映画『センセイ君主』のスペシャルステージイベント&完成披露舞台挨拶が6月18日(月)、都内にて開催され、主演の竹内涼真、出演の浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督が登壇した。同作は、幸田もも子原作の漫画を、竹内さんが“ヒネクレ者のイケメン教師”弘光由貴を、浜辺さんが“恋に恋するパワフルヒロイン”佐丸あゆはを演じ、『君の膵臓をたべたい』の月川監督が実写映画化した作品。主題歌をガールズグループ「TWICE」が担当することでも話題に。竹内涼真の「俺をおとしてみなよ」に女性ファンから悲鳴野外ステージで行われたスペシャルステージイベントでは、まず予告編が上映され、竹内さん演じる弘光先生が「俺をおとしてみなよ」とのセリフを浜辺さん演じるあゆはに言い放す場面が大スクリーンで放映された。登壇した竹内さんは、「さっき、予告が流れてリアクションが良かったので、言っておきますか?」と呼び掛け、「俺をおとしてみなよ!」と決めセリフを披露。詰め掛けた女性ファンから悲鳴にも近い歓声が沸き起こった。続いてマイクを持った浜辺さんは「今日は楽しんで行きたいと思っています」とにっこり。「私、予告に使われたいい感じのセリフ、ありましたっけ?ないですね。いま、焦って忘れたので、思い出していきたいと思います」と茶目っ気たっぷりにコメント。すると、竹内さんは「あるよ、あるよ」と告げ、浜辺さんに顔を近づけて何かを耳打ち。ステージ上で竹内さんと浜辺さんの2人が急接近すると、そこでもファンから黄色い歓声があがっていた。浜辺美波が体当たりの演技「羞恥心を捨てました」先生に恋心をぶつけるヒロインを演じた浜辺さんは、「本当に明るい女の子でしたので、『ちょっととまどいがあるとそれが出てしまうな』と思いました」と回顧。「原作が大好きだったからこそ、台本を開く前に、羞恥心を捨てました。『変顔でも何でも来い』と思ってやりました」と同作に掛けた意気込みを言葉にした。変顔に加えて、劇中では、浜辺さんのモノマネも見られるそう。浜辺さんはモノマネの研究をしたそうだが、「気合いで乗り切りました」、「似ていなかったら私の努力不足とコミュニケーション不足だと思ってください」と控えめにコメント。竹内さんはすかさず「大丈夫、似てた!」と太鼓判。浜辺さんが「攻めに攻められたのも竹内さんがセンセイだったからかなと思います」と声を弾ませると、竹内さんは「もう、美波ちゃんのおかげだよ!」と返し、会場を盛り上げた。竹内涼真が明かす“胸キュンシーンへのこだわりとは?トークでは、印象に残っている場面が話題にあがった。浜辺さんは、竹内さん演じる弘光先生が両手であゆはの顔を包み込み、“あっちに行っていなさい”とさとす場面について、アドリブだったことをふり返り、「あそこはめちゃくちゃいいなと思いました。『キュンキュンさせるぞ』という意気込みがない感じだからこそ、『おっ!』となります」と目を輝かせた。竹内さんは「僕らは、そこを意識したのです。流れの中で、絶対に事故、アクシデントにしようと」と、同作が、例えば“壁ドン”や“あごくい”などの“胸キュンシーン”だけを見せる作品ではないというこだわりを明かした。浜辺さんも「“来るぞ感”がなかったですもんね。いきなり来て」とうっとり。山田裕貴&北川景子の『センセイ君主』出演が発表また、舞台挨拶では、竹内さんから、「劇中に出てくる雑誌に山田裕貴君が出ているので、みなさんお願いだから見つけてあげてください。そんなに数秒の役でも引き受けてくださりました」と同作に俳優の山田裕貴が出演していることを明かした。竹内さんが「あと、そういうのが多いです。店員さん、雑誌の表紙とか」と告げると、さらに、浜辺さんから、女優の北川景子も出演していることが発表された。会場中から「ええ!」という驚きと感嘆の声があがり、竹内さんは、「ちょっと待って、山田裕貴君のときと…(反応の大きさが違う)」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。映画『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年06月18日映画『センセイ君主』(8月1日公開)のスペシャルステージイベント、および完成披露試写会舞台挨拶が18日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督が登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。あゆはに想いを寄せる虎竹役を演じた佐藤は「ただ『いい奴だったね』で終わりたくない。観た人がちゃんと弘光派か、虎竹派に分かれてもらうくらい、先生と張り合えるくらいの男になりたいと思って観たんですけど、僕は完全に先生派でしたね」と、竹内に完敗の様子。「僕が先生派になっちゃいました。カッコ良かったあ」と語ると、竹内も「はっはっはっは! ブレた!?」と嬉しそうにしていた。さらに、MCが女性陣に「思わずドキッとした竹内のシーン」を聞くと、佐藤が勢い良く手を挙げる。佐藤は「あゆはがモノマネを全力でして、そこで初めて先生が全力で笑うんですよ。女の子だったらここで絶対キュンとしてると思った。マジでカッコ良かった」と熱弁し、MCから「恋する男子のようになってますね」と突っ込まれていた。「恋愛では草食派か肉食派か」という質問には、「めちゃくちゃ草食ですよ。でも、俗に言うロールキャベツ男子ですね。中をあけたら……」と答える佐藤に、竹内が「それ、エロいね」と頷いた。佐藤は続けて「デートとかも誘えないので、『牛の肝臓が食べたい』とか言ってハツ食べに行くかもしれませんね」と、月川監督&浜辺のヒット作『君の膵臓を食べたい』にかけて発言するが、客席は静まり返ってしまう。「めちゃくちゃ滑ってますね……」と焦る佐藤に、竹内は観客に向かって「みんな、笑うとこだよ!?」とフォロー。「みんなも気づいてくれないとこっちもこっちで困っちゃう!」と訴えていた。
2018年06月18日映画『センセイ君主』(8月1日公開)のスペシャルステージイベント、および完成披露試写会舞台挨拶が18日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督が登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。舞台挨拶では、竹内から「先輩ですけど、山田裕貴くん、出ております」と新たな出演者が明かされた。「予告にも少し出ているかな? anan風の、女性の胸に顔を埋めている男性」と明かすも、客席はピンと来ていなかった様子。竹内は「正味2〜3秒? 劇中で出てくる雑誌に山田裕貴くんが出ているので、皆さん、お願いだから見つけてあげてください。そんなに数秒の役でも引き受けてくださって!」と感謝の気持ちを表した。また、浜辺も「本当に大女優さん、綺麗で美しくて私の憧れの女優さんなんですけど、なんと、北川景子さんが出てくださって」と発表すると、客席は「え〜!!」と驚きの声に包まれる。この反応の違いに竹内は「待って! 山田裕貴くんが!」、佐藤も「かすれちゃったなあ」と苦笑し、客席は大爆笑に。竹内は「ショック受けてるかなあ、これ」と山田の反応を気にしていた。浜辺は、北川の出演について「20〜30秒出てると聞いております。合唱コンクールに出場することになって、特訓をして走り込んでいる時に、不意に現れる、謎の女役です」と説明。「私も『よくわかんない』と思いながら撮りました。北川さんが出るから、そのシーンがめちゃくちゃふくれあがっております」と語る。大ヒットした『君の膵臓を食べたい』に出演していた2人の共演となるが、月川監督は「(『君の膵臓を食べたい』で)お二人でお芝居をするところがなかったので、どこかで共演できないかなと思って、ダメ元でお願いしたら、『是非美波ちゃんとやりたい』と快く引き受けてくださって、実現しました」と明かす。客席から北川に向けられた拍手に、竹内は「裕貴くんにも拍手ください !」と叫び、山田にも拍手が沸き起こっていた。
2018年06月18日俳優の竹内涼真が18日、映画『センセイ君主』(8月1日公開)のスペシャルステージイベント、および完成披露試写会舞台挨拶に、浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督とともに登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。「俺を落としてみなよ」と作中のセリフを口にして、大歓声を受けていた竹内。「もう先生です。制服は着なくなっていくんですね」としみじみしつつ、まっすぐなあゆはを「大人として軽くいなす」ことを意識したという。また、川栄から「こんなにみいちゃんの口の中を見れるとは」と驚かれるくらい、弾けた表情を見せた浜辺。「変顔でもなんでも来いと思って、やりました。監督がすごい不安がられていたのも聞いていたので、それを吹き飛ばしたやろうという思いを抱えながら」と振り返る。浜辺について、月川監督は「頼んでもないのにいろんなことを本番で急にやってくれることで、竹内くんも笑ってくれる。予告編で出てくる、巨乳化したあゆはの時も、あんな風に動くと思ってないから」とコメディエンヌっぷりを賞賛。竹内は「本当に笑っちゃいました。巨乳すぎて、びっくりしちゃった」と笑顔を見せた。舞台挨拶では、竹内が「今日からみなさんの担任になります、弘光由貴です」と名乗り、大歓声を浴びる。竹内は「初主演ということで、クランクインする前から、絶対に楽しんでもらいたいと思っていた」と振り返り、「みんなが感想つぶやいたのを、僕はエゴサーチします」と宣言した。
