和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)が、東京・丸の内のオフィス街の一角にある丸の内の中通りに、新店舗となる「HIGASHIYA man 丸の内」を6月3日にオープンした。売店と茶房の2つのスペースから構成された店内は、“街のまんじゅうや”をイメージし、白木や漆喰、銅板など経年劣化する自然の素材を使用しデザイン。柔らかな曲線を描く壁や、優しく降り注ぐ自然光が印象的な空間となっている。売店スペースでは、同店を代表するアイテムでもある蒸したての饅頭をはじめ、「ひと口果子」や最中、カステラなどの手みやげ菓子が並ぶ他、生活道具や茶葉も販売される。今回新たな試みとして設置された茶葉を取り扱うカウンターには、茶の発展に貢献すべく、現代における茶の様式を創造・継承している「茶方會(さぼえ)」による約50種類のお茶が取り揃えられている。日本各地より厳選した個性豊かな緑茶や番茶をはじめ、旬の果物やハーブを使用した「ブレンド茶」など様々な種類の茶葉が豊富にラインアップ。茶葉の香りを確かめられるので、自分好みのものや、季節やシーンに合わせた新しい日本茶の味わいに出会うことができる。店内奥の壁一面には、日本の伝統技術をもつ職人とともに、現代における「生活道具の創造」に取り組むプロダクトブランド「Sゝゝ[エス]」によるオリジナルの茶器や菓子皿などが並ぶ。「茶方會」の為に開発されたグラスなど、茶葉の特徴に合わせた茶器や、酒器などを展開している。店内奥に併設された茶房では、カウンター8席が設けられ、茶房の入り口横に設置された蹲(つくばい)の水音が響く落ち着いた空間で、日本茶とともに、甘味やお酒を楽しむことができる。玉露や煎茶、焙じ茶など30種類以上の日本茶のほか、“和のアフタヌーンティー”「茶間食(さまじき)」(4,860円)や、5種の「ひと口果子」と共に、オリジナルのブレンド茶やカクテルのペアリングを楽しむ「茶果(さか)」と「酒果(しゅか)」(ともに4,000円)といったメニューも提供される。【店舗情報】HIGASHIYA man 丸の内住所:東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行本店ビル1F営業時間:11:00~20:00(茶房 19:00ラストオーダー)定休日:無休
2019年06月05日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)では、今季も、季節限定商品を販売。新緑が芽吹き出す今の時期にぴったりな風流な和菓子を提案する。四月も半ばに差し掛かり、五月を迎えれば、男の子の健やかな成長と幸福を願う「端午の節句」──。ヒガシヤでは、厄除けや子孫繁栄の願いを込めて用いられる“柏葉”で2種の羊羹を包んだ特製の節句菓子「柏ノ果(かのか)」や、この時季ならではの新茶を使った清々しい味わいの「新茶羹(しんちゃかん)」など、大切なハレの日のお祝いや春の贈り物にもぴったりな和菓子を発売。柏葉で2種の羊羹を包んだ特製の節句菓子「柏ノ果(かのか)」「柏ノ果」1箱8個入り(3,000円)4月27日から5月5日まで販売。4月12日より予約開始。柏葉の香りとともに、味甚羹(みじんかん) のもっちりとした食感と上品な甘さに仕上げた羊羹のなめらかな口あたり、2種それぞれの味わいを楽しむことができる「柏ノ果(かのか)」。定番的の柏餅もとっても美味しいけれど、今年は、ヒガシヤのクリエイティビティーが生かされたモダンな和菓子で、端午の節句をお祝いしてみるのもいいかも。青の葉・茶の葉 各4個ずつの1箱8個入りで、価格は、3,000円。販売期間は、4月27日から5月5日。予約は、4月12日より開始。青の葉:小豆の風味を引き立てた羊羹に、蓬をふんだんに練り込んだ味甚羹を巻いて香り豊かに仕上げた一品。茶の葉:手亡豆に白味噌を加えたコクのある味わいの羊羹に、甘夏の皮を練り込んだ味甚羹を巻いてさわやかな味わいに。新茶を使った清々しい味わいの「新茶羹(しんちゃかん)」(1棹 2,400円)4月26日から6月上旬まで販売。茶摘みの時季、“八十八夜”。秋から冬を越えて自然の力を蓄えた新芽は、生命力あふれる長寿のお茶ともいわれる縁起物。「新茶羹(しんちゃかん)」は、濃厚で豊かな旨味をもつ鹿児島県産「ゆたかみどり」 の茶葉を使用した季節限定の錦玉羹。“生仕上げ”という特別な製法でつくられた茶葉を使用し、新茶の風味とともに、甘さを控えた清々しい味わいに。また、風味はもちろんのこと、アート作品のような美しい見た目もすてき。どんな器に盛り付けよう? と口にする以前にも楽しみが募る。価格は、1棹2,400円。販売期間は、4月26日から6月上旬まで。今回紹介の商品はすべて、HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYA オンラインショップ()にて販売。陽の光に照らされた新緑が煌めくこの季節にぴったりな和菓子、ぜひ、味わってみて。
