EXILE HIRO、SSFF ASIA 代表の別所哲也、作詞家小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』。その第3弾となる映画全5作品が、11月8日(金)に劇場公開される。そのなかの一作となる、井上博貴監督×佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)の作品『魔女に焦がれて』の主題歌を担当した琉衣『ライラック』のミュージックトレーラーが、この度公開された。『CINEMA FIGHTERS project』第3弾は、“運命”と“奇跡”が生み出した出会いや、初恋を描く青春ラブストーリー、愛を知らないで育ったヤクザと、愛を乞うことで生き延びてきた娼婦の物語などが描かれる。三池崇史、行定勲、松永大司、洞内広樹、井上博貴が監督として参加。三池監督の『Beautiful』にはEXILE AKIRA、行定監督の『海風』には小林直己(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、松永監督の『On The Way』には今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、洞内監督の『GHOSTING』には佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、井上監督の『魔女に焦がれて』には佐藤大樹(EXILE /FANTASTICS from EXILE TRIBE)が出演する。そして、それぞれの作品で、この度解禁された琉衣を含め、LISA、RYUJI IMAICHI、Crystal Kay、Leolaによる5つの楽曲が使用されている。公開されたミュージックトレーラーでは、琉衣の歌声に乗せて、学校を舞台にした恋愛模様や確執を映し出した『魔女に焦がれて』の場面が切り取られている。『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』11月8日(金)公開
2019年09月09日EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチが6日、東京・目黒区の青葉台で行われた「LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI」プレス発表会に出席した。8日にグランドオープンを迎える同店は、都内を中心に13店舗の飲食店を展開するLDH kitchenの新ブランドとして、日本酒とそばがカジュアルな立ち飲みや座敷エリアで楽しめる「NEO角打ち」を売りに、「日本文化を『遊ぶ』『愉しむ』『再発見』」をテーマに掲げている。日々精力的に各地の酒蔵へと足を運ぶ橘がプロデュースを手掛け、地域性に着目したペアリング提案や、かるた絵札を使った会計など、日本古来の居酒屋文化にエンタテイメント性を掛け合わせている。雑誌で連載を持つなど、日本酒と縁が深い橘。EXILE・HIROから、「日本酒であればケンチにお願いしよう」とプロデュースを任されることになり、これまで巡った酒蔵の中から厳選した日本酒を揃えたという。店内は木の温もりを基調とし、グレーの畳でモダンな雰囲気を演出。橘は、HIROの反応を「内心ドキドキでしたが、めちゃくちゃ喜んでいただけて」とうれしそうに振り返り、「奥の座敷をすごく気に入られた」と明かした。LDHが事務所を構える場所にも近い中目黒駅が最寄り駅となっていることから、「中目黒の遊びのルートの1つに加えてほしい」「日本人の方はもちろん、海外からいらっしゃる方にもぜひ訪れてほしい」と願う橘。EXILEといえば「レモンサワー」が代名詞となっているが、「レモンサワーは大好きで、今でももちろん飲みます。このお店でも青葉台レモンサワーを開発しました。ベースは日本酒で作っています」とアピールし、「レモンサワーラブは変わらない」と笑顔を見せて笑いを誘っていた。
2019年09月06日今回、ご紹介する作品は、『影に抱かれて眠れ』。北方謙三氏原作のハードボイルド小説を、『相棒』シリーズで知られる和泉聖治監督が実写映画化した作品です。主人公・硲冬樹を演じた加藤雅也さんと、冬樹を兄のように慕うバーテンダー辻村正人を演じたEXILEの松本利夫さんにお話をうかがいました。写真・角戸菜摘 文・田嶋真理 スタイリスト・キムラレイコ(COMRADE)(加藤雅也さん) ヘアメイク・最知明日香(加藤雅也さん)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 44横浜を舞台に、スタイリッシュな映像で描く男の美学映画『影に抱かれて眠れ』の主人公は、こよなく酒を愛し、横浜の野毛の街を愛する抽象画家・硲冬樹。硲の日課は、絵を描き、野毛の街で酒を呑み、自らの経営する酒場を巡回すること。ところがある日、彼の平凡な日常を揺るがす事件が発生。硲は、経営するクラブの元従業員だった岩井信治が抱えたトラブルをきっかけとして、横浜の闇にうごめく男たちの抗争へ巻き込まれていきます。加藤雅也さんは、硲冬樹を大人の色気たっぷりに熱演。冬樹が純愛を貫く女性・永井響子を中村ゆりさん、冬樹が経営するクラブのバーテンダー辻村正人をEXILEの松本利夫さん、冬樹を事件に巻き込む発端を作る岩井信治をカトウシンスケさんがそれぞれ演じています。ーー共演する前、お互いにどのような印象をお持ちでしたか?加藤さん 僕はEXILE全員と共演しているわけじゃないけれど、演技力がナンバーワンだよね。松本さん いえいえいえ(笑)。加藤さん ひとつレベルが違うよね。サニブラウン・ハキーム(※100mで日本歴代1位の記録を持つ、日本国籍の陸上競技選手)みたいな感じ。松本さん その発言はダメです(笑)。ーー加藤さんの例えがすごく面白いです(笑)。松本さんは、加藤さんに対してどのような印象を抱いていましたか?松本さん ダンディで、渋くて、葉巻を吸っているイメージを抱いていました。寡黙な方だろうと思っていたら、最初にお会いしたときから気さくに話しかけてくださって。僕は加藤さん演じる冬樹を兄のように慕っている男の役なので、とてもありがたかったです。ーーインタビューを始めたばかりですが、加藤さんはとても楽しいお話をされる方だなと感じています(笑)。加藤さん ラジオ※をやっているからね。※2013年からFMラジオのパーソナリティーを担当/毎週土曜日 25:00~25:30 Fm yokohama 84.7『加藤雅也の BANG BANG BANG!』ーーそのトーク力はラジオで培われたものなんですね。加藤さん ラジオで爆発しました。僕らがデビューしたときは高倉健さんが最高峰で、男は寡黙であるべき、というようなイメージがありました。一方で、アメリカの俳優は自分の意見を堂々と主張します。僕が香港の俳優と共演したとき、レスリー・チャンのような大スターであってもすごく気さくで、みんなにわけ隔てなく話をしていました。彼らの姿を見て、僕もファンの方々を1回でも笑わせたいという気持ちに変わりました。そんな気持ちを抱いていた50歳のときに、FMラジオのパーソナリティのオファーをいただいて。以前から話をするほうでしたけれど、ラジオの仕事をきっかけにして、もっと喋り慣れてきました。ーー松本さんが、加藤さんと共演して役者として刺激を受けたことは?松本さん 撮影現場で加藤さんは、プロデューサーの中野英雄さんや和泉聖治監督に、硲冬樹のイメージをしっかりと伝えていました。その姿に役にかける想いを感じましたし、役への新たなアプローチの仕方を教わりました。ーー本作のプロデューサーの中野英雄さんが原作の大ファンで、しかも原作者の北方謙三さんがカメオ出演まで話しています。演じるうえでプレッシャーを感じたことは?加藤さん 北方謙三さんとは10年以上の付き合いがあるんです。この映画の前に北方謙三さん原作の映画『棒の哀しみ』のリメイクもやっているので、気負いはありませんでした。北方さんにこの主人公は何なんですかと質問したとき、「自分の周りで起こるすべてのことを受け入れていく男なんだよ」と。本作を観た北方さんが「諦念(ていねん/あきらめの気持ちという意味)の感情が出ている」と言ってくださったので、良かったなと思いました。ーー演じるうえでもっとも難しかったところは?加藤さん すべてを受け入れていく男はどういう者なのか、というところです。運命を受け入れるのは、難しいこと。どうやったら、仕方がないとあきらめるのではなく、前向きに受け入れていく男を作れるのか、考えました。松本さん 演技を通じて、硲さん、辻村、信治の男の絆を描きたいと思いました。辻村は面倒ごとが起これば、硲さんの代わりに対応するという気持ちを持っています。そこは僕がHIROさんに対する想いに重なると思い、役作りのヒントにしました。ーー最後に、映画の見どころをお願いします。加藤さん 硲が自分の運命を前向きに受け入れていく姿に注目していただきたいです。女性が観ても共感できると思います。松本さん 昭和の香りを残しつつ、スタイリッシュに描いた作品です。それと、「壁ドン」「床ドン」ならぬ「グラドン(※劇中、硲冬樹がグラスを逆さにして女性をベッドに誘うシーンにちなんで)」のシーンを見逃さないでいただきたいです(笑)。インタビューのこぼれ話インタビュー中、加藤雅也さんと松本利夫さんは、硲冬樹がお酒を飲みほしたグラスを逆さにしてクラブを出るシーンで大盛り上がり。実はこれは、北方謙三さんも実践しているらしい、女性の粋な誘い方。「これぞ北方ワールド。クラブに女性がひとりの場合に、成立するシーンだよね」と加藤さん。『影に抱かれて』の公開後は、グラスを逆さにしてクラブを出る紳士が増えるかも!?Information映画『影に抱かれて眠れ』9月6日(金)より、丸の内TOEI2・横浜ブルク13ほか全国順次公開監督:和泉聖治原作:北方謙三『抱影』(講談社文庫刊)出演:加藤雅也、中村ゆり、松本利夫、カトウシンスケほか配給:BS-TBS/配給協力:トリプルアップ©BUGSY
2019年09月05日劇団EXILE全員による舞台『勇者のために鐘は鳴る』の製作発表会見が26日に都内で行われ、青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、SWAY、八木将康、佐藤寛太が登場した。同作は劇団EXILE初のメンバー全員出演、および初プロデュース作品。ゲームの世界に入ってしまった9人の男たちが、元の世界に戻るため勇者となってモンスターを倒しながらゴールを目指すうちに、大切なことに気づいていくが、クリアするという際になってある事実が明らかになる。原案プロデュースを劇団EXILE、脚本を畑雅文、演出を川本成(時速246億)、演出補を冨田昌則が務める。ゼネラルプロデューサーはEXILE HIRO、主催はLDH/ネルケプランニング。"何色にも染まらない自分たちのカラー"ということで、白一色の衣装で登場した9人。「こんなに一緒にいるのに初めてって」と苦笑する青柳は、「各々活動してきたことを生かして、みんなを楽しませられたら」と意気込む。鈴木も「週に1〜2回くらい集まって、脚本のこととかも意見交換しています」と明かした。「稽古の段階からいろいろ試したい」という八木に、「将康さんが飛び道具になりそうな予感」いう鈴木。町田が「ノブの理想の演出があるんだよね?」と振ると、鈴木は「ワイヤーで将康さんが下手から上手まで飛ぶという演出」と期待する。八木は「みんなが望むなら」と意欲を見せていた。さらに秋山は「僕たちが超能動的にプロデュースとして、最後の最後までディスカッションさせていただく」と説明し、小澤は「みんなの久しぶりな感じも思わせないくらい、連携プレーできたら」と希望する。SWAYは「歌が得意な人、ダンスが得意な人もいて、9人で見せられるエンターテインメントの力が広いと思う」と、様々な演出にも期待できる様子。町田は「アーティストの方たちに負けないくらい、僕らもドームに立ってるくらいのエネルギーを持って全力で頑張りたいと思います」と語った。会見後の取材では、全員での初舞台ということで、秋山が「それぞれ個々の活動に力を入れていたので、これからはできるだけ9人での活動もやっていきたい」と今後に思いを馳せる。またゲームがテーマとなることもあり、小野塚が「ドラクエも全シリーズやっているし、アニメも好き。ゲームだけをやるLINEグループもある」と明かすと、鈴木と町田は「そのLINE呼ばれてない!」と驚き、小野塚から「ソフトによってメンバーが変わる」となだめられていた。そんな小野塚に、青柳は「今日小野塚、初めてしゃべったんじゃない?」と指摘し、実は会見で小野塚に話題が振られていなかったことが発覚。「全然気にしてないっす!」という小野塚だが、「勇者になって、一番しゃべる役で行きたいです」と苦笑した。それぞれ「盗賊やりたいです」(佐藤)、「僕は勇者やりたいです」(鈴木)、「魔王やります」(町田)、「魔王の手下とか」(青柳)と、勇者のパーティーにたとえやる気満々。また、9人でキャンプにも行きたいと言っているらしいが、実際は鈴木が具体的にLINEグループに提案しても返事がなかったという。「休みがかぶるからいきませんかっていったら誰も返ってこない」と嘆く鈴木に、佐藤は「5時間後に気づいて、返信ないからびっくりしちゃって」と苦笑した。2020年は「LDH PERFECT YEAR 2020」としてライブやイベントで年間300万人を動員する予定だというが、今回もその一環のため、青柳は「舞台として僕たちができることをこれから模索していきます。パーフェクトイヤーに参加できることを本当に誇りに思っていますので、応援してくださるみなさんに喜んでいただけたら」とメッセージを送った。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて2020年1月24日〜2月2日、大阪公演は梅田芸術劇場にて2020年2月13日〜16日。
