マウスコンピューターは19日、ハイパフォーマンスノート「m-Book P」の新モデルとして、64GBのDDR4メモリを搭載した「MB-P960X2-M64」を発売した。価格は税別249,800円から。大容量メモリに加えて、Intel Core i7-6700HQやNVIDIA GeForce GTX 970M、PCI Express Gen3 x4接続に対応したM.2 SSDなどを搭載した15.6型ノートPC。高い性能を生かして、クリエイティブな作業に好適という。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel MH170、メモリがPC4-17000 64GB(16GB×4)、ストレージが256GB M.2 SSD(PCIe 3.0x4接続) + 2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GB、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。インタフェースは、USB 3.0×4、HDMI×1、mini DisplayPort×2、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0 + LE、Webカメラ(200万画素)、マルチカードリーダ、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1、S/PDIF×1など。バッテリ駆動時間は約5.8時間(JEITA 2.0)。本体サイズは約W385×D275×xH27.0mm、重量は約2.5kg。
2015年11月19日Xenプロジェクトは10月5日(米国時間)、「Xen now available in CentOS 7 for ARM64 servers|Xen Project Blog」において、CentOS 7 ARM64版(aarch64)向けのXenハイパーバイザの公開を伝えた。このハイパーバイザを使用することでARM64アーキテクチャのマシンでARM64の仮想環境を構築できるようになる。ARM64版のCentOS 7はライブイメージやディスクイメージが公開されており、インストールはディスクイメージを直接ディスクに書き込むことで実施できる。rootパーティションとファイルシステムは拡張可能であるため、書き込んだあとにディスクサイズに合わせて拡張を実施する。XenおよびLibvirtは「yum install centos-release-xen; yum update; yum install xen libvirt」のようにyumコマンドを実行することでインストールできる。消費電力の低さなどからモバイルや組み込みでの採用が多かったARMだが、64ビット化やマルチコア化を受けて高性能化が進んでおり、高性能アプライアンスのみならずパワーの必要になるサーバなどのシーンでも採用が進みつつある。
2015年10月09日鈴鹿8耐で自身のプロデュースするバイクで走るため、7月に電撃来日したキアヌ・リーブスが、主演作『ジョン・ウィック』のプロモーションのため、64日ぶりに再来日を果たした。裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え心の奥底に封じ込めた”殺し屋の魂”を解き放つジョン・ウィック。今見惚れるほど華麗で壮絶な復讐劇の幕が上がる。この日空港には、キアヌの到着を心待ちにしたファン300人が詰めかけた。キアヌの姿が見えるとファンの黄色い歓声が飛び交い、偶然空港に居合わせた人々からも驚きと歓声が上がるなど、シルバーウィークで落ち着いていた空港内のボルテージは最高潮に!キアヌの姿を一目見ようとする人たちで空港は賑わった。ヒゲ姿に黒のジャケット、パンツというカジュアルな装いのリラックスした様子で現れたキアヌ。彼の到着を待ちわびたファンから、「ずっと待ってました!」「会えてうれしい」と話しかけられると、「ありがとう」と丁寧に返していた。さらに、集まった報道陣からたくさんのフラッシュを浴びてもいやな顔をせず、「How are you?」と笑顔で独特なポーズをとり、その場をなごませていた。映画のPRでは『47RONIN』以来、約2年ぶりの来日となるが、「『ジョン・ウィック』のPRに来たんだ!プレミアに登場するよ!」とキアヌもやる気満々の様子。9月30日(水)に開催する本作のジャパンプレミアでは、キアヌ演じるジョン・ウィックの愛車でもあるマスタングとともにレッドカーペットに登場し、ファンとの交流を行う予定だ。『ジョン・ウィック』は10月16日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Lee