2019年04月11日HIGASHIYAが、季節限定の和菓子の販売を順次開始。来年の干支「亥」を意識した干支菓子など詰め合わせた「お菓子のおせち」をはじめとした和菓子がそろう。「お菓子のおせち」(2万円)[紅紐の重] 亥/寿甘/柿衣/白羊羹/牛蒡蜜漬・蓮根蜜漬/ひと口果子(特別仕様)[白紐の重] 花びら羹/鯛の生落雁・金平糖/黒豆煮/栗金団/胡桃の田作り/金柑甘露煮12段の桐の升箱にさまざま菓子を詰め合わせた「お菓子のおせち」(2万円)。じっくりと蜜漬けした小豆・大豆・黒豆でこし餡を覆って「亥の子」の形を模し、寒天で艶やかに仕上げた「干支菓子」をはじめ、ハレの日にふさわしい鯛のかたちの生落雁、野菜や果実の蜜煮菓子など、自然の恵みが詰まった菓子となっている。予約期間は9月28日から12月14日まで、商品の店頭渡しおよび配送届けは12月31日。「鏡餅」(1,500円)古来より新しい年を迎える際に年神様へのお供えとして飾る鏡餅(1,500円)。HIGASHIYAでは小さな蜜柑をのせた小ぶりなサイズで用意。予約期間は9月28日から12月14日まで。店頭渡し日は12月27日・28日の11時から19時まで、配送届け日は12月28日。栗蒸羊羹(1,800円)栗蒸羊羹(1,800円)は、渋皮付きの栗の甘露煮を特製の蒸羊羹とともに天然の竹皮に包み、じっくりと丁寧に蒸し上げた。栗の風味と羊羹のほどよい甘さを、もっちりとしたやわらかい食感とともに楽しめる。販売期間は10月8日から12月上旬まで。「柿衣」(1個460円・霧箱入5個2,600円・8個3,980円)長野県産の市田柿をまるごとひとつ使って、特製の白餡と口溶けのよい薄切りバターをはさみ、上南粉をふんだんにまぶして仕上げた「柿衣」(1個460円・桐箱入5個2,600円・8個3,980円)。バターのほのかな塩味が干し柿と白餡の甘みを引き立てる贅沢な味わい。販売期間は10月1日から2019年1月下旬。「林檎とニッキの道明寺羹」(1,800円)「林檎とニッキの道明寺羹」(1,800円)は、旬の時季に蜜漬けにした国産のりんごとニッキを合わせた季節限定の道明寺羹。リンゴの甘味を引き立てるニッキの香りとともに、道明寺粉のもっちりとした食感を楽しめる一品。販売期間は10月11日から11月下旬。「千歳飴」(3本入り800円・5本入り1,000円)子どもの成長を祝う行事「七五三」では、親が子に長寿の願いを込め、細く長い千歳飴を食べる。HIGASHIYAでも昔ながらの製法で水飴と砂糖を煮詰めたくちどけのよい紅白の「千歳飴」(3本入り800円・5本入り1,000円)を、鶴と亀、松竹梅など、演技のよい絵柄をあしらったオリジナルの袋入で用意。販売期間は10月11日から11月23日まで。HIGASHIYAの季節限定の和菓子、味わってみては。【店舗情報】HIGASHIYA GINZA住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2FHIGASHIYA man住所:東京都港区南青山3-17-14
2018年09月26日和菓子屋「HIGASHIYA」は、2019年の干支“亥”にちなんだ和菓子を入れた「お菓子のおせち」をはじめ、新年に向けた季節限定商品を発売。2018年9月28日(金)から予約を受け付ける。おめでたい菓子を詰め合わせた「お菓子のおせち」「お菓子のおせち」は、新年のハレの日にふさわしい、様々なおめでたい菓子を桐の升箱に詰め合わせた12升のおせち。じっくりと蜜漬けした小豆・大豆・黒豆でこし餡を覆って「亥の子」を形作り、寒天で仕上げた干支菓子や、野菜や果実の蜜煮菓子、鯛を象った生落雁など、自然の恵みをふんだんに使用した和菓子が勢揃いする。さらに、「鏡餅」も用意。小さな蜜柑を乗せた小ぶりなサイズが愛らしい仕上がりとなっている。おはぎや栗蒸羊羹など秋限定菓子秋の季節限定菓子も登場。秋彼岸に向けた「おはぎ」や、七五三の「千歳飴」など行事・儀礼に連動した和菓子や、「栗蒸羊羹」「林檎とニッキの道明寺羹」など秋の味覚を味わえる菓子が展開される。