映画単独初主演の「Hey! Say! JUMP」知念侑李と、中川大志、小松菜奈にディーン・フジオカら実力派キャストで、小学館漫画賞受賞&「このマンガがすごい!オンナ編」第1位の名作コミックを映画化する『坂道のアポロン』。このほど、本作の劇場公開日が2018年3月10日(土)に決定。待望の初映像となる特報映像が公開された。単独初主演となる知念さんに、中川さん、小松さんという若手人気俳優を迎え、『ホットロード』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など、青春映画の名手として知られる三木孝浩監督のメガホンにより映画化された本作。このたび、アニメ化の際にもその音楽シーンの完成度の高さなどで話題を呼んだ人気漫画が、ついに実写映像となってお披露目。特報では、都会から長崎県・佐世保市へと引っ越してきた転校生で、うまく周囲に馴染めない主人公・西見薫(知念さん)が、“札付きの不良”と恐れられながらも優しい心を持つ川渕千太郎(中川さん)と知り合い、千太郎の幼馴染で町のレコード屋の娘・迎律子(小松さん)との恋愛によって変わっていく様子、そして何らかの大きな事件をにおわせる10年間が描かれていく。また、映像中に流れるジャズの名曲「いつか王子様が」は、劇中で知念さん&中川さんによって実際にセッションされる楽曲の1つ。本作のために、知念さんはピアノ、中川さんはドラムを数か月にわたり猛特訓しただけあり、その成果を垣間見ることができる。さらに、薫が想いを寄せるものの、本人は千太郎に片思いしている律子にキスをする場面も一瞬登場。ファンをやきもきさせる1シーンとなっている。映像中には、トランペットを吹くディーンさんや、真野恵里菜、中村梅雀らの姿も。さらに、特報公開に合わせ新キャストとして、山下容莉枝、「SixTONES/ジャニーズJr.」の松村北斗、野間口徹の出演も明らかにされた。『坂道のアポロン』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月19日中島健人、平祐奈、知念侑李が共演し、「Sexy Zone」「Hey! Say! JUMP」のジャニーズ人気グループの2人がグループの枠を越えて恋愛バトルを繰り広げる『未成年だけどコドモじゃない』。この度、本作の主題歌が「Hey! Say! JUMP」の歌う新曲「White Love」に決定。あわせていち早くこの主題歌が聴ける予告映像も公開された。到着した予告編は、結婚式の入場シーンからスタート。中島さん演じる憧れの先輩・尚と結婚をする世間知らずのお嬢様・香琳(平さん)だったが、その結婚はお金と顔目当て!?ちぐはぐな結婚生活の中で、2人の距離が縮まっていく様子がコミカルに描かれている。また、ずっと香琳を見守っていた知念さん演じる幼なじみ・五十鈴が、香琳に熱烈なアプローチ!ダンスシーンや胸キュンシーンが盛り込まれる中、尚の元カノ・沙綾(山本舞香)の姿も。波乱万丈の新婚生活の行方は…!?なお、本作の特典付き劇場前売券が10月28日(土)より発売開始。内容は中島さん、平さん、知念さん3人の撮り下ろしデザインによる特製ポストカードセット(1セット5枚入り)となっている。『未成年だけどコドモじゃない』は12月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月18日今秋より水曜深夜から土曜昼放送となる「Hey! Say! JUMP」がMCを務める番組「いただきハイジャンプ」。この度、10月14日(土)の放送回で、知念侑李が新企画「透明JUMP」に挑戦。自身初の透明人間に挑戦するという。今回行われる新企画「透明JUMP」は、メンバーがとある子どもの前にその子どもにしか見えない透明人間として現れ、一緒に苦手を克服していくというもの。これまで、妖精に扮して自転車や逆上がりなど、子どもの苦手を一緒に克服してきた「Hey! Say! JUMP」メンバー。今回「透明JUMP」に登場するのは、「1人でトイレに行けない」ケイトくんという7歳の男の子。お化けが怖いというケイトくんは夜になると、トイレどころか歯ブラシを取りに行くことすらお母さんと一緒でないとできないそう。そんなケイトくんが、どこでも1人でトイレに行けるようになるよう、今回番組が用意した舞台は、トイレまでの距離がたっぷりとある旅館。ケイトくん一家が旅館に泊まり、そこに突然、“透明JUMP”が現れ…。そして今回透明人間になるのは知念さん。自身初挑戦となる透明人間役に「いままでにないくらいに不安だった」と心境を明かす知念さん。さらに、知念さんをフォローするために、「俺もチャッキーを見た後にトイレに行けなくなったのよ」とどこかケイトくんに共感を抱く山田涼介が、ケイトくんが幼い頃にしか会っていない“親戚役”として登場。山田さんはケイトくん家族に溶け込んでいくが、しかし知念さんがまさかの大暴走で…!?果たして、2人はケイトくんの苦手を克服させることができるのか?「いただきハイジャンプ」は10月7日(土)より毎週土曜日14時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月07日今秋より、水曜深夜放送から土曜昼放送へと移動する「Hey! Say! JUMP」初の単独冠レギュラー番組「いただきハイジャンプ」。この度、枠移動後初回の新企画「まぶたに浮かぶヒストリー」に、有岡大貴と中島裕翔が挑戦することが明らかになった。「Hey! Say! JUMP」がMCを務める本番組は、2014年に単発番組として放送をスタートさせ、その後、2015年より水曜深夜でレギュラー化。そして、多くのファンから度々寄せられていた「もっと見やすい時間に見たい!」という声に応えて、今回土曜昼へ移動!さらに、枠移動とともに新企画が続々スタート。特に、「Hey! Say! JUMP」が一人の平成生まれの男子として、これまでにない等身大の姿で一般の方の一大事に向き合い、解決して笑顔にしていく模様をお届けする、ハートウォーミングな企画が満載となるようだ。そして今回、枠移動後の初回で放送する新企画「まぶたに浮かぶヒストリー」の内容が明らかに。この企画は、結婚式で新婦が両親に感謝の手紙を読む感動イベントの逆バージョンで、両親がどうしても新婦に伝えたい思いを、「Hey! Say! JUMP」が再現VTRとして表現し、実際に結婚式に流すというもの。挑戦するのは、有岡さんと中島さんの2人。早速依頼人のもとへ向かうと、お母さんの口から出た言葉は「謝りたい」というもの。お父さんの仕事の都合で、家族はこれまで7回の転勤を経験。住み慣れた土地を離れることや、せっかく仲良くなった友だちと別れることなど、つらい思いをさせてきてしまったという思いを胸に抱く夫妻は、自分たちから巣立つこのタイミングで娘に謝りたいと言う。そしてこの再現VTRを制作するにあたり、お互いの役割をクジで決定!有岡さんは主演でお父さん役、中島さんが監督を務めることに。厳密にはドラマや映画とは違うジャンルとなるが、有岡さんにとっては初の単独主演作となり、これまで数々の話題作に出演してきた中島さんにとっては初の監督作。どんなことにでも直向きに向き合う中島さんは「人生にかかわるところだから、とにかく真面目にやらなきゃ」と、撮影中は声をかけることすら許されない空気で細部までこだわり、予定していた終了時間を大幅に越えることに。撮影終了時には、「間違いなく僕の代表作になるんじゃないかな。確かな手応えを感じております」と笑顔で感想を述べた有岡さん。一体、どんな再現VTRが完成したのだろうか?「いただきハイジャンプ」は10月7日(土)より毎週土曜日14時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月04日世界的人気漫画を実写化した『鋼の錬金術師』の完成報告会見が、原作でも重要な意味を持つ10月3日(火)に開催!主演の山田涼介(Hey!Say!JUMP)、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子、曽利文彦監督が出席した。荒川弘の全世界7,000万部突破の人気漫画を原作に、錬金術を使うエドワードとアルフォンスの兄弟が、失った肉体を取り戻すために旅を続ける中で、人造人間(ホムンクルス)を巡る陰謀に巻き込まれていくさまを描き出す。この10月3日は、原作においてエドとアルが旅立ちを決意した重要な日。山田さんはこ日のためだけに髪を劇中のエドと同じ金髪に染めて来場。開口一番「日本映画から、すごい作品ができました」と自信のコメントを口にする。原作者の荒川さんからも「『エドがいる!』って驚いた」「原作への寄り添い方とずらし方が絶妙」「山田さんがエドが背負った罪を見事に表現している」といった絶賛のコメントが到着!これには山田さんも「非常に嬉しいです」と安堵の表情。「僕も原作ファンで『鋼の錬金術師』の良さを分かった上でやらせていただき、原作ファンだからこそ恐縮し、“禁忌”に手を出してるような気持ちがあった。完成したエガを見ていただければ『ここはこうきたか!』という感じで、的外れではなく、リスペクトした上でちゃんと原作をなぞっていると思います」とうなずく。本田さんも原作の大ファンを公言しているが「エドが槍を出すシーンが、漫画にすごく忠実で、ファンからしたら『ちゃんとこの角度で!』という感じで、内心で興奮してました」とガチファン目線で作品の完成度への自信を口にする。CGの緻密さや迫力に目が行きがちだが、ディーンさんは、ドラマ部分に関しても太鼓判。「(エドとアルの)兄弟の物語、自己犠牲やセルフレスな関係、そういう思いが伝わってきて心に残りました。(錬金術のルールである)等価交換とはよく言ったもので、彼らは地獄のようなものを見たからこそ、正確な思考をすることができるようになったり、『深いなぁ』と学ばせてもらいました」と語った。