2018年06月18日佐野玲於(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』。この度、本作の魅力がぎゅっと詰まった、彼らの友情と恋が溢れる特別映像がシネマカフェに到着した。本作は、たった一度だけの青春を駆け抜ける、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人の“友情と恋”に胸がときめく感動青春ストーリー。ピュアで恋に奥手ななっちゃん(佐野さん)、チャラくて女好きのまっつん(中川さん)、唯一彼女持ちのつよぽん(高杉さん)、そして本当の恋を探し中の恵ちゃん(横浜さん)。今回到着した映像は、そんな仲良し男子高校生の4人が、プールに飛び込む爽やかなシーンからスタート。同級生・杏奈(吉川愛)のことで頭がいっぱいのなっちゃんは、勉強会での彼女の私服にときめき、まっつんは男嫌いのまり(恒松祐里)に惹かれ、彼女の気持ちをつかもうと奮闘中。また、つよぽんは彼女・ゆきりん(堀田真由)と放課後デートする仲睦ましい様子が描かれる一方、彼女と進学の間で悩む姿が。そして恵ちゃんは、後輩の女の子に告白されるシーンと、3人に刺激されて恋を匂わせる発言も登場。加えて今回の映像の中には、役柄さながらの仲の良さが垣間見られる撮影風景やオフショットも収録されており、その様子にも胸がキュンキュンすること請け合い。性格も趣味も全く違う4人が、恋をきっかけにそれぞれどのように成長していくのか。思わず自身の青春と重ね合わせたくなる映像だ。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年06月18日「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典、戸田恵梨香ら出演し、落ちぶれた“ド底辺ホテル”の再興に挑む姿を描いた「崖っぷちホテル」が6月17日のオンエアで最終回を迎えた。かつて栄華を極めたが現在は“ド底辺”に落ちぶれた老舗ホテル「グランデ・インヴルサ」を舞台に、戸田さん演じる若き支配人・桜井佐那が、岩田さん演じるホテル界の“風雲児”宇海直哉と出会い、プライドは高いがやる気はゼロな従業員たちとともにホテルの再興に挑んできた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。バリストンホテルの支配人が宇海を引き抜きかえそうとするなか、インヴルサに急きょ団体客が訪れる。それはかつてのインヴルサのような“崖っぷちホテル”「スイーヴル」のスタッフたちだった。裕子(川栄李奈)は宇海がスイーヴルに行くつもりでは?と予想する。スタッフらの予想通り宇海はスイーヴルに行くつもりだと言い、実は20年前にインヴルサを訪れており、幼い頃の佐那と会っていた事と、2人で花火を見て感動し忘れられない1日になった事を明かす。花火大会を成功させたいま、新たな夢を追いたいという宇海の想いを理解し佐那はスイーヴルに行くことを受け入れる…というストーリー。放送終了直後から「すごく感動した!ありがとう!大好き!!!!!!!!」「崖っぷちホテル面白かったな」「めっちゃ泣いたんだけど。え。こんな感動系ドラマだっけ?」「めちゃくちゃ良いドラマだった…」などの声がSNSに殺到。自由すぎるホテル界の“風雲児”を3か月にわたり演じた岩田さんには「がんちゃん、かわいい」「最後の最後まで岩田はかわいかった」「最高のワクワクを心の底からありがとう」「岩田くそかわええええええすき」などの反応多数。佐那役の戸田さんにも「戸田恵梨香さんは女神だ」「総支配人ぶりもかなり魅力あった」「戸田恵梨香ちゃんすげー好きだわ」などの投稿が続々と寄せられている。(笠緒)
2018年06月17日先ほど最終回を迎えた、「EXILE/三代目J Soul Brothers」岩田剛典主演ドラマ「崖っぷちホテル!」。この度、後日譚を描く、もうひとつの物語「崖っぷちホテル! ~本日のお客様は、宇海直哉様~」が、「Hulu」にて2週連続、全2話を配信することが分かった。本作は、破産寸前のド底辺ホテルになり下がった老舗高級「ホテル・グランデ・インヴルサ」を舞台にした痛快シチュエーションコメディー作品。クライマックスとなる最終回では、ド底辺から頂点のホテルへと返り咲いた「ホテル・グランデ・インヴルサ」。ところがその後、この“奇跡の革命”の立役者だった宇海(岩田さん)が、再び姿を消してしまうことに…。今回「Hulu」では、そんな一度は姿を消した宇海が、もう一度“お客様”として「ホテル・グランデ・インヴルサ」に帰ってくるところからスタートする物語を配信。ホテルを去った後ずっと音信不通だった宇海は、なぜ従業員としてではなく、お客様として舞い戻ってきたのか…。さらに本作には、「三代目J Soul Brothers」山下健二郎と「E-girls」山口乃々華がゲスト出演!本編の最終回で「ホテル・グランデ・インヴルサ」に入ってきた新入社員・笠谷翔太郎を山下さんが、一生懸命だが何をさせてもダメダメで、ミスばかり重ねる新入社員・中島舞花を山口さんが演じる。もちろん、本編で大活躍した豪華キャスト、岩田さんをはじめ、戸田恵梨香、浜辺美波、中村倫也など、お馴染みの「ホテル・グランデ・インヴルサ」ファミリーが次々と顔を覗かせる。主演の岩田さんは、「Huluで配信される物語は、(地上波)最終回の後日譚です。宇海が宿泊客のひとりとして『グランデ・インヴルサ』を訪れます」と本作について語り、また「最終回に登場した新入社員の2人(山下健二郎、山口乃々華)も大活躍しますので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。第1話あらすじ副支配人の宇海が、見事再生したホテル「ホテル・グランデ・インヴルサ」を去って数か月。総支配人の佐那(戸田恵梨香)を中心に、従業員らは初めてのお祭りイベント開催に向け、奮闘していた。その矢先、新副支配人となった時貞(渡辺いっけい)が、あっと驚く知らせを持ってくる。あの宇海からイベント当日の宿泊予約が入ったというのだ!佐那らは、宇海に喜んでもらえるイベントにしようと大張り切り。ところがイベント前日、新入社員の笠谷(山下健二郎)が人知れず、お客様用の大切な賞品をうっかり壊してしまう。さらに、なんと宇海がサプライズで前乗り宿泊し――!?「崖っぷちホテル! ~本日のお客様は、宇海直哉様~」は6月17日(日)地上波最終回放送終了後より、Huluにて2週連続で配信(全2話)。(cinemacafe.net)
2018年06月17日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」の6月17日(日)今夜放送回のゲストとして、本日最終話が放送される「崖っぷちホテル!」で主演を務める女優の戸田恵梨香が登場する。2005年放送の「野ブタ。をプロデュース」の学校のマドンナ役や、2006年公開の映画『デスノート』のヒロイン・弥海砂“ミサミサ”など印象深い役柄を続けて演じたことで一気に注目された戸田さん。その後出演した「LIAR GAME」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」など出演作の多くがシリーズ化され、映画でも『予告犯』『無限の住人』など数々の作品で意思の強い女性像を描き出してきた。そんな戸田さんを迎えた今回の「行列」は「こんな私でも心が折れましたSP」と題してのお届け。戸田さんがドラマ撮影中に起こった異変を告白してくれるほか、「野性爆弾」くっきーが戸田さんの“白塗りモノマネ”を披露。果たして似ているのか…?そして、戸田さんと同じくゲストの「エレファントカシマシ」宮本浩次さんは“独自ワールド”全開。憧れの羽生善治竜王からのサプライズも。カーリング男子日本代表の山口剛史は、挫折を味わった超有名ラガーマンG&イケメンカヌー選手Hにまつわるエピソードを明かすほか、超絶イケメン子役・荒木飛羽がバラエティ初登場する。戸田さんが“ホテルのオーナー”というこれまでにない役柄に挑戦、この春から放送されてきた「崖っぷちホテル!」だが、いよいよ今夜で最終話。「EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」岩田剛典、浜辺美波、中村倫也、鈴木浩介、りょう、渡辺いっけいといった面々と共演、郊外にたたずむ負債総額3億に迫る破産寸前のド底辺ホテルの再生物語が展開してきた。最終回では佐那(戸田さん)が宇海(岩田さん)を引き抜き返したいと言われ、さらに3か月前の自分たちを見るような別の“崖っぷちホテル”の支配人たちがグランデ・インヴルサを視察に訪れる…というストーリー。「崖っぷちホテル!」最終回は6月17日(日)22:30~、「行列のできる法律相談所」は6月17日(日)21:00~、どちらも日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年06月17日6月15日(金)今夜放送される「ミュージックステーション」に映画『羊と鋼の森』のエンディングテーマ「The Dream of the Lambs」を演奏したピアニスト・辻井伸行が初出演。同作で主演を務めた俳優の山崎賢人もスタジオに駆けつける。■辻井さん「まさか『Mステ』に出演するとは」今回「Mステ」初出演となる辻井さんは「普段クラシックのピアニストとして活動していますので、まさか『Mステ』に出演するとは思ってもいませんでした」といい「タモリさんにお会いできて光栄です。貴重な機会をいただきましたので、番組をご覧の皆様に少しでもピアノに興味を持って頂けたら嬉しいなと思っています」と出演の喜びについてコメント。山崎さん主演の映画『羊と鋼の森』のエンディングテーマとして世界的音楽家・久石譲とタッグを組んだことでも大きな話題を呼んだ「The Dream of the Lambs」については「久石さんに楽譜をいただいた時に、どのような気持ちで作曲されたのかを想像し、また映画のイメージを自分の中で膨らませてレコーディングに挑みました。この曲は感動的で、美しく、弾いていて本当に楽しいです」とレコーディング秘話を明かしてくれた。■山崎さん「緊張の種類が違います」また『羊と鋼の森』で主演を務める山崎さんも本番組初出演となり「昔から見ていましたし、生放送ですし、しかもタモリさんですし。緊張の種類が全然違います。でも、この曲の感動を視聴者の方々とも共有できるのがうれしいです」と出演することについて語る。「『The Dream of the Lambs』を初めて聴いた時は、主人公のこれからの背中も押してくれるような、この先も深い森が続いていくような気がしました。映画の完成披露舞台挨拶で初めて間近で聴かせていただいた際は、なんて贅沢な瞬間なんだと思ったのを覚えています」という山崎さん。辻井さんは「優しくてとても落ち着いていらっしゃる印象」だったという山崎さん。「ロイヤル試写会で両陛下にお会いする前、監督をはじめとしたみんなで『どうしたらいいんだろう…』と緊張していたなか、辻井さんだけ『普通にしていればいいんですよ』とリラックスされた感じでおっしゃっていました」と辻井さんの“器の大きさ”について話すと、辻井さんも山崎さんを「すごく自然体で優しい雰囲気があって、とても素敵な方」と絶賛。「『Mステ』で一緒に共演できて光栄です。映画の世界観を表現できるよう頑張ります」と番組での生演奏に意気込み十分の様子だった。■ジェジュンらも登場!また今夜はジェジュンが約8年半ぶり、ソロとしては初めて登場するほか、「THE ORAL CIGARETTES」、「CHEMISTRY」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、「Sexy Zone」も魅力的なパフォーマンスを見せてくれる。「ミュージックステーション」は6月15日(金)今夜20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)■関連作品:羊と鋼の森 2018年6月8日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018「羊と鋼の森」製作委員会
