メンバー自らが手がける等身大の歌詞が共感を呼び、圧倒的勢いに乗るStray Kidsがanan初登場!Q. 一緒に撮影したメンバーの、「ここが好き!」「ここがカッコいい!」を教えてください!Bang Chan(バンチャン)×HAN(ハン)バンチャン:ハンはすごく純粋で、僕はそれを遠目から「あー、かわいいな!」って見てるのが好き。僕のストレス解消法です(笑)。曲作りにおいて僕とチャンビンの意見が合わない時の調整役でもあるし、センスもいい。ハンが作る曲は、まるでピーナッツバターといちごジャムのハーモニーみたいにおいしく仕上がるところがすごいんです!ハン:バンチャンさんは裏表がない人。普段からメンバーをとても大事にしてくれるし、僕たちがよりよい環境でパフォーマンスできるよう、いろんなことに気を配ってくれます。どんな小さな約束も必ず守るところは尊敬してるけど、疲れそうだなとも思います(笑)。メンバーを家族に例えるなら、友達みたいなお父さん的存在です。Bang Chan(写真右)1997年10月3日生まれ。Stray Kidsのリーダーで、グループ内音楽制作チーム“3RACHA”の一人。「パフォーマンス中は、全体の構成や全員の動線、振り付けが揃っているか、ミスがないかを常に把握しています」HAN(写真左)2000年9月14日生まれ。“3RACHA”の一人。最近、欲しいものは「スマートTV!これさえあったら、仕事と運動する時以外は部屋にこもります。メンバーとはチャットルームで会話するから問題ナシ!」。Hyunjin(ヒョンジン)×I.N(アイエン)ヒョンジン:僕は練習生の頃からI.Nの声が好きなんです。甘いのに甘ったるくない、まろやかなビターチョコレートのような声。STAYの前ではかわいくて赤ちゃんのような姿を見せていますが、僕たちの前では、近頃大人ぶることがあるんです。僕たちからすればバブちゃんでしかないんですけど。それが面白くて、やっぱりかわいいです。アイエン:ヒョンジンさんは、ステージにいるとすぐわかるというか、自然と目で追ってしまうような吸引力のあるオーラがステキな人。でも、こんなにイケメンなのに宿舎では変顔ばかりするんです(笑)。二重あごにしてみたり、顔をしわくちゃにしたり。全力の変顔にこっちが戸惑っちゃいます。まあ、ギャップ萌えですね。Hyunjin(写真左)2000年3月20日生まれ。あだ名は王子。プニプニしたほっぺたから“水餃子”とも呼ばれる。「明るいと寝られないタイプなのですが、半年前に買った遮光カーテンが全然暗くならなくて。猛烈にカーテンを買い替えたいです」I.N(写真右)2001年2月8日生まれ。ハン&スンミンと歌った切ないバラード曲「Gone Away」は必聴。「最近、かぼちゃエキスを飲み始めました。朝起きてすぐと日中に1杯ずつ飲むと、目のむくみに効果があるんです。おすすめですよ」Changbin(チャンビン)×Seungmin(スンミン)チャンビン:スンミンは自分の意見があって、それを周囲にしっかりと伝えられるのがカッコいいですね。一方で、人の意見を尊重することもできるし。そして、ものすごくピュア。この前も、宿舎で恋愛ドラマを一緒に見ていたら「うわあ。恋愛ってあんなふうなんだぁ」なんて目を輝かせていて。ドラマでいろんな感情を学んでいるみたいです。スンミン:チャンビンさんは深紅のオーラを持つ人。音楽に対する情熱があって、僕たち年下メンバーはいつも刺激を受けています。僕は何か悩み事がある時、チャンビンさんに打ち明けることが多いんです。適切な答えを見つけてくれるから。虫が苦手で、蚊や蝶さえもダメっていうちょっぴりビビりなところも好き(笑)。Changbin(写真左)1999年8月11日生まれ。メインラッパー。クールな外見とは裏腹に、いたずら好きで、家族思い。「家族を海外旅行に連れていって、おもてなしをしてあげたいです。日本の温泉とかいいですよね。もちろん、費用は僕持ちです」Seungmin(写真右)2000年9月22日生まれ。爽やかな歌声の持ち主で、落ち着いた雰囲気と礼儀正しさが魅力。見た目も言動も子犬っぽいところから、韓国語で「ワンちゃん」を意味する「デンデンイ」と呼ばれている。趣味は、写真を撮ること。Lee Know(リノ)×Felix(フィリックス)リノ:フィリックスは、重量感のあるパワフルなパフォーマンスで、ステージに立つ僕たちを根底から支えてくれています。普段は限りなくやさしくて、赤ちゃんみたい(笑)。一緒にいて癒されるし、かわいい子です。なのに、ステージでは僕から見てもすごくカッコいい。特に僕はフィリックスの低い音域の声が好きなんです。フィリックス:リノさんは、パフォーマンスの中心を担うメンバーとして、自分のフィーリングを大事にする素敵なダンスを見せてくれます。普段は自由人で、意外といたずらっ子な面も。それでいて一緒にいると心地いい人。実は最初に会った時は少し近寄りがたかったけど(笑)、兄さんから歩み寄ってくれて、今では何でも話せる仲になりました。Lee Know(写真左)1998年10月25日生まれ。パフォーマンスの要である“DANCE RACHA”の一人。パフォーマンスで意識することは「見ている人に共感していただくことが大事だと思うので、どうしたらうまく表現できるか考えています」。Felix(写真右)2000年9月15日生まれ。中性的なルックスとは裏腹に、響きのある低音ボイスが魅力。お菓子作りが趣味で友人やスタッフに差し入れすることも多い。「最近はオーストラリア伝統のラミントンケーキを焼きました!」ストレイキッズ2PM、TWICEを輩出したJYPエンターテインメントから2018年3月にデビュー。デビュー当初から作詞・作曲・プロデュースを自ら手がけ、新人賞11冠を達成。今年、韓国で話題となったサバイバル番組『KINGDOM:LEGENDARY WAR』で優勝を果たす。今月13日には、JAPAN 2nd Single『Scars / ソリクン ‐Japanese ver.‐』を発売予定。Stray Kidsのコメントはこちら!撮影メイキングはこちら!Stray Kids 「Scars」MV※『anan』2021年10月13日号より。写真・Siyoung Songスタイリスト・Kim Kyunam、Yoon hyejiヘア・JE、HEE U、KIM MINJUメイク・JUN JIWON、YUN SEOL A取材、文・尹 秀姫酒井美絵子(by anan編集部)
2021年10月09日韓国の芸能事務所が開催したグローバルオーディションに合格し、15歳で親元を離れて韓国へ。現在、K-POPグループPENTAGONのメンバーとして世界で活躍するユウトさん。その生き方からは、「今、やりたいからやる」ことの大切さが学べます。「先に行っている日本人がいる」そう聞いて心に火がついた。――東方神起の「どうして君を好きになってしまったんだろう?」を聴いたのをきっかけに、K-POPの世界にハマったのは小学5年生の頃。「学校から帰ると、YouTubeでK-POPのMVを見ながら、見よう見まねでダンスを踊っていました。純粋にそれが楽しかった。その頃、“韓国の芸能事務所に日本人の練習生がいるらしい”という噂も聞いていて。『オレより先に行っているなんて!オレが先にデビューするんだ!』と心に火がつきました。歌唱法も知らないし、韓国語も話せないし、ダンスも独学だけど、どうにかなるだろうと(笑)。10代の自分は怖いもの知らずで、なんでもできちゃう気がしていたんです」――韓国事務所のオーディションを受け始めると、高校に上がる頃、今とは別の事務所から誘いを受けた。「高校1年の秋くらいです。文化祭も終わり、学校生活も単調になってきた頃、“このまま3年間ここにいても人生つまらないな”と思いました。お声をかけていただいていた状態だったので“よし、今行こう”と」――今でこそ、“日本人K-POPアイドル”は多いけれど、当時はまだ夢物語。「“長野の田舎からK-POP?”という冷たい反応もありましたし、両親や先生からは『高校くらいは卒業しないと』と言われていました。だけど僕はいい意味で馬鹿というか、後先考えるよりも、“今、やりたいからやる”というタイプなので、ブレることはありませんでしたね」――今やりたいからやる―。それは、ユウトさんの生き様そのもの。「思えば、昔から破天荒でした。保育園の頃から小学5年生まで野球をしていたんですけど、“ドッジボールクラブがおもしろそうだから”という理由でスパッと辞めちゃったり、“3年間、部活動を変更してはいけない”という学校のルールを一人破って、陸上部からサッカー部に転部しちゃったり。周りの目は気にしなかったかな。それより、自分の“好き”とか、“楽しい”という気持ちが大事でした」――韓国行きを反対する両親をお姉さんが説得してくれたおかげもあり、15歳で韓国に渡り、練習生に。「でも練習生になってすぐ、心が折れました(笑)。世界各国から集まった練習生たちはツワモノだらけでしたから。だけど僕は高校を辞めて行っていたし、後がない。とにかくしがみつきました。ある時、自分の声の低さを生かしてラップをするのはどうかなって、ふと思ったんです。考えたら、韓国でラップしている日本人っていないな、って。絶対苦労するけど、乗り越えられれば新ジャンルを開拓できる。独断でラップ候補生に転向しました。完全に勢いです(笑)。でも……無茶ですよね、外国語でラップなんて。レコーディングで何度も発音を直されてメンタルが削られ、終わった瞬間、ボロ泣きしたことも。だけど、あの時踏ん張って本当によかった。あのままボーカルを練習していたら、絶対にデビューできてなかったと思います」人生最大のターニングポイントはデビューが決まった瞬間。――“やりたい”を軸に、自ら意思決定し、人生を動かしてきたユウトさん。人生最大のターニングポイントが訪れたのは18歳の時だった。「今の事務所からデビューが決まった瞬間は、まさしく僕の人生最大のターニングポイントでした。デビューが決まったということは、自分の生きる道が決まったのと同じじゃないですか。嬉しかったですね。同時に、それまでゴールだと思っていたデビューという場所が、スタート地点だったという現実を思い知らされた瞬間でもありましたけど(笑)」――デビュー2年目にメンバーだけで作りあげた『Shine』が世界でロングヒットし、PENTAGONは人気グループの仲間入りをした。「初めて自分たちで作った曲がバズったことで自信にもなりましたし、それまでの努力が報われた気がしました。今、僕たちのパフォーマンスのベースとなっている“ステージで遊ぶ”というコンセプトも、この時みんなで考え出したものです」――人気スターになっても、挑戦の歩みは止めない。昨年、PENTAGONは、若手のボーイズグループがパフォーマンス力を競い合うサバイバル番組『Road to Kingdom』に出演。すでに人気も実力も十分に認められているPENTAGONの参加は、大きな話題に。「正直、出演するかどうか、かなり悩みました。他は後輩ばかりでしたし。でもメンバー全員が現状に満足せず危機感を持っていたので、自分たちの魅力をもう一度アピールするために挑戦することにしました。結論から言えば、出てよかった。他のグループからめちゃくちゃ刺激を受けたんです。グループとして大きなターニングポイントとなりました。自分自身も素直に“これじゃオレ、ダメだな”と思ったし。それで曲作りを始めたんです」――番組終了後からメンバーたちの入隊が始まり、PENTAGONは、今新たなフェーズに突入中。「一時的とはいえメンバーが抜けるというのは、ファンの皆さんも悲しいでしょうし、僕たちにとっても大ダメージ。その空席をどう埋めていくのか。デビューから今までの道のりを振り返りながら、自分にできることを探っているところです。メンバーがひとりひとり、今の時期を大事に過ごせば、また全員で集まった時、すごいパワーを生むことができると信じています」――興味深いのは、好奇心旺盛なユウトさんが、K-POPだけは変わらず続けていること。「自分でもよくここまで飽きずにやってこられたな、というのが正直なところです。芸能人は、毎日が新しいことの連続なので、それがよかったのかも。将来への不安もなくはないです。不安定な仕事ですし、会社に就職した友達に会ったりすると、“この道は正しいのかな”と思うし。でもやっぱり好きだし、楽しいから。理由は、それしかないですね」――人生楽しんだもの勝ちだと思う、と語るユウトさん。アンアン読者に伝えたいこととは。「不思議ですけど、好きなことを追いかけていると、近くにはいけるんですよ、絶対。完全な形で叶うかはわからないけど。だから、自分の好きなことややりたいことを、一度とことん追いかけてみるのもいいんじゃないかな。何か見えてくることがあるかもしれません」ユウト1998年1月23日生まれ。長野県出身。’16年PENTAGONの一員としてデビュー。メンバーのKINO、WOOSEOKと歌ったデジタルシングル「Cerberus」が、各種配信サイトで発売中。ニット¥165,000パンツ¥99,000(共にヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03・6384・3512)※『anan』2021年9月22日号より。写真・石田壮一スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・日髙朋子取材、文・酒井美絵子(by anan編集部)
2021年09月21日韓国地上波放送局MBCの人気音楽番組「ショー!K-POPの中心」。BTSが初出演した2013年6月15日の放送回から33エピソードを3ヶ月にわたりMUSIC ON! TV(エムオン!)で一挙放送!デビュー当時から人気アーティストに成長するまでのBTSの軌跡を番組で振り返る!■■番組情報■■BTS出演回 「ショー!K-POPの中心」<放送日時>9/24(金)スタート!毎週木曜 18:00〜19:30毎週金曜 16:30〜18:00/18:00〜19:30▼オンエアリストなど詳しくはこちら! \この他にもBTS関連番組を大量オンエア/さらに、9月、10月のエムオン!は、BTSが出演した音楽授賞式や番組などを大量オンエア!あわせてお楽しみください。■■番組情報■■K-POP SUPER COLLECTION -BTS-<放送日時>2021/9/17(金)19:00〜20:00[再]2021/9/28(火)22:00〜23:00[再]2021/10/22(金)21:00〜22:00テレビ独占生中継! 2021 THE FACT MUSIC AWARDS<放送日時>2021/10/2(土)19:00~23:30[再]2021/10/5(火)24:30〜29:00 ※生中継と内容が異なる場合がございます[日本語字幕入り]2021/10/30(土)19:00〜23:30<出演者>BTS、SUPER JUNIOR、SEVENTEEN、ファン・チヨル、Brave Girls、OH MY GIRL、ITZY、Stray Kids、THE BOYZ、ATEEZ、ASTRO、STAYC、ENHYPEN、カン・ダニエル、Weeekly、CRAVITY、イム・ヨンウン 他※放送時間、出演アーティストは変更になる場合がございます▼BTS写真集がもらえるプレゼント企画も実施中!詳しくはこちら! 2017 MAMA in Hong Kong 字幕版<放送日時>[再]2021/9/18(土)17:30〜21:30<出演者>EXO、BTS、Wanna One、SUPER JUNIOR、テミン(SHINee)、バーノン(SEVENTEEN)、GOT7、ジュホン(MONSTA X)、Red Velvet、NCT 127、DAY6、ソン・ジュンギ、ナム・ジュヒョク、キム・ジェウク、アン・ジェヒョン 他日本語字幕入り! SBS SUPER CONCERT in 台北 2018<放送日時>[再]2021/9/20(月)21:00〜22:30<出演アーティスト>BTS、iKON、MAMAMOO、Red Velvet、SEVENTEEN、VIXX日本語字幕入り! 2019 THE FACT MUSIC AWARDS<放送日時>[再]2021/10/2(土)14:30〜17:30<出演アーティスト>BTS、TWICE、SUPER JUNIOR、MONSTA X、MAMAMOO、Red Velvet、Stray Kids、THE BOYZ、GFRIEND、MOMOLAND 他※ダイジェストでの放送となります。あらかじめご了承ください2019 Mnet Asian Music Awards 字幕版<放送日時>[再]2021/10/4(月)20:00〜24:00[再]2021/10/24(日)17:30〜21:30<出演者>BTS、TWICE、SEVENTEEN、MONSTA X、GOT7、J.Y. Park、MAMAMOO、チョンハ、ITZY、TOMORROW X TOGETHER、WayV、ONEUS、ATEEZ、パク・ボゴム、シン・スンフン、チャ・スンウォン、イ・スヒョク、イ・サンヨプ、坂口健太郎、斎藤司(トレンディエンジェル) 他日本語字幕入り! 2020 SBS歌謡大祭典<放送日時>[再]2021/10/9(土)17:30〜21:00<出演アーティスト>BTS、TWICE、SEVENTEEN、Stray Kids、IZ*ONE、ITZY、THE BOYZ、ENHYPEN、aespa、TOMORROW X TOGETHER、MOMOLAND、GOT7、MAMAMOO、MONSTA X、TREASURE、CRAVITY、(G)I-DLE、OH MY GIRL、April、ATEEZ、Jessi、GFRIEND、NU’EST、オム・ジョンファ、イ・ジョクMC:BOOM、キム・ヒチョル(SUPER JUNIOR)、ナウン(April)※権利上の都合で内容を一部カットして放送いたします。あらかじめご了承ください日本語字幕入り! 2018 MBC PLUS × genie music AWARDS with Global Partner MUSIC ON! TV<放送日時>[再]2021/10/16(土)17:30〜21:00<出演アーティスト>BTS、TWICE、Wanna Oneチャーリー・プース、GENERATIONS from EXILE TRIBE以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月17日人気急上昇中のK-POPボーイズグループ、ASTRO。2016年、デビュープロジェクト「TO BE CONTINUED」を経て待望のデビューを果たした彼らが、デビュー当時から約1年間、MUSIC ON! TV(エムオン!)のレギュラー番組「韓ON! ファイティン!!」に出演。ゲームコーナーやグルメレポなど、デビュー当時の初々しいASTROの出演シーンをまとめた総集編を全5エピソード、3週にわたって一挙オンエア!■■番組情報■■<番組名>韓ON! ファイティン!! ~ASTROスペシャル~<放送日時>[#1]2021/9/17(金)26:00〜27:00[#2]2021/9/17(金)27:00〜28:00[#3]2021/9/24(金)26:00〜27:00[#4]2021/9/24(金)27:00〜28:00[#5]2021/10/1(金)26:00〜27:00▼ASTRO関連番組はこちら!<番組名>ミュージックバンク (韓国放送日:2021/8/13)<放送日時>2021/9/13(月)18:30〜20:00[再]2021/9/14(火) 8:00〜9:30<番組名>SHOW CHAMPION BEHIND (韓国配信日:2021/8/24)<放送日時>2021/9/14(火)18:00〜19:00[再]2021/9/15(水)8:00〜9:00<番組名>テレビ独占生中継! 2021 THE FACT MUSIC AWARDS<放送日時>2021/10/2(土)19:00~23:30<出演アーティスト>BTS、SEVENTEEN、ファン・チヨル、Brave Girls、OH MY GIRL、ITZY、Stray Kids、THE BOYZ、ATEEZ、ASTRO、STAYC、ENHYPEN 他※放送時間、出演アーティストは変更になる場合がございます▼視聴方法、番組詳細はこちら! 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月11日俳優のマイケル・K・ウィリアムズが死亡した。54歳。ブルックリンの自宅で亡くなっているところを甥に発見されたとのことだが、死因は明らかにされていない。ウィリアムズは『THE WIRE/ザ・ワイヤー』『ボードウォーク・エンパイア』『ラブクラフト・カントリー』などのドラマに出演、エミー賞に5度ノミネートされた。映画では『それでも夜は明ける』『パージ:アナーキー』『パブリック図書館の奇跡』などに出演している。この次にはジョージ・フォアマンの伝記映画への出演が決まっていた。文=猿渡由紀