松雪さんはエドたちの前に立ちはだかる妖艶な敵を演じたが「楽しかったです!ファンタジー作品で悪役をやる夢がかないました」と満面の笑みを浮かべる。敵として対峙した山田さんについて「瞳が美しくて、信念があって魂が宿っていました」「吸い込まれそう!」とうっとり。これには山田さんも照れながら「僕のほうが吸い込まれそうでしたよ(笑)! (衣装の胸元が)ザックリ開いてるから目のやり場に困りました」と困った表情を浮かべていた。またエドが失った腕と足の代わりに機械鎧(オートメイル)と呼ばれる機械の義肢を使用していることにちなんで、もしも体の一部を変えられるならどこをどうするか?という質問に、山田さんは「脚を長くします!」と即答。「僕のサイズは大変なんです。パンツも(裾を)切らないといけないし…。でも、このサイズなのでエドを演じることができたので、何とも言えないですが…」と語る。これに対し、本田さんが「レディース用のパンツ買えば?」と提案し、山田さんは「やかましい(笑)!」と応戦。劇中のエドとウィンリィさながらのやり取りを見せる。本田さんは同じ問いに「手を自在に長くしたり短くしたり…」と言い出し、山田さんが「ほかの漫画になっちゃうから、やめようぜ、その話は」と慌ててストップをかけ、会場は笑いに包まれた。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が3日、都内で行われた主演映画『鋼の錬金術師』(12月1日)の完成報告会見に、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子、曽利文彦監督とともに登場した。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。役に合わせて金髪で気合いを入れて登場した山田は「とんでもない作品が生まれたと思っています」と自信を見せる。「自分が出ている作品って、自分の粗を探したりしちゃうんですけど、それよりも作品の持ってる力に吸い寄せられた」と、心境を吐露した。今回はVFXも多用されたが、ウィンリィ役の本田は撮影中の山田を見て「何もないところでなぐったりして、どうなっちゃうのかな」と思っていたと言い、山田も「(不安)あるでしょ」と苦笑。ディーンも「僕も指ぱっちんで、本当に火が出るのかな、みたいな」と撮影中の気持ちを明かしたが、「見えないものを想像しながら自信を持って演じることができましたし、完成品として形になった時に違った感動がありました」と感想を述べた。山田はまた、ディーンについて「すげーかっこいいんですよ。横に並ぶのがきついんですよね」と苦笑。「翼は『また背、縮んだ?』みたいなこと言ってきたし」と本田と原作さながらのやり取りを繰り広げていることを明かす。一方でディーンは山田の顔について「ずっと見ていられる」と惚れ惚れした様子で、松雪も「瞳に吸い込まれちゃうみたい」と語ると、山田は「吸い込まれそうになっていたのは僕ですよ。お美しすぎて、目のやり場に困るといますか」と照れた様子を見せた。会見ではフルCGの弟・アルと、さらにスタンドインとして選ばれたのちにアルの声優に抜擢された水石亜飛夢についても話が及ぶ。山田は、今回のエド役について「間違いなく、自分の中で一番大変だった役」と断言し、「気持ちで芝居をしなければいけないのに対象物がない」と苦労を語った。山田は「人がいて一緒に会話をして、笑うとか泣くとかは人間として当たり前だけど、アルフォンスがいない時もあったし」と振り返り、「水石くんが180cmだけど、アルフォンスは220cmあるので、声が聞こえているところじゃないところ、空を見なければいけない。そういう物理的な難しさはもちろんありました」と説明。しかし、監督から「自由にやっていい、好きにやっていいよ。それにCGを乗せるだけだから」と言われたことで「気が楽になりました」と感謝を表した。
2017年10月03日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、女優の平祐奈、Hey! Say! JUMPの知念侑李が出演する映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)がクランクアップを報告した。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした"愛のない"結婚だった。"結婚したのに片思い"状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念)が離婚を迫る。8月から行われていた撮影が9月下旬に終了。高校生らしい学校やデートシーンに加えて、ウェディングシーンや、中島が練習を重ねて臨んだサッカーシーン、平と知念による絢爛豪華なダンスシーンなど様々なシチュエーションで撮影が行われた。クランクアップ時にはキャスト陣も「すごく楽しい現場だったので寂しい!」と話し、平は最後の挨拶に涙ぐんでいた。また、新キャストとして香琳の父親・折山和紀役の髙嶋政宏、母親・明里役のシルビア・グラブ出演が明らかに。実際の夫婦がヒロインの両親役として初共演し、息の合った演技を披露する。ほか、尚の母親・鶴木怜華役の生田智子、折山家の執事・鏑木役の村上新悟が出演する。○中島健人コメント自分にとってこの一ヶ月は濃厚で濃密で、とても楽しい現場だったので、今日クランクアップを迎えてとても寂しいです。英監督をはじめ、現場全てのスタッフさんがこの作品に愛情込めている姿に感銘を受けて、自分の撮影がお休みの日にも現場に行ってしまうことがありました(笑)全体的にキラキララブコメディで、とても華やかな作品に仕上がっていますが、知念君と対峙するシーンでは骨太な部分を表現できたと思っています。きっとこの作品が公開される冬、結婚ブームが来てくれるのではないかと思っています! それくらいこの作品は笑顔に溢れていました。そんな現場が作り出すラブストーリーは今までにないくらい最高のものになっていると思います。○平祐奈コメント毎日が新鮮でした。香琳として本当に毎日楽しくお芝居をさせて頂き、英監督はじめ皆さんが毎日笑顔で、たくさん支えて頂きました。香琳ちゃんはちょっとしたコメディアクションだったり、動きが多くてチャレンジすることが多かったので良い経験をさせて頂きました。思い返してみても、本当にあっという間だと感じるくらい、楽しくて最高の現場でした。○知念侑李コメントとても楽しかったです! もう少し撮影したいくらい寂しいです。英監督、そして座長、スタッフの皆さん、たくさんの方が素敵な現場を作り上げてくれたおかげで気持ちよくお芝居をすることが出来ました。僕はクランクアップにふさわしいシーンで終わることが出来たので、やりきった気持ちです。自分の中にないカッコよさを見せられたと、自分自身で満足するくらい最大の“カッコいい”五十鈴なので是非ご期待頂ければと思います。
2017年10月03日水波風南の人気コミックを原作に、主演の「Sexy Zone」中島健人を始め、平祐奈、「Hey! Say! JUMP」知念侑李共演で贈る『未成年だけどコドモじゃない』が、9月下旬、無事クランクアップを迎えたことが分かった。本作は、高校生同士が結婚をするという斬新な設定から物語が始まるため、普通の高校生らしい学校やデートシーンに加えウェディングシーンもあり、さらに中島さんが練習を重ねて臨んだサッカーシーンや、平さんと知念さんによる絢爛豪華なダンスシーンなどバラエティ豊かなシチュエーションでの撮影が多数行われていた。撮影は8月から行われており、キャスト・スタッフ一丸となって和気あいあいと進行していったが、そんな中ついにクランクアップ。中島さんは「自分にとってこの1か月は濃厚で濃密で、とても楽しい現場だったので、今日クランクアップを迎えてとても寂しいです。英監督をはじめ、現場全てのスタッフさんがこの作品に愛情込めている姿に感銘を受けて、自分の撮影がお休みの日にも現場に行ってしまうことがありました(笑)」と名残惜しそう。また「きっとこの作品が公開される冬、結婚ブームが来てくれるのではないかと思っています!それくらいこの作品は笑顔に溢れていました。そんな現場が作り出すラブストーリーはいままでにないくらい最高のものになっていると思います」とコメントした。毎日が新鮮だったとふり返った平さんは、「香琳として本当に毎日楽しくお芝居をさせて頂き、英監督はじめ皆さんが毎日笑顔で、たくさん支えて頂きました。香琳ちゃんはちょっとしたコメディアクションだったり、動きが多くてチャレンジすることが多かったので良い経験をさせて頂きました。思い返してみても、本当にあっという間だと感じるくらい、楽しくて最高の現場でした」と挨拶。また、「とても楽しかったです!もう少し撮影したいくらい寂しいです」と話すのは知念さん。「僕はクランクアップにふさわしいシーンで終わることが出来たので、やりきった気持ちです。自分の中にないカッコよさを見せられたと、自分自身で満足するくらい最大の“カッコいい”五十鈴なので是非ご期待頂ければと思います」と呼びかけている。そして今回、新たに追加キャストが発表!平さん演じる香琳の父・折山和紀役を高嶋政宏、母・明里役をシルビア・グラブと、本物の夫婦が両親役として初共演していることが明らかに。ほかにも、中島さん演じる尚の母・怜華役を生田智子、折山家の執事・鏑木役を村上新悟が扮している。『未成年だけどコドモじゃない』は12月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月03日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が23日、主演映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)の公開初日舞台挨拶に、西田敏行、村上虹郎、寛一郎、成海璃子、門脇麦、廣木隆一監督とともに登場した。