2018年06月15日「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」岩田剛典が主演を務める、破産寸前のド底辺ホテルを舞台にした痛快シチュエーションコメディ「崖っぷちホテル!」が、6月17日(日)、ついに最終回を迎える。この度、岩田さんを応援するべく、同メンバーの山下健二郎と「E-girls」山口乃々華が特別出演していることが分かった。今回ちょこっとだけ、“粋”な特別出演を果たした山下さんは、「同じメンバーのがんちゃんが主演のドラマに出られると聞いて素直に嬉しかったです!少しでもドラマに貢献したい気持ちです!」と喜び、山口さんも「まさか私が出演できるなんて…!と大変嬉しく感じております。岩田さんや山下さん含め共演でき緊張しましたが楽しみながらお芝居できました!」とコメント。2人の出演について岩田さんは、「最終回のサプライズで出演して頂けると聞いて、嬉しかったです。これだけ濃いキャラクター揃いのホテル グランデ・インヴルサとどんな感じで絡んでいくのか、とてもワクワクしました」と、演じる宇海さながらに喜びを表現した。また今回、2人の役柄や登場シーンは明らかにされていないが、山下さんは「初めてホテルの制服を着たのですが気持ちが引き締まりました!似合っているかわかりませんが従業員の一員として精一杯努めたいと思います!」と語っており、岩田さんと2人との3ショット写真も到着した。戸田恵梨香演じるド底辺ホテルの総支配人・桜井佐那、岩田さん演じる副支配人・宇海直哉をはじめ、クセ強めなスタッフたちと共にホテル立て直しを目指し、痛快な大逆転劇を次々と繰り広げてきた本作。最終回では、佐那はバリストンホテルの支配人から宇海を取り戻したいと言われてしまう。そんな中、連日満室のホテルには、急きょ、川北久美(谷村美月)率いる団体客が業務見学にやってきて、忙しい厨房や清掃の様子を見て回り…。実は、久美は崖っぷち経営に悩む「ホテル・スイーヴル」の若き支配人。大逆転を遂げたインヴルサに学びたいという相談を受けた宇海が呼び入れていたのだ。そして、少し話をしたいという宇海に、2人の始まりの場所であるプールへと連れられた佐那は、そこで宇海がこのホテルに来た本当の「理由」を明かされ…という展開に。最終回は、このドラマ史上最大の感動のクライマックスが待ち構えているようだ。「崖っぷちホテル!」最終回は6月17日(日)22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月14日米国アカデミー賞公認の「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2018」(以下、SSFF&ASIA)から、企業や団体がブランディングを目的に制作したショートフィルムを表彰する部門「Branded Shorts 2018」が6月13日(水)に開催され、黒木瞳、EXILE TAKAHIROらが登壇した。トークイベント「ショートフィルムの魅力」に登場したのは「ネスレシアター」のショートフィルム『わかれうた』で監督も務めた黒木さんと、『カナリア』(監督・松永大司)で主演を務めたTAKAHIROさん。ほかにも映画コメンテーターで「SSFF & ASIA」フェスティバルアンバサダーを務めるLiLiCo、本映画祭代表である別所哲也の4人がステージに登場した。■“監督”黒木瞳、ショートフィルムは制約があるからこそ「逆に相乗効果に」昨年発表した、コーヒーの香りをテーマにした『わかれうた』が前後編合せて延べ100万回再生された反響を聞かれた黒木さんは「作品を見た人から、コーヒーを何故か飲みたくなったという声があり、こちらの作戦通りでした」と微笑みを浮かべる。「ショートフィルムは時間制約のある中でより優れた作品を制作していくということに面白みがある。制約があってそれが逆に相乗効果になっているんだろうな」とショートフィルムの魅力を語った。▼「わかれうた」前編▼「わかれうた」後編■TAKAHIRO、主演作をふり返り「役者としてスタートに立たされた」TAKAHIROさんは、今回 『カナリア』でセリフの少ない役柄に挑戦。「セリフが二言ぐらいしかなく、言葉にできない葛藤や心の中をどう表現するか役者としてスタートに立たされた気分でした。難しかったけどやり甲斐がありました」と撮影を振り返った。ほかにもTAKAHIROさんを含むLDHと「SSFF & ASIA」のコラボレーション企画シネマファイターズの第2弾作品『ウタモノガタリ』について、LiLiCoさんは「皆さんいい男ぞろいで、もちろん普段からステージで輝かれていますが、(今回の作品を通して)全く見たことのない彼らの表情や演技にすごく惹かれました!」と興奮した様子で感想を語った。イベント中、別所さんから監督デビューを勧められたTAKAHIROさんは「役者としてまだまだ学ぶべきことがたくさんある」としつつも、「いつかはやってみたい。『ブルーバレンタイン(ライアン・ゴズリング主演のラブストーリー)』という映画が好きで、そういったリアルな日常を描いた作品を撮ってみたい」と監督挑戦に意欲を見せた。同じく黒木さんは、次回作について問われると「心に響くものがあったら考えたいと思います」と前向きな発言が飛び出すと、登壇者3名から「是非出演させて下さい。オーディション受けますよ!」と出演の希望があり、会場を沸かせた。ネスレシアターでは、『ウタモノガタリ』のスペシャルコンテンツとして、別所さんとTAKAHIROさんのスペシャルインタビュー動画を期間限定で独占配信中。「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2018」は6月24日(日)まで東京・計8会場にて開催中。(text:cinemacafe.net)
2018年06月14日ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2018「Branded Shorts 2018」のスペシャルトークイベント「ショートフィルムの魅力」powered by ネスレ日本が13日に行われ、別所哲也、黒木瞳、TAKAHIRO(EXILE)、LiLiCoが登場した。企業や広告会社が制作した、ブランディングを目的として作られたショートフィルムを表彰する「Branded Shorts 2018」。スペシャルトークには、「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2018」に関わりの深い4人が集まり、ショートフィルムの魅力について語り合った。映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』(6月22日公開)内の一作『カナリア』に主演するTAKAHIROは、「台詞が二言くらいしかなくて、大丈夫なのかと思いながら、挑ませていただきました。言葉にできない葛藤だったり、心の中のものをどう表現していくのか、役者としてスタートに立たされた気分」と撮影を振り返る。監督からも、”EXILE TAKAHIRO”を消すように言われたというTAKAHIROに、実施に映画を観たLiLiCoも「このオスのような素敵なフェロモンを消せるんだなと思って」と驚き。別所が「オスのような、じゃなくてオスですよ」とツッコむと、LiLiCoは「男とオスは違いますよ? 別所さんは程よいイケメンです。こちら(TAKAHIRO)はイケメンです。その違いです」と持論を展開した。また、別所から「監督デビューとか、どうですか」と質問されたTAKAHIROは「いつかはやってみたい」と希望しつつ、「役者としてまだまだ学ぶべきことがたくさんあるので、学びながらいつかはやってみたいとは思いますけど」と語る。しかし、監督としても活躍する黒木が「全く女優の時と違う川岸から見ています。心で思っていても、それが画面に出ないということのアドバイスをしています」と心得を明かすと、TAKAHIROは「黒木さんが美人すぎて内容が……横顔を見てました」と見惚れてしまった様子だった。さらに今後の監督活動に対して「貪欲に」という黒木に、別所が「その時は、イケメンと程よいイケメンは」、LiLiCoが「野獣みたいな女は」と立ち上がり、黒木に頭を下げる一幕も。TAKAHIROは改めて「一部分を切り取ってある中に、これまで生きたことの歴史だったり、これからどうなっていくかが描かれて、可能性を感じる。役者としても少しずつ勉強させていただければと思っています」と、ショートフィルムの魅力について語った。
2018年06月13日EXILE TRIBE総出演の映画『HiGH&LOW』シリーズの、宇宙初・マサラ上映が実施されることが11日、明らかになった。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画4作が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ4作連続で興行収入10億円を突破し、 累計興行収入は60億円、累計観客動員数は450万人を突破した。サイリウムを振ったり、応援や絶叫などを行える「応援上映」が反響を呼んできた。ファンからは再上映を心待ちにする声が殺到してたため、『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』の3作品で、マサラ上映を実施することになったという。マサラ上映とは、インド映画を見る際に実施されることが多く、最近では『バーフバリ』シリーズの上映でも話題に。応援や絶叫に加え、鈴やタンバリンなどの鳴り物、クラッカー、紙ふぶきなどの持ち込み・使用もOKで、コスプレ・その他応援アイテムも使用できる。実写邦画作品で初のマサラ上映となる今回は、6月29日よりOSシネマズ神戸ハーバーランドにて開催。6月29日19時30分から『HiGH&LOW THE MOVIE』、6月30日19時30分から『HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY』 、7月1日19時30分から『HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION』のマサラ上映が実施される。ほか、6月29日〜7月5日の各日1回イッキ見上映が実施される。(C)2016「HiGH&LOW」製作委員会
