「九州のうまいもの展」が玉川高島屋で、2017年5月17日(水)から23日(火)まで開催される。期間中は、九州・沖縄地方8県より約48店が出店し、九州代表の美味が一堂に勢ぞろい。「佐賀おこげ鶏めし名尾庵」のみつせ鶏ドッカン盛弁当や、「三井楽水産」の名物である「五島鬼鯖棒鮨」といったご当地グルメのほか、大分「湯布院ジャズとようかん」が展開するワインに漬け込んだドライいちじくを入れたピアノ型の羊羹「ジャズ羊羹classic」、福岡「かさの家」の梅ヶ枝餅といったスイーツも並ぶ。また今回は、異国の食文化を味わえる“長崎グルメ”をイートインコーナーで味わうことが可能。「新地中華街老李」の特製担々麺・水餃子セットや、茶碗むし・蒸寿しで有名な「吉宗」の定食などが堪能できる。“長崎スイーツ”は日替りで販売。「自由飛行船」や江戸中期に創業した老舗「松翁軒」のカステラをはじめ、「ノスドール」の熟成缶ケーキ「ボワット・オレンジ」、梅月堂のケーキ「シースクリーム」などがラインナップする。さらに注目したいのは、多くの観光客が訪れる長崎のハウステンボスの初出店。“長崎の名物”とも言われているタルト風の濃厚チーズケーキ「カースケイク」や、ほろ苦いキャラメリゼがアクセントになった人気のチーズケーキ「ロイヤルフロマージュブリュレ」が販売される。【詳細】九州のうまいもの展会期:2017年5月17日(水)〜23日(火)時間:10:00〜20:00 ※最終日は18:00まで会場:玉川高島屋6階催会場住所:東京都世田谷区玉川3-17-1※九州産以外の原材料を使用している商品もあり。※沖縄県の商品も一部取り扱いあり。※価格は税込。※価格は5月10日時点での表記。変更になる場合あり。■日替り長崎スイーツ連日午後3時より販売※1人2点まで※14:30から整理券を配布。
2017年05月14日2013年に公開された『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』から始まった、「関西ジャニーズJr.」と「松竹」のコラボ企画。この度、その第4弾となる8月26日(土)に公開の映画『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』の60秒予告編がYouTubeにて解禁された。高浜優輔(西畑大吾)と稲毛潤(藤原丈一郎)は幼なじみ。笑わせることが大好きなふたりは、笑いで人を幸せにしたいと思い、高校卒業後お笑い養成所に通うことになる。コンビ名は 「エンドレス」。同期の「ピンクらくだ」(向井康二、室龍太、草間リチャード敬太)とは良きライバルで互いに競合っていたが、まず頭角を現したのは「エンドレス」だった。新人芸人の登竜門のコンテストでも優勝し、「エンドレス」は絶好調!才能溢れる高浜に引っ張られ、いよいよコンビはTV局からも声が掛かり始める。しかし、いつの間にか「売れることが全て」と考える高浜と、純粋にお笑いが好きな稲毛との間がギクシャク…。そんな頃、エンドレスの後塵を拝していた「ピンクらくだ」が突然ブレイク。人気下降にいらだつ高浜は、漫才強化合宿をしようと稲毛に提案する。しかし、稲毛は密かにコンビ解消を考え、この合宿を最後にしようと思っていた。合宿地は 幽霊が出るとウワサの旅館「たつのや」。なぜか「ピンクらくだ」も怪しい霊媒師とともにその宿に心霊スポットロケで宿泊することになり…。第1弾ではアクション俳優、第2弾で忍者、第3弾でミュージカルと歩んできた彼らが今回挑むのは“漫才”。若手漫才コンビ「エンドレス」とトリオ漫才の「ピンクらくだ」がライバルとして競い合い、悩みながらも互いに夢に向かって成長していく姿を描く物語。主演を務めるのは、連続テレビ小説「ごちそうさん」「あさが来た」や『PとJK』など話題作への出演が相次ぐ西畑大吾。そして、向井康二、室龍太、藤原丈一郎、草間リチャード敬太を中心キャストに迎え、正門良規、小島健、道枝駿佑、長尾謙杜、高橋恭平、嶋崎斗亜ら関西Jr.の人気メンバーと共に、舞台で活動中の浜中文一も参戦。さらに女優の森口瑤子や、森脇健児、濱口優(よゐこ)、「なすなかにし」らお笑いのプロたちも集結し、笑いと涙の“なんでやねん!”な青春コメディーを作り上げる。また今回到着した予告編では、西畑さんと藤原さんのコンビと、向井さん、室さん、草間さんのトリオがそれぞれ漫才をする姿や、幽霊が出没する旅館でのハチャメチャの一方で胸アツな友情シーンも挿入され、ボケあり、ツッコミあり、涙ありの本作の魅力が詰まった映像に。さらに、「関西ジャニーズJr.」が歌う主題歌「おみくじHAPPY!」も挿入され、諦めずに前向きに進んでいこうという本作の物語をより一層盛り上げている。『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』は8月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月27日長崎・ハウステンボスでは、約50店舗の九州グルメが集まる「第7回九州ご当地グルメ王者決定戦」を2017年4月8日(土)、4月9日(日)に開催。九州一のグルメを決める「グルメ王者決定戦」では、佐賀県名物の竹崎かにのコロッケや大分県発祥の本家とり天、博多のジャンボたこ焼き、熊本ラーメンなど九州が誇る"うまいもん"が大集合。また、日向夏ソフトクリームやあまおうを使ったいちご大福などのスイーツも楽しむことができる。初開催となる「ご当地串ものストリート」は熊本名物の赤牛、阿蘇美豚が登場。他にも、熊本の大自然に囲まれ、ハーブ入り飼料を食べてのびのびと育った熊本県産ブランド銘柄鶏「肥後赤鶏」の手刺しや50本限定で佐賀牛大串が実演販売される。"うまいもん"には九州地ビールとワインを合わせて。南薩摩特産のさつま芋「黄金千貫(こがねせんがん)」を原料にラガータイプの酵母でじっくりと貯蔵・熟成させた「さつまゴールド」、イチゴ本来の甘さをそのまま活かした「あまおうワイン」はグルメに相性抜群。さらにハウステンボス25周年限定ラベルビールもラインナップする。九州のグルメに舌鼓を打ち、会計ごとにもらえる投票券で投票に参加しナンバーワンを決めよう。【詳細】ハウステンボス「第7回九州ご当地グルメ王者決定戦」開催日:2017年4月8日(土)、2017年4月9日(日)会場:ハウステンボス ハーバータウン (長崎県)住所:長崎県佐世保市 ハウステンボス町7-9時間:10:00〜18:00購入方法:各店舗で現金支払い入場料:大人(中学生以上):1,000円、小人:(4歳~小学生):500円※ハウステンボス入場券持参者は、入場無料。■メニュー例・かにコロッケ:500円・本家とり天:500円・熊本ラーメン:500円・熊本ご当地串:400~600円・大串:500円・日向夏ソフトクリーム:350円・いちご大福:300円【問い合わせ先】ハウステンボスTEL:0570-064-110