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田が演じる。舞台挨拶では、作品にちなんで手紙にまつわるトークを展開。山田は、母親が最近地元で掘り返してきたというタイムカプセルのエピソードを披露した。10歳頃に書いた未来の自分への手紙に「デビューして東京ドームでライブをしている。そして家族に白い家を買ってる」と書いてあったと明かした山田は、「とりあえずドームは叶ったな、あとは白い家だなって」と今後の目標を示した。また、西田は山田に書いてきた手紙を読み上げた。サプライズで贈られた西田からの言葉に、山田は「びっくりしましたし、なんていうんだろう。なんでこう、こんなにわかるんだろうなって。なんかね……」と言葉を詰まらせ、涙を拭う。会場から悲鳴が上がると、山田は「恥ずかしいね……」と言いながら、こみ上げる涙をこらえるように俯いた。そんな山田の姿に、西田は「僕、山田くん好きですね。いいやつですよ~」とゆるめに声をかけ、「Hey! Say! JUMPも頑張ってねえ」と応援。山田は改めて「本当にちっちゃい頃からずっと映像の中で活躍されている西田さんを見てきて、『同じ映画でご一緒できる日が来るなんて』と思ってたのにも関わらず、支えてくださる」と西田について語り、「そんなに多くを話したわけでもないのに、心の中を読まれてるような内容だったのでぐっときてしまって」と涙の理由を明かした。そして「僕も本当に常に精進して頑張って、いつかまた西田さんとご一緒できるように頑張っていきたいなと思います」と今度の俳優活動への決意を新たにした。○西田敏行の手紙全文前略山田涼介様。まずはこうして一緒に『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の公開初日を迎えることができて、心から嬉しく思います。今回、浪矢のおじさんのように今の気持ちを手紙に書かせていただきました。私が初めて山田くんを知ったのはテレビのバラエティ番組。とてもキラキラした青年だなと強く印象に残ったことを記憶しています。そのあとグループ活動が多くなるのと比例するように映画やドラマなど、お芝居のお仕事で活躍する姿を拝見していました。アイドルとして、歌や踊りをたくさんのファンの方に届ける自分、俳優として役を演じる自分。私はこれまで山田くんはアイドルである自分と、俳優である自分のバランスに悩んだことがあるのではないかと思っていました。まわりから色眼鏡で見られることもあっただろうし、決して弱みを他人に見せない人柄の山田くんは、それを自分の中だけで消化することもあっただろうと想像します。でもこの作品を通して、現場での佇まい、そして完成作を見て、それは杞憂に終わりました。ちゃんと役に入り込んでいるし、仮にセリフがなくても表情でしっかりと語ってる。山田くん、あなたは俳優として堂々とスクリーンに存在しています。私は1967年にデビューし、今年で50年を迎えました。この映画と同じように昭和の中頃から今日まで長い時を経て、今ここに立っています。ですが年齢や芸歴など関係なく、私とあなたは同じ俳優として同じ土俵に立っていると思っています。今後、あなたがもっともっと俳優として大きくなることを心から願っています。私も負けないように頑張らないといけません。この先壁や障害にぶつかったり、葛藤があったり、人からいろんなことを言われることはあると思います。でもこれまでと同じように、決して心折れることなく、どうか前を向いていってください。大丈夫、あたなの未来は明るい。そう、私は確信しています。また共演できる日が来ることを心から願っています。ありがとう。西田敏行。
2017年09月23日東野圭吾による原作を、演技のフィールドでも輝きを見せる「Hey! Say! JUMP」の山田涼介と日本映画界を代表する演技派・西田敏行で映画化する『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。監督を務めたのは、若者を描くことに定評のある廣木隆一監督だ。これまで『余命1ヶ月の花嫁』などの大ヒット作や『PとJK』『娚の一生』などの人気コミックの映画化を手がけてきた廣木監督は、本作で初めて時空を超えたファンタジーに挑戦している。「“バットマンシリーズ”を撮ったクリストファー・ノーランの演出が好きなんです」と、廣木監督。「『ダークナイト』の有名な病院爆破のシーンがあると思うのですが、あのシーンは本当に病院を爆破してますよね。実際にビルを爆破しながら、それをファンタジーに落としてゆく。そういう演出が好きなんです。実際にリアルにとったものがファンタジーに演出できるということが、映画の持つ魅力だと思うんです。次はファンタジーのオファーがあったらそんな演出をしたいですね」と語り、アメコミ作品でありながら、リアルな撮影に徹底してこだわったノーラン監督が目標であることを明かした。その言葉を裏づけるように、本作では、監督はリアルな人間ドラマを大切にしたという。「実は、この作品が僕にとって初めてのファンタジーだったんですが、一番大事にしたことは、まずドラマありきということです。しっかりとした登場人物のドラマがあって、その上でファンタジーにしたいと思ったんです」。『余命1ヶ月の花嫁』や最新作『彼女の人生は間違いじゃない』など、恋、仕事、そして人生に悩む若者の心の機微を描くことを得意とする監督だが、初のファンタジーであっても、やはり人間ドラマを描くことが根幹にあったようだ。とはいえ、実際の撮影ではファンタジーとリアルの線引きに難しい部分があったようで、監督は「本当にファンタジックな雑貨店にするのか、それともリアルな雑貨店にするのかという選択が難しかった」と言う。「例えば、西田さんの衣装をみても、本当の雑貨屋さんはもう少し地味だと思うのですが、そこにある程度ファンタジー要素を加えることで、あのような少しだけファンシーな衣装になったんです。衣装1つをとっても、何度も話し合いをしました」と、今回のチャレンジへの苦労の一端を明かしている。廣木監督は、撮影現場で「俺のファンタジー分野が開けた!ディ○ニーからもオファーが来ちゃうかもな!」とおどけていたそうだが、今後ファンタジーのオファーが増えたら?と問われると「やる気満々ですね!」と笑顔で応じていたとか。そんな監督が描き出す、ナミヤ雑貨店から時空を超えて届く手紙の数々が、この秋、思いもよらない感動をもたらしてくれそうだ。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は9月23日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月22日Hey!Say!JUMPの山田涼介が主演を務める感動の群像劇『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が9月23日より公開されます。本作の山田くんはスターのオーラを封印し、等身大の青年役でリアルなまなざしを見せています。山田くんが演じるのは児童養護施設で育った矢口敦也(山田涼介)。ともに同施設で育った小林翔太(村上虹郎)、麻生幸平(寛 一 郎)と共に、とある理由で女性起業家の家へ盗みに入ります。彼らの逃走先は、廃屋となっていたナミヤ雑貨店。誰も住んでいないはずのその家に、突然1通の手紙が届き、そこからいろんな人間関係が交錯していきます。やがて過去と現在のエピソードがつながっていき、ある奇蹟が…。原作は東野圭吾による同名ファンタジーで、今回待望の映画化となりました。■端正な顔立ちの山田涼介が見せた生々しい表情『金田一少年の事件簿』の金田一一や『暗殺教室』の潮田渚など、2次元の実写版キャラクターも違和感なくハマっていた山田涼介。端正な顔立ちはもちろん、生まれながらの目力で、見る者をくぎづけにしてきました。本作の後に控えている『鋼の錬金術師』(2017年12月1日公開)では、主人公エドワード・エルリックを演じます。いくら山田くんでもこの役はハードル高すぎでしょ!? と思っていたのですが、これまで築いてきた実績やその風貌により、いまから高い関心を集めています。だからこそ『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のフラットな役柄はじつに新鮮! 山田くん自身が「引いた演技を心がけた」と語っていますが、たしかに生々しい無防備な表情が映し出されています。■山田涼介、村上虹郎、寛 一 郎と次世代スターが共演層の厚いジャニーズの若手の中で頭角を現してきた山田涼介。今回は、村上虹郎や寛 一 郎など、フレッシュな次世代スターと共演し、作品に新風を注いでいます。メガホンをとったのは、廣木隆一監督。『ヴァイブレータ』(03)や『さよなら歌舞伎町』(14)など、官能系の人間ドラマから、『ストロボ・エッジ』(15)や『オオカミ少女と黒王子』(16)、『PとJK』(16)などの青春ラブコメディまで、幅広いジャンルの映画で、役者からリアルな表情を引き出してきました。若手俳優に愛のムチを与えることで知られる廣木監督。撮影前に彼ら3人を呼び出し、3日間かけて、全シーンのリハーサルをさせたとか。なるほど、だからあんなになじんだ幼なじみトリオができあがっていたんですね!なかでもクライマックスで感情がほとばしるシーンは、本作のハイライト。実際、山田くんは「この作品は学ぶことだらけでした。僕の成長過程のなかで、間違いなく大事な1ページになった作品だと思っています」としっかり手応えを口にしていました。■仕掛けが鮮やか! 西田敏行らのアンサンブルドラマに感涙『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は山田くんが主演ですが、共演も村上虹郎や寛 一 郎の他、西田敏行、尾野真千子、荻原聖人、成海璃子、門脇麦、林遣都、荻原聖人というそうそうたる顔ぶれ。その要となるのが、ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治(西田敏行)です。浪矢は当時、町の人々から手紙で悩み相談を受け、丁寧に返事を返していました。その時間軸が1980年。山田涼介演じる敦也たち3人が手紙を受け取るのが現代の2012年。いまや廃屋となった雑貨店にたまたま入った敦也たちが、時空を超えて相談者からの手紙を受け取ってしまったのです。物語が進むにつれて、1980年と2012年という32年離れた時間軸が、その間に起こったいろんな出来事や人間関係により見事に埋められていきます。最後にはすべてがつながり、涙のクライマックスを迎えるという仕掛けがじつに鮮やか!まるで各パートでアンサンブルを奏でているような味わい深い群像劇。人生を変えるようなすてきな出会いが散りばめられたこの1作は、ぜひハンカチ必携で観に行ってください。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』2017年9月23日(土)公開 公式サイト:
2017年09月22日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、女優の平祐奈、Hey! Say! JUMPの知念侑李が出演する映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)の新たな特報が21日、公開された。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした"愛のない"結婚だった。"結婚したのに片思い"状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念)が離婚を迫る。すでに公開されていた、中島演じる尚のナレーションバージョンの特報に加え、新たに香琳のナレーションバージョン、そして五十鈴のナレーションバージョンの特報が公開。天真爛漫に「高校生同士、結婚します」と宣言する香琳、そして「お前の望み、俺が全部叶えるから」「おいで、結婚しよう」とプロポーズする五十鈴の声が堪能できる映像となっている。(C)2017 「みせコド」製作委員会(C)2012 水波風南/小学館
2017年09月21日「嵐」がゲストチームと様々な体感型ゲームで対戦する人気バラエティ「VS嵐」。その9月21日(木)放送回に「Hey!Say!JUMP」山田涼介をはじめとした映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』メインキャスト陣が参戦。「嵐」チームと熱いバトルを繰り広げる。今回ゲストチームとして参戦するのは、2007年に「Hey!Say!JUMP」としてCDデビュー、『暗殺教室』シリーズや昨年秋放送の月9ドラマ「カインとアベル」では主演を務めるなど俳優としても活躍。年末には『鋼の錬金術師』の公開も控える山田さんのほか、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「仰げば尊し」などで主演、若手俳優のなかでも大きな注目を集める村上虹郎、7月に公開され大ヒットした実写映画『心が叫びたがってるんだ。』でフレッシュな魅力を放った寛一郎、連続テレビ小説「まれ」や『オオカミ少女と黒王子』「リバース」などで知られる門脇麦、連続テレビ小説「べっぴんさん」や「火花」の林遣都、90年代から俳優として一線で活躍し続け、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」「アルジャーノンに花束を」など数多くの出演作を持つ萩原聖人の6人。そこにプラスワンゲストとして「スピードワゴン」が加わる。抜群のチームワークを見せられると意気込む一方、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』チームの山田さんと寛一郎さん以外は番組初登場!さらに山田さんは村上さんと寛一郎さん以外とは、今日がほぼ初めましてという状況だという。果たしてチームワークを見せつけることができるのか!?元湘南ベルマーレのJr.ユースであった過去を持つ山田さんは、今回も“キッキングスナイパー”に挑戦。だが過去5回、一度もパーフェクトを出したことが無く、その過去だけをいじられ「正直、キッキングスナイパーは嫌いです」と言い放つ。そんな山田さんが「キッキングスナイパー」で、見せた奇跡とは!?対決の合間には、村上さんの母親のUAとの貴重エピソードや、さらには松本潤の大野智への知られざる思いが明らかになる。今回のゲストチームが共演した映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は人気ベストセラー作家、東野圭吾の全世界500万部を誇る人気小説の映画化作品。2012年。幼なじみの敦也、翔太、幸平の3人は、ある日夜を明かすため1軒の廃屋に忍び込む。そこはかつて悩み相談を受けることで知られていた「ナミヤ雑貨店」。いまはもう廃業しており、自分たち以外誰もいないはずの店内に、突然シャッターの郵便口から手紙が落ちてくる。なんとその手紙は32年前に書かれた悩み相談だった。敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く――。次第に明らかになっていく雑貨店の秘密と、相談者たちと敦也たちの共通点。彼らがこの雑貨店に 忍び込んだのは偶然ではなかったのか?そして、敦也たちがある人物からの“最後の手紙”を受け取ったとき、彼らの運命が大きく動きだす――。映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は9月23日(土)より全国にて公開。「VS嵐」は9月21日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年09月21日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介と、女優の門脇麦が12日、東京・ルミネ有楽町で行われた『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)公開記念 「ナミヤ雑貨店」開店セレモニーに登場した。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。原作に合わせて、来場者のお悩みに回答することになった山田と門脇。「気になる人がいるんですけど、今の関係を崩したくなくて、どうしたら告白の勇気が出ますか」と、3年友達でいる男性に告白するか悩む女性からの質問に、山田は「割と”ガチ”きたぞ」と居住まいを正す。恋の相談を受けることは「なくはない」と語る山田は、「告白してみなきゃわかんないじゃないですか。崩れるかもうまくいくかもやってみなきゃわからない」と真剣に回答し、「恋って止められるものじゃないと思うんで」と名言。会場から笑いがあがると「『何を語ってるんだ』って。真面目に(相談を)受けてるんです僕は」とつっこみつつ、「人間の構造上そうなってるんですよ! きっと!」と主張した。その語調の激しさに門脇も思わず笑みを漏らすと、山田は「笑うな!」と笑顔でツッコミ。「一歩踏み出すことが大事なのかな。それで崩れるような人間関係じゃないですよ、3年間って」とアドバイスすると、門脇も「うん、めっちゃいいこと言いますね」と納得していた。さらに門脇が「恋の気持ちを捨てるというのも一つの選択だし、行ってみるのも選択だと思うし、何年か後の自分を想像した時に、後悔しない方を選んでほしいと思います」とまとめると、山田も「これです。これです、答えは」と満足げに頷いていた。
2017年09月12日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介と、女優の門脇麦が12日、東京・ルミネ有楽町で行われた『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)公開記念 「ナミヤ雑貨店」開店セレモニーに登場した。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。ルミネ有楽町にオープンした「ナミヤ雑貨店」は作中の雑貨店をイメージし、衣装やパネルなどを展示。さらに作中と同じくお悩み相談のコーナーも設置した。山田と門脇は1日店長に就任し、店員のエプロンを着用、看板の序幕を行った。また、西田と廣木隆一監督から祝電も寄せられた。トークイベントでは、山田と門脇が来場者のお悩みに回答。「物が捨てられず、服などが溢れてます。どうしたら捨てられるでしょうか」という悩みについて、門脇が「私はバシバシ捨てますね」というと、山田は「参考になりませんね」と苦笑する。門脇が「また来年着れそうだな、と思ってとっといたものを、その夏に来なかったら捨てます」という具体的な方法を示すと「テレビでも言ってた」と同意していた。山田は「僕も割と捨てられないタイプなんですよ。後輩もいますしメンバーもいますし、同じサイズ感の人がいればその子にあげたりしている」と明かす。メンバーでは知念侑李に服をあげることが多いと語り、「有岡(大貴)とは靴を渡しあってますね」とエピソードを披露。「お互いに、履いてない靴で『かわいいじゃん』というのがあれば、渡しあったりとか。サイズ感が一緒なんですよ。ちょっと割と小柄なんでね」と苦笑しつつ「交換は楽しいですよ」と解決策を示した。また「来年就活で不安、したいことをどうやって見つけたらいいのか」という質問に、山田は「僕はこの事務所に入ったのはやりたくて入ったわけじゃなくて、母親が勝手に送って」と振り返る。「やってみたら好きってタイプだったんです。ここに入ったからにはあがいて上に行ってやろうと思った」と自身の経験を話した。門脇は「一番難しいのって続けることだと思うので、続けてみないと真髄って見えてこないと思いますし、そこも通った時に違うやと思ったらやめればいい」と回答。「本が好き」という相談者に、「1回そういう世界に入ってみて、いいなと思ったら続ければいいと思うし、違うやと思ったら別の道を選ぶのもアリだと思う」と語りかけた。山田は最後に「この映画を見れば、『人生死ぬこと以外かすり傷』というか。諦めなければ何度も立ち上がれるんだという気持ちになれるので」とアピール。「いい相談でしたね」と喜んでいた。