2019年08月26日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)のレッドカーペットセレモニーが19日に都内で行われ、川村壱馬、志尊淳、山田裕貴、前田公輝、吉野北人、神尾楓珠、白洲迅、中務裕太、小森隼、龍、鈴木昂秀、一ノ瀬ワタル、葵揚、小柳心、荒井敦史が登場した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。現在、ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(日本テレビ 毎週水曜24:59~)が放送されている。「ハイローの世界に、龍と昂秀と轟一派として戻ってこれることが一番嬉しい」と語った前田。「男女問わずたくさんの方に楽しんでいただけるような作品になっていると思うので、是非みなさん、楽しみに、して……」と詰まってしまい「すいません、緊張してるんですよ」と謝る吉野には、前田と山田が「ほくちゃん大丈夫?」「みんな緊張してる!」と励ます。「みなさん、ちゃんと水分取ってくださいね」と心配する白洲、「まさか出るとは思わなかったですし、生きてる間にレッドカーペットを歩くことになるとは」と感じ入る中務、「粋なことが何も言えない自分が悔しくて仕方ない」と好感度の高い小森の発言が続く。川村は改めて「『HiGH&LOW』は発足した5年前くらいから絶対関わりたいですと、ずっとHIROさんにも言い続けてきた」と振り返り、「『クローズ』『ワースト』も原作がすごく大好きで、漫画も全巻読んでたり、実写化された映画も見て両親に俺、将来ぜったい『クローズ』出ると、本気で夢を語ってた」と、夢のコラボに感謝を表す。さらに志尊が川村について「気づけば鳳仙の楽屋にいる」と明かし、和気藹々とした様子を見せていた。山田は「思い返せば色々な仲間がいるんですけど、レギュラー生徒のみなさんも4年間ずっと同じ人がいてくださったり、いろんなものを背負ってきたなとは思ってました。世代交代ということは……と、かなり匂わせますけど、いい意味で炎上してほしいくらいの感じで」とニヤリ。「暴れさせていただきました」と同作について語った。また志尊も「こういう作品に出ることが夢としてやってきた」としみじみ。「しっかりしなきゃという気持ちと、なんとしても仲間たちが本当に頼りになる素晴らしい仲間たちと一緒に背負えた部分があった」と振り返った。
2019年08月19日EXILE TETSUYAは、リーダーのHIROが、10年前に発したある言葉が忘れられないという。ちょうど2009年3月1日、EXILEがそれまでの7名から14名体制へと移行し、新メンバー発表の記者会見が行われたときのことだ。「EXILEが最も世間を騒がせた瞬間かもしれないです(笑)。会見の数分前にみんなで円陣を組んだんです。そこでHIROさんが“自分は今後、パフォーマーを引退する瞬間をイメージしながらこの14人でのEXILEを作っていく。みんなも自分の人生を考えて、幸せになれる場所にしていこう”って言ったんです。そのときは正直、“これから新生EXILEが始まるってときに引退する話から始まるの?”って思ったんですけど、その言葉がすごく深く刺さったんですよね」肉体を駆使するダンサーは加齢と共に肉体の衰えに直面することになる。その点で俳優や歌手よりも、プロのアスリートに近い。実際、HIROはその後、44歳でパフォーマーを引退し、現在はプロデュース業や事務所の経営に専念している。TETSUYAは、HIROの言葉に刺激される形で、一方で〈EXILE パフォーマンス研究所〉を設立し、プロのアスリートや大学の研究者から学びながら、己のダンサーとしての肉体の限界を極めようとし、その一方で、ダンスとは全く異なる新たな道としてコーヒー事業を立ち上げた。2013年にコーヒーマイスターの資格を取得し、2015年には自身がプロデュースする〈AMAZING COFFEE〉を設立。翌年には1号店を中目黒にオープンさせ、横浜、関西での出店やさまざまなコラボを展開。この夏にはローソンのMACHI cafeとのコラボ第2弾としてTETSUYA監修の〈アメージングアイスキャラメルラテ〉が全国で発売される。コーヒー事業を始めたきっかけは、友人が淹れてくれたコーヒーの味に感動したこと。そんな小さなきっかけがなぜここまで大規模な事業に?そんな問いにTETSUYAは「なるようになったとしか言えない」と笑う。「僕の中で“好き”という気持ち、情熱が止まらなかったんです。そこから自分で毎日コーヒーを入れるようになり、差し入れ用に水筒でコーヒーを淹れてリハでメンバーに配ったりしていました。そんなことを続けているうちに所属事務所の方やスタッフさんから“お店やってみれば?”という提案をいただきました。とはいえ、最初は事務所で働いているスタッフさんのためにフリーコーヒースペースを作ってみんなに飲んでもらっていて、それがやがて差し入れカーになり、居酒屋えぐざいるのイベント出店につながり、中目黒にお店を出店することになったので、自分の中では決して突発的なものではなく、徐々に成長させていったという感覚が強いです」いずれ来る、ダンサー引退後のための“セカンドキャリア”。そんな言い方をしてしまうと、華々しいメインストリームを退いた後の、食っていくための副業のように聞こえるかもしれないが、TETSUYAにはそんな意識は毛頭ない。「僕の中では、“セカンド”というより“デュアル”キャリアです」と語り、最大限の力を注いで取り組む。「僕の中ではEXILEもコーヒーも同じ。5万人で埋まった東京ドームでのライブでファンの方からかけられる“ありがとう”という言葉も、1杯のコーヒーでひとりの人に言ってもらえる“ありがとう”も同じだなと。本気を出す理由は“規模が大きいから”ではないし、日常の数ある中でのたったの1杯だから本気じゃなくていいなんてことでもない。僕の中で、“本気で人をもてなしたい”という想いはひとつのライン上にあるものなんです」事業として自ら中心となってやるからには、経営者としての観点も求められる。「味のクオリティコントロールを保つことや、スタッフとの意思疎通もそうですが、実際にお客さんに一番近いところにいるバリスタや店舗スタッフにしっかりと自分の思いを乗せて伝えなければならない。そういう難しい部分を日々、試行錯誤しています(苦笑)」誠意を込めてサービスを提供する者がいて、そのサービスをお金を払って享受する者がいる。そんな商売の当たり前の流れを心から楽しんでいる。「やはりライブであれコーヒーであれ、想いを込めて作り上げたことでお客さんが笑顔になってくれる——その想いはどんな形でも変わらないんですよね。お互いが笑顔にならないと世の中、良くならない。そのことを1杯のコーヒーで実感できました」今年に入って、中米のコスタリカに赴き、“コーヒー修行”に勤しんだ。今回のMACHI cafeとのコラボでも、そこでの経験が活かされ、実際に現地の豆が使用されている。「コスタリカの豆って南国のフルーツのような味でジューシーさもありつつ、酸味が美しいんです」コーヒーについて熱く語るその表情は、ダンサーでも経営者でもプロデューサーのそれでもなく、大好きなものの魅力を伝えようとするひとりの少年のようだった。取材・文:黒豆直樹撮影:源賀津己ヘアメイク:下川 真矢スタイリング:佐藤修一アメージングアイスキャラメルラテ8月20日(火)よりローソン全国MACHI cafe販売店舗にて発売一部取り扱いのない店舗あり
2019年08月08日2019年秋に劇場公開予定の、EXILE HIRO、SSFF ASIA 代表の別所哲也、作詞家・小竹正人の3人による、音楽、映像、詩を融合するプロジェクト第三弾『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』より、小林直己(EXILE / 三代目J SOUL BROTHERS)主演、行定勲監督作品『海風』の特報映像と、主題歌を担当したLeolaが歌うミュージックトレーラーが公開された。2017年の第一弾、2018年の第二弾に続き、今回が第三弾となる『CINEMA FIGHTERS project』。三池崇史、井上博貴、松永大司、洞内広樹、行定勲が監督として参加し、“運命”と“奇跡”が生み出した出会いや、初恋を描く青春ラブストーリーなどで構成されている。小林 、秋山菜津子が出演する『海風』は、都会の片隅で傷つきながら生きてきたふたりが触れ合い、哀しみを共有し一夜をともにする姿が描かれる。生まれてすぐに親に捨てられヤクザとなった蓮。蘭は若い頃から横浜で、体を売って一人で生きてきた。蓮は蘭に母を感じ、蘭も蓮にはなればなれになった息子を感じていたのだ。これがふたりの始まりと思えていたが、それは一瞬の夢だった……。公開された特報では、行定監督と小林によるコメント映像のほか、小林演じる、愛を知らないで育ったヤクザの蓮と、秋山が演じる、愛を乞うことで生き延びてきた娼婦の蘭が、都会の路地で交流する姿や、部屋でふたりきり食事をするシーンなどが切り取られている。また、ミュージックトレーラーでは、Leolaの歌声とともに、本編の場面を確認することができる。『海風』のほか、三池監督の『Beautiful』にはEXILE AKIRA、井上監督の『魔女に焦がれて』には佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)、松永監督の『On The Way』には今市隆二(三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、洞内監督の『GHOSTING』には佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が出演。そして主題歌には、今市隆二、Crystal Kay、LISA、Leola、琉衣による5つの楽曲が使用されている。『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』『海風』2019年秋公開
2019年08月08日灼熱の中国大会スタート!7月26日に、EXILE CUP 2019中国予選大会が鳥取県の東郷運動公園で開催されました。この日は夏休みに入ったキッズ達が、30度を超える暑さの中、決勝大会進出をかけてしのぎを削っていました!開会式には劇団EXILEから秋山真太郎さんと小野塚勇人さんも駆けつけ、選手や父兄の皆さんにも、こまめな水分補給を促しつつ、自身もドリンクブースに参加されるなど、大会を盛り上げてくれました!暑さも和らぐスッキリヘアアレンジも大人気♡ビューティーナビのブースでは、選手たちや観戦に来たキッズのヘアアレンジを実施♡今回も地元のサロン様のご協力のもと、たくさんのキッズたちにアレンジを楽しんでもらいました!ロングヘアの女の子たちにはアップスタイルやお団子、編み込みアップで可愛いまとめ髪が大人気!選手の男の子たちも、試合前にかっこいい髪型にしてもらい気合バッチリですね!【中国大会】参加サロン紹介O’s hair店長HIROさん当日はお忙しい中ご家族みなさんでご来場いただきました!ご夫妻でたくさんのキッズを笑顔にしていただき、本当にありがとうございました!イオン鳥取北店からほど近い好アクセスのO’s hair。サロン内にはキッズスペースもあり、お子様連れのお客様でも安心してご来店頂けます♪髪質改善メニューも豊富で、カラーリングはもちろん、カットや縮毛矯正など、あなたに似合う髪型について安心してご相談いただけます!【住所】 鳥取県鳥取市賀露町4045-2 KKTコスモス102【営業時間】火~木9:00~18:00土日祝8:30~18:00(カット最終受付17:00)金9:00~19:00(カット最終受付18:30)【定休日】月曜日 第一火曜日、第三日曜日次回は、7月28日に徳島で開催された四国大会の模様をレポート♪ご来場された方、出場したキッズ、現地には残念ながら行けなかった全国のフットサルファンのみなさま、お楽しみに!
