映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の舞台挨拶が埼玉で行われ、GACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、アキラ 100%、はなわが登壇した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■GACKT、『翔んで埼玉』続編出演への思い埼玉県在住、埼玉に通勤・通学している対象として“埼玉県民の日”に開催された今回の舞台挨拶。GACKTは「埼玉県民の日には、埼玉の方たちはみんな東京ディズニーランドに行くって聞いたんですけど、ということは(ここに集まっているのは)東京ディズニーランドに行かなかった暇な人たち……? それともわざわざこの日のために東京ディズニーランドよりもこちらを選んだ?」と語り掛け、会場を盛り上げる。大ヒットを受け、続編制作が決まった同作。GACKTは「正直な話、1作目の撮影に入る前から撮影中、そして撮影後、ずっとこの映画は当たることはないと思ってました」と告白。「役者の力なんて全く関係なく、大ヒットしてしまいました」と振り返る。そんな大ヒットを記録した『翔んで埼玉』だが、パート2制作の話を聞いた際、二階堂とGACKTは全力で止めたそう。GACKTは「止めるというより、断ったんですよ。『やりませんか? (続編制作が決定して)多くの方が動いているんです』と聞いて、何考えているんですか? とお断りさせていただいて」と明かし、驚かせる。しかし、その後も2度、3度オファーがあったそうで、「最後には他のキャスト全員固めた状態でリストを出されて、『もう逃げられませんよ』と言われ、最終的にも踏み絵を踏む気持ちでこの作品に挑みました」と続編出演の裏話を明かした。
2023年11月14日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)のイルミネーション点灯イベントが埼玉・コクーンシティで行われ、GACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさが登壇した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■GACKT、『翔んで埼玉』イルミネーション点灯イベントでファンサービス連発“埼玉県民の日”に行われた今回の点灯イベント。GACKTの「埼玉に光よ!」という掛け声でイルミネーションが点灯するだったが、カウントダウンの声の小ささにGACKTが「このレベルじゃいけないなぁ」と観客をあおる。しかし、結局タイミングが合わずGACKTの掛け声を前にイルミネーションが点灯してしまう。このハプニングにキャスト陣は大爆笑。埼玉出身の益若は「埼玉っぽいですね」と自虐気味に話し、笑いを誘った。GACKTも「演出の人が間違えて押しちゃったんだろうね。押した後、震えていただろうね(笑)」とジェスチャーを交えてフォローし、笑顔を見せていた。また、前作の大ヒットを受けて制作された今作について聞かれると、GACKTは「(今作は)埼玉だけでなく、他のいろんな県の方を巻き込んで、非常にはた迷惑な映画となりまして……」と話す。「埼玉の方は1作目に寛容な心で受け止めてもらえたので、今回も受け止めてもらえるんじゃないかなとは思っていますが、関西の方たちは受け入れてはくれないだろうなと、非常に不安でなりません」と危惧していた。最後にGACKTは「ぜひそれぞれの埼玉色に染めて、この映画を共に盛り上げていってほしいなと思います」とアピール。さらに「盛り上がっていると聞いたら、僕もプライベートで埼玉のどこかの映画館に行こうかなと。上手に僕だけ撮って動画を上げたいと思います」とプライベートでの埼玉訪問の可能性を匂わせ、会場を盛り上げた。
2023年11月14日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の埼玉県庁 オープンデーイベントが14日に埼玉県庁で行われ、GACKT、二階堂ふみ、埼玉県知事 大野元裕氏が登場した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■埼玉県庁にGACKT、二階堂ふみが登場県民の日に開かれたイベントには埼玉県民が多く訪れ、GACKTは「この作品は許可を取らずに表現している箇所、企業、いろんな方達に迷惑をかけて作っています。おそらくですが、公開中止になると思います。早い段階で中止になるのではないかと思ってるので、埼玉の方にはぜひ少しでも早く観ていただければ」と勧める。「決してSNSには載せないように。胸の中に秘めたままお蔵入りとさせていただきたいと思います」とコメントし、会場を笑わせた。埼玉のおすすめスポットついて聞かれると、仕事で行ったさいたまスーパーアリーナを挙げるGACKT。さらに「26歳の時に大宮アルシェで復活をさせていただいて」と思い出話をしたものの、「それ以来、アルシェ行ってないですね」と苦笑。「むしろ他に埼玉にはこんないいところあるというのを教えていただけますか?」と尋ねると、「川越!」「行田〜!」と声が上がり、GACKTは「行田、何もないですね」とバッサリ斬っていた。また埼玉クイズでは、「埼玉県歌に含まれていない言葉は? (1)秩父 (2)勾玉 (3)彩の国」と問題を出され、観客からヒントをもらおうとするも、そもそも埼玉県歌を知っている観客がいないという事態に。「ほとんど知らないんですね」と苦笑したGACKTは、大野知事に「何番まであるんですか?」と尋ねるが、知事も「3……4!」と若干あやふやな様子。クイズでは2番を選んだものの、正解は「(3)彩の国」だった。一度退場したあと、フォトセッションと挨拶のために戻ってきた登壇者陣。最後にGACKTは「知事が、裏で『まあ埼玉ってこんなもんなんですよね』と。知事の本音も聞けた」と暴露する。改めて「今回の作品はディスすることが目的ではなくて、いいところもダメなところも全て認めて、受け入れた上での大きな愛があって。最近、世の中はいろんな衝突が多いですけども、実は俯瞰から見てみると、笑ったり、くだらないと言うことで解決できることがいっぱいあるんじゃないのかなとも思ってます」と語り、「前作が埼玉の方たちの力によって大ヒットしたのも、実際に皆さんの寛容さだったり、心の広さがあったからなんじゃないのかなと、そう思っています」と埼玉県民に感謝した。
2023年11月14日2023年11月8日、歌手のGACKTさんはX(Twitter)を更新。同月7日にロックバンド『X JAPAN』のベーシストである、HEATH(ひーす)さんの逝去が、一部週刊誌で報じられたことを受けてと思われる、コメントを投稿していました。今年は訃報の知らせが多すぎる。ただ、彼は早すぎだ。こんなにも早い旅立ちに悲しみが止まらない。早い、早すぎるだろ。せめて向こうで他のメンバーと共に、安らかな時間を過ごせますように。— GACKT (@GACKT) November 8, 2023 HEATHさんの名前は出ていないものの「こんなにも早い旅立ちに悲しみが止まらない。ほかのメンバーと共に、安らかな時間を過ごせますように」と追悼。また、同年10月には、フォークバンド『アリス』の谷村新司さん、『もんた&ブラザーズ』のもんたよしのりさん、『BUCK-TICK』の櫻井敦司さんなどが亡くなっています。同じミュージシャンの仲間の訃報が相次いでいることに対し、悲しみをつづっていました。投稿には「本当に訃報が多くて悲しい。みんなまだまだの人だったのに」「同感です。切ない気持ちになります」などの声が寄せられています。大好きなアーティストとの突然の別れで、深い悲しみを感じている人は少なくないでしょう。故人の冥福を祈ることを通して、少しでも心の平安を取り戻していけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日11月6日(月) 大阪のシンボルである通天閣にて、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』「日本大阪化計画」プレミアイベントが行われ、主演を務めたGACKT、二階堂ふみ(以下、二階堂)、片岡愛之助(以下、愛之助)、ハイヒールモモコ(以下、モモコ)が登壇した。直前までの雨も上がり、曇天を吹き飛ばすほどにボルテージが上がり切った会場に、2.5Mの巨大なビリケン像の左右からGACKT、二階堂、愛之助、モモコが登場すると、客席からは割れんばかりの大きな拍手が。興奮冷めやらぬ観客に手を振りながら、4人は悠々と50Mのド派手なヒョウ柄のレッドカーペットを歩きステージに到着。作中では、埼玉解放戦線の麻実麗(GACKT)と壇ノ浦百美(二階堂)が日本埼玉化計画を推し進めるため、母親であり元大阪府知事(モモコ)の悲願である日本大阪植民地化計画を進める府知事・嘉祥寺晃(愛之助)に立ち向かう。埼玉に海を作るため関西に向かった埼玉解放戦線リーダー麻実麗を演じたGACKTが「ここに来たのは初めてなのでちょっと興奮してます」と話し高揚した姿をみせると客席からは黄色い声援が上がった。関西に行ってしまった麗に代わりバラバラになってしまった埼玉県人の心を再び一つにしようと奔走する壇ノ浦百美を演じた二階堂も「雨予報だったんですけども、皆様のパワーで雨も上がって、歩いてくることができました」と太陽のような笑顔を見せた。関西を牛耳る冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃を演じた愛之助は、「地元大阪ですから嬉しいですね。通天閣は映画の中でも非常に大事なポイントになりますのでお楽しみに」とコメントし、嘉祥寺晃さながらの不敵な笑みを浮かべると、嘉祥寺の母であり元大阪府知事を演じるモモコも「めちゃくちゃ地元なんで帰り、歩いて帰ろかなと思ってます~」とおどけ、笑いが起こった。