2021年09月07日「I-LAND」など、人気サバイバル番組出身メンバーが集まったK-POP新人ボーイズグループ、JUST B。正式デビュー前から多くの関心を集めていた彼らが、今年6月にデビューアルバム『JUST BURN』を発売。発売直後には世界各国で音楽チャートTOPランキングにランクイン、さらにリリース後1ヶ月にして歌番組の1位候補に選出されるなど、“次世代グローバルアイドル”としてすさまじい成長を遂げている。MUSIC ON! TV(エムオン!)ではそんな彼らに注目し、11月に撮り下ろし特別番組を放送することが決定!この番組でしか見られないJUST Bの姿が詰まった60分をお楽しみに。さらに9月、10月は、韓国で放送されている人気音楽番組「ミュージックバンク」や「SHOW CHAMPION」に彼らが出演した回のアンコール放送も決定!6人のかっこいいステージパフォーマンスも、テレビの大画面でお見逃しなく!■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「JUST B」<放送日時>11月放送予定\JUST Bが過去に出演した音楽番組 アンコール放送!/<番組名>ミュージックバンク (韓国放送日:2021/7/2)<放送日時>9/24(金)28:00~29:30<番組名>SHOW CHAMPION BEHIND (韓国配信日:2021/7/20)<放送日時>10/1(金)27:00~28:00<番組名>SHOW CHAMPION<字幕あり> (韓国放送日:2021/7/14)<放送日時>10/1(金)28:00~29:30\グループビデオ通話会を含む、豪華キャンペーンも実施中!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただいたお客様を対象とした豪華キャンペーンも実施中!抽選で9名様をJUST Bメンバー全員とのグループビデオ通話会にご招待するイベントや、彼らのサイン入りチェキが当たるプレゼントキャンペーンなど盛りだくさん!放送とあわせてお見逃しなく。▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください。 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月06日「K-Cosme & K-Foods POPUP STORE」が期間限定でTLC RECORDSに登場!夏に同店舗にて大好評だった韓国食品や韓国コスメショップに新たなラインナップを追加し、期間限定での開催が決定しました!今話題のトゥンカロン(韓国マカロン)が再登場!売り切れ続出の大人気クリームブリュレ味やアールグレイ味をはじめ、全10種類をご用意しております!トゥンカロンは、韓国語の「トゥントゥンイ(ぽっちゃり)」と「マカロン」が合わさった造語として韓国で生まれた、見て可愛い、食べておいしい、インスタ映え満点の大人気スイーツです。今回販売するDOUBLE SWEETのトゥンカロンは、韓国で一つ一つ丁寧に手作りされた合成添加物一切未使用の上品な本物のおいしさ!また、世界的人気のガールズグループBLACKPINKがイメージモデルをつとめる韓国で大人気のヘアケアブランド、「ミジャンセン」のシャンプー、トリートメント、セラムまで!メディヒールのマスクパックをはじめ、Nature Republicのアロエベラシリーズなど豊富な韓国コスメも見所満点!さらに、豊富でお手頃なラインナップの韓国食品も取り揃えており、池袋にいながら韓国の世界感をご堪能頂けます!TLC RECORDSは、今年6月1日に池袋サンシャインシティアルパB1の噴水広場の真横にオープンした唯一無二のエンターテインメント空間!人気アーティストのCD・DVD、書籍に加え、定期的にアーティスト・キャラクター・アニメ等のグッズ販売を行うPOPUP STOREを展開。店頭に設置された巨大LED を筆頭にワクワク感溢れるエンタテイメントショップです。体験するポップアップストア、TLC RECORDSにぜひお越しください。● K-Cosme & K-Foods POPUP STORE @ TLC RECORDS●【開催場所】池袋サンシャインシティ アルパB1 TLC RECORDS東京都豊島区東池袋三丁目1-2【開催日時】2021年9月1日(水)~2021年9月30日(木)10時~20時(サンシャインシティアルパ営業時間)※9月6日(月)はアルパ休館日となります。※開催日時は、緊急事態宣言の内容や新型コロナウイルスの影響により変更になる可能性がございます。変更がある場合は当店のTwitterからお知らせいたします。TLC RECORDS TwitterTLC RECORDS Instagram@records_tlc : tlc_records : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月03日5月に2ndアルバム『The Chaos Chapter: FREEZE』をリリースしたばかりのTOMORROW X TOGETHERが、早くも2ndアルバムの『The Chaos Chapter: FIGHT OR ESCAPE』で新たな魅力を披露。今回はリリースに先駆けてオンラインで行われたメディア・ショーケースの模様をご紹介します。グローバルに人気急上昇中、今回のアルバムも期待を裏切らない!左から、HUENINGKAI、TAEHYUN、SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU。【ペンになってもいいですか!?】vol. 143ショーケースには全員黒で統一した衣装をまとって登場。HUENINGKAI前作『The Chaos Chapter: FREEZE』は突然の世界の変化に何もできず凍ってしまった少年の物語を盛り込みましたが、今回のアルバムでは世界に立ち向かって戦う、または世界から完全に逃げ出したいと思っている少年の心について語っています。少年がこのような心に気づいたのは救いのように現れ、僕を見つけてくれた“君”に出会ったから。予測できない窮屈な現実に直面した時、その状況を打開していく方法は人によって異なると思いますが、僕たちは君とともに立ち向かう、または逃げ出すことを選んだ、ということですね。HUENINGKAI2002年8月14日生まれ。タイトル曲「LO$ER= LOER」はエモポップパンクというべきジャンルの曲。ジャスティン・ビーバーやThe Weekndのプロデューサーを務めたビリー・ウォルシュをはじめ、世界的に活躍しているプロデューサー、作曲陣がアルバム制作に携わったことでも話題に。TAEHYUNアメリカのIthaca Holdingsのスクーター・ブラウンさんが僕たちの音楽に合うプロデューサーをご紹介くださって、今回ご一緒することになりました。TAEHYUN2002年2月5日生まれ。また、曲のサウンドを引き立てるギターにもすごいエピソードが。BEOMGYUスクーター・ブラウンさんがパンPDにプレゼントしてくれたギターは、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズさんが使用していたものだそうです。そのギターを使って今回、「LO$ER= LOER」を作っていただきました。素晴らしいギターサウンドのおかげで、この曲がより特別になったように感じました。BEOMGYU2001年3月13日生まれ。MVではメンバーそれぞれが現代を生きる等身大の少年に扮し、それぞれの現実に直面して戦ったり、逃げ出したりといった様子が描かれている。YEONJUN僕は銀行のATMで残高があまりなくてがっかりしていたら、すぐ横に大金がぎっしり入ったカバンを発見して、思わずカバンを持ち逃げするというシーンを撮影しました。YEONJUN1999年9月13日生まれ。アルバムには初のファンソング「MOA Diary(Dubaddu Wari Wari)」も収録。SOOBIN一番TOMORROW X TOGETHERらしい曲を作ろうと思って作りました。ちょっぴりユニークで子どもっぽいと思われるかもしれませんが、ある意味それが僕たちのよさだと思うし、MOA(ファンの総称)のみなさんも僕たちのそんなところを愛してくれていると思うので、僕たちの素直な気持ちを表現しようと務めました。SOOBIN2000年12月5日生まれリーダー。ちなみにサブタイトルのDubaddu Wari Wariは、「MOAのみなさんが僕たちのグループ名をちょっと違った呼び方で呼んでくれている、その名前を使わせてもらいました。MOAのみなさんが使っているのを見て、語感が面白いと思ってサブタイトルにしました」(BEOMGYU)だそう。ショーケースではMV公開に続いてパフォーマンスも初披露。ロックテイストなサウンドに合わせてマイクスタンドを使ったダンスはニルヴァーナの「smells like teen spirit」などのロック・ミュージシャンのステージからインスパイアされたものだそう。振り付けはダンスというよりも感情を表現する最小限の動きにとどめ、動きを抑えた分だけ逆に内面に激しい炎を抱える少年を浮き彫りにしている。Z世代を代表するアーティストとして、同世代から支持されているTOMORROW X TOGETHER。音楽を通じて自分たちの物語を語ることで圧倒的な共感を呼び覚ます彼らの新曲にどうぞご注目を!(P)&(C) BIGHIT MUSIC文・尹 秀姫
2021年08月27日●「“K-POPという現象”に夢中に」 オーディション番組もチェック自他ともに認める筋金入りのK-POP好きである、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅。とあるきっかけでK-POPグループを知り、底なしの沼にハマって16年以上。その魅力に今も取り憑かれ続けている。塚地といえば、ももいろクローバーZの大ファンであることでも知られているが、そこから見えてくるそれぞれの良さは何か。また、アイドルたちが気づかせてくれた大切なこととは。dTVで日本独占配信されている韓国の大型オーディション番組『LOUD』(毎週土曜0:00~更新)の見どころを紹介する特別番組「『LOUD』~今からでも間に合う!見どころ大放出SP~」でMCを務めるなど、アイドル好きが仕事にもつながっている塚地にインタビューした。――塚地さんがK-POPにハマったきっかけを教えて下さい。もう16年くらい前かな。現場のメイクさんと趣味の話になって、その人が「東方神起にハマっている」って教えてくれました。次の日、別の現場の衣装さんも「東方神起が好き」と話していて、2日連続で東方神起の名前を聞いたんです。それで気になって動画を見てみたら「東方神起ってすごい!」となって。そこから色んな音楽番組を見ていくと、たくさんのグループがいることを知りました。当時だとWonder Girlsや少女時代、BIGBANGとか。『なんだこれは!』と驚いているうちに気づいたらCS放送で韓国の音楽番組を4局くらい契約していました(笑)。――芋づる式にグループや番組を知っていったのですね。音楽祭があってもグループとグループ楽曲を入れ替えて披露したり、別グループがコラボしたステージだったり、ショーマンシップのようなところも魅せられたうちの一つ。きっかけは東方神起さんでしたが、固定のグループを好きになるのではなく“K-POPという現象”に夢中になりました。――塚地さんはK-POP好きが高じてK-POPや韓国アイドルにまつわるお仕事も増えていますよね。最近ですと、「JYPエンターテインメント」の代表パク・ジニョン(J.Y.Park)さんと、「P NATION」の代表であるPSYさんの2人がプロデュースを務め、次世代ボーイズグループを誕生させる韓国のオーディション番組『LOUD(ラウド)』の見どころを紹介する特別番組でMCを務めています。『LOUD』の魅力はどんなところですか。『LOUD』では「JYPエンターテインメント」と「P NATION」から一組ずつグループを作って、デビューさせる。いきなり異なる事務所から2組を同時に作る番組は他では見たことないですね。そもそもプロデューサー2人にも魅力があるから、見ていて面白いし、2人が現役アーティストという点も斬新ですね。あと、J.Y.ParkさんとPSYさんは外見だけでなく中身も重視して参加者を審査してくれるから、個人的に信頼度は厚い。もちろん、アイドルグループなので外見も重要な要素なのですが、2人はちゃんと内なるスター性を見抜く。そこもほかのプロデューサーとは違う目線な気がして、その部分は見ていて感心します。――塚地さんの目から見て、原石はいましたか?練習生の子たちの中にも、一般の参加者の中にも、気になる原石がたくさんいるので、今後どうなっていくか楽しみです。――グループだけではなく、韓国のオーディション番組のチェックも欠かさないとか。最近では、NiziUがデビューするきっかけとなった「Nizi Project」のオーディションの様子が放送されて日本で話題になりましたね。『LOUD』などオーディション番組のどんなところに面白さを感じていますか。やはりデビュー前からグループや推しの子を知れるという点が大きいですね。それでデビューした後、世間が「この子いいな」という評価を受けると「自分は前から知っているんだ」という喜びになる。TWICEがそうでしたね。初期から知っているとどんどん感情移入するし、どんどん推しの子が洗練されていく様は見られるのがいい。その子が頑張っていると「自分も頑張ろう」と返ってくるのもうれしい。僕は内気な子とか、はしゃぐけどそんなに強気じゃない子とか、「自分っぽい子」を見つけて自己投影して見る傾向にあるかな。●K-POPとももクロ「両方追っていてめちゃくちゃ楽しい」――塚地さんはモノノフ(ももクロファンの愛称)でもありますよね。ももクロに惹かれた理由はなんでしょうか。昔、ダウンタウンさんが司会をされていた音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』でK-POP担当として出演させてもらっていて、AFTERSCHOOLやINFINITEというグループを紹介していました。その番組である時、日本のアイドルを特集する日があって、そこでももクロと出会いました。比べるのは違うと思いますが、韓国のアイドルはスキルが高い。そこにももクロが僕の目の前に現れ、リーダーの百田夏菜子ちゃんがアメフトみたいなごっつい衣装を着て立っていたんですよ。全力で、不思議で、なんか卓越していて……。K-POPが洗練されたメジャーリーグだとすると、ももクロは泥臭い高校野球のように感じ、K-POPにはないアプローチに見えたんです。「なんだ、このアイドルは!?」とビックリしました。――確かに、ももクロは異色だったかもしれません。満面の笑みで「ちーまーなーこ(血眼)」と歌うアイドルはいなかったですしね(笑)ですよね(笑)。ももクロを見たときに「異性を意識していない、異性からモテようとしていない」と思ったんです。僕がもっと若かったらアイドルを見て「かわいい、付き合いたい」という気持ちになるかもしれないけど、結構年齢を重ねているので、「子供たちが頑張っている」「青春を思い出す」という感情になる。だからその無邪気さに魅了された感じです。でも、ももクロは、ガニ股もするし、変顔も躊躇しないでやるし、それを本人たちが楽しんでやっていて、「異性からモテようとしてない」って。それが魅力でした。――なるほど。ももクロとK-POPは全然重ならないから、両方追っていてめちゃくちゃ楽しいですよ!――アイドルを応援していく中で、アイドルから影響を受けたことはありますか?大きく変わったのは「ファンの方への対応」です。僕がお笑いを始めたとき、まぁ尖っていました(笑)。あいさつも「うっす…」みたいな。面白かったらいいと思っていた時代だったので、当時はファンへのサービス精神はほぼなかった。かつて放送されていたNHKのお笑い番組『爆笑オンエアバトル』は、お客さんが面白いと思った芸人にボールを投票して、上位の芸人のネタが放送されるという仕組みで、投票の後にボールの計量があるのですが、オンエアが決まった瞬間も「うっす…」みたいな感じでした(笑)。クールで引いているほうがかっこいいと勘違いしていたんですよね。3年くらい前、地方で営業しているときにドランクドラゴンの追っかけをしてくれていた人が「実は昔のライブ見に行っていました」と一緒に撮った写真を見せてくれたんですが、僕まったく笑っていなくて。振り返っても、言葉が少なくて塩対応だったなって……。そのファンの方は気にしてなかったとは言ってくれましたが(笑)――今の塚地さんからは想像できないです。当時は笑顔なかったですよ。でも、アイドル好きになってファン心理を理解できました。アイドルが笑顔でいることにファンとしてこんなにうれしいことはないと。斜に構えて笑顔を隠すよりも、笑顔で対応したほうが何倍もファンの方はうれしいんだ、僕もそうしようという感覚に変わっていきましたね。誰がステージに出てぶっきらぼうな奴を見てうれしいねんって(笑)。今は「どうも~! ありがとうございます! 見てくださってありがとうございます!」って満面の笑みでステージに上がっています。自分の笑顔が、どれだけ周囲の人に連鎖するのかって。それがアイドルから学んだことです。■塚地武雅1971年11月25日生まれ、大阪府出身。大学卒業後、仏壇メーカーに就職するも夢を諦められずお笑い養成所の門を叩く。1996年に鈴木拓とお笑いコンビ・ドランクドラゴンを結成。2001年~2012年に放送された『はねるのトびら』(フジテレビ系)でブレイクする。映画『間宮兄弟』(2006年)でダブル主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞のほか数々の新人賞を受賞。ドラマ『裸の大将』で山下清役に抜擢され、NHKの大河ドラマ『平清盛』(2012年)、『西郷どん』(2018年)、朝の連続テレビ小説『まれ』(2015年)、『おちょやん』(2020年)に出演するなど俳優としての活躍も目覚ましい。
2021年08月18日加藤和樹が、9月15日にリリースするアーティストデビュー15周年記念アルバム『K.KベストセラーズⅡ』のジャケット写真とダイジェスト映像を公開した。今作は加藤の15年間の軌跡をたどることができる2枚組アルバムで、ディスク1、ディスク2ともにオーバーダブなしの一発録りで録音され、ライブ感溢れるダイナミックなサウンドが聴きどころとなっている。躍動感溢れるジャケット写真はこのアルバムのレコーディング中に撮影された写真が使用されている。また初回限定盤に封入される60ページのフォトブックには、撮りおろしの写真やレコーディング時の写真のほか「バンドマスター・スペシャルインタビュー」も掲載される。「バンドマスター・スペシャルインタビュー」では、これまでに加藤のライブを支えてきた歴代のバンドマスター、大島賢治氏、DORA(沢頭たかし)氏、吉田トオル氏、と加藤がそれぞれ対談。当時を振り返りながら様々なエピソードなどが披露され、新事実が明らかになるなど読み応えのある内容となっている。さらに、アルバム収録曲「REbirth」が日本テレビ系『バゲット』9月エンディングテーマに決定した。今回エンディングテーマに起用された「REbirth」は、加藤自身の作詞・作曲による15周年を迎えた「イマ」の等身大の加藤和樹が表現されたメロディアスなミディアムナンバーに仕上がっている。加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』ダイジェスト映像<番組情報>日本テレビ系『バゲット』毎週月曜日~木曜日 10:25~11:30MC:平松修造(日テレアナウンサー) / 尾崎里紗(日テレアナウンサー)※エンディングが流れるのは関東ローカルのみになります番組HP:<リリース情報>加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』2021年9月15日リリース●初回限定盤【CD2枚組+60Pブックレット】:6,500円(税込)※特殊パッケージ加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』初回限定盤ジャケット●通常盤【CD2枚組】:4,500円(税込)加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』通常盤ジャケット<収録予定曲>【DISC1】1. WARNING2. 僕らの未来~3月4日~3. Shining Road4. Chain Of Love5. EASY GO6. あなたと出会えて僕は幸せでした7. Pain8. 軌跡9. LADY GO!!10. セイテンノヘキレキ11. Hero12. 魂13. Answer14. Shining Star15. Laugh & Peace16. REbirth(Album mix)【DISC2】1. 春よ、来い2. 最後の雨3. Squall4. いのちの歌5. この道を【先着購入特典】・タワーレコード:オリジナル・ブロマイド(タワーレコード初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・HMV:オリジナル・ブロマイド(HMV初回限定Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・山野楽器:オリジナル・ブロマイド(山野楽器 初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・アニメイト:オリジナル・ブロマイド(アニメイト 初回限定盤Ver. / 通常盤 Ver.)【当たり有】・全国対象店特典:オリジナル・ブロマイド(全国対象店舗 初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・Amazon.co.jp:アナザージャケットカード(初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)・楽天ブックス:オリジナル・コンパクトミラー・セブンネット:オリジナル・モバイルスタンド・キーホルダー※当たり券について当たりには当たり券が封入されている。この当たり券と必要事項をご記入の上お送り頂くと直筆サイン入りポスターをプレゼント。加藤和樹 配信シングル「Squall」配信中加藤和樹 配信シングル「REbirth」配信中<ライブ情報>『Kazuki Kato Piano Live Tour 2021』11月14日(日) 広島 Live Juke11月16日(火) 札幌 ペニーレーン2411月20日(土) 仙台 LIVE DOME STARDUST11月24日(水) 新潟 GIOIA MIA11月27日(土) 松山 MONK12月02日(木) 名古屋 ボトムライン12月11日(土) 福岡 Gate’s 712月19日(日) 心斎橋 JANUSPiano:吹野クワガタ吹野クワガタ氏と初の“Piano LIVE”を開催。ゆったりしたラグジュアリーな時間をお楽しみください。『Petit VOICEFUL WORLD TOUR 2021』※FC会員限定イベント11月13日(土) 広島 Live space Reed11月17日(水) 札幌 SPiCE11月19日(金) 仙台 darwin11月23日(祝・火) 新潟 GOLDEN PIGS RED11月28日(日) 松山 サロンキティ12月03日(金) 名古屋 CLUB QUATTRO12月12日(日) 福岡 DRUM LOGOS12月18日(土) 梅田 Banana Hall12月30日(木) 新宿 FACE『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live “GIG” Tour 2021-REbirth-』12月9日(木) 川崎 CLUB CITTA’12月13日(月) 福岡 DRUM LOGOS12月15日(水) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM12月16日(木) 心斎橋 BIG CAT12月23日(木) 豊洲 PIT<書籍情報>アーティストデビュー15周年メモリアルフォトブック「K」発売中定価:3,600円(税込)発行:東京ニュース通信社関連リンク加藤和樹 公式ウェブサイト加藤和樹 公式Twitter加藤和樹 公式blog加藤和樹 公式YouTubeチャンネルテイチクエンタテインメント
