残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。6月に世界的女優リン・チーリンと電撃結婚したEXILEのAKIRA(38)。結婚1ヶ月後の7月、東京と台湾での遠距離新婚生活を送っていたAKIRAが深夜に姿を現したのは東京港区の路上。そして、その横にいたのは同じく女優妻を持つTAKAHIRO(35)だった。AKIRAが一足先に結婚した“同士”に相談した意外な悩みとは(以下、2019年8月6日号掲載記事)7月17日午後7時半ごろ、東京都・港区内の路上を颯爽と歩くのはEXILEのAKIRA。彼は隠れ家的な雰囲気の飲食店へと足早に消えていった。AKIRAが姿を現したのは、6時間後の深夜1時過ぎ。そしてその隣にいたのは、同志であるEXILEのTAKAHIROだった。店を出ても2人は満面の笑みで肩を組み、何枚も自撮りを楽しむはしゃぎっぷり。男同士の固い絆を見せつけていた。「2人きりでEXILEの今後について熱く語りあっているようでした。硬派なイメージのAKIRAさんですが、よほど楽しかったのか終始陽気に笑っていました」(居合わせた客)AKIRAは、6月に台湾を代表する女優のリン・チーリン(44)と電撃結婚したばかり。国際結婚となった2人だが、まだ“遠距離新婚生活”を過ごしているという。芸能レポーターの城下尊之さんはこう語る。「別居婚状態の2人ですが、日本と台湾でそれぞれ部屋を探しているそうです。2人とも多忙ですから、どちらの国でも落ち着ける場所を見つけたいのでしょう。AKIRAさんはボスであるHIROさん(50)にも『いい部屋ないですか?』と聞いているといいます。さらにTAKAHIROさんの奥さんは武井咲さん(25)で、同じ女優妻を持つ者同士。AKIRAさんは女優の夫ならではの悩みを相談していたのでしょう。またTAKAHIROさんは昨年子宝に恵まれていますから、もしかしたら『子供を授かったらどんな生活に変わるのか』と聞いていたのかもしれませんね」“先輩”と別れ、車に乗り込むAKIRA。そのまま帰宅すると思いきや、所属事務所からほど近い居酒屋へと向かっていった。「AKIRAさんが2軒目を共にしたのは弟分のTHE RAMPGAGEのリーダー・陣さん(25)。兄貴肌の彼は後輩の悩みを熱心に聞いていたそうです」(芸能関係者)午前4時過ぎに店から出たAKIRAは、「送っていくよ!」と陣を迎えの車に乗せてその場を去っていった。おとこ気あふれる魅力に世界的女優妻もきっとメロメロ!?
2019年12月25日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。今年で結成25周年を迎えた国民的バンド・GLAY。ギタリストだけでなくマルチな活躍で人気を集めるHISASHI(47)だが、20年近く連れ添った妻がいながらバラドルと深夜に密会していた。互いの誕生日会を開催し、彼女宅や高級ホテルをたびたび訪れるほどの蜜月関係がそこにはあった。驚きの“不倫愛”の真相とは(以下、2019年4月9日号掲載記事)「きっかけはアーティスト仲間の飲み会での出会いだそうです。実はHISASHIさんはアイドルのプロデュースを手掛けるほどのアイドル好き。そのため彼女と意気投合したようです。2人の“禁断”の付き合いはもう1年半ほどになります」(共通の知人)今年、デビュー25周年を迎える、国民的ロックバンド・GLAY。HISASHIといえば、ご存知GLAYの名ギタリスト。近年ではGLAYとしての活動に加え、EXILEのTAKAHIRO(34)らとともに4人組ユニットACE OF SPADESを結成。1stアルバムをリリースしたばかりだ。私生活では99年12月、3年間の交際を経て、3歳年下で北海道出身の一般女性と入籍。すでに結婚生活は20年に及ぶ。そんなHISASHIが“意気投合”した女性とは――。「マルチタレントの、めんそ~れ愛菜さんです。『あやまんJAPAN』の元メンバーで、今は自らメンバーでもあるアイドルグループ『病ンドル』というアイドルをプロデュースしています。HISASHIさんに妻子がいることは知っていて、“プライベートで男女の関係を深めてはいけない”とは思っているそうです」(前出・知人)音楽関係者も言う。「2人の蜜月関係は一部では知られていました。愛菜さんは1月、HISASHIさんは2月が誕生日のため、昨冬は東京・麻布十番のダイニングバーを借り切って、2人の“合同誕生会”が開かれたんです。共通の友人約20人が、深夜までお祝いしていました」合同誕生会から1年、今年の2人はどんな誕生日を送ったのか。1月中旬、めんそ~れ愛菜の誕生会は、東京・六本木の彼女の行きつけのバーでおこなわれていた。23時半、HISASHIが事務所車で吉田豪(48)とともにバーに到着。店内へと入っていった。誕生会は大盛り上がりだったようだ。朝5時半過ぎ、HISASHIが彼女の大量のプレゼントらしき荷物を持って2人でタクシーへ乗り込んだ。そのまま彼女の自宅へ入り、HISASHIは30分ほどで出て帰路についた。それから約3週間後、麻布十番のダイニングバーで今度はHISASHIの誕生会が行われた。会場は昨年の合同誕生日会と同じ場所。約20人の参加者の中に、やはり彼女の姿があった。約半数が2次会の六本木のバーへ。午前4時過ぎ、バーから最後に2人が出てきた。全身黒ずくめのスタイリッシュなHISASHIに、毛先を赤く染めたロングヘアのめんそ~れ愛菜は深く腕を絡ませ、ピッタリ寄り添っていた。彼女は、少し酔っていたようで、HISASHIにしなだれかかり、そのまま身を預けていた――。「愛菜さんは、GLAYのライブをよく見に行っているんです。都内はもちろん、スケジュールが合えば、地方にも顔を出していました」(前出・音楽関係者)昨年末、名古屋でGLAYのライブがあった。実はそこでも2人は“密会”していたのだ。夜22時ごろ、ライブを終えたHISASHIは名古屋の繁華街・栄の海鮮居酒屋にスタッフ数人と入っていった。その30分後、彼女も店へ。23時半にはTAKURO(47)も現れた。夜中1時半、HISASHIとTAKURO、めんそ~れ愛菜とスタッフ4人が店から出てきた。2台の車が現れ、HISASHIとTAKUROは高級ホテルへ。もう1台はほど近い別のホテルへ向かい、スタッフ数人が降りた後、先ほどと同じ高級ホテルに停車。車から出てきたのは、彼女だった。彼女はHISASHIが宿泊している部屋へと向かい、ホテルを出てきたのは朝6時。スタッフが降りたホテルへと向かった。HISASHIが高級ホテルを出たのは昼の12時。TAKUROとともに新幹線で帰京した。GLAYの所属事務所に、2人の関係について聞いた。「HISASHIも彼女と同じくアイドルをプロデュースする縁で知り合った友人の1人です。お互い誕生会に行くなど、共通の友人も多いです。交際はしていません。昨年末の名古屋のライブでは、彼女がアイドルをプロデュースするイベントがあるため会ったそうです。部屋にはTAKUROやプロデューサー含め、8人ほどいました。アイドルのプロデュースの仕方や音楽について皆で話し合ったと聞いています」めんそ~れ愛菜も、所属事務所を通じてこう語る。「交際はもちろんありません。共通の友人も多いので、みんなでお酒を飲むことはよくあります。音楽面の相談にも乗っていただいたりとお兄ちゃんのような存在です」この腕組みは“兄妹愛”の証しなのか……。
2019年12月25日GENERATIONS from EXILE TRIBEがデビュー7周年を迎えた。渾身の最新アルバムについて、メンバーへの思いについて、また今年の活動について関口メンディーさんと中務裕太さんに話を聞きました。みんなのことが好きで尊敬しているから頑張れる。関口メンディーメンバーみんなの意見が反映された、セルフプロデュース感の濃いアルバムです。その分、思い入れも強い。だからこそ、ライブで盛り上がったり、ファンの方にとって大事な曲になったとしたら、試行錯誤した甲斐があるし、嬉しいです。自分たちはオーディションで集まってできたグループだけど、10年近く、メンバーによってはそれより長く一緒にいる人もいるから、家族みたいな感覚。みんなのことが好きだし、尊敬しているから、自分も頑張ろうって思える。みんなに生かされてると思います。先輩たちは、一人一人のパワーがすごいけど、僕たちはそうじゃない。だからこそ、7人でスクラムを組む必要がある。そういう感覚があることも仲の良さにつながっているのかもしれません。今年はすごくいい年だったけど、自分と向き合い、未熟さを知ることも多かったです。“ダンスの詰めが甘いな”とか、“プロ意識が足りなかったな”とか…。でも、その時間を持てたことで、もっと、きちんと準備をしてからパフォーマンスに挑まなければいけないと気づけました。ゲッターズ飯田さんの占いは当たると思っていて、1日1回は見ます。あと、占いではないけど、玄関にはHIROさんと撮った写真を飾っています。HIROさんが悪い気を止めてくれるんじゃないかと思って、勝手に頼っています(笑)。せきぐち・めんでぃー1991年1月25日生まれ、東京都出身。パフォーマー。EXILE、HONEST BOYZ(R)でも活動中。ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)にも出演。ニット¥34,000(bukht/HEMT PR TEL:03・6721・0882)パンツ¥26,000(lot holon TEL:03・6418・6314)その他はスタイリスト私物僕にとってメンバーは歩くパワースポットです。中務裕太アルバムのリリースは2年ぶりなんですが、ただその間のシングルを掻き集めたようなものにはしたくなくて。「One in a Million-奇跡の夜に-」という曲のMVでは7人1役にチャレンジしているんです。新しい試みだったんですけど、ファンの方の反応もめちゃくちゃ良くて。やっぱり挑戦することは大事だなと改めて思いました。’20年はヒット曲に出合いたいです。個人としては今、EXPGのスタッフも担っているんですが、いつか僕がピックアップしたメンバーでユニットを作りたいという夢があるので、その第一歩を踏み出せたら。年始は毎年実家に帰って母親の味噌汁を飲むのが一番の幸せ。じいちゃんばあちゃんも僕が帰ってくるのが生きがいみたいになってるので、美味しいごはんに連れていってあげたいです。ライブの時の験担ぎは、HIROさんから貰ったパンツをはくこと。所属のアーティストだけが貰えるHIROさんのロゴ入りの非売品です(笑)。勝負パンツみたいなもので、はくと気合が入るんです。パワースポットはメンバーですね。メンバーと一緒にいる時が一番パワーが出ます。仲良くしようと意識したことはなくて、ただナチュラルにみんなのことが好きなんです。リスペクトもしてますし。その気持ちさえあれば、ずっと仲良くいられるのかなと思いますね。なかつか・ゆうた1993年1月7日生まれ、大阪府出身。パフォーマー。2019年は『HiGH&LOW THE WORST』で映画初出演を果たし、俳優としての才能も開花。ニット¥49,000(soe/LHP 原宿 TEL:03・5474・0808)パンツ¥19,000(Johnbull/ジョンブルカスタマーセンター TEL:086・470・5770)ブーツ¥21,000(REGAL/リーガルコーポレーション)ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブボーカル2名、パフォーマー5名からなるダンス&ボーカルグループ。最新アルバム『SHONEN CHRONICLE』が好評発売中。※『anan』2019年12月25日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾(by anan編集部)
2019年12月23日毎年恒例となったTBS系「CDTV」の年末スペシャル「CDTVスペシャル!クリスマス音楽祭2019」が12月23日(月)に放送される。今年も豪華な出演者たちが競演、2019年をヒット曲とともにふり返っていく。今年もアーティストに強い思い入れがある人物をスタジオに招待する「生ライブのおくりもの」企画を実施。今年は「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」「DA PUMP」「Foorin」「Little Glee Monster」の計5組が参加する。またジャニーズから来年デビューが決まった、ジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹による「SixTONES」と、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介の6人に今年に入り向井康二、目黒蓮、ラウールが加わり新体制となってデビューを迎える「Snow Man」が「CDTV」初パフォーマンス。同日デビューを飾る彼らの歌とダンスにも注目だ。また最近はバラエティで新たな一面も見せつつある「いきものがかり」に、圧巻の東京ドーム公演が大きな話題を呼んだ「欅坂46」、「同期のサクラ」の主題歌となった「さくら(二〇一九)」が人気の森山直太朗に、主演映画『影踏み』も大きな反響を呼んだ山崎まさよし。米津玄師のプロデュースによる「パプリカ」が大ヒットした「Foorin」など、今年を彩ったアーティストが大集結する。「CDTVスペシャル!クリスマス音楽祭2019」の出演者は以下の通り。AI、E-girls、いきものがかり、AKB48、EXILE、KAT-TUN、Kis-My-Ft2、KinKi Kids、King & Prince、久保田利伸、倉木麻衣、CHEMISTRY、欅坂46、コブクロ、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、ジェジュン、SHISHAMO、Superfly、SixTONES vs Snow Man、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、DA PUMP、NEWS、乃木坂46、平井堅、V6、Foorin、森山直太朗、山崎まさよし、ゆず、Little Glee Monster、WANIMA。(五十音順、敬称略)「CDTVスペシャル!クリスマス音楽祭2019」は12月23日(月)19時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年12月23日NHK紅白歌合戦出場という夢を叶えた、今年デビュー7周年のGENERATIONS from EXILE TRIBE。映画やバラエティ出演など、メンバー個々での活動も精力的に行う一方、シングル3か月連続リリース、現代アーティスト・田名網敬一氏との大々的なコラボレーション、大阪・道頓堀でのリリース記念イベントなど、7人で常に新しい試みにチャレンジし続けている。そんな彼らに、渾身の最新アルバムに込めた想いと、今年の活動について聞いた。今回は白濱亜嵐さん、小森 隼さんのインタビューをご紹介。アルバムには僕が作った曲も。一つ夢が叶いました。白濱亜嵐今回のアルバムには、僕が作った曲が収録されています。夢が叶い、本当に嬉しかったです。やっぱり、GENERATIONSとして活動している以上、自分たちの息吹が感じられる曲を持つべきだと思うんです。パフォーマンスをしている中で、“こういう曲があるといいな”と思うことがあるし、それを肌で感じ、実際に形にしていけるのは、僕たち7人だけだから。グループとしての幅が、少し広がったんじゃないかなって思っています。未熟だけど、これからも作曲家の白濱亜嵐としてもやっていきたいし、自分たちのグループ以外にも楽曲提供できるようになりたいです。グループのいい関係性はお互いを認め合い、向き合うことで生まれていると思います。小さな傷をそのままにせず、言いたいことは言うし、ぶつかる時にはぶつかる。だからこそ、絆が深まるんじゃないかな。占い特集なので言いにくいのですが、正直占いは気にしない。験担ぎもしません。ルーティンを作らないことがルーティン。一つのことを決めてしまうと、それが崩れた瞬間に怖くなってしまうから。今、ドラマ『貴族誕生-PRINCE OF LEGEND-』に出演しているのですが、なかなかぶっとんだストーリーで撮影はすごく楽しかった。演技をして、曲を作って、踊って。毎日違うことをしている楽しい人生です。しらはま・あらん1993年8月4日生まれ、愛媛県出身。パフォーマー。放送中のドラマ『貴族誕生-PRINCE OF LEGEND-』(日本テレビ系)で、主役を演じる。