FEATURE 今、着たい夏服2022 SUMMER TREND大人が楽しむ、夏の5大トレンドファッション2022.5.25 すっかりあたたかくなり、薄着の季節が到来! そこで今回、思いっきり夏気分を堪能できる5大トレンド服をお届け。品のある小物使いを意識して、大人が挑戦できるリアリティのある着こなしにトライしてみて。 CONTENTSTREND 01 ポジティブカラーTREND 02 スポーツMIXTREND 03 さりげなく肌見せTREND 04 クセありパターンTREND 05 デニムを主役にTREND 01POSITIVE COLOR ポジティブカラーいつにも増して鮮やかなカラーが気になる今日この頃。思い切って大胆に取り入れるもよし、さりげなくチラ見せさせるのもよし。夏空に映える素敵な色を取り入れて。 SUMMERTREND01 みずみずしいグリーンを恐れず大胆にまとってテクいらずでサマになるパフスリーブワンピをさらっと一枚で。鮮やかなカラーもシャリ感のある素材と、品のあるグリーンなら大人も気負わず着られる。さらに季節感のある透かし編みのハットをトッピングすると着こなしに夏が到来! 仕上げはレザーのバッグ&サンダルで品を加えて。 ワンピース¥16,500/ラヴィッシュゲート、ハット¥4,290/コントロールフリーク(ビーミング ライフストア by ビームス 横浜ポルタ店)、バッグ¥12,100/アナベル(アーバンリサーチ 渋谷ヒカリエ シンクス店)、サンダル¥16,500/モリーニ(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) SUMMERTREND01 甘さ薫るレディなピンクはチラ見せがグッドバランス脚をすらっときれいに見せてくれる細身のピンクパンツ。ひざ丈くらいのメッシュワンピの下に仕込めば、甘すぎないリアリティのあるバランスに。足元はパステルピンクのミュールを配し、グラデーションを奏でて。仕上げに立体感のあるかごバッグを添えると、コーデに奥行きが生まれる! パンツ¥5,500/フリークス ストア(フリークス ストア渋谷)、メッシュニットワンピース¥14,960/シップス(シップス インフォメーションセンター)、中に着たトップス¥14,850/ シンゾーン(ザ シンゾーン 表参道店)、カゴバッグ¥9,900/ジャーディン デル シエロ、ミュール¥26,950/ソル サナ(ともにジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)“POSITIVECOLOR” ITEMSリネン素材のシャツワンピースは、シャーベットから連想されたオレンジ色がポジティブマインド満載。デニムパンツと合わせてカジュアルに着こなしたい。 シャツワンピース¥30,800/ルーマー(アルファ PR) 量感のある裾やAラインがシルエットをきれいに見せてくれる。スニーカーやキャップなどカジュアルな小物を加えて甘さを中和すると好バランスに。 ワンピース¥7,920/ビーミング by ビームス(ビーミング ライフストア by ビームス 横浜ポルタ店) 目を引くオレンジが夏気分を盛り上げてくれる。センタープレス加工で縦ラインが強調され、スタイルアップ効果も◎。接触冷感機能付きで夏場も快適に過ごせる。 パンツ¥2,490/アメリカンホリック(アメリカンホリック プレスルーム) 着こなしに洒落感を呼び込むグリーンパンツ。ゆとりのあるシルエットかつさらっとした生地感で着心地抜群。コンパクトなトップスと合わせてバランスを整えて。 パンツ¥6,490/ビーミング by ビームス(ビーミング ライフストア by ビームス 横浜ポルタ店) TREND 02SPORT MIX スポーツMIX合わせのアイテムによってはラフに傾向しやすいスポーツMIXスタイル。対照的なフェミニンなアイテムや品のある小物をプラスすると、たちまちタウンルックに。 SUMMERTREND02 スポーティなベストを女性らしくアップデート収納力も見込める大ポケット付きのベストはフェミニンなスカートを投入するとカジュアルなイメージを一新。即座にタウンに馴染むスタイルに! インには〈A.P.C.〉のシャツをレイヤードし、ロゴもさりげなく主張して。色数はホワイト×アイスブルーに絞ると爽やかな初夏の薫りが漂う。 ベスト¥46,200、バケットハット¥15,400/ともにフィーニー、中に着たTシャツ¥12,100/アーペーセー×フリークス ストア(フリークス ストア渋谷)、スカート¥26,400/ザ シンゾーン(シンゾーン 表参道店)、バッグ¥4,950/ラヴィッシュゲート、サンダル¥6,500/オリエンタルトラフィック(ダブルエー) SUMMERTREND02 リラクシングなラインパンツは品のある小物合わせがカギともすると部屋着に見えてしまうラインパンツも、品のあるレザーサンダルをスマートに仕込めば途端に洒落感がアップ。