「柿衣」は、長野県産の市田柿を丸ごと1つ使って、特製の白餡と薄切りバターをはさみ、上南粉をまぶして仕上げた1品。バターのほのかな塩味によって干し柿と白餡の甘みが際立ち、上品で贅沢な味わいが広がる。詳細HIGASHIYA 季節限定和菓子取扱場所:HIGASHIYA GINZA(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2F)、HIGASHIYA man(東京都港区南青山3-17-14)、HIGASHIYAオンラインショップ※おはぎのみオンライン取扱なし。■商品例・お菓子のおせち 21,600円(税込)予約期間:2018年9月28日(金)~12月14日(金)店頭受渡/配送日:2018年12月31日(月)・鏡餅 1,620円(税込)予約期間:2018年9月28日(金)~12月14日(金)店頭お渡し:2018年12月27日(木)・28日(金) 11:00~19:00配送お届け:2018年12月28日(金)【問い合わせ先】HIGASHIYATEL:03-5724-4738
2018年09月14日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)では、葉巻に見立てた特製の菓子「HIGASHIYA HAMAKI 葉巻果(はまきか)」を数量限定で販売する。「HIGASHIYA HAMAKI 葉巻果(はまきか)」(税込5,400円)無花果、プルーン、レーズンの3種類の果実にカルダモンや山椒などの風味豊かなスパイスを合わせ、日本古来より食料を保存するために使われてきた朴葉で一本ずつ丁寧に巻いた一品。朴葉の香りとともに、それぞれの素材がもつ風味を活かしあう絶妙な味わいが楽しめる。価格は5本入りで税込5,400円。HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYAオンラインショップにて販売、1月16日より予約受付中。なお、店頭受け取りは2月7日から14日まで。この他にも、ヒガシヤではこの時季の贈り物にぴったりな期間限定菓子を多数展開。「ニッキ豆」(税込864円)「ニッキ豆」(税込864円)と「ココアの落雁と和三盆豆の詰め合わせ」(税込2,592円)が現在販売中、ヒガシヤ定番の「棗バター」と、カカオマスをたっぷり使ったほろ苦い餡で榛(はしばみ)の実を包んだ菓子「榛摺 (はりずり)」が入った「棗バターと榛摺(はりずり)の詰め合わせ」(税込1,620円)が2月2日より販売される。販売期間はいずれも3月中旬まで、HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYAオンラインショップにて取り扱い。ヒガシヤの和菓子で日本人の豊かな心に触れてみては。
2018年01月16日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)では11月下旬まで、季節限定和菓子「林檎とニッキの道明寺羹」(1,800円)を販売中。道明寺羹(どうみょうじかん)とは一般的に、琥珀(こはく)や錦玉(きんぎょく)などの寒天菓子に道明寺糒(どうみょうじほしい)を溶かして型にはめた和菓子のことをいう。今回、季節限定で提供される「林檎とニッキの道明寺羹」は、旬の時季に蜜漬けにした国産の林檎とニッキを使用した道明寺羹。林檎の甘みを引き立てるニッキの香りとともに、道明寺粉のもっちりとした食感が楽しめる一品となっている。また、パッケージはシンプルで洗礼された中にかわいらしい林檎が描かれた限定仕様となっており、気の利いた手土産としても最適だ。販売店舗はHIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYA オンラインショップにて。
2017年10月12日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)から、長野産の市田柿をまるごとひとつ使った贅沢な味わいの冬季限定菓子「柿衣(かきごろも)」が10月3日より発売される。特製の白餡と口溶けのよい薄切りバターをはさみ、上南粉をふんだんにまぶして仕上げている。特製の白餡には、さとうきびだけを原料としたコクのある素焚糖を使用。バターのほのかな塩味が、干し柿と白餡の甘さを引き立てる、白い衣をまとった上品な菓子「柿衣」、おもたせやご進物としても人気の高いヒガシヤの冬の定番商品だ。価格は、1個(496円)、桐箱入の5個 (2,804円)または8個 (4,292円)で、日持ちは製造日より5日(要冷蔵)。HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYAオンラインショップ()にて2018年1月下旬までの販売を予定している。
