<a href="">『スター・ウォーズ』</a>のJ.J.エイブラムスと<a href="">『ワイルド・スピード』</a>のジャスティン・リン監督という最強のコラボレーションで発動する<a href="">『スター・トレック』</a>シリーズ最新作が、『スター・トレック Beyond』として10月に日本公開することが決定、お馴染みのキャラクターの新場面写真も到着した。J.J.エイブラムスが『スター・ウォーズ』と並ぶ伝説的人気コンテンツを全く新しいSFアクション超大作シリーズへと塗り替え、全世界で8億5,300万ドルを稼ぎ出したシリーズの最新作となる本作。今回監督を務めるのは、常識を覆すアクションで全世界を熱狂させた『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン。2大トップフィルムメーカーの最強コラボが実現した。本作では、エンタープライズ号のクルーが宇宙の最果にある未知の領域を探索し、そこで彼らや惑星連邦の存在意義の真価を問う新たな謎の敵と遭遇する。リン監督による、いまだかつてないスピード感あふれる映像とリアルな超絶アクションは、観る者を怒涛のスペクタクルとドラマティックなストーリーに誘うはずだ。脚本は前作に引き続き、スコッティ役としてもおなじみのサイモン・ペッグと共にダグ・ユングが務め、キャストにはカーク船長役のクリス・パインほか、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、アントン・イェルチン、ジョン・チョーらが続投。さらに、本作の新キャストとして<a href="">『パシフィック・リム』<a や<a href="href="">『マイティ・ソー』</a>シリーズ、Netflix『ビースト・オブ・ノーネーション』などで縦横無尽に活躍し、次期ジェームズ・ボンドともうわさされるイドリス・エルバ、<a href="">『キングスマン』</a>で義足の殺し屋ガゼルを演じ、華麗なアクションで魅了したソフィア・ブテラ、<a href="">『ワイルド・スピード EURO MISSION』</a>でリン監督とタッグを組み、その卓越したアクションが話題のジョー・タスリムが参戦する。そんな中、今回解禁となったのは、前2作から出演し、本作でも活躍が期待されるザッカリー演じるスポック、ゾーイ演じるウフーラ、カール演じるボーンズの新場面写真。今年はスター・トレック50周年という記念すべき年を迎えるだけに、今後の続報も気になるばかりだ。『スター・トレック Beyond』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムスが手掛ける最新作『10 クローバーフィールド・レーン』。この度日本での公開日が6月17日(金)に決定し、併せて本作の謎めく場面写真が解禁された。ある日、目を覚ましたら、自分がシェルターの中にいることに気付いた若い女性。その日から「きみを救うためにここへ連れてきた」と話す見知らぬ男との共同生活が始まる。果たして見知らぬ男は信用できるのか?それとも彼女の知らない目的があるのか?トレーラーのクライマックスではシェルターから抜け出そうとする女性の表情で終わる。シェルターのドア越し、彼女の眼に見えていた世界とは――?『M:i:III』『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』などを手掛け、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、北米興行収入歴代最高を記録し映画史を塗り替えたハリウッドのヒットメーカー・エイブラムス監督が手掛ける本作。キャストには、シェルターに閉じ込められた主人公の女性・ミシェル役に、『ダイ・ハード』シリーズのジョン・マクレーン刑事の娘・ルーシー役を演じ人気上昇中のメアリー・エリザベス・ウィンステッド、謎の男・ハワード役に、『アルゴ』など幅広いジャンルで活躍する演技派俳優、ジョン・グッドマン、もう一人の男・エメット役にトニー賞受賞歴を持ち舞台でも活躍するジョン・ギャラガー・Jr.といった実力派3人が顔を揃えている。多くの謎に包まれながらも、日本公開に先立ち現地時間の3月11日に北米3,391館で公開された本作。早くも公開3日間で、興行収入24,702,752ドルを記録し、海外メディアからは「息もつかせぬ展開の連続に、あなたは手に汗を握りつづけるだろう」(ROLLING STONE)、「アドレナリン大放出!」(THE HOLLYWOOD REPORTER)、「もう一度観たくてたまらない!」(ACCESS HOLLYWOOD)など絶賛の声が相次いでいるようだ。また米映画評集計サイトの「Rotten Tomatoes」では、90%以上という高得点を獲得しており、その勢いを見せつけている。そして今回到着した場面写真では、閉じ込められたシェルター内で異変を感じ何やら天井を見つめる3人の姿や、ハワードが支配的な振る舞いをするかのような姿、さらにはミシェルがドアを押さえ、恐怖と驚きに満ちた表情を見せる姿が映し出されている。『10 クローバーフィールド・レーン』は6月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月17日3月14日、『2016プレナスなでしこリーグ』開幕記者会見が行われた。1部全10チームの監督及びキャプテンが登壇し、次のように意気込みを語った。【チケット情報はこちら】「今年で東日本大震災から丸5年、チームが発足して5年目。5年という節目の年に、優勝という最高の復興支援をしたい」(ベガルタ・千葉泰伸監督)「私たちの強みのチームワークと攻撃的サッカーで優勝目指してがんばります」(嘉数飛鳥主将)「一試合一試合全力で戦う。見てくれる人が喜んでくれるような試合をしたい」(浦和・吉田靖監督)「日々成長し、一戦一戦優勝に近づけるようチーム一丸となって戦いたい」(後藤三知主将)「ジェフらしいサッカーを見せ、またジェフの試合を見たいと思わせる試合をしたい」(ジェフL・三上尚子監督)「走る、戦うサッカーを前面に出し、タイトルを取りたい」(櫻本尚子主将)「目標は当然連覇。ベレーザらしいサッカーでみなさんに感動を与えたい」(日テレ・森栄次監督)「まず五輪の出場権を逃し、申し訳なく思います。チームとしては連覇を目指してがんばりたい」(岩清水梓主将)「チームワークとハードワークを出して戦いたい」(新潟L・辛島啓珠監督)「『皇后杯』準優勝の悔しさを晴らせるよう、今年はタイトルを取りたい」(中村楓主将)「長野という地方から旋風を巻き起こしたい」(AC長野・本田美登里監督)「新スタジアムとともに新たな歴史を作り上げたい」(坂本理保主将)「創部40周年の記念すべき年、ユニフォームも一新し、気持ちも新たに優勝争いに加われるようにしたい」(伊賀FC・金鐘達監督)「全員守備、全員攻撃で優勝を目指したい」(那須麻衣子主将)「昨年は残留し、ビルドアップした。ひとつでも上の順位を目指したい」(コノミヤ・本並健治監督)「チャレンジャーの気持ちで5位以内を目指したい」(虎尾直美主将)「去年悔しい思いをした。これがINACだというサッカーを作る」(I神戸・松田岳夫監督)「スローガン通りに躍動したい。リーグ戦もカップ戦も優勝したい」(高瀬愛実主将)「何とか残留し、チームとしてまとまりが出てきた。少しずつ成長していきたい」(湯郷ベル・櫻井庄吾監督)「去年は結果が出せずに悔しい思いをしたが、成長するために必要な一年だった」(福元美穂主将)『プレナスなでしこリーグ1部』開幕戦はベガルタ×AC長野・ユアテックスタジアム仙台、I神戸×コノミヤ・ノエビアスタジアム神戸が3月26日(土)、新潟L×湯郷ベル・デンカビッグスワンスタジアム、ジェフL×伊賀FC・ゼットエーオリプリスタジアム、日テレ×浦和・味の素フィールド西が丘が3月27日(日)キックオフ。また、1部・2部・チャレンジリーグ全32チームの選手名鑑などが掲載された『Plenusなでしこリーグ/Plenusチャレンジリーグ オフィシャルガイドブック 2016』は本日3月14日発売。
2016年03月14日3月10日、今年秋に開幕するバスケットボール新リーグ『B.LEAGUE』が、ソフトバンク株式会社とトップパートナー契約を結んだことを発表した。チケットぴあバスケットボールのチケット情報会見に登壇した孫正義ソフトバンクグループ代表は「『B.LEAGUE』を一気に飛躍させる役に立ちたい」と語り、開幕戦から1部・2部の全試合をインターネットでLIVE配信すると明言。また、ソフトバンクユーザー以外でも何らかの形で見られるようにし、テキスト速報から即座にゴールシーンを見られるような機能を用意したいと構想を明かした。川淵三郎B.LEAGUE名誉会長は、「ソフトバンクグループがトップパートナーになることで情報発信力が高まり、見たい時に見たい場面を見られる。バスケットボールの魅力を余すことなく伝えられる」とコメント。「こんなにラッキーなことはない」と喜びを露にした。一部報道では、契約金は4年125億の超破格だとか。さらに、ゲストとして登場したお笑いコンビ・ハリセンボンが、川淵会長、孫代表の“決定権を持つ2トップ”にリーグを盛り上げる企画を提案。近藤春菜は「試合観戦中などにスマホを選手にかざしたら選手情報が出てきたり、空いたコップをかざしたらドリンクを持ってきてくれるアプリの開発してほしい」と女性心理を訴えると、孫代表は「できますね、やりましょう!」と即答し会場を沸かせた。箕輪はるかの「試合中“ソフトバンク”と3回言いながらダンクシュートを決めると、もう1点入る」という提案に対しては、川淵会長が「ルールを変えないといけないから駄目(笑)」とNG判断を下した。リンク栃木ブレックス・田臥勇太は「世界で通用する若手の育成システムを一緒に作りたい」と意気込み、川淵会長、孫代表とともに「ゆくゆくはNBAの選手がふたり、3人と育つような環境を作っていきたい」と未来像を語った。また、記者として質問した前園真聖の「『B.LEAGUE』が登場するソフトバンクのCMを制作してほしい」という要望に、孫代表が「やりましょう」と快諾する場面もあった。今後ますます盛り上がりを見せるであろう『B.LEAGUE』の開幕を前に、今シーズンで最後となる『NBL』、『TKbjリーグ』でお気に入りのクラブを見つけてみてはいかが? 田臥が所属するリンク栃木ブレックスは、3月12日(土)・13日(日)に敵地・ウィングアリーナ刈谷(愛知県)でアイシンシーホース三河と対戦する。チケット発売中。