「2作目もキャスト続投のオファーがあった際のお気持ちは?」という質問には、GACKTが「やめましょうと伝えました」とのストレートな言葉で笑いを起こし会場を盛り上げた。同じ質問を振られた二階堂も「やめましょうと」と同じ回答で笑いをさらい仲の良さを垣間見せた。モモコは「大阪人はいじられたことがおいしいと思ってるんでみんな喜んで喜んで何回も観に行ってくれると信じてます」と大阪人への愛溢れるコメントで拍手が巻き起こった。GACKT「大阪の方からどんなリアクションが返ってくると思いますか?」という質問にGACKTは「不安で仕方ないです」と吐露し、「撮影の前からずっと言ってたんですけど、大阪の人達を敵に回すと怖いよ」と悪者として描かれる大阪の方々の反応が気になるご様子。二階堂は「前作がヒットした分今作は羽振りがよくなっているので、その分愛之助さんやモモコさんという豪華な方々に出ていただけて、さらに派手な大阪の人も大好きな感じになってるんじゃないかという期待もあります」と手ごたえを感じた様子。藤原紀香との夫婦共演について問われた愛之助は、「めちゃくちゃ仲悪い夫婦という設定だったので楽しかったです」と会場を盛り上げた。二階堂ふみまた、「関西弁での演技振り返っていかがでしたか?」という質問にはGACKTが、「自分の思う関西弁のイメージが表に出るというシーンだったのですが、僕のイメージはミナミの帝王でした」とコメントし客席からはどよめきが起こった。GACKTは続けて「ふみちゃんのイメージは横山やすし」とプチ暴露し、二階堂は少し慌てながらも「大阪といえばやっさんでしょ!」と横山やすしへの愛を力説し、客席からは暖かい笑いが起こった。愛之助がGACKTの顔を舐めるという衝撃的なシーンが、実は台本に無くGACKTからの発案だったことを愛之助がバラすと、GACKTも「舐めてもらえますか」「舐めていいんですか」「遠慮なくいっちゃってください」「それではいかせていただきます」という丁寧なやり取りがあった事を明かした。片岡愛之助「続編を作るならどこが舞台だと思いますか?」という質問には二階堂が「うかつに言えないです……」と神妙にコメント。GACKTも「盛り上がってるスタッフは三作目も……なんて言ってますが僕は全力で阻止します」と変わらない強固な姿勢を示した。「この作品の伝えたいテーマは?」という質問にはGACKTは「世の中がピリピリしてるじゃないですか。くだらないっていう一言で笑ってすませられることっていっぱいあると思うんですよね。観る方が実際にくだらないって笑って共有できる懐の深さ、大きさがあるとこの国はもっといい国になる」とこの作品に希望を託した。二階堂も「描き方はバカバカしくくだらないんですが、争いとか分断とかが引いてみたらこれくらい滑稽なんだなと、お互いをいいところも悪いところも受け入れあって面白くエンタメとして見られる作品なんじゃないかなと思います」と今作が世に放たれる意味を改めて考えさせられるコメントを残した。あっという間に最後のメッセージになり、モモコは「ほんとに映画館で観てほしいと思います。何もかも忘れて笑える日を作ってください」と暖かいメッセージを伝えた。愛之助は「エンドロールまで名前を確認してください。こんな人出てんの!わかんなかったなという人はもう一度是非見てください!」と力強く想いを伝えた。ハイヒールモモコ二階堂は「どんどん関西で盛り上げてください!」。GACKTは「この作品は僕らだけでは完成していなくて、観に来る方の笑い声も含めてそこで初めて完成する作品だと思うので、実際に劇場に足を運んでいただいて、全く知らない人たちと笑いや感動を共有して頂いて、それぞれのその場にしかない空気を作っていただけたら嬉しいです」と呼びかけ、キャストそれぞれの挨拶は終了。最後は通天閣をバックにフォトセッションを行い、「日本大阪化計画」プレミアイベントは幕を閉じた。<作品情報>『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』11月23日(木・祝) 公開原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』 魔夜峰央(宝島社)監督:武内英樹脚本:徳永友一キャスト:GACKT二階堂ふみ杏片岡愛之助 ほか公式サイト: 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年11月07日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)のレッドカーペットイベントが24日に都内で行われ、GACKT、二階堂ふみ、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川崎麻世(※崎はたつさき)、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、武内英樹監督、はなわが登壇した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■都会指数の高い六本木で映画『翔んで埼玉』イベント六本木で行われたイベントに、二階堂は「GACKTさんとも話してたんですけど、『まさかこんなに大ごとになるとは思ってなかったね』と。そしてこんな都会指数の高いところで『翔んで埼玉』のイベントができるとは思わなかったですよね」と語る。レッドカーペットでは、GACKT、二階堂をはじめとしたキャスト陣がファンと写真を撮ったり、サインを書いたりと神対応。二階堂は「この作品を愛してくださっている方々と実際にお会いして、一緒に写真を撮ったり、お話しさせていただいたりという機会がなかなかないことだったので、多くの方々に愛されているんだなあと実感しました」と喜びを表した。GACKTも「これだけ多くの方たちがここにいらして盛り上げていただいて、本当にありがとうございました。時間がなくて、全員の方たちと写真を撮ることができなかったんですけども、その思いを抱いてスクリーンを観て楽しんでいただければなと思います」とファンに語りかける。「この後、(映画を)ご覧になられるんですか?」という問いかけにファンたちは頷き、「また出てきてください!」「握手したい!」という声も。「ちょっと考えさせてもらっていいですか?」と交わしたGACKTは「この後、作品を観て、おそらく想像を超えた茶番劇が繰り広げられると思います。本気の大人の悪ふざけというのはこういうものなんだなと、大いに笑ってでそれを皆さんで共有して感動も含めて、最後は『この作品、本当にくだらないな』と言ってもらえれば、僕ら全員救われます」と語った。
2023年10月24日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)のレッドカーペットイベントが24日に都内で行われ、GACKT、二階堂ふみ、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川崎麻世(※崎はたつさき)、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、武内英樹監督が登壇した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■GACKTと二階堂ふみ、『翔んで埼玉』続編に反対続編について「最後の最後まで反対していました」というGACKT。「この豪華なキャストのリストを見せられて『もう逃げられませんよ』と最後の出演依頼をつきつけられて、『ふみちゃんはどう言ってるの?』と聞いたら、『やめましょう』と言ってるって。そんな思いの中から本当にどんな作品になるのか心配だったんですけど、監督を信じるしかない現場の中で最後までやらせていただきました」と振り返り、最終的には「この時代に必要な作品になったんじゃないかと思います」と自信を見せる。二階堂も「本当に私もGACKTさんも『やめた方がいいんじゃないか』とずっと話してたんですけど、こうやって本当に面白い作品が完成して」と同意。「世界中でいろんなことが起きていて、ロナもあって大変なことがいろいろ続いてきた中で、ただ楽しんでいただいて、それでいて自分のルーツであったり土地、郷土愛を再確認できるすごくいい作品になっているんじゃないかなと思います」とアピールした。GACKTは「多くの埼玉の方たちも含め、全国でこれだけのファンが待っているということをずっと聞いていて、残念な報告なんですけど、この作品にはかなり際どいパクり疑惑がたくさんあります」と告白し、周囲を笑わせる。「僕の予想では、しばらく経ってから公開中止になるんじゃないかな。永久追放になる可能性のある作品なので、ぜひ早めに劇場に仲間や家族お方たちを誘って、『あれが永久追放になった作品だよ』と、観た人だけの心に残る作品になってくれると嬉しいなとは思ってます」と語った。