2015年09月28日今年のHot Chips 27でもっとも意外感のあった発表は、中国のPhytium Technologyという会社の「Mars」と呼ぶ64コアのARMv8プロセサの発表であった。発表を行ったのは同社の研究部長のCharles Zhang氏であるが、米国のビザが得られなかったため会場には来られず、スライドと電話での発表となった。Phytiumは2012年に創立された会社で、広州と天津にオフィスを持つ。同社のWebサイトでは高性能サーバ向けのマイクロプロセサやアクセラレータ、リファレンスボードなどのテクノロジを供給すると書かれている。しかし、具体的にどのような開発をやっているのかはまったく情報が無く、今回のHot Chipsが初めての発表である。同社はハイエンドのMarsと呼ぶプロセサとクラスタ型サーバ用の「Earth」というプロセサの開発を行っているが、今回の発表はMarsに関するものである。○ARMv8準拠の64コアプロセサMarsのコアはARMからARMv8のアーキテクチャライセンスを受けて開発しており、命令レベルではARMv8準拠である。Marsチップは、8コアをまとめたパネルという単位を8個使って、全体で64コアになっている。そして、各パネルにはCMCと呼ぶ16MBのL3キャッシュとDDR3-1600のDRAMチャネルを2チャネル集積するチップが接続される。つまりフル構成では、CPUを含めて、17チップと最低16枚のDIMMを必要とするという大きなシステムとなる。Marsチップは28nmプロセスで作られ、2.0GHzクロックで動作し、消費電力は120Wである。集積度は約180Mインスタンスと書かれているが、各インスタンスがどの程度のトランジスタ数であるのかは不明で、SRAMマクロも2入力NANDも1インスタンスとするとあまり意味のない数字である。浮動小数点演算性能はピークで512GFlops、メモリバンド幅は204GB/s、I/Oバンド幅は32GB/sとなっている。DDR3を16チャネル持っているのでメモリバンド幅は大きく、メモリバンド幅と演算性能の比であるB/F比は約0.4Byte/Flopであり、最近のプロセサとしては比較的高い値になっている。なお、現在は設計が終わった状態で、まだ、テープアウトされていないとのことで、クロック周波数や消費電力は、同社の見積もりである。○Xiaomiコアは独自設計次の図はパネルの内部構成を示すもので、8個の「Xiaomi」と呼ぶコアを集積している。ARMv8のアーキテクチャライセンスを受けており、Xiaomiコアは64bit ARMアーキテクチャのコアとなっている。アーキテクチャライセンスの場合は、ARMの論理設計には縛られず、独自に論理設計を行うことが認められており、高性能コアを作ることができる。Xiaomiコアは、4命令フェッチ、デコード、ディスパッチのOut-of-Orderと書かれており、本家のARM Cortex-A72が3命令デコードであるのに比べて、より並列度の高い設計になっていることが注目される。パネルは4個のXiaomiコアが2MBのL2キャッシュを共用し、キャッシュのコヒーレンスを維持するDirectory Control Unit(DCU)に接続されている。これが2組あり、パネル全体では8コア、4MB L2キャッシュという構成になっている。そして、ルーティングセルを経由して他のパネルやメモリと繋がっている。パネルの大きさは6mm×10.6mmとなっており、1個のコアあたり約8mm2の面積を占めている。これは、TSMCの16FF+プロセスで作ったCortex-A72が1.15mm2と言われるのと比べると、微細化の程度の違いを補正しても3倍程度の面積と思われる。Xiaomiコアは、32KBのL1命令キャッシュと32KBのL1データキャッシュを持ち、整数/分岐、整数×3、浮動小数点×2、ロード/ストアの計7本の実行パイプラインを備えている。そして、4つの命令デコーダを持ち、最大4命令を並列に処理できる構成になっている。(中編はコチラ)