2018年06月11日破産寸前のド底辺ホテルを舞台にした痛快シチュエーションコメディ「崖っぷちホテル!」の第9話が、6月10日(日)今夜放送。なんと今回は、これまで常に超ラフな格好だった岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)演じる宇海直哉が、初めて“正装”タキシード姿で登場するという。負債総額3億に迫る破産寸前のド底辺ホテル「グランデ・インヴルサ」に、“ホテル界の風雲児”宇海がやってきたことから物語が始まった本作。第2話の放送で「キチンとした格好をすると、もどしちゃうんです」と衝撃の事実を告白していた宇海は、これまで一貫して白いTシャツにGジャンと、スウェットを白靴下に入れて…といったスタイルだった。しかし、第9話ではこれまで決して見ることができなかった正装姿を披露!今回のストーリーは、王女たちの滞在が話題となり、一躍、時のホテルとなった「グランデ・インヴルサ」。そこへ密着取材でやってきたディレクターが、宇海の悪いうわさについて嗅ぎまわり、当初の取材内容からスキャンダラスなタイトルへと変わってしまう。そして宇海は、「バリストンホテルを追い出された」といううわさの真相を皆に話すことを決意し…という展開に。どうも雲行き怪しい流れだが、それでなぜいままで着ることができなかったタキシードが着られたのか?その姿に込められた宇海の思いとは…?正装した宇海の姿を見逃さないでいて。「崖っぷちホテル!」は毎週日曜日22:30~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月10日●山守としての心得も永瀬が伝授世界中で高い評価を受ける河瀨直美監督が、生まれ故郷である奈良を舞台に撮った最新作『Vision』が6月8日から公開される。奈良・吉野の森を舞台に、フランスを代表する女優ジュリエット・ビノシュ演じるフランスの女性エッセイスト・ジャンヌが、幻の薬草”Vision”を探し、永瀬正敏演じる山守の智(とも)と心を通わせていく。森の中で繰り広げられる物語は、幻想的なモチーフに彩られ、寓話のように観る人の心を突き刺していく。作品の鍵を握るのは、後半で智が出会う鈴(りん)という青年で、岩田剛典が演じた。独特の撮影手法で知られる河瀨組常連となった永瀬と、初参加となった岩田に、作品についてインタビューした。○岩田はリバー・フェニックスのよう――永瀬さんと岩田さんのシーン、とても雰囲気が良くて印象的でしたが、互いに印象的な出来事などはありましたか?永瀬:河瀨組ってなかなか特殊で、現場で役者同士話すことが出来ないんですよ。違う部屋で支度をして、現場で初めて会うようにセットされます。監督は役者の私語がダメなので、智と鈴として接していました。でもあとから見ると、岩田くんの笑ってる目の奥に感じる寂しさのようなものが、ちょっとリバー・フェニックスのようだなと思いました。岩田:カメラが回っているシーンが本当に「はじめまして」で、ご挨拶できなかったんですよね。永瀬さんは河瀨組を何度も経験されていて、僕は撮影手法も役への取り組み方もやったことがないことばかりでしたので、たくさん助けていただきました。監督には森に至るまでのバックボーンも考えて作ってきてね、と言われて、おばあちゃん役の方と2人で、東京の公園でピクニックもしました。クランクイン初日には永瀬さんと一緒に散歩をしてお参りをして、紐の結び方や、山守としてのスタンスなど、「河瀨組で撮影していく日常とはこういう感じだよ」と、示していただいたと思います。演じるのではなく、役を生きていくという現場だよ、と。監督からの指示もほとんどなかったですし、奈良に行った瞬間から「鈴」と呼ばれ、本名で話しかけられることはありませんでした。永瀬:「岩ちゃん」って、呼ばれないよね。岩田:呼ばれないです。河瀨組のイロハを永瀬さんに教わって、腹を据えました。――永瀬さんが山守としてのアドバイスもされていたんですか!永瀬:監督が「先生ではなく、智が道具の使い方や薪の割り方を教えて」と指示を出してくれました。でも岩田くんは、すぐに上達しましたよ。普通は先生から教わるんですけど、山守として世代を紡いでいくことを監督は大事になさってるんですね。――それでは、本当に智と鈴としてしかやりとりをされていないんですね。撮影後の印象はいかがでしょうか。永瀬:国民的歌番組に出ている方ですからね(笑)。クランクアップして初めて、「年末、出るんだよね?」という話が出ました。岩田:そうでしたね(笑)。永瀬:「俺、ちゃんと見て応援するから」と言ったし、本当に「見たよ」とメールをしました。そうしたらすぐに「本当ですか!有り難うございます!」ってちゃんと返信くれて。撮影が全部終わった後も真っ先にお礼のメールをくれて、鈴としてだけでなく、岩田くんもとても礼儀正しい青年。先日は一緒にご飯も食べに行きました。岩田:智の時と雰囲気は違いますけど、永瀬さん自身もとても優しい方です。僕は不安な気持ちも大きかったですし、なかなか不安を共有できる現場でもなかったので、撮影が終わってから現場の話を永瀬さんとするのが楽しくて。永瀬:言えない裏話ね(笑)。岩田:言えない話ばかりなんですけど(笑)。大先輩ですが、包み込むような優しさで向き合ってくださいました。●岩田くんがかわいくてしょうがない○100時間のOKテイクを2時間に――河瀨監督はカットもスタートもかけないと伺ったんですが、そういう撮り方ならではの魅力や大変さを教えてください。永瀬:撮影期間中はずっとその役で生きていかなきゃいけなくて、どこを撮られているのかもわからない。それはすなわち“人を演じる”という役者の原点にピュアに戻らせていただける。全てを永瀬から智に入れ替えて、持続しなければならないので、それは大変なことですが。岩田くんとの出会いも鈴として初めて映画の中で出会うんですね。90時間くらいOKテイクがあって、風景も入れると100時間弱にもなるところを、2時間にするのだから、作品に映っていないところの細かいニュアンスも、河瀨さんの世界観につながるのだとも思います。岩田:100時間は、すごいですね。永瀬:「その場で生きてくれ」という監督さんなので、最初はみなさん戸惑うんです。僕も最初に『あん』という作品に出演したとき、一番はじめのシーンでカットがかからないので、口もとが動かないようにしながら樹木希林さんと「これまだ回ってるのかな」「回ってると思いますね」と言いながら撮影を続けました(笑)。――完成作を観るまで、全体像がわからないですか?永瀬:そうですね。いや、今回もびっくりしました。意外なところだらけです。すごいなと思いました。岩田:僕も「こういう作品になるんだ」とびっくりしました。自分が出演していないシーンはもちろんのこと、全体の作品としての構成も脚本も変化していて。仕上がりも、映像美や音楽と相まってアートのような、すごく美しい映画だなと思いました。あとは、登場人物それぞれに2時間で描ききれないほどの思いや背景があるので、ラストシーンに至るまでの人生が伝わるといいなと思います。○森の強さと怖さを感じた――吉野の森の撮影で、大自然で暮らすことについては、どのような印象を持たれましたか?永瀬:生活していくと、綺麗事ですまないこともいっぱいあります。死に直結する部分もあるし、自然の強さや怖さを感じました。実際に失われつつあるものもある。しかし数百年もの間、守り続けられている歴史も刻まれている。ちょうど台風の時期だったので、スタッフの宿泊施設ギリギリまで土砂崩れが起こったこともありましたし、僕らの大好きな犬のコウが定期検診で病院に行ったら、あっという間に畑が害獣に荒らされたこともありました。起きたら胸のところにムカデがいるなんてこともありましたけど、それらを差し引いても、森からいただくものは多かったと思います。岩田:役に入っていくときのリアリティは、すごかったです。携帯電話も繋がらないし、否が応でも下界とシャットダウンされる。俳優目線で見たら、幸せなことなのかなと思います。森の中で寝泊まりする経験も初めてでしたので、鈴のリアルな体験として自分の中に入ってきました。寝ているときも、鹿が鳴いている音、虫がカサカサ来る音や川の音、都会だったら聞こえないような音がたくさん聞こえてくる。小さな変化かもしれないけど、監督は画面に切り取ってくださっているので、経験が生きていればいいなと思います。――それだけ役に入り込むと、役が抜けるのも大変なのではないかなと思いますが……。永瀬:こうやって喋ったり、観たりするとダメなんですよね。忘れたつもりが、また復活してくる(笑)。岩田:僕はツアー中だったので、撮影中に東京に戻ったんですけど、他のグループのメンバーからは結構「大丈夫?」と言われました。僕はわかっていないんですけど、「森からきたみたいになってる」と言われたんです。撮影期間は終わるまでずっと抜けなかったですね。永瀬:河瀨監督作品の場合は、次の作品に行くのが大変なんです。みんな作品に魂を置いてきちゃうんで。藤竜也さんが監督は「魂の盗人だ」とおっしゃってましたけど、次に行くときがものすごく大変です。他の現場で「スタート」「カット」がかかるんだ、ということすら驚いてしまうんです(笑)。でも現場には嘘がないので、濃厚な経験はなかなかできないのかもしれません。――河瀨監督作品の永瀬さんは「一見近寄りがたいけど、心を開くと……」というところがあるきがするのですが、永瀬さんご自身も反映されているのでしょうか?永瀬:境目がわからなくなってくるんですよね。気持ちとしては100%、智であったらいいので、自分とは違うのかなと思います。