『仮面ライダーガッチャード』のキャストイベント『仮面ライダーガッチャード ガッチャンコFESTIVAL!!』が、5月3日、4日にグランドプリンスホテル新高輪で開催される。DAY2のゲストとして、舞台を中心に人気を集めている永田聖一朗のゲスト出演が解禁された。全ての『仮面ライダーガッチャード』ファンに贈る、一大イベント。イベントのキーワードは“ガッチャンコ”。『仮面ライダーガッチャード』の持つさまざまな要素がまとめて“ガッチャンコ”し、多種多様な化学反応を引き起こす。それが『ガッチャフェス』となる。『仮面ライダーガッチャード』で、永田は配信限定スピンオフ『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』で、鳳桜・カグヤ・クォーツ/仮面ライダーレジェンド役として初登場を果たし、そのゴージャスなキャラクターから“カグヤ様”の愛称で親しまれている。テレビシリーズ本編への参戦も発表され、より一層注目が集まる中での『ガッチャフェス』参戦決定となった。また、『ガッチャフェス』同日出演予定の加部亜門(加治木涼役)はカグヤに使える執事=バトラー役も一人二役で演じており、永田の参戦による“名コンビ”が共演するトークショーが実現。会場である「飛天の間」に相応しい、ゴージャスなステージとなること間違いなし。化学反応のピースがより広がった『ガッチャフェス』は、会場チケットの好評を受けてDAY1、DAY2の両日共にPIA LIVE STREAMでの有料配信の実施が決定。配信チケットは通常視聴券に加え、イベントビジュアルのポスター(B2)が付いて来る、ポスターガッチャンコ視聴券の選択も可能。イベント情報解禁当初は「???」で隠されていた部分に、晴れてカグヤが追加された、ガッチャードらしい楽しさが弾けるポスターとなっている。さらに、イベントオリジナルグッズのラインナップも発表。「ガッチャフェスオリジナルTシャツ!!」、「集まれケミーペンライト!!」など定番アイテムに加え、「『仲良し二人組inキッチンいちのせ』アクリルジオラマ」や「りんねのマイルールチケットホルダー『ガッチャフェスのチケットはこれに入れること!』」、「スパナのネクタイラバーバンド『今後は腕に巻くのもアリだな。』」などユニークな個別アイテムもラインアップ。会場での販売に先立って行われる、東映オンラインストアでの通販でも“ガッチャ”可能となる。■出演者・5月3日本島純政(一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役)松本麗世(九堂りんね/仮面ライダーマジェード役)藤林泰也(黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラド役)熊木陸斗(ミナト役)福田沙紀(枝見鏡花役)鎌苅健太(グリオン役)宮原華音(クロトー役)坂巻有紗(ラケシス役)【ゲストアーティスト】BACK-ONRicky(RIDER CHIPS)・5月4日本島純政(一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役)松本麗世(九堂りんね/仮面ライダーマジェード役)藤林泰也(黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラド役)安倍乙(銀杏蓮華役)富園力也(鶴原錆丸役)加部亜門(加治木涼役)永田聖一朗(鳳桜・カグヤ・クォーツ/仮面ライダーレジェンド役)【ゲストアーティスト】BACK-ONBeverly・両日共通トークショーMC松本寛也
2024年04月21日一般社団法人ニセコプロモーションボードは、ニセコを取り上げた力強い新しい自伝的ドキュメンタリー映画『Descendance』が、名誉あるBanff Mountain Film Festivalで審査員賞を受賞したことをお知らせいたします。Descendance: 軽いフットワークで技をこなすD-Ran映画『Descendance』は、オーストリア系ガーナ人スキーヤー、デニス・ラナレーター氏、通称“D-Ran”がヨーロッパからアフリカまで、自己発見の旅に出る姿を追ったもので、その道中、ニセコのパウダースノーで彼の才能を披露しています。D-Ranは、2023年2月に撮影クルー「Legs of Steel」と共に、ニセコにある日本の伝統的な宿「楽 水山」に宿泊しました。ニセコを拠点に、ニセコユナイテッドとエリア周辺のリゾートを滑り、さらに北海道南西部の有名なバックカントリーロケーションにも赴きました。D-Ranは、世界で最も尊敬されるフリーライド・スキーヤーのひとりであり、その遊び心溢れるスタイルとテクニカルな能力により幅広いファンを獲得しています。しかし、そんな名声とは裏腹に、D-Ranの自身に対するアイデンティティの葛藤は深いです。その根底にあるのは、人種問題であり、白人優位のスポーツ界で黒人としてプレーすることです。『Descendance』はデニスの人生であり、彼自身の葛藤、そしてスキーに対する愛を共有するすべての人々との関係を見つめ直す自己探求の物語となっています。オーストリアの故郷の谷からガーナの首都アクラまで、家族の絆をテーマにした旅が描かれています。ニセコの大自然を思う存分満喫撮影風景【制作概要】■製作Legs of Steel■監督マイケル・ハウンシュミット■共同監督マティアス・ケーゲル■エグゼクティブ・プロデューサー兼コンテンツ開発者フィル・ヤング■撮影・編集ミヒャエル・ハウンシュミット&マティアス・ケーゲル■音楽&サウンドデザインマティアス・ミュラー■カラーグレーディングマニュエル・ポーツキー■アートディレクション&アニメーションファビアン・フックス■協賛ニセコユナイテッド : ニセコプロモーションボード: ホリデーニセコ : 楽 水山 : HIPsレンタカー : マイ・エコロッジ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月09日嵐のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が、31日に大晦日特別上映されることが23日、明らかになった。2021年11月3日にドルビーシネマ先行、11月26日に全国公開された嵐”初”のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』。幾度も再上映が開催され、嵐25周年のアニバーサリーイヤーとなった2023年は、改めて全国の劇場から再上映を希望する声が多数寄せられていたという。31日に行われる大晦日特別上映は、全272館すべてで「声を出せる応援上映」を実施。ドルビーシネマでの「声を出せる応援上映」は初開催となる。本編上映前にはメンバーからのスペシャルメッセージも上映される。【編集部MEMO】『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』は嵐初のライブフィルムで、累計興行収入50億超え、2021年実写映画興行収入第1位の大ヒットを記録した 。ライブフィルムとして史上初となる国内興収第1位を獲得し、国内アーティストのライブフィルムとしても歴代興収第1位に。世界各地域でも公開され、22年3月22日、23日には全米135館、国内217館の劇場で日米同時イベント上映が開催された。(C)2021 J Storm Inc.
2023年12月23日嵐初のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』の大晦日特別上映が決定した。2021年に公開され、ライブフィルムとして初となる国内興収第1位を獲得し、また同時に国内アーティストのライブフィルムとしても歴代興収第1位に輝いた本作。2024年にデビュー25周年を迎えるにあたり、ファンからは再上映を希望する声が多く寄せられており、このたび12月31日(日) の1日限定で公開される運びとなった。今回は、初実施となるドルビーシネマを含む全272館すべてで「声を出せる応援上映」を開催。また本編上映前にはメンバーからのスペシャルメッセージも上映される予定だ。<作品情報>『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』大晦日特別上映(声を出せる応援上映)12月31日(日) 上映※劇場によって、上映開始・終了時間が異なります。公式サイト: J Storm Inc.
2023年12月23日音楽フェス『Karatsu Seaside Camp 2024 FESTIVAL』(通称「カラフェス 24」「KSC24」)が、2024年5月25日(土)・26日(日) の2日間、佐賀県唐津市にある波戸岬海浜公園にて開催されることが発表された。本イベントは海に囲まれた自然を舞台にした音楽フェスで、過去行われた2回とも2日間で16組のアーティストが出演。春の九州を代表するフェスのひとつとなっている。併せて、出演者第1弾も発表。奥田民生、スピラ・スピカ、どぶろっく、真心ブラザーズの4組がアナウンスされた。さらに、チケットの先行受付もスタート。【KSC24 実行委員会より】3回目の開催を迎える『Karatsu Seaside Camp』は、海に囲まれた風光明媚な野外会場で開催される“MUSIC FESTIVAL”です。佐賀県唐津市の波戸岬に週末だけ忽然と現れる対照的な2つのステージを舞台に、豪華アーティストたちが熱いライブを繰り広げる2日間。かの水平線に、これ以上なく美しい夕日がゆっくりと沈んでいくというロケーションにあり、海岸に寄せる波も優しいリズムに感じられる「BEACH STAGE」。サンセットを皆で見送るチルタイムは、フェスのハイライトのひとつです。一方、緑の木々に囲まれた穏やかな傾斜の先に存在感抜群の装飾が施された石作りの舞台。その後方に日本海の水平線がまるで浮かんで見える「CAPE STAGE」では、1日を通して盛り上がり必至の熱狂のパフォーマンスが待っています。2日通して楽しみたい人にはキャンプがおすすめ。ライブの感動の後で過ごす、家族や友人、あるいは自分自身とのかけがえの無い時間や、小さなお子様までみんなで参加できるミッドナイトコンテンツも、忘れられない思い出になるに違いありません。地元の名産・サザエのつぼ焼きを初めとする美味しいものしかないフードエリア、子どもたちの笑顔が絶えない多彩なワークショップの数々、そして、これ以上なく映えるフォトスポットもあちこちに。九州の春を代表する音楽フェス、通称「カラフェス」として、広く九州の皆さんに愛していただけるよう、今回も様々なお楽しみをご用意してお待ちしています!<イベント情報>『Karatsu Seaside Camp 2024 FESTIVAL』2024年5月25日(土)・26日(日)会場:波戸岬海浜公園公式サイト:
2023年12月08日KREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2023』が9月14日に日本武道館で開催された。2012年にスタートした908 FESはコロナ禍の影響を受け、2020年は無観客のなかオンラインで。2021年は爆発的な感染拡大で開催を延期し、2022年2月に『908 FESTIVAL 2021+1』を、さらに同年9月に『908 FESTIVAL 2022』をそれぞれ有観客無歓声で開催した。通算12回目となる今回は、4年ぶりに有観客有歓声の完全体での908 FESが戻ってくるということで、KREVA以外の出演アーティストも三浦大知、石川さゆり、KICK THE CAN CREW、AKLOと、あえて908 FESに出演経験がある気心知れたメンバーを招聘。この日、FES全編の演奏を担うKREBand(白根佳尚/Ds、柿崎洋一郎/key、近藤潔人/Gt、大神田智彦/Ba、熊井吾郎/MPC+DJ、SONOMI/Cho&Key)がサウンドを奏でると、大歓声に迎えられてKREVAが登場。武道館を歌い込んだ「クラフト」でライブをスタートさせると、「ど頭から紹介していいですか?」と盟友・三浦大知を呼び込み、コロナ禍から新しいフェーズに突入したことを告げるように2人は華麗なパスワークで「Fall in Love Again feat.三浦大知」を歌い上げ、観客のシンガロングとともに908FESの幕開けを鮮やかに飾ってみせた。KREVAそのパスを繋ぐように、続いて908FES常連だったAKLOが久々に登壇。緊張感あふれるなか、この瞬間まで磨き上げてきたラップをかまし、「Catch Me If You Can」ではKREVAと向かい合い、ガチでハードコアなラップバトルを展開。そのままステージに残ったKREVAが「くればいいのに」を歌い出すと、「今年からはみんなが歌ってもいいから」といって、1サビは観客の歌声と、2サビは晴れやかな着物姿で石川さゆりが姿を現わし、こぶしをきかせた歌声と共演。石川の登場に沸き立つ場内に、続けて今度はKREVAが参加した「愛されるために君は生まれた」、さらには自身の大ヒット曲「天城越え」を演歌界きっての抜群の歌唱力と美しいパフォーマンスで披露し、武道館を圧倒してみせた。AKLO石川さゆり石川の次にマイクを託されたのは、見た目も特徴も三者三様、キャラ立ち3本マイクでおなじみのKICK THE CAN CREW。躍動感たっぷりに軽妙なマイクリレーを繰り広げていくと、観客のテンションは瞬く間に急上昇。この日はまさかのあの新曲「カメとピューマとフラミンゴ」の初アクトまで飛び出し、908FESならではのサプライズに場内は歓喜。KICK THE CAN CREWこのあと、突然授業開始のチャイムが武道館に鳴り響くと、ステージは教室に早変わり。ここからは、KREVAが先生となって韻の踏み方を教える「ライミング予備校」のコーナーが2018年以来大復活。三浦大知、AKLOに加え、今回は新入生の石川さゆりが登場。まさかの「津軽海峡冬景色」を1コーラス熱唱したあとは、同じ青森つながりで、この日はKREVAが「ねぶた祭り」を題材として制作し、青森市オリジナルダンスのオフィシャルソングとして認められた「ラッセーラ」を教材としてピックアップ。自身が今年参加したねぶた祭りの映像も交えながら、韻踏みをレクチャー。そのあと、LITTLE,MCU,AKLO,KREVAの4人のラッパーがフリースタイルでラップをしていくサイファーで、その成果を競い合った。続いて、授業では恒例の瓶底メガネと学ラン姿キャラで客席を大いに笑わせた三浦大知がステージへ。ダンサーを従え、大胆なテンポチェンジを流麗に聴かせながらしなやかに踊る「Backwards」が始まると、場内の空気がいっきに変わる。新曲「能動」など歌もダンスも卓越した圧巻のアクトでオーディエンスを魅了したあとは、とろけるような歌声を聴かせるメロウな優しいバラード「Your Love feat.KREVA」でKREVAと共演。「いつしか」で三浦にしかできない芸術を見ているかのようなステージングで、武道館が感動に包まれる中、オーラスのKREVAへとバトンをつないだ。