2015年09月01日マウスコンピューターは24日、スティック型PC「m-Stick」シリーズの新モデルとして、Windows 8.1 Proと64GB eMMCを搭載する「MS-NH1-64G-Pro」を発売した。直販サイトや直営店にて数量限定で販売する。価格は39,800円(送料込/税込)。MS-NH1-64G-Proは、64GBのストレージとWindows 8.1 Proを搭載したスティック型PC。本体にHDMI出力端子を備えており、液晶テレビやPC用ディスプレイのHDMI端子につなぐことで、PCとして利用できる。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、OSがWindows 8.1 Pro Update 32bit版。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0+LE、インタフェースはUSB 2.0(Type-A)ポート、microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカードリーダー、電源専用microUSBポートを搭載する。本体サイズはW100×D38×H9.8mm(端子部は含まず)、重量は約44g。付属品は、USB-ACアダプタ、電源供給用USBケーブル、HDMI延長ケーブルなど。
2015年06月24日カシオ計算機は21日、耐衝撃性ウオッチ「G-SHOCK」の新製品として、ベゼル部分に軽量かつ堅牢な64チタンを採用した「GPW-1000T」を発表した。6月12日から発売し、税別価格は140,000円。GPW-1000Tは、2015年3月にスイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」において、カシオブースでお披露目されたモデルだ。日本での発売時期と価格は未定となっていたが、このたび正式に発表された。GPS電波と標準電波の受信に対応したハイブリッドGPS時刻修正システムを搭載し、ベゼルに64チタン、主要パーツにチタンを用いることで、軽量化と堅牢性を実現した。チタンは軽量かつ堅牢な金属であり、64チタンはチタン合金の一種。64チタンの構成は、質量に対して、チタン90%、アルミニウム6%、バナジウム4%となる。今回のGPW-1000Tは、ハイブリッドGPSを備えた「GPW-1000」がベースモデルだ。主要パーツにチタンを採用することで、GPW-1000に比べて約10%の軽量化を実現した。ベゼルの64チタンは硬度が高く(キズが付きにくい)、さらにDLC処理によって耐摩耗性を高めている。
2015年05月21日MenuetOS開発チームは5月15日(フィンランド時間)、「15.05.2015 Menuet 64bit 1.00 released|MenuetOS」において、MenuetOSの64ビット版の初のメジャーリリースバージョンとなる「MenuetOS 64bit version 1.00」の公開を発表した。MenuetOSはすべてアセンブラで開発されたオペレーティングシステムで、プリエンプティブマルチタスク、SMP、USB、TCP/IP、GUIなどの機能を備えている。MenuetOSは他のUNIX系のオペレーティングシステムなどをベースにしておらず、フルスクラッチで開発されているという特徴がある。開発が開始されたのは2000年とされており、汎用的なオペレーティングシステムが提供しているさまざまなレイヤを排除し、より効率的に動作するオペレーティングシステムの実現を目指して開発が取り組まれたと説明されている。MenuetOS開発チームの説明によれば、MenuetOSにおけるプログラミングは高速で学習が容易であるほか、GUIプログラミングもアセンブラからの実施が簡単であるとされている。また、64ビット版の環境は32ビット版のアプリケーションを実行する能力も持ち合わせているという。
2015年05月18日富士通は4月7日、UNIXサーバ「SPARC M10-1」、「SPARC M10-4」に動作周波数3.7GHz、8コアの新プロセッサ「SPARC64 X+」を搭載し、全世界で提供を開始した。今回、同社のUNIXサーバのハイエンドモデル「SPARC M10-4S」と同水準の動作周波数のプロセッサをエントリーモデル「SPARC M10-1」とミッドレンジモデル「SPARC M10-4」向けに、同社が新たに開発して、CPUコア当たりの処理性能を強化した。新プロセッサの搭載により、CPUコア当たりの処理性能は従来に比べ約30%向上しているという。「SPARC M10」は、富士通とオラクルとの協業の下、2013年から市場に投入しているモデルで、両社は今回性能を強化したモデルを含む全機種について、Oracle Solarisと組み合わせて販売する。両社は、販売面に加え開発面でも連携しており、「Oracle Database」のオプション機能として、データ処理をメモリ内で行う「Oracle Database In-Memory」は、富士通製プロセッサ「SPARC64 X+」に実装した「ソフトウェア・オン・チップ」と連携し、高速な分析処理を実現する。