2017年09月30日「HIGASHIYA(ヒガシヤ)」では、2018年の新年に向けた毎年恒例の数量限定「お菓子のおせち」の予約受付を9月28日(木)よりスタートする。◆一年のはじまりに、和菓子のおせちを。今年も気が付けば、残り数か月。そろそろ2018年のことが目に入ってくる時期だ。「HIGASHIYA」では毎年、新年を迎えるにふさわしい“おめでたい意味合い”の込められた菓子の数々を、めでたいことを重ねるという願いを込めた12段のお重に詰めた「お菓子のおせち」を発売している。◆来年の干支「戌」にちなんだ菓子も2018年の干支は戌。戌はお産が軽く、かつ多産なことから、安産や子孫繁栄の象徴とされている。「戌の日」に安産を祈願して腹帯を巻く「帯祝い」の儀式にちなみ、今年の「お菓子のおせち」には帯を模した干支菓子が入っている。そのほか、野菜や果実の蜜煮菓子、ハレの日にふさわしい鯛のかたちの生落雁など、さまざまなお菓子が高級感漂う桐の升箱に詰められた。桐の升箱はさらに、職人が一枚一枚丁寧にすき上げた和紙の風呂敷包みでお届けされる。華麗なる和菓子のおせちで新年のはじまりをお祝いしてみてはいかが。■商品概要HIGASHIYA「お菓子のおせち」価格:21,600円(税込)予約期間:9月28日(木)~12月13日(水)店頭お渡し/配送お届け:2017年12月31日(日)日持ち:2018年1月3日まで(要冷蔵)販売店舗:HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYA オンラインショップ(text:cinemacafe.net)
2017年09月21日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)が、今年も新年にふさわしい「お菓子のおせち」(2万円)を限定発売する。来年の干支は「戌」。「戌の日」に安産を祈願して腹帯を巻く「帯祝い」にちなんだ干支菓子が用意される。それとともに、牛蒡蜜煮や蓮根砂糖漬け、黒豆煮、栗金団、柿衣など、野菜や果実の菓子、ハレの日にふさわしい鯛のかたちの生落雁、金平糖、白羊羹、特別仕様のひと口菓子といった様々な菓子が、めでたいことを重ねるという願いを込めて12段の升箱に詰め合わせられている。なお、取り扱いはHIGASHIYA GINZA・man・オンラインショップにて。予約は9月28日から12月13日まで、店頭受取及び、配送は12月31日となる。
2017年09月06日東京国立博物館にて4月11日から6月4日まで開催される特別展「茶の湯」にて、HIGASHIYAが限定商品を販売する。同博物館では37年ぶりとなる本格的かつ大規模な“茶の湯”がテーマの展覧会となっており、HIGASHIYAからは同展のために「落雁」(10個/1,300円)と「奉天」(800円)の2品が登場する。
2017年03月23日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)が3月3日、桜の葉を使った道明寺羹「桜の道明寺羹」(1,800円)を期間限定で発売する。「桜の道明寺羹」は、青々とした静岡県大島桜の葉を使った道明寺羹。もっちりとした食感とともに、塩漬けにした桜葉のほどよい塩気と美しい色味を楽しめる和菓子となっている。取り扱いは、HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYA オンラインショップにて。展開期間は4月下旬頃までを予定。
2017年02月27日「HIGASHIYA(ヒガシヤ)」から季節限定「桜の道明寺羹」が3月3日(金)より発売となる。静岡県大島桜の青々とした葉を使用した道明寺羹は、みずみずしい寒天のなかにもっちりとした食感の道明寺粉と、桜葉のほどよい塩気と香りをとじ込めた季節を感じさせる一品。桜色の花びらを配した限定仕様のパッケージで、おもたせやギフトにもおすすめ。価格は、1,944円。販売期間は、3月3日~4月下旬予定。同商品は、「HIGASHIYA GINZA」、「HIGASHIYA man」、HIGASHIYA オンラインショップにて取り扱う。(text:cinemacafe.net)