2021年08月18日数多のグループがデビューし、多様な戦略で争うK-POPのアイドル戦国時代において、ONFの武器のひとつは“音楽”と言っても過言ではないだろう。名曲の宝庫としてじわじわと認知を広げていた彼らは、2021年にリリースした1stフルアルバム『ONF:MYNAME』(2月24日)でそのアイデンティティを高らかに表明し、同作のリパッケージアルバム『CITY OF ONF』(4月28日)でも、続けて高評価を得た。アイドルのCDはアイドルのファンしか買わないもの・聴かないともの……という韓国エンタメ文化の中で、デビュー4年目というキャリアのボーイズグループが音源配信チャートで続けて好成績を残しているというのは、珍しいこと。それだけ、ONFの楽曲・歌は、韓国の一般大衆に届き始めているということだ。もちろん、海外での人気も明確になった。『ONF:MY NAME』のリード曲である『Beautiful Beautiful』は、一編のサイバーパンク映画を思わせるミュージックビデオ(マーベル作品を手掛けるチームがCGを制作)として話題になったが、公開から3日で1000万再生を記録。米国iTunesのTop K-Pop Songsチャートでも1位に。独特な世界感とコンセプトはデビュー時から継続しているが、特に歌に込められたポジティブなメッセージが多くの人の心に響いたのだろう。ONFのキャリアにおいてマイルストーンと言える2枚のアルバムの制作過程から、反響を受けた現在の気持ちは前回までのインタビューでたっぷりと語ってもらったので、ここでは『CITY OF ONF』に収録された全14曲を、メンバー自ら解説してもらった。HYOJIN01. Ugly Dance(춤춰)Composed by ファン・ヒョン(MonoTree)/Lyrics by ファン・ヒョン(MonoTree)/Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree)『Ugly Dance(춤춰)』MVJ-US『Ugly Dance』は、先に発売された『Beautiful Beautiful』の延長線上の曲です。また、時代に流されることなく僕らONFだけの歌とダンスを見せよう、という曲になっています。『Ugly Dance』を初めて聴いたとき、『Beautiful Beautiful』とはつながっているようで全く異なる、相反するヒップホップ的なサウンドに心を奪われました。パフォーマンスでは、曲の歌詞が溶け込んでいるので、見る楽しみがプラスされて、さらに魅力的になったと思います。音楽的にも初めて挑戦するジャンルだったので、レコーディングでは、細かい部分まで神経を集中させて曲の雰囲気を活かすのが難しかったです。その分、完成した曲を聴いたときは、すごく嬉しかったです。MKこの曲は、僕らのステージパフォーマンス映像を見ながら聴いていただくと、曲の雰囲気をより味わっていただけると思います。『Ugly Dance』を初めて聴いたときは、これまでONFではやったことがないジャンルの曲だったので少し心配もしましたが、それ以上にすごく楽しむことができたんです。「新しいことに挑戦してみよう、僕ら(새로운 걸 해보자 우리)」という歌詞が、僕にはとても印象深く感じられました。この曲のガイドボーカルのレコーディングは僕が担当しましたが、新たなスタイルへの挑戦が楽しかったという思い出があります。U初めてこの曲を聴いたときから、挑戦してみたかったジャンルの音楽だったので、とても嬉しかったんです!どういったダンスになるのかも気になったし、1日も早くFUSEの皆さんにこの曲とステージをお見せしたい!と、強く思いました。音楽を聴くときに僕は、特にセッションや楽器にフォーカスをして聴きます。個人的には、この曲で使われているエレキギターがすごく良いなと思いました!02. My Genesis (Übermensch)Composed by ファン・ヒョン(MonoTree)/Lyrics by ファン・ヒョン(MonoTree)/Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree)E-TIONロックとジャズというふたつのジャンルが1曲の中で調和する、マルチジャンルの曲です。1曲の中で多様な魅力を感じることができるようになっています。歌詞には「自分自身を克服し、新しいものを創り出す存在として生まれ変わる」という、ニーチェの著書(※『ツァラトゥストラはこう言った』)を引用した部分がありますが、ここがまさに、僕らがお見せしてきた姿にとても似ているなと感じました。MK僕はロックがとても好きなので、普段からよく聴いているんです。だから、この曲を初めて聴いたときから印象深く、心にスッと入ってきました。ギターがとても魅力的な曲なんです。この曲のガイドボーカルも僕が歌いましたが、曲の雰囲気を生かすためにはかなり長く時間がかかりました。努力した分、いい結果になったのでとても満足しています。E-TION03. The DreamerComposed by GDLO(MonoTree)/Lyrics by GDLO(MonoTree), WYATT (ONF)/Arranged by GDLO, ファン・ヒョン(MonoTree)HYOJINこの曲を初めて聴いたときに、新鮮なショックを受けた記憶があります。最後の部分には、『The Realist』とつながるように変化しいくのですが、そこで反転する雰囲気がとても良かったんです。それに、僕がコーラスに参加した曲だったので音源として完成してからはリード曲と同じぐらい、とてもたくさん聴きました。U『The Realist』は、「この夢の中で現実をつかむこと」を歌っているのに対して、『The Dreamer』では「この現実の中で夢をつかむこと」を歌っているんです!繰り返される歌詞とメロディがとても魅力的で、曲の最後に『The Realist』を浮かび上がらせるパートもまた、この曲の大きなポイントのひとつです!04. Beautiful BeautifulComposed by ファン・ヒョン(MonoTree)/Lyrics by ファン・ヒョン(MonoTree), WYATT(ONF)/Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree)『Beautiful Beautiful』MVHYOJIN僕たちの明るいエネルギーがたくさん感じられる曲です。そして、「私のすべての人生は芸術であり、自由な私は誰よりも美しい」というメッセージが込められている曲です。この曲をお聴きになるすべての方々が、自分の美しさを感じてくれたら嬉しいです。E-TIONとにかく僕らのエネルギーを伝えたるためにはどうするべきかと、レコーディングのときは発声に気を使いました。口角を上げて笑う表情を作って歌うと、声のトーンがより明るくなるんですよ。レコーディングのときにいろいろと試してみて、明るいパワーを伝えるためにと努力しました。WYATTこの曲に初めて触れたとき、何というか雄大に前進するという感じを受けました。作詞にも参加しましたが、どうすれば曲の内容を歌詞で伝えられるのか、この曲に込められたメッセージをより良く伝えたい、多くの方々の力になることができるのだろうかと、かなり悩みながら書きました。05. My Name IsComposed by ファン・ヒョン, GDLO(MonoTree)/Lyrics by ヒョジン, E-TION, J-US, WYATT, MK, U(ONF)/Arranged by GDLO(MonoTree)『My Name Is』MVJ-US『My Name Is』は、ONFの各メンバーの自己紹介と、自分たちの性格について記した曲になっています。アコースティックなポップソングという第一印象で、僕がとても好きなジャンルだけに、作詞をするときはたくさん悩みました。実は、レコーディングの順番は僕がほぼ最後だったので、他のメンバーが録音した内容を聴くことができたんです。メンバーが各自の個性をとてもよく表現できていたので、僕も自分の個性を出さなくちゃ、と努力しました。E-TIONの作詞した歌詞もセンスに溢れていたし、WYATTは彼の太い声とは真逆の歌詞の内容で、そのギャップが魅力的で面白くて。歌を繰り返しずっと聞いていたせいか、今となっては僕自身のパートよりも他のメンバーたちのパートを覚えちゃっているぐらいですね(笑)。WYATT『My Name Is』は、いたずら心に溢れたONFのカラーがよく生かせた曲です。空が晴れた日に聞くと、自然と笑顔になる曲とでも言いましょうか?メンバーそれぞれの個性が明確に表れている歌詞になっているので、きっと面白く感じていただけると思いますよ。僕が作詞した歌詞の中に「MKと親しくなりたいんだよ」という部分があるのですが、レコーディングのときにプロデューサーさんが「すごく面白いよ」って笑ってくださったことを覚えています。J-US06. Thermometer(온도차) (ON Team Ver.)Composed by イ・ジュヒョン, NOPARI, キム・ヘロン(MonoTree)/Lyrics by イ・ジュヒョン(MonoTree)/Arranged by NOPARI, イ・ジュヒョン(MonoTree)HYOJINレコーディングするときに、この曲の温もりを表現するために細かくたくさんのボーカルコントロールをした曲です。レコーディングのときにその場でキーを下げたのですが、練習したときとは響きも変わるので、その場で確認しながら進行するので苦労しました。レコーディングを終えてみて、ONチームの声の組み合わせは本当に良いなぁと、あらためて感じました。E-TIONONチームにとって初めてのユニット曲です。片思いをしている相手に対して、お互いの気持ちを温度で比喩した内容で、ONチーム3人の声の特徴を感じることができる曲になっています。07. Secret Triangle(비밀) (OFF Team Ver.)Composed by ファン・ヒョン, ユン・ジョンソン (MonoTree)/Lyrics by ファン・ヒョン(MonoTree), WYATT(ONF)/Arranged by ユン·ジョンソン(MonoTree)J-US実は、初めて聴いたときにとても心配になった曲。想像よりもキーが高かったので、うまく歌いこなせるのかとすごく心配しました。でも、他のふたりがすごくうまく歌ってくれたので、想像していたよりも上手く仕上がったと感じています。この曲の振付には、Uが参加しました。普段はあまりやらないスタイルの振付に挑戦しているので、その部分にも注目してステージを観ていただきたいと思います。WYATT『秘密(Secret Triangle)』という曲は、交錯する3人の愛について語っている曲です。この歌を聴くと、まるで1本のドラマを見ているかのように感じられると思います。怒りのこもった歌詞が際立つ曲で、パフォーマンスと共に観ていただくと、一層曲の魅力を感じることができます。初めて聴いたときは、曲調がとてもかっこよかったので、歌詞を必ず書きたい!という欲が出ました。ただ、実際に曲のテーマを聞いてみたら内容がすごく難しくて、似たようなストーリーのドラマを見て想像を膨らませながら作詞したことを覚えています(笑)。WYATT08. The RealistComposed by GDLO(MonoTree)/Lyrics by GDLO(MonoTree)/Arranged by GDLO(MonoTree)MK現実は夢のようで手に掴むことができず、そんな闇の中でも夢を現実にしようとする人は、心にいつも不可能な夢を持つリアリストだ」というメッセージを盛り込んだ曲です。ポップな感性がすごく感じられる曲だったので、初めて聴いてすぐに、“この曲は必ず僕らの曲にしたい”と思いました。ディストーション(ひずみ)を利かせたボーカルが挟みこまれる部分が、とても魅力的に感じました。そして、最後の部分ですよね。大きく雰囲気が転換されて、曲調が切り替わるところに斬新さを感じました。U第一印象は、本当に新しい!と感じました。歌の練習をしていて少し難しさも感じていたのですが、レコーディングでプロデューサーさんにもたくさん助けていただいたおかげで、うまく歌えた曲でもあります!パフォーマンスの椅子を使う構成は、この曲によく似合うと思ったし、一層成熟した僕たちの姿をお見せすることができる曲になったと思います!09. On-You (Interlude)Composed by Inner Child, ファン・ヒョン(MonoTree), Hey Farmer(PRISMFILTER)/Lyrics by ファン・ヒョン, Inner Child(MonoTree)/Arranged by Hey Farmer(PRISMFILTER), ファン・ヒョン(MonoTree)HYOJIN曲のサブタイトルが“Interlude”となっているこの曲は、「今現在の、この混乱した時期は、次のパートのための間奏曲なんだよ」という希望を込めた曲なんです。オフラインではなく、オンラインであなたに会う……という内容の歌詞は、今この時期 (コロナ渦の状況)をよく表現している曲だと思います。E-TION歌ラップで始まる曲なのですが、こういうスタイルはレコーディング経験があまりなかったので、最初はぎこちない感じでした。ただ、フィーリングに任せて楽しんで臨んだ結果、上手く仕上がったように思います。10. Trip Advisor(누워서 세계 속으로)Composed by ファン・ヒョン, G-high, 추대관(MonoTree)/Lyrics by ファン・ヒョン, G-high(MonoTree), WYATT(ONF), MK(ONF)/Arranged by ファン・ヒョン, G-high, チュ・テグァン (MonoTree)MKこの曲では僕はラップでも参加をしました。歌そのものがとても楽しくていい感じなので、ラップの歌詞も面白く出来上がったんです。歌うときも楽しくて無意識にテンションが上がっていくので、すごく楽しくレコーディングしました。そして何よりも、今のような時期にはよく似合う曲だと思います。旅行に行きたいけれど、それができないすべての方にぜひともお勧めしたい曲です。U外出することが危険な今、家の中で1日を過ごしてストリートビューの世界旅行をする……そんな内容が盛り込まれた曲になっています。「歩くのは冷蔵庫まで」という歌詞が、今の時期にピッタリはまる気の利いた表現だなと感じたし、旅行したいときに聴いていただけたら、旅行気分を味わえると思います!MK11. FeedbackComposed by ファン・ヒョン, NOPARI, 김해론(MonoTree)/Lyrics by ファン・ヒョン, 김해론(MonoTree), WYATT(ONF)/Arranged by NOPARI(MonoTree)WYATT『Feedback』は、恋愛の駆け引きをするある男のストーリーなのですが、愛されるために努力する姿が描かれた曲です。個人的には、この曲を聴くと、恋にときめくような感情に浸れるんじゃないかと思っています。このストーリーがどんな風に展開していくのかを想像して聴かれたら、この曲をさらに楽しめると思いますよ。Uこの曲で一番好きな所は、WYATT兄さんのラップパートです!ラップのリズムがこの曲にすごくよく合っていて楽しめる鑑賞ポイントだと思いますよ。この歌を聴いたときは、WYATT兄さんにも「ラップがとても良かったよ」と伝えました!12. I.T.I.L.UComposed by ファン・ヒョン, Onestar(MonoTree) /Lyrics by Onestar, ファン・ヒョン(MonoTree), WYATT (ONF) /Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree)E-TIONピアノとストリングだけで構成された曲で、バックにはコーラスもなし、ボーカルの重ねもなく、メンバーの声だけで作られた曲になっています。ONFのメンバーそれぞれが持つ異なる音色とハーモニーに注目して聴いていただきたい曲です。J-US『I.T.I.L.U』を初めて聞いたときもそうだったし、今聴いても胸がいっぱいになります。この曲を聴くといつもFUSEの皆さんが浮かぶんです。何度が披露したことはありますが、まだFUSEの皆さんの前で歌ったことはないので、いつかコロナウィルスの影響が落ちついたときには、必ずFUSEの皆さんに直接聞かせてあげたいです。13. Beautiful Beautiful (English Ver.)Composed by ファン・ヒョン(MonoTree)] Lyrics by ファン・ヒョン(MonoTree), WYATT(ONF) /English Lyrics by l-belle, Moon Kim, pdly/Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree)HYOJIN海外にいらっしゃるFUSEの皆さんのために制作した、『Beautiful Beautiful』の英語バージョンです。僕たちONFにとっては、初めての英語曲になりました。J-US『Beautiful Beautiful』を英語バージョンで聴いてみたら、洋楽的な印象を強く受けたんです。録音のときに英語で歌うので不思議な感覚がしました。僕の英語の発音がどんな風なのか気になると言って、レコーディングのときにメンバーたちが見物に来ていたことを覚えています(笑)。U14. Lights On (2021 Ver.) (CD Only)Composed by ファン・ヒョン(MonoTree), MK(ONF), Ohway!(PRISM FILTER) /Lyrics by ファン・ヒョン(MonoTree), MK(ONF), WYATT(ONF) /Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree), Ohway!(PRISM FILTER)WYATTこの曲を初めて聴いたときは、本当に鳥肌が立ちました。元曲は僕らの始まりを知らせた曲でもあるので、もっと愛情が湧くし、「これからが本当のスタートだ!」という強い抱負を込めるために、歌詞を書くときにはものすごく気を使いました。ONFのアイデンティティが込められている、本当にカッコイイ曲だと思います。MKデビューのショーケースの初めにステージでパフォーマンスをしたイントロ曲が元曲なんですが、ファンの皆さんのリクエストでひとつの曲として生まれ変わった曲です。さらにビルドアップされた編曲と、ストーリーがとても魅力的に感じられる曲で、これまでに活動していた曲のポイントを見つけて聞くという、そんな楽しさも盛り込まれています。初めてこの曲を聴いたときは、本当に胸が高鳴るほどに感動しました。今までの活動してきた記憶や過ぎ去った時間を、振り返ることができた曲です。ONF 1ST リパッケージアルバム『CITY OF ONF』アルバム 『CITY OF ONF』CITY ver. イメージ2021年4月28日 リリース(CITY ver./ONF ver.の2形態)<TRACK LIST>01.Ugly Dance(춤춰)02.My Genesis (Übermensch)03.The Dreamer04.Beautiful Beautiful05.My Name Is06.Thermometer(온도차) (ON Team Ver.)07.Secret Triangle(비밀) (OFF Team Ver.)08.The Realist09.On-You (Interlude)10.Trip Advisor(누워서 세계 속으로)11.Feedback12.I.T.I.L.U13.Beautiful Beautiful (English Ver.)14.Lights On(2021 Ver.)(CD Only)写真提供:(c)WM ENTERTAINMENT取材構成:K-POPぴあ編集部次回からは、6人のパーソナルを探るQ&Aをお届けします。お楽しみに!ONFさんの6人全員サイン入りポラロイドを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=147086ff-a1ee-4d5f-8806-8c1b15ad5727&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。プロフィールONF(オンエンオフ)/온앤오프(オネノプ)B1A4やOH MY GIRLを輩出した、韓国WM Entertainment所属の6人組ボーイズグループ。2017年8月に1stミニアルバム『ON/OFF』をリリースして、韓国デビュー(デビュー日は8月3日)。ONチームとOFFチームの2つから構成されおり、ON チームはリーダーのHYOJIN(ヒョジン)、E-TION(イーション)、MK(エムケイ)のボーカルチーム。OFFチームはリーダーのJ-US(ジェイアス)、WYATT(ワイアット)、U(ユー)のパフォーマンスチーム。日本では2018年3月12日にファンミーティング開催のため初来日し、2018年8月1日に『ON/OFF -Japanese Ver.-』で日本メジャーデビューを果たす。デビュー時から今日まで、一貫してMonoTree Studioのファン・ヒョン氏が音楽プロデューサーを手掛けており、その音楽性の高さから徐々に“名曲の宝庫(名曲のグルメ店)”と称されるように。韓国では、2020年に『Road to Kingdom』(韓国・Mnetにて4月30日~6月18日放送)の出演を機に大衆的な人気を得て、5thミニアルバム『SPIN OFF』(2020年8月10日)のリードトラック『Sukhumvit Swimming』で、デビュー後初の音源配信チャート1位に。今年2月にリリースした初のフルアルバム『ONF:MY NAME』では、リードトラック『Beautiful Beautiful』が世界でヒットし、MVは公開から3日で1000万ビューを達成。韓国内では配信チャートはもちろん、『THE SHOW』(3月2日放送回)で初の音楽番組1位に輝いた。デビューから1308日目での初1位だった。フルアルバムのリパッケージ『CITY OF ONF』を2021年4月28日にリリース。ファンダム名は『FUSE(フューズ/퓨즈)』。Twitter【日本公式】 @ONFofficial_JP()【韓国公式】 @wm_on7off()【韓国 メンバー公式】 @WM_ONOFF()日本公式サイト
2021年07月05日2021年、K-POP界で一目置かれる存在となったグループ、ONF。今年リリースした1st フルアルバム『ONF:MY NAME』(2021年2月24日リリース)、同作品のリパッケージアルバム『CITY OF ONF』(2021年4月28日)と、続けて2枚のアルバムで高い評価を得た。ONFらしく成熟し、発展し、そのアイデンティを表現した2枚のアルバムの制作過程から、アルバムの反響を受けた現在の気持ちをたっぷりと語るインタビューの後編をお届けする。“Beautiful”に対して“Ugly”── 1stフルアルバムのリパッケージ版としてリリースされた『CITY OF ONF』は、先のフルアルバムに新曲が3曲加えられましたね。これらの3曲が完成していたのはいつ頃ですか?HYOJINリパッケージアルバム『CITY OF ONF』も、『Beautiful Beautiful』の活動以前から少しずつ準備はしてたんです。WYATT『Ugly Dance(춤춰)』は、『Beautiful Beautiful』と同時に曲はできていたんだよね。HYOJIN『My Genesis (Übermensch)』や『The Dreamer』は……。WYATTその2曲は、後だね!J-USそうそう。『The Realist』の後に、『The Dreamer』を準備していたから。HYOJIN活動しながら曲作りをしていたので、常に同時に準備している感覚だったんですよね。E-TION『Beautiful Beautiful』が収録されているアルバム『ONF:MY NAME』と、『Ugly Dance(춤춰)』が収録されている『CITY OF ONF』には、それぞれに意味合いもあるんです。『ONF:MY NAME』の収録曲と『CITY OF ONF』の収録曲とで、対になる意味を考えながら、ずっとレコーディングしていました。HYOJINリードトラックを見れば分かりやすいと思います。『Beautiful Beautiful』と『Ugly Dance(춤춰)』の場合は、“Beautiful”に対して“Ugly”という、正反対の印象を与えるワードでもあったりするんですよ。── 2枚で1つという感じですね。強いキーワードである『Ugly Dance(춤춰)』がリードトラックになると聞いたときは、どう感じましたか?『Beautiful Beautiful』を感じさせながらも、サウンド面でもメッセージ面でも、『Ugly Dance(춤춰)』はより一段階強く「自分らしくいよう」という主張を曲から感じました。MK僕らが新たに挑戦するパフォーマンスとコンセプトだったので、今までにない強烈な曲になると期待が大きかったです。この曲を通してONFの新しいカラーを見せられるんじゃないかと、思いました。E-TION歌詞にあるように、既存のものではなくONFだけの音楽とダンスを見せようと思いました。ただ、『Ugly Dance(춤춰)』の前には、プレッシャーを感じたことも事実です。2曲のメッセージが相反するというか、表現方法が違うと感じていたからです。同じように自己・自信を表現しているものではあるけれど、『Beautiful Beautiful』はすごく肯定的でハッピー。それに対して、『Ugly Dance(춤춰)』はちょっとカッコいいけど荒々しく強い。そういう印象に仕上げないといけないので、表現方法についてはすごく悩みました。U『Ugly Dance(춤춰)』はこれまでにやったことのないジャンルで、僕はやってみかったジャンルだったんです。パフォーマンスはとにかく全力を使って表現するというもので、これまで以上にハードなもの。僕はこの曲がリードトラックになって、すごく良かったですね。