同時に編み込みから覗く素肌が涼しげな印象も叶えてくれる。さらにピリリと辛口なアニマル柄シャツでエッジィなアクセントを添えれば絶妙なバランスをキープ! パンツ¥17,600/メゾンスペシャル(メゾンスペシャル 青山店)、シャツ¥19,800/ポム アステルダム、バッグ¥12,100/エロイーズ(ともにジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、中に着たトップス¥4,950/ビーミング by ビームス(ビーミング ライフストア by ビームス 横浜ポルタ店)、ネックレス¥2,200/ゴールディ、グルカサンダル¥8,910/ロベレート (シップス インフォメーションセンター)“SPORT” ITEMSさらっとした合繊素材がカジュアルすぎを回避。さらに腰周りをキュッと絞れば、女性らしい着こなしに。どんな装いにもマッチするアースカラーは使い勝手もいい。 ベスト¥17,930/シップス(シップス インフォメーションセンター) 軽い着心地のナイロン素材はアウトドアシーンでも活躍しそうな予感。腰周りや裾を絞ればシルエットに変化が付けられる。気分に合わせて調整してみて! ベスト¥5,940/ダブルクローゼット(ウェアーズインク) 〈ニードルズ〉との別注のトラックパンツはお馴染みのパピヨン刺しゅうがイン。ネイビー×ピンクの女性らしい色使いと、きれいなフレアシルエットが特徴。 トラックパンツ¥23,100/ニードルズ×フリークス ストア(フリークス ストア渋谷) オフホワイト×カフェラテカラーはラインパンツ初心者でも取り入れやすいナチュラルなカラーリング。ゴム仕様のウエストで着心地も文句なし。 ラインパンツ¥12,100/オメカシ(オメカシ 新宿ルミネエスト店) TREND 03HEALTHY さりげなく肌見せ今季外せない“肌見せ”はいかにさりげなく見せるかがポイント。ほどよい透け感のレースパンツや、背中を少しだけ露出して心地よく楽しめる着こなしにトライして! 品よく肌見せが叶うレースパンツを味方に付けてSUMMERTREND03 表情豊かなレースからさりげなく覗く素肌が涼しげな夏を演出してくれる。爽やかなミントカラーのサンダルがさらに軽快さをプラス。合わせは細身のポロシャツをチョイスし、Iラインを意識して。バッグは爽やかさとは対照的な、コクのあるレッドとブラウンでコーデに抑揚を付けよう。 レースパンツ¥18,150/トゥデイフル(ライフズ 代官山店)、トップス¥25,300、ポーチ¥25,300/ともにフィル ザ ビル(フィル ザ ビル マーカンタイル 青山)、サンダル¥7,920/ラヴィッシュゲート SUMMERTREND03 バックスタイルに女性らしさを宿らせてワークパンツにバックが開いたトップスをオン。カジュアルと女性らしさを共存させた、絶妙なバランスが心地いい。リボンが露出をほどよく抑えてくれるところも高ポイント。こっくりとしたブラウンのグラデーションコーデには、クリーンなホワイトバッグを投入して、夏らしい抜け感を。 ブラウス¥7,920/ビーミング by ビームス(ビーミング ライフストア by ビームス 横浜ポルタ店)、パンツ¥36,300/フィーニー、イヤカフ¥26,400/ルフェール(ワームス ルミネ新宿店)、バッグ¥6,930/ロデスコ(アーバンリサーチ ストア ルクア大阪店)、サンダル¥7,500/オリエンタルトラフィック(ダブルエー)“HEALTHY” ITEMSシアー素材のブラックパンツなら季節感たっぷりのモードなスタイルを楽しめる。足元は緊張感のあるサンダルを合わせてシックな夏スタイルを満喫したい。 レースパンツ¥19,800/メゾンスペシャル(メゾンスペシャル 青山店) モノトーン+ワイドシルエットだから甘くなりすぎずクールな印象に。ベルトループをあしらっているから、タックインスタイルも◎。 レースパンツ¥36,300/フミエタナカ(ドール) クロップド丈のビッグTとタンクトップのセットアイテムは、別々で使用することも可能。バックのギャザーは絞り具合を調整すれば肌見せに変化を付けられる。 Tシャツ¥12,650/メゾンスペシャル(メゾンスペシャル 青山店) 背面のウエストリボンからフェミニンが薫る白T。モノトーン配色だから、インナーの色を選ばないところが嬉しい。