自分が入り込む隙はあまりないですし、撮影がある日、ない日に関わらず、お参りに行く、犬の散歩をする、と色々なミッションがあるんです。予定のない時に急に呼ばれたりすることもあるし、常に智でないと追いつかない現場でした。――それでは、作中で愛を持って接してる周りの人への愛情も生まれてしまいそうですね。永瀬:もう、岩田くんもかわいくてしょうがないです。多分、ずっと応援するだろうなと思います。「頑張れ、鈴!」って(笑)。●新しい世界に触れるきっかけに○「ラブシーンで泣いたのは初めて」と言われた――印象的な場面がたくさんあったと思いますが、お二人が自分が演じてないところで印象に残っているシーンを教えてください。永瀬:僕は、画面に映っていないところを想像するのが、楽しみでした。鈴とコウがいなくなった場面も、何かが通じていたのかなと想像して。そういうことで膨らんでいく作品だと思いますし、バックグラウンドを想像しながら観ていただければ。ジャンヌの過去も美しかったですね。――永瀬さんとビノシュさんのラブシーンも素敵で印象的でした。永瀬:最初の方のラブシーンは、音楽を担当された小曽根真さんが見にいらしてました。遠慮されて、撮影ではなくプレビューを見られていたんですが、泣いてしまったそうなんです。「ラブシーンで泣いたのは初めてです」とおっしゃっていて、心に響きました。岩田:僕は、夏のロケシーンに参加してなかったのですが、夏木マリさんの役柄と僕の役柄がリンクするようなシーンがいくつかあったことが印象的でした。同じシチュエーションだったり、同じ場所を歩いて同じ木を触っていたり、そういう部分もお客さんに伝わるといいなと思いました。勘を研ぎ澄ませて拾い集めてみてください。年月は経っても、すべて森の中で起きていることを感じて観てもらえると、より理解が深まるのだと思います。永瀬:何回も観て欲しいね!岩田:1回じゃわからないかもしれないですし。永瀬:結末を知って観ると、また違うと思います。――岩田さんのファンの方も今回たくさん映画を観られると思いますが、何か作品を楽しむ上でのポイントはありますか?岩田:僕のファンの方で、こういうタイプの映画を観る方は少ないかもしれないと思うんですけど、映画を観るよりはアートを観る感覚で受け入れてもらえたらと思います。映画の結末を知った時に、胸にくるものがあってくれたら、と思います。――普段触れない作品に触れるきっかけになるかもしれないですよね。岩田:フランス映画みたいな作りですよね。もしかしたら、好みは分かれるかもしれないですけど、新たな世界が広がる一つのきっかけになる作品になってくれたら嬉しいです。■永瀬正敏1966年7月15日生まれ、宮崎県出身。1983年の相米慎二監督の映画『ションベン・ライダー』でデビュー以来、『ミステリー・トレイン』(89)、『息子』(91/日本アカデミー賞最優秀助演男優賞他)、『毎日かあさん』(11/日本映画批評家大賞主演男優賞)など国内外の100本近くの作品に出演、数々の賞を受賞。台湾映画『KANO ~1931 海の向こうの甲子園~』(15)では、金馬映画祭史上初の中華圏以外の俳優で主演男優賞にノミネートされる。カンヌ国際映画祭ある視点部門オープニング作品『あん』(15)では国内外の男優賞多数受賞。近年は『64-ロクヨン- 前篇/後篇』(16)、『後妻業の女』(16)、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された『パターソン』(17)と『光』(17 ※本部門へは日本より唯一選出)等に出演。また平成29年度芸術選奨文部科学大臣賞を映画部門で受賞。写真家としても活動し、現在までに多数の個展を開いて20年以上のキャリアを持つ。■岩田剛典1989年3月6日生まれ、愛知県出身。EXILE / 三代目 J Soul Brothersのパフォーマー。2013年の舞台で俳優として本格始動。豊田利晃監督の『クローズEXPLODE』(14)で映画初出演を果たす。15年からはドラマ、映画と展開した『HiGH&LOW』シリーズに3年に渡り参加。『植物図鑑運命の恋、ひろいました』(16)では第40回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。18年には映画初主演作品『去年の冬、きみと別れ』をはじめ、『ウタモノガタリ‐CINEMA FIGHTERS project‐』(6月22日公開)『パーフェクト・ワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)に出演。4月からはドラマ初主演「崖っぷちホテル!」(NTV毎週日曜22:30~)が放送。
2018年06月08日トレーニングの背中を押すミミヨリ情報。イベントやサロン、あの事務所が立ち上げたジムなどなど…。どれも注目!ナイトヨガでチルアウト明治神宮野球場の広大なフィールドの上で、夜ヨガを楽しめるイベント「JINGU STADIUM NIGHT YOGA」。球場の空き時間を活用したもので、なんと予約不要。当日飛び込みで参加ができ、しかも無料なことから人気が上昇。今年は3年目の開催で、4月から9月まで全10回の予定。回ごとに有名インストラクターが講師を担当するので、毎回異なる内容になるのも嬉しい。普段はなかなか入れない夜のグラウンドで、心地よい夜風を浴びながら開放的な気分でヨガができる貴重なチャンス。もちろん初心者でも安心して参加できるので、ヨガに興味を持っている人はぜひ足を運んでみて。【開催日】7月15日(日)松本莉緒先生『Chill Out Yoga Session~呼吸で繋がる夜~』7月26日(木)今井祐子先生『呼吸に合わせて自由になろう。自分に寄り添うストラーラヨガ』8月3日(金)芥川舞子先生『真夏の夜に、ヨガで心も体もリフレッシュ』8月29日(水)TAMAO先生『Ocean FLOW by TAMAO海や大自然を連想させる「生演奏×ヨガ」魂震える60分』9月18日(火)中村尚人先生『芯から動いて神宮のエネルギーを体に満たそう~Yoga Synergy 神宮Ver.~』【INFORMATION】会場:明治神宮野球場受付場所:13入り口付近時間:19:30~20:30(入場19:00~)参加費用:無料参加資格:18歳以上で健康な方。ヨガマットやバスタオルなどを持参。©Yasuyuki Kobayashi新型ボディメイクサロンが話題サロンの独自開発で誕生した進化系EMSに加圧トレーニングの要素をプラスした〈形状記憶型ボディメイク〉のメソッドで、インナーマッスルをエクササイズできるサロン。カウンセリング、自律神経測定、骨格の歪みの矯正、そしてEMS&加圧マシンを使ったハイブリッド施術による体幹トレーニングという3つのステップで、激しい運動をすることなく理想のボディラインを目指します。寝たままでインナーマッスルが鍛えられるなんて、夢のよう!体幹以外でも、太ももや二の腕などへの施術も可能だそう。EMSを装着し、45分間深層筋を刺激。同時に筋肉量の多い下半身に加圧マシンで負荷をかけ、呼吸筋を連動させ、筋肉が鍛えられやすい状態を作ります。山口勝利先生こちらのダイエットプログラムを開発したのが山口先生。冷え症研究の第一人者としても知られているそう。頼りになりそう!【INFORMATION】Shape Lock銀座本店東京都中央区銀座1‐3‐3G1ビル10FTEL:03・6263・240810:00~22:00不定休初回限定ボディシェイプコース(カウンセリングなどを含む約120分)¥7,000。2回目以降の料金はHP参照。あのLDHが恵比寿にジムをオープン!EXILEなど人気のアーティストが所属する事務所LDHが、恵比寿にトレーニングスタジオ『EXFIGHT』をオープン。LDHらしいクールな空間で、日頃からアーティストたちが行っているメソッドが体験できるのに加え、キックボクシング、格闘技エクササイズ、ヨガや柔術などで体を鍛えられるのが新鮮。インストラクターに、全国&世界レベルで活躍してきた屈強な男たちが揃っているのも魅力的。強いインストラクターに教えてもらうことで、鍛えられるだけでなく、日頃のストレスも解消できそう?!目指せ、強くて美しい女性!オリジナルのサプリメントも人気。特にダイエット中の女性には、「EXPROTEIN 07 SMOOTHIE」(¥1,800)がおすすめ。白須康仁さんK‐1にも出場経験アリの白須さん。このレベルの先生が多数揃ってます。強い男、素敵!【INFORMATION】EXFIGHT(エクスファイト)東京都渋谷区恵比寿西1‐34‐17ZaHOUSEビル 3~4FTEL:03・5457・10139:30~23:00(土曜~20:30、日・祝日~19:30)最終水曜休入会金¥10,000、発行手数料¥3,000、月会費¥13,000(月10回まで利用)。ビジター¥5,000(4時間利用)も。※『anan』2018年6月13日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2018年06月07日6月24日まで開催される映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2018」のレッドカーペットイベントが4日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開催。同イベントにはHIRO、山下健二郎、岩田剛典、白濵亜嵐、青柳翔、飯島直子、加藤雅也、土屋アンナ、Dream Ami、別所哲也らが登場した。今年で20回目を数える同映画祭は、米国アカデミー賞で公認されているアジア最大級の国際短編映画祭。6月24日まで東京8会場で開催され、世界130以上の国と地域から集まった過去最高となる10,000本の作品から選りすぐりの約250作品が上映される。初日となったこの日はオープニングセレモニーが行われ、その後にレッドカーペットイベント。冒頭では同映画祭の代表を務める別所哲也、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoが登壇したほか、フェスティバルナビゲーターである三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎、岩田剛典らが同映画祭のお祝いに駆けつけた。その後も続々と豪華なゲスト陣が登壇。次々とレッドカーペットを練り歩き、同映画祭に華を添えた。レッドカーペットイベントに登場したのは、以下の通り。別所哲也、LiLiCo、加藤雅也、飯島直子、アン・ソンギ、渡辺大、Dream Shizuka、Dream Ami 、鷲尾伶菜、山口乃々華、岩谷翔吾、佐藤寛太、藤原樹、鈴木伸之、 橘ケンチ、小林直己、尚玄、土屋アンナ、片寄涼太、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、 関口メンディー、とよた真帆、斎藤工、清水康彦、白濱亜嵐、岩田剛典、 山下健二郎、青柳翔、HIRO、後藤美波、濱田龍臣、DJ DARUMA、VERBAL、MAKIDAI、奈緒。