2017年02月15日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)の和菓子職人による「ヒガシヤギンザの節気餅」が、2月4日の正午から15時までヒガシヤギンザ店内にて開催される。桜の季節には「桜餅」、端午の節句には「柏餅」など、日本人の豊かな感性によって育まれた暦「二十四節気」にちなみ、季節ごとに職人によるつくりたての朝生菓子を提供しているヒガシヤ。今回の二十四節気では一年の始まりとなる“立春”にともない、黒豆と酒粕を使ったオリジナル朝生菓子「立春大福」を提供する。コクのある黒糖を効かせた黒豆餡を、酒粕を練り込んだ求肥で包み込んだ。価格は1個250円、4個(箱入)950円(各税込)。
2017年01月27日ヒガシヤ(HIGASHIYA)が、“チャーチル”サイズの葉巻に見立てた特製和菓子「HIGASHIYA HAMAKI 葉巻果(はまきか)」(5本/5,000円)を数量限定で1月13日より予約販売をする。「HIGASHIYA HAMAKI 葉巻果」は、様々な果実や木の実を蜂蜜で練り合わせ、朴葉で一本ずつ丁寧に巻くことで、まるで葉巻のような見た目に仕上げられたユニークな和菓子。朴葉の香りとともに、無花果やプルーン、レーズン、胡桃などの素材の風味も楽しむことができる。また、焼印と封印帯を施したオリジナルの特製桐箱入に収めて販売され、バレンタインなどの贈り物にも最適な逸品となっている。商品の受け取りは店頭、または配送にて、2月7日から14日まで。
2017年01月04日ヒガシヤ(HIGASHIYA)では11月8日から2017年2月下旬まで、「果実と木ノ実の道明寺羹」(1,800円)が期間限定で提供される。今回提供されるのは、菓子の原点である果実や木の実を贅沢に使った道明寺羹。古来より大切な栄養源として食されてきた“栗”と“胡桃”と“粟”に、ハレの日を祝う紅白に見立てた“クコの実”と“無花果”、強い生命力を持つ“棗椰子”、勤勉さと健康の象徴である“黒豆”、一陽来復を願う運盛りの“南瓜の種”が合わせられた。コクのある黒砂糖が、自然の恵みによる豊かな甘さと道明寺粉のもっちり感を引き立てている。
2016年11月09日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)が12月13日まで、新年にぴったりの「鏡餅」の予約を数量限定で受け付けている。日本では古来より、新しい年を迎える際に神様に“鏡餅”をお供えし、その餅を神棚から下ろして食べることで新しい一年の無病息災を祈ってきた。今回ヒガシヤでは、小さい蜜柑を乗せたミニサイズの鏡餅(1,500円)を提供する。ユズリハ、ウラジロもセット。予約期間は12月13日まで、受け渡し期間は店頭が12月27日、28日、配送が12月28日となっている。取り扱いは、HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYAオンラインショップ()にて。
2016年11月02日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)が今年も、新年にふさわしい「お菓子のおせち」(2万円)を数量限定で発売する。予約期間は12月13日まで。豊作や家内安全、子孫繁栄を願って正月に食べるご馳走“おせち料理”。ヒガシヤでは「お菓子のおせち」と題し、めでたいことを重ねるという願いを込めた12段の菓子を提供する。来年の干支である“酉”の字の由来である酒を使った艶やかな錦玉の他、野菜や果実の蜜煮菓子や、ハレの日にふさわしい鯛のかたちの生落雁などが桐の升箱に詰められる。
2016年10月30日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)が11月23日まで、長寿を願う昔ながらの「千歳飴」(3本入り/800円、5本入り/1,000円)を期間限定で販売している。子どもの成長を祝う「七五三」にて、親が子の長寿を願って食べる千歳飴。鶴と亀、松竹梅などの縁起のよい絵柄をあしらったオリジナルの袋には、昔ながらの製法で製作した口溶けのよい紅白の千歳飴が入っている。大切なハレの日の思い出とともに、七五三のお祝いや贈り物としてオススメしたい。
