五感すべてでお洒落を体験できるファッションイベント『Holiday Circus 』。今年は”MIX and MUCH ごちゃまぜる!”をテーマにTENNOZ CANAL EASTにて、2018年10月20日(土)〜21日(日)の期間で開催。気になるブランドやセレクトされたおしゃれなお洋服、雑貨、アクセサリーなどこだわりフードが満載の2日間、おしゃれガール&ボーイをスナップリポートしました! ロンドンガールの差し色は赤!金澤 舞さんロンドンガールが大好きな舞さん。今日も「O’neil of Dublin」のタータンチェックスカートに、「BEAMS」のベレーを合わせた英国風ファッションで全身をコーディネート。トップスはシンプルに「DANTON」のロングTシャツをチョイス。ごちゃごちゃさせないシンプルなアイテム選びですっきりとした印象です。「Dr. Martens」のタッセルローファーに白ソックスとバランス感良くロンドンガールを表現。この時期特有の微妙な季節感にも対応しています。白とグリーンをベースにシンプルなアイテムを取り合わせたコーディネート。そこに差し色として使うのは「GAP」の赤いショルダーバック。バックの縁が黒取りしてあるので、些細な違いですが全体を引き締める効果も持っています。穏やかで優しい雰囲気のある舞さん。話し方もとてもおっとりと上品でした。コーラルピンクのリップは「CHANEL」のno.63。リップも差し色の一つ。3時間話続けても落ちないそう。バックの赤色が入ることでコーデ全体が華やかに変化しました。差し色の使い方としても潔く、ファッション感覚的に間違いのない配色です!白タートルに差し込むエレガントパープル!ゆうきさんとっても綺麗な色なのに、使い所が難しいパープル。そのためパープル系のアイテムを使ったコーディネートをしている人は意外と少ないのです。ゆうきさんは、その難しい色を差し色に使ってコーディネートのポイントに。白とグレーのバイカラータートルとの色合わせは上級テクニック。さすがです!パープルと相性の良いゴールドが気品溢れる印象に仕立ててくれます。ゆうきさんが色合わせ上級者なのは、パープルをネイルに取り入れているところ。同系色の差し色を他のアイテムで補うのではなく、ネイルで取り入れることで自然に無理なく色味を追加できるので、シンプルコーデも邪魔しません。細身のカットオフデニム×編み上げシューズでヴィンテージ感をプラスオン。白ソックスを合わせてもガーリーにならずエレガント。個性派アウターに合わせる深みグリーン!masnさん白×黒をベースラインに、深みあるグリーンを差し色にコーディネートされたmasnさん。グリーンを差し色に使ったところにセンスを感じます。「nest Robe」のアウターは袖が切り返しのバルーンスリーブになっていて、とってもガーリーで個性的。このアウターだけでもファッションが決まります。「45rpm」の白いボトムスには黒いベルトを合わせてコーデを統一。ベルトが黒なので、足元も「APC」のブラックシューズ。ベレーはベージュで抜け感をオン。ピアスはベレーに合わせて茶系で統一。差し色・色合わせともにエスプリの利かせ方が上手なmasnさん。ファッションに、オリジナリティとアイデンティティを感じます。一色プラスするだけで、ガラッと印象が変わったり、雰囲気が上がったりする差し色。上手に使えばおしゃれ度がUPして、コーディネートの幅も広がります。また、手持ちのアイテムが少なくても差し色の使い方次第でいくつも見せ方が考えられるから、シンプルでもパターン数を持つことができます。自分だけの決め色を持って、トライしてみてください!
2018年10月24日トレンチコート風ジャケットにスカーフを合わせて1人目にスナップさせてもらったのは、ブースで笑顔で迎えてくれた山岸さん。ロイスクレヨンのトレンチコート風のジャケットに黒のタートル、黒のスカートを合わせて。何より目が止まったのは、タートルネックのセーターの上に緩かに結ばれたスカーフ!!シンプルなコーディネートの中で、淡い色のスカーフがポイントになっています。 スカーフはアートディレクターでもある方が立ち上げたブランドLaのもの。グラデーションが綺麗なスカーフは結び方で表情変わるので、1枚は持っておきたいアイテムですね。耳元につけた、LCFのピアスもさりげなくて、素敵です。 山岸さんのブースで売っていた商品はバスソルト。パッケージがとっても可愛くて思わず欲しくなっちゃいました。普段はNEHAN TOKYOというお店で購入可能だそうです。 ショッキングピンクで差し色をさりげなくプラス二人目は、広告代理店にお勤めのくるみさん。TRUNKHOTELで購入したトップスに、BANANA REPUBLICのボトムスを。中を白で揃えることで秋色を足しても重くならずに軽やかな印象です。上に羽織っているアウターはCOSのもの。絶妙な丈感が、とてもお洒落! レースのチョーカーはネットで探して購入。繊細な網目が可愛いですね。 鞄はLomography。カメラメーカーの小さなサイズ感がGood 時計はKOMONO。手元にはモンドリアンカラーのPOPなネイルを。 足元はNIKEのハラチ。絶妙に折り返したボトムスとの相性が◎最近、気になっているコスメはshiro。特にボディミルクの香りが良くておすすめだそうです! アクセサリー使いは流石!!最後に声をかけたのは、アクセサリーブランドRemのデザイナー紗弥さん。今日はブースに1日中いるということで、動きやすさを重視とのこですが、とってもお洒落ですね。色合わせがシンプルなので、小物でアクセントをつけた着こなしは、流石デザイナーさんです。 頭には、植物柄のスカーフ風のターバンを。耳元にはもちろんRemのピアス! そしてぜひ真似して見たいのは、ヘアにアクセサリーを巻きつけるテクニック。お洒落度がグットアップします。 シューズはUGGのモコモコサンダル。個性的な靴下と合わせて。 Remのピアスたち。カラフルな色味がとても可愛いですね。シンプルなワンピースに是非合わせたい! この季節は、色味が重くなりがちですが、差し色小物で気持ちもファッションも明るくしてみては。 photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月24日五感すべてでお洒落を体験できるファッションイベント『Holiday Circus 』。今年は”MIX and MUCH ごちゃまぜる!”をテーマにTENNOZ CANAL EASTにて、2018年10月20日(土)〜21日(日)の期間で開催。気になるブランドやセレクトされたおしゃれなお洋服、雑貨、アクセサリーなどこだわりフードが満載の2日間、おしゃれガール&ボーイをスナップリポートしました!メンズライクなアイテムでさっぱりとまとめる!伊藤 玲亜さん今日のファッションのポイントを聞くと「うーん」と悩みながらも「起きた時の気分」と答えてくれた玲亜さん。ネイビーのオジカワなジャケットに、「DANTON」のストライプシャツを合わせたメンズライクなコーデ。メンズライクなコーディネートで大事なのはメイク。玲亜さんが今日チョイスしたような落ち着いた色味のファンションには、チェリーやコーラルのように女の子らしい発色の良い色のリップがおすすめ。玲亜さんが愛用しているのは、「REVLON」のリップとチーク。リップは104番。グレーのネイルも今日のコーディネートにマッチしています。指先までがおしゃれの一部。「VANS」のスニーカーは大人っぽいくすんだブルー。明るい茶の「B:MING by BEAMS」のボトムスとの色合わせも爽やか。渋色でまとめてつくるオジサン風はハンサム女子の代名詞英里さん今日のテーマは「新聞記者のオジサン」。FUDGEを意識したロンドンファッションでコーディネートした英里さん。雰囲気にもよく似合っています。トップスに着ているベストは英里さんの好きな「STEVEN ALAN 」。USEDのシャツとの組み合わせも秀逸です。「ユニクロ」のボトムスも丈感がちょうどよく収まっていて、履きこなしがハンサム。足元にはブラックのビットローファーをチョイス。ドレスシューズの中でも1、2を争うエレガントな見た目が魅力のローファーで、カジュアルな装いにホースビットがヴィンテージ感をプラスしてくれています。形もきれいですね。イギリスの雑貨屋さんで購入したというネイビーのキャスケット風のハンチングは、モナコやアイビーとも微妙に形の違う面白いデザイン。本場イギリスならではのデザインですね!ラウンド型のメガネもファッションによくマッチしています。メンズシャツはキチンと感で着こなすのが秘訣菊池 李花子さん今日はカレのシャツを借りて着ているという李花子さん。オーバーサイズのゆったりシルエットをあえてきっちり着ることで、だらしなく見えずきちんとした印象に。ボトムスやバックに明るめの色は使わず、ブラックでシンプルにまとめているところがメンズライク。全体的に色味は抑えたコーディネートですが、「agnes b.」のバックや大きめのアクセサリーでコンサバティブなポイントをつくっています。メイクもリップにこだわってメンズにより過ぎないようにバランスを考えています。今日はいつも愛用している「Dior」の860番でレディな口元に。コーディネートの配色がモノトーンなので、リップの色がとっても華やかに見えますね。ボーイッシュの中にあるガーリー感ではなく、メンズライクのハンサム感を上手く引き出しているコーディネートスナップをご紹介しました。ぜひ参考にしてみてください!
2018年10月24日光沢感あるブラックのプリーツスカート×チェック柄で大人カジュアルルック。ユリナさん(21歳)/美容学生”DRESSEUM”のチェック柄ジャケット”無印良品”のシャツ”Bershka”のプリーツスカート"mystic"のシューズシンバルのイヤリング 好きなブランド/無印良品 秋らしいカラーのチェックジャケットに光沢感あるプリーツスカートを合わせて大人カジュアルに。 オールブラックの定番コーディネートも光沢ある素材で今っぽく。pippikoさん(23歳)/留学生”BUBBLES”のアウター”MOUSSY”のプリーツスカート”Dr.Martens”のシューズ 好きなブランド/MOUSSY良く観るウェブサイト、アプリ/Instagram 全身ブラックで統一したシックなコーディネート。トップスのフリルやバッグ、傘などの小物使いでレトロ感UP。 上下を光沢感のある素材で統一したコーディネート。松井 夏鈴さん(17歳)/学生USEDのニットカーディガン”niko and...”のスカート チェック柄のイヤリング 素材違いの光沢のあるアイテムで上下を統一。淡いカラーなので全体が上手くまとまっています! 3名それぞれの個性が出ていた光沢素材プリーツスカートのコーディネート。いかがでしたか?ホリデーサーカスのSNAPレポートは、この後も続々とリポートされるのでお楽しみに!