2015年04月07日俳優・佐藤浩市を主演に迎え、「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などの傑作を生み出してきた横山秀夫による、ベストセラー小説を前後編の2部作として映画化した『64(ロクヨン)』。この度、佐藤さんの共演者に、綾野剛、榮倉奈々、瑛太ら日本映画界最高峰の豪華オールスターキャストが出演していることが明らかになった。2012年度「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、2013年度「このミステリーがすごい!」年間1位、2013年度「本屋大賞」第2位に輝き、過去のどの警察小説よりも警察、記者たちの葛藤・攻防がリアルに描かれ、瞬く間に文壇を席巻した「64-ロクヨン-」。昭和最後の年、昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件は刑事部で「ロクヨン」と呼ばれ、少女の死亡、未解決のままという県警最大の汚点として14年が過ぎ、時効が近づいていた。平成14年――主人公の三上義信は「ロクヨン」の捜査にもあたった敏腕刑事だが警務部広報室に広報官として異動する。そして記者クラブとの確執、キャリア上司との闘い、刑事部と警務部の対立のさなか、ロクヨンをなぞるような新たな誘拐事件が発生。刑事部と警務部の軋轢、未解決のロクヨンと新たな誘拐事件の関係、そして三上の一人娘の行方。驚愕の展開が次々と三上を襲う…。今回発表されたのは、日本映画界を名実共に代表する超豪華オールスターたち。佐藤さん扮する三上の部下として奔走する「広報室係長・諏訪」を演じるのは綾野剛。諏訪と共に広報室の紅一点として、三上を支える「広報室婦警・美雲」に榮倉奈々。広報室と対立する記者クラブを取りまとめる「東洋新聞キャップ・秋川」に瑛太。三上の刑事時代の上司で、かつてロクヨンの捜査班も務めた「捜査一課長・松岡勝俊」に三浦友和。さらに、“ロクヨン”事件の被害者の父「雨宮芳男」を永瀬正敏が演じるほか、吉岡秀隆、仲村トオル、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝など、主演級の俳優陣が顔を揃える。主人公の部下を演じる綾野さんは、「瀬々敬久監督、佐藤浩市さん、スタッフ、キャストと共に、正義と不義の狭間で、ただ一つの真実に向かって闘い抜く所存です。64の世界を、諏訪を通して真っ当を振りかざさず、心に秘めて生きさせて頂きます」と真摯にコメント。さらに榮倉さんは「男性社会の中で、自分の役割を探し懸命に仕事と向き合う女性の役です。自分自身も、力強い役者の先輩方の中で美雲と向き合い、少しでも戦力になれますよう頑張りたいと思います!」と意気込みを語った。佐藤さん、綾野さん、榮倉さんと対立することになる瑛太さんは、「佐藤浩市さん演じる三上と対立する幹事社秋川を演じるのは容易ではないです。秋川の曲者度合いを楽しみ、この映画の良いスパイスになれるよう全身全霊でぶつかりたいと思います」と語った。三浦さんも「とにかく主人公三上(佐藤浩市)が前後編出ずっぱりで、間違いなく心身共にハードな仕事になっていると想像します。我々は真の縁の下の力持ちになれるよう頑張るのみです」とコメントを寄せている。『アントキノイノチ』や6月より公開となる『ストレイヤーズ・クロニクル』を手がけた鬼才・瀬々敬久が手掛ける本作。前編では加害者匿名報道を巡る、広報室と記者クラブの確執のその狭間で、三上が広報官として覚醒していく様が描かれ、後編では新たに発生した因縁の事件「ロクヨン」をなぞる誘拐事件に対し、かつては刑事として、今度は広報官として真っ向から立ち向かう三上の姿が描かれる。『64-ロクヨン-』は2016年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月26日マウスコンピューターは6日、Windows 8.1 with Bingを搭載したスティック型PC「m-Stick」の64GBモデル「m-Stick MS-NH1-64G」(MS-NH1-64G)を発表した。直販サイトおよび電話窓口では同日10時、ダイレクトショップでは同日11時より台数限定で販売開始する。価格は税込25,800円。「m-Stick」シリーズは、本体にHDMI端子を備え、液晶テレビやPC用ディスプレイに接続することで、Windows PCとして利用できるスティック型PC。今回登場した「m-Stick MS-NH1-64G」は、2014年11月に発表した「m-Stick MS-NH1」の上位モデルで、MS-NH1ではストレージが32GBだったところ、MS-NH1-64Gでは64GBに強化されている。ストレージ容量を除く主な仕様やサイズ、重量は、MS-NH1と同等。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)など。インタフェースはSDHC/SDX対応のmicroSDカードスロット、USB 2.0、HDMIなどを備える。通信機能はIEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+LE。本体サイズはW100×D38×H9.8mm、重量は約44g。USB-ACアダプタ、電源供給用USBケーブル、HDMI延長ケーブルなどが付属する。