ニット¥18,000パンツ¥23,000(共にbukht/HEMTPR TEL:03・6721・0882)ブーツ¥20,000(REGAL/リーガルコーポレーション TEL:047・304・7261)その他は本人私物おさむさんからいただいた招き猫が大切なお守り。小森 隼’19年は新たにラジオや配信番組のレギュラーを持たせていただいたり、『HiGH&LOW THE WORST』で映画に初出演させていただいたり、いろいろなところに種まきができた年でした。’20年はグループの知名度をもっと上げるために、より個々の活動に力を入れていけたら。どこかでもう一つ、レギュラー番組を持つのが目標です。僕らの仲の良さの秘訣?全員がちゃんと一人一人のことを気にかけてることじゃないですかね。誰かが具合悪かったり、いつもとテンションが違ったら、みんなすぐに察知してフォローしますし。そういうコミュニケーション能力は抜群に高いグループだと思います。僕、占い大好きなんですよ。ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」の本を毎年買っているくらい。験担ぎみたいなものも大事にしていて、本番前には必ずペパーミントのアロマを嗅ぐんです。すごくあがり性なんですけど、それを嗅ぐと落ち着くんですよね。お守りは鈴木おさむさんから誕生日プレゼントにいただいた『バカラ』の招き猫。売れている人の家には必ずと言っていいほどいる猫らしくて。「これから隼がいろんなところから招かれるように」と。そのあとから本当にいろいろなお仕事をいただくようになったり、グループでドームツアーができるようになったりして。ずっと大切にしています。こもり・はやと1995年6月13日生まれ、三重県出身。パフォーマー。来年1月6日~8日に恵比寿ザ・ガーデンホールで上演される朗読劇『芸人交換日記』に主演。ニット¥39,000(Blanc YM/TEENY RANCH TEL:03・6812・9341)パンツ¥34,000(CoSTUME NATIONAL/コスチューム ナショナル 青山店TEL:03・4335・7772)その他はスタイリスト私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブボーカル2名、パフォーマー5名からなるダンス&ボーカルグループ。最新アルバム『SHONEN CHRONICLE』が好評発売中。※『anan』2019年12月25日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾(by anan編集部)
2019年12月22日デビュー7周年を迎えたGENERATIONS from EXILE TRIBE。念願のNHK紅白歌合戦初出場も決めた彼らが、怒涛の1年間を振り返ります。今回は数原龍友さん、片寄涼太さん、佐野玲於さんのインタビューをご紹介。メンバーのキャラクターを表した詞に注目してほしい。数原龍友今年の前半は個人活動が中心でわりとのんびりしていたんですけど、後半はグループでの活動がありがたいことに本当に充実していて、人生で一番、過ぎるのがあっという間だった一年かもしれません。「BATTLE OF TOKYO」っていう後輩たちと一緒にやったライブだったり、自分たちのツアーだったり、AbemaTVでやらせていただいている番組であったり。今回のアルバムもその一つ。この中には、僕の初のソロ曲「Nostalgie」も収録されています。作詞の小竹正人さんは、僕のことを子どもの頃から知ってくださっている方。僕とリンクするような言葉を選んでくださったので、大げさではなく自分の人生を投影する気持ちで歌わせていただきました。それと「心声(しんせい)」は亜嵐くんが曲を作ったんですけど、作詞に協力してよって声をかけてくれて。作家さんたちとセッションを重ねながら、メンバーのグループでのキャラクターを言葉でおもしろく表現したりしました。「これは誰のことだろう」って想像しながら聴くと楽しいと思いますよ。そして今年は念願の紅白歌合戦に初出場できて、最高の締めくくり!元日は全員で集まって一年の目標を決めたあとに、深夜の街を「さむー」って言いながら散歩するのが恒例なので、来年もそこからいいスタートが切れたら、と思います。かずはら・りゅうと1992年12月28日生まれ、兵庫県出身。ボーカル。映画『HiGH&LOW THE WORST』の劇中歌のソロ曲「Nostalgie」が配信中。ニット¥48,000(DISCOVERED TEL:03・3463・3082)パンツ¥17,000(Johnbull/ジョンブルカスタマーセンター TEL:086・470・5770)その他はスタイリスト私物手を取り合っている感覚を大切に駆け抜けた7周年。片寄涼太7周年記念のオリジナルアルバム『SHONEN CHRONICLE』は、田名網敬一さんのアートワークであったり、初めての方にサウンドプロデュースをしていただいたり、新しいジェネの一面が表現された作品になっていると思います。個人的には、「Brand New Story」と「One in a Million-奇跡の夜に-」は、ライブで歌っていても映画の印象が蘇る曲(共に片寄さん主演映画の主題歌)。いろんな場所で流れていた曲でもあるので、映画を観ていない方にも「どこかで聴いたことがある」と親近感を持って聴いていただけたら嬉しいですね。今年は、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』に始まり、ドラマや映画への出演が続いていた状況で。そのおかげで、見てくださった方はもちろん、番組でご一緒した方にも認識していただけるようになった一年だったかな、と思います。でも、そうやって個人で活動をしていると、グループに戻ってきた時にホッとする。最近は、メンディーさんがよく全員にお昼をごちそうしてくれるので、それがみんなの楽しみに。ほかのグループのメンバーが、僕たちの仲がいいと言ってくれているようですが、その秘訣は何だろう…。お互いに手を取り合っている感覚を大事にしていることかな。一緒にいて安心できる場所なんです。かたよせ・りょうた1994年8月29日生まれ、大阪府出身。ボーカル。来年1月スタートのドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)に出演。カーディガン¥30,000トップス¥15,000(共にlot holon TEL:03・6418・6314)ブーツ¥20,000(REGAL/リーガルコーポレーションTEL:047・304・7261)その他はスタイリスト私物僕らは仕事仲間であり、友達でもあるんです。佐野玲於今回のアルバムのアートワークは、大好きな田名網敬一先生に手がけていただいて。先生のアートを見ていると、すごくパワーがもらえるんですよね。グループ活動以外では一人一人違うビジョンを持った僕らの“7人7色”を美しく表現していただき、ありがたかったです。今年はライブもやって、MVもたくさん撮って、お芝居もして、本当にめまぐるしい一年でした。だから年始は海外でゆっくりしたいです(笑)。今年の年始もメンディーくんと一緒にLAに行ったんですが、またいろんなものに触れて芸の肥やしになるような過ごし方ができれば。来年は俳優としても、さまざまな作品に出演したいです。占いは信じてなかったんですけど、ゲッターズ飯田さんと共演させていただいた時、「生まれつき心が60歳」「カルチャー好き」「役者をやったほうがいい」と言われてすごく納得して。以来、運気のようなものも意識するようになりました。相変わらずメンバーとよくごはんに行っているのですが、みんな大人になったのか、居酒屋や誰かの家じゃなく、お寿司を求めるようになってきました。生意気ですけど(笑)。積もる話ができるので、この時間はとても大切。僕らは仕事仲間でもあるけど、友達でもあるんです。どちらかに偏らないよう、そのバランスを大事にしているのがいい関係でいられる理由かも。さの・れお1996年1月8日生まれ、東京都出身。パフォーマー。俳優としての近作は短編映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』。ニット¥32,000(DISCOVERED TEL:03・3463・3082)その他はスタイリスト私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブボーカル2名、パフォーマー5名からなるダンス&ボーカルグループ。最新アルバム『SHONEN CHRONICLE』が好評発売中。※『anan』2019年12月25日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾(by anan編集部)
2019年12月21日「GENERATIONS from EXILE TRIBE/EXILE」白濱亜嵐が主人公を演じる『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』のビジュアルが公開された。ストーリー夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱さん)は、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意。そんな彼は、あるきっかけで聖ブリリアント学園の存在を知ることとなる。いまや伝説の王子の“聖地”として、聖ブリリアント学園には転入者が殺到。「三代目伝説の王子」となった朱雀奏(片寄涼太)は世界中を廻り、王子道を邁進していた。そして共に頂点を極める両者が出会ったとき、戦いの幕はすでに切って落とされていた…。白濱さんが演じる一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末に、やがて“貴族・ドリー”となるまでを描く連続ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」が現在放送中。そして劇場版では、そのドリーが率いる貴族たちが、“伝説”の称号を巡って王子たちと史上空前の大バトルを繰り広げるストーリーが展開する。互いの正義をかけて戦うビジュアル今回到着したビジュアルは、白濱さん率いる“貴族”と片寄さん率いる“王子”が火花を散らす熱き一枚。佐野玲於や、鈴木伸之、町田啓太ら前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った王子たちの姿も写し出されている。劇場前売券発売2020年1月10日(金)からは本作の劇場前売券も発売。特典としてA4サイズ特製クリアファイルの配布も決定した(全国合計2万名様完全限定生産)。表面には、美しき男たちの熱い戦いを想起させるポスターのビジュアル、また裏面にはこれからの戦いを予期させるドリーと奏が互いに背を向けるビジュアルが登場している。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は2020年3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月20日「ナインティナイン」とレギュラー陣が様々な企画をお届けする日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」。その年末スペシャルが12月19日(木)オンエア。「ゴチになります!」には加藤浩次と橋本環奈が登場。生放送でついにクビが決定する。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえるというルールのもと、年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという過酷なレースを繰り広げる“ゴチバトル”こと「ゴチになります!」。ついに今夜、2019年のファイナルバトルが繰り広げられ、クビが決まることになる。今回のゲストはお笑いコンビ「極楽とんぼ」を結成し、1996年から放送された「めちゃ2イケてるッ!」へのレギュラー出演などでその人気が爆発。日本テレビ系の朝の情報番組「スッキリ」のMCをはじめ「この差って何ですか?」など、近年は司会業でもお馴染みの加藤さん。幼少期から女優を志し、地元福岡でモデルやアイドル活動を経験。その頃に撮影された1枚の写真が話題を呼んで一躍注目の的となると『セーラー服と機関銃-卒業-』『ハルチカ』などの作品で主演、ヒロインを務めるように。その後も『銀魂』『キングダム』『十二人の死にたい子どもたち』といった映画から「今日から俺は!!」などのドラマまで幅広く活躍。昨年まで「ゴチになります!」のレギュラーでもあった橋本さん。今回はこの2人を迎えて本年度のゴチ最終戦が展開。1位で自腹総額キャッシュバックとなるのは誰なのか?クビになるメンバーは誰なのか…過酷なゴチバトルのクライマックスをお見逃しなく。Twitterで「世界で話題になった役者」の1人に選ばれたことも話題となった橋本さんだが、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と共演した映画『午前0時、キスしに来てよ』が絶賛公開中。橋本さん演じる優等生の花澤日奈々が、片寄さん演じる国民的人気スター・綾瀬楓と出会い恋に落ちる…という恋愛ストーリー。同作もヒット中のなか、続いて来年1月には主演を務める『シグナル100』が公開。担任教師によって自殺催眠をかけられた36人の生徒たち。その催眠発動(自殺)のシグナルは全部で100。死の暗示を解く方法はクラスメイトの死のみ。生徒たちが続々と自殺に追い込まれる中、死への恐怖から人間の本性が徐々に暴かれていき、やがて生き残りをかけた壮絶なデスゲームへと発展していく…というストーリーが展開する。『シグナル100』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。「ぐるぐるナインティナイン」は12月19日(木)19時56分~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年12月19日芸能界の結婚ラッシュに驚かされた2019年でしたが、この流れは2020年も続くのでしょうか?今回は占星学の視点から「2020年、芸能界の結婚予想」をお届けします。占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説していただきました。■2020年、芸能界の結婚予想2019年には、元号が「令和」に変わったことも手伝って、さまざまな有名人、芸能人が「結婚」「入籍」「妊娠」「出産」を公表しました。「令和2年」となる2020年は、同じように“結婚ラッシュ”となるのでしょうか。ここでは、そうなる可能性が強い女性有名人のホロスコープを観ていきます。おせっかいながら、その時期までも占星学によって予測してみましょう。■2019年、熱愛発覚!加藤綾子さんの婚期は?◎加藤綾子さんのホロスコープ1985年4月23日生まれこちらは、今年、EXILEのNAOTOさんと“交際宣言”をした、フリーアナウンサー加藤綾子さんのホロスコープです。加藤さんのホロスコープは、主要な惑星の150度や180度のアスペクトが目立ちます。例えば、太陽は冥王星と180度、火星は土星と180度、月は冥王星や海王星と150度です。150度、180度のアスペクトが多い場合、人生において幾度かの大きな衝突、離別、急変のようなものが起こりやすくなります。◎理想を実現するための変化の途中彼女の場合、太陽と冥王星は180度ですが、太陽と海王星は120度。したがって、自らの夢や理想を達成するためには“大いなる変身”を恐れないことが一番の特徴です。その太陽の位置に、現在トランジットの天王星が“0度で一体化”しています。これはまさに、ただいま“大変身”の真っただ中にある…と言っても良いでしょう。しかも、それは彼女自身の“夢”や“理想”を実現するための第一歩を踏み出したばかりのようです。ただ、天王星の影響力は強いので、その“変身後の姿”がスムーズに世間に受け入れられるかどうかは微妙。とにかく、彼女は「結婚」も、自分の“理想的変身”の第一歩として捉えていることは間違いなく、それに向かって邁進していくでしょう。金星が水星と“0度で一体化”している彼女にとっては、結婚相手は“兄弟や親友”と同じ感覚で振る舞える相手であることが絶対条件です。そういう意味では、おそらくNAOTOさんは“ふさわしい相手”であるに違いありません。加藤さんの場合、火星と土星が180度の位置関係にあって、過去に恋愛面か性愛面で傷ついた記憶の持ち主と観られます。