どんなに下準備をしたとしても、予想外のことが起こってしまうのが旅行。それが旅の醍醐味でもあり、一番の悩みの種でもあります。なかでも天候だけは人力ではどうにもならないもの。ならば、備えるしかありません。 タウンでもアウトドアでも活躍するアノラック。旅する場所にもよりますが、どこに行っても気温への心配はつきもの。例えば、夏でも高原に行けば朝夕は肌寒いし、南国に行けば室内の空調で凍え、自然の中でのアクティビティでは風で体温を奪われることも。そんなときは、どんなシチュエーションでも活躍してくれるアノラックがおすすめです。 アノラックとは、フードの付いた防寒着のこと。ボーダー柄のこちらは、昨年創業140年を迎えた『HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)』のもの。ブランド誕生の地は、ノルウェーの港町・モス。1877年に船乗りだった創業者のヘリー・J・ハンセンが、極寒の海で日々働く漁師のために防水ウェアを作ったのがはじまりです。以来、幾度も革新的なアイテムを生み出し、世界中で愛されてきました。 レースアップにドロップシルエット。機能性もばっちり!そんな老舗のノウハウが詰まったこのアノラックは、とても軽やかな生地ながら、風からしっかりとカラダを守ってくれる頼もしい1枚。フロントはレースアップのデザインで着脱がしやすいうえに、着こなしのアクセントにもなってくれます。また、オーバーサイズで肩をややドロップさせたシルエットのおかげで、インナーをあまり選ばないことも旅にはもってこい。 サイドにはジップがついていて、熱がこもると感じたらジップをあげて通気性をよくすることもできます。また、生地にはメッシュの裏地がついているから、肌離れがいいのも使っていて心地いいポイント。表面は撥水加工されているので、多少の雨なら弾いてくれます。 ポケッタブル仕様で持ち運びもらくらく。フロントにあるポケットにも注目を。本体をたたんでこのポケットに収納すれば、コンパクトに持ち運べる便利な仕様になっているのです。荷物が増えがちな旅だからこそ、この小ささは革新的。旅行バッグに忍ばせておいて、肌寒いなと感じた時にさっと広げましょう。 フレキシブルに動きたい旅行中に欲しいのは、これくらい身軽で優秀なアウター。国内でも海外でも、海でも山でも。どんな場所でも一緒に旅立ちたい、頼もしいアノラックを選びましょう。 ボーダーベルゲンアノラック ¥13,000HELLY HANSEN03-6418-9669(ヘリーハンセン原宿店):Masatomo Murakamistyling:Yumika Asai text:Kisae Nomura
2018年04月20日THE NORTH FACEやCHAMPIONなどの人気ブランドを展開する株式会社ゴールドウインによる、ブランド初のフラッグシップショップ「HELLY HANSEN原宿店」が今年4月にオープンした。ブランドコンセプトである「from ocean to mountain」をよりリアリティを持って表現すべく、店内にはマリンウエア、アウトドアウエア、ライフスタイルウエアまで全てのラインのアイテムが揃っている。ブランドの原点であるハイスペックなセーリングウエアに加え、自然と共に過ごすことをより身近に感じ、楽しむことを目的としたオリジナリティあるデザインが特徴だ。心地良さとシンプルさ、クリーンさをあわせ持ったショップに、ブランド発祥の地ノルウェーの世界観を体感しに行こう。お問い合わせ: HELLY HANSEN
2012年05月06日ゴールドウインは21日、東京・原宿に「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)原宿店」を出店する。ブランド初のフラッグシップショップとのこと。「ヘリーハンセン」は1877年にノルウェーで誕生した、130年以上の歴史を誇る世界最長のセイリングギアブランド。この長い歴史的背景を大切にしつつ、ブランドの原点であるハイスペックなセーリングウエアに加え、自然とともに過ごすことをより身近に感じ、楽しむことを目的としたオリジナリティあるデザインのマリンウエアやアウトドアウエアを提案することで、新しいヘリーハンセンを発信していく。同ブランド初となるフラッグシップショップのデザインは、ノルウェーの世界観を体感してもらうために、北欧の心地良さとシンプルさ・クリーンさを意識し、世代を超えて人々がゆったりと集うことができる空間と時間の提供をめざした。ブランドコンセプトである「from ocean to mountain」を、よりリアリティをもって表現すべく、店内にはマリンウエア、アウトドアウエア、ライフスタイルウエアまですべてのラインのアイテムを取りそろえた商品構成となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月09日