2017年03月26日10月8日(土)~10月10日(月)の期間中、東京・渋谷の代々木公園イベント広場で「来て見て食べて感動!九州観光・物産フェア2016」が開催されます。今回は、その中の注目ブース「九州の和酒で乾杯!」をチェック。九州復興の応援もかねて、おいしい日本酒で乾杯しましょう。九州から厳選7蔵が参加「九州の和酒で乾杯!」ブースに参加するのは、佐賀県3蔵、熊本県3蔵、宮崎県1蔵の計7蔵です。それぞれの蔵と出品される日本酒の特長を、かんたんに紹介します。佐賀・光武酒造場「光武(みつたけ)」1688年創業の光武酒造場は、昔ながらの手造り仕込みの日本酒「光武」を出品。フルーティで芳醇、九州らしい銘酒です。佐賀・幸姫酒造「幸姫(さちひめ)」1934年創業、佐賀県内の農家との契約栽培米を原料に使用。「幸姫」はスッキリ辛口で食中酒におすすめです。佐賀・瀬頭酒造「東長(あづまちょう)」創業1789年。伝統的な三段仕込みで、米本来のやさしい旨みを味わえる酒造りが特長です。「東長」は濃厚な旨みとキレが共存する稀有な日本酒。熊本・瑞鷹「瑞鷹(ずいよう)」創業1867年。「瑞鷹」は重厚な熟成香ある純米酒。平成28年熊本地震で大きな被害を受けましたが、復旧に向けて頑張っています。熊本・山村酒造「れいざん」創業1762年。「れいざん」は熊本県外にはほとんど流通しない、とても貴重な日本酒。ロックで飲むのもおすすめです。山村酒造は平成28年熊本地震で被害を受けましたが、再開へのめどがつきつつあります。熊本・河津酒造「七歩蛇(しちほだ)」創業1932年と、比較的若い醸造所です。小国の湧き水と、35%まで磨いた小国産の酒米「一本〆」を使った「七歩蛇」は、適度な甘みがある純米大吟醸。宮崎・千徳酒造「千徳(せんとく)」宮崎県内で唯一の清酒専門蔵「千徳酒造」は創業1903年。・高千穂を水源とする五ヶ瀬川の伏流水を使った「千徳」は、冷や、ぬる燗、熱燗、ロックの何でもおいしく飲めます。●お得に乾杯!リーズナブルな料金「まずは九州の日本酒のおいしさを知ってほしい」という願いを込め、日本酒は1杯400円から提供されます。「利き酒3杯セット」(九州3県セット、佐賀3蔵セット、熊本3蔵セット)は、1,000円とお値打ち価格。混雑を避けるため、「利き酒3杯セット」は前売券の購入がおすすめです。前売券を購入すると、抽選で「九州の酒蔵へのご招待チケット」や「日本酒などの九州の景品」が当たるかもしれませんよ。●「来て見て食べて感動!九州観光・物産フェア2016」を丸ごと楽しもう「九州の和酒で乾杯!」ブースが出展する「九州観光・物産フェア2016」は、九州グルメやイベント盛りだくさん。ステージ上に九州のゆるキャラが集結し、子どもたちと綱引きなどの催しをおこないます。九州特産品が当たる「ガラポン抽選会」も要チェック。九州各地を360度バーチャルで見渡せる「VRスコープ」を試せば、九州旅行の気分を味わえるかも!?1日中たっぷり遊べます。当日は参加酒蔵が自慢の日本酒を振舞い、来場者に向けて酒造りへの情熱を語ります。会場では平成28年熊本地震への復興応援募金もおこなわれる予定です。こちらにもぜひ参加したいですね。■イベント概要名称:九州の和酒で乾杯!※「来て見て食べて感動!九州観光・物産フェア2016」内のブースです開催日:2016年10月8日(土)~10月10日(月)開催時間:10:00~17:00会場:代々木公園イベント広場(B地区)所在地:東京都渋谷区代々木神園町2-1公式サイト:
2016年09月07日ハウステンボスで、「第4回九州一花火大会」が2016年9月24日(土)に開催される。九州・中国・四国の打ち上げ総数No1、22,000発の花火が夜空を彩る。見所は、 世界一の花火師を決める「世界花火師競技会 決勝」。日本代表と海外代表の花火師達が、 世界一を競う為、 互いにプライドをかけた技で最高のパフォーマンスを披露。 日本代表は、静岡の株式会社イケブン、海外代表はアメリカのメルローズ パイロニクス。ともに2015年ハウステンボス世界花火師競技会2位を受賞している。尺玉の数も西日本最大級。花火が夜空に広がる大きさは一尺玉(150発)で直径300m、二尺玉(5発)で直径500m。それを目の前で見ることができる。クライマックスは「ウルトラ ドリーム イン ザ スカイ」。音楽と花火が融合、幅1キロ、5分間で4,000発の花火が打ち上がる。 【実施概要】第4回九州一花火大会開催日:2016年9月24日(土) 特別観覧席の場所:ウォーターマークホテル前花火観覧エリア(有料)ロッテルダム会場花火観覧エリア(有料)時間/18:45~21:15 (花火打ち上げ時間90分)花火大会1部 18:45~19:30 花火大会2部 20:30~21:15
2016年09月01日ディプティック(diptyque)が8月24日、九州地区初の直営店を福岡三越店1階にオープンする。間口を大きく構えるデザインを採用し、福岡の天神という土地柄にマッチしたオープンな空間に仕上げられた同店。ブランドの定番品はもちろんブティックの限定商品まで幅広いアイテムが展開される。また、香りを表現したブティック限定のギフトラッピングサービスも実施される。
2016年08月23日ロバート・ダウニー・Jr.が、プレミアムケーブルチャンネルHBOで、ドラマシリーズを製作しようとしているようだ。主演も兼任する。HBOが大成功させた『True Detective』の企画、製作、脚本を担当したニック・ピゾラットも関わるようだ。その他の情報内容は明らかになっていないが、ダウニー・Jr.が長い間、リブートを企画していた50年代のテレビシリーズ『ペリー・メイスン』が元になるのではないかと言われている。もともとダウニー・Jr.は、映画としてリブートを計画していたが、HBOでテレビシリーズとして製作することにしたのではないかと思われる。ダウニー・Jr.は、2000年から2001年にかけて、『アリー my Love』にゲスト出演をしたが、テレビドラマに主演するのは、これが初めてとなる。ダウニー・Jr.の最新作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。次回作は、現在撮影中の『スパイダーマン:ホームカミング』。文:猿渡由紀
2016年08月16日ミントデザインズ(mintdesigns)が3月19日から4月17日まで、九州地方初となる個展「ミントデザインズ展-マテリアル ディクショナリー(MATERIAL DICTIONARY)-」を福岡・中央区の三菱地所アルティアムにて開催する。フレッシュな色彩や、軽やかでユーモラスな形や質感、ドール柄など遊び心あるグラフィックなどが特徴のミントデザインズ。各素材に丁寧に向き合うことで素材の生産背景や特性などの知識を蓄えてきた。これまでに03-04AWコレクションの“ニット”、06SSコレクションの“3Dレース”、11SSコレクションの“デニム”など、素材に特化したコレクションテーマを設定しており、素材への強いこだわりがうかがえる。今回開催される個展では“素材=MATERIAL”をテーマに設定。衣服をはじめ、雑貨などのアイテムとその製作背景を紹介していく。また、関連イベントとして期間中は三菱地所アルティアムの併設ショップであるアートショップ ドットジーにて、雑貨や小物を中心にミントデザインズのアイテムを取り扱うポップアップショップを開催。3月20日、21日には、同館の地下1階の特設ショップにて2日間限定のポップアップショップもオープンする。【イベント情報】「ミントデザインズ展-マテリアル ディクショナリー-」会場:三菱地所アルティアム住所:福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8階期間:3月19日~4月17日時間:10:00~20:00(3月19日は18:30~)料金:一般400円、学生300円、高校生以下無料(3月19日は入場無料)会期中無休
2016年03月05日三菱電機は3月3日、出力5万kW、容量30万kW時の大容量蓄電システムを九州電力に納入したと発表した。同日、全設備の運用を開始した九州電力の「大容量蓄電システム需給バランス改善実証事業」の一環として、同システムが福岡県・豊前発電所構内に設置された。同実証事業は、送変電設備に接続する形で大型蓄電池を設置し、蓄電池の大容量性を活かした電力需給バランスの改善適用の可能性等について実証を行うもの。同システムは、揚水発電設備と同等の電力貯蔵機能を持ち、再生可能エネルギー大量導入時の需給バランスの改善を実現しており、三菱電機の蓄電池監視制御システム「BLEnDer RE」で多数の蓄電池をユニットごとに監視制御することにより、効率的に全体を制御し、蓄電システムの運転効率を向上している。また、蓄電池を2段積みのコンテナ型コンパクト構造としたことで、省スペース化および設置期間の短縮と工事費用の大幅削減を実現した。
2016年03月03日阪急うめだ本店では、2月24日から3月1日まで、福岡県糸島のあまおうを使用したスイーツや、九州にある島々のグルメを集めた「春の九州物産大会」を同店9階催場で開催する。今回の注目は、福岡県糸島の“あまおうスイーツ”だ。糸島市に店を構える糸島だんご本舗からは、「あまおうイチゴ大福」(250円)が登場。糸島産の米粉を使用したモッチリ大福から、同じく糸島産のあまおうが飛び出た季節限定大福で、十勝小豆のこしあん(ピンク大福)、北海道手亡豆の白あん(白大福)の2種類が発売される。同店の「イトシマモナカ“あまおう”」(250円)は、糸島産のもち米を使用して香ばしく焼き上げた最中に、あまおうを使ったイチゴ餡がたっぷりと挟み込まれ、仕上げに糸島産の採れたてあまおうがトッピングされる。最中は白、ピンク、茶から選択できる。このほか、あまおうとキウイのソルベ(450円)、あまおうミルクソフトクリーム(417円)、あまおうスムージー(600円)なども発売される。会場では、九州の天草諸島と五島列島からの“島グルメ”も紹介。天草近海で水揚げされたコノシロを大根で巻いた天愼の「三代巻」(880円)、地元産の醤油と東肥赤酒で作った丸健水産の炊き込みご飯「地たこめし」(1,000円)のほか、五島列島からは、五島の海で育ったひらめを使用した松園水産の「漁師のまかない茶漬け」(1,000円)、国産小麦と五島産の椿油や塩で3日間熟成した「五島手延べうどん」(430円)なども登場する。
2016年02月21日九州大学は2月19日、大腸がんが多様な遺伝子変異を持つ、不均一な細胞集団から構成されることを明らかにしたと発表した。同成果は九州大学病院別府病院の三森功士 教授と、HPCI 戦略プログラム 分野1「予測する生命科学・医療および創薬基盤」プロジェクトの東京大学医科学研究所の新井田厚司 助教、宮野悟 教授、および大阪大学大学院医学系研究科の森正樹 教授らの研究グループによるもの。2月18日(現地時間)に米国学術誌「PLOS Genetics」に掲載された。大腸がんは1つの正常な大腸粘膜細胞が遺伝子変異を蓄積しながら進化し、異常増殖することで発生すると考えられている。この遺伝子変異の組み合わせは患者ごとに異なり、さらに同じ患者のがんの中でも異なる遺伝子変異の組み合わせを持つ細胞が1つのがんを構成していることが知られ、腫瘍内不均一性と呼ばれている。ある抗がん剤が効く細胞が腫瘍の大部分を占めているときは抗がん剤が有効となるが、その抗がん剤への耐性を引き起こす遺伝子変異を持つ細胞が存在すると、耐性細胞が増えることでがんは再発してしまう。これまで、多くの大腸がんに関わる遺伝子変異が同定されてきたが、実際にどのように遺伝子変異が蓄積されながらがんが進化するか、また大腸がんにどのような腫瘍内不均一性が存在するかは明らかとなっていなかった。がんの進化や不均一性を調べる方法として、1つのがんから複数の部位を採取し解析する方法がある。今回の研究では、9症例の大腸がんから5~21カ所、合計75カ所の検体採取を行い、解析した。その結果、大腸がんには一塩基変異、コピー数異常、DNAメチル化などさまざまなタイプの遺伝子変異について高い腫瘍不均一性が存在することがわかった。さらに、進化の前半にみられる遺伝子変異で、加齢と関連する異常が特徴的にみられたことから、がん化につながる遺伝子変異が正常細胞に徐々に刻まれていると考えられるという。また、スーパーコンピューター「京」によるシミュレーションと、遺伝子変異解析の結果を合わせて考えると、腫瘍内不均一性はがん細胞に有利になるようん遺伝子変異が選択され蓄積するのではなく、がん細胞の生存とは関係のない遺伝子変異の蓄積による「中立進化」によって生み出されていると推測された。今回の研究により、スーパーコンピューターを用いてがんの不均一性が生まれるメカニズムを理解することが可能となったため、がんの多様化を阻害する治療方法や不均一性を持つ細胞集団に効果的な治療戦略を考える重要な基板となることが期待される。
2016年02月19日キリンシティは2月3日~3月2日、「春を先取り『九州』フェア」を全国の「キリンシティ」「キリンシティプラス」店舗で開催する。○九州より、春を先取りした旬の食材を集めたフェア同フェアでは、九州から「ミネラルトマト」(長崎県/愛菜ファーム)、「はかた地どり」(福岡県/農事組合法人 福栄組合)、「菜花」(鹿児島県/かごしま有機生産組合)、「新じゃが『春一番』」(鹿児島県/JAあまみ天城事業本部)、「やごろう豚(どん)」(鹿児島県/大成畜産)などを集めている。甘味と酸味のバランスが取れたミネラルトマトのメニューは、「さっぱりトマトスライス サワークリーム添え」(税込630円)、「トマトサラダ ジェノベーゼドレッシング」(税込750円)など。肉質がきめ細やかで、サクッとした歯切れの良さが特徴のはかた地どりは、「"はかた地どり"のから揚げ」(レギュラー/税込630円、ラージ/税込980円)、「"はかた地どり"のクリーム煮」(税込730円)などで使用されている。また、ほろ苦い味わいの菜花は、「茹で上げ菜花」(税込480円)や「菜花としらすのアヒージョ」(税込680円)、「菜花のフリット」(税込780円)、貴重な新じゃが「春一番」は、「蒸し新じゃがのゴマ味噌」(税込480円)、「ココット新じゃがバター」(税込680円)、「新じゃがのローズマリーロースト」(税込780円)として登場する。甘味のある脂が特徴のやごろう豚は、「やごろう豚と大根の煮込み」(税込980円)、「やごろう豚のオーブン焼き 自家製柚子こしょう」(税込1,080円)などで提供される。
2016年01月28日九州観光の玄関口といえば福岡空港が筆頭。そんな中、"九州におけるゲートウェイ空港"を目指して1月16日に新愛称「九州佐賀国際空港」をスタートさせたのが佐賀空港だ。そこで、九州旅行に欠かせないレンタカーの活用テクニックを、前回の福岡空港に続いて佐賀空港の場合も見てみよう。○福岡ではなく佐賀を使うメリットまず福岡空港を見てみると、レガシーキャリアからLCCまでバラエティーに富んだ飛行機の就航をはじめ、大都市にして空港からターミナル駅や市街地への距離が近いメリットが挙げられる。バスや鉄道の利便性も高く、レンタカー会社も一般店から格安店までそろっている。一方、LCCの就航という点に着目すると、春秋航空日本(スプリング・ジャパン)が就航する佐賀空港の存在も興味深い。同社のベースである成田空港を起点に考えてみると、筆者の経験では、福岡空港に就航している成田発のLCCは日によって料金変動幅高く、春秋航空日本の成田発の佐賀便は安値安定している印象がある。なにより、「九州佐賀国際空港」として国内外のハブ空港との路線開設を積極的に進める動きがあるので、これから利便性も高まっていく空港だろう。また、福岡県内のホテルに比べて隣の佐賀県内のホテルの方安くて予約がとりやすいというメリットもある。福岡旅行・出張で航空券やホテルを探す場合、福岡空港ではなく佐賀空港を起点にするという選択もありだろう。○閑散期でもできるだけ事前予約を大空港だと探すのに難儀することもあるレンタカー会社のカウンター。佐賀空港は規模が小さいので、レンタカー会社のカウンターはすぐに見つけることができる。到着口の目の前に各社のカウンターが並んでいるが、各社スタッフひとりが座れる程度のスペースになっており、スタッフ不在のカウンターも多く見られる。就航数が限定的な空港ゆえ、スタッフを常駐させる必要はないのだろう。そのため、車両に余裕のある閑散期といえども、事前に予約をしておいてウォークイン(飛び込み)は避けるようにしたい。スタッフ不在のカウンターでも電話でアポイントはできるが、事前に到着便を知らせ予約しておけばスムーズに借り受けできる。なお、10月~11月にかけ佐賀で行われる気球イベント「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」のような大規模なイベントがある場合は、限られたカウンタースペースなので大混雑必至。余裕を持ったタイムスケジュールで臨みたい。○車両の受け渡しは隣接駐車場で空港でレンタカーを借り受ける場合、空港内のレンタカー会社カウンターで受け付けはするものの空港内で車両の受け渡しはできず、空港から離れた場所にあるレンタカー会社へ送迎バスで移動し手続きの上借り受けるケースが多い。つまり、空港内での車両の受け渡しができない。そのため、空港に到着してすぐ受付をしても、送迎バスの待ち時間やレンタカー会社への移動時間などを勘案すると、30分~1時間程度要することもある。その点で佐賀空港は秀逸だ。空港に隣接する駐車スペースに各社のレンタカーが並ぶ。空港の到着ロビーから徒歩1分でレンタカーにご対面だ。到着口の目の前にあるレンタカー会社カウンターで受付と手続きを済ませ、駐車スペースへ移動。スムーズに手続きできれば、10分~15分程度で出発可能だ。○レンタカー代1万円が3,000円になる時もバラエティーに富む福岡空港の格安レンタカーと比較して、佐賀空港はやや割高感がある。筆者が2015年12月に利用した時には格安店で24時間3,000円程度で借り受けられたが、2016年1月現在、24時間8,000円~1万円といった設定が続いているようだ。日程を選べる旅であれば、格安になるタイミングを見て旅の予定を組むのもいいかもしれない。なお、大型空港で格安レンタカーを借り受ける場合、空港からかなり離れたオフィスというケースも散見されるが、佐賀空港の場合は一般の会社でも格安会社でも前述した隣接駐車場から出発できるので、格安店のデメリットは感じられない。その点を踏まえて、格安会社といえる「タイムズカーレンタル」と「オリックスレンタカー」には注目したい。○高速道路へのアクセスに問題あり空港を基点としてレンタカーで各地へ旅立つ場合、高速道路のインターチェンジが近いことは相当のメリットとなるが、その点で佐賀空港は厳しい。最寄りの長崎自動車道佐賀大和インターチェンジまでは約20km。その間、交通量の多い佐賀市内を抜けなくてはならず、混雑状況にもよるが40分以上は必要だ。長崎方面へ向かうならば武雄北方インターチェンジへ、九州自動車道を熊本方面へ向かうならば八女インターチェンジへ直行した方が便利という空港の立地である。とはいえ、福岡空港レンタカーが繁忙なケースでは、九州旅行のスタート地としての佐賀空港を選ぶメリットは充分ある。特に九州南部や長崎方面へのアクセスに優れ、何より空港で簡便に借り受けができるシステムは、ストレスがなく気持ちのいい出発ができそうだ。※記事中の情報は2016年1月取材時のもの○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2016年01月21日九州パンケーキミックスを販売する一平は18日、米国グルテンフリー認証を取得した九州素材を使ったグルテンフリーミックスのシリーズ4種類を、同日に全国のスーパー小売店にて販売開始すると発表した。同商品は、小麦や大麦などの麦類に含まれているたんぱく質の一種「グルテン」を含まない、九州産の米を主原料とした家庭用のパン・菓子ミックス。特定原材料(7品目)を一切使用しない九州の米粉専用工場において製造し、厳格な基準の「米国グルテンフリー協会(GFCO)」の認証と、「Kosher(コシェル)」の認証をダブルで取得している。グルテンを含まないため、小麦(グルテン)アレルギーの人でも安心して利用できるほか、生活改善やダイエットの観点からも話題となっているグルテンフリー食品への需要に対応する。同シリーズは、パンケーキやワッフルなどが作れる「グルテンフリー パンケーキ&ワッフルミックス」(240g / 640円)、パンなどが作れる「グルテンフリー オールパーパスベーキングミックス」(300g / 680円)、おやつ作りなどに利用できる「グルテンフリー ホワイトライスフラワー」(300g / 490円)と「グルテンフリー ブラウンライスフラワー」(300g / 520円)の4種類を展開。※価格は税込
2016年01月19日佐賀空港は1月16日、新しい愛称として「九州佐賀国際空港」の使用を開始し、同日に九州佐賀国際空港2階出発ロビーにてキックオフイベントを開催した。新愛称「九州佐賀国際空港」は、佐賀県が2015年9月に取りまとめた「佐賀空港がめざす将来像」において、「基幹路線である東京便を中心としながら、LCCの拠点空港化を進め、九州におけるゲートウェイ空港としての地位を確立している」姿を目指したところからネーミングされている。空港は佐賀県のみならず、福岡県、長崎県、熊本県、大分県をはじめとする九州各地の人々にも国内外の旅行の出発点として、また、海外から多くの観光客を佐賀や九州の観光の起点として利用してもらうことを狙う。そのために現在就航している路線の増便のほか、国内外のハブ空港との路線開設を積極的に進め、気軽に便利に使える空港を目指すとしている。九州佐賀国際空港のロゴにある三角形は飛行機をモチーフにしており、飛行機の動きは「佐賀から人が飛び立つ、佐賀に人が集まる」という、アウトバウンドやインバウントを表現している。また、キャッチコピー「Smart&Casual」には、国際空港であっても気張らず肩肘張らず利用できる、これからの国際空港という狙いが含まれている。16日に行われたキックオフイベントには、佐賀県知事の山口祥義氏をはじめ、有明佐賀空港活性化推進協議会会長の井田出海氏、佐賀県議会議長の中倉政義氏、佐賀県出身のトータルペインターのミヤザキ ケンスケ氏とミヤザキ氏が出席。また、空港内に掲出される巨大絵を制作した子どもたちも会場に集った。山口知事は九州佐賀国際空港の使用開始にあたり、「これからみんなで協力して、もっともっとこの空港を活用して多くの人と出会いをして、九州というこの大地がもっともっと開かれて振興するようにみなさま方にお願いしたい」とコメントした。また会場には、九州佐賀国際空港を記念して、空港内の施設や佐賀県内各所の情報、旅行先のオススメ情報等を案内する専属コンシェルジュのパーソナルロボット「Pepper」が登場。自己紹介を行った後、佐賀の名産品と言えばと質問され、大きな声で「有田焼~! 」と回答し、会場を盛り上げた。新愛称とともに登場した巨大絵は、九州各県(佐賀、福岡、長崎、熊本、大分)の7カ所で開催されたワークショップを通じて、100人以上のこどもたちとミヤザキ ケンスケ氏がコラボして制作したもの。キックオフイベントでは巨大絵の除幕式も行われた。
2016年01月17日JR東京駅では1月12日~2月26日、JR東日本主催の「JR東日本 帰って来たぞ! 我らのウルトラマンスタンプラリー」を開催する。それと連動し、駅構内のレストランゾーン「グランルーフ」「グランルーフフロント」(東京都千代田区)には、巨大・激辛といった並外れたグルメが集結した「ウルトラメニュー大集合」が行われる。このほど行われた試食会で、メニューの一部を試食してきた。○全高40cm、重さ500gの巨大ハンバーガー!「HAMBURG WORKS」には、全高40cm重さ500gの「ウルトラタワーバーガー」(税込4,600円)が登場。同店自慢の「ワークスバーガー」が3重になり、全トッピングとベーコンが挟まっている。中心に芯棒がささっているので、そこから少しずつ引き抜いて食べる。A4、A5ランクの黒毛和牛のみを使用した手ごねハンバーグは、肉汁があふれでるジューシーな味わい。3~4人でシェアするとちょうどよいそうだ。提供時間は、15時以降。○いくらがこぼれ落ちる海鮮太巻き「築地 寿司清」には、「ウルトラ太巻き」(税込3,240円)が登場する。ごはんには魚卵が混ぜ込まれており、中心には卵焼きが巻かれている。さらにこぼれ落ちるほどいくらが乗せられていて、ぜいたくな一品だ。○全長20cmの鶏天がそびえ立つ天丼巨大な鶏天3本を使用したのは、「鳥元」の「ウルトラ鶏天丼」(税込1,000円)。栄養価の高い鶏胸肉を使用し、キャベツと一緒に盛り付けてある。提供時間は10時~16時。○丸々揚げられた約30cmの大穴子天ぷら「天ぷら 天喜代」では、全長約30cmの「ウルトラ大穴子天ぷら(一本揚げ)」(税込1,300円)を販売。大穴子を豪快に天ぷらにし、表面に黒こしょうをまぶしている。○1.5人前のボリューム! 極厚に切られた芯たん定食皿にどっさりと牛たんが乗った「ウルトラ極厚芯たん定食(1.5人前)」(税込2,730円)は、「伊達の牛たん本舗」で提供されている。牛たんの中でも柔らかい「芯たん」を通常より3切れ多く用意。麦ご飯のお代わりが自由なのもうれしい点だ。○老舗の割り下で味付けられた黒毛和牛の牛丼「浅草今半」の「ウルトラ百年牛丼」(税込2,700円)は、うまさとボリュームを兼ねそなえたハイブリッドな牛丼。特製の割り下で味付けした大判の黒毛和牛をたっぷりと味わえる。提供時間は、10時~17時。○丼をチャーシューが埋め尽くす3人前のラーメン「神座飲茶樓」に登場するのは、白菜がどっさりと乗った「ウルトララーメン」(税込1,580円)。通常の3倍の大きさなので、丼の迫力は満点だ。またこの店では、下の具材が見えないくらいチャーシューを敷き詰めた「ウルトラチャーシューメン」(税込1,580円)も提供。量は普段の「チャーシューメン」の2倍で、モモ肉とバラ肉の2種類をたっぷりと味わえる。○山形県産のそば粉を使用した香り豊かなそば「YAMAGATAYA DINING 山形酒菜一」では、「ウルトラ盛りそば」(税込1,200円)を用意。山形県産のそば粉「出羽かおり」を使用したそばは、通常の2倍の量になっている。○海の幸と山の幸が入った具沢山パエリア「VOLPUTAS OLIVEOIL DINING TOKYO」の「ウルトラ MIX パエリア(ジャンバラヤ風)」(税込2,380円)は、赤エビやチキン、チョリソーなどバラエティー豊かな具だくさんパエリアに仕上げられている。提供時間は、月~金17時以降、土日祝11時以降。○おにぎらずも唐揚げもウルトラな量に!「東京 米 BARU 竹若」の「ウルトラバクダンおにぎらず」(税込520円)は、通常130gの米を400gに増やしている。さけやいくら、めんたいこなどの魚介類をぎっしりと挟んだ。また、同店の唐揚げもウルトラなボリュームに。「ウルトラメガ盛り唐揚げ」(税込885円)は、通常の3倍である約450gに増量された。どちらも提供時間は、16時~22時。○北海道産山わさびをおろした丼「北海道バル海」で提供するのは、北海道産山わさびが主役の「ウルトラ山わさび丼」(税別750円)。ご飯の上に浅漬けを盛り、その上におろしたての山ワサビをたっぷりと乗せている。ツンとした辛味の後に感じる、爽やかなわさびの香りがクセになりそうだ。また同店では、香ばしく焼かれた豚肉が丼からはみ出している「ウルトラ豚丼」(税別1,100円)も販売する。○ギョーザを6つ包んだ巨大カルツォーネワインバー「ACORN(エイコーン)」は、皿の半分を埋める巨大な「ウルトラギョーザのカルツォーネ」(税込1,200円)を用意した。カルツォーネの中には、6つのギョーザがチーズ、チリソースと一緒に包まれている。サルサソースをかけてピリッとさせると、いいワインのつまみになりそうだ。提供時間は、15時以降。○ドリンクもウルトラビッグなサイズに!「ワイン食堂 旅する子ブタ」(税込780円)には、2.5倍の大きさの「ウルトラ メガ ドリンク」(税込780円)が登場。ドリンクは「オレンジ」「グレープフルーツ」「ジンジャーエール」「コーラ」「ウーロン茶」から選ぶことができる。○激辛「カエンペッパー」を使ったアラビアータ「MAISON DE LOBROS BUFFET & DESSERT」では、「ウルトラ辛い」メニュー「冬熱くなれ! ウルトラ辛い十勝ハーブ牛入りアラビアータソースの手打ちパスタ」(税込1,706円)を提供。ソースに「カエンペッパー」という乾燥唐辛子の実を使用し、インパクトのあるうま味を生み出したという。一口食べると、10秒程度で汗が吹き出てくる辛さだ。提供時間は、17時~22時。○カキのうまみが唐辛子とマッチしたアヒージョ地中海をイメージしたシーフードバル「Gigas Seafood Bar」では、「カキのウルトラホットアヒージョ」(税別980円)を販売。通常よりも唐辛子の量を増やし、じわじわと辛さがくるアヒージョに仕立てた。提供時間は17時以降。○"ウルトラヘルシー"なうなぎ御膳一風変わったメニューを提供するのは、「築地 味の浜藤 醍醐味」。「ウルトラまごはやさしい御膳(うなぎ蒲焼御膳)」(税込3,220円)は、同イベント唯一の「ウルトラヘルシー」メニューで、脂がたっぷりとのったうなぎを食べられる。「豆類」「胡麻」「わかめなどの海藻類」「野菜類」「キノコ類」をバランスよく摂取できる定食に仕上げたとのこと。各店でウルトラメニューを購入すると、「ウルトラ6兄弟オリジナルめんこ(全3種類)」がもらえる。普段あまり見ないグルメが数多く登場する、ウルトラメニュー大集合。あなたはどの"ウルトラ"に挑戦する?
2016年01月09日JR九州、西日本鉄道、福岡市交通局など九州の鉄道事業者11社局はこのほど、優先席付近における携帯電話使用マナーの変更について発表した。各社局とも12月1日以降、「優先席付近では、混雑時には携帯電話の電源をお切りください」と案内内容を変更する。優先席付近の携帯電話使用マナーに関しては、2013年1月の総務省の指針改正や、スマートフォンの普及に代表される携帯電話の利用形態の変化などにより、各地で案内内容変更の動きが拡大。関西エリアでは25社局が昨年7月から、関東・甲信越・東北地方でも37社局が今年10月から案内内容を変更。今月に入ってからも、東海地方の4社局が12月1日から案内内容を変更すると発表した。総務省指針では、携帯電話と植込み型医療機器(ペースメーカー)の装着部位との距離を15cm程度以上とするように求めている。変更内容は駅や車内へのポスター掲出で知らせるほか、優先席付近でのステッカー掲出、車内放送による案内などで利用者への周知を図る。
2015年12月01日三井製糖はこのほど、同社が販売する天然の糖質「パラチノース」を用いたスローカロリースイーツ「カラフルボール」が、11月21日と22日に開催する九州大学の学園祭「第68回九大祭」で販売されることを明らかにした。「カラフルボール」は、九州大学の医学部生と中村学園大学の栄養学部生らが開発したスローカロリースイーツ。スローカロリースイーツとは、ゆっくりと消化吸収される糖質を摂(と)ることで、急激な血糖上昇や脂肪蓄積を抑えるという「スローカロリー」の考えにのっとり開発したスイーツのことを指している。学生たちは「美味しくて、しかも健康なお菓子」をコンセプトに栄養学の勉強を進める中で、体内で糖質がゆっくり吸収される「パラチノース」に着目した。「パラチノース」は、砂糖とほぼ同じようにお菓子作りに使用できることから、中村学園大学 栄養科学研究科長 津田博子先生の指導を経て「カラフルボール」は誕生したという。カラフルボールには、パラチノースとともにりんご、バナナ、あずき、ほうれん草など色鮮やかな食材を採用している。一口サイズで食べやすく、全8種類の味から自由に組み合わせを選ぶことも可能。第68回九大祭2310教室 「Sugar Innovation」にて、1カップ(4個)200円、2カップ300円で販売する。※価格は税込
2015年11月20日JR東日本グループであるジェイアール東日本フードビジネスは18日、JR池袋駅東口に、地域の食材や旬の食材、食文化にこだわるレストラン「のものキッチン」と、ファーストフードレストラン「R・ベッカーズ」、おむすび専門店「ほんのり屋」の3店舗をオープンする。○地域の食材を使用した食事処「のものキッチン」は、地域の食材や旬の食材、食文化にこだわったメニューを提供。朝昼夜でメニューを変更し、朝メニューでは東日本の卵・納豆・醤油にこだわり、地域の食をクイックに楽しめる朝食メニューとして、「卵かけご飯セット」(350円)、「納豆ご飯セット」(400円)、東北の食材を使用したおかず各種を用意する。昼メニューは、東日本各地域のこだわり食材や旬の素材を使用した、オリジナルのカフェ丼を提供。メニューは「三陸鮭とイクラの親子丼」(890円)、「東北盛り合わせ丼」(970円)など。夜メニューは、東日本のおいしさを盛り合わせたメニューや、クラフトビールに合う地域の食材を活用したおつまみを、1人用から大人数用まで各種用意。メニューは「東北6県盛り合わせ」(1,480円)、「北海道黄金男爵の自家製ポテトサラダ」(280円~)など。また、開店後1週間限定で、「大間のマグロ丼」(3,000円)を1日50食限定販売する。営業時間は8時~23時。○バーガー店やおにぎり屋もオープン「R・ベッカーズ」は、2013年に田町駅で誕生したベッカーズの進化業態。立地するエキナカ環境にあわせクイックな商品提供をしつつ、レストランクオリティーのメニューを提供する。朝・昼・夜それぞれの顧客ニーズに対応し、時間帯ごとによりわかりやすい明確なメニューを展開する。朝メニューは「あさバーガードリンク付」(390円)、「ソーセージスクランブルプレート ドリンク付」(500円)など。昼メニューは、店内焼成のバンズと粗挽きミートのバーガーの他に、各種ライスメニューをラインアップ。夜メニューはローストビーフなどちょい飲みメニューを充実させ、仕事帰りや一日の終わりに駅で一杯飲む"エキノミ"を提唱する。営業時間は5時~25時。「ほんのり屋」は、お母さんがつくってくれた愛情いっぱいのおむすびを再現する店。メニューは「塩むすび」(100円)などおむすび各種に加え、「とろ~り野菜あんかけうどん定食」(790円)などのセットメニューや各種のお茶も用意する。営業時間は7時~22時(日曜祝日は8時~21時)。※価格はすべて税込価格
2015年11月17日JR東日本ウォータービジネスは11月17日、「とろけるような濃厚チョコドリンク」(税込170円/180g)をJR東日本のエキナカチルド自販機「acure(アキュア)」で発売する。同商品は、「acure made(アキュアメイド)」ブランド初のカップ飲料。エキナカの飲用シーンにこだわった、濃厚なチョコレートの味わいに仕上げた。飲む「おやつ」として、「食べごたえ」を満たすための食感を実現している。パッケージは、「プチ贅沢」を感じてもらうため、高級感のあるデザインを採用。濃厚なチョコレートの味わいと、"とろーり食感"を実現するため、同社自販機会員acureメンバーズと試飲会を実施し、寄せられた意見を参考に味を決定したという。
2015年11月17日佐賀県は10月26日、佐賀空港の愛称を「九州佐賀国際空港」と定めるとともに「『九州佐賀国際空港』戦略的広報事業」を実施することとし、業務委託先を選定するための企画提案募集を発表した。佐賀県は9月に策定された「佐賀空港がめざす将来像」を目指し、北部九州(佐賀県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県)を中心とした九州全域において、佐賀空港の利便性の高さ(良好なアクセス、豊富なLCC路線、無料駐車場等)の認識を高める試策として、愛称を「九州佐賀国際空港」と定めた。これにあわせて九州北部における佐賀空港の露出を高め佐賀空港利用者数増加につなげるため、「『九州佐賀国際空港』戦略的広報事業」を実施する。委託業務内容は、3年程度の広報戦略の策定、「九州佐賀国際空港」キャッチコピーやロゴマーク作成、「九州佐賀国際空港」の新愛称発表に係る広報業務、新愛称発表から2016年3 月31日までに実施する広報業務(「九州佐賀国際空港」使用キックオフイベントの企画・運営、パネルディスカッション抄録の記事広告(または記事体広告)の作成および掲載、プロモーションの企画および実施、各種広報ツール作成)の実施を求めている。業務委託期間は契約締結の日から2016年3月31日までで、委託料は3,958万5,000円(消費税額および地方消費税額を含む)を上限としている。事前説明会は10月30日14時より、佐賀県立図書館会議室を実施する。参加は自由であり、企画競争への参加にあたって同オリエンテーションへの参加は必須ではない。
2015年10月28日三井住友銀行は10月1日、九州地域における法人の顧客へのサービス向上などを目的として、本部の各専門スタッフが連携し、地域に密着して活動する本部駐在拠点「九州法人ソリューションセンター」を設置した。○九州地域の法人の顧客への各種経営課題やニーズに対応九州法人ソリューションセンターを設置することで、地方創生に向けた取組みや、インフラ、インバウンド、エネルギーなど成長分野における地域の活動に貢献していくという。また、資金調達や事業再編、事業承継に関するアドバスなど、九州地域の法人の顧客への各種経営課題やニーズに対して、従来以上にきめ細かく、機動的に対応していくとしている。
2015年10月01日ライカカメラジャパンは9月28日、九州で初めてのライカストアとなる「ライカ岩田屋福岡店」をオープンすると発表した。オープンは10月27日。ライカ岩田屋福岡店では、ライカMシステムのデジタルカメラやプロ仕様のライカSシステム、コンパクトデジタルカメラ、レンズ、アクセサリー、双眼鏡などを取り扱う。ライカのカメラで撮影された作品も展示する予定だ。営業時間は10時から20時まで。
2015年09月29日ゴールデンマジックは9月24日、「九州食堂 Gachi 西八王子店」(東京都八王子市)をオープンする。「九州食堂 Gachi」とは、"行きたい時に、気軽に行ける食堂"をコンセプトとした飲食店。店内調理や産地・調理法にこだわった本格的な九州料理を提供している。1人向けメニューや気軽に注文できるタブレットなども導入しているため、1人でも女性でも気兼ねなく利用できるという。今回オープンする西八王子店では、1人でも好きなタイミングで気軽に注文ができるよう、初の試みとしてタッチパネルを導入する。メニューは、1人前からオーダーできる鍋として「特選すき焼き」(牛690円、豚650円、鶏680円)や「博多もつ鍋」(塩・醤油・味噌・すき焼き / 各680円)、「ぶたバラしゃぶしゃぶ」(塩・醤油630円、味噌650円、自家製ゆずポン酢・胡麻ダレ590円)など21種類を用意。また、焼くとパリパリ、ゆでるとモチモチの食感が楽しめるという「博多一口餃子」(各390円)を野菜・ニンニク・シソと3種類で展開するほか、「明太子と大根のアゴ出汁 ドレッシングサラダ」(390円)や、「あおさ海苔のとろーり 揚げ出し豆腐」(290円)、「蒸籠ごはん」各種(290円~)など鍋以外のメニューも61種類用意する。ドリンクは、ビールや九州産の焼酎、コラーゲンやビネガー入りのサワーなど全76種類を全品280円にて提供する。なお9月24日~30日は、"何杯飲んでも1杯100円"の「オープニング記念イベント」を実施。期間中、生ビールや自家割焼酎、ソフトドリンク、ハイボール(リキュールやジュースで割ったものを除く)が全て1杯100円で注文できる。※価格は全て税別
2015年09月18日JR東日本ウォータービジネスはこのほど、「北陸麦茶めぐり」シリーズ(各税込130円)をJR東日本のエキナカ飲料自販機acure(アキュア)やJR東日本ウォータービジネス通信販売で発売した。同シリーズは、北陸産の麦を使用した麦茶。"エキナカから「ここにしかない価値」を届けるacure made (アキュアメイド)ブランド"として発売する。同社は、新たな定番茶に挑戦したいと考え、消費者にアンケートを実施。その結果、「珍しい品種」「体や健康、美容に良いもの」「産地限定」が求められることがわかったという。そこで、六条大麦やはと麦の産地である北陸産の麦のみを使用し、ノンカフェインに仕上げた麦茶を開発することになったとのこと。同シリーズ第1弾は石川篇で、世界農業遺産「能登の里山里海」で栽培したはと麦を使用。火力焙煎でキレと爽やかな香りのある味わいに仕上げたという。第2弾の福井篇では、六条大麦生産量日本一といわれる福井県の六条大麦を使った。燻製(くんせい)したようなコクのある味わいが特徴とのこと。第3弾は富山篇。富山県産の加熱蒸気焙煎したはと麦と、媒体焙煎した六条大麦で、香り高くまろやかな味わいが楽しめるという。第1弾と第2弾は、予定数販売終了次第、それぞれ第2弾、第3弾へと切り替わる。
2015年09月17日JR東日本とJR西日本は9月9日、新幹線車内に設置している防犯カメラの機能変更、増備について発表した。これまで、デッキ部は常時録画が行われていたが、来春から、順次、客室内も常時録画が行われる。JR東日本のE5・E6・E7系新幹線は、客室内のカメラは非常通報ボタン(SOSボタン)が押された時に録画していたが、2016年春からは常時録画に変更される。E2・E3系新幹線の一部は、現状は防犯カメラは設置されていないが、2016年春からは防犯カメラを設置して常時録画を行う。北陸新幹線に用いられているJR西日本のW7系もE7系と同様の変更が行われる。JR東海とJR西日本はすでに今年7月、東海道・山陽新幹線車内において、これまでデッキ部に設置されていた防犯カメラを客室内およびデッキ通路部にも増設することを発表している。
2015年09月10日ゴールデンマジックは9月11日、「九州食堂 Gachi 西大井店」を東京都品川区にオープンする。同店は、「九州熱中屋 西大井 LIVE」として運営していた店舗で、今回、「九州食堂 Gachi」に業態変更してオープンする。「九州食堂 Gachi」ブランドとしては、東京都・浜松町芝大門店に続く、2店舗目となる。「九州食堂 Gachi」という名称は、店内調理や産地・調理法にこだわった本格的な九州料理をより気軽な「食堂」感覚で楽しんでほしいという思いから命名したとのこと。1号店の浜松町芝大門店では、1人向けメニューや気軽に注文できるタブレットなどで、1人利用や女性でも気兼ねなく利用できる店づくりを行っているという。西大井店では、「特選すき焼き」「博多もつ鍋」「ぶたバラしゃぶしゃぶ」など、1人前からオーダーできる「本格鍋」を21種類用意した。価格は590円~。ボリュームたっぷりの具材とこだわりのスープを好みでカスタマイズして楽しめるとしている。鍋以外のメニューには、「野菜」「ニンニク味」「紫蘇(しそ)味」の3種の「博多一口餃子」(390円)も用意する。特製の皮は、焼くとパリパリした食感を、ゆでるとモチモチの食感が楽しめるとのこと。そのほか「明太子と大根のアゴ出汁ドレッシングサラダ」(390円)など、全部で61種類の料理を取りそろえる。いろいろなおつまみを気軽に楽しめるよう、ほとんどが290円~390円という価格設定になっているという。ドリンクメニューには、定番のビールや九州産の焼酎、コラーゲンやビネガー入りの女性向けサワーなど、全76種類を用意。全品280円で提供する。※価格は税別
2015年09月04日西友は9月3日~10月7日、九州限定の人気総菜10品目を集めた「九州フェア」を全国の「西友」「サニー」340店舗で開催している。同フェアでは、たっぷりのレタスが特徴の太巻き「レタス巻」(8カン/税別398円、小4カン/税別200円)をはじめ、九州産の鶏の胸肉をふっくらジューシーに仕上げた「九州産とりの天ぷら」(税別298円)や、タルタルソースと甘酢のタレで味付けした「九州産とりのチキン南蛮タルタルソース」(税別398円)などが登場。その他に、「九州産とりのタルタルチキン南蛮弁当」(税別470円)、「九州産とりの天丼」(税別370円)、「鶏だしのかしわめし」(税別370円)、「鶏だしのかしわめしおにぎり」(税別150円)、「九州産とりの肝煮」(税別258円、北海道を除く)、「九州産キビナゴの唐揚」(税別198円、北海道・長野を除く)を販売する。
2015年09月03日ゴールデンマジックは9月5日、「九州熱中屋 庄内LIVE」を大阪府豊中市オープンする。「九州熱中屋」は"九州の活気溢れる繁盛店"を再現した居酒屋。地元居酒屋をイメージさせる親近感あるサービスで、九州の郷土料理を提供している。関西エリアにおいては16店舗目のオープンとなる。提供する料理は九州各地のこだわりの品を中心に、長崎の西方100kmにある五島の海産物を多数投入。メニューには脂ののった腹側の身と背側のコリコリした歯ごたえが特徴という大分直送の「活豊後さば刺し」や、2種類のひき肉を使用し食感・ジューシー感にこだわった「博多一口鉄板餃子」などがある。9月5日~9日にはオープン記念イベントも開催。期間中は、生ビール・ハイボール・自家割焼酎を99円で提供する。営業時間は15時~23時30分、年中無休(2015年9月7日、14日、21日、28日は休業)。価格は全て税別。
2015年09月01日一平は9月18日、「九州パンケーキ Kitchen 銀座店」を新商業施設「EXITMELSA」(東京都中央区)にオープンする。「九州パンケーキ」は、「九州の素材だけでつくりたかった、毎日のおいしさ」をテーマに、安心・安全な素材でつくった九州生まれの地産パンケーキ。同店では、九州パンケーキミックスに加え、九州産果汁を使ったパンケーキシロップや産直の手づくりジャムなどさまざまな食雑貨を取り扱っている。
2015年08月28日