名古屋栄にあるギャラリー#1010(ワンオーワンオー)では、当ギャラリーの主催する人気企画展「intersection」の第13回の募集を開始しました。メインビジュアル「intersection」は“ジャンルレスは楽しい”をコンセプトに全国各地からジャンルレスなアートが集う、アーティストやコレクターにとって大変有意義な企画展となっています。未来の巨匠がきっと見つかるはずです。そんな「intersection」、ただいま第13回のエントリーを受付中です。「自分の作品はどんなジャンルになるのか?」そんなアーティストの方や発表の場を探している方にもうってつけの企画となっていますので、奮ってエントリーをしてください。自薦他薦は問いません。踏み出す一歩が次に繋がります。【開催概要と募集要項】●募集期間…定員に達し次第終了●開催日程…2021年12月2日(thu)-12月26日(sun) ※月火水定休●場所…#1010(ワンオーワンオー) Instagram @1010sakae5愛知県名古屋市中区栄5-18-16 日興ビル203(ビルの2階にあります)●時間…13:00-19:00※入替の9月12日と最終日26日は18:00まで※搬入予定日(自身で持ち込みの場合)前半2週間と4週間:12月1日(水)17:00-20:00後半2週間 :12月15日(水)17:00-20:00→スケジュールが合わない場合は搬入出代行サービスを是非ご利用ください※在廊はしなくても大丈夫です(が、せっかくの機会なので在廊できる方はした方がチャンスは広がります)※在廊できる方は簡単な受付等の当番も可能な範囲でお願いしています(シフトを組んでご協力いただいています)※搬入代行サービスがあるため、遠方の方も安心して参加していただけます。●参加資格…誰でもOK(初心者も大歓迎)※プロアマ経歴は問いません。学生さんの参加もOKです(学割あり)※初めて展示される方でも安心できるようスタッフがしっかり展示のサポートをいたします「みんなで楽しい展示にしましょう」byスタッフ●参加費用…・2週間 14,800円 学生は13,500円・4週間 27,800円 学生は24,800円※価格は全て税込み価格です※一人一枠でお願いします※エントリー順にスケジュールを埋めていきます※一枠内に複数人での参加はお断りいたします●応募方法…ホームページより応募が可能です 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月07日音楽をこよなく愛する、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりです。【音楽通信】第3回目に登場するのは、日本・アメリカ・キューバといった国際色豊かなカルチャーをまとう、橋爪ミカさん、青山ウィリアムさん、ミッチェル和馬さん、モリアティー慶怜(ケーレン)さんの4人からなるボーイズグループ・INTERSECTION(インターセクション)!写真・大内香織個性豊かなINTERSECTION写真左からミカ、ウィリアム、ケーレン、カズマ【音楽通信】Vol. 32018年10月に限定配信された1stシングル「Heart of Gold」でデビュー後、グループだけでなく、ソロ活動も行っている、18歳から20歳で構成されたINTERSECTION。取材中もフレッシュな感性を輝かせ、何よりみなさん楽しそう。8月21日に配信される1stアルバム『INTERSECTION』について、お話をうかがいました。ーー『ananweb』初登場ですね。結成のいきさつを教えてください。カズマみんなスカウトされて、その後に歌のオーディションを受けて集まりました。最初にウィリアムがいて、ぼくはその次に加わりました。そしてふたり(ケーレン、ミカ)が入り、4人でレッスンを重ねて、グループとしての絆も深まりデビューすることができました。ーーそうしてグループが形作られてきたわけですが、それぞれのキャラクターはいかがでしょう。ケーレンぼくは弟キャラです。常にポジティブで、エネルギーがあるので、ずっと話しています(笑)。あとアートが好きで、クリエイティブな一面もあるんですよ。モリアティー慶怜(ケーレン)。2001年4月12日キューバ生まれ。グループの最年少メンバー。カズマぼくはまとめ役ですね。みんなのいろいろな個性をぼくが仕切る感じ。こうして日本語を話す機会とか、ビジネス的なこととか、日本のファンのみなさんと話すときも、メンバーの意見を聞いてぼくがリーダーシップを取っている感じがあります。