2019年08月01日先のドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で月9初主演を果たし、天才的な画像診断の目を持つ診療放射線技師を好演したことが記憶に新しい窪田正孝。現在絶賛公開中の主演映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』と藤原竜也×蜷川実花監督による『Diner ダイナー』の2作で、彼に“堕ちる”人が続出している。映画・ドラマを問わず、幅広いジャンルで多彩な役柄を変幻自在にこなすことから“カメレオン俳優”といわれて久しい窪田さんだが、奥手で一途な青年医師から陰のある殺し屋、ヘタレや天然も演じ分けながら、バラエティ番組ではお茶目な素顔も覗かせる、実は指折りのギャップ男子でもある。31歳を迎えるにあたり、とりわけ磨きがかかっているのが、美しく儚げなダウナー系の窪田さんだ。着実に実績を積み、2015年に大ブレイク!1988年生まれ、8月6日で31歳になる窪田さん。2006年にドラマ主演で俳優デビュー、ドラマ「ケータイ捜査官7」や映画『ガチバン』シリーズなどで頭角を現しはじめると、2012年の大河ドラマ「平清盛」の平重盛役などで美少年ぶりを発揮。「最高の離婚」「SUMMER NUDE サマーヌード」など人気ドラマに相次いでレギュラー出演し、2014年には朝ドラ「花子とアン」「Nのために」「ST 赤と白の捜査ファイル」(連ドラ)、映画『闇金ウシジマくんPart2』、2015年には映画『予告犯』に「デスノート」の夜神月役などでさらに知名度を上げ、若手実力派に仲間入り。2015年末には「Yahoo!検索大賞」俳優部門のトップにもなった。その後も出演作は途切れることなく、斎藤工との名バディが話題となった「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(2016)は現在も根強い人気を誇り、この秋にHuluで最新2ndシーズンが配信予定。火村の保護者役を自認しながらもどこか頼りない推理作家・有栖川アリスとして、軽妙な関西弁でまた多くのファンを魅了してくれるはずだ。さらに、2020年春には、男性主人公は6年ぶりとなるNHK連続テレビ小説「エール」主演も待機している。その素顔はお茶目で、可愛いがすぎる!?先日7月25日(木)に放送された「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演した際、お風呂に入りながら体も、服も全部洗う、掃除機で掃除をする度にすべてパーツまで丸洗いするなど、几帳面すぎる性格を披露して話題を呼んだばかりの窪田さん。そんなツッコみたくなるほど可愛い(?)一面は、「THE LAST COP/ラストコップ」(2016)の“昭和”で時が止まったままの熱血刑事(唐沢寿明)に振り回される“平成”の若手ヘタレ刑事、「僕たちがやりました」(2017)のお調子者の高校生などでも目の当たりにでき、「ヒモメン」(2018)では能天気で天然すぎるヒモ男役が物議を醸したりも!?こうした、どこか放ってはおけない、人なつこい年下男子キャラもハマるのが彼の憎いところで、メイキングのNGシーンやイベントでの発言などを見ても、“もしやリアル天然素材なのでは?”と勘ぐりたくなるほど。ところが、その一方で、うつむき加減で憂いを帯び、妖しい色気を全身に纏って別ベクトルから母性本能をくすぐってくる姿も、窪田さんにしか出せない魅力として、いま注目を集めている。『ふがいない僕は空を見た』(2012)as 福田良太最近ファンになった方にぜひ見てほしい1本。主演の田畑智子と永山絢斗の体当たりの脱ぎっぷりが注目されがちな本作だが、まだあどけなさが残る窪田さんの複雑な感情表現の演技は特筆すべきものがある。不妊に悩む主婦・里美(田畑さん)と高校生・卓巳(永山絢斗)がコスプレで不倫を重ねる前半から一転、後半が卓巳の同級生・福田良太の物語に。経済的に困窮し、朝は新聞配達、夜はコンビニとバイトをかけ持ちしながら認知症の祖母と暮らす良太。母は借金取りに追われ、いつ帰ってくるのかもわからない。そんな生活の中で、同級生の女子にもモテる卓巳がまぶしく見えていたところに、彼の“裏”の姿を知ってしまうのだ。卓巳への嫉妬、現状への怒り、未来への焦り…そんな鬱屈したマイナスの心情が少しずつ変化していく過程を、窪田さんは繊細に体現。本作で第34回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞、第27回高崎映画祭・最優秀助演男優賞に選ばれている。「Nのために」(2014)as 成瀬慎司『告白』や「夜行観覧車」「リバース」の湊かなえの原作小説のドラマ化。榮倉奈々をはじめとする人気俳優の競演が見もので、榮倉さん&賀来賢人夫婦の出会いの作品として知られる上、賀来さんとは直前まで「花子とアン」で共演していたりも。瀬戸内海の離島出身の幼なじみ2人が島で起こした“ある事件”と、その10年後の彼らが出会った人々が織りなす切ない純愛ミステリー。「助けて、成瀬くん…」と何度も心の中で叫ぶ杉下希美(榮倉さん)のように、窪田さん演じる成瀬くんに呼びかけたくなった方も多いはず。その言葉にならぬ声に、あらん限りの“陽”の気力を振り絞って「大丈夫」と応じる窪田さんを、永久保存したくなる。『HiGH&LOW』シリーズ(2016~17)as スモーキー企画・プロデュースをEXILE HIROが手がけたお馴染みのシリーズでは、身寄りのない子どもたちや犯罪者など天涯孤独の人間が集まる「無名街」の守護者「RUDE BOYS(ルードボーイズ)」のリーダー、スモーキーとして知られる窪田さん。自分なりのお気に入りキャラを推していく本シリーズにあって、言葉少なでクールなスモーキーに萌えた方は多いだろう。パルクールやダンスの要素が取り入れられた軽やかなアクションは観る者を魅了し、血縁よりも強い絆で結ばれた“家族”を守るため「高く飛べ」と皆を鼓舞する姿にはときめく。銀髪となってしまった『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』は涙なしには観られない。「アンナチュラル」(2018)as 久部六郎石原さとみをはじめとする「不自然死究明研究所(UDIラボ)」メンバーの人間ドラマを中心に、「死」の裏側にある謎や事件をスリリングに解明する法医学ミステリー。「逃げるは恥だが役に立つ」「獣になれない私たち」の野木亜紀子が脚本、主題歌はMVのYouTube再生回数が4億回超えとなった米津玄師の「Lemon」。久部六郎を演じた窪田さんは、UDIラボで記録係として懸命に働くアルバイトの医大生かと思いきや、週刊誌にUDIの情報を流している内通者でもあった。ぶっきらぼうな中堂さんのつらすぎる過去とともに、久部くんの静かなる葛藤も注目を集めた。『銀魂2掟は破るためにこそある』(2018)as 河上万斉主演の小栗旬が「大河ドラマみたいな現場」と語るほどの豪華キャストが、福田雄一監督のもとに集結。公式も“イケメンの無駄遣い”を認める中、窪田さんは原作の人気キャラで、鬼兵隊に所属する「人斬り万斉」との異名をとる伝説の剣豪を熱演。小栗さん演じる坂田銀時と、信念をぶつけ合うスピード感に溢れたアクションはクライマックスの見どころの1つで、相手が窪田さんだからこそ映える、映える。しかも原作同様、サングラスにヘッドホン、三味線を背負っての華麗なるソードアクションには、鑑賞者から感嘆の声が続出した。『東京喰種【S】』(公開中)as カネキ石田スイの世界的人気コミックの実写映画化。前作に引き続き、どこかアンニュイで、いかにも体温が低そうな半喰種の金木(カネキ)研を演じている。山本舞香演じる喰種の女子高生・トーカと「あんていく」で働き、「超特急」小笠原海演じる親友・ヒデから「またコーヒーかよ」とツッコまれる日常を送るカネキは、半喰種という運命に折り合いをつけて生活している様子。そんな中、松田翔太演じる<グルメ>と呼ばれる喰種の月山習から、一方的に“思いを寄せられて”しまうのだ。濃いキャラに囲まれて受け身の芝居が多く、アクションは前作より控えめではあるもの、実際に空手黒帯の実力を持つトーカ役山本さんとのキレキレ特訓風景には目を見張るものが!さらに、どこまでも健気に人間を愛するカネキの感情が切ないほどに炸裂するシーンも、ちゃんと用意されている。こうした、やる時はやるキャラも窪田さんならでは。『Diner ダイナー』(公開中)as スキン『さくらん』『ヘルタースケルター』に続く蜷川実花監督3作目。窪田さんは2013年、故・蜷川幸雄氏の演出による舞台「唐版 滝の白糸」で、無垢な少年から運命に翻弄される青年へと変容していくアリダ役に抜擢されたが、そのビジュアルを撮影したのは蜷川監督だ。今作には主演の藤原さんはもちろんのこと、小栗さんに窪田さんらが出演し、親交のあった横尾忠則が“ダイナー”の装飾美術を担当するなど、巨匠である父への蜷川監督の敬愛が随所に見られる。母が作ったスフレと同じ味を求めて“ダイナー”に通う殺し屋スキンは、カナコ(玉城ティナ)にある共通点を見出すと、心を許したかのように饒舌になり、思いやりさえも覗かせる。耳が欠け、顔は傷だらけの男の内面に思いを巡らせていたら油断大敵、スフレを食しながら恍惚の表情を見せたり、血まみれで“ダイナー”に倒れ込み、藤原さん演じるボンベロに介抱されたりと色気ダダ漏れシーンを連発。豪華俳優が揃う今作で、間違いなくベスト助演のひとりだ。『初恋』(2020)as 葛城レオ“恩師”のひとり、「ケータイ捜査官7」『十三人の刺客』の三池崇史監督とのタッグによる完全オリジナルのラブストーリー。演じるのは、希有の才能を持つもの、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫したことから人生の歯車が狂い出し、ある女性と運命的な出会いを果たすプロボクサー。今作が出品されたカンヌで窪田さん自らが語ったところによれば、「中身がすごくピュア。でも、人と接することよりも、拳で語り合いたい感じ。周りから見ると接しずらいタイプかもしれない」という、誰もが待ち望んでいたようなキャラクターだ。カンヌの地を三池監督とともに踏みしめて、「役者として一つの形をもらった気がしました」と手ごたえを明かしていた窪田さん。同じく2020年に放送される朝ドラでは、“気弱な少年”が音楽の才能に目覚め、昭和を代表する作曲家になるまでを夫婦の物語として描くというが、『初恋』ではダウナー系の新境地にして真骨頂を目にすることができるのかもしれない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会初恋(2020) 2020年、公開予定Ⓒ2020「初恋」製作委員会
2019年08月01日映画、バラエティなどにも活躍の場を広げているGENERATIONS from EXILE TRIBEが、ニューシングル『Brand New Story』をリリース。パフォーマーの中務裕太さんがメンバー間で“最近変わってきたこと”を教えてくれました。7人全員で一緒に過ごす時間を大切にしています。最近変わってきたのは、みんな大人になって建設的な話ができるようになったこと。今でも7人で頻繁にごはんに行くんですけど、昔はそこで薄っぺらい話ばっかしてたのに、最近は今後GENERATIONSをこういうふうにしていきたいとか、夢を共有することが増えました。ごはんに行く時はだいたい亜嵐くんかメンディーくん発信。「みんなでごはん行こうよー!」とメールをくれるんです。特別な何かがなくても、7人で一緒に過ごす時間が大切だな、と。5日後も7人でごはんに行くんです。今ハマっているのは、ボイスパーカッション。楽器は楽器がないとできないけど、ボイパは体一つでできるのがいい。めちゃくちゃ有名なHIRONAさんという方に習っています。まだ2回しかレッスンに行けてないんですけど(笑)。最終的な目標はドームです。マイク片手にやりたいですね。GENERATIONSはHIROさんが初めて“世界に挑戦したい”と言ってくれたグループ。ワールドツアーもやらせていただきましたが、もっとグローバルなグループになることが目標。全員英語を勉強しているので、引き続き海外を攻めていきたいです。いつか海外でアリーナツアーができたら。なかつか・ゆうた1993年1月7日生まれ。大阪府出身。パフォーマー。10月4日公開の映画『HiGH&LOW THE WORST』に出演。ハリネズミのマイロとアルビーを溺愛中。シャツ¥140,000パンツ¥150,000(共にヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03・6384・3512)ネックストラップ スマートフォンケース¥61,000(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)その他は本人私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月24日秋公開の映画『HiGH&LOW THE WORST』の新キャストとして「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のパフォーマー、中務裕太と小森隼の出演が決定。俳優デビューを果たす。2人が演じるのは、“希望ヶ丘団地”と名付けられていたマンモス団地で育ち、絶大なパワーを持つ“兄弟”尾々地真也と尾々地正也。中務さんが真也、小森さんが正也を演じ、通称“オロチ兄弟”として参加する。なお、劇中では激しいアクションシーンにも初挑戦し、さらに鬼邪高校の絶対的番長・村山(山田裕貴)との共演シーンも多数あるという。中務さんは「ずっとHIROさんに『HiGH&LOWに出たいです』と直談判していましたので、オファーを受けた時は夢が叶ったと、すごく喜んだのを覚えています。不安な気持ちよりワクワクの気持ちの方が大きかったです」と出演を熱望していたと明かし、「アクションは不良上がりの鳶職の役という事で、綺麗なアクションではなく出来るだけ泥臭くなるようにワザと荒くやってみたりしました。