鮮やかなカラーを忍ばせて夏をとことん満喫。 トップス¥19,800/ジェイシーエム(シップス インフォメーションセンター) TREND 04PATTERN クセありパターンリゾート感たっぷりのパターンアイテムが今の気分にしっくりハマる。いつもの花柄も今季らしくアップデートして、パンツは華やかな大柄を選んでみよう! SUMMERTREND04 エッジの効いた花柄が鮮度の高い着こなしを実現エネルギッシュなオレンジ×ブルーのコントラストが夏気分を盛り上げる。パンチの効いたフラワー柄は、品のあるスラックスパンツやレザーバッグでレディに味付けしてみよう! 足元は抜け感と涼しげな印象を与える編み込みのサンダルをチョイス。ほどよく攻めた女性らしいルックの完成! ブラウス¥28,600、パンツ¥17,380/ともにザ シンゾーン(シンゾーン 表参道店)、バッグ¥37,400/マロウ (シック)、サンダル¥6,500/オリエンタルトラフィック(ダブルエー) SUMMERTREND04 ビッグなリーフプリントが夏の訪れをお知らせ!リゾート感あふれるリーフ柄が主役級の存在感を放つパンツ。サマーニットにオレンジのインナーを仕込めば、夏空に似合う陽気なスタイルに着地。さらにブラックの小物で引き締めて、派手柄も大人顔にシフトして。足元にヒールを取り入れるとハイウエストパンツと相まってスタイルアップ! パンツ¥27,500/フィーニー、ニット¥6,490/ビーミング by ビームス(ビーミング ライフストア by ビームス 横浜ポルタ店)、中に着たワンショルダーニットタンク¥26,400/ジェーンスミス(シップス インフォメーションセンター)、ショルダーバッグ¥39,600/土屋鞄製造所(土屋鞄製造所 お客様サポート係)、サンダル¥6,500/オリエンタルトラフィック(ダブルエー)“PATTERN” ITEMSアーティスティックなフラワープリントから大人のムードが漂う。リラックス感のある開襟シャツも、ダブルプレスト仕様が品のある着こなしを叶えてくれる。 シャツ¥36,300/フミエタナカ(ドール) とろみのあるシャツにエキゾチックなフラワープリントが施されたシャツ。スカーフのような上品さが着こなしにエレガントな風を呼び込んでくれる。 プリントシャツ¥5,999/H&M(H&M カスタマーサービス) ユニークな柄が印象的な総柄パンツは、光沢のあるサテン生地からどことなく品が漂う。落ち感がきれいで、足のラインを拾わない美シルエットが嬉しい。 MS柄パンツ¥17,600/メゾンスペシャル(メゾンスペシャル 青山店) 国内のジャガードをオリジナルのリーフ柄で織り上げた、唯一無二の一本。サイドにはサテン地のラインがかいっており、縦長効果も見込める優秀品! パンツ¥23,100/トゥデイフル(ライフズ 代官山店) TREND 05DENIM デニムを主役にどんなアイテムとも打ち解けられるデニムが今季トレンドの仲間入り。ベーシックだからこそ味付けは無限大。 シルエットに着目してさまざまな着こなしにトライ! SUMMERTREND05 フレアパンツは品を意識したきれいめコーデにセンタープリーツがより一層脚をきれいに見せてくれるフレアパンツ。ラフなデニムもブラックを選べばシックな印象に。合わせはダブルプレストのベージュのジャケットを選びノーブルに仕上げて。足元はペタンコサンダルでラフに、バッグはエネルギッシュなネオンカラーで遊び心を加えよう。 デニムパンツ¥27,500/ザ ハンサム、タートルネックボディスーツ¥22,000/ラッピンノット(UTS PR)、ジャケット¥26,400/ミチ(ローズ バッド ルミネエスト新宿店)、バッグ¥6,900、サンダル¥7,200/ともにチャールズ&キース(チャールズ&キース ジャパン) 動きやすさも備えたワイドパンツはチアフルにSUMMERTREND05 グラデーションがきれいなワイドパンツでY2Kのムードを満喫して! さんさんと降り注ぐ日差しに映える元気なネオンイエローを相棒にすれば、今すぐ海へ出かけたくなるお出かけスタイルが完成。仕上げにブラックのバッグを投入すると、着こなしがぐんと大人な雰囲気に。 デニムパンツ¥19,800/メゾンスペシャル(メゾンスペシャル 青山店)、半袖ニット¥20,900/ポム アステルダム(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、イヤリング¥29,700/ルフェール(ワームス ルミネ新宿店)、バッグ¥38,500/オソイ (UTS PR)、サンダル¥6,500/チャールズ&キース(チャールズ&キース ジャパン)“DENIM” ITEMS色落ちが味のある爽やかなブルーデニム。