ミッチェル和馬。2000年5月15日ニューヨーク生まれ。現役ハーバード大生でモデル。ミカほかのメンバーにとって、ぼくは兄のような存在。みんなの悩みを聞きます。まわりに合わせることも得意ですね。橋爪ミカ。1998年12月21日ハワイ生まれ。グループのリーダー。ウィリアムとにかく音楽が好きで、音楽を作っています。メンバーによると、ぼくはクールでミステリアスな感じらしいです。青山ウィリアム。2000年5月19日カリフォルニア生まれ。グループの作曲担当。多面的な音楽性を見せていくーーカズマさんとミカさんはソロ・シングルも配信されていますが、ソロとグループでは意気込みは違いますか。カズマそうですね。小さい頃からクラシックの楽器をやっていて、ジャズが好きで、ソロではそういう要素を出していきたいと思っていて。グループは、聴いてくれているみなさんが好きな音楽とか、いまはやっている音楽とかも全部取り入れて作っているものという違いがありますね。ミカグループでの音楽は、ファンのみなさんに、自分たちのいろいろな面を見せられる機会だと思っています。ソロの音楽では、それぞれのメンバーの個性を知ってもらえたらと。ーー楽曲では、普段みなさんが使われている英語のほうがのびのびと歌っている印象ですが、日本語だと歌いづらいこともあるのでしょうか。ケーレン最初は日本語が難しくて苦戦しましたが、練習やパフォーマンスを繰り返すうちに、歌詞の意味を考えて感情を込めて歌えるようになりました。ウィリアムぼくは普段の生活で日本語もよく使っているのですが、歌になるとなぜかイントネーションがおかしくなっちゃって、レコーディングでは何度も録り直しました。でも、これからもっと日本語の曲も歌っていきたいと思っています。ーーアルバムでは英語の歌詞が多い中、収録曲の「One Step Closer」は日本語で歌われているナンバーです。日本の女の子にも届きやすい歌かと思いますが、そのあたりは意識して作っているのですか。ウィリアム日本とアメリカのふたつのカルチャーを持っているので、両方からの要素を音楽へと引き出せたらいいなと。この曲は(現在放送中の)アニメ『フルーツバスケット』(テレビ東京 金曜深夜1:23)のエンディングテーマで、原作の漫画も読んで、世界観に合う、日本の女の子にも届くようなものを書いています。ーー難しくなかったですか?ウィリアム難しかったです。ケーレン天才!(と隣りに座るウィリアムさんを指差す)ウィリアム自分で曲を作ったり、歌詞を書いたりするときはだいたい英語で、日本語の歌詞を書くのは2回目です。英語と日本語はフロウが違って曲にはめづらくて。日本語のボキャブラリーが豊富じゃないということもあるんですけど、伝えたいことと、音のバランスを取るのがとくに難しかったんですよね。ーーアルバムリリースの後に、ツアーのご予定は?ウィリアム来年の春くらいにやれたら良いですね。デビューしてから応援してくれる人が増えたーーみなさん、歌うときに気をつけていることはありますか。カズマお水をたくさん飲むようにしていて、みんなも、毎日発声の練習をしていますね。ミカ風邪をひきやすいので、ビタミンを毎日採るようにしています。ケーレン熱いお茶をたくさん飲んでいますね。まだ変声期なので、ときどき喉をマッサージしてほぐすことも。ーーデビューしてから現在までの約1年間、みなさんの中でファンの方からの手応えのようなものは感じていますか。ミカパフォーマンスを何度かしていく中でファンの人たちがだんだん増えてきて、前回のライブのときにも来てくれていた人たちが毎回来てくれているんだと思うと、グッときて感動しました。ケーレン家の近くの飲食店で、従業員の人に「サインが欲しい」と声をかけられました。ウィリアムぼくたちの音楽がぼくたちの知らないところで広がっていってくれて、ライブを観に来てくれる人が増えたり、コメントが増えていったりしているのを見るととてもうれしいし、充実した気持ちになります。ーーインスタなどでも発信されていますが、女性ファンのかたも多いんでしょうか。カズマそうですね。ケーレンインスタでファンが作ってくれたアートとかを見て、喜んでいます。世界中で活躍していきたいーーみなさん、普段はどのように過ごしていますか。カズマ最近は音楽活動のほかに、AbemaTV『オオカミちゃんには騙されない』(女子高生の70%が観ているという恋愛リアリティ番組)の収録などが入っていて、ほぼ休みなくがんばっています。(笑)ーー観させていただいています。女子がキュンキュンする番組ですよね。カズマ(照れながら)ありがとうございます。それとか、雑誌の撮影などがほとんどです。たまにある休日は、映画を観ています。ーーどんな映画をご覧になるのですか。カズマ『天気の子』という映画を観ました。めちゃくちゃ良かったです、感動しました。ウィリアム音楽作りに没頭しながら、大学が始まるのでその準備もしています。ケーレン友達や家族と過ごしたり、映画を観たり、食べたり、ダンスしたり、音楽聴いたり。ミカとりあえずやってること全部言ってるよね。(笑)ケーレン(笑)フォトショップで写真を加工したり。アートが好きだから。ーーいつか個展などをされるかもしれませんね。ケーレンそうですね! やるしかないです。アートのために、フォトショップで写真を加工するんですけど、おもにギャグの写真で(笑)。ギャグと、真剣なアートのふたつです。ミカいつも予定を立てて、外に出ます。ジムに行ったり、家族と過ごしたり、時間があったら旅行やサーフィンも。カズマ楽屋では、みんなでゲームをすることもあります。あとは漫画を読みますね。ーーそうなんですね。では、みなさんの好きな女性のタイプはありますか。カズマかわいいストリートファッションとか着ていて、自分のスタイルがある人。あとメッセージの返信が早い人ですね。ウィリアムぼくの世話をしてくれる人。基本的に自分のことばかりしているので、それをわかってくれる人。ミカ自分のプライオリティがきちんとしている、自立している人がいいです。そこから自分も学べるから。ケーレンファッションも大事だし、一緒にいてノリがいい人も。でも一番は、信頼してくれる人。信頼関係が一番大事ですね。あと、かわいい子です。(笑)ーー(笑)わかりました。INTERSECTIONとしての今後の目標を教えてください。カズマぼくたちのベーシックな考えとして、日本とそのほかの海外を隔てて考えていないので、世界中にファンを広げられたらいいなと思っているし、ワールドツアーもできたら最高だなって思っています。ケーレン好きなアーティストともコラボしたい。ジャスティン・ビーバー、リアーナ、ONE OK ROCK……。ウィリアムこの間、タイの番組に出させていただくことがあったのですが、今後タイでファンクラブイベントも定期的にやっていきたいですし、日本だけでなく、アジアからもファンを広げていきたいですね。ーー最後に、『ananweb』を読んでいるみなさんにメッセージをお願いします。ウィリアム自分たちでも楽曲をいっぱい作っているので、ぼくたちの世界観やアイデンティティに注目してほしいです。そして、これからINTERSECTIONをよろしくお願いします。カズマ『ananweb』の読者のみなさん、ぼくたちの記事を読んでくれてありがとうございます。これからもたくさん活動を続けていきたいと思うので、ぼくたちの音楽を聴いてもらって、応援よろしくお願いします!取材後記普段は英語で交流しているINTERSECTION。インタビューでは、日本語も得意なカズマさんが、難しい日本語をほかのメンバーに通訳してくださって、取材がスムーズに進行できました。そんなカズマさん、ウィリアムさん、ミカさん、ケーレンさんは、今後、東京から世界へと羽ばたいていくはず。まずは1stアルバムをチェックしてみてくださいね。【INTERSECTION PROFILE】橋爪ミカ、青山ウィリアム、ミッチェル和馬、モリアティー慶怜の4人からなるボーイズグループ。2018年10月に配信限定の1stシングル「Heart of Gold」でデビュー。これまで配信シングルを合計5作、カズマとミカそれぞれがソロを2作発表、イベントなどにも参加しパフォーマンスを磨く。今夏は「SUMMER SONIC」や「a-nation 2019」など大型フェスに出演した。ヘアメイク・向井大輔/スタイリスト・百瀬豪衣装協力・ALMOSTBLACK/DELUXEInformationNew Release『INTERSECTION』1.You’re The Reason2.Body Language3.Falling4.Lost Boy5.Who Do You Love6.Hot Water7.Love Alone8.Heart of Gold9.Twisted10.One Step Closer11.Starting Over8月21日配信リリース¥ 2,000(税込)
2019年08月20日