普段からアクロバットなど身体を使う事は得意なのですが、アクションはアクロバットとはまた違う感覚で練習から楽しんで取り組む事ができました」とアクションシーンについてコメントしている。一方、「オファーを受けた時は正直何も考えられませんでした」と率直な感想を語った小森さん。「自分が役者として現場に行くこと、どの様な姿勢で取り組むべきなのか本当にイメージ出来ませんでした。ですが、新しく何かにチャレンジする時の根拠のない自信が湧いて来ましたし、それに比例するように不安があったのも事実です。今はお話を頂けて良かったと思ってます」とコメント。アクションについても「アクション練習はとても楽しかったです!なんせ身体を動かすことは慣れているので!連日の演技練習で自分の中では答えを見つけられないモドカシイ気持ちの中でのアクション練習でしたので、体を動かすアクション練習は本当に楽しんでました。こうすればよりカッコよくアクションが見える!とか、こう動きたい!とか頭の中で答えを見つけられるのですが、アクションも自分の思うように動かない身体にとても悩みました」と語っている。そして、オロチ兄弟と同じ団地で過ごした幼なじみとして、すでに発表されている花岡楓士雄(川村壱馬)に加えて、桐原誠司役を白洲迅、石井マドカ役を富田望生。本作のキーマンともなる前川新太役を矢野聖人が演じる。祖父の看病のため、団地から離れていた花岡楓士雄は、数年ぶりに街にへ。帰ってきた早々、全国から粗暴者が集まる鬼邪高校へ転入し、“テッペンをとる”と決意表明。いつものノリと変わらず盛り上がっているオロチ兄弟ら幼なじみたちだが、そこにはいるはずの新太の姿がない…。「鬼邪高校VS鳳仙学園」の最強の学校同士の大激突の裏で、新太の行方を探しながら絆を深めて成長していく幼なじみたちの友情物語が描かれ、想像を超える衝撃のストーリー内容となるようだ。そして、オロチ兄弟のテーマ曲として「GENERATIONS」の新書き下ろし楽曲「SNAKE PIT」が決定。アップテンポな曲調と爽快なメロディーで映画をさらに盛り上げる。さらに、友情物語を彩る新書き下ろし劇中歌「Nostalgie」は、「GENERATIONS」のボーカル、数原龍友が自身初のソロでバラード曲を歌い上げる。「やっとソロでの楽曲に挑戦させてもらえる…その喜びの気持ちでいっぱいでした」と喜んだ数原さんは、楽曲については「この楽曲はすごく自分を投影しやすく、自然と歌詞が入って来ました。2番の歌詞で『変わることは勇気だと 大人になる度 そう 気がついた』と、ありますがちょうどこの曲をレコーディングした時期に、自分自身、心を、今までの考えを、大きく変なければいけない決断が迫られている時期でした。そんな時にこの歌詞が浮かび、自分が変わることは今までの生き方を変えるという事でもあり、未知な部分や怖さがありましたが、この歌詞に救われました。まさか自分が歌う楽曲に自分が救われるとは思ってもみなかったので驚きましたがその分、思い入れが強くなりました」と思いを明かし、「何か変わらなければいけない。決断が迫られている。そんな方々に変わることは怖いかもしれないけれど、自分が変わることでまた道が拓けるかもしれない…そんな想いが伝わると嬉しいです」と話している。『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年07月05日EXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の新キャストが5日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回は累計7,500万部突破の不良漫画『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築する。この度明らかになったのは、GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー・中務裕太&小森隼の出演。同作が俳優デビューとなる2人は、“希望ヶ丘団地”と名付けられていたマンモス団地で育ち、絶大なパワーを持つ兄弟、尾々地真也(中務)、尾々地正也(小森)の通称“オロチ兄弟”を演じ、激しいアクションシーンも加わる。また、オロチ兄弟と同じ団地で過ごした幼馴染キャストとして、既に発表されている花岡楓士雄(川村壱馬/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE・ボーカル)に加え、桐原誠司役の白洲迅、石井マドカ役の富田望生、さらに同作のキーマンとなる前川新太役の矢野聖人が出演する。さらに、オロチ兄弟のテーマ曲として、GENERATIONSの新書き下ろし楽曲「SNAKE PIT」が決定。アップテンポな曲調と爽快なメロディーで2人の激しいアクションシーンに勢いと力強さを添える。友情物語を彩る新書き下ろし劇中歌「Nostalgie」は、GENERATIONSのボーカル・数原龍友が自身初のソロでバラード曲を歌い上げる。HiGH&LOW THE WORST VS THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOWの開催も決定。9月17日、18日に幕張メッセ 国際展示場ホールで行われる。○中務裕太 コメント・俳優デビュー作についてHiGH&LOWはLDHの一大プロジェクトでもあり、自分自身HiGH&LOWのファンで好きな作品が、俳優デビュー作になるのはとても光栄です。・オファーを受けた率直な感想ずっとHIROさんに「HiGH&LOWに出たいです」と直談判していましたので、オファーを受けた時は夢が叶ったと、すごく喜んだのを覚えています。不安な気持ちよりワクワクの気持ちの方が大きかったです。・初めて演技に挑戦した感想演技は自分じゃない誰かの人生を生きられる・・そんなすごくいい経験をさせていただけました。今までの自分だと感じれなかった感情や感覚がありとても楽しかったです。・アクションやその他で意識したことアクションは不良上がりの鳶職の役という事で、綺麗なアクションではなく出来るだけ泥臭くなるようにワザと荒くやってみたりしました。普段からアクロバットなど身体を使う事は得意なのですが、アクションはアクロバットとはまた違う感覚で練習から楽しんで取り組む事ができました。・ファンに向けてのメッセージこの度、初の演技に挑戦して人生の中でとても貴重な経験をさせていただきました。まさかダンス一筋でやってきた自分が演技をする日が来るとは思ってもいませんでしたので、自分自身とても驚いています。尾々地真也を演じ役に入り込んでいくにつれて、中務裕太とは違う感覚が自分の中で芽生えてきてとても不思議な感覚でした。これからのGENERATIONSのパフォーマー人生の中で、必ず活かされるような経験をできた事をとても誇りに思っています。出演者の皆さん、そしてスタッフの皆さんと共に作り上げた、笑いあり、涙あり、アクションあり盛りだくさんの素敵な作品になっていますので、この作品がたくさんの方に届く事を心から願っています。○小森隼 コメント・オファーを受けた率直な感想オファーを受けた時は正直何も考えられませんでした。今までGENERATIONSとしてグループの活動しかしたことがなく、個人的にはMCの仕事やバラエティなどが多かったこともあり、自分が役者として現場に行くこと、どの様な姿勢で取り組むべきなのか本当にイメージ出来ませんでした。ですが、新しく何かにチャレンジする時の根拠のない自信が湧いて来ましたし、それに比例するように不安があったのも事実です。今はお話を頂けて良かったと思ってます。・初めて演技に挑戦した感想同じ事を言いますが本当に何も考らえれませんでした(笑)。やはり経験がなかった為、自分が今やっている事が正しいのか間違っているのかの判断基準が無いので不安という気持ちも分からないくらいでした。ですが、監督の久保監督含め高橋ヒロシ先生や周りの皆さんのアドバイスを頂き、少しずつ自分自身を見つけにいった感じです。・アクションやその他で意識したことアクション練習はとても楽しかったです! なんせ身体を動かすことは慣れているので!連日の演技練習で自分の中では答えを見つけられないモドカシイ気持ちの中でのアクション練習でしたので、体を動かすアクション練習は本当に楽しんでました。こうすればよりカッコよくアクションが見える! とか、こう動きたい! とか頭の中で答えを見つけられるのですが、アクションも自分の思うように動かない身体にとても悩みました。元々がオラオラしている性格では無いので、アクションシーンでは自分の感情にはない、怒りや勢いみたいなものを特に意識しました。・ファンに向けてのメッセージこのお話を頂いた時、根拠のない自信もありました。ですが、時間が経つにつれ正直凄く不安でした。色々と考えてしまう自分もいて、本当に自分がこの役をやっていいのか…メンバーやファンの方はどう思うのだろうか?など、ネガティブな気持ちばかりが募っていき、今後の自分のヴィジョンの話など何度もスタッフさんと話をしました。その中で、やはり新しい自分に出会いたい、新しいチャレンジにしたいと思う気持ちが強くなり、この作品に臨みました。沢山の方に支えられて今回の尾々地正也を演じさせて頂きましたので、皆さん是非僕が演じた尾々地正也を好きになっていただけると嬉しいです。HiGH&LOW THE WORST宜しくお願い致します。○数原龍友 コメント・話をもらった時の率直な感想やっとソロでの楽曲に挑戦させてもらえる…その喜びの気持ちでいっぱいでした。GENERATIONSとしての活動の中で沢山の経験をさせて頂きましたが、それぞれのメンバーが俳優業やバラエティ、様々な場所で表現の幅を広げて行く中、自分としては!日でも早くGENERATIONSの数原龍友ではないソロでの数原龍友を、世の中に届けていきたいと言う気持ちが大きくなっていたので素直に、嬉しい。その想いだけでした。○「Nostalgie」に挑戦してみての感想GENERATIONSで歌う楽曲は、主にダンスミュージックが主流なので「Nostalgie」はヴォーカリストとしての本質を改めて問われるそんな楽曲でした。レコーディングにはかなり時間をかけて拘らせて頂きましたので、是非、細かい表現を皆さんなりに感じて頂きたいです。・曲にこめた想い、聴きどころこの楽曲はすごく自分を投影しやすく、自然と歌詞が入って来ました。2番の歌詞で「変わることは勇気だと 大人になる度 そう 気がついた」と、ありますがちょうどこの曲をレコーディングした時期に、自分自身、心を、今までの考えを、大きく変なければいけない決断が迫られている時期でした。そんな時にこの歌詞が浮かび、自分が変わることは今までの生き方を変えるという事でもあり、未知な部分や怖さがありましたが、この歌詞に救われました。まさか自分が歌う楽曲に自分が救われるとは思ってもみなかったので驚きましたがその分、思い入れが強くなりました。何か変わらなければいけない。決断が迫られている。そんな方々に変わることは怖いかもしれないけれど、自分が変わることでまた道が拓けるかもしれない…そんな想いが伝わると嬉しいです。・ファンに向けてのメッセージ遂に念願であった初のソロ楽曲「Nostalgie」が完成しました。きっと皆さんにも共感していただける部分がたくさんあると思います。GENERATIONSの数原龍友とはまた一味違う数原龍友を「Nostalgie」から感じて頂ければ嬉しいです。(C)2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会
2019年07月05日“Jr.EXILE”と呼ばれるGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの4グループが29日、都内で行われたエンタテイメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のスペシャルイベントに登場。GENERATIONSの白濱亜嵐は、ミュージックビデオ(MV)撮影時のエピソードを語った。「BATTLE OF TOKYO」は、“Jr.EXILE”の4グループを中心としたLDHが仕掛ける次世代エンタテイメント。7月3日にアルバム『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~』が発売され、7月4日~7日には千葉・幕張メッセ国際展示場ホールでライブ「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~」が開催されるほか、今後もさまざまなエンタテイメントが創造されていく。イベントでは、「BATTLE OF TOKYO」の世界観を表現する映像とアルバムに収録される6曲のMVで構成されたムービーを上映。企画プロデューサーのEXILE HIRO、MV監督である久保茂昭氏、東弘明氏、シリーズ構成を担当した平沼紀久氏も登壇し、メンバーとともにMVの撮影エピソードや同プロジェクトへの思いを語った。白濱亜嵐は、MV撮影を振り返って「テーマがバトル感ということもあって、撮影でもバトル感を出さないといけない。でも、THE RAMPAGEとのリハーサルのときに陣くんの顔が怖すぎて…」と暴露。「僕もリハーサルの段階からバトル感を出していかないといけないんだなと思いました」と話した。陣は「めっちゃガン飛ばして五右衛門になりきっていたところはあります」と笑い、「久保監督から『一億人が見ていると思ってパフォーマンスしてください』って言っていただいて、このプロジェクトの大きさを感じました」と続けると、ほかのメンバーから「今、モノマネしたよね!?」とツッコミが殺到。促される形で再びモノマネを見せ、「すいません!」と謝ると、会場から笑いが起こった。