三浦大知「神の領域」の一撃で圧倒的なオーラ、言葉、存在感を見せつけたKREVAは、その後ソウルフルな歌声のSONOMIを指さしながら「ってfeat.SONOMI」、MCUとLITTLEとは自身の曲「挑め」を、さらにAKLOとは「想い出の向こう側 feat.AKLO」、「やっときました。歌える人、どんどん歌って」といって石川さゆりとは「火事と喧嘩は江戸の華」、三浦大知とは「全速力feat.三浦大知」を次々とパフォーマンス。出演者たちとの豪華絢爛のコラボステージでオーディエンスの歌声を何度も巻き起こし、FESを華やかに盛り上げていき、本編のクライマックスには「クレバの日」にリリースしたばかりのとっておきの新曲「Expert」を初パフォーマンス。場内を素晴らしい音色に浸らせてながら、メッセージを観客に刻み込んで本編を締めくくった。「時間がないからこのままアンコール行かせて頂きます」といってKREVAはバンドメンバーを紹介したあと、会場に集まったオーディエンスに「こういう状況が続きますように」という言葉を添えて「All Right」を届けて908FESのフィナーレを飾った。最後は、あらためて出演者全員が一同に揃って挨拶。有観客有歓声の素晴らしさを改めて出演者と来場者全員で噛みしめ、多幸感に包まれるなか、908FESは完全体で大復活を果たして閉幕。翌日となる9月15日、同場所で開催する『KREVA CONCERT TOUR 2023 NO REASON』にその熱をつないでみせた。15日の武道館ワンマン公演について、KREVAは908FESとは異なるセットリストを準備していること、さらにKing & Princeに楽曲提供した「ichiban」のセルフカヴァーをステージで初披露することも予告している。気になる人はぜひ足を運んでもらいたい。Text:東條祥恵Photo:西槇太一<公演情報>『908 FESTIVAL 2023』9月14日(木) 日本武道館セットリスト■KREVAM1. クラフト~Short Ver.~M2. Fall in Love Again feat. 三浦大知■AKLOM3. Dirty WorkM4. カマす Or DieM5. Count On MeM6. 百千万M7. RGTO feat. KREVAM8. Catch Me if You Can feat. KREVA■石川さゆりM9. くればいいのに feat. KREVAM10. 愛されるために君は生まれた(with KREVA)M11. 天城越え■KICK THE CAN CREWM12. 千%M13. 住所M14. マルシェM15. カメとピューマとフラミンゴ■企画コーナー:ライミング予備校M16. 津軽海峡冬景色M17. ラッセーラM18. サイファー(LITTLE, MCU, AKLO+KREVA)■三浦大知M19. BackwardsM20. 能動M21. 人生(KREVA COVER)M22. Your Love feat. KREVAM23. いつしか■KREVAM24. 神の領域M25. ってfeat. SONOMIM27. 挑め feat. MCU & LITTLE(908fes2023 ver.)M28. 想い出の向こう側 feat. AKLO(908fes2023 ver.)M29. EGAOM30. 火事と喧嘩は江戸の華(石川さゆり)(908fes2023 ver.)M31. 全速力 feat. 三浦大知M32. ExpertEN1. All Right<リリース情報>KREVA「Expert」配信中配信リンク:関連リンクOFFICIAL HP FAN CLUB LINE BLOG YouTube Channel
2023年09月15日9月14日(木) に日本武道館で開催される『908 FESTIVAL 2023』の新たな出演アーティストが発表された。『908 FESTIVAL 2023』チケット情報はこちら!()『908 FESTIVAL』は、KREVAがプロデュースする音楽の祭り。KREVAが全ての構成、演出を手がけているが「普通のフェスとは違い、KREVAのライブでもなければ、普通のフェスでもない、それが908 FESTIVAL」というように、出演者全員が新しいことへ挑み、オープニングから途切れることもなく、作り上げられる1つのSHOWになっているのが醍醐味だ。今回は4年ぶりに“有歓声”での開催となる。KREVA、三浦大知、石川さゆりに続き、出演アーティストとしてアナウンスされたのは、KICK THE CAN CREWとAKLO。チケットは最終先行を8月17日(木) まで受付中。<イベント情報>『908 FESTIVAL 2023』9月14日(木) 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30■出演アーティストKREVA、三浦大知、石川さゆり、KICK THE CAN CREW、AKLO and moreKREBand:白根佳尚(Ds)、大神田智彦(B)、柿崎洋一郎(Key)、近田潔人(G)、熊井吾郎(MPC+DJ)、SONOMI(Cho+Key)■チケット料金全席指定:9,080円(税込)■オフィシャルHP最終先行:8月17日(木) 23:59まで()■一般発売日:8月20日(日) 10:00『908 FESTIVAL 2023』特設サイト: CONCERT TOUR 2023『NO REASON』9月15日(金) 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30■チケット料金:7,908円(税込・全席指定席)一般発売日:8月20日(日) 10:00■オフィシャルHP最終先行:8月17日(木) 23:59まで ()特設サイト:<配信情報>KREVA「ラッセーラ」配信中KREVA「ラッセーラ」ジャケット配信リンク:<リリース情報>『Technics presents "Connect" Online Live at SHIBUYA』発売中●Blu-ray(デジパック仕様):5,399円(税込)●DVD(デジパック仕様)4,299円(税込)【収録内容】※Blu-ray&DVD共通01. って feat. SONOMI02. タンポポ03. 変えられるのは未来だけ04. Under The Moon05. 基準 ~2019 Ver.~06. 瞬間speechless07. Link08. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~09. 音色 ~2019 Ver.~Drum : Yoshitaka ShiraneBass : Tomohiko OhkandaGuitar : Yoshito TanakaKeyboard : Yoichiro KakizakiMPC & DJ : Goro KumaiChorus & Keyboard : SONOMI購入リンク:関連リンクOFFICIAL HP FAN CLUB LINE BLOG YouTube Channel(Twitter)
2023年08月15日9月14日(木) に日本武道館で開催されるKREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2023』の第1弾出演アーティストが発表された。2012年よりスタートし、通算12回目となる『908 FESTIVAL』。今年は、4年ぶりの「有歓声」での開催となる。今回アナウンスされたのは、三浦大知と石川さゆり。チケットは現在、先行受付を実施中で、一般発売は8月20日(日) 10時よりスタートする。<イベント情報>『908 FESTIVAL 2023』『908 FESTIVAL 2023』ビジュアル9月14日(木) 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30■出演アーティストKREVA、三浦大知、石川さゆり and moreKREBand:白根佳尚(Ds)、大神田智彦(B)、柿崎洋一郎(Key)、近田潔人(G)、熊井吾郎(MPC+DJ)、SONOMI(Cho+Key)■チケット料金全席指定:9,080円(税込)一般発売日:8月20日(土) 10:00■ファミリーマート先行8月9日(水) 23:59まで受付中■オフィシャルHP3次先行8月4日(金) 18:00〜8月9日(水) 23:59『908 FESTIVAL 2023』特設サイト:『KREVA CONCERT TOUR 2023「NO REASON」』9月15日(金) 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30チケット代:7,908円(税込・全席指定席)一般発売日:8月20日(日) 10:00特設サイト:<配信情報>「ラッセーラ」配信リンク:「ラッセーラ」配信ジャケット<リリース情報>『Technics presents "Connect" Online Live at SHIBUYA』発売中●Blu-ray(デジパック仕様):5,399円(税込)●DVD(デジパック仕様)4,299円(税込)【収録内容】※Blu-ray&DVD共通01. って feat. SONOMI02. タンポポ03. 変えられるのは未来だけ04. Under The Moon05. 基準 ~2019 Ver.~06. 瞬間speechless07. Link08. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~09. 音色 ~2019 Ver.~Drum : Yoshitaka ShiraneBass : Tomohiko OhkandaGuitar : Yoshito TanakaKeyboard : Yoichiro KakizakiMPC & DJ : Goro KumaiChorus & Keyboard : SONOMI購入リンク:関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel Twitter Instagram
2023年08月04日中京テレビ放送株式会社は、昨年開催して好評を博した「NAGOYA GIRLS FESTIVAL」を、今年も6月18日(日)にキャナルパークささしまパークエリア(1号公園)にて開催します。本イベントは、東京渋谷の複数のライブハウスで行われるサーキット型音楽イベント「やついフェス2023」の名古屋会場として開催。今年は、昨年出演したSKE48、#ジューロック、シャニムニ=パレードなどに加え、新たにchuLa、手羽先センセーションなどが出演するなど、昨年からパワーアップ。ステージMCは、徳井健太(平成ノブシコブシ)が昨年から引き続き務め、イベントを盛り上げます。なおその模様を収録した特別番組は、翌週の6月28日(水)深夜に、中京テレビ放送株式会社にて放送します。なおチケット販売、配信など最新情報は、イベント公式ホームページ・Twitterにて随時発表してまいります。収録した特別番組を6月28日中京テレビ放送株式会社にて放送<実施概要>□イベント名 NAGOYA GIRLS FESTIVAL 2023□開催日 2023年6月18日(日)□開催場所 キャナルパークささしまパークエリア(1号公園)□放送日 「NAGOYA GIRLS FESTIVAL 2023」2023年6月28日(水)24:54~※変更になる場合がございます□Twitter □主催 中京テレビ放送株式会社□出演者▼ステージMC徳井健太(平成ノブシコブシ)上山元気(中京テレビアナウンサー)SKE48#ジューロックシャニムニ=パレードchuLaネコプラpixx.手羽先センセーションJYA☆PONdelaSTAiNY#PANnana-パンダの指は実は7本ある。ワッツ◎さーくるてぃあどろっぷ!THE ENCORE(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月17日TikTokと東宝がタッグを組んだ、縦型映画が主役の映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2023」が開催。池田エライザが公式アンバサダーに就任した。本映画祭は、東宝とショートムービープラットフォームであるTikTokがタッグを組み「縦型映画」という新たな映画の“カタチ”を通して、「“映画”の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会い支援する」ことを目的としたプロジェクト。今年で3回目の開催となる。2021年の第1回目のアンバサダーを務めた北村匠海からバトンが引き継がれ、第2回目は磯村勇斗へ、そして第3回目となる今回は俳優・歌手・映画監督の池田エライザが就任し、5月10日(水)より動画作品の公募が開始となった。またアンバサダー就任にあたり「撮影方法も鑑賞する方法も新たな可能性に溢れている」と縦型映画際への期待について語る池田さんのコメント動画も併せて解禁。池田さんは「私自身も映画を撮る者として、縦型映画は今後どうなって行くのか、ものすごく興味を持ってます。撮影方法も、鑑賞する方法も新たな可能性に溢れてるからこそ想像のつかない名作が生まれる場でもあると思います!」と語り、「作品を創る人、観賞する人、みんなで楽しみましょう!」とメッセージを寄せた。近年はスマートフォンを介すことで、ユーザーが様々なプラットフォームで映画を含む良質な動画コンテンツを手軽に作成・鑑賞する習慣が根付いている。その中でも、縦型だからこその新たな観点や技法の発見、自由な鑑賞の仕方に繋がる「縦型映画」は映画そのものの在り方を大きく広げていく可能性を秘めたもの。映画祭では「縦型映画」を制作のみならず、鑑賞も含めて映画の新たなフォーマットとして定着させ、それを文化として広めて行くことにも尽力していくという。また、グランプリ含め複数の賞を設けており、過去2回の受賞者たちは縦型映画の先駆者として、活躍を始めている。昨年の「TikTok TOHO Film Festival 2022」にて、おおよそ2か月の応募期間に投稿された映画は約2,000本。受賞作品と応募作品の総再生回数は、6億1千万回を超えている(5月8日時点)。第3回目となる今回は、【グランプリ】【観客賞】のほか、脚本賞とアニメ・CG賞、そして、チャレンジ賞の3つの賞を新設。【脚本賞】は映画にとって大切なストーリーテリングに着目した賞となっており、【アニメ・CG賞】は技法を称える賞。そして【チャレンジ賞】は、縦型映画という新たなフォーマットへの挑戦を称える賞となっており、より多くの才能との出会いの可能性を広げるべく設けられた。作品は最短1分から最長10分まで。13歳以上であればどなたでも参加できる。今回は、1本の投稿で完結された1分~10分以内の縦型映画作品のみが審査対象(複数エピソードまたは複数投稿からなる作品は選考対象外)。グランプリ受賞者は賞金30万円のほか、東宝のクリエイティブレーベル「GEMSTONE」による新作映画の制作権利及びその制作のサポートを受けることが可能。応募方法はハッシュタグ「#TT映画祭2023」を付けてTikTokに動画を投稿するだけとなっている。(text:cinemacafe.net)