曲を聴いたときに「ああ~、これやな!」と思いました。2枚のアルバムを通した経験の中で感じたこと── 映像美が秀逸で名作ばかりのONFさんのMVの中で、ダンスパフォーマンスだけを軸にした構成は意外でした。それだけパフォーマンスで見せよう!という意図も感じましたが、そのパフォーマンスで進化した・変化させようと試みた点はどんなところでしょう。U歌詞を見ると、「新しいことを始めよう僕らはいつも違う道で(새로운 걸 해보자 우리 항상 다른 길로)」とありますよね?この歌詞がポイントだと思います。このメッセージに合わせて、ダンスの構成も新しくなったという感じですね。最初に振付案を受け取ったときにすごくいい!と思ったし、実際に踊ってみてとても新鮮だなぁと感じました。歌ともしっかりマッチしていて、僕らなりのステージが完成したという感覚なんです。これをお見せできると思ったら、本当に嬉しくなりました!WHYATT── 振付については、曲が出来てきてからパフォーマンスが完成するまでの間に、何度も振付の方と調整をすると以前伺いましたが、『Beautiful Beautiful』と『Ugly Dance(춤춰)』でも、同じように?J-US2曲とも、パフォーマンスは少し難しかったんです。『Beautiful Beautiful』では、どういう構成にすればエナジーを表現することができるかとすごく悩んで、新たな挑戦をしてみたんです。振付をいくつか作ったうえで、修正を重ねて完成しました。『Ugly Dance(춤춰)』の場合は、これまでやったことのない荒々しい感じの曲に対してオリジナリティがある洗練された僕らなりのパフォーマンスをどう作ればいいか……構成の部分で神経を使いましたね。振付の方にうまく作っていただいて、とても良く出来上がったんですが、これがすごく難しいんですよ(笑)。MK『Ugly Dance(춤춰)』は難しいんだけど、すごくいいパフォーマンスが出来上がったと僕は思います。音楽的にも好きなスタイルだし、僕らそれぞれの魅力をより多く見せることができる振付になっていて。ジェスチャーの自由な部分もあって、すごく良かったよね。U振付を習いながら整理していくと、最後には「これだ!」というのが絶対に出ては来るんですけど……でも、そこにたどりつくまでずっと修正を重ねていくし、振付の先生に修正をお願いしていくんです。『Ugly Dance(춤춰)』の場合は、結果的には最初の案からはすべて修正をしたことになったんですが、先生(チェ・ヨンジュンさん)がとてもお忙しい方なので、僕から先生に連絡をして、僕が整理して、新しく作ったりしながら出来上がったダンスでもあって。そういう点でも、難しいものでした。WYATTUがすごく苦労して作ってくれました。── Uさん大活躍ですね。『MY NAME IS』ではメンバー各々が自分のパートを作詞されましたが、この2枚のアルバムを通した経験の中で感じたことや、こんなことをやってみたいと感じていることなどはありますか。J-US今できることとしては振付や歌を一生懸命やっていきますが、機会があれば、その音楽に合うコンセプト作りをやってみたいなと思います。『Road to KINGDOM』の競演では、パフォーマンスのコンセプトや舞台のアイデアを考えたことがあったんです。自分で考えたステージがうまくいったときは、すごく嬉しくて。だから、ステージの演出のような、何か新たなことに挑んでみたいですね。Uデビュー当初は、あるものを学んで僕たちだけで練習していたという感じでしたが、『Road to Kingdom』以降は、振付の先生方と話をしながらダンスを考えていることが、僕は今、すごく嬉しいんです。自分のチームの事に、僕が意見を出すことができる。そうやっていると、ステージひとつひとつがすごく大事なもの、大切なものにも思えてきて、今がすごく楽しいですね。── MKさんもWYATTさんも、これまでも作詞や作曲に参加されていますもんね。E-TIONはい。時間はかかるかもしれませんが、僕たち全員の思いをひとつにして何かを作り上げていきたいですね。ステージに立つときもONFの世界観がきちんと表現されていると感じてもらいたいし、僕ら独自のカラーをもっとお見せできるんじゃないかなと思うんです。── 期待しています!さまざまな場面で世界からの注目を実感── 2021年のONFさんは、初フルアルバム、初歌番組1位、初米国iTunes トップK-POPソングズチャート1位、初リパッケージアルバム、韓国での初ポップアップストア、初オリジナルペンライト発売と……初めてづくしでした。『CITY OF ONF』は初動セールスで8万枚超えと、自身の記録も更新し続けています。この人気を実感したエピソードはありますか?WYATTご年配の方々はアイドルのことはあまりご存じないだろうと、僕は思っていたんですが。母と電話で話したときに、「友人がみんなONFのことを知っている」と言われたんです。母の携帯の着信音が僕らの曲になっているのを聴いて、「この曲知ってるわ」と友人たちが言っていた、と。母は自分から特にONFの事は何も言ってもいないのに、周りの人が曲を知っていたのに驚いたそうで。この話を聞いたときに、ある程度は知られるようになったんだなぁと。恥ずかしいですが、愛されるようになったんだなぁと感じました(照)。MK── いいエピソードですね。海外からの反応もたくさん感じていらっしゃいますよね?MKはい!父の友人がフランスにいらっしゃるのですが、父に連絡があったそうです。その方のお子さんたちがONFのことを好きなんだよ、って。フランスからそんな連絡が来るくらい、ファンの方が増えたんだなぁと思いました。J-US僕らの歌を世界各国のファンの皆さんが聴いてくださっているとある番組で知って、YouTubeで自分たちの動画を検索してみたんです。それからは僕らのMVに新しいコメントがないかなーとよく見るようになって(笑)。気にして見ていると、外国語のコメントもたくさんあって……なんというか、不思議な気持ちになります。だって、毎日誰かが新しくコメントを書いてくださっているんですよ。たくさんの方々が注目してくださっているんだなって、実感しています。E-TIONそうだよね。YouTubeで僕らの名前で検索すると、以前よりも僕らの曲をカバーして下さっている方々がすごく増えていると感じるんです。とても嬉しいですし、不思議な感覚ですね。U僕は、新曲のMVのリアクション動画を見るのが好きなんです。どういう風にMVを見て下さっているかが気になるので。以前に比べると僕らの曲でリアクション動画をアップして下さる方が増えているし、その動画の中でも「このグループは初めて見るんだけど……」というコメントが結構多いので、僕らの歌が広まっているんだなぁと感じました。HYOJIN実感した出来事だと、なんと言っても音楽番組と音楽配信チャート1位になったことだと僕は思っています。これからもたくさんの方にONFを応援していただけるように、たくさん僕らの歌を聴いていただけるように、FUSEの皆さんがより増えたらいいなと思います!── この2枚のアルバムの成績で自信がついたとか、逆に“名曲の宝庫(명곡 맛집)”と言われることにプレッシャーがあるかとか、考え方や感じ方で変わった面はありますか?HYOJIN正直に言うと、次もいい曲にしなくちゃ、と思って“名曲の宝庫(명곡 맛집)”という修飾語にはプレッシャーを感じます。でも、今回の活動の中で僕は考えが変わったんです。僕らにとってはいい曲かもしれないけれど、他の人にとっては違うかもしれない。それぞれみんなが違うものじゃないですか。聴く人にどんな風に聴こえるとしても、僕が良いと思うことが大切なんだと思うようになったんです。もちろん、他の人も僕と同じならば嬉しいけれど、それだけを重要視しなくてもいいんだな、って。自信を持ってステージをやればいいんだ、“僕らなりのカラーを見せられることが大事なことだ”と考えるようになったんです。だから、これから出す曲が多くの方たちに愛されたらなお良いことではあるけれど、もしもそうじゃなかったとしても、僕らは自信を持ってONFの魅力をたくさんの人たちに知ってほしいと思います。WYATT今回のアルバムでは本当にたくさんの歌詞を書き下ろしたので、忙しくもあったし、プレッシャーを感じることがあるんです。たくさん書いていると、似たような歌詞になる。何か新しいものを作りたいという思いで、今回のアルバムはすごく努力しました。そして、次のアルバムはどうすればいいのかと、もうすでにプレッシャーを感じています。まずは、今のように制作に参加し続けて、それが許されているということならば、多くの方々に支持していただけていると、そう思うようになってきました。良く思ってくださる方がいるならば、今後も作詞を続けていきたいし、悩みながらも作詞を頑張りたいです。気楽に考えながら作っていけるのがベストですが、いい成績を残した分だけそれなりにプレッシャーは大きくなるものだと思いますし。憧れの先輩アーティストたちからの嬉しい言葉── デビューから一貫して、音楽プロデューサーMonoTreeのファン・ヒョンさんとタッグを組んできていますよね。プロデューサーのファン・ヒョンさんやMonoTreeのクリエイター陣から、この間にどんな言葉をいただきましたか?HYOJIN書き込みコメントや皆さんの反応も、たくさん僕らに教えてくださるんです。「“ライブがすごい”っていう反応がたくさんあるぞ」、とか。僕らに愛情があるから、そういうことを伝えようとしてくださると思うんですよね。そういう部分も、もちろんプロデューサーさんとしても本当に感謝しています。感謝の気持ちをもっと伝えるためにも、僕らが一生懸命頑張らないといけないと思っています。J-USファン・ヒョンプロデューサーはもちろんMonoTreeの皆さん全員が、僕らを大切に思ってくださるのを感じるんです。だからこそ、僕らに似合う曲を作ってくださるんだなと感じています。だから僕らも頑張る姿をお見せしなくちゃと思うし、これからも仲良くしていただいて、いい曲をたくさん(笑)いただけるようにしたいですね。── 相乗効果のいい関係ですね。音楽番組のステージでもアドリブをしたり振付アレンジしたりと、ONFさんはどんなときもライブ感を大事にしているように感じますが、そういうアイデアや決まりごとはあるんですか。J-US各自にスタイルがあるんですけど。E-TIONの場合は、みんなと同じジェスチャーをしていても「何しようとしてるの?」ってなるときがあって、それを受け入れてあげています(笑)。新しい姿を見せようと努力しているんだよね?E-TION活動の初めはとにかく忙しくて、皆に合わせて適応していかないといけないので、そうなっちゃうときもあります(笑)。活動が2~3週目になってもずっと同じジェスチャーだと、なんか機械みたいな感じがするじゃないですか。だから、ステージでは他の人に迷惑がかからない程度に楽しもうと。自分を表現しようとしているんです。でも僕は、エンディング妖精(歌番組の最後にクローズアップされること)とかになると、全然うまくできないんですよ(笑)。一同(笑)。E-TIONなので、苦手なとこはメンバーに助けてもらったりします(笑)。メンバーとも相談して、とにかく楽しんでもらいたいと思ってるんです!HYOJINあと、ライブステージのときはMKとWYATTが持ち味を出して、楽しませてくれるんですよ。テンションをアップする合いの手とか叫びみたいなのを自由に入れてくれて、曲をより楽しくしてくれるのですごく助かっています。ふたりの役割は、本当に大きいですよ。U── 2017年のデビューから4年を経て、8月には5年目に突入します。歌番組では出演順が最後になることも多くなりましたよね?活動を通して同じ歌手の方たちから刺激を受けたり、感銘を受けたりということもありましたか?HYOJINデビューからそんなに経っているんですね。歌番組で最後なんて……恥ずかしぐらいなんですけど。WYATT『Ugly Dance(춤춰)』のときは、Highlight先輩と活動が一緒になったんです。リハーサルで僕らの次がHighlight先輩だったので、ステージの下で僕らの事を見てくださっていたんですよ。リハーサルはたいてい朝なので、いつもは少し軽めにパフォーマンスするのですが、その日は先輩が見ていらっしゃったから、どんなステージよりもめちゃくちゃ力が入っちゃって(笑)。全員そうそう!WYATTそのおかげで幸いなことに、Highlight先輩が僕らのことを「かっこいい」と感じてくださって!先輩のダンサーさんの中に知り合いがいたので、その方を通してONFのことをこう話してたよって教えていただいたんです。先輩に僕たちのアルバムをお渡しした後日、Highlight先輩からもアルバムをいただいたんですが、メンバーひとりひとりに1枚ずつ、しかもコメントもいろいろ書いて下さっていたんです!以前の僕らの事も覚えて下さっていて……すごく光栄で、幸せでした。U僕は、NU’EST先輩の音楽スタイルがすごく好きなんです。特に『Segno』という曲が本当に大好きで、よくV LIVEでも言っていたんですけど。今回の活動中に歌番組でNU’EST先輩とご一緒する機会があって、僕とJ-US兄さんのふたりが代表して挨拶させていただいたときに、「先輩の曲がすごく好きでいつも聴いています」とお伝えしたら、「あ、『Segno』よく聴いているんだって?」って。先輩から先におしゃってくださったんですよ!しかも、僕らのこともご存じだったので……嬉しかったです!── ONFさんも、これからそうやって後輩に憧れられる存在になっていくんですよ。WYATTそう……なれたらいいなと思います!新人の方がONFを見て「カバーしたい」という話をいつか聞いてみたいですね。── では、最後に、日本で待っているファンの皆さんへメッセージをお願いします!U日本のファンの皆さんにお会いできない時間が過ぎていく中で、僕たちはアルバムをリリースしていろいろな活動をしてきましたが、ファンの皆さんと一緒に、同じ空間で過ごしてきたことが、いつも思い起こされるんです。1日も早くライブやファンミーティングがしたいと思っていますし、ファンの皆さんがONFのことを想ってくださっているのと同じぐらい、僕たちもファンの皆さんのことを毎日想っているので、会える日まで一緒に頑張っていきたいです!早く会いたいです!HYOJIN一生懸命準備して、カッコイイ姿で皆さんにお会いできるように頑張るので、期待していてくださいね。取材・文:K-POPぴあ編集部ONF 1st リパッケージアルバム『CITY OF ONF』アルバム 『CITY OF ONF』CITY ver. イメージ2021年4月28日 リリース(CITY ver./ONF ver.の2形態)<TRACK LIST>01.Ugly Dance(춤춰)02.My Genesis (Ubermensch)03.The Dreamer04.Beautiful Beautiful05.My Name Is06.Thermometer(온도차) (ON Team Ver.)07.Secret Triangle(비밀) (OFF Team Ver.)08.The Realist09.On-You (Interlude)10.Trip Advisor(누워서 세계 속으로)11.Feedback12.I.T.I.L.U13.Beautiful Beautiful (English Ver.)14.Lights On(2021 Ver.)(CD Only)次回はSELF LINER NOTESでの『CITY OF ONF』全楽曲解説、さらに6人のパーソナルを探るQ&Aへと続きます。お楽しみに!ONFさんの6人全員サイン入りポラロイドを1名様にプレゼント! ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=c34668db-513e-45e1-b9d5-a9ef05b92497&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。プロフィールONF(オンエンオフ)/온앤오프(オネノプ)B1A4やOH MY GIRLを輩出した、韓国WM Entertainment所属の6人組ボーイズグループ。2017年8月に1stミニアルバム『ON/OFF』をリリースして、韓国デビュー(デビュー日は8月3日)。ONチームとOFFチームの2つから構成されおり、ON チームはリーダーのHYOJIN(ヒョジン)、E-TION(イーション)、MK(エムケイ)のボーカルチーム。OFFチームはリーダーのJ-US(ジェイアス)、WYATT(ワイアット)、U(ユー)のパフォーマンスチーム。日本では2018年3月12日にファンミーティング開催のため初来日し、2018年8月1日に『ON/OFF -Japanese Ver.-』で日本メジャーデビューを果たす。デビュー時から今日まで、一貫してMonoTree Studioのファン・ヒョン氏が音楽プロデューサーを手掛けており、その音楽性の高さから徐々に“名曲の宝庫(名曲のグルメ店)”と称されるように。韓国では、2020年に『Road to Kingdom』(韓国・Mnetにて4月30日~6月18日放送)の出演を機に大衆的な人気を得て、5thミニアルバム『SPIN OFF』(2020年8月10日)のリードトラック『Sukhumvit Swimming』で、デビュー後初の音源配信チャート1位に。今年2月にリリースした初のフルアルバム『ONF:MY NAME』では、リードトラック『Beautiful Beautiful』が世界でヒットし、MVは公開から3日で1000万ビューを達成。韓国内では配信チャートはもちろん、『THE SHOW』(3月2日放送回)で初の音楽番組1位に輝いた。デビューから1308日目での初1位だった。フルアルバムのリパッケージ『CITY OF ONF』を2021年4月28日にリリース。ファンダム名は『FUSE(フューズ/퓨즈)』。Twitter【日本公式】 @ONFofficial_JP()【韓国公式】 @wm_on7off()【韓国 メンバー公式】 @WM_ONOFF()日本公式サイト
2021年06月30日2021年、K-POP界のライジングスターとして注目を集めている……というよりも、一目置かれる存在となったグループがONFだ。今年リリースした1stフルアルバム『ONF:MY NAME』(2021年2月24日リリース)、同作品のリパッケージアルバム『CITY OF ONF』(2021年4月28日)と続けて2枚のアルバムで高い評価を得た。この1年で人気が出たと言ってしまえば簡単なことだが、最新作でびっくりするような変化を見せたとか、ガラっとコンセプトを変えたわけではない。あくまでもONFらしく成熟し、発展し、そのアイデンティを表現しただけ。その作品が評価されているのだから、自信を持っていいだろう。2017年8月に韓国でデビューした彼らは、これまで変わらずに同じプロデューサーの下で音楽を作り活動してきているが、デビューのときから他とは音楽性が異なっていた。派手さよりも、音楽としての心地よさや歌心を感じさせてくれる楽曲たちを、とても丁寧にその歌声で奏でてパフォーマンスするグループだった。アイドル戦国時代の中で目立つことは簡単ではなかったが、次第に楽曲の良さから「名曲の宝庫(명곡 맛집)」という修飾語で語られるようになり、2020年に出演した『Road to Kingdom』(韓国・Mnetにて2020年4月30日~6月18日に放送されたアイドルグループの競演サバイバル番組)では確固たる実力を世に知らしめ、知名度とファンを獲得。放送終了後にリリースした5thミニアルバム『SPIN OFF』(2020年8月10日リリース)では、リード曲が初めて韓国音楽配信チャートで1位を飾り、『ONF:MY NAME』のリード曲である『Beautiful Beautiful』では、念願の歌番組初1位や米国iTunesのTop K-Pop Songsチャート1位などなど、自己の記録を更新し続けている最中だ。そんなONFへの連続インタビュー企画を今回からスタート!全員へのインタビューを前・後編で、続いてSELF LINER NOTESでの全楽曲解説、さらに6人のパーソナルを探るQ&Aをお届けする。まずは、ONFのキャリアにおいてマイルストーンといえる2枚のアルバムの制作過程から、アルバムの反響を受けた現在の気持ちをたっぷりとインタビューで語ってくれた。短期間にアルバム3枚リリース、その間の活動を振り返る── 5thミニアルバム『SPIN OFF』から約6カ月後にフルアルバム『ONF:MY NAME』をリリースし、その2カ月後にはリパッケージアルバム『CITY OF ONF』をリリースと……かなり短期間に続けて作品を発表されました。パフォーマンスを仕上げたり、MVの撮影もしたりと、とても忙しかったのではないかと思いますが、その中でも一番嬉しかった瞬間は?J-US『Road to KINGDOM』に出演して以降、僕らの歌が音楽配信チャートにランクインするようになったんですよ、少しずつ。『Beautiful Beautiful』も『Ugly Dance(춤춰)』も、チャートにランクインするようになったし、それに、音楽番組でも1位候補に何度か選ばれるようになったりして(ニコニコ)!── これまでの過程があっての、フルアルバムですもんね。活動中のことも含めて印象深かったことはどんなことでしょう。HYOJINカムバックしてからの活動中は、音楽番組だけではなくラジオ番組にもたくさん出演していたんです。ラジオでもライブで歌うことが何度かあって、音楽番組以外で歌う機会がたくさん増えたのが、すごく嬉しかったし、楽しかったです!WYATTONFがデビューした頃は、まだ一般的には全然知られていなかったと思うんですよ。でも今は、多くの方々が僕らの事を知ってくださっていて、認知していただいている感じがします。それに、「いい曲だね」って、「名曲の宝庫じゃないか!」と(笑)。そんな風に好んで聴いてくださっている方々が増えて……。あ!そうだ!今回の活動ではSHINee先輩と同時期で、音楽番組では一緒に1位候補曲にも選ばれたんです。SHINee先輩が1位だったんですが、そのときにアルバムを下さったんですよ。僕たちが『Road to Kingdom』に出演したときにSHINee先輩の『Everybody』をカバーしたんですが、その番組を見て下さったのか、いただいたアルバムにコメントも書いてくださっていて。なんていうか、光栄で、本当に忘れられない記憶になりました。E-TION何と言っても音楽番組で1位に選ばれたことですね……デビューしたときからずっと「音楽番組で1位になりたい」という思いでこれまでやってきたので。あと、最近のことですが、『驚きの土曜日』(韓国・tvNで放送中。K-POPの歌詞聞き取りクイズを主としたバラエティ番組、通称『ノルト』)っていう、韓国ですごく人気の番組で……。── 番組、拝見しましたよ!E-TION(日本語で)ありがとうございます!その番組で僕らの歌『Yayaya(별일 아냐)』が取り上げられて、田舎の友人から連絡が来たんですよ。しかも、番組放送中にリアルタイムで、「おい!何だ、あれ!」って(笑)。「何が?知らないよ」って答えたんですけど(笑)。それも、すごく嬉しい出来事でした。U僕は、これまでレコーディングするときに「うまく歌わなくちゃ!」という気持ちで臨んでいたんです。それが、『SPIN OFF』のアルバムのときぐらいからは楽しくレコーディングができるようになってきて。そこが、自分ですごく変わったなぁっと感じたところですね。振り返ってみると、楽しくレコーディングしたなーという記憶なので。MKレコーディングでいうと、『SPIN OFF』のときからこれまでいろんなことがあったんですよ。実は、いろんなタイプの曲があって、その雰囲気をうまく出すためにレコーディングでは苦労したこともあったんです。『Sukhumvit Swimming』のときは、特に気を使っていました。でも、それ以降は、歌うときに感情や気持ち、心を込めて歌うことがうまくできるようになってきたと感じています。