コンパクトなトップスを合わせて、きれいなシルエットを強調したい。ヒールを仕込めばさらにスタイルアップ! デニムパンツ¥17,820/ローラス(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) ロングシーズン活躍するインディゴブルーのデニムは、さりげないフレアが使い勝手抜群。トップスは思い切って鮮やかなカラーアイテムを合わせてみて! デニムパンツ¥10,890/サムシング×ビーミング by ビームス(ビーミング ライフストア by ビームス 横浜ポルタ店) ワンウォッシュ加工のデニムはカジュアルすぎを回避してくれる。甘いトップスやレディなサンダルを合わせてほどよくガーリーな着こなしを楽しみたい。 ワイドパンツ¥12,980/サムシング×フリークス ストア(フリークス ストア渋谷) カジュアルのなかにどこか洗練ムードが宿るグレーデニムは、前ポケットがフェミニンなエッセンスに。きれいめなスタイリングの相棒にぴったり! デニムパンツ¥17,050/ローラス(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) SHOP LISTアーバンリサーチ 渋谷ヒカリエ シンクス店03-6434-1476アーバンリサーチ ストア ルクア大阪店06-6151-1327アメリカンホリック プレスルーム0120-659-591アルファ PR03-5413-3546UTS PR03-6427-1030H&M カスタマーサービス0120-866-201ウェアーズインク03-5770-6256オメカシ 新宿ルミネエスト店03-5341-4809ゴールディ0120-390-705ザ ハンサムシック03-5464-9321シップス インフォメーションセンター0120-444-099ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム03-3401-5001シンゾーン 表参道店03-6433-5837ダブルエーチャールズ&キース ジャパン土屋鞄製造所 お客様サポート係0120-907-647ドール03-4361-8240ビーミング ライフストア by ビームス 横浜ポルタ店045-444-0760フィーニー03-6407-8503フィル ザ ビル マーカンタイル 青山03-6450-3331フリークス ストア渋谷03-6415-7728メゾンスペシャル 青山店03-6451-1660ライフズ 代官山店03-6303-2679ラヴィッシュゲート048-241-8090ローズ バッド ルミネエスト新宿店03-5368-2767ワームス ルミネ新宿店070-4405-5705photography/Yuhki Yamamoto(model)、Chiharu Fukutomistyling/Miyu Yasumihair&make-up/Karen Suzukimodel/kanoco
2022年05月27日photo:PIXTA旅の目的は人それぞれだが、もし日々の疲れやストレスを浄化し癒される旅をご所望なら、タイ北部の古都「チェンマイ」を訪れてみるのはいかがだろうか。 中でも今回は、タイ最高峰の峰々が重なる山岳エリアで過ごす「浄化と癒しの旅」をご提案! 峰々に抱かれて心休まる時を……山岳地に位置するラグジュアリーリゾートに滞在©Accorhotelsかつてランナー王朝が隆盛を誇った古都チェンマイといえば、寺院巡りや旧市街地の散策が旅の定番。でも、チェンマイの大きな魅力として忘れてならないのが、街を取り囲む雄大な自然!常緑の木々が生い茂る豊かな山々は、いつの時代も人々の暮らしを見守り続けて来た。今回提案する「浄化と癒しの旅」の拠点にしたいのが、そんな山々に位置するラグジュアリーなマウンテンリゾート。©Accorhotels空港から市街地を抜け車で20分、ステープ山麓に位置する「ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ – Mギャラリー by ソフィテル」は、山々と調和した見事な景観が印象的な5つ星ブティックホテル。“禅”をコンセプトにしたリゾートに一歩足を踏み入れると、一瞬にして心休まる感覚に。©Accorhotelsタイ北部の伝統文化とモダンなスタイルが融合し洗練されたリゾートは、訪れた者の身も心も解放し、癒しをもたらしてくれる。 >>|詳しくはこちら|ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ コーヒーとお茶の産地へエコツーリズムに取り組む可愛い村を訪ねる©TRIPPING!