2019年06月29日“Jr.EXILE”と呼ばれるGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの4グループが29日、都内で行われたエンタテイメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のスペシャルイベントに登場。GENERATIONSの片寄涼太は、4グループのボーカル14人で歌った「24WORLD」の魅力を語った。「BATTLE OF TOKYO」は、“Jr.EXILE”の4グループを中心としたLDHが仕掛ける次世代エンタテイメント。7月3日にアルバム『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~』を発売、7月4日~7日には千葉・幕張メッセ国際展示場ホールでライブ「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~」を開催するほか、今後もさまざまなエンタテイメントを創造していく。イベントでは、「BATTLE OF TOKYO」の世界観を表現する映像とアルバムに収録される6曲のMVで構成されたムービーを上映。MVの撮影エピソードや同プロジェクトへの思いをメンバーが語った。4グループのボーカル14人が集結したアルバム収録曲「24WORLD」の話題も。GENERATIONSの片寄涼太は「一人ひとりの個性も一緒にやることで知ることができました」と話し、「なかなか14人で歌うことはないですし、楽しんでもらえたら。あと、ラップもあってBALLISTIK BOYZのメンバーの個性も出ているので楽しみにしてほしいです」とアピールした。THE RAMPAGEの川村壱馬は「14人という人数がどうなるのか、正直不安な部分もあったんですが、レコーディングして聞いたら、チーム感というか、Jr.EXILEのカラーがそれぞれのグループも出ていたし、この『BATTLE OF TOKYO』がすごく楽しみだなという気持ちになりました」とコメント。FANTASTICSの中島颯太は「Jr.EXILEっぽさを出しながら表現することの難しさや、1グループでは出せない壮大感があったので、参加させていただいて光栄でした」と振り返り、BALLISTIK BOYZの日高竜太は「自分たちは一番後輩のグループで、先輩方と一緒に歌えることが本当にありがたいなと思っていたので、必死に食らいつくような形で全力で歌いました」と話した。イベントには、企画プロデューサーのEXILE HIRO、MV監督である久保茂昭氏、東弘明氏、シリーズ構成を担当した平沼紀久氏も登壇。HIROは「めちゃくちゃ期待しています」「これからLDHを背負っていってくれるのかなと思って、メンディー以外は期待しています」と関口メンディーをいじって笑いを誘いつつ、“Jr.EXILE”への期待を口にした。
2019年06月29日“Jr.EXILE”と呼ばれるGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの4グループが29日、都内で行われたエンタテイメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のスペシャルイベントに登場。企画プロデューサーのEXILE HIROも登壇し、Jr.EXILEへの思いを語った。「BATTLE OF TOKYO」は、“Jr.EXILE”の4グループを中心としたLDHが仕掛ける次世代エンタテイメント。今年は4グループによるMVでのコラボバトル、そしてライブが開催され、今後もさまざまなエンタテイメントが創造されていく。企画プロデューサーのEXILE HIROは、同プロジェクトについて「GENERATIONSのアバターのグループを作って、その世界観で新しいエンターテインメントを作りたいというところから始まり、進んでいく中で“Jr.EXILE”のほかのチームも活躍してきたので、よりスケールを大きくしたいと思って今に至ります」と説明。“Jr.EXILE”について「めちゃくちゃ期待しています」と言い、「すごいかっこいいなと思いますし、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSは“兄弟”という感じでしたが、Jr.EXILE世代のみんなから“EXILEっ子”、“LDHっ子”。小さいころから知っているメンバーがスターになって活躍してくれるので、これからLDHを背負っていってくれるのかなと思って、メンディー以外は期待しています」と、隣にいた関口メンディーといじって笑いを誘いつつ、“Jr.EXILE”への期待を語った。イベントでは、メンバーに加え、MV監督である久保茂昭氏、東弘明氏、シリーズ構成を担当した平沼紀久氏が同プロジェクトへの思いや裏話などを語り、最後にHIROが改めて「5年、10年くらい続くような壮大なエンターテインメントにしていきたい。どんどん成長していくエンターテインメントだと思うので、ぜひみなさんも参加して、成長を楽しみながら、一緒に進化していただきたいと思います」と呼びかけた。
2019年06月29日『電波少年』シリーズや『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』など大ヒット企画を続々と手がけ、テレビ業界に新風を巻き込んだ日本テレビの名物プロデューサー、“T部長”こと土屋敏男氏。「今はまったくテレビに興味がない」と告白する彼が、次に世に放つのは3Dアバターを使った超新感覚のライブエンタテイメント『NO BORDER』(7月7日~9月16日、大坂・クールジャパンパーク SSホール)だ。「この歳になっておかしいんだけれど、僕は“安定する”っていうことがダメなんだよね。好奇心しかない(笑)。自分の見たことのないものが、まだまだ世界にはたくさんある。それを全部見たいし、見たことのないものを作るのが大好きなんです」という永遠の冒険者。「『NO BORDER』では、お客さんも巻き込んで一緒にワクワクドキドキしたい」と目を輝かせる土屋の、新たなチャレンジに迫る。――『NO BORDER』の会場では最新型3Dスキャナを使って、観客のアバターが生成されるとのこと。それがステージで踊る…というライブになるようですが、着想のきっかけはどのようなものだったのでしょうか。きっかけは、吉本興業の社長の大崎(洋)さんから「大阪に来る外国の人が楽しめるようなものを、なにか考えてくれないか」と言われたことですね。パッと思い浮かんだのが、「が~まるちょば」の存在。「が~まるちょば」となにかやりたいなって。言葉を使わない、ノンバーバルなものがいいと思ったので、パントマイムであらゆる表現ができる「が~まるちょば」にはぴったりだと思ったんです。――今回MCを担当される「が~まるちょば」さんのことを、一番最初に思いついたんですね。さらにその頃、「AR三兄弟」のラジオに呼ばれて、なにか一緒にやりたいという話になって。彼らから「見せたいものがある」と行って連れて行かれたのが、3Dスキャンのスタジオでした。見ていたらスキャンしたものが、画面上ですぐに歩いたり走ったりするんですよ。これはいいなあと思って、「ライブ会場にやってきたお客さんが、空港の金属探知機のようなゲートを通って、パシャッと撮影をする。それが5分後にライブステージに出る、みたいなことは可能なのか?」と考えたんです。――人脈をつないでいくことで、どんどんアイデアが膨らんでいったんですね。そうなんですよ。さらには当時ちょうど、トランプ大統領が「メキシコとの国境に壁を作る」なんて話をしていて。日本と中国の問題もいろいろ出てきた。なんだか自国主義で嫌だなあって思っていたんですが、でもそれって、政治経済の話ですよね。僕らはエンタテインメントをやっているので、文化やエンタテインメントの側から、他国の人たちに「日本って悪くないよね。隣の国と仲良くするって悪くないよね」と思ってもらうことはできるはず。世界各国の人と一緒に踊ったり、手をつなげたらいいなあと想像しているうちに、“NO BORDER”というコンセプトが降りてきたんです。――「が~まるちょば」は今年の4月からHIRO-PONさんおひとりで活躍されていますが、今回は「が~まるちょば」にとっても新たなチャレンジになりそうです。そう思います。企画を思いついて「こういうのやろうよ」って話したときは、2人だったんですけどね(笑)。2人の「が~まるちょば」ももちろんいいんだけれど、1人になった「が~まるちょば」には、「ちょうどいいじゃん」って思って。「仕事がなくなったとしても、『NO BORDER』は2カ月半やるイベントだから、毎日仕事あるよ。血反吐を吐くことになるかもしれないけど、俺も毎日付き合うからさ」と。――ステキな励まし方です!彼らはずっとアナログなやり方で表現をしていたんですが、今回はアバターを使ってなにができるかを考えたり、スクリーンの中の自分と絡んでみたり、「が~まるちょば」にとっても新たなエンタテイメントを作ることになるでしょうね。きっといろいろなチャレンジをして、これからさらに世界を驚かせてくれると思います。――誰も見たことのない、新たなエンタテインメントが誕生します。見たことのないものを具現化していく上で、もっとも大切なものとはなんでしょうか。妄想力だと思います。こんなことができたらステキだよな、面白いだろうな、と妄想すること。僕は昨年の5月にスキャンされている自分が画面上で踊っている姿を見て、これはいいぞ、おもしろいぞと思った。テクノロジーも進歩して、できること、やりたいこともどんどん増えているんですよ。――『電波少年』シリーズや『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』などで、テレビ業界に衝撃を与えた土屋さん。テレビの枠を超えた活動に力を入れるようになったのは、なぜでしょうか。基本的には、もうテレビはあまりやりたくないというか…。演出はしたいけれど、テレビはだいたいやったからなあ…。正直、今は地上波テレビにまったく興味がないんですよ(笑)。フィリピンの人が見るとか、アラブの人が見るとか、そういうテレビなら興味はあります。「タイでテレビを作れ」って言われたら、喜んで行くでしょうね。――今の日本のテレビは規制が厳しくなっているなど、そういった状況は関係していますか?まったくそういうことはないです。僕は“好奇心”しかないんですよ。好奇心だけで生きている。2008年から2011年にかけて間寛平さんと「アースマラソン」をやっていたときに、寛平さんと一緒にあちこち行ったんですね。例えばアメリカの中西部とかも、見たことのない坂や見たことのない貨物列車など、驚くような風景ばかりだった。「すごいなあ、世界にはまだまだ見たことのないものがたくさんあるな」と思った。となると僕は、そこに全部行きたいんですよ(笑)。やったことのないことをやるのが好きだし、見たことのないものを作るのも好き。やったことのないことをやると、まったく新しいアイデアにも出会える。『NO BORDER』の会場には1回につき250人のお客さんが入れますが、その人たちが「面白かったね」と顔を上気させている姿を想像すると、ドキドキするんです。その顔も、これまで見たことのない表情なんじゃないかって。――土屋さんの好奇心がたっぷり詰まったのが、今回の『NO BORDER』なんですね。お客さん250人を一緒に巻き込んで、ワクワクドキドキしたいですね。ステージに上がった自分のアバターがキレキレで踊っている姿を見るなんて、どんな気持ちになるんだろうと。会場には中国、韓国、アラブなど、いろいろな国の人が集まって、周囲の人と握手したり、ハイタッチしたくなったりするかもしれません。きっと温かい気持ちになるんじゃないかな。そうすることで、なんとなく“NO BORDER”な気持ちになって、国際社会も悪くないな、仲よくしようぜって思いながら帰ってくれたら最高だなと思います。■土屋敏男1956年9月30日生まれ。静岡県出身。1979年、日本テレビに入社。『電波少年」シリーズ、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!』など数々のバラエティ番組を手がける。LIFE VIDEO社を立ち上げ“人生の映像化”を提案、1964 TOKYO VRでは過去の写真から記憶の街並みを最新テクノロジーで再現するなど、さまざまなプロジェクトに携わっている。
2019年06月23日「上戸さんは3人きょうだいということもあって、第1子誕生後も『この子にも、なんとかきょうだいを産んであげたい』と熱望していました。そのため、事務所も徹底サポートを決断。『絶対に情報が漏れないように!』と“かん口令”を引いたほか、仕事もできるだけセーブするようにしていたそうです」(芸能関係者)6月11日、上戸彩(33)の第2子妊娠が発表された。来月には出産予定だという。上戸といえば、12年にEXILEのHIRO(50)と結婚。15年には、第1子となる長女(4)が誕生していた。それから4年。実は、上戸の願いをかなえたのは意外な“妊活”だった。上戸の知人がこう語る。「彼女は“子宝の秘湯”に通っていたそうです。14年に公開された映画『テルマエ・ロマエ2』で、ロケ地のひとつに群馬県の『宝川温泉』がありました。そこには“子宝の湯”と呼ばれる温泉があるのですが、撮影翌年になって上戸さんが本当に長女を出産したんです。彼女は、もともと休みになると温泉宿を訪れていたほどの“秘湯好き”。しかし、映画出演以降はさらに温泉への思いが強まったのでしょう。全国各地には宝川温泉以外にも別の“子宝の湯”がありますが、そこへ“願掛け”の意味も込めて出かけていたと聞きました」『テルマエ・ロマエ2』がきっかけで“子宝の湯”をめぐり、第2子を授かった上戸。さらにはママ友たちとの交流会も積極的に行うことで、情報交換も行っていたという。「HIROさんの手掛ける飲食店で、月1回ほど “ママ会”を開いているみたいです。お店の邪魔にならないように一般のお客さんのいない早めの時間を選んで、お会計もきちんと彼女が支払っているそうです。ママ会に来る友達のなかには、2人以上子どもを授かっている人も。そうした人たちから子育てについてアドバイスをもらっていたため、2児ママになるための“心の準備”も万全のようですよ」(音楽関係者)出産後は、赤ちゃんも連れて家族仲よく温泉旅行に出かける姿が見られるかも!?
