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世の中の意識が高まるリサイクル、地方活性化、伝統産業の復興に対して、JTB群馬とアーティスト達が打ち出す第一弾企画“アーツリズム エキシビション(※1)”が今話題の麻布台ヒルズ内にある大垣書店にて2025年1月3日(金)から7日(火)まで開催されます。群馬県伊香保温泉の活性化をメインに“JTB 群馬支店”と書家の“金敷駸房氏”が中心となり、新年の初めに大垣書店を盛り上げます。(※1) JTB群馬の旅に紐付けたアート×ツーリズムを合わせた造語TOMOKIMONO メインビジュアル書家 金敷駸房氏今回のエキシビジョンは、JTB群馬支店の社員でありTOMOKIMONOのディレクターでもある阿部智子氏の実家が元々着物商であり、日本にある使われない着物32万tの廃棄問題の解決策をきっかけに、地方都市の活性化、伝統文化の発展性など様々な社会課題をデザインに落とし込み、これから当たり前になるサステナビリティーという一人歩きした言葉をリアルに実装した企画になります。企画の仕掛け人は、業界から世田谷区の公共事業まで幅広くブランディングを組み上げ、常に10組以上のプロジェクトをこなす鷲頭マコト氏が運営する株式会社 4Dが担当。商品開発、ビジュアルイメージ、様々なアーティストとのコラボまで一貫してプロデュースをおこないます。株式会社 4DTOMOKIMONO ビジュアル写真(1)会期中の店内には、今までの“書”のイメージが覆されるような金敷駸房氏の作品や手軽に着られるTOMOKIMONOの羽織ベストやパリコレなどに関わる縫製職人さんが縫い上げて商品化したアイテムなどが展示・販売されます。(一部非売品)金敷駸房氏 過去作品[7つの箱]金敷駸房氏 過去作品[覚悟]TOMOKIMONO 羽織ベスト開催初日の1月3日(木)は、世界で活躍するダンサー達も参加するファッションショーや書家の金敷駸房氏とTOMOKIMONOディレクターの阿部智子氏とのトークショーを開催。その他、群馬県伊香保の名産品など様々な体験が出来るものもご用意しています。今まで見たことがない大垣書店の新しいエンターテインメント空間にぜひ気兼ねなく遊びに来てほしいと思っております。TOMOKIMONO ビジュアル写真(2)関わる人の意識の拡張や手軽に伝統・芸術を当たり前の日常に定番化していくことで、ある種の「良い感じのライフスタイル」を全国各地で提案して、多くの埋もれた環境資源と合わせて活性化に努めていきたいとスタッフ一同考えております。入場無料で参加できますので、ぜひお気軽に足をお運び、体感して頂けると嬉しいです。TOMOKIMONO ビジュアル写真(3)[Art Tourism Exhibition 概要]伊香保温泉+JTB群馬支店×金敷駸房日時:2025年1月3日(金)11:00ー19:001月4日(土)ー7日(火)11:00ー20:00(最終日は17:00まで)会場:大垣書店麻布台ヒルズ店■ファッションショー1月3日(金)14:00~■書家 金敷駸房氏× JTB群馬支店 阿部智子氏トークイベント1月3日(金)15:00~*いずれも参加費無料共催:株式会社JTB 群馬支店/株式会社 4D【本件に関する報道関係のお問い合わせ先】株式会社 4D担当者 : 雨宮Tel : 042-513-4091E-mail : info@4dfws.com 公式サイト: 【商品に関するお問い合わせ】TOMOKIMONO担当者 : 阿部Tel : 080-3415-6864E-mail : takumi.tomokimono@gmail.com 公式サイト: Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月13日一般社団法人日本ブルーフラッグ協会(本社:神奈川県、代表理事:片山 清宏/以下「日本ブルーフラッグ協会」)と、株式会社JTB(本社:東京都、代表取締役 社長執行役員:山北 栄二郎/以下「JTB」)は、日本ブルーフラッグ協会の持つ海洋保全と環境教育のノウハウと、JTBの持つ観光・旅行のプロモーション力を組み合わせて、地域の社会課題を解決しつつ、企業のSDGs達成に貢献する新たなビジネスモデル創出を目指し包括連携協定を締結しました。この取り組みを通じて企業のESG経営を支援し、地域の持続可能な発展を促進してまいります。≪ブルーフラッグとは≫国際NGO FEE(国際環境教育基金)が実施するビーチ・マリーナ・観光船舶を対象とした世界で最も歴史ある国際環境認証です。認証基準を達成すると取得でき、毎年の審査を通じて、ビーチやマリーナ等における持続可能な発展を目指しています。世界では51か国5,036か所(2023年6月1日現在)、国内では14か所(2024年5月1日現在)がブルーフラッグ認証を取得しています。国内ブルーフラッグビーチとマリーナ(2024年5月1日現在)ブルーフラッグ認証ロゴマーク■連携の背景と目的周囲を海に囲まれた島国である日本には、自然、景観、食、文化など、豊かな海の恵みを生かした魅力的な観光地が多くあります。しかし、近年海の環境問題が深刻化し、海水浴客や観光客も減少傾向にあり、その解決のためには新たなビジネスモデルや資金調達の方法が求められています。一方で、企業においても、ビジネスを通して地域の社会課題を解決するESG経営やSDGs達成に向けた取り組みは急速に進んでいますが、具体的な実行策やパートナーシップの形成に課題がある状況です。そこで、日本ブルーフラッグ協会と、JTBの持つ強みを組み合わせて、企業のSDGs達成に貢献する新たなビジネスモデルを創出し、地域の持続可能な発展と地球環境の保全を促進することを目的とした包括連携協定締結に至りました。■両者の役割について・日本ブルーフラッグ協会は、ブルーフラッグ取得支援を専門に実施する国内唯一の組織として、ブルーフラッグ取得支援を行い、地域の観光振興や海洋保全活動に対する支援策を提案するとともに、企業の社会貢献活動やSDGs達成に向けた具体的なプログラムを提供します。・JTBは、旅行・観光のプロモーション力を活かし、これらのプログラムや活動を全国の企業や自治体等に広く提供します。また、新たなビジネスモデルの創出や資金調達の方法についても提案します。■主な取り組み内容について・地域のブランド化を推進するための海の国際環境認証「ブルーフラッグ」取得支援及び環境保全活動サポート・ブルーフラッグ取得ビーチ・マリーナを基軸とした、サステナブル循環型観光振興策の提案、ブルーツーリズムツアー造成支援、ワーケーションの誘致サポート、企業のSDGs研修・環境体験研修のパッケージ造成支援・環境をテーマにした探究学習プログラム、アクティビティの造成支援・海を活用した地域活性化イベントの企画・運営・持続的な地域活性化を視野に入れた、DX推進、関係人口・交流人口の増加策、移住定住促進、訪日インバウンド強化のサポート・その他、企業のSDGs達成に貢献する新たなビジネスモデルの創出及び地域の持続可能な発展へ向けたサポート■今後の展開について国内100箇所の自治体において、海の国際環境認証「ブルーフラッグ」取得を推進することで、企業のESG経営を推進しSDGsの目標達成に向けて貢献するとともに、地域の持続可能な発展と地球環境の保全を推進します。■一般社団法人日本ブルーフラッグ協会について日本の海の豊かさを守り、持続可能な社会の発展に寄与することを目的に、国際NGO「FEE(Foundation for Environmental Education:国際環境教育基金)」が実施するビーチ・マリーナ・観光船舶を対象とした国際環境認証「ブルーフラッグ」の取得支援及び普及促進を実施しています。名称: 一般社団法人日本ブルーフラッグ協会本社: 神奈川県藤沢市鵠沼桜が岡3-9-29設立: 2022年4月1日URL : ■株式会社JTBについてJTBは「交流創造事業」を事業ドメインとし、全国に広がるネットワークを活かし、様々な人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、地域や観光事業者の課題を解決するお手伝いをしています。人と人、人と場所、人とコトをつなぎ、新たな価値を創出、デジタル&ヒューマンタッチで地域に新たなイノベーションを起こすことをめざしています。(※交流創造事業は株式会社JTBの登録商標です)社名: 株式会社JTB本社: 東京都品川区東品川2-3-11創立: 1912年3月URL : 日本ブルーフラッグ協会とJTBは、企業の社会貢献活動を支援し、地域の持続可能な発展を促進するとともに企業、地域、そして私たちの海を守るための新たなビジネスモデルを創出します。今後の展開にご期待ください。※ニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。