」オープン日:2020年8月3日■株式会社インターオフィス会社概要インターオフィスは1983年の創業以来、約40年にわたり、ハイクオリティな空間と家具を豊富な実績と経験によって提供してきました。豊かで快適なオフィス空間は、一人ひとりの発想力や生産性を高め、ビジネスにおいて確かな成果を導く力になります。また、オフィス空間のみならず、公共施設や商業施設、ホテルや住宅に至るまで、上質な家具とともに、上質な空間をトータルで提案します。「ワークスタイルの変化に敏感に対応し、最適解のオフィス環境を提案すること、その提案は常に美しいデザインであること」を理念に、時代に即した機能的で快適な空間づくりをサポートしています。創業:1975年11月設立:1983年4月代表者:代表取締役社長寺田尚樹事業内容:ヨーロッパ製オフィス家具などの輸出入・販売。空間デザインの提案。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年08月12日だんだんと色みが明るくなり、にぎやかな顔ぶれが揃う季節。それに合わせてECショップが続々とオープンし、限定アイテムがリリース!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!アシンメトリーな袖とギャザー。モードなTシャツが登場。フロントからバックにかけて、ぐるりとフラワープリントのテキスタイルを走らせた、EC限定商品。先着の、ECオープン記念のトートバッグもゲットしよう。¥25,000(アキラナカ)コンパクトなポーチにオリエンタルな美しさが凝縮。ふたの裏側に大きなミラーがついていたり、ハンドルがたためたりと、スマートなルックスに機能も充実。内装の、オリジナルパターンのプリントも美しいので要チェック。¥45,000(メゾンレクシア TEL:0120・633・603)お気に入りの持ち方を見つけて。『See By Chloe』のニューモデル。素材の異なるストラップが、ヌーディカラーの程よいスパイスに。バッグ W22×H23.5×マチ14cm¥55,000ストラップ別売り¥12,000(シーバイクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ TEL:03・4335・1750)膝丈で軽やかな印象。1枚でさまになるプリントワンピース。今春『COS』が日本版ECショップをオープンし、記念コレクションを発表。シャツワンピースは浅めのドルマンスリーブで、シルエットの美しさも抜かりない。¥11,364(コス/コス 銀座店 TEL:03・3538・3360)ヴィンテージスカーフを再構築。古くて新しいエスパドリーユ。エルメスの定番シルクスカーフを再利用したエスパドリーユ。カジュアルなアイテムをクラシカルに底上げする、今までにないフレッシュさが魅力。¥58,000(リスポーク/エストネーション TEL:0120・503・971)※『anan』2020年3月4日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中根美和子(by anan編集部)
2020年02月28日10月4日から「DSMG E-SHOP」()にて、プレイ コム デ ギャルソン(PLAY COMME des GARÇONS)の取り扱いがスタートする。公式のEC販売としては国内初。ベーシックなTシャツ、ポロシャツ、ニットなどのアイテムに、アイコニックなハートマークのワンポイントが入った、買いやすい価格帯で国内外問わず絶大な人気を誇るプレイ コム デ ギャルソン。DSMG E-SHOPは、2014年11月にドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVERSTREETMARKET GINZA)オフィシャルウェブサイト内にスタートしたECサイト。今後もプレイ コム デ ギャルソンの商品ラインアップを増やしていく予定。DSMG E-SHOP URL:
2019年09月27日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)のEC限定ブランド「ザ ショップ ヨウジヤマモト(THE SHOP YOHJI YAMAMOTO)」世界初のリアルショップが、六本木ヒルズ「ヒルズボックス」に限定オープン。期間は2019年10月5日(土)から10月27日(日)まで。六本木ヒルズにオープンする期間限定ショップでは、落合陽一とヨウジヤマモトEC限定ブランド・サイト(S’YTE)がコラボレーションしたカットソーやフーディを限定展開するほか、サイト 2019年秋冬コレクションの新作アイテムも用意。ミリタリーテイストのベストやパンキッシュなシャツ、ジャカード織のニット、ニットパンツなどを揃える。店内では落合陽一の写真展「燐光する霊性 ー布と風,残響する軀と機械ー」も同時開催。