2018年10月24日五感すべてでお洒落を体験できるファッションイベント『Holiday Circus 』。今年は”MIX and MUCH ごちゃまぜる!”をテーマにTENNOZ CANAL EASTにて、2018年10月20日(土)〜21日(日)の期間で開催。気になるブランドやセレクトされたおしゃれなお洋服、雑貨、アクセサリーなどこだわりフードが満載の2日間、おしゃれガール&ボーイをスナップリポートしました! 冬キャップはビッグリボンであったかキュート岡 優里香さんHoliday Circus出店ショップ「VANS」のスタッフ・優里香さんのスナップレポート。今日はFADGEコラボTシャツが映えるようにシンプルコーデにされたそう。その言葉通りシンプルな装いであるだけに、胸元にちょこんと居座るミッキーのワンポイントも十分に目を引きます。ですが、ここで注目したいのは優里香さんがかぶっているそのキャップ。正面から見るとチェック柄のウィンターキャップなのですが、後ろを振り返るともっと目を引く可愛いモチーフが付いているのです。振り返ると、キャップの後ろには大きなリボン!シンプルコーデを最も引き立たせているのは、その帽子でした。シンプルスタイルが際立つだけじゃなく、帽子の存在感でおしゃれ感がUPしています。本日優里香さんが着用している「FADGE×VANS」のオリジナルTシャツ。ロック仕様でカッコ可愛い!撮影に快く応じてくれた優里香さんは、笑顔が素敵な美人さん。最近は韓国コスメがお気に入りで愛用しているそう。とても発色が良く長時間リップが落ちないんだとか。本日も韓国コスメでメイクアップ。はっとするような赤いルージュがキュート&セクシー。FUDGEブースで!シンプル×フライトニット帽で飾らなくても華やかにかなえさん「Bershka」のブルートップスにブラックのフレアボトムスというシンプルなコーディネートを彩るのは、一目見たら忘れない可愛くてインパクト抜群の「override」のフライトニット帽。お洋服は上下ともに無地なのに、ニット帽のインパクトで全身が華やいで見えます。これが帽子のおしゃれ魔法!寒い日に耳がすっぽり隠れるフライトニット帽なら、おしゃれさと暖かさを兼ね備えているので、帽子としては一石二鳥。元々フライト仕様の帽子は、飛行機やバイクの操縦を行うときの防寒・防風が目的でかぶられていました。近年では、機能性を優先させるためにそのフォルムやシルエット自体がメンズライクになりがちですが、ニットならレディス的でトレンド感もあります。くすみブルーの短めトップスは、大人の旬顔コーデにぴったり。ハイウエストでくびれているので足長に見せる効果もあります。スパンコールバックもくすみピンクで、トップスに合わせた秋のパステルカラーで揃えています。バックのシャイニー感がプラスされて、さらに今年らしいコーディネートに仕上がりました。シンプル×ロシア帽で一味違うガーリーさをプラスえりこさんコーディネートのポイントは「冬の先取り」。黒のニットトップスにアイボリーのコーデュロイパンツを合わせたオーソドックスなシンプルスタイルです。そこへ、今日のえりこさんのファッションポイントでもある、季節先取りのこだわり「帽子」が加わると、一味違うガーリー感がプラスされます。シンプルスタイル×フェイクファーなら、程よいボリュームも可愛い。キッチンツールも扱う「Today’s Special」の斜めがけバックで、上半身の無地ファッションにポイントをつくります。絶妙なゆるい雰囲気にエスプリを効かせているのもこのバック。真っ赤なマリメッコのソックスが効かせ色。アイボリー×赤の配色はカジュアルでガーリーな足元を作ります。帽子が主役の秋冬コーデ、いかがでしたか?どんな帽子をチョイスするかによって、コーデの印象が全然違って見えますし、シンプルファッションがパッと華やかになります。今すぐ真似できる帽子マジック、ぜひ取り入れてみてください!
2018年10月24日今季のトレンドでもある花柄のワンピース。あなたの思い描く理想の花はどのようなものでしょうか? 10月20日・21日にTENNOZ CANNAL EASTで開催された「Holiday Circus」に訪れた人々が心に決めた、”今年の花”をスナップしてきました。 フレンチな小花柄を足元でトーキョー風に着崩すめぐみさん30才会社員 愛知県からイベントに姉妹で遊びに来たという、めぐみさん。「studio CLIP」で購入したブラック地に青い小花が散るロングワンピースは、フレンチシックな装いです。 そこに姉妹でお揃いのリブレギンスを合わせて、トーキョーカジュアルに仕上げていました。足元のコンバースは小花柄に合わせた、儚げなパープルブルー。 「MHL」のロゴがポイントとなった帆布バッグは、出店ブースを散策できるように大きめをピックアップ。お目当てのものは手に入れられたでしょうか? 背負った花に負けない!フラワー刺繍若井ちえみさん32才duftオーナー 今回出店されていた、東京・世田谷区にある生花店「duft」のオーナー、若井さんが着こなしていたのは、繊細な刺繍が入ったチャイナドレス風のワンピース。 全身にくまなく入った、立体的な刺繍には圧巻。duftの花々に負けないくらいのインパクトがあるものの、その柄はリアルすぎずにテキスタイルのようで上品に黒地に映えます。 足元で日光を反射していた「Maison Margiela」の真っ白な足袋ブーツが、全体のスタイリングに抜け感を出していました。 スイート?モード?チュールに咲く大量のバラリカさん ヴィンテージライクなチュールに、ロマンティックに咲く大量のバラ。ロンドンのブランド「sister jane」で見つけた、甘くも、モードにも感じるワンピースに「細かなところまで行きわたったこだわり」を感じて恋に落ちたとリカさんは話します。 ヒールを履いても地面につきそうなマキシ丈。足元は「adam et Rope」で購入したチャンキーヒールブーツを合わせて、甘さを調節しています。 耳元には、「BEAMS BOY」で購入した2017年デビューしたばかりの新ブランド「maturely(マチュアリー)」のピアス。ここにも小さな花が咲いていました。 それぞれが心に決めた、フラワーコレクションはいかがでしたか?【Holiday Circus SNAP】はまだまだ続きますので、今年の秋冬ファッションのコーディネートのヒントに、ぜひほかの記事もチェックしてみてくださいね。
2018年10月24日White×Black!モノトーンでまとめて1人目は笑顔が魅力的な学生のYさん。静岡から友達と来ていたところをスナップさせてもらいました。アウターはKastane。トップスは HARE。バッグはbeautiful people。ガーリーなトップスがポイントになっています。ベレー帽を後ろめにかぶって、おでこを思い切り出した着こなしも素敵ですね。 イヤリングはハンドメイドのもの。地元の静岡で購入したそう。バックのクリア感と相性抜群。 時計はDaniel Welinton。again bのブースでもらったというシールも可愛いです。リングは鎌倉にあるgramでオーダー。最近、若い女の子の間で、密かに流行っているそう。そんなにお値段も高くないとのこと。 シューズは黒のフラットシューズにレースの靴下を合わせて。ところどころにガーリーな要素を足して、モノトーンにまとめるテクニック、ぜひ参考にしたいですね。 オフホワイト×ブラウンで女性らしく2人目は会社員のりさこさん。alcariのオフホワイトのシャツワンピースにZARAのアウターを。ホワイトを前面に使っても、素材感や、オフホワイトの色、ブラウンとの合わせで、とても秋っぽく感じますね。ピアスはcreemaで見つけたハンドメイドのもの。シャツワンピからチラリと覗くペールパープルの襟も凄く可愛いですね! アニマル柄の模様のバックはrusset。 シューズはapart by lowerysのもの。素足に革靴ってイタリア人見たいで、お洒落ですよね。 白のざっくりニットと秋冬の素材で最後にハントしたのは、会社員のわこさん。CEPOのざっくりニットに、クリスプのトップス、名古屋の古着屋で購入したというウールのチェックスカートを合わせて。無印良品で買った白のシューズとブラウンのソックスも、コーディネートをさらに引き立てています。 ヘアーは高めの位置でラフに結んで。小さいお団子がナチュラルな雰囲気で可愛いですね。 ローゲージニットは後ろ姿も絵になります。 生成りのバックはtanakarinaちゃんとmystywomanのコラボ。サブバックとして持っているとのことですが、この絵柄とニットの相性が◎わこさんが、この冬ねらっているのはリブタイツとのこと。ローゲージニットとリブタイツの組み合わせも、冬になったら良さそうですね。 皆さんも、ホワイトを主役にして、コーディネートしてみては。 photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月24日五感すべてでお洒落を体験できるファッションイベント『Holiday Circus 』。今年は”MIX and MUCH ごちゃまぜる!”をテーマにTENNOZ CANAL EASTにて、2018年10月20日(土)〜21日(日)の期間で開催。気になるブランドやセレクトされたおしゃれなお洋服、雑貨、アクセサリーなどこだわりフードが満載の2日間、おしゃれガール&ボーイをスナップリポートしました!ゆるっと×ボーイッシュはフェミニンさを残すのが鍵見浦 京子さんフェミニンなショートカットに「ZARA」のキルティングMA-1ジャケットがお似合いの京子さん。ファッションのポイントをうかがうと「今日はボーイッシュコーデです」と答えていただきました。USEDのボトムスはゆるっとしたロング丈のスカンツ。ミリタリー色とブラックの組み合わせでたしかにボーイッシュ。ウエストポーチをジャケットインで斜めがけにするから、MA-1はゆるく抜襟することができます。ボーイッシュなだけじゃない、京子さんの雰囲気をそのまま生かしたようなフェミニンさが表現されています。シルバーの大きめアクセサリーもアクセント。一見するとメンズライクなアイテムばかりに見えますが、ショートカットの首元に揺れるピアスや、ゆるい抜襟でざっくりと着るMA-1が女性らしいラインを強調させてくれる、高度なボーイッシュスタイルです。ゆるコーデとして真似できることばかり!ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。ゆるっと×オーバーサイズは同系色で重心重めが鍵なほこさんトップスもボトムスもオーバーサイズでゆるく着る、究極のゆるコーデ。黒×黒の同系色をセットアップで着ることで重心を重めに見せて、さらにゆるさを演出しています。なほこさんは白いボトムスの上に黒い軽めのスカートを重ね着しているので、ボトムスがバイカラーのように見えます。ロング丈だけど、足元にホワイトが来ることで重たくなり過ぎない工夫が。色合わせが上手な人の技術!カバンはアウトドア専門店の「and wander」のもの。小さめショルダーを短めにかけることで、ロング丈とのバランスを取っています。イエローが差し色になっているのもポイント。素材違いのコーデュロイのベレーが抜け色になっているのもすっきりと見せるためのコツ。ボブをざっくりとまとめ髪にしているから顔まわりもすっきり。なほこさんのアンニュイな雰囲気にも似合っているリラックスコーデです。ゆるっと×太デニムにはボトムスに負けない個性が鍵むらかみさん幅広の「PAR ICI」の太デニムに合わせたトップスはUSEDのスモックワンピース。肩にボタンが付いていて、横は編み上げになっている個性的なデザイン。デニムの主張が強いから、ボトムスに負けない個性をトップスにチョイスするのが、このコーデのポイントと言えるでしょう。シューズは「Dr. Martens」で足元に重みをプラスして、安定感のあるコーディネートに仕上がっています。幅広の太デニムを折り返すと、それだけで足元のインパクトが増すので、モノトーンコーデでも十分に印象の残るアプローチができます。ネイビーのベレーとデニムに、ブラックのワンピースとウエストポーチと、色味を載せ過ぎないシックなコーディネート。切りそろえたボブヘアからのぞくかすみ草のイヤリングが、ガーリーさをプラスして、ほかにはないオンリーワンのゆるコーデです。USEDアイテムはインパクトの強いアイテムと一緒にあわせることで個性が生きてくるので、「ちょっと個性が強すぎる」と感じるくらいでもちょうど良いですよ!動きやすくて可愛いゆるコーデ。お洋服の個性だけじゃなく、着る人の個性に合わせてアイテムを選び、コーディネートするのが鍵です。お気に入りを集めて、とっておきのリラックススタイルを確立してみてください。
2018年10月24日今季、ファッション誌でもよく取り上げられるチェックジャケット。どのようなデザインがあって、どのようにコーディネートをしているのか?10月20日・21日にTENNOZ CANNAL EASTで開催された「Holiday Circus」に訪れた人々のファッションをチェック! オーセンティックな形×ハイブランドをデニムスタイルでまゆかさん23才営業職 古着屋で購入した「GIVENCHY」のダブル前ジャケットは、ブラウンベースのグレンチェックに、ポケットフラップと襟元がモスグリーンのベロアで切り替わったもの。オーセンティックな形に、ちょっと遊び心が加わったデザインです。 インナーのカットソーは「GU」、デニムは「UNIQLO」と、組み合わせにはリアルブランドをチョイスしていますが、ハイブランドの風格は健在です。 足元には同じく古着で購入した「GUCCI」のローファー。ジャケットの襟と合わせた、スウェードの奥深いグリーンが優し気に足元を彩ります。 ショートジャケットという大胆でモードな選択マイタさん21才美容学生 台湾発のレディスアパレルブランド「DRESSEUM(ドレジアム)」のチェックブルゾン。ジャスト丈のものを襟抜きすることで短く見せ、ハイウェストに吊り上げた「BERSHKA」のフェイクレザースカート丈とのバランスを見事に調節。 「Mistie」のジップアップヒールブーツ しかし後ろ姿にもこんな仕掛けが!もらいものという、トリコロールのサスペンダーを「無印良品」のスタンドカラーシャツとブルゾンの間に挟むことで、バックシャンなアクセントを加えていました。 チェック生地に異変!日差しにきらめく素材の正体は? 川崎加奈さん 日差しを浴びてキラキラと輝くチェックブルゾンに惹かれ、声をかけたところ、なんとチェックの生地に織り込まれているのは透明なビニール!銀糸だと勝手に思っていたため、未来感のある?素材は意外に感じられました。 「TARO HORIUCHI」のチェックブルゾン。近づかないとその素材感はわかりません ざっくりと着こんだニットブルゾンは縁が切りっぱなしのフリンジ状になっており、モノトーンのシンプルなチェックですが存在感は十分。 ニット「YUKI SHIMANE」、ボトムス「g.v.g.v」、バッグ「TENUSIS/MILESTO」 ほかの着合わせアイテムはカラートーンを落とし、ジャケットを主役としたスタイリングに仕上げていました。しかし重く見えないのは、ボトムスに浮き立つ白ステッチが絶妙なアクセントになっているから。 チェックジャケットの王道から変化形までをご紹介しましたが、いかがでしたか?【Holiday Circus SNAP】はまだまだ続きますので、今年の秋冬ファッションのコーディネートのヒントに、ぜひほかの記事もチェックしてみてくださいね。
2018年10月24日五感すべてでお洒落を体験できるファッションイベント『Holiday Circus 』。今年は”MIX and MUCH ごちゃまぜる!”をテーマにTENNOZ CANAL EASTにて、2018年10月20日(土)〜21日(日)の期間で開催。気になるブランドやセレクトされたおしゃれなお洋服、雑貨、アクセサリーなどこだわりフードが満載の2日間、おしゃれガール&ボーイをスナップリポートしました!ロング丈アウターは、体の線を縦長に見せてくれるからきれいなシルエットがつくれます。今年の秋冬に一枚あっても絶対損しないロング丈は、アウターで買いが正解!ビターテイストに決まるロングカーデはアウターでも山川恵未さん(スタイリスト)「To b. by agnès b.」のグレーのロングカーディガンを颯爽と着こなしている恵未さんは、スタイリストさん。ベイクドカラーをさりげなく取り入れながら、ベレーとカバンの色を同系色でまとめ、さらにはボトムスに履いているスカートの幾何学模様にもグリーンを紛れ込ませています。アイテム一つひとつがおしゃれなのに、色合いのバランスも美しくまとまっているのは、さすがスタイリスト!脱帽です。スカート「Heather」,ブーツ「Dr. Martens」,ロングカーディガン「To b. by agnès b.」今日のファッションのポイントは「ブーツを履きたかった!」ということで、「Dr. Martens」のショートブーツに合わせたコーディネート。ロングカーディガンもポイントです。カーデの裾から歩くたびにのぞくブーツと「Heather」のスカートのバランスがとってもおしゃれ。帽子「Vivienne Westwood」,バック「FENDI(ヴィンテージ)」,トップスにも大好きな「agnès b.」のTシャツがのぞきます。いつもは「撮る側」の恵未さんですが、今日はモデルとして、いつもモデルさんにお願いしているポーズをご自身でとってくれました!ティーン誌ではこんな感じでアイテムを見せるんですね〜。バックは「FENDI」のヴィンテージ。可愛いだけじゃなくたくさん入る優れモノ。色合いも絶妙で欲しくなる!スタイリストのご友人と一緒に3人でHoliday Circusへ。ついついファッションの相談をしまいそうになりました。王道のトレンチはナチュラルカラーで普段使いリナさん(学生)「FREAK’S STORE」のオーバーサイズロングトレンチを、「niko and …」のジーンズとチェックのシャツでラフに着こなすリナさん。ベージュのトレンチコートは使い勝手抜群なので、今日のリナさんのようにラフやカジュアルにも、ワンピースやロングスカートと合わせてキレイめにも、着こなしのシチュエーションが豊富にあります。タッセルローファーに白ソックスを合わせた足元のモノトーンコーデは、旬な印象。ビジネスにもOKなタッセルローファーも今注目のアイテムの一つ。パンツでもスカートでも、ボトムスを選ばないおりこうシューズだから、秋冬シーズンも出番は多いでしょう。スウェード素材のタッセルシューズならより季節感が出るのでおすすめです。カバンは「JANSPORT」のバックパック。絨毯のようなデザインに、色合いも自然体なものをチョイスしているから、アンニュイなコーディネートにも合わせやすそう。定番のトレンチコートは外せないアイテムで、さらには外さないアイテム。シルエットがゆったりしているものなら重ね着しても窮屈にならないので、もう少し寒くなったらトップスにはニットを合わせても良いですね!気分によって使い分け可!ロング丈ならではの2WAYこころさん(販売)会場で見かけて「わー!可愛い!」と思わず声の出た「mystic」のロング丈ワンピース。実はアウターとして着ることもできる2WAY。ワンピースとして着ても良し。ボタンを留めてワンピース風アウター、もしくはボタンを留めずにノーカラーコートのように着ても良し。振り幅の広い万能アウターなんです。トップス「Samansa Mos2」,バック「THE NORTH FACE」とにかく抜群にこの袖が可愛い!バルーンスリーブの丸いシルエットは本当に愛らしく、このアウターワンピなら上から羽織るだけで、レトロガーリーに決まります。帽子「カオリノモリ」スニーカー「コンバース」,ボトムス「niko and …」足元は「コンバース」のスニーカーに、レースのソックスを合わせてフェミニンに。ハットの色も秋らしく、形もレトロなものをチョイスして、全体の雰囲気によくマッチしています。ガーリーな装いが好きな人にはたまらないロング丈シルエットのコーディネート。お気に入りのブローチやイヤリングでドレスアップしても可愛さ倍増でしょう。ロング丈はシルエットを魅せてくれる今年のマストアイテム。普段からビター&スモーキーな着こなしが多いのか、カジュアル&ビジネスなど定番ファッションが多いのか、ガーリー&フェミニンな装いが多いのかによっても、選ぶカラーやアイテムが異なります。自分の好きなコーデに合わせたアイテム足しをして、秋冬は美人シルエットを作ってみませんか。
2018年10月24日暑さが去ってお出かけの機会も増えると、コーデで迷うのは足元。沢山歩くことを思うとラクチンなスニーカーにしたいところだけど、やっぱり女性らしさも取り入れたい! そんないい所取りのコンフォートシューズ代表と言えばバレエシューズ。バレエシューズを上手く取り入れたお出かけSTYLE3選をご紹介します。 ガーリー・ルックにプチプラバレエシューズを投入! 高見麗奈さん/18歳・学生 クラシカルなガーリースタイルが好きという高見さん。ラウンドトゥのバレエシューズは、ヴィンテージのワンピースとトップスでつくる甘い雰囲気を壊すことなく上品にまとめてくれます。 〈UNIQLO〉で購入したというバレエシューズ。合皮のエナメル素材はちょっとの雨くらいなら気にせず履けて、お手入れもラク! お出かけに最適ですね。 ガーリーなコーデにあわせて巻いたウェーブヘアもお似合い。くるくるにしすぎずゆるく巻いて、毛先は外ハネっぽくするのが気分! トレンド感もUPする、チェックのバレエシューズ。 古川桃加さん/19歳・学生 海外スナップから飛び出したようなバランスのいい抜け感コーデが目を引いていた古川さん。オーバーサイズのブルーグリーンのカーディガンに、細身のスキニーを合わせてボトムをもたつかせないことで、スタイルアップを叶えていました。 バレエシューズは〈ローリーズファーム〉。今季も注目のチェック柄をさりげなく取り入れることで、コーデ全体のトレンド感も高めています。疲れにくいストラップつきというのも高ポイント! カーディガンはヴィンテージ。絶妙なカラーリングはヴィンテージならではの新鮮な印象ですが、だぼっとしたシルエットは今っぽく、これ1枚さらっと羽織ればコーデがお洒落に着地してくれそうな心強いアイテムです。 モノトーンコーデには差し色バレエシューズを。 南波 早さん/32歳・会社員 トップスとスカートのコーデに見えて一体型になっているという、モノトーンのデザインワンピは〈cry〉。もともと原色アイテムが好きという南波さんですが、メインアイテムではなく靴で差し色として取り入れることで、遊びのある大人コーデに仕上げていました。 コーデのアクセントになっているのは〈レペット〉のバレエシューズ。鮮やかなレッドがモノトーンに映えてお洒落です。 コーデは一見してモードテイストですが、バレエシューズやこちらの〈Tiffany&Co.〉のシルバーリングなど、小物でカーヴィーなデザインのものを取り入れることで優しい雰囲気に感じられます。 いかがでしたか? 数あるフラットシューズの中でも、乙女心を満たしてくれるバレエシューズは1足持っていて損はナシ! 靴だからこそ試せる普段試しにくいカラーやトレンドの柄で遊んでみるのもおすすめです。自分らしいバレエシューズを新調すればお出かけがもっと楽しくなるかもしれません。 text_Ami Daiko
2018年10月24日オールインワンでエフォートレスに決めて1人目にスナップしたのは、会社員のANICOさん。beautiful peopleのオールインワンでシンプルに決めたスタイルがとても目立っていて、思わず声をかけちゃいました。イヤリングはトゥモローランドで購入のALEXANDRINE PARIS。大振りのホワイトがデニムと相まって、とっても素敵ですね。 手元にはタサキ×タクーンのリングとCartierで決めて。女の子、憧れのアイテムですね! 鞄はドゥージーエムクラスで購入。レザーの質感とデニムの相性は◎ ブーツはアレキサンダーワン時代のバレンシアガ。足元でまくった、デニムにチラリと見えるステッチが可愛い!!ハイブランドと、ジャパニーズブランドのミックスファッションがとてもお洒落な彼女。この冬に狙っているものは、HYKEのボアコートとのこと。中々、1枚で過ごせることが少ない季節、秋しか着れない、オールインワンにトライしてみるのはいかがでしょうか。 コートの様にデニムをまとって 2人目にスナップさせていただいたのはAYAさん。ビッグシルエットのデニムをコートの様に着こなしています。ベレー帽を合わせることで、可愛さがさらに増していますね。 ユナイテッドアローズで購入のベレー帽には個性的なピアスを。 teg tegのTシャツはなんとPIZZA SLICEとのコラボ!!70年代のアメリカみたいなロゴがとっても可愛い!! バックはhavefunのファーバック。私も夏のカゴバックにファーをつけてみたくなりました! オーバーオール×差し色mix!!最後にスナップさせていただいたのはイラストレーターのむらたさきさん。フリークスストアで購入の赤い刺繍入りのトップスとデニムの色が、ぴったりですね。オーバーオールは子供っぽくなりがちですが、ボリュームのあるトップスとあわせることで大人っぽい印象に。 こちらの、ユニバーサルオーバーオールは後ろにも前にもポケットがついていて、デザインのアクセントになっていますね。 haniroaikiさんのピアス。色使いがとても素敵です。 バックはティティベイト。ニットで秋の雰囲気を足して。 1年中着られるデニムでのコーディネート。みなさんのスナップを参考に、秋しか着れないデニムでの着こなしを楽しんで見てはいかがでしょうか。 photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月24日秋らしいベージュ系トーンでシンプルに。相澤 百香さん(20歳)/調理師”who’s who Chico”のトップス”LOWRYS FARM”のスカート”Dickies”のバッグ”Dr.Martens”のシューズ好きなブランド/Kastaneこの冬狙っているアイテム/カーディガン良く観るウェブサイト、アプリ/Instagram ベージュ系のカラーでまとめたコーディネート。マーチンのイエローステッチとソックスの色を合わせたりと細部にセンスが感じられました! 秋らしいオレンジ系のカラーでまとめたグラデーションコーディネート。志村 舞さん(30歳)/アパレル”RiLi”のアウター”Fi.n.t”のトップス可愛いイラストのトートバッグはパリのお土産でもらったものだそう。”Repetto”のシューズ 好きなブランド/Fi.n.t , Vintage良く観るウェブサイト/Fi.n.t , Vogue こちらは秋らしい淡いオレンジ系のトーンでまとめたコーディネート。足元にかけてグラデーションになっている所も素敵です! シャンパンゴールドの時計とレザーバッグで上品に。中野 未沙さん(21歳)/大学生”arnold palmer”のレザーバッグ”Samansa Mos2”のスニーカーシャンパンゴールドの時計は全体のカラーとマッチしていて◎ 好きなブランド/arnold palmer良く観るウェブサイト/日本仕事百貨 淡いベージュ系のトーンでまとめたスタイル。お気に入りだというarnold palmerのバッグがとても映えています! 3名それぞれの個性が出ていたカラーコーディネート。いかがでしたか?ホリデーサーカスのSNAPレポートは、この後も続々とリポートされるのでお楽しみに!
2018年10月24日ミリタリージャケットとハードなリュックでメンズライクなコーデ。楠 明梨さん(24歳)/モデルUSEDのミリタリージャケット"Russell Athletic"のトップス”STELLA McCARTNEY”のリュック”adidas originals”のスニーカー”Odds”のキャップ 好きなブランド/adidas , JOURNAL STANDARD , VANSこの冬狙っているアイテム/VANSのスニーカー , コーチジャケット , スノーブーツ オーバーサイズのジャケットやファー素材のキャップなど今シーズンのトレンドを上手に取り入れたコーディネート。リュックを肩がけすることで程よい抜け感が出てハードになりすぎないところもポイント。 フロントの白いラインが女性らしさをUP。山野井 若奈さん(20歳)/学生USEDのアウター”BEAMS”のトップス 好きなブランド/BEAMS 古着屋で購入したというワークジャケットはフロントの白いラインがアクセントになり、ミリタリーテイストだけど女性っぽさもあるコーディネートでした。 シューズ、バッグでミリタリーテイストをプラス。高木 章弘さん(31歳)/プロダクト企画"DAY TRACTION"のロングコート”White Mountaineering”のスニーカー”DAY TRACTION”のバッグ マスタードカラーのロングコートをさらっと着こなしていた彼。ミリタリーテイストのスニーカーとバッグを使うことでほどよくカジュアルな印象に! ストレートにメンズライクを楽しんだり、レディースっぽさをだしたりも出来るミリタリーアイテム。着まわし力抜群なミリタリーコーディネートを是非参考にしてみてください!ホリデーサーカスのSNAPレポートは、この後も続々とリポートされるのでお楽しみに!
2018年10月23日ベロア×レースで決まるレトロクラシックなコーディネート。青木 なつ美さん(32歳)/プレスVintageのベロアワンピース”an another angelus”のブラウス”an another angelus”のトートバッグ”Repetto”のシューズ 好きなブランド/Vintageのアイテムこの冬狙っているアイテム/Maison Margielaの足袋ブーツ良く観るウェブサイト/Fi.n.t Vintage好きだという彼女。ベルベットのワンピースからのぞかせるレース柄ブラウスや花柄刺繍のポーチがポイントとなりレトロな印象に! ベロア素材のセットアップで他人と差をつける上級者コーディネート。安藤 穂さん(20歳)/学生"BEAMS BOY"のベルベットセットアップ”Dr.Martens”のシューズ 胸元のブローチも良いアクセントに。 ベルベットのセットアップを上手に着こなしていた彼女。ポイントでベルベット素材を身につけている人は沢山いましたが、セットアップはあまり見かけなかった為とても目立っていました! ボア素材のアクセサリーが効いたクールなコーディネート。尾上 佳歩さん(23歳)/アパレルUSEDのトップスUSEDのベルベットパンツ”VOTE”のボア素材小物入れ”OVERRIDE”のキャップ”CONVERSE”のスニーカー 良く観るウェブサイト、アプリ/Instagram , TOKYO ART BEAT キャップにベルベットのパンツでクールなコーディネート。ボア素材の小物入れをプラスして女性っぽさもUP。 3名それぞれの個性が出ていたベルベットのコーディネート。いかがでしたか?ホリデーサーカスのSNAPレポートは、この後も続々とリポートされるのでお楽しみに!
2018年10月23日お洋服の色合いをスッキリとまとめてくれる優秀ネイビーは、アウターとしてのカバー使いも、コーディネートのベース色でも、きちんと役割を果たしてくれます。秋冬も味方につけたいネイビーの、おしゃれコーデ来場者をスナップしました!<ネイビーでカバー派>ベージュは相思相愛の組み合わせ荻野 天日里さん最初にご紹介する天日里さんのネイビーアイテムは、デニム。 普段よく行く高円寺の古着屋さんで購入したというビンテージのデニムコートに、今日のコーディネートのポイントにもなっているベージュのボトムスとは色合いの相性が抜群。爽やかな組み合わせです!春からのトレンドで秋も大活躍のボーダーを、ネイビーのデニムコートでカバーすることで、より秋感のあるコーディネートに仕上がっています。全体的には落ち着いた色合いですが、ショルダーバックの皮面が明るい栗色なので全体の差し色になって暗い雰囲気もなく好バランス。天日里さんのもう一つのファッションポイントは「Dr.Martens×白ソックスの組み合わせ」。ガーリーに決まる白ソックスも今年のトレンド。レザーなどの秋冬定番アイテムに相性の良い「Dr.Martens」を白ソックスでクラシカルに履きこなしています。「今年の冬はデニムのパンツを狙っている」という天日里さん。今回はネイビーをコートでカバー使いされていますが、デニムパンツをゲットしたら、ぜひネイビーをベース使いした「全身ネイビーコーデ」にトライしてみてほしいです!<ネイビーはカバー&ベース派>ブレザーでプレッピースタイルオウ シュウ ウさんエンブレムにバタフライの刺繍が入った「Needles X Beams」のネイビーのブレザーで、完璧なプレッピースタイルに仕上げたオウさん。少しオーバーサイズで野暮ったいシルエットが、可愛さを引き出しているのに加え、プレッピーっぽさをさらに醸しています。バック「United ARROMS」,ローファー「Paraboot」,ボトムス「BEAMS SSZ」蛍光グリーンのビニールバックを合わせる、色使いのセンス!「BEAMS SSZ」の水色ストライプシャツを、ボタンを上までかっちりと止めてプレップらしさを表現しながらも、「United ARROMS」のグリーンビニールバックで伝統コーディネートを着崩す、おしゃれ上級者!襟にストールピンをつけてアクセントにするという小物のチョイスも、渋い。ロイド型のメガネは柄が細身のゴールドで、横から見ると華奢でドレッシー。オウさんの端正な顔立ちによく似合っています。アイビールックに、より新しく若々しいテイストを加えたプレッピースタイルを忠実に再現している完成度の高いコーディネートは、ネイビーのブレザーが全身の印象を決めています。難しいアイテムの組み合わせもコーデの中心となるブレザーの色をネイビーにすることで上手にまとめ、アメリカン・エレガンスの雰囲気を作り上げました。ネイビーをファッションのベースに据えつつ、同時にカバーもしているテクニシャン!真似したい! <ネイビーをベース派>ベーシックコートで逆算の色合わせ寺尾 まどかさん今日のまどかさんのファッションポイントは「ネイビー合わせ」。「JOURNAL STANDARD relume」のネイビーのコートをコーディネートの軸に決め、コートの色から逆算してトップスやボトムスを決めていったそう。はじめにご紹介した天日里さんとはネイビーの使い方が全く真逆なのに、ボトムスにはベージュのAラインスカートをチョイスしているというのが興味深い!ネイビー×ベージュの組み合わせは、やはり切っても切り離せないものなのかも。トップス「SLOBE IENA」,スカート「SLOBE IENA」,バック「JOURNAL STANDARD」,ローファー「JOURNAL STANDARD」実はベースにネイビーを据えてコーディネートを考えようとするとき、最後のカバーとしてネイビーを合わせるのとは決定的にコーディネートの仕上がりが変わるのです。ネイビーを含む「ブルー」という色は、英国王室の公式カラー「ロイヤルブルー」に代表されるように昔から特別な色として考えられてきました。その昔、青色の成分は原石であるラピスラズリから採れるもので、非常に高価だったのです。そのため、一部の位の高い人しか着ることの許されない色でした。ラピスラズリの色に近い深いブルーは「高貴な色である」という歴史的背景が現代にもそのまま印象付いているため、ネイビーを軸にファッションを考えるときは、カジュアルすぎる装いにしないという心理が少し働くようです。実際、まどかさんのコーディネートは女性的で上品にまとまっているように感じませんか?大ぶりのシルバーのピアスはシンプルコーデのポイントに。リップは「Chanel」を愛用。まどかさんの凜とした優しい雰囲気に、気品溢れるネイビーのコートはとても似合っていました。ネイビーをベースにコーディネートを考えるとき、どんな色でどんなアイテムを合わせようとしているか、ちょっと意識してみると面白いかもしれません。秋冬も活躍の予感しかないネイビーは、色合わせも楽しい優秀カラー。これからの季節ならアウターで使うことが多くなるかもしれませんが、ぜひシャツやボトムスにも取り入れてコーディネートを作ってみてください!Love,ネイビー!
2018年10月23日五感すべてでお洒落を体験できるファッションイベント『Holiday Circus 』。今年は”MIX and MUCH ごちゃまぜる!”をテーマにTENNOZ CANAL EASTにて、2018年10月20日(土)〜21日(日)の期間で開催。気になるブランドやセレクトされたおしゃれなお洋服、雑貨、アクセサリーなどこだわりフードが満載の2日間、おしゃれガールをスナップリポートしました!エレガント×アースカラーコンバースのフェミニンな上品スタイルみかさん(受付)秋のお散歩コーデには欠かせないスニーカー。中でもスニーカーの王道・コンバースは、カジュアルにもボーイッシュにもキュートにも、履きこなしの幅が広いから一足持っていれば心強くて安心の定番ライン。デザインも豊富なので、スタンダードから柄物・キャラクターまでそれぞれの個性で思う存分あそぶことができます!今日のみかさんのファッションは「歩きやすいお散歩コーデ」。テーマ通りのポイントを押さえた、まさにお手本コーディネート。足元のコンバースはオフホワイトのスタンダードライン。羽織にはエレガントなノーカラーのフレンチコートをチョイス。全体的にはアースカラーでまとめつつ、ソックスやインナーにブラックやネイビーなどの濃い色を合わせて、メリハリのあるキチンと感が出せています。みかさんお気に入りのブランド「APC」のブラックショルダーは、マットな質感でコートの素材感ともマッチ。ゴールドの文字がワンポイントのように浮かび上がり、上品さを演出しています。ドライフラワーのイヤリングが顔まわりの華やかさをUP。主張しすぎない控えめな印象が、今日のみかさんのコーディネートによく似合っています。ベースは全てフェミニンなアイテムですが、足元にコートと同系色のコンバースを合わせることで、自然な色合わせかつエレガントになりすぎない「ちょうどよいカジュアル感」に収まっていますね!彼とのデートにもOKなコーディネートなので、これからの季節なら紅葉デートにも◎モノトーン×モノトーンコンバースでメンズライクに決める中野弘之さん(アパレル)USEDの黒いコーデュロイジャケットに「Porter Classic」のチャコールグレーのボトムスを合わせたモノトーンスタイル。「ORCIVAL」のインナーはボーダーも同系色に揃えているので、安定感のあるシックなコーディネートに仕上がっています。足元に合わせたのもネイビーブラックのスタンダードラインコンバース。シンプルで無駄のない色合わせはさすがです。ボトムスの裾をロールアップすることで、スニーカーとのバランスも良くなっています。アクセントに巻いたスカーフの柄を差し色にしているので、モノトーンでまとめていてもシックすぎない可愛らしさのあるフレンチスタイルが完成しています。レディスタイルに応用する場合、ぴったりサイズで着ればフレンチガール、オーバーサイズで着ればメンズライクに。同じアイテムでもお洋服のサイズで印象が180℃変わります!カラフルソックス×定番コンバースの差し色コーデは最強カジュアルキタムラユキコさん・サワちゃん今日のコーディネートのポイントは「親子ベレー&親子コンバース」とお揃いの親子コーデで元気いっぱいのポーズを取ってくれたサワちゃんとユキコさん。ストライプのワンピースとギンガムチェックの切り返しニットシャツが可愛くてとっても似合っています!カメラを向けると恥ずかしそうにしながら、ベレー帽を見せてくれたサワちゃん。小さな頭にどんぐりみたいなベレーがすっぽりと入ってしまいます。ユキコさんも、サワちゃんとお揃いのネイビーのベレーがワンピース姿にマッチしています。ベレーは前髪を全部隠して額を出すとスッキリとした印象。顔まわりがスッキリして見えるから、フレームの大きいウェリントン型のメガネが、アクセサリーとしても活躍します。被り方ひとつでお洋服の見え方が変わるベレーは、この冬もトレンドアイテムとして重宝しそう! 本日の二人のコーディネートを最強カジュアルに仕立てている要因は、この黄色と赤色の原色ソックス。原色のビタミンカラーはどこかに一点取り入れるだけで、パンチが効いたコーデに早変わりします。全体の引き締め効果もあるので、「なんだかコーディネートに一味足りない…」というときには、カラフルアイテムを取り入れてみて!今回スナップ撮影させていただいたモデルさんは、みなさんコンバースのスタンダードラインを愛用されていました。みかさんとユキコさんのデザインはカラーも同じですが、合わせるお洋服やアイテムによって、まったく印象が変わりますよね。エレガントスタイルをカジュアルダウンするのか、コーディネートにカジュアルプラスするのか、使い方はあなた次第。トレンドに捉われない、自分の「好き!」を追求したオリジナルコーディネートで、秋冬のお散歩を楽しみましょう!
2018年10月23日清潔感、親近感、女らしさ……大人女子が求める条件を一枚で叶えてくれる、”シャツワンピ”。一枚でサラッと着ても、羽織っても、重ね着してもサマになるとっても便利なアイテムですよね。そこで、シャツワンピを素敵に着こなしていたおしゃれガールをPICK UPしてご紹介。 シャツワンピ×スカートでボリューム感をアップ! ワダサオリさん(34歳)会社員 ”PHABLIC×KAZUI”の白のシャツワンピの下に、優しいグレーのワンピを仕込んだコーデ。程よいボリュームと、ナチュラルな色合わせがとっても好印象。こちらのシャツワンピは、袖口のあしらいや、ボタンのつけかた、小さい襟など、細部のディテールにこだわっているところがお気に入りだそう。 ピアスは手作り市で購入したハンドメイド。ブローチは神戸にあるブローチ専門店「BROOCH」で購入。アクセはハンドメイドや1点ものに惹かれますとワダさん。 デンマークのスーパーマーケット「Irma(イヤマ)」のキャラクター「イヤマちゃん」があしらわれたトートバッグは、お友達からもらったもの。コットンの自然な生成り色に、ホワイトの刺繍がさりげなくてかわいい! 大人カジュアルなストライプ柄のシャツワンピが主役! 小黒悠さん(35歳)図書館員 存在感たっぷりのストライプ柄のシャツワンピースが、会場で目立っていた小黒さん。シャツワンピは、”ミロワール ドゥ エンスウィート ”のものだそう。着心地のよさと、しっかりとした生地で羽織っぽくも着れるところが好みなんだとか。ウエストにタックが入っているので、ぶかっとしすぎずにバランス良好。 “VANS”のスニーカーと”HAPPY SOCKS”のソックスでカラフルな足元に。あえてスニーカーと反対色のソックスを選ぶことで、大人の遊び心を演出。 ハンドメイド風のナチュラルな風合いが素敵なリング。さりげないコーデのアクセントになっていて◎。 縦長Iラインシルエットですらりとシンプルに見せる minakoさん(38歳)販売 今日はイベントだったのでシンプルで動きやすいコーデにしたというminakoさん。縦長シルエットでスリムに仕上がる"BEAMS"のシャツワンピに、細身のデニムを合わせたシンプルな着こなしがgood。シューズはあえてヌーディカラーで軽さと女性らしさをプラス。 ダークカラーのロング丈のシャツワンピにダウンヘアだと重くなりすぎるから、ヘアはラフなおだんごアレンジでコンパクトにまとめているそう。動きとともに揺れるフリンジビーズピアスが、シンプルなコーデにとても映えています。 ショルダーバッグは"MILKFED"。ブランドのロゴがアクセントになっていて今っぽさ抜群。少し高めの位置で斜めがけにしてコーデのポイントに。 3人それぞれのシャツワンピの着こなし、いかがでしたか?なんだかシャツワンピが欲しくなってきましたね!ホリデーサーカスのおしゃれガールSNAPは、このあとも続々リポートされるので、ぜひチェックしてみて!!
2018年10月23日五感すべてでお洒落を体験できるファッションイベント『Holiday Circus』。今年は”MIX and MUCH ごちゃまぜる! ”をテーマにTENNOZ CANAL EASTで2018年10月20日(土)〜21日(日)に開催。気になるブランドやセレクトされたおしゃれなお洋服、雑貨、アクセサリーなどこだわりフードも満載の2日間。特別な週末を過ごしに会場へ足を運んだおしゃれ女子をスナップリポート!定番のタータンチェックはシャツできっちり本間南美さん(販売員)はじめにご紹介するのは『Holiday Circus 』で出店中の「FREDPERRY」のショップスタッフさん。深みのあるダークグレー地に赤色が映える定番タータンチェック。チェック柄なので色味が多く一見派手には見えますが、ボタンダウンシャツなら「ちょっとのきっちり感」が程よく出て、引き締めて見せてもくれます。シャツは、ご自身が販売員を勤める「FREDPERRY」のもの。定番シャツを大きめジーンズに合わせて、ブランドイメージに合わせたカジュアル&ボーイッシュスタイルの本間さん。この冬狙っているアイテムも「デニム」だそう。今回お隣に出店しているショップ「ANATOMICA」のデニムが「本気で欲しい!」と、チラチラ様子をうかがいながらこっそり教えてもらいました。今日履いているボトムスは「Lee」。デニムへの愛とこだわりが垣間見えます。「FREDPERRY」がFWにおすすめするのはマフラーです。これからの季節のマストアイテムで、贈り物にもぴったり。定番のタータンチェックでも、配色違いなら雰囲気がガラッと変わります。クリスマスカラーで気持ちもウキウキ。無地のコートやジャケットに合わせて可愛くカジュアルに着こなすのがおすすめ。 オーバーチェックでキュートにカジュアルダウン若本彩夏さん(学生)「TOMMY HILFIGER」のプレッピー・アメカジラインをベースに、セクシーでキュートなエッセンスプラスした「tommy girl」。”アメリカーナ”をブランドコンセプトにしたアメリカンカジュアルを展開しているブランドのオーバーチェックのシャツを、「earth music&economy」の黒のオールインワンに合わせたカジュアルスタイルです。オーバーチェックは、大きいチェックの上にさらにチェックを重ねた、異なる色調の格子が重なったチェック柄。英国調のスーツなどでもよく見かける柄ですが、抜襟で切ることでカジュアルな雰囲気に。若本さんの着こなしは「tommy girl」のキュートさが際立っていますが、チェック柄がカジュアルに見せてくれるので、オトナ女子が着てもセクシーになりすぎずキュートでカントリー調に着くずすことができるでしょう。足元にあわせたのは「Vis」のシューズライン「Juze」のエナメルシューズ。同系色のモノトーンでまとめると、安定感は抜群。ここから冒険するなら、カバンやメイクを外して遊ぶのも楽しそう。この冬欲しいアイテムは「パンプス」と答えてくれた若本さん。「tommy girl」はパンプスにも相性が良さそうなので、カラフル色やシャイニー感をプラスして、冬のキュート&セクシーを作るのも◎カントリー・タータンでノスタルジック・スタイル萌さん(会社員)膝丈のカントリー・タータンのチェック柄スカートにトレンドのベレーを合わせたノスタルジックスタイル。こちらのスカートはなんとおばあさまの手作りだそう。今日は「CINEMA Deck」を目当てに来場された萌さんは、「チケットが取れたので、今度ビートルズのライブに行くんです」というカルチャー女子。上品なその雰囲気は、アンティークやビンテージという言葉がしっくりくる空気感を持っています。フェルト生地のベレーがこの時季らしい装い。バイカラーの小さなピアスは、控えめに見えて、しっかり耳元のアクセントに。小さなおしゃれを怠らないのが「写真は苦手で」と恥ずかしそうにお話しする萌さんらしい印象でした。カントリー・タータンは、1924年に誕生した「バーバリーチェック」の元になったチェック柄。バーバリーチェックが生まれた背景は、コートの裏地としてのデザインを公募したのがきっかけですが、今ではすっかり有名柄になり、おしゃれな人に愛される定番チェックになりました。「おばあさまもきっとハイカラな方だったのだろうな」と思わずにはいられない、オーダーメイドのスカートが今日のファッションポイント。チェックが主役になるように、他のアイテムは無地で統一。配色のコントラストが絶妙な加減です。白のインナー面積が広いので、清潔で清楚な印象と、ベレーとカントリー・タータンの組み合わせが、映画のヒロインのようなノスタルジックなスタイルを作り上げています。五感すべてでお洒落を体験できるファッションイベント『Holiday Circus 』。今年のテーマ、”MIX and MUCH ごちゃまぜる!”のとおり、十人十色のおしゃれがごちゃまぜった、どこを向いてもフォトジェニックな会場になっていました。トレンドに捉われない、自分の「好き!」が溢れた会場リポート、これからまだまだUPしていきます。お楽しみに!
2018年10月23日トラディッショナルにも、カジュアルにも、フェミニンにも、すべてのスタイルを叶えてくれるブラウン。そんなブラウンへの偏愛を感じるファッションを、ファッションイベント「Holiday Circus」で探してきました! 小さなディティールが恋の決め手。ブラウンオーバーオール Nanahoさん23才アパレル 「WEGO」のオーバーオールは、浮き立つ白のステッチに一目ぼれして購入したというNanahoさん。中にはこっくりとしたブラウンと相性が良い「ZOZO」のネイビーニットで、トラッドラーにまとめています。 白いステッチに合わせて、マスタードが効いたロゴがお洒落な「BI-RITE FOOD MARKET」のトートバッグに「コンバース」のスニーカーと、小物はオフホワイトのものをセレクト。 まつげにオーバーオールと同じ赤みブラウンを「RMK」のカラーマスカラで差し、さりげないブラウンのリンクコーディネートが完成!ブラックマスカラとは違って、はっとする印象的な目元に変わります。 一枚のオーバーオールへの恋から、こんなにもファッションインスピレーションが広がりました。 ブラックで際立たせるブラウングラデーション nonokaさん25才飲食関係 上下ともに「koe」で合わせて生まれたブラウンのグラデーションも、シャツ地・ニット・ウール生地などテクスチャーを変えることで豊かな表現に変ります。 古着屋で手に入れたブラックベレー帽と、リブニット、そしてシルバーアクセサリーがやわらかなブラウンの表情をキリッと引き締め! グレンチェック柄のワイドパンツには、繊細なイエローラインが入って、ほのかに色味をプラスしていました。 潔くブラウンがテーマの偏愛コーディネート hinaさん19才学生 「茶系でまとめた」というhinaさんは、どうやら今年ブラウンに夢中な様子。ガンクラブチェックでトラッドな印象の「Journal Standard(ジャーナルスタンダード)」のウールトレンチコートのインナーには、古着ニットの赤みブラウンが差され、ブラウンへの偏愛が際立ちます。 古着のコーデュロイ地のキャップから「Dr.Martin(ドクター・マーチン)」のレザーシューズまでと、文字通り、頭からつま先まで茶系一色! リップもブラウン系と、最後まで余念がありません。 アクセサリーはブラウンとなじみのいいゴールドよりも、敢えて外して魅せるシルバーをチョイス。どうやらこのルールはブラウン偏愛家にとっては基本のようです。 ブラウンを存分に楽しめるコーディネート術はいかがでしたか?【Holiday Circus SNAP】では、編集部が見つけたオシャレ人たちのスタイリングテクニックを紹介中!ぜひこの秋冬ファッションのヒントにしてくださいね。
2018年10月23日濃いめデニムに合わせたカラーコーディーネート。望月 里紗さん(24歳)/会社員”ZARA”のデニムジャケット”adidas”のリュック”VANS”のスニーカー ”The xx”のキャップ 好きなブランド/UNDERCOVER 袖口の配色がワンポイントの濃いめデニムジャケットに合わせたカラーコーデ。色味を統一させることでカジュアルだけど落ち着いた雰囲気に。 デニムシャツ×レザー小物で大人カジュアルコーデ。土屋 明さん(27歳)/大学職員”GU”のデニムシャツ”ZARA”のパンツ”URBAN RESEARCH”のバッグ ”GUCCI”の時計 好きなブランド/A.P.Cこの冬狙っているアイテム/BLACK BY MOUSSYのブーツ デニムジャケット肩掛けでワンランク上のコーディネートに。櫨山 ゆりかさん(21歳)/学生USEDのデニムジャケット”SNIDEL”のトップスUSEDのバッグ”who’s who Chico”のシューズ 好きなブランド/SNIDEL良く観るウェブサイト、アプリ/Instagram デニムジャケットを肩掛けすることで程よい抜け感が加わっています! 定番のデニムですが3名それぞれの個性が出ていたコーディネート。いかがでしたか?ホリデーサーカスのSNAPレポートは、この後も続々とリポートされるのでお楽しみに!
2018年10月23日春夏の印象が強いフレンチマリンですが、素材や合わせ方を変えれば秋冬でも楽しめます。 10月20日・21日にTENNOZ CANNAL EASTで開催された「Holiday Circus」に訪れた人で、秋冬のフレンチマリンを楽しむ人たちをスナップしてきました。 赤いリブニット&パールピアスでレディシックに盛り上げる 松尾美咲さん20才 「今朝、思い切ってデニムの裾を自分で切りました!!」と松尾さん。そんな切りっぱなしの古着デニムに、一昨日買ったばかりの吉祥寺にある古着屋「coca」のボーダーカットソーを合わせ、「しまむら」の赤いリブニットをイン。 バッグ「coen」、スニーカー「VANS」 ドロップショルダー&バルーンスリーブと、デザイン性の高いボーダーだからこそ、定番スタイルから一線を画すよう。差し色の赤はあくまでも補助ですが、まるでアクセサリーのようにボーダーのカジュアルさを軽減しています。 「LAWRY’S FARM(ローリーズ・ファーム)」のフェイクパールピアスもレディシックな雰囲気を盛り上げます。 サイズ感と着崩しが肝!のゆるっとフレンチマリン 北舘麻愛さん21才学生 今日のコーディネートのポイントはやっぱり、「GLOBAL WORK(グローバルワーク)」の鮮やかな赤いニット。イベントに合わせて雑誌「FUDGE」を意識したフレンチスタイルには、「H&M」の白基調のボーダーと「ZARA」のホワイトデニムを選びました。 今年らしい着こなしの肝は、クリーンなトリコロールの色合いに反した、肩をあえて落としたルーズ感と、パンツの太さを優先して裾のロールアップを大きくしたサイズ感。 ショルダーバッグは「PA PACK(ペーパック)」のもので、本体には紙を使っています。紙といっても普通の紙ではなく、使用しているのは和紙の産地・山梨県市川大門の和紙メーカーによって開発された破れない紙・ NAORON (ナオロン)で、紙の質感と軽さをもちつつ水濡れにも強い特別な素材なのです。 脇役から格上げ!赤がメインのフレンチカジュアル LEE LOK YEE21才ワーキングホリデーで来日中 赤が占める面積をぐっと上げて、華やかになったフレンチスタイル。「Burberry」のコートの中には、「select MOCA」のボーダーカットソー、「eheka poso(エヘカソポ)」のワイドパンツでトリコロールを完成させます。 折り返した袖から現れるバーバリーチェックが、「Dickies(ディッキーズ)」のバッグのカラーに不思議とマッチ。 足元には定番の「Dr.Martin(ドクター・マーチン)」のダブルベルテッドシューズ。ベルトの窓からはコートと同じくらい赤いソックスが覗きます。 赤をどのアイテムに入れるかで、まったく異なる印象になる秋のフレンチマリンスタイル。いかがでしたか?【Holiday Circus SNAP】はまだまだ続きますので、今年の秋冬ファッションのコーディネートのヒントに、ぜひほかの記事も見てみてくださいね。
2018年10月23日今季のトレンド!ベイクドカラーのコーデュロイコート。フジタさん(29歳)/会社員USEDのコーデュロイコート鮮やかなブルーの小物入れはなんとご自身で編んだものだそうです!”SOWA”のマーガレット刺繍のパンツ”PANDAMERICA”のシューズ 好きなブランド/SOWAこの冬狙っているアイテム/DAY TRACTIONのバッグ良く観るウェブサイト、アプリ/Pinterest スモーキーベージュのコーデュロイコートに刺繍のパンツ、手編みの小物入れ、イヤリングなど細部までこだわりが感じられるコーディネートでした! 深みのある緑色が魅力的なコーデュロイスカート。村田 あゆみさん(22歳)”SLY”のトップス”SLY”のコーデュロイスカート”adidas”のスニーカー 好きなブランド/Vivienne Westwoodお気に入りのコスメ/RMK 動きやすさを考えてコーディネートしたという彼女。トレンドのダークグリーンのスカートに合わせたスニーカーの配色も◎ カジュアルになりがちなコーデュロイ素材もモノトーンコーデでグッと大人っぽく。本村 奈々さん(21歳)/学生”SAINT JAMES”のトップス"GALERIE VIE"のコーデュロイスカート”COACH”のバッグ”ADAM ET ROPE’”のシューズ 好きなブランド/TOMORROWLANDこの冬狙っているアイテム/ハイウエストスキニー良く観るウェブサイト、アプリ/Instagram シンプルなモノトーンコーデ。ヴィンテージのバッグやイヤリングなどのアクセサリーで上品さをUP。 三者三様のコーデュロイスタイル。カジュアルに着るか大人っぽく着るか、あなたはどちらがお好みですか?ホリデーサーカスのSNAPレポートは、この後も続々とリポートされるのでお楽しみに!
2018年10月23日モードカジュアルにゴールドアクセで高級感もプラス。林乃 菜姫さん(21歳)/モデルUSEDのライダースジャケット”EVRIS”のトップス"AZUL"のパンツ”Pinky&Dianne”のバッグ”JEANASIS”のシューズ 好きなブランド/AZUL , EVRIS , EMODA , Pinky&Dianneこの冬狙っているアイテム/EMODAのチェスターコート , ZARAのレザージャケット アシンメトリーのプリーツスカートにブラックアイテムで大人っぽさUP。榎本 有里さん(18歳)/学生”JEANASIS”のチェック柄プリーツスカート"Auntie Rosa Holiday"のバッグ 好きなブランド/UN3D.良く観るウェブサイト、アプリ/Instagram , Pinterest 全体を黒でまとめてアシンメトリーのプリーツスカートの存在感をUP。 チェック柄スカートとレザーブーツでブリティッシュテイストなコーディネートに。 中込 真帆さん(19歳)/大学生トップス、スカート共にUSED”Dr.Martens”のレザーシューズUSEDのトートバッグ 古着が好きだという彼女のコーディネートはほぼ全身古着。タータンチェックのプリーツスカートとマーチンのブーツでカジュアルなブリティッシュなスタイルに。 落ち着いたカラーリングで大人カジュアルなコーディネートに。サキさん(27歳)/事務”ROPE”のチェック柄ロングコートに同ブランドのトップス”R.L.L”のバッグ"DIANA"のシューズ チェック柄のロングコートにデニムといったカジュアルなコーディネートにゴールドのアクセサリーを加えて大人っぽさをUP。 どんなコーディネートにも合わせやすいチェック柄は秋冬のマストアイテム!いかがでしたか?ホリデーサーカスのSNAPレポートは、この後も続々とリポートされるのでお楽しみに!
2018年10月23日オーバーサイズのジャケットと大きめ丸メガネの相性が◎ 安藤 萌さん(22歳)/サービス業USEDのアウターに”Burberry”のチェック柄シャツノーブランドのバッグ”Ralph Lauren”のローファー シンプルなコーディネートですがチェックシャツとビッグシルエットのアウターでしっかりトレンドを抑えていた彼女。大きめの丸メガネとの相性も抜群でした。 オシャレは足元から!配色にこだわりが感じられるコーディネート。モウ キさん(24歳)/留学生USEDのアーガイル模様のセーターノーブランドのバッグ中国の留学生だという彼女。大きめセーターとソックスの配色を合わせたさりげないオシャレさんでした。 コーデュロイの切り替えが目をひく個性派アウター。鎌田 梨生さん(18歳)/学生”Levi’s”のアウターインナーはAJARA(通販サイト)で購入したトップス肩の部分がコーデュロイの切り替えになっている面白いデザイン”OLIVE des OLIVE”のジーパン”Op”のバッグ”CONVERSE”のスニーカー 好きなブランド/UNIQLO良く観るウェブサイト、アプリ/Instagram 肩にコーデュロイ切り替えが入ったビッグシルエットのアウター。ルーズに着こなし袖口をロールアップして裏地の赤色を見せている部分に独自のセンスを感じました! 今の時期はアウターとして大活躍!ざっくりニット。立川 紗弓さん(19歳)/美容学生USEDのローゲージニットUSEDのコーデュロイパンツ”agnès b.”のバッグ”Dr.Martens”のブーツ 好きなブランド/BEAMS良く観るウェブサイト/Instagram シンプルなコーディネートですが、美容学生さんらしいヘアカラーに首元のスカーフのワンポイントが効いていました! それぞれの個性が出るビッグシルエットのアイテム着こなし術。みなさんも参考にしてみては?ホリデーサーカスのSNAPレポートは、この後も続々とリポートされるのでお楽しみに!
2018年10月23日10月の後半といえど、気温が上がる日もありますよね。そんなときに役立つ定番のシャツコーディネートですが、白シャツにマンネリを感じている人もいるのではないでしょうか。 一枚でもサマになる個性派シャツがあれば、シンプルに組み合わせても自分らしく着こなすことができます。でも個性派シャツだと、ついついボトムスもブラックやデニムに逃げがち。そこで「Holiday Circus」に来場されたファッション好きな人々に着こなし術を聞いてみると、みなさんカラーパンツをうまく取り入れていることがわかりました! ブロッキングシャツは同じトーンのコーデュロイで秋風にアレンジ 新井芽衣さん28才 「bulle de savon」のブロッキングワンピースを、古着のコーデュロイパンツと合わせることで秋仕様に変えた芽衣さん。白から茶色へのグラデーションができて、彼女の柔らかな雰囲気にマッチしています。 髪色と合った「Dr.Martin」のベルテッドレザーシューズも良い風合いを出しています。 手元と耳元を飾っていたのは、なんと芽衣さんが自分でつくったという一点もののアクセサリー!真鍮線やパール、ドライフラワーなどがレジンで固められており、太陽光を浴びてキラキラと輝いていました。 レトロ柄に色香をプラスするカーキグリーンパンツまゆさん23才 吉祥寺の古着屋「Orfeo(オルフェオ)」で購入したヴィンテージな雰囲気たっぷりのレトロ柄のシャツ。白地にベリーカラーを含む幾何学パターンが映えます。 吉祥寺にある古着屋「dracaena」で購入した「CHANEL」(?)のテーパードパンツ。 そんなレトロ柄のブラウスに色香を加えるのは、光沢感のあるテーパードパンツ。ミリタリーやワークテイストとは異なった、とろみ生地を染める深いカーキグリーンが大人な雰囲気に仕上げています。 ランダムストライプと小物のカラーリンクを楽しむ みゆさん16才 まゆさんの友人みゆさんが、こっくりとしたレンガ色の「Dot and Stripes」のパンツに合わせたのは、とろっとした質感が絶妙なラインをつくりだすヴィンテージシャツ。こちらも吉祥寺の古着屋「Orfeo」で購入したとのこと。 ドレスシャツのような光沢感をカジュアルに変えるのは、ちょっとしたウッドのピアスだったりもします。 ストレートシルエットの裾から覗くのは、シャツのストライプと同じ鮮やかなレッドソックス。 【Holiday Circus SNAP】では、編集部が見つけたオシャレ人たちのスタイリングテクニックを紹介中!ぜひこの秋冬ファッションのヒントにしてくださいね。
2018年10月23日ファッションはひとさじのアクセントでがらりと印象が変わるもの。 10月20日・21日に開催されたファッションイベント「Holiday Circus」に訪れた人たちが、装いのアクセントに取り入れていたのはスカーフでした。中でもハンサムなコーディネートをしている人ほど、レディなスカーフを採用しているようです。 おじスタイリングにマッチする高度なリボン使い 小林日菜乃さん21才学生 「マーガレットハウエル」の白いシャツに、ハウンドトゥースのトラウザー。シャツの前身ごろを縦断したレースに甘さがあるものの革ベルトや「A.P.C.(アーペーセー)」のブラックポシェットなど、おじスタイリングでまとめています。 しかし後ろを向けば、ポニーテールに巻き付いているのは「Louis Vuitton」のバンドー!ブランドのアイコニックなアイテムをモチーフにした柄が目を惹く、スリムタイプのスカーフです。 「Louis Vuitton」のバンドーリボン 前からもちらちらと覗く長いバンドーは、ハンサム女子たちに新たなファッションの可能性を開いてくれそう! 重いケーブルニットに革命を。抜け感を出すスカーフ使い SAYUさん 19才美容学生 首元でなびくグリーンのスカーフは古着屋で購入。同じく古着屋で購入したというケーブルニットとコーデュロイのパンツに、「Dr.Martin(ドクター・マーチン)」の厚底レザーシューズと、少し重めな素材感の着合わせですが、そこに大人な抜け感を加えたのがこのスカーフです。 くすんだ淡いグリーンのプリントスカーフは細く長く、ラフにリボン巻きをすると先が垂れて、スタイリング全体にアシンメトリーなアクセントがつきます。 ネイルには、「お店で見たお気に入りの壁紙を真似した」セルフネイル。スカーフと同系色で、統一感もプラス! ハンサムカジュアルを色めかせるスカーフ使い 都留琴音さん24才NEHAN TOKYOスタッフ 「UNIQLO」のサーマルTに、古着屋で購入した裾が加工された「moussy」のコーデュロイパンツ。THEカジュアルな装いを、品良く格上げしてくれるのは、同じく古着屋で購入したペイズリー柄のスカーフです。 相対色であるオレンジめいたブラウンパンツに、スカーフのグリーンカラーが際立ちます。 さらに足元には、アクセサリーのように装いに華やかさを加えるゴールドのバブーシュ風サンダル。これが「GU」というのだから驚きです。 すぐ真似したくなるようなスカーフの取り入れ術。いかがでしたか?【Holiday Circus SNAP】はまだまだ続きますので、今年の秋冬ファッションのコーディネートのヒントに、ぜひほかの記事も見てみてくださいね。
2018年10月23日ベレー帽は秋になるとプラスしたくなる小物のひとつ。イベント会場にもベレーを取り入れたコーディネイトのお洒落女子が沢山いました。 折り返しが可愛い個性派ベレー。 平櫛礼佳さん/19歳・学生 シンプルコーデながら、折り返しのあるちょっぴり変わったデザインのベレーで程よく個性的に。ブルーのカラーもモノトーンの中に映えています。主役のベレー帽は《override》のもの。 帽子で顔周りを明るくするだけでなく、イエローの靴下で足元も華やかに。 ビビッドなカラーを散りばめたコーデの仕上げとして口元もぬかりなく! この日使用していたのは濃いめの発色がお気に入りだというフランス土産の《SEPHORA》のリップ。 ほっこりカラーのベレーで秋冬感を高めて。 西原七夢さん/20歳・学生 グレーとブラウンの中間のチェスナットブラウンのような色合いがお気に入りだという《SM2》のベレー帽をON。サロペットのカラーともマッチして秋めいたコーデに仕上がっています。 厚手でしっかりした生地感のベレーは型崩れの心配も少なく、きれいに決まりやすいのだとか。 トップスと合わせたブラックのフラットシューズ。内側のボアがチラリと覗いて、足元からも季節感が感じられます。 印象が引き締まる、ブラックのベレー帽。 藤原 舞さん/35歳・会社員 女性らしさの中にも《ビューティフルピープル》のライダースなどのアイテムを織り交ぜてクールなエッセンスもプラスしている藤原さん。ブラックを基調としたコーデに合わせてベレーもブラックで統一しています。 ボブスタイルとベレーは抜群の相性! おでこを見せるように被れば明るい印象に。 バックにも統一感のあるベージュ×ブラックを持ってくる、さすがのテクニックを披露。 ほんのりモードなデザインのバックは《zattu》。 いかがでしたか? 一口にベレーといっても色や形でテイストは様々! 自分の雰囲気に合ったお気に入りのベレー帽を見つけたいですね。 text_Ami Daiko
2018年10月22日夏の思い出と共に、麦わら帽子に別れを告げ、そろそろベレー帽やウールのハットが恋しい季節になって来ましたね。今回は、コーディネートのポイントにうまく帽子を取り入れた3人を紹介いたします! ボアキャップでカジュアルに!1人目はモデルで学生のAliceさん。黒のヨーガンレールのアウターに黒のボトムスをあわせてセットアップ風に。PRADAのシューズでなんといっても、ポイントはロシア帽風のボア付きのコーデュロイのキャップ!チラリと見える白いトップスも効いていますね。 帽子は古着屋さんで購入。 バックはAfends帽子に合わせたヘアメイクは、目元はシアーに仕上げて、リップにポイントを。リップは、2種類を重ね付けして口元に深みをプラス。ぜひ真似してみたいですね! 使用アイテムはMACのBOBBI BROWNネイルもペールパープルに大きめのグリッターを重ねていて、とても可愛い!! やっぱり秋はベレー帽!!2人目はアパレル会社にお勤めのKomeさん。ウヴラージュクラスのマキシ丈のトレンチコートにレースの古着トップスを合わせて。ボトムスはstudio clipのもの。淡い色合いの組み合わせが素敵です。 白い肌にコーラル色のリップが素敵ですね。なんと、彼女もリップを重ね付けしてるとの事! Kissの新色とIGARIの深い色を重ねているんだとか。 バックと靴は目黒にあるCLASKA内のショップで購入。ベレー帽に合わせて黒でまとめているのがとっても素敵ですね。この冬狙っているアイテムはケーブルニットとの事。彼女の柔らかい雰囲気にすごく似合いそうです!好きなブランドはPUAL CE CINとの事。皆さん要チェックです!マニッシュに決めるなら、つばが広めのハットで!最後にハントしたのは、篠崎安希子さん。THE HW DOG&COのプレス兼ブロガーさんです。ジャケットはD HOLIC、ボトムスはmoussyのスキニーで。 ハットにはあえてタグをつけたまま被るのがお洒落なんだとか。 チェックのジャケットに合わせるのは、シルバーの小物たち。 首に巻いたスカーフは、バリに行った際に買った、大判のスカーフを自分で切ったもの。マニッシュな着こなしのなかでポイントになっていますね。 鞄はJIMMY CHOO。ブルーのファーが差し色で効いています。 みなさんも、ぜひ秋のコーディネートにぜひ帽子を取り入れてみてくださいね!! photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月22日レオパード柄が映えるモノトーンコーデ。大場 琴美さん(28歳)/映画PR"DHOLIC"のトップス”ZARA”のコーデュロイパンツ”ZARA”のシューズ”Bershka”のウエストポーチ 好きなブランド/ROSE BUD , ZARA , Lily Brownお気に入りのコスメ/"Dior"のリキッドファンデこの冬狙っているアイテム/"PATAGONIA"のレトロX モノトーンのコーディネートにレオパード柄のトップスを羽織るだけで全体の印象がガラッと変わり大人カジュアルに。 色使いにセンスを感じさせるコーデ。原田 優子さん(38歳)/バイヤーUSEDのレオパード柄トップス"ROSE BUD"のパンツ”Ron Herman”のバッグ”PUMA”のスニーカー 好きなブランド/Ron Hermanこの冬狙っているアイテム/モコモコ素材のシューズ良く観るウェブサイト/LOCARI ブルー×イエローの配色にレオパード柄のトップスを上手に合わせていて遠くからもとっても目立っていました! 松戸 瑞穂さん(22歳)/サービス業”Another Edition”のアウター”Kastane”のトップス”BEAUTY & YOUTH ”のレオパード柄スカート”BEAMS”のシューズ 好きなブランド/Kastane , BEAMS良く観るウェブサイト、アプリ/Instagram ビッグシルエットのアウター、レオパード柄のスカートと今季のトレンドを上手く取り入れたコーディネート。 3名それぞれの個性が出ていた柄物アイテムのコーディネート。いかがでしたか?ホリデーサーカスのSNAPレポートは、この後も続々とリポートされるのでお楽しみに!
2018年10月22日