近年、旅好きのタイ人の間でも話題なのが、トレッキングやサイクリング、村々へのホームステイによる文化体験といったエコツーリズム。そのエコツーリズムに村全体で取り組むのが、チェンマイ郊外にある「Mae Kampong(メーカンポン)村」だ。©TRIPPING!チェンマイ市街地から50km、車で1時間半ほどの山間にあるメーカンポン村は、オーガニックで育てられた茶葉とコーヒー豆の栽培が盛んな小さな村。村の至るところに自家焙煎のコーヒーやお茶が楽しめるカフェがあり、旅行者を迎える。©TRIPPING!澄んだ空気の中、穏やかな時間の流れる村を散策していると不思議と癒される。村の暮らしにさらに触れてみるなら、1泊から可能なホームステイを体験してみるのもおすすめ。 >>|詳しくはこちら|メーカンポン村 巨大なツリーハウス!?自然と一体になるカフェでご飯©TRIPPING!チェンマイ郊外には、大自然の中で食事やお茶が楽しめる“わざわざ車で訪れたいカフェ”が点在している。澄み切った空気の中、見渡す限りの原生林や谷川のせせらぎを眼下に望みながら、ゆっくりとした時間を過ごしたい。©TRIPPING!メーカンポン村から車で15分〜20分ほどのところにあるのが、多くの旅行者で賑わう「The Giant Chiangmai(ザ・ジャイアント・チェンマイ)」。巨木を取り囲むように作られたカフェレストランだ。子供の頃に夢見たような、大きなツリーハウスを目の前にすると、大人でも思わず気分が高まる。カフェに繋がる吊り橋はスリル満点。©TRIPPING!尚、ザ・ジャイアント・チェンマイには、ゲストハウスもありツリーハウスへの宿泊も可能。部屋から望む景色は、まさに絶景!>>|詳しくはこちら|ザ・ジャイアント・チェンマイ メーカンポン村に向かう途中にあるのが、タイ王室が運営するロイヤルプロジェクトの開発センターに併設するカフェ「Teen Tok Café(ティントー・カフェ)」。©TRIPPING!主に山岳地帯の農業支援を目的にタイ王室によって立ち上げられたロイヤルプロジェクトは、高品質の作物や製品を多く生産している。特にチェンマイの山岳地帯で生産されているのはコーヒー豆と茶葉。©TRIPPING!ティントー・カフェでは、蒼々とした森林や小川を望む絶好の場所で、ロイヤルプロジェクトのコーヒーや紅茶を楽しむことができる。 山頂に聳えるパワースポットチェンマイ大本山「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」へphoto:Hiromi Hashimura山岳エリアで最高のパワースポット言えば、チェンマイの大本山「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」。“チェンマイといえばドイ・ステープ”と言われるほど人気で有名な寺院。photo:Hiromi Hashimura高さ22メートルの仏塔は黄金に輝き、緻密な装飾も見事!蓮の花と線香を携えて周囲を3回歩き、祈りを捧げると願いが叶うと言われている。photo:Hiromi Hashimura標高1080mのステープ山頂に位置するため、チェンマイ市街地を一望する絶景も楽しむことができる。>>|詳しくはこちら|ワット・プラタート・ドイ・ステープ チェンマイまでのアクセスは!?タイ国際航空を利用してチェンマイを訪れる日本からチェンマイへは、バンコクで乗り継ぎ約10時間。羽田、成田、関西、中部、福岡、札幌の空港から、タイ国際航空の午前便でバンコクに向かい乗り継げば、夕飯の時間帯にチェンマイ入りが可能だ。※写真提供:タイ国際航空尚、バンコクのスワンナプーム国際空港は、非常に広いことで知られているが、国際線と国内線ともにタイ国際航空を利用すれば、「乗り継ぎ用入国審査」を通りスムーズに乗り継ぎが可能。預け入れ荷物のピックアップの必要もなく便利!※羽田空港10:35発、成田空港9:45発、関西空港11:00発、中部空港11:00発、福岡空港11:40発の便に搭乗した場合、バンコク17:20発のチェンマイ行き国内線に乗り継ぎ可能。チェンマイには18:30に到着。札幌空港からは、10:55発の便に搭乗し、バンコク18:40発のチェンマイ行き国内線に乗り継ぐと、20:00にチェンマイに到着。(2016年11月現在) タイの古都、チェンマイを取り囲む雄大な自然は、訪れる者の身も心も浄化させ、癒しを与えてくれる。忙しない日々の中で忘れかけていた大切なことに気付かせてくれるような、そんな旅に出てみるのはいかがだろうか。
2016年11月05日