2016年03月10日Facebookは、JリーグのJ1各クラブと協力し、「プロフィール写真フレーム」機能で使えるJ1各クラブのフレームを提供開始した。デスクトップ版、モバイル版ともに利用できる。J1クラブのプロフィール写真フレームは、各クラブの公式Facebookページの投稿などに付いている「試す」ボタンから設定できる。設定ページでは、プロフィール画像の大きさや位置を調整できるほか、フレームを表示する期間(1時間/1日/1週間/期限なし)も設定可能。設定した期間を過ぎると自動的に元のプロフィール写真に戻る。
2016年03月07日ピッティ・イマージネ・ウオモ初、韓国からのゲストデザイナーとして招待されたジュン・J(Juun.J)が、1月14日にフィレンツェ・レオポルダ駅舎跡で16-17AWコレクションを発表した。テーマは「ソラヤマ(SORAYAMA)」。70年代から活動する日本のサブカルシーンを代表するイラストレーターの空山基が描く、セクシーロボットを基本コンセプトにコレクションが構成された。レザーを中心に、ボンディングされたウールのスーツ素材などを、バイクウェアからアイデアを得たジャケット、パンツなどは、SF映画を連想させるルック。シルエットはロング&リーン、ボディコンシャスなIライン、エフォートレスなニットなど、ジェンダーレスなトレンドがミニマムなカラーリングで表現された。肩幅は大きくゆったりした量感のマキシ丈コートにスリムなパンツ、ビッグサイズのMA1やPコートに太めのパンツ、ビッグレタリング、ヌメ革使いなどモードをマーケットコンシャスに落としこむテクニックは、グローバルな販売先で展開するデザイナーとしての経験値を感じさせる。「自分にとって空山(基)さんはファッションの勉強を始める以前、80年代からの永遠のアイドル」と話すジュン・J。フィナーレに登場したムートンコートの背中に描かれたイラストが、今回のショーの種明かしとなったが、数年前からネオ・ジャポニズムとして注目されてきたモードのひとつのトレンドが、イタリアンクラシコの聖地で韓国のクリエイターから表現されたという、メンズファッションのグローバル化が興味深い。ピッティ開催後のミラノメンズファッションウィーク期間中には、ミラノの百貨店リナシャンテで、ジュン・Jがファサードで大きくフィーチャーされ、ポップアップショップも設置されていた。また、1月30日から3月5日まで、空山基の作品展「女優はマシーンではありません。でも機械のように扱われます。」展が渋谷NANZUKAで開催されている。Text: 野田達哉
2016年01月30日1月25日、ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016の年間表彰式が行われた。3季連続4回目の優勝を果たしたパナソニックからベストフィフティーンが7人、堀江翔太主将がMVPに選出された。主な受賞者は以下の通り。パナソニックワイルドナイツ-帝京大 チケット情報【MVP】堀江翔太(パナソニック)【得点王】五郎丸歩(ヤマハ発動機)【ベストキッカー】ベリック・バーンズ(パナソニック)【トライ王】安藤泰洋(トヨタ自動車)、江見翔太(サントリー)【新人賞】小瀧尚弘(東芝)【ベストフィフティーン】PR稲垣啓太(パナソニック)、浅原拓真(東芝)、HO堀江翔太(パナソニック)、LOアンドリース・ベッカー(神戸製鋼)、ヒーナン ダニエル(パナソニック)、FLリーチ マイケル(東芝)、金正奎(NTTコム)、NO.8アマナキ・レレィ・マフィ(NTTコム)、SH田中史朗(パナソニック)、SOベリック・バーンズ(パナソニック)、WTB江見翔太(サントリー)、北川智規(パナソニック)、CTBリチャード・カフイ(東芝)、JP・ピーターセン(パナソニック)、FB五郎丸歩(ヤマハ発動機)主な受賞者のコメントは以下の通り。「いつかの表彰式で、日本人がMVPを取り返すと言いましたが、有言実行できてよかった。1回目のMVPの時の方がインパクトのあるプレーをしたが、今回は淡々とプレーした。チームメイト、特に試合に出られなかったチームメイトに感謝したい。『日本選手権』もトップリーグの代表として、しっかり勝ちたい」(堀江)「今季はグラウンド外で仕事をして、『こいつ大丈夫か?』と思われたと思うが、タイトルを取り、ラグビーへの情熱を伝えることができてよかった。来季は3冠(得点王・ベストキッカー・ベストフィフティーン)を取れるようがんばりたい」(五郎丸)「ラグビー人生が180度変わった素晴らしいシーズンがやっと終わった。疲れた。ただ、昨日負けてしまったので、悔しい」(リーチ)「この4年間、日本のラグビーのために体を張ってきたので、今年は個人にフォーカスしてレベルアップしたい。スピード、スキル、フィットネス、すべてにレベルアップしたい」(田中)『LIXIL CUP 2016』覇者のパナソニックは1月31日(日)・秩父宮ラグビー場・『日本選手権』で『大学選手権』王者・帝京大と激突。また、2月13日(土)・豊田スタジアムではトップリーグ XVを結成し、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズと対峙するトップリーグオールスター『FOR ALL チャリティーマッチ 2016』を開催。どちらのチケットも発売中。
2016年01月26日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で北米興行収入歴代最高を記録し、映画史を塗り替えたJ.J.エイブラムス製作の最新作『10 クローバーフィールド・レーン』の日本公開が2016年上半期に決定し、あわせてオリジナルトレーラーが解禁となった。ある日、目を覚ましたら、自分がシェルターの中にいることに気付いた若い女性。その日から「きみを救うためにここへ連れてきた」と話す見知らぬ男との共同生活が始まる。果たして見知らぬ男は信用できるのか?それとも彼女の知らない目的があるのか?トレーラーのクライマックスではシェルターから抜け出そうとする女性の表情で終わる。シェルターのドア越し、彼女の眼に見えていた世界とは――?現在、明らかにされているキャスト陣はたった3名。主人公を演じるのは、『ダイ・ハード』シリーズでブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーン刑事の娘、ルーシー役を演じ人気急上昇中のメアリー・エリザベス・ウィンステッド。謎の男に、『ビッグ・リボウスキ』『ミケランジェロ・プロジェクト』など幅広いジャンルで活躍する演技派俳優ジョン・グッドマン、もうひとりの男をトニー賞受賞歴もあるなど、舞台でも活躍するジョン・ギャラガー・Jr.が好演する。詳しいことは何も明かされていない本作。突如発表されたタイトルは『10 クローバーフィールド・レーン』だが、『クローバーフィールド/HAKAISHA』との関係は謎である。本作の続報を楽しみに待ちたい。『10 クローバーフィールド・レーン』は2016年上半期、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月15日1月15日、『FUJI XEROX SUPER CUP 2016(FXSC)』の開催発表記者会見が行われた。Jリーグ王者・サンフレッチェ広島×『第95回天皇杯』覇者・ガンバ大阪という『明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ(CS)』の再現に、村井満チェアマンは「Jリーグ開幕を告げると同時に、『ACL』開幕前の真剣勝負の場になる。因縁の対決が楽しみ」と語った。また、両クラブには「今年は開催国枠としてではなく、アジア王者として『クラブワールドカップ』に出てほしい」と期待を込めた。【チケット情報はこちら】記者会見に登壇した水本裕貴(サンフレッチェ広島)と丹羽大輝(ガンバ大阪)は、次のように意気込みを語った。「『FXSC』はシーズンの幕開けとなる大会。素晴らしいシーズンになるように、いい結果を残したい。丹羽選手は明日30歳の誕生日なので、今日はおめでとうと言いたい。そして試合当日は(広島が勝って)おめでとうと言わせたい(笑)」(水本)「明日30歳になるが、気持ちはハタチ(笑)。フレッシュな気持ちで『FXSC』に向かいたい。『FXSC』でいい結果を出したチームが『ACL』にいい入りができると思うので、しっかりカップを掲げたい」(丹羽)相手に負けない、自軍の強みについて質問が飛ぶと、こう答えた。「チーム全員で戦う強さがある。誰が出ても一定以上のクオリティを出せる。そこはG大阪とは違うと思う。ひたむきさで勝ちたい」(水本)「新しいチームになっているので、やってみないとわからない。ただG大阪は先制されても慌てない、先制しても攻め急がない。サッカーを知っている選手が多いので、バタバタしないのが強み」(丹羽)相手の嫌なところや警戒する選手については、以下のように答えた。「(横浜F・マリノスから)アデミウソンも加入し、攻撃陣が強力。G大阪は守備も固い。本当にやり辛い相手だが、うちが勝る点もある」(水本)「広島戦は先制点がより大事になる。注意する選手は(浅野)拓磨選手。『CS』でも得点を取られているので、抑えたい」(丹羽)『CS』ではアディショナルタイムに同点弾、逆転ゴールを決めた広島が先勝し、第2戦を引き分けで終えて頂点に立った。『天皇杯』準決勝ではエース・ドウグラスを欠いた広島に、G大阪が宇佐美貴史の2ゴールなどで3-0と快勝した。広島は得点ランキング2位・ドウグラスがチームを去り、FWの補強が急務である。G大阪はブラジル人アタッカー・アデミウソンの獲得でJリーグ随一の攻撃陣を揃える。決戦まで約1か月、広島・森保一監督、G大阪・長谷川健太監督がどのようにチームを仕上げてくるのか。『FUJI XEROX SUPER CUP 2016』サンフレッチェ広島×ガンバ大阪は2月20日(土)・日産スタジアムでキックオフ。チケットは1月17日(日)午前10時より一般発売。
2016年01月15日トップリーグ4強は昨季と同じ顔ぶれとなった。『LIXIL CUP 2016』準決勝に3連覇を目指すパナソニック、『日本選手権』覇者のヤマハ発動機、初代王者・神戸製鋼、6年ぶり6度目の優勝を狙う東芝が勝ち残ったのだ。ジャパンラグビートップリーグ チケット情報4強は1回戦でそれぞれ持ち味を発揮した。パナソニックはキヤノンを46-6と圧倒。2年連続MVPのSOベリック・バーンズ、日本代表WTB山田章仁をケガで欠いたが、ヘイデン・パーカーが10本のキックをすべて決め、児玉健太郎も2本のトライを奪う活躍を見せた。LOヒーナン ダニエル、NO.8ホラニ龍コリニアシらFW陣が攻守に前へ出て、終始ペースを握ったのだ。NTTコム戦で前半を7-7で折り返したヤマハは後半勝負でFWが圧力を増して26-7、神戸製鋼は近鉄に地力の差を見せ付け42-10と完勝した。ただ、ヤマハ・五郎丸歩はキック成功が5本中3本、神戸製鋼・山中亮平が3本すべてに失敗し、代わったキッカー・正面健司が5本中3本成功と、低調だったのは気になる。東芝とトヨタ自動車は互いの持ち味である速いアタックと粘り強いディフェンスを発揮して、接戦を演じた。だが、FWで優位に立つ東芝が徐々に押し込み、29-17と勝ち切った。準決勝のカードはパナソニック×神鋼、東芝×ヤマハとなった。2試合ともセットプレーが勝敗の鍵を握るだろう。パナソニック×神鋼はPR稲垣啓太(パナソニック)、HO堀江翔太(パナソニック)、PR山下裕史(神鋼)と日本代表のフロントローが並ぶ。ラインアウトになれば堀江が安定したスローイングを披露し、アンドリース・ベッカー(神鋼)が208cmの長身を利してキャッチする。どちらがスクラムとラインアウトで支配するか、勝負の綾となる。東芝×ヤマハは、よりセットプレーが勝敗に直結するだろう。東芝はフィジカルコンタクトに、ヤマハはスクラムに絶対の自信を持っている。自らの武器とするスクラムやモールで押し込めばこっちのもの、逆に押し込まれれば得点以上のダメージを負う危険性もはらんでいる。リーチ マイケル(東芝)や大野均(東芝)、田中史朗(パナソニック)ら『ラグビーW杯』日本代表メンバーの半数を超える16名が所属する4強対決。『LIXIL CUP 2016』準決勝は1月16日(土)・パナソニック×神戸製鋼・秩父宮ラグビー場、東芝×ヤマハ発動機・東大阪市花園ラグビー場で、決勝と3位決定戦は1月24日(日)・秩父宮ラグビー場でキックオフ。『LIXIL CUP 2016』覇者に『第52回全国大学選手権』7連覇を達成した帝京大が挑む『第53回日本選手権』は1月31日(日)・秩父宮ラグビー場で開催。いずれのチケットも発売中。
2016年01月14日ワーナー・ブラザースとDCエンタテインメントが製作準備を進めているスーパーヒーロー映画『ジャスティス・リーグ』に、アンバー・ハードが出演することになりそうだ。役柄はアクアマンの恋のお相手メラ。アクアマンの役には、ジェイソン・モモアが決まっている。ハードはまた、ジェームズ・ワン監督で製作予定のアクアマンの独立した映画にも出演することになるらしい。その他の情報『ジャスティス・リーグ』にはほかに、バットマン役でベン・アフレック、ワンダー・ウーマン役でガル・ガドット、ザ・フラッシュ役でエズラ・ミラーが出演する。監督は『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダー。撮影は今年4月に始まる。北米公開予定は2017年11月。ハードの最新作は、エディ・レッドメイン主演の『リリーのすべて』。文:猿渡由紀
2016年01月14日ベイクルーズは1月14日~3月14日、「J.S. PANCAKE CAFE MEETS Garrett Popcone Shops "NEW POP MARIAGE"」をパンケーキカフェ「J.S. PANCAKE CAFE」全店舗で開催する。この企画は、同社とアメリカ・シカゴ発祥の老舗ポップコーンブランド「Garrett Popcone Shops(ギャレット ポップコーン ショップス、以下ギャレット) 」がコラボレーションしたフェア。ギャレットのポップコーンを使用した限定パンケーキを提供する。「Apple Caramel Mascarpone Pancake(アップル キャラメル マスカルポーネ パンケーキ)」(税込1,380円)は、3段に重ねたパンケーキにコンポートしたリンゴとキャラメルソースを合わせ、マスカルポーネクリーム、アップルジャム、ピスタチオをトッピング。ポップコーン「コーヒー キャラメルクリスプ」を好きなだけかけて食べることができる。販売期間は、1月14日~31日、2月15日~3月14日。「Strawberry Chocolate Mascarpone Pancake(ストロベリー チョコレート マスカルポーネ パンケーキ)」(税込1,380円)は、ストロベリーをたっぷり使用したパンケーキ。ストロベリーと自家製ガナッシュ、特製のオリジナルパンケーキを交互に重ね、マスカルポーネクリーム、ストロベリーソース、ポピーシードをトッピングした。仕上げにポップコーン「チョコココ キャラメルクリスプ」を自由にかけて味わえる。販売期間は、2月1日~14日。また期間中、そで山かほ子氏デザインによるコラボレーション限定オリジナル缶入りのチョコココ キャラメルクリスプの販売も予定。価格は1ガロン缶で税込3,600円、1クォート缶で税込1,500円。販売日は、2月6日~7日、11日、13日~14日(店舗によって異なる)。
2016年01月14日コン・フォン選手 ©Dentsu Media Vietnam2016年シーズンのJリーグでは、東南アジア出身の2選手がプレーする。水戸ホーリーホックに加入したグエン・コン・フォン選手と、横浜FCが獲得したグエン・トゥアン・アイン選手で、ともにベトナム出身の期待の若手だ。母国ではそれぞれ「ベトナムのメッシ」、「ベトナムのピルロ」と呼ばれて大変な人気を誇る。両選手のJリーグ入りは、ベトナムでも大きな注目を集めている。アイン選手©YOKOHAMA FC残念ながら移籍は実現しなかったものの、彼ら以外にもこのオフは複数の東南アジア人選手がJリーグクラブの練習に参加した。タイで最も才能ある若手の一人であるウォラーチット・カニッシーバンペーン選手はFC東京、シンガポールの守護神としてワールドカップ予選で日本を苦しめたイズワン・マフムド選手は松本山雅FCのトレーニングに加わった。また、カンボジアやインドネシアの選手らにJリーグチームが興味を示しているという情報も流れ、Jリーグと東南アジア人選手を巡る動きは激しかった。FC東京の練習に参加したタイのウォラーチット選手 著者撮影Jリーグの「アジア戦略」Jリーグは2012年頃から、アジア諸国との関係を深めようとする「アジア戦略」を進めてきた。短期間で日本サッカーをアジアのトップに導いたJリーグのノウハウをアジアの国々に還元し、アジア全体の底上げをはかることで、日本サッカーをさらなる高みに押し上げようという試みだ。なかでも成長著しい東南アジアとの関係は、特に重点的に取り組まれてきた。2012年2月のタイリーグを皮切りに、Jリーグは東南アジア各国のリーグとの間でパートナーシップ提携を締結。Jリーグクラブと東南アジアのクラブとの間で個別にパートナー関係が築かれるケースも生まれて、人的な交流を行う努力もされてきた。現地のファンの関心をJリーグに集め、さまざまな経済効果につなげるためにも、特に東南アジア出身Jリーガーの誕生は「アジア戦略」に欠かせない要素として力が注がれている。2013年シーズンには「ベトナムの英雄」と呼ばれるレ・コン・ビン選手がコンサドーレ札幌に加入し、東南アジアの選手として初めてJリーグでプレー。その後も、インドネシア出身のJリーガーも誕生した。とはいえ、これまでのところは実力と人気を兼ね備えた旬のスター選手がJリーグで活躍し、現地で大きく注目されるという状況はつくられておらず、Jリーグ側が望む効果を十分に得られていないのが現状だ。Jリーグ移籍の難しさ。その意外な理由とは….なぜ東南アジアのスター選手たちのJリーグ移籍は、なかなか実現しないのか。それは、経済とリーグの成長によって東南アジア人選手のサラリーが急上昇していることが一因だ。Jリーグクラブが興味を示しても、最終的に金銭面で折り合いがつかないケースが多く見られる。特に著しい成長で東南アジアをリードするタイでは、トップ選手であれば数千万円の年俸も珍しくなくなった。ところが、その金額を支払うJリーグクラブは容易には現れないため、未だに東南アジア最強国であるタイからのJリーガーは誕生していない。そんな状況のなか、草の根の活動も続けられている。Jリーグアジアアンバサダーを務める木場昌雄氏による、東南アジアから未来のJリーガーを発掘するための活動もその一つだ。現役時代はガンバ大阪のキャプテンとして長く活躍し、タイでのプレー経験もある木場氏は、引退後に一般社団法人JDFA(Japan Dream Football Association)を設立。東南アジアで現地の少年たちを対象にしたクリニックなどを継続的に行っており、一昨年からはU-14世代の大会をバンコクで開催。同大会の優秀選手をJリーグクラブに短期留学させてチャンスを与える、という画期的なプロジェクトもスタートさせている。木場昌雄氏(中央)と日本に短期留学する優秀選手2名 著者撮影さまざまな角度で加速する日本と東南アジアのサッカー界における交流。東南アジアのスター選手をJリーグでプレーさせるための動きにも年々、熱が入ってきた。その結果として今シーズン誕生したのが、ベトナム出身の2選手といえる。ベトナム国内で「黄金世代」と呼ばれ期待されたチームの中心選手として知名度の高い彼らがJリーグで結果を残せば、日本と東南アジアの間でまた新しい何かが生まれることになるだろう。( text : 本多 辰成 )スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2016年01月13日2015年Jリーグチャンピオンを決した戦いで、2016年シーズンの幕開けを飾る。そう、Jリーグ王者・サンフレッチェ広島と『天皇杯』覇者・ガンバ大阪が『FUJI XEROX SUPER CUP 2016(FXSC)』で激突するのだ。FUJI XEROX SUPER CUP 2016 チケット情報『明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ(CS)』決勝はフットボールの魅力を再確認する2試合となった。第1戦はアディショナルタイムに広島が同点、さらに逆転弾を決める劇的な展開となった。第2戦はG大阪が今野泰幸の『明治安田CS』3試合連続ゴールで先制したが、広島の若きジョーカー・浅野拓磨が柏好文の鋭いクロスを頭で合わせ、優勝を手繰り寄せた。広島の快進撃は『明治安田CS』制覇後も止まらなかった。『FIFA クラブワールドカップ』準決勝で、南米代表・リバープレートに惜敗したものの、アジア覇者・広州恒大を撃破し、3位に輝いた。ケガ人やコンディション不良な選手が続出し、19日間で6試合を戦う超過密日程の中、栄冠を手にした。G大阪も巻き返した。『天皇杯』準決勝で『明治安田CS』で沈黙した宇佐美貴史の2ゴールなど、3-0で広島を粉砕した。元日決勝でもパトリックの2得点、GK東口順昭のスーパーセーブで『明治安田CS』準決勝と同様に、浦和レッズを返り討ちにした。両軍とも、今季の戦力は不確定要素がある。得点ランキング2位となったドウグラス(広島)に狙いを定めた中国や中東、他のJ1クラブが獲得に乗り出している。『リオ五輪』最終予選を1月末まで戦う浅野の疲労の蓄積も気になる。G大阪も得点ランク3位の宇佐美が残留濃厚とされるが、欧州再挑戦が一気に決まるか予断を許さない。宇佐美の残留とともに横浜F・マリノスのアデミウソン加入が決まれば、J随一の攻撃陣となるが、果たして。広島もG大阪もシーズンへ向けて、チーム構成は変化するだろう。だが、年間最多勝ち点をマークするとともにリーグ最多得点・最少失点を記録した広島と、2014年に三冠を独占し、昨年もJ1リーグ2位、『ナビスコカップ』準優勝、『ACL』ベスト4、『天皇杯』2年連続優勝とコンスタントに上位に顔を出したG大阪は、今季も優勝争いの中心になるだろう。MVPを初受賞した青山敏弘(広島)と最多12度目のベストイレブンに選出された遠藤保仁(G大阪)が、中盤でタクトを振るう。広島の3バックとG大阪の4バックは堅守を支え、林卓人(広島)と東口という最後の砦がゴールに鍵をかける。そして、何よりも森保一(広島)と長谷川健太(G大阪)の両監督が明確な戦術のもと、適材適所に選手を配し、勝利を手繰り寄せる。どちらが勝っても3度目の『FXSC』優勝となる。広島の2年ぶりの奪還か、G大阪の2年連続の戴冠か。『FUJI XEROX SUPER CUP 2016』広島×G大阪は2月20日(土)・日産スタジアムでキックオフ。チケットは1月12日(火)午前11時まで先行抽選「プレリザーブ」受付中。1月17日(日)10時より一般発売。
2016年01月08日ついに“目覚め”の瞬間を迎えようとしている2015年最大の話題作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。創造主からフォースを受け継ぎ、新たな神話の扉をこじ開けたJ.J.エイブラムス監督が、約2年ぶりとなるプロモーション来日を果たし、インタビューに応じた。――いよいよ、全世界同時公開の12月18日が近づいてきました。J.J.エイブラムス監督:いまや『スター・ウォーズ』の世界観そのものが、人種や文化を超えた普遍的な言語になった。その理由は胸が踊る冒険やロマン、手に汗握るアクションとスペクタクルなどいろいろだが、それらの要素の中心には必ず、魅力的なキャラクターの人間性がある。それは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も同じだよ。今回はまったく新しい物語が展開する。私は日本の文化や人々を愛しているし、皆さんがこの作品を楽しんでくれることを望んでいるよ。――物語の主人公は、砂漠の惑星に暮らすレイです。女性を主人公にした理由は?J.J.エイブラムス監督:その質問には、「フェリシティの青春」「エイリアス」といったテレビドラマを手がけた頃から、ずっと戸惑いを覚えるよ。だって、「なぜ男性が主人公なんだ?」と不思議に思ったりはしないはずだからね。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に関しても、主役にヒロインがふさわしかった、という以外の理由はないんだ。レイは力強く野心家であり、冷静なまなざしで世界を見つめている。ただ、その“世界”に自分の居場所を見つけられずにいるんだ。そんなある時、脱走兵のフィンやドロイドのBB-8と出会い、運命を切り開く。レイの試練と冒険を通して、“希望”を見つけてほしいんだ。――そのレイを演じるデイジー・リドリーをはじめ、ジョン・ボイエガ(フィン役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)と新たな神話にふさわしい、フレッシュな俳優陣が顔を揃えましたね。J.J.エイブラムス監督:スケジュールが空いていたからね(笑)。それはもちろん冗談で、彼らには優れた演技力はもちろん、これだけ大規模な作品に参加する責任感と人間性、ユーモアのセンスや柔軟性を求めたんだ。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。――一方、オリジナル三部作に出演し、今回再出演を果たす“伝説のスター”たちはいかがですか?キャリー・フィッシャーに減量命令があったという報道もありましたが…。J.J.エイブラムス監督:具体的に「何キロやせろ」とか言ったわけじゃないんだ(笑)。これは新旧キャストに共通して言えることだけど、ベストコンディションで現場入りしてほしいと伝えたんだ。それは外見だけじゃなく、体力や精神面も含めてね。繰り返しになるけど、そうでなければ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』には関われないから。――その点に関して、監督自身はいかがでしたか?J.J.エイブラムス監督:常に大きな、そして最良の決断を下さないといけないからね。大きな責任が伴うけど、幸いなのは、僕ひとりで悩むのではなく、ストーリーやキャラクターデザイン、編集、音楽と各分野のスペシャリストとともに、素晴らしいチームプレイで結論に至ることができたこと。コアなファンから“ツッコミ”が入りそうな細部まで検証するする必要があるし、一方で何も知らない新たなファン層にも楽しんでもらえる作品にしたかったからね。――かつて『スター・ウォーズ』シリーズが席巻した映画界は、いまさらに複雑に変化を遂げていますね。そんななかで『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』はどんなインパクトを与えると思いますか?J.J.エイブラムス監督:情報があふれているからこそ、観客には新鮮な気持ちで映画と向き合ってほしいんだ。いまは事前に仕入れた情報が正しいか“確認”することが、劇場に行く目的になってしまっている。徹底的に情報を規制しているのは、そのせいなんだ。まっさらな気持ちで、驚きと感動を体験する。そんな喜びを『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で取り戻せたら嬉しいね。それにハリウッドには、フランチャイズ映画があふれていて、その点に関しては自分にも責任があると思っている。ただ、周りのクリエーターの声に耳を傾けると、オリジナル作品への回帰が少しずつ始まる予感もしているよ。――日本ではボール型のドロイド、BB-8に早くも人気が集まっています。J.J.エイブラムス監督:まず、頭に浮かんだのは「ラルフ・マクウォーリーなら、どんなドロイドをデザインするだろう」ってことだった。彼はダース・ベイダー、チューバッカ、R2-D2、C-3POといったキャラクターデザインを手がけた存在だからね(注:マクウォーリーは2012年3月にこの世を去った)。二足歩行か、車輪なのか。シンプルな美しさに加えて、機能性も重要だ。そこで円と半円をモチーフに、僕が紙ナプキンに書いたスケッチからデザインを描き起こした。CGは使いたくなかったから、現場では人形つかいが“彼”をあの手この手で動かしたんだ。頭部を動かせば、いろんな表情を見せるし、人間顔負けのパーソナリティを持っている。素晴らしい“俳優”だよ。――思わず、欲しくなりますね。J.J.エイブラムス監督:僕は撮影後に1体もらったよ(笑)。今回の来日プロモーションで驚いたけど、自動で動くBB-8があるんだね。次回作に使いたいよ。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月16日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の全世界公開を控え、先週、日本にも来日したJ・J・エイブラムスが『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督とのタッグで贈る最新作『スター・トレックビヨンド』(原題:STAR TREK BEYOND)。本作から待望のオリジナルトレーラーが到着し、日本公開が2016年夏に決定した。壮大なスペクタクルとドラマティックなストーリー、最旬キャストによって、全く新しいSFアクション超大作シリーズへと生まれ変わり、全世界で8億5,300万ドルを稼ぎ出す本シリーズ。製作は、前2作『スター・トレック』『スター・トレックイントゥ・ダークネス』の監督を務め、新章『スター・ウォーズ』とともに伝説的2大SFシリーズを手がけるJ・J・エイブラムス。その彼に最新作の監督を任されたのは、常識を覆すアクションで全世界を熱狂させた『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン。脚本は前作に引き続き、エンタープライズ号のムードメーカー、スコッティ役としてもおなじみサイモン・ペッグが務めている。もちろん、“カーク船長”クリス・パイン、“スポック”ザカリー・クイント、“ウフーラ”ゾーイ・サルダナ、“チェコフ”アントン・イェルチンら、エンタープライズ号のメンバーも続投。さらに、『007』の次期ジェームズ・ボンド候補にも名前が挙がり、「Netflix」初のオリジナル映画『ビースト・オブ・ノーネーション』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたイドリス・エルバ、『キングスマン』で義足の殺し屋・ガゼルを演じ、華麗なアクションで魅了したソフィア・ブテラ、『ワイルド・スピード EURO MISSION』で卓越したアクションを披露したジョー・タスリムと、魅力的な新キャストが加わっている。『スター・ウォーズ』と『ワイルド・スピード』という最強スタッフで贈る本作初の映像は、何らかのトラブルに巻き込まれ船外でバラバラになるメンバーと、かつてないスピード感あふれる映像、超絶アクションで観る者の度肝を抜く。少しずつ明らかになる来夏の話題作を、いまからチェックしておいて。『スター・トレックビヨンド』は2016年7月22日より全米公開、2016年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日新たな3部作のシリーズ第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を引っさげ、来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督が12月11日に、千葉・舞浜のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで行われた記者会見に出席。記者から「何か日本のファンに向けて、隠された謎を教えて」と特ダネを求められると、「ノー!」と即答し、秘密主義を貫いた。その他の写真「新鮮な気持ちで映画を楽しんでほしいからね。劇場に行く目的は、予備知識の確認ではなく、驚きの世界を体験することだから」とポリシーを語るエイブラムス監督。それでも「劇中にはタカダノという惑星が登場する。これは初来日時に宿泊した高田馬場が由来なんだ」と、日本のファンにはうれしい情報を解禁し、「私が日本を愛するように、皆さんにも新たな神話を好きになってほしい」と熱弁した。会見にはエイブラムス監督に加えて、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、カイロ・レン役のアダム・ドライバーが同席。起用理由を聞かれたエイブラムス監督は、「みんな、スケジュールが空いていたからね」とジョークを飛ばし、「スター・ウォーズに関わるというのは、とても責任が重いこと。優れた演技力はもちろん、人間的な魅力やハート、ユーモアのセンスも大切なんだ」と説明した。オリジナル三部作のキャストで、本作にも出演するハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーと共演したリドリーは、「想像を上回る人間性。新人の私が萎縮しないように、心づかいしてくれた。おかげで緊張せず、演技に取り組めた」と尊敬の念。ボイエガとドライバーは今回が初来日で、「アキバでクールなものをたくさん買ったよ。何より、日本の皆さんの暖かさに感激している」(ボイエガ)、「オリジナルの三部作に強い影響を与えた日本に来られて、興奮している」(ドライバー)と話していた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年12月11日『ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016』リーグ戦もいよいよ残り3節。年明けに開催される順位決定戦『LIXIL CUP 2016』へ向けて、星取り争いも後半戦に入った。12月12日(土)・秩父宮ラグビー場では、グループAの上位陣が揃って登場。2位NTTコム×5位サントリー、3位東芝×1位パナソニックがラインナップされているのだ。【チケット情報はコチラ】『トップリーグ』連覇を果たしたパナソニックと最多優勝5回を誇る東芝は、あまたの名勝負を繰り広げてきた。第4節・NTTコムとの全勝対決を制したパナソニックに死角はない。日本代表SH田中史朗、2年連続MVPのSOべリック・バーンズがゲームをコントロールする。FW陣でグイグイ距離を稼ぐだけではなく、HO堀江翔太主将が変幻自在のテクニックで相手を惑わす。堀江は先週のNTTコム戦では、4人のタックルをかいくぐりスーパートライを決めた。BKも日本代表・山田章仁をケガで欠くが、通算トライ数2位のベテラン・北川智規が今季トップタイの4トライをマークする。対する東芝は第2節・NTTコム戦で敗北を喫したが、第4節・リコー戦で8トライを奪う完勝でショックを払拭した。また、前節欠場した日本代表主将のリーチ マイケルがパナソニック戦に間に合ったのも明るいニュースだ。堀江も「東芝はパナソニック戦ではいつも以上の情熱を持って臨んでくる」と警戒する。第一試合に組まれたNTTコム×サントリーは、立場が逆転した。NTTコムは『トップリーグ』6年目で8位が最上位ながら、只今グループA2位と躍進する。その原動力となっているのが、日本代表でもキーマンになったアマナキ・レレィ・マフィだ。インパクトプレイヤーのマフィはトップタイの4トライを記録。マフィに引っ張られる形で、2年目のゲームキャプテン金正奎、SH光井勇人とCTB石橋拓也のふたりのルーキーが躍動する。『トップリーグ』優勝3回・準優勝3回のサントリーは昨季、9年ぶりに4強入りを逃した。今季も開幕戦でパナソニックに完敗、第3節には近鉄に僅差で敗れ、2勝2敗の5位に甘んじる。4位・近鉄の結果にもよるが、『LIXIL CUP 2016』に出場するためにはNTTコム戦、第6節・リコー戦、第7節・東芝戦を2勝1敗で切り抜けるのがノルマだ。しかも、ボーナスポイントや得失点差も稼ぎたいところ。第2節以来の出場となるWTB松島幸太朗がトライを決められるか。12月12日(土)・秩父宮ラグビー場で行われる『トップリーグ』グループA第5節・NTTコム×サントリー、東芝×パナソニックは、計15名の日本代表選手が勢揃い。しかも、一枚のチケットで2試合堪能できる。さらに、当日は『ウルトラファミリーデー』となり、ウルトラマンのショーやファンサービスを実施する。チケットは残りわずか、自由席のみ発売中。
2015年12月11日映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のジャパンプレミアが10日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日したJ.J.エイブラムス監督、新キャストのデイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、さらに、BB-8、R2-D2、ストームトルーパーが登場した。会場には、キャラクターに扮したファンなど、観客1,000人が集結。オーケストラによる生演奏で『スター・ウォーズ』の音楽が流れると、一気に熱気が高まった。そして、レッドカーペットにJ.J.エイブラムス監督、デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガが順番に姿を現すと歓声が沸き起こり、「デイジ~!」「アダム~!」などと声援が飛び交う中、4人はサインや記念撮影に応じながらカーペットを歩いた。その後、ステージに4人が登壇し、過去6作品すべてに登場する人気ドロイド・R2-D2、新型ドロイド・BB-8、ストームトルーパーも登場。ジョージ・ルーカスから『スター・ウォーズ』を引き継いだJ.J.エイブラムス監督は、「ハロー! トウキョウ! ジャパン!」と大きな声であいさつし、「温かい歓迎、感謝します」と日本のファンに呼びかけた。今年4月に初来日し、今回が2回目となるヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーは「また日本に来られてうれしいです!」と笑顔で日本語を披露。ジョンも「コンニチハ!」と日本語であいさつし、赤い十字型のライトセーバーを操る悪役カイロ・レン役のアダム・ドライバーは「ここに来られてうれしい」と感激していた。BB-8も球体ボディをコロコロ回転させながら"ピピポパパピ"などとあいさつすると、J.J.エイブラムス監督が「『もう少し暖かくしてくれないか、ちょっと寒いよ』と言っていると思います」と通訳。そんなBB-8について、デイジーは「とにかくキュート」と話し、「ものすごい人間的なところもあって、今回のストーリーの鍵を握っている」と紹介した。また、監督は「黒澤明監督はジョージ・ルーカスに影響を与えた方ですし、黒澤作品は世界で最も秀でている作品。再度、黒澤作品を見て、今回いろいろ影響を受けています」と本作も黒澤監督の影響を受けていると告白。そして、「まったく新しいストーリー。アクション、アドベンチャー、コメディ、大きなハートがある作品」と熱くアピールした。最後に、ジョンは青、アダムは赤のライトセーバーを持ち、デイジーが「フォースと共にあらんことを!」と名フレーズを披露すると、再びオーケストラによる『スター・ウォーズ』の生演奏が響き渡り、ステージ中央が開いて巨大な十字型ライトセーバーが登場。会場はさらなる熱気に包まれた。
2015年12月10日まさに、Jリーグ王者を決めるにふさわしい90分間だった。12月2日、『明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ(CS)』第1戦は年間1位のサンフレッチェ広島が年間3位のガンバ大阪のホームに乗り込み、アディショナルタイムの2得点で3-2という劇的な逆転勝利を掴んだ。FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2015 チケット情報過去の『CS』を振り返ると、第1戦に勝利したチームが7回中7回、つまり100%の確率で優勝を果たしている。しかも、広島はアウェイゴール3を稼いでいる。ホームで迎える『明治安田生命CS』第2戦を残し、広島が絶対有利である。12月5日(土)の第2戦では、G大阪は2点差をつけて勝利しなければ優勝には届かない。パトリックや宇佐美貴史、倉田秋らアタッカー陣はもちろん、中盤の要・遠藤保仁や左・藤春廣輝&右・米倉恒貴の両SBはリスクを負ってでも前掛かりにならざるを得ない。G大阪が前へ出れば出るほど、広島の思う壺である。2ndステージ王者はJ1最少失点・最多得点を誇っている。自陣に引いてしっかり守備ブロックを形成し、相手ボールを奪えばショートカウンター一閃。広島にはJ1通算最多得点1位タイの佐藤寿人、得点ランク2位のドウグラスというJリーグトップクラスのフィニッシャーが揃う。終盤までゴールが決まらなくても、焦る必要はない。後半15分となれば、U-22日本代表・浅野拓磨を投入し、さらにカウンターに特化すればいいのだ。引き分けでも覇権を手にする広島は、ゴールを急ぐ必要はない。しかし、何が起こるかわからないのは、短期決戦の恒。第1戦も、思いもしないミスがゴールへ直結した。60分、CB・佐々木翔(広島)の横パスをMF・森崎和幸(広島)とCB・千葉和彦(広島)がお見合いし、今季初先発の長沢駿(G大阪)に先制弾を許した。86分には右SBに入ったオ・ジェソク(G大阪)が一発退場となった。2-2となった試合終了間際、今野泰幸(G大阪)はスローインを森崎和にカットされ、96分の柏好文(広島)の劇的ゴールをお膳立てすることになった。オの退場はさておき、千葉や森崎和、今野といういくつもの修羅場を潜り抜けてきたベテランですら、考えられないミスを犯してしまうのが大舞台の怖さである。広島絶対有利の状況に変わりはないが、『明治安田CS』第2戦で不測の事態が起こる可能性は決して少なくない。『明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ』決勝第2戦・サンフレッチェ広島×ガンバ大阪は12月5日(土)・エディオンスタジアム広島でキックオフ。Jリーグチャンピオンの座に輝くのは2012・2013年J1王者・広島か、2014年の三冠王者・G大阪か。王者には次なる戦いが待っている。Jリーグチャンピオンとして、12月10日(木)・横浜国際総合競技場でオセアニア代表のオークランド・シティーFCと『FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2015(CWC)』開幕戦に臨むのだ。『明治安田CS』のチケットは予定枚数終了。『CWC』のチケットは発売中。
2015年12月04日Jクルー(J.CREW)から12月1日、マイアミで毎年開催されるアートフェア「デザインマイアミ(Design Miami)」のために製作した、パリ在住のイラストレーターであるピエール・ル・タンとのコラボレーションコレクションが発売された。ピエール・ル・タンはフランスの国民的イラストレーション作家。18歳で『ニューヨーカー』誌に携わった後、『ヴォーグ』や『ニューヨーク・タイムズ』などの誌面で繊細な色使いとクロスハッチング画を披露している。今回発売されるコレクションでは、ピエール・ル・タンがマイアミからインスピレーションを得て製作したスカーフやボウタイ、傘などの11アイテムを展開。アールデコスタイルのホテルやキーライムパイを背景に、水着の人々やフラミンゴ、海の生物などがマイアミを象徴するブルーやペパーミントグリーン、フラミンゴピンク、小麦色などで描かれた。なお、同コレクションの取り扱いはデザインマイアミの会場、J.クルーの一部旗艦店、及びオンラインショップで行われる。
2015年12月03日J・J・エイブラムス監督が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の撮影中に、落下してきたドアからハリソン・フォードを救おうとして、背中を骨折していたという。ハリソンは、自身の演じるハン・ソロが操縦するミレニアム・ファルコン号の水圧式ドアが落下してきたことで足首を骨折するに至っていたが、ハリソンを自身のアイドルの1人とあがめるエイブラムス監督は、ハリソンを助けようとそのとても重いドアを持ち上げ、自身の背骨も骨折する羽目になってしまったそうだ。エイブラムスは、サイラスXMラジオに出演した際、「水圧式のドアが落ちてきた時、その真下にいた人を押しつぶすかたちになってしまったんだけど、それがハリソン・フォードだったわけさ。彼はそれで足と足首を骨折したよ。彼の足首は真横になってしまった、90度くらい傾いていたんだ。すごくひどい状態だったよ」と当時を振り返り、「僕はそのドアを持ち上げようと、『愛する人を守るためにあの車を持ち上げるんだ』っていうハルクみたいなパワーで駆け寄ったのさ」と語った。そして、「その時に気づいたのは2つのことだったね。1つは、水圧式ドアは持ち上げるようになっていなければ持ち上がらないということ。そして骨は折れるものだということ」と伝え、「背中の下部にパキって感じて『今のなんだ? 肉離れか?』と思ったんだ。しかもそれは、僕が友人を助けようとしていた時だったんだ」と説明した。結局、スタッフの1人がボタン1つ押したことで簡単にドアは持ち上がり、無意味に終わってしまったそうで、「そのわずか数秒後に大きなボタンを持った男性によってそのドアは持ち上げられたんだけど、僕の背中は一日中痛くて、もちろんハリソン・フォードが足首を骨折したっていう事実だけが頭にあったね。そういう時って考えられないもんだよね」と続けた。(C)BANG Media International
2015年12月03日KADOKAWAは、ライトノベルを中心とした「MF文庫J」から10タイトルを11月25日に発売した。11月新刊には、第11回MF文庫Jライトノベル新人賞受賞作『ギルド〈白き盾〉の夜明譚』『天牢都市〈セフィロト〉』などがラインナップされている。■ギルド〈白き盾〉の夜明譚著者 / 方波見咲◆イラスト / 白井秀実◆定価 / 580円(税別)凶暴な魔獣犇めき、血気盛んな傭兵達が活躍する最後のフロンティア――新大陸。伝説の傭兵『魔眼の騎士カール』に憧れる少年レイ・ブラウンは、傭兵になるために新大陸を訪れた。到着直後にカールの子孫・マリールイズと運命的な出会いを果たしたレイは、なんとカールの作った伝説のギルド〈白き盾〉との契約を持ちかけられる。ところが、レイに任された仕事はギルドの経営・兵站管理を行う『運営職』だった!? しかもギルドは伝説の面影も無く、今や経営破綻目前で――。第11回MF文庫Jライトノベル新人賞最優秀賞受賞作、夢と希望と赤字が織り成す本格派ギルド経営ファンタジー! 「ご安心ください! 借金してでも、依頼は達成して見せます!」■天牢都市〈セフィロト〉著者 / 秋月煌介◆イラスト / ぴょん吉◆定価 / 580円(税別)「世界は概ねクソったれであると理解している」十の浮遊する都市、セフィラが人々にとっての世界の全てだった。かつて親友のリアと共に自作飛行機の事故で空から落ちた少年、カイル。彼は下層セフィラ、イェソドにある酒場の用心棒として生計を立てていた。そんな彼の前に、空から一人の少女、ヴィータが落ちてくる。世界の本質に干渉しその在り方を《再定戯》する力"定戯式"を駆使して少女を救ったその時、彼の日常は一変する! 第11回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作、世界を賭して空を翔けるボーイミーツガール、堂々開幕! 「カイはなにをしたい? なにを手に入れるために飛ぶ?」■転生魔王の異世界スローライフ おいでよ魔王村!著者 / なめこ印◆イラスト / 屡那◆定価 / 580円(税別)車に轢かれそうなコモドオオトカゲを助けようとして死んでしまった心優しき少年サタンは、女神のきまぐれで異世界に転生を果たす。しかし、転生する際にそのトカゲと合体してしまい、女神に「魔王」と勘違いされて魔界に飛ばされる。さらにサタンは先代魔王四天王のルッカの思い込みにより、本物の魔王にされてしまった!? 本当は心優しき少年であるサタンは、魔族と人間たちが争う異世界を平和にするために、ふたつの種族が仲良く暮らす魔王村を作ることを決意して――見た目は魔王! 心は天使! 世界平和を目指す魔王とその仲間たちによるハートフル村おこしコメディ! 勘違いから始まる異世界スローライフ、ここに開拓!■Classroom☆Crisis あなざーくらいしす2著者 / あさのハジメ◆原作 / MONTWO◆イラスト / きんぎん◆定価 / 580円(税別)超一流企業、霧科コーポレーションのエリート候補たちが集う、先行技術開発部教育開発室――通称、A-TEC。転入生であるナギサは、夏休みの課題をクリアするために、霧科市内で開かれるペットボトルロケット大会に出場することに。今まで仕事ばかりで一度もペットボトルロケットを作ったことがなかったナギサは、仕方なく委員長であるミズキに協力をあおぐが、ひょんなことからナギサはミズキと休日デートをすることになってしまい……!? 大好評TVアニメ『Classroom☆Crisis』。変人クラスA-TECメンバーによるドタバタな日常を描いたスピンオフ作品、第二弾!■エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~ 3著者 / 東龍乃助◆イラスト / (イラスト・メカデザイン)みことあけみ、(メカデザイン)汐山このむ、(ロボ作劇・メカデザイン)貞松龍壱◆定価 / 580円(税別)エイルン=バザットはロボットアニメ世界から召喚されたアニメキャラクターである。氷室義塾機兵部の対マリス戦での活躍は大きな注目を浴び、アメリカからデータ採取のため無人島遠征の依頼を受ける。だが優秀なヘキサを狙う武装組織、さらにマリスまでもが来襲。無事これを退けるものもエイルンが全治3ヶ月の重傷を負ってしまう。セレンの精神は依然不安定なまま。クイーンが来襲すれば氷室義塾が崩壊する。雷鳥は国際連合所属のマリス鎮圧部隊【ロイヤルガード】のネイバーチームの派遣を決定。しかしエイルン不在の状況に焦りを覚えた紫貴の暴走が始まってしまい――!? 爆発する爽快感! とにかく熱くて、火傷する、新世代ロボットライトノベル第三弾!■モーテ -夢の狭間で泣く天使-著者 / 縹けいか◆イラスト / カズキヨネ◆定価 / 580円(税別)遺伝子の罠――数万人に一人が罹り、必ず十代の内に自殺へと追い込む奇病・モーテ。一人の亡霊をめぐる切なさに満ちた事件の真相が曝かれ、モーテの子らを収容するホテル・グラティアに平穏が戻ると思われていた。しかし、天真爛漫な少女・アミヤがモーテを発症し、自死へのカウントダウンがはじまってしまう。荒んでいく彼女を見かねたダンテはグラティアを脱走し、彼の故郷ローマへと連れて行く。起こるはずもない奇蹟を信じる彼らだったが、自殺衝動を止められず苦しむアミヤは言った――ダンテに殺してほしい、と。彼女の人生最期の望み、生き続けて欲しいという願い、すれ違う二つの想いに暗い影が襲いかかる。あなたは殺される幸せを知っていますか?■盟約のリヴァイアサン VII著者 / 丈月城◆イラスト / 仁村有志◆定価 / 580円(税別)竜の力を使いすぎた結果、ハルの身体のドラゴン化は進行の一途を辿っていた。事態を重く捉えた織姫たち魔女は、ハルに人間としての強い充足感を与えることで、どうにか症状を回復させることに成功していた。しかしその脅威はやがてハルの記憶さえも蝕んでいくことになり……。時を同じくして東京湾に突如、小島が出現する。直ちに調査を開始するハルたちだったがそこで出会ったのは、「ひさしいな、春賀晴臣。弓の竜弑しを継承した者よ」人間界に潜伏し続け、傷を癒したパヴェル・ガラドだった。そんな最中、ガラドに続き雪風の姫も現れ、東京湾上に嵐が吹き荒れる――! 至高のドラゴン・エンタテイメント、決戦の第7弾!■疾走れ、撃て! 11著者 / 神野オキナ◆イラスト / refeia◆定価 / 580円(税別)理宇が鷹乃と二人きり、見知らぬ砂漠の暗闇に放り出されて一週間。果てしない砂上と轟雷・改の狭いコクピットの中だけでの生存を余儀なくされた極限生活は二人の精神を徐々に削っていく……。一方、二人の帰還を祈る虎紅とミヅキは、連合軍の指揮官陣による事実上の撤退指令を跳ね返し、最前線に立ち続けていた。「私はつねにベストを選択しているのです。だからあなたたちは生きている」しかしその間にも理宇たちの「作戦遂行中行方不明認定」期限は刻々と迫る……! 神野オキナが贈る新感覚軍隊青春ラブコメ、極限・緊迫の第11弾!■魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉13著者 / 川口士◆イラスト / :片桐雛太◆キャラクター原案 / よし☆ヲ◆定価 / 580円(税別)大軍と共に出現したタラード=グラムを説き伏せ、その助力によりザクスタン軍を撃退した、ティグルたち月光の騎士軍。しかし、王都への帰還の途上をグレアストの軍に襲撃され、満身創痍のティグルたちは壊滅の憂き目に。指揮官であるティグルとエレンは混乱のなか行方不明となる。エレンはグレアストに捕らえられ、彼女への異常な執着に晒されてしまう。マスハスやリムアリーシャが対策を練る一方、単身で動き出したティグルの元には、予測しうる限りで最悪の敵が迫り、同時に、最高の助っ人が駆けつけようとしていた――大ヒット最強美少女ファンタジー戦記、緊迫の第13弾!■星刻の竜騎士XX著者 / 瑞智士記◆イラスト / 〆鯖コハダ◆定価 / 580円(税別)ラクエルの身に宿った賢竜王インボルクは、ついに星間移民船〈ゾノ=トーン〉を発進させた。船内に決死の突入を行うアッシュ達一行だったが、マキャベリ、キーラ、ウルスラと、宿命の相手が次々に立ちはだかる。一方、大陸の中央部では、ゼファロス共和国軍がシェブロン王国へと侵攻。第二次ゼノグラヴィア戦争が勃発してしまう。人類滅亡へのカウントダウンが始まる中、しかし戦場にはオスカーやルクレツィアをはじめ、アッシュの仲間達が集結していた! 美少女ドラゴンが歴史を刻む本格ファンタジー、ついに完結!
2015年11月26日ヤフー(Yahoo! JAPAN)は11月24日、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とデジタル・コミュニケーション領域におけるパートナーとして業務提携を締結したと発表した。今後同社はJリーグの「サポーティングカンパニー」として、主にインターネットを利用したプロモーションやマーケティングといったデジタル・コミュニケーション領域に関する業務を、Jリーグと連携して進めていくという。連携の第1弾として、同社が子会社のワイズ・スポーツと協力して運営するスポーツ情報サイトである「スポーツナビ」において、「明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ」の特集ページを公開した。決勝(12月2日及び12月5日)ではスポーツナビのトップページを同チャンピオンシップ仕様のデザインに変えて、より多くのスポーツ・ファンへ魅力を訴求するとのことだ。今回の業務提携を機に、同社が持つメディア・パワーや各種の資産を利用して、より多くの人にJリーグの魅力を伝えて観客数増加を目指すという。さらに、JリーグおよびJリーグの各パートナーと共に、情報技術を利用したファンの利便性向上及びサッカー業界全体の活性化を実現すべく、幅広い取り組みの可能性を協議していくとしている。
2015年11月25日今年も、“夢と絶望の90分”のシーズンがやってきた。『2015 J1昇格プレーオフ』のことだ。今回の決勝戦は、12月6日(日)・ヤンマースタジアム長居(大阪府)で開催する。「2015 J1昇格プレーオフ決勝」チケット情報最終節に向け大詰めの『明治安田生命J2リーグ』は、残すところあと2試合。この180分間の結果が、クラブの命運を握る。来シーズンJ1で戦うには、今季J2リーグを1位または2位で終えて自動昇格を果たすか、一発勝負の『J1昇格プレーオフ』を勝ち上がり覇者となるしかない。今週末の第41節以降の戦いは、まさに一戦必勝のサバイバルと言える。ここで、現在の順位と勝点を確認したい。1位・大宮・勝ち点80、2位・磐田・勝ち点78、3位・福岡・勝ち点76、4位・C大阪・勝ち点64、5位・愛媛・勝ち点62、6位・千葉、7位・長崎、8位・東京Vは勝ち点57で並ぶ。続いて、9位・札幌・勝ち点54、10位・金沢、11位・北九州・勝ち点53、そして、12位・熊本・勝ち点52。20クラブ中、11クラブが『昇格プレーオフ』出場の可能性を残しており (北九州はライセンスの関係で昇格不可)、トップを走る大宮でさえも油断大敵だ。次節、首位・大宮は21位・大分をホームに迎える。残留争いを強いられている大分は、簡単な相手ではないだろう。2位・磐田は、16位・横浜FCを本拠地で迎え撃つ。このゲームを取りこぼすことなく、自動昇格を守りきりたい。引き分けをひとつ挟み9連勝中と破竹の勢いを見せる3位・福岡は、プレーオフ圏内に位置する愛媛とホームで対峙する。福岡は自動昇格を、愛媛はプレーオフ出場権死守を目指し、両軍とも負けられない。ここ5試合で1勝2分2敗と足踏みするC大阪は、7位・長崎とアウェーで対戦。6位以内へ滑り込むために勝利あるのみの長崎を相手に、悪い流れを断ち切りたい。前節、東京Vとの大一番を1-0で制した千葉は、アウェー・岡山に乗り込む。前回の試合で見せた意地と粘り腰を発揮し、プレーオフ圏内を確実なものにしたい。また、東京Vはホームで金沢と、札幌はアウェーで水戸と、熊本はアウェーで徳島と戦う。激戦を制し、J1昇格への切符を掴み取るクラブは果たして。『2015 J1昇格プレーオフ 決勝』のチケットは11月15日(日)午前10時より一般発売。熱戦極まる11月14日(土)・『明治安田J2』・第41節の各カードはチケット発売中。
2015年11月13日いよいよ『ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016』が11月13日(金)に開幕する。『ラグビーワールドカップ』で歴史的3勝を挙げた日本代表が、それぞれの戦闘服に着替え、激突するのだ。ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016 チケット情報五郎丸歩(ヤマハ発動機)のゴールキックにリーチ マイケル(東芝)のタックル、堀江翔太(パナソニック)のゲイン(ボールを前へ運ぶこと)や松島幸太朗(サントリー)のスピード溢れる突破などなど、各会場で「イングランドで見たあのプレー」が実践される。見どころは日本代表スコッドのパフォーマンスだけではない。『W杯』で上位を独占した南半球のスタープレーヤーたちが、『トップリーグ』でしのぎを削るのだ。特に3位・南アフリカの主軸はこぞって日本でプレーする。準々決勝・ウェールズ戦で逆転トライを決めたフーリー・デュプレアと、五郎丸と同様にドリームチームに選出されたスカルク・バーガーはともにサントリーに、5トライを挙げたJP・ピーターセンはパナソニックに所属している。『W杯』得点ランク2位につけたハンドレ・ポラードとロックでドリームチームに選ばれたエベン・エツベスはNTTドコモに新加入した。さらに3位決定戦とアメリカ戦でMOMとなったダミアン・デアリエンディは近鉄へ、フルバックのウィリー・ルルーはキヤノンへ移籍してきた。今季は南アの4・7・9・10・12・14・15番と主力の半数が『トップリーグ』でプレーするのだ。南アだけではない。得点ランク3位タイのオーストラリア代表バーナード・フォーリーはリコーへやって来た。フォーリーは準々決勝・スコットランド戦で誤審の後のあの決勝PGを決めた背番号10である。ベン・マッカルマンはパナソニック、ワイクリフ・パールーはトヨタ自動車と準優勝国からさらなる新加入助っ人はいる。また、V2を達成したニュージーランドのリアム・メッサムは今季から東芝の一員となる。サモア代表のトゥシ・ピシ(サントリー)やトンガ代表のシアレ・ピウタウ(ヤマハ発動機)ら、3強以外の各国代表の主力も揃う。2年連続『トップリーグ』MVPを獲得した元豪州代表の司令塔ベリック・バーンズ(パナソニック)や南ア代表として『W杯』3大会に出場したジャック・フーリー(神戸製鋼)など、かつての代表戦士を挙げれば、枚挙に暇がない。NZ、豪州、南アのスター選手が揃う『トップリーグ』。開幕戦は11月13日(金)・パナソニック×サントリー・秩父宮ラグビー場(東京)、11月14日(土)・リコー×NTTコム、東芝×クボタ・秩父宮、豊田自動織機×NEC、トヨタ自動車×ヤマハ発動機・パロマ瑞穂ラグビー場(愛知)、NTTドコモ×コカ・コーラ、近鉄×ホンダ・近鉄花園ラグビー場(大阪)、11月15日(日)・神戸製鋼×キヤノン・ユニバー記念競技場(兵庫)。予定枚数終了のカードを除き、チケット発売中。
2015年11月12日公益財団法人日本ラグビーフットボール協会は11月2日、「ゴジラ」が日本ラグビーの最高峰リーグである、トップリーグの応援キャラクターに就任したことを発表した。「ジャパンラグビートップリーグ2015-2016プレスカンファレンス」では、各チームの監督、キャプテン、先のワールドカップイングランド大会で日本中に感動を与えた日本代表チームの選手たちとともにゴジラもステージに登場した。ラグビーワールドカップ2015日本代表の五郎丸歩選手(ヤマハ発動機ジュビロ)は、「小さい時からなじみ深いヒーローで、強いゴジラとラグビーがコラボしたことは非常に楽しみです。ゴジラ目当てに会場に来たファンにも、ラグビーの魅力をアピールしていきたいですね」とコメントした。応援企画第1弾として、12月19日に秩父宮ラグビー場で行われる公式戦を「ゴジラ・デイ」に認定。ゴジラのように力強いプレーでチームに貢献した選手に贈られるゴジラ賞=通称GODZI-MEN(ゴジメン)賞を新設。さらにスタジアムでは、トップリーグとのコラボグッズ、ゴジラも火を噴く(熱線=熱戦)激辛メニューの発売も予定している。TM & (C)TOHO CO., LTD.
2015年11月04日11月2日、『ジャパンラグビートップリーグ2015-2016』プレスカンファレンスが行われた。11月13日(金)の開幕戦を前に、各チームの指揮官・主将・日本代表選手が顔を揃えたのだ。ラグビーのチケット情報一気に爆発したラグビー人気を牽引するヤマハ発動機・五郎丸歩が「ラグビーワールドカップ(RWC)で世界に与えたような衝撃を、今度は国内でお見せしますので、会場へ足を運んでください」と言えば、今回の代表の最年長&最多キャップの東芝・大野均も「ここにいるメンバーでRWCに負けない熱気を作りたい」と意気込んだ。昨季、連覇を果たしたパナソニックの堀江翔太主将は「もちろん今年も優勝を目指す。短期決戦なので、いつも以上に集中力を高め、一戦一戦全力で行く」と宣言した。また、サントリー・畠山健介の「パナソニックとの開幕戦は初めてラグビーを見るという人も多いと思うので、がっかりさせない、いい試合をしたい」というコメントを受けた田中史朗は「開幕戦はいい試合ではなく、勝ちたい」と見事な切り返しを見せた。タイトルを狙うライバルたちは、パナソニックのV3阻止へ虎視眈々。『トップリーグ』準優勝、『日本選手権』優勝のヤマハ発動機・三村勇飛丸主将は「昨季届かなかった『トップリーグ』優勝を目指したい。持ち味のセットプレーを生かして攻撃したい」と抱負を語り、『トップリーグ』最多の優勝5回を誇る東芝・森田佳寿主将も「RED Wallというチームスローガンのもと、東芝らしいラグビーをしたい。全員でタックルし、何度も立ち上がり、赤い壁となって優勝に向かって戦いたい」とキッパリ。3年ぶりの優勝を目指すサントリー・真壁伸弥主将も「ターゲットは優勝。毎年レベルが上がっているので、1点差でも何とか勝ち続けたい」と意気込みを語った。今季は『RWC』イヤーのため、16チームによる総当りリーグ戦から8チームの総当りリーグ戦に変更し、順位決定トーナメントで雌雄を決する。グループAはパナソニック、東芝、サントリー、NTTコム、リコー、近鉄、クボタ、ホンダ、グループBはヤマハ発動機、神戸製鋼、トヨタ自動車、キヤノン、NEC、NTTドコモ、コカ・コーラ、豊田自動織機が組み分けられた。開幕戦は11月13日(金)・パナソニック×サントリー・秩父宮ラグビー場(東京)、11月14日(土)・リコー×NTTコム、東芝×クボタ・秩父宮、豊田自動織機×NEC、トヨタ自動車×ヤマハ発動機・パロマ瑞穂ラグビー場(愛知)、NTTドコモ×コカ・コーラ、近鉄×ホンダ・近鉄花園ラグビー場(大阪)、11月15日(日)・神戸製鋼×キヤノン・ユニバー記念競技場(兵庫)。予定枚数終了のカードを除き、チケット発売中。
2015年11月02日スカパー!では今年7月にJリーグのアドバイザーに就任した堀江貴文氏をゲストに迎え、Jリーグの未来について語り合う『Jリーグラボ #33』を11月7日(土)に放送する。同番組は日本サッカーの水準向上を目的に、チームの戦術論や選手の技術論など、さまざまな角度からJリーグの試合を分析し、時にはレフェリングにも言及する硬派なサッカー番組。MCはコンサドーレ札幌の運営会社である北海道フットボールクラブにて代表取締役を務め、公益社団法人日本プロサッカーリーグの理事でもある野々村芳和氏。今回のゲストである堀江氏は、実業家の視点からJ リーグの市場価値を上げる方法について具体的な提言をしていく。収録を終え、堀江氏は「僕が話すことはいつも大体同じなんですけど、東京に驚くべき専用スタジアムができてほしいんです。各地のスタジアムを訪れて感じたことですが、サッカー専用とそうじゃないものは迫力が全く違う。日本のスタジアムには『ワクワク・ドキドキ』が少ない。築地市場の跡地に 5万人くらい収容できる規模でショッピングモールやホテルを隣接させることが出来たら、それが理想形。ガンバ大阪の専用スタジアムが140億円だから建設費だけなら200億円くらいあれば可能」と実業家らしい具体的な提案を。そして「今のJリーグは村井チェアマンをはじめ『やる気』もあるし、いろいろな施策の成果が出始める段階まで来ています。Jリーグアドバイザーとしては成果が出てくれないと困るんですけどね」と、苦言を呈しながらJリーグの未来について話している。『Jリーグラボ#33』はスカチャン0(CS800/プレミアムサービス 580)にて11月7日(土曜 23:00~)放送。
2015年10月29日Jクルー(J.CREW)が、アシックス(asics)とのコラボレーションスニーカー「アシックス フォー Jクルー ゲルライト スリー(ASICS for J.CREW Gel-Lyte III)」(1万5,800円)をオンラインで発売した。1990年に登場し、瞬く間にスニーカーファンを魅了した最初のランニングシューズ「ゲルライト」シリーズ。中でも「ゲルライト スリー」は特に人気を博し、またこれまでに様々なコラボレーションが行なわれてきたモデルだ。今回、Jクルーとの最新コラボレーションとして、カラーはエバーグリーンとブルーリボンの2色展開で発売される。
2015年09月18日