2023年05月10日池田エライザが、縦型映画祭『TikTok TOHO Film Festival 2023』の公式アンバサダーに就任した。本映画祭は、日本を代表するエンタテインメント企業である東宝とショートムービープラットフォームであるTikTokがタッグを組み「縦型映画」という新たな映画のカタチを通して、「“映画”の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会い支援する」ことを目的としたプロジェクト。昨年は約2,000本の作品が投稿され、受賞作品と応募作品の総再生数は6億1千万回を超えている。第3回目となる今回は、「グランプリ」「観客賞」のほかに「脚本賞」「アニメ・CG賞」「チャレンジ賞」の3つの賞を新設。作品は最短1分から最長10分までとなり、13歳以上であれば誰でも参加可能だ。応募期間は8月13日(日) までで、ハッシュタグ「#TT 映画祭2023」を付けてTikTokに動画を投稿すると応募完了となる。なお今回の審査対象は、1本の投稿で完結された1分〜10分以内の縦型映画作品のみ。グランプリ受賞者は賞金30万円のほかに、東宝のクリエイティブレーベルGEMSTONEによる新作映画の製作権利およびその製作のサポートを受けることができる。池田エライザ コメント動画■TikTok Japan General Manager 佐藤陽一 コメント今年も『TikTok TOHO Film Festival』を開催できることを心から嬉しく思います。2021年にスタートしてからはや3回目を迎えました。「縦型画面」による表現を通じて新たな才能を発掘しようと始まった映画祭ですが、毎回クリエイターの皆さんの創造性に驚かされています。縦型ならではの距離の近さや没入感を、スマホならではの自由な鑑賞スタイルでぜひ楽しんでいただきたく思います。この新しいフォーマットを映画文化の一端にまで引き上げるべく、東宝様と共にしっかりとサポートしていきます。今年もまた新たな才能と出会えるのが楽しみです。この映画祭が多くのクリエイターの活躍の場として更に認知され、発展していけるようつとめてまいります。■東宝株式会社 常務執行役員 大田圭二 コメント『TikTok TOHO Film Festival』は進化と成長を続け、この度3回目の開催を迎えることとなりました。過去2回の反響の大きさには大変驚かされております。回を重ねるごとに応募作品の質も高まっており、この縦型映画祭を通してまだ見ぬ才能あるクリエイターたちと新たに出会えることを楽しみにしております。今回新たに設立された賞も、より多くの才能との接点を可能にしてくれるでしょう。この映画祭が、クリエイターたちにとって才能を遺憾なく発揮できる特別な場となることを願っております。関連リンク特設ページ:過去受賞作:公式TikTok:公式Twitter:
2023年05月10日「嵐」初のライブ・フィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が、来年1月20日(金)よりPrime Videoにて独占配信が決定した。2021年11月に全国公開され、2021年度劇場公開映画の興行収入ランキング実写映画1位を記録した本作。全国公開に先駆け、6月に開催された「第24回上海国際映画祭」Gala部門とDolby Vision部門に同時出品。ワールドプレミア上映は、中国ファン約200人が熱狂した。日本では現在に至るまで、ロングラン上映が続いており、観客動員数160万人、累計興行収入50.6億円を超えている。本作は、2018年11月から2019年12月までの1年以上に渡り、計50公演、1ツアーとして日本史上最大の累計237万5千人の動員を記録した、「嵐」の20周年のツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のツアー期間中となる2019年12月23日に、ツアーの計50公演とは別に映画を撮影するため、1日限りで開催されたシューティング・ライブの模様を収録したもの。「嵐」初主演映画『ピカ☆ンチ』シリーズの監督を務めた堤幸彦をはじめ、「嵐」を知り尽くしたスタッフが集結し、計125台のカメラを用いて撮影され、まるで自宅が嵐のライブ会場になったかのような没入感を味わえる。また配信開始に先立ち、予告編が公開された。『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』は2023年1月20日(金)よりPrime Videoにて独占配信。※本作品の配信は日本国内のみ(cinemacafe.net)■関連作品:ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories” 2021年11月26日より全国にて公開、11月3日ドルビーシネマ限定先行©2021 J Storm Inc.
2022年12月23日2021年実写映画興行収入第1位の大ヒットを記録した嵐“初”のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が公開一周年を記念して11月3日(木・祝)~12月1日(木)の期間、全国193の劇場で上映されることが決定した。今回の上映では「無発声応援上映」「通常上映」に加えて、嵐デビュー日にあたる11月3日(木・祝)には全国81の劇場にて、歓声・応援など声出しOKの「声を出せる応援上映」の開催も決定しており、「通常上映」「無発声応援上映」「声を出せる応援上映」の3つの異なる上映方式が楽しめる。本作の発声を伴う「声を出せる応援上映」は、“初”の試みとなる。「声を出せる応援上映」とは、声援・歓声OK、応援グッズ、サイリウムの持ち込みOKの特別な上映会。かけ声や名セリフを唱和したり・応答したり、劇中の曲に合わせて盛り上がったり、これまでと一味違った楽しみ方ができる映画鑑賞のスタイルだ(実施スクリーンの収容人数の50%を席数上限として開催)。ライブ会場さながらの映像・音響に加え、声を出して楽しみ、またみんなでひとつになれる、待ちに待った上映に期待が高まる。『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』は11月3日(木・祝)~12月1日(木)、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories” 2021年11月26日より全国にて公開、11月3日ドルビーシネマ限定先行©2021 J Storm Inc.
2022年10月24日KREVA主催の音楽の祭り『908 FESTIVAL 2022』が、9月23日に日本武道館で開催された。2012年にスタートした『908 FES』は今回が通算11回目。出演アーティストはKREVAのほか、三浦大知、久保田利伸、そして藤井隆・椿鬼奴・後藤輝基(フットボールアワー)from SLENDERIE RECORDという顔ぶれだ。前回の『908 FESTIVAL 2021+1』は、コロナ禍の影響で2022年2月に時期を移しての開催となっていた。一夜を通して演奏を支えるKREBand(柿崎洋一郎(Key)、熊井吾郎(MPC / DJ)、大神田智彦(Ba)、白根佳尚(Ds)、SONOMI(Cho / Key)、近田潔人(G))のふくよかで力強いサウンドの中、目に鮮やかなクリムゾンレッドを基調とする衣装のKREVAが登場し、「クラフト」を皮切りにライブがスタート。「王者の休日 〜2019 ver.〜」に続いての「Fall in Love Again feat. 三浦大知」では盟友・三浦大知を迎え、華麗なコンビネーションで武道館を彩る。思い返せばこの曲は、2年前にコロナ禍の配信ライブとして開催された『908 FESTIVAL ONLINE 2020』で初披露された楽曲だった。ステージのバトンを預けられた三浦大知は、ダンサー陣とともに「Blizzard」や「Touch Me」とめくるめく歌唱力とダンスの熱演を届ける。キレのある体捌きの中で歌声を乱すどころか、その全身芸術の精度をどんどん上げてゆくようだ。大人びた悩ましいマインドを表現する「About You」から「飛行船」へと至る頃には、汗で衣装がずぶ濡れ。KREVAからは「リハーサルのまま思い切りぶつけよう」と言葉をかけられていたものの、勢い余って「162%ぐらいの」力が出てしまったらしい。唱歌のように温かく懐かしい響きの最新シングル曲「燦々」の後には、KREVAの「イッサイガッサイ」をカバー。楽曲の後半でステージに飛び込んできたKREVAと再び共演した。三浦大知「凄かったねえ。あの熱気の人がいなくなったら、寂しくなっちゃったなあ……」と呟くKREVA。「くればいいのに」の切々とした曲調に乗って聴こえてくる歌声は、椿鬼奴、後藤輝基(フットボールアワー)、藤井隆らである。クライマックス感を演出して執拗に歌い続ける3人の姿に、場内からはクスクスと笑い声が漏れ聞こえていた。衣装を変えたKREVAが「司会のクレ宏です」と告げ、往年の歌謡番組風に藤井隆の主宰する音楽レーベル=SLENDERIE RECORD所属の3人をあらためて紹介する。拘りに満ちたレーベルの活動姿勢を絶賛し、椿鬼奴によるシティポップ「Love’s Moment」(作曲は堂島孝平)、後藤輝基による「ハートのIgnition」(福永恵規のシングル曲カバー)、そして藤井隆による「ヘッドフォン・ガール -翼が無くても-」(作詞・作曲は堀込泰行)と、驚くほど上質なポップソングの数々が披露されるのだった。さらに藤井隆は、2000年のデビュー曲「ナンダカンダ」も振り付きのダンスとともに熱唱である。後藤輝基椿鬼奴藤井隆そんな歌謡番組風の流れの中で、華々しく響き渡るのは久保田利伸 meets KREVA名義による「M☆A☆G☆I☆C」。2人が歌い出す瞬間にロゴ入りのカラーテープが放たれ、軽やかなステップを踏みながらソウルフルな歌唱力を刻みつける久保田利伸である。ここでKREVAは、力強いR&Bのみならずしっとりとしたバラードも久保田利伸の持ち味であることを力説し、往年のシングル曲「Cymbals」をリクエストする。作曲は、KREBandの柿崎洋一郎によるものだ。味わい深い節回しで歌い上げ、ミラーボールの反射する光が武道館の天井に映り込むさまは、さながら瞬く星々のよう。歌詞と視界が折り重なって、何ともロマンチックな一幕である。久保田利伸そして久保田利伸による「KREVA!! It’s Showtime!!」と景気のよい呼び込みを経て、ド派手な渦模様の柄(デザイナー氏によると、混沌とした時代を表す渦の中に形作られたハートマークは、愛に満ちた新章の幕開けを表しているという)のセットアップに身を包んだKREVAが、「基準」のソリッドかつ猛烈なラップを手始めにフェスの一夜を最高潮へと持ち込んでいった。「パーティーはIZUKO?」でのオーディエンスは、レスポンスの声の代わりに一面のハンドサインで《ここだ!》と応えていた。そして「人生」や「居場所」が、コロナ禍の苦難にもさらされてきた『908 FES』を明るく照らし出すように響く。ここで、三浦大知名義のコラボ曲「Your Love feat. KREVA」のイントロが聴こえてくるのだが、当の三浦大知をマネージャーに扮した藤井隆が次の仕事現場に連れて行こうとする寸劇がスタート。後藤輝基や椿鬼奴も姿を見せて話をややこしくしているところに、「Your Love」を歌い出した久保田利伸の声がすべてを掻っ攫ってゆく。笑いとサプライズの喜びに満ちたこの展開は、かつて『908 FESTIVAL 2014』で三浦大知が久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」を熱唱したときを彷彿とさせていた。ベンチに腰掛けて久保田利伸の歌声に聞き惚れていたKREVAと三浦大知も最後には参加し、豪華3人コラボの「Your Love」が完成である。偉大な才能とともに築き上げてきた『908 FES』の歴史に基づいて、KREVA自身が手掛けたドラマティックな演出が見事だ。バンドメンバーのソロリレーを含む「スタート 〜2019 ver.〜」や、楽曲そのものが生き物のように成長し続けるソロデビュー曲「音色 〜2019 ver.〜」でライブ本編を締めくくると、アンコールに応えて再登場したKREVAは会場に集まってくれた観衆へ「いろんなことがある中で、よくぞこのフェスを選んでくれました」と感謝の念を伝える。コロナ禍の苦難を振り返りながら「Finally」の猛烈なラップを飛ばし、客電全灯で『908 FES』に居合わせたすべての人々に思いを投げかけるような「LOOP END / LOOP START」で万感のフィナーレへ。最後にはあらためて出演者全員が揃い踏みとなり、大きな拍手に包まれてお辞儀する。音楽は、ミュージシャンだけのものではない。それぞれの毎日を生きる人々が集う「場」としての音楽が、『908 FESTIVAL 2022』を満たしていた。<公演情報>『908 FESTIVAL 2022』2022年9月23日(金・祝) 日本武道館■KREVAM01. クラフトM02. 王者の休日〜2019 ver.〜M03. Fall in Love Again feat. 三浦大知■三浦大知M04. BlizzardM05. Touch meM06. About YouM07. 飛行船M08. 燦燦M09. イッサイガッサイ■藤井隆、椿鬼奴、後藤輝基(フットボールアワー) from SLENDERIE RECORDM10. くればいいのに feat. 藤井隆、椿鬼奴、後藤輝基(フットボールアワー) from SLENDERIE RECORDM11. Love’s MomentM12. ハートのIgnitionM13. ヘッドフォン・ガール - 翼が無くても-M14. ナンダカンダ■久保田利伸M15. M☆A☆G☆I☆C 久保田利伸 meets KREVAM16. Cymbals■KREVAM17. 基準〜2019 ver.〜M18. パーティはIZUKO?M19. 人生M20. 居場所M21. Your Love feat. KREVA、久保田利伸/三浦大知M22. スタート〜2019 ver.〜M23. 音色〜2019 ver.〜■アンコールEN1. FinallyEN2. LOOP END / LOOP START<リリース情報>『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』発売中KREVA『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』ジャケット●完全生産限定盤A(2CD+DVD):6,908円(税込)●完全生産限定盤B(2CD):3,908円(税込)※デジパック仕様【CD収録内容】■DISC-101. Finally02. Back in those days03. In the House04. 