2015年03月06日アイ・オー・データ機器は4日、LightningコネクタとUSBコネクタの両方を備えるUSBメモリ「iSafeFile(FSA005シリーズ)」の64GBモデルを発表した。3月中旬より発売する。価格はオープン。直販サイト「アイオープラザ」での価格は税込19,980円。LightningコネクタとUSBコネクタを備えるUSBメモリ。容量は64GBで、Appleの正規認証「Made for iPhone/iPad」を取得している。データはiPhoneやiPadなどとPC間で共有可能。コネクタはスライドさせることでどちらかが飛び出る仕組みになっており、中央に合わせることでコネクタ部分を完全に収納しておける。転送速度はリード最大8.35MB/s、ライト最大5.86MB/s。無料ダウンロード提供されるアプリ「iSafeFile」を使用することで、本体に保存されているデータを閲覧可能。音楽ファイルや動画ファイルの視聴にも対応し、連絡先のバックアップも行える。ファイルセキュリティ機能も搭載しており、任意のファイルの暗号化にも対応。暗号化方式はハードウェアAES 256bit。本体はアルミ製。本体サイズはW66×D33×H12.9mm、重量は約28.2g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4~10.10、iOS 7~8。
2015年03月04日俳優の佐藤浩市が、映画『64(ロクヨン)』(前編/後編とも2016年公開予定)に主演することが、このほど明らかになった。原作は、『半落ち』『クライマーズ・ハイ』などを世に送り出した横山秀夫氏の同名小説。監督は、『ヘヴンズ・ストーリー』(2010年)で、第61回ベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞を受けた瀬々敬久監督が務める。佐藤が2部作の映画で主演を務めるのは、本作が初となる。オファーを受ける前から出演を熱望していたという佐藤だが、「原作を読んだ時から、大変な仕事になるという覚悟を決めなければできない作品」という印象をもったという。しかし、「自分がやりたい、やらなければならないという演者の欲と、必ず強い作品にできるということを信じて、監督スタッフと共にぶつかりたいと思います」と覚悟を決めて撮影に挑んだ。横山氏は原作について、「何年も苦しんで執筆した作品なので、自分の分身のように感じます。デビュー以来、組織と個人のせめぎ合いを中心に描いてきましたが、『64』はその集大成かもしれません」。事実、2012年の「週刊文春ミステリーベスト10」で1位、2013年の「このミステリーがすごい!」で年間1位、2013年の「本屋大賞」で2位と、実績十分の力作だ。映画化の知らせを受け、「職業人として尊敬する佐藤浩市さんをはじめ、出演者のみなさんと製作スタッフの情熱が、原作と映画を切っても切れない関係にしてくださると信じています」とエールを送った。物語の舞台は、昭和最後の年である昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件は刑事部で「ロクヨン」と呼ばれ、少女の死亡、未解決のままという県警最大の汚点として14年が過ぎ、時効が近づいていた。平成14年、刑事として当時「ロクヨン」の捜査にあたっていた三上義信(佐藤浩一)は警務部広報室に広報官として異動。記者クラブとの確執、キャリア上司との闘い、刑事部と警務部の対立のさなかに、「ロクヨン」をなぞるような新たな事件が発生する。本作は、事件を解決に導くミステリーとしての側面だけではなく、主人公・三上が刑事と広報官、キャリアとノンキャリア、仕事と家庭など、複雑な関係性の中で悩み、苦しみ、生きていく様を描く人間ドラマでもある。重厚で濃密な"横山ワールド"が、映画では初となる佐藤とのタッグによって、前編と後編の2部作という大スケールで展開される。