写真展では、プラチナプリント1点を含む写真作品や立体作品、映像作品が展示される。なお期間限定ショップがオープンする「ヒルズボックス」は、1~2か月サイクルでショップが入れ替わる六本木ヒルズの新スペース。六本木ヒルズの玄関口ともいえるヒルサイド2Fに設置され、第1弾として「ザ ショップ ヨウジヤマモト」の限定ショップが、第2弾としてカナダで誕生したプレミアムダウンブランド・ムースナックルズ(MOOSE KNUCKLES)の限定ショップがオープンする。【詳細】ザ ショップ ヨウジヤマモト 期間限定ショップ期間:2019年10月5日(土)~10月27日(日)場所:六本木ヒルズ ヒルサイド2F ヒルズ ボックス住所:東京都港区六本木6丁目10-1TEL:03-6406-6000(代表)営業時間:11:00~21:00■限定アイテム・カットソー(ショートスリーブ) 6,600円+税・カットソー(ロングスリーブ) 7,700円+税・フーディ 全2種 各15,000円+税※店頭で商品を購入するとザ ショップ ヨウジヤマモトオリジナルのトートバッグ、クリアファイルをプレゼント(いずれも先着順、なくなり次第終了)
2019年09月22日「タマチャンショップ」食料品店が宮崎県都城市にオープン楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーを5年連続で受賞している九州発の食品通販サイト「タマチャンショップ」が、2017年8月6日、美と健康を楽しむ「タマチャンショップ都城本店」を宮崎県都城市にオープンした。「タマチャンショップ」は宮崎県都城市に所在する有限会社九南サービスが運営する食品通販サイト。会社がある地元で、女性の美容と健康を保つのに一役買える店舗を構えることで、あまりインターネットでサービスを受けることがない人も恩恵にあずかれそうだ。タマチャンショップブランド食品通販サイトでは“「しあわせ食」を九州から、”をコンセプトに、様々な食品を展開。なかでも“三十雑穀”や“美粉屋”、“ななつのしあわせミックスナッツ”、さらに“みらいのしょうが”など、タマチャンブランドでしか買えない商品は大人気だ。もちろん、単に珍しいだけではなく、美と健康の維持にしっかりと役立てられる食材や食品となっているため、その名は日本だけではなく世界までも広がり続けているという。この度オープンするショップ「都城本店」では、毎日の健康維持には欠かすことが出来ないスーパーフードを購入できるだけではなく、九州産の小麦や雑穀を使用した九州パンケーキや、同店でしか味わえないヘルシーカフェメニューも楽しむことが出来る。あなたも是非、話題の最先端を楽しんでみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※タマチャンショップ都城本店 公式サイト※タマチャンショップ都城本店 プレスリリース(Press)
2017年08月24日北海道から発信されるファッションブランド株式会社ヨシモトは、北海道を中心に店舗を展開するファッション・雑貨ブランド「スウェット」のオフィシャルECサイトを、2016年11月1日にオープンしたことを発表した。これまで「スウェット」は、実店舗と楽天・ヤフー・アマゾンのモール内にて店舗を展開。今後は、さらにショッピングを手軽に楽しんでもらいたいという思いから、ECサイトのオープンへと漕ぎ着けた。スウェットの特徴3つスウェットでは、【オンライン限定のギフトラッピング】を実施。オンラインショップ限定のギフトラッピングは、使いやすくシンプルがコンセプト。無料ラッピングと有料ラッピング、どちらも予算や場面に応じて選ぶことができる。さらに、【オンラインストア限定アイテム】実店舗では取り扱っていない、オンライン限定のアイテムやカラーを取りそろえ、店舗に出向くのとは違う楽しみを、自宅で味わうことができるのも魅力だ。【送料無料キャンペーン】を実施中のため、オンラインでも送料を気にすることなく買い物を楽しめる。なお、送料無料キャンペーンは11月30日までの期間限定となっており、メール便のみ対応となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ヨシモトのプレスリリース※スウェットオンラインストア
