ENHYPENが2023年1月21日、22日に京セラドームのステージに立った。これは昨年11月からスタートしたジャパンツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ’MANIFESTO’ in JAPAN」の追加公演として決定したもので、日本デビューからわずか1年半でのドーム公演にメンバーもENGENE(ENHYPENのファン)も大いに沸いた。2日目、1月22日の模様をレポートします!勢いに乗るENHYPENのエネルギーがさく裂!京セラドーム2日目レポ【ペンになってもいいですか!?】vol. 173白いビジューをあしらったナポレオンジャケットに黒いパンツという衣装でステージに登場すると、コンサートの幕開けは「Given-Taken [Japanese Ver.]」からスタート。2曲目の「Flicker」まで、緊張と気合の入り混じった表情で気迫のダンスを見せたが、MCでは一転、優しい表情を見せてドームに立てた喜びを表現した。MCを挟んで歌われたのは、青空が似合う爽やかな「Always」。続く「Forget Me Not」では広いドームのメインステージをメンバーがいっぱいに広がって、ドームを埋め尽くしてくれたファンに手を振ったり、ハートを作ったり、サービス精神満点のステージを見せる。疾走感のある曲に合わせて、途中でアリーナ席中央に設けられたサブステージに駆けていく姿はまさに青春の一瞬が切り取られたよう。JUNGWONこのツアーではウェーブを作るのが恒例となっており、NI-KIの呼びかけでウェーブが起きると、大きなドームでのウェーブにメンバーも感動。JUNGWONは「ENGENEが作るウェーブは最高!」と、笑顔を見せた。HEESEUNG「TFW (That Feeling When)」と「Let Me In (20 CUBE) [Japanese Ver.]」は、この追加公演のためだけに用意してくれたサプライズステージ。「去年はお見せできなかったのですが、今日京セラドームでENGENEと一緒に歌うことができてよかったです」とSUNGHOONもご満悦。真っ赤に染まった豪奢なお城をバックに歌った「Drunk-Dazed」、最後の晩餐を思わせる長いテーブルが印象的な「One In A Billion」、そして重力を感じさせる妖艶なダンスがセクシーな「FEVER」まで、休まず駆け抜ける。このコンサートの中でももっともハードで盛り上がるパートなのでメンバーの息は上がるが、「ENGENEのみなさんのおかげでまったく疲れません」とJUNGWONは気丈にコメント。JAYここでマイクチェンジのためにメンバーが交代してMCを行うコーナーに。マイクチェンジとともに着替えた衣装もまた、この日のために作られた新衣装。以前よりさらに華やかに、きらびやかになった衣装にメンバーもうれしそうで、花道をランウェイに見立ててモデルのように歩きながらさまざまなポーズを見せる。さらにENGENEの要望で動物のモノマネをすることになり、メンバーがうさぎや猫、アヒルなどに扮して客席にアピール。そんな中、JAYは「BANG!」と指で銃を撃つ真似をして客席のENGENEのハートを撃ち抜いてみせると、まだ歓声が上げられないため用意されているクラッパーの音がひときわ大きく鳴り響いた。JAKEさらにこの日は、前日の会見で「ファンの方の近くに行く演出も用意しています」と語っていたように、オープンカーを模したフロートが登場!広いドームの外周を「Polaroid Love」を歌いながら回ると、アリーナ席後方に用意されたステージへ到着。そこで日本オリジナル曲「Make the change」をパフォーマンスし、再びフロートに乗り込んでメインステージへと帰ってくる。フロートに乗っている間はスタンド席の上の方まで埋まった客席をメンバー全員キラキラした瞳で眺めていた。SUNGHOONギターリフが会場に鳴り響くと、真っ白な衣装に着替えたメンバーが登場。切れ味鋭いダンスの「Blessed-Cursed [Japanese Ver.]」から、「Go Big or Go Home」では弾むリズムに合わせて弾むダンスを見せ、最後のダンスブレイクでは全員が気迫のダンスで会場を盛り上げる。「みなさんのエネルギーがすごいです」とJAKEも息を弾ませた。SUNOOMCではドームを1周したフロートの話題に。「(ENGENE)一人ひとりの目を見ることができて幸せでした!」とNI-KIが言うと、HEESEUNGの「僕たちと目が合っていないENGENEはいますか?」という問いかけで、ステージではメンバーの愛嬌合戦が繰り広げられることに。最近、TikTokで大流行しSUNOOもチャレンジした「可愛くてごめん」をステージでも披露すると、客席からは絶叫代わりのクラッパーがわき上がる。愛嬌が苦手なJAYも「おいしくなーれ、おいしくなーれ、萌え萌えキュン」をフリ付きでやってみせた。NI-KI「最後のステージです」というJUNGWONの紹介で歌われた本編ラストは、真っ白な天使の大きな翼のようなフォーメーションが目を引く「Future Perfect (Pass the MIC) [Japanese Ver.]」。そしてアンコールではこの公演のために作られたオレンジ色のフーディ(グッズ)を身に着けたメンバーが登場し、「ParadoXXX Invasion」で再び会場を盛り上げていく。「デビューする前からずっとこの舞台に立つことが僕の夢でした。ENHYPENとしてデビューできたのも、こうして大きな舞台に立てるのも、ENGENEのみなさんのおかげです」というNI-KIの言葉の後、アンコール最後に「SHOUT OUT」でこの日の公演は終了…するはずが、「このまま終わるのは残念」というJAYの言葉でアンコール続行!「Forget Me Not」がかかると、ステージ脇には再びフロートが登場し、さっそうと乗り込むメンバーたち。結局、「Attention, please!」「Go Big or Go Home」を歌いきり、2時間半におよぶドーム公演を楽しんだ。最後にはメインステージでメンバーが一列になり、全員手をつないでお辞儀。スクリーンが下り、コンサートが終わってしまうのを惜しむように、スクリーンの隙間からしゃがんで客席を眺めるENHYPENの姿が最後に印象に残った。今年もたくさんの活動を用意しているから待っていてと言っていた彼ら。今年もENHYPENの活動を楽しみにしたい。(P)&(C) BELIFT LAB Inc.取材・文 尹 秀姫
2023年01月26日OnlyOneOf新鋭K-POPボーイズグループOnlyOneOf(オンリーワンオブ)の2月15日に発売となる日本1stミニアルバム「chrOme arts(クロム・アーツ)」のジャケット写真が公開となった。そして本日の24時からはミニアルバムのタイトル曲「chrOme arts」の先行配信がスタート、MusicVideoも公開される。OnlyOneOfはキュビン、リエ、ユジョン、ジュンジ、ミル、ナインの6人のメンバーで構成されたボーイズグループ。OnlyOneOfというグループ名には”誰かのただ一つ”、唯一の存在になりたい“という意味が込められ、ダンススキルに定評があり男性的な色気と柔らかく繊細な魅力を持ち合わせている。タイトルの「chrOme arts」はアルバムのリード楽曲となっており、先駆的でフックのある印象的なサウンドと、永遠に続く絆を楽曲の持つ強烈な世界観と共に表現した、OnlyOneOfという唯一無二のグループの可能性を感じられる楽曲となっている。デジタルキャンペーンもスタートするので、ぜひチェックしてほしい。chrOme arts 初回限定盤chrOme arts通常盤◆ OnlyOneOf「chrOme arts」MusicVideo1月24日午前0時公開「chrOme arts」各音楽配信サイトはこちら : <Release info>OnlyOneOf日本1stミニアルバムタイトル:「chrOme arts」(読み:クロム・アーツ)発売日:2023年2月15日(水)商品形態:<初回限定盤>TECI-1800 /¥4,000(税抜価格 ¥3,636)/ミニアルバム+DVD<通常盤>TECI-1801/定価:¥2,600(税抜価格 ¥2,364)/ミニアルバム<収録曲>※初回限定盤、通常盤共通1.suit dance (Japanese ver.)2.chrOme arts3.ズルい女4.libidO (Japanese ver.)5.dOra maar (Japanese ver.)6.bOss (Japanese ver.)<DVD収録内容>※初回限定盤のみOnlyOneOf 2nd Japan Live 2022OnlyOneOf(オンリーワンオブ) / TEICHIKU ENTERTAINMENT : OnlyOneOf JAPAN OFFICIAL SITE : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月23日『ENHYPEN WORLD TOUR ’MANIFESTO’ in JAPAN』の追加公演として1月21日、22日に京セラドームでの公演が控えているENHYPENが、合同取材に答えた。ENHYPENにとってはこれが初めてのドーム公演。デビューからわずか1年半というスピードでドームのステージに立つことになった今の心境を明かした。2023年1月20日取材ドーム追加公演前、メンバーのいまの思いをキャッチ!【ペンになってもいいですか!?】vol. 172−−日本デビューから1年半で初のドーム公演を行うことになりますが、今のお気持ちは?また注目してほしい演出やセットがあれば教えてください。JUNGWONまずたくさんのファンの前で公演ができて本当に光栄に思います。(演出やセットについて)事前にお教えすることはできないんですが、ファンの方の本当に近くまで行ける機会が設けられています。前回のコンサートとはまた違うセットを用意していますので楽しみにしていてください。HEESEUNGENHYPENとしてドーム公演をするのは今回が初めてなので、本当に意義深いコンサートになると思います。まだ至らないところは多いんですけど、みなさんに多くの愛情を注いでいただいて本当に感謝しています。一生懸命コンサートの練習をして、みなさんにいろんなものを披露したいと思います。コンサートの瞬間、一緒にいろんなことを共感できれば僕は満足です。JAY今回初ツアーで初のドームコンサートとなります。いいステージが見せられるよう、一生懸命に臨みたいと思います。それからステージに対する期待感も大きいです。ファンのみなさんもドームで一緒に楽しんで、素晴らしい思い出を一緒に作り上げられるようにベストを尽くすのが僕たちの目標です。がんばりたいと思います。JAKEいろんなところからたくさんのファンの方にお越しいただくので、僕たちも楽しくて価値のある公演をお見せしたいと思います。僕たちもそうですし、みなさんにとってもいい時間になるよう、楽しく面白く過ごせるコンサートに仕上げていきたいと思います。SUNGHOON1年半でドーム公演ができるようにいろいろサポートしてくださったENGENE(ファンの総称)のみなさんに感謝したいと思います。僕たちもこんなにも早くドームで公演ができるとは思わなかったんですが、ENGENEのみなさんのおかげで実現できてうれしく思います。もっといい姿をみなさんにお見せしたいと思います。ドームでコンサートを行うだけに、他とはまた少し違うステージを披露できると思います。SUNOOドームで初めてのコンサートを行うことになりました。今までいろんなステージに立ったことがありますが、ここまで大きな会場でコンサートをやるのは初めてなので本当にわくわくしていますし、楽しみにしています。初めてのドーム公演なので一生懸命準備をしました。ドームでやるだけに新しくトライすることもたくさんあります。NI-KIこんなにも早くドームで単独コンサートができるのは全部、いつも応援してくださるENGENEのみなさんのおかげです。ドームなだけに僕たちもちょっと違った部分があったり、少しサプライズ的な部分でいろいろ準備してきました。京セラドームでみなさんにスペシャルな舞台をお見せできるようにたくさん準備したので、そういった部分に注目してくださったらうれしいです。JUNGWONG−−ドームには何か思い出はありますか?NI-KI5、6年前に一回、SHINee先輩のキッズダンサーとしてステージに立たせてもらったことがあるんですけど、その時にK-POPアーティストとしてまたここに戻ってきたいという夢を与えてくれた舞台なので、こうやって戻ってこられてうれしいですし、メンバー7人で単独コンサートができるということ自体が本当に意味深いと思います。その分、いい姿でいいパフォーマンスができるようにがんばりたいと思います。−−ツアーではどんなことが印象に残ってますか?JAKEツアーでしかお見せできないものもありますし、ファンのみなさんとたくさん共感をしながらステージで披露できる曲がいくつかあります。例えば「SHOT OUT」という曲はこれまでそんなにたくさん披露したことはないんですが、ツアーではステージを披露することができて、個人的には非常に楽しいなと思っています。−−様々なことを乗り越えるためにメンバー間で話し合ったことや、ルールがあれば教えてください。SUNGHOON特にルールが決まっているわけではないんですが、普段からメンバー全員ステージに対する情熱を持っていて、それがみんなを一つにしていると思います。なので、決まったルールはないけれど、僕たちの気持ちはしっかりと伝わっていると思います。−−ワールドツアーを通して成長したと思うところは?SUNOO実力の面で全員が全体的にかなり成長したと思います。それからファンと一緒に作り上げるステージをたくさんこなしてきたので、僕たちのアティテュードもよくなったと思います。HEESEUNG−−今回の来日で楽しみなことはありますか?HEESEUNG実は今朝、ひとりで散歩したんですが、うどんを食べたいと思ってコンビニに行ったんですが、そこにテーブルがなくて結局食べられなかったんです。なので今すぐにでもうどんが食べたいです(笑)。−−ドームという大きなステージに立ちますが、次の目標、今年の抱負を教えてください。NI-KI2023年の始まりが京セラドームという特別なステージで始まった分、今年はもっとたくさんの方々に会える機会が増えたらと思います。コロナもちょっとずつ終わっていく中で、ENGENEのみなさんと会えなかった分、(これからは)たくさん会える機会があったらなと思います。これは日本だけでなく他の国のENGENEのみなさんもそうですね。そして大きなドームというステージに立てたので、次はもっと大きなステージに向けて、これからアルバム準備だったり、残りのツアーのコンサートをがんばって、もっと大きなステージに立てるようにがんばりたいなと思います。JUNGWON今年は始めからドームという大きな舞台に立つことになり、2023年を嬉しい気持ちでスタートを切ることができてよかったと思います。スタートがよかっただけに、これを皮切りに、これからいろんな活動、素晴らしい活動をやっていきたいと思います。HEESEUNG歌手という夢を持ちはじめた頃からドームは僕の最終ゴールだったんですが、夢を叶えてくださったENGENEのみなさんにまずは感謝の気持ちを伝えたいと思います。今年はさらに大事な年だと思うんですけど、新しい夢を決めなければいけないと思っています。僕たちがもっと上を目指して突き進むために、緊張を完全にほぐしてしまうのではなく、さらに走っていけるように、今年はもっと情熱的にいろんなことにチャレンジしていきたいと思います。いろいろ準備していきたいと思いますので、みなさん期待してください。JAYJAYドームという大きな舞台に立たせてくださったENGENEのみなさんに感謝したいと思います。次の目標としては、個人的にはドームのアーティストにふさわしい実力とアティテュードを持ったグループだということを証明できる1年にしたいと思います。ドームにふさわしいアーティストになれるようにベストを尽くして毎日を過ごしていきたいと思います。このように大きな機会をくださったファンのみなさんに感謝を伝えると同時に、今のままで満足せず、これからも前に進んでいきたいと思います。そのために努力していきたいと思います。JAKE今年は昨年と比べてももっと多くファンのみなさんの前でステージを披露できる機会があると思います。僕もかなり期待をしているので、みなさんと一緒に素晴らしいステージが作れるように努力して、工夫していきたいと思います。期待していてください。SUNGHOON次の目標について語る前に、明日控えているドーム公演を成功裏に終わらせることが一番近い目標ではないかと思います。それから今年の残りの活動も本当に大事なので、今回のコンサートを基にして、これからさらに成長できるENHYPENになれるよう努力していきたいと思います。SUNOO今年のスタートをこのように大きな舞台で切れることについて本当に感謝いたします。今年もたくさんの舞台に立ってファンのみなさんに会いたいと思います。また次の活動を通じてさらに素晴らしい姿やステージをみなさんに披露したいと思います。JAKE−−日本に滞在している時間が長かったと思いますが、印象に残っていることや楽しかったこと、おいしかったものを教えてください。JUNGWON日本に来てラーメンを食べに出かけたことがあります。それからみんなとマネージャーと一緒に1時間ぐらい散歩しました。日本は空気がいいなと思いますね。HEESEUNG僕は昔から日本の文化が好きで、日本の風景も好きですし、日本特有の静かな雰囲気も好きです。なので日本に来た時は日本の風景をたくさん写真に撮ります。僕の情緒に大きな影響を与える日本が僕は大好きです。JAY僕は昔から日本語を勉強しているのですが、日本に来るといろんなシチュエーションで長時間、日本語を使うことができます。ちょっとわからない言葉や、こんがらがる言葉もかなり改善したと思いますし、何が足りないのかあらためて知ることができたと思います。JAKE僕は日本の料理が大好きで、スケジュールが終わってから出かけて、日本料理をたくさん食べました。すべての料理が本当においしかったです。SUNGHOON僕も日本の料理が本当に口に合って、レストランでごはんを食べると本当に幸せな時間を過ごすことができました。ショッピングにも何度か行ったんですけど、買い物をしておしゃれな服をゲットすることができました。本当におしゃれな服が多いです。SUNOO日本に来るたびにコンビニに行くんですけど、コンビニで売ってる食べ物も本当に全部おいしいんですよね。中でも特にプリンが大好きです。NI-KI前回ツアーで来た時は名古屋と大阪と東京、横浜をまわったんですけど、都市によって現地の食べ物が違うじゃないですか。名古屋だと手羽先とか、そういったおいしいものをメンバーに教えることができてすごく楽しかったですし、日本に久しぶりに帰ってきてコンサートもして、ヒーリングもできて、本当に楽しい期間だったなと思いますし、今回もドームという舞台なので、楽しい幸せな思い出を作って帰れたらなと思います。SUNGHOON−−年末年始は授賞式で多忙だったと思いますが、休み時間はどのように過ごしましたか?NI-KI最近、イタリアに仕事で行きました。普段は旅行に行けないので、仕事で行ったんですけど、街並みの風景を車に乗っている間に眺めて、街がすごくきれいで癒された思い出があります。−−ENHYPENのみなさんが考える、ENHYPENの魅力とは?HEESEUNG確実に言えるのは、知れば知るほどメンバー全員が違う雰囲気を持っていると思いますし、それを新鮮だと感じる人が多いと思います。一人ひとりの姿を知れば知るほど、その人にしかない世界を持っている7人が集まっている、それが強みだと思います。そういうことがステージでも表現できていると思いますし、ファンのみなさんが好きなポイントでもあると思います。僕たちのことを知らない人から見ても、メンバー一人ひとりの、イメージが重なったり似ている感じを持っているメンバーはいないと思います。−−2023年、ENHYPENのどんなところに注目してほしいですか?JUNGWON2023年は新しいアルバムも出しますし、いろんな国のENGENEのみなさんに会う予定です。ツアーを通じて僕たちが本当に大きく成長していると思うので、これからさらに成長した僕たちの姿に注目してほしいと思います。いろんな国で公演を行いますので楽しみにしてください。SUNOO−−アーティストとして人生で必ず叶えたいマニフェストは?JUNGWON僕は先輩を見ながらアーティストになる夢を持ったので、それと同じく、他の人が僕たちを見て夢を持ってもらえたらと思います。SUNOO僕は、僕がたくさんの人に力を与えられるようになったらいいなと思います。ポジティブな影響をいろんな人に与えられたらと思います。SUNGHOON僕は、僕が考える完璧な人生を送りたいです。JAY職業としてのアーティストの終わりを迎える頃、自分に心から満足できるような完璧な人でありたいと思っています。いつも最後のことを考えながらスタートを切ったほうがいいと僕は思っていて、今からそのように心がけています。誤解のないように付け加えさせていただくと、そのためにも今、一生懸命やっていきたいという気持ちを持ってがんばっているということですよ。NI-KI−−最後にENGENEのみなさんにメッセージをお願いします。JUNGWONツアーをスタートさせてから、ツアーを通じてたくさんのENGENEのみなさんにお会いしています。でも今もまだ会ったことがないENGENEの方がたくさんいると思うので、これからもっとたくさんのENGENEにお会いしたいと思います。僕たちはまだまだ至らないところが多いんですが、みなさんの声援に支えられて、力を得てがんばっているところがあります。これからもっともっと多くの応援を送っていただければ、それに僕たちも応えて、恩返しをしたいと思います。みなさんに素晴らしい姿をお見せできるようがんばりますので、これからも応援もよろしくお願いいたします。(P)&(C) BELIFT LAB Inc.Information取材・文 尹 秀姫