2015年02月18日横山秀夫の傑作ミステリー『64(ロクヨン)』が佐藤浩市主演で映画化されることが決定した。『ヘヴンズ ストーリー』の瀬々敬久監督がメガホンを執り、前後編2部作の大作として2016年に東宝系で公開される。『64(ロクヨン)』は、警務部広報室の広報官で、かつては刑事だった主人公・三上義信が、昭和64年に起きた未解決の少女誘拐殺人事件“ロクヨン”に挑む姿を描いたミステリー。映画の前編では、加害者匿名報道を巡る広報室と記者クラブの確執と、その狭間で三上が広報官として覚醒していく様が描かれ、後編では、ロクヨンをなぞるように新たに発生した誘拐事件に、今度は広報官として真っ向から立ち向かう三上の姿が描かれるという。横山秀夫作品はこれまでに4作(『半落ち』『出口のない海』『クライマーズ・ハイ』『臨場 劇場版』)が映画化されており、『64(ロクヨン)』は4月からピエール瀧主演でNHKでドラマ化されることも決定している。原作に惚れ込みオファーを受ける前から出演を熱望していたという佐藤は「『クライマーズ・ハイ』の時もそうでしたが、『64』も原作を読んだ時から大変な仕事になるという覚悟を決めなければ出来ない作品です。しかし自分がやりたい、やらなければいけないという演者の欲と必ず強い作品に出来るということを信じて、監督スタッフと共にぶつかりたいと思います」と語り、脚本の製作段階から“三上”という男の人物像とその演出法について瀬々監督と意見をぶつけ合っているという。映画化にあたり横山氏は「原作の世界観を共有し、さりとて具象の檻にとらわれることなく、映像作品として優れたものに昇華して欲しいと願っています。活字と映像は好敵手であり、だからこそ無二の親友にもなりうる。職業人として尊敬する佐藤浩市さんをはじめ、出演者の皆さんと制作スタッフの情熱が、原作と映画を切っても切れない関係にしてくださると信じています」と期待を寄せている。本作は2月26日(木)から5月まで、東宝撮影所や関東近郊にて撮影を行い、10月の完成を目指す。『64-ロクヨン-前編/後編』2016年 全国東宝系ロードショー
2015年02月18日「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などの傑作を生み出してきた警察小説&人間ドラマの名手・横山秀夫が7年ぶりに世に放った衝撃作「64-ロクヨン-」を前編・後編の2部作で実写映画化されることが決定。さらに、佐藤浩市が主人公を務めることが明らかとなった。昭和最後の年、昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件は刑事部で「ロクヨン」と呼ばれ、少女の死亡、未解決のままという県警最大の汚点として14年が過ぎ、時効が近づいていた。平成14年ーー主人公の三上義信は「ロクヨン」の捜査にもあたった敏腕刑事だが警務部広報室に広報官として異動する。そして記者クラブとの確執、キャリア上司との闘い、刑事部と警務部の対立のさなか、ロクヨンをなぞるような新たな誘拐事件が発生。刑事部と警務部の軋轢、未解決のロクヨンと新たな誘拐事件の関係、そして三上の一人娘の行方。驚愕の展開が次々と三上を襲う…。2012年度「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、2013年度「このミステリーがすごい!」年間1位、2013年度「本屋大賞」第2位に輝き、過去のどの警察小説よりも警察、記者たちの葛藤・攻防がリアルに描かれ、瞬く間に文壇を席巻した「64-ロクヨン-」。映画化に挑むのは、『ヘヴンズ ストーリー』で「第61回ベルリン国際映画祭」国際批評家連盟賞を受賞するなど世界的にも評価され、『アントキノイノチ』や6月より公開となる『ストレイヤーズ・クロニクル』を手がけた鬼才・瀬々敬久。オファーを受ける前、原作を読んだ段階から出演を熱望していたという佐藤さん。『感染列島』『ヘヴンズ ストーリー』でもタッグを組んだ瀬々監督と、脚本製作段階からすでに“三上”という男の人物像とその演出法について意見を交わしていたという。「『クライマーズ・ハイ』のときもそうでしたが、『64』も原作を読んだときから大変な仕事になるという覚悟を決めなければ出来ない作品です。しかし自分がやりたい、やらなければいけないという演者の欲と必ず強い作品に出来るということを信じて、監督スタッフと共にぶつかりたいと思います」と気合十分。原作者・横山氏は、過去4作映画化されており、本作で第5作目。「64」には思入れがあったようで「何年も苦しんで執筆した作品なので、自分の分身のように感じる」と語る。また、2部作で映画化されることについては「知らされたときは本当に驚きました。嬉しい半面、『64』の文庫本を上下巻で出している身としては『冒険だな』とも。本では上巻、映画では前編の出来と質がまず問われますよね。恐いけれどもワクワクする。冒険のパートナーに『64』を選んでいただいたことに感謝しています」と喜びを語った。