2016年10月19日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)が10月8日より、旬の栗を堪能できる羊羹を期間限定販売している。今回発売されるのは、国産の栗をまるごと贅沢に使用した「栗蒸羊羹」(1,500円)。渋皮付きの栗の甘露煮を特製の蒸羊羹とともに天然の竹皮に包み、じっくり丁寧に蒸し上げた。栗の風味と羊羹のほどよい甘さをもっちりとしたやわらかい食感とともに愉しむことができる。販売期間は、12月上旬までの予定。取り扱い店舗は、HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man及び、HIGASHIYA オフィシャルサイト()にて。
2016年10月17日和菓子店・HIGASHIYAが10月4日から17年1月下旬まで、干し柿をまるごと使った冬の定番商品「柿衣(かきごろも)」(1個/450円、桐箱5個入り/2,550円、桐箱8個入り/3,900円)を期間限定で提供する。「柿衣」は、長野県産の市田柿をまるごとひとつ使ったHIGASHIYAの人気定番商品。特製の白餡と口溶けのよい薄切りバターを市田柿にはさみ、上南粉をふんだんにまぶした。バターのほのかな塩味が干し柿と白餡の甘みを引き立てている。
2016年09月05日秋から冬にかけての季節にふさわしい林檎を使った「HIGASHIYA(ヒガシヤ)」の新商品「林檎とニッキの道明寺羹」が、9月23日(金)より期間限定で発売となる。旬の時季に蜜漬けした国産の林檎とニッキを合わせた季節限定の道明寺羹は、林檎の甘味を引き立てるニッキの香りとともに、道明寺粉のもっちりとした食感が味わえる一品。林檎を描いた限定仕様のパッケージで、おもたせやギフトにもおすすめ。価格は、1,944円。販売期間は、9月23日(金)~11月中旬予定。同商品は、「HIGASHIYA GINZA」、「HIGASHIYA man」、HIGASHIYA オンラインショップにて取り扱う。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日ヒガシヤ(HIGASHIYA)では9月23日から11月中旬まで、期間限定和菓子「林檎とニッキの道明寺羹」(1,800円)を販売する。道明寺羹(どうみょうじかん)とは一般的に、錦玉(きんぎょく)などの寒天菓子に道明寺糒(どうみょうじほしい)を溶かし、型にはめたものをいう。今回発売される「林檎とニッキの道明寺羹」は、旬の時季に蜜漬けにした国産の林檎とニッキを合わせた季節限定の道明寺羹。林檎の甘みを引き立てるニッキの香りとともに、道明寺粉のもっちりとした食感が楽しめる一品となっている。また、パッケージも林檎を描いた限定仕様となっており、さりげない手土産や大切な人への贈り物にも最適だ。販売店舗はHIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYA オンラインショップにて。
2016年08月21日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)では8月2日から9月下旬まで、生姜を使用したこの時季ならではの「生姜羊羹」(1,600円)が提供される。四季の変化を愉しもうとする日本人の心の豊かさから生まれた和菓子。この伝統文化を現代に合わせて提案するヒガシヤでは、国産の生姜を大きめに刻んで蜜漬けし、白餡とともに丁寧に炊いたさわやかな風味の「生姜羊羹」を提供する。生姜の食感と白餡のほどよい甘みが愉しめる一品となっている。
2016年07月08日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)の和菓子職人による第4回「ヒガシヤギンザの節気餅」が、7月3日に東京・銀座のヒガシヤギンザで開催される。日本人の豊かな感性によって育まれた暦「二十四節気」にちなんだ、職人によるつくりたての朝生菓子を楽しむことができる同イベント。第1回では「豆大福」、第2回では「桜餅」、第3回では「柏餅」を提供してきた。4回目の開催となる今回は、五穀豊穣を祈る祭りであった七夕にちなんでオリジナルの朝生菓子「七夕餅」を提供。上品なこし餡を包んだやわらかな餅生地に実りに見立てた赤米を乗せ、神の依代とも言われる笹の葉で巻いて仕上げられた。【イベント情報】第4回「ヒガシヤギンザの節気餅」会場:ヒガシヤギンザ住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2階会期:7月3日時間:11:00~14:00料金:1個税込270円