◎2020年、加藤綾子さんの結婚時期は?もし、加藤さんの“変身後の理想”に「結婚」も含まれているとすれば、トランジットの天王星が出生時の太陽に対して0度となっている現在は、結婚のタイミングにふさわしいでしょう。早ければ、木星からのアスペクトが追加される12月半ばから年始にかけてが、まさにチャンスの時期となります。もう少し余裕を持ちたい場合には、来年2020年4月にも好ましい時期が訪れます。この時期は、天王星が出生時の金星に対して、アスペクトを投げかけ、土星が太陽にアスペクトします。これらが、年末以降、来年にかけての彼女の「結婚時期」に相当します。もし、このタイミングを過ぎてしまうと、2020年中はタイミングをなかなか見出せないかもしれません。■高畑充希さんは2020年電撃婚の可能性も?◎高畑充希さんのホロスコープ1991年12月14日生まれこちらは、俳優の坂口健太郎さんと熱愛が噂される女優の高畑充希さんのホロスコープ。彼女のホロスコープは、「蠍座」から「山羊座」までの間に多くの惑星が集中しているのが特徴です。このようなホロスコープを持つ人は、自分の好きな分野など“特定の事柄”にのみ興味を集中させるタイプが多いと言えます。したがって、どのような分野に向かってもある種のスペシャリスト的な“生き方”をするでしょう。あまり世間の人々がどう思うかとか、自分がどう思われているかとかは、気になりません。「結婚」に関しても同様に、自分がその相手を良いと思うかどうか、自分がいつ結婚したいと思うかどうか…が重要で、人目を気にするとか、周りの反応はどうでも良いのです。そのため、自分の中で「結婚したい」という気持ちが強まれば、周囲の反対を押し切ってでも結婚するでしょう。もし、認められそうもなければ既成事実を作って、結婚の方向へと持っていくなんてことも。◎2020年、高畑充希さんの結婚時期は?現在、トランジットの冥王星は高畑さんの太陽に対して30度、出生時の冥王星に対して60度です。さらに、もっとも「結婚」に関係が深い金星に対しても冥王星は72度アスペクトです。この72度というマイナーアスペクトは、影響力がやや小さいものの2019年いっぱいは作用し続けます。確かに今年、一説には「同棲」報道も出ているので、そういった流れがこれらのアスペクトに反映されているのかもしれません。来年に入ると、冥王星のアスペクトは消えるのですが、その代わりのようにトランジットの海王星が、5月から8月末まで太陽に対してアスペクトを形成します。さらに5月はトランジットの天王星が出生時の金星に対して180度でアスペクトします。しかも、その天王星は出生時でも、金星に対して60度アスペクトです。したがって、来年の5月がもっとも「結婚」の条件に符合していることになります。この時期に結婚する場合、何の前触れもなく突然の結婚報告となるでしょう。もしかしたら結婚だけでなく、おめでたい知らせを伴う発表になるかもしれません。------------------------------◎プロフィール波木星龍(なみきせいりゅう)鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2019年12月18日佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈のW主演により、実写映画『小説の神様』が2020年5月22日(金)に公開決定。それぞれ、ナイーブで売れない作家とドSな売れっ子作家という、正反対の高校生作家を演じる。原作は、最新作「medium 霊媒探偵城塚翡翠」にて「このミステリーがすごい!2020年版」「2020本格ミステリ・ベスト10」ともに第1位となった気鋭作家・相沢沙呼の同名小説。同作は、夢を見失い自身の才能と現実のギャップに悩み、傷つきながらも挑戦していく登場人物の姿がダイレクトに心に響く物語として、SNSや書店員から話題が広まり、1年間で7刷が決まるほど。講談社タイガレーベルの中で常にトップを走り続ける人気コンテンツとなっている。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない…自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也を演じるのは、「EXILE/FANTASTICS」のパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』『4月の君、スピカ。』などに出演し俳優としても注目を集める佐藤大樹。一方、彼と同じクラスの人気者で、ヒット作を連発するドSな性格の高校生小説家・小余綾詩凪には、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ数々の話題作に出演、『午前0時、キスしに来てよ』では片寄涼太と共演している橋本環奈。性格、クラスでの立ち位置、小説の売り上げ…全てが真逆の2人に編集者から下されたミッションは、2人で協力して1つの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かすベストセラーを生み出すこと!反発しあいながらも物語を共作するうち、やがて彼は彼女の抱える大きな秘密を知ってしまう、という物語。『HiGH&LOW』シリーズや500本以上のMVを世に送り出した久保茂昭を監督に迎え、繊細でドラマチックな物語に、これまでにないみずみずしくビビットな映像演出で挑む。佐藤さんは「僕が一番大好きで最も尊敬している久保監督から『この作品を一緒にやらないか?』とオファーを受けた時、断る理由が見つかりませんでした」とコメント。「僕が演じる一也は普段の僕とは真逆の見た目や性格でした。だからこそ演じ甲斐がありましたし、役作りやどんな作品にしたいかなどを監督と密に話し合い共に作りあげていきました!」と語る。そして、「相手役の橋本環奈さんは本当に素晴らしい女優さんで、彼女以外務まらなかったんだろうなとも感じました」と橋本さんとの共演をふり返り、「最強のスタッフが集まった久保組に新しい僕を引き出してもらえた気がします。自信作です!!」と力強い。また、橋本さんも、「高校生役は数多く演じさせて頂きましたがクラスに職業作家が二人いるというリアリティの有りそうで無さそうなこの役はある種新たなる挑戦でもありました。そんな詩凪と佐藤大樹さん演じる千谷一也が仲間とどう葛藤を乗り越え、また小説を紡いでいくのか久保監督演出の素晴らしい映像美と共に是非ご注目頂きたいと思います」と、監督の演出についてコメント。久保監督は本作を、「物語を『綴る』ことによって純粋であるがゆえに、喜び、苦しみ、仲間同士の中に存在する様々な気持ちの葛藤。それら全てを受け入れる自分の器の大きさ、自分自身と出会う物語」と語る。「生きていく中で何かを感じたらまずはそれを綴って欲しい。自分の器の限界、人生に行き詰まりを感じたとき、自分が世界に発信したいものができた時、その子の背中を押してあげる映画を作りたいと思いました」と思いを明かした。原作の相沢氏は、「青春小説とは名ばかりの、暗澹とした心理描写が延々と続くというこの作品は、あまり映像化には向いていないのかもしれません」としながらも、「恐らく、そこには作中物語と同じように、多くの困難とドラマが立ちはだかったことでしょう。主演のお二人をはじめ、監督やスタッフの皆さんが、どのようにこの困難に立ち向かい、そしてどのような映像作品へと変換されたのか。生まれる物語を、楽しみに待ちたいと思います」と期待を込めて語っている。『小説の神様』は2020年5月22日(金)より公開にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月16日『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が、「このミステリーがすごい!2020年版」、「2020本格ミステリ・ベスト10」の第1位を受賞する快挙を達成した相沢沙呼(あいざわ・さこ)の小説を原作にした映画『小説の神様』が、2020年5月22日(金)に全国公開される。この度、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈が本作のW主演を務めることが決定した。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。「僕は小説の主人公になり得ない人間だ」 。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……。自分を見失い思い悩む、ナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也。一方、同じクラスの人気もので、ドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。性格、クラスでの立ち位置、売れている、売れていない。すべてが真逆のふたりに、編集者から下されたミッション……。それは、ふたりで協力し、ひとつの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かすベストセラーを生み出すことだった。売れない高校生小説家・千谷一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤。ヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。キャスト・監督・原作者のコメントは以下の通り。■佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)僕が一番大好きで最も尊敬している久保監督から、“この作品を一緒にやらないか?”とオファーを受けた時、断る理由が見つかりませんでした。企画から数年経ち、ようやく実現した映画化に僕を指名してくれた事、本当に嬉しかったです。僕が演じる一也は普段の僕とは真逆の見た目や性格でした。だからこそ演じ甲斐がありましたし、役作りやどんな作品にしたいかなどを監督と密に話し合い共に作りあげていきました!相手役の橋本環奈さんは本当に素晴らしい女優さんで、彼女以外務まらなかったんだろうなとも感じました。現場は毎日楽しく最高なチームワークで撮影に臨ませていただきました!!最強のスタッフが集まった久保組に新しい僕を引き出してもらえた気がします。自信作です!!■橋本環奈今作で演じさせて頂いた小余綾詩凪は、一見普通の高校生なんですが、実はその心の底に深い葛藤と悩みを抱いている人気作家という役でした。過去作で高校生役は数多く演じさせて頂きましたが、クラスに職業作家がふたりいるというリアリティの、有りそうで無さそ うなこの役は、ある種新たなる挑戦でもありました。そんな詩凪と佐藤大樹さん演じる千谷一也が仲間とどう葛藤を乗り越え、また小説を紡いでいくのか、久保監督演出の素晴らしい映像美と共に是非ご注目頂きたいと思います。■監督:久保茂昭小説という能動的な美しい文体の芸術を映像という受動的な芸術で挑戦していく。この小説との出会いは僕にそんな夢を与えてくれました。この映画は4人の若者が物語を『綴る』ことによって純粋であるがゆえに、喜び、苦しみ、仲間同士の中に存在する様々な気持ちの葛藤。それら全てを受け入れる自分の器の大きさ、自分自身と出会う物語です。生きていく中で何かを感じたら、まずはそれを綴って欲しい。自分の器の限界、人生に行き詰まりを感じたとき、自分が世界に発信したいものができた時、その子の背中を押してあげる映画を作りたいと思いました。■原作:相沢紗呼小説を書く、という、ただそれだけのお話です。けれど、そこには創作の過程で生まれる数多くの困難と挫折が立ちはだかります。原作小説を書く際には、『小説を書くこと』という題材のために、小説ならではの表現、小説だからこその構成を、自分なりに追及して執筆しました。 つまり、これは映像化されることなんて、まるで考えていないお話でした。青春小説とは名ばかりの、暗澹とした心理描写が延々と続くというこの作品は、あまり映像化には向いていないのかもしれません。それにもかかわらず、の映像化ですから、恐らく、そこには作中物語と同じように、多くの困難とドラマが立ちはだかったことでしょう。主演のおふたりをはじめ、監督やスタッフの皆さんが、どのようにこの困難に立ち向かい、そしてどのような映像作品へと変換されたのか。生まれる物語を、楽しみに待ちたいと思います。『小説の神様』2020年5月22日(金) 全国公開
2019年12月16日12月15日(日)オンエアの「ボクらの時代」に、歌舞伎俳優の坂東玉三郎、ボーカリストのEXILE ATSUSHI、歌舞伎俳優の中村児太郎の3人がゲスト出演。12年ぶりの本番組出演となる坂東さんと初登場となるATSUSHIさん、中村さんが語ったこととは?本番組は毎回様々なジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組。14歳で十四代目守田勘弥の養子となると五代目坂東玉三郎を襲名。抜群の美しさと演技力で当代一の女形として多くの人を魅了する一方、海外の芸術家とのコラボレーションや、演出、映画監督などでもその才能を発揮。多才なる活動が評価され、今年「第31回高松宮殿下記念世界文化賞」演劇・映像部門を受賞するなど、日本を代表する歌舞伎俳優となった人間国宝の坂東さん。2001年、「EXILE」のボーカルとしてデビューすると2006年からはソロ活動も開始。「いつかきっと…」などのオリジナル曲とともに数多くのミュージシャンとのコラボなどで、ボーカリストとしての自身の可能性を追求。日本人ソロアーティスト史上初の6大ドームツアーを成功させたほか、法務省矯正支援官として全国各地の刑務所や少年院への慰問活動も行っているATSUSHIさん。9代目中村福助を父に、7代目中村芝翫を祖父に持ち、2000年に6歳で6代目中村児太郎を襲名。今月2日に東京・歌舞伎座で初日を迎えた「十二月大歌舞伎」では昨年に引き続き、琴、三味線、胡弓(こきゅう)の3曲を演奏する女形の大役「阿古屋」を演じるなど次世代の歌舞伎界を担う存在となった中村さん。もともと「EXILE」の大ファンで、共通の知人がいたことをきっかけにATSUSHIさんと友人になったという中村さん。今回の共演は以前、坂東さんと中村さんが楽屋で話している際「ATSUSHIさんの歌声がいい」という話題になり、中村さんがATSUSHIさんと知り合いだったことから実現したという。収録が始まる前、ATSUSHIさんが先日初めて歌舞伎を見に行ったという話題で歓談するなど、終始和やかな雰囲気で行われた今回の鼎談。同じ歌舞伎俳優の坂東さんと中村さん、アーティスト、ボーカリストであるATSUSHIさん、それぞれ立場は違えど、表現者として同じ芸能界で活躍しているということで仕事の話に花が咲く。“どれだけ年数を重ねても、舞台に上がる前は緊張する”という話題では、それぞれ共感するところがある様子で、収録後、坂東さんが「歌舞伎俳優もアーティストも、舞台に出る前の気持ちは同じだということが分かって良かった」と収録をふり返ると、ATSUSHIさんも「(玉三郎さんは)道は違えど、芸能界の大先輩なので、貴重なお話を聞けてありがたかったです」と今回の鼎談に参加できたことに感謝。2人をつないだ中村さんは「尊敬しているおふたりと鼎談させていただいたのは、とても楽しく貴重な経験で、あっという間に時間がたってしまいました。本当に楽しかったです」と今回の収録の実現を喜んでいた。司会者がいない3人だけの自由な空間だからこそ飛び出す、ほかの番組では聞くことのできない自然体のトークを楽しめる「ボクらの時代」は12月15日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年12月14日国民的スーパースターと普通の女子高生のラブストーリーを描いた現在公開中の映画『午前0時、キスしに来てよ』。この度、そんな2人を演じる片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と橋本環奈のデートシーンの舞台裏を映した映像が公開された。今回到着した映像は、観客からも人気が高い「遊園地貸し切りデート」、「楓が日奈々を車でお迎え」、「楓の部屋でお家デート」と、それぞれの貴重な舞台裏をまとめたスペシャルな映像。先日、第4回「アジアン・スターズ・アップ・ネクスト・アワード」を日本人男性として初受賞し話題となった片寄さんが演じるのは、国民的スーパースター・綾瀬楓。ティーン女子から絶大な支持を得る橋本さんが、普通の女子高生・日奈々を演じる本作。映像では、「遊園地貸し切りデート」から楓が日奈々のソフトクリームをいたずらっぽく食べる場面のメイキングが収録。カットがかかった後もソフトクリームを頬張る橋本さんを見て、思わず「サービスカットいただきました」と片寄さん。アットホームな撮影現場の様子が覗ける。この遊園地のシーンが撮影されたのは、撮影初日だそう。また2人は初共演。にもかかわらず、息の合ったコンビネーションを見せている。続けて、変装した楓が日奈々を迎えに来て、行き先を尋ねる日奈々に「俺の部屋」と答えるドキドキのシーンや、楓の部屋で日奈々が楓の髪を乾かすシーンの舞台裏も。共演の眞栄田郷敦や岡崎紗絵もお気に入りシーンに挙げているこの髪を乾かすシーンでは、撮影中にちょうど日付が変わって令和になる瞬間を迎えたそう。片寄さんと橋本さんにとって印象深いシーンのひとつになったという。『午前0時、キスしに来てよ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:午前0時、キスしに来てよ 2019年12月6日より全国にて公開Ⓒ2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