センセーショナルな事件を解決に導いていくだけではなく、主人公・三上が複雑な関係性の中で悩み、苦しみ、生きていく様を描いている本作。前編では加害者匿名報道を巡る、広報室と記者クラブの確執のその狭間で、三上が広報官として覚醒していく様が描かれ、後編では新たに発生した因縁の事件「ロクヨン」をなぞる誘拐事件に対し、かつては刑事として、今度は広報官として真っ向から立ち向かう三上の姿が描かれるという。『64-ロクヨン-』は2016年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月18日サンディスクは、iPhone、iPad向けのUSBフラッシュメモリ「サンディスク iXpand フラッシュドライブ」の出荷を開始した。容量16GB/32GB/64GBの3モデルが用意され、2月よりヨドバシカメラとビックカメラにて先行販売される。他の量販店では春頃より順次発売される。価格はオープン。「サンディスク iXpand フラッシュドライブ」は、LightningコネクタとUSBコネクタを備えたiPhone、iPad向けのUSBフラッシュメモリ。専用アプリ「iXpand syncアプリ」を利用することで、写真や動画の転送が可能となる。「サンディスク iXpand フラッシュドライブ」をiPhone、iPadに接続するとアプリが自動的に起動し、写真や動画を自動的にカメラロールから同期するよう設定できる。「iXpand syncアプリ」は、プラットフォーム間での暗号化にも対応しており、iPhone、iPadから「サンディスク iXpand フラッシュドライブ」上のファイルに直接パスワード保護をかけることが可能だ。App Storeよりダウンロードでき価格は無料。「サンディスク iXpand フラッシュドライブ」の対応端末は、iOS 7/8搭載のiPhone 6/6 Plus/5s/5c/5、iPad Air、iPad Air 2、iPad mini、iPad mini 2 iPad mini 3。
2015年02月01日FJネクストは4日、東京都品川区にての分譲マンション「ガーラ・ヴィスタ武蔵小山」(総戸数43戸)の申込受付を開始した。○4駅2路線が利用可能同物件は、利便性の高い立地と2つの有名商店街を生活圏に持つ「武蔵小山」に建設中の分譲マンション。最寄りの「西小山駅(徒歩8分)」をはじめ、「武蔵小山駅(同11分)」、「荏原中延駅(同14分)」、「戸越銀座駅(同15分)」と4駅2路線を利用でき、都心部へのアクセスはもちろん羽田空港への移動もスムーズな立地。同物件の近くには、2つの商店街「武蔵小山商店街パルム(徒歩7分)」と「戸越銀座商店街(同11分)」をはじめ、金融・医療機関や教育施設、スーパーマーケット、飲食店などが整う。物件の外観は、天然石とタイルを貼り分けることで、高級感のある印象に仕上げた。エントランスまわりは黒御影石を使用。また、エントランスホール正面には和紙柄の間接照明を備えた。セキュリティ・安全面では、カードキーシステムを導入。1枚のカードでオートロック、エレベーター、玄関と、各住戸に入るまで3重の施錠が行える。また、火災など建物内の異常を素早くキャッチし、管理会社(緊急センター)・警備会社に通報する24時間365日体制のセキュリティシステムを構築した。さらに、不正開錠に強い防犯サムターンと、バールなどの工具を使用した破壊行為に対しても高い防犯効果を発揮する鎌状のデッドボルトを採用した。構造としては、居室内の遮音性に配慮し、すべての居室に二重天井、二重床構造を採用。柱や梁の出っ張りが少なく、有効に空間を活用できる壁式構造とし、構造壁には鉄筋を二重に組むダブル配筋を採用。高い強度と耐久性を実現した。サッシュはT-2(30等級)相当の遮音性能があるサッシュを採用。例えば60デシベルの音が外部から伝わった場合、サッシュを通過すると約30デシベル分の音をカットするという。物件所在地は東京都品川区荏原5丁目12番8-
2014年12月08日FreeBSD Foundationは11月24日(米国時間)、「FreeBSD Foundation: 64-bit ARM architecture project update」において、現在開発が進められている64ビット版ARMアーキテクチャ(AArch64、ARMv8、arm64などの表記が使われる)へのFreeBSDの移植状況を伝えた。この取り組みはFreeBSD Foundation、ARM、Cavium、Semihalf、Andrew Turnerの協力によって進められている。これまで、組込み機器において採用されることが多かったARMプロセッサだが、64ビット化されマルチコア/メニーコア化したARMプロセッサはサーバやエンタープライズ向けの市場でも注目を集めている。