■お問い合わせ先一般社団法人日本ブルーフラッグ協会所在地 : 〒251-0027 神奈川県藤沢市鵠沼桜が岡3-9-29代表理事 : 片山 清宏電話番号 : 090-9017-2459メールアドレス: info@blueflag-japan.org ホームページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月28日※本リリースは、インタラクティブとJTB沖縄の共同リリースですインタラクティブ株式会社(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:臼井 隆秀、以下「インタラクティブ」)と株式会社JTB沖縄(本社:沖縄県那覇市、代表取締役 社長執行役員:桂原 耕一、以下「JTB沖縄」)は、沖縄観光メディア「おきなわLikes」の運営をインタラクティブからJTB沖縄に譲渡することについて合意しました。事業譲渡契約締結日は2023年4月21日、同年5月26日に商標権の移転が完了しましたことをお知らせします。おきなわLikes_kvインタラクティブが2012年9月より運営を行ってきた「おきなわLikes」は、沖縄の様々な地域イベント、おすすめスポット、お得情報などを紹介する沖縄観光情報メディアです。WEBサイトとFacebook、Instagram、Twitterの3つのSNSを運営し、SNSでは約25万人のフォロワーに沖縄の魅力を日々発信しています。また、蓄積されている写真や記事などのコンテンツデータは数千件に上っています。このたび、掲載コンテンツの拡充や沖縄観光事業者との連携強化を図るため、「沖縄の経済発展実現に、観光を基軸として貢献する」ことを経営理念に掲げ、様々な観光サービスを提供するJTB沖縄への譲渡に合意しました。本事業の譲渡日は2023年4月21日で、両社が半年以上協議を重ね、従来のユーザーを大切にする観点から「おきなわLikes」のメディア名や運営方針はそのまま引き継がれました。今後はJTB沖縄が運営する観光情報WEBサイト「沖縄トラベラー」「リッカドッカ沖縄ナビ」の公式SNSアカウントとして運営します。なお、本事業の譲渡に際して、ユーザーが新たに手続きいただく必要はありません。■事業及び各種権利の譲渡手続き完了日事業譲渡契約日:2023年4月21日商標権の移転日:2023年5月26日■おきなわLikesについておきなわLikesは、県内最大級の観光メディアとして沖縄の魅力を日々発信し、多くの沖縄ファンと交流しています。総フォロワー数は約25万人で、写真や記事などのコンテンツは数千件に上っています。Facebook : Instagram: Twitter : ■インタラクティブについて社名 : インタラクティブ株式会社代表者 : 代表取締役社長 臼井 隆秀所在地 : 沖縄県宜野湾市大山3丁目11-32設立年月日: 2009年2月5日事業内容 : デジタルマーケティング事業、人材事業、戦略投資事業、地域貢献事業URL : ■JTB沖縄について社名 : 株式会社JTB沖縄代表者 : 代表取締役 社長執行役員 桂原 耕一所在地 : 沖縄県那覇市旭町112番地1設立年月日: 1988年5月26日事業内容 : 旅行業・地域活性化事業(観光コンサルタント)沖縄県観光情報を中心とした広告のプロモーションビジネス沖縄地区における訪日インバウンド事業、仕入・商品造成事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月21日3COINS(スリーコインズ)は、旅行会社JTBとのコラボレーションアイテムを2023年6月12日(月)より発売する。“旅のプロ”が考案するトラベルグッズ3COINSとJTBのコラボレーションでは、JTBで働く“旅行のプロ”が実際に旅に持っていきたいアイテムを商品化。荷物の整理に便利な収納グッズや観光中に役立つバッグやスマホストラップなど、旅行中において“あったら便利”なトラベルグッズを多彩にラインナップする。いずれも柔らかな色合いのクリーム色で展開される。荷物整理に役立つ!ポーチ類旅行の準備や旅行中の荷物整理の際に役立つのが、収納が楽になるポーチ類。展開されるのは、どのサイズの靴も収納できるようにクルクルと巻いて収納する「トラベルシューズケース」や、薬やアクセサリーの収納に便利な「マルチ小分けポーチ」など。衣服が嵩張らずにスーツケースやバッグに収納できる「圧縮バッグ」も豊富に揃う。“荷物が増えても安心”な折りたたみバッグファスナーを広げるともう1段階サイズが大きくなる「キャリーオン 折りたたみバッグ」やメッシュ素材の「折りたたみメッシュワンショルバッグ」なども用意。旅先の買い物などで荷物が増えても安心だ。超軽量折りたたみ傘やスマホストラップもそのほか、旅先に持っていきやすい「超軽量折りたたみ傘」、移動時に便利な「スマホストラップ」など役に立つアイテムが勢揃いする。【詳細】3COINS×JTBトラベルグッズ発売日:2023年6月12日(月)アイテム例:・トラベルシューズケース 330円・アメニティポーチ 550円・キャリーオン折りたたみバッグ 1,100円・超軽量折りたたみ傘 1,650円・スマホストラップ 550円
2023年06月11日~「ゴルフがある一日」の素晴らしさを旅行ツアーで体験~ダンロップの住友ゴム工業(株)(社長:山本 悟)は、(株)JTB(以下、JTB)とコラボレーションし、当社スポーツ事業の主力ブラン晴らしさを具現化した旅行ツアー「ゼクシオ Presents ゴルフの魅力再発見ツアー」、通称「ゼクたび(以下、ゼクたび)」を企画しました。四季を感じられる特色のあるゴルフ場でのラウンドのほか、星空観測や「ゼクシオ」ゴルフクラブ製造工場見学など、「大切な人と過ごす“時間”そのものに価値がある」というコンセプトのもと、季節感を大事にしながら「ゴルフ」と「旅」で大切な人とのつながりを深めるツアーとなっています。2023年1月以降、計10ツアーが催行予定です。「ゼクシオ」ゴルフクラブは、2000年に初代を発売後、飛び・打ちやすさ・爽快な打球音という基本開発コンセプトのもとに進化を重ね、多くのゴルファーに愛用いただいています。2019年、初代発売から20年目を契機にリブランディングを開始し※1プレー(飛びやスコア)における喜びや楽しみだけではなく、プレーシーン以外でもゴルフを通じた人との繋がりや多様な心躍る体験を「体験価値」と位置づけ、目指す世界観を発信しています。2022年7月からは、漫画家でイラストレーターのわたせせいぞう氏とコラボレーションし、「わたせせいぞうが描くゴルフの魅力Presented by ゼクシオ」をダンロップゴルフィングワールド特設サイトで公開※2。今回の「ゼクたび」は、「ゼクシオ」が提案する体験価値を旅行ツアーという形で具現化したものです。JTBは、企業や地域など様々なお客様に正対し、「つなぐ、つなげる」ことを通じて、「旅で人生を豊かに」「コミュニケーションで企業を元気に」することを目指しており、「ゴルフ」と「旅」で大切な人とのつながりを深めるツアーに共感いただき、コラボレーションが実現しました。※12019年10月7日ニュースリリース「ゼクシオ」ブランド、ロゴも刷新し20年目のリブランディング ~さらなる未来へのブランド価値を再定義し、ラインアップも拡充~『ゼクシオ』ブランド、ロゴも刷新し20年目のリブランディング ~さらなる未来へブランド価値を再定義し、ラインアップも拡充~|住友ゴム工業 : ※22022年7月28日ニュースリリース「ゼクシオ」×わたせせいぞうコラボレーション アートワークを発表~「ゼクシオ」リブランディングで目指す世界観を、イラストとショートコミックで表現~「ゼクシオ」×わたせせいぞうコラボレーション アートワーク※1を発表~「ゼクシオ」リブランディングで目指す世界観を、イラストとショートコミックで表現~|住友ゴム工業 : ■「ゼクたび」について(1)思い出に残る特別なラウンド体験その季節、その時期ならではの景色が特徴のゴルフ場を中心にセレクト(2)「ゼクシオ」体験「ゼクシオ」ゴルフクラブ試打体験、おみやげ付き<おみやげ内容>・「ゼクシオ」ゴルフボール(1/2ダース )「ゼクたび」オウンネーム入り・「ゼクシオ」スポーツタオル(GGF-25312)・「ゼクシオ」トートバッグ(非売品・当ツアー限定)注:試打クラブは希望スペックを貸出できない場合があります(3)ゼクシオゴルフクラブオーナー様会員組織「ゼクシオ オーナーズクラブ」会員様向け特典オリジナルグリーンフォーク&マーカー(非売品・当ツアー限定)ゼクシオ オーナーズクラブサイトはこちら:ゼクシオ オーナーズクラブ : ■ツアー詳細(1月から4月催行分)「ゼクたび」ツアーサイトURL:XXIO Presents ゴルフの魅力再発見ツアー : ■ツアー詳細(1月から4月催行分)2023年末までに合計10ツアーを企画予定。順次ツアーサイトに公開していきます。