2019年12月14日音楽をこよなく愛する、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりです。【音楽通信】第18回目に登場するのは、Jr.EXILE世代のなかでもさわやかでスタイリッシュなダンス&ボーカルグループ、FANTASTICS from EXILE TRIBE(ファンタスティックス・フロム・エグザイル・トライブ)!写真・大内香織メンバーの思いが詰まった「FANTASTIC NINE」の成功写真左から澤本夏輝(PERFORMER)、中島颯太(VOCAL)、佐藤大樹(PERFORMER)。【音楽通信】vol.182016年12月、EXILE TRIBEの新グループとして、EXILEの世界さんと佐藤大樹さんをリーダーに、EXPG STUDIOから選抜された澤本夏輝さん、瀬口黎弥さん、堀夏喜さん、木村慧人さん、中尾翔太さんを加えた7人組のパフォーマー集団として結成されたFANTASTICS from EXILE TRIBE(以降、FANTASTICS)。2017年、「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5 〜夢を持った若者達へ〜」の応募者約3万人の中から選ばれた八木勇征さん、中島颯太さんがボーカリストとして加入して9人組に。2018年、デビュー目前に急逝された中尾さんの思いを胸に、12月にシングル「OVER DRIVE」でメジャーデビューを果たしました。デビュー作はオリコンデイリーチャート1位を獲得し、第33回日本ゴールドディスク大賞ベストニュー5・アーティスト賞を受賞するなど飛躍を遂げるなか、2019年、4月と8月にもシングルをリリース。そんなFANTASTICSから、パフォーマーの佐藤さん、澤本さん、ボーカルの中島さんの3人に、12月4日にリリースされた4枚目のニューシングル「Time Camera」についてお話をうかがいました。グループのリーダーでもある佐藤大樹(PERFORMER)。1995年1月25日、埼玉県生まれ。ーー10月と11月は、12都市17公演の初ホールツアー「FANTASTICS SOUND DRAMA 2019 FANTASTIC NINE」を開催されましたね。“音楽と演劇による新体験エンタテインメント”と銘打たれたツアーですが、実際にどのようなステージだったのでしょうか。佐藤今回は、EXILE TRIBEのなかでも初の試みで“半分演劇、半分ライブ”という形のツアーでした。普段のライブだとパフォーマーはMCのときぐらいしかしゃべらないのですが、初の挑戦として自分たちがステージでやりたかったことを、ひとりずつ提案し舞台上で実現していくストーリーをメンバー全員で、ドラマパートでは表現させていただきました。僕たちがこのライブで伝えたかった9人でFANTASTICSというメッセージを踊って伝えるだけではなく、自分の口から発信していくことを提示して、タイトルに「FANTASTIC NINE」というタイトルを掲げ、全員で発信する機会を設けて頂いた気がします。中島颯太(VOCAL)。1999年8月18日、大阪府生まれ。中島このツアーは初めて自分たちだけで表現するエンタテインメントになるので、リハーサルの段階から何が正解なのか、どうなるのかわからない状態で、僕たちが伝えたいことを相談しながら進めていきました。新しい挑戦なので、逆に自分たちの好きなことができるという考えもありました。実際にやってみて、お客さんの反応もありがたかったですし、お芝居をするドラマパートがあることによって、ライブパートもまた映える構成になっていました。よりメッセージ性も強くなり、一体感も感じられたので、すごく良い経験になりました。澤本夏輝(PERFORMER)。1994年1月19日、長野県生まれ。澤本今回、僕たちはいままでにないことをやらせていただきました。リハーサルでは「ドラマってどういうものなのだろう」と考え、ただ演技するだけではお客さんに伝わらないですし、お客さんにどうしたらもっと僕たちのカラーを伝えられるかなと思いながらやっていました。お芝居は、俳優としても活動している(佐藤)大樹くんが先頭を切って、いろいろとみんなにアドバイスをしてくれました。ステージに立つと、リハーサルの段階では想像もしていなかったお客さんの反応がわかることもあって、本番を迎えたときに初めてこの「FANTASTIC NINE」が完成に近づいたのだと感じました。僕たちの思いが詰まった「FANTASTIC NINE」というテーマが掲げられてのツアーなので、ひとりでも多くの方に思いが伝わるとうれしいですし、実際に観て感動してくださる方がたくさんいたので、この挑戦をした結果、FANTASTICSの新しい一面となる僕らの武器ができたと感じました。新曲はFANTASTICSの決意や意欲が込められた曲ーー12月4日に、4枚目のシングル「Time Camera」がリリースされました。爽快でキャッチーな楽曲ですね。佐藤はい。この曲は「FANTASTIC NINE」のライブパートの1曲目に披露していた曲です。曲を作るにあたって、まずは1曲目にふさわしい曲を作るということで、FANTASTICSはいままで頭サビの曲があまりなかったのですが、「Time Camera」は頭サビから始まってガッツリ踊ります。今回ライブでは「時」をテーマにしていましたし、この曲からドラマパートもサウンドパートも始まるので、僕らにとっても大切な曲です。作詞はいつもお世話になっている小竹正人さんが手掛けてくださいました。「過去、現在、未来」という3つの時間軸において、僕たちがいままでやってきたことは間違いじゃないし、ひたすら目の前のことに向き合っていれば新しい未来が見えてくるということ、そして僕たちが今後また新たな扉を開けるというイメージの歌詞とジャケット写真になっています。僕らの決意や意欲が込められた曲になっています。澤本時の大切さをテーマにした曲なので、この「Time Camera」は、曲調的にもまさにいまのFANTASTICSを表現していると思います。中島FANTASTICSらしいキャッチーな曲で、何度聴いても全員が一緒に盛り上がる曲になっていますし、歌詞も時間軸を用いた深い表現をしています。ボーカルとしても、レコーディングのときにいまを大切に等身大の僕たちを歌わせてもらいました。でも、実はレコーディングを一度終えてから、「もう少しスピード感があったり、芯があったりしたほうがいいね」と話して、録り直したんです。特に、最初の「Can you hear it now?」という歌詞の部分は、再チャレンジしたおかげで、さわやかに、かつ聴いた方全員が拳をあげられるような勢いのある歌い方になれたと思います。スピーディさや勢いを考えて歌い方を変えながら、レコーディングに向き合いました。芯を持ちながらも、力強い歌声になっているのではないかなと思います。ーー「Time Camera」のミュージックビデオはレトロな洋館で撮影していましたね。コンセプトや撮影のときのエピソードがあれば教えてください。佐藤“メンバーや知り合いがパーティに来た”というおおまかな設定と、「時」「カメラ」というキーワードがありました。ミュージックビデオでは、ひとりひとりストップモーションになるシーンがあるのですが、いまはCG技術を使うことも多いなか、僕らの場合は実際にダンサーやエキストラの方に協力いただいて、その場で動きを合わせてもらいました。チームワークが求められた現場でしたがスムーズに撮影ができて、僕らもコミカルな動きを以前から踊りに入れていたので、すごく好みの振り付けでした。中島今回、初めてエキストラのみなさんと一緒の撮影で、すごくモチベーションが上がりました。裏話でいうと、ボーカルのリップシーンといいますか、全員がいるパーティ会場でのリップシーンで、世界さんがうしろですごく歌っているシーンがあるんです(笑)。よく見たら気づくと思うので、チェックしてみてください。澤本初めてエキストラの方がいたので、確かにメンバーだけでやるのとは違う感覚でした。パーティをテーマにした撮影だったので、本当にパーティをしているような雰囲気の中での、ダンスのソロシーンがありました。今回はボーカルも一緒にいるので、見ていて一緒の空間でパーティをしているような気持ちになれると思います。そういえば、ボーカルは初めてのアイデアで、車に乗りました。中島オープンカーです。撮影当日は雨が降っていたのですが、オープンカーに乗った途端に晴れたんです。佐藤晴れ男ですね。中島無事に撮影できました。ーー2曲目「Tumbling Dice」は、1曲目とはガラリと曲調の違うクールで力強い楽曲ですね。佐藤そうですね。この曲はライブが一番似合うと思っていて、ツアーではアンコールでも歌わせてもらいました。パフォーマーからすると、こういうガシガシ踊れる曲調は、ダンスの面でも「待ってました!」という感じなんです。「Time Camera」とは打って変わってすごくダンサブルで、でも歌詞はすごくストレートで、自分たちも歌詞を聴きながらこの振り付けを踊っている部分もありますし、あの歌詞のところ……(と隣りに座っている澤本さんを見る)。澤本Bメロの「苛立ち不安なんか 笑い飛ばしていこうぜ」。佐藤そこがすごく好きですね。僕らもまさにそういう気持ちで踊っているというか、ライブをやるにあたって、こういう曲がすごくほしかった。やっとできたし、メジャーデビュー曲からお世話になっているZEROさんという方が作詞してくださっていますし、だからすごく僕らのリアルなことも歌詞に綴ってくれているので、やっていてすごく気持ちいいです。ーーやっぱり曲の振りですとか、気持ちにもピタッとはまる感じがあったのでしょうか。佐藤はい。世界さんが振り付けしてくれました。しかも今回、かなり時間のないなかでこれを作り上げて、当初はライブでやるかやらないかも迷っていたのですが「やろう」と決めて。本当にそう決めてよかったと思いますし、ライブで一番育った曲です。「Time Camera」と同じぐらい、全国で初日から披露していました。中島また新しい曲ができましたし、ボーカルとしても、「パフォーマーが踊りたいと思った曲を歌いたいね」と話していたんです。それに自分たちの歌った曲を聴いて「かっこいいね」と言ってくれるのもすごくうれしかったですし、いままでで一番時間をかけたんじゃないかというくらい、歌詞の一行、一行に向き合いました。こういう曲はリズム感やグルーヴで力強さを出すのが相当難しくて、そこも勉強になりましたし、ライブでやっていてもお客さんが盛り上がってくれることがわかってうれしかったです。澤本「Tumbling Dice」では初の音サビがあって、パフォーマーもそのパートは気合を入れて踊ります。「手を挙げろ 胸を張れ」という歌詞があるのですが、それも耳に残りやすいと思いますし、この曲を聴くと心が奮い立たされます。ほかにも「Ya ya ya」という歌詞があったり、初めて聴いたときは斬新でしたし、ダンサーも好きな曲だと思いました。僕たちがパフォーマー集団の時期にやっていた、パフォーマーの思いやイメージをこの曲の中にも取り入れて、踊って面白い曲にもなっています。EXILE SHOKICHIが作曲に参加したナンバーも収録ーー3曲目の「Tarte Tatin」はポップな楽曲ですが、甘酸っぱいリンゴのスイーツのタルト・タタンがタイトルなんですね。佐藤歌詞にある「毎日が甘くて酸っぱくて」というワードから「Tarte Tatin」というタイトルになったと思います。小竹正人さんが作詞を担当してくださり、この曲について小竹さんに聞いたときに「ファンの方と一緒に何もかも忘れて踊って歌おう」というメッセージがあると僕たちに教えてくれました。ライブでも、この曲は後半戦から披露させてもらいましたが、初めて聴いたときからファンの方もすごくノリノリで聴いてくれましたし、サビでは(瀬口)黎弥がみんなで一緒に踊れるような振り付けをしてくれたので、ダンスもすごくはまっています。今後もっと育っていく曲だと思っています。ーーボーカルは、サビのファルセットが印象的です。中島サビのファルセットは、聴いた方もすごくさわやかな気持ちになるのではないかなと思っていて、ファルセットで細かく歌うのが難しいので、聴いていてどういう声がいいんだろうということを意識しながら録りました。逆にサビの後半では、ローなところもあって、歌詞の「Higher! Higher!」「Yeah! Yeah!」などはお客さんと一緒に言えそうな部分になっています。聴いていただいて、そしてライブでも一緒に盛り上がっていきたいですね。澤本この曲は、EXILEのSHOKICHIさんも作曲に参加いただきました。とてもはまりやすい曲なので、たくさんの方に聴いていただいて、自然とノッてほしい曲です。ーーSHOKICHIさんと曲についてお話しされる機会もあったのでしょうか。中島事前にSHOKICHIさんから「こういう歌い方をするといいよ」とアドバイスをいただいたので、そこを意識しながら歌いました。ーー2019年の最後の月にリリースする新曲になりますが、今年を振り返ると、みなさんにとって2019年はどのような年でしたか。佐藤毎年、「早い、早い」と言っていますけども(笑)。今年こそ本当に早かったです。デビューしてから1年という年だからというのも理由だと思うのですが、年明けからEXILEのライブにもFANTASTICSは帯同していましたし、「OVER DRIVE」というデビュー曲もずっと披露していたし、2枚目の「Flying Fish」、3枚目の「Dear Destiny」と立て続けにシングルをリリースしましたし、リリースイベントで全国もまわらせてもらい、何よりも単独公演もやっていたので、ノンストップでした。中島ツアーの間にシングルを出させていただいたので、レコーディングですごく歌力といいますか、歌の勉強にもなりました。今年は“歌”というものに向き合えた年ですし、8月には20歳になった年でもあるので、大人の第一歩にもなりました。ーー10代と20代では何か違いはありますか。中島はい。気持ちが違いますし、お酒が飲めるようになったので、メンバーと乾杯できたことが一番うれしかったです。澤本早すぎる1年でした。1月、2月とライブをして、7月もライブをして、10月、11月も……うれしい限りですね。本当にありがたいです。自分たちだけでは絶対につかめなかった環境でもありますし、先輩方に感謝して活動していきたいということをより強く思った1年でした。2020年は新しい段階に行く年になるーー音楽活動が忙しそうですが、お休みはあるのでしょうか。佐藤あります。休みの日は人それぞれなのですが、不思議とメンバーといることが多いです。僕もそうですが、(澤本)夏輝くんも神社にお参りに行ったりします(笑)。澤本はい、ただ最近はあまり行っていません(笑)。中島それと、お城の写真を撮りに行ったり(と澤本さんを見る)。ーー建物を見るのがお好きなんですか。澤本はい(笑)。自分じゃ絶対建てるのは無理なことなので。佐藤そういう観点なんだ(笑)!中島そういうことか(笑)。澤本歴史を感じるものが好きなんです。「これ、どうやって作ったんだろう」ってつい立ち止まって見てしまって、「うわ! この柱ヤバい」とか思って(笑)。まず建物の全体を写真に撮って、さらに気になる部分だけを撮ったり。だから僕のカメラロールには、わけのわからない写真がいっぱいあります(笑)。ーー楽しい趣味ですね(笑)。佐藤さんはお休みをどのように過ごしていますか。佐藤僕は映画を観るか、買い物に行くか、舞台を観に行くかが基本ですね。