2018年06月05日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2018」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが6月4日(月)、都内にて行われ、フェスティバルナビゲーターである「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)」の山下健二郎、岩田剛典をはじめ、キャストや監督が勢揃いした。「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第20回目となった2018年は、世界130か国以上の国と地域から集まった、過去最高の1万本の作品から、選りすぐりの約250作品が上映される。看板作品のひとつといえる映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』は、EXILE HIROと「SSFF&ASIA」代表の別所哲也、「三代目JSB」などに歌詞を提供してきた作詞家・小竹正人の3人によって打ち出されたプロジェクトの最新作。6つの詩から生まれた、6つの新たな楽曲、その世界観を気鋭の6名の監督がショートフィルムで収めた。その中の1作、石井裕也監督による『ファンキー』に主演した岩田さんは、「石井さんとは初めてだったんですが、“鬼才”という言葉がこれほど似合う監督はいない(笑)。石井さんの世界観の中で、思いっきり演技をしました」と、やりきったことを報告。「撮影期間中も“ファンキー”というワードをずっとおっしゃっていて、“本当にそのポーズ、自分でファンキーだと思ってる?”とか、判断基準がファンキーかどうか、という刺激的な8日間でした」と、独特の撮影の様子を振り返った。一方、山下さんは、映画『こころ、おどる』で「SSFF&ASIA2015 ジャパン部門」にて優秀賞を受賞した岸本司監督による『幻光の果て』に主演。「ショートフィルムに初めて参加して、短い映画の中でメッセージや、伝えることを大事にして話し合いながらやりました。役者としても育てていただきました」と感無量の表情。しかしながら、撮影中には「無茶ぶり」も多々あったようで、「事前にいただいた情報と全く違いまして(笑)、いきなり(水深)5メーターのプールに潜れ、って」と、水の中の撮影を強行したと伝える。すると、同じく水の中での撮影シーンがあった岩田さんも「同じ撮影日で、同じ日に温水プールに入っていて、お互いの動画を送り合いました(笑)」と思わぬ秘話を披露していた。音楽からインスパイアされてショートフィルムを作るという本プロジェクトに寄せて、HIROさんは「新しい音楽の聴き方も表現できたと思いますし、素晴らしい監督の皆さんに小竹さんの詞が料理されて、すべてが新しいもの尽くしのCINEMA FIGHTERSでした。どんどん継続していきたいと思います」と、今後の活動にもますますの意欲を見せていた。舞台挨拶には、そのほか、白濱亜嵐、青柳翔、LiLiCo、別所さん、原大智、長谷部健、柄本時生、桜井ユキ、金井勇太、落合モトキ、室市雅則、新谷寛行、中村ゆり、西田尚美、川原和久、司真、田中嗣久、コシノジュンコ、濱田龍巨、筧利夫、萩原利久、志田彩良、芋生悠、須藤蓮、後藤美波、坂本美雨、関口宏、東儀秀樹らが出席した。「SSFF&ASIA」は6月4日(月)~24日(日)まで、東京8会場にて開催中。(cinamacafe.net)■関連作品:ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project- 2018年6月22日より全国にて公開©2018 CINEMA FIGHTERS
2018年06月04日東京・渋谷ヒカリエ ヒカリエホールで4日、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA) オープニングセレモニーが行われ、HIRO、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、岩田剛典(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、青柳翔(劇団EXILE)が登場した。同賞は短編映画を対象とした日本の映画祭で、俳優の別所哲也が代表を務める。フェスティバルナビゲーターのHIROらは、6つの詩から生まれた6編のショートショートからなる映画『ウタモノガタリ』(6月22日公開)を制作した。また、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの楽曲「FUTURE」が同賞の公式テーマソングとなっている。HIROは「三代目もテーマソングやらせていただいて、どんどんこれからも盛り上げていきたいと思います」と意気込む。Yuki Saito監督『Our Birthday』に主演した青柳は「初めて英語の芝居にめちゃくちゃ緊張して、吐きそうなくらいでした」と苦笑しながら振り返った。俳優・奥田瑛二の娘である安藤桃子監督の『アエイオウ』に主演した白濱は「現場には(安藤監督の母の)安藤和津さんもいらっしゃって、終始安藤家に囲まれた撮影でした」と明かす。「おばあちゃん役の方が、安藤さんが現地で取材した普通のおばあちゃんだった」となかなかない経験を語った。石井裕也監督『ファンキー』主演の岩田は「撮影期間中もタイトルの『ファンキー』という言葉をずっとおっしゃっていて。『本当にそのポーズ、自分でファンキーだと思ってる!?』『そのセリフの言い方ってファンキーなの!? って、判断基準がファンキーかどうか。刺激的でした」と雰囲気を表す。岸本司監督『幻光の果て』主演の山下は、水の中での撮影にも挑戦。「事前に頂いてた情報と全く違いまして、いきなり5mの深水プールに入れということで、腹をくくってやらせてもらいました」と笑顔に。「入ってみたらすごく水の中が新鮮で、いい経験をさせていただきました」と語った。また、岩田も水の中での撮影があり、山下とは「たまたま同じ撮影日で、同じ日に温水プールに入って」と驚きの発言。山下は沖縄、岩田は東京で水の撮影を行ったため「酸素ボンベを外す動画とかを送りあった」と明かした。オープニングセレモニーには他、LiLiCo(フェスティバルアンバサダー)、別所哲也(SSFF & ASIA代表)、原大智 (フリースタイルスキーモーグル オリンピック銅メダリスト)、長谷部健(渋谷区長)、柄本時生、桜井ユキ、金井勇太、落合モトキ、室市雅則(原作者)、新谷寛行(監督)、中村ゆり、西田尚美、川原和久、司真、田中嗣久(監督)、川端克宜(アース製薬代表取締役社長)、コシノジュンコ、田村明比古(観光庁長官)、濱田龍臣、筧利夫、萩原利久、志田彩良、芋生悠、須藤蓮、後藤美波(監督)、坂本美雨、関口宏、東儀秀樹(以上、3名審査員)、中岡壮生(J-WAVE代表取締役社長)が登場した。
2018年06月04日ダイニングバーの常連客「ナインティナイン」岡村隆史と店主「ロンドンブーツ1号2号」田村亮が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すシチュエーショントークバラエティー「おかべろ」。6月2日(土)放送回には、女優・夏木マリと、映画監督の河瀬直美が出演する。御年66歳、芸能生活45年を迎えるが、そうとは思えぬ若々しさや美貌を保ち続けている夏木さん。そんな美の秘訣について問われると、「女は朝が勝負!」「寝る前にパックするのは普通!」と断言。また、毎朝必ず食べている果物についてや、シャンパンにも合うおススメのおつまみを披露する。さらに、59歳のときに一緒にバンドを組んでいた男性と結婚した夏木さん。それまでは「一人でいる方が本当は楽だし、誰かが自分の部屋に入ってくるのも嫌だった」と結婚の選択肢はなかったそうだが、夫には自分からアプローチしたという結婚までのウラ話も暴露!独り身の楽さに共感する岡村さんは、「結婚は何がいいですか?」と直球質問。果たして、夏木さんの答えとは――?今回ゲストに出演した2人は、もうすぐ公開となる映画『Vision』に出演する役者と監督。河瀬監督が生まれ故郷の奈良県を舞台に、フランスの名女優ジュリエット・ビノシュと永瀬正敏をW主演に迎えた本作は、世界中を旅しながら紀行文エッセイを執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌ(ジュリエット・ビノシュ)は、とあるリサーチのためアシスタントと共に奈良の吉野を訪れ、杉の木立が連立する山間で生活をしている山守の男・智(永瀬正敏)と出会う。2人は言葉や文化の壁を超え、次第に心を通わせていく…というストーリー。夏木さんが本作で演じているのは、山で生き、古くから伝わる薬草を作り、自然と共存しながら静かに暮らしている老女・アキ。ほかにも、「EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」岩田剛典、森山未來、田中泯らが参加している。番組では、夏木さん自身も憧れていたという河瀬映画の独特の撮影方法について、岡村さんも思わず「しんど~い!」と言った“俳優同士の私語厳禁”、夏木さんがしんどかったという「○○しか食べない生活」と、超過酷な撮影現場の様子が明かされる。「おかべろ」は6月2日(土)14時27分~(関西地区)、5日(火)深夜0時40分~(関東地区)カンテレ・フジテレビにて放送。『Vision』は6月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Vision 2018年6月8日より全国にて公開©2018“Vision”LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.