2016年11月11日三越伊勢丹ホールディングス(代表取締役執行役員 大西洋)が11月より、中国最大のECサイトを運営するアリババグループの越境ECサイト「天猫国際(Tmall Global)」に参入した。三越伊勢丹グループ店舗には毎日海外から多数の来店者があり、2016年上期の免税売上高は2013年上期と比較し、約3.7倍にも伸びている。中でもその約7割を中国からの来店者が占めており、優れた日本製品や日本の人気商品を求めて三越伊勢丹グループ各店舗に足を運んでいる。そこでこの度は中国での新たな顧客開拓を視野に入れ、同社の100%子会社である株式会社三越伊勢丹が、ECサイト「天猫国際」へ参入することが決定した。ECサイト「天猫国際」では、三越伊勢丹グループ独自の商品を中心に、三越伊勢丹がセレクトした安心、安全で質の高い商品を展開。カテゴリーは婦人や紳士、子供のファッション衣料から、雑貨、化粧品、食品及びリビング用品まで数百型から開始し、随時拡大していく。スタート時は同社の独自ブランド及びシーズン企画で展開をスタートし、その後に国内取組先ブランドを追加。17年春以降はデザイナーとのコラボレーション企画をはじめ、ブランド、アイテムの増加を予定している。また、今後は修理加工といったアフターケア、商品を手にとって体験できるポップアップショップをはじめとするプロモーションなど、現地のグループ店舗ネットワークを活かした三越伊勢丹ブランドならではのサービスも提供していく予定だ。
2016年11月01日三越伊勢丹は6月8日、ラグジュアリーブランドを取り扱うECサイト「ノレン ノレン イセタンミツコシ(NOREN NOREN ISETAN MITSUKOSHI)」をオープンした。「NOREN NOREN」は、古くから、店の格式や信頼を示す意味で使われてきた“のれん”からとったもので、340年の歴史を持つ三越と、130年の歴史の伊勢丹のふたつの“のれん”がふさわしい上質なラグジュアリーECサイトとなるようにという意味で名付けられたという。同オンラインストアは、ラグジュアリーブランドを販売するほか、三越伊勢丹店頭でのタブレットを利用した商品紹介をはじめ、デジタルカタログとしての機能を活用することで、“オンラインストア、店舗、スタイリスト(販売員)”が連携して、同サイトの品揃えを提案していく。オープン時点の展開ブランドは、婦人ファッション、紳士ファッション、宝飾品、高級時計の4つのカテゴリーから20以上のブランドを用意。アクリス(AKRIS)、ブルガリ(BVLGARI)、ショパール(CHOPARD)、チャーチ(CHURCH'S)、コンテス(COMTESSE)、エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)、エスカーダ(ESCADA)、エトロ(ETRO)、フォガル(FOGAL)、フレッド(FRED)、ジル・サンダー(JIL SANDER)、ロエベ(LOEWE)、メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)、マックスマーラ(MAX MARA)、モラビト(MORABITO)、ピアジェ(PIAGET)、ピエールマントゥー(PIERRE MANTOUX)、サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)、サルトル(SARTORE)、セキトワ(SEKItoWA)、ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)、ウォルフォード(Wolford)など。(アルファベット順)また同ストアは、ヴォーグ ジャパンと協業し、三越伊勢丹の新しいオウンドメディア「ピーク ア ノレン(PEEK-A-NOREN)WITH VOGUE JAPAN」を立ち上げ、ノレン ノレンの商品を含む情報を紹介するほか、ファッションやジュエリー、ライフスタイルなどの最新情報も定期的に発信していく。なお、今秋以降はリビング、旅行、飲食などのカテゴリーまでブランド数や取扱い商品を増加させ、ライフスタイル全般にわたってモノやコトを提案するラグジュアリーオンラインストアとして規模を拡大していくという。
2016年06月08日イーベイ・ジャパンは4月5日、「国内における越境ECのイメージおよび浸透度」の調査結果を発表した。これによると、越境EC出店者の約半数が「日本では売れない商品が売れる」と回答し、販路開拓のために越境ECへ挑戦している状況がわかった。この調査は、ECサイト出店に業務として携わっている20歳~59歳の男女412名を対象に行われた。その内訳は海外出店者が103名、出展意向を持つ人が309名となっている。同調査によると、越境ECを始めた理由として「日本では売れない商品が海外で売れる」(47.6%)、「日本より高い価格で販売できる」(46.6%)、「購入者が日本より多い」(40.8%)の3つが上位に挙げられている。日本人と海外の嗜好・趣味が異なることから、既存の製品ラインで販売が低迷している商品であっても販売につなげられるメリットや、国外のパイの大きさに魅力を感じているようだ。出店国はアメリカが最も多く64.1%、2位が中国で53.4%、3位が中国以外のアジア地域の51.5%となっている。特に3位のアジアは前年調査と比較して11.7%の伸びを見せており、EC事業者の注目を集めていることがうかがえる。また、越境ECを出店してみたいと回答した人は55.6%(335名が回答)だったが、62.5%(309名が回答)は越境ECの出展に抵抗があると答えた。理由としては、各国の言語理解がないためコミュニケーションが取れない、決済が信頼できない、トラブルが生じた際にサポートが十分ではないなどの不安要素が挙げられた。