絶対家にいないです。中島しかも大樹くんはオフの日のスケジュールが分刻みで、細かいんですよね。僕はよく大樹くんのところに遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりするのですが、次の予定と次の予定が細かく決まっているんです。ーースケジュールがびっしり入っていると、休んでいる感じがしないのでは。佐藤いえ、びっしり予定のあるほうがいいんです。僕は休みの日に、したいことをひたすらします。ーー映画はメンバーともご一緒に行くことはありますか。佐藤(木村)慧人がよく映画に誘ってくれて、僕は基本断らないタイプなので、一緒に行くこともあります。なっちゃん(堀さん)とか(中島)颯太とも、洋服を買いに行ったりします。ーーでは最後に、来年の抱負を教えてください。中島来年は、6年に一度のLDHの大イベント「PERFECT YEAR」がある年で、LDHに所属する全員が日本中を巡って盛り上げていく年なので、FANTASTICSとしてもFANTASTICSらしく盛り上げていきたいです。曲もどんどん増えていくと思うので、みなさんを楽しませられるようなボーカリストになりたいですし、ひとりの人間としてもしっかりとした人間になって、たくさんのことを届けられるようになりたいです。佐藤来年は僕たち、初の単独アリーナツアー「FANTASTICS LIVE TOUR 2020 "FNT"」が3月から控えているんです。EXILEのツアーの最中にリハーサルがスタートしますし、すでにやりたいことがたくさんあるので、来年は楽しみで仕方がないです。あとは僕たちとしても、2月に初めてアルバム『FANTASTIC 9』をリリースできるので、アリーナツアーはすごく面白いことになると思っています。今回、「FANTASTIC NINE」で新しいことを提示できたので、2020年は新しい次の段階に行く2年目になると思います。澤本来年はアリーナツアーを開催させていただけるので、今回のホールツアー以上に、もっと新しいものを求めて見に来てくださる方もたくさんいると思うんです。その期待を裏切らないように、僕たちメンバー、スタッフさんと話し合って、最高のツアーにしていきたいと思います。取材後記朝早くからの取材でしたが、みなさんキリッとしていながらもとってもさわやか。凛とした佇まいでインタビューに応えてくださった佐藤さん、真摯な姿勢の澤本さん、ボーカル愛にあふれる中島さんたちの“FANTASTICSへの熱い思い”が垣間見えました。これからも飛躍し続けていくであろうFANTASTICSさんのニューシングルをまずはチェックしてみてくださいね。FANTASTICS from EXILE TRIBE PROFILE2016年12月29日、EXILE TRIBEの新グループとして、EXILEの世界さんと佐藤大樹さんをリーダーに、EXPG STUDIOから選抜された澤本夏輝さん、瀬口黎弥さん、堀夏喜さん、木村慧人さん、中尾翔太さんを加えた7人組のパフォーマー集団として結成されたFANTASTICS。2017年、約3万人動員をした武者修行後、ボーカルオーディションで約3万人の応募者から選ばれた八木勇征さん、中島颯太さんがボーカリストとして加入。2018年、約7.5万人を動員した「夢者修行 FANTASTIC 9」後、デビュー目前に急逝された中尾さんの思いを胸に、12月にシングル「OVER DRIVE」でFANTASTICS from EXILE TRIBEとしてメジャーデビュー。デビュー作はオリコンデイリーチャート1位を獲得し、第33回日本ゴールドディスク大賞ベストニュー5・アーティスト賞を受賞するなど飛躍を遂げるなか、2019年、初のホールツアー「FANTASTICS SOUND DRAMA 2019 FANTASTIC NINE」を開催。12月4日には4枚目のシングルをリリース。3枚のシングルをリリース。2020年、2月に1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリース後、初のアリーナツアー「FANTASTICS LIVE TOUR 2020 “FNT”」を行う。InformationNew Release「Time Camera」(CD)01.Time Camera02.Tumbling Dice03.Tarte Tatin04.Time Camera (Instrumental)05.Tumbling Dice (Instrumental)06.Tarte Tatin (Instrumental)(DVD)「Time Camera(Music Video)」「FANTASTICS SOUND DRAMA 2019 FANTASTIC NINE ライブ映像」「ツアー密着ドキュメント映像」12月4日発売※曲は2形態共通。※DVDはRZCD-86971/B(CD+DVD)のみに付属。RZCD-86972(CDのみ)¥1,273(税別)RZCD-86971/B(CD+DVD)¥1,818(税別)
2019年12月13日現在「G線上のあなたと私」に出演中の「劇団EXILE」鈴木伸之が、待望の2nd写真集「OVERSEAS」を発売することが決定。イメージビジュアルも到着した。1992年10月14日生まれ、現在27歳の鈴木さん。「GTO」や「水球ヤンキース」に出演し、近年では主人公の不倫相手役を演じた「あなたのことはそれほど」や、ヤンキーに扮した「今日から俺は!!」、整形外科医役を演じた「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」が話題に。今後は、「劇団EXILE」初の全メンバー出演、そして初プロデュース舞台「勇者のために鐘は鳴る」が1月より上演。夏には『今日から俺は!!劇場版』の公開が控えている。そんな来年も大注目の鈴木さんの今回の写真集は、自身が大好きだというラスベガス&ロサンゼルスで撮影。好きな場所だからこそ見せる笑顔や無邪気な素顔、そして実際に鈴木さんが宿泊したホテルのベッドで撮影された初めての表情など、ここでしか見られない、いまの彼の姿がぎゅっと収められている。「まず感謝の気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいです」と今回の発売決定を喜んだ鈴木さんは、「1冊目よりも少し大人になった表情・仕草を感じていただけると思います。また、一方で撮影を忘れて無邪気な少年に戻ったような瞬間があったりと、様々な僕の表情が詰まっています」と見どころを明かす。さらに「今回の撮影場所がラスベガス・ロサンゼルスということで、自分の将来の夢でもあるハリウッド進出に、1歩近づくことができたような気がしていて、個人的にも、とても満足のいく1冊になりました」と完成度を評し、「皆さんにも、手にとっていただき、是非とも異国の地での自然体な僕を見ていただけたらと思います」とメッセージを寄せている。鈴木伸之写真集「OVERSEAS」は2020年2月19日(水)発売。(cinemacafe.net)
2019年12月12日映画『午前0時、キスしに来てよ』に出演する片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、「第4回マカオ国際映画祭」アジアン・スターズ・アップ・ネクスト・アワードの授賞式に出席、英語でスピーチも行った。「アジアン・スターズ・アップ・ネクスト・アワード」(Star Asia UpNext)は、「マカオ国際映画祭」とアメリカの代表的なエンターテイメントメディアである「Variety」の主催で開催される授賞式。第2回マカオ国際映画祭より新設された賞であり、今年で3回目を迎える。現在、世界で最も有望な次世代スターにスポットライトを当てている同賞。過去には、忽那汐里が受賞している。そんな本賞で「アジアン・スターズ・アップ・ネクスト・アワード」として日本人男性が受賞するのは片寄さんが史上初だ。今回この授賞式に参加するため、マカオ国際空港の到着ゲートに姿を現すと、空港に集まったファンから悲鳴のような大きな歓声に包まれ、片寄さんもその熱烈歓迎ぶりに驚く。記者会見には、片寄さんをはじめ「BNK48」プレーワー・スタムポンとジェニス・オープラサート、「少女時代」ユナ、ベトナム出身のリエン・ビン・ファット、インドネシア出身のアスマラ・アビゲイル、フィリピンの女優ベア・アロンソ、インドの女優ブミ・ベドニカルも出席。艶やかなブルーの衣装で参加した片寄さんは、英語で「映画祭とバラエティー誌に選んで頂き感謝します。また、スタッフ、家族、そしてファンにお礼を言いたいです。皆さんのサポートのおかげで受賞することができました。私の夢はエンターテイメントの世界でアジアと日本の架け橋になることです。この賞を頂き、私のキャリアにとっても一つの節目となるとともに、夢の実現への一歩となると思います。ありがとうございます」と力強くピ―チし、大きな拍手を浴びていた。そして黒のタキシードに着替え、「これからレッドカーペット歩きますー!」とにこやかにコメントし、カーペットインした片寄さん。ファンとプレスに「涼太ー!涼太ー!」と呼び止められながら、片寄さんは笑顔でカメラの前でポーズを決める様子も。映画について記者に問われた片寄さんは「この映画は、王子様との恋愛にあこがれている夢見がちな女子高生の現代のシンデレラ物語です。私は、国民的スーパースター綾瀬楓を演じています」と答えると「そのあなたがスーパースターでしょ?」と言われ、「YES!」とはにかむ片寄さん。ランウェイ後片寄さんは「凄く賑やか!」と興奮気味に感想を明かしていた。その後の本授賞式では、とても暖かい雰囲気に包まれながら終了。この日、マカオでは片寄涼太フィーバーが巻き起こっていた。『午前0時、キスしに来てよ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:午前0時、キスしに来てよ 2019年12月6日より全国にて公開Ⓒ2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
2019年12月11日トップアーティストが一同に会する音楽の祭典「FNS歌謡祭」が今年も12月4日と11日(水)今夜の2週にわたりオンエア。2週目となる12月11日(水)今夜も「嵐」相葉雅紀が司会を担当し、全38組、62曲の楽曲を4時間半にわたりお届けする。相葉さんとフジテレビアナウンサーの永島優美というフレッシュな組み合わせで生まれ変わった本番組。第2夜となる今夜も歌や本番組お馴染み豪華コラボはもちろん、「アーティストの思い出の一曲」をテーマにたっぷりトークも展開。Toshlと藤巻亮太は「粉雪」を、DEAN FUJIOKAと松下奈緒が「Smile」を思い出の一曲としてパフォーマンスする。また堂本剛は生放送中にオリジナルソングを制作。ボーカルとギターを堂本さんが務めベースをくっきー!が担当する「堂本剛FUNK同好会」による演奏もお楽しみに。また加山雄三、森山良子、谷村新司、南こうせつ、さだまさし、THE ALFEEら日本の歌謡界のレジェンドが集結した「加山雄三&The Rock Chippers」も出演。豪華すぎるメンバーのコラボは本番組ならでは。毎回大好評のミュージカル特集では市村正親、大原櫻子、海宝直人、上原理生らが、初演から30年を迎えた「ミス・サイゴン」の名曲を披露。本番組初出演となる市村さんの歌声に注目。また石丸幹二が「ジキル&ハイド」から、伊礼彼方が「レ・ミゼラブル」から楽曲を歌い上げるほか、女優の葵わかなは海宝さんと2020年期待の新作ミュージカル「アナスタシア」を、また小関裕太、木村達成、生田絵梨花、唯月ふうか、水田航生、寺西拓人(ジャニーズJr.)らも新作ミュージカル「四月は君の嘘」を一足早く披露する。FNS歌謡祭で数々の伝説を残してきた木梨憲武は今回ソロとして初出演。音楽アーティストとして大きな業績を残してきた木梨さんがユーモアたっぷりのスペシャルステージを展開。今年メジャーデビュー15周年を迎えた「Perfume」は「コンピューターシティ」「再生」「Baby cruising Love」「Magic of Love」といったヒット曲によるスペシャルメドレーで視聴者を魅了する。今夜の出演者は以下の通り(五十音順)。いきものがかり、石丸幹二、伊礼彼方、亀梨和也、加山雄三&The Rock Chippers(森山良子、谷村新司、南こうせつ、さだまさし、THE ALFEE)、Kis-My-Ft2、木梨憲武、King&Prince、欅坂46、ゴールデンボンバー、コブクロ、THE YELLOW MONKEY、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、ジェニーハイ、GENERATIONS from EXILE TRIBE、ジャニーズWEST、Sexy Zone、ソニン、DA PUMP、DEAN FUJIOKA、東方神起、堂本剛、Toshl、ナオト・インティライミ、中川晃教、Perfume、BiSH、日向坂46、V6、フェアリーズ、藤巻亮太、MAN WITH A MISSION、山崎育三郎、松下奈緒、和田アキ子ミュージカル「アナスタシア」(葵わかな/海宝直人)ミュージカル「四月は君の嘘」(小関裕太/木村達成/生田絵梨花 ほか)ミュージカル「ミス・サイゴン」(市村正親/大原櫻子 ほか)堂本剛FUNK同好会(ボーカル&ギター:堂本剛、ベース:くっきー!、キーボード:Gakushi、トロンボーン:SASUKE、サックス:かわ島崇文、トランペット:Luis Valle、コーラス:加藤いづみ、亜美、佐々木詩織、ゆりやんレトリィバァ ほか)「FNS歌謡祭」第2夜は12月11日(水)19時~フジテレビ系で生放送。(笠緒)
2019年12月11日GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が10日、第4回マカオ国際映画祭のアジアン・スターズ・アップ・ネクスト・アワード記者会見、レッドカーペット、授賞式に登場した。現在公開中の映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月6日公開)で、橋本環奈とともにW主演を務める片寄。同作はみきもと凜による同名コミックを実写映画化。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていくが、住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。「アジアン・スターズ・アップ・ネクスト・アワード」はこの度第3回目を迎える賞で、片寄はアジアのスター俳優たちと共に日本からの国際派若手俳優として、記者会見で流暢な英語でのスピーチを披露。レッドカーペットと授賞式に参加し、日本人として今年度唯一受賞、日本人男性としては初の快挙となった。片寄がマカオ国際空港の到着ゲートから姿を見せるや否や、空港に集まったファンの悲鳴のような大きな歓声に包まれ、片寄もその熱烈歓迎ぶりに驚く。翌日10日12時(現地時間)、きらびやかなマカオの町で行われたマカオ国際映画祭にて、米Varietyが期待するアジアの次世代スター8人に贈られる「アジアン・スターズ・アップ・ネクスト・アワード」の記者会見が開かれ、沢山のプレスが会場に集まった。記者会見には、日本人として今年度唯一受賞した片寄をはじめ、BNK48に所属しているタイ出身のプレーワー・スタムポンとジェニス・オープラサート、『コンフィデンシャル/共助』(18)や『EXIT』(19)に出演している韓国出身のユナ(少女時代)、第31回東京国際映画祭で東京ジェムストーン賞に輝いたベトナム出身のリエン・ビン・ファット、今年のマカオ国際映画祭で上映された『Homecoming(英題)』に出演しているインドネシア出身のアスマラ・アビゲイル、さらにNetflix作品のキャストから、『A Second Chance』に出演しているフィリピンの女優ベア・アロンソ、『慕情のアンソロジー』に出演しているインドの女優ブミ・ベドニカルも出席した。片寄が現れると、記者会見に集まったプレスからはフラッシュの嵐で、艶やかなブルーの衣装で参加した片寄は英語で「映画祭とバラエティー誌に選んで頂き感謝します。また、スタッフ、家族、そしてファンにお礼を言いたいです。皆さんのサポートのおかげで受賞することができました。私の夢はエンターテイメントの世界でアジアと日本の架け橋になることです。この賞を頂き、私のキャリアにとっても一つの節目となるとともに、夢の実現への一歩となると思います。ありがとうございます」と力強くピ―チし、大きな拍手を浴びた。夜には黒のタキシードに着替え、「これからレッドカーペット歩きます〜!」とにこやかにコメントした片寄。ファンとプレスに「涼太〜!」と呼び止められながらも笑顔で対応し、堂々とポーズを決める。「『午前0時、キスしに来てよ』はどんな映画ですか?」という記者からの質問に対し、片寄は「この映画は、王子様との恋愛にあこがれている夢見がちな女子高生の現代のシンデレラ物語です。私は、国民的スーパースター綾瀬楓を演じています」と答え、さらに「そのあなたがスーパースターでしょ?」と問われると、「YES!」とはにかみながら回答。ランウェイ後の片寄は「凄く賑やか!」と興奮気味にコメントした。日本人唯一の参加となった本授賞式では、バラエティ・アジア責任者のパトリック・フラター氏が、片寄受賞の理由について「我々は輝かしい経歴を持ち、世界にも通用する若き才能の持ち主を探していた。片寄涼太氏は日本ではすでに有名であるが、世界ではまだその名は広く知れ渡っていない。しかし彼には優れた才能と力、そしてそれらを世界に向けて発信していこうとする気持ちがある」とコメントした。