2023年10月24日『MOON CHILD』公開20周年を記念し、11月10日(金)より期間限定で再上映が決定。公開に先駆け記念グッズの予約が開始された。GACKT原案のオリジナルストーリーを映画化し、2003年に劇場公開された本作。GACKT自らも出演&シナリオ作りに参加し、近未来の架空都市を舞台にストリート・ギャングの友情を越えた絆を壮大なスケールで描き出した。HYDEとGACKTが夢の共演を果たしたほか、監督に瀬々敬久を迎えた豪華布陣は、当時も大きな話題となった。この度、公開から20年の時を経て、11月10日(金)~11月22日(水)13日間限定で、全国21劇場で再上映される。今回の再上映では来場者に先着入場者特典として「公開20周年記念チケット風カード」がプレゼントされる。さらに、公開を記念した『MOON CHILD』20周年記念グッズも販売決定。記念グッズ「複製サイン入り 額装メモリアルポスター」、「メモリアル アクリル置き時計」は10月13日(金)13時より全国のローソン店内のLoppi端末ほかで予約受付を開始する。複製サイン入り 額装メモリアルポスター(ファイングラフ)<HYDE コメント>映画『MOON CHILD』が20年の時を経て再上映です。作品の中に出てくるマレッパという都市は2014年の世界で、今はその時代を超えた未来にいるということで時の流れの早さを感じます。あの頃のGACKTは可愛かったなぁ。今も素敵ですけど(笑)スクリーンで初めて見るという方も20年ぶりに見るという方も、ぜひ映画『MOON CHILD』を楽しんで頂ければと思います。<GACKT コメント>ボクとHYDEが主演した『MOON CHILD』が公開してから20周年を迎えました。もうそんなに経ったなんて時間の流れは早いもんです。この作品はボクが原案としてオリジナルストーリーを考え、一から制作し出演した映画なのでとても思い入れのある作品の一つです。まだ中国語も話せなかったときなので、映画を撮ってる間もずっと勉強してたことが蘇ります。こうやって20年の歳月を経て、再びファンの皆んなにスクリーンで観てもらえると聞いてとても嬉しく思います。是非、映画館の大スクリーンでお楽しみください。『MOON CHILD~20周年記念上映~』は11月10日(金)~11月22日(水) 、全国21劇場にて期間限定上映。(シネマカフェ編集部)
2023年10月13日GACKTと二階堂ふみがW主演を務める、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の場面写真が29日、公開された。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。場面写真では「埼玉に海を作る!」と高らかに宣言し、白浜の美しい砂を求め、未開の地・和歌山へと船を進める麗率いる埼玉解放戦線の姿が。そのバックにはかつてしのぎを削った千葉解放戦線の姿もあり、新たな冒険の始まりを感じさせる。対して関西では関西一帯を牛耳り日本全土を大阪化しようと企む大阪府知事・嘉祥寺晃や、神戸市長(藤原紀香)、京都市長(川崎麻世)から成るキャラ濃いヴィラン軍団が仁王立ち。また、かつて東京から虐げられていた埼玉と同じく、ゲジゲジと揶揄され関西地方で今なお非道な迫害を受ける滋賀の解放戦線リーダー・桔梗魁(杏)、近江美湖(堀田真由)、近江晴樹(くっきー!)ら解放戦線員の姿に加え、滋賀が誇る「とびだしとび太」のワンショットも。先日解禁された本予告映像でも急接近する様子が話題となった麗と桔梗の意味ありげな2ショットと、受話器を耳に絶望の表情を浮かべる百美の姿から、三角関係勃発の兆しが見てとれる。(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年09月29日GACKTと二階堂ふみがW主演を務める、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の本予告映像、および本ポスタービジュアルが13日、公開された。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○麻実麗(GACKT)、「埼玉に海を作る」と宣言本予告映像は埼玉県人の心を一つにすべく「埼玉に海を作る」という麻実麗(GACKT)の宣言に、壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が「正気かよ!?」と驚くところからスタート。辿り着いた浜辺で麗は滋賀解放戦線のリーダー・桔梗魁(杏)との運命的な出逢いを果たす。かと思えば、「さいたま市中央区在住のとある一家」が「二度もやる話じゃないだろ!」と禁断の第Ⅱ章にまさかのツッコミを入れ、再び「伝説パート」では「滋」の字が入るナンパ―プレートによりゲジゲジと揶揄される滋賀県人のくだりから、関西を牛耳る冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)が「日本を動かすのは大阪や!」と叫びながら麗に乳首ドリルをする衝撃シーンも。「ゲジゲジの滋賀県人はそこらへんの害虫でも食べといたらよろしい!」と、埼玉県人よりも酷い迫害を受ける滋賀解放戦線の近江美湖(堀田真由)の姿と、そんな滋賀県人たちに「関西のお荷物扱いされて悔しくないんか!」と喝を入れる桔梗の姿も描かれ、ヒートアップする東西ディスり対決がうかがえる。そして埼玉県人は暴徒化し、県内では禁忌とされる「大宮vs浦和」の因縁もチラつくなど引き続き内乱が繰り広げられている一方で、急接近する麗と桔梗の姿という、怒涛の展開を見せている。主題歌に、はなわの続投が決定。前作の主題歌「埼玉県のうた」のカップリング曲をシングルチューンとして新たにレコーディングした楽曲「ニュー咲きほこれ埼玉」が、この壮大な茶番劇をポップに盛り上げている。あわせて解禁されたポスタービジュアルは、「自由と平等」の思想を掲げた某革命軍人の有名絵画を彷彿とさせる、ド派手な1枚に。麗と百美が馬にまたがり「そうだ 関西、行こう。」のキャッチコピーを中心に各土地のランドマークがあしらわれたデザインになっている。また、何かを見据えるような力強い眼差しを見せる桔梗と、こちらを鋭い眼光で睨みつける嘉祥寺、埼玉・千葉・滋賀解放戦線のメンバーたちや関西最強のヴィラン軍団ら、個性豊かなキャラクターたちの表情が切り取られている。滋賀が誇る飛び出し看板のとび太が駆け上る道の先には、本予告映像にも出てきた巨大なタコと謎の人物たちも描かれた。(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年09月13日歳を重ね、さまざまな経験をすることで、人の内面は成長していきます。人生の酸いも甘いも噛み分けてきたからこそ、「自分と同じ失敗はしてほしくない」という思いから、若い人を心配してしまうものです。GACKTが夏休みの子供たちに伝えたいことまだまだ気温は高いものの、夏の終わりが近付く2023年8月27日、歌手のGACKTさんがSNSを更新。夏休み終了を目前に、全国の子供たちに向けたメッセージを投稿しました。人気ミュージシャンのGACKTさんですが、もちろんほかの人と同様に子供時代がありました。また、アーティストとして成功するまで、さまざまな苦労も経験してきたことでしょう。自身の経験をもとに、GACKTさんはこの時期ならではのアドバイスをしたのです。たくさん失敗したらいい。失敗を恐れて何も出来ないヤツは結局、何も変わらない。成長したければたくさん失敗しろ。ただ、夏休みの宿題だけは終わらせろ。決められた期限を守れなかった失敗だけは大人になってからも絶対に癖になる。言い訳せず今からやれ。失敗を恐れる大人にはなるなよ。— GACKT (@GACKT) August 27, 2023 GACKTさんが、このタイミングでどうしても伝えたかったのは、「夏休みの宿題は、ちゃんと締め切りまでに終わらせなさい」というメッセージ。夏休みは貴重な長期休暇ですが、ずっと遊んでいいわけではありません。学校や塾からは大量の宿題が課されているため、子供たちはしっかりとスケジュール管理をした上で、勉学にも励む必要があります。もちろん、遊んで楽しい思い出を作るのも大事。しかし、ほかのことをおろそかにしてしまうと、周囲の人と差がついてしまったり、嫌なことを後回しにする『逃げ癖』がついてしまったりするかもしれません。締め切りは、大人になってもあらゆる場面でつきまといます。子供のうちに「後でやればいいや」「締め切りを破っても大丈夫」という意識になってしまうのは、今後の人生のために避けたいものです。GACKTさんの意見には、きっと多くの大人が同意できるはず。投稿は拡散され、共感する声が寄せられています。・もうね、マジでこれ。逃げずに挑んだ上で失敗するのが大事。・ただでさえ、大人になると失敗が怖くなるからね。逃げ癖はつけないほうがいい。・さすが、いいことをいう!過去の自分にも伝えたいくらい。若い頃、年上の人に注意やアドバイスをされ、うっとうしく感じた人もいることでしょう。しかし、後に「あの時の言葉をよく聞いておけばよかった」と後悔した経験もあるはずです。将来のため、GACKTさんのアドバイスが多くの子供に伝わることを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年08月29日GACKT&二階堂ふみがW主演を務める、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の新キャスト、およびキャラクター動画が8日、公開された。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。『キングダム 運命の炎』での熱演、そして昨年2022年からのフランスでの生活も大きな話題となっている杏(東京出身・フランス在住)が参戦することが明らかに。『デート~恋とはどんなものかしら~』以来、2回目8年ぶりの武内英樹監督とのタッグとなる。演じたのは滋賀の貴公子・桔梗 魁(ききょう かい)で、関東だけではなく、関西圏でも存在する通行手形制度を撤廃するため活動する滋賀解放戦線のリーダー。儚くも美しい容姿や立ち居振る舞いから“滋賀のオスカル”と呼ばれており、今作で杏は初めて男役に挑戦する。また、片岡愛之助(大阪府堺市出身)が冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃(かしょうじ あきら)役を演じる。嘉祥寺は、通行手形制度と謎の施設・甲子園を用いて関西圏を牛耳り、日本全土の大阪化を狙っている。そのド派手な衣裳や不遜な言動、大阪・京都・神戸以外の関西圏の県人たちをぞんざいに扱う姿は、まさに関西のラスボスとなっている。今回、麗、百美、桔梗、嘉祥寺4人のキャラクター映像も解禁。映像では、「埼玉に海を作る!」と意気込む麗たちと、関西での新たな出会いを紹介する。