J-USお~!すごいね。WYATTMKは(レコーディングの)ガイドボーカルをたくさんやったからね。MKうん。一生懸命取り組んだおかげで、もっと心を込められるようになったというか。以前よりも、僕の歌声がさらに明るく出るようになったんじゃないかなと思います。1stフルアルバムのタイトルに込められた想いHYOJIN── いい経験をたくさん積んでいるんですね。では、1stフルアルバム『ONF:MY NAME』について伺います。デビュー後初のフルアルバムになりましたが、皆さんはどの段階でフルアルバムだということを知られたのでしょうか?HYOJIN正直にお話しすると、5thミニアルバム『SPIN OFF』(『Sukhumvit Swimming』の活動)を準備しているときに、この後にフルアルバムをリリースするという話が出てきたんです。なので、『SPIN OFF』を制作して活動をしながら、フルアルバムのための作業も黙々としていました。レコーディングする曲数が多かったので、準備期間もすごく長くかったですね。少しずつ準備を始めていて、アルバムが出来上がったという感じです。WYATT『Beautiful Beautiful』という曲が出来上がったときには、『Ugly Dance(춤춰)』も同時に作業をしていたんですよ。── あ!やはり、そうだったんですね。フルアルバムは『ONF:MY NAME』というタイトルですが、このタイトルに込められた意味や、タイトルを聞いたときに感じたことなどを教えてください。J-USまず、僕たちにとって最初のフルアルバムになるわけじゃないですか。本当に初対面のときには自己紹介が必要ですよね?だから“これが僕の名前です”という意味を込めました。フルアルバムだからこそ、「僕たちONFを紹介しよう!」と。収録曲には、『My Name Is』という曲もありますし、ONチームとOFFチームのユニット曲がそれぞれあって、僕らのアイデンティティーを込めた楽曲で構成されているんです。E-TION僕は、『ONF:MY NAME』というタイトルから、ONFという存在が確立されたと感じました。デビューしてからずっとONFとしてリリースしてきた曲はいろいろありますが、初めてのフルアルバムですし、年齢を重ねてきたことで僕らのイメージがより確かなものになったというか。ONFなりの結束力みたいなもの……そんなことを感じました。MKMY NAMEなわけだから、自分の名前を知らせるということじゃないですか。このアルバムで、より多くの人たちにもっと僕らの魅力を知らせることができるんだと、思いましたね。U最初にタイトルを聞いたときに、面白いアイデアだなと感じたんです!誰が聞いても解りやすくて、最初のフルアルバムにはとてもよく似合っていて。僕は、すごくいいなと感じました。HYOJINあと、最後の曲だよね。E-TIONうん、アルバムの最後に収録されている『Lights On(2021Ver.)』も僕らのアイデンティティーが込められている曲です。『Lights On』という曲は、デビュー時にイントロとして作られた短い曲で、それがフルバージョンでアルバムに再誕生しているんです。そういう意味でもONFの存在がしっかりと確立されたと思っています。HYOJIN『Lights On(2021Ver.)』という曲は、デビュー・ミニアルバムからフルアルバムまでのリードトラックをすべて集めてリミックスしているんですよ。この曲は、これまで僕らが歩いてきた道のりがすべて凝縮されていて。だから、すごく意味深いものなんです。── 特別なフルアルバムの最後に、『Lights On(2021Ver.)』……これは、聴いたら泣いちゃいますよね。一同うんうん!HYOJINそうなんです!胸が熱くなるんですよね~。初めての1位獲得で見せた涙── 1曲ずつは「SELF LINER NOTES」の回でご紹介していただきますが、リードトラックの『Beautiful Beautiful』は、音源配信チャートの1位はもちろん、MVは公開から3日で再生回数1000万回を超えて、デビュー後初めての音源番組1位にもなりました! あらためて、おめでとうございます。涙を見せたメンバーもいらっしゃいましたが……。E-TION(日本語で)はいー、E-TIONです(挙手)!一同(笑)。歌番組『THE SHOW』(韓国・SBS MTV) で手にした初1位のトロフィー── 素敵な涙でした。念願の音源番組で1位を獲得した日は、眠れましたか?HYOJIN僕は、その日はあまり眠れませんでした。今年の目標や、活動する上での目標を質問されると、どんなときも「音楽番組で必ず1位になりたいです」と言ってきたんです。デビューのときからずっと言ってきたことが、現実味を帯びて迫ってきて……何というか、こんな幸せなことが僕らに起こるなんて……感慨深いというか、いろいろな思いが湧いてきました。本当に感謝しかなくて、これからもっと一生懸命やらないといけないという気持ちになって。この感謝の気持ちをどうにかしたいけど、ファンの方々にお会いすることができないから、そういう部分ではとても心残りで、残念な気持ちもあります。また1位になることができれば、ファンの方々と一緒にその瞬間を過ごしたいです。J-USその日の夜は、悲しかったというか……そんな感情が込みあげてきました。初めて1位になれたことにすごく驚いて、気持ちが整理できなくて。感謝の気持ちはあるのに、それをうまく表現することができなかったんですよね。嬉しいあまりに、単純に「嬉しい、嬉しい」と言うことしかできなくて。宿舎に帰って寝る前に振り返って考えたら、ただただ感謝の気持ちが込み上げてきてずっと止まらなくて。ファンの方々に向けた手紙を書いたりして(照)、うまく表せなかったとことが悲しいという、そんな気持ちでした。── 感謝の気持ちは、ちゃんと皆さんに伝わっていると思いますよ。Uあまり記憶力が良くないので(笑)、その日の夜に眠れたか?と聞かれると、あんまり覚えていないんですけど(笑)。ただ、1位になれた時に自分が一番感じたことは、「ああ、今までやってきたことが無駄じゃなかったんだな」ということでした。なんていうか、認められたような感じがした、というか。その一瞬、その瞬間がすごく幸せでした。WYATT1位になった瞬間は言葉が出なかったんです。困惑もしていて……僕は長い間ずっと練習生としてやってきたので、昔のことを思い出したり、感謝している方が多すぎたりで、本当に整理ができていなかったので。その日は、ちゃんと眠れなかったですね。もしまたそういう機会に恵まれたのなら、その時は感謝している方に気持ちを伝えたいです。MKデビューしてから初めての1位だったので、ファンの方々と一緒に過ごしたかったんですが、それができなかったことが一番残念でした。でも、すごく嬉しくて幸せな気持ちになって、その日は寝る前に、新たな目標を何にするかたくさん考えました。5人おお~!(驚き)。MKだから、新たな目標を達成するために頑張るぞって(照)。そういうことを考えたりしながら眠りにつきましたね。J-US期待してるよー。E-TIONONFというグループとしてこれまでずっと走り続けてきたじゃないですか。だから、そのご褒美をもらったような感じでした。僕らがずっと努力し続けてきた結果だし、苦労もあったし、もちろん感謝する気持ちもたくさんあって。トロフィーを受け取ったときに、これまでの苦労が報われたような気がして、「ああ、もっと一生懸命頑張らないと。もっと大きな目標を掲げて頑張らないといけない」という思いが生まれて。だから、僕は全然眠れませんでした。なんというか、感銘を受けたという感じですね。FUSE(ONFのファンダム名)の皆さんのことをすごく考えました。だって1位になれたのはFUSEの皆さんのおかげじゃないですか。どうすれば、もっとカッコイイ姿のステージをお見せできるのかとも考えてしまって……そんな1日でした。E-TION『Beautiful Beautiful』に込めたメッセージ── スタッフの方々、事務所の方々にもサプライズでお祝いしていただいたとか?一同そうなんですよ!すごく驚きました!!WHYATT翌日もスケジュールがあったから、残念ですがみんなでお祝いはしていないんです。機会があれば、事務所の代表に言ってお肉でも……(笑)。── (笑)。ぜひ、お肉でお祝いしていただいて下さい!『Beautiful Beautiful』は、「自分は美しいと歌おう」というとても自己肯定的なメッセージが込められていますよね。HYOJINそうです、歌詞にもありますが「私の人生のすべては芸術であり、自由な私は誰よりも美しい」というメッセージの込められた曲です。歌を聴いていただければ希望的な部分、希望を与えてくれる曲なのは感じとってもらえるとは思うんです。でも、こんなメッセージが込められている曲なんだと知っていただいて聴くと、より曲への理解も深まるんじゃないかなと思うので、このメッセージを知っていただいて上で、ぜひ、あらためて聴いていただければと思います!J-US(ONF)── 「僕がなりたいのはNo.1じゃなくてOnly1」という歌詞のとおり、ONFさんがその言葉を体現していると思いますし、その価値を知っている皆さんが歌うからこそ、このメッセージが聴く人に響くのだと思います。皆さんが思う“こういうところは、ONFってOnly1だな”という部分はどんなところですか?WHYATT僕らってToo Much Talkなんです(笑)。すごく話しが長いというか、ずっーとおしゃべりしているというか。僕らと一緒にいるスタッフさんたちもすごく楽しいと言ってくださるし、お仕事でご一緒する方たちも、本当に楽しい雰囲気だねと言ってくださるので、エネルギッシュなグループだなと思われているところかな?他のグループの方々ももちろんエネルギッシュだと思いますが、何かONFだけの魅力ではあるかと思いますね。J-US僕らはすごく明るくて、時には明るすぎるところもありますけど(笑)、周りの方々にも影響を及ぼすほどに明るいんだと思います。ONFが歌うときに歌に込められたメッセージも、リスナーの方々を元気づけるパワーが隠されていると思うんですよ。そんな能力があるんじゃないかな?E-TIONONFというと“名曲の宝庫”として知られている部分がありますが、僕がデビューしてからずっと考えてきたことはONFらしいカラーの曲をやろうということなんです。もちろんまだ完璧ではないですが、1stフルアルバムからは、少しずつ「あーこれはONFらしい、ONFだけの音楽だな」と思える部分も出てきて、それが僕らの魅力とつながってきているんじゃないかなと思います。── リードトラックにショートアカペラを入れるなんて、Only1ですよ。一同それです!(笑)。HYOJINそうだ!それは考えつかなかったー(ニッコリ)。MK僕らなりのOnly1と言えば、メンバーそれぞれの個性と魅力がしっかりしていという部分もあると思います。日常生活を共にしていると、それぞれが本当に別々のキャラクターだなと感じるし、これは本当にOnly1だなぁと思うんですよね。WYATTみんな全然違うんですよ!それぞれ性格も全然違うし。でも、ひとつだけ同じものがあります!それは、本当におしゃべりなことです(笑)。誰かが何かを話し始めると、みんなが一斉に話し始めて(笑)。イタズラしてみたり、まぁとにかくしゃべっているんです。J-US実は、Uもおしゃべりなんですよ~。── どちらかというと、Uさんは口数が少なさそうな雰囲気ですけど……。5人いやいや!WYATT全然!楽屋なんかではいつも一緒に遊んでますよー。もともとは無口な方だったかもしれないけど。E-TION(日本語で)うるさい子!WYATTインタビューのときは静かにしているんですけどね。Uは末っ子だからか、何というかおとなしいイメージを装っているというか (笑)。僕らメンバーだけでいるときとは、全然違います。でもこれ、いいことでしょ?── だそうですが、Uさん?Uはい、いいことです。兄さんたちのおかげで、明るくなりました(笑)。僕が思うには、ONFは音楽性がOnly 1だと思います。誰が聴いてもONFだなと分かってもらえると思うし、ONFだけのジャンルになっているという感じがしますし。J-US(日本語で)ぼくたちがOnly 1なのは、ベビーフェイス(なところ)です!童顔(照)。WYATTえ?僕は違うんじゃ……。J-US あ、そうか。ONFはひとりだけを除いて童顔……(笑)。WYATT……はいはい、僕がOnly1です!!HYOJINそうだね、唯一Baby Faceじゃないよね(笑)。ONチーム、OFFチーム、それぞれのユニット曲── 全員童顔ということでいきましょう(笑)。さて、1stフルアルバムでは初めてONチームとOFFチームそれぞれのユニット曲が収録されましたが、ユニット曲で一番ポイントになっている部分はどんなところですか?J-USOFFチーム(J-US、WYATT,U)の『Secret Triangle(비밀)』 のポイントは、ラップとダンスです。すごくパワフルなダンスパフォーマンスに、さらにパワフルなWYATTのラップと声がポイントとして重なるんです。OFFチームならではのムードやカリスマ性を感じられると思うし、3人各自の魅力を見せられているところが、ポイントになっています!Uのダンスのことも言わないと!WYATTこの曲の振付けは、ほぼUが作っているんですよ。修正したりしながらも、ほとんどU君が……。U半分だよー、正確にお伝えしなくちゃ。WYATTいつも半分だってUは遠慮して言うけど、半分以上だよ。ほとんど全部でしょ。修正もあったけど、ダンサーさんたちにもUが振付けを伝えて教えたりしたし、動画を撮って準備もしたりして。J-US兄さんも一緒にやってたんですよ。J-USいや、僕のことは言わなくていいのに(小声)。WYATT僕は後ろで真似をすればいいだけなので(笑)。ふたりで一生懸命やってくれてました!HYOJINONチーム(HYOJIN,E-TION,MK)のユニット曲『Thermometer(온도차)』のポイントは、3人声だけということはもちろんですが、僕らの温かみを声で表現したところだと思います。ONチームの3人だけで一緒に作業したのは、今回が初めてだったよね?E-TIONうん。ONFは2つのユニットのアイデンティティーがちゃんと確立されているんですが、ONチーム3人の声ってそれぞれがすごく個性的だと僕は思うんです。それぞれの個性が強すぎて、合うかどうかと心配してしまうぐらい。でも、そんな心配が消えてしまうぐらい『Thermometer(온도차)』は3人の声がしっくりきているんですよ。ハーモニーの部分はしっかりと一体となっているし、聴き心地がよい曲が出来上がったと思います。ONチームの魅力がとても良く表現されたものが出来上がりました。MKレコーディングのときも楽しかったですよ。ハーモニーの部分を中心に、僕らがちゃんと仲良く調和を合わせて歌うことができて、僕らの魅力お見せできたと思っています。HYOJINこの曲そのものにも魅力があって、さらに3人のハーモニーもすごく良かったんですが、実は元曲はリリースされている曲よりも半音高かったんですよ。レコーディングで歌ってみたらキーが高くて温もりを表現したい曲なのにうまくいかないなと感じて。だから僕が「音を下げないた方がいいんじゃないか」と提案して、レコーディングを初めてから半キー下げて歌うことになったんです。J-USへー、知らなかった。HYOJINそんな過程もあって、聴いたときにすごく自然にしっくりとくる曲に仕上げられたと思いますし、温もりを感じられるものに仕上げられたと思います。取材・文:K-POPぴあ編集部【ONF 1st フルアルバム『ONF:MY NAME』】アルバム 『ONF:MY NAME』 A ver. イメージ2021年2月24日 リリース(A・B・C ver.の3形態)<TRACK LIST>01.Beautiful Beautiful02.My Name Is03.Thermometer(온도차) (ON Team Ver.)04.Secret Triangle(비밀) (OFF Team Ver.)05.The Realist06.On-You (Interlude)07.Trip Advisor(누워서 세계 속으로)08.Feedback09.I.T.I.L.U10.Beautiful Beautiful (English Ver.)11.Lights On(2021 Ver.)(CD Only)インタビュー後編もお楽しみに!また、インタビューに続いて、SELF LINER NOTESでの全楽曲解説、さらに6人のパーソナルを探るQ&Aへと続きます。ONFさんの6人全員サイン入りポラロイドを1名様にプレゼント! ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=745351e7-f9c2-44a5-9a87-4abc8e83d780&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。プロフィールONF(オンエンオフ)/온앤오프(オネノプ)B1A4やOH MY GIRLを輩出した、韓国WM Entertainment所属の6人組ボーイズグループ。2017年8月に1stミニアルバム『ON/OFF』をリリースして、韓国デビュー(デビュー日は8月3日)。ONチームとOFFチームの2つから構成されおり、ON チームはリーダーのHYOJIN(ヒョジン)、E-TION(イーション)、MK(エムケイ)のボーカルチーム。OFFチームはリーダーのJ-US(ジェイアス)、WYATT(ワイアット)、U(ユー)のパフォーマンスチーム。日本では2018年3月12日にファンミーティング開催のため初来日し、2018年8月1日に『ON/OFF -Japanese Ver.-』で日本メジャーデビューを果たす。デビュー時から今日まで、一貫してMonoTree Studioのファン・ヒョン氏が音楽プロデューサーを手掛けており、その音楽性の高さから徐々に“名曲の宝庫(名曲のグルメ店)”と称されるように。韓国では、2020年に『Road to Kingdom』(韓国・Mnetにて4月30日~6月18日放送)の出演を機に大衆的な人気を得て、5thミニアルバム『SPIN OFF』(2020年8月10日)のリードトラック『Sukhumvit Swimming』で、デビュー後初の音源配信チャート1位に。今年2月にリリースした初のフルアルバム『ONF:MY NAME』では、リードトラック『Beautiful Beautiful』が世界でヒットし、MVは公開から3日で1000万ビューを達成。韓国内では配信チャートはもちろん、『THE SHOW』(3月2日放送回)で初の音楽番組1位に輝いた。デビューから1308日目での初1位だった。フルアルバムのリパッケージ『CITY OF ONF』を2021年4月28日にリリース。ファンダム名は『FUSE(フューズ/퓨즈)』。Twitter【日本公式】 @ONFofficial_JP()【韓国公式】 @wm_on7off()【韓国 メンバー公式】 @WM_ONOFF()日本公式サイト
2021年06月28日この5月に全編英語詞シングルのダンスチューン「Butter」をリリースしたばかりのBTS。公開からたった4日でMVのYouTube再生回数は2億回を突破した。これは彼らにとっても自己新の記録だ。さらにオリコン週間ストリーミングランキング(6月7日付)で2週連続1位を獲得し、週間再生数は史上最高となる3113万回に、また4作目となるビルボード1位も記録した。昨年リリースの「Dynamite」はビルボード“Hot 100”で計3週1位となり初のグラミー賞ノミネートも経験するなどすでに世界規模で活躍している彼らではあるが、まだまだその躍進はとどまることを知らないのだと感じさせる。BTSと日本の強い結びつきを感じるベストアルバム。そんな中、この度日本でリリースされるのが『BTS,THE BEST』だ。2017年からの4年半の間に日本でリリースした作品を網羅した全23曲入りのベストアルバムとなっている。ARMY(BTSのファンの総称)たちにとっては当然知っていることかもしれないが、彼らは日本語曲をとても大事にしてくれている、ということに改めて気づかされる一枚だ。BTSに“沼落ち”して驚くことは恐ろしいほどたくさんあると思うが、日本語で歌うことへの熱心な彼らの取り組みもそのひとつだろう。2013年に韓国でデビューし、その翌年シングル「NO MORE DREAM」で日本デビュー。以降、日本語版アルバムを意欲的に制作し、「DNA」「Boy With Luv」などヒットタイトルをはじめ常に楽曲を韓国語、日本語両方で届けてくれている。また本アルバムにも収録されている「Film out」をはじめ日本オリジナル曲の多さと一曲一曲のクオリティの高さも密接な関係を知る大事なポイントだ。Back numberとのコラボレーションも話題を呼んだ「Filmout」は、「Dynamite」以降「Life Goes On」に続くシングルナンバー。「Life Goes On」は韓国語曲として初の全米1位を獲得したが、その次にリリースしたのが日本語曲だったというのも、名実ともに世界的アーティストになった彼らが、それでも日本のリスナーの存在を重要視している証左だろう。結果、この曲は“Hot 100”で1963年の坂本九「SUKIYAKI」以来の日本語楽曲ランクインという快挙をもたらした。今回、収録の日本オリジナル曲は「Stay Gold」「Your eyes tell」「Crystal Snow」など全7曲。これらの曲はいずれも本人たちも制作に携わった名曲が揃っている。ベストでこれまでの軌跡を振り返り、どんなに離れても会えない今であっても、耳に届く“言葉”でたくさんの愛すべきメッセージをまっすぐに伝えてくれていることを感じてほしい。「血、汗、涙」から「DNA」「Boy With Luv」などシングル曲を中心に全23曲収録。「Film out」初収録のほか大ヒットソング「Dynamite」も収録。『BTS, THE BEST』【通常盤(2CD)】¥2,970(Def Jam Recordings)ビーティーエス左からRM、JUNG KOOK、J-HOPE、V、JIMIN、SUGA、JINの7人組ボーイズグループ。「Film out」はback numberの清水依与吏が楽曲提供し、JUNG KOOKとコラボレーション制作。6月13日に結成8周年を迎え、記念のオンラインライブも開催された。©BIGHIT MUSIC Photo by BIGHIT MUSIC※『anan』2021年6月23日号より。文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年06月20日SHINee(シャイニー)のONEW(オンユ)、KEY(キー)、MINHO(ミンホ)、TAEMIN(テミン)が登場。「SHINeeのここが好き!」と、ファンにいま伝えたいメッセージについてお聞きしました。1、ご自身にとっての「SHINeeのここが好き!」を教えてください。2、SHINee WORLD(ファンの呼称)に向けて、いま伝えたいメッセージは?ONEW1、性格も考え方も見事にバラバラ。なのに、集まった時にはお互いの長所を引き出し合って、足りないところは補い合って、最強の光を放つところです。2、“道端に咲く野の花”のように、いつも同じ場所で僕を温かく見守ってくれているSHINee WORLDのみなさん。僕に安らぎと輝き、そして幸せをくださってありがとうございます。KEY1、メンバー全員SHINeeに本気だし、SHINeeのことを心から愛しているところ。2、ここ何年かはみなさんに会えていないので早く会いたいです。どんなに体が疲れていても、ステージからみんなの顔を見たら疲れなんて吹っ飛んじゃうから。今までちゃんと言葉にしたことはなかったけど、この場を借りてお礼を言いたいです。MINHO1、好きすぎて理由を探すのが難しいですね。ただ、僕がSHINeeでなかったら、個性あふれるメンバーたちと出会うこともなかったんだろうなと思います。みんなと世界中で公演してきたことが僕の誇りです。2、みなさんの限りない応援と力をいつも感じています。同じ空の下でお互いを感じながら、元気でいてください!TAEMIN1、メンバーが好き。どんなに周りの状況が変わっても、メンバーが変わらずそばにいてくれるからこそ僕は頑張ることができるし、強い絆は僕の支えになっています。2、SHINee WORLDの声援を聞くと愛されている実感が湧いて幸せな気持ちになります。これからも僕たちのストーリーは続きます。ずっと見守っていてください。テミン1993年7月18日生まれ。天使かつ小悪魔的キャラと、パフォーマンスへのストイックさが魅力。「澄んだ青空や宿舎、ラーメン屋さん、油そば……。日本の全てが恋しいです」※『anan』2021年6月23日号より。(by anan編集部)