2019年06月18日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2019」(SSFF&ASIA)のアワードセレモニーが6月16日(日)、都内にて行われ、「CINEMA FIGHTERS project」第三弾に出演のEXILE AKIRA、小林直己、今市隆二、佐野玲於が、EXILE HIROと共に華やかに登壇した。話題の「SSFF&ASIA」グランプリは…「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第21回目となった2019年は、世界130か国以上の国と地域から集まった、およそ1万本におよぶ作品から、選りすぐりの約200作品が上映され、この日、グランプリなど各賞が発表された。「ジョージ・ルーカス アワード」には、ツエンファン・ヤン監督による『見下ろすとそこに』が受賞した。さらに、この日、全貌が明らかになったのは「CINEMA FIGHTERS project」第三弾の『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』。既報のAKIRAさん主演の『Beautiful』、佐藤大樹主演の『魔女に焦がれて』、今市さん主演の『On The Way』に加えて発表になった2作は、佐野さんが主演の『Ghosting』と小林さんが主演の『海風』という充実のラインナップ。今市さんが主演作に手ごたえ「すごくいい信頼関係で、撮影に臨めた」こざっぱりした短髪で登場した今市さんは、「髪を切りました(笑)」と照れ笑いしながら、「演技は初めてだったので、右も左もわからない状況での撮影でしたが、入る前に松永監督と数回食事をさせていただきました。プライベートなことから仕事のことまでいろいろなことを話させてもらったり、聞かせてもらいました。すごくいい信頼関係で、撮影に臨めました」と、メキシコでの撮影の日々を振り返る。そして「普段アーティストをやっているので、今回経験したことをアーティスト活動に還元できればと思います」と気合いを入れていた。また、『Beautiful』を手掛けた三池崇史監督は「非常にデリケートな物語も含んでいながら、あらゆる人、どんな方が見ても少し希望の光があり、心があったかくなって勇気を出してもう一歩進んでみるか、みたいな(作品)」と説明しつつ、「言ってみれば…、結婚おめでとうございます!」と急にAKIRAさんへの祝辞に変えた。お茶目な三池監督に驚きながらも、にこやかな顔でAKIRAさんは「ありがとうございます!」と微笑むと、三池監督は「こういう前向きな映画です。こういう気分になっていただければ(笑)」とハッピーさを押し出した。さらに、AKIRAさんは「お祝いの言葉を言ってくださったんですけど、ひとつ人生の節目を迎える前に、監督からも俳優としてを押してくださった作品なので、感謝しかありません」と隣にたたずむ三池監督に感謝の気持ちを伝え、「長編でも」と再タッグを誓っていた。アワードセレモニーには、そのほか、安藤桃子、かたせ梨乃、中江有里、永瀬正敏、原田眞人、ホラン千秋、LiLiCo(フェスティバルアンバサダー)、別所哲也(SSFF&ASIA代表)が主席した。(cinamacafe.net)
2019年06月16日国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のアワードセレモニーおよびレッドカーペットイベントが16日、東京・明治神宮会館で開催された。同イベントは、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭で、今年で21回目の開催となる。世界130の国と地域から応募されたおよそ1万本の作品から選りすぐりの約200作品を、東京5会場と初となるオンライン会場にて上映する。レッドカーペットには、SSFF & ASIA と LDH による詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクト「CINEMA FIGHTERS project」に参加するEXILE HIRO、EXILE AKIRA、小林直己、今市隆二、佐野玲於、三池崇史監督、井上博貴監督、洞内広樹監督が登場。SSFF & ASIA代表の別所哲也と、固い握手を交わした。6日に台湾の女優リン・チーリンとの結婚を発表したAKIRAには、レポーターから祝福の声がかかる。「結婚生活慣れましたか?」「今お幸せですか?」という問いかけに笑顔で応えていた。また、来月には妻である上戸彩との第二子が誕生すると報道されていたHIROは、「お子さんおめでとうございます」という声に「ありがとうございます」と感謝。「奥様の体調いかがですか?」 という問いかけには、笑顔で大丈夫というサインを送っていた。
2019年06月16日上戸彩(33)が第2子を妊娠中であると6月11日に発表された。来月に出産予定ということもあり、ネットでは突然のビッグニュースに喜びの声が上がっている。各メディアによると上戸は夫であるEXILE HIRO(50)とともに連名で「この度、第2子を授かることができましたのでご報告させていただきます」と発表。さらに「第1子の娘の成長と共に、家族の尊さ、大切さを改めて感じながら日々暮らしてきた中、来月には新たな家族が増える事にとても感動しています」と喜びをつづったという。上戸はHIROと12年9月に結婚し、15年8月に第1子となる長女を出産。Twitterでは再びの吉報に歓喜する声が上がっている。《上戸彩ちゃん二人目か~ってボケーッとしてたら来月出産予定でびびった おめでとうございます》《上戸彩第二子!!!おめでとうございます~羨ましい~羨ましい~》《ビッグニュースです 上戸彩さんに第2子が出来ます!本当におめでとうございます!元気な子供を産んで下さい》08年にチャイルドケアの資格を取得するほど子供好きだという上戸。今年3月に出演した「TOKIOカケル」(フジテレビ系)でも子育てエピソードについて語っており、ママライフを満喫している様子がうかがえた。そんな上戸は17年公開の映画「昼顔」公開当時、本誌で「昔は、自分の人格じゃないものを演じる女優という仕事が大嫌いで。ウソつきって思っていたんです」と告白。しかし同作で不倫に手を染める主婦という難役を演じたことによって「今は、演じる意味やおもしろさみたいなものもわかってきましたし、いい意味で、みなさんの期待を裏切っていきたいと思います」と心境の変化を明かしていた。この映画は、上戸にとって第1子出産からの復帰作でもあった。仕事をする母としての覚悟にも、大きな変化があったという。当時、彼女はこうも語っていた。「じつは私、出産後は、子どもが喜んでくれるような作品をやりたいと思ったことがありました。でも、こうして女優として復帰して、それは違うな、と。自分の仕事を子どもに胸を張って主張できることが何よりも大事だと思うんです。この映画はそれができる作品になったと思いますし、女優として一段上がることができたような気がしています」第2子誕生で、女優としてもさらなる活躍に期待できそうだ。
2019年06月13日モデルで女優の堀田茜とモデルの谷まりあが12日、都内で行われた富士フイルム「instax"チェキ"」新製品発表会に出席した。富士フイルムは、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラinstax"チェキ"シリーズの新製品『instax mini LiPlay』を6月21日より発表。シリーズ史上最小・最軽量の携帯性にも優れ、伝えたいメッセージなどの音声をQRコード化して写真とともにプリントできる"サウンド機能"などの新機能が盛り込まれている。堀田は、同商品について「今回のLiPlayはデザインも可愛いですし、専用のストラップもついているので、本当に持ち運びもしやすくて、持っているだけでウキウキしちゃいます」と話し、チェキシリーズをいくつか持っているという谷は「今日はバッグの中に入れてきました。今ビニール素材のバッグが流行っているので、すごい可愛くてオシャレで素敵ですね」と絶賛した。イベント中には堀田が同商品を使って谷とのツーショットを撮影する場面も。堀田は「可愛くて良い感じです。フレームがメタリックになるんですね」と出来上がりの写真に驚いた様子で、「ノンストレスで使えますし、説明書を読まなくてもわかりやすいです。その場で使えると思います」と語った。堀田の事務所の先輩にあたる上戸彩が、夫・HIROとの間で第2子妊娠を発表。上戸は来月に出産を予定している。そのニュースに堀田は「本当にすごいハッピーなニュースだなと思います。元気な赤ちゃんを産んで欲しいです」と祝福し、「あんなに可愛らしいママがいるのかと信じられないぐらい、いつみても美しい方なので憧れですね」と羨望も眼差し。出産祝いとして「上戸さんさえよけれあ、LiPlayをプレゼントさせていただきたいです。元気な赤ちゃんを産んでください! という音声を入れて写真をあげたいですね」と先輩の妊娠を祝っていた。
2019年06月12日パントマイムで笑いと感動を届ける「サイレントコメディー・デュオ」として国内外で活躍を続けてきた「が~まるちょば」が、ソロになって初の舞台「MIME CRAZY」を上演した(6月7日~9日、東京・中野 テアトルBONBON)。開幕直前に行われた公開ゲネプロおよび囲み取材の模様をレポートする。【チケット情報はこちら】今年春、約20年にわたってコンビを組んできたケッチ!が脱退、「が~まるちょば」の看板をひとりで担うことになったHIRO-PONによる、これは最初の舞台。が~まるちょばはいったい何処へ?といぶかしむ間もなく、ステージは彼らの代名詞ともいえる「が~まるSHOW」で幕を開け、「太陽にほえろ!」「初めての手術」や「ドラゴン─怒りのラーメン─」──と、新旧の小品が次々と演じられる。冒頭でこそ、「あれ、もうひとりは?」とおどけた身振りでソロの舞台を印象付けたが、おなじみのジュラルミンのスーツケースが登場し、観客をしつこく巻き込んだり、おかしな人物を演じたりと、ワクワク感にあふれた舞台は紛れもない「が~まるちょば」のステージだ。最後は人情味たっぷりの長編「指輪」で感動を誘う。或る男の不遇の人生と、出会い、別れ、幸せをセリフなしでドラマティックに見せていく、まさに彼らのパントマイムの真骨頂だ。「ソロは約10年ぶり──。しばらくふたりでやっていたものを、ひとりで表現する作り方に頭を切り替えるのが少し難儀で、産みの苦労が付いてまわった」と話すHIRO-PON。大人も子供も一緒に楽しめる作品を数多く発信してきたが、今回は15歳未満入場不可の「R指定」公演としたことについて、「パントマイムという表現に2時間、集中してくださるお客さんに伝えたかった。R15といってもエロいわけではなく(笑)、サスペンスのような、子供向きでないものも見ていただきたくて」と思いを明かした。ひとりになったことも「再出発」とはせず、すべて「通過点」という。「僕にとってはパントマイムを始めた時こそが“出発”だった。今後も、パントマイムというものをどう世の中に発信していったらいいか、考えながら取り組みたい」と、覚悟のほどを示した。今後の予定としては、7月7日(火)から9月16日(月・祝)まで、大阪COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールで開催される世界初の超新感覚ライブエンターテインメント「NO BORDER」にメインMCとして出演することが決まっている。最新デジタルテクノロジーが用いられるこのステージ、「パントマイムはアナログだと思うけれど、デジタルに負けてはいられない!」と、新たな挑戦にも意欲的だ。取材・文:加藤智子