2016年04月05日バルマン(BALMAIN)が3月18日、表参道ヒルズ本館1階にショップインショップ形態では国内初となるメンズ、ウィメンズを一同に取りそろえたショップをオープンした。同ショップでは、店内にアンティークの面材を採用しており、ホワイトを基調に、ゴールドをアクセントにしたラックやアンティークを思わせるファーニチャーなどを配置。パリの貴賓あるホテルのようなイメージの空間に仕上げられた。床はベージュの石にブラックのポイントが入れられ、そこから始まる格子状のフローリングが店内を温かく包み込むラグジュアリーな雰囲気を醸し出している。また、オープン限定アイテムとしてウィメンズのロゴタンクトップ(3万5,000円)が発売される。
2016年03月18日ブレインパッドとビズロボジャパンは3月16日、データ収集・加工を自動化する「ECオートメーション」を新たに共同開発したと発表した。ECオートメーションは、SaaS型マーケティングオートメーション(MA)プラットフォーム「Probance One(プロバンス・ワン)」(開発元:仏ProbanceSAS)と、人がパソコンを用いて行う作業をノーコーディングで自動化する「ブレインロボ」を組み合わせたソリューション。これにより、ECサイトからMAの運用に必要なデータを取得し、アップロードする一連の作業をロボットにより自動化でき、容易にMAの導入・運用が可能だという。また、導入企業から貸与されたECサイトの管理アカウントを使用し、ブレインロボが毎日定時にECサイトの管理画面からMAに必要なデータを取得。取得したデータを適切なデータ形式に加工し、Probance Oneにインポートする。ECオートメーションにより、導入企業はECサイトに改変を加えることなく、Probance Oneへ毎日必要なデータを自動で蓄積することが可能となり、MAの開発・運用の負荷が低減されるという。さらに、ブレインロボはデータ連携だけでなく、人が行っている定型業務を自動化することができるため、ECオートメーションの導入により、商品マスタの自動更新、競合調査、そのほかレポーティング業務といったECサイト運用に関わる広範な業務を自動化・効率化することを可能としている。
2016年03月17日Hameeとインフィニティーオクターバーは3月8日、バックヤード支援を中心としたECプラットフォーム「ネクストエンジン」において、プログラム言語「Ruby」を用いてAPIを簡便に利用することのできるSDKをリリースしたことを発表した。ネクストエンジンは、複数のECサイトを一元管理できるシステムで、APIを通じて、管理するすべてのECサイトの受注情報や在庫情報を活用できる。また、ECのプラットフォームとして、基幹・会計システムなどとの連携や、自社ECサイトとの連携でも活用されている。これまで配布していたSDKは、Java版、PHP版のみだったが、今回、Rubyにも対応。このRuby版 SDKは、インフィニティーオクターバーが開発を行い、Hameeが技術協力を行った。SDKはMIT Licenceで配布されており、無料で利用することができる。なお、同SDKはrubygemsを利用してインストールができ、ソースコード・サンプルがGitHub上にて公開・配布されている。
2016年03月09日イーベイ・ジャパンは3月7日、2015年の越境EC取引データを紹介するRPG調インフォグラフィクスを公開した。同インフォグラフィクスでは「探し出せ! 伝説の越境EC成功のカギ」として、越境ECデータを通して海外への販路拡大や売上拡大を目指す小売店へ、同社のマーケットプレイス「eBay」の取引データ公開を行っている。公開されているデータでは、世界のEC規模が158兆円に達する中で、日本と世界の国・地域の取引が201カ所にのぼったことや、人気商品カテゴリランキングで、1位に「衣類・アクセサリー類」が挙がり、2位に「カメラ関連」、3位に「装飾類・宝石・時計」となっていることなどを紹介している。
2016年03月07日楽天は、韓国のECサイト「Gmarket」と「楽天市場」で相互にそれぞれの旗艦店(オフィシャルショップ)を出店し、日韓両国のクロスボーダー取引推進のために協業することで合意したと発表した。これにより、日本のユーザーは、楽天市場内のGmarket旗艦店において、Gmarketの主要な店舗が提供する韓国の人気ファッション商品や美容関連商品の購入が可能になるほか、韓国のユーザーはGmarket内の楽天市場旗艦店において、楽天市場の出店店舗が提供する商品の中から、化粧品、玩具、趣味用品やスポーツ用品などの日本製品を購入できるようになる。両ECサイトはそれぞれの出店店舗に対して、販売促進のコンサルティング、カスタマーサポート、商品ページ作成支援・翻訳、商品配送サポートなどのサービスを提供する。2月24日現在、すでに相互出店が開始されており、Gmarketから楽天市場への出品数(商品数)は200点ほど、楽天からGmarketへの出品数は300点ほどになっているという。
