株式会社堀場製作所(本社:京都市南区吉祥院宮の東町2、代表取締役社長:足立 正之)の「自動運転システム ADS EVO」が、米国の国際的デザイン賞である「IDEA 2022(International Design Excellence Awards)」のファイナリストに選定されました。「ADS EVO」のデザイン賞などの選定は「第50回機械工業デザイン賞IDEA」、「JIDAデザインミュージアムセレクション」に続き3度目のこととなります。今後もデザインおよびユーザビリティの向上を追求し、お客様にとって価値ある製品を提供してまいります。自動運転システム ADS EVOIDEA 2022 FINALIST ロゴ【選定製品「ADS EVO」について】「ADS EVO」はシャシダイナモ試験において、人間に代わり試験車両を運転する装置です。シャシダイナモ試験とは、自動車メーカーなどで行われる試験手法の一つで、試験車両を実験室内のローラー上で運転し、燃費や排ガス成分などを評価する試験です。本製品は、試験車両の特性を学習して人間のドライバーと同じように試験車両を運転することで試験を自動化します。また、自動運転や電動化など、カーボンニュートラル実現に向けた計測ニーズにも対応し、従来の主用途であった排ガスや燃費の評価・認証以外にも幅広い試験に対応する性能を備えています。加えて、設置に要する時間を従来製品から大幅に短縮するなど、すべてのユーザーに対する使いやすさと省力化を両立しました。【「IDEA」について】「IDEA」は、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(Industrial Designers Society of America)が主催する、デザイン賞の中で長い歴史を持つプロダクトデザインにおける最も権威ある賞のひとつです。デザインの革新性のほか、様々な評価基準をもとに審査されます。【関連情報】製品情報:自動運転システム ADS EVO( )IDEA公式Webサイト( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月13日ロンドンの出版社「IDEA」が3月1日、『/12』を創刊。国内では3月10日よりBOOKMARC TOKYO、代官山蔦屋書店にて販売を開始する。本書は、ベルギー出身のファッションフォトグラファーであるウィリー・ヴァンダピエールと「IDEA」によって手がけられており、毎号300部の限定販売となっている。ヴァンダピエールが12人のモデルを撮影し、その写真をもとに毎号1人ずつをフィーチャーし、毎月1日に刊行するファンジンプロジェクトとなっており、創刊月となる今回は1号、2号を同時リリースする。今回フィーチャーされたのはグッチ(GUCCI)、ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の顔として活躍するフランス人モデルのクレマン・シャベルノーと、ウィメンズショーに多数出演し正統派モデルとして活躍するオーストラリアジンモデルのジュリア・ノビスの2人。本書では普段トップモデルとしてブランドを体現しているときとは違い、個人としてのありのままの姿をクローズアップしたものや、ロングショットなど様々なアプローチで撮影されたイメージなど、信頼関係無しでは作ることのできない瞬間ばかりが収録されている。【書籍情報】WILLY VANDERPERRE 『/12』出版社:IDEA275×200mm/24ページ発刊:2017年3月1日(国内では3月10日より)価格:3,800円
2017年03月06日今年デビュー15周年を迎えたロックバンドGRAPEVINEと、8年ぶりに再始動を果たしたGREAT3が、12月13日SHIBUYA-AXにてツーマン・ライブを開催した。GREAT3 公演情報90年代後半のロック・シーンを共に走ってきた2組であったが、ツーマン形式での共演は今回が初。そんな、長い月日を経てようやく実現した共演。先攻はGREAT3。GRAPEVINEのボーカル田中が、初めてGREAT3を知ったきっかけとなった曲という『DISCOMAN』や『Little Jの嘆き』。また、バンドが休止中に経験した幾つかの悲しい“別れ”を綴った『彼岸』など、新旧あわせた全10曲を披露。再始動から約6ヵ月、新メンバーとして迎えたjan(ベーシスト)との両手にも及ばないライブ本数ながら、この日は渾然一体となったステージングでオーディエンスを魅了した。また9年前、活動休止前のラストライブの会場がSHIBUYA-AXだったということもあり、ボーカル片寄明人は「こんなステキな機会を与えてくれたGRAPEVINEに感謝します」と想いを言葉にした。この日はメンバーにとっても、ファンにとってもより特別な夜となったはずだ。続いては、GRAPEVINE。1曲目の『真昼の子供たち』から観客を一気にバインワールドに引き込んでいく。田中はMCで、「いつか東京に行ったらGREAT3とかその辺りの方達の仲間に入れてもらおうと思ってた訳です。それが15年経ってようやく叶いました、ほんまにうれしいです。ありがとうございます」と語った。この日は、全12曲を抜群のバンド・グルーヴととにかくメンバーが楽しんでいるという外へ向かった開放感、そしてまたひとつステージを上がったと思わせる超越したパフォーマンスで会場を高揚させた。アンコールでは、GREAT3のサポートギタリストでもあり、GRAPEVINEの名監督(プロデューサー)でもある2バンドの共通人物、長田進がGRAPEVINEのステージに登場し、『エレウテリア』を披露、濃密なAXの夜は幕を閉じた。なお、GREAT3は9年ぶりのワンマンツアー“TOUR GREAT3”を1月31日(木)梅田クラブクアトロからスタートする。東京公演は、2月8日(金)の恵比寿リキッドルーム。チケットは発売中。
2012年12月14日GRAPEVINEが12月13日(木)に東京・SHIBUYA-AXで開催するライブにGREAT3の出演が決定した。【公演情報はこちら】15周年を迎えたGRAPEVINEと今年8年ぶりに活動を再開したGREAT3。この2組が対バン形式でライブを行うのは今回が初。接点が無さそうな2組だが、GREAT3の活動再開後のステージには、GRAPEVINEの近年のアルバム群をプロデュースした長田進が参加している事など、実は共通項は多い。そのため、どちらのファンであっても楽しめる共演になりそうだ。チケットの一般発売は11月23日(金・祝)より。■GRAPEVINE×GREAT3日時:12月13日(木)OPEN 18:00 / START 19:00会場:SHIBUYA-AX(東京都)出演:GRAPEVINE/GREAT3一般発売日:2012年11月23日(金・祝)
2012年10月18日パナソニックのLED電球クリア電球タイプ20形が、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が主催する2012年IDEA賞 (International Design Excellence Awards)において、このほど金賞を受賞した。IDEAはアメリカ・インダストリアル・デザイナー協会が主催する米国で最も権威のある賞の一つであり、世界的に著名なプロダクトデザイン賞。今回、金賞を受賞したLED電球クリア電球タイプ20形は、白熱電球のクリア電球の大きさ、形状、光源の位置、光の色、明るさ、配光にこだわった製品。同社独自の光拡散・放熱技術でクリア電球のようなきらめくあかりを実現している。光と形状がクリア電球に極めて近く、従来光源からLEDへの置き換えが違和感なくでき、省エネに大きく貢献するという。同製品はこれまで「2011年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞、日本)」、「2012年iFプロダクトデザイン金賞(ドイツ)」を受賞。今回の「2012年IDEA賞(米)」 受賞で、日独米の3つのデザイン賞で金賞受賞を果たしたことになる。このほか、「2012年ユニバーサルデザイン賞(ドイツ)」、「2012年レッドドット・デザイン賞(ドイツ)」も受賞しており、グローバルで高い評価を得ている。
2012年07月03日