(1)南国宮古島からREBORN旅程:1月23日~24日(宮古島2日間)1月23日~25日(宮古島3日間)ゴルフ場:エメラルドコーストゴルフリンクス宿泊先:シギラベイサイトアマランダポイント:星空観測のナイトツアー(2)ゴルファーの聖地で「ゼクシオ」にふれる旅旅程:3月22日~23日(宮崎2日間)3月22日~24日(宮崎3日間)ゴルフ場:フェニックスカントリークラブホテル:シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートポイント:一般初公開の「ゼクシオ」の製造工場見学(3)日本の美を訪ねる春旅旅程:4月3日~4日(静岡2日間)4月3日~5日(静岡県3日間)ゴルフ場:富嶽カントリークラブ宿泊先:日本平ホテルポイント:日本の美「富士山と桜」を眺めながらのお花見ゴルフ<本旅行ツアーに関するお問い合わせ先>JTB神戸支店ゴルフの魅力再発見ツアー専用デスクTEL:078-391-6955 (9:30~17:30 ※12/30~1/3及び土日祝休)メールアドレス: xxio_tours@jtb.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月21日株式会社JTBと、旅のテンションをあげる都市ホテルブランド「OMO(おも)by 星野リゾート」(以下、OMO) は、「OMO7大阪 by 星野リゾートに泊まるユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅」を共同で企画し、8月4日(木)からJTB商品取り扱い箇所※②で発売します。※①9月30日出発分まで。10月1日以降出発分は8月8日(月)発売※②JTB商品取り扱い箇所:JTB商品取扱店、JTB旅の予約センター(電話予約)、JTBリモートコンシェルジュ(オンライン相談・予約)JTBは2014年からユニバーサル・スタジオ・ジャパン唯一のオフィシャル・トラベル・パートナーとして、これまでJTBならではの個人旅行プランや、グループ向けのパーク内パーティープランの提案など、パークを訪れるお客様の満足向上を追求してまいりました。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアライアンスホテルでもあるOMO7大阪は、交通の便がよく、観光スポットへのアクセス抜群の新今宮駅の目の前に2022年4月にオープンしました。「笑い」と「おせっかい」を採り入れた大阪らしいおもてなしと、洗練された空間、上質なサービスが織りなす「なにわラグジュアリー」なフルサービスホテルです。両社が協力することにより、大阪で人気のテーマパークから、OMO7大阪が提案するディープな体験まで、大阪を楽しみ尽くす滞在を提案します。宿泊申込と同時にユニバーサル・スタジオ・ジャパン スタジオ・パスや“JTBオリジナル「エンジョイプラン」ユニバーサル・エクスプレス・パス 1”などを組み込めるプランはOMO7大阪の商品として初めてです。<OMO7大阪 by 星野リゾートに泊まるユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅概要>■設定日:2022年8月8日~2023年3月31日■旅行代金:37,100円~54,800円(2名1室・ツインルーム利用、東京駅発着往復新幹線指定席利用)■商品のポイント・OMO7大阪 by 星野リゾートに宿泊。ディープな街を楽しむご近所アクティビティもお楽しみいただけます。・“JTBオリジナル「エンジョイプラン」ユニバーサル・エクスプレス・パス 1”(追加代金要)をお申込みいただけます。エンジョイプラン:旅行申込時に8つのアトラクションの中から1つ体験開始日時の指定ができます。・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式WEBサイトで販売されているユニバーサル・エクスプレス・パス(一部を除く)のお申込みが可能です。(店舗でご旅行代金と一緒にご精算可能です)■デジタルパンフレット[ ]{ }■その他JTBで予約可能なOMO7大阪の各プラン[ ]{ }【株式会社JTB】 [ ]{ }代表:代表取締役社長執行役員山北栄二郎所在地:東京都品川区東品川二丁目3番11号JTBは、2022年に創立110周年を迎えました。「つなぐ、つなげる」ことを通じて「旅で人生を豊かに」「コミュニケーションで企業を元気に」「人流創造で地域を活性化」することをめざします。【OMO by 星野リゾート】 [ ]{ }星野リゾート代表:星野佳路「OMO(おも)」は星野リゾートが全国に展開する都市ホテルブランドです。ブランドコンセプトは「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市ホテル」。地域と一体となって街を楽しみ尽くす旅を追求しています。全てのOMOで、街歩きをサポートするGo-KINJOサービスを展開。全国各地の11施設から「都市観光」の楽しさを発信していきます。【OMO7大阪(おもせぶん) by 星野リゾート】 [ ]{ }所在地 :〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目16-3大阪の風情を色濃く残す新世界エリアのすぐ側に建つ、「なにわラグジュアリー」がテーマのホテル。約7600平米のガーデンエリア「みやぐりん」や、大阪の食の本質を表現するイノベイティブな料理を提供する2種類のディナーコースなど、大阪を楽しみ尽くしながら贅沢な時間を過ごせるフルサービスホテルです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月04日夏だ! 休みだ! 旅行だ!!……でもお金が、ない!!(涙)国内ならまだしも、海外旅行となると、きちんと費用を貯めていなければ難しいもの。結婚や育児などのライフイベントが加われば、頻繁な旅行というのはよりハードルがあがってしまいますよね。■それでもやっぱり、定期的に旅行はしたい!そんな方には、 「旅行積立」 がおすすめ。どんなメリットがあるのか、どんな方にぴったりなのか。漫画でご紹介します!■普通の家族だって、ハワイを楽しんじゃう!その秘訣は…?■旅行が大好き!でも貯金は苦手…そんな人にこそ!JTBの旅行積立 「たびたびバンク」 は、旅行資金として積立てたお預入れ額に、さらにサービス額がプラスされるお得な商品。月々の引き落としでコツコツと積立てるプラン、ボーナス時期などにまとめて預けて効率よく積立てるプラン、満期を設定せず自由に積立てるプランなど、自分のスタイルに合わせて様々な選択が可能です。もちろん旅行以外には使えないという制約はありますが、「旅行用に貯金するぞ!」と決めたなら、旅行積立は断然お得。「旅行は大好きだけど、計画的に貯金するのは苦手……」という方にぴったりのプランですよ♪ JTBの旅行積立「たびたびバンク」 (文:ソーシャルトレンドニュース編集部)■提供JTB
2019年07月29日自然のパワーを全身に浴びながらのヨガJTB中部は「世界遺産のパワーを全身に浴びながら、ヨガして、全身で音楽を感じて、体の内側から元気になろう!」をテーマに「世界遺産yoga@富士山・河口湖」を開催します。開催日は、2018年5月26日(11時~20時)と27日(9時~16時)の2日間、河口湖ステラシアターで開催します。26日の夕刻からは、音楽ライブも予定されています。世界遺産でヨガしようイベントは、ヨガ、ZUMBA、オープニングイベント、音楽ライブ(26日夜)、フードブース、ドリンクスタンド、ヨガグッズの販売等を行います。ヨガイベントは、初心者向け(スローな動きが中心)、初心者~中級者向け(アクティブな動きもあり)、中級者向け(アクティブな動きが多め)と幅広い人が楽しむことができる内容となっています。前売り券は、5月26日分の1dayチケットが1万円、27日分が8000円、2Daysチケットが1万5000円となります。(画像はプレスリリースより)【参考】「世界遺産yoga@富士山・河口湖」
2018年04月11日多彩な魅力を持った173軒を徹底ガイドJTBグループで旅行関連情報の出版・販売、Web関連事業を手がける株式会社JTBパブリッシングから関東近郊の今行きたい道の駅およびSA・PAを紹介するガイドブック『関東のおいしい道の駅&SA・PA』が発売されました。同ガイドブックは、温泉、遊園地、絶品グルメなど充実した施設173軒を紹介しています。「道の駅」を旅の目的にできるガイドブック『関東のおいしい道の駅&SA・PA』で紹介されている施設は、グルメ、土産、体験メニューなどに力を注いでいる施設になります。同ガイドブック購入すれば、同ガイドブックの電子書籍版もダウンロードができ、国のレジャー施設のお得な前売り券が、スマートフォンから簡単に購入できるなどの特典が付いています。なお、2018年3月には、北海道版と九州版も発売し、対象エリアを拡大する予定とのことです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社JTBパブリッシングのプレスリリース※株式会社JTBパブリッシング