2018年06月02日長寿トーク番組「徹子の部屋」6月最初のゲストは、人気グループ「三代目J Soul Brothers」から、NAOTOと今市隆二を迎え放送。ネットでは「カッコよすぎる」「シュール」などといった声が放送中あふれ、終盤は「泣いた」「涙腺崩壊」と“感動した”というファンも多数見られた。「EXILE」のパフォーマーで「三代目J Soul Brothers」のパフォーマー兼リーダーも務めるNAOTOさんと、「三代目J Soul Brothers」ボーカルの今市さん。いま大人気の2人とあって、本番組放送前からSNSには、「もう少しで始まる」「楽しみ~!!!!!」「徹子の部屋ドキドキする」と待機組が続々。冒頭、彼らのライブ映像のあとには、2010年に放送された過去の映像も流れ、そこにはEXILE HIROさんやNAOTOさんの姿も。そこでNAOTOさんがモノマネを披露する場面も流れ、スタジオのNAOTOさんは「若いって怖いですね」と恥ずかしがりつつも、黒柳徹子に「ほかのモノマネっていまできるの?」と聞かれると、IKKOのモノマネを披露。なかなかのクオリティに黒柳さんも「テンションとしては似てると思うわ」と笑顔。一方、今市さんは黒柳さんに促され、特技の腕立てを番組のテーマに乗せて披露!「徹子の部屋の音で腕立て伏せって おそろしw」「シュール」「めっちゃすごいけどじわる、、、」とファンからはこんなコメントが。さらに2人について掘り下げていき、異色の経歴を持つ今市さんの話題へ。歌手になる前はビル建設の職人だった今市さんは、この仕事をしながらレッスンや100回くらいのオーディションを受けていたという話や、プロになり、親方がライブに来てくれたという話しも。続けて、“なんでも踊れる”というNAOTOさんは、黒柳さんからの案でベートーベンの“第九”で即興ダンスを披露。本気のダンスに今市さんは満面の笑み、黒柳さんも「すごーい!」と大興奮!ほかにも、グループの掟だという“親孝行”について、それぞれの家族についてもトークを展開。そして、両親からのアンケートも登場し、今市さんの母からは、初めてのライブで感謝を伝えてくれたことが嬉しかったというコメントが寄せられ、黒柳さんも言葉を詰まらせる場面も。タイムラインでは「徹子の部屋序盤笑いまくったのに最後感動でなんなのこれすぎょい」「徹子の部屋ありがとう」「徹子の部屋感動した」などと盛りだくさんの内容にファンも大満足の30分となったようだ。さらに、今回同じメンバーの登坂広臣も番組を見ていたようで、自身のInstagramのストーリーに「スゲエ爆笑」と動画をアップ。ファンからも反響を集めていたようだ。「徹子の部屋」は毎週月曜~金曜12時よりテレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月01日俳優の中川大志が30日、自身のブログを更新。同日行われた映画『虹色デイズ』(7月6日公開)の完成披露試写会に出席した佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、高杉真宙、横浜流星との“虹ポーズ”ショットを公開した。佐野、中川、高杉、横浜が“カルテット主演”を務める同作は、水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化した映画。イケメン男子高校生4人組を主人公に、男子高校生たちの友情と恋を描く。中川は、「虹色デイズ!初お披露目」と題してブログを更新し、「本日は『虹色デイズ』完成披露試写会でした!初めて一般のお客様に映画を観て頂いた日お越し下さった皆様、ありがとうございました!」と感謝。「映画どうだったかな 今日は久々に緊張したなあ。笑」とイベントを振り返った。続けて、キャスト陣との再会について「皆んなに会えて楽しかったです」とつづり、「もうすぐ梅雨かあー雨だなあ…でも雨が上がった後には虹が出るぜよ!7月6日!『虹色デイズ』お楽しみに!」とメッセージ。そして、4人で“虹ポーズ”をした“虹色デイズボーイズ”の写真を公開した。ファンからは「あんまり笑ってない顔、、めっっちゃかっこいい」「早く観たいです!!!」「絶対に観に行きます!!!!!!!」「とっても楽しみです!!!」「楽しみだな」「チャラいまっつん楽しみ」「虹色デイズ絶対見に行く!」と映画公開への期待の声が多数寄せられている。
2018年06月01日映画『虹色デイズ』の完成披露試写会が5月30日(水)に開催され、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星らが登壇。4人は壇上で“本気告白”を披露し、会場は女性ファンの悲鳴に包まれた。累計発行部数300万部突破の同名人気漫画の映画化となる本作。仲良しの男子高校生4人組を中心に、彼らの日常生活や恋などを男子目線で描き出していく。この日は、主演4人に加えて吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希(E-girls/Flower)、山田裕貴、飯塚健監督も出席した。■秋の寒さの中、プールでの撮影で横浜流星の唇が限界!?トークでは撮影中の思い出やエピソードが明かされたが、昨年の10月から11月にかけての寒い中でも、夏の設定で撮らなくてはいけないシーンも多く、かなり過酷だったよう。主演4人が制服のままプールで浮かぶシーンは朝9時から夕方までほぼずっとプールの中だったそうで、中川さん曰く「横浜さんの唇が(寒さで)アスファルトみたいな色になってた」。佐野さんと吉川さんが出演する電車のシーンでも、吉川さんはほぼ1日中、電車に乗っており「お昼も電車で食べました」と述懐し、佐野さんも「1時間に2本くらいしか電車がない中、日が落ちる前に撮らなくちゃいけなくて…」と苦労を口にした。さらに縁日のシーンも寒さの中での撮影で、高杉さん、堀田さんらは吐く息が白くならないように、氷を口にしながらの撮影だったとふり返り、飯塚監督はキャスト陣の苦労話の連続に「愚痴が止まんねぇ…」と苦笑しきりだった。山田さんは、恒松さんの兄を演じたが、撮影期間も短いため「どうにか仲良くなれないかと…」と考え、恒松さん、吉川さんと写真を一緒に撮り、顔を交換するアプリで遊んで距離を縮めたと明かす。かなりの「傑作」が撮れたようで、山田さん、恒松さんは自信満々だったが、これに中川さんが「そんな努力を。どうしても世代がね…」と山田さんをいじり、山田さんは「やめろよ!(中川さんと)8つ違うのに同じクラス(の生徒役を)やったことあるだろ(※ドラマ『GTO』)」と苦笑交じりに突っ込み、会場は笑いに包まれた。■高杉真宙は硬派に告白! 横浜流星&佐野玲於は…そして、舞台挨拶終盤には、主演4人がそれぞれ本気モードの告白を披露! じゃんけんの末、一番手になった横浜さんが「あのさ…、この後さ、俺んち来る?」とコミカルにキメると、なぜか山田さんが絶叫しながら「めっちゃキュンキュンする! 行く行く!行くよ」とときめく。2番手の高杉さんは、意外にも「俺が幸せにするので、付き合ってください!よろしくお願いします」とシンプル&硬派な告白。3番手の佐野さんは、コミカル路線で目をカッと見開いて客席を凝視し「ずっと見てるよ」と愛(?)を伝え、会場は笑いと歓声に包まれる。そして、トリを務めるのは放送中のドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」でも王子さまっぷりを発揮している中川さん。この映画を一緒に見に行った帰りというシチュエーションで「あれ?見て!虹出てる!」と相手の気を引きつつ、その隙に顔を近づけてチューをするというさすがの高等テクニックを披露し、これには客席のみならず、共演者も悶絶!さらに、中川さんのリクエストで、予定になかった山田さんまで告白を披露するハメになり、山田さんは中川さんと同じ、映画帰りのシチュエーションで「あの4人には劣るかもしれないけど、5番目でいいから俺を好きになって!」とステージに手をついて必死でお願いし、歓声を浴びていた。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年05月31日佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』(7月6日公開)の”虹入れ”セレモニー、及び完成披露試写会舞台挨拶に、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希(E-girls/Flower) 、山田裕貴、飯塚健監督とともに登場した。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たちの友情と恋を描く。レッドカーペットではなく、”ブルーカーペット”に現れた出演者陣。佐野は緑、中川は赤、高杉は黄色、横浜はオレンジのペンキを手にして、バックパネルに描かれた「虹」を完成させる。丁寧に塗っていく高杉と、色をかすれさせながらも大胆にペンキを塗る横浜、職人のようにパネルに向き合う佐野と、点描のようにちょこちょこと塗っていく中川など、塗り方にも性格が出てくる結果となった。また、舞台挨拶では撮影中の思い出を振り返る4人。佐野は「みんなで最初ごはんに行って、1回解散したんですけど『寂しいな』と思って、真宙の部屋に集まって。監督にも『真宙の部屋に来てください』とか言って、男5人で」と、高杉の部屋で語り合った思い出を振り返る。中川は高杉について「ホテルにも、据え置き型のゲームを持ってきてるんですよ」と暴露すると、高杉は「やめれ!」と照れた様子に。ロケの日も高杉の部屋に集まってゲームをして青春を過ごしていたという。主演の4人の様子に、今回恒松の兄役として出演した山田は「俺もこんな時代あったなーって思いながら。キラキラしてんなーって伝わってきました」としみじみ。恒松と仲良くなるために、写真のアプリを使ったというが、中川から「山田さん、世代がね」とつっこまれ、「8つ違うのに同じクラスやったことあるだろ!」と抗議していた。
2018年05月30日佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』(7月6日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希(E-girls/Flower) 、山田裕貴、飯塚健監督とともに登場した。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たちの友情と恋を描く。男子の本気の恋を描く同作にちなみ、主演の4人が本気の告白を披露。じゃんけんで順番を決めたが、最初に勝った高杉は大喜びで飛び上がり「喜び方のクセが強い」と周囲からつっこまれていた。1番の横浜は「あのさあ、このあとさ、俺んちくる?」と言ったものの、微妙な反応に。すかさず山田が「すげえ!! めっちゃキュンキュンする!! 行く行く〜!! 私行くよ〜!!!」と叫び、その場をフォローしていた。めげない横浜は「もう1回いいですか」とさらに2回披露するハートの強さを見せ、最後には観客からの「行く行く〜!」を引き出していた。2番手の高杉は、真剣な声で「俺が幸せにするので付き合ってください! お願いします」とストレートな告白で歓声が上がる。続く佐野は「僕はちょっと控えめというか、しゃべれなかったんだけど、という感じで」とステージ上をウロウロしながら「……ずっと見てるよ。ずーっと見てるよ」と繰り返す。「うちの(白濱)亜嵐くんがよくやる」と種明かししたが、客席の女性からは悲鳴が上がり、賛否両論だった。4番手の中川は「好きな子と映画『虹色デイズ』を見た帰り道」というシチュエーションで、「虹が出てるよ!!」と指差しながら、好きな子にキスし走り出すという芝居を披露。会場全体が黄色い悲鳴に包まれた。最後に、「やっぱり山田くんもやった方がいいんじゃない」「全然キラキラ王子ですよね」「裕貴くんのファンもいっぱいいますよね」と煽られた山田も告白を披露することに。「『虹色デイズ』を見た帰り」と、中川の設定を引き継ぎつつ、最終的に土下座しながら「あの4人には劣るかもしれない。でも、5番目でもいいから好きになってくださいお願いします! お願いします好きになってください!」と絶叫する姿に、拍手が沸き起こっていた。