FreeBSDを自社のプロダクトに採用している企業では64ビット版ARMプロセッサへの対応を期待している。今回の発表はそうしたニーズにこたえる取り組みの進捗を示すものとなっており、FreeBSDプロジェクトは64ビット版ARMに対応した「FreeBSD/arm64」を『Tier-1』レベルでサポートする方向で開発を進めている。『Tier-1』はFreeBSD/amd64などと同レベルのサポートを意味しており、リリースごとにインストールイメージやパッケージが提供される。FreeBSDプロジェクトはメニーコアに対応したARMプロセッサを重要なプラットフォームであると見なし、今後も積極的に開発を継続していくものと思われる。
2014年11月28日OVERCLOCK WORKSは23日、64GBの大容量メモリと動作クロックを3.0GHzから4.2GHzにオーバークロックしたIntel Core i7-5960X Extreme Edition搭載のBTO PC「OCW-EXTREME for 2011v3 XA-S 64G」を発売した。標準構成価格は468,000円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5960X Extreme Edition(4.2GHz/OC、8コア16スレッド)、チップセットがIntel X99 Express(ASUS X99-A)、メモリがDDR4-2400 64GB(8GB×8)、ストレージが256GB SSD(CFD S6TNHG6Q) + 4TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがオプション。標準ケースがSilverStone SST-TJ04B-E、電源が750W 80PLUS Gold(SilverStone製)。本体サイズがW214×D489×H489mm。
2014年10月24日ドスパラは、6.4インチまでのモバイル機器に対応した車載ホルダー「DN-11401」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は1,499円。同製品は、6.4インチまでのスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器に対応した車載ホルダーである。吸盤を利用してダッシュボードに設置するタイプで、台座部分は360度回転する。設置はマウント部分を上から押さえて、ロックレバーを下げるだけで行える(ただし、シボ加工の粗いダッシュボードには装着できない場合がある)。吸盤部分が汚れてきたら水洗いまたはウェットティッシュなどで拭くと、吸着力が戻り、繰り返し設置出来るようになる。また、デバイスを挟み込む部分はラバーが貼られていて、傷から保護する構造になっている。サイズは高さが90mm、ホルダー幅が24mm、吸盤直径は63mm。重量は約62gとなっている。
2014年10月23日トヨタ自動車は24日、SUV「FJクルーザー」に新色追加などの一部改良を施して発売した。価格は315万円から337万円。今回の一部改良では、ホワイトルーフと組み合わせたツートーン仕様の外板色に、新色の「オレンジ」「グレイッシュブルー」などを含む全6色を設定した。また、「オフロードパッケージ」には、砂地・岩石路などの路面状況に応じたエンジンとブレーキの自動制御により、ステアリング操作のみで極低速走行を可能とするクロ-ルコントロールを標準装備。本格4WD車である同車の魅力を高めた仕様にしたとのこと。エンジンは4.0Lの1GR-FE(V型6気筒DOHC)を搭載し、トランスミッションは5 Super ECT(スーパーインテリジェント5速オートマチック)を採用、駆動方式はパートタイム4WDとなっている。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日来たる2012年1月10日(火)、『ALWAYS 三丁目の夕日'64』の試写会が開催される。あれから5年――。三丁目の住民たちが、「ALWAYS 三丁目の夕日'64」でもう一度スクリーンに帰ってくる!しかも、3D映画となって!『ALWAYS 三丁目の夕日'64』試写会日程:2012年1月10日(火)時間:18:00開場/18:30開映場所:ニッショーホールご招待数:20組40名様応募〆切は12月25日。吉岡秀隆、堤真一など、おなじみの“三丁目の人々”に加え、個性豊かな新メンバーも登場の『ALWAYS 三丁目の夕日'64』に、期待が高まる。『 ALWAYS 三丁目の夕日'64 』試写会に応募する
2011年12月13日