2018年01月28日JTB、日本通運、三越伊勢丹ホールディングスの3社は、アジア、ASEANのインバウンド向けのデジタルマーケティング事業新会社Fun Japan Communications(ファン ジャパン コミュニケーションズ 以下FJC)を共同出資で10月18日に設立することを発表した。さらにJALと業務提携することを発表した。資本金は10億円、持株比率はJTB50%、日本通運40%、三越伊勢丹HD10%。新会社のFJCは日本通運がASEANに進出している日本企業と、訪日増加に向けて現地消費者のニーズを汲み取ることを目的に運営されてきたオンラインメディア「FUN! Japan」をベースに、トラベル、リテール、物流、エアラインの異業種4社でアライアンスを新たに構築。現地ユーザーのニーズとの情報共有のタッチポイントを創出し、日本の細かな情報を発信していくことを目的としている。「FUN! Japan」は現在インドネシア、タイ、マレーシア、台湾で毎日約3本の日本紹介記事を配信。インドネシアでは既に900日を超えるアーカイブを蓄積。サイトは英語ながら、SNSは現地語で発信されており、ユニークユーザー数は日/131万人、月間リーチ数は6,120万。SNSのいいね!数は333万人。WEB会員数は33万人とアジア地域内での日本の情報発信力で高い情報力を誇っている。今後フィリピン、ベトナムでもサービス開始が予定されているという。訪日外国人観光客数は今年の約2,000万人を超えることが予想され、2020年には4,000万人へと倍増、さらに2030年には6,000万人という目標を政府は掲げており、今後インバウンドビジネスにおいて、企業、自治体が抱える共通の課題は、海外消費者の現地でのリアルなニーズの収集。「アジア、ASEANと言ってもそれぞれの国によってニーズはまったく違っており、成功のポイントはアジア新興国の旅行客をいかに取り込むか」(高橋広行・JTB代表取締役社長)、「海外で商品を売りたいという国内企業に対して、的確な現地の情報を提供していくことが必要」(渡邉健二・日本通運社長)と、異業種によるデータ共有によるデジタルマーケティング事業が新会社の業務目的となる。「多様化するニーズのなかで、海外からの潜在的な要望を取り込んで展開していくために、業界を超えてインバウンドのお客様に対して商品のメッセージ性を伝えて、プロダクトアウトしていくためのプラットフォームが出来たことは非常に有意義。三越伊勢丹の役割としては、既に展開してきている日本のプロダクトを紹介しているJAPAN SENSES(ジャパン センスィズ)を今回のプラットフォームで紹介し、拡大していくことが重要」と大西洋・三越伊勢丹HD代表取締役社長。同サイトの情報発信力を生かして「地方創世に向けて自治体との連携を強化し、日本のモノやコトを発信していく」と藤井大輔FJC社長は話しており、ソーシャルプロモーション、市場調査、消費者データベースを活用したマーケティングサービスが事業の柱となる。Text: 野田達哉
2016年10月18日JTBパブリッシングは2月3日、中国現地法人である佳天美(JTBチャイナ、北京市)と連携し、訪日中国人旅行者向けの観光情報アプリとしてはJTBグループ初という無料スマートフォン用アプリである「旅神(リュ シェン)」を提供開始した。同アプリは、訪日中国人の旅行動向を熟知するというJTBチャイナのマーケティング・ノウハウと、「発行点数世界最多の旅行ガイドシリーズ」としてギネス世界記録に認定されたという「るるぶ」の情報収集ノウハウを結集し、中国のICP(Internet Contents Provider)ライセンスを取得したアプリとのこと。観光・グルメ・ショッピングなどの情報に加えて、るるぶが選んだお勧めスポットや、割引クーポンやフェアなどの情報、各エリアのイベントや、桜・花火・紅葉といった季節情報といった最新情報も配信するという。サービス開始時は、新宿・秋葉原・銀座・お台場エリアの情報を中心に展開するが、今後は掲載エリアを順次拡大すると共に、クレジットカードや電子マネー決済、土産品などの販売、着地型ツアーやレストラン予約など、旅行中の付帯サービス機能を追加し、訪日中国人旅行者にとって利便性の高いサービスを提供していくとしている。また、中国で訪日事業を展開するJTBチャイナグループでは、日本査証を申請する中国人旅行者に対するチラシ配布や旅行掲示板/SNSでの紹介の他、中国のWi-Fiレンタル事業会社と提携したキャンペーンなどを実施し、アプリ利用者の拡大を図るという。なお、アプリ名称の「旅神」は、中国語の「旅行神器」から2文字を採った名前という。神器とは強大・希少・非常に役に立つ道具を意味し、ネット用語ではソフトウェアを指すことが多いとのこと。「旅行神器」とは、旅行に役に立つ強大なツールを意味するとしている。Android版は提供中だが、iOS版は3月1日に提供開始予定。
2016年02月04日年間約8万組の海外・国内ウエディング・ハネムーンの実績を持つ、株式会社ジェイティービー(以下JTB)では「リゾートウエディングに関する調査」を実施。リゾート地での挙式経験がある20~40代の既婚男女を対象に、「リゾートウエディング」に対する挙式前後でのイメージの変化や、新郎新婦たちの満足度などをリサーチした。挙式前後での「リゾートウエディング」イメージギャップまずこの調査で意外な事実が明らかに。「情報収集時にリゾートウエディング以外(地元や居住地の近く)と比較をおこなった」人は41%にものぼった。必ずしも全員が「リゾートウエディングをする!」と最初から決めていたわけではなく、冷静に条件等を比較検討した上でリゾートウエディングをセレクトした人も大勢いるということだ。さらに、もう一つ興味深い事実が判明。多くに人たちが挙式前後でリゾートウエディングに対して以下のような“ギャップ”を感じていたのだ。■想像していたよりも、費用がおさえられた:62%(新婚旅行を兼ねたので旅費を抑えられた、ゲストの人数が少ないから)■想像していたよりも、手間がかからなかった:77%(打ち合わせが最小限で済んだ、旅行会社を通したので宿泊や挙式の手続きが楽)■想像していたよりも、現地スタッフのサービスクオリティーが高かった:76%(現地スタッフがみんな親切で丁寧、現地の担当者が日本語がペラペラ)■想像していたよりも、手配会社のサービスクオリティーが高かった:71%(旅行会社に全部任せられて安心、ホテルや航空チケットなど手配会社一つで全て済んだ)ロケーションの素晴らしさは魅力であるものの、お金や手間がかかりそうな印象のリゾートウエディング。しかし実際は費用や手間の面でもメリットを感じる人が多く、挙式経験者に「リゾートウエディングの満足度」を聞いたところ、挙式経験者の97%とほぼ全員が「満足」と回答している。リゾートウエディングの手配会社は「旅行会社」が多数派リゾートウエディングの肝となるのが手配会社のセレクト。「リゾートウエディングは、どのような会社を経由して手配しましたか?」という質問では、「旅行会社」(50%)が多数派となり、「こちらの要望に丁寧にこたえてくれた」「航空券の手配や交通機関との連絡などセッティングしてもらい助かった」などの声が多数あがった。調査元のJTBは、国内・海外問わず、挙式・ハネムーン・滞在中のアクティビティや帰国後のパーティー・同行者の旅行など、「旅」と「挙式」をトータルサポートしている。豊富な実績やネットワークを活かした、満足度の高いサービスが人気を集めており、今回のアンケートにおいても、リゾートウエディングの手配会社としてNo.1に選ばれた。【参考】「JTB ウエディング」ホームページ
2016年01月21日海外パッケージツアー「ルックJTB」を展開するJTBワールドバケーションズは1月15日より、2016年度上期商品を順次発売している。このほど都内で行われた新商品発表会では、2016年度の注目旅行先や、旅行中のサービス拡充、新シリーズ商品などが明らかにされた。○2カ月ごとに代金が変わる商品を導入中でも大きなトピックは、2016年から新たに導入される「旅行代金変動型商品」だ。海外旅行のパッケージツアーというと、「直前の予約で安くなる」という認識を持っている人も多いだろう。中には「予約済みの全く同じツアーなのに、後から販売されているものの方が安い」なんて悔しい思いをした人もいるかもしれない。発表会に登壇した同社代表取締役社長の井上聡氏は、そんな状況に「挑戦する」と語った。「旅行代金変動型商品」では、原則として、同じ内容でも早期に申し込むほど価格を安く抑えられるよう、商品の価格が変動する。対象商品は、3カ月ごとに同社が発表している基幹商品(いわゆる"黄色パンフレット")と、添乗員の同行しない個人型商品の一部。最大9カ月先までの代金が発表され、価格の変動周期は2カ月となる。なぜこの商品が導入されたのか。発表会に登壇した同社取締役 東日本販売本部長の青木哲郎氏は、「航空レートやマーケットのダイナミックな変動に対応するため」と説明した。催行日が近づくほど値が上がる傾向にある航空・ホテルの仕入れ価格や、枠が少なくなっていく空席状況をパッケージ価格にダイレクトに反映させた商品、というわけだ。同商品は2カ月ごとの代金変動を前提としているため、早いタイミングでの商品発表が可能となる。また、これまでは需給関係の変化に追加商品の設定で対応していたが、今後は基幹商品の価格変動で対応できるようになるため、料金体系がわかりやすくなるメリットもある。なお、「旅行代金変動型商品」のパンフレットには、表紙にピンク色の矢印で対象シーズンが示される。添乗員同行の商品では導入されないので注意が必要だ。