2017年09月12日東野圭吾のベストセラー小説を、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で映画化した『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の完成披露試写会が8月18日(金)、都内で行われ、山田さんをはじめ、ベテラン俳優の西田敏行ら共演陣、メガホンをとる廣木隆一監督が出席した。どんな相談にも真剣に答えてくれる雑貨店「ナミヤ雑貨店」を舞台に、そこに届けられた手紙が時空を超えた人々の絆を紡ぎだす感動のヒューマンドラマ。山田さんは「原作を読んだときは、2時間にまとめるのは無理なんじゃないかと思いました。でも、考え抜かれた脚本をいただき、スタッフの皆さんの熱い思いが伝わりました」とふり返り、「人の温もりを思い出す作品。奇蹟は信じるものではなく、自分の手で手繰り寄せるものだと思った」としみじみ語った。物語のカギを握る雑貨屋店主を演じる西田さんは、「原作にはいろんな仕掛けがあるから、映像化は大変かと思いきや…、この監督はやってのけちゃう」と廣木監督の手腕を絶賛。また、「山田くんを見ていると、昔、熱心に見ていた映画『エデンの東』のジェームズ・ディーンに重なるものを感じた」と太鼓判を押していた。この日は本作が第22回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門に正式招待されることが発表され、山田さんは「うれしいですね。アジアでも愛されている原作ですし、世界に歩みを始めた作品にいろんな感想をいただければ」と喜びのコメント。映画の内容にちなみ、山田さんが「緊張の対処法は?」と西田さんに“お悩み相談”すると、西田さんは「頸椎を痛めたんで、医者に言われて、ここ4~5年は脱力しっぱなし(笑)。まあ、新人の頃から一切緊張したことはないですね。大物の証かな(笑)」と豪快に返答していた。完成披露試写会には山田さん、西田さん、廣木監督に加えて、尾野真千子、村上虹郎、寛一郎、門脇麦、林遣都が出席した。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は9月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が18日、主演映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)の完成披露試写会に、西田敏行、尾野真千子、村上虹郎、寛一郎、門脇麦、林遣都、廣木隆一監督とともに登場した。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。寛一郎は、撮影現場の雰囲気について「僕と虹郎がわちゃわちゃしているのを、優しく山田くんが見守ってる」と振り返った。山田は「暗いシーンが多かったので懐中電灯を持ってたんですけど、その懐中電灯の光をお互いの顔に当てて『ウェイ』ってやってるだけだから、見守りますよね」と苦笑。「『おおなんか、かわいいな』って。かわいかったですね」と、年上らしい様子を見せた。また、19歳から51歳を演じる尾野が「ね。19歳とかね、無理があるでしょ」と苦笑すると、山田はマイクを外して「大丈夫」と声をかける。尾野が驚いて「え!?」と聞き返すと、山田は「すごい強い目で『え?』って言われました」と笑い、尾野は「そうやっておだてられ、できました!」と報告した。門脇と林は劇中歌を歌うことになるが、林は「西田さんが『麦ちゃん、素晴らしかったね』ってずっとおっしゃっていて、僕も一応歌ってたのになって……」と切ない空気に。林は「一役者として、優しい目で見てくださいとは言いたくないですが、『売れない、芽が出ないミュージシャン』という設定なので、わかった上で見てください」と訴えかけると、西田も「そういった意味では役に忠実だったと思います」と納得していた。
2017年08月18日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が18日、主演映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)の完成披露試写会に、西田敏行、尾野真千子、村上虹郎、寛一郎、門脇麦、林遣都、廣木隆一監督とともに登場した。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。西田は、この場に集まった共演者について「素晴らしい日本映画を牽引する才能たちがここにいる」と絶賛。「ここにいない人たちは、ほとんど全部やめたほうがいいんじゃないかな」とジョークも飛び出し、山田が「ちょ、ちょっと」と抑え、名コンビぶりを見せた。過去と未来が交錯する構成のため、撮影時はあまり出演者たちの絡みはなかったが、西田は若者3人について「僕が子供のころ、青春の時に観た映画の人と彼らのキャラクターと重なった」と語る。山田は『エデンの東』のジェームズ・ディーン、村上は『灰とダイヤモンド』のズビグニエフ・チブルスキー、そして寛一郎は祖父である三國連太郎と重なると語ると、会場からは拍手が起こり、西田はガッツポーズで応えた。しかし、山田が「西田さんが雑誌の取材でもジェームズ・ディーンに重なったって言ってくださってすごく嬉しくて。それで『ナミヤ雑貨店』のパンフレット読んだら、『林遣都くんがジェームスディーンに重なった』って書いてあって。あれ、ちょっと待って! 俺じゃなかったっけ? みたいな」と指摘。西田は「ジェームズ・ディーンもいろいろな作品によって違うから。山田くんは『エデンの東』の時で、遣都くんの場合は『理由なき反抗』かな」と笑わせていた。また、尾野が西田のことを「としちゃん」と呼んでいることがわかると、共演者陣も次々と呼んでいくことに。西田が「コールミー"トシチャン"プリーズ!」と言うと、山田も「と~しちゃん」と呼びかけ、会場からは声にならない悲鳴が上がった。そのまま全員呼びかけていったが、最後の林は「僕はとてもとても……」と棄権。山田から「ずるいよ遣都くん!」と非難されたが、「ずるくても言えない」ときっぱり拒否していた。
2017年08月18日’07年『Ultra Music Power』でのデビューから10年。7月にはベストアルバム『Hey! Say! JUMP 2007-2017 I/O』を発売。8月11日からは全国8カ所をまわる『Hey! Say! JUMP 10th Aniversary TOUR』も控えているHey! Say! JUMP。そこで、メンバーが10年の思いを振り返り、メンバーへ感謝状を贈ってくれました。 ■伊野尾慧(27) 「山田は笑顔が素敵、って10年たって改めて思った。知念は筋肉大賞。体操の番組も決まったしね。圭人は読書大賞。現場でもよく読んでる。恩田陸さんとか。大ちゃんはデビューのころから、全然変わらないのがすごい。高木とは最近仲よくなった。海好きのところとか、似ているんだよ、意外と。光とは毎週生放送でラジオやってるけど、楽器の話とか詳しくてスゲエな、って思う。薮くんは、サッカーの知識がすごい!」 ■高木雄也(27) 「知念は映画にもバンバン出まくってるけど、意外に男らしい。裕翔は雑誌とかの取材で笑わせてくれる。だから僕らの写真に笑顔が多い。圭人はここにきて面白さが、かなり出てきた。年下なのに頼りになる有岡くん。兄みたいな存在(笑)。伊野尾とは、最近やたら仲よし。髪形まねし合ったり。光は、最近いじられるようになったし、おしゃれになった。何かあった?うちのグループにリーダーいないけど、薮がリーダー的存在」 ■岡本圭人(24) 「山ちゃんは完璧。せめて、プライベートくらい格好悪くして!(笑)カメラ好きな裕翔は、最近のツアーのリハも僕らを撮ってくれてる。大ちゃんは、コミュニケーション能力が抜群。いるだけで現場が明るくなる。雄也は、なぜだかツッコミたくなる人。伊野尾ちゃんは、毎週、早起きしてて偉い!光くんは、流行に敏感。ハンドスピナーをメンバーに広めてた。薮くんはふにゃっとした笑顔で僕らを安心させてくれる」 ■知念侑李(23) 「山田はデビュー時から、一人でドラマやったりして、先陣を切って僕らを引っ張ってくれた。裕翔は器用。お芝居とかも新しいジャンルに挑戦したり。圭人は10周年の記念の曲を作ってくれた。本当にいい曲。大ちゃんはトーク上手。番組内でフォローしてもらってます。高木はいちばんかわいい。しぐさや言動も。伊野尾くんは、何を言うかわからなくてワクワクするし楽しませてくれる。薮くんは、僕たちの成長を見守ってくれました」 ■山田涼介(24) 「知念はいつまでたってもかわいくて、永遠のペット、いや、もう世界のペット(笑)。裕翔がドラムをたたいているとき、マジ男もほれるかっこよさ!圭人は作曲のセンスありすぎ。『H.our Time』聴いて。JUMPに有岡がいるから、こういう雰囲気になれてる。大ちゃんの明るさに感謝。雄也は本当にいいヤツ。知れば知るほど好きになる。光くんは、才能が光ってる。薮くんは雑学王。何でも答えてくれて、すごいっす!」 ■中島裕翔(24) 「山田はプロ意識が高く、いちばんJUMPのことを考えてくれてる。知念のアクロバットはグループの強み。体幹のブレなさがすごい。圭人は自分の見せ方を考えてて、髪形や、写真の写り方にこだわりを持ってる。大ちゃんはいつでもどこでも明るくて安心できる。高木は最近、セクシーなフレーズがいい!いのちゃん打ち合わせでちゃんと発言したり、意外と適当じゃない。光くんのトーク&対応力によく助けてもらってます!」 ■八乙女光(26) 「山田はメンバー愛が強い。いつも感謝してる。知念は昔から変わらずかわいいし、あと10年、かわいいハズ。裕翔にカメラを教わりたい。実は俺も始めてみたいんだ。有岡はずっと変わらず、誰からもいじられる愛されキャラ。雄也は胸キュンするような、すごいイケメンボイス。伊野尾は意外と無邪気で、カメラに映ってないところではしゃいでる。薮はサッカーの知識が半端ない。お互いアラサーだから、人間ドック一緒に行こうか!」 ■有岡大貴(26) 「山田は番組とかで『僕、持ってますから』って前振りするときはほぼ失敗する。そこが面白い!知念はずっとかわいくて甘えん坊で俺たちのマスコット。裕翔は伸びしろがすごい。これからもどんどん伸びて活躍して。圭人はいまだに緊張しいで、ほっとけない存在。伊野尾の『めざましテレビ』毎週見てる。スーツ姿が様になってきたね。光は絵も描けるし、モノマネもうまくて器用。薮くんは知識がすごくて、何でも教えてくれる」 ■薮宏太(27) 「山田とは、最近、2人で食事しながらライブの話とかするけど、すごく信頼できる。知念は、完全に飯友で癒しの存在。裕翔とは趣味が合うから、一緒にライブや映画に行く仲。圭人は最近、天然でいちばんイジられてるよね。高木は、僕らに趣味を合わせてくれる人。伊野尾は同期だから付き合いは長いけど、中身はずっと変わらない。光ともずっと一緒。もう会話がいらない関係。老夫婦みたいに?(笑)」
2017年08月16日’07年『Ultra Music Power』でのデビューから10年。7月にはベストアルバム『Hey! Say! JUMP 2007-2017 I/O』を発売。8月11日からは全国8カ所をまわる『Hey! Say! JUMP 10th Aniversary TOUR』も控えているHey! Say! JUMP。そこで、メンバーが10年の思いを振り返る「JUMP大賞」を開催!メンバーそれぞれへ表彰したいことを聞いちゃいました。 【アイデアマンで賞】伊野尾慧(27) 「ほかの8人からは出ない角度からのモノの見方をしてくれるので、すごく助かりますね。建築学科を卒業しているんで、ライブでの建築部分に対しても意見を出してくれる」by 山田涼介 【ギャップがすごいで賞】高木雄也(27) 「クールに見られがちだけど、言動やしぐさがかわいいの、ピュアで。子ども向けのCMを物欲しそうに見たり、リアクションが大きかったり。僕を頼りにしてくれるところもかわいい」by 有岡大貴 【エイリアンで賞】岡本圭人(24) 「英語がうまいのはいいんだけど、日本語があやふやすぎる。日本に戻ってきてからの時間を考えても、今の日本語力はおかしい。もはや宇宙人なのかもとひそかに思ってます(笑)」by 八乙女光 【永遠のペットで賞】知念侑李(23) 「なにかしてあげたくなっちゃう。飲み物が欲しそうなときはあげたくなっちゃうし、箸ちょうだいって言われたら割箸を割って渡しちゃいます。ちょっとほっておけない存在」by 岡本圭人 【宣伝隊長で賞】山田涼介(24) 「やっぱり昔から、山田が先に連続ドラマとか出て、Hey! Say! JUMPって名前をいっぱい世間に広め続けてくれているので、宣伝隊長で賞。もうこれしかないですね。即答です」by 高木雄也 【モノマネ名人で賞】中島裕翔(24) 「何げないCMとか、お笑い芸人さんのネタとか、一回見ただけで覚えちゃって、完コピしてくれる。特徴を捉えるのがうまくて、本物を見なくてもいいくらい面白いですよ」by 伊野尾慧 【ストイックで賞】八乙女光(26) 「やっぱり彼のストイックさがメンバーを引っ張ってくれたな、と。やるときはやる、ふざけるときはふざける、っていう切り替えでメンバーもムードを作られたんじゃないかな」by 知念侑李 【出前博士で賞】有岡大貴(26) 「『ここおいしいから、今度出前してみて!』って教えてくれる。食べに行くとこじゃなくて出前(笑)。今日も教えてもらったので、明日楽しみに注文してみます!」by 薮宏太 【おにいちゃんで賞】薮宏太(27) 「2人で映画を見に行ったら、チケットの予約もして鑑賞後のカフェまで全部おごってくれた。払うよって言っても『いいよ。今度雑誌で俺のこと褒めて(笑)』って。優しいんだよね」by 中島裕翔
2017年08月16日「Hey! Say! JUMP」山田涼介と西田敏行が初共演を果たす、「東野圭吾作品史上最も泣ける感動作」を実写化した映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。この度、本作の主人公・敦也役を演じた山田さんが、名優・西田さんから“役になりきる術”を学んだことを明かした。2012年。幼なじみの敦也、翔太、幸平の3人は、ある日夜を明かすため1軒の廃屋に忍び込む。そこはかつて悩み相談を受けることで知られていた「ナミヤ雑貨店」。いまはもう廃業しており、自分たち以外誰もいないはずの店内に、突然シャッターの郵便口から手紙が落ちてくる。なんとその手紙は32年前に書かれた悩み相談だった。敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く――。次第に明らかになっていく雑貨店の秘密と、相談者たちと敦也たちの共通点。彼らがこの雑貨店に 忍び込んだのは偶然ではなかったのか?そして、敦也たちがある人物からの“最後の手紙”を受け取ったとき、彼らの運命が大きく動きだす。―隠された繋がりの謎が明らかになるとき、思いもよらない感動と衝撃のラストが待ち受ける――。本作で西田さんが演じているのは、「ナミヤ雑貨店」の店主で人々からの悩みにこたえる浪矢雄治役。敦也と浪矢雄治はスクリーンの中で絡むことはないのだが、それでも山田さんは西田さんの撮影時に今回立ち会った。西田さんの演技を見学した山田さんは、「西田さんと初めて同じ作品に出演できたことが、自分にとって本当に大きなことでした」と共演を喜び、「存在感があるのはもちろんですが、西田さんの演技はお芝居なのに、お芝居にみえないんですよね。完全に浪矢という役に入りきっていらっしゃるところを見れたことは、本当に貴重な体験になりました」と明かす。これまで、『グラスホッパー』で孤独な殺し屋“蝉”、そして 『暗殺教室』シリーズでは中性的だが暗殺の能力は高い“潮田渚”を演じてきた山田さん。本作で映画としては初めての“普通の人”を演じており、山田さんは「今回は主演ではあっても主張し過ぎずに、いかに自然にいられるか、作品に溶け込めるかをテーマにしました」と役作りを語っている。そんな普段とは違う“一歩引いた演技”にチャレンジした山田さんにとって、貴重な体験になった西田さんの演技。西田さん自身は今回の浪矢雄治に限らず、芝居をしているときに大事にしていることがあるそうで、それは「日常を活写するシーンにおいては、なるべく日常に近い言葉を選択するということ」と話し、続けて「日常会話には、『えっと』や『それでさ』のような接続語が意外に多いんです。だから僕は余計な言葉を加えちゃう(笑)。でもそれが僕のリアリティなんです。ただ、“演じていない”ということとは違い、演じてはいるわけだから難しいんだけどね」と自身の演技について語った。見学時、モニターを通して西田さんの演技を真剣に見つめる山田さんは、台本にない西田さんのセリフに気づき、改めて台本を確認、ベテランのアドリブを目の当たりにしてうなっていたという。西田さんが表現する“芝居のリアリティ”は、今回山田さんが敦也を演じることにおいて、大いなる影響を及ぼしたようだ。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は9月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月15日山下智久を始め、お馴染みのメンバーが再集結し、さらに「Hey! Say! JUMP」有岡大貴や新木優子ら新キャストが加わり注目を集める月9ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」。この度、俳優・滝藤賢一が8月7日(月)放送の第4話より本作に出演することが分かった。滝藤さんは、医師・井上宣顕役を演じる。本作は、“ドクターヘリ”をテーマにした人気シリーズ。前シーズンから7年の時を経て放送されている今回の3rdシーズンは、1st、2ndシーズンでフェローだった4人が一人前のドクターに成長。キャリアを積んで仕事でもプライベートでも自分の人生と向き合い始める年代に達し、それぞれの道を歩みだしていた彼らの“新たな局面”が描かれる。中でも回を重ねる毎に注目度が高まっている展開の一つが、椎名桔平演じる橘啓輔とりょう演じる三井環奈夫婦と共に拡張型心筋症と闘う息子・優輔(歸山竜成)の存在。難病を抱えながらも、親を悲しませまいとする優輔のけなげな姿が反響を呼んでいる。来週放送の第4話では、そんな優輔の病状に異変が。厳しい状況の中、親子3人が信頼を置くのが循環器内科医師である井上宣顕。第4話から登場する重要人物の一人で、その井上を今回滝藤さんが演じている。優輔は6年前に拡張型心筋症であることが分かり、補助人工心臓をつけて3年近く経ち、移植しか治す方法はないのだが、この年齢で移植心臓が見つかる可能性は限りなく低い。井上は、夫婦2人の苦悩を目の当たりにしているだけに、献身的に親子3人のために力を尽くしており、啓輔も妻には気遣いから言えないようなことも井上には話すことができるという存在だ。