2019年06月10日「CINEMA FIGHTERS PROJECT」第三弾オープニングスペシャルスクリーニングが5月29日(水)、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2019」(SSFF&ASIA)内にて行われ、出演するEXILE AKIRA、佐藤大樹がゲストに登壇、「SSFF&ASIA」代表の別所哲也とトークに花を咲かせた。「CINEMA FIGHTERS PROJECT」は、EXILE HIROと別所さん、「EXILE」や「三代目 J SOUL BROTHERS」などに歌詞を提供してきた作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像をひとつに融合するプロジェクト。第三弾では、三池崇史監督が運命と奇跡が産み出した出逢いを描く『Beautiful』にAKIRAさんが、高校3年生の主人公が初恋の人と卒業前に繰り広げる青春ラブストーリー『魔女に焦がれて』に佐藤さんが、それぞれ主演する。別所さん、AKIRAさんと学ラン共演希望!?役作りについて、佐藤さんが「明るい役とかしゃべる役がこれまで多かったんですけど、物静かで大人しくて、台詞の少ない役だったんです。表情で見せないといけないのは苦労した点でした」とふり返った。佐藤さんを優しい眼差しで見つめていたAKIRAさんは、すでに作品を観たと言い、「大樹の演じる役がとても爽やかな青年。ザ・青春ストーリーではあるんですけど、大樹と同世代、若い世代、僕の世代と、幅広い年齢層で楽しめるのではと思いました」と、どこか懐かしそうなトーンで感想を告げる。すると、若い頃を思い出したのか、別所さんが「かつての自分が、その時代にしか演じられない役ってあるじゃないですか」とAKIRAさんに振ると、「ありますねえ!」とAKIRAさんも同意。「もう今、どうですか?僕たち、なかなか学ラン着るってわけには…」と別所さんが言うと、「別所さん、やりましょうよ!」とAKIRAさんが間髪入れず即答。「ぜひぶつかり合いたい!」と別所さんが言えば、AKIRAさんは「作風が変わっちゃいます(笑)」と軽やかに返し、同郷ならではの息の合ったやり取りを見せていた。AKIRAさん、佐藤さんに「これからもやさしくしていこう」終わりの挨拶で、『Beautiful』を観たという佐藤さんが「これまでの「CINEMA FIGHTERS PROJECT」の中で一番ささっています!AKIRAさんの絶妙なしゃべり方の間合い、表情…観終わった後に切ないですけど、物語をふたつ観た気分になれるんです。ものすごくお勧めします!」と熱を込めた。AKIRAさんは、「後輩にやさしくするといいことがある(笑)。これからも大樹にたくさんやさしくしていこうと思います」と仲睦まじくリアクションしていた。「SSFF&ASIA」は5月29日(水)~6月16日(日)まで、東京5会場のほか、オンライン会場にて開催中。なお、「CINEMA FIGHTERS PROJECT」第三弾全貌については後日発表とのこと。(cinamacafe.net)
2019年05月29日EXILE HIRO、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)代表の別所哲也らが立ち上げた“CINEMA FIGHTERS PROJECT”第3弾作品『Beautiful』(三池崇史監督)、『魔女に焦がれて』(井上博貴監督)が5月29日、都内で行われたSSFF&ASIAオープニングセレモニーにて、特別先行上映。各作品で主演を務めるEXILE AKIRA、佐藤大樹が作品への思いを語った。今回、世界的な人気を誇る三池監督と初タッグを組んだAKIRAは「ハードで厳しく、怖い現場を想像していましたが(笑)、いざご一緒すると、とても暖かく思いやるがある。俳優に寄り添ってくださる監督さんだった」と回想。ファンタジー色が色濃く、人生における“運命と奇跡”にスポットをあてた内容に「さすが、さまざまなジャンルを手がけてきた三池監督ですし、自分自身もこれまでにない表現ができたと思う」と強い手応えを示した。“CINEMA FIGHTERS PROJECT”への参加はこれで2度目となり、「短い時間で、作品の魅力を伝えなければいけない。俳優の技量が必要になってくる」とショートフィルムの醍醐味をコメント。「きっと心に感じるものがあるはず」とファンにアピールした。一方、初めて“CINEMA FIGHTERS PROJECT”に参加する佐藤は「出演が決まった瞬間、本当にうれしかった」と笑顔で振り返った。劇中では、自分の気持ちを打ち明けられずにいる不器用な高校生を演じており「今まで演じたことのない、物静かな役。ただでさえ、短い時間で(メッセージを)伝えなければいけないのに、セリフも少なかったので、表情で見せないといけないと思った」と役作りを語っていた。“CINEMA FIGHTERS PROJECT”はEXILE HIROと別所、そしてEXILE、三代目 J Soul Brothersなどに歌詞を提供してきた作詞家の小竹正人が「詩と音楽、映像の融合」をテーマに掲げて、2017年に立ち上げたコラボレーション企画。第3弾となる今回は『Beautiful』『魔女に焦がれて』に加えて、今市隆二が演技に初挑戦する松永大司監督のショートフィルムなど計5作品が製作され、秋には全国公開される。取材・文・写真=内田 涼『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019』5月29日(水)~6月16日(日)
2019年05月29日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2019」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが5月29日(水)、都内にて行われ、「CINEMA FIGHTERS PROJECT」第三弾に出演のEXILE AKIRA、佐藤大樹のほか、Ladies for Cinema Projectのプロジェクトプレゼンター・木村佳乃など、豪華ゲストが勢揃いした。「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第21回目となった2019年は、世界130か国以上の国と地域から集まった、およそ1万本におよぶ作品から、選りすぐりの約200作品が上映される。「セクシーなAKIRAさん」とは違う顔の『Beautiful』EXILE HIROと「SSFF&ASIA」代表の別所哲也、「EXILE」などに多くの歌詞を提供してきた作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像をひとつに融合する「CINEMA FIGHTERS PROJECT」も、今回で第三弾。『Beautiful』で主演を務めるAKIRAさんは三池崇史監督と初タッグを組んだ。「短編映画ですが、三池監督の新しい一面と、これまで見たことのない世界観を体験できて、とてもうれしいです」と喜びを伝えたAKIRAさん。フェスティバルアンバサダーのLiLiCoをもってして「セクシーなAKIRAさん」と大絶賛の佇まいだが、劇中ではまったく違う顔を見せているという。AKIRAさんは、「台本を読んだときには、最初はあり得ない出会いのシーンから始まるんですけど、読んでいくうちにリアリティのある感情が生まれました。普段のEXILEで見せる一面とは違う、そぎ落とした役柄を演じたので、見どころかなと思います」と、自信をのぞかせる。佐藤さんのPRに別所さんがツッコミ一方、本プロジェクト初参加の佐藤さんは、青春の恋愛模様の一篇『魔女に焦がれて』で高校生役を熱演。「僕の父世代の方々は“こういうことあったな”と共感できるところがあると思います。不器用な男女の距離が縮まっていって、最終的には想いを打ち明けるストーリーなんです」と丁寧に説明。さらに「普段の映画ではないファンタスティックな演出が盛り込まれていて、演じ甲斐のある設定だなと思いました」と、佐藤さん自身が所属するグループ「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の“ファンタスティック”という言葉も交えてPR。目ざとく気づいた別所さんが指摘すると、照れ笑いを浮かべていた佐藤さんだった。オープニングセレモニーには、そのほか、冨永愛、コシノジュンコ、宮沢和史、大和孔太、柳ゆり菜、西島数博らが出席した。「SSFF&ASIA」は5月29日(水)~6月16日(日)まで、東京5会場のほか、オンライン会場にて開催中。(cinamacafe.net)
2019年05月29日「ブリティッシュ コレクターズ マーケット(BRITISH COLLECTORS MARKET)」が、2019年5月26日(日)にブリティッシュメイド青山本店および隣接会場にて開催される。「ブリティッシュ コレクターズ マーケット」は、日用品やアンティーク雑貨などを揃えるマーケットが日常に根付いた英国現地の雰囲気を楽しめるイベント。第6回目となる今回は、“イギリス 旅の蚤の市”をテーマに、服飾雑貨やアンティーク小物、書籍、花、テーブルウェアを揃える他、フィッシュアンドチップスやサンドウィッチ、ビール、菓子などフード類も用意する。また、今回初出店のショップも展開。特別な年代の、バブアー(Barbour)のヴィンテージのみを取り扱う「British wax-jacket market」やヴィンテージボタン専門店「CO-(コー)」、こだわりの紅茶や茶器、雑貨を販売する「MWL STORE」など、イギリス文化を楽しめるショップが勢揃いする。また、ハーブブーケ作りやブライドルレザーを使ったマルチケース作りのワークショップや、トークショーも開催される。【詳細】ブリティッシュ コレクターズ マーケット開催日時:2019年5月26日(日) 11:00~18:00会場:ブリティッシュメイド 青山本店および隣接会場住所:東京都港区南青山5-14-2 Kizunaビル1、2F出店:旅の本屋のまど、檸檬屋、Angie La La Vintage、British wax-jacket market、CO-、DEENEY’S、FISHERMAN’S KITCHEN、Jolly Good Clothing、KOOMI KIM 「EXIT」 Photo Book & Gallery ✕ UNION Magazine、Mornington Crescent、MWL STORE、PADDINGTON BEAR、The Royal Scotsman、TICKTOCK Rooibos Tea、tsuki+、Swallow Equipments、Swan & Lion、Whimsy、YOUNG SOUL REBELS、Zatchels、ブリティッシュメイド■ハーブブーケ作り ワークショップ開催時間:14:00~16:00(所要時間約120分)開催場所:ブリティッシュメイド 青山本店 隣接会場(渡辺産業ショールーム)定員:6名 ※公式サイトにて事前予約制参加費:3,500円(税込)材料費込み■GLENROYAL ブライドルレザー・マルチケース作り開催時間:1回目 11:00~13:00、2回目 15:00~17:00(所要時間約120分)定員:各回6名 計12名 ※公式サイトにて事前予約制参加費:5,000円(税込)材料費込み(土産付き)■写真家 KOOMI KIM ×「UNION MAGAZINE」編集長 HIROYUKI KUBO 「イギリスと旅」スペシャルトークライブ開催時間:14:00〜15:00(対談:実質40分程度)開催場所:ブリティッシュメイド 青山本店 1F奥参加費:無料※状況により人数制限の可能性あり。
2019年05月13日『舟を編む』の石井裕也監督が奇跡の豪華キャストと“超新人”を主演に迎えて描く、いままでにない日本映画『町田くんの世界』。5月7日(火)、都内会場にて本作のジャパンプレミアが開催され、レッドカーペットにはW主演の“超新人”細田佳央太と関水渚を始め、岩田剛典、高畑充希、太賀、池松壮亮、北村有起哉といった超豪華キャストが集結!舞台挨拶では撮影時の裏話や、主演が超新人であることにちなんだキャストの新人時代のエピソードなどが語られた。この日、有楽町マリオン1階センターモールのレッドカーペットには約200人の観客が集結、全員で主人公にちなみ「町田くん」という掛け声で呼び込むと、ステージには豪華キャストがずらりと登場した。本作の主人公・町田一を演じた細田さんは、「初めてのレッドカーペットで緊張していますが少しでも映画の良さを伝えたいと思います!」と語り、町田くんのクラスメイトで人が嫌いな猪原奈々役を演じた関水さんは「皆さんと楽しみたいと思いますのでよろしくお願いいたします」と緊張を見せながら挨拶。1,000人を超える候補から主演の座を勝ち取った新人の2人が初めてのレッドカーペットイベントで初々しさを見せた。高畑充希「むちゃくちゃ可愛い映画に仕上がっています」続いて町田くんの同級生で、学校一の人気者である氷室雄を演じた岩田さんは「楽しんでますか?! 最後までよろしく!」と劇中の氷室さながらに会場のファンたちを沸かせると、町田くんの後輩・高嶋さくらを演じた高畑さんは「むちゃくちゃ可愛い映画に仕上がっています!」、猪原さんに恋する西野亮太を演じた太賀は「早く完成した本作を観て欲しい!」とアピール。週刊誌の記者・吉高洋平を演じた池松さんが「ものすごく良い映画ができました。令和元年だからこそ、観て欲しい映画です」と穏やかに語り、町田くんの父・町田あゆたを演じた北村さんは「監督の純粋な映画愛が注ぎ込まれています。そして主演の2人のみずみずしい演技をみてください」とアピールを上乗せ。そして石井監督は「中央にいるシンデレラボーイ・細田くん、彼のみずみずしい芝居を映画の中で観ることが出来ると思います。豪華キャストといっていましたが、スタッフも豪華です。命がけで作ったので楽しんで帰ってください」と語り、作品が初めて披露される喜びを思い思いに表現した。太賀「先輩らしくしたかったんですが…」主演が超新人で、周りの方々が超豪華キャストということで注目されている本作。石井監督は当初は主役を新人にしようとは考えていなかったという。「すごく難しい役なので、新人には難しいんじゃないかと思っていたら、出会ってしまったんです。細田少年に! とてもピュアで、この人しかいないと即決しました」とニヤリ。