「儚くも美しい滋賀の貴公子」というテロップが映し出され、紫色の髪の毛に気品あふれる出で立ちの桔梗が、「滋賀のオスカルと呼ぶものもいる」と、どこか儚げにつぶやいたかと思うと、次の場面では麗と顔を寄せ合い「我々を邪魔するものは誰もいない」と、ただならぬ雰囲気を醸し出している。「琵琶湖の水を止める」宣言をした麗とどんな絡みを見せるのか、気になる映像となっている。続いて「冷酷無慈悲な大阪府知事」のテロップが映し出されると、ド派手なメイクに奇抜な衣裳を身にまとった嘉祥寺が「産地偽装やな。甲子園に放り込んどけ!」と怒号を飛ばし、高笑いする姿が。“日本全土を大阪化”しようとする嘉祥寺の恐ろしさがうかがえる。そんな新キャラクターたちと火花を散らす麗と百美は、埼玉に海を作るため関西の地へと突き進む。だがそこでは、麗がたこ焼きを無理やり食べさせられ、生徒会室でたこ焼きをむさぼる百美の姿も収められている。さらにキャラクターポスターも公開され、公式TikTok開設も決定した。○杏 コメント大ヒット作品続編への出演、しかも武内監督と再びご一緒できてとても嬉しいです。宿命を背負う “滋賀のオスカル”として、私は東京出身ではありますが、心は琵琶湖にささげるつもりで演じました。滋賀県の皆様、寛大な心で是非、よろしくお願いします!演じた桔梗魁は初めての男性役。耽美な雰囲気や麗との怪しげな距離感などは演じていてとても楽しかったです。『翔んで埼玉』と言えば独特な世界観。大阪の街並みのセットやGACKTさんと愛之助さんが並んだところは画力が強すぎて、一気に作品の中に引き込まれていきました。こんなに豪華なのに、起きていることはかなりバカバカしい。現場では何度も「これは何なんだ!」「どうかしている(褒め言葉)」と繰り返しながら撮影していました。今回は関西が中心に描かれていますが、もちろん麗と百美の関東も登場します。これは日本中を揺るがす問題作になるのではないでしょうか。ぜひお楽しみいただきたいです。○片岡愛之助 コメント生粋の大阪人なので、“大阪府知事”の役をいただいて大変恐縮でございます。本来は府民をより良い方向へと率いていく大阪府知事のはずなんですけど、嘉祥寺はガラの方があまりよろしくなくて(笑)。台本を読んだときは嘉祥寺の不遜な発言にドキドキしていたんですが、いざ衣裳に袖を通し、テストをしてみるとなかなかに濃いキャラクターが出来上がったような気がしております。滋賀・和歌山・奈良の皆さまを盛大にディスらせていただきました。(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年08月08日これまでの『Twitter』から名称が変更され『X』となった、2023年7月24日(日本時間)。同社の日本法人名が『Twitter Japan』であることから、一時ネット上にロックバンドの『X JAPAN』がトレンド入りするほど、名称変更のニュースは注目を集めました。同日には、『X JAPAN』のメンバーであるYOSHIKIさんと親交が深い、歌手のGACKTさんが名称変更について反応。投稿に、11万件を超える『いいね』が寄せられるほどの話題を呼んでいます。GACKT「例え、YOSHIKIが許したとしても、ボクが許さん」日本法人名が『X JAPAN』になると仮定したGACKTさんは、同社の名刺について言及。同社で働く社員が名刺を渡す際「『X JAPAN』の山田です」「『X JAPAN』の佐藤です」と、口にすることについて、次のようにつづりました。YOSHIKIがこれを許容したとして。いやいやダメだろ、これ。例え、YOSHIKIが許したとしても、ボクが許さん。@GACKTーより引用Twitterから名前が変わってXに。ってことは日本だとX JAPANになるとして、、、「X JAPANの山田です」「X JAPANの佐藤です」って名刺を切る人が出てくるとして。YOSHIKIがこれを許容したとして。いやいやダメだろ、これ。例え、YOSHIKIが許したとしても、ボクが許さん。— GACKT (@GACKT) July 24, 2023 なお、YOSHIKIさんは『Twitter』からの名称変更が報じられた際、「#XJAPAN 商標登録してあると思うけどなー」と投稿していました。 #XJAPAN 商標登録してあると思うけどなーI think it's already trademarked. #YOSHIKI #X #TWITTER #TwitterJapan — Yoshiki (@YoshikiOfficial) July 24, 2023 ファンからは、GACKTさんの投稿に「同じく許さない」「やはり、そこはダメですよね」と共感の声も。・日本で『X』といえば『X JAPAN』なので、そこは守り抜いてほしいなと思います。・ファンとしても、名称変更の一件は不安です。・GACKTさん、落ち着いて!『Twitter』もとい『X』の利用率が他国に比べて飛びぬけて多いことでも知られる日本。それに加えて、人気ロックバンドを連想させる名称への変更ということもあり、多くの日本人利用者が、今後の動向に注目していることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月25日【前編】「よくここまで生きたな」GACKT語った50歳の死生観…家族には「沖縄の海に散骨して」から続く「ボクの人生って、叩かれてばっかりでしょう(苦笑)。叩かれて強くなったっていうんじゃなく、叩かれても響かなくなった。どうでもいいことと認識できるようになっただけですよ。ボクへのバッシングに関しては、30代の後半ぐらいで『まあ記者も生活あるしな』とか『これで稼がなきゃいけない人もいるんだよな』なんて考えるようになりました。この前、たまたまボクのことについて書き込みしているものを見たんです。そしたら質問と、その回答みたいなのが書いてあって。《なぜGACKTはいい年でイケメンなのに結婚してないんですか。モテないんですか》《金持ってても50になって結婚してなかったらそもそも負け組》そういうふうにしかマウントとれない人もいるんですよ。多分この人は結婚しているんでしょう。でもボクはその書き込みを見て「こんなイケてる負け組、そりゃ恨まれるよな」と。いちいち腹を立てない、周りの虫の鳴き声に反応する必要もない。若いころより、今は怒らなくなりました。もちろん世の中に対する怒り、人に対する怒りの感情は消えることはないですけど。ただ、それが感情と直結して相手に対する攻撃にはつながらなくなった。ミスってイライラするでしょう。ウワーってなっていたのが40歳になる前まで。40歳で、そうならないように心の中で固く決めたんですよ。『もう怒鳴らない』って」■50代を迎えたGACKT。彼の心身状態を大きく変えたのは、約3年間交際した女性だった。「きっかけは、そのとき付き合っていた芸能界の女性でした。彼女はボクの一目惚れでした。中身にさらに驚いて、こんなに楽しい人、こんなに素敵に笑う人がいるんだって思ったし、こんなに一緒にいて幸せって感じられるんだって。いつも彼女の発言に笑っていました。ある日のことでした。そのコが感情的になって、ボクが『今は話すのはやめよう。冷静になってから話そう』と言っても彼女は収まらなかった。結局、その後、ボクもヒートアップして最終的に大声出して『だからオマエは!』と怒ってしまって。途中でやめてカフェに行って、落ち着くまでお茶飲んで。どうしたもんかなと思ったときに、“ボクの人生で怒鳴るのはもうやめよう”と決めた。やめようと決めて怒鳴らないようにしたら、相手に対する怒りも冷静な言葉で伝えられるようになって。仕事で相手が言い訳しても『つまり〇〇をやってないってことですね』と。そのときも、彼女に伝えました。『もうボクは怒鳴るのをやめる。だからオマエが感情的になって喧嘩をしてきたときもボクは一切怒鳴らない。ただ、今はやめろ。落ち着いてから話そう。それでもオマエが収まらない状況が3回続いたら別れよう』と伝えたんです。ボクは言い合うのが嫌いなんですよ。まだ殴り合うほうがいい。終わりがあるから。殴り合うのってある意味、言い合うのより終わりが見えます。お互い痛いし疲れるし。でも口喧嘩って終わりがない。それこそ0.1ミリの刃先でお互いの皮膚を切り合っているような感覚。血はほとんど出ないけど傷が残る。後からその傷を見返すと記憶がよみがえる。傷が消えるのも結構、時間かかるし。しかも、かなりの傷をお互いつけ合う行為になるから、ボクの人生には必要ないと思うようになって」■反省の時間もずっと続く。精神的にボロボロで GACKTにとって、彼女が「最後の大恋愛」だったと振り返る。「本当に好きでしたよ。だから好きな人とこんなふうに何度も何度も喧嘩することは意味がないって、さきほど言ったように、3回喧嘩したら別れようと提案して。『冷静になって言ってくれれば、直せるところは頑張って直す。だけど感情的になってしまえば言わなくていいことまで言ってしまう。好きだって気持ちがいちばん大事なのに、その気持ちを損なうようなことをするのはやめよう。だから、口喧嘩が止まらなかったときは別れよう。きっと相手が違うんだ』と。もしかしたら口喧嘩を許してくれる人、それが好きな人もいるかもしれない。だから、そういう人を見つけたほうがいいと判断すべきだと。いくら好きでもね。結局、別れることを決めました。これ以上一緒にいるとボクも彼女も不幸になるから。好きだという感情はずっとあったから、気持ちを整理できるまでには時間がかかりましたけど。申し訳ない思いもあるし、反省の時間もずっと続く。ボクに足りなかったものはどれぐらいあったんだろう、とか。別れたときは舞台『MOON SAGA -義経秘伝- 第二章』のリハーサルの最中でした。演出も主演も脚本も音楽も全部やっていたときでまったく時間がないときで。それに加えて彼女とのことがあったから、精神的にボロボロで。もっとボクに余裕があったら違う向き合い方ができたのかもしれませんが。人間って余裕がなくなると人も変わってしまう。人生は頑張らなきゃいけないタイミングもありますが、同時進行でいろいろ求めるとうまくいかない。やっぱり2つ同時には手に入らない。だから本当に、その口喧嘩のことを除けば一緒にいたんだろうなっていまだに思いますよ」彼女と結婚する選択肢はあったのだろうか。「あえて自分から結婚しようとは思いませんが、結婚を否定しているわけでもないですし、その必要があるなら、していたかもしれません。今でもたまに話すし、彼女の存在は大きかったですね。めちゃめちゃ感謝しています。それまでのボクはすぐキレるし、すぐ暴れるし、すぐトラブルに巻き込まれていました。そんなボクを変えてくれた人だから、幸せになってほしいと心から思ってます」50代に突入したGACKTが次に目指すこととはーー。「できるだけ早く、世界中でライブをやりたいですね。ボクはライブハウスが好きだから。今回の活動休止が大きかった。ボクの音楽を待っている世界中の人たちに届けようと。いつまでボクが活動できるか誰にもわからないから」