2023年01月21日2023年2月11日(土祝)、札幌文化芸術劇場 hitaruにて「第73回さっぽろ雪まつり15th K-POP FESTIVAL2023」が開催される。K-POP史上初の日本人リーダー カズタが率いる今、最も注目の超期待の新星7人組ボーイズグループn.SSign、日本人HARUが所属する癒しと元気を与えてくれる日韓中ガールズグループNATURE、アイドル音楽だけではない極上の歌声によるK音楽の魅力を届ける、歌う妖精リュ・ジヒョン、重低音ボイスが魅力のハ・ドンヨンの4組が、美しい“冬の札幌”にピッタリな歌声、寒さを吹き飛ばす情熱的なステージ、カズタ&ハルのドキドキ・ワクワクのスペシャルMC、出演者と間近で出会えるGFSC Special Meet&Greetと、見どころ、楽しさ倍増でお届けし、同じく3年ぶりにオフライン復活する「第73回さっぽろ雪まつり」を熱く盛り上げる。「さっぽろ雪まつりK-POP FESTIVAL」15周年記念で企画された《GFSCチャリティー抽選会》では、全出演者から直接サインがもらえる「15周年Anniversary Specialサイン会」や「全出演者参加のエアタッチ会」などが抽選で当たる「GFSC Special Meet&Greet」が行われる。チケット一般発日は2/4(土)。現在ぴあにて先行受付中。◎URL:詳細:
2023年01月20日イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、韓国(Korea)を拠点にK-POPガールズグループ「アイヴ(IVE)」のメンバーとして活躍するアン・ユジン(Yu Jin An)を、韓国のブランドアンバサダーに任命したことを発表いたします。ブランドアンバサダー就任にあたり、アン・ユジンは次のように述べています。「世界的なラグジュアリーブランドであるフェンディの一員になることができ、とてもワクワクしています。創造性にあふれ、常に革新し続けるメゾンの素晴らしいプロジェクトに共鳴しつつ、これからフェンディと共に歩んでいけることを楽しみにしています!」世界中に熱狂的なファンを持つ新世代のK-POPアイドルとして広く認知されているアン・ユジン。彼女が持つ音楽のキャリアやテレビ番組での活躍だけでなく、エネルギッシュな姿勢とアイコニックなスタイルは、K-POPエンターテイメント業界の中でも特に注目され、ミレニアル世代とZ世代からの圧倒的な支持を集めています。公式ビジュアルでは、フェンディ 2023年春夏 ウィメンズコレクションよりアイボリーのカーディガンと「バゲット」ディテールのポケットをあしらったカーゴパンツを着用。アイコンバッグ「ピーカブー アイシーユー スモール(PEEKABOO ISEEU SMALL)」や「バゲット(BAGUETTE)」を合わせ、フレッシュでZ世代らしいスタイルを披露しました。#FendiAmbassador#Fendi
2023年01月17日韓国芸能ニュースメディア「Dispatch(ディスパッチ)」の創立10周年を記念したコレクション・エキジビションであるK-POPフェス『D’FESTA OSAKA』が、2月12日(日)まで大阪南港ATC特設会場で開かれている。ENHYPEN、TXT、STRAY KIDS、NCT DREAM、NCT 127、TWICE、SEVENTEEN、BTS、NU’ESTという9組69アーティストのオリジナルコンテンツを展示。「THE MOVIE」「THE EXHIBITION」「THE EXPERIENCE」「THE ARTIST PIC」「THE GACHA」、「THE CAFE」という6つの演出で構成されている。Dispatchがこのフェスの為だけに撮り下ろした特大パネルが並ぶアーティスト写真エリア「THE EXHIBITION」では、各アーティストの直筆サインも必見。続く直筆絵日記「PICTURE DIARY」と併せて、それぞれの個性やセンスを堪能できる。東京でも好評を博した「THE MOVIE」では、大型ビジョンに『DʼFESTA』オリジナルのパフォーマンス映像を公開。45分間というボリュームで、高精細のステージ映像と5.1チャンネルサウンドの音響は臨場感も抜群。場内には階段状の観覧スペースもあるので、座っての鑑賞も可能だ。「THE MOVIE」の映像と、砂漠や宇宙空間などのビジュアルをミックスしたメディアアートを体験できる「VIRTUAL STAGE」もお見逃しなく。四方を囲む大画面の映像が鏡張りの床に反映され、強烈な美の中を浮遊しているような感覚も楽しめる。なお、この空間は撮影可能となっている。9グループの成長の軌跡を知りたいなら「MEMORY ROOM」がおすすめだ。LEDライトの光で照らされた、Dispatchが10年間撮影し続けた9グループ・69アーティストの秘蔵写真が掲出。こちらも鏡を用い、非日常的な浮遊感を演出している。出口の手前には約50メートルにわたって9グループの等身大パネルが並ぶ「BE TOGETHER」があり、パネルの手前に設置されたベンチに座っての写真撮影を楽しめる。そのほか、有料コンテンツとして、推しグループのメンバーとランダムで写真撮影ができるフォトブース「THE ARTIST PIC」や「THE GACHA」、希望のグループのスリーブがランダムで提供される「THE CAFÉ」がある。このスリーブは『D’FESTA OSAKA』オリジナルのコンテンツだ。12月20日の初日にはオープン前に500名のファンが長蛇の列をなした。訪れたファンからは「何時間でも楽しめます。1日中、いられます」、「VIRTUAL STAGEが楽しかった」「今の韓国のトレンドがわかる」といった声が寄せられた。取材・文/岩本
2023年01月11日毎年大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』といえば、その年に活躍した歌手らが登場し、ステージで華やかなショーを見せてくれる年末の風物詩ですが、今年はK-POP勢が大躍進。とはいえ、みんな分かる?11月29、30日に京セラドーム大阪で開催されたK-POP音楽受賞式『2022 MAMA AWARDS』に出演したIVE、LE SSERAFIMと、K-POPにゆかりがあるNiziU、JO1の4組をグループ名の読み方からメンバーの国籍まで紹介!今から予習をすれば当日はばっちり楽しめるはず。■IVE(紅組・初出場)読み方/アイブ人数/6人メンバー/ユジン、ガウル、ウォニョン、リズ、レイ、イソ紅白で歌う曲/ELEVEN -Japanese ver.-ファンネーム/DIVE(ダイブ)デビューは2021年12月1日で、日本デビューは2022年10月。日本デビューからわずか2か月弱で日本の国民的歌番組への出場となった。唯一の日本人メンバー、レイは18歳。ピースサインを逆さに向けた「ギャルピース(ギャルピ)」が韓国アイドルの間ではやり、SNSを通じて日本でも人気になっているが、これはレイが流行らせたと言われている。更新する写真ひとつで話題になるほど、勢いのある人気グループ。■LE SSERAFIM(紅組・初出場)読み方/ル セラフィム人数/5人メンバー/サクラ、キム・チェウォン、カズハ、ホン・ウンチェ、ホ・ユンジン紅白で歌う曲/FEARLESS -Japanese ver.-ファンネーム/FEARNOT(ピオナ)BTSが所属する芸能事務所HYBEの傘下レーベルから2022年5月2日にデビュー。BTSの妹分とも言われ期待を寄せられていたが、メンバーのひとりがデビュー早々に脱退。以降、5人で活動。日本人メンバーはHKT48やIZ*ONEで活躍したサクラ〈宮脇咲良〉(24)とカズハ(19)の2人。じつはまだ日本デビューはしておらず2023年1月25日に日本デビュー予定。デビュー前に紅白出場となったことから今後の活躍も注目されるところ■JO1(白組・初出場)読み方/ジェーオーワン人数/11人メンバー/豆原一成、川尻 蓮、川西拓実、鶴房汐恩、與那城 奨、大平祥生、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海紅白で歌う曲/無限大ファンネーム/JAM日本人11人によるボーイズグループで結成は2019年、デビューは2020年。韓国の人気オーディション番組『PRODUCE 101』の日本版で選ばれた。デビューから最新のシングルまで6作すべてがオリコンデイリーシングルランキング1位を獲得している。アジア最大級のK-POP音楽受賞式・MAMA AWARDSに3年連続出場、「WEIBO Account Festival 2022」では優秀男性グループ賞に輝いた。グローバルスターとして活躍中■NiziU(紅組・3回目)読み方/ニジュー人数/9人メンバー/マコ、リオ、マヤ、リク、アヤカ、マユカ、リマ、ミイヒ、ニナ紅白で歌う曲/CLAP CLAPファンネーム/WithU(ウィジュー)日本人の9人組ガールズグループ。2020年、グローバルオーディション「Nizi Project」で結成され、その後デビュー。その年の紅白歌合戦に初出場もしており、じつは3年連続3度目の舞台となる。プレデビューシングルとしてリリースされた『Make you happy』の縄跳びダンスは当時SNSで話題となった。プロデューサーは、K-POPブームの立役者の一人で、TWICEなどが所属する大手芸能事務所JYPの代表であるJ.Y.Park氏■2022 MAMA AWARDSの会場にはBTSを代表してJ-HOPEも!2022 MAMA AWARDSの目玉となったのは、ソロとしてはアジア初となるステージを披露したBTSのJ-HOPE。「いつもは他のメンバーがいるので、ヘンな感じ。どうしようかと悩みましたが、スケールの大きなショーを用意しました」と話し、4曲を披露。会場を熱気に包んだ。BTSは3つの賞を受賞し、J-HOPEがグループを代表してスピーチを行った。そして、兵役に行くJINに生電話するサプライズつきだった!アジアから世界へ羽ばたこうとしているスターが、紅白歌合戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるかとても楽しみ!
2022年12月27日9人のグローバルグループ、&TEAMが2022年12月8日、東京体育館でデビューショーケース「&TEAM DEBUT SHOWCASE[First Howling:ME]」を開催。2部の様子をレポートします。(写真は1部のもの)帰りたくない!初々しいデビューショーケース。【ペンになってもいいですか!?】vol. 171&TEAMは2022年7月より放送がスタートした「HYBE LABELS JAPANグローバルデビュープロジェクト」によるオーディション番組『&AUDITION – The Howling -』によってメンバーが決定したグローバルボーイズグループ。リーダーのEJをはじめ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIと、個性あふれる9人によるメンバーで構成されている。前日の2022年12月7日にリリースしたデビューEP『First Howling:ME』は初日にオリコンデイリー1位を記録。そのタイトル曲「Under the skin」のパフォーマンスで始まったショーケースは、新人とは思えぬ“カル群舞”で、招待されたファンを魅了。トークではいまだ緊張がとけない様子ものぞかせつつ、会場のみならず、オンラインでショーケースを見守る世界中のファンに念願のデビューを果たした輝かしい姿を見せた。この日はマスコミも多数招待されていた関係から、ステージ上で公開フォトセッションも行った。それぞれが思い思いのポーズをしたり、そのメンバーにツッコミを入れたりと、撮影をしている間もわちゃわちゃとにぎやかな&TEAMのメンバーたちに、会場もほっこり。&TEAMというグループ名について、どんな意味が込められているのか尋ねられると、「年齢もバックグラウンドも違うんですけど、それぞれの個性を持った9人が1つのチームとなって、多様な世界を結びつける存在、という意味が込められています」とFUMA。ショーケースでまっさきに披露した「Under the skin」については、Kから「僕たちのデビューEP『First Howling:ME』のタイトル曲で、9人のメンバーの『変わりたい』、『一歩踏み出したい』という強い意志が込められています。多様な9人がこの心の声に気づいて、それぞれ声を上げる模様が描かれています。『うっせぇわ』を制作したsyudouさんも制作に関わってくださっています」と説明した。デビューEP『First Howling:ME』には「Under the skin」を含め4曲が収録されている。EPには「自分自身の本当の想いに気づいた9人が、新たな旅路に出ているのを表現」(YUMA)しているそうで、「Scent of you」は「本能的に同じ想いを持っている誰かに惹かれていく瞬間を歌詞やサウンドで表現しています」(HARUA)、「BUZZ恋」は「単調な、何も変わらない毎日を変えてくれた人への溢れ出す想いがポップに表現されています」(MAKI)。4曲目は「&TEAMが誕生したきっかけでもある番組『&AUDITION – The Howling -』のシグナルソングでもある『The Final Countdown』を&TEAMバージョンとして収録しているのでぜひ聴いてください!」(TAKI)と、収録曲を解説。そのすべてに「僕たち自身のストーリーが入っています」とJOが真面目に紹介すると、司会の古家正亨さんからは「今になって緊張してきたんじゃない」とツッコミを入れられる一幕も。タイトル曲の印象的なパートについて、EJは「サビの部分が特に。サウンドもダンスも、自分の内にある高まった想いを世界に対してハウリングしている感じがして、一番印象的だったと思います」と流暢な日本語でアピール。その印象的な振り付けをNICOLASがステージ上で見せることに。「体の中から出てくる感情や湧き上がるエネルギーを表現したポイントダンスになっています」と言って、右手を出してその腕の上を左手指で素早く弾くように左右に滑らせる振り付けを、音楽に乗せて全員でやってみせた。デビューEPのソロジャケット写真がステージ後ろのスクリーンに大きく映し出されると、メンバー全員大盛りあがり。「初めてのジャケ写だったので、僕たち&TEAMを初めて紹介する写真だと思ってひとつひとつ丁寧に、大切に、大事に撮った気がします」とEJが言うと、全員で撮ったジャケットがお気に入りだというJOは「少し微笑んでいるけど完全に笑顔じゃないところが僕たちのコンセプトを表現していてすごくいいなと思いました」。しかしそんななか、「完全に笑顔な人がいるよね…?」とスクリーンがとある1人にクローズアップすると、1人だけ白い歯を見せてニッコリ笑顔を見せているEJの顔が大きく映し出されて、メンバーも大笑い。「Under the skin」のMVでは「僕たち9人それぞれの心の中にある想いが描写されたシーンが多く、&TEAMのオリジナルストーリーにつながる映像もあるので、細かいところまで楽しめると思います」とHARUA。オリジナルストーリーについては「『黒の月: 灰色の都市』というタイトルで6日からウェブチューンで公開されているんですが、みなさん見ていただけたでしょうか?こちらのオリジナルストーリーを読んでいただくと、僕たち&TEAMの楽曲やMVをもっと深く理解して楽しんでいただけると思います」とFUMAから紹介があったように、さまざまな展開が用意されているよう。MVについてはTAKIいわく「僕は2サビが終わったところのJOくんのストーリーが好きで、みんなの演技だったり、JOくんの声もマッチしていて、とても印象的です」とお気に入りポイントを挙げていた。今回が演技初挑戦だったというKは、なかなか泣けずに困ったそう。「坂口健太郎さんに『まばたきしないでいたら涙出るんじゃない?』って言われて、(目が)バキバキになったんですけど、涙が出なくて。悲しい状況を考えてみたら?と言われて考えたら悲しすぎて泣けず。最後、孤立した狼少年という状況を考えて集中して演技をしてみたら泣けたので、あの時間はこれから表現をする者として大切な時間になりました」と、撮影秘話を語った。メンバーの中で一番よく表現できたと思う人は?と問いかけられると、「これは自分だと思います」とYUMAが率先して挙手。「Kさんをずっと心配している様子が撮られてたと思うんですけど、その時に僕が真剣にしてるのにみんな笑っちゃって。でも僕はすごく真剣に演技してたので、僕が一番よかったと思います」と言うと、Kも「ずっと集中してたもんな」と太鼓判を押した。さらにKが「無言に耐えられなかったTAKIがどこからか音を出していた」と面白エピソードを暴露すると、TAKIは「静かな空気が苦手なんだと思います」と苦笑いしながら謝っていた。ショーケースでは「Under the skin」のMV公開と収録曲「Scent of you」のパフォーマンス、さらにマスコミからの質疑応答などもあり、最後には「The Final Countdown(&TEAM Ver.)」のパフォーマンスで終了、かと思いきや、「今からみなさんの元に会いに行きます!」というKの声掛けで、メンバー全員がトロッコに乗って会場を一周するサプライズが。思いがけず近くまでメンバーがやってきたことに、会場のファンも大喜び。たっぷり時間を使って会場をめぐったにも関わらず、「終わり!?」「もう一周!」「帰りたくない」とメンバーも名残惜しそうにトロッコを降りると、ステージから会場を眺めながら「幸せだなあ」と口々に言葉にしていた&TEAMのメンバーたち。ステージ上から降りてきたスクリーンが床につくまで、座り込んで最後まで会場に向かって手を振り続けていた。©HYBE LABELS JAPAN※写真は1部の様子。InformationDebut EPFirst Howling : ME取材・文 尹 秀姫