2019年12月11日新木優子と高良健吾が主演を務める現在放送中のドラマ「モトカレマニア」の最終話に、「GENERATIONS」小森隼が出演することが決定。連続ドラマ初出演を果たす。小森さんが演じるのは、SNSでも話題の「ガンバレルーヤ」よしこ扮する周防ひろ美の旦那・克也。「自分のことを“MKMM”と言っているくらい、僕、“モトカレマニア”マニアなんです(笑)」とドラマファンだと語る小森さんは、「ひろ美の旦那役(克也)を頂いたことを聞いてとてもビックリしましたし、僕はリアルタイム視聴者だったので、急に不安な気持ちと、すごくうれしい気持ちと、ワクワクと、かなり複雑な気持ちに陥りました(笑)」と今回の出演についてコメント。また「撮影現場に最初に入ったのはチロリアン不動産に来店したシーンだったのですが、テレビで何気なくみていた光景がその場に現れた時って、あんなにも心が躍るんですね(笑)。小学生の時の社会科見学の時のようにワクワクしていました」と現場に入った感想を明かし、「とても緊張したのですが、自分の思う克也を心から楽しみつつ、全力で演じさせて頂きました!テレビの画面を通して、ひろ美と克也のツーショットを早く観たいです!」と自身も放送が楽しみだと語っている。さらに、すでに本作に白井忠文役で出演中の関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)からは「心配することは何一つないよ」「新木優子さんはじめ、高良健吾さん、出演者の皆さんは本当に優しい方ばかりで、現場のスタッフさんも気さくで本当にいい現場だよ!だから緊張せずに楽しんで!」とアドバイスがあったと言い、「現場ではずっと側にいてくれました(笑)。メンディーさんのことを、あんなにも頼もしいと思ったのは3年ぶりくらいです(笑)」と現場でも支えになっていたそう。「現場に初めて行かせて頂いた時に、新木優子さんからは、“Twitter見てます!ありがとうございます!”と声をかけていただき、高良健吾さんにはお会いした瞬間に、握手をしてくださって“ありがとう!”と言ってくれたり、僕の妻役のよしこさんはミカンをくれたり(笑)。スタッフの皆さんは、緊張している僕に話しかけて下さったり、モトカレマニアの現場は本当に素敵な現場だなと思いました!」とほかのキャストについても明かし、「そんなステキな人たちに囲まれながら演じた克也が、みてくださる皆さんの“モトカレマニア”の心の1ページに残ることを楽しみにしていますので、皆さん最終回をぜひ楽しんでください」とアピールしている。<最終話あらすじ>マコチ(高良健吾)と桃香(矢田亜希子)の関係を疑ってしまったユリカ(新木優子)は、彼に対する気持ちがわからなくなっていた。事情を知った山下(浜野謙太)は、マコチと向き合えないことを悩むのは、向き合おうと思っているからだ、とユリカを励ます。同じ頃、さくら(山口紗弥加)は、元カレの和真(淵上泰史)から「絶対幸せにするから待っていてほしい」と、言われるが、さくらは一人で考えたいと返す。さくらは、アパートに帰ることができずに訪ねてきたユリカに、和真のことを打ち明けた。あくる日、桃香の家を訪れたマコチは、自分で染めた草木染めをユリカにプレゼントするサプライズに失敗したことを話す。その話を聞いた桃香は、マコチの恋人がユリカだと気づき、誤解を解くためにチロリアン不動産を訪ねる。その夜、さくらのマンションにいきなり白井(関口メンディー)が訪ねてくる。冷え性のさくらのためにプロテインを差し入れた白井は、さくらの人気シリーズ「がんそば」を読み始める。それがさくらの実体験だと知った白井は…。「モトカレマニア」第9話(最終話)は12月12日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年12月10日三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーである小林直己さん。今、役者としても世界から注目を集めている。退路を断つ覚悟で必死に語学に取り組んだ3年間。11月15日から配信されているNetflixオリジナル映画『アースクエイク バード』で、ハリウッドデビューを果たした小林直己さん。劇中ではルーシー(アリシア・ヴィキャンデル)とリリー(ライリー・キーオ)という2人の外国人女性を翻弄する男・禎司を、ミステリアスに、そして大人の色気たっぷりに演じている。――この作品への出演は、どのような経緯で決まったのでしょう?小林:僕はダンスと並行して10年ほど前から芝居もやっているんですが、3年ぐらい前に、演技でしか伝えられないことがあると改めて思い、芝居に本腰を入れようと、アクティングと英語のトレーニングを始めたんです。海外でも役者の活動ができるように、その窓口になってくれるマネジメントやエージェントとも組織づくりを始めて。そんな中でこの作品と出合い、オーディションを受けました。――舞台は日本ですが、セリフはほぼ英語です。昨年のアンアンのインタビューの時に英語の勉強をされていると伺いましたが、ここまで流暢とは正直驚きました。小林:トレーニングを始める前までは、アメリカのマクドナルドで「Dr Pepper」が通じないレベルでしたから(笑)。でも、役者としての可能性を広げるために英語は必要だと思ったし、その頃30歳を過ぎたあたりだったので、「今を逃すと、もう二度とやらないだろう」という気がしていて。それに当時はグループのみんながソロ活動で忙しくしている中、僕だけ個人の仕事が本当になかったんです。自分はメンバーの隣に立っていていいのか…。そう考えた時、英語をメインにしゃべっているメンバーがその時いなかったから、習得すれば自分の武器になるかもしれない、と。でも、やるなら世界一を目指すぐらいまで突き詰めるのが、EXILE TRIBEのやり方。それを途中で投げ出したら、ここを辞めるのも同然。そんな覚悟で始めたんです。あれから3年ほど経ちましたが、この作品で10 月にロンドン映画祭に参加した時は、通訳なしで20社ぐらいのインタビューに答えました。多国籍な意見が交わる現場。それはもう刺激的な体験!――今作では語学もさることながら、禎司の揺らぎのある表情など、その演技にも引き込まれました。小林:禎司は、自分なりの価値観を持っていて、どちらかというと器用なタイプではない。脚本を読んだ時から、そんなところが僕自身とリンクすると感じていたんです。監督(ウォッシュ・ウエストモアランド)とは、撮影に入る前からLAで食事やミーティングを重ねて、禎司というキャラクターについてお互い意見を出し合い、作り上げていきました。撮影現場でもその自由度は変わらず、多国籍のクルーやキャストとアイデアを持ち寄って、一つの作品を作る作業は、それはもう刺激的でしたね。――劇中には大胆なベッドシーンもありましたが、そのあたりの躊躇はなかったのでしょうか?小林:作品にとって必要であればやるので、そこはとくに意識はしていませんでした。それより、グローバルな作品の中で裸を見せるとなった時に、尊厳としてどうなのかっていう観点で考えられたことや、その選択を自分の意思でしたこと、そしてそれが作品にとってプラスに出たらいいな、というような思考で捉えられたことは、今後の活動にいい形で影響していくのでは、と思います。――製作総指揮は、映画『ブラック・レイン』などで知られるリドリー・スコット監督ですが、直接嬉しい言葉をかけられたとか。小林:映画の撮影が終わってから一度LAでお会いして、この間のロンドン映画祭で久しぶりに再会したのですが、その時に、「君には映画にとって必要な存在感があるから、これからも絶対に続けたほうがいい」と言ってくださって。もともと彼の作品のファンでしたし、世界的な巨匠にそんな言葉をかけていただけるなんて、とても光栄で。ここからがスタートだなっていう思いが強くなりました。ここ最近の芝居の経験を、グループにも還元したい。――小林さんといえば、映画『HiGH&LOW』シリーズの不死身のアクションも圧巻でした。ハリウッドのアクション作品に挑戦したいという気持ちは…?小林:やってみたいです。マーベル映画に、『ジョン・ウィック』『ミッション:インポッシブル』も!でも、海外のマネジメントと仕事をして改めて感じるのは、一人では何もできないんだ、ということ。何をするにもチームで力を合わせることが大事。そういうところは、EXILEや三代目での経験がすごく役立っていると思います。――今、劇場では、小林さんが主演されている「海風」を含む5編の短編映画集『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』も公開中です。小林:「CINEMA FIGHTERS project」自体が面白い試みで、作詞家の小竹正人さんの詞に、それぞれの監督がインスパイアされてオリジナルの脚本ができるという。僕が出演している「海風」は、行定勲さんが監督で、詞の世界観から横浜が舞台になったんですが、「直己が演じるなら、ヤクザか刑事だろう」と。――その二択なんですね(笑)。小林:結果、ヤクザになりました(笑)。この作品でも撮影前に監督と食事に行って、僕が演じる蓮という男について思うところをお伝えしたり、今回あてがきもしてくださるとのことだったので、僕のバックグラウンドをお話ししたりもしました。それに僕のアイデアを脚本に反映していただくなど、“一緒に作った”感覚の強い作品ですね。――小林さんの言葉から、お芝居への充実ぶりが窺えるのですが、その経験は三代目の活動にもフィードバックされそうですか?小林:そうですね。ここ何作かを経て、アーティスト活動に対する向き合い方も、全く変わったので。僕たちの姿は、オーディションの頃から見てくださっている方もいると思いますが、それぞれに夢を持ち、成長をして、そしてまた一つに交わって。七角形が、さらに多角形になるほど三代目自体が大きくなりますし、それはとてもポジティブな変化だと思っているんです。今後、年齢を重ねていく中で、「大人として、共に歩んでいけたらいいよね」みたいな話を、最近メンバーとよくしています。こばやし・なおき1984年11月10日生まれ、千葉県出身。EXILE、三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマー、俳優。舞台『熱海殺人事件 40years’ NEW』(‘13)、映画『たたら侍』(‘17)、『HiGH&LOW』シリーズ(’17~)などに出演。Netflix映画『アースクエイク バード』が配信中。日本のみならず、アメリカでも俳優として活動の場を広げている。ジャケット¥78,000パンツ¥38,000(共にCOMOLI/ワグ インク TEL:03・5791・1501)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年12月11日号より。写真・加藤純平スタイリスト・渡辺康裕(W)ヘア&メイク・RYOインタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年12月09日『ふるさと祭り東京2020-日本のまつり・故郷の味-』の発表会が9日に東京ドームで行われ、小倉智昭(スペシャルプロデューサー)、EXILE USA(日本の祭りナビゲーター)、EXILE TETSUYA(ナビゲーター)、橘ケンチ(ナビゲーター)が登場した。日本中の食や祭りが集まる同イベントは、これまで延べ400万人以上を動員し、2020年で12回目に。東京ドームにて2020年1月10日~19日の10日間開催される。全国の日本酒も集まり、日本酒に造詣が深く「酒サムライ」に任命された橘は特製ストラップお猪口もプロデュース。立花が「この会場でも100銘柄くらいあり、1杯100〜200円くらいだと聞いているので。ちょこっと飲みで会場を練り歩いていただけると」と勧めると、小倉も「EXILEファンはみんなこのストラップだな。酒がすごくうまくなる」と感心していた。またカスタマイズできるという「ご当地フルーツで味わうパリパリブリュレ(ろまん亭)」では、USAが「ふじりんごとカスタードでいってみたいです」と自分の好み通りのブリュレを仕上げる。昼から日本酒で乾杯した4人は、名物となった「全国ご当地どんぶり選手権」のおすすめ丼が登場すると、USA&TETSUYAは前回グランプリののどぐろ丼、小倉&橘は今回初登場のローストポーク丼を食べ「おいしい!」と喜んでいた。最後に、TETSUYAは「2020年という記念すべき年にパーフェクトなおもてなしができるように、スタッフ一同おもてなしをしたいなという気持ちをもっていますので、ぜひ遊びにきていただければ」、橘は「日本全国のおいしいものが集結する10日間になります。一度に全国の楽しいことを味わえますので、今度ここに行ってみたいなというプランを立てることもできる」と太鼓判。USAは「2020年、日本の素晴らしさを世界に発信できるチャンスだと思う」、小倉は「夜、仕事が終わった後に職場の人を誘ってくるのもいいと思います」とメッセージを送った。
2019年12月09日みきもと凜による人気コミックを実写映画化した『午前0時、キスしに来てよ』が現在公開中だ。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本環奈)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的スーパースター・綾瀬楓(片寄涼太)に出会い、2人は惹かれていくが、住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。年末にはGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとして紅白歌合戦への出場も控え、リアルにスターへの階段を登っている片寄と、抜群の美貌の持ち主ながらなぜか「まじめな女子高生役」がハマる橋本。旬の2人が丁寧に紡いだこの恋愛物語について、インタビューした。○■話題のサプライズ「鼻かじ」――お二人は初共演となりましたが、お互いの第一印象を教えてください。片寄:橋本さんも大変お忙しくて全然会えなかったので、撮影当日が初めましてでした。衣装合わせの時も会えなかったから、僕は「本当にいらっしゃるのかな?」と思ってました橋本:初日に言われました(笑)。片寄:「来ましたね」「いや、来ますよ!(笑)」というのが、最初の会話で。僕は差し入れとかの参考にするために、大体「どんな食事が好きなの?」と聞くんですが、「すき焼き」とおっしゃっていて、実は前日にすき焼きのお弁当を差し入れしてんいたんです。だから、「大変残念でした。昨日差し入れしたばかりなんですよ」というお話をしました。初日は一緒にいる時間が短かったけど、お互い、そんなに人見知りするタイプじゃないのかなと思いました。橋本:しない方ですね。片寄:早い段階で打ち解けていました。橋本:2日目の撮影が遊園地のシーンで、1日中2人でずっと乗り物に乗っていたので、そこで仲良くなれました。――では、ラブシーンの照れは……?片寄:全然なかったです。橋本:ないですね(笑)片寄:ただ、楓が日奈々の鼻をかじる”鼻かじ”は橋本さんに内緒でやったので、さすがに驚かれてました。リアルな表情だったんじゃないかな?橋本:あれはびっくりしました!――台本には「鼻にキスをする」と書かれていたとか。橋本:リハーサルまでその振りで、本番でかじられた!(笑) 原作を読んでいたから、”鼻かじキス”があることはわかっていたんですけど、映画ではやらないのかな、と思っていたので、「ん???」「どうしたどうした??」