2023年07月15日深刻な社会問題となっているネット上の悪質な誹謗中傷。特に芸能人は、誹謗中傷の被害に遭いやすい立場にあります。2023年7月14日、歌手のGACKTさんはTwitterで「目を背けたくなるようなDMがくる時もある」と明かしました。芸能人だけでなく、一般人であっても、時に誹謗中傷の的になってしまうこともあるでしょう。GACKTさんは、誹謗中傷の被害に遭ったことがあるからこそ「死にたい時があるのも分かる。追い詰められて苦しいのも分かる」とし、さらにこうも続けました。だがこれだけは忘れるな。自ら消そうとした今日は本当に生きたかった者の大切な未来だ。みんな笑顔を忘れず、どんな些細なことでも、生きててよかったってそう思えることを探そうぜ。GACKTーより引用Twitterを始めてから目を背けたくなるようなDMがくる時もある。死にたい時があるのも分かる。追い詰められて苦しいのも分かる。だがこれだけは忘れるな。自ら消そうとした今日は本当に生きたかった者の大切な未来だ。…— GACKT (@GACKT) July 14, 2023 その言葉に希望を感じた人は多くいました。GACKTさんの投稿に、「本当に、そうですよね」「おっしゃる通りです」と共感のコメントも。理不尽な言葉の暴力を受けた時、行き場のない恐怖や悲しみにつつまれ、絶望を感じてしまうこともあるでしょう。しかし、誹謗中傷の言葉にとらわれ続けたら、前を向く気力すら沸きません。GACKTさんの言葉が、今まさに誹謗中傷に悩む人に届けば、きっと変わるきっかけの1つになるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月14日GACKT&二階堂ふみがW主演を務める、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の特報映像が27日、公開された。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。この度、正式タイトルが『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』、公開が11月23日に決定。hoChannelは壮大な航海シーンからスタートし、麗の口からは「今ここで戦わなければ日本全土が大阪になってしまう」「琵琶湖の水を止める」という発言が飛び出す。険しい旅路の中で不気味な景色が見え隠れし、しまいには、大量のたこ焼きを食べながら「なんでっしゃろ?」と流暢な関西弁を話す百美の姿も。西も東も入り混じり、埼玉のみならず日本中を巻き込んでいくことになる“天下分け目の東西対決”の兆しがうかがえる映像となっている。併せて解禁となったティザービジュアルでは、漫才師のような出で立ちの麗と百美が「関西の皆様 飛び火してすんまへん。」とおなじみの謝罪ポーズを関西弁とともに披露しているほか、「○さ」マークに加え「阪」の文字や、どこかで見たことのあるシルエットもちらつく隠しデザインがあしらわれている。○GACKT コメント『翔んで埼玉』なのになぜ関西に行くのか。そもそも関西に行くことがスケールアップなのか。よくここまでくだらなく突き詰めたなと思いながら撮影をしました。自由を手に入れたはずの埼玉解放戦線は、今度は何のために戦うのか。壮絶な東西対決の行方はみなさんの予想を裏切り、期待には大いに応えられる作品になっていると思います。前作からのスケールアップ、飛翔したストーリー、そして関西ならではの感情のキャッチボールをぜひお楽しみください。○二階堂ふみ コメント前作プロモーションの関西キャンペーンで、続編は「止めるで琵琶湖」なんて安易に言ってしまったことを後悔しています。まさか本当に関西で続編が作られるなんて。『翔んで埼玉』公開以降、埼玉県の方にすごく声をかけていただくようになり、勝手に埼玉県代表のような気持ちになっています。関西を巻き込んでいっても変わらず、“埼玉愛”、“郷土愛”そして“人とのつながり”をお届けいたします。新たな『翔んで埼玉』の一面も見せられたらなと思っておりますので、ぜひお楽しみに。○若松央樹プロデューサー コメント前作では、公開当日まで不安な日々を過ごしましたが、埼玉の皆様をはじめ関東そしてその他の地域の方々からも、公開後愛あるお言葉をいただき、本当に感謝しております。そしてこの度、さらに地域を拡大し、古くから言われております「東西対決」といったところに焦点をあてさせていただきました。関西の皆様には本当に飛び火してしまい、申し訳ありませんが、どうか寛大な心で見守っていたければ幸いです。また、埼玉の皆様におかれましても輪をかけて「相変わらず」でございますのでご容赦いただければと思っております。さらに今作では、地域の広がりだけでなく、登場人物の規模そしてキャラの濃さも、前作をはるかに超えるものとなっております。監督はじめ制作者一同愛を持って作ったこの茶番劇を再び楽しんでいただければと心より願っております。○武内英樹監督 コメントいよいよ皆様に『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』を発表する事ができます。続編は、関東はもちろんのこと関西を巻き込んだ東西ディスり対決!!まだまだ言えない情報も沢山ありますが、紛れもなく“愛をこめて”お届けいたします。画面の端々からスケールアップした“埼玉”の世界を感じ取って頂ければ嬉しいですし、ふたたび皆様にこの茶番劇を楽しんでいただき、愛される作品になればこの上ない喜びです。(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年06月28日GACKTの音楽活動再開が決定。2年ぶりとなるツアー『LAST SONGS 2023 feat. K』を2023年3月に開催することを発表した。突然の活動休止アナウンスから約1年が経ち、生配信イベントの実施や新作映画の撮影がクランクインするなど、ひとつずつ活動を戻しているGACKT。今回のツアーは2021年に行われた全国ツアー『LAST SONGS 2021 feat. K』の形態そのままに、東京・大阪・福岡の3カ所で開催。シンガーソングライターのKが全編ピアノとボーカルで参加し、そこにストリングスを加えた編成で、GACKTのキャリアの中からファン人気も高いバラード&ミディアムの曲だけで構成されるスペシャルなステージとなる。いわゆる録音された音源を一切使用しない、歌も演奏も一音一音全てがその場の生パフォーマンスで披露。GACKTの呼吸ひとつにステージ上のパフォーマーが反応して紡いでいく緊張感に満ちた内容で、1公演ごとに全くと言っていいほど違う表情を見せていくのが特徴となっている。チケットは、GACKT ONLINE G&L MEMBERS CLUB会員先行受付が11月5日12時よりスタートする。<ツアー情報>GACKT『LAST SONGS 2023 feat. K』2023年3月24日(金) 東京ガーデンシアター開場18:00 / 開演19:002023年3月26日(日) グランキューブ大阪開場18:00 / 開演19:002023年3月31日(金) 福岡サンパレスホテル&ホール開場18:00 / 開演19:00出演:GACKT / K【チケット料金】ダイヤモンド指定席:60,000円※前方より10列目以内のお席の確約※ダイヤモンド指定席限定プレゼント付き※終演後にGACKT、Kとのミート&グリート(写真撮影)ありプラチナム指定席:30,000円※1階席中央より前のお席の確約※プラチナム指定席限定プレゼント付き指定席:10,000円※指定席限定プレゼント付き■GACKT ONLINE G&L MEMBERS CLUB会員先行受付:11月5日(土) 12:00~※以降のチケット受付についてはオフィシャルホームページにてご案内いたします。【公演に関するお問い合わせ】東京:ソーゴー東京TEL:03-3405-9999 ※月〜土 12:00~13:00 / 16:00~19:00(日・祝休み)大阪:ソーゴー大阪TEL:06-6344-3326 ※平日 14:00~16:00(※土日・祝休み)福岡:BEATEL:092-712-4221 ※平日 12:00〜17:00(※土日・祝休み)オフィシャルサイト:
2022年11月02日9月下旬の朝8時ごろ、GACKT(49)が成田空港の到着口から現れた。手荷物は小ぶりなトランクだけ。待っていたマネージャーがすかさず近づきそのトランクを受け取る。ゆっくりと歩く彼は久しぶりの帰国の喜びをかみしめているようだった。映画関係者は言う。「GACKTさんは昨年9月に体調不良で無期限の休業を発表したため、映画『翔んで埼玉』続編の撮影はストップしたままでした。しかし今年5月に年内の復帰を発表され、ようやく10月中旬から撮影が再開されます。『翔んで埼玉』はGACKTさんがいなくては成り立たないので、関係者は海外で療養生活を送っていた彼の復帰を信じ『どれだけでも待つ』と約束していたのです。今回はW主演する二階堂ふみさんら出演者との顔合わせもあり帰国したと聞いています」大作の撮影を控えるGACKTだが、実はプライベートでも大仕事を抱えているという。「GACKTさんは移住しているマレーシアに新居を建設する予定なんです。しかも今回は、自分自身で設計までしているようです」(音楽関係者)GACKTは’12年から主にマレーシアで生活をしている。「’19年の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)で公開したクアラルンプールの高級住宅街にある豪邸は、総面積がなんと1千700平方メートル。プールやジムにバーカウンター、ポーカールームなどが備わっており、MCの坂上忍さんも『何じゃこれ。もういやになるわ!』と驚くほどデラックスなお屋敷。最低でも5億円以上はするでしょうね」(前出・音楽関係者)■「たまたまマレーシアの土地を押さえていた」本誌は帰国直後のGACKTに新居について直撃した。――そもそも、どうしてマレーシアに移り住んだのですか。「どうしてマレーシアというよりマレーシアしかないから。ボクが訪れた国は80カ国以上、350都市を超えている。ボクは昔から、常に住める場所を探して旅をしているんです。マレーシアに住んで約10年になるけれど、KL(クアラルンプール)を超える都市がほかにないんです。世界でいちばん住みやすい。食事もおいしい。物価も安い、高速道路、インフラすべて整っている。さらに世界中の人が集まっている。そして英語がメインの言語。ボクはマレーシア人とトラブルになったことは一度もないですよ。多民族国家なのに、民族間の問題もなく社会が成り立つんだっていうパワーを感じます。乾燥はのどにも肌にも悪いでしょう。ボクのマレーシアの家はエアコンをつけなくても26~28度。日本の人はイメージでマレーシアは湿度も温度も高いと思ってるでしょうけど、日本の初夏くらいですよ。日本の梅雨前くらいの感覚が続いている感じ。だから体調がコントロールしやすいんですよ」――さらに豪華な新居を建てると聞きました。「(しばしの沈黙の後)もっといい場所を見つけたから」――ご自分で設計されるんですか?「よく知ってるね。コロナ禍の前に、たまたまマレーシアの土地を押さえていたんですけど、もしかしたらもっといい場所がヨーロッパに見つかるかもしれないと思って保留にしてたんですよ。ヨーロッパで療養している間も新居はずっと探していたけどマレーシアに帰ったら、いかに素晴らしい国かということに改めて気づいて。療養生活中は、ボイトレもしていましたが時間がいっぱいあって。最初は自分で“こんな家を建てようと思っている”とうちのスタッフに絵で送ったら、“これって逆から見たらどうなってるんですか?”と言われて紙に描き直したんです。それを1日やってたら、また質問されての繰り返しで、毎回これやっていたら1日つぶれるな……と。紙に描いたものだと建築デザイナーに見せるときにすごく大変なんだろうなと思ったので建築デザイナーが使うCAD(2D&3D設計ソフト)を覚えようと思って勉強しました」■「ボクの車が家具になればいいなと」――どうして自分で設計しようと思ったのですか。「今まで家を建てるときはデザイナーと打ち合わせして指示だけしていたんだけど、やっぱり完全に自分が好きな家にはならないんです。高さとか、細かい部分では。そこで自分でやろうと決めて自分でデザインして、そのあとデザイナーに渡して清書してもらうことにしたんです。実際のマテリアル(素材)まではわからないので。CADって建築だけではなくて商品を作るときにも使うので、製作物を作れるし、勉強するにはいい機会かなと」――現在のマレーシアの自宅内には滝がありましたが、今回の新居には、どんなこだわりが。「車といっしょに過ごす家がいいかなと。車ってね、切ない乗り物でしょう。車でかっこいいなと思うのは外装。でも、手に入れて運転しているときは自分で見ることができない。それが切ない。本来なら、車はそれだけで完成されたラグジュアリー。だからこれが家の家具になればいいなと」――それでは、リビングに車を入れると。「車が最高の装飾品。ボクはガレージに車を並べることには興味がない。車は乗っていないときにこそ感動があって、その車を見ることができないのは寂しい。ドライブするよりも車を眺めながら酒を飲みたい。夜、車好きの仲間が集まってその周りで飲めるような家だったらいいなと。仲間が集まって仲間とリラックスできる場所が欲しいんですよ。昔はたくさん車を持っていましたが、リビングに車を並べたいわけではないんです。ランボルギーニに乗ってから変わりました。もうランボルギーニだけでいい。彼女もこんな感じで見つかるといいんですけどね」そう笑うGACKT。“とんだ豪邸”になりそうだ。
2022年10月04日GACKT&二階堂ふみがW主演を務める、映画『翔んで埼玉PartⅡ(仮)』(2023年公開)の製作再開が1日、明らかになった。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。この度、1日の土曜プレミアム枠(フジテレビ系)にて放送された、映画『翔んで埼玉』の中で、麻実麗役のGACKTから続編の撮影再開が発表された。昨年夏『翔んで埼玉 PartⅡ(仮題)』制作を発表し撮影が進められていたものの、GACKTの体調不良による無期限活動休止を受け、一時撮影は延期となった同作だが、約1年の休止期間を経て、ついにGACKTが完全復活となった。当初の2022年から公開時期を変更して、2023年の劇場公開も決定。GACKTと二階堂ふみの続投は変わらず、前作を超える壮大なスケールで“日本最高峰の茶番劇”が再始動するという。○GACKT コメント体調不良で活動を休止していましたが、おかげさまで元気な姿で帰ってくる事が出来ました。見ての通りの“復活”です。今日はこれから、ボク・GACKTの出演作『翔んで埼玉』を観て頂くわけですが、その前にお知らせがあります。続編の撮影がついに再開致します。是非次回作も楽しみに待っていて下さい。
2022年10月01日二階堂ふみとGACKTがW主演し、埼玉を徹底的にディスるという衝撃的な内容で大きな話題となった映画『翔んで埼玉』の続編『翔んで埼玉PartII(仮題)』の撮影再開が決定した。昨年夏、製作発表し撮影が進められていたものの、麻実麗役のGACKTさんの体調不良による無期限活動休止を受け、一時撮影延期となっていた。そして、約1年の休止を経て、GACKTさんが完全復活。本日の「土曜プレミアム」で放送された『翔んで埼玉』の中で発表された。「おかげさまで元気な姿で帰ってくる事が出来ました。見ての通りの“復活”です」と話し、「続編の撮影がついに再開致します。是非次回作も楽しみに待っていて下さい」とコメントしている。『翔んで埼玉PartII(仮題)』は2023年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:翔んで埼玉Ⅱ(仮題) 2022年公開予定©2022映画「翔んで埼玉」製作委員会
2022年10月01日2022年5月16日、歌手のGACKTさんの芸能活動再開の目途が立ったことを、所属事務所が発表しました。GACKTさんは2021年9月に、一時は危篤状態になるほどの体調不良を理由に、無期限の活動休止を発表。重度の発声障害などによって、芸能活動が困難な状態であるため、治療に専念しています。GACKT、2022年内に芸能活動を再開へ所属事務所の発表によると、GACKTさんは海外での治療に加えて日本でも治療を開始し、順調に回復をしているといいます。主治医と所属事務所、そしてGACKTさん本人が慎重に協議を行った上で、病状の回復状況に合わせて2022年内に芸能活動を徐々に再開させていく予定とのことです。海外での治療を国内で引き継いでいる医療法人香華会も、同時にGACKTさんの病状について発表。発声障害については回復の兆しを見せているものの、神経系疾患による免疫不全によって全身皮膚炎や脱毛症が進行しており、病院は治療とリハビリを行っているとのこと。医療法人香華会は、GACKTさんの病状について、このように説明をしています。【GACKT様の病状について】・自己免疫の異常による免疫低下に伴う肝機能障害ならびに呼吸機能低下・免疫低下による全身皮膚炎及び脱毛症・上記に伴う発熱及び疼痛、並びに声帯機能の低下まだ治療は必要な状況ですが、所属事務所によると「日常生活に支障がないくらいに回復している」様子。GACKTさんの芸能活動再開に関する発表に、ネットからは「無理はしないでほしい」「いつまでも待っています!」といった温かい声が上がっています。きっと多くの人が、再びGACKTさんの笑顔が見られる日を待っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年05月16日2021年9月に、無期限の活動休止を発表した、歌手のGACKTさん。GACKTさんは同年8月頃から体調不良を訴え始め、一時は危篤状態になったこともあるのだとか。重度の発声障害など、活動が困難な状態であるため、休止を発表して以来は治療に専念をしています。日本の地震を受け、GACKTが活動休止以来初のツイートGACKTさんのTwitterアカウントは、活動休止を発表して以来、スタッフによる告知しか投稿されていませんでした。しかし2022年3月17日、GACKTさんがおよそ半年ぶりとなるツイートを投稿。そこにつづられていたのは、同月16日夜に日本で起こった地震によって、被害を受けた人たちへのメッセージでした。日本で大きな地震があったと知りました。亡くなられた人や怪我をされた人もいると聞き心配しています。これ以上大きな被害が出ないように祈ってます。— GACKT (@GACKT) March 17, 2022 今回の大規模な地震では、宮城県と福島県で最大震度6強を観測。広い地域で強い揺れが観測され、家屋が倒壊するだけでなく、死傷者も出ています。治療のため、海外で主治医による精密検査を受けているGACKTさん。しかし、日本を襲った今回のニュースを耳にして、心配になったのでしょう。丁寧な投稿文からは、GACKTさんの真面目で優しい人柄が伝わってきます。およそ半年ぶりとなる投稿にファンは驚くと同時に心打たれ、「GACKTさんの投稿を見て安心しました」「言葉が胸にしみて、泣けてきた」といったコメントが寄せられました。自らも大変な状況である中、多くの人を心配するGACKTさん。そんな彼だからこそ、ファンは活動休止後も応援し続けているのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月17日「現在、GACKTさんはまだ海外で療養中です。ようやく少しづつ、声が出る状態にまで回復したようなのですが、まだまだ歌を歌うまでの段階ではないのが実情です」(音楽関係者)昨年9月8日にGACKT(48)の所属事務所から《持病である神経系疾患がきっかけとなり、一時は生命の危機に。さらに重度の発声障害を併発したため》無期限活動休止が電撃発表されてから4カ月あまり。そんな彼だが、一部で主演映画『翔んで埼玉』続編の撮影が今年7月から再開されると報じられた。「記事によれば、配給会社は2022年公開と発表しており、7月から再開できれば年内の公開が間に合うということで“強行”したいとのことでした。同作は興行収入37億6千万円を記録し、日本アカデミー賞12部門を受賞。Twitterの世界トレンド1位になるなど、GACKTさんにとってもはや“代表作”。それだけにGACKTさん抜きでの撮影は考えられないはずなのですが…」(スポーツ紙記者)そこでGACKTの所属事務所に聞いてみたところ、7月での撮影再開は否定した。「『翔んで埼玉II(仮)』に関しては制作のフジテレビと連絡をとりあっていますが、7月に撮影するという話は全く聞いていません」現在のGACKTの体調について、所属事務所の代表から話を聞くことが出来た。「GACKTは海外で療養を続けていて、いまだ活動復帰出来る状態ではありませんが、順調に回復してきてはいます。外食をしたり、軽い運動は出来るようになっています。本人は復帰に向けての強い意志があり、各方面の関係者の皆様も復活に向けて応援していただいております。9月活動休止以後、一部で報じられたマレーシアで療養という話は事実ではなく、離日以降はヨーロッパで治療や療養をしています」GACKTは『翔んで埼玉』続編決定時には、こんな喜びのコメントを発表していた。《再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。》思い入れのある作品だけに、GACKTの心境は複雑だろう。ある映画関係者は言う。「主演であるGACKTさんの体調回復を最優先に考えています。現状、活動休止発表からちょうど1年後となる10月からの撮影再開に向け、最終調整しています」映画を製作するフジテレビに10月撮影再開について聞くと、こう回答した。「製作の詳細はお答えしておりません」(フジテレビ企業広報部)“壮大な茶番”劇の復活が待ち遠しい。
2022年01月19日「現在、GACKTさんはマレーシアで療養中です。声は少し出るようになったと聞いていますが、まだまだ体調の回復には時間はかかりそうです」(音楽関係者)9月8日にGACKT(48)の所属事務所から《持病である神経系疾患がきっかけとなり、一時は生命の危機に。さらに重度の発声障害を併発したため》無期限活動休止が電撃発表されてから2カ月あまり。現在はマレーシアで療養生活を送っていた。GACKTといえば、味覚や音感、視覚などを駆使し、一流と三流を見極めるお正月恒例の国民的人気バラエティ『芸能人格付けチェック』(朝日放送系)で、今年1月の放送までで個人65連勝をマークしている。だが、今回の出演は断念せざるを得ないようだ。「収録は11月下旬におこなわれることが多いのですが、今回ばかりは帰国して出演できそうにありません」(前出・音楽関係者)主演映画『跳んで埼玉II(仮)』も彼の無期限活動休止のため収録が止まっている状態だ。このまま“お蔵入り”の可能性もあるのだろうか。「いまの回復状況では、GACKTの帰国は早くて来年の2月。できれば3月を考えているようですが、それも体調次第なのでなんとも言えない状況のようです。ただ、この『翔んで埼玉』は多くのスタッフさんたちが『GACKTさんがいない続編はありえない!』として、彼の完全復帰を待ってからの撮影に決めているようです。その意気込みにもこたえようとGACKTさんはマレーシアで体力回復のトレーニングの日々を送っています」(前出・音楽関係者)9月14日、GACKTは無期限活動休止の心境を明かした本誌のメールインタビューで『格付け』や『翔んで埼玉』について、こんな本音を吐露していた。「ストレスでやめるとか、そんな無責任なことは絶対にしない。今の状況ではとてもじゃないけど、声を出す仕事はできないし、治療に専念するということにしました。『翔んで埼玉』チームが僕を必要としてくれるなら、僕もその気持ちに全力で応えたい」来春には、また重責に立ち向かうGACKTが見られるかもしれない――。
2021年11月16日歌手のGACKTさんが、重度の発声障害で活動を無期限休止することを2021年9月7日に発表しました。所属事務所によると、GACKTさんは同年8月に海外から帰国した後、体調不良を訴えたといいます。体調が急変し一時は危篤状態になるも、現在は容体が安定。しかし、今後の仕事の継続が困難な状態であるため、治療に専念するとのことです。GACKTさんの活動休止を受け、同年8月に発表された主演映画『翔んで埼玉』の続編は撮影中断となっています。関係者はGACKTについて「今は話すのも大変で、完治の時期も不明。新型コロナウイルス感染症ではないと聞いている」と話している。7月には国内で公演を開催したが、8月14日から生配信チャンネルを体調不良で中止していた。また、活動休止を受け、二階堂ふみ(26)とのダブル主演映画「翔んで埼玉Ⅱ(仮)」の撮影は中断。配給の東映によると、撮影は8月末に始まり、GACKTは今月上旬から参加するはずだった。現状は予定通り来年公開としており、「製作の中止は考えておりません。早い回復と活動再開を心より願っております」とコメントした。サンケイスポーツーより引用今回、幼少期からの神経系疾患がきっかけで体重が10kg落ちるほど、GACKTさんは危険な状態にあったといいます。幸い体調は回復したものの、重度の発声障害も発症してしまい、今後は主治医のいる海外に戻って精密検査を行うとのことです。活動休止の報を受け、ネットからは「繊細そうな人だから心配です」「ゆっくり休んでください」といった気遣う声が上がっています。音楽活動だけでなく、バラエティ番組『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)での活躍も人気を博していたGACKTさん。回復し、再び元気な姿を見せてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月08日《GACKTの活動を《無期限休止》とさせて頂きます。苦渋の決断となりましたがこの方針は、医師、GACKT本人、海外側のエージェントと弊社の協議の上で決定しました》9月8日、GACKT(48)の無期限活動休止が所属事務所から電撃発表された。「GACKTさんは現在、マレーシア・クアラルンプールにある10億円以上の豪邸を本拠地にしており、仕事のあるときに日本に来ています」(スポーツ紙記者)今回の活動休止は、彼の体調異変が原因だった。《経緯としましては、8月6日帰国後、GACKTから「体調が悪い」と連絡を受けた後、しばらくして容態が急変。 幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥りました。体調が悪化した状況が数週間続きましたが、体重は10kgほど落ちたものの現在の容態は安定しておりますしかし、重度の発声障害が併発し現段階では声を発する仕事の続行は不可能と医師からの判断がございました。また主治医がいる海外に戻り、持病及び発声障害に関する精密検査をした後、活動再開に向けて治療に専念する予定です》(所属事務所発表コメントより)現在の病状には医師の診断書もあり、今後の予定は、公式サイト等で伝えられるという。先月、GACKTは話題映画『跳んで埼玉』の続編、『跳んで埼玉II(仮題)』の主演を二階堂ふみ(26)とともに務めると発表されたばかり。「同作は興行収入37億6千万円を記録し、日本アカデミー賞12部門を受賞。Twitterの世界トレンド1位になるなど、GACKTさんにとってはもはや“代表作”といってよいと思います」(映画関係者)GACKT自身、続編の決定の際、こんな喜びのコメントを発表していた。《再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。》無期限休業となると、制作中止も危惧されるが……。「『跳んで埼玉』の制作サイドとしては、GACKTさんなしにはこの映画は成り立たないと強く考えています。今月中旬からの撮影はひとまず延期して、できる限り、彼の体調回復を待つ予定だそうです」(前出・映画関係者)『跳んで埼玉II』の公開は2022年に予定されている。GACKTの回復が待たれるばかりだ。
2021年09月08日2021年6月30日付にて、YouTubeチャンネル『GACKTちゃんねる がくちゃん』では、企画動画を配信中です。今回のゲストは、元K-1世界王者である魔裟斗さん。『ガクザップ』と称するGACKTさんが、魔裟斗さんの強烈なボディブローを受けて耐えられるかという企画です。スタッフに『芸能界最強』といわれているGACKTさん。『最強』ではなく『最狂』だからと即座にいい返し、さすがのGACKTさんも、このコラボ企画には『引き気味』のようです。一方、スタッフは、GACKTさんに容赦なく挑んでくれるゲストの登場に興奮気味。果たして、GACKTさんは無事にこの企画を終えることができるのでしょうか。早速、動画をご覧ください。最初に9kgあるというヘルボールで、どのくらい耐久力があるのかを確認したいという魔裟斗さんのコメントに、ライブを控えているGACKTさんはタジタジ。『身代わり』となったプロデューサーのタクミ社長とヘンミ社長へのパンチも痛そうでしたが、その後のGACKTさんへのパンチは、まさに渾身の力を込めた一撃という印象でした。それてにしても、何だかんだといいながらも、魔裟斗さんの『本気の5発』をしっかり腹で受け止めたGACKTさんは、やはり日頃の『鍛え方』が違うようですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月26日2021年8月11日、映画『翔んで埼玉』の続編の制作が発表され、話題を呼んでいます。/埼玉のみなさま続編作ってゴメンなさい\『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』の制作が決定~‼️✨ #GACKT さんと #二階堂ふみ さんの続投も発表~️まさかまさかの再始動‼️再び寛大な心で受け止めてください #翔んで埼玉 #ゆるしてくださいたま #楽しみにしてくださいたま pic.twitter.com/Fn5UI8oXuE — 映画『翔んで埼玉』公式 (@m_tondesaitama) August 10, 2021 漫画『パタリロ!』などで知られる、魔夜峰央(まや みねお)さんの同名漫画を実写化した『翔んで埼玉』。原作は1980年代に連載されていた漫画ですが、2000年代に入り、「埼玉県民には、そこらへんの草でも食わせておけ!」という衝撃的なフレーズが話題になりました。2019年には二階堂ふみさんとGACKTさんのダブル主演で、実写映画化され大ヒットを記録しています。『翔んで埼玉』続編、魔夜峰央のコメントがおもしろい前作から引き続いてプロデューサーを務める若松央樹さんは、続編制作までの経緯をこのように明かしています。前作から引き続いてプロデューサーを務める若松央樹は、続編を制作するに至った理由として、「前作の公開中、埼玉の皆様から“もっとディスっても大丈夫!”、他県の皆様には“自分たちの地元もいじって欲しい!”といった熱い反響が多数寄せられ、続編の話が持ち上がった」と言う。東映ーより引用また、主演を務める二階堂ふみさんとGACKTさん、原作者の魔夜峰央さんのコメントも解禁されました。魔夜峰央コメント改めて言うが、正気かおまえら東映ーより引用GACKTコメント再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。東映ーより引用二階堂ふみコメントパート2を作ってみせる!と現場で肩をぐるぐる回しながら仰っていた武内監督。まさかこの映画がヒットするとは。まさかこの映画が日本アカデミー賞にノミネートされるとは。パンクで誠実な物作りをされる武内監督、そして派手に踊らせる若松プロデューサー。真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です。パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います。よろしくお願い致します。東映ーより引用出演者たちのコメントからも、続編への期待が高まります!特に、原作者である魔夜峰央さんの簡潔かつ直球すぎるコメントはネット上でも話題に。「笑った」「期待しかない」と大きな反響を呼んでいます。『翔んで埼玉』の続編は、2022年公開予定。次はどんな『ディスり』を見せてくれるのか…公開日まで、指折り数えて待つ日々が続きそうです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月11日魔夜峰央の「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」を実写化した『翔んで埼玉』の続編、『翔んで埼玉II』(仮題)の公開が決定。GACKTと二階堂ふみの続投も明らかになった。興行収入37.6億円を記録し、日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するなど、日本映画史にその名を轟かせた前作。原作の魅力でもある、強烈な<埼玉ディス>や自虐ネタはもちろん、架空の東京を頂点とした関東一帯の壮大な下剋上の物語として、さらにスケールアップさせ、主人公たちが埼玉県人の自由を求めて戦う「愛」と「革命」の物語として、未完成であった原作のその先を紡いだ。そして、前作の公開から2年の時を経て、続編の製作が決定。麻実麗役のGACKTさんは「再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?」と言いつつ、「壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかける。同じく、壇ノ浦百美役で続投する二階堂さんは「真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です」と喜び、「パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います」と語る。また原作者の魔夜さんは「改めて言うが、正気かおまえら」とコメントしている。なお、引き続き監督と脚本は、武内英樹と徳永友一がそれぞれ務める。『翔んで埼玉II』(仮題)は2022年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:翔んで埼玉 2019年2月22日より全国にて公開©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会翔んで埼玉Ⅱ(仮題) 2022年公開予定©2022映画「翔んで埼玉」製作委員会
2021年08月11日人気映画の続編『翔んで埼玉II(仮題)』の製作と2022年の公開が決定した。また前作より、GACKTと二階堂ふみの続投も決定している。2019年、魔夜峰央原作の『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社 / 累計発行部数72万部)がGACKT・二階堂ふみをW主演に迎え、まさかの実写映画化。埼玉をディスるという衝撃的な内容で大きな話題となり映画『翔んで埼玉』は、興行収入37.6億円を記録した。日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するなど、日本映画史にその名を轟かせると共に、映画界を翔び越えた史上空前の埼玉ブームを巻き起こし、社会現象にまで発展。埼玉県民の心にもその郷土愛を深く刻んだ作品である。前作の公開から2年、ついに続編となる『翔んで埼玉II(仮題)』の制作発表に至る。解禁前夜には約1年半の間、更新を潜めていた『翔んで埼玉』公式HP等に突如小さな異変が。SNSでも話題になることは間違いない。引き続き続報を待とう。スタッフとキャストからのコメントは以下。<原作・魔夜峰央>改めて言うが、正気かおまえら<武内英樹監督>『翔んで埼玉』続編が遂に始動します。前作では思いっきり(愛を込めて)ディスっていたにも関わらず、埼玉の皆さんが心から映画を楽しんでくださり、改めてその埼玉愛に驚かされました。続編だからこそできる、壮大なスケールでお届けする日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています。GACKTさん、二階堂ふみさんや、信頼できるスタッフ、そして新しい仲間(?)と共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください。<フジテレビプロデューサー・若松央樹>前作の公開中、埼玉の皆様には「もっとディスっても大丈夫!」という声や、他県の皆様には「埼玉がうらやましい」「自分たちの地元もいじって欲しい!」「翔んで〇〇もやってほしい!」など、ありがたい反響をたくさんいただきました。『翔んで埼玉』自体は、前作も原作にはないストーリーを多分に描いておりましたし、作品としては、前作で既に出し尽くした気持ちも強かったのですが、皆様の温かい声をいただき、武内監督や脚本の徳永氏の間で「続きを作ってみてはどうか」という話が自然と出るようになりました。その内容が思いの外盛り上がり、続編を制作することになりました。埼玉の皆様に支えていただき、前作はありがたいことに大ヒットすることが出来ました。続編では更にパワーアップした、我々なりの愛あるディスりで、埼玉の魅力を全国に届けてゆきたいと思っています。再びとはなりますが、何卒寛大な心で受け止めていただければと思っております。<麻実麗役・GACKT>再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。<壇ノ浦百美役・二階堂ふみ>パート2を作ってみせる!と現場で肩をぐるぐる回しながら仰っていた武内監督。まさかこの映画がヒットするとは。まさかこの映画が日本アカデミー賞にノミネートされるとは。パンクで誠実な物作りをされる武内監督、そして派手に踊らせる若松プロデューサー。真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です。パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います。よろしくお願い致します。『翔んで埼玉II(仮題)』2022年公開
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