2018年05月30日6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲、その世界観を6名の監督がショートフィルムで映像化した映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』。この度、 TAKAHIRO、岩田剛典、青柳翔らが出演する6つの作品それぞれの予告編が一挙に解禁された。「CINEMA FIGHTERS project」2作目となる本作。6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲は、EXILE TAKAHIRO、「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、「JAY’ED&鷲尾伶菜」、「DANCE EARTH PARTY」、そして「DEEP」が歌い上げる。■『カナリア』(松永大司監督)本作は、 TAKAHIRO扮する牧場で牛の世話を手伝う青年・亮が、どこにも吐き出せない哀しみや切なさ、自らの感情や環境と向き合う物語。到着した予告編では、亮が愛する人を亡くし、希望の光を求めて彷徨う姿が映し出されている。■『ファンキー』(石井裕也監督)『舟を編む』の石井裕也監督が手掛ける本作は、「亡くなった母親に会いたい」と願うファンキー集団のリーダー、純司(岩田剛典)のために、ファンキーな仲間たちが行動を始める…というストーリー。予告編では、岩田さんをはじめ池松壮亮らファンキーな奴らが登場。純司が悲しみを乗り越え、亡き母への想いに向き合おうとする姿も捉えられている。■『アエイオウ』(安藤桃子監督)本作は、次なる世界大戦の予兆が全世界を覆う中、白濱亜嵐演じる孤独な若き自衛隊員・安住ひかるは、特命任務に突如選抜、開戦を阻止すべく、将補・山崎と共に最果ての地へと赴く…というあらすじ。予告編では、そんなひかるが砂浜を歩くシーンからスタート。また、本作のタイトルを発する人物の姿で終了するという、意味深な仕上がりとなっている。■『Kuu』(平林勇監督)「E-girls」の石井杏奈、山口乃々華、坂東希が出演する本作は、何モノかから逃げる様にさまよい歩くアンは、対岸にいたハナとテンに助けを求めようと思うが、「自分とは違う人々」ではないかと感じる。また、ハナとテンは「自分たちとは違う人々」なのか、身体を使ってアンに対話を試みる…というストーリー。今回の映像では、3人がダンスや表情といった体のみで対話する姿を確認することができる。■『Our Birthday』(Yuki Saito監督)運命を感じ惹かれ合う戸倉奏(青柳翔)と梨香(佐津川愛美)は、誕生日に結婚の約束を交わすが、梨香は突然離れてしまう。しかし翌年の誕生日、1人帰宅した奏は真っ暗なはずの部屋でキャンドルに照らされた梨香の姿を見つけ…というストーリーの本作。予告編では、奏と梨香の幸せそうな姿や、奏が失った恋人に再会し永遠の愛を誓うシーンも登場。■『幻光の果て』(岸本司監督)山下健二郎が漁師に扮する本作は、サメに襲われ大切な人を失った漁師が魚影を追い続ける物語。予告編では、漁師・ヨシヤ役の山下さんと、彼が雇う花田役の加藤雅也が胸倉をつかみ言い合う様子、ヨシヤが幻光の中で見たサメを鬼気迫る勢いで追い続ける様子が収録されている。『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』は6月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project- 2018年6月22日より全国にて公開©2018 CINEMA FIGHTERS
2018年05月30日毎回出されるテーマについて芸能人たちがロケを敢行し、リアルな実体験から現代社会を学ぶ、有吉弘行司会の「有吉ゼミ」。5月28日(月)今夜放送回は、「チャレンジグルメ」企画などをお届け。スタジオのスペシャルゲストには、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」から数原龍友、佐野玲於が登場する。そのほか、女優の貫地谷しほりもスペシャルゲスト出演。有吉さんの秘書役として日本テレビアナウンサー・水卜麻美。「ゼミ生」として坂上忍、博多華丸・大吉、矢作兼、ギャル曽根、ますぶちさちよ、ガリットチュウ福島、おばたのお兄さん、U字工事、あばれる君、研ナオコ、鈴木亜美、EXILE SHOKICHI、藤あや子、鈴木福、横山だいすけ、花田虎上、長嶋一茂、ブルゾンちえみ、チョコレートプラネットらも出演する。今回放送の「チャレンジグルメ」企画では、ギャル曽根さんが“巨大グルメ”と対決し、そこに“小栗旬”が登場。研さんとEXILE SHOKICHIさんは“激辛麺”に挑む。また藤さんは“巨大食材”を絶品アレンジし、鈴木さんは1.5kgトマホークステーキに感激する…といった内容。さらに、横山さんは花田さんの豪邸で綿を使って子どもが喜ぶ照明を作るほか、長嶋さんはブルゾンさんとともに通常の4倍のカロリーを消費するという最新ジムで“大暴走”。今回も芸能人たちが色々な“社会勉強”を繰り広げる。今回ゲストとして出演する数原龍友、佐野玲於が所属する「GENERATIONS from EXILE TRIBE」は、現在初の単独ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2018 “UNITED JOURNEY”」を開催中。今後は6月9日(土)、10日(日)に福岡ヤフオク!ドームで、8月2日(木)、8月4日(土)、8月5日(日)に東京ドームでの公演が予定されている。また6月3日(日)21:00~、AbemaTVで「GENERATIONS」初の冠レギュラー番組となる「GENERATIONS高校TV」も放送開始となる。さらにメンバーの佐野さんが主演を務める『虹色デイズ』も公開を控える。累計発行部数が300万部突破の大ヒットコミックを実写化、「花のち晴れ」も話題の中川大志、高杉真宙、横浜流星ら若手俳優たちが共演。性格も趣味もまったく違うのにいつも一緒な仲良し男子高校生4人組の青春が描かれる。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国公開。「有吉ゼミ」は5月28日(月)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年05月28日佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』(7月6日公開)の場面写真が28日、公開された。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、イケメン男子高校生たちの友情と恋を描く。今回公開されたのは、横浜流星演じる男子高校生・恵ちゃんの場面写真。プレイボーイでドSな性格でありつつも、実は繊細で優しく、相手の気持ちが分かる恵ちゃんは、なっちゃん(佐野玲於)、まっつん(中川大志)、つよぽん(高杉真宙)の恋愛を見守るような立ち位置にいるが、自分も本気になれる恋の相手を探している。物語ではある意外な行動により、4人の関係にいい影響を及ぼすという、キーパーソンとなる。今回の場面写真は、恵ちゃんが後輩の女の子に告白されているシーンや、なっちゃんが片想いしている杏奈(吉川愛)と意味深に会話しているシーンを切り取ったもの。恵ちゃんのモテっぷりが明らかになると共に、恋の予感を匂わせる場面となっている。
2018年05月28日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」の5月25日(金)放送回に「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(=JSB)」の今市隆二がゲスト出演。今市さんは海外レコーディングで訪れたロサンゼルスを再訪する。毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる本番組。今市さんが今回訪れるロスは、海外レコーディングで2ヶ月もの間、滞在した想い出の地。今回再びロスを訪れた今市さんはサンタモニカ・ピアで西海岸カルチャーを楽しむほか、大物スターも通うという日本料理店で絶品料理を堪能する。またショッピングや想い出のジャズバーを再訪するなどロサンゼルスの様々な顔に触れる。そして全米熱狂の世界的祭典スーパーボウルを観戦。プラチナチケットの巨大イベントに大興奮する。2010年に「三代目 J Soul Brothers」として結成されたJSB。2014年に「R.Y.U.S.E.I.」、翌2015年に「Unfair World」で2年連続日本レコード大賞を受賞するなど2010年代を代表するビッググループへとのし上がった同グループでボーカリストとして活動する今市さんは、ソロアーティストとしても今年1月に配信シングル「ONE DAY」でデビュー。2月に「Angel」、3月に「Thank you」、4月に「Alter Ego」と4か月連続でシングルリリースするなど精力的に活動中。また「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」としてもニューアルバム『FUTURE』が6月6日(水)にリリースされる。「三代目 J Soul Brothers」、今市さん、さらに今市さんと共にJSBでボーカルを務める登坂広臣、3つの異なる世界観を1つにしたアルバムとなっており、映像Disc付き7枚組のタイプには各メンバーの約1年間を捉えた長編ドキュメンタリー映画『SEVEN/7』を完全収録する。「アナザースカイ」は5月25日(金)23:30~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月25日5月23日、武井咲(24)が“復帰”すると所属事務所を通じて発表。話題を呼んでいる。 EXILEのTAKAHIRO(33)と昨年9月に結婚した武井。同年12月から妊娠のために休養し、3月に出産。仕事復帰は7月になるという。さらに、こう明かした。 「現在、連続ドラマ、スペシャルドラマ、映画、新規のCM出演などが確定しており、今後ますます女優業にまい進して参る所存でございます」 産後の復帰時期を正式に発表するというのは、異例中の異例。武井は一部報道で「引退するのでは」と報じられていたこともあり、「勝手な憶測報道が独り歩きしてしまう」と危惧。関係者やファンに迷惑がかかるとし、「仕事復帰に関する報告をさせて頂く運びとなりました経緯をご理解頂けますようお願い申し上げます」と呼びかけている。 ネットでは武井の復帰に歓喜する声が上がっている。 《武井咲ちゃん女優業復帰おめでとう!!嬉しみがこぼれる》《子育ても大変だろうけど、これからも女優業を続けていく咲ちゃんは、ますますビッグになっていくと思う!!これからも応援してるから!!》《わぁーわぁーわぁー嬉しい 嬉しい 嬉しい 咲ちゃん無理なくね》 いっぽう、産後間もない復帰に心配の声も。 《子供のため、母体のため、もう少し休んだ方がいいと思うけどなぁ》《せめて1歳の誕生日までは、ゆっくりしたらええんちゃうか》《1年ぐらいは育児休暇でいいんじゃないのかな》
2018年05月23日