今回の出演に滝藤さんは、「これだけ多くの方が待ち望んだ作品に参加させていただくのは俳優として誇りであると同時にプレッシャーを感じております」と心境を明かし、「循環器内科医師という立場でしっかりと自分の責任を果たし、貢献できれば幸いです」とコメントしている。「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月31日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、女優の平祐奈、Hey! Say! JUMPの知念侑李が出演する映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)のビジュアル及び特報が27日、公開された。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした“愛のない”結婚だった。”結婚したのに片思い”状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念)が離婚を迫る。公式サイトで公開された特報映像は、28日より全国劇場で流れる。「16歳の誕生日プレゼントは、俺との結婚」という、中島のナレーションからスタートし、中島・平・知念の制服姿、タキシード&ドレス姿がポップに展開するカラフルな映像となった。さらに、作品ビジュアルでは、タキシードを着た中島・知念が、ヒロインである平の手をとり、三角関係を表す構図に。結婚から始まる物語なだけに、平も純白のドレス姿を見せた。(C)2017 「みせコド」製作委員会(C)2012 水波風南/小学館
2017年07月27日「東野圭吾史上、最も泣ける感動作」と呼ばれる小説を原作に、「Hey! Say! JUMP」山田涼介を主演に迎え映画化する『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。この度、“奇蹟”の鍵を握る新場面写真と1分で思わず泣ける本予告映像が公開された。2012年。幼なじみの敦也、翔太、幸平の3人は、ある日夜を明かすため1軒の廃屋に忍び込む。そこはかつて悩み相談を受けることで知られていた「ナミヤ雑貨店」。いまはもう廃業しており、自分たち以外誰もいないはずの店内に、突然シャッターの郵便口から手紙が落ちてくる。なんとその手紙は32年前に書かれた悩み相談だった。敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く――。次第に明らかになっていく雑貨店の秘密と、相談者たちと敦也たちの共通点。彼らがこの雑貨店に 忍び込んだのは偶然ではなかったのか?そして、敦也たちがある人物からの“最後の手紙”を受け取ったとき、彼らの運命が大きく動きだす――。隠された繋がりの謎が明らかになるとき、思いもよらない感動と衝撃のラストが待ち受けるという本作。主人公の敦也役を山田さん、ナミヤ雑貨店の店主で人々からの悩みに答える浪矢雄治役を西田敏行が演じるほか、尾野真千子、村上虹郎、寛一郎、林遣都、成海璃子、門脇麦、萩原聖人ら豪華俳優たちが顔を揃えている。公開された予告編では、原作の登場人物を見事に表現する豪華俳優陣が次々と登場。2012年、廃屋に迷い込む敦也たちのシーンからスタートし、時代を超えて繋がるそれぞれの想いが、交わることのないはずの登場人物たちの人生を変える、奇蹟の“一夜”へとつながっていく様子が描かれる。そして、予告編後半では山田さんや、物語の軸となる世代を超えて引き継がれている歌を歌う人気シンガー・セリ役演じる門脇さんらが涙を流す場面も登場し、それぞれの涙の訳とは何なのか?ますます期待高まる映像となっている。またあわせて公開されたのは、ナミヤ雑貨店で起こる奇蹟を語る上で絶対に外すことのできない大切な1枚の写真。ナミヤ雑貨店の軒先に腰をおろし、子どもたちを優しく見守る雑貨店の店主・浪矢雄治の姿が写し出されている。子どもたちが食い入るように見つめる掲示板には様々な張り紙があり、それは雄治が書いた子どもたちからのお悩み相談の返事だった。そこで生まれた絆が、32年後に偶然ナミヤ雑貨店で一夜を過ごすことになった敦也たちに奇蹟を起こすのだ。なお、本作の特典付きのムビチケカードが7月29日(土)より発売開始。きっと誰かに想いを伝えたくなる、特製一筆箋が特典として付いてくる。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は9月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月27日「anan」2063号7/26発売「恋愛必勝行動学!!!」特集、表紙はHey! Say! JUMPのみなさん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部階段を塞ぐJUMPさんの一団にキュン死寸前夏、まっさかり! 「そろそろ」と思った読者の方、さすがです。去年、一昨年といずれも夏の号で表紙を飾ってくれたグループといえばHey! Say! JUMPのみなさん。この夏もJUMPさんに飾っていただくことができました♡しかも今年はJUMPさんにとって10周年というアニバーサリーイヤー。夏×10年、2つのキーワードから行きついたテーマはというと、「ひと夏の恋、10年の愛」。イメージとしては、まだあどけなさの残る彼との淡いひと夏の恋…からの10年。手を握るともせず、それとなくお互いの恋心を確かめ合ったある夏の日、その後すぐ二人は離れ離れになって…からの10年後の再会。久々に目の前に現れた彼はというと、すっかり男らしくなって、学園でもちょっと一目置かれるグループの一員に。面影は残しつつ、変わってしまった彼とどう接していいかわからないで必死に避けようとしているのに、そういう時に限って屋上で、渡り廊下で、階段の踊り場で、彼が一員のグループに遭遇…と、この先は長くなりそうなので自粛~!!ちなみにリアルなJUMPさんはというとそんな勝手なコンセプトを上回る(!?)学園の登場人物っぷり。撮影の合間、人目を忍んでから揚げを無邪気に頬張る山田さん、終始みんなの笑いをとるのに必死な薮さんと中島さん、撮影用の脚立をスタッフに代わりずっと押さえててくれた漢気ある岡本さん、他のメンバーの取材にちょっかいを出すヤンチャな八乙女さん、撮影のちょっとした合間もソファで猫のように眠る伊野尾さん、うさぎのような充血した眼を恥ずかしがる有岡さん、超男前な声ではにかみながら話す髙木さん、撮影になると突如大人の色香をまとう知念さん…。夢を見ているような青春世界でした!そんな、夢をそのまま実写化したようなグラビア(10周年を記念した、あいうえお順の“愛のダメ出し連絡網”も必読です!)は、ぜひ本誌でご確認を!!!(N)
2017年07月25日人気グループ「Hey! Say! JUMP」が、「嵐」の人気番組「VS嵐」の7月27日(木)放送回に出演することが決定。「Hey! Say! JUMP」が全員揃って本番組に登場するのは今回が初となり、ジャニーズ事務所所属のグループがチームとしてスタジオで「嵐」と対決するのは、「V6」「関ジャニ∞」「Sexy Zone」「ジャニーズWEST」に続き5組目となる。毎回、「嵐」と豪華ゲストが様々なスタジオアトラクションで対決する人気バラエティー番組「VS嵐」。今回は、山田涼介が『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『鋼の錬金術師』、知念侑李が『金メダル男』『坂道のアポロン』に出演と、個々での活躍も注目される「Hey! Say! JUMP」を迎え対決!「嵐」チームのプラスワンゲストには、番組最多の16回目の登場となる児嶋一哉(アンジャッシュ)と、山崎弘也(アンタッチャブル)を加えジャニーズ対決が行われる。「ショットガンディスク」や「キッキングスナイパー」などお馴染みの人気アトラクションでの熱闘に加え、今回は特別対決企画「ターザンJUMP対決」を実施。このアトラクションは、空中ブランコを使ってどれだけ遠くまで飛べるか飛距離を競うもの。「Hey! Say! JUMP」チームが「嵐」チームから対決する人を指名することができ、5番勝負で勝利チームにはそれぞれ50ポイントが入るというルールになっている。そこで中島裕翔が対戦相手に指名したのは櫻井翔。中島さんは、櫻井さんの“翔”と自身の裕“翔”の名前の文字について触れ、「ファンの方って自分たちの名前が入ったウチワを振ってくださるのですが、カウントダウンライブのときに、あ、僕のファンの方だと思ったら櫻井くんの名前のウチワを振っている方だったりして、ややこしいんですよ。なので今日、どちらが本当の翔かというのを決めたいと思って」と驚きの指名理由が。そんな指名理由を聞いた櫻井さんは、「それで言うと、俺は裕翔、および裕翔のファンの皆さんにずっとお礼を言いたかったんだけど、裕翔のファンの方って裕と翔でウチワを2つ使うのね。前回のカウントダウンライブのときとか、裕翔のファンって本当に優しいよ。みんな俺が通るたびに裕のウチワを隠すからね(笑)裕翔のメンバーカラー水色でしょ?俺赤だもん。水色の服の方がみんな、翔のウチワ振ってくれてるんだよ。本当にありがとうって思ってさ」と言い一層の笑いが起きる。そんな2人の“翔”対決の行方はいかに…!?そのほか大野智VS知念侑李、相葉雅紀VS伊野尾慧、二宮和也VS有岡大貴などの豪華ジャニーズJUMP対決が勃発する。さらに対決中、山崎さんの「山田さんとは付き合いが長いのですが、ライブのときに涙ぼくろを書いているときがあって。どういう気分のときに書いているのか聞きたかった」という疑問が飛び出すと、「Hey! Say! JUMP」のほかのメンバーも「あんなに広いライブ会場で、髪を染めるとかじゃなく涙ぼくろってどういう演出!?」