続けて「テクニックではなく、とにかく一生懸命。人生初のフルパワーで、もう二度とできないものを引き出した映画にしたいなと思っていました」と、新人だからこその演出のこだわりを明かした。主演への大抜擢となった超新人の細田さんは「撮影に入っていっぱいいっぱいで、僕らから皆さん声をかけることができませんでしたが、『学校どうなの?』と話しかけてくださって、緊張をほぐしてもらいました」とコメント。同じく関水さんは、「毎日とても緊張していて、先輩方が優しくしてくださいました。特に前田敦子さんが、休憩時間によくお話ししてくださって。日焼けをしやすいと話をしたら、日焼け止めをくれました。今でも袋にいれて保管しています! 嬉しかった」と、豪華キャストとの共演をふり返った。そんな初々しい新人2人と共演した豪華キャスト陣。岩田さんは「初々しさと素敵な演技を見せてくれました。クランクインする前に、石井監督から2人を芝居でめちゃくちゃにして欲しいと言われ、別の意味でプレッシャーを受けました(笑)」と吐露。太賀さんは「超新人の2人を前に、先輩らしくしたかったんですが、こちらもガチガチに緊張していたんです(笑)。監督からハッパをかけられて、それも楽しかった」と明かし、「2人を見ているのが楽しくて、石井監督とも久々にご一緒できたので、とても楽しい思い出ばかりです」と高畑さんも話し、新人との共演を楽しんだことを明かした。“超新人”細田佳央太&関水渚に先輩たちがアドバイスまた、先輩俳優たちからは、これから俳優として活動していく新人の2人へアドバイスも。岩田さんは新人時代に寝坊したことを告白。「初めて出演させてもらった舞台で、ゲネプロの日に遅刻。スライディング土下座をしました(笑)。現場で笑いはとれましたが、その1日は生きた心地がしなかったです」と言う。一方、高畑さんは「初めての映画で、沖縄ロケで食べすぎて、ファーストシーンとラストシーンがつながらなくなってしまいました(笑)。顔が満月みたいになってしまい…14歳の夏を反省しました。地方ロケでは、美味しいものが多いので気をつけてください」と爆笑失敗エピソードを披露。そして池松さんは「お芝居とかパフォーマンスとか、人を幸せにする岩田さんのような俳優になって欲しいですし、ピーターパンをやって夢を与える高畑さんにもなって欲しい。そして太賀くんのように屈折した大人にならないで欲しい(笑)」と笑いを誘うと、北村さんが「同意見です(笑)」と同調しつつ、「色々な人と出会って欲しい。こういう人が好き、こういう人が苦手と言うことがあればあるほど良い!」と、まるで劇中で見せた父親のような表情を見せた。関水渚、町田くんは「高校時代にいたら好きになっていた」本作の主人公である町田くんは“人が好き”というキャラクター。そのことについてMCに問われると、「一生懸命であることが素敵でカッコいいと改めて教えてくれた人です」と細田さん。関水さんは「とにかく人に優しい人です。高校時代にいたら好きになっていたと思うし、友達になりたいと思います」と明かす。岩田さんは「現代社会に生きる大人への処方箋」、高畑さんは「平和の象徴のような白い鳩みたい」、太賀さんは「当たり前の優しさを振り分けることが出来る人」、池松さんは「人間離れした聖人のような、天使のように美しい少年。映画のヒーローです」、石井監督は「想像力をくれる人」とそれぞれの言葉で町田くんという存在を表現。そんな中、北村さんは「あと走り方が面白い! ふとももは上がるんだけど進んでいかないという。そこも見どころです」と語ってくれた。岩田剛典の人生を変えたのは「EXILEのHIROさん」そんな、全ての人を分け隔てなく愛する町田くん。彼と出会った登場人物たちの世界までもが変わっていく様が描かれている本作にちなみ、人生を変えた人についてトークが及ぶと、「EXILEのHIROさんです。まっとうな答えですみません(笑)」と岩田さん。高畑さんは「選べません! 沢山いますし、その都度出会うべき人に出会っている」とコメント。太賀さんは「石井監督です! 18歳の頃に初めてお会いしていて、考え方や価値観が変わりました」と石井監督を前に恥ずかしそうに激白。すると池松さんも、「太賀さんと高畑さんと石井さんは10年ぐらいの付き合いなんです。それぞれお3方の活躍ぶりに影響を受けてきていますし、自分の人生でも大切な3人」と本作のメンバーが人生を変えたとしみじみ。そして、北村さんは「恥ずかしいです、妻です。もし妻に出会ってなかったら、今どうなっていたか分からない」と、はにかみながら告白した。そして、石井監督は「ここに登壇されている方々です。細田さんと関水さん以外はみんなご一緒した方々。勝負作だから、一緒に戦える仲間が必要で、最も信頼を寄せているといっても過言ではない方に出演をお願いしました」と、いままでの出会いが本作の撮影に繋がったことを感慨深げに語っていた。『町田くんの世界』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:町田くんの世界 2019年6月7日より全国にて公開Ⓒ安藤ゆき/集英社Ⓒ2019 映画「町田くんの世界」製作委員会
2019年05月08日詩と音楽、映像をひとつに融合するプロジェクトである“CINEMA FIGHTERS PROJECT”。その第3弾の各作品で主演を務めるAKIRA(EXILE)、佐藤大樹らが、5月29日(水)より開催されるショートショートフィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)の映画祭オープニングセレモニーにて完成報告を行うことが分かった。EXILEのHIRO、SSFF&ASIA代表の別所哲也、作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、“CINEMA FIGHTERS PROJECT”。今回のことは、1月に開催されたショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッドにて発表された、“CINEMA FIGHTERS PROJECT”第3弾の松永大司監督、今市隆二主演・楽曲の作品に続くものとして発表された。なお、オープニングセレモニー後にはオープニングスペシャルスクリーニングも実施される。今回発表する2作品の上映に加え、AKIRA、佐藤大が登壇し、三池崇史監督、井上博貴監督との撮影中のエピソードや見どころなどを語る。あわせて、監督、キャストのコメントが公開された。■三池崇史実証したかったのは、“短編映画だけが描ける世界がある”ということ。それを証明したAKIRAと蓮佛美沙子の肉体と心に感謝と敬意を表します。まずは観てください。皆さんの心の中の孤独と夢に共鳴し、その手触りの優しさと相まって、ささやかだけどあたたかい希望を生み出すことでしょう。■AKIRA実際に撮影に参加させていただき、改めて三池監督の演出の素晴らしさ、世界観というものを感じながらお芝居ができたことを光栄に思います。この作品は少しファンタジー要素がありつつも、ストレートに心に突き刺さる、メッセージ性溢れる作品に仕上がっているかと思います。是非、小竹正人さんの詞、Crystal Kayさんの歌声と共に、三池監督が手がけられた、“Beautiful”の世界観を体感していただけたらと思います。これぞシネマファイターズと言える、これまで以上に重厚な作品に仕上がったかと思いますので、皆さま是非楽しみにしていて下さい。■井上博貴本作は、コンセプトプロデューサーの小竹正人さん作詞の『ライラック』にある“せつない”世界観を私なりに解釈しつつ、一筋縄でいかないユニークなテイストが味わえる青春恋愛映画を目指し、作りました。主演の佐藤大樹君は、どこかこの現実離れした物語の中心に居続けるべく、豊かな表情でさまざまなシーンを演じ切り、作品の持つムードをも作り出してくれました。その彼の眼差しは観客の想像力を刺激し続けるものだと思っています。■佐藤大樹念願の“CINEMA FIGHTERS”。お話をいただいた時は本当に嬉しかったです。自分の気持ちをなかなか打ち明けられずにいる繊細で不器用な高校生男女ふたりの物語です。今まで演じたことのないおとなしい役でした。なるべく少ないセリフの中で大樹の目や仕草で主人公の心情を表現したいと言ってくれた井上監督に、新たな自分を引き出してもらえたと思います!歌詞の世界観を映像で表現する楽しさと難しさを同時に感じることができました。そして改めて、小竹さんの才能と表現力の美しさに気付かされました。第3弾“CINEMA FIGHTERS PROJECT” オープニングスペシャルスクリーニング開催概要・開催:5月29日(水)17:30~19:30・上映会場:渋谷ヒカリエ ホールA・内容:ショートフィルム2作品の上映EXILE AKIRA、佐藤大樹による舞台挨拶・チケット価格:2,000円※チケット購入サイトにて、5月10日(金)12時より販売開始
2019年05月07日劇団EXILEのメンバーが総出演した、SABU監督の映画『jam』が25日(現地時間)、モスクワ国際映画祭でロシア批評家協会賞を受賞した。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作で、劇団EXILEが総出演する。ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい“善いこと”貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じるタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)、3人の人生が交錯する。世界四大映画祭(カンヌ、ベルリン、 ヴェネチア、モスクワ)の1つ、モスクワ国際映画祭の正式コンペティション部門に正式出品された同作。ロシア批評家協会賞の受賞は日本人監督初であり、世界各国からの問い合わせが一気に増えているという。日本の公開(2018年12月1日)以降も、台湾、イタリア、中国、北米などの映画祭から熱烈オファーにより、今後も映画祭巡業していく予定。現在開催中の ヨーロッパ最大のアジア映画祭であるウディネ・ファーイースト映画祭では、1,200人の観衆が集まりスタンディング・オベーションの中、映画祭ディレクターであるサブリナ・バラチェッティが 「”SABU”というジャンルでしかくくれない本作、次に何が起こるか わからないサプライズが最後まで続き、世界共通でエキサイトする作品」とコメントを残した。世界最古のエンタメ業界紙ハリウッド・ レポーターも「何が起こるかわからない、ストーリー展開。こんな自由で緻密なオリジナル映画が作られる日本映画界、まだまだ今後が楽しみ」とコメントするなど、注目を受けている。6月19日に、Blu-ray&DVDが発売予定。
2019年04月30日EXILE / GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー・関口メンディーが5日、東京・新宿中央公園で行われた、「レモンサワーフェスティバル 2019 乾杯式」に登場した。レモンサワーをよく飲むとして知られているLDHに所属している関口は「LDHにとっても大切なお酒、好きなお酒」と表現し、「言わなくても勝手にレモンサワーが出てくる。普通に居酒屋に行った時も、『レモンサワーですか』って」と明かす。レモンサワー2,500杯を飲んだという伝説もある同事務所について、関口は「まだ事務所にいなかったんですけど、当時を経験されてるAKIRAさんはけっこう飲まれる。でも次の日朝からリハーサルしたりと体調管理がすごいので、すごくリスペクトしてます」と語った。GENERATIONS内でも、「白濱亜嵐と片寄涼太と佐野玲於と4人で焼肉行ってカラオケにいったんですけど、そのときもすごくレモンサワー飲んで」という関口。「パフォーマーなんですけど、メインボーカルの片寄と歌を歌って楽しかったです」とプライベートのエピソードを披露した。イベントでは、レモンサワーの飲み比べをして、キングオブレモンサワー投票をする一幕も。さらに令和に向けてキングになりたいこととしては「始球式」を挙げ、「150km目指すくらいの気持ちで頑張れば、(140km)出るんじゃないか」と目標を示す。ライバルと言われるゴールデンボンバー・樽美酒研二とは一緒に練習もしており、「アドバイスもいただいている」「LDHを背負いながら出てる」と真摯な姿を見せた。新元号が発表される瞬間は、GENERATIONSのメンバーとEXILE HIROと会議をしながら見守っていたというが、「HIROさんのお子さんに、ちょっと嫌われちゃってるんですけど、それを克服したい」と、平成の心残りを明かす。「僕はすごい楽しくなって遊んでたつもりだったんですけど、本人はいやがってたみたいで、嫌われちゃった」と苦笑していた。フォトセッションでは、レモンサワーに口をつけた状態で止まらなければいけなかったために「キス顔を見られてるみたいで恥ずかしい」と照れていた関口。撮影が終わるとごくごくと飲み、「うメンディー!!」と叫ぶ関口に、拍手が起こっていた。
2019年04月05日