○上質ホテルの新シリーズにFITへの取り組みも今回の発表会では、ほかにも多数の新商品や取り組みが発表された。2016年度の注目旅行先として、同社は「ハワイアン アイランズ」を設定。ハワイといえばホノルルを有するオアフ島が有名だが、カウアイ島やラナイ島、ハワイ島などの他の島々に着目。各島は観光資源も豊富で、よりリゾートらしい、ゆったりとした時間を過ごせるのが魅力だという。ほかにも、現地でのサービスや添乗員のサポートなど、各旅行先におけるツアーの"ソフト"面も充実させる。たとえば、グアムでは「KOMI-KOMI30」というオプションが導入される。「サンセットビーチバーベキュー」や「島内観光」「イルカウォッチング」など、現地で楽しめるアクティビティーや観光、食事など計30種類のアイテムから体験したいものを追加料金なしで自由にアレンジできるというものだ。また、新シリーズ商品として「一度は泊まってみたい世界のホテル」の取り扱いも開始。現地での観光ではなく滞在するホテルに焦点を合わせた商品で、「一度は泊まってみたい」と思うような上質なホテルを厳選し紹介する。中には19世紀の貴族の館を改装した「ラ・レゼルヴ」(フランス・パリ)など、客室数が少なくこれまではパッケージ化が難しかったホテルも含まれる。さらに、航空券とホテルの手配のみを基本パッケージとした「エアホ」の販売も強化。設定都市の増加などを行い販売の拡大を目指す。サービスやサポートを必要な分だけ柔軟にアレンジできるのが同ツアーの強みで、増加傾向にあるFIT(個人での海外旅行)需要に対応する。ほかにも、ヨーロッパを中心にチャーター便を利用したコースを前年度の4倍に拡充するほか、2015年に新登場した「世界の絶景」シリーズも、一部を除いてラインアップを総入れ替えし販売する。一連の施策を指し、井上氏は「ホールセール(他の旅行会社でも販売可能な企画商品)の革新に挑戦する」と決意を語った。数々の"挑戦"が海外旅行市場に波を起こすか、今後に注目したい。
2016年01月15日JTBパブリッシングは、 JTBグループで初となるレストラン予約サイト「るるぶダイニング」を1月12日にオープンする(16:00にオープン予定)。「るるぶダイニング」は、 厳選したホテル内レストランや ハイクラスレストラン、 カジュアルダイニングの食事プランのオンライン予約ができるサイトで、オープン時は、東京、 横浜エリアを中心に約300店を展開。また、季節の食材や話題の店といった"旬"を楽しめる食事プランを多彩に用意し、誕生日などの記念日や、 デート、 女子会、 ビジネスといった利用シーンに応じたプランにも力を入れていくという。今後は、大阪、京都、神戸、名古屋などの大都市圏のほか、北海道、沖縄といった観光地にも順次エリアを拡大していくという。なお、「るるぶダイニング」 では「るるぶトラベル」の会員登録をして利用すると、 予約金額に応じて「るるぶトラベルポイント」(200円=1ポイント)がたまるほか、 オープンを記念して「るるぶトラベル」会員限定で、1月12日~1月31日までに予約、来店した人の中から抽選で200名に「るるぶトラベルポイント」2000ポイントをプレゼントする。
2016年01月12日JTBグループで福利厚生アウトソーシングサービスを提供するJTBベネフィットは19日、SBIベネフィット・システムズとの提携により、「選択制企業型確定拠出年金制度(401k)」導入支援サービスを開始した。JTBによると、中小企業の経営者を中心に、「人材の募集」や「離職防止」のために「福利厚生」を図りたいが、「経費が増えるため断念している」という声が多く寄せられていた。JTBベネフィットでは、「福利厚生充実」「経費の最適化」の相反する2つの課題を一挙に解決する制度として、「選択制企業型確定拠出年金制度(401k)」(以下、選択制401k)の導入をサポートする。「選択制401k」は、会社が掛金を負担することなく、社員の自由な選択により給与の一部減額分を掛金として支給段階で給与から分離することで、他の年金制度よりも社会保険料の適用や所得税の課税上有利に老後資金の形成ができる制度設計手法。「選択制401k」によって、中小企業であっても、企業の体力を消耗することなく従業員の老後生活に備える資金確保の支援制度を充実することができ、社員のモチベーションや帰属意識を高め、人材の確保と定着を図ることが可能という。JTBベネフィットが今回提供するのは、SBIベネフィット・システムズが運営管理機関として制度運営している「ゆとりライフ401kプラン(※)」を「選択制401k」として、簡単な質問に回答するだけで各社に合った制度設計が可能で、検討段階から安定稼動までの会社負荷を軽減し導入支援を行うサービス。※ 人数規模を問わず1人からの制度導入ができ、加入者の運用面でのメリット優先の中立公正に選定された運用商品。他のプランに比べ会社の事務負担が非常に少ないという併せて、福利厚生の総合コンサルタントとして投資教育だけでなく、ライフプランなど生活設計に役立つ従業員セミナーも実施することにより、あらゆる年代の従業員に対して安定した生活基盤の確立を支援するとしている。また、さらに、企業が軽減した社会保険料を原資に「えらべる倶楽部」を始めとしたJTBベネフィットの福利厚生サービスを提案することで、在職中の福利厚生充実から定年退職後まで長期にわたって従業員の満足を高め、人材の活性化に繋げるサポートをするという。
2015年11月24日JTBは、IoTを活用した新型デジタルサイネージ「大型エアリアルイメージングプレート」を11月18日~11月25日の間、JTB首都圏ららぽーと海老名店に期間限定導入すると発表した。同社によれば、操作可能な体感型30インチ大型プレートの実店舗導入は、日本初だという。「エアリアルイメージングプレート」は、光を空中で収束・拡散させることで実像を浮かばせるシステムで、センサーを使用して大型液晶モニター上に浮かぶ映像を空中で操作することで、今までにない体験を店舗で体感することが可能となるもの。コンテンツは、国内・海外のイメージ映像・画像をモーションセンサーと連携させて再生するもので、出発前から旅のイメージが膨らむようにする。今後は、来店者の反応やニーズを見て配信するコンテンツを更新していくという。同社では、JTB首都圏ららぽーと海老名店を皮切りに、今後は、JTBグループの店舗イベント等での活用を行う予定だという。
2015年11月17日ソフトバンクとJTBは28日、インバウンドビジネスにおける戦略的事業提携を行うと発表した。事業提携に先んじて、ソフトバンクは旅行業を行う新会社を今年4月に設立、新会社を通じてJTBとともに訪日外国人向けの多用なサービスを提供していく。ソフトバンクの新会社は、11月11日からアリババグループの旅行販売プラットフォーム「Alitrip(阿里旅行)」に専用の旅行サイト「日本汐留旅行旗艦店」を出店し、ホテル、国内パッケージ商品の予約、チケット販売、Wi-Fiレンタルサービス、クーポン、観光情報の提供など訪日観光客向けのコンテンツ販売を行う。今回の提携により、JTBグループのEコマース事業を担うi.JTBがソフトバンクの新会社に旅行業に関するノウハウを提供し、JTBグローバルマーケティング&トラベルと協力しながら商品を供給する。また、新会社と共同でオリジナル商品の開発も行う。今後は、「Alitrip」のスマホアプリを通じて、観光情報の配信、買い物クーポンを活用した実店舗への集客促進を行う。また、ソフトバンクの子会社で決済代行業務を行うソフトバンク・ペイメント・サービスの決済サービスも利用し、ショッピングのスムーズな支払いサービスも提供、「日本汐留旅行旗艦店」とYahoo! JAPANの連携も実施する。Yahoo! JAPANとの連携では、旅行前からのサービス予約や、帰国後の商品購入サービスを検討しているという。なお、新会社は4月に設立したものの、企業名の変更を行うため、現時点では公表されていない。
2015年10月28日JTBとソフトバンクは10月28日、インバウンド(訪日外国人旅行者)ビジネスにおける戦略的事業提携に関する契約を締結したと発表した。それぞれが展開する旅行商品サービスとICTを活用し、訪日外国人観光客向けに多様なサービスを提供していくという。提携するにあたり、ソフトバンクは旅行業を行う新会社を設立。JTBグループで Eコマース事業を担うi.JTBがソフトバンクの新会社に旅行業に関するノウハウを提供し、JTB グローバルマーケティング&トラベルと協力しながら商品を供給するほか、新会社と共同で訪日外国人旅行者向けにオリジナル商品を開発するという。提携の第一弾として、11月11日からアリババグループの旅行販売プラットフォーム「Alitrip」に専用の旅行サイト「日本汐留旅行旗艦店」を出店し、ホテル予約、国内パッケージ商品予約、チケット販売、Wi-Fi レンタルサービス、クーポンの提供、観光情報提供など訪日観光客向け旅行コンテンツの販売を開始する。今後は「Alitrip」のスマートフォン向け専用アプリケーションを通じて、観光情報の発信や便利な買い物クーポンの発券による飲食や小売などの実店舗への積極的な集客促進など、多様なサービスを提供。また、ソフトバンクの子会社で決済代行業務を行うソフトバンク・ペイメント・サービスの決済サービスを利用し、スムーズなショッピング支払いサービスなど、旅行者の利便性を向上するサービスを提供する。さらに、「日本汐留旅行旗艦店」とヤフーが運営するポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を連携させることで、訪日外国人観光客が旅行前や旅行中でも日本でのさまざまなサービスを予約したり、帰国後も日本の商品の購入が簡単にできるサービスを提供していくという。今後、JTB とソフトバンクは中国以外の海外への展開も検討しているという。