2022年12月13日6月、ソウルを皮切りに、北米・アジア各国を巡ったSEVENTEENのワールドツアー「BE THE SUN」。ついに、大阪、東京、名古屋の3大ドーム公演で大成功を収めた日本ツアー6Daysから、2022年11月27日に行われた東京ドーム2日目をレポートします!練習生時代からの夢、ドーム公演が2年越しに実現!【ペンになってもいいですか!?】vol. 170パンデミックによって断念せざるを得なかったドームツアー。およそ2年の時を経てようやく実現するとあって、スタート前から、登場を待ちわびるCARAT(ファンの総称)の熱い思いが巨大なドーム空間を満たす。幕開けは「HOT」。HOSHIがバズーカからスモークを吹かせ、狼煙を上げた。「March」ではバイクが駆け巡るなど、派手な演出の連続!パワフルなパフォーマンスとはうって変わり、MCは終始なごやかで平和な時が流れる。たとえば、JOSHUAが「SEVENTEENの雪男。見た目は冷たいけど、心は熱い男です」と言えば、DKとHOSHIが頬や心臓に触れ、「熱い!熱い!」とほっこりミニコントが自然発生!DINOが華麗にターンを決めてクールにコメントしたのを受け、JEONGHANは対照的に茶目っ気たっぷりのダンスを。そして「東京ドームが本当に大きくて、ワクワクドキドキします。東京ドームだから、トキョトキョ」と、コメントもキュートにまとめた。独自のワールドを持つTHE 8は「目を閉じて、深呼吸をしてみましょうか」と瞑想。幸せ成分いっぱいの東京ドームの空気を取り込んでいた。観客が声を出せない中、会場の一体感を強めていたのが「BE THE SUN」ポーズ。「(この日行われていた)配信を見ているそこの方がやってなかった!」「2階にいるひなちゃんも」「こちらのさえちゃんも」「僕達、(CD購入特典の)イベントでみなさんのこと覚えてるんですからね」と、ポーズを繰り返しながらSEVENTEENとCARATが気持ちをひとつにしていく。3チームそれぞれの魅力が炸裂するユニットパートJOSHUAとVERNONが、楽曲制作に深く関わったSEVENTEEN初の英語曲「2 MINUS 1」を披露した後、ユニットブロックへ。PERFORMANCE TEAMの4人は、「MOONWALKER」と「Wave」のセクシーなダンスで見せつけた。シアー感のある衣装を纏った彼らは、悩ましいほど色気たっぷり。VOCAL TEAMは「COME TO ME」「Imperfect Love」の2曲。SEUNGKWANが高音でビブラートを響かせれば、JOSHUAはソフトな声で包んでくれる。JEONGHANのスイートボイスに癒されていたら、WOOZIの繊細なボーカル技術に驚かされ、DKの真っすぐ伝わってくるパワフルボイスにノックアウト…。5人それぞれ個性的なボーカルが互いを引き立て合いながらも溶け合う、極上のハーモニーで酔わせる。S.COUPS、WONWOO、MINGYU、VERNONで構成されるHIPHOP TEAMは「GAM3 BO1」で、ボーカルチームが醸し出したキュートでしっとりした空気を一変させた。続く「Back it up」でも余裕たっぷりにラップを畳みかけ、CARATを煽りまくり!堂々としたパフォーマンスで、東京ドームの空気を制した。ラストに向けて加速するエネルギー!ストリート風のセットチェンジ後、「Mansae」のイントロが始まるも「ごめんなさい、VERNONがいない…」とWOOZI。メンバーが必死に探す中、堂々と現れたVERNONは、SMAPの「世界で一つだけの花」をアカペラで披露。さらに靴ひもを締めなおすふりでたっぷり自分の尺を使う。HOSHIから「時間ないから次に行きましょう!」と、ようやく「Mansae」がリスタート。メロディに合わせて、CARAT棒(ペンライト)が大きく左右に揺れた。「Left & Right」ではDINOがソロダンスを決めると、SEUNGKWANが「めっちゃセクシーじゃん!」とCARAT並みに大興奮!そして「VERY NICE」へ。DKとJOSHUAが腕を組んでくるくる回ったり、JUNとTHE 8が肩を抱いてぐるぐる回ったりと、ステージで繰り広げられる自由な13人を追うには、目がいくつあっても足りない!続くブロックでは、日本でリリースされたシングルを詰め込んだ。日本オリジナル最新曲シングル「DREAM」では、ドームの天井にピンクの花びらが重なりハートのように映し出され、ロマンティックなムードを醸し出す。リスナーに寄り添う「ひとりじゃない」では、SEVENTEEN 13人が今ここにいてくれることの心強さが感じられた。「舞い落ちる花びら(Fallin’ Flower)」は立体的なフォーメンションで、花びらが舞い落ちる幽玄的なシーンを見事に表現していた。本編ラストブロックでは、HOSHIが「JOSHUAさんは熱い男です」と切り出してから、ハプニングが発生!VERONは「水!水!」と叫びながらJOSHUAの熱さを冷やそうと水をかけるふりをするが、HOSHIがふざけて本当にかけてしまう。JOSHUAが何事もなかったかのようにコメントを続けていると、突然「HOSHIさん、これ何ですか!?」とMINGYUの叫び声が!そこには、濡れた床をスタッフと共に必死に拭くHOSHIの姿が。WOOZIのターンでは、全力パフォーマンスによって血色のよくなった顔を見たメンバーが「温泉にでも行きました?」とイジる。すると、熱い男・JOSHUAが「熱いですか?」と畳みかけると、ついさっき水をこぼしたHOSHIが両手にタオルを持ち「準備できました!」とにっこり。MINGYUは「“熱い”は本当に怖い日本語…」とぼそり(笑)。ハプニングを大きな笑いに変えるところに、SEVENTEENならではのチーム力が感じられた。感動と笑いのアンコールで満足度120%!アンコールでは、韓国で大ヒットした「Darl+ing」のリミックスバージョン「Darl+ing -Holiday ver.-」からスタート。「Heaven’s Cloud」と2曲分かけてゆったりと、トロッコ4台にわかれて回り、スタンド席や上階のCARATにも大きく手を振った。そしてSEVENTEENを輝かせる光であるCARATは“約束の場所に連れてきてくれてありがとう”と書かれたスローガンで、メンバーへ思いを届けた。“約束の場所=ドーム”に共に来られた今、「次の約束の場所を決めよう」とS.COUPS。メンバーの口から出た場所こそが、日産スタジアム。そう遠くない未来、ドーム以上に大きな会場を沸かす日がくることだろう。「CALL CALL CALL!」の歌詞「チリン、チリーン!」と電話の呼び鈴で呼び出された人が、即興でダンスをする流れが止まらない。S.COUPSは、グッズのスローガンタオルを使い、お尻をキュートに振るダンスがメンバーから高評価!JUNがターゲットになると、その後ろでTHE 8が優しい眼差しで小さくガッツポーズして応援。見つからないように身を潜めていたWONWOOも見つかってしまう。JOSHUAも見つかり、キュートなダンスをやり切ると顔が真っ赤に。そして、ラストは「VERY NICE」でSEVENTEENライブ名物“アジュナイス無限ループ”に突入!熱狂をキープしたまま3時間50分にわたる公演を締めくくった。感動を呼んだ最後の挨拶を全文お届け!最後の挨拶は、ドーム公演という夢の地に辿り着いた喜びや、ここまで支えてくれたCARATへの感謝で溢れていた。S.COUPS僕たちの方こそ、約束の場所に来ることができて感謝しています。日本はいつも僕達にいい思い出だけ詰め込んでくれてるような気がします。会えなかった間、(CARATが)離れていってしまわないか、実は不安もありました。一方では、一目散にかけよってみなさんに挨拶したい気持ちもありましたし。僕達13人が再契約もできて、こうやって東京ドームという夢も叶えて、僕たちはまた新しい夢に向かって一歩一歩、歩みを進めて行こうと思います。その道に、みなさんが僕たちのそばにいてくださったら、本当に本当に幸せです。拍手してくれたら、僕の恥ずかしさも少しは消えますかね(照)。来年はドームツアーをもっとたくさんしたいですし、スタジアムにも行きます!ぜひともみなさん、そばにいてください。本当に二日間、ありがとうございます。S.COUPSTHE 8この場所がまさに夢見ていた場所なんですけど、多くの先輩達がこのステージを踏むたびにうらやましいなという目で見ていました。そして今、ここに僕達がいますね。さっき、僕達は新しい約束もしました。また一緒にみなさんと同じ方向に向かって走り続けられること、お互いを見つめ合えることがすごくロマンティックだと思いました。(夢が)いつ叶うかが重要なのではなく、これからも一緒に行けると想像するだけでとても幸せです。二日間多くの愛をいただけた気がします。これからももっと素敵なアーティストグループとして、楽しい、かっこいい人生を送ります。(日本語で)ここまでこれたのはCARATのみなさんのおかげです。僕達が未来の道への責任を負います。THE 8HOSHI(日本語で)僕たちの初めてのドーム公演にきてくれたみなさん、本当にありがとうございます。CARATのみなさんのおかげで僕たち、夢を叶えることができました。本当にありがとうございます。孫の孫(の代)まで自慢になりそうです。「DREAM」の歌詞みたいに、実は僕、すべてのことを鮮明には思い出せないです。でも、CARATの皆さんとの思い出だけは全部、思い出せます。(歌詞を引用して)ただ「星になろう」って決めた心でもって、ここまでくることができました。もっともっと大きい夢を見させてくれて、ずっと前に進むための勇気になってくれて、僕たちの夢になってくれて、本当にありがとうございます。みなさんの愛に最高のステージで恩返しします。そして、全力を尽くして、みなさんにとって、最高で最後のアイドルになります。CARATちゃん、ホランヘ~~~!!オンラインのCARATのみなさん、ホランヘ~~~!!ありがとうございます。(“ホランヘ”は、韓国語で虎を意味する“ホライン”と“サランへ”を合わせたHOSHI独特の造語)HOSHIDKまず、貴重なお時間を割いてここまで来てくださったみなさん、心から感謝します。CARATのみなさんのおかげで、メンバー全員、この日を迎えることができました。これからもとっても楽しいことが待っていますし、とっても多くの出来事が待っていますので、みなさん健康に気をつけ、幸せでいてください。オンラインで見てくださってるみなさん、心から感謝します。(日本語で)みなさん、ありがとうございます。めっちゃ好きやねん!DKJOSHUA今日来てくださったCARATのみなさん、ありがとうございます。リハーサルで誰もいない状態で(立ったら)、ステージも客席も大きすぎて鳥肌が立ちました。コンサートが始まって全部埋まってるのを見たら、もっと鳥肌が立ちました。見えない、端っこの方にまでみなさんがいらっしゃるから、心から何度も感謝の言葉を述べたいです。僕達が練習生だった時、そして日本でデビューした初期は、ここが最終目標だったんです。でも、その夢をみなさんのおかげで叶えることができました。なので、メンバーが言ったように、次はスタジアムでみなさんとお会いできたらいいなと思います。You guys make the impossible possible. 不可能なことを可能にしてくださるのが、まさにみなさんなんです。(ここから)日本語でお話したいと思います。頑張ります。みなさんとまたお会いできてとても嬉しいです。素敵なステージに立つ機会をくれてありがとうございます。今日のコンサートを楽しんでいただけたことを願っています。ありがとうございます。JOSHUADINOみなさん、本当に話したい言葉はたくさんあるんです。(日本語で)今日も小さい手紙を準備しました。(手紙を開き)今日は立って読みたいと思います。(日本語で)2日間東京ドームで公演できて本当に幸せでした。ステージで夢中になって公演しましたね。歌手として僕の夢は、歴史に残るようなアーティストになることだとずっとお話してきましたが、CARATのみなさんのおかげで、僕の歴史の1ページをまた飾ることができました。本当にありがとうございます。CARATのみなさんが求めてくれれば、いつも僕はそばにいます。もっといい音楽とステージで恩返しします。なぜなら、SEVENTEENの存在理由はCARATのみなさんですから。愛してます。DINOWOOZI(日本語で)今日、来てくださって本当にありがとうございます。ここでCARATのみなさんとお会いできて本当に嬉しいです。今まで待ってくださってありがとうございます。これからもずっとCARATのみなさんのために音楽を続けたいと思います。大好き。ありがとうございます。WOOZIWONWOO(日本語で)みなさん楽しかったですか?(会場から拍手がおきて)僕も本当に楽しかったですよ。今日の東京ドーム、幸せでありがたい時間でした。ずっと夢だったドームツアーをやっていることが、いまだに信じられないです。すべては、CARATのみなさんの愛がなかったら不可能だったと思います。本当にありがとうございます。CARATのみなさんからもらったこの美しい愛を、これからももっといい姿でみなさんにお返ししたいと思います。今日来てくださったCARATのみなさん、本当にありがとうございます。大好きだよ、サランへ(頬ハート)。WONWOOJEONGHAN(日本語で)本当に東京ドームでライブをすることができました。幸せですね。みなさんもそうでしたか?これだけ大きな会場でライブしたことが、今日も信じられないです。みなさんもそうですか?今まで頑張ってこられたのは、CARATのみなさんのおかげです。この瞬間を時間が経って振り返ってみると、本当に誇らしくて胸がいっぱいだと思います。僕の青春を、そして僕の20代を輝かせてくださって本当にありがとうございます。これからもずっとCARATのみなさんのために頑張っていきます。CARATのみなさんは僕にとってエネルギーみたいな存在です。だから、僕もこれからもずっとCARATのみなさんの充電器になります。(自前の充電器を頬を挿して)ぴょん!みなさんの充電器、ハニ(※JEONGHANの愛称)です!(メンバーから「充電器様」と掛け声がかかり)お互い一緒に充電しあいましょう。今日もとっても楽しくて幸せでした。また、早く会いましょう。次に会うまで、みんな元気でね。気をつけて帰ってください。ありがとうございます。サランヘ~、またね~。JEONGHANMINGYUみなさん本当にありがとうございます。僕は本当に夢が多いと思います。やりたいこともたくさんあるし。でも、生きててこれまで僕が自分で叶えた夢はデビューしたことしかないと思います。あとは全部、みなさんのおかげで叶えられた夢だと思っています。みなさんのおかげで、僕のたくさんあるひとつの夢をまた叶えることができました。これからもたくさんの夢をみなさんと一緒に叶えられたらいいなと思います。それから、みなさんが夢を叶えるにあたって、僕達が少しでも力になれたらなって思うんです。(日本語で)いつも頑張ります。いつもきてくれて本当にありがとうございます。早く会いましょう。今日もおやすミンギュ~。MINGYUJUN(日本語で)今日は本当にいい天気ですね。おいしいものも食べましたし、気分がいいです。このステージでは大好きなCARATのみなさんに会えて最高だと思います。これからもよろしくお願いします。(韓国語で)今日もとっても幸せな一日でした。二日間、みなさんからたくさんのエネルギーをいただけた気がします。練習生の頃からの夢を叶えられて嬉しいし幸せです。なので、次回もどこかで何かをやる時は、ここにいるみなさんがきてくださったら嬉しいし、生中継をご覧になっているそこのあなたもここに来ることを祈ってます。その時は、みなさんで声を揃えて大声で歌ったり、しゃべったりできたらいいなと思います。それまで、みなさんお元気で。JUNVERNONさっきトロッコに乗ってご挨拶していたら、(会場全体が)海のように(広がっていて)果てが見えなかったんです。どうやったらこんなにたくさんの方々がここに来られるのか、今こうして見ていてもなかなか実感がわきません。こんな、なんとも言えない幸せをみなさんに感じさせていただき、ありがとうございます。僕達もみなさんにこういう幸せをお届けできるように頑張りたいと思います。(日本語で)ありがとうございます。愛してます。VERNONSEUNGKWAN(日本語)たくさん待ってました。20分くらいです。(韓国語で)本当にここにいらっしゃるみなさんの一人ひとりに事情があったと思います。僕もトロッコに乗りながら、一人ひとり、僕の目にやきつけようと頑張ったんですけど、僕の目には収まりきらないんです。ここまでいらっしゃるのにいろいろ大変なことがあったと思いますけど、来てくださってありがとうございます。今、オンライン配信をご覧になっているみなさんにもありがとうと伝えたいです。日本語のコメントを準備しました。(ここからは)日本語でお話したいと思います。京セラドームもめっちゃ大きかったんですけど、東京ドームはもっともっと大きいですね。ステージの大きさが大きければ大きいほど、僕たちの責任感も大きくなります。CARATのみなさんが長い間まってくれた分、僕達がもっともっと幸せにしてあげます。言っても言っても足りないんですけど、僕たちが、僕が、愛してます。また、元気な姿で会いましょう。SEUNGKWAN※画像は2022年11月26日の公演の様子です。(P)&(C) PLEDIS Entertainment文・小泉咲子