2021年06月19日応募総数1万3千名、日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した合計99名の参加者が同じ夢を抱いて集うグローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999 : 少女祭典」(以下、Girls Planet 999)。この度、少女たちを支え、見守る「K-POPマスター」に、日本のK-POPブームの火付け役となった人気ガールズグループ「Wonder Girls」出身ソンミや「少女時代」ティファニーが決定した。ソンミといえば、韓国で2007年にデビューし、同年にリリースされた楽曲「Tell Me」や、2008年発売のレトロサウンドが特徴的な楽曲「Nobody」が歴史的大ヒットとなった「Wonder Girls」出身。同じく2007年にデビューし、「Wonder Girls」らと共にK-POPブームを牽引、「MR.TAXI」のハンドルダンスや「GENIE」の美脚ダンスで多くのファンを虜にし、K-POPの大旋風を日本に巻き起こした「少女時代」のティファニー。本番組の出演に際し、ソンミは「ティファニーと私はタイプが完全に違うので、そこから来る“シナジー”と“ケミストリー”にとても期待している。また、自分の口から言うのは恥ずかしいが、第2世代のアイドルの二軸と言えるので、そのような意味で歴史的な出来事だと思う」とコメント。さらに、「K-POPアーティストとして参加者を間近で見守り、助けることができて光栄。まず、先に同じ道を歩んだ先輩として現実的なアドバイスだけでなく、大変な時には頼れるお姉さんのようなマスターになり、素晴らしいK-POPアイドルの誕生のために全力を尽くしたい」と意気込みを語っている。一方のティファニーも、「K-POPマスターの役割は、時には冷静で厳しい指摘をしてくれることができるメンターであり、パートナーと思う。また、参加者のメンタル的な部分も支えてあげたい。私は参加者に日差しのようなマスターになりたい。それほど彼女たちを健康にしてあげ、暖かいけど、時には痛いような存在でありたい」と番組出演への覚悟を語る。「最初、タイトルを聞いて『少女時代』のことが思い浮かんだ。私のキャリアも少女から始まったため。ソンミは『少女』と言われるとか弱いイメージだったけど、今は何も恐れることなく、自分の夢に向かって進むことができる力を持った人というイメージだ」と語っている。また、「Girls Planet 999」の演出を務めるキム・シニョンPDは、「K-POPアイドルという夢のために、子供の頃から絶えず努力して今の地位に上がったのは、両方のアーティストの共通点が今、その道を歩もうとする日韓中の参加者にポジティブな影響を与えることができると考えている」と語り、「何よりもソンミはガールズグループとしては初めて、当時18歳という幼い年齢でアメリカに進出挑戦した経験があり、ティファニーは夢のために幼い年齢で、アメリカから韓国にきて厳しい練習生生活を耐え、デビューした。このような経験が土台となって参加者に実質的な助けになるアドバイスと励ましを期待している」と、2人を起用した理由についてコメント。そのほか、99人の参加者の実力を向上させる4人の「専門家マスター」も発表され、「ダンスマスター(DANCE MASTER)」には、BoA、「東方神起」、テミン(SHINee)、カイ(EXO)などの振り付けを数多く創作するヒット振付師のペク・グヨン。ソンミ、テヨン、「IZ*ONE」などの振付を担当するガールズグループの振付創作の巨匠チャン・ジュヒが決定。そして、「ボーカルマスター(VOCAL MASTER)」には、「EXO」「NCT」「Weki Meki」など、様々なアイドルのボーカルディレクティングを行い、K-POPファンの中では有名な歌手であるイム・ハンビョル。「TWICE」「AB6IX」など、K-POPアイドルのボーカルを数多く誕生させたボーカルトレーナー、ジョ・アヨンが決定。日本はもちろん、各国で様々なオーディション番組が繰り広げられる、群雄割拠の時代に送る2021年最も注目の本プロジェクトでは、日本、韓国、中国の16億人を巻き込んだ史上初のグローバルガールズグループが誕生するまでの軌跡を追う。「GIRLS PLANET 999:少女祭典」は8月、「ABEMA」にて日韓中同時日本語字幕付きで国内独占無料配信。(text:cinemacafe.net)
2021年06月14日チェ・テジュン演じるK-POPトップスターと、スヨン(少女時代)演じる“アンチファン”のまさかの恋が始まる日本初上陸の韓国ドラマ「だから俺はアンチと結婚した」が、Amazon Prime Video にてプライム会員向けに独占配信中。本作が世界約190か国で同時配信されるや特に注目を集めているのが、ツンデレのK-POPスター・フジュンを演じているチェ・テジュン。いよいよ最終回が迫り、世界中が2人の恋の結末を見守る中、いま最も旬な俳優チェ・テジュンの魅力を紹介する。※12話までのネタバレを含みます。ご注意くださいチェ・テジュンは、1991年韓国生まれの29歳で、2001年にテレビドラマ「ピアノ」で子役デビュー。しかし学業に専念するため芸能活動を一時中断するが、高校生のときに芸術学校に転校したことがきっかけでもう一度俳優としての道を志すことに。その後、主演を務めたドラマ「おバカちゃん注意報~ありったけの愛~」(12)で一躍スターの座に上り詰め、「ミッシングナイン」(17)ではアジアで活躍したK-POP・ドラマを表彰する2017年度の「アジアアーティストアワード」でニューウェーブ賞を受賞。「あやしいパートナー」(17)や「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」(18)などラブコメディ作品で存在感を放ち、本作ではK-POPの歴史を新たに刻む世界的トップスターのフジュン役で主演を務めた。本作でのフジュンのツンデレっぷりは大きな話題を呼んでおり、世界中の視聴者の心を鷲掴みにしている。フジュンはある日、イベントで会った雑誌記者のイ・グニョン(スヨン)をストーカーだと勘違い。グニョンはフジュンの公式“アンチファン”となる。やがて、トップスターのフジュンと公式アンチ・グニョンの同棲生活に密着するTV番組「だから俺はアンチと結婚した」の企画が持ち上がり、2人はなんと共同生活をすることに!初めはグニョンに冷たく接していたが次第に惹かれていき、2人は両想いになるのだが…。時に優しく、時に素直になれないツンデレなフジュンを見事に演じたチェ・テジュンは「フジュンは表面上は強くてツンツンしていると勘違いされやすいのですが、実はとても繊細で純粋な人なんです」と自身が演じたキャラクターを分析。さらに共演者には、グニョン役のスヨンやグニョンに好意を寄せるプロデューサーのチェ・ジェジュン役の「2PM」チャンソンなど、日本でも人気を誇るK-POPスターたちだ。その中でトップスターを演じることへのプレッシャーについて、「僕はダンスと歌が一番自信がないんです。でもK-POPスターはダンスも歌も出来て当たり前ですし、上手くないといけないので大きな挑戦となりました。僕にとってはトップスターを演じることは大きな意味のあることでした」と明かし、思い入れのある役柄となったそう。本作では彼の魅力溢れる姿がたっぷりと堪能できそうだ。ついに心が通じ合い両想いとなった2人だが、過去にフジュンと因縁があるプロデューサーのチェ・ジェジュン(2PMファン・チャンソン)やフジュンの元恋人オ・イニョン(ハン・ジアン)も巻き込み、最終回まで予測不能な展開が待ち受ける。最後まで2人の恋の行方から目が離せない。「だから俺はアンチと結婚した」はAmazon Prime Videoにて独占配信中、毎週金曜・土曜日18時~より2話ずつ配信(全16話)。(text:cinemacafe.net)
2021年06月13日ドラマ「王になった男」「スタートアップ:夢の扉」「絶対彼氏。」などの人気作品に多数出演する俳優ヨ・ジングが、2021年最も注目のグローバルガールズグループのデビュープロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」で、日韓中99名の参加者とグローバルファンを繋げる番組進行MCに決定。「K-POPという共通の興味から繋がった一つの家族だと思い、99人の参加者の夢を応援する」と語った。「Girls Planet 999」は、日本でも大人気となったドラマ「愛の不時着」や「スタートアップ:夢の扉」の製作をはじめ、アジア映画初のアカデミー作品賞を受賞した『パラサイト半地下の家族』の投資制作・配給、そして「ENHYPEN」が誕生した「I-LAND」や、「IZ*ONE」や「JO1」ら数多くの人気グループを輩出した「PRODUCE」シリーズといった数多くの人気番組を手掛ける韓国のエンターテインメント企業CJ ENMによる新たなオーディションプロジェクト。本プロジェクトには、応募総数1万3千名の中から日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33名、合計99名の参加が決定。言語や文化は違えど「グローバルガールズグループデビュー」という同じ夢を抱く99名の、地域を超えた仮想の世界「ガールズプラネット」で繰り広げられる、夢に向けた旅路と成長過程を届ける。このたび、新たなティザー映像が解禁され、番組のプラネットマスターに、子役から活躍し、映画祭の新人賞や「SBS演技大賞 優秀演技賞」といった数多くの賞を受賞する韓国の人気実力派俳優ヨ・ジングが決定。プラネットマスターは、番組の進行MCだけでなく、参加者たちの夢を応援するグローバルファン(以下、プラネットガーディアン)と99名の参加者たちを繋げる「ガールズプラネット」の案内者として、様々な活躍を見せる予定という。ヨ・ジングは、「まず、一人のK-POPファンとして『Girls Planet 999』と一緒にできて嬉しく思い、感謝している。グローバルファンみんなK-POPという共通の興味から繋がった一つの家族だと思い、99人の参加者の夢を応援する。また、個人的には新しい部分をお見せできるチャレンジだと思う。色々準備して努力するので、未熟な部分があっても優しく見守ってほしい」と意気込みのコメントを寄せている。また、「Girls Planet 999」の演出を務めるキム・シニョンPDは、「俳優ヨ・ジングは長い間夢に向かって揺れることなく走ってきた情熱と努力で今ところまで上ってこれた。なので参加者たちの夢と情熱を十分理解し、応援とアドバイスもしてくれる的確な人物だと思う」とキャスティングの背景を明らかにし、最初から「制作陣とのミーティングすぐ要請するほど慎重さを見せてくれた。その後、長時間ミーティングを通して番組に関する話をしたが、責任感のある姿勢に確信を得た」と感謝のコメントを語っている。そのほか、参加者たちの憧れであり、メンターである「K-POPマスター」や、実力向上を手伝う各分野の「専門家マスター」など、参加者を支援する様々な「マスター」がいることも発表されている。各国で様々なオーディション番組が繰り広げられる、群雄割拠の時代、日本、韓国、中国の16億人を巻き込んだ史上初のグローバルガールズグループが誕生する。「Girls Planet 999:少女祭典」は8月より「ABEMA」にて日韓中同時日本語字幕付き国内独占無料配信。(text:cinemacafe.net)
2021年06月08日12歳の時、“第14回全日本国民的美少女コンテスト”でグランプリを受賞。翌年からは次々とCMの契約が決まり、ドラマデビューは“大河ドラマ”だという順風満帆な芸能人生を歩んできた髙橋ひかるさん。――まさに、シンデレラストーリーですね。そもそも“国民的美少女コンテスト”に出るきっかけはどんなことでしたか?髙橋:当時通っていたダンススクールの先生から勧められたんですが、それがなんとコンテストの締め切り当日だったので、悩む暇なく母ととりあえずネット応募するかってことになって。実は私は写真写りが悪くて、家族揃って写真が苦手でもあったので、添付するいい写真がなくて。慌てて母と喧嘩しながら撮ったのを覚えています。髪もボサボサのまま…あの写真がもし世に出てしまったら私は終わっちゃう!(笑)――意外でした(笑)。芸能人になりたいわけでもなかったんですね。髙橋:小学生の頃はAKB48の“神7”とK-POPではKARAが大人気で、アイドルになりたいと思ったこともありました。その一方で私にはムリだなって思っていました。そのうち“丸の内OL”の存在を知り、働く女性ってかっこいい!と思うようになったんです。だから“丸の内OL”になるのが夢でした。――グランプリを獲ったことで、人生が大きく変わりましたね。髙橋:でもまさかグランプリを獲れるなんて、私も両親も思っていなかったし、最終審査で東京の会場に行くことになった時も、思い出づくりのための家族旅行感覚でした。発表の前日には、ディズニーランドに行ったりもして(笑)。それに当日は、エントリーされた周りの人たちは背も高くてきれいなお姉さんばかりで、私は一番幼かったし、質疑応答で失敗したかと思えば、歩き方は緊張しすぎてペンギンみたいで…。だから最後にグランプリで名前を呼ばれた時は、頭が真っ白。呆然としながら手を引かれて促されるままに前に出て、事務所の先輩の上戸彩さんと並んで写真を撮りました。滋賀に帰るといつもはクールなお姉ちゃんが泣いて喜んでくれたり、周りの人の反応や貰ったトロフィーを見てようやく「あ、私グランプリになったんだ」って実感して。――当初の目標は?髙橋:最初から女優になりたい!とこの世界に入ったわけじゃなかったけど、目標や方向性を聞かれた時に、先輩の剛力彩芽さんみたいになりたくて「歌って踊れて演技もできる、マルチに活躍できる女優になりたい」って言ったんです。でも本当はそこまで自信がなくて、目の前のことにその時の全力で挑むことぐらいしかできなかったんですよね。今思えば、最初の頃は全然自分を出せていなかった。「髙橋ひかるって生徒会長とか図書委員みたいなイメージだよね」って言われることが多かったんですが本当にその通りで、静かでおとなしい普通の子って感じでした。――その後、映画やドラマなど数々の話題作に出演したり、最近はバラエティ番組での飾らないトークが注目されるように!何か転機があったのでしょうか。髙橋:出演作を重ねるごとに、少しずつ余裕が出てきて、お芝居の魅力を感じはじめていたところで、石原さとみさん主演のドラマ『高嶺の花』でクセの強いコスプレ少女の秋保役をいただきました。でも、監督が思い描く秋保をうまく自分の中に落とし込めなくて、監督から「違う!」とはっきり何度も言われて、ある日、めちゃくちゃ号泣したんです。できない自分に悔しくて、恥ずかしくて…。そこで監督が「役づくりというのは根を張るためのバックグラウンドを育てて、芽を出して枝葉をつけて、ようやく花が咲くようなものなんだよ」と教えてくれました。お芝居の経験がない私をただ突き放すのではなく、そんなふうに厳しいながらも寄り添ってくださったことが大きな経験となった。その監督とは今でも年賀状をやりとりさせてもらっているんですが、すごく感謝しています。――ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(以下俺スカ)は、そのあとでしたっけ?クセの強い作品が続きましたね。髙橋:(スマホを手に)はい、俺スカは…そのあとですね。――今もしかして、ご自身のWikipediaを見てます?髙橋:そうです、あははは!(笑)――面白いですね(笑)。髙橋:俺スカの現場は同世代の役者も多くて、本当に学校に通っているみたいで毎日ワクワクしていました。それに、切磋琢磨し合いながら成長できたし、刺激をたくさんもらったと思う。同じ空気感や目標を持ってひとつの作品を作る仲間がいるんだって嬉しくて。そんな中で主演の古田新太さんはめちゃくちゃ素敵な方で、毎回違うお芝居を見せてくれたことも衝撃的でした。お芝居ってこんなに自由でいいんだ!ということを古田さんからも学んだし、楽しさも見つけることができた。私、自分で地道に経験しながらじゃないと成長できないタイプなのかもしれません。転機になった作品といえば、その2つは本当に大きかったと思います。11歳で母と死別した夏美は、21歳で財閥の分家の三男・冬吾と見合いをするが、冬吾の母・聖美が気に入ったのは妹の春だった…。主演ドラマ『春の呪い』は毎週土曜23:25~テレビ東京系にて放送中。原作/『春の呪い』小西明日翔(ZERO-SUMコミックス/一迅社刊)出演/髙橋ひかる、工藤阿須加、桜田ひよりほか。たかはし・ひかる2001年9月22日生まれ、滋賀県出身。‘16年に公開の映画『人生の約束』で女優デビューすると、ドラマ『高嶺の花』『俺のスカート、どこ行った?』『レッドアイズ 監視捜査班』など数々の話題作に出演。昨年、YouTubeチャンネル「たかしの部屋」開設。ラジオ『髙橋ひかるHighway Runway』(JFN)が毎週木曜日20:30~放送中。タックギャザードレス¥20,350(エパ/ロードス TEL:03・6416・1995)イヤリング¥3,850(マチルダローズ)シューズ¥7,590(ランダ TEL:06・6451・1248)※『anan』2021年6月9日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・宇田川彩子ヘア&メイク・CHIHIRO(TRON)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年06月04日人気ボーイズグループたちがK-POP界の新たな頂点を目指し、ハイレベルなパフォーマンスで競い合うサバイバル番組「KINGDOM : LEGENDARY WAR」。6月3日(木)に「ABEMA」で日韓同時、国内独占無料生放送された最終回にて「Stray Kids」が第1位を獲得、王座に輝いた。本番組は、すでにデビューを果たし、日本でも人気を集める「BTOB」「iKON」「SF9」「THE BOYZ」「Stray Kids」「ATEEZ」の6組のボーイズグループがそれぞれの個性光るパワフルなパフォーマンスを武器に真剣勝負を繰り広げた。6組の対決は、1次バトル、2次バトル、3次バトル、生放送で行われたファイナルバトルの4回戦実施され、累積点数が1位だったグループが王座に輝く。これまでの放送回で、各バトルでのテーマをもとに6組のグループが圧巻のパフォーマンスを披露。韓国の大手芸能プロダクションが送り出す注目グループや、実力派グループによる事務所の枠を超えた戦いや垣根を越えた交流、普段見ることができない人気グループの素顔や真剣な表情が話題を集め、毎話世界トレンド入りを果たしている。6月3日(木)に日韓同時生放送されたファイナルバトルでは、「WHO IS THE KING」をテーマに6組がこのために準備をした新曲を披露。また、ファイナルバトルは、生放送中に行われたグローバル投票と、生放送前までの音源チャートの結果(5月28日12時~6月1日11時59分59秒)によって評価された。6組の個性と魅力あふれるパフォーマンスが全て終了し、ついに最終ランキングが発表されると、栄えある1位に「Stray Kids」が決定し、「KINGDOM : LEGENDARY WAR」の王座に輝いた。「Stray Kids」のリーダーのバンチャンは、「僕たちは、できるだけ自分たちの様々な姿や、素敵な姿を見せたいと思い出演しました。1位という目標も当然考えながらステージの準備もしました。僕たちのステージを愛してくださり、また関心を寄せてくださった多くの皆様に心から感謝申し上げます」とコメント。「そして、1番大きな栄光は、素敵な先輩、後輩の皆さんと一緒にステージを作り上げることができたというのが、とても幸せでした」と語り、競演した先輩・後輩グループに感謝の想いを伝えた。多くのK-POPファンが見守ったファイナルバトルは、放送中に「#Kingdom_TheFinalHOWL」が世界トレンド1位を獲得したほか、世界トレンドと日本トレンドで「キングダム」「iKON」「BTOB」といった関連ワードのハッシュタグが合計17個もトレンド入りを果たすなど、世界中で大きな反響を巻き起こしている。また、「ABEMA」では優勝者「Stray Kids」が出演するリアリティー番組と、スペシャルショーを楽しめる「KINGDOM WEEK」を国内独占配信。さらに、ABEMAプレミアムでは「Stray Kids」のLIVE&MVセレクションが先行配信されている。「KINGDOM : LEGENDARY WAR」は<字幕配信>ABEMA SPECIAL3、<通訳配信>K WORLDにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年06月04日アニメ「TIGER & BUNNY」の西田征史が総監督、「MAPPA」が制作するオリジナル水球アニメ「RE-MAIN(リメイン)」。7月3日(土)からの放送に先駆け、オープニング&エンディングアーティスト・主題歌、および追加キャラクター・キャストが決定。オープニング主題歌は「ENHYPEN」初の日本オリジナル曲となった。西田氏が原作・総監督・シリーズ構成・全話脚本・音響監督を務め、「呪術廻戦」を手掛けたアニメーション制作会社「MAPPA」とタッグを組み、誰も見たことのない本格水球TVアニメに挑む本作。中学3年の冬、ある出来事を境に水球をやめた主人公・清水みなと(cv:上村祐翔)。彼は高校に入学し、ひとつの約束をキッカケにそこで出会った仲間たちと水球を始めることになる。だが、弱小水球部には様々な困難が待ち受けていて…。「ENHYPEN」は“K-POP第4世代のアイコン”と呼ばれ、2020年11月に韓国デビュー。先日、韓国2nd Mini Album「BORDER : CARNIVAL」が米Billboardのメインアルバムチャート“Billboard 200”で18位にランクインするなど、世界中から注目されている。7月6日(火)に日本デビューが決定しており、「ENHYPEN」にとって初めてとなる日本オリジナル曲「Forget Me Not」がオープニング主題歌に決定した。「“前に進む!” “自分に打ち勝つ!”というキーワードの歌詞に疾走感のあるエレクトロギターサウンドによって仕上がった『Forget Me Not』。まるで僕たちの青春の1ページを表しているような、夏を彩る爽快な楽曲となっています。どうぞご期待ください!」と爽やかにコメント。また、エンディング主題歌は、2015年にゲーム「アイドルマスター SideM」に大抜擢され声優デビュー、その後も数多くの作品に出演し、アーティストとしても活躍する仲村宗悟の「壊れた世界の秒針は」。「生きていくということは沢山の選択をするということですから、これまでに『ああしておけばよかった』と思うことがあったと思います。でもそれもきっと間違いじゃなくて、それはもっともっと先でしかわからないことだったりして。