2015年10月28日JTBグループで福利厚生のアウトソーシングサービスを提供するJTBベネフィットは9月16日、京セラと日本予防医学協会が同日発表した生活習慣改善支援サービス「デイリーサポート」のパートナー企業として、同サービスの継続的利用に向け、JTBベネフィットが提供するポイント交換サービス「サンクスコレクト」と連携していくことを発表した。デイリーサポートは、スマートフォンとウェアラブルデバイスを用いて、日々の生活データを取得し、生活習慣の改善を支援するサービス。一方のサンクスコレクトは、さまざまな目的に併せて従業員や販売代理店、自社の顧客などの対象者に対して、報奨(インセンティブ)としてのポイント付与を提供するもので、対象者は貯まったポイントを、約1万点のサービスや商品へ交換することができる。なおJTBベネフィットでは、今後はポイント交換サービスに加え、同社の事業の柱である福利厚生サービスとも連携し、リフレッシュやスポーツ・旅行などの実際の健康増進の場そのものも提供していきたいとしている。
2015年09月16日JTBグループの出張手配サービス「J’sNAVI Jr.(ジェイズナビジュニア)」を提供するJTBコーポレートソリューションズ(JCS)は9月15日、コーポレートカード発行会社4社と提携し、各社が発行するコーポレートカードの利用明細データを、J’sNAVI Jr.に一括集約し、コーポレートカード利用企業のワークフローシステムに連携させる「コーポレートカードデータ連携サービス」の提供を開始したと発表した。J’sNAVI Jr.は、ワークフローシステムと連携して航空券・新幹線・ホテルの手配を行うことができるASPの出張手配サービスで、手配内容の可視化による不正防止、出張コストの削減を支援するもの。今回連携するカード会社4社は、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル、ジェーシービー、シティカードジャパン、三井住友カード。JCSは、今後さらに提携会社を拡大する予定としている。提携サービスは、上記カード発行会社が発行するコーポレートカード(個人決済型/会社決済型/パーチェシングカード)の利用明細データを、コーポレートカード利用会社のワークフローシステムなどに連携することで、旅費・経費精算業務を効率化するという。コーポレートカードを利用した経費は、利用明細データを精算書に取り込むことで、精算時の手入力時間と承認者のチェック負担を軽減し、最短で利用の2日後には経費精算が可能だとしている。また、J’sNAVI Jr.の「出張手配サービス」と合わせて利用すると、出張旅費から一般経費まで幅広く、旅費・経費精算を実施できるという。また、複数カード会社、複数決済方式、複数ブランドの利用明細データを共通フォーマットで一括連携しているため、カード会社ごとに異なる連携フォーマットを意識せずに利用できるとのこと。さらに、同サービスでは、インターネット経由での通信で連携が可能となり、従来のコーポレートカード連携のように、全銀TCP/IP手順などの通信方式で連携する必要がなく、専用ソフトや機器の調達も不要となるため、ワークフローシステム側の改修費用含め、導入コストを抑えた利用ができるという特長も持っている。
2015年09月16日ジェイティービー(以下、JTB)とPayPal(以下、ペイパル)は23日、パートナーシップを締結し、スマートフォン専用電子チケットサービス「PassMe!」の正式運用を開始した。○入場時は電子スタンプで認証同サービスは、チケット購入、施設でのチケット提示と入場(認証)までを、全てスマートフォン上で完結させることができる。「LINE ビジネスコネクト」を活用し、利用者の居住地情報を基にした情報を提供する機能など、スマートフォンに特化したユーザーコミュニケーションを実現するという。利用者は、チケット購入列に並ぶことなく、前売りチケットをスマートフォン上で購入することが可能。入場時には、購入した画面を表示し、専用電子スタンプで押印することで入場のための"認証"が完了する。また、購入したチケットを、スマートフォンを所有する友達や家族などに分配してプレゼントすることもできる。加盟施設・店舗側は、導入の際に新規の設備投資などの固定費を払う必要がなく、無償で貸与される専用スタンプを使用することで、参画可能となる。また、同サービスを通じて、イベント情報の発信やチケット購入者のマーケティングデータを収集することができる。23日時点で、水族館・美術館・動物園などの文化施設、飲食店など約500種類のチケットを用意。2015年末までに利用者数10万人、加盟施設3,000カ所、6,000種類のチケット取り扱いを目指す。
2015年07月24日JTB商事は2015年、主力事業となるギフト事業の中核を担うECサイトをリニューアルした。これにより、業務の大幅な効率化に成功したという。同サイトのリニューアルについて、同社の取締役 植野茂樹氏と主幹 渡邉聰氏に話を聞いた。○2000年から開始したWeb販売事業が急速に伸長JTB商事は、日本最大規模の旅行代理店「JTB」のグループ企業。1971年に創業して以来、旅館・ホテル事業やギフト事業、旅行用品事業などを中心に展開する。ギフト事業の中核を担うのは、お土産品のカタログ販売。旅行者が旅行に出掛ける前に注文しておけば、帰宅する日に合わせて自宅に商品を届けてくれるというサービスだ。旅行者にとっては、お土産品を気にせず旅行を満喫できるほか、帰りの荷物が重くならないというメリットがある。そのため、旅行者からの評価は高く、毎年20万人以上が利用しているという。「お土産品のカタログ販売では、国内外の観光地をほぼ網羅しています。商品ラインアップも幅広く、現地で購入できるお土産品の多くを、カタログ販売で購入できます。また、『お土産を買い忘れた』や『数が足りなくなった』というお客様の声に応え、帰宅後の申し込みにも対応しています」(植野氏)これまで、同サービスを申し込む手段は電話やファクス、郵便だったが、それに加えて2000年以降、ECサイトでも受付できるように。「ECサイトでの当初の売り上げは、ギフト販売全体の10%に満たない状況でした。しかし、毎年数%ずつ伸長し、2014年には32%を占めるまでに成長しました。弊社の事業の中でも伸長率が高く、急速に伸びています」と植野氏は証言する。○顧客ニーズに応え、ECサイトを次々と構築。業務負荷の増大が課題に急伸するWeb販売に対応するため、同社はWeb販売サイトの拡張を目指した。これまでは自社ECサイトのみだったが、個客との接点を増やすため、総合ショッピングモールなども利用したという。その結果、最終的には18ものECサイトを管理・運用することになった。多くのECサイトを運用することで、当初の狙い通り、顧客ニーズをキャッチアップすることはできた。しかし、それと共に、個別に構築してきたECサイトの管理・運用業務の負担も増加し、これが新たな課題となった。一例を挙げると、商品の入荷情報や在庫の登録作業をする際、それぞれのシステムごとに作業をしなければならないため、担当者の負荷が増えてしまったという。「カタログの切り替え時期には、数千アイテムを登録しなければいけません。4人のスタッフだけでは手が足りず、外部スタッフも増やしました。結局、この作業だけでも2ヶ月以上はかかっていたと思います」と、主幹の渡邉氏は当時を振り返る。その結果、ECサイトの維持・管理に人手を取られてしまい、ギフト事業のメイン業務である商品開発などに手が回らなくなってしまった。まさに本末転倒である。○業務効率化と、新規需要の開拓も可能にそこで同社は、ECサイトの管理・運用業務の効率化を図るべく、ECサイトの統合や基幹システムとの連動を模索した。SIerやベンダーからも数々の提案を受けたという。必要な要件をクリアし、投資効果が高いシステムを厳選した結果、オープンソースのECサイト構築パッケージ「エレコマ」と、在庫・受注・商品情報の一元管理を行う「モールコネクター」を使ったEC販売システムを構築することに決めた。「エレコマ」と「モールコネクター」を使うメリットについて、渡邉氏は「1つの管理画面から複数のECサイトにアイテムを登録できるので、大幅な業務効率化になります。また、リアルタイムで在庫状況を各ECサイトに反映することも可能になります」と説明する。ほかにもメリットはある。例えば、同社のECサイトを利用する数千社のパートナー企業にとっても利便性が高いという点だ。「エレコマは、柔軟性と開発生産性が高い国産言語 Rubyを使っているため、B2CのみならずB2B2Cのようなビジネスへもカスタマイズで対応できます。これは、パートナー企業が多い弊社にとって非常に魅力的な提案でした」(植野氏)基幹システムのリプレース時期を迎え、同社は基幹システムとECサイトの再構築を実施。この機会に、これまで自社運用してきたサーバーもクラウド化し、サーバーの管理工数を削減したという。ECサイトのリニューアルに関しては、「エレコマ」と「モールコネクター」に加え、サイト内検索ASPサービス「Advantage Search」を導入することにした。「こういった工夫によって、業務効率は大幅に向上しました。まだ繁忙期を経験していませんが、現状の状況を鑑みて、おそらく2週間あればアイテムの登録は終わるはず」と渡邉氏。また、ECサイト活性化対策ツールの情報を分析することで、戦略を立てるのも容易になったという。「2015年4月には、カタログ掲載商品の販売を行う『ワールドショッピングプラザ』と国内・海外のさまざまなお土産や旅行用品の販売を行う『旅Motto』をオープンしました。7月からは伝統工芸品の販売も開始し、取り扱い商品の幅を拡大していきます。こうして商品開発に注力できるのも、業務効率アップの効果です」と、植野氏は相好を崩す。ECサイトのリニューアルを機に、業務効率化を実現したほか、顧客ニーズに応えた施策を積極的に打てるようになったJTB商事。今後の展開に、ギフト業界も注目している。
2015年07月24日ジェイティービー(以下、JTB)とPaypalは7月23日、東京都・天王洲アイルにて共同記者説明会を開催し、スマートフォンだけで電子チケットの購入と利用が可能な「PassMe!」の提供を開始すると発表した。開会後の挨拶で壇上に立ったJTBのグループ本社執行役員 事業創造部長 鈴木雅巳氏は、「弊社の中で遅れが目立つレジャー向けサービスについて、特にオンライン販売を強化する必要がありました」と語る。そこで開発されたのが、スマートフォン(スマホ)向けに特化した「PassMe!」だ。○PassMe!で何ができるの?PassMe!は、リゾート施設やアトラクション、ミュージアムなどの施設やサービスのチケット検索・購入や、施設でのチケット提示、入場認証までをスマホで完結させることができる電子チケットサービス。これらの機能のほか、イベントなどの最新情報の提供や、購入したチケットの管理、レビュー投稿といった機能も持つ。中でも最新情報の提供に力を入れており、LINEビジネスコネクトを活用し、ユーザーの居住地情報を基にしたおすすめ情報を提供するなどの仕組みを構築した点も特長だ。両社によると、同サービスのコンセプトは「モバイルファーストなサービス」。スマホを活用することで、入場施設等のチケットのオンライン販売と、実際に来場してからの利便性を向上させるという狙いがあるという。同サービスにて購入できるチケットとしては、最大70%オフを含むクーポンや、将来的にはセット券や回数券、選択型のチョイス券など回遊型のチケット提供も予定。購入後の支払いでは、Paypalとの事前契約により取得するIDとパスワードがあれば、名前や住所、クレジットカード番号の記載などを入力せずとも利用できる。ちなみに、通常のクレジットカード決済も可能だが、こちらは基本情報やカード番号の入力が必要だ。また、イベントなどに来場した際は、事前購入した電子チケットをスマホ上に表示するだけで入場が可能。施設側は、表示された画面の施設名やチケット名、人数を確認し、JTBが用意した電子スタンプを押印するだけとなる。このスタンプは、電池や充電が不要で管理が容易なため、施設側における負担はほぼ無い。押印されたスマートフォンの画面には、PassMe!のメインキャラクターが表示されるなどの工夫もあり、子供が喜びそうなデザインを採用した点も面白いところだ。加えて、同サービスで入手したチケットは、LINEやメールで同行者へ共有・配布することができる。例えば、集合時間に遅れてしまった人がいても、チケットを事前に渡しておけば個人で入場できるため、購入者の負担も少ない。○PayPalと組んだ目的とは?「2019年度までにサプライヤー数5,000件、商品数1万5,000件、取扱額80億円を目指したい」と鈴木氏は語る。その目標達成のために選んだパートナーがPayPalだ。同日の共同記者説明会に登壇したPayPal 日本支社社長のエレナ・ワイズ氏は「私たちは、サービスの特長として安心と安全を掲げており、確かなクレジットカード決済を提供することができます。PassMe!のパートナーとして、JTBがPayPalを選んでくれたことをとてもうれしく光栄に思っています。これをきっかけに訪日客などさまざまなサービスやビジネスにおいて、今後もご一緒したいと考えています」と協業の喜びを語る。同サービスを利用するユーザーとしては、やはり、セキュリティが気になるところだろう。PayPal利用者には、同サービスの特長でもある高度な不正検システムや年中無休のカスタマーサポート、万が一不正があっても全額保障される買い手保護制度などが適用されるため安心だ。また、PayPalといえばグローバルスタンダードな電子マネーサービスの1つであることから分かるように、PassMe!も、日本へ訪れる訪日外国人へのサービスとしても活用しやすい環境を整えている。今後、多言語対応なども予定するため、こちらの動きにも注目したい。2015年末には利用者数10万人、加盟施設3,000カ所、6,000種のチケット取り扱いを予定しているというPassMe!。会場でおこなわれたデモを見る限り、チケット決定から2,3分後には購入が完了する簡単明瞭な仕組みが印象的だった。すでにグランドオープンしているので、気になるユーザーは一度チェックしてみると良いだろう。
2015年07月24日© TRIPPING! 朝焼けに染まるアンコール・ワットJTBグループがJTBホームページにおける2015年シルバーウィークの海外パッケージツアーの予約状況を発表。昨年と比べてアジア方面の予約が大幅に伸びを見せた。大型シルバーウィークで予約率も向上2015年のシルバーウィークは9月17日~9月23日で、6年ぶりの5連休となり、海外旅行の予約件数も前年比60%増と推移。昨年と比べるとアジア方面の伸びが著しく、その理由としては、近年の円安傾向により、物価が比較的低く現地滞在中の費用を抑えられる旅行先が好まれることがあげられる。また、タイやフィリピンのようにシティとビーチどちらも楽しめるような場所が好まれる傾向にあったことが考えられる。前年同時期と比較した伸率をもとにしたランキングは以下の通り。海外パッケージツアーシルバーウィーク人気方面ランキング(順位/旅行先/前年同期比)1位カンボジア(1933%)2位タイ(780%)3位フィリピン(666%)4位中国(380%)5位香港(336%)6位オーストラリア (327%)7位台湾(304%)8位シンガポール(277%)9位インドネシア(271%)10位サイパン (267%)対象出発日:2015年9月17日~2015年9月23日(2015年7月16日時点)尚、同時期の人員ベースでのランキングは、首位がハワイ、続いてグアム、台湾、タイ、アメリカとなっている。参照:JTB
2015年07月24日パナソニックとJTBは6月22日、訪日外国人観光客が2000万人に達すると見られる2020年に向け、JTBの持つ観光分野での知見やノウハウと、パナソニックの持つICTソリューション技術とを組み合わせることで、観光分野における事業創出と商品開発を目指した包括的協業を開始することに合意したと発表した。両社は、近年、訪日外国人観光客が急増している一方、外国人向けのサービス・インフラ面に改善の余地が多いとして、その整備に乗り出す。今回の協業における第1弾の取り組みとして、パナソニックが情報通信研究機構(NICT)とともに研究開発を進めている多言語翻訳技術を用いた自動翻訳機の実用化に向け、観光分野における実証実験を7月より開始する。自動翻訳機は、和倉温泉 加賀屋(石川県)、京都ホテルオークラ(京都府)、JPタワー・KITTE内観光案内所 東京シティアイ(東京都)の窓口に設置される。接待業務などにおける自動翻訳機の有用性の確認、改善点の抽出などが行われる。
2015年06月22日JTBコーポレートセールス、i.JTBは、ナイアンティック・ラボが運営する位置情報ゲーム「Ingress」の公式イベント「Ingress Persepolis in Tohoku」が、20日に宮城県仙台市で開催されるのにあわせ、参加者向けのツアーを発売した。イベント当日の日帰りプランや宿泊プランが用意されている。「Ingress」は、ユーザーの位置情報を利用したAndroid、iOS向けの陣取りゲームアプリ。「Enlightened」もしくは「Resistance」のどちらかの陣営を選択し、「ポータル」と呼ばれる拠点を巡って対戦する。「Ingress Persepolis in Tohoku」では、宮城県仙台市の寺院や公園、アート作品が「ポータル」となる。JTBコーポレートセールスでは、日帰り参加ツアーのほか、21日に石巻・陸前高田など東北各地で開催されるイベントに参加できるツアーを用意。i.JTBでは、イベントに合わせ、仙台地区中心の各地宿泊プランをるるぶトラベルサイトで販売する。両社プランではいずれも、ゲーム内で利用できるカードがプレゼントされる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月03日アピリッツは5月28日、オープンソースECサイト構築パッケージ「エレコマ」を、JTB商事が運営するECサイト「ワールドショッピングプラザ」と「旅Motto」に導入したことを発表した。「エレコマ」とは、開発言語としてRubyを採用し、開発効率が良く拡張性が高いためカスタマイズがしやすいオープンソース(MITライセンス)のECサイト構築パッケージ。Eコマース機能だけではなく、外部サービスとの連携を容易にするアイテムマスタ出力機能やソーシャルメディア連携機能なども提供する。JTB商事はこれまで、複数のECサイトを個別の管理画面にて運用していたという。今回の導入は、これらサイトを統合・連携する目的があり、カタログ掲載商品の販売を行う「ワールドショッピングプラザ」や、その他国内・海外のさまざまなお土産や旅行用品の販売を行う「旅Motto」などのECサイト機能を統合することで、手間を減らし運用コストの削減を実現したという。
2015年05月28日JTBベネフィットは、企業・組織向け会員制福利厚生サービス「えらべる倶楽部」の新たな定額プラン、「えらべる倶楽部バリュープラン」を5月28日より提供を開始すると発表した。本プランは、これまで最適な料金プランを提供できていなかった従業員数100名未満の企業・組織に対しても、従業員数ごとに月会費を設定し、簡単な手続きで導入できるように整備したパッケージプランとなっている。「えらべる倶楽部」は、JTBグループの国内外の旅行や宿泊予約を会員専用価格で利用できるサービスを中心に、提携するレジャー施設約6,000施設、人気テーマパークの入場料割引、独自のイベント・セミナーを年間約200本、無料のeラーニング251講座を実施するなど、働く人のニーズに合わせてサービスのラインアップを拡充。2015年4月現在で約323万人と、順調に会員数を伸ばしてきたという。同社は、今後は『働く人の「働きやすさ」、「働きがい」を充足させることで、企業の魅力度を上げる人材ソリューションサービス』として、共済メニューや「健康経営」を推進するためのメニューなど、生活や健康の充実に関するオプションを段階的にリリースしていくと発表した。
2015年05月27日JTBワールドバケーションズは、約50万冊の大ベストセラー書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著者でありルックJTB「絶景プロジェクト」のプロデューサーである詩歩さんを招き、「世界の絶景 ルックJTBスペシャルトークショー」を実施する。実施日は4月17日。会場は青山ダイヤモンドホール。同社では、2015年の新企画としてルックJTB「世界の絶景」を発表。蓄積された膨大なデータ、世界中のJTBネットワーク、700名を超えるルックJTBスタッフの経験などから「絶景100選」を選出し、そのうち25つの"絶景"を同社ツアーとして展開している。このたび実施されるトークショーでは、詩歩さんとルックJTB「世界の絶景」開発担当者とともに"絶景トーク"を行う。具体的には、同商品開発の裏側・苦労や、詩歩さんが実際に行ってみた絶景の魅力、楽しみ方の解説、高い人気を誇るランペドゥーサ島取材での未公開フォトやサイドストーリー、これからの季節(夏)に相応しい絶景などについて紹介していく。なお、同トークショーへの参加は無料で、申し込みは首都圏エリアのルックJTB取扱店にて受付中。
2015年04月14日旅行会社のJTBが2月12日から3月31日まで“フランスキャンペーン”を実施する。首都圏のJTB店舗で4~10月出発の「ルックJTBフランス旅行」の成約者を対象にプレゼントを進呈する。同キャンペーンは「ルックJTBフランス旅行」の全コースが対象。成約者のうち先着3,000組に女優の寺島しのぶさんがお勧めするフランス生まれの紅茶「ニナス」が贈られる。また、本日、2月12日には品川プリンスホテルで「ルックJTBフランスセミナー」を開催。漫画『ベルサイユのばら』の作者・池田理代子さんとルックJTBのベテラン添乗員によるトークショーをはじめ、現地の旬な観光情報や、フランス旅行の楽しみ方などを紹介する。キャンペーンの実施にあたり、今回、JTBトラベルゲート新宿本店 海外旅行担当の中嶋泉さんと、フランス観光開発機構でプロモーション・営業担当を務める金田レイラさんに、フランス旅行の魅力について話を訊いた。――「ルックJTBフランス旅行」の中でのオススメプランを教えてください。中嶋:目玉の1つは 「街歩きと人気グルメを楽しむボンジュール・パリ8日間」に含まれる“ベルサイユ宮殿特別見学”です。『ベルサイユのばら』の舞台となる豪華絢爛な内装と美しい庭園で知られる宮殿ですが、通常は一般公開されていないマリー・アントワネットのプライベートルームを学芸員さんのガイドで見学することができます。既にベルサイユ宮殿に行かれたことのある方にも価値のある内容だと思います。そしてもう1つの目玉が「モンサンミッシェル地区とベルサイユに泊まる美しき北フランスとパリの休日7日間」に含まれる、モンサンミッシェル修道院の開館前貸切見学です。フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島と修道院として世界遺産にも登録されたフランスを代表する観光名所の1つですが、こちらを開館前に1時間貸切でご案内し、他の観光客がいない中でゆっくりと観光や記念撮影を楽しんでいただけます。金田:このモンサンミッシェルは、満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には陸橋が現れ、陸と繋がる“トンボロ現象”と呼ばれる現象が有名です。満潮に向かう時には今度は、引いた潮が猛烈な速度で押し寄せるので、かつては多くの巡礼者が命を落としたことでも知られています。そこで、1877年に対岸との間に地続きの道路が作られ、潮の干満に関係なく島へと渡れるようになったのですが、これにより潮流が堰き止められ、100年間で2メートルもの砂が堆積してしまい、島の間際まで潮が押し寄せることが無くなりつつありました。そこでかつての姿を取り戻そうと2009年にこの地続きの道路が取り壊され、潮の流れを邪魔しない橋をかける工事が始まり、2014年に新たな橋が完成しました。今年の夏の終わりには130余年ぶりに中世の時代と同じ姿の島の状態となるので、見どころです。――そのほか、海外旅行担当者や観光開発機構の方として、フランス旅行の魅力やオススメはありますか?中嶋:フランスはどこの地方に行くかで見る景色がまったく変わってきますので、訪れる人のいろんな目的を叶えてくれる旅先だと思います。例えばフランスと言うとやはり美食の国というイメージがあるかと思いますが、私たちが日本でイメージするような高級フレンチとは違って、カジュアルに簡単に入れるステキなレストランがたくさんあります。それから、パンはどこで食べても本当においしいですね。金田:フランスという国はその地方地方に根付いた食事があり、安くてもきちんと国の伝統や食材を守っていて奥が深いんです。――フランスの地方都市でのオススメやオススメのコースはありますか?中嶋:やはり南仏方面でしょうか。中でも南仏プロバンス地方に“鷲の巣村”という異名を持つ小高い岩山の上にあるエズという小さな村があるのですが、ここから見下ろす地中海の眺めは絶景と言われ、多くのガイドブックでも紹介されています。JTBでは写真が撮られたのと同じ時間帯、同じ場所にお客様をお連れして写真と同じ絶景を体験していただけるようにスケジュールを組んだコースもあります。それから、フランス北西にあるカニジーという街があるのですが、ここにある古城を全館貸切で滞在するコースもオススメですね。金田:個人的にオススメなのは、南西フランスですね。このあたりには“フランス人が最も好きな村”というフランス人による人気投票で2012年に1位に輝いた、サン・シル・ラポピーをはじめ、二重の城壁を持つヨーロッパ最大級の城塞都市として世界遺産にも登録されているカルカソンヌや、深い渓谷に佇む中世の街並みを残した小さな村々が点在しています。しかしフランスの特に地方は公共機関があまり発達していないため、個人旅行ではなかなか訪れるのが難しいです。バスで効率よく巡ることができる旅行会社のツアーを利用するのはオススメですね。――ありがとうございました。緯度で言うと日本ではちょうど北海道あたりの位置にあるフランス。気候的には4月から10月がちょうどベストシーズンにあたる。JTBの海外旅行担当の中嶋さんやフランス観光開発機構の金田さんが語るように、首都パリ以外の地方都市にも美しい景色や食、文化、芸術など魅力が満載の国だ。まだ訪れたことがないという人から“フランス通”の人まで、次の旅行先の候補地として検討してみてはいかがだろうか。
2015年02月12日