変えられるのは未来だけ05. よゆう06. って feat. SONOMI07. タンポポ feat. ZORN08. daijyoubu?09. All Right10. Fall in Love Again feat. 三浦大知11. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI(Album Mix)12. Sort of a Bonus13. Paradigm - BONUS TRACK-(A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)ギャングテーマ)14. クラフト feat. ZORN15. LOOP END / LOOP START16. Into the Time■DISC-2※DISC-1のインストバージョンを収録01.Finally(Inst.)02.Back in those days(Inst.)03.In the House(Inst.)04.変えられるのは未来だけ(Inst.)05.よゆう(Inst.)06.って feat. SONOMI(Inst.)07.タンポポ feat. ZORN(Inst.)08.daijyoubu? (Inst.)09.All Right(Inst.)10.Fall in Love Again feat.三浦大知(Inst.)11.素敵な時を重ねましょうfeat. SONOMI(Album Mix)(Inst.)12.Sort of a Bonus(Inst.)13.Paradigm - BONUS TRACK- (Inst.)14.クラフト feat. ZORN(Inst.)15. LOOP END / LOOP START(Inst.)16.Into the Time(Inst.)【DVD収録内容】※完全生産限定盤Aのみ■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』07.01 2nd1. Finally2. 人生3. One feat. SONOMI4. ひとりじゃないのよ feat. SONOMI5. Fall in Love Again6. アグレッシ部 ~2019 Ver.~7. 音色 ~2019 Ver.~8. Tonight9. イッサイガッサイ ~2019 Ver.~10. タンポポ11. 変えられるのは未来だけ12. トランキライザー ~2019 Ver.~13. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~14. Revolution15. 居場所 ~2019 Ver.~■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』メイキング映像配信リンク:「Finally」MVKREVA「変えられるのは未来だけ」MVKREVA「Fall in Love Again feat. 三浦大知」MVKREVA「タンポポ feat .ZORN」MV2021.6.16『KREVA in Billboard Live Tour 2021』ダイジェスト映像『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』特設サイト:関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel Twitter Instagram
2022年09月24日9月23日(金・祝) に日本武道館で開催されるKREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2022』の出演アーティストとメインロゴが発表された。今年の『908 FESTIVAL』には、世界レベルのダンスと歌唱力を持つ三浦大知、卓越した歌唱力とリズム感で日本のR&B界のパイオニアであり、様々なアーティストに影響力を与え続けている久保田利伸、さらに、藤井隆主宰の音楽レーベル「SLENDERIE RECORD」から藤井隆、椿鬼奴、後藤輝基(フットボールアワー)の出演が決定した。現在特設サイトにてチケットの先行予約を受付中。一般発売は9月3日(土) 10時よりスタートする。三浦大知久保田利伸またKREVAは、翌日9月24日(土) にKICK THE CAN CREWとして、日本武道館でワンマンライブ『LIVE 2022「THE CAN」』を開催する。■KREVA コメント素晴らしいメンツが集まってくれる事になりました。無事開催できる事を祈って、しっかり準備していきたいと思います!<イベント情報>KREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2022』2022年9月23日(金・祝) 日本武道館開場 17:00 / 開演 18:00『908 FESTIVAL 2022』ロゴ【出演アーティスト】KREVA / 三浦大知 / 久保田利伸 / 藤井隆・椿鬼奴・後藤輝基(フットボールアワー)from SLENDERIE RECORD■KREBand白根佳尚(Ds)/ 大神田智彦(B)/ 柿崎洋一郎(Key)/ 近田潔人(G)/ 熊井吾郎(MPC+DJ)/ SONOMI(Cho+Key)【チケット料金】全席指定:9,080円(税込)一般発売日:9月3日(土) 10:00■オフィシャルHP 2次先行受付~8月11日(木・祝) 23:59まで受付中特設サイトはこちら:<リリース情報>『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』発売中KREVA『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』ジャケット●完全生産限定盤A(2CD+DVD):6,908円(税込)●完全生産限定盤B(2CD):3,908円(税込)※デジパック仕様【CD収録内容】■DISC-101. Finally02. Back in those days03. In the House04. 変えられるのは未来だけ05. よゆう06. って feat. SONOMI07. タンポポ feat. ZORN08. daijyoubu?09. All Right10. Fall in Love Again feat. 三浦大知11. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI(Album Mix)12. Sort of a Bonus13. Paradigm - BONUS TRACK-(A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)ギャングテーマ)14. クラフト feat. ZORN15. LOOP END / LOOP START16. Into the Time■DISC-2※DISC-1のインストバージョンを収録01.Finally(Inst.)02.Back in those days(Inst.)03.In the House(Inst.)04.変えられるのは未来だけ(Inst.)05.よゆう(Inst.)06.って feat. SONOMI(Inst.)07.タンポポ feat. ZORN(Inst.)08.daijyoubu? (Inst.)09.All Right(Inst.)10.Fall in Love Again feat.三浦大知(Inst.)11.素敵な時を重ねましょうfeat. SONOMI(Album Mix)(Inst.)12.Sort of a Bonus(Inst.)13.Paradigm - BONUS TRACK- (Inst.)14.クラフト feat. ZORN(Inst.)15. LOOP END / LOOP START(Inst.)16.Into the Time(Inst.)【DVD収録内容】※完全生産限定盤Aのみ■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』07.01 2nd1. Finally2. 人生3. One feat. SONOMI4. ひとりじゃないのよ feat. SONOMI5. Fall in Love Again6. アグレッシ部 ~2019 Ver.~7. 音色 ~2019 Ver.~8. Tonight9. イッサイガッサイ ~2019 Ver.~10. タンポポ11. 変えられるのは未来だけ12. トランキライザー ~2019 Ver.~13. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~14. Revolution15. 居場所 ~2019 Ver.~■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』メイキング映像配信リンク:「Finally」MVKREVA「変えられるのは未来だけ」MVKREVA「Fall in Love Again feat. 三浦大知」MVKREVA「タンポポ feat .ZORN」MV2021.6.16『KREVA in Billboard Live Tour 2021』ダイジェスト映像『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』特設サイト:関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel Twitter Instagram
2022年08月01日KREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2022』が、9月23日に日本武道館にて開催されることが決定した。『908 FESTIVAL』は2012年より恒例となっているライブイベントで、2020年は無観客でのONLINE配信、そして昨年は新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大により延期に。その後『第10回記念908FES』を2022年2月に『908 FESTIVAL 2021+1』と題し、ツーマンライブ3days+αという新しい形で有観客ライブが開催された。『908 FESTIVAL 2022』のチケットは、KREVA OFFICIAL FAN CLUB「KFC」にて6月21日18時より最速先行チケット受付がスタート。また、7月1日からは『908 FESTIVAL 2022』特設サイトなどでの先行受付が予定されている。そのほか出演アーティストなどの詳細は後日発表される。<イベント情報>KREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2022』2022年9月23日(金・祝) 日本武道館開場 17:00 / 開演 18:00『908 FESTIVAL 2022』告知画像【出演アーティスト】KREVA / and more...【チケット料金】全席指定:9,080円(税込)一般発売日:9月3日(土) 10:00■KFC会員限定最速先行6月21日(火) 18:00〜ファンクラブはこちら:■『908 FESTIVAL 2022』特設サイト先行7月1日(金) 18:00~特設サイトはこちら:<リリース情報>『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』発売中KREVA『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』ジャケット●完全生産限定盤A(2CD+DVD):6,908円(税込)●完全生産限定盤B(2CD):3,908円(税込)※デジパック仕様【CD収録内容】■DISC-101. Finally02. Back in those days03. In the House04. 変えられるのは未来だけ05. よゆう06. って feat. SONOMI07. タンポポ feat. ZORN08. daijyoubu?09. All Right10. Fall in Love Again feat. 三浦大知11. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI(Album Mix)12. Sort of a Bonus13. Paradigm - BONUS TRACK-(A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)ギャングテーマ)14. 新曲15. 新曲16. Into the Time■DISC-2※DISC-1のインストバージョンを収録01.Finally(Inst.)02.Back in those days(Inst.)03.In the House(Inst.)04.変えられるのは未来だけ(Inst.)05.よゆう(Inst.)06.って feat. SONOMI(Inst.)07.タンポポ feat. ZORN(Inst.)08.daijyoubu? (Inst.)09.All Right(Inst.)10.Fall in Love Again feat.三浦大知(Inst.)11.素敵な時を重ねましょうfeat. SONOMI(Album Mix)(Inst.)12.Sort of a Bonus(Inst.)13.Paradigm - BONUS TRACK- (Inst.)14.新曲(Inst.)15.新曲(Inst.)16.Into the Time(Inst.)【DVD収録内容】※完全生産限定盤Aのみ■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』07.01 2nd1. Finally2. 人生3. One feat. SONOMI4. ひとりじゃないのよ feat. SONOMI5. Fall in Love Again6. アグレッシ部 ~2019 Ver.~7. 音色 ~2019 Ver.~8. Tonight9. イッサイガッサイ ~2019 Ver.~10. タンポポ11. 変えられるのは未来だけ12. トランキライザー ~2019 Ver.~13. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~14. Revolution15. 居場所 ~2019 Ver.~■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』メイキング映像配信リンク:「Finally」MVKREVA「変えられるのは未来だけ」MVKREVA「Fall in Love Again feat. 三浦大知」MVKREVA「タンポポ feat .ZORN」MV2021.6.16『KREVA in Billboard Live Tour 2021』ダイジェスト映像『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』特設サイト:関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel Twitter Instagram
2022年06月18日『マトリックス』シリーズ全4作が、4K ULTRA HD & Blu-rayセットになった『マトリックス 4-Film デジャヴュ・コレクション』が8月3日(水)発売となる。『マトリックス』シリーズは、キアヌ・リーブスが主演を務めるSF作品。1999年に第1作が劇場公開されると、革命的な映像やVFXとカンフーを組み合わせたスタイリッシュなアクション、衝撃的な世界観から、映画の域を超えて全世界に社会現象を巻き起こした。その後劇場公開された『マトリックス リローデッド』(2003年)、『マトリックス レボリューションズ』(2003年)を含む3部作は、世界で約1800億円、日本でも約256億円もの累計興行収入を誇る。昨年12月には18年ぶりの新作『マトリックス レザレクションズ』も公開。主人公・ネオをキアヌ・リーブスが、ヒロイン・トリニティをキャリー=アン・モスがそれぞれ続投し、監督も過去3部作を手掛けてきたラナ・ウォシャウスキーが務めた正当な新章だ。発表された4K ULTRA HD & Blu-rayセットは1000セット限定生産、さらに豪華メタルケース&スチールブック仕様。気になる方はぜひ早めにチェックしてほしい。■リリース情報『【1000セット限定生産】マトリックス 4-Film デジャヴュ・コレクションメタルケース&スチールブック仕様<4K ULTRA HD & ブルーレイセット>(11枚組)』8月3日(水)発売価格:29,800円(税込)
2022年05月20日原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務めるFILMシリーズ第4弾『ONE PIECE FILM RED』が8月6日(土)に公開となる。この度、尾田栄一郎が描き下ろしたサニーくんの設定画が公開された。1997年より週刊少年ジャンプにて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎・著 / 集英社刊)は、現在コミックスの全世界累計発行部数が4億9000万部を超え、単行本は100巻の大台に乗り(5月4日現在、既刊102巻)、テレビアニメも1000話を突破。連載は今年7月で25周年に突入し、原作では「ワノ国編」が佳境を迎え、高い盛り上がりを見せている。そして『ONE PIECE FILM RED』のキーパーソンとして登場するのが、シャンクスの娘・ウタ。彼女がどの様に物語に絡んでくるかに注目だ。本作ではゴーイングメリー号に代わる麦わらの一味の2番目の海賊船として、一味と数々の冒険を共にしてきたサウザンドサニー号が本作で驚きの姿に変貌。尾田が描き下ろした設定画では、サニーくんと記載されており、まるで子供のライオンがぬいぐるみ化したような可愛らしい姿が描かれている。動物のようなふわふわの尻尾に、愛くるしい表情でこちらを見つめるサニーくんは「サニー!!」と吹き出しで書かれていることから、話すこともできる様子。一体サニー号に何があったのか、そして元の海賊船に戻ることはできるのか。『ONE PIECE FILM RED』8月6日(土)公開
2022年05月18日ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」と東宝株式会社は、今年で2回目となる映画祭『TikTok TOHO Film Festival 2022』の開催を決定した。5月12日より動画作品の公募を開始する。今回の公式アンバサダーには数多くの作品に出演し、今年開催された第45回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞した磯村勇斗が就任。さらに、昨年の『TikTok TOHO Film Festival 2021』公式アンバサダーを務めた北村匠海は今回、グランプリ受賞者とともに新作短編映画の制作に関わるプロデューサーに就任することが発表された。本映画祭は、TikTok と東宝がタッグを組み、縦型の映画制作をきっかけに新たなクリエイターを発掘する事で映画業界を盛り上げる事を目的として2021年にスタートした。スマートフォンの普及と共に、人々は様々なプラットフォームで動画コンテンツを手軽に作成・視聴できる時代となり、その中でも“縦型動画だからこそ”の映像の世界を広げる新たな観点や技法の発見、その可能性は明日のクリエイターを刺激し続けている。これからの映像・映画業界をさらに活性化し、新しい方向へと動かすクリエイターとの出会い、そしてその可能性を支援していくプロジェクトこそが『TikTok TOHO Film Festival』だ。昨年の映画祭で、およそ 2カ月の応募期間に投稿された映画はなんと5,000本以上。受賞作品と応募作品の総再生回数は、6億6千万回を超えている(5月12日時点)。グランプリ受賞者には東宝プロデュースによる新作短編映画の制作権利及びその制作補助費をサポート。さらに今回は、グランプリ、観客賞のほかに「サードアイ賞」「テクニカル賞」の2つの賞が新設される。応募方法はハッシュタグ#TT 映画祭 2022を付けて TikTok に動画を投稿するだけ。TikTokと東宝は映画業界を活性化させ、時代を動かす新しい才能を求めている。【本イベント開催にあたってのコメント】■公式アンバサダー:磯村勇斗はじめお話を聞く前に、北村匠海くんから「いっそんにバトンを繋ぎたい」と連絡がありました。その時点で僕は「断る理由がない」と思いました。そして今回の主旨を聞き、アンバサダーとして未来のクリエイターとなる方々を是非応援したい。一緒に映画界を盛り上げていきたい。そう強く思いました。なので、今回アンバサダーに就任させて頂けるのはとても嬉しく、ありがたいことです。今から皆さんの作品を観るのが楽しみです。■TikTok Japan General Manager:佐藤陽一昨年、新たな才能や映像表現の発掘・映画業界の盛り上げを目的に、東宝様とともに立ち上げた新しい映画祭を、今年も『TikTok TOHO Film Festival 2022』として開催できることを、とても嬉しく思っております。縦型動画の可能性は広がり、映像表現の新しい手法や意外性に富んだ視点に出会う機会はますます増えてきています。このような縦型動画ならではの魅力を、本映画祭を通じてさらに広く知っていただくために、今回は従来の「グランプリ」と「観客賞」に 加えて2つの賞を新設いたしました。1つは「サードアイ賞」と称しまして、縦型動画の可能性を感じさせ、TikTok の特徴を最大限活かした作品に贈られます。もう1つは「テクニカル賞」で、カメラワーク・音楽・パフォーマンスなど技術面に秀でた作品に贈られる賞となります。皆さんの自由な発想を、心より楽しみにしております。■東宝株式会社 取締役 常務執行役員:松岡宏泰この度、TikTok 様と再びタッグを組んで『TikTok TOHO Film Festival 2022』を共催出来ます事を大変嬉しく感じております。映画界が切望する新しい才能が、この取組から誕生する事を心より期待しています。この映画祭で見出した才能を、TikTok 様と一緒に世界に送り出す未来を想像するだけでワクワクします。【『TikTok TOHO Film Festival 2022』開催・応募概要】●イベント名:TikTok TOHO Film Festival 2022●主催:TikTok、東宝株式会社●募集期間:5月12日(木) 0:00~7月3日(日) 23:59●応募対象:13歳以上なら誰でも参加可能※個人、グループ不問※応募には TikTok アカウント登録が必要※応募規約に同意した人※授賞式及び新作映像制作に参加できる人●応募方法:ハッシュタグ#TT 映画祭 2022を付けてTikTok に動画を投稿(投稿回数に制限なし)● 応募形式:〇縦動画推奨サイズ9:16(TikTok で公開設定されているもの)〇15秒~10分以内※3分以上の動画は分割してアップロード。話数がわかるように○ / ○話のようなチャプターを記載●賞について:〇「グランプリ」:審査員により選出 副賞-東宝プロデュースによる新作映像制作サポート(450万円相当)+賞金30万円〇「サードアイ賞」:縦型動画の可能性を感じさせ、TikTok の特徴を最大限活かした作品。審査員により選出。副賞・賞金20万円〇「テクニカル賞」:カメラワーク・音楽・パフォーマンスなど技術面に秀でた作品。審査員により選出。副賞・賞金20万円〇「観客賞」:ユーザーによる投票を加味して、総合評価された作品。副賞・賞金20万円●審査の流れ:〇再生回数といいね数含め総合的に評価しファイナリストを15組程選出(7月中旬頃発表予定)〇『TikTok TOHO Film Festival 2022 授賞式』会場にて最終結果の発表及び賞の贈呈を実施●授賞式:〇2022年8月都内にて実施予定〇同授賞式会場にて最終結果の発表及び賞の贈呈を実施〇授賞式の様子はTikTok LIVEで生配信を予定●新作映像の制作について(予定):〇制作期間:2022年9月~10月〇撮影場所:都内〇撮影は1日を予定。事前打ち合わせや編集作業等にも参加し、共同で新作映像を制作。日時等は調整の上決定●問い合わせ:TikTok TOHO Film Festival 事務局 info@ttff2022.com( mailto: info@ttff2022.com)特設ページ: 公式サイト: 公式 TikTok アカウント: 公式 Twitter アカウント:
2022年05月12日ショートムービープラットフォーム「TikTok」と東宝は、今年で2回目となる映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2022」の開催を決定し、5月12日より動画作品の公募を開始した。今回の公式アンバサダーには俳優の磯村勇斗が就任。さらに、昨年の「TikTok TOHO Film Festival 2021」公式アンバサダーを務めた北村匠海は今回、グランプリ受賞者とともに新作短編映画の制作に関わるプロデューサーに就任することが発表された。同映画祭は、TikTokと東宝がタッグを組み、縦型の映画制作をきっかけに新たなクリエイターを発掘する事で映画業界を盛り上げる事を目的として2021年にスタート。昨年の映画祭で、およそ2カ月の応募期間に投稿された映画は5,000本以上。受賞作品と応募作品の総再生回数は、6億6千万回を超えている(5月12日時点)。グランプリ受賞者は、東宝プロデュースによる新作短編映画の制作権利を獲得し、その制作補助費がサポートされる。第2回となる今回は、グランプリ、観客賞のほかに「サードアイ賞」「テクニカル賞」の2つの賞が新設される。公式アンバサダーに就任した磯村は「はじめお話を聞く前に、北村匠海くんから『いっそんにバトンを繋ぎたい』と連絡がありました。その時点で僕は『断る理由がない』と思いました。そして今回の主旨を聞き、アンバサダーとして未来のクリエイターとなる方々を是非応援したい。一緒に映画界を盛り上げていきたい。そう強く思いました。なので、今回アンバサダーに就任させて頂けるのはとても嬉しく、ありがたいことです。今から皆さんの作品を観るのが楽しみです」とコメントしている。各賞の詳細は以下の通り。■グランプリ審査員により選出副賞-東宝プロデュースによる新作映像制作サポート(450万円相当)+賞金30万円■サードアイ賞縦型動画の可能性を感じさせ、TikTok の特徴を最大限活かした作品。審査員により選出副賞-賞金20万円■テクニカル賞カメラワーク・音楽・パフォーマンスなど技術面に秀でた作品。審査員により選出副賞-賞金20万円■観客賞ユーザーによる投票を加味して、総合評価された作品副賞-賞金20万円
2022年05月12日原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務めるFILMシリーズ第4弾『ONE PIECE FILM RED』が8月6日(土)に公開となる。この度、本作より尾田栄一郎が書き下ろしたウタの子供時代の設定画が公開された。1997年より週刊少年ジャンプにて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎・著 / 集英社刊)は、現在コミックスの全世界累計発行部数が4億9000万部を超え、単行本は100巻の大台に乗り(5月4日現在、既刊102巻)、テレビアニメも1000話を突破。連載は今年7月で25周年に突入し、原作では「ワノ国編」が佳境を迎え、高い盛り上がりを見せている。そして本作『ONE PIECE FILM RED』のキーパーソンとして登場するのが、シャンクスの娘・ウタ。彼女がどの様に物語に絡んでくるかに注目が集まっている。解禁となった設定画では、世界的な歌姫であるウタの特徴の赤と白の髪色が、少女時代から変わらない特徴として描かれている。ヘッドホンを付けている姿から察するに、子供時代から歌が大好きな少女であった様だ。シャンクスとどのような子供時代を過ごしたのか、そして特報で流していた涙の理由とは。そして、なぜシャンクスと離れることになったのか。気になる彼女の過去は恐らく本編の中で明らかになるだろう。また特報映像にあった「娘が”こんなこと“してるのに、シャンクスが黙ってるわけねぇだろ!!」というルフィの激昂も気になるところだ。さらに既に公開のキャラビジュアルにある「ルフィ、海賊やめなよ」というセリフも、シャンクスの娘という設定を知ってから考えると意味深な言葉に感じられる。その言葉の真意とは。『ONE PIECE FILM RED』8月6日(土)公開
2022年05月04日原作者・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務めるFILMシリーズ第4弾『ONE PIECE FILM RED』が8月6日(土)に公開となる。この度、本作よりトラファルガー・ロー、ベポ、バルトロメオ、コビー、ヘルメッポの個性溢れる衣裳がショート動画で解禁となった。さらに5人がシャンクスの娘である歌姫・ウタの初ライブに参戦することも明らかになっている。1997年より週刊少年ジャンプにて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎・著 / 集英社刊)は、現在コミックスの全世界累計発行部数が4億9000万部を超え、単行本は100巻の大台に乗り(4月20日現在、既刊102巻)、テレビアニメも1000話を突破。連載は今年7月で25周年に突入し、原作では「ワノ国編」が佳境を迎え、高い盛り上がりを見せている。先日、特報映像が公開となると、今まで謎に包まれていた赤髪の少女の正体がシャンクスの娘・ウタであることが明らかに。SNSなどでは、今作への期待の声が数多く寄せられている。麦わらの一味と同盟を組むハートの海賊団の船長であるトラファルガー・ローは、船員ベポに連れられ、今回のライブに渋々参加。そんなローは解禁されたショート動画で、黄色とオレンジの牛柄模様のシャツを羽織り、胸と両手にタトゥーを施したワイルドな装い。さらに気合十分で今回のライブに参戦したのは、ウタの大ファンであるハートの海賊団船員のベポとバルトクラブ船長のバルトロメオ。ベポはハートが大きく描かれたキュートなTシャツを身につけ、背中に“UTA”の文字を背負った賑やかなスタイルに変身。バルトロメオは背中に“愛羅武勇”、パンツや袖には“UTA”とデザインされているファンキーな特攻服姿だ。また海軍本部大佐で機密特殊部隊“SWORD”にも所属するコビーと少佐のヘルメッポもライブ会場に姿を現わす。コビーは青の半袖シャツとバンダナ、さらに白いカーディガンを肩掛けした爽やかな着こなし。ヘルメッポは、色味は抑えつつも大きな星をあしらったタンクトップに、赤いポンポン12個を首からぶら下げた大胆なスタイルでフェスの観客に紛れている。ウタの初ライブで海賊と海軍による一触即発の事態になるのだろうか、今後の続報にも期待したい。なお今回のショート動画に登場したキャラのビジュアルは、映画公式SNSにて順次公開される予定だ。『ONE PIECE FILM RED』8月6日(土)公開
2022年04月20日8月6日(金)に公開される映画『ONE PIECE FILM RED』の特報が公開された。本作は、総合プロデューサーを尾田栄一郎が務める待望のFILMシリーズ第4弾。1997年より週刊少年ジャンプにて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎・著/集英社刊)。2021年、コミックスの全世界累計発行部数は4億9000万部を超え、単行本は100巻の大台に乗り、テレビアニメも1000話を突破。漫画・アニメ共に金字塔をうち立て続ける『ONE PIECE』は今年7月で連載開始25周年に突入し、原作では“ワノ国”編もいよいよ佳境を迎え、非常に高い盛り上がりを見せている。この度、ティザービジュアルやキャラクタービジュアルにも描かれていた、本作の鍵を握る謎の少女の正体がシャンクスの娘“ウタ”であることが明らかとなった。今回の物語の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、とある島。素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、そんな彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、そして海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がる。公開となった特報映像は、幼いウタとシャンクスが肩を並べて佇む後ろ姿と共に「ウタ、離れていてもお前は一生俺の娘だ。」というシャンクスの衝撃的なセリフから始まる。幼いウタが涙を流す姿、そんなウタが成長して世界中から愛される歌姫としてライブステージに立つ様子、ルフィがウタの名前を呼んで激昂する姿などが描かれていく。さらに「なァ ウタ、この世界に平和や平等なんてものは存在しない。」で締めくくられるシャンクスのセリフ。果たして、その言葉の真意とは?あわせて、本作の総合プロデューサーを務める原作者・尾田栄一郎の描き下ろしイラストとして、ウタ、シャンクス、そしてもう一人の本作の重要人物・ゴードンの設定画が公開。今回ビジュアル初解禁となり特報にも登場するゴードンは、頭に大きな傷を持つ大柄な男。ウタとシャンクスのことを知ってると思しき人物だが、まだまだ謎に包まれている。『ONE PIECE FILM RED』8月6日(土)公開
2022年04月13日堤幸彦監督が手掛けた「嵐」初のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』の日米同時イベント上映が決定。ライブの総合演出を手掛けた松本潤は「僕ら5人とファンのみんなで作り上げたこのコンサート映画を同じ日にそれぞれの場所で観てもらえるなんて、本当に幸せな事だと思います」「この映画が世界のどこかにいる誰かの、ほんの少しの彩りになってくれたら」とコメントを寄せている。国内のドルビーシネマでは、11月の先行公開から本日まで延べ132日間上映と、国内のドルビーシネマ上映作品の最長記録を更新する勢いのロングラン上映が続いている本作。先日、アメリカ全土での公開が決定したが、今回その公開日にあわせ、3月22日(火)に日米同時イベント上映の開催が決定。日本国内では、全国公開時の劇場200館を超える、217館もの劇場にて同時上映、うちわ・タオル・ペンライト・サイリウム・ハンドクラップ、振り付けOKの無発声応援上映の形で開催(※ドルビーシネマ劇場では、無発声応援上映ではなく「通常上映」)。アメリカの劇場は、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ワシントン、ボストンなどの主要都市を含め120館以上のドルビーシネマでの上映を予定。すでにロサンゼルス、ニューヨークではほぼ満席になる劇場も。翌日3月23日には、ハワイでも上映される。また、イベント上映の開催を記念して、限定ポスタービジュアルも公開。次の舞台である世界へと羽ばたく5人の姿を象徴し、これまでのブルーを基調としたポスターイメージから一新、赤をメインカラーとしたこの日限りの特別なビジュアル。「Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ」のワンカットで、5人が会場を見据えてエネルギッシュなダンスを披露する瞬間が写し出されている。<松本潤コメント全文>嵐のライブフィルムが日本を越えて、たくさんの地域での公開を経て、この度アメリカで公開されることになりました。3月22日はアメリカの135館の劇場と、改めて国内217の劇場で上映が決まりました。時間と場所を越えて、また一つ夢のつづきが。。僕ら5人とファンのみんなで作り上げたこのコンサート映画を同じ日にそれぞれの場所で観てもらえるなんて、本当に幸せな事だと思います。そして1999年にハワイで結成し、2014年のコンサートを経て、映画として、もう一度ハワイへ。想い出の詰まった地で、嵐の20年を詰め込んだ作品を届けられる事にとても意味を感じています。大変な状況が続く中、この映画が世界のどこかにいる誰かの、ほんの少しの彩りになってくれたら。こんなに嬉しいことはありません。楽しんで頂けたら!『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories” 2021年11月26日より全国にて公開、11月3日ドルビーシネマ限定先行©2021 J Storm Inc.
2022年03月14日嵐”初”のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が、全米での公開日”ONE NIGHT ONLY AT AMC MARCH 22”にあわせ、3月22日(火)に日米同時イベント上映を開催することが決定した。ライブフィルムとして国内興収1位を獲得したのは史上初の快挙、また同時に国内アーティストのライブフィルムでも歴代興収一位を記録したことで大きく話題を呼んだ本作 。国内のドルビーシネマでは2021年11月3日の先行公開から本日まで延べ132日間上映と、国内のドルビーシネマ上映作品の最長記録を更新する勢いのロングラン上映が続いている。さらに、アメリカ全土での公開が決定し、日本のアーティスト初の快挙として盛り上がりは高まる一方。SNSなどの口コミでも「全米公開おめでとうございます!」「嵐ファンとして誇りに思います!」「アメリカの沢山の嵐ファンに笑顔の花が咲きますように!」「世界に嵐を巻き起こせ!」など、ファンからの応援の声が多数寄せられた。そんな中で決定した日米同時イベント上映。日本国内では全国公開時の劇場200館を超える、217館もの劇場にて同時上映される。さらに、国内ではうちわ・タオル・ペンライト・サイリウム・ハンドクラップ、振り付けOKの無発声応援上映の形で開催。映画を観ながらライブ会場にいるような臨場感、一体感が楽しめる(※ドルビーシネマ劇場では、無発声応援上映ではなく「通常上映」となる)。また、アメリカの劇場は、米最大手映画興行チェーンのAMC系列で、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ワシントン、ボストンなどの主要都市を含め120館以上のドルビーシネマでの上映を予定。すでにロサンゼルス、ニューヨークではほぼ満席になる劇場もあり、アメリカでも嵐が人気であることが伺える。さらに、翌日3月23日には嵐がデビューしたゆかりの地でもあるハワイでも上映が決定。劇場はハワイを拠点とする主要映画チェーンのConsolidated Theatresの劇場6館で上映される。そして、今回の日米同時イベント上映の開催を記念して、限定ポスタービジュアルも公開された。次の舞台である世界へと羽ばたく嵐5人の姿を象徴し、これまでのブルーを基調としたポスターイメージから一新させ、赤をメインカラーとした、この日限りの特別な限定ビジュアル。本ポスターは「Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ」のワンカットで、5人が会場を見据えてエネルギッシュなダンスを披露する瞬間が、”走りだせ、新たな景色へ"のコピーとともに映し出されている。着用衣装はGround Y(ヨウジヤマモト)が手掛け、ダンスで魅せるコーナーが映えるような軽やかな素材が使用されている。国内公開から4カ月経ったにも関わらず、新たにビジュアルが制作されるなど、まだまだ勢いが止まることのない本作に期待が高まる。米同時上映イベントの決定に際し、ライブの総合演出を手掛けた松本は「時間と場所を越えて、また一つ夢のつづきが。。僕ら5人とファンのみんなで作り上げたこのコンサート映画を同じ日にそれぞれの場所で観てもらえるなんて、本当に幸せな事だと思います。そして1999年にハワイで結成し、2014年のコンサートを経て、映画として、もう一度ハワイへ。想い出の詰まった地で、嵐の20年を詰め込んだ作品を届けられる事にとても意味を感じています。大変な状況が続く中、この映画が世界のどこかにいる誰かの、ほんの少しの彩りになってくれたら。こんなに嬉しいことはありません。楽しんで頂けたら!」とコメント。この日限りの貴重な機会。世界へと舞台を広げた5人の夢の続きを、ぜひスクリーンで見届けたい。<松本潤コメント全文>嵐のライブフィルムが日本を越えて、たくさんの地域での公開を経て、この度アメリカで公開されることになりました。3月22日はアメリカの135館の劇場と、改めて国内217の劇場で上映が決まりました。時間と場所を越えて、また一つ夢のつづきが。。僕ら5人とファンのみんなで作り上げたこのコンサート映画を同じ日にそれぞれの場所で観てもらえるなんて、本当に幸せな事だと思います。そして1999年にハワイで結成し、2014年のコンサートを経て、映画として、もう一度ハワイへ。想い出の詰まった地で、嵐の20年を詰め込んだ作品を届けられる事にとても意味を感じています。大変な状況が続く中、この映画が世界のどこかにいる誰かの、ほんの少しの彩りになってくれたら。こんなに嬉しいことはありません。楽しんで頂けたら!上映詳細・実施劇場はこちらから
2022年03月14日アミューズに所属する女優たちが出演するライブ『AMUSE PRESENTS SUPER HANDSOME W LIVE “HANDSOME” is not just for men.』(以下『ハンサムW LIVE』)のオンライン生配信が決定。併せて稽古場写真が公開された。3月8日「International woman’s day(国際女性デー)」に東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホールで開催される本公演は、2005年に始まった若手男性俳優によるファン感謝祭、通称「ハンサムライブ」を開催してきたアミューズが、「“ハンサム”の概念は男性だけにあらず」のコンセプトのもと、女性のエンパワーメントを掲げ実施する初の試み。“ウーマン・エンパワーメント”をライブの大きなテーマに据え、数々のミュージカルの名曲や、ここでしか見ることのできない熱いコラボレーションも披露される。構成・演出は、アミューズ所属の演出家で、ミュージカルやショーの演出でも高い評価を得ている小林香が担当する。今回のライブはガールクラッシュ(強くてカッコいい女性)な楽曲、女性をエンパワーメントするようなガールズパワーを感じる楽曲がちりばめられた構成となっている。柚希礼音、ソニン、愛希れいかといったミュージカルスター、そして近年ミュージカルでも頭角を表してきている清水くるみや石田ニコルなど、アミューズの女優たちが数々の名曲をソロだけでなく、様々な組み合わせで歌い踊る。中でも、柚希、ソニン、愛希による「Dreamgirls」は、このライブでしか見られない、まさに夢の組み合わせの実現となる。さらに、アミューズならではのコラボパフォーマンスとして、これまでアミューズのフェスなどでも様々なメンバーがカバーに挑戦してきたPerfumeの楽曲を、今回は村川絵梨、堀田真由、恒松祐里の限定ユニットで披露。楽曲は当日発表される予定で、村川は「あ〜ちゃんから『楽しみにしてる!』と連絡をもらってしまったので(笑)」とやる気満々のコメントを寄せている。また、ガールズグループ・BLACKPINKの人気ナンバーに愛希、清水、石田、三吉彩花の4人が挑戦するほか、映画『バーレスク』の楽曲で女優たちが妖艶に踊るナンバー、柚希、愛希、三吉、石田の4人が黒タキシードでカッコよく踊るナンバーなど、まさにここでしか見られない一日限りのコラボレーションが予定されている。なお『ハンサムW LIVE』の公式TwitterおよびInstagramでは、出演メンバーたちの稽古場での動画を公開中。■村川絵梨 コメント配信決定!やった!来られないな、観たいなと思って下さっていた皆様、是非リアルタイムで楽しんでいただけたら嬉しいです!そしてわたくしPerfumeを踊らせて頂く事になり。あ〜ちゃんから「楽しみにしてる!」と連絡をもらってしまったので(笑)、張り切って披露したいと思います♪■恒松祐里 コメントSUPER HANDSOME W LIVEのオンライン生配信決定しました!遠くにお住まいの方もご自宅から参加して下さると嬉しいです…!映像の向こう側にいる方も心踊るライブを届けられるよう頑張ります。そしてPerfumeさんの“あの曲”を完コピさせて頂くことになりました…!!子供の頃から大好きだったPerfume。自分が踊る立場になって、「こんなに複雑な踊りを何曲も披露しているなんて凄すぎる!」と改めて感じました。3人で協力して頑張ります。楽しみにしていて下さいねぇ!■堀田真由 コメントアミューズの先輩であるPerfumeさんの楽曲を踊ることになり、今からとても緊張しています…!ステージでのパフォーマンスをお見せする機会はなかなかないので、ぜひたくさんの方に見ていただけたら嬉しいです。キャスト一同お稽古頑張っておりますので、このようなご時世ではありますが、配信でも一緒に盛り上がっていただけたら嬉しいです!■イベント公式Instagram:■イベント公式Twitter:<配信情報>AMUSE PRESENTS SUPER HANDSOME W LIVE“ HANDSOME ” is not just for men.3月8日(火) 18:00~配信スタート(チャンネルオープン 17:30)※公演スケジュールは変更となる可能性がございます。※アーカイブ配信はございません。【出演者】柚希礼音 / ソニン / 愛希れいか / 村川絵梨 / 清水くるみ / 石田ニコル / 三吉彩花 / 恒松祐里 / 堀田真由 / 島ゆいか / 礒部花凜【チケット料金】視聴チケット:3,500円(税込)※別途、手数料がかかります。販売期間:3月5日(土) 10:00~3月8日(火) 19:00(開演1時間後まで)※本配信に巻き戻し機能はございません。開演後ご購入いただいた場合は、その時点からの視聴となります。※決済方法は販売ページにてご確認ください。※日本国外在住のお客様への販売も予定しております。詳細は後日公式SNSにてお知らせ致します。購入リンク:<パフォーマンス楽曲>※セットリスト順ではございません■柚希礼音Always Starting Over / 『IF/THEN』より■ソニンDefying Gravity / 『WICKED』より■愛希れいかHOME / 『ファントム』より■村川絵梨Goodbye Until Tomorrow / 『The Last 5 Years』より■石田ニコルIt Won’t Be Long Now / 『IN THE HEIGHTS』より■清水くるみ / 三吉彩花Dance with you / 『PROM』より■柚希礼音 / 愛希れいか普通の人生(インスト)/『マタ・ハリ』より■柚希礼音 / ソニン / 愛希れいかDreamgirls / 『Dreamgirls』より■村川絵梨 / 恒松祐里 / 堀田真由Perfume ※披露楽曲は当日発表■清水くるみ / 三吉彩花 / 恒松祐里Speechless~心の声 / 『アラジン』より■ソニン / 村川絵梨 / 堀田真由ポエトリーリーディング■恒松祐里 / 島ゆいか / 礒部花凜Journey to the past /『アナスタシア』より■愛希れいか / 清水くるみ / 石田ニコル / 三吉彩花BLACKPINK ※披露楽曲は当日発表■村川絵梨 / 清水くるみ / 恒松祐里 / 礒部花凜Happiness / 『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』より■柚希礼音 / ソニン / 清水くるみ / 石田ニコル / 島ゆいか自由の国の娘たち / 『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』より■柚希礼音 / ソニン / 愛希れいか / 石田ニコル / 三吉彩花Feeling Good■柚希礼音 / ソニン / 愛希れいか / 村川絵梨 / 石田ニコル / 三吉彩花Show Me How You Burlesque / 『バーレスク』より■柚希礼音 / ソニン / 愛希れいか / 村川絵梨 / 清水くるみ / 石田ニコル / 三吉彩花 / 恒松祐里 / 島ゆいか / 礒部花凜You Can’t Stop The Beat / 『ヘアスプレー』より■柚希礼音 / ソニン / 愛希れいか / 村川絵梨 / 清水くるみ / 石田ニコル / 三吉彩花 / 恒松祐里 / 島ゆいか / 礒部花凜For good / 『WICKED』より■ALL CASTThis Is Me /『The Greatest Showman』より■ALL CASTFinale B / 『RENT』より■ALL CASTStarting Now / 『アルティメット・プリンセス・セレブレーション(ディズニー)』より
2022年03月03日映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が3月22日よりアメリカ全土で公開されることが23日、明らかになった。同作は、2018年11月から2019年12月まで1年以上に渡り、計50公演、1ツアーとして、日本史上最大の累計237万5千人の動員を記録した、嵐20周年のツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のライブフィルム。1日限りで開催したシューティング・ライブの様子を堤幸彦監督ら錚々たるスタッフが撮影し、2021年度の実写映画興行収入1位となった。ライブフィルムとして国内興収1位を獲得したのは史上初、また同時に国内アーティストのライブフィルムでも歴代興収1位となった。この度、米最大手映画興行チェーンのAMC系列にて、アメリカ全土の上映が決定。AMCは米国最大、欧州最大、世界最大の映画興行会社で、日本国内には7か所しか存在しないドルビーシネマもアメリカではより多くの劇場があり、ライブフィルムに適した上映環境が準備されているという。日本のアーティストのコンサート映画でこれだけの規模での上映が実施されるのは、史上初となる。今回の上映決定に合わせて、US版のポスターも公開。ポスター下部には「ONE NIGHT ONLY AT AMCMARCH 22」と上映日が刻まれている。昨年11月より台湾、香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイなどの地域で公開された同作は3万人の動員を記録し、記者会見イベントに出席した松本潤は「世界中の人々に楽しんでもらえることを願っています」とコメント。アジア圏からの海外ファンから絶賛の声が相次いでいたが、今回のアメリカでの上映を機に、全世界への広まりも視野に入れた展開となる。
2022年02月23日2021年度の実写映画興行収入1位を記録した「嵐」初のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が、3月22日(火)にアメリカ全土で公開されることが決定した。米最大手映画興行チェーンのAMC系列にて上映される今回。日本国内には7か所しか存在しないドルビーシネマだが、アメリカではより多くのドルビーシネマの劇場での上映が予定されており、ライブフィルムに適した最高の上映環境が準備されている。日本のアーティストのコンサート映画でこれだけの規模での上映が実施されるのは、「嵐」が史上初だ。近年、全シングルのサブスクリプションが解禁され、代表曲を英語版で新たにリリースするなど、海外へ向けた発信も積極的に行ってきた「嵐」。海外での公開が発表された際、昨年の記者会見イベントに出席したメンバーの松本潤は「世界中の人々に楽しんでもらえることを願っています」とコメントしており、すでに台湾、香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイなどの地域で公開され、3万人の動員を記録している。上映決定に合わせて、US版ポスタービジュアルも到着。ポスター下部には「ONE NIGHT ONLY AT AMCMARCH 22」と上映日が刻まれている。『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories” 2021年11月26日より全国にて公開、11月3日ドルビーシネマ限定先行©2021 J Storm Inc.
2022年02月23日初となる嵐の“ライブ”フィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が3月22日(火)、アメリカ全土で公開されることが決定した。それに伴い、US版のポスターも解禁となっている。第24回上海国際映画祭でワールドプレミア上映され、国内外の注目を浴び、ジャニーズ事務所としても初のライブ映画となる本作。2018年11月から19年12月まで、計50公演、累計観客動員237万5000人を記録した「ARASHI Anniversary Tour 5×20」。そして東京ドームで19年12月23日、ライブフィルム製作のために1日限りで「シューティングライブ」を実施し、圧倒的な一体感と臨場感をそのままに、120台以上のカメラで余すところなく記録した。ライブフィルムとして国内興収1位を獲得する史上初の快挙を達成、また同時に国内アーティストのライブフィルムでも歴代興収1位となったことも記憶に新しい。発表された米国公開は米最大手映画興行チェーンのAMC系列にて、アメリカ全土にて上映予定だ。AMCは米国最大、欧州最大、世界最大の映画興行会社。日本国内には7カ所しか存在しないドルビーシネマだが、アメリカではより多くのドルビーシネマの劇場での上映が予定されており、ライブフィルムに適した最高の上映環境が準備されているという。日本人アーティストのコンサート映画がこの規模で上映されるのは史上初のこと。公開されたポスター下部には「ONE NIGHT ONLY AT AMCMARCH 22」と上映日が刻まれている。嵐は19年には全シングルのサブスクリプションを解禁し、『Love So Sweet』や『A-RA-SHI』、『One Love』などの代表曲を英語版で新たにリリースするなど、海外へ向けた発信も積極的に行ってきた。そして昨年の本映画の記者会見イベントに出席した松本潤は、海外での公開が発表された際「世界中の人々に楽しんでもらえることを願っています」とコメント。台湾や香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイなどの地域では3万人の動員を記録し、アジア圏からの海外ファンから絶賛の声が相次いでいる。国内実写1位の作品が世界に羽ばたき、さらなる嵐を巻き起こすのか。引き続き本作の動向に注目したい。『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』3月22日(火)米国公開
2022年02月23日2012年より恒例となっているKREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL』。今年は『908 FESTIVAL 2021+1』と題して有観客&オンラインで行われ、2月17日(木) 東京国際フォーラムホールAにZORN、18日(金)・19日(土) 日本武道館2DAYSにKICK THE CAN CREW、三浦大知をそれぞれ迎えた“ツーマン”フェスで開催された。ここではそのレポートをお届けする。■2/17 DAY1 東京国際フォーラム ホールA2021年内の開催を一時見送りにし、2022年2月に満を辞して開催される運びとなった『908 FESTIVAL 2021+1』。入念な感染症対策を講じて臨むDAY 1の舞台は、東京国際フォーラムホールAだ。立ち上るCO2の中に姿を見せたKREVAは、オーディエンスに向けて「本当によく来てくれました、ありがとうー!!」と告げながら久々の開催の喜びを溢れ出させていた。お馴染みKREBandのメンバーは、バンマス・白根佳尚(Ds)、柿崎洋一郎(Key)、田中義人(G)、大神田智彦(B)、熊井吾郎(MPC / DJ)、SONOMI(Cho / Key)という顔ぶれ。KREVAは演奏の中に「Finally」を切り出す。そのクライマックスには、サングラスを外してひときわ熱を込めた《やっとあえたな…》のフレーズだ。続いて、この日のもう一人のメインアクトであるZORNがステージに加わり、バンドアレンジで届けられるのは直近のコラボ曲「クラフト feat. ZORN」。奔放さを増して広がるリリックとフローの交錯が、2人のクリエイティビティの高まりを伝えていた。ステージはZORNのパフォーマンスへとバトンが手渡され、DJ TATSUKIが繰り出すドープなトラックとともに、まずは地元に根付いたストリートスピリット全開の「REP」から「Keep It Real」へと繋いでいった。歯に衣着せぬラップを見せつける「Shinkoiwa」や「Have A Good Time」の後には、情緒的な名曲「Walk This Way」の生活感が沁みる。ZORN一流のリリシズムが、触れる者の胸元ど真ん中に放り込まれるのだった。「Don’t Look Back」や「Life Story」は、まるで感情の濁流だ。あらためて感謝の思いを伝え、KICK THE CAN CREW時代に出会ったKREVAの表現を回想しながら、「やっぱりあの人がキングだな。でも、次はお前だって言ってくれた日から、早く引退してくれないかなとも思っています」と不敵な笑みを浮かべるZORN。憂いたギターサウンドが鳴り響く「家庭の事情」では、その濃密なリアリティに身震いさせられ、「Stay Gold」や「All My Homies」では、つぶさに描き出された友愛が胸を打つ。まるでラップのオペラを観るかのようにシアトリカルなパフォーマンスだ。「Lost」や「My Life」「Rewind」へと連なり、深紅の衣装に着替えたKREVAが姿を見せたところで、バンドアレンジの「One Mic feat. KREVA」である。2人と共にオーディエンスが人差し指をかざして、熱気冷めやらぬままフィニッシュするのだった。続いてはKREVAのターン。情緒豊かなバンドアレンジの「In the House」から「変えられるのは未来だけ」にかけて、最新アルバム『LOOP END / LOOP START』のモードに生身の熱を込めていった。「楽しいのは保証済みだから。日本のラッパーの1、2がここに来ちゃってるんだもん」と冗談めかす(あながち冗談とも思えないが)MCを挟み、今度は「基準 〜2019 Ver.〜」からの「Paradigm」と、ロックなバンド演奏のアタック感に後押しされて猛烈なラップをまくしたててゆく。ライブ中に突如MCUから電話がかかってくる、という小芝居では、翌日に控えたKICK THE CAN CREWの練習もせずレトロゲームに夢中なMCUを指して、「余裕だね!」と告げながら「よ ゆ う」へと向かう。声を上げさせることなく、オーディエンスの掌の動きでコール&レスポンスを求める「人生」の後、「って feat. SONOMI」ではもちろん、磐石のハーモニーを響かせていた。本来ならば、昨年9月に10周年を迎えていた『908 FES』。しかしここで「All Right」に綴ったリリックを引用しながら、いつかまた大勢のオーディエンスが大合唱できる日が来ると信じている、と熱弁するKREVA。「All Right」から「C’mon, Let’s go」、さらには「今夜はブギーバック」へと、メドレーでメッセージを繋いでゆく。 「アグレッシ部 〜2019 Ver.〜」や「音色 2019 Ver.」と名曲を連打した後には、「この曲はストレートに、俺のファンに届けるぜ」とメロウなサウンドの「LOOP END / LOOP START」へ。そして、「今日の俺のパートナー」とあらためてZORNをステージに迎え入れ、この日のフィナーレを飾るナンバーは「タンポポ feat. ZORN」である。ふたつの不屈の魂が、困難な時代を突き破って花を咲かせるのだった。■2/18 DAY2 日本武道館『908 FESTIVAL 2021+1』の2日目は、久々の日本武道館に帰還する形で開催を迎えた。グレーとブラックのモザイク模様が印象的なスーツを纏うKREVAは、「震えるなあ。いろんなことがあったし、いろんなことがあるからな」と告げて、思いを噛み締めるように「Finally」からパフォーマンスを切り出す。セットリストは基本的に前日と同じだが、次第に高速回転し、生々しい感情の奔流と化すラップが強烈だ。「武道館、マイ・スウィート・ホーム!」と呼びかけながら「In the House」を放ち、押韻とメッセージが渾然一体となった楽曲を次々と放つ。花火や紙吹雪といった盛りだくさんの特効が華やかさを増幅させる一方、オーディエンスの声なき拍手喝采に対しては笑顔で「泣かそうとしてるの?」と応え、「今日は声を出せないかもしれないけど、その拍手が力になりますので」と告げるのだった。またこの日は「よ ゆ う」へと向かうとき、最終日に出演を控えた三浦大知からライブ中に電話がかかってくる、という小芝居も披露される。「みんなの前でやると、音楽の力を信じられる。「人生」が終わった後の拍手、沁みたなあ。後ろを振り返ると、かっこいいバンドがいるしね」と、何度でも『908 FES』開催の喜びを溢れ出させるのだが、より良いライブ環境を取り戻す未来を見据えながら披露された「All Right」〜「C’mon Let’s Go」〜「今夜はブギーバック」というメドレーは、この日も滑らかに楽曲のキーを上方向シフトさせるバンド演奏によって、まさに階段を上るように、状況が少しずつ変化してゆく過程を音楽的に表現していた。さて、KREVAがステージから離れる僅かな時間に、バンドがスロウなBPMで奏で始めるのは、KICK THE CAN CREW「千%」のイントロだ。演奏がひときわ力強く鳴り響くと、それぞれに色と柄はお揃いだが形状の異なる衣装で、KICK THE CAN CREWが躍り出てマイクリレーを繰り広げる。これこそ、天下無双のキャラ立ち3本マイクである。LITTLE曰く、メジャーデビューアルバム『VITALIZER』リリースから20年と4日を数えるこの日、3人は変わらず“スーパーオリジナル”なコンビネーションと存在感を見せつけるのだった。「sayonara sayonara」の湿り気を帯びた情緒深さや、 わちゃわちゃと相変わらず楽しそうな「地球ブルース〜337〜」、さらに「手を消毒して《握手交わす》!」の「マルシェ」と、ライブ定番曲の披露はもちろん嬉しいのだけれど、原曲のテイストを大切にしながら生演奏で再現してしまうKREBandの力量にも舌を巻く思いだ。3人がステージに腰掛け、光と映像の幻想的な光景の中で披露される「ユートピア」の後、LITTLEはちょうどこの日、還暦を越えて勤め続けていたお母さんが長年の仕事納めを迎えたということで、ステージ上から「おつかれさまでした!!」と言葉を投げかける。オーディエンスは、温かな拍手を贈っていた。一方、MCUはファミコン世代だけが爆笑するネタを飛ばしまくる。そして、先頃デジタルシングルとミュージックビデオが届けられたばかりの「Boots」については、そもそも「イツナロウバ」の冬版をイメージして生み出した楽曲であることを明かし、「まだ何も終わっちゃいないぜ」と「イツナロウバ」のフックを歌って「Boots」に繋ぐ。新曲なのに、グッと親密な距離感で伝うナンバーだ。キラキラとした曲調の中から、KTCCの進化し続ける表現力が伝わる。「アンバランス」で一面のハンドウェーブを巻き起こすと、「今日は武道館を“住所”にしようぜ」とそれぞれの愛情をだだ漏れにし、KREVAはプリセットの岡村靖幸パートに歌声を重ねるのだった。3月30日リリースのニューアルバム『THE CAN』も楽しみだ。■2/19 DAY3 日本武道館いよいよの『908 FESTIVAL 2021+1』最終日も、日本武道館で開催を迎えた。「皆さん、この状況の中、そして雨の中、本当に、本当によく来てくれました。どうもありがとう」と告げ、ストリーミング映像で見つめるオーディエンスや、それぞれの事情で現地参加を諦めた人にも気を配りながら、『Finally』を繰り出すKREVA。続けざまに、ミュージックビデオの映像を背負って『クラフト feat. ZORN』のショートバージョンを披露すると、きらびやかなシンセフレーズの中に姿を見せるのは三浦大知。そう、『全速力 feat. 三浦大知』だ。目から耳から、逃れがたい高揚感と躍動感が注ぎ込まれるコラボ曲である。KREVAからステージを預かった三浦大知は、自身と同じく全身白の衣装を纏うダンサー陣とともに、先鋭的にして芸術性の高い『Le Penseur(ル・パンスール)』で会場のムードを一変させる。狂おしい歌と緊迫感に満ちたダンスを繰り広げ、『Yours』へと繋いでいった。まさに全身がアートと化し、オーディエンスと対峙する時間だ。曲間では、KREVAとの共闘で過ごしてきたコロナ禍を回想しつつ、実に2年ぶりとなった有観客ライブに感慨を溢れ出させる。「音楽の中で、宇宙遊泳を楽しんでいってください」と呼びかける「Spacewalk」以降は、KREBandが楽曲演奏を担う形でパフォーマンスを進めるのだった。コズミックなファンクグルーヴになびく、ソウルフルで甘い歌声はどうだろうか。そしてゼブラ柄衣装のKREVAを呼び込み、2人の初のコラボ曲となった「Your Love feat. 三浦大知」へ。『908 FES』にとっても、クラシックと呼ぶべき1曲だろう。「見えない未来というのは、間違いなく、今を積み重ねていった先にあるものだと思います」と語り、「I’m Here」では再びダンサー陣とともにエネルギーを放射する。ファイアーボールが吹き上がる中で豪快な「Blizazard」を披露し、オーディエンスと一緒に拳を突き上げると、汗にまみれた笑顔で最後に届けるのはなんと、「居場所 〜三浦大知 Ver.〜」。思いのこもった美声で『908 FES』をセレブレイトするような、KREVA曲のカバーだ。「KREVAさんが守ってくれた908 FES、そして皆さんと作るこの場所が、俺の居場所!!」と高らかに告げて、ステージを後にするのだった。色とりどりの花がデザインされた衣装でステージに帰還したKREVAは、この日も「In the House」を皮切りに、最新アルバム『LOOP END / LOOP START』の収録曲を中心としたパフォーマンスを繰り広げてゆく。エモーショナルな曲調に、思い悩んだ末のタフな発想をリリックに忍ばせ、KREBandの躍動感の中から生身のメッセージとして放つこと。それが『908 FESTIVAL 2021+1』の3日間に通底する大きなテーマになっていた。「ずるい男だねえ、三浦大知。居場所!って言わないって言ってたのに。ほとんど泣きながら出てきたからね、俺」。そんなふうに笑いを振りまきながらも、真剣勝負の熱量がまったく損なわれないステージになっている。ロックなサウンドの「Paradigm」で《戦場で開催 自分博》とラップする次の瞬間、バンドが『愛・自分博』に収録された「H.A.P.P.Y」を挿し込む遊び心が楽しい。「人生」では「手で歌って!」と呼びかけて一体感を生み出す光景も、この3日間ですっかりお馴染みになった。あの手この手で、どうにか音楽の喜びを導き出す知性。それが今回の『908 FES』をガッチリと支えている。そして『908 FES』に欠かせない同志・三浦大知のこれまでの活躍を振り返り、フェス全体のことを考えてくれる姿勢を賞賛する。三浦大知「FEVER」の一節をカバーし、そこから「All Right」〜「C’mon,Let’s go」〜「今夜はブギーバック」というミックスで、一歩ずつ一段ずつ、明るい未来を目指すパフォーマンスはこの日も素晴らしかった。そして、《かまわず目指すぜ だって俺のループエンド/それは君のスマイルでしょ》という「LOOP END / LOOP START」が、約束のように響き渡る。最後には三浦大知を呼び込み、「絶対にあえると信じてたぜ!」と告げながら、「Fall in Love Again feat. 三浦大知」を届けるのだった。文=小池宏和撮影:田中聖太郎 / 渡邊玲奈(田中聖太郎写真事務所)<公演情報>『908 FESTIVAL 2021+1』■2月17日(木) 東京国際フォーラム ホールAOpen 17:30 / Start 18:30出演アーティスト:KREVA / ZORN■2月18日(金) 日本武道館Open 17:30 / Start 18:30出演アーティスト:KREVA / KICK THE CAN CREW■2月19日(土) 日本武道館Open 16:00 / Start 17:00出演アーティスト:KREVA / 三浦大知■2月20日(日) After Talk Show ※KREVAオフィシャルYouTubeチャンネルより生配信19:00 START出演アーティスト:KREVA【配信チケット情報】料金:5,908円(税込)販売期間:2月9日(水) 12:00~2月27日(日) 21:08見逃し配信期間:2月25日(金) 9:08~2月27日(日) 23:59購入リンク:お問い合わせ:PIA LIVE STREAMTEL:017-718-3572(平日10:00-18:00)メール:event@linkst.jp※公演日は配信終了1時間後まで土日祝も対応可能『908 FESTIVAL 2021+1』特設サイト:<リリース情報>KREVA New Album『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』発売中KREVA『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』ジャケット●完全生産限定盤A(2CD+DVD):6,908円(税込)●完全生産限定盤B(2CD):3,908円(税込)※デジパック仕様【CD収録内容】■DISC-101. Finally02. Back in those days03. In the House04. 変えられるのは未来だけ05. よゆう06. って feat. SONOMI07. タンポポ feat. ZORN08. daijyoubu?09. All Right10. Fall in Love Again feat. 三浦大知11. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI(Album Mix)12. Sort of a Bonus13. Paradigm - BONUS TRACK-(A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)ギャングテーマ)14. 新曲15. 新曲16. Into the Time■DISC-2※DISC-1のインストバージョンを収録01.Finally(Inst.)02.Back in those days(Inst.)03.In the House(Inst.)04.変えられるのは未来だけ(Inst.)05.よゆう(Inst.)06.って feat. SONOMI(Inst.)07.タンポポ feat. ZORN(Inst.)08.daijyoubu? (Inst.)09.All Right(Inst.)10.Fall in Love Again feat.三浦大知(Inst.)11.素敵な時を重ねましょうfeat. SONOMI(Album Mix)(Inst.)12.Sort of a Bonus(Inst.)13.Paradigm - BONUS TRACK- (Inst.)14.新曲(Inst.)15.新曲(Inst.)16.Into the Time(Inst.)【DVD収録内容】※完全生産限定盤Aのみ■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』07.01 2nd1. Finally2. 人生3. One feat. SONOMI4. ひとりじゃないのよ feat. SONOMI5. Fall in Love Again6. アグレッシ部 ~2019 Ver.~7. 音色 ~2019 Ver.~8. Tonight9. イッサイガッサイ ~2019 Ver.~10. タンポポ11. 変えられるのは未来だけ12. トランキライザー ~2019 Ver.~13. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~14. Revolution15. 居場所 ~2019 Ver.~■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』メイキング映像KREVA「Finally」MVKREVA「変えられるのは未来だけ」MVKREVA「Fall in Love Again feat. 三浦大知」MVKREVA「タンポポ feat .ZORN」MV2021.6.16『KREVA in Billboard Live Tour 2021』ダイジェスト映像『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』特設サイト: Album『LOOP END / LOOP START』Now On SaleKREVA New Album『LOOP END / LOOP START』ジャケット【収録曲】1. Finally2. Back in those days3. In the House4. 変えられるのは未来だけ5. よ ゆ う6. って feat. SONOMI7. タンポポ feat. ZORN8. daijyoubu?9. All Right10. Fall in Love Again feat.三浦大知11. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI(Album Mix)12. Sort of a Bonus13. Paradigm -BONUS TRACK-(A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)ギャングテーマ)14. Into the Time配信リンク:関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel Twitter Instagram
2022年02月21日