2016年02月24日ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)は1月15日、次世代ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE 3」に対応した「決済プラグイン」(開発・提供元:スピリット・オブ)について、2016年1月15日からEC事業者からの申し込み受け付けを開始した。EC-CUBE 3はロックオンが提供するECオープンプラットフォームでセキュアなほか、各種機能のアップデートやデータ移行が容易にできるという。商品・顧客・受注に関わるECの主要機能をコア機能として独立させ、そのほかの機能はプラグインエンジンを利用して提供することで、Webサービスと連携した自由なショップ構築をサポートする。EC-CUBE 3に対応したSBPS決済サービス向け決済プラグインは、EC-CUBE公式インテグレートパートナーのスピリット・オブが培ってきたノウハウを生かし、EC事業者から要望の多い決済手段と機能を取り揃えて開発。さらに、シングルインタフェースのため開発費が不要で容易に決済手段を自社のECサイトに追加することが可能だ。決済プラグインの提供決済手段はクレジットカード決済ではクレジットカード番号を預かるサービスを標準で用意し、クレジットカード決済に関わるさまざまなオプションも備える。Webコンビニ決済はパソコンやスマートフォン、携帯電話の決済画面に表示される受付番号をもとに、最寄りのコンビニエンスストアの店頭端末での支払いが可能とし、クレジットカードを利用しないユーザーでも利用できる。また、携帯キャリア決済(予定)はソフトバンクまとめて支払い、ドコモ ケータイ払い、auかんたん決済となるほか、ウォレット決済(同)はYahoo!ウォレット決済サービス、楽天ID決済、リクルートかんたん支払い、電子マネー、プリペイドカード決済(予定)は楽天Edy、モバイルSuica、WebMoney、NET CASH、BitCash、海外向け決済(予定)はAlipay国際決済、PayPalとなる。EC事業者は決済プラグインを利用することで、SBPSの決済手段を自社ECサイトにシステムの追加開発をすることなく、導入が可能となるいう。
2016年01月16日2Socketが1月13日に発表した「2016年注目しているキーワードについて」のアンケート調査結果によると、2016年にEC事業者が注目するキーワードの1位は「オムニチャネル」であり、以下「CRM」「Web接客」「越境EC」と続く。同調査は、スマートフォン向けおもてなし販促プラットフォーム「Flipdesk」を提供する同社が、EC事業者572人を対象として2015年12月22日~12月30日にインターネットを通じて実施したもの。有効回答数は52人。最も注目しているキーワードの1位だった、オムニチャネルを挙げた回答者は全体の19%だった。2位のCRMは15%、3位にはWeb接客と越境ECが13%で並んだ。オムニチャネルを挙げた理由では「リアル店舗とECのさまざまな面での効率アップが喫緊の課題」、CRMでは「LTV(顧客生涯価値)向上のため」、Web接客では「リアル店舗と同じ接客、商品提案をしたいため」、5位のマーケティング・オートメーションでは「利用客と1to1の関係を築き、LTVを伸ばすWeb接客を行うため」など、顧客の利便性を高めてファンになってもらい、LTVを上げていく目的の回答が目立ったという。キーワードを実施するために必要なこととしては、人員配置など社内体制の構築がトップで、以下、システム改修、上司を含め社内の理解促進、外部ツールの導入、専門家のアドバイスと続く。
2016年01月14日伊勢丹シンガポール(ISETAN(S))、ヤマト運輸、ANA Cargoの3社は1月8日、1月9日より、ISETAN(S)のECサイトである「I ONLINE」上で、越境ECサイト「ISETAN JAPAN DIRECT」を新設し、日本の農水産品などの食材をシンガポールの消費者に届ける「お取り寄せ」モデルをスタートすると発表した。ISETAN(S)は、2009年にECサイト「I ONLINE」を立ち上げ、今後更に高まる高品質な日本の食材に対する顧客の要望に応えるため、ニーズの開拓や販売チャネル拡大を推進している。一方、ヤマト運輸とANA Cargoは、2014年5月にパートナーシップを強化し、沖縄国際物流ハブを基点としたビジネスモデルの拡充をはじめ、日本全国の農水産品のアジアへの販路拡大や、越境ECによる「お取り寄せ」モデルを具現化するなど、新たな市場の開拓に取り組んでいる。今回、ISETAN(S)が「I ONLINE」上に越境ECサイトとして「ISETAN JAPAN DIRECT」を新設し、シンガポールに日本の高品質な食材を購入可能にし、ヤマト運輸とANA Cargoが提供する国際間の小口保冷輸送サービス「国際クール宅急便」などの輸送サービスを通して、シンガポールの購入者の自宅まで、出荷から最短翌々日の午前中に届ける。第一弾の食材として、福岡県産のイチゴ「あまおう」を販売。今後は「ISETAN JAPAN DIRECT」の商品ラインナップを充実し、ISETAN(S)の店頭において、定期的に日本産品の試食会などのプロモーションイベントを実施し、日本産品の輸出拡大に取り組んでいくという。