2016年06月18日和菓子店「HIGASHIYA(ヒガシヤ)」から、日に日に暑さを増してくる初夏にぴったりの菓子2種が新発売となる。6月10日(金)より「甘夏の道明寺羹」、6月14日(火)より「青竹水羊羹」が期間限定で登場だ。「甘夏の道明寺羹」は、今が旬の甘夏の皮を砂糖漬けにし、道明寺粉とともに寒天で仕上げたみずみずしい錦玉羹。甘夏の香りもさわやかに、ピールのほろ苦さとほどよい甘みを愉しめる逸品。冷やしていただけばより一層おいしく味わえる。製造日より60日と日保ちがするので、ギフトにもおすすめ。価格は、1,944円。販売期間は、6月10日(金)~8月下旬予定。二つ目は、青竹を使用した水羊羹が季節限定で登場。ほのかな青竹の香りとともに、口溶けのよいなめらかな食感と小豆の旨みが際立つほどよい甘さが絶妙。涼しげな竹籠に5本入りで、3,564円、10本入りで6,264円。夏の涼を運ぶ贈り物に最適。店頭では、1本から予約が可能(要予約)。販売期間は、6月14日(火)~8月中旬予定。どちらも販売店舗は、HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYA オンラインショップにて取り扱う。(text:cinemacafe.net)
2016年06月14日和菓子店「HIGASHIYA(ヒガシヤ)」にて、この季節ならではの新茶を使用した季節限定「新茶羹」(1,944円)が、4月26日(火)より期間限定で発売される。新茶は、その年の最初に生育した、みずみずしい新芽を摘み採って作られたお茶で、立春から八十八日目を「八十八夜」といい、この日に摘み採られたお茶を飲むと一年間無病息災で過ごせるといわれている縁起物だ。「新茶羹」は、濃厚で豊かな旨みを持つ鹿児島県産「ゆたかみどり」の茶葉を使用し、鮮度を活かすべく生仕上げにし、新茶の風味とともに甘さを控えたすっきりとした味わいを愉しめる。「ヒガシヤギンザ」ではより多くの方に日本茶を愉しんでいただくことを趣旨として、定期的にお茶会が開催されている。講師は、日本で初めて“お茶のソムリエ”と称された高宇政光。 また、5月21日(土)には、「新茶羹」とともに新茶をいただく「新茶を愉しむ会」が開催され、新茶の定義から全国の新茶の話、新茶の美味しいいただき方などが紹介される。「新茶羹」は、「HIGASHIYA GINZA」、「HIGASHIYA man」、「HIGASHIYA オンラインショップ」にて4月26日(火)から6月中旬までの期間限定発売。茶葉を描いた限定仕様のパッケージはさりげないおもたせにも最適。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日南青山のCOBI COFFEEが1月30日から2月14日までの期間限定で、和菓子店HIGASHIYAとコラボしたオリジナルバレンタインセット「HIGASHIYA バレンタインボックス」を発売する。セット内容は、この時期限定のブレンドコーヒー「COBI COFFEE バレンタインブレンド」にHIGASHIYA特製の「ココアの落雁」と「チョコレート豆」を詰め合わせたもの。「COBI COFFEE バレンタインブレンド」は、アーモンドのような柔かなコクと、熟したオレンジを連想させる甘さと酸のバランスが心地良いブレンド。HIGASHIYAのロゴをかたどった特製「ココアの落雁」は、カカオ本来の風味とコクのある味わいが口どけよく楽しめる。「チョコレート豆」は、落花生にチョコレートを巻き込み、さくさく食感に仕上げた。桐箱とロウ引きカバーのギフトボックスに収められ、価格は税込3,800円。取り扱いはCOBI COFFEEにて。
2016年01月30日毎日、編集部のオススメ商品を紹介する連載「Today’s item」番外編として、今日から7月31日まで、ファッション・ビューティ業界のプロが選ぶ、“東京土産”をご紹介。季節のご挨拶や帰省などでお手土産を用意する機会も多くなる季節。お遣いものに悩むことがあれば、目利き達が太鼓判を押す逸品リストを参考にして欲しい。FASHION HEADLINEでも執筆の美容ジャーナリストの渡辺佳子さんが推薦するのは、HIGASHIYA(ヒガシヤ)の「ひと口菓子」。HIGASHIYAは東京・銀座と南青山に店舗を構え、伝統菓子を現代的に解釈するスタイルで、お洒落感度の高い人からも指名率の高い和菓子店。「包装、形、しつらい、味まで、オリジナリティにあふれる和モダンの世界が、他にはない存在です」と渡辺さん。日本の伝統色の名前がつけられた「ひと口菓子」は、まるでチョコレートのように繊細で美しく、小振りで可愛らしい。そして口に運べば、その凡庸でない風味にきっと驚くはず。例えば「棗(なつめ)バター」は、棗椰子に、胡桃とコクのある発酵バターを合わせたもの。従来の和菓子にはない発想と工夫が凝らされている。風味豊かな味わいで、日本茶はもちろんのこと、洋菓子のようにお酒にもよく合うそう。6つの異なる「ひと口菓子」を詰め合わせた2種のセットが用意されている。その巻物のようなパッケージも手土産として喜ばれる理由のひとつ。「海外の方々がいるオフィスや、海外から来ている友人宅への手みやげにしますと、包装、デザインなどに興味が集まり話がはずむと思います」(渡辺佳子さん)
2015年07月18日四季の変化を通じて日々の果子を提案する、東京・銀座の和菓子店「ヒガシヤ(HIGASHIYA)」の社長でクリエイティブディレクター・緒方慎一郎の初となるコンセプトブック『HIGASHIYA』が本日(6月20日)に刊行。同日、これを記念した企画展「HIGASHIYA」が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスでスタートする。書籍には、数百年続く日本の伝統“和菓子”の精神を通じて、「菓子(つくる)」「包(そえる)」「茶(ふるまう)」「店(むかえる)」「室礼(くつろぐ)」「同期(つどう)」など様々な角度から表現し、挑戦を続ける緒方慎一郎の軌跡と、そこに漂う哲学や美意識が写真と言葉で綴られている。今回の企画展では、書籍で語られる彼の哲学の一部を抜粋し、言葉と、その思いを形造っているものの数々を展示。自身の哲学を含んだ菓子やパッケージ、器、茶道具などが整然と並ぶ空間からは、2003年の創業以来、「HIGASHIYA」が日本のアイデンティティを再認識させる役割として、今そこにある意味を紐解くことができるはずだ。企画展の開催前日に会場を訪れた緒方氏は、「自分の背景にあるものの考え方や哲学、感性を少人数でいいので共感してもらいたいと思い『HIGASHIYA』をスタートさせた。私はその方々を“同朋”と呼んでいるが、書籍や企画展を通じて1人でも多くの同朋が増えればいいなと思っています。『HIGASHIYA』は、その同朋が集う場、空間、コミュニティーであり、これからもずっと繋がっていきたい」と話していた。【イベント情報】企画展「HIGASHIYA」会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所: 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階会期:6月20日~28日時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場無料
2015年06月20日日本の和菓子店「ヒガシヤ(HIGASHIYA)」の社長でクリエイティブディレクターの緒方慎一郎が、初の著書『HIGASHIYA』を6月中旬に刊行する。緒方慎一郎は98年に「シンプリシティ(SIMPLICITY)」を設立し、“現代における日本の文化創造”というコンセプトのもと、和食料理店「八雲茶寮」、「HIGASHI-YAMATokyo」、和菓子店「ヒガシヤ」、プロダクトブランド「Sゝゝ(エス)」などを展開。自社ブランドのみならず、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックなど多岐に渡るデザインやディレクションを行っている。同書では、緒方慎一郎が手掛ける和菓子店「ヒガシヤ」にフォーカス。菓子、器、空間など様々な角度から、03年の創業以来、「ヒガシヤ」で緒方慎一郎が表現してきたことを自ら紐解いていく。現代における日本文化の創造や次代へと繋がる日本の伝統など、日本のアイデンティティを再認識できる1冊となっている。また、同書の刊行を記念して6月20日から28日まで、企画展「HIGASHIYA」をポーラ ミュージアム アネックスで開催。様々な角度から日本を表現する緒方慎一郎の哲学が写真と言葉で綴られる。【書籍情報】『HIGASHIYA』著者:緒方慎一郎出版社:青幻舎言語:日本語発刊:2015年価格:3,900円【イベント情報】企画展「HIGASHIYA」会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所: 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階会期:6月20日~28日時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場無料
2015年06月11日