と不思議に思っていたそう。そんな疑問に山田さんは赤面しながら「ちょっとセクシーに装いたいみたいなときですかね」と明かし、テレビでは見せたことがないと言う涙ぼくろメイクがついに初解禁!さらに便乗してなぜかほかのメンバーも全員涙ぼくろを書き登場するという事態に。そのほか、超親密かつ爆笑のマル秘エピソードも続出し、見どころ満載となったジャニーズ対決となっている。山田さんが「僕たちは今年が10周年なので、これは勝つしかないな、という気合で今日は来ています!」と意気込んで臨んだ今回の対決。過去、ジャニーズ事務所所属のグループとの対決では、「V6」以外には全勝している「嵐」。果たして今回はどんな結果となるのか…?「VS嵐」は毎週木曜日19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月13日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)のキャラクタービジュアルが13日、公開された。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。これまで、エドとアルの兄弟のみ姿が明らかになっていたが、今回主要9キャラクターが揃い踏みとなった。公式サイトでは、地毛を金髪に染め赤いマントに身を包んだ、主人公・エド(山田)、鎧姿の弟・アル(CG)、2人を支える幼馴染み・ウィンリィ(本田翼)のビジュアルを確認できる。また、ウィンリィとアル、そして猫のニャルフォンス(ぼーちゃん)の3ショットも公開された。スタイリッシュな軍服に包まれているのは、東方司令部のマスタング大佐(ディーン・フジオカ)、家族想いなヒューズ(佐藤隆太)、冷静沈着で凛としたホークアイ(蓮佛美沙子)の3名。さらに七つの感情に魂を込めた人造人間・ホムンクルスから、セクシーで妖艶な”色欲”ラスト(松雪泰子)、中性的な“嫉妬”エンヴィー(本郷奏多)、不気味ながらどこか愛嬌のある“暴食”グラトニー(内山信二)がキャラクターを再現した。同時に公開された予告第3弾では、イタリアでロケを行い、最先端のVFX技術を駆使したハガレン世界を垣間見ることができる。CGのアルと、エド&ウィンリィが自然に会話をする姿や、ウィンリィがエドを怒る原作おなじみのコミカルなシーンも満載。さらにエドのアクション、マスタング大佐の炎の錬成シーン、銃を構えるホークアイら緊迫したシーンや、敵のホムンクルス・ラストが手の先端を鋭い刃に変える「最強の矛」で攻撃をするシーンなども一挙公開となった。映像の最後では、マスタング大佐が炎に包まれ、悲痛な叫び声を上げるエドの姿など、畳み掛けるようにドラマが展開。「僕のためにこれ以上無茶をしないで」とエドに懇願するアル、「アルのためならなんだってやる」と誓うエドと、互いを思いあう兄弟の姿が映し出されている。
2017年07月13日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(2017年12月1日公開)の入場者特典が12日、明らかになった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。入場者特典には、原作者・荒川弘の描き下ろし特別編コミックスが配布されることが決定となった。連載終了依頼、7年ぶりに新作エピソードが描き下ろされることになる。また、秋には東京(9/16~)、大阪(11/3~)にてシリーズ初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」が開催され、初掲出となる原画が多数展示される。またスペシャルCMの上映、会場限定音声ガイドなど盛り沢山となる予定だ。
2017年07月12日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、主演映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)のワールド弾丸ツアー第2弾として、フランス・パリで現地時間7日に行われた「第18回ジャパンエキスポ」に、本田翼、曽利文彦監督と登場した。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ”人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。ワールド弾丸ツアー第1弾でアメリカ・ロサンゼルスを訪れた山田&曽利監督に、パリでウィンリィ役の本田が合流。日本のカルチャーファンが集うジャパンエキスポの中でも、約4,000名を収容する最大ステージに海外ファンが超満員で押し寄せた。山田はイベント前日に「パリは錬成したくてたまらない街ですね、映画を撮影したイタリアもカメラを通して見ると、とても絵力がありましたが、パリも街並みが綺麗なので、魅力的な場所という印象です」と語り、本田から「エド目線ですね、やっぱり役が抜けないんですね」と相槌が入ると、「もう1年半も引きずっていますから」と笑顔を見せた。山田らがイベントに登場すると、観客からは大歓声。司会者から「日本では七夕という日だ」と紹介された山田は、「ハガレンが今よりもっと愛して貰えますように!!」と書かれた短冊を吊るした竹を見せた。そしてフランス語で「ボンジュール、私は山田涼介です。お越し頂きありがとうございました。楽しんで下さい」と挨拶した。山田は「ロスも盛り上がっていましたけれど、こことは雰囲気が違うというか。LAにはLAのよさがありますが、パリはもっとすごいですね」と驚いた様子。特別フッテージ映像が上映されると、会場からは熱気のこもった歓喜の声がおこり、上映後に山田が「めちゃくちゃ嬉しかったです。観たままの感動をくれたので。イメージ通りでしたか?」と語りかけると会場中は大歓声に包まれた。イタリア撮影の様子を聞かれた山田は「イタリアは初めてだったんですけど、漫画のままの世界感だったので、真っ赤なマントを着て歩くというのは日本だったらあり得ないですけど、イタリアだったら馴染めたので、楽しかったです」と答えた。また監督は、日本では人が集まってしまうスターの撮影に、イタリアなら大丈夫かと思ったものの「イタリアにも彼らのファンがいてなかなか難しかったです。ヨーロッパでも山田さんと本田さんは人気があるのだと思いました」とワールドワイドなファン層を持つ出演者陣への驚きを明かした。会場に集まったファンとの質疑応答もあり、盛りだくさんでイベントを終えた3人は、そのまま海外メディアが約30媒体も集結した「ジャパンエキスポ公式記者会見」に臨んだ。山田は「熱気がとにかくすごかったですね。日本のアニメがどれだけ愛されているかを実感しました」としみじみ。本田は「パリのみなさんがとても楽しそうにしてくださるのを見て嬉しかったです。この作品がパリでも愛されるのかな、という予兆を感じました」と自信をつけた様子だった。
2017年07月08日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、主演映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)のワールド弾丸ツアー第1弾として、アメリカ・ロサンゼルスで現地時間3日に行われた「第26回アニメエキスポ」に、曽利文彦監督と登場した。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ”人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。ワールド弾丸ツアーとして山田が参加したのは、北米最大級のアニメイベント「第26回アニメエキスポ」で、イベント開始前の11時前には会場にファンが列をなし、3,500名の観客が集まった。山田は赤のライダースジャケットに身を包み「Hallo everyone. I’m Ryosuke Yamada. Play EDO, thank you for coming today. Please enjoy.」と英語で挨拶を行うと、会場からは歓声が沸き起こった。エキスポ会場で初披露となった特別フッテージ映像流れると、キャラクターが登場するたびに、会場では声援が起こる。山田は「上映中、すごくリアクションがあって嬉しい」と安堵の声をあげ、「(映像が)撮影した時以上のクオリティで、曽利監督が凄いと思った」と驚いていた。曽利監督が「この作品が継続してパート2が出来たら良いなと思っている、みんなに評価して貰いたい」と語ると、会場のファンは大歓声。山田は「日本人でない役に挑戦しているので、皆さんが観て漫画と違和感がなかったか不安だったが……」と心境を明かすと、会場全体のファンから「NO!」という声が上がり、山田も「みんなが認めてくれて、ありがとう」と感謝した。イベントでは、原作者・荒川弘のサプライズコメントも披露され、海外ファンも驚き。イベント後には、約50の海外メディアが集まり、フッテージ映像を見たメディアから「日本映画の枠を超えたCG、VFX技術!」「イメージ通りのエドに太鼓判!」「エド役に泣きそう」「製作者の愛を感じた」「やばい! やられた」などの好評価を得ていた。○原作者・荒川弘コメントマンガは自分の子供で、そこから派生したアニメだったり、ゲームだったり、今回は実写版映画ですけど、まぁ孫みたいなもので(笑)、海を越え一人でバンバン冒険してきなさい! みたいな心境です(笑)。そして映像、私も拝見しました。マンガで書いた愛すべきキャラクターたちがこっちの世界に立ってる! ってわくわく感。エドを演じてくれた山田涼介くんは凄くカッコイイよ! 世界の皆様、カワイイ孫を宜しくお願いします!
2017年07月08日