2016年01月08日ボンバルディアは2015年12月31日、琉球エアコミューター(以下、RAC)に「Q400カーゴ・コンビ(Q400EC)」を納入したことを発表した。RACはQ400ECのローンチカスタマーであり、ボンバルディアのトロント工場で製造された同機は今回に続いて全部で5機、RACに納入される。RACの伊礼恭社長は、「Q400ECは当社のサービス向上に向け、理想的なプラットフォームを提供してくれる。沖縄県内の離島を中心に効率的な空の旅の選択肢を増やし、ビジネスそしてレジャーをサポートしていきます」とコメントしている。Q400ECの最大離陸重量は9,000ポンド(4,082kg)で、1,150立方フィート(32立方メートル)の貨物を搭載できる。また、高貨物の状態では32インチのシートピッチで50席、29インチで58席を装備可能となっている。RACは4月よりQ400ECの導入を予定している。なお、RACは1997年よりDHC-8-100を導入し、現在はQ100とQ300を運航している。
2016年01月04日デマンドウェア、ルビー・グループ、ダイアモンドヘッドの3社は12月22日、日本におけるファッションEC強化に向けた戦略的提携に合意した。今回の提携により、国内外のファッション・ブランドを対象とするコマース・システムの提供や導入に加え、販売促進や運用支援、撮影や物流サービスを含めた、ファッションECのトータルな支援が可能になるという。さらに、モバイル・コマースや越境EC、オムニチャネルといったファッションECの一層の強化や成長に繋がる施策を、3社連携のもとで積極的に提案していくという。3社のうちデマンドウェアは、PUMAやMARC JACOBS、COLE HAANなど多くのファッション・ブランドが採用しているというクラウド・コマース・ソリューションを提供する米Demandwareの日本法人。ルビー・グループは、ラグジュアリー・ブランドのECビジネスを支援しているという。ダイアモンドヘッドは、ファッションECビジネスを提供している。今回発表した提携のうち、ルビー・グループとダイアモンドヘッドによる業務提携では、ルビー・グループは、デマンドウェアEコマース・ソリューション開発においてダイアモンドヘッドの受注管理や在庫の一元管理を行うECシステムと連携し、クオリティの高いECフルフィルメント・システムを提供できるようになるという。また、Eコマース関連ビジネスにおける両社のリソースを有効に生かせる分野においても協業していくとのこと。デマンドウェアとルビー・グループによるパートナーシップ締結では、ルビー・グループは日本におけるデマンドウェアのソリューション・パートナーとして、従来のWebデザイン制作およびEC運用支援に加えてデマンドウェアの提案および導入を担当する。ルビー・グループがこれまでに多くのラグジュアリー・ブランドのEC運用で培ったとするノウハウとワールドクラスのクラウド・コマース・プラットフォームとの組み合わせにより、ファッションECのさらなる強化や拡大が可能になるとしている。デマンドウェアとダイアモンドヘッドによるECソリューション連携では、モバイル・コマースや越境EC、オムニチャネルに対応するデマンドウェアと、受注や在庫の一元管理を行うダイアモンドヘッドのECシステムとの連携により、フロントエンドからバックエンドまで拡張性がありクオリティの高いECソリューションを一貫して提供できるようになるとのこと。
2015年12月23日楽天と中国EC「京東(以下、JD : JD.COM)」は12月16日、JDが提供するクロスボーダーECサイト「JD Worldwide」に楽天市場の旗艦店を出店することに合意した。同日、楽天はJD Worldwideにベータ版店舗として出店し、楽天市場で扱う日本の商品を中国の消費者へ販売。取扱商品は、化粧品やお菓子・健康食品を中心に、今後順次拡大していく予定だ。なお、楽天 常務執行役員の高橋理人は今回の協業に関し、「さらなるクロスボーダーECの発展を確信し、今後も中国市場により魅力的な商品を提供できるよう注力していく」考えを示す。一方のJD Mall CEOの沈皓瑜氏(Haoyu Shen氏)は、「海外の各注力市場で信頼できるパートナー企業と連携し、中国国内の高品質な輸入品に対する需要に応えていく」と述べた。
2015年12月17日トレンダーズは12月3日、ギフト情報に特化したキュレーションメディア「Anny magazine (アニー・マガジン)」のiPhoneアプリ版を正式リリースし、EC機能を搭載したと発表した。「Anny magazine」は、誕生日・結婚・出産・クリスマス・バレンタイン・母の日・父の日などのギフトに関する情報に特化したキュレーションメディアで、アニバーサリーシーンを楽しくするギフトのノウハウやアイテムに関する情報を発信する。このたび、iPhoneアプリ版を正式にリリースしたほか、「Anny magazine」で紹介したギフト商品を、相手の住所が分からなくても贈ることができる機能「Anny dash(アニー・ダッシュ)」を新たに搭載。LINEなどのSNSやメール経由でギフトレターを送り、受け取り手が住所を入力すると、指定された住所に商品が届く仕組みだ。同社は今後、グルメ・雑貨・美容・ファッション商材など幅広く商品を取り揃え、2016年3月までに1,000商品のラインナップを目指す。
2015年12月04日カラフル・ボードは11月26日、同社が運営するファッション人工知能「SENSY」が、EC接客サービスを同日より開始すると発表した。人工知能「SENSY」はユーザーのファッションセンスを学習していく人工知能。ユーザーは、表示される提携ブランド(現在2500ブランド以上)の服の「好み」を分類することで、人工知能がそのユーザーのファッションセンス「感性」を学習しユーザーの感性に沿ったアイテムやコーディネートを提案してくれる。また、モデルやタレント、スタイリストの人工知能も公開されており、そのセンス「感性」に沿って商品を選ぶ事も可能だという。今回第一号としてEC接客サービスを開始するのは、イケガミが運営する自社ECサイト「IKG crossing」(KATHARINE ROSS、Paradise Picnic、Cupid Heartの3ブランドをまたがるECサイト)。提供するのは、ECサイトにおけるユーザーヒアリング型接客、店舗とのデータ連動可能なオムニチャネル接客、ECサイト内のブランドをまたがる横断的コーディネートの提案接客、販売スタッフやモデルの人工知能による提案接客(実装予定)。今後、カラフル・ボードとイケガミは、ECサイトでの人工知能「SENSY」の活用だけではなく、店頭やマーケティング活用等、イケガミの培ってきた店頭接客技術に人工知能技術を使用した1人1人の好みに合わせたアイテムやコーディネートの提案力を活かし、未来に向けた新たなプラットフォーム構築を共にしていく考えだという。
2015年11月26日リクルートライフスタイルとチャプターエイトは11月4日、東南アジア向け越境ECの取り組みを開始した。これにより、ポンパレモールに出店する店舗は、チャプターエイトが運営する海外向けECサイト「Jselection」を通じて、新たに手数料や商品登録の手間などが不要で、東南アジア向けに商品を販売できるようになる。対象国は、中国・タイ・インドネシア・シンガポール・マレーシア・フィリピン。英語と中国語に加え、タイ語・インドネシア語もカバーし、カスタマーサポートや通貨表示も各国のものに対応する。また、国ごとの購買状況を分析し最適な商品をサイト内に表示させることで、どの国のユーザーであっても探している商品をスムーズに購入することが可能。これにより、ポンパレモール出店店舗への販売機会の拡大を目指す考えだ。
2015年11月05日沖電気工業(以下、OKI)はこのたび、ジェイエスフィットと、EC事業者向けオムニチャネル・ソリューションについての協業で合意したことを発表した。これにより両社は、OKIのコンタクトセンター・システムと、ジェイエスフィットの通販基幹システム/ネット通販システムを統合したソリューションの提供を開始する。OKIは、コンタクトセンターやATMなど多様なチャネルを持つ強みを生かし、顧客管理のプロセス・ソリューションを統合することで顧客経験価値・満足度を最大化する「統合CRMソリューション」を提唱し、企業のオムニチャネル対応に注力している。これまでも、コンタクトセンターの重要度が高い通販市場において、コンタクトセンター・システムやCRMシステム、基幹システム、ネット通販システムを統合したオムニチャネル・ソリューションを提供してきたが、このたび、通販業界における事業拡大を目指し、ジェイエスフィットとの協業に至った。両社は今後、3年間で20億円の売り上げを実現したい考えだ。
2015年11月02日リクルートライフスタイルはこのたび、オンラインショッピングモール「ポンパレモール」にて、出店店舗向けに中国ECモール大手の京東集団傘下となる海外法人向けECモール「京東全球購 (JD Worldwide)」に出品できるスキームを、京東集団の日本国内パートナーであるユニベイトとともに構築した。これにより、ポンパレモールに出店している店舗は、初期費用と固定費が無料で京東全球購に出品できるようになる。出店店舗がポンパレモールに申し込みを行うと、それ以降の販売などの実務は、京東全球購の戦略パートナーとなるユニベイトと各店舗が直接にやり取りして進めていく。