という、はてなマークだらけでした。でも驚く演技をしなければいけなかったので、実際の動揺が相まって、完成した作品を観た時に自分でもすごくいい反応をしていると思いました(笑)。片寄:人に鼻をかじられるって、ないじゃないですか。橋本:「……え、かじったあ!?」(そのときの気持ちを再現)片寄:……という表情があったと思います(笑)。橋本:初かじりでしたね。多分今後もないと思いました。片寄:僕も、今後もないんじゃないかな? 人の鼻をかじるって(笑)。橋本:撮った後にみんなで確認したんですけど、片寄さんがいい具合に鼻をかじってて(笑)。原作の再現性高かったです。片寄:印象的なシーンになったので、良かったと思いました。漫画ではすごく綺麗に描かれていたけど、実写化した時にどういう見え方になるかはやってみないとわからないので、挑戦させてもらってありがたかったです。○■仕事への考え方に共感するところも――日奈々が楓に出会ったときに「リアル王子様だ!」という印象を持ちますが、橋本さんは実際に片寄さんに「リアル王子」だと思ったところはありましたか?橋本:現場での行動は、綾瀬さんぽくリーダーシップをとってくれたり、重なる部分が多かったと思います。基本的な立ち居振る舞いは自分で考えているので、映画での動きの王子様感は、片寄さん自身にもある部分なんだろうなって……(笑)。片寄:いや、最後笑っちゃったじゃん!(笑) 笑わなきゃよかったのに!橋本:なんで笑っちゃったんだろう(笑)。ごめん、ちょっと笑っちゃった。片寄:笑うところじゃないと思うんだけどなあ……。――『PRINCE OF LEGEND』の朱雀奏も王子感のあるキャラクターでしたよね。片寄:自分の中では、そんなに意識してないんですけどね。橋本:あ、意識せずとも王子をしてしまう?片寄:そういう掘り返しする必要はないんですよ(笑)。役として演じるということだけかなと思ってるんです。たまたまイメージ的に王子的な役が多いというのも、誰もができることではないかもしれないですし、誰もがなりたくてなれる職業じゃないからこそ、挑戦させていただけることがありがたいです。――逆に橋本さんの日奈々っぽいところ、空気清浄機感のあるところは。片寄:おもしろいなと思ったのは、だいたい昼の11時くらいになると「おなかすきそうだな」と言うところです。「おなかがすいたな」じゃないんですよ。でもそんなところが、ちょっと天然で日奈々っぽいなと。橋本:言うかな!? 全然わからない!(笑)片寄:予言をするんですよ。何日か連続で、同じくらいの時間に言ってました。「……おなかすきそうだなあ」って。橋本:(ハッとして)……言う!! まだおなかがすいてないけど、すきそうなんですよ!(笑)片寄:あんまり、そういう人いないですよ(笑)。橋本:みんな言わないんですね(笑)。――胸キュンシーンももりだくさんでしたが、「他の恋愛映画にはないぞ」というシーンをぜひ教えてください。橋本:絶対に他で見られないのは、“鼻かじ”シーンです。でも、散りばめられた胸キュンシーンも前後の流れがしっかりあってつながってるので、そこに注目してもらいたいなと思います。2人の衝撃的な出会いのシーンも好きで、きっと原作ファンの人も好きなシーンだと思うので、しっかり描かれてると思います。片寄:この作品ならではという意味では、“マスク越しのキス”ですね。外でキスができない、芸能人という設定だからこそですよね。こちら側の人間からすると、ヒヤヒヤするという意味のドキドキもありますけど(笑)、観てくださる方もドキドキするいいシーン。橋本:芸能人という設定じゃなかったら「そのマスクをとりなさいよ」ってなりますもんね。――芸能界を描くという意味では、お仕事にも踏み込んでいたのかなと思います。劇中にも、「人気は一瞬、実力は一生」というような意味のセリフが出てきたかと思いますが、共感されるところはありましたか?橋本:私は必ずしも一生という流れで見据えるのではなく、ひとつひとつ目の前のことに着実に行くことを大切にしています。たとえば芸能人としての仕事を、今しかやりたくない人もいると思うし。私はもっともっとやっていきたいと思いますけど、だからこそひとつひとつのお仕事を流さず止める。「点をつないでいく」という感覚で臨んでいます。すべてはつながっているからこそ、一つの仕事に、丁寧に誠実に向き合うことが、1番大事なのかな。「また一緒に仕事をしたい」と思ってもらえるかということも、いかに相手に誠実に向き合うかで、自分にはそれしかできないと思うので、気をつけています。片寄:実力って、努力し続けないと結局得られないので、挑戦し続けることが一番の実力になっていくのかなと思います。そういう点では、共感しますね。俳優のお仕事をさせていただくときはいろいろな作品を見て勉強したり、現場で出会う方から刺激をいただいたり、そういった一つ一つの積み重ねが自信につながっていくというのが、大きいです。――作中では楓と、楓が所属していたグループ「Funny Bone」の間の話も出てきますが、片寄さんは自分のお仕事についてGENERATIONSのメンバーに相談したりは……?片寄:しないですね(笑)。だから、楓にすごく共感しました。結局、決めるのも行動するのも自分だし、自分の人生なので、1番の相談相手は自分なのかな。グループに対しての話し合いはすごくしますけど、自分に関わることはどうしても自分で考えるようになってしまいますね。――片寄さんのファンの方は、綾瀬楓に片寄さん自身を重ねられると思いますか?片寄:そう思います。だからこそ、ぜひ重ねて楽しんでいただきたいです。「きっとこうなんだろうな」と想像して楽しんでもらえたら嬉しいです。橋本: 私自身は、今まで凄く深く芸能人の方のファンになったことはなかったですが、学校ではよく友達から「〇〇と共演できてうらやましい!」と言われてました。みんな芸能人にすごく憧れを持っているので、そういう感じなのかなと思いました。――ちなみに、芸能活動をする前、たとえば小学生とかのときに憧れてた芸能人の方はどんな方でしたか?片寄:僕は大塚愛さんが好きでした。小学生の時、よく『Mステ』を見てましたね。橋本:私、本当にあまりなかったんですよね……。片寄:女性アイドルとかは?橋本:あ、戸田恵梨香さんがすごく好きで、『コード・ブルー』をすごく見てました。今も好きです!■片寄涼太1994年8月29日生まれ、大阪府出身。GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル。主な出演作に映画『兄に愛されすぎて困ってます』(17年)、『PRINCE OF LEGEND』(19年)、劇場アニメ『きみと、波にのれたら』(19年)、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(19年)など。2020年1月からドラマ『病室で念仏を唱えないでください』に出演、公開待機作に『貴族降臨ーPRINCE OF LEGENDー』(2020年3月13日公開)がある。■橋本環奈1999年2月3日生まれ、福岡県出身。主な出演作に映画『セーラー服と機関銃-卒業-』(16年)、『銀魂』シリーズ(17年〜18年)、『十二人の死にたい子どもたち』『キングダム』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(19年)、ドラマ『警視庁いきもの係』(17年)、『FINAL CUT』『今日から俺は!!』(18年)、『1ページの恋』(19年)など。公開待機作に『シグナル 100』(20年1月24日公開)がある。
2019年12月09日LDHに所属するアーティストや俳優、モデルなど総勢34名が出演する朗読劇『BOOK ACT』が、来年2月5日(水)から東京・日本青年館ホール、18日(火)から兵庫・兵庫県立芸術文化センターで開催されることが決定。あわせて、脚本と演出を務める鈴木おさむ、EXILEのNAOTO、GENERATIONSの小森隼のコメントが公開された。本公演は、オリジナルストーリーの『ヒーローよ安らかに眠れ』『もう一度君と踊りたい』、鈴木の小説が原作の『芸人交換日記』の3つの作品を、期間ごとに上演するもの。日替わりでキャストを組み替えながら、全17公演を予定している。今回発表されたキャストには、EXILEをはじめ、GENERATIONSやTHE RAMPAGE、FANTASTICSといったJr.EXILE世代のメンバー、さらにはE-girlsや劇団EXILEなど、グループやジャンルの垣根を超えた豪華な面々が集結。まさにLDHのオールスターキャストによる公演となる。4人の男とひとりの女の人間模様を描いた『ヒーローよ安らかに眠れ』には、EXILEの黒木啓司、NAOTO、白濱亜嵐、関口メンディーに加え、モデルの佐田真由美や俳優の天野浩成、勝矢が出演。また本作の劇中歌には、EXILEのATSUSHIが今回のために書き下ろしたオリジナルソングが起用される。『もう一度君と踊りたい』には、GENERATIONSの佐野玲於のほか、THE RAMAPGEやFANTASTICSのメンバーが出演。トップダンサーを目指す若者たちの葛藤や絆、友情を描いた感動ストーリーだ。GENERATIONSの数原龍友が劇中歌を務める。GENERATIONSの小森と中務裕太が出演する『芸人交換日記』では、E-girls、劇団EXILEのメンバーやDream Shizukaが共演。2013年に内村光良監督により映画化もされた名作を、LDHアーティストと俳優陣が入り乱れ演じる。過去にも、総合エンタテインメントプロジェクト『HiGH&LOW』シリーズや『PRINCE OF LEGEND』シリーズで、多数のLDHアーティストや俳優らがドラマや映画に出演。絶大なインパクトで話題を集めてきた。来年はLDHの6年に一度の総合エンタテインメントの祭典『LDH PERFECT YEAR 2020』も開催。舞台を朗読劇に代え、“LDH流エンタテインメント”で新たな形の朗読劇を仕掛ける。チケット販売は、12月13日(金)からオフィシャルファンクラブ『EXILE TRIBE FAMILY』『E.G.F.C.』『We are D.I』で先行販売がスタート。一般販売は2020年1月18日(土)より開始される。あわせて、脚本と演出を担当する鈴木、NAOTO、小森らのコメントが公開された。■鈴木おさむ(脚本・演出)ただの朗読劇ではなく、読み手が必ず心を震わせながら読みすすめる、『BOOK ACT』。普段はなかなか見ることのできない、LDHの人たちがさまざまな組み合わせでチームを作る。すべての作品を通して新たなエンタテインメントをお見せできると思います。このために書き下ろす『ヒーローよ安らかに眠れ』は、みなさんと“考える”大人な物語。なにが正解か?この選択は間違っているのか?ヒーローたちの選択に、きっと、熱い涙を流していただけるはずです。そして、『芸人交換日記』は、1月に小森隼×芸人さんで上演しますが、ここでは、LDHの所属メンバー同士で、やることにより、新たな熱量と爆発が起きると思っています!■NAOTO(EXILE)この度『LDH PERFECT YEAR2020』の中の演目のひとつでもある『BOOK ACT』に出演させて頂くこととなりました。EXILE TRIBEの面々やLDH所属の役者、アーティストが織りなすさまざまなドラマを是非直接感じに来て頂けたら嬉しいです。個人的にも久しぶりの朗読劇でもありEXILE TRIBEメンバーと同じ舞台に立つのはなかなかないチャンスですので楽しみにしております!■小森隼(GENERATIONS)今回の『BOOK ACT』は、LDHキャストオンリーで繰り広げられるのですが、今までに無かったような組み合わせでの朗読劇が観れるのが、何よりの見どころだと思います。そして同じ演目でも配役が変わることによって、舞台の色が変わっていくと思います。自分の演目でさえ客席から観たいくらい、全部の組み合わせが楽しみです。毎公演、新しい形でチャレンジし続けているLDHの朗読劇ですが、今回の『BOOK ACT』は今までにない公演数、そしてキャストで繰り広げられます。僕自身も未知の部分への挑戦もあり、凄くワクワクしています。■公演概要・タイトル『BOOK ACT』:『もう一度君と踊りたい』『芸人交換日記』『ヒーローよ安らかに眠れ』・日程東京公演:2020年2月5日(水)~2月16日(日)兵庫公演:2020年2月18日(火)~2月23日(日・祝)・会場東京公演:日本青年館ホール兵庫公演:兵庫県立芸術文化センター 中ホール
2019年12月09日『近キョリ恋愛』『きょうのキラ君』などで知られる漫画家・みきもと凜による同名漫画を、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と橋本環奈のダブル主演で実写化した『午前0時、キスしに来てよ』が現在公開中。国民的スーパースターと、ごく普通の女子高生の恋愛模様をきらびやかに描いた作品だ。女子高生の花澤日奈々(橋本)は、優等生。その真面目すぎる性格は誰もが認めているが、本当は王子様と恋に落ちるおとぎ話のような恋愛に憧れる、夢見がちな女子高生なのだ。そんな彼女の前に、国民的スーパースター・綾瀬楓(片寄)が現れる。彼は日奈々の高校に、映画の撮影のためにやってきたのだ。運命の出会いを果たしたふたりは互いに惹かれ合い、芸能人と一般人の、誰にも知られてはいけない秘密の恋がスタートする……。国民的スターの楓役を演じる片寄といえば、今年はドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』に、映画『PRINCE OF LEGEND』、初めて声優を務めた劇場アニメ『きみと、波にのれたら』と、絶好調。活動ジャンルを自由に横断し、いま着実に力をつけてきている若手俳優のひとりだ。彼の活動の主軸がGENERATIONS from EXILE TRIBEであることもあって、“スター”という意味では本作で演じるキャラクターと片寄は重なっている。そんな片寄演じる楓に恋をする、夢見がちな女子高生に扮する橋本。彼女もまた、『十二人の死にたい子どもたち』『キングダム』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』と出演映画が公開され、昨年に引き続き今年も絶好調だ。順調にキャリアを積み上げている彼女が演じる“夢見がちな女子高生”に注目したい。そのほか、日奈々への想いを密かに募らせる幼馴染みの浜辺彰役に眞栄田郷敦が扮する。さらに、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大ら今後が楽しみな若手俳優がずらりと並ぶ。そして監督を務めるのは、『四月は君の嘘』『ひるなかの流星』の新城毅彦。これまでにもこの手のティーン層向けの少女漫画の実写化で手腕を発揮してきた監督なだけに、今回も期待して良さそうだ。誰もが一度は憧れる、おとぎ話のような“あり得ない恋”。ワクワク、ドキドキ、そしてハラハラな展開の連続に、いよいよ冬めいてきた日本の震える寒さの中でも、心だけはホットになれること間違いなしだ。『午前0時、キスしに来てよ』全国公開中
2019年12月08日自身初となる5大ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”」を開催中のダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが6日、大阪・京セラドーム大阪で行われた同ツアーの大阪公演で、2020年に「GENERATIONS PERFECT LIVE 2012→2020」を行うことを発表した。4月18日の大阪・京セラドーム大阪を皮切りに愛知、福岡の全6公演が明らかになった。同ライブは、GENERATIONSが所属するLDHが6年に一度の総合エンタテインメントの祭典として、2020年に開催する「LDH PERFECT YEAR 2020」の公演として実施。今年デビュー7周年を迎え、念願のNHK紅白歌合戦への初出場が決定するなど勢いに乗るGENERATIONSのデビュー曲から最新曲まで、これまでのヒットシングル曲を中心に構成されるベストライブとなる。LDH史上最大規模となる年間300万人以上の興行動員を予定している「LDH PERFECT YEAR 2020」は、シーズンごとに「IGNITION」「IMAGINATION」「INFINITY」「BEYOND THE BORDER」と、4つのシーズンテーマでエンタテインメントを展開する。祭典の開幕となるシーズン1の「IGNITION」では、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSのボーカル・今市隆二と登坂広臣によるドーム公演や、E-girls、THE RAMPAGEのアリーナ公演およびライブツアーなどが決定。シーズン2となる「IMAGINATION」で登場するGENERATIONSは、7年分の歴史や想いを込めたベストライブで、すでにツアーの開催を発表しているFANTASTICSやDOBERMAN INFINITYらと共にPERFECT YEARを熱く盛り上げる。チケット販売は、12月13日からオフィシャルファンクラブ「EXILE TRIBE FAMILY」で先行販売がスタート。一般販売は2020年2月1日より開始される。■「GENERATIONS PERFECT LIVE 2012→2020」公演スケジュール2020年4月18日(土) 大阪・京セラドーム大阪2020年4月19日(日) 大阪・京セラドーム大阪2020年6月12日(金) 愛知・ナゴヤドーム2020年6月13日(土) 愛知・ナゴヤドーム2020年7月4日(土) 福岡・福岡ヤフオク!ドーム2020年7月5日(日) 福岡・福岡ヤフオク!ドーム