2022年12月06日毎年開催されるアジア最大級の音楽の祭典「Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」、通称「MAMA(ママ)」が今年も開幕。11月29日、30日の2日間のレポートをお届けします。2022年MAMA2日間レポート!【ペンになってもいいですか!?】vol. 171世界最大級のK-POPの祭典、「2022 MAMA AWARDS」が今年は11月29日、30日の2日間に渡って開催された。毎年新人から大御所までさまざまなアーティストが出席することで話題となる授賞式だが、今年は新人NewJeans、LE SSERAFIM、IVEをはじめデビュー25周年を迎えるバンドJaurim、そして約7年ぶりにカムバックを果たしたKARAなど、これまでにない豪華絢爛な参加者たちが目を引いた。また初日のオープニングステージを飾ったチョン・ソミはその後、MCとしても大活躍。全身網目で作られたワンピースや竪琴をそのまま付けたようなワンピース、ショッキングピンクのフーディなど、計7着の衣装で視聴者の目を楽しませただけでなく、流暢な英語で進行も完璧。2日目は俳優のパク・ボゴムが司会を務め、MAMAを盛り上げた。チョン・ソミパク・ボゴム「2022 MAMA AWARDS」に招かれたプレゼンターもまた豪華。俳優の坂口健太郎を始め、チョン・ウソン、ファン・ジョンミン、元Wonder Girlsのアン・ソヒやファン・ミンヒョン、元フィギュアスケート金メダリストのキム・ヨナなど、各界の著名人が参加し、話題となった。そんな「2022 MAMA AWARDS」の中で特に注目を集めたのは、「Best New Female Artist」と「Song of the Year」をダブル受賞したIVE。新人賞のみならず、MAMAにおける4大タイトルのうちの1つを早くも獲得した形だ。「Song of the Year」の受賞では、リーダーのユジンが「ちょっと長くなるかもしれません」と言いながら、これまでお世話になったスタッフの名前を1人ひとり挙げ、最後にはDIVE(ファンの名称)とメンバーにもあらためて感謝を述べていた。末っ子のイソは「DIVE―!」と叫ぶなり言葉を詰まらせ、ガウルは声を震わせながら「明日1周年を迎える時に素敵な賞をくださって感謝します」とコメント。レイは日本語で「日本で特別な舞台をすることができて幸せな気持ちでいっぱいです」と涙を流し、リズは「DIVEとK-POPを愛するすべての人に感謝します」と笑顔を見せた。ウォニョンは流暢な英語でのコメントの後、「時間が経つほど、私の目に感謝すべき人ばかりが映るということはとても幸せで祝福されたことだと思います」と言い、スタッフやメンバー、家族、そしてDIVEに感謝の気持ちを伝えた。IVEStray Kidsは「Yogibo Chill Artist」と「The Most Popular Group」を受賞。リーダーのバンチャンは「僕たちにこんな大きな賞をくれたSTAY(Stray Kidsのファンの名称)に感謝します」と言いながら興奮冷めやらぬ様子。フィリックスは英語でSTAYに感謝しつつ、最後には彼らのシグニチャーフレーズである「Stray Kids everywhere all around the world.You make Stray kids stay」で締めた。リノが日本語でコメントすると、メンバーからも「おお!」という感嘆の声が上がっていた。Stray KidsBTSは、「Artist of the Year」「Album of the Year」「Worldwide Icon of the Year」の3冠、そして今年新設された「MAMA PLATINUM」に輝いた。ステージに登壇したJ-HOPEは重みのあるトロフィーを両手で持ちながら「これまでのことが走馬灯のようによぎります」としみじみ。「本来であればメンバー全員でこの賞をいただいた感想をお話できればよかったのですが」と、ポケットからスマホを取り出すと「JINさんが話したいことがあるそうです」とステージの上から電話するというハプニング(?)が。電話を受けたJINは「受賞コメントの途中で電話をかけてくるなんて!」と言いながらも、「とても光栄な賞をいただき感謝します」とコメント。そして「Army!Armyのみなさんに感謝します。メンバーもいつも苦労してきたし、愛してるよ」とファンとメンバーへの愛を惜しみなく表現しつつ、「しばらく会えなくなるけど、いい音楽を携えてまた戻ってきます」と、入隊前の挨拶がわりにコメントを寄せた。J-HOPE授賞式だけでなく華やかなステージもMAMAの楽しみの一つ。映画「別れる決心」をモチーフに宙吊りで大胆に登場するヒョリンとBIBIのコラボステージをはじめ、Jaurimと(G)I-DLEの世代もジャンルも越えたコラボ、SMF×KANGDANIELのヒップホップでダンサブルなステージ、そしてチョン·ジェイルとTiger JK、3RACHA (バンチャン、チャンビン、ハン)の迫力あるステージなど、今年は面白いコラボが目白押し。約7年ぶりにカムバックを果たしたKARAは「Lupin」「MISTER」「STEP」と誰もが知っているヒットソングをメドレーで見せると、新曲も初披露。いまだ人気は健在と感じるほど、京セラドームの観客席が沸いていた。また日本からはJO1が初日に、INIが2日目のステージを飾った。KARAJO1「2022 MAMA AWARDS」 © CJ ENM Co., Ltd, All Rights ReservedInformation『2022 MAMA AWARDS』受賞者MAMA PlatinumBTSYogibo Artist of the Year(大賞)BTSYogibo Song of the Year(大賞)IVE「LOVE DIVE」Yogibo Album of the Year(大賞)BTS『Proof』Yogibo Worldwide Icon of the Year(大賞)BTSBest New Male ArtistXdinary HeroesBest New Female ArtistIVEBest Male GroupBTSBest Female GroupBLACKPINKBest Male ArtistLim Young WoongBest Female ArtistNAYEON(TWICE)Best Dance Performance SoloPSY「That That(prod. & feat. SUGA of BTS)」Best Dance Performance Male GroupSEVENTEEN「HOT」Best Dance Performance Female GroupIVE「LOVE DIVE」Best Vocal Performance SoloTAEYEON「INVU」Best Vocal Performance GroupBIGBANG「Still Life」Best Band PerformanceXdinary Heroes「Happy Death Day」Best Hip Hop & Urban MusicJay Park「GANADARA(Feat. IU)」Best CollaborationPSY「That That(prod. & feat. SUGA of BTS)」Best OSTMeloMance「Love, Maybe(Business Proposal OST)」Best Music VideoBLACKPINK「Pink Venom」Worldwide Fans’ ChoiceBLACKPINKBTSENHYPENGOT7NCT DREAMPSYSEVENTEENStray KidsTOMORROW X TOGETHERTREASUREFavorite Female Group(G)I-DLEFavorite New ArtistIVEKep1erLE SSERAFIMNMIXXFavorite Asian ArtistJO1Inspiring AchievementJAURIMGlobal Music Trend LeaderZICOThe Most Popular Male Artistj-hopeThe Most Popular GroupStray KidsBreakout ProducerMin Hee Jin(NewJeans)Yogibo Chill ArtistStray Kidsbibigo Culture & Stylej-hope取材・文 尹 秀姫
2022年12月06日初日の11月29日は、今年 K-POP界で活躍し、躍進した新人ガールズグループ IVE(アイヴ)、Kep1er(ケプラー)、NMIXX(エンミクス)、 LE SSERAFIM(ルセラフィム)、 NewJeans(ニュージーンズ) がコラボレーション! そして、あの KARA も7年半ぶりにカムバック。また、今年ビルボードで2冠を達成し世界に存在をアピールしたStray Kidsが登場するなど、瞬きできないほど大興奮だった様子をお届けします! 29日はホストにチョン・ソミが担当!TWICEの曲で登場したからアツい この投稿をInstagramで見る MAMA AWARDS(마마 어워즈) OFFICIAL(@mnet_mama)がシェアした投稿 1日目のホスト役を務めたのは、チョン・ソミ。元JYPの練習生で、TWICEやITZYと一緒に練習生時代を送った仲間! そのソミがオープニングでなんとTWICEの『Talk that Talk』の曲をパフォーマンスしたから、「おおおおお〜!!」となりました。そして、終焉まで完璧なビジュアルとクールでチャーミングな多言語での進行は、特別なAWARDらしい素晴らしいものでした。『Worldwide Fans’ Choice』は10組が授賞!世界中のファン投票で選ばれた『Worldwide Fans’ Choice』は、Stray Kids、SEVENTEEN、TREASURE、TOMORROW X TOGETHER、GOT7、PSY、NCT DREAM、ENHYPEN、BTS、BLACKPINKの10組! この投稿をInstagramで見る MAMA AWARDS(마마 어워즈) OFFICIAL(@mnet_mama)がシェアした投稿 TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー バイ トゥギャザー=通称ティバイティやトゥバ)は、『Opening sequence』から『Lonely Boy』『Good Boy Gone Bad』をパフォーマンス。トゥバは、とにかくみんな高身長だから脚が長い!!抜群のスタイルで、完璧なパフォーマンスをするからキュンキュンが止まりません♡ 持ち込み可能なペンラ2本のうちの1本は、TxTでした。『Yogibo Chill Artist』とW受賞したStray Kids!! この投稿をInstagramで見る MAMA AWARDS(마마 어워즈) OFFICIAL(@mnet_mama)がシェアした投稿 ステージ職人とも呼ばれるStray Kids(通称スキズ)。今回は、このステージを見に参戦したと言っても過言ではないのです! もちろん2本目のペンラは、スキズ! おそらくペンラを振りすぎて翌日腕が筋肉痛でした(笑)。スキズは、2月にアンコールワールドツアーで日本に戻ってくるので、気になる人は要チェックです♡■『Venom』と『MANIAC』の2曲のパフォーマンスをぜひご覧ください。『Favorite New Artist』は4組のガールズグループが受賞 この投稿をInstagramで見る MAMA AWARDS(마마 어워즈) OFFICIAL(@mnet_mama)がシェアした投稿 デビュー時から完璧! 見た人は、ハマってしまう魅力たっぷりのIVE。今年の活躍は、BTSを超える勢い!! この投稿をInstagramで見る MAMA AWARDS(마마 어워즈) OFFICIAL(@mnet_mama)がシェアした投稿 まさに女の子アイドルな甘いビジュアルのNMIXX(エンミクス)。TWICEやITZYの妹グループで、かわいらしいだけでなく歌唱力が高いのが魅力なんです! この投稿をInstagramで見る MAMA AWARDS(마마 어워즈) OFFICIAL(@mnet_mama)がシェアした投稿 元HKTの宮脇咲良が所属するLE SSERAFIM(ルセラフィム)。BTSとTxTと同じHYBEなのも注目ポイント! 最近では、日本人メンバーで元バレエダンサーのKAZUHAも人気上昇中! この投稿をInstagramで見る MAMA AWARDS(마마 어워즈) OFFICIAL(@mnet_mama)がシェアした投稿 オーディション番組『Girls Planet 999』からデビューしたKep1er(ケプラー)。メンバーのバヒエは、TxTのヒュニンカイの妹! 日本人メンバーのヒカルとマシロもチェックしてみてください!5つのガールズグループのコラボステージがスペシャルすぎっ!!【ELEVEN + WADADA + O.O + FEARLESS + Hype boy by IVE&Kep1er&NMIXX&LE SSERAFIM&NewJeans in 2022 MAMA AWARDS】というコラボステージが、本当にMAMAだからこそ見られたというスペシャル感!今をときめくグループのメンバーがシャッフルで、各グループの代表曲を披露!グループが違う推しと推しが並んだり、すれ違ったり目が忙しいのです。KARAのカムバックステージでは懐かしのあの曲が©️CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reservedこれも見たかったKARAの復活ステージ!「Lupin」「STEP」「ミスター」のヒット曲メドレーに続き、新曲「When I Move」をお披露目。アラサーになったKARAたちは、韓国女優のような美しさでした!1日目の締めはサプライズでパク・ボゴムが登場!©️CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved 『2022 MAMA AWARDS』の大賞のひとつ「Yogibo Worldwide Icon of the Year」はBTSが受賞。そこに、2日目のホストとして発表されていたパク・ボゴムがサプライズで登場!そして、「明日ここでJ-HOPEのステージがあるから、その時にこの賞のことをよく伝える」とコメントし、1日目が終焉。2日目への期待を高めてくれました!個人的なテンションアップポイントはこちら★ この投稿をInstagramで見る 황민현(@optimushwang)がシェアした投稿 ミンヒョンとイ・ジェウク♡ 12月10日が楽しみです♡これまでは、『MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)』として開催されてきた『MAMA』。近年、K-POPの影響力がアジアからグローバルに拡大していることから、今年から『MAMA AWARD』にリブランディング!その初回が日本で開催されたことも韓国エンタメ好きとしては胸熱! 公式インスタグラムで受賞グループの写真やパフォーマンスがたくさん見られるのでぜひチェックしてみて♡■MAMA AWARDS公式インスタグラム:日目のレポートへ続きます♪あわせて読みたい🌈『2022 MAMA AWARDS』2日目はJ-HOPEが登場!さらにサプライズでJINの声が聞けた!
2022年12月05日プラスウイン株式会社は、K-POP専門番組『namiノリ★K-POP』を、interfm(TOKYO:89.7MHz)にて2022年12月5日(月) 夜24:30より放送開始します。namiノリ★K-POPメインDJには、関西を拠点にK-POPアーティストの公演やファンミーティングでMCを務め、OBCラジオ大阪にて『namiがナミなみ!K-POP』にてDJを務めているnamiが就任。今年秋にはフジテレビのお昼の情報番組『ポップUP!』に生出演し、韓流MC&DJとして次世代韓流スター達をランキング形式で発表しました。現在、韓流業界で若手のMCとして注目されています。番組のアシスタントには新進気鋭のBOYSグループbuzz K(バズーカ)のメンバーRICKを抜擢。ゲストには韓流関連の方が続々登場予定です。またK-POPアーティスト達からも続々と番組にコメントが寄せられています。interfmの周波数は89.7MHz。radikoのタイムフリーでは1週間以内ならその週の放送を聴くことが出来ます。『namiノリ★K-POP』では、様々なコーナーを用意!月曜の深夜、K-POPにどっぷりつかりながら、リスナーに寄り添い、翌日からの英気を養う番組です。メインDJ namiアシスタント RICK【各コーナー紹介】●K-POP最新情報「namiノリ!Pick Up K-POP」韓国で今、流行っている最新曲、人気グループの新曲や気になる話題をお届け!●namiノリ!Release & Live情報楽曲リリース情報、映画公開情報や国内でのライブ情報をご紹介!●今週の教訓!K-POPアイドルから学ぼう。名言コーナーK-POPアイドルの名言をお届け。仕事や学校など日々の生活を頑張っているリスナーの皆さん、この言葉で今週も1週間乗り切ろう!●今週のセンイルファンから届いたお祝いメッセージを紹介するコーナー(誕生日・来日記念、リリース日など)【メインDJ・namiからのコメント】この度、interfmでK-POP専門番組を担当するという夢のような出来事が現実となりました。韓流第4次世代と言われている今だからこそ伝えられる事、リスナーの皆様と共に韓流を盛り上げられる事、様々な思いを胸に番組作りをしています。また、interfmでは大人気グループNCT 127のYUTAさんが番組をされており、微力ながらもinterfmでの韓流を盛り上げていくお力添えが出来ればとも考えています!!最近は日韓メンバーの所属するグループも増えてきて、まさにK-POPの新時代が動き始めたようにも感じます。寝る前のお供として番組を聴いていただいたり、radikoのタイムフリーで通勤、通学のお供にしていただければ幸いです!!リスナーの皆様と一緒に温かくて元気の出る素敵な番組にしていきます!!【番組概要】番組名 : 『namiノリ★K-POP』放送局 : interfm (TOKYO 89.7MHz)放送日時 : 毎週月曜深夜24:30~25:00 (30分番組)メインDJ : nami アシスタントDJ:RICK(buzz K)提供 : プラスウイン株式会社番組HP : 番組メールアドレス: nami@interfm.jp 番組公式Twitter : @naminori897 radiko : 【株式会社InterFM897 会社概要】会社名 : 株式会社InterFM897 (TOKYO 89.7MHz)ステーション名: InterFM897代表者 : 代表取締役社長 大木 秀幸所在地 : 〒140-0002 東京都品川区東品川1丁目3-3テレビ東京天王洲スタジオ7階資本金 : 2億2,650万円主な事業内容 : 外国語超短波放送事業および放送番組制作など設立年月日 : 1995年9月14日開局 : 1996年4月1日放送区域 : 東京都23区および横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市を含む首都圏地域公式サイト : *株式会社InterFM897は、2020年9月1日、全国FM放送協議会(JFN=ジャパンエフエムネットワーク)の特別加盟社になりました。【プラスウイン株式会社 会社概要】社名 : プラスウイン株式会社資本金 : 4,000万円設立 : 平成17年3月31日本社 : 〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1-15-11 WINビル4FTEL : 06-6536-2002FAX : 06-6536-2010公式サイト: ■ 映像制作(TV番組・インターネット番組・CM・企業VP・記録映像・DVD制作)■ 音楽制作(作曲・編曲・音源制作・レコーディング・MIX&MASTERING・音楽出版)■ イベント制作(イベントプロデュース・タレントブッキング)■ プロダクション業務(アーティストマネジメントおよびプロデュース)■ 施設運営(ライブハウス・レンタルスペース・ダンス芸能スクール) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月05日人気K-POPアイドルが多数出演した韓国のオムニバスホラー映画『ソウル怪談』が、12月5日(月)0時よりABEMAにて日本初・国内独占配信。12月10日(土)21時50分から無料放送する。本作は、復讐、欲望、呪いに関する、死より恐ろしい10本のエピソードをオムニバス形式で描いた映画。「トンネル」「赤い服」「歯虫」「ひとりかくれんぼ」「壁間騒音」「中古家具」「婚姻」「顔泥棒」「マネキン」「脱出ゲーム」という10本の現実的なテーマと融合させることにより、“次は自分に起こるかもしれない”と感じるストーリーがより恐怖を募らせる本格派ホラーとなっている。本作で恐怖に慄く登場人物を演じるのは、キム・ドユン、イ・ヨルム、イ・ホウォン、イ・スミン、チョン・ウォンチャン、イ・ヨンジン、ソ・ジス、オ・リュンら8名の演技派俳優に加え、「BTOB」のイ・ミンヒョク、「MONSTA X」のショヌ、「Golden Child」のボン・ジェヒョン、「OH MY GIRL」のアリン、「WJSN(宇宙少女)」のEXYとソラ、「THE BOYZ」のチュ・ハンニョン、歌手のAleXaといった韓国のミュージックシーンを彩る豪華K-POPアイドルら8名。「MONSTA X」のショヌ、「Golden Child」のボン・ジェヒョン、「OH MY GIRL」のアリン、「WJSN(宇宙少女)」のEXYとソラ、「THE BOYZ」のチュ・ハンニョン、そしてAleXaは本作でスクリーンデビューを果たしている。また、本作の演出を担当するのは、「BTS」をはじめとした約1,500作品以上のミュージックビデオを手がける韓国を代表するミュージックビデオ界の巨匠、ホン・ウォンギ監督。本格的なホラーを圧倒的な映像美で描くことで、観る者に背筋も凍るような恐怖を与えていく。『ソウル怪談』は12月5日(月)0時より「ABEMA」にて日本初・国内独占配信。12月10日(土)21時50分~毎週土曜3話ずつ無料放送。(text:cinemacafe.net)
2022年12月04日「ボーっと見ないで!新4K8K衛星放送 A-PAB記者発表会」が12月1日に都内で開催され、一般社団法人放送サービス高度化推進協会理事長・相子宏之、株式会社ビーエスフジ常務取締役・荒井昭博、NHK「チコちゃんに叱られる!」に出演するキャラクターのチコちゃんが参加した。NHKおよびBS民放5社(BS日テレ・BS朝日・BS-TBS・BSテレ東・BSフジ)による新4K8K衛星放送の共同キャンペーン「新4K8K(BS)衛星放送で見ようよ!」を盛り上げるために起用されたのが、NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる!」に出演する5歳児の女の子・チコちゃん。民放、NHKの枠を超えて4K8K普及のために一肌脱いだチコちゃんは、「チコちゃんに叱られる!新4K8K衛星放送キャンペーン特別編」という、テレビが映る仕組みから、4K8Kの魅力と最新技術までを分かりやすく解説する約25分間の動画を作成。NHKならびBS民放5局で放送される。チコちゃんを起用した理由について荒井は「昨年までナビゲーターを務めていただいた春風亭昇太さんのインパクトに負けない方と考えたとき、チコちゃんがもってこいだと思い、NHKさんに相談したところ快諾していただきました」とナビゲーター就任までの経緯を説明。チコちゃんは「4K8Kのどこがすごいかが分かる番組を岡村(隆史)と一緒に作った。4Kなのでチコのお顔の化粧が大変」と話すと「NHKだけではなく民放のBSにも放送されるということで、岡村もノリノリで収録をしていました」と報告した。荒井は「パリ五輪まで2500万台普及が目標なのですが、いまのままでちょっと厳しい。今回のキャンペーンでギアを入れ直して、さらに普及に努めたい」と意気込みを語ると、「釣りひと万歳スペシャル~絶景とロマンの釣り旅へ~」(NHK)「にっぽんの和菓子探訪~高橋克典が行く“京都・金沢”悠久の甘味旅~(BS日テレ)「無用庵隠居修行3~6一挙放送」(BS朝日)「吉田類の年またぎ酒場放浪記 西国街道 城めぐり蔵めぐり&樽酒鏡開き4時間スペシャル」(BS-TBS)「辻井伸行in富士山河口湖ピアノフェスティバル2022」(BSフジ)「神々の庭へ 石狩川源流紀行 最初の一滴を求めて」(BSテレ東)と各局の注目4K番組を紹介した。また、2021年の開局から間もなく3年目を迎える「WOWOW 4K」も充実の放送ラインナップを発表。「連続ドラマW 両刃の斧」をはじめ「早朝始発の殺風景」、タツノコプロ創立60周年記念作品「DORONJO/ドロンジョ」などの注目ドラマをはじめ、スポーツ、音楽など多彩なラインナップで4K放送の魅力を伝えると宣言していた。取材・文・撮影=磯部正和
2022年12月01日K-POP界は年末の音楽授賞式シーズンに突入。しかも、今年は「2022 MAMA AWARDS」が2019年以来3年ぶり、京セラドーム大阪で日本開催され大盛況に。名古屋・日本ガイシホールでは12月13日(水)に「2022 Asia Artist Awards」が日本初開催される。また、「IVE」「LE SSERAFIM」が紅白歌合戦に初出場、3年ぶり4回目となる「TWICE」と合わせたK-POPグループ3組の紅白出場は「東方神起」「KARA」「少女時代」が出場した2011年以来、実に11年ぶり。日本でのK-POPブームに火をつけた存在といえる「KARA」と「少女時代」はなんとデビュー15周年を迎えた今年、揃ってカムバックを果たした。そこで、いま盛り上がるK-POPガールズグループの新たな一面を楽しめる番組に注目した。★「少女時代」デビュー15周年、5年ぶりカムバック!2007年8月に「Into The New World」でデビューし、「Gee」「GENIE」「MR.TAXI」など数多くのメガヒット曲で知られた「少女時代」は2010年に日本上陸。今年8月、デビュー15周年記念アルバム「FOREVER 1」でカムバックし、約5年ぶりに所属事務所であるSMエンターテインメントとの専属契約が満了し移籍したティファニー、スヨン、ソヒョンを含めた8人での活動が実現してファンを沸かせた。個人の活動も多岐にわたり活発で、ソロアーティトであり「驚きの土曜日」などのバラエティ番組、K-POPガールズグループのサバイバル番組「QUEENDOM 2」でMCを務めたテヨンほか、映画『EXIT』や『ハッピーニューイヤー』、ドラマ「ビッグマウス」などに出演するユナ、ドラマ「だから俺はアンチと結婚した」「それでも僕らは走り続ける」のスヨン、ドラマ「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」「別れの猶予、1週間」のユリ、Netflix映画『モラルセンス』やドラマ「ジンクスの恋人」のソヒョンなど俳優としても活躍するメンバーも多い。「ソシタムタム」そんな「少女時代」のデビュー15周年を記念して制作されたバラエティ番組。番組名には、「欲(タム)しくなるような魅力を持つ少女時代(ソシ)が、多彩なバラエティの世界を探(タム)検する」という意味が込められており、1泊2日の友情旅行からトークやゲーム、ドキュメンタリーなど、さまざまなジャンルを通して「少女時代」の魅力に触れていく。ほかにも、人気K-POPアイドルの出演や15周年記念アルバム「FOREVER 1」の発売に向けて活動する姿にも密着!毎週(水)21時~ABEMAにて配信中(全8話)。「2022 GENIE MUSIC AWARDS」※テヨンのみ出演韓国最大級の音楽プラットフォーム「GENIE MUSIC」主催によるK-POP授賞式「2022 GENIE MUSIC AWARDS」が2019以来、約3年ぶりに韓国でリアル開催された。「少女時代」からはソロアーティストとしてもレジェンドの道を辿るテヨンが「The Female Solo Artist」(女性ソロ歌手賞)を受賞。今年は3rdアルバム「INVU」をリリースし、充実ぶりをみせている。ABEMAにて配信中。★「KARA」も15周年、7年ぶりカムバックが胸アツ「KARA」は2007年3月にデビュー。「Pretty Girl」「Honey」「Mr.」「Lupin」「Jumping」「STEP」などヒット曲を連発し、2010年に日本進出。K-POPガールズグループ史上初の東京ドーム単独コンサートを開催するなど高い人気を誇った。今回はギュリ、スンヨン、ヨンジ(2014年に加入)、さらに脱退したニコル、知英(ジヨン)も参加してデビュー15周年記念アルバム「MOVE AGAIN」をリリース。11月29日の「2022 MAMA AWARDS」のステージでカムバックし、「Mr.」などヒット曲と新曲「WHEN I MOVE」を披露して会場を沸かせた。同曲のMV映像中には、亡くなったハラのためと思われる座席やマイクスタンドも用意されている。「ナッスル~韓国映画ほろ酔いトーク~」※ギュリのみ出演「ナッスル」とは「昼間から呑む」という意味。韓国映画を“酒の肴”に毎月、楽しい映画トークをほろ酔い気分で繰り広げる。「KARA」のギュリほか、「Pink Fantasy」のモモカ、「SECRET NUMBER」のレア、「NU’EST」出身キム・ジョンヒョン(JR)、「Wanna One」出身のユン・ジソンが登場。12月22日(木)よりPrime Videoチャンネル「スターチャンネルEX」にて配信開始。2023年1月より、BS10スターチャンネルにてTV放送開始。★「SISTAR」出身ヒョリンは女王の貫禄で圧倒「KARA」や「少女時代」など、2000年代後半~2010年頃デビューのグループはK-POP第2世代と呼ばれる。中でも2010年6月にデビューした4人組「SISTAR」は「ALONE」「SHAKE IT」「Touch my body」といった代表曲を持ち、セクシーかつ爽やかで“サマークイーン”という呼び名があるほど。今年7月、「SISTAR」は韓国の音楽バラエティ番組で2017年以来となる一夜限りの復活。また、ヒョリンは「2022 MAMA AWARDS」でもBIBIとスペシャルなステージを披露した。「QUEENDOM 2」「SISTAR」ではメインボーカルでリーダーを務めてきたヒョリンが、K-POP界の女王の座を懸けたサバイバル番組「QUEENDOM 2」の1組として出演。毎回、圧倒的なパフォーマンスでステージを掌握し、話題を呼んだ。ABEMAにて配信中(全10話)。★「少女時代」と何かと縁ある第4世代「Kepler」「少女時代」テヨンがグランドマスター/MCを務めた「QUEENDOM 2」に、ヒョリンら先輩たちと出場した最もフレッシュなグループ「Kep1er」。ティファニーがK-POPマスター(メンター)を担当した「Girls Planet 999:少女祭典」から誕生した9人組で、韓国デビュー曲「WA DA DA」がBillboard JAPANチャートにおけるストリーミング累計再生回数1億回を突破、MVは公開から約3か月で1億回再生されるなど大ヒットとなった。「Girls Planet 999:少女祭典」日本、韓国、中国で行われたオーディションを通過した各地域33名、合計99名が参加。「グローバルガールズグループデビュー」という同じ夢を抱く少女たちの夢に向けた旅路と成長過程が放送され、最終話のABEMA総視聴数は535万を超え、SNSでは「#GirlsPlanet999」が世界トレンド1位、「ガルプラ」が日本トレンド1位を獲得するなど、世界中で大きな反響を巻き起こした。ABEMAにて配信中(全12話)。「Kep1er View」「Girls Planet 999 : 少女祭典」から誕生した「Kep1er」の初リアリティ番組。デビュー直前の9人が様々なミッションを通してチームワークを深めながら、9人9色の多彩な魅力を発揮する。「ガルプラ」では見ることのできなかった彼女たちの素顔にも迫る。ABEMAにて配信中(全2話)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月01日韓国映画を“酒の肴”に、日本でも人気の豪華K-POPアイドルと、映画人や映画評論家ら専門家が、毎月、楽しい映画トークをほろ酔い気分で繰り広げる「ナッスル~韓国映画ほろ酔いトーク~」が、スターチャンネルEXとBS10スターチャンネルに毎月1話ずつ日本独占配信&放送されることになった。「ナッスル」とは「昼間から呑む」という意味。各回で取り上げるのは、スターチャンネルが11~12月に日本初公開を実現させた韓国映画。これまで日本未公開だったため、ネットで検索しても日本語での情報はほとんど皆無だった作品についてたっぷり語られる。『秋の郵便局』©2015. SYCOMAD all rights reserved.番組に登場するのは「Pink Fantasy」のモモカ、「SECRET NUMBER」のレア、「NU’EST」出身キム・ジョンヒョン(JR)、「KARA」のギュリ、「Wanna One」出身ユン・ジソン。全員が10月末~12月頭にかけ本国にて新曲活動を展開しており、日本のK-POPファンの間でも注目が高まっているところ。解説は『愛に奉仕せよ』『シークレット・ミッション』を手掛けた映画監督チャン・チョルスが務める。「今回はお酒を飲むために集まったわけではないのに...」(ギュリ)、「お酒のせいか危うく番組の趣旨を見失いそうになりました」(チャン・チョルス監督)とのコメントが到着しており、韓国映画の魅力とK-POP、お酒が取り持つ縁を楽しむことができそうだ。日本未公開の韓国映画を紹介第1回『治外法権』(2015)韓国カルト教会という、政治と癒着し“治外法権”状態の組織に、韓国警察きっての札付き問題児デカ2人が殴り込む。痛快バディムービー。第2回『秋の郵便局』(2017)K-POPアーティストのトップに君臨するBoA主演。遠い親戚である年下男子との美しい田舎町でのマッタリ恋の行方に、予測不能な結末が!第3回『花の手』(2018)映画祭でしか出会えない、地味だが素敵な珠玉作。亡き祖母の故郷を散骨のため訪れた若者たちと、地元老人達の心温まる交流。チュンサ国際映画祭芸術映画特別賞、ソウル老人映画祭オープニング作品。「ナッスル~韓国映画ほろ酔いトーク~」は12月22日よりPrime Videoチャンネル「スターチャンネルEX」にて配信開始(※新エピソード毎月1話配信)。2023年1月より、BS10スターチャンネルにてTV放送開始(※新エピソード毎月1話放送)。(text:cinemacafe.net)
2022年11月25日韓国最高の音楽プラットフォームGENIE MUSICが開催するK-POP授賞式「2022 GMA (GENIE MUSIC AWARDS)」。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、11/8に韓国・仁川南洞体育館で3年振りにオフライン開催されたこの授賞式の模様をテレビ最速放送!今年3月にリリースされたアルバム『Glitch Mode』が大ヒットを記録したNCT DREAMや『第73回NHK紅白歌合戦』への初出場が決定したIVE、日本からは今年7月にデビューしたPSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEなど人気アーティストによるパフォーマンスをお見逃しなく!■■番組情報■■<番組名>テレビ最速放送! 2022 GMA (GENIE MUSIC AWARDS)<放送日時>2022/11/29(火)25:00~29:00<出演アーティスト>Red Velvet、IVE、(G)I-DLE、THE BOYZ、BE’O、テヨン(少女時代)、DKZ、LIGHTSUM、紫雨林、NCT DREAM、TNX、TEMPEST、Peder Elias、PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE\12月には授賞式の模様を日本語字幕入りでオンエア!/■■番組情報■■<番組名>日本語字幕入り! 2022 GMA (GENIE MUSIC AWARDS)<放送日時>2022/12/23(金)18:00~22:00<出演アーティスト>Red Velvet、IVE、(G)I-DLE、THE BOYZ、BE’O、テヨン(少女時代)、DKZ、LIGHTSUM、紫雨林、NCT DREAM、TNX、TEMPEST、Peder Elias、PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE▼番組に関する詳細は、こちらをご覧ください 【「2022 GMA (GENIE MUSIC AWARDS)」受賞者】<大賞>◆今年の歌手:NCT DREAM◆今年の音源:イム・ヨンウン「Our Blues, Our Life」◆今年のアルバム:NCT DREAM『Glitch Mode』<歌手賞>◆男性ソロ:イム・ヨンウン◆女性ソロ:テヨン(少女時代)◆男性グループ:BTS◆女性グループ:(G)I-DLE◆男性新人:TEMPEST◆女性新人:IVE◆男性パフォーマンス:THE BOYZ◆女性パフォーマンス:Red Velvet<特別賞>◆genie人気賞:イム・ヨンウン◆idolplusグローバル人気賞:BTS◆ベストロックアーティスト:紫雨林◆ベストポップアーティスト:Peder Elias◆ベストヒップホップアーティスト:BE’O◆ベストスタイル:IVE◆ベストレコード:(G)I-DLE「TOMBOY」◆ベストミュージックビデオ:Red Velvet「Feel My Rhythm」◆ネクストジェネレーション:DKZ◆ネクストジェネレーショングローバル:PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE◆ニューウェーブアイコン:TNX、LIGHTSUM以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月21日今年はK‐POPグループの来日が再開し、やっと生でステージが見られる!と喜んだファンも多かったはず。日々大量にアップされる映像コンテンツに加えて、来日ラッシュも加わり、勢いが加速し続けるK‐POPシーン。そんな現時点をさらに楽しむポイントについて、K‐POPの熱心なファンであり、ミュージシャンならではの感性と知識で、裏方のクリエイターも掘り下げるオカモトレイジさんに伺いました。ananトレンド大賞2022“CULTURE”韓ドル来日ラッシュ「コロナ禍でも韓国アイドルは衰退することなく、着実に新しいファンも獲得していましたよね。これまでいろんな来日公演が何度もキャンセルになっていたけど、今年はやっとコンサートが開催されました。TWICE、NCT127…K‐POPの現場は全部楽しいです。Kep1erのショーケースライブも行きました。実際に観たら、イェソとチェヒョンが好きになって。体験しないとわからない現場のおもしろさはありますよね。あと〈SMTOWN LIVE〉も。Red Velvetも良かったし、NCTもめちゃくちゃ良かった。全員が出演する「RESONANCE」のステージは最高で。MVを見てもピンとこなかったけど、実際観たらNCTはこの一曲でいいんじゃないの?って思っちゃうほどの満足度でした。あと〈SUMMER SONIC〉で観たZICOがすごかったっすねー。兵役から帰ってきて日本では初のステージ。アイドルだけど、アーティスト性もちゃんとあって、ダンスも踊らされているのではなくて、本人が踊りたくて踊っているのが伝わってくるんです。今年は本当にいろんな公演に行きましたね」今年は大型のガールズグループが続々デビュー。K‐POPファン歴6年のレイジさんにとっても、初体験の衝撃的なグループのデビューがあったそう。「今、K‐POPがまたおもしろくなっている気がしています。これからハマるのも、いいタイミングなんじゃないかな。僕は2016年にハマったのですが、ちょうどシーン全体が拡大していくすごくおもしろい時期で。BIGBANGとEXOとBTSがランキングを競っていたり、PRODUCE101シリーズが始まったり。あの時はすごかったと思いつつ、K‐POPが世界的な人気を得た今だからこそ、良いグループや現象が生まれるタイミングのような気もする。そんな今年のトレンドで言ったら、やっぱりNewJeans。音楽シーン全体を見てもK‐POPは確立されたジャンルになっている状況でさらにブレイクスルーしたのがNewJeansだなと思います。韓国アンダーグラウンドのDJ、アーティストの友達はみんなこぞってNewJeansは別格だって言ってます。元SMエンターテインメントのクリエイティブ・ディレクターだったミン・ヒジンがHYBEに移籍して、新レーベルを作って女の子グループをデビューさせますって言ったら、K‐POP好きな大多数の人に届くものになるだろうと思うけど、そうではなくコアな部分から戦略を立ててグループをプロデュースしているのを感じる。前振りなく突如MVがアップされたデビューにも驚いたし、グループには大体あるファンネームもまだなくて。音作りもすごくて、韓国のアンダーグラウンドなシーンのトラックメイカーが参加していたり。一つひとつが、これまでのK‐POPのルールを無視した独自のスタイルなんです。曲以外のクリエイティブも唯一。グループのアイコンでもあるウサギのグラフィックは、かわいいけどちょっと不思議で、性別も時代も問わない魅力があって。これを見てすぐに自分用にこのキャラクターを刷ったTシャツ作りましたもん(笑)。僕がK‐POPにハマって以来、ここまで衝撃的なグループのデビューは初めて。今度〈KCON〉で初めてパフォーマンスを観ます(取材時は開催前)。同じくIVEやLE SSERAFIMも観るので楽しみですね。11月に日本デビューするSTAYCも最高。TWICEの初期ヒット曲をほとんど手がけているBlack Eyed Pilseungが独立して初めてプロデュースしたグループがSTAYCなんです。今のK‐POPグループは多国籍なメンバーで構成されるのが当たり前になっているけど、STAYCのメンバーは全員韓国人。ほかのグループは全身ハイブランドのスタイリングも多い中、オリジナルの衣装をお揃いで着ていて。そういうK‐POPのど真ん中を行く感じもありつつ、曲もパフォーマンスもいいからちゃんと人気を得てる。僕は、K‐POPのどこかちょっと恥ずかしい部分があるほうがかわいらしくて愛せるんです。最新系のNewJeansと、王道を行くSTAYC。両極端だけど、ベテランと新人というわけでもなく、どちらも同じ時代のシーンの中にいて、ちゃんと売れてる。ポピュラリティを携えながら、いろんな表現を行ったり来たりできるジャンルであるK‐POPは、やっぱりおもしろいんですよね」NewJeans今年、BTSなどが所属するレーベルHYBEの新レーベルADORよりデビュー。K‐POP新時代のルーキーとして大きな注目を集めている。©2022 ADOR. All Rights Reserved.STAYC2020年デビューの6人組のガールズグループ。過去にTWICEの楽曲を手がけたチームがプロデュースするグループとしても話題に。オカモトレイジさん1991年生まれ、東京都出身。4人組のバンド「OKAMOTO’S」のドラマー。主宰する「YAGI」では、展示会のキュレーションも手がける。2023年1月9日からはコラボレーションアルバムを引っ提げてのツアー「OKAMOTO’S LIVE TOUR 2023」を開催。※『anan』2022年11月16日号より。イラスト・武田星良取材、文・飯田ネオ大場桃果菅原良美(akaoni)(by anan編集部)
2022年11月15日「SEVENTEEN 2022 JAPAN FANMEETING ’HANABI’」以来、半年ぶりの来日となったSEVENTEENが、JAPAN 1ST EP「DREAM」リリースを記念してマスコミ懇談会を開催。11月9日に発売したばかりの新曲について、そして2年半越しの夢となる東京ドームでのコンサートについて語った。夢のドームツアーを前に「DREAM」発表!【ペンになってもいいですか!?】vol. 169この日はマスコミのみを招いた懇談会ということもあり、メンバー全員かっちりとしたスーツで登壇。まずは写真撮影からスタートし、心なしかみなさん緊張した面持ち…。と思いきや、ソロ撮影ではJOSHUAが帰る方向を間違えて笑顔を見せたり、DKが元気いっぱいに挨拶したりと、いつものSEVENTEENらしさを感じる一幕も。質疑応答ではすっかりおなじみとなった古家正亨さんが司会を務め、メンバーそれぞれの答えを引き出してくれた。S.COUPSQ. JAPAN 1ST EP「DREAM」はどんな思いを込めた曲ですか?WOOZIタイトル曲「DREAM」はSEVENTEENの歴史的なドームツアーの瞬間を飾るにふさわしい日本のオリジナル曲です。夢にまで見ていたものが夢に留まることなく、現実になるその瞬間を、共に歩んできてくれたCARAT(ファンの総称)のみなさんと一緒に、その現実を手放さないぞという誓いのメッセージを込めた曲です。JEONGHANQ.JAPAN 1ST EP「DREAM」はどんな作品ですか?MINGYUJAPAN 1ST EP「DREAM」は全4曲が収録されています。先ほどWOOZIさんが紹介した「DREAM」と、9th Mini Album 『Attacca』に収録されている「Rock with you」、Special Album 『; [Semicolon] 』に収録されている「All My Love」、そして「Darl+ing」のHoliday ver.とスペシャルに準備して、CARATのみなさんへの愛をぎゅぎゅっと詰め込むために最善を尽くしました。JOSHUAQ.MVの撮影エピソードは?DINO僕は今回、個人のシーンではバーテンダー役を演じたのですが、まだ成人する前だったら想像もできなかった役を楽しく撮影できたことがすごく記憶に残っています。全員で踊るシーンでは、タイトな撮影だったにもかかわらず、モニタリングしてみたらかなり息が合っているなと感じて、満足したことを覚えています。JUNQ.「DREAM」にはポイントダンスがあるんですよね?HOSHIはい!サビの「夢で 夢で 夢で」という歌詞に合わせたこの動きがポイントです(といって手を顔の横に持ってきて、両手を合わせる)。メンバーのみなさん、一緒にお願いします(といって全員で踊ってみせる)。夢と現実のつながりという意味を込めてSEVENTEENらしく表現してみたので、ぜひ注目してください。HOSHIQ.アルバムの発売、ワールドツアーと忙しい日々を過ごされてきたと思いますが、この半年どのように過ごされましたか?JUNこの6か月間はとても幸せな半年でした。ツアーを回りながらたくさんのCARATのみなさんとお会いすることができて幸せでしたし、これからもたくさん会えたらいいなと思いました。VERNON今、JUNさんが言っていたようにツアーを回っている合間にアルバムの準備を進めたりして、とても忙しく過ごしていました。今回、日本にいる間は時間があれば温泉に行けたらいいなと思っています。WONWOOQ.いよいよ11月19日からは待望のドームツアーです。今のお気持ちは?S.COUPSまずはこれまで待っていてくださったCARATのみなさんに感謝していますとお伝えしたいです。CARATのみなさんと共にこの夢を叶えられることがとてもうれしいです。1日も早くドームのステージに立って、CARATのみなさんにいいエネルギー、そしていい思い出をお届けできたらと思います。WOOZIQ.2020年5月に行われるはずだったドーム公演はコロナの影響で中止になってしまいました。JOSHUAワールドツアー自体を中止しなくてはならなくてとても残念でしたし悲しかったですが、また会えると信じていました。今回、日本でのドームツアーでCARATのみなさんとまた会うことができて本当にうれしいですし、CARATのみなさんには長い間待っていてくれてありがとうという言葉を伝えたいです。THE 8Q.今回、「THE CITY」というプロジェクトが初めて3都市連続で実施されるとうかがっています。コンサート前後に各都市でファンのみなさんが楽しんでいただけるいろんなイベントが展開されるそうですが、どんな内容なのか教えてください。SEUNGKWAN都市ごとにスペシャルなイベントが用意されています。大阪では僕たちのラッピング電車が走っていますし、東京ではスカイツリーが「THE CITY」のスペシャルカラーにライティングされるそうです。名古屋では写真展が開かれる予定です。みなさんのたくさんの関心をお願いします。WONWOOオフラインだけではなくてオンラインでも楽しめる写真展や動画もあるのでぜひ楽しんでいただきたいと思います。MINGYUQ.「DREAM」にちなんで、今回の来日で楽しみにしていたことは?日本での夢があったら教えてください。JEONGHAN僕は前回、来日した時に渋谷の街中で写真を撮ってSNSにアップしたらそこがフォトスポットになったので、今回も写真を撮って新たなフォトスポットを生み出したいという期待をしています。THE 8僕は以前から大勢の人の前でコンサートをすることが夢だったのですが、それがまさにドームツアーでした。今回、その夢が叶ってときめいています。DKQ.今回のアルバム制作に伴うエピソードがあれば教えてください。WOOZIすでにメンバーがお話していましたが、ドームツアーというのはSEVENTEENにとっても、CARATのみなさんにとっても夢のような瞬間だったので、この夢というものに関する曲をドームツアー前に作らなきゃ、という話は以前からしていました。実は2年半前からこういう曲を作ろうということは考えていたのですが、その時はツアーがキャンセルになって、曲を作ることができないでいたところ、それから2年半が過ぎた今、ようやく夢に関する曲を作れるということで、とても喜ばしい気持ちで曲作りに臨んだことを覚えています。SEUNGKWANQ.久しぶりの日本ですが、1日フリータイムがあったら何をしたいですか?HOSHIJEONGHANさんがお寿司のおまかせを予約しました。それで、(僕も)一緒に行きます。Q.お寿司のおまかせは高いです。HOSHIJEONGHANさんが高いです…。Q.JEONGHANさん、大丈夫ですか?JEONGHAN大丈夫です、もちろんです(笑)。VERNONQ.MINGYUさんは何をしたいですか?MINGYU僕は温泉に行きたいですね。そして久しぶりに秋田に行ってスキーをしたいです。あとは日本の曲を聴きながら散歩もしてみたいです。DINOQ.東名阪のドームツアーですが、それぞれの街で楽しみにしていることは?VERNON一番期待しているのはやはりドームツアーそのものと、ツアー中にCARATのみなさんに会えることです。そして都市ごとに開催される「THE CITY」プロジェクトも期待しています。最後には統括リーダーのS.COUPSから「あたたかい記事、いい記事を書いてくださったら僕たちも探して、そして気分よくドームツアーやプロモーション、日本の活動をますますがんばりたいと思います」と挨拶があり、懇談会は終了。SEVENTEENとCARATの夢が実現するドームツアーまでもうすぐ!InformationJAPAN 1st EP「DREAM」《収録楽曲》1.DREAM2.Rock with you -Japanese ver.-3.All My Love -Japanese ver.-4.Darl+ing -Holiday ver.-SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] – JAPAN初となる待望のドームツアーが開催!11/19(土)、20(日)@京セラドーム大阪11/26(土)、27(日)@東京ドーム12/3(土)、4(日)@バンテリンドーム ナゴヤ写真・渡辺美知子 取材・文 尹 秀姫
2022年11月11日auスマートパスプレミアムは、11月29日と30日に大阪・京セラドーム大阪で開催されるK-POP授賞式「2022 MAMA AWARDS」に、抽選で各日5組10名(総計20名)の会員を招待する。応募期間は14日(~9:59)まで。CJ ENM主催の「MAMA AWARDS」は、1999年に第1回目の授賞式「Mnet映像音楽大賞」として開催。2009年に「Mnet Asian Music Awards(MAMA)」に改称し、約23年間K-POPを牽引している授賞式だ。今回、K-POPの価値を全世界に発信する世界最大級のK-POP授賞式として、「Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」から「MAMA AWARDS」にリブランディング。今年も世界を舞台に活躍するアーティストたちのノミネートを予定しており、世界中のK-POPファンから熱い視線が注がれている。auスマートパスプレミアムでは、3年ぶりとなる日本開催を記念して、「2022 MAMA AWARDS」をリアルに楽しむ本キャンペーンのほか、今後もさまざまな企画を予定している。
2022年11月07日舞台『アルキメデスの大戦』東京・シアタークリエ公演の模様が、8K映像上映および8Kオペラグラス配信されることが決定した。本作は、数学者の視点から第二次世界大戦を描くというかつてない切り口の同名漫画が原作。舞台版は10月1日よりシアタークリエほか全国6カ所で上演され、本日11月3日に広島・呉信用金庫ホールで大千穐楽を迎えた。主演の鈴木拡樹のほかに宮崎秋人、福本莉子、神保悟志、岡田浩暉らが出演し、脚本は古川健、演出は日澤雄介がそれぞれ務めた。写真提供:東宝演劇部写真提供:東宝演劇部写真提供:東宝演劇部12月11日に愛媛・坊っちゃん劇場、12月15日・16日に東京・ニッショーホール(旧ヤクルトホール)で行われる8K映像上映では、来場者特典として鈴木拡樹未公開ソロカット舞台写真ポストカードのプレゼント、および鈴木拡樹・宮崎秋人・福本莉子登壇のアフタートーク収録映像も上映される。ポストカードは各上映回ごとに異なるカット(全6回上映、全6種類)となっており、アフタートークは大阪・梅田芸術劇場シアタードラマシティ公演で実施したものを映像収録し、本編終了後に上映される。また12月16日20時よりスタートする8Kオペラグラス配信は、ミュージカルの舞台やコンサートのステージなどの映像を、スマートフォンやタブレット端末にオンデマンドで配信する動画配信プラットフォーム。普通の動画配信とは異なり映像のカット割りがなく、舞台全体の映像からユーザーが観たい場所を自由自在に拡大して観ることができる。なお8K映像上映&8Kオペラグラス配信は、東宝演劇史上初の試みとなる。■鈴木拡樹 コメント巨大戦艦大和建造計画を阻止し、日本の戦争を回避するため、学生だった青年が数学を武器に戦います。この作品を東京→大阪→静岡→愛知→香川→広島と、沢山の地域で舞台作品を通して語り継いできました!もう一度、そしてこのタイミングで観たいという方に向けて、今回「8K映像上映・8K映像配信」が決定しました!板の上の熱い言霊をお届けします!舞台『アルキメデスの大戦』、どうぞご堪能ください。■宮崎秋人 コメント田中正二郎役の宮崎秋人です。この度、8K上映&配信があるということで、より多くの方に舞台『アルキメデスの大戦』を届けられることを嬉しく思います。また、舞台である以上客席に伝わるように演技しておりますが、映像だからこそ確認できる細かい(細かすぎるかもしれませんが)表情の変化や「一度見たけど、あのシーンの時〇〇は何しているんだろう」などの楽しみ方もしていただけたらと思います。個人的に田中は他の会話を聞いてることが多かったりするので是非チェックしてみてください!是非よろしくお願いします。■福本莉子 コメント舞台『アルキメデスの大戦』が8K映像上映と8Kオペラグラス配信によって復活します!8K映像上映では舞台全体を楽しめるのはもちろん、その他の細かい表情の変化なども楽しんでいただけると思います。オペラグラス配信は実際にオペラグラスを覗いて観劇しているようなクオリティをお手持ちのスマートフォンやタブレットで体験していただけます。東宝製作では初の試みでとってもワクワクしております。是非この機会に何度でも楽しんでいただけると嬉しいです。<イベント情報>舞台『アルキメデスの大戦』8K映像上映12月11日(日) 愛媛・坊っちゃん劇場14:00 / 18:0012月15日(木)・16日(金) 東京・ニッショーホール(旧ヤクルトホール)12:00 / 17:00チケット料金:3,000円(税込)購入リンク:坊っちゃん劇場窓口販売:※坊っちゃん劇場窓口では、坊っちゃん劇場上映分のみのお取り扱いです。【来場特典】・鈴木拡樹 未公開ソロカット舞台写真ポストカード※各上映回、異なるカットのポストカードをプレゼントいたします(全6回上映、全6種類)・アフタートーク収録映像※大阪公演で実施した鈴木拡樹・宮崎秋人・福本莉子登壇のアフタートークを、本編終了後に続けて上映いたします。お問い合わせ:<配信情報>舞台『アルキメデスの大戦』8Kオペラグラス配信配信期間:12月16日(金) 20:00~23日(金) 23:59までチケット料金:2,600円(税込)視聴チケット購入期間:12月16日(金) 20:00~23日(金) 20:00まで※アプリ内で視聴チケットをご購入いただけます。【配信プラットフォーム】8Kオペラグラス ※詳細は作品HPをご確認ください。※8Kオペラグラスでのアフタートーク配信、及び舞台写真ポストカードのプレゼントはございません。<作品情報>舞台『アルキメデスの大戦』原作:三田紀房『アルキメデスの大戦』(講談社「ヤングマガジン」連載)舞台原案:映画「アルキメデスの大戦」(監督 脚本:山崎貴)脚本:古川健演出:日澤雄介【出演】鈴木拡樹宮崎秋人 福本莉子 近藤頌利 岡本篤 奥田達士小須田康人 神保悟志 岡田浩暉米村秀人 神澤直也 二村仁弥 高橋彩人公式サイト:
2022年11月03日ENHYPENが日本1stアルバム『定め』リリースを記念して、ファンを招待してのイベントを開催しました。デビュー後初のオフラインイベントの模様をレポートします。「お忙しい中、ご参加いただいてありがとうございます!」と言ったのは?!【ペンになってもいいですか!?】vol. 168ENHYPENは2020年6月から約3か月にわたって放送された超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生したグローバルグループで、韓国で2020年11月デビュー。今年2022年7月に韓国でリリースした3rdミニアルバム『MANIFESTO : DAY 1』は初動でミリオンセラーを達成し、米ビルボードでも7つのチャートにランクインするなど、世界的にも注目されている。日本では去年7月にシングル「BORDER : 儚い」でデビューを果たし、日本1stアルバム『定め』のリリースをもってようやく初来日となった。いよいよENHYPENがステージに登場すると、まずは東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』第2シリーズの主題歌にも決定した日本オリジナル楽曲「Make the change」を疾走感のあるメロディにあわせて自由に、かつ爽やかにパフォーマンス。初めて近くで日本のENGENE(ENHYPENのファンの名称)を目にして、緊張しつつも嬉しさがこみ上げてきたのか、メンバー全員笑みをこらえきれない様子でニコニコ笑顔を見せていた。初パフォーマンスを終えて、JAKEが「ごはん食べましたか?」「寒くないですか?」とENGENEを気にかけるも、SUNGHOONに「みなさん声が出せないから」とたしなめられる一幕も。挨拶では「お忙しい中、ご参加いただいてありがとうございます」というJAYの流暢かつ渋い挨拶に会場がどよめいた。日本のENGENEが待ちに待っていた初来日。こうして初めて日本のENGENEに会った感想を尋ねられて、「今まではオンラインでしか日本のENGENEのみなさんとお会いする機会がありませんでしたが、こうして直接、そしてたくさんのENGENEのみなさんとお会いできてとてもうれしいです。同じ空間にいられるだけで光栄でうれしいです」とJUNGWONが言うと、SUNOOも「僕もとてもわくわくしているし幸せです。みなさんとご一緒している時間が夢みたいです。ENGENEのみなさん、会いたかったです!」と喜びを爆発させた。NI-KIは「今、こうして日本のENGENEのみなさんを見て、日本に来たことを実感します。みなさんが見守っているステージでカッコいいパフォーマンスができるようがんばるので、最後まで楽しみにしていてください」とステージへの想いを表現した。まだ観客の発声はできない状況ではあるものの、日本のENGENEの気持ちはじゅうぶんに伝わっていたよう。SUNGHOONは「みなさん歓声が出せないのは残念ですが、一生懸命拍手してくれて、ペンライトを振ってくれて、みなさんの気持ちと熱気は伝わってきました。サンキュー!」と誰よりも大きな声で言うと、JAKEも「今日はこうしてENGENEのみなさんと目を合わしていますが、目からみなさんの愛が感じられます。ちょっと緊張しているけど大丈夫です」と日本語を交えて話してくれた。先にパフォーマンスした「Make the change」については、「日本のENGENEのみなさんの前で初めてパフォーマンスしたので少し緊張しましたが、7人全員一生懸命練習したかいがありました」と満足げ。「みなさん、カッコよかったですか?」と問いかけると、客席からは大きな拍手が返ってきた。JAYも「みなさんにお見せしたいと思っていたステージだったので、みなさんの前でパフォーマンスできてよかったです」と自信をのぞかせた。その「Make the change」も収録されている1st日本アルバム『定め』は10月26日にリリースされ、オリコンデイリー1位を記録。さらに、イベント当日に発表になったオリコンデイリーチャートでも1位を記録したと聞き、メンバー全員で盛り上がった。アルバムのリード曲「Future Perfect(Pass the MIC)」は韓国に7月でリリースした3rdミニアルバム『MANIFESTO : DAY 1』のタイトル曲の日本語バージョン。「ENGENEのみなさんのおかげでオリコンデイリーランキング1位を獲得できて本当に嬉しく思っています。『Future Perfect(Pass the MIC)』は自分たちの使命に気づいた少年たちが、同世代の若者に『先に前に進むから、一緒に行こう』と宣言する曲です。『Pass the MIC』とあるように、周りの人たちにマイクを渡して、僕たちだけの新しい未来を描いていくんだという強い意志が込められています」とJUNGWONが曲紹介をする間、「マイクを渡す」と説明した時にはJAYとSUNGHOONがJUNGWONにマイクを向けて、曲のイメージを補完するような仕草を見せた。ENHYPENは現在、全国でポップアップストアを展開していて、東京では渋谷に店舗がある。SUNOOも「僕たちも日本にいる間にポップアップストアに行けたらどんなにいいだろうと思っています。ぜひ行ってみたいです」とにっこり。さらに来月からはENHYPEN初のワールドツアーの日本公演が開催される。HEESEUNGが「日本1stアルバム『定め』に収録されている曲はもちろんのこと、韓国で発売したアルバム収録曲もたくさん披露する予定です」と言うと、JAYは「ソウルで開かれた公演には多くの方が来てくださいました。今度はさらに進化した、カッコいい姿を見させられるように一生懸命準備していますので、日本のENGENEのみなさんと会場で早くお会いしたいです」と意気込みを語った。日本でやりたいことを尋ねられると、JAKEは「できるだけたくさんの日本のENGENEのみなさんとたくさんの時間を過ごしたいです」と言いつつ、「僕はラーメンが食べたいです」と日本語でキッパリ。HEESEUNGも日本語で「僕もラーメンと、担々麺と、焼き肉をもう食べました」と言うと、他のメンバーからは「お茶漬け」(JAY)、「鉄板焼」(HEESEUNG)、「たこ焼き」(NI-KI)と、食べたい日本食メニューが次々に飛び出す。最後には、寒い中ステージを待っていたENGENEのためにENHYPENから熱いステージのプレゼントとして「Future Perfect (Pass the MIC)」Japanese Ver.のパフォーマンスで終了。HEESEUNGからは「ENGENEしか勝たん」というかわいらしいメッセージも。ENHYPENは11月1日からデビュー後初となるワールドツアーの日本公演「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN」を愛知・日本ガイシホール、大阪・大阪城ホール、神奈川・横浜アリーナで全6公演行うことが決定している。(P)&(C) BELIFT LAB Inc.取材・文 尹 秀姫
2022年11月01日11月29日・30日に大阪・京セラドーム大阪で開催される世界最大級のK-POP授賞式『2022 MAMA AWARDS』の第1次パフォーミングアーティストが発表された。今回アナウンスされたのはStray Kids、ITZY、TOMORROW X TOGETHER、JO1、TREASURE、ENHYPEN、IVE、Kep1erの8組。初日はStray Kids、TOMORROW X TOGETHER、JO1、Kep1er、そして2日目はITZY、TREASURE、ENHYPEN、IVEが登場する。なお各部門の候補は10月24日18時に発表され、ショーレースが本格的にスタート。Mnet Plus、Spotify、Twitterを通じて「Worldwide Fans’ Choice」(世界のK-POPファンの投票による受賞部門)のオンライン投票が開始されている。チケットは第1次先行受付が本日10月26日正午よりスタートする。<公演情報>2022 MAMA AWARDS11月29日(火)・30日(水) 大阪・京セラドーム大阪【出演者】11月29日(火):Stray Kids / TOMORROW X TOGETHER / JO1 / Kep1er / and more11月30日(水):ITZY / TREASURE / ENHYPEN / IVE / and more■チケット第1次先行受付:10月26日(水) 12:00~受付URL:関連リンク公式Twitter:公式Instagram: チャンネル情報: Smart+:
2022年10月26日LE SSERAFIMが2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』のリリースを記念して韓国でメディア向けショーケースを開催。30万枚以上売り上げたデビューアルバムに続いて、2ndミニアルバムは予約のみで62万枚を突破。第四世代ガールズグループの中でも勢いを増すLE SSERAFIMがカムバックに向けて意気込みを語った。難易度2倍?!のダンスが見どころ。左から、HUH YUNJIN、KIM CHAEWON、KAZUHA、SAKURA、HONG EUNCHAE。【ペンになってもいいですか!?】vol. 1672ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』のタイトル曲「ANTIFRAGILE」はアフロラテンスタイルのポップジャンルの曲。デビュー曲「FEARLESS」でも統率の取れたダンスを見せたLE SSERAFIMだが、ダンスの難易度の高さは前曲以上。リーダーのKIM CHAEWONが「振り付けは本当に難しかったです。動作やフォーメーションの移動がすごく多いのと、生まれてはじめてやるような動作が多くて、最初は本当に難しさを感じました。デビュー曲と比べてもあらゆる面でステップアップした感じがします」と言うと、SAKURAも「『FEARLESS』に比べて、少なくとも2倍は難しい気がします。『ANTIFRAGILE』を経験した後では、『FEARLESS』はバラードのように思えますね」と、振り付けの難しさを語った。KIM CHAEWON2000.8.1生まれHONG EUNCHAEは「振り付けの練習をしていて、腕の筋肉がつきました。練習室でもメンバーたちとおたがい筋肉かっこいいねって言い合ってたんですよ」とニッコリ。「この曲は、腕の筋肉を見せる動作や腹筋を使わなければできない振り付けが多いんですよ。なかでも難しいのが、表情は余裕たっぷりに見せること。余裕のある表情の裏に、実はハードな振り付けがあることを感じていただけたら幸いです」と語り、腕の筋肉を誇示した後に猫のようにしなやかに動く“マッスルキャット”ダンスを披露して見せた。2ndミニアルバムの予約セールスが62万枚を突破したことを受けて、KAZUHAは「みんなと一緒に練習している時にこの話を聞いて、びっくりして大声で叫びました。多くの方に私たちの努力をわかっていただいたようで、感謝の気持ちでいっぱいでした」と喜びを露わにすると、HUH YUNJINも「62万枚って、本当にすごい数じゃないですか。LE SSERAFIMとしてリリースする2枚目のアルバムですが、こんなにたくさん愛してくださって、何よりもファンのみなさんに本当に感謝しています。もっとがんばって、カッコいいパフォーマンスで恩返ししたいです」と笑顔を見せた。SAKURA1998.3.19生まれ今回のアルバムはぜひ最初から最後まで聴いてもらいたいとHUH YUNJIN。「今、辛い時を過ごしていたり、何かを乗り越えなければならない方はぜひアルバムの最初から最後まで順番通りに聴いてほしいです。楽しいビートの『ANTIFRAGILE』で盛り上がった後、最後までアルバムを聴くと心が癒されると思います。私たちの音楽が少しでもみなさんの力と癒しになり、共感していただけたら、私たちもとても幸せです」。HUH YUNJIN 2001.10.8生まれ収録曲「INFINITIES」はKIM CHAEWONいわく「目標を定めて、その道を突き進んでいく過程では予期せぬ傷が生じることもありますし、新しく生まれた欲望によって先行きが不透明になることもあります。けれど、それもまた自分が耐えてきた時間を象徴する、というメッセージを込めた曲です」だそう。HUH YUNJINも「『ANTIFRAGILE』がエネルギッシュでパワフルな感じだとしたら、『INFINITIES』」はグルーヴやヒップホップな感じが強い曲です」と語り、2曲の対比が楽しめると自信をのぞかせた。KAZUHA 2003.8.9生まれ質疑応答の時間では、日本の記者から「海外での人気を実感する時は?」という質問が投げかけられ、KAZUHAは先日日本であった出来事を紹介してくれた。「日本に行った時、自由時間にメンバーと一緒に買い物をしたり、おいしいものを食べに行ったのですが、その時偶然入った店で私たちの曲が流れていてすごくビックリしました」(KAZUHA)。そしてSAKURAは先日日本で開かれたKCONでのファンの熱狂ぶりを挙げ、さらに日本で音楽番組に出演した時のエピソードを披露。「この夏、日本の音楽番組に出演しました。私は日本の番組について詳しいのですが、新人がその時間帯にパフォーマンスをすることはありえないんです。しかも『FEARLEES』の韓国語バージョンを歌い上げることができて、胸がいっぱいでした」。HONG EUNCHAE 2006.11.10生まれ「ANTIFRAGILE」のMVでは隕石がカメラを直撃した後、ラストに謎めいた文言が現れるのだが、そのことについてKIM CHAEWONが「前回のアルバムと同じように、『ANTIFRAGILE』のMVのラストには次の予告があります。あっ、これは言っちゃダメなのかな?(笑)」と、慌てる一幕も。5人体制になって初めてのカムバックということで、今回のカムバックに向けた意気込みをたずねられると、「デビューアルバムを準備したり、活動している間は本当に忙しい日々を過ごしていました。その後、『ANTIFRAGILE』を準備して、たくさん努力しました。『ANTIFRAGILE』の活動を通して紡ぎ出すストーリーをお見せすることを期待しています。LE SSERAFIMのカッコいい姿、成長した姿をお見せしたいです。私たちも以前よりおたがいよく話し合うようになり、より強くなったと思います」とHUH YUNJIN。リーダーのKIM CHAEWONも「デビューアルバム、そして今回の2ndミニアルバムと、どちらも一生懸命準備しました。より強くなってカムバックに臨みたいという気持ちが大きかったです」と、何にも恐れることのない強いLE SSERAFIMを印象付けた。(P)&(C) SOURCE MUSICInformationリリースを記念して10/17(月)より東急 東横線(副都心線)渋谷駅に、LE SSERAFIMのMIDNIGHT ONYX Ver.大型広告が出現!取材・文 尹 秀姫
2022年10月19日店で買い物をしていると、商品名や値段が分かりやすく書かれたPOPを目にします。中には、店員が注目の品をアピールするため、より大きな紙を使って告知をしたり、時には絵を描いたりすることも。ある日、スーパーマーケット『ロピア』の食品売り場で買い物をしていたファルコン(@otakanofalcon)さんは、目立つPOPを目にしました。ピックアップされていたのは、卵巣に入ったままのサケやマスの卵である、筋子(すじこ)。店員の気合が伝わってくるイラスト付きのPOPによって、強くアピールされているはず…なのですが、そこには致命的なミスがありました。ファルコンさんが思わずツッコミを入れずにはいられなかった、インパクトの強いPOPをご覧ください…!ロピア、それ節子やない、筋子や… pic.twitter.com/w9gjh5cxuL — ファルコン@おおたかの森 (@otakanofalcon) October 15, 2022 「ロピア、それは違う…!それは節子(せつこ)や…!」きっと、POPを描いた店員は、漢字が似ているため筋子(すじこ)と節子(せつこ)を間違えてしまったのでしょう。たった1文字の誤字ですが、スタジオジブリのアニメ映画『火垂るの墓』に登場する節子を思い出してしまいそうな誤字は、じわじわと笑いを誘います…!ファルコンさんの投稿はまたたく間に拡散され、ネットを通して多くの人の笑いのツボを刺激したようです!・惜しい感じが絶妙で爆笑した。これはヤバい。・分かるよ、字って大きく書こうとするとなぜか間違いやすいよね…。・不意を突かれて笑った。ツボに入って腹が痛いわ!ある意味、売り場を通った人たちの視線をくぎ付けにしそうな、店員による力作のPOP。もしかすると節子…ならぬ筋子の売り上げは、ぐんと伸びたかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年10月16日今回、ご紹介するのは、『永久少年 Eternal Boys』。おっさんアイドルの奮闘を描く、注目のオリジナルTVアニメです。主要キャストを演じた、平川大輔さん、小西克幸さん、浪川大輔さん、森川智之さん、佐々木望さんにお話をうかがいました。「おっさんたちを輝かせていただけたらうれしいです」左から、森川智之さん、浪川大輔さん、平川大輔さん、小西克幸さん、佐々木望さん。【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 122『永久少年 Eternal Boys』は、社会の波に揉まれながら成功や挫折を味わってきた6人のおっさんが、アイドルグループ・永久少年を結成。年齢や体力の壁を乗り越え、アイドルを目指す物語です。永久少年のメンバー6人を豪華声優陣、平川大輔さん、小西克幸さん、福山潤さん、森川智之さん、浪川大輔さん、佐々木望さんが担当。アラフォーですが、彼らの心は永遠の少年。崖っぷちに立たされた6人のおっさんは、アイドルグループ・永久少年として、いつからでも新しいことにチャレンジできること、いつからでも輝けることを証明すべく立ち上がります。さらに、永久少年とともに、個性豊かな2組のアイドルグループも登場。⻑年にわたりアイドルとして最前線を走ってきた国民的アイドルグループGentlemen(ジェントルメン)のメンバーを森久保祥太郎さん、寺島拓篤さん、笠間淳さん、KENNさんが担当。そして、永久少年の同期デビューとなる新進気鋭のアイドルグループStory of Love(ストーリーオブラブ/通称:ストラブ)のメンバーを、小林千晃さん、仲村宗悟さん、石谷春貴さん、ランズベリー・アーサーさん、河本啓佑さん、堀江瞬さんが担当。今後の永久少年との関わりが注目されています。11月23日には、Gentlemenが歌うオープニングテーマ「Dreamy Life」とStory of Loveが歌うエンディングテーマ「FRIENDS」、永久少年が出演するオリジナルドラマを収録したCDの発売が決定。K-POPの世界的アイドルグループ・SUPER JUNIORのメンバー、イェソンが、『永久少年 Eternal Boys』のPVに自身のSNSで反応するなど、多方面で反響を巻き起こしています。平川さんは、失業保険で暮らす元サラリーマンの真田健太郎役ーー本作に出演が決まったときのお気持ちを教えてください。森川さんおっさんがアイドルを目指す内容とのことで、詳細を確認したところ、僕が演じる役は実年齢よりも年下でした。そういう意味では、よりハードルが高い役だと思いました。ただ、いまは多様性の時代ですから、こういうこともあって良いだろうと。みんなで楽しく演じたいと思いました。浪川さん物語の概要を聞き、アイドルもののコンテンツはたくさんあっても、この設定はなかったかと。これまでにありそうでないアニメだなと思いました。グループを組むメンバーの方々のお名前を聞いたとき、「ベテラン感すごいな」と感じるとともに、安心感を抱きました。平川さん周りは濃いキャラクターばかりなので、埋もれないように頑張ろうと思いました。真田は真面目なキャラクターなので、何事も真面目に取り組むから何かが起こるというところを見せていけたら良いなと思いました。小西さん幅広い年代の方々と一緒に演じることが、とても楽しみでした。そして、自分たちがどういうパフォーマンスをして、キャラクターがどのように成長していくのか、ワクワクしました。佐々木さんオーディションでは最初「柿崎で」と言われたのですが、「ほかの役も受けて良いですよ」とのことでしたので、ぜんぶの役のオーディションを受けたんです。浪川さんぜんぶ受けたんですか!?一同爆笑佐々木さん結果的にはやっぱり「柿崎で」と言っていただけたんですが。一回演じたからかどの役にも親近感があります。ほかのキャストの面々は皆さんイメージピッタリでした。柿崎は複雑な魅力がある人なので、彼を演じられることも、メンバー皆さんと作品を作っていけることも楽しみにしていました。小西さんは元中学教師で、塾講師のアルバイトをしている石田直樹役ーーこのなかで、もっともアイドルに向いているメンバーは?小西さん浪川くんです。実際、アイドル活動もされていますし。一同爆笑森川さんそれぞれ個性やカラーが違うので、みんながアイドルだと思います。浪川さんみんなで視聴者の方々の心を満たしていけたら良いですね。小西さん僕らのなかで、順位をつけるなら、浪川くんです(笑)。浪川さん望さんはどう思われます?佐々木さん浪川。浪川さん平川さんは?平川さん浪川くん。浪川さんああ……。僕は……僕だと思います(笑)。一同爆笑浪川さんは人気子役出身の売れない演歌歌手・今川剛役ーーみなさんが少年の心に戻る瞬間は?浪川さん森川さんは、『おまえら』(書籍化もされている、爆笑トークライブ『森川智之と檜山修之のおまえらのためだろ!』)をやっているときじゃないですか?(笑)。森川さん自分が犠牲になって、体を張ってバカをやっても、みんなを笑わせることができたらうれしいと思う、ドMなところがあるんです。そういうところは少年だなと思いますね。浪川さん場所で言えば、お祭りやお正月の神社の参道などで、屋台を見ると子どもの頃を思い出すんです。いまだに無性に焼きそばが食べたくなったりして。大人になっても心は変わっていないのかなと思います。平川さん和でも洋でも、甘いものが大好きなんです。甘いものを食べているときは、子どものような顔をしているんじゃないかと思います。ーー特にどのような甘いものがお好きですか?平川さん和で言えば、ようかんや道明寺ですとか。小西さん渋いですね……おじいちゃんみたいな(笑)。最近のおすすめは何ですか?平川さん果物がまるごと入っているものです。小西さんあれ、おいしいですよね。果汁が半端なくて、もちもちしていて。僕は、浪川くんに突っ込みを入れたり、みんなとわいわい騒いだり、楽しくしていたりする瞬間が少年の心だなって思います。佐々木さんわちゃわちゃしないし、あまりしゃべらない子どもだったんです。だから少年らしくはなかったかもしれません。でも、好きなものに対しては、ハイテンションで喋りまくったりします。時計や万年筆や辞書とか、やっぱり少年っぽくないアイテムなんですが。家にある辞書たちの話なんて永遠にしていられます。あまり誰も聞いてくれませんけど(笑)。革ものも好きなので、装丁が革張りの辞書は、つい撫でてしまいます。平川さん革張りは時間が経つと趣がでますよね。森川さん改訂版がでると買っちゃうよね。どこが違うのか、探したりして。佐々木さん話に乗ってくれてありがとう。森川さん僕も似ているところがあるから、わかるんですよ。佐々木さん似てるところがあるなんてうれしいな。森川さんは売れっ子モデルから芸能事務所のマネジャー、そしてアイドルへと転身した山中大輔役ーー最後に、見どころをお願いいたします。森川さん僕が演じる山中がバックボーンにしているのが、先代の事務所社長がよく口にしていた言葉、「人生はエンターテインメントだ」なんです。この言葉は、芸能に携わる仕事をしていなくてもみんなに通じるものだと思うんです。本作は、人生はエンターテインメントだから楽しもうという気持ちを呼び起こしてくれると思います。ひとりひとりが人生を謳歌していただきたいなと思います。浪川さんすごくポジティブな作品になっています。アイドルですから、みなさんに応援して、盛り上げていただき、おっさんたちを輝かせていただければ、うれしいです。平川さんそれぞれいろんな人生を歩んできて、崖っぷち状態のおっさんたちがそこからアイドルを目指す物語です。途方もない山に登ろうとしている人たちを描いていますが、カッコ悪いところを見せていけるおっさんたちを見て、最終的にかっこいいと思っていただけたら素敵だなと思っています。ぜひご覧になって、応援していただきたいです。佐々木さんは元No.1ホスト&ホストクラブ経営者の柿崎誠役小西さん人生は思い通りにいかないことがいっぱいありますが、そのなかでちょっと踏ん張っていると良いことがあります。おっさんたちがいろんなことと戦っていく姿を見て、彼らと一緒に元気になっていただけたら、うれしいです。僕らもみなさんにエネルギーをお届けできるように、頑張ります。佐々木さん真田の「40代、人生崖っぷちなんです」と言うセリフを聞くたびに、僕は50代なので「もう崖から落ちてるじゃん」と思うんですが……。一同爆笑佐々木さん柿崎はさわやかな大人ですが、心に熱いものを秘めています。物語が進むにつれて、そういう内面が随所に出てくるので、いろいろな柿崎の素顔を愛していただけたらうれしいです。この作品はコンセプトは面白いし、スタッフさんの熱意も高くて、参加できてとても楽しいです。永久少年のキャスト6人は、僕と森川さん、平川さんと小西さん、浪川さんと福山さんで、うまいこと3つの世代に分かれているんですよね。声優の年齢や世代が各キャラクターにも重なっているところも楽しみながら応援してくださいね。インタビューのこぼれ話平川大輔さん、小西克幸さん、浪川大輔さん、森川智之さん、佐々木望さんという豪華声優陣が一堂に会し、インタビューと写真撮影が実現するのはかなりレアなこと。それぞれ表情やポーズに工夫を凝らした、ソロショットも合わせてお楽しみください!Information『永久少年 Eternal Boys』FODプレミアムにて先行独占配信中10月10日より毎週月曜日26:10~、フジテレビにて放送10月15日より毎週土曜日22:30~、アニマックス、BSフジでも放送声の出演/平川大輔、小西克幸、福山潤、浪川大輔、森川智之、佐々木望ほか文・田嶋真理文・田嶋真理
2022年10月14日Stray KidsらK-POPアーティストが韓国・ソウルの人気スポットやグルメを紹介する番組『Play Seoul』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。コロナ禍で海外旅行が難しくなった2020年に放送された同番組。旅行再開を祈って10組のK-POPアーティストが集結し、ソウルの人気スポットやグルメを紹介した。全3回で構成され、初回にはStray Kidsと(G)-IDLE、THE BOYZ、第2回はNCTとATEEZ、第3回はSECRET NUMBER、OH MY GIRL、Weeeklyが登場。初回放送では、(G)-IDLEのウギが若者に人気の乙支路、ミンニはドラマ『梨泰院クラス』の舞台となった梨泰院、THE BOYZは韓国宮殿の伝統的なスポットを紹介する。そしてStray Kidsのバンチャン&スンミン、ヒョンジン&フィリックスは、癒やしの旅行をテーマに、韓江での水上アトラクションを楽しんだほか、ソウルの森のカフェで贅沢な時間を堪能。自分が選んだ観光地の放送権をかけてゲームに挑戦する。
2022年10月14日『POP-UP SHOP』限定のアイテムも登場2022年10月6日、元タカラジェンヌの実咲凜音は、「初!POP-UP SHOP」というタイトルにて自身のオフィシャルブログを更新。10月29日と10月30日に、東京都内において『Misak in tokyo POP-UP SHOP』を開催することを明らかにした。同SHOPでは、Misakiアクセサリーを実際に手に取って選ぶことが可能。POP-UP限定商品と、過去の商品が販売される。開催場所は東京都渋谷区鉢山町13−12 ミズレイコ72ビル3F ARC・T Cafe Gallery。開催時間は各日12:00から17:00まで。『Misak in tokyo POP-UP SHOP』実施日には、実咲凜音も店頭に登場する予定だ。完全予約制となっており、1人1枠まで予約が可能(同行者は2名まで)。「Misaki POP-UP ご予約フォーム」にて、予約を受け付けている。実咲凜音オフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「沢山の方が来場して 大盛況&大繁盛 になりますように」「嬉しいです~予約しました!」などのコメントが寄せられている。トップ娘役として活躍実咲凜音(みさきりおん)は1989年7月5日。兵庫県神戸市出身。2009年に宝塚歌劇団に入団し、『Amour それは・・・』で初舞台を踏んだ後、花組に配属される。2012年に宙組トップ娘役に就任。『エリザベート』 エリザベート役などを務める。2017年に退団。現在は(株)ホリプロ・ブッキング・エージェンシーに所属している。インスタグラムのフォロワー数は60,000人以上。(画像は実咲凜音オフィシャルブログより)【参考】※実咲凜音オフィシャルブログ※実咲凜音オフィシャルインスタグラム※Misaki POP-UP ご予約フォーム※ホリプロ
2022年10月10日ENHYPENにとって初めてのコンサート、ワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ’MANIFESTO’」が2022年9月17日、18日にソウル・SKオリンピックハンドボール競技場で開催された。18日のソウル公演最終日をレポートします。ENHYPENが絶対にやりたいと思っていたこととは?【ペンになってもいいですか!?】vol. 166コンサートは彼らのデビュー曲「Given-Taken」からスタート。金の縁取りがされた白いジャケットに黒いパンツスタイルでステージに登場すると、統率の取れた“カル群舞”を見せ、1曲目から気迫十分。続く「Flicker」ではメロウなメロディに相反するキレのあるダンスで、ENHYPENらしいパフォーマンスを展開していく。この日はオンラインでの配信もあったことから、JAKEが韓国語、英語、日本語で挨拶をすると、他のメンバーも中国語、タイ語など、さまざまな言語を駆使して挨拶し、グローバルな人気を感じさせた。SUNOOが「ステージに初めて登場する時、みなさんの歓声が聞こえると鳥肌が立つくらい幸せなんです。僕たちと同じくらいみなさんが幸せだったら声をあげて!」と会場に問いかけると、客席からは大きいな歓声が。「オンラインのみなさんの声も聞こえましたよ」と、画面の向こうで見守っているファンにも笑顔を見せた。ビジューをあしらったデニムジャケットに着替えてメンバーが再登場。「Not For Sale」「Let Me In(20 CUBE)」ではいよいよ花道を通ってセンターステージへと到達、ENGENE(ファンの総称)により近い場所でパフォーマンスすると、「TFW (That Feeling When)」ではさわやかなメロディに合わせてウィンクや笑顔も見せた。「ENHYPENがコンサートをやることになったら、絶対にやりたいと思っていた」というSUNGHOONの言葉から、NI-KIの号令で会場でウェーブを作ることに。そのウェーブを飛び越えてメインステージに戻ったENHYPENは「Upper Side Dreamin‘」、「Mixed Up」と「Drunk-Dazed」、「One In A Billion」、さらには「FEVER」までさまざまなコンセプトを表現し、ENHYPENの凄みを感じさせた。ここまで一気に駆け抜け、「コンサートの準備をしながら体力の心配をしていましたが、みなさんは大丈夫ですか?」とJUNGWONがメンバーに問いかけると、SUNGHOONは「これくらいで疲れるENHYPENではありません!」と余裕の笑み。「FEVER」でソロダンスを見せたJAKEがカッコよかったとNI-KIが言えば、JAKEは「僕ひとりでやらなきゃいけなくて緊張しましたが、ENGENEのみなさんの前でやるので、大丈夫だったようです」とにっこり。JUNGWONも「昨日の反応を見ていたら、(シャツを)噛む場面が人気のようですよ」と要求すると、子犬のような笑顔でやって見せたあと、エンディングポーズをメンバーひとりずつ再現することになり、思い思いのポーズを見せてくれた。「Polaroid Love」ではSUNOOが「今回のコンサートでは今まで会えなかった残念さを解消するためにみなさんの近くに行こうとしました。ENGENEのみなさんの目の輝きを感じることができましたし、オンラインのみなさんの目の輝きも感じました」と言っていたように、メンバーがステージを下りてファンの目の前で歌うサプライズも。この曲ではサビを会場全体で一緒に歌う一幕もあり、もう一度歌ってとメンバーがねだるなか、再び会場が一体となって「Polaroid Love」を合唱した。シルバーが輝くナンバー付きユニフォームの衣装に着替えての「Tamed-Dashed」から、白一色の衣装でパフォーマンスした「Blessed -Cursed」、「次の曲は一緒に歌って」というJUNGWONの言葉で始まった「모 아니면 도(Go Big or Go Home)」まで、激しい曲が続くなかでも集中力を途切れさせず、最後まで一糸乱れぬダンスを見せる。そんな彼らの熱に煽られるように会場の熱気も最高潮に。「この曲をENGENEのみなさんと一緒にやったらエネルギーが倍になった」とNI-KIもひとしきり感動していた。「昨日に続いて今日も楽しいです。昨日来てくれた人もいるけど今日が初コンサートの方もたくさんいますよね。これからもたくさん大切な思い出を作りましょう」とJAKEが言うと、SUNGHOONからは「次の曲がラストですが、今まで以上に思いっきり楽しんでください」と残念なお知らせが。JUNGWONも、「今年に入って一番幸せなのは昨日と今日だったと思います。スタンディングは大変だってご存知だったと思いますが、それを知っていても来てくださってありがとうございます。最後の曲なので後悔しないように燃え上がりましょう!」と煽り、コンサートはいよいよラストへ。「WALK THE LINE」、「Future Perfect(Pass the MIC)」で最後と思えないくらい力強いパフォーマンスを見せ、本編は終了。続くアンコールではツアーTに着替えたメンバーが「ParadoXXX Invasion」でリラックスしながらステージを楽しみつつパフォーマンスをやり遂げた。実はこの日はENHYPENのデビュー2周年。JUNGWONが「こんな意味深い日にENGENEのみなさんと一緒にいるのが意味深いし、歴史的ですよね。みなさんは歴史の中の主人公です。みなさんがいるから僕たちがいます」と、2回目の誕生日を祝った。公演の本当の最後の曲に入る前、メンバーから2周年を迎えてのコメントが続くなか、みんなの話を聞いていたSUNOOはこらえきれず涙をこぼしながら「本当に泣くつもりなかったのに!」と言うと、「誰もSUNOOが泣かないとは思ってなかったよ」とSUNGHOONがツッコミを入れる一幕も。「このメンバーと一緒にデビューできてよかったです、時間が経てば経つほどそう感じます」とSUNOOがメンバー全員に抱きしめられながら笑みを見せる。そしてJUNGWONの「最後の曲はみんなで一緒に歌ってください」との言葉で「SHOUT OUT」を迎え、ENHYPENの初のワールドツアー・ソウル公演は無事に終了。これからはじまる初のワールドツアーに向けて弾みをつけた。(P)&(C) BELIFT LAB Inc.Information2022年10月26日リリース日本1stアルバ『定め』11月からはENHYPENのデビュー後初となるワールド・ツアーの日本公演「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN」を日本ガイシホール、大阪城ホール、横浜アリーナで全6公演行うことも決定している。取材・文 尹 秀姫
2022年09月22日NiziUやTWICEなど数多くのK-POPアイドルグループへ振り付けを行ってきた韓国の人気ダンスアカデミー ALiEN Team Dance Studioが、2022年10月20日からALiEN DANCE STUDIO JAPAN ACADEMYを開講いたします。そして本日9月20日からはトライアル生を迎えてプレオープンいたします。講師は、本場韓国のALiENでもダンス講師を務めるユーアンフローを筆頭に、シン・ミンソプやキム・シネなど数多くの実績を持つ人材がそろっています。アカデミー生はダンスレッスンのみならず、定期的に韓国国内の大手芸能プロダクションへのオファーやLIVEダンサー、イベント出演など様々なオーディションへとオンラインでご参加いただけます!(※基本的には日本会場と韓国会場とを結んだオンラインにて行われますが、場合によっては実際に韓国へ渡航してのオーディションがある可能性もあります。)日本に居ながらにして本場韓国のALiENのレッスンが受けられます!ALiEN DANCE STUDIO JAPAN ACADEMYは夢への一歩をサポートいたします。ALiEN DANCE STUDIO JAPAN ACADEMY■ALiEN DANCE STUDIO JAPAN ACADEMYとはALiEN DANCE STUDIO JAPAN ACADEMYでは、月額980円(税込)~本場韓国のダンスレッスンを受講することができます。毎月定期的にレッスン動画が配信されるため、日本全国どこからでもALiEN Team Dance Studioのレッスンを受けることができます。また、アカデミー生になると、より高度なレッスンが受けられたり、一人一人のプロフィールシートを作成し、提携プロダクションへオファーを行なったり、韓国合宿などデビューに向けての準備を行ったりします。さらに、アカデミー内でチームを結成し、K-POPトッププロデューサーによる楽曲提供も行われる予定です。ALiEN Team Dance Studio■レッスンコースレッスンプランは2種類用意しております。まず1つ目のライトコースでは、月額980円(税込)で月1本(1本20分程度)のレッスン動画が見放題となっており、オンライン特別授業への参加チケットの購入も可能となっています。そして、2つ目のアカデミーコースではより手厚いサポートがついており、月額1,980円(税込)で月2本(1本20分程度)のレッスン動画が見放題のほか、ボーカルレッスン動画やデビュー準備特別講座の受講、プロフィールシートの作成、オーディションへの参加権利、オフライン授業への参加チケットの購入が可能となっています。[レッスンコース]―ライトコース―・月額980円(税込)~・月1本(1本20分程度)のレッスン動画が見放題―アカデミーコース―・月額1,980円(税込)~・月2本(1本20分程度)のレッスン動画が見放題・ボーカルレッスン動画やデビュー準備特別講座の受講・プロフィールシートの作成・オーディションへの参加権利▼お申込みはこちら(ALiEN DANCE STUDIO JAPAN ACADEMY 公式HP)▼ ■アカデミー生になるとこんなチャンスが!ALiEN DANCE STUDIO JAPAN ACADEMYでは、アカデミーコースの受講生(以下、アカデミー生)になると、オンラインレッスンのみならず様々なチャンスを得ることができます。まず、アカデミー生全員のプロフィールシートを作成いたします。このプロフィールシートは提携している400社以上の韓国の大手芸能事務所へ定期的に提出します。これにより韓国の大手事務所への所属やK-POPアイドルとしてデビュー、イベントへの出演などのチャンスを掴むことができます!また、アイドルデビューに向けて独自の韓国合宿などを行い、ステップアップのお手伝いをいたします。さらにK-POPのトッププロデューサーによる楽曲提供も行い、ALiEN JAPANレーベルより、アカデミー生によるアイドルグループの結成も行う予定です。ALiEN Team Dance Studio■講師紹介K-POP界でもトップクラスのグループに楽曲やダンスを提供してきた講師陣がそろっています。(1)ユーアンフローユーアンフローWORKS・NiziU_Take a picture・NiziU_ASOBO・TWICE_Perfect World、Fake & True、I WANT YOU BACK・ITZY_DALLA DALLA・PRISTIN V_Spotlight・gugudan_Be My Self、Not That Type・Nik_Universe・JBJ_Wonderful day、今日から・Rainz_Open Ur Heart・キム・ドンハン_Tipsy・Suzy_Sober 他多数の歌手の曲のダンス制作・Ozuna_Eres Top・Alan Walker_Play・Don Diablo_Put It On For Me・NETFLEX_KINGDOM 2 PERPORMENCE VIDEO制作など(2)シン・ミンソプシン・ミンソプWORKS現)明知(ミョンジ)大学実用舞踊総括教授FNC entトレーナーBTS WORLD「SUGA・JIN・JIMIN」編 演出及び振り付け担当SDCダンス総括と審査員長第25回大韓民国文化芸能大賞「韓流大衆文化パフォーマンス賞」受賞中国長春・上海・北京・四川・深センなどモーターショー演出(KIA、HYUNDAI、BEIJING HYUNDAIなど)(3)キム・シネキム・シネWORKS(前)京福(キョンボク)大学出講(2012)(前)ソウル公演芸術高等学校実用舞踊課講師(2010~2014)(現)BlackHood Team Leader(2015~)(現)明知(ミョンジ)大学 未来融合大学 実用舞踊客員教授(2014~)(現)Alien dance studio振付師(現)FNCダンストレーナー2007 BASIC HOUSE CM撮影Adrenaline[RUSH] VOL.1、3 GirL's Session 優勝中国上海世界博覧会韓国代表公演(2010)中国北京ヒュンダイ/輸入ヒュンダイ(長春、成都)モーターショー公演Adrenaline[RUSH]Vol.4、5 Female Hiphop Session JUDGE中国長江 K-POPコンサートダンスチーム公演ブロードキャストワールドワイド「BCWW 2013」招待ゲストUDC ChampionShip Vol.4 JudgeNANLI BLUSS POOL FESTIVAL ダンスチーム公演F&U Media Group 中国ワークショップ及び放送2017 アジアモデルアワード公演スターフィールド河南(ハナム)「ピョルビョルライフ」広告出演Netmarble「BTS WORLD」ウェブドラマ出演(JIN、JIMIN、SUGA編)skt「T factory」広告出演skt iphone 12 pro CM出演(4)チョン・ギョンミン(5)パク・ジファン(6)パク・ジュヒ(7)ウ・サンロク(8)キム・グァンレ(9)パク・ソラ【公式WEBサイト・公式SNS】ALiEN DANCE STUDIO JAPAN ACADEMY公式WEBサイト: ALiEN DANCE STUDIO JAPAN ACADEMY公式Instagram: ALiEN DANCE STUDIO JAPAN ACADEMY公式Twitter: ALiEN DANCE STUDIO JAPAN ACADEMY公式TikTok: ALiEN DANCE STUDIO JAPAN ACADEMY公式YouTube: 【会社概要】会社名: 株式会社アイティープラス所在地: 東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル9F※このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月20日