2015年10月30日TISはこのたび、EC事業をトータルにサポートする「RetailCube(リテールキューブ)」の提供を開始した。同ソリューションは、企業の経営目標をもとに、EC事業の目標設定や戦略立案の支援、実店舗業務とEC業務を両立させるための業務分析や効率化などの事業コンサルティングを行い、EC事業を推進する業務改革・体制などの事業計画の立案を支援。同事業計画に沿った業務改革やECサイトシステムの構築、サイト構築後の運営・教育まで、EC事業に関わるあらゆる業務のサポートをTISが担当する。具体的には、経営者インタビューや業務分析、現状課題分析を行ったのち、EC事業の方針や業務改善案、EC構築方針などを踏まえた事業計画の立案を支援する「ECサイト関連ソリューション」と、基幹連携EAIやコールセンターシステム、物流アウトソーシングなどの構築を支援する「業務関連ソリューション」の2つを提供していく。なお、同社は2012年から、総合的なデジタル・マーケティング・ソリューションとなる「TECHMONOS(テクモス)」を提供しており、今回提供を開始する「RetailCube」と連携することで、ECを中心としたトータルなデジタル・マーケティング基盤の構築を支援し、ユーザー企業の継続的な収益増加の仕組みを実現するとしている。
2015年10月20日テコラスはこのたび、越境EC支援事業として、アリババグループが展開する中国最大ショッピングモール「Tmall (天猫)」のグローバル版「Tmall Global (天猫国際)」への出品・出店・運営代行を行う越境ECサービスを、10月1日より提供開始する。同サービスは、「Tmall Global」への出品代行を初期費用・月額費用ともに無料で行うほか、同社が出品商品をすべて買い取ったのちに販売することで、EC事業者が在庫リスクを一切負わずに越境ECを始めることができるというもの。アリババ社より優秀パートナー賞を、越境部門など4分野で受賞した同社グループ企業のAccomMate Holdings Limited(以下、エイコンメイト)のノウハウ・知見を元に、新規・既存店舗の運営サポートも提供する。また、無料診断では、同グループの豊富な経験から、中国ECモールにおけるニーズを調査し、すでに流通している同種商品の動向も見つつ、その商品自体の供給力や権利関連も加味した総合的な判断を実施。これにより、出品や出店など今後の事業展開を検討することが可能だ。
2015年09月30日NTTデータは9月4日、同社の子会社であるNTT DATA Asia Pacific(NDAP)を通じ、マレーシアにおけるPCおよびモバイルを通じたEC決済代行事業において最大シェアを持つというiPay88と、同社の株式を取得し子会社化することで合意したと発表した。今回の提携によりNTTデータは、アジア・太平洋市場におけるEC決済ビジネスの足掛かりを獲得し、CAFISなどで培ってきたペイメント分野のソリューションやノウハウと、iPay88の強みである加盟店および金融機関向けの決済代行事業や顧客基盤を組み合わせた、先進的かつ競争力のある各種決済サービスの提供を目指すという。これにより、マレーシアを含むアジア・太平洋地域全般でのペイメント事業について、一層の拡大を目指すとしている。なお同社は、これまでAPACのペイメント分野において、2011年にベトナムで決済端末を使用する請求書払いサービスを開始、2012年にはタイで金融機関向けカード業務処理ビジネスに参入、2014年にはASEANの決済基盤となるAsian Payment Network(APN)に参画するなど、アジア・太平洋地域の各国の状況に合わせた決済ビジネスの展開と、同地域全体を睨んだビジネスを展開してきたとのことだ。
2015年09月15日トランスコスモスは9月10日、スウェーデンのECソリューション提供会社VAIMO AB(VAIMO)と資本・業務提携をすることで合意したと発表した。これにより同社は、欧州市場でのグローバルECワンストップサービスを強化し、顧客企業の欧州EC進出を支援するほか、VAIMOの顧客企業向けに、日本市場でのEC事業展開も支援。同提携に伴い、取締役を2名派遣する予定だ。なお、VAIMOは、ECプラットフォーム「Magento」のECソリューション開発に特化したEC支援企業で、2008年の設立以来400サイト以上のECサイト立ち上げをサポート。スウェーデンやイギリス、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、南アフリカ、エストニア、ウクライナに拠点をもち、150人強のデベロッパーとともに、年間約100サイトの顧客企業向けにECシステム開発を行っている。
2015年09月11日