2019年12月06日「別冊フレンド」(講談社)にて連載中のみきもと凜の漫画を実写化する映画『午前0時、キスしに来てよ』。片寄涼太(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)演じる国民的スーパースターと、橋本環奈演じる普通の女子高生とのリアル・シンデレラLOVEストーリーを描いた本作から、まさにおとぎ話のような本編映像が到着した。本作では、“マスク越しのキス”や“鼻かじキス”など、ドキドキのシーンが満載だが、今回の映像では、同じくときめき指数高めな「靴履かせ」のシーンが公開。国民的スーパースター・綾瀬楓(片寄さん)と普通の女子高生・日奈々(橋本さん)。住む世界の違う2人だが、日奈々の通う学校に楓が映画の撮影でやってきて、運命の出会いをする。その後、街で偶然の再会を果たすも、ファンに見つかってしまい、2人で逃げる中、日奈々の靴が壊れてしまう。その際、壊れてしまった日奈々の靴をキレイに修理し、楓が再び学校へ日奈々を訪ねてくるシーンが今回の映像。スーパースター来訪に周囲は大騒ぎだが、楓は日奈々に向かって一直線。そして、戸惑う日奈々の前に跪き、そっと靴を履かせ、「いまちょっと、おとぎ話みたいかも?」と茶目っ気たっぷり。そんな心ときめくシーン満載の本作について片寄さんは「漫画の世界でもありつつ、すごくリアルな世界も描かれていると思います。国民的スーパースターの恋愛を垣間見られる作品ってなかなかないと思うので、いろんな妄想を膨らませて公開を待ってもらえたらなと思います」とメッセージを寄せ、橋本さんも「本当に漫画ならではだなって思っていたことを、実写で成功させるのがすごい!って思いました」と絶賛している。『午前0時、キスしに来てよ』は12月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:午前0時、キスしに来てよ 2019年12月6日より全国にて公開Ⓒ2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
2019年12月06日今回、ご紹介する作品は、人気少女漫画を実写映画化した『午前0時、キスしに来てよ』。本作でヒロインの日奈々(ひなな)を密かに想い続ける幼なじみ・あーちゃんこと浜辺彰を好演した眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さんにお話をうかがいました。写真・黒川ひろみ 文・田嶋真理【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 52「彰ならではの魅力を出すように心掛けました」『午前0時、キスしに来てよ』(通称・0キス)の原作は、単行本累計300万部を突破した、みきもと凜の人気少女マンガ。国民的スーパースターと普通の女子高生が恋に落ちる、シンデレラストーリーを描いています。国民的スーパースターの綾瀬楓(あやせ・かえで)を演じるのは、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太さん。紅白初出場が決まった人気沸騰中のグループでボーカルを務める、リアルなスターです。楓に恋する花澤日奈々役は、『銀魂』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』などで、抜群のコメディエンヌぶりを発揮している、橋本環奈さん。本作では一転、女子が夢見る等身大のラブストーリーに挑んでいます。日奈々を密かに想い続ける幼なじみ・浜辺彰役に抜擢されたのは、今年5月に公開の映画『小さな恋のうた』で俳優デビューし、日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS)での体当たり演技も評判を呼んだ眞栄田郷敦さん。確かな演技力と甘いマスクに加え、名優・千葉真一さんの次男で、新田真剣佑さんの弟という話題性もあいまって、デビュー前から注目を集め続けていました。ーー彰を演じるうえで難しさを感じたところは?眞栄田さん 彰は普通の高校生、一方の楓は圧倒的なスーパースターです。普通に考えて、日奈々の気持ちが楓のほうに行くのは当然だと思います。そんな状況下であっても、これから映画を観る方に「彰もいいな」と悩んでいただけるよう、いつも日奈々の近くで支えることができるという、彼ならではの魅力を出すように心掛けました。ーー彰は、日奈々を一途に想い続ける役どころです。彼の恋愛観に共感できましたか?眞栄田さん 一途にひとりの女性を恋するところに共感しました。自分にも似たところがありますが、彰ほど良い人ではありません(笑)。彼はまだ高校生なのに実家のお花屋さんを手伝うなんて、かなり良い人だと思います。ーーご自身も一途な恋を経験したことがある?眞栄田さん 中学生から高校生の間は、ずっとひとりの方に恋をしていました。ーーこんなにイケメンなのに、ほかの女性へ目が向かないなんて! 本当に一途なんですね。楓は、日奈々が、食事の前にきちんと手を合わせて「いただきます」をしたり、魚の食べ方がキレイだったりするところなど、細かいところを含めて魅力を感じます。眞栄田さんは、女性のどのようなところに惹かれますか?眞栄田さん 中学生から高校生の間に好きだった方は、この映画に登場する、るんちゃん(日奈々の親友・磯山光の愛称)のような子でした。ーー明るくてよく喋るような? 彰は多くを語らないタイプですが、プライベートの眞栄田さんは、良く喋るのでしょうか?眞栄田さん あまり喋りません(笑)。そこも彼との共通点ですね。ーーもし、片寄涼太さんと同じ人を好きになったら?眞栄田さん (質問と被せ気味に)絶対に引きません(笑)。そこで引いたら、相手を本当に好きではないと思います。ーー男前な発言ですね! 恋のライバルに勝つ秘策はありますか?眞栄田さん 話をいっぱい聞いてあげたいです。ーー女の子は、自分の話を聞いてくれる人が好きですからね、なるほど! この映画を観て、眞栄田さんのファンは、バックハグのシーンにキュンキュンしてしまうと思います。プライベートでもスキンシップを取るタイプ?眞栄田さん そうですね。僕はアメリカで生まれ育ったせいか、感情を行動で示すことを恥ずかしいと思わないんです。ーー撮影現場で流行っていたことは?眞栄田さん 撮影の待ち時間に、橋本環奈さんやるんちゃん役の岡崎紗絵さんたちと折り紙をしました。そのときの様子は、0キスの公式インスタグラム(※)でも観ることができます。橋本環奈さんとは、どっちがうまく折れるか対決をしたんです。ーー最後に、この映画の見どころをお願い致します。眞栄田さん 普段、恋愛ものを観ない方にこそ、観ていただきたいです。登場人物の内面が丁寧に描かれていて、すごく共感するところがあると思います。夢も見れるし感情移入もできる映画に仕上がっていると思います。インタビューのこぼれ話眞栄田さんの異次元のイケメンぶりに、取材スタッフ一同はうっとり! これまでモテまくりの人生を歩んできたに違いないと思いきや、意外にもプライベートの恋では、「僕は恋愛経験自体が少なくて。失恋ばっかりです」とのこと。もしかしたら、過去の切ない恋の経験が、彰の役作りに生きているのかも!?Information『午前0時、キスしに来てよ』12月6日(金)より全国公開出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、眞栄田郷敦ほか原作:みきもと凜『午前0時、キスしに来てよ』(講談社「別冊フレンド」連載)主題歌:『One in a Million -奇跡の夜に-』GENERATIONS from EXILE TRIBE配給:松竹©2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
2019年12月05日映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月6日公開)の先行上映舞台挨拶が4日に都内で行われ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、眞栄田郷敦、遠藤憲一、新城毅彦監督が登場した。同作はみきもと凜による同名コミックを実写映画化。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていく。住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。予告にも使われ印象的なシーンとなった、片寄が橋本の鼻をかじる"鼻かじ"だが、台本には「鼻にキス」とだけ書いてあり、橋下にとっては撮影本番のサプライズだったという。片寄は「原作にあって、『実写でできるかわからないけど挑戦してみませんか』と話して、監督も『変だったらやめよう』とおっしゃってたんですけど、とても印象的なシーンになったので良かったです」と振り返る。橋本は、「今考えると、あやしかったなと思います。ずっと現場にいて、片寄さんもずっといるはずなのに、監督のブースに行って打ち合わせして、私は入りづらい雰囲気で。話に時間かかってるな、演出プランを練ってるのかなと思ってたので。いま考えると、そういうのがあったんだな」と苦笑。「突然、本番が始まったら鼻をかじられた。『えっ!?』という感じです。キュンというより、『えっ、かじった!!』みたいな」とその時の自分のリアクションを再現し、会場の笑いを誘っていた。またイベントでは映画のビジュアルにも使われていた片寄のキスマークが観客に配られ、さらに橋本、眞栄田、遠藤3人のキスマークも登場。片寄から「唇の左右が均等」と褒められた橋本は、「普通のプリント用紙にこうやって」と、キスマーク採取の様子も再現していた。
2019年12月04日映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月6日公開)の先行上映舞台挨拶が4日に都内で行われ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、眞栄田郷敦、遠藤憲一、新城毅彦監督が登場した。同作はみきもと凜による同名コミックを実写映画化。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていく。住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。国民的スターを演じた片寄は、「とても恐縮な役どころではあったんですけど、自分自身がGENERATIONSとして歩んできた時間だとか、グループを飛び出して俳優として活動させていただいた時間とか、すべてが役作りにつながる。今まで過ごしてきた時間をすべて楓に注げるという、自分にとっても今まで出会ったことないですし、今後も出会うことのないような役だった」と振り返る。「演じられて嬉しかったし、もし違う方がこの役をやってたら、少し嫉妬しちゃうかなというくらい思い入れのある役ですね」と熱く語った。イベントでは、スクリーンに3つのキスマークが映し出され、それぞれ誰の唇か発表。眞栄田が唇の形をとったところを再現すると、片寄も「口を半開きで、なるほど。された側みたいな顔してる」と評しつつ、マーク自体については「ワイルドさもありますね。かっこいい、ちょっとセクシー」と称賛する。また、右の唇だった遠藤は「すいません、まともにキスしてんじゃねーよって……」と照れ、客席からも「かわいい!!」という声が。真ん中の橋本の唇には、片寄も「左右が均等ですね」と驚いていた。3つしか唇が登場しなかったため、「僕、ちょっと事務所NGです」とボケる片寄に、橋本は「NGとかあるんですか? よせさん、なさそう」とつっこむ。「NGじゃないですよ!」と明かした片寄は、これまでの映画のビジュアルに使われており、同イベントで観客にmp配られていたキスマークが自分のものだったことを説明し、「僕のキスマークで、丸の内を染めましたね」と決めていた。
2019年12月04日FNS系列の年末恒例となった「FNS歌謡祭」が今年も12月4日(水)と11日(水)の2週にわたり放送される。45周年となる今年は「嵐」の相葉雅紀が初司会を務め、全58組のアーティストが2019年を彩った72曲を披露する。今年から相葉さんとフジテレビアナウンサーの永島優美が司会を担当、装いも新たに今年も本番組ならではの豪華コラボレーションや見どころ満載でお届けする。まずはチケット即完売の大人気ミュージカル「Endless SHOCK」が本番組に登場。主演の堂本光一が番組史上初となるミュージカルの名物、フライングに挑戦する。光一さんによる圧巻のパフォーマンスをお楽しみに。また韓国本国のみならず日本はもちろん、全米をも虜にするスーパーグループ「BTS」が本番組初出演。「Boy With Luv」「FAKE LOVE」の2曲を日本語バージョンで披露してくれる。さらに大ヒット中の『アナと雪の女王2』公開記念特別企画として中元みずきが「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに(エンドソング)」を、May J.が「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌い、生田絵梨花も「生まれてはじめて」で参加するほか、『リトル・マーメイド』公開30周年を記念した劇団四季のスペシャルパフォーマンスも行われる。ミュージカル関連の企画では井上芳雄と京本大我が「エリザベート」から「闇が広がる」を、山崎育三郎と濱田めぐみが「オペラ座の怪人」から、城田優は木下晴香との共演で自身が演出をつとめるミュージカル「ファントム」から、それぞれ名曲を披露。そのほかAIはユニバーサル・スタジオ・ジャパンからスペシャルステージをお届け。恒例の冬の名曲&クリスマスメドレーでは「Hey! Say! JUMP」が「赤鼻のトナカイ」をパフォーマンスするほか、「Aqours」と「AKB48」が「ジングルベル」を、大原櫻子とLiSAと「欅坂46」による「サンタが街にやってくる」など、多彩なラインアップでオンエア。出演者は以下の通り(五十音順)AI、蒼井翔太、Aqours、嵐、アリス、生田絵梨花、ISSA(DA PUMP)、井上芳雄、伊原六花、AKB48、EXILE、大原櫻子、関ジャニ∞、木下晴香、京本大我(SixTONES/ジャニーズJr.)、KinKi Kids、久保田利伸、劇団四季、CHEMISTRY、欅坂46(井上梨名、武元唯衣、田村保乃、藤吉夏鈴、松田里奈、森田ひかる)、倖田來未、郷ひろみ、ゴスペラーズ、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、椎名林檎、ジェジュン、JUJU、城田優、鈴木雅之、Takamiy、デーモン閣下、東京スカパラダイスオーケストラ、中元みずき、中山美穂、夏川りみ、NEWS、乃木坂46、秦基博、濱田めぐみ、BTS、平井堅、広瀬香美、Foorin、Hey! Say! JUMP、槇原敬之、三浦大知、三浦春馬、水樹奈々、宮野真守、宮本笑里、May J.、森高千里、薬師丸ひろ子、山崎育三郎、LA DIVA(森山良子/平原綾香/新妻聖子/サラ・オレイン)、LiSA、Little Glee Monster「Endless SHOCK」(堂本光一/中山優馬/前田美波里 ほか)ミュージカル「ヘアスプレー」(渡辺直美/Crystal Kay ほか)「FNS歌謡祭」第1夜は12月4日(水)18時30分~フジテレビ系で生放送。(笠緒)
2019年12月04日