そんなことを考えながら曲を書きました!」とコメントを寄せている。なお、今回追加キャラクターとして、曙學館中等科・高等科水球部の監督・備前昭充(cv:緑川光)、六花学園高校水球部の部員・富山健(cv:花江夏樹)、六花学園高校水球部のキャプテン・福井晃久(cv:高杉真宙)、六花学園高校水球部の副キャプテン・石川則道(cv:松岡禎丞)が発表された。「RE-MAIN」は7月3日より毎週(土)深夜1時30分~テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年06月04日大人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」3回目のバトルは40名が5チームに分かれて競うコンセプト評価。今回のために作られた異なるコンセプトのオリジナル楽曲5曲の中から、国民プロデューサーのマッチング投票を経て担当楽曲が決まるというシステムのため、どの曲がマッチングするかは投票結果次第。そんなコンセプトバトルを制した8名にインタビューしました。1位になった「Goosebumps」チームの8名を深堀ります!今回のコンセプトバトルを制したのはこの8名。【ペンになってもいいですか!?】vol. 142池﨑理人(いけざき・りひと)19歳・O型。趣味は映画鑑賞。特技は楽器(ドラム)、ボーカル(洋楽)、ギター(弾き語り)、似顔絵を描くのが得意。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。ここまでみんなでがんばってきて本当によかったですし、1位を獲れたこともすごくうれしいです。リーダーをやっていてキツイ時もあったけど、みんなで苦難を乗り越えてここに来ることができたので本当にうれしいです。国民プロデューサーの皆さまには感謝しかないです。応援してくれてありがとうございます!--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決めた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?国民プロデューサーの皆さまの投票で曲が決まるので、練習生みんなめちゃくちゃ悩んでいました。自分がどの曲になるかまったく予想がつかない人もいたなかで、僕は正直、けっこう予想がついていて(笑)。この声を生かしたラップをやるというのは僕の目標でもあり、僕を推してくれている国民プロデューサーの皆さまにもずっとそう思っていただいていたので、わりとすんなり僕はこの曲になるだろうなと思っていました。ただ、「Goosebumps」をやりたいと思ってこの曲を選びましたが、投票で違う曲に選ばれたメンバーもいて、そのメンバーとは最初の3日間、一緒に練習していました。彼らには振りも教わったし、キツイ経験もみんなで乗り越えたので、そのメンバーと再編成の時に一旦お別れするのはさびしかったです。楽しかったのは、レベル分けテストの時に「T-RAP」というチームで一緒にやった中野海帆くんとまた一緒になったことですね。この楽曲で一緒にラップできたこと、と言っても海帆くんはラップを担当できなかったんですけど(笑)、一緒のチームにはなれたので、それがうれしかったです。--この道を志したきっかけは何ですか?中学生の頃に三代目J Soul Brothersさんにハマって、ミュージックビデオが出るたびにめちゃくちゃわくわくしてたんです。そういう風に、人に感動を与えて、人の行動を変えたり原動力になるアーティストさんってすごいなと思って、人生一度きりなら自分も人に影響を与えられる人間になりたいなと思ったのがきっかけです。もし自分がデビューできたら、今はK-POPがめちゃくちゃ世界で流行っていて色々なグループの方が世界で活躍しているので、それを超えるぐらい大きなグループになって、世界で活動したいです。あとは、自分の特技はラップなので、グループに限らずソロでもラップしたいです。いつかはソロの曲ができるぐらいにビッグになって、みなさんに自分の感情を伝えたいですね。--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?『anan』は知っていました。女性雑誌というイメージがあって、読んだことはないのですが…。いつかカッコいいスーツを着て、ウェッティな髪の毛にして、セクシーな感じのグラビアを撮ってみたいです。濡れ髪、スーツで!(笑)--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください。僕のイケボを永遠に聞いていてください!笹岡秀旭(ささおか・ひであき)20歳・O型。趣味はカブトムシを捕まえること。特技は作詞・作曲・編曲 MIXマスタリングを含めた楽曲制作。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。このコンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが投票してくれて残らないとステージに立つことができないものなので、まずはステージに立てて本当にうれしいです。ありがとうございます!「Goosebumps」は僕がやりたいと思っていた曲で、その後のマッチング投票でも国民プロデューサーの皆さまにこの「Goose bumps」を選んでいただけたのが本当にうれしくて、運命を感じた曲でした。レコーディングの時から楽しく、音源が届いた時もすごく興奮したのを覚えています。それにやっぱり1位になれてうれしいです。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」での僕の初勝利だったので、すごく印象的です。応援してくださってありがとうございました!--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決めた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?今回の楽曲がすべて、本当に素晴らしいなと思いました。どの曲もクオリティが高くて。僕も「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」以前から作曲をしてきたので、楽曲のクオリティの高さや、曲を作ることがどれほど大変なのかというのを身にしみて感じられて、すごく光栄に思いました。その曲に自分の声が乗っかって、僕らのオリジナル曲になるというのがうれしくてたまらなかったです。「Goosebumps」を初めて聴いた時は圧倒的なカッコよさを感じて、それこそ全身に鳥肌が立ったんですよ。すぐさまビビッと来ました。僕の印象やコンセプトに合っているかとか、国民プロデューサーの皆さまが僕にこの曲をやってほしいと思ってくれるかどうかは別として、単純にかっこいい!やりたい!と思った曲だったので選びました。--この道を志したきっかけは何ですか?中学生の頃、親友が不登校になってしまって、僕もつられてあんまり学校に行かなくなっちゃったんですよ。その子がいないから、学校も楽しくなくて。その時、ずっと家に引きこもってるのも何だしと思ってひとりでカラオケに行ってみたんです。そしたらなんか楽しくて(笑)。いろいろな曲を聴いて、自分の背中を押してもらえたんですよね。つらい時期だったというのもあったし。あの頃は母にも迷惑かけてしまったし、担任の先生にも迷惑をかけてしまったし、親友ともなかなか会えなくなってしまったんですけど、そういう時に僕の心を支えてくれたのが音楽で、歌を歌っている方達でした。それから、僕も歌を歌って生きていきたいと思って、いろいろな人に僕の歌を聴いてほしいなと思ったのが、歌手を目指したきっかけです。辛い時には寄り添ってくれて、楽しい時には楽しい気持ちにさせてくれる。そんな曲を歌いたいです。日本には今、MIXTAPEをリリースする文化があまりないんですけど、K-POPやヒップホップシーンではよくあることなんです。応援してくれている方々のために、無料でサウンドクラウドに自分の誕生日や結成日みたいな記念日に楽曲をアップして、曲をプレゼントするという文化があるんです。いつか僕も自分が作った楽曲を、応援してくださる皆さまにプレゼントできたら素敵だなと思っています。--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?『anan』さんは、存じあげてはいたのですがちゃんとは読んだことがなくて。それこそJO1さんをはじめ、いろんなアーティストさんや俳優さんがピックアップされて表紙になっているイメージがあります。あまり雑誌を読んだことがない僕たちでも知っている雑誌ですし、女性雑誌とはいえ僕らが存じあげてるぐらい有名だし、知名度のある媒体ですよね。そのウェブに僕らが載るっていうのが不思議です(笑)。そういうところまで僕らは来れてるんだなって思うと、我ながら感慨深いです。もし何かやらせていただけるとしたら、リップとかコスメの紹介ページにちょっと載ってみたいです。あとはおいしいカフェ巡りも、ぜひ!中野海帆(なかの・かいほ)22歳・O型。趣味はダンス、スケートボード、ピアノ。特技はフィンガーボード、アクロバット。−−3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。このチームを結成した時からみんなで1位を勝ち取ろうという話をしていたので、すごくうれしいです。この楽曲をいただいた時、自分たちの体の一部にするぐらいの勢いでこのステージに挑んで、絶対に圧倒的な1位を勝ち取るぞという話し合いをしていたんですよ。そんなみんなの力が合わさって、結果として1位を獲ることができて、本当にめちゃくちゃうれしいです。--コンセプトバトルは国民プロデューサーのみなさんが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?はじめに僕は「SHADOW」という別の曲を選ばせていただきました。というのも、今回は僕たちのオリジナル曲として世の中に出させていただくということだったので、まずはいろいろな曲にチャレンジしたいなと思って。「Goosebumps」は、実を言うと僕は絶対に選んでいただけるという確信みたいなものがあったんです。なのであえて違う曲で自分を挑戦させたいという気持ちがまずあって。その後、投票結果で「Goosebumps」になって、ヨシッ!という感じでした(笑)。3日間の練習が無駄になるとか、また新たに練習し直しとか、そういうことはどうでもよくて。何より一から作っていただいた楽曲が本当に素晴らしすぎて、どっちも経験したいなと思ったので、今回は欲張りセットでいかせていただきました(笑)。他の練習生も、「海帆は絶対『Goosebumps』やん」という感じだったので、はじめに「SHADOW」に行った時はみんなが「えーっ!?」ってなっていましたね。「Goosebumps」の曲の感じが僕的にはどタイプで、めちゃくちゃ好きなんです。ゴジラがのっしのっしとやってくる感じがして。この曲が持つインパクトが本当に好きですね。ただ、サビのムーブがけっこう難しかったんですけど、練習していくうちに感情を込められるようにもなってきて、本当にこの曲を自分の体の一部にできたんじゃないかなって思えるぐらい楽しかったです。−−ステージに立つ上で自分がもっとも大事に思っていることは何ですか?感謝の気持ちが一番大切!これは本当に毎回バトルが終わった後に国民プロデューサーの皆さまに伝えたいことです。もちろん、国民プロデューサーの皆さまだけではなく、衣装からメイクから音響・照明、その他のスタッフの方たちがいろんな仕事をしてくださって、支えられて今ここに立てているっていうのがあるので、スタッフのみなさんが全力でサポートをしてくださっているおかげで僕たちは好きなことができているという幸せを忘れず、いつも感謝しています。−−前回も『ananweb』にご登場いただきました!見ていただいた感想は?僕にこんなことをしていただけるだなんて!本当に考えられないですね。(パンダの写真を見て)あっ、この写真が選ばれたんですね(笑)。まず僕の世界線と『anan』さんの世界線が日本とブラジルくらい真逆なので、自分が載ってるということが本当に…。理解が追いつかないですね。なんかフィルター掛かって僕じゃないように見えるくらい。ちゃんと自己紹介もしていただいてる!え、ここに僕が言ったことが載ってるんですか!?いやぁー……。−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!(自分では思いつかないということで、隣にいた上田さんにご協力いただきました)中野俺、なんかある?上田海帆くん、ラッパーやってるしダンスもオラオラ系なのに、意外と肩幅狭かったり、目も二重でかわいいんですよ。最初見た時はオラオラしてて怖い人かなと思ったんですけど、最近はかわいい少年に見えてきた(笑)。中野かわいくないよ(笑)。上田けっこうオラオラをイメージする人が多いけどね。中野でも怖いって言われてほんとにショック。変人とも言われて…。上田変人は変人だよね。何にでもマヨネーズかけるし。中野ごはん以外の食べ物、お肉とかおかずにはかけちゃいますね。お肉があれば、鶏肉であろうが焼き鳥であろうが何でもかけます。上田鶏肉と焼き鳥って違うの?中野鶏肉は鶏肉やん、焼き鳥とは違うやん。別ジャンルやん。味付けとかも全然違うし!ハンバーグにもマヨネーズかけますね。周りにも影響を与えてます(笑)。上田最近ちょっとずつ流行ってますね。上田将人(うえだ・まさと)21歳・A型。趣味は食べること、音楽、映画、筋トレ。特技は料理(チャーハン、パスタ)。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。素直にめちゃくちゃうれしかったです。自分は今までずっと順位が下のところにいて、バトルも勝ててなかったし、そんななかでこんなに順位も高くて実力もある人たちの中でやれて、一週間の間でしたけど本当にめちゃくちゃ多くのことを学ばせてもらいました。このバトルで得られたことがたくさんあったので、次のステップへの道がちょっとは切り開かれたかなというのを感じました。−−コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?「Goosebumps」は、5つある曲を最初に聴いた時、真っ先にやりたいなと思った曲でした。自分に合うなとも思ったし、国民プロデューサーの皆さまもきっと僕にこの曲を選んでくれるんじゃないかと思っていました。そしたらやっぱり国民プロデューサーの皆さまも「Goosebumps」を選んでくださって、自分が好きな曲でコンセプトバトルに挑むことができました。この曲は、見ていただいてもわかるとおりダンスがすごく難しい曲で、自分にとっては挑戦になるような曲でした。しかも実力も順位も高いメンバーたちの中に入るのは、環境としてはとてもいいんですけど、ものすごくがんばらないとついていけないところがあって、けっこう揉まれながらやっていました。でも、そうすることで自分も成長できると信じて食らいついてましたね。それに、なんだか部活みたいな雰囲気があって、毎日けっこう楽しかったです。もちろん、毎日死ぬほど辛かったですけど、自分が好きなことをやっているわけだし、チームのみんながめちゃくちゃいい人たちばっかりだったので、みんなに助けられました。むしろ自分たちで自分たちを追い込んでいるようなものでしたね(笑)。すごくいい時間になりましたし、それで結果として1位をいただけたので、本当によかったです。−−この道を志したきっかけは何ですか?僕は幼稚園から高校までずっとサッカーをやっていたんです。本気でやっていたので休みがまったくない生活だったんですけど、音楽を聴くことと歌うことはすごく好きで。ただ、芸能界とかアーティストというものは自分とは無縁の世界なんだろうなと思っていたんです。その後、部活を引退して、初めてライブに行ったアーティストがBIGBANGさんだったんです。会場が東京ドームだったんですけど、ドームの一番上の遠い席で。でも、そんなに遠い席でもめちゃくちゃ楽しくて。そのライブを見ていろいろ感じて、アーティストというものに興味が出てきた頃、大学に進学しました。大学に入った後、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON1」が始まったんです。練習生の中には未経験の人もいて、そんな人が夢を掴んでデビューしたのを見て、心を打たれました。自分には無縁な世界だと思っていたけど、自分も挑戦していいんだという気持ちになれて、もしまた「PRODUCE 101 JAPAN」をやるんだったら次は絶対に受けようと思いながらシーズン1を観ていました。その後、シーズン2が始まるというのを知って、オーディションを受けて、今ここにいるという感じです。−−雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?好きなアーティストが載っていた号は買わせていただきました!ちなみにJO1さんと三代目J Soul Brothersさんです。僕は身長もあるほうなので、モデルっぽいことにも挑戦してみたいです。グラビアページに載ることに憧れがあるので、いつかやってみたいなと思います。−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!上田曲的にはカッコいい系の曲、男らしい曲、クールな曲をやりたいという気持ちがあるし、これからもやっていきたいと思っています。それはそれとして、国民プロデューサーの皆さまは自分のことをけっこうまじめというか、硬派な感じに見てくださっているみたいなんですけど、最近ちょっとバレてるかもしれないですが、自分けっこうポンコツとまではいかないですけど、なんというか、ただ緊張してるだけなんですよ(笑)。中野普段はもっとラフかな。上田ラフですよね。中野ポンコツではないけど。上田ポンコツじゃないけど、けっこう抜けてるというか。意外とそんな感じです。「けっこうアホだよな」って言われたりします(笑)。ちょっと抜けてる?でも変なやつだとは思われたくないです。中野案外かわいいやつなんですよ(笑)。西洸人(にし・ひろと)23歳・AB型。趣味はゲーム、アニメ。特技はサッカー、リフティング。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。みんなのパフォーマンスを見ていて、どのチームが1位になってもおかしくないぐらいカッコよかったので、発表の時はすごく緊張していました。その中でも1位になれたっていうのがうれしいですよね。--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?自分でも「Goosebumps」がいいとずっと思っていたので、その曲とマッチングしたっていうのがすごくうれしかったです。練習中も、自分の好きな曲で踊れたので幸せでした。同じチームのメンバーもみんな同じ気持ちだったし、自分もこの曲が好きだったから、その幸せな気持ちを共有して、みんなと一緒に踊れたっていうのが楽しかったですね。逆に難しかったのは、なかなかチームがひとつになれなかったこと。ここに賭けている思いとかはみんな、けっこうずっとバラバラだったので。そういうのってパフォーマンスに出ると思っていて、みんながどうやったらひとつになれるのか悩んだり、試行錯誤していました。自分たちの音源ができた時、みんなで一緒に聴いたんですよ。その時、自分のパートを歌いあったりして、初心に戻った感じがしました。その瞬間は楽しかったんですけど、やっぱりダンスが入るとどうしてもその雰囲気が崩れてしまったりして。だから今日の本番はみんなを感じることができて本当によかったです。--この道を志したきっかけは何ですか?バックダンサーとしてSHINeeのテミンさんのツアーを回らせていただいたことがあるんですけど、正直、その頃はそこまでK-POPに興味がなくて。でも、実際にテミンさんにお会いして、ツアーを回らせていただいて、こんなにカッコいい人がいるんだって驚きました。男らしいカッコよさもあるし、華やかさもあるし。しかもめっちゃダンスうまいし!そして歌もうまい。自分をステージ上で思いっきり表現して、それで何万人もの人を魅了している。それがものすごくカッコよくて。そこからですね、アーティストに対する想いが変わったのは。僕は自分の武器はダンスだと思っているんですけど、ダンスをやり始めたきっかけも、もともとは音楽が好きだから始めたことだったので、その音楽をダンス以外でもっと表現したいと思うようになって、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加することになりました。今後は、自分で楽曲も作りたいですね。与えられたものをやるだけだったら、それはバックダンサーだった時と同じだと思っていて。だから与えられた振りを踊っていても、自分だけの感性を表現したいですし、究極的に目指したいのは、ダンスもそうだけど、歌も曲も、全部自分たちで表現できる人になること。ステージの演出もやってみたいです。自分たちで作り出したものを、自分たちで披露するっていうことにカッコよさを感じるんですよ。それってすごい説得力があるなと思って。誰かの曲をやるのももちろんカッコいいんですけど、曲そのものを作り出した人ってもっとカッコいいじゃないですか。だったら全部自分たちでやってしまおうって。それが認められて、応援してくれる人ができるとしたら、それってめちゃくちゃカッコいいってことですよね。--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?もちろん知ってます!でも僕、雑誌自体そんなに読まなくて…。イメージは、一流のモデルさんとかが載っている、誰もが憧れる雑誌です。いつかそこで自分の定義っていうものを語りたいです(笑)。--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!練習生の中では年上な方なんですけど、家では末っ子です。だから今は、年上だからしっかりしなきゃって思っているところがあるので、けっこうがんばってますね(笑)。ちょっと見栄張ってる部分があります。先輩の方が多い場所では先輩に甘えたいし、かわいがられたいタイプです。あとは、典型的なAB型ってめっちゃ言われます(笑)。田島将吾(たじま・しょうご)22歳・A型。趣味は散歩、読書、作曲、ドラマ、カフェ。特技はダンス(HipHop・K-POP)、楽器(ドラム)、ラップ。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。これまでの全バトルがそうなんですけど、今回も本当に気づかされることが多くて、成長できた部分が多かったです。なんかもう毎回毎回本当にいろんなことがあり過ぎて、今回はさすがにもうないだろうと思ってたけどやっぱりあって(苦笑)。自分でもびっくりしてます。でも今回は本当に、さらに確実に、自分の一番芯の部分が強くなれた気がしました。--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?実は昨日、同じステージでリハーサルをやったんですけど、全然思うようにいかなくて。チーム全員、すっきりしない状態だったんです。でもリハの途中で音が止まって、後ろのスクリーンに国民プロデューサーの皆さまのメッセージが流れて…。それを見たら、「今こんな風に悩んでる場合じゃないな」って思ったし、とにかく映像にめちゃくちゃ感動しました。だって、こーんなちっちゃい子が「たじー!」って応援してくれてて!「ええ、めっちゃかわいい!」ってなっちゃって(笑)。自分は本当にたくさんの方に支えられてるんだなっていうのを感じて、それなのになんで今、こんなに不安になってるんだろう?今はもうやるしかないだろって思いました。梨乃さんも、「自分の能力に自信がないって言うのはもう止めろ。今はもうそんなことを言ってる場合じゃないだろ!」ってストレートに言ってくださって、その言葉が一番ジーンとしました。映像の後に言われたのもあって、気持ちがパッと切り替わりました。その梨乃さんの言葉って、今までずっと聞いてきた言葉ではあったんですよ。自分でもそうしよう、そうしようと思っていたけどできなくて…。やっぱり人間だから、しっくりくるのには何かきっかけが必要だったのかなって思いました。昨日はめちゃくちゃ泣いたんですよ。それくらい、衝撃を食らいました。でもそうやって身をもって体験しないと、人って変われないんだなと思いました。それがあっての今日だったので、パフォーマンスに感謝の気持ちとか想いを全部、込めました。でも正直、何も覚えてないんですよ。ステージ上でどう動いてたのかまったく覚えてなくて。でもめっちゃ楽しくて、パフォーマンスが終わった後、ひとつも悔いなく終われました。これはもう行っただろ!とも思ったし(笑)。--この道を志したきっかけは何ですか?幼稚園ぐらいの時から和太鼓をやっていて、その時からステージに立って、みなさんに何かを見せることが好きだったんだと思います。そこから始まって、幼い頃からの芸能活動や、韓国での練習生時代を経て今の自分があります。ちなみに韓国では昼から夜中まで、本当に毎日「PRODUCE 101 JAPAN」みたいな生活をしていて。だから今の生活には耐性があるから、全然大丈夫です!いつかは自分のことをしっかり伝えられるアーティストになりたいです。好きなアーティストはいっぱいいて、いいところをいろいろ真似したり、参考にしたりしているんですけど、最終的には自分でありたいんですよね。あとは、自分が小さい頃にジャニーズに憧れたように、僕を見た子どもたちがそんな風に思ってくれたらめちゃくちゃうれしいです。人に影響を与えられる人になれたらうれしいですし、そうなったら幸せすぎる!--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?『anan』は知っていました。セクシーなイメージがあります。もし何かやれるとしたら、占ってほしいです!僕は韓国から帰ってきてまだあんまり経っていないんですけど、最近日本は占いの番組が多くないですか?星ひとみさんに会ってみたいです。実は占いにもともと興味があって、韓国でも行ったことがあるんですよ。その時、「あなた、韓国では絶対無理だよ」って言われて(笑)。でも日本に帰ったら、その後に海を渡ることになるって言われたんです。韓国は力をつける場だとも言われました。日本では成功するわよって言われたので、すごく楽しみです!--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!驚いたのが、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」が始まって練習生になったら、みんなにめちゃくちゃ怖い人だと思われてたんですよ。びっくりしました!僕、気さくとまではいかなくても、ほんわかしてるじゃないですか(笑)。だいぶギャップがあるなっていうのは言われますね。でも僕、めっちゃ普通ですよ。カフェが好きで、韓国でもひとりでカフェ巡りしてました。早くまた韓国のカフェに行きたいです。小池俊司(こいけ・しゅんじ)18歳・A型。趣味は映像制作、デザイン、ダンス。特技はアクロバット(少し)。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。昨日のリハーサルではあんまりうまくいってなくて、自分自身もあんまりうまくできなかったなって思ってたんですよね。トレーナーさんからもまだ形になってないと言われてしまって、正直すごく心配でした。でも、その日の夜にメンバーで話し合って、みんなの気持ちをひとつにすることができました。それまでもまったく合っていなかったわけじゃないんですけど、どこかちょっとハマっていない部分があったんですよね。けど、ここにきてみんなの気持ちが完全に一致して、そういう気持ちの状態でパフォーマンスできたのが素直に楽しかったですし、あらためてパフォーマンスできるありがたみを感じました。気持ちがバラバラだったのはたぶんみんなの曲に対する気持ちが揃ってなかったんですよね。1人ひとりの意識が違う方向に向かってたっていうのが、あまりうまくいってなかった要因なのかなと思いました。自分の場合は特に、曲に入り込めてなかったなって感じました。前回のポジションバトルでは、練習の時から曲に入り込めてたんですけど、今回はなかなかできていなくて。でも昨日は夜遅くまで歌詞を分析して、そこでようやく曲に入り込めました。--コンセプトバトルは国民プロデューサーのみなさんが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?僕は前回、ランキング1位をいただいて、ベネフィットとして国民プロデューサーの皆さまが選んでくれた曲以外の曲を選択する権利をいただいたんですね。そのことをマッチング投票の結果発表の当日に言われて、正直、すごく迷いました。「Goosebumps」は新しい何かを見つけられそうな感じがして、ベネフィットのことを聞く前からこの曲を選んではいたんですけど、国民プロデューサーの皆さまが選んでくださったのは別の曲だったので…。今までの自分のイメージとしては、国民プロデューサーの皆さまが選んでくださった「A.I.M(Alive In My Imagination)」が合ってると思うんですよね。僕もこの5曲を初めて聴いた時、「A.I.M」か「Goosebumps」か「SHADOW」で悩みました。でも「Goosebumps」の破壊力、自分にはない男くささみたいなものがこの曲にはあったので、挑戦の意味もあって選びました。「A.I.M」は国民プロデューサーの皆さまが抱いているであろう僕のイメージにはぴったりなんですけど、今回はその予想を超えたかったんです。なので「Goosebumps」を選ばせていただきました。どっちの曲を選ぶかは正直すごく悩んだんですけど、この曲を選んでよかったなと今は思います。新しい自分を見せて、国民プロデューサーの皆さまに少しでも勇気を与えられたらという想いでこの曲に決めたので、1位はうれしかったです。--ステージに立つ上で自分がもっとも大事に思っていることは何ですか?たくさんあるんですけど、昨日、リハーサルの途中で国民プロデューサーの皆さまからのメッセージ映像が流れて、その時に今まで感じたことがない感情がわき上がってきました。ありがたいという感情でここまでグッときたことって人生で初めてでした。そこから、国民プロデューサーの皆さまにわくわくしてもらえるようなパフォーマンスがしたいなとか、いろんなことを感じました。ステージに立つ上で一番大切なのは、応援してくださる方々の気持ちの上を行く、予想を超えるということがすごく大事だなと思いました。いつまでも同じ自分を見せていても面白くないと思うし…。常に感謝の気持ちを忘れずに、新しい自分を見せていくということが大切なことなのかなと思いました。--前回も『ananweb』にご登場いただきました!見ていただいた感想は?なんか不思議ですね。自分がこういう風に質問を受けて、自分の言葉が載っていて。今まで有名な方々がインタビューされた記事を読んだことはたくさんあったし、いつか自分もそういう立場になりたいなというのは考えてはいたんですけど、実際にこういう風に載せていただいて、すごくありがたいです。--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!みんなからはけっこう「真面目」とか「おとなしい」って言われるんですけど、自分ではあんまりそんな風に思ったことはないんですよね。「意外とゲラ」も言われます(笑)。笑い方に特徴があるらしいので、ぜひ見てみてください(笑)。西島蓮汰(にしじま・れんた)18歳・A型。趣味はサッカー、温泉巡り。特技はK-POPダンス、韓国語ラップ。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。今日はステージに立ってから終わるまでが一瞬でした。今までみんなで苦労してがんばってきたし、今日はコンセプトバトルへの想いをパフォーマンスとして表すことができたんじゃないかと思います。でもまだ僕自身はスキル的に未熟なところがあるから、そこは新たな課題としてまたがんばろうと思いました。--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?僕がもともと志望していたのは「Another Day」という曲だったんですよ。僕自身は今まで「Goosebumps」みたいな曲調のパフォーマンスをしてきたから、もっと違う一面を見せたくて「Another Day」を選んだんですけど、「Goosebumps」に選ばれた時、僕に求められているのはやっぱりこれなんだなと思いました。「Goosebumps」の練習には途中から合流したので正直、不安との戦いはあったんですけど、期待されていることよりももっと上を見せられるように努力しようという気持ちで練習に臨みました。僕は途中から参加したんですが、みんなは先に振りを覚えていて…。置いていかれないようにということだけに意識を集中して練習していたんですけど、そのうちだんだん不安は消えて、自分に自信を持てるようになりました。実際にパフォーマンスする時は自分たちが一番だという自信を持ってステージに立てました。--この道を志したきっかけは何ですか?僕は10年間サッカーをしていて、いつかはサッカー選手になりたいと思っていたんですけど、中学3年生の頃から、人に影響を与えられるアーティストになりたいと思うようになりました。大好きなBIGBANGさんを見て、実際にライブに行って、僕もあんな風になりたいと思ったのがきっかけですね。それで高校1年生からダンスを始めました。ダンスを始めてわりとすぐ後にオーディションを受けて、受かったので韓国で2年間、練習生をしていました。もしデビューしたら、日本だけにとどまらず、世界中の方に自分たちのパフォーマンスを見ていただけるようなアーティストになりたいです。僕も子どもの頃BIGBANGさんに憧れたように、僕を見た子どもたちがアーティストになりたいと思ってもらえるような存在になりたいです。--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?いや、初めて知りました!『anan』ってなんだろうってずっと思ってて(笑)。けっこう有名な雑誌なんですか?あんまりこういう雑誌を見る機会がなかったです(笑)。やりたいことは…、これ(グラビアページ)やってみたいです!でもただ普通に雑誌に載ってみたいです。表紙もやりたい!自分が表紙の雑誌が売られたらやばいですね。お母さんとか友だちから連絡が来ちゃいますね(笑)。--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!普段はおとなしいっていうか、ふんわり?自分で言うのもおかしいですけど(笑)。「しゃべる前はクールだと思ってたけど、しゃべったらふわふわしてる」ってよく言われます。でもパフォーマンスになったらオラオラ系というか、セクシー?パフォーマンスになると人が変わるとも言われますね。あとは、声がいいっていうのはラップの先生からも褒められました。自分だけの声だから無理して変えなくていいと言われたのがすごくうれしかったです。あとは、若さも武器だと思うから、他の練習生に負けないくらいダンスとラップのスキルを磨いていきます!これからも注目していただければと思います!文・尹 秀姫 写真・高橋良美(吉本興業)
2021年05月28日K-POP界の王座を懸け、6組のボーイズグループが本気のパフォーマンス対決を繰り広げるサバイバル番組「KINGDOM : LEGENDARY WAR」が、日本でも「ABEMA」にて国内独占放送されている。2012年デビューのベテラン「BTOB」から、大手YG発の「iKON」、全員が高身長モデルのような「SF9」、前身のサバイバル番組「Road to Kingdom」で優勝した「THE BOYZ」、日本でも注目されるJYPの「Stray Kids」、グループとして最も若手の「ATEEZ」まで、人気と実力を兼ねそなえたグループが、事務所の枠やコンセプト、得意とする音楽ジャンルの垣根を越えて、様々なテーマに沿ってパフォーマンス対決を行うのは唯一無二の機会といっていい。放送日は毎回世界トレンドを席巻し、豪華なサプライズ出演があったり、ハリウッド俳優がSNSで反応したりと、その人気はグローバル。K-POPファンならずとも見逃せない、“頂上決戦”をそれぞれのパフォーマンスステージから振り返った。試される創造性とオリジナリティ…世界レベルの圧巻パフォーマンスが楽しめる6組の対決は、1次、2次、3次、そして6月3日(木)に生放送で行われるファイナルまで4回戦実施され、各対決で獲得した累積点数が1位だったグループが王座に輝く。優勝した“キング”には単独リアリティとスペシャルショーを含む「KINGDOMウィーク」が編成される予定となっている。毎回テーマが与えられ、それに沿ってメンバーたちが楽曲を選び、演出を考え、ときには自らアレンジも行ってハイレベルなパフォーマンスを披露する。これぞK-POP、といえるキレキレなカル群舞(シンクロダンス)はもちろん、引き込まれるストーリー性と世界観のあるステージング、思わず聞き惚れる歌唱力は圧巻そのもの。1つ1つがまるでミュージカルのような壮大なステージだ。ATEEZマンネ(末っ子)グループとして奮闘中!KQ ENTERTAINMENT所属で、2018年にデビューした8人組。グループ名には「10代のAtoZ(すべてのもの)」という意味が込められている。デビュー翌年の2019年に北米、ヨーロッパ、オーストラリア計17都市でのツアーを開催し、満を持して2019年12月に日本デビュー。「2020 Mnet Asian Music Awards」では「Worldwide Fans’Choice」と「Discovery Of The Year」の2つの賞を受賞したばかりで、いま勢いに乗っている。全員が練習生時代、サバイバル番組「MIXNINE」に出演しており、それぞれのメンバーの持つ個性と豊かな表現力、培ってきた1人1人の武器をふんだんに使ったステージを披露する。3話の1次バトルの後半戦、巨大なタコ足まで登場し、ジョンホの高音が炸裂した「Symphony No.9 “From The Wonderland”」の“海賊パフォーマンス”はテレビ番組であることを忘れさせる完成度。5話では先輩「iKON」の楽曲に挑戦Stray Kids個性の融合に、あのライアン・レイノルズも反応!3話、1次バトルの「Side Effects」+「神メニュー」「2PM」「TWICE」「NiziU」などで知られるJYP ENTERTAINMENT所属、2017年放送のサバイバル番組から誕生し、2018年にデビュー。グループ名は直訳すると「彷徨う子どもたち」だが、「決められた枠にとらわれず、既存のどのグループとも違った、個性と自由奔放な魅力を思う存分発信する」という意味が込められている。プロデュース兼リーダー、ヴォーカル、ラップのバンチャンが中心となり練習生からメンバーを選出、グループ名も自らが命名したという異例の成り立ち。その名の通り、豊かな創造性や完成度の高いパフォーマンスでグローバル人気も高い。8話、「NO LIMIT」がテーマの3次バトル第2ラウンドでは、「BLACKPINK」の有名曲に「Stray Kids」のスタイルを加えたカバー「神DDU-DU DDU-DU」を披露、映画『デッドプール』をモチーフにした演出だったことから主演俳優のライアン・レイノルズがSNSで反応した。THE BOYZ11人のメンバーが全員センター級!Cre.ker Entertainment所属で、2017年にデビュー。高いビジュアルレベルとパフォーマンススキルが話題となり、「全員センター級」と絶賛される。翌2018年には「2018 Asia Artist Awards」を含む、韓国の主要音楽アワードにおいて計7つもの賞を受賞、新人賞を総なめにした。メンバーは11人で、韓国籍以外にカナダ、アメリカなど、様々なバックグラウンドを持っているのも魅力。本番組の出場権を賭けて行われた「Road to Kingdom」で優勝したことで人気はさらに急上昇。本番組最多人数グループということもあり、大人数での迫力あるパフォーマンスに注目。4話、別のグループの楽曲に挑戦する2次バトル「RE-BORN」で披露した「SF9」の「O Sole Mio(The Red Wedding)」は華やかさとストーリー性がグループにマッチ、「THE BOYZ」のスタイルに見事に仕上げた。7話、「iKON」「SF9」「THE BOYZ」混合の「It’s One」ラップバトルSF9KINGDOMでさらなる飛躍を目指す!3話、表現力が完璧な「Jealous」FNC ENTERTAINMENT所属。2016年にサバイバル番組「d.o.b」から結成されデビュー。グループ名は「Sensational Feeling 9」の頭文字を取っており、「世界を驚かせる少年たち」を意味している。さらに漢字の「久」を数字「9」に形象化し、チームの活動と人気が永遠に続く、という願いも込められているそう。メンバーの平均身長は180cm超え、ボーイズグループがひしめき合う中でもモデルのようなスタイルと高身長から繰り出されるパフォーマンスは圧倒的で、ファン層を拡大している。4話の2次バトルでは、逆に「THE BOYZ」の楽曲「The Stealer (The Scene)」に挑戦、まるで1本のノワール映画を観たような強烈な余韻を残し、視聴者の心を盗んだ。iKON大ヒット曲披露で順位上昇!2話、「LOVE SCENARIO」+「KILLING ME」のメドレー「BIGBANG」や「BLACKPINK」などを生みだしたYG ENTERTAINMENT所属。同社が企画したサバイバルTV番組「WIN:Who Is Next」(2013年放送)と「MIX&MATCH」(2014年放送)より輩出され、2015年にデビューしたヒップホップアイドルグループ。日本でのデビューアルバム「WELCOME BACK」はオリコンデイリーCDアルバムランキング初登場1位、日本オリジナルシングル「DUMB&DUMBER」は「ビルボード・ジャパン・HOT100」で1位を達成するなど、確かな実績を誇るも、最初の対面式(100秒パフォーマンス)で6位となった際には衝撃が走った。2話で披露した大ヒット曲「LOVE SCENARIO」のMVは先日、再生回数5億回を突破。そして、8話では「BLACKPINK」の「Pretty Savage」のアレンジ「CLASSY SAVAGE」を披露すると、なんと「BLACKPINK」リサがサプライズ登場!Twitterでは「#iKONxLisaOnKingdom」のハッシュタグが世界トレンド1位を獲得する大反響を呼んだ。BTOBこれぞ“先輩”の実力!CUBE Entertainment所属、2012年にデビュー。“7年目のジンクス”を乗り越えた最年長グループ。「BTOB」の名前の由来は、「Born To Beat」の頭文字を組み合わせたもので、「新しい音楽(Beat)と、ステージを披露するために生まれた(Born)」という意味が込められている。数々のヒット曲を生み出しており、中でも2017年にリリースした2ndアルバム「Brother Act.」は韓国の音楽番組チャートで7冠を達成。今回は兵役中のヒョンシクとソンジェ以外のメンバー4人が出演。圧倒的な歌唱力はもちろん、ステージを離れたところでも和気あいあいとした雰囲気が魅力で、後輩への声援も熱い。韓国でもトップクラスといわれる歌唱力を誇るウングァンを中心に、美しいボーカルと洗練されたパフォーマンスで世界を魅了し、特に2話の1次バトルの「Missing You(Theatre Ver.)」は必見。7話の3次バトル第1ラウンドでは「Stray Kids」「ATEEZ」と「メイフライ」チームを組み、感動的な歌声で魅了した。「KINGDOM : LEGENDARY WAR」は毎週木曜19時50分~<字幕配信>ABEMA SPECIALにて、<通訳配信>K WORLDにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月27日8年ぶりにTVドラマに復帰したファン・ジョンミンと、K-POPアイドルグループ「少女時代」の不動のセンターで現在は女優としても魅力を振りまくユナが共演する、日本初上陸の韓国ドラマ「ハッシュ~沈黙注意報~」。Amazon Prime Video にてプライム会員向けに独占配信されている本作で、ユナは新人の新聞記者イ・ジス役で好演を見せている。正義と真実を追うはずの新聞社「毎日韓国」が舞台となる本作。ユナが演じたのは情熱に溢れた新人インターンのイ・ジス。彼女は幼い頃からニュースに興味を持ち新聞記者を夢見ており、座右の銘は「ご飯はペンよりも強し」。先輩にも物おじせず、言いたいことはハッキリと言う強い信念を持っている。そんなジスを演じるために、ユナは実際に現場で働く新聞記者に会い、役作りを行ったそう。劇中では記者たちがどんな思いで働いているのか、実際にどういった仕事をして毎日過ごしているのか、私たちが普段目にしているニュースはどうやって読者の元に届いているのかなど、新聞記者の裏側やリアルな思いや葛藤が描かれる本作で、ユナは実際の新聞記者から話を聞き、仕事現場に出向き、ジスのキャラクターや作品に説得力を持たせる演技を研究したという。「撮影の前に、警察署と新聞社を訪れ実際に記者の方とお会いしました。実際に記者の方が働いている現場を見て回り、記者とはどういう仕事なのかを教えて頂き役柄について研究しました」とユナ。自身もK-POPアイドルゆえ「普段から記者の方々に頻繁にお会いしますが、実際にどのように記者の方が記事を作成する過程を詳しく知らなかったので、とても勉強になりました」とふり返り、真摯に役と向き合って丁寧に演じていったことを明かす。「少女時代」の顔ともいえる存在だったアイドル時代とはまたひと味違い、映画『コンフィデンシャル/共助』『EXIT』など、いまや女優としても引っ張りだこのユナ。本作への意気込みを「新人記者イ・ジスのキャラクターを通じて、私自身の新しい姿をお見せできればと思っています。ジスが成長していく姿に皆さんが深く共感してもらえれば嬉しいです」と語っており、女優として成長した新たな姿に期待が高まるばかり。反響を呼んだ韓国の放送から、わずか約3か月で日本初上陸を果たす本作に注目だ。「ハッシュ~沈黙注意報~」は5月23日(日)よりAmazon Prime Videoにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月25日K-POP チャート・ショー『M COUNTDOWN』(Mnet、毎週木曜18:00~)のアーカイブ配信が、auスマートパスプレミアム会員向けに24日17時から開始。アーカイブ配信では、毎週木曜18時に放送されたライブ映像を、翌週月曜~木曜17時半まで配信する。『M COUNTDOW』は、韓国で2004年に放送が開始され、現在は世界13カ国以上で視聴されているアジアNo.1 K-POPチャートショー。毎週、トップアーティストから新人アーティストまで韓国で話題のアーティストたちが新曲を引っ提げて迫力のステージを披露する。また、ヒットチャートを中心に最新のK-POPを紹介。さらに、人気アーティストのコラボなど、『M COUNTDOWN』でしか見ることのできない豪華ステージも。
2021年05月25日昨年の「Dynamite」の大ヒットにより、もはや説明不要の世界的ボーイズグループとなったBTS。そんな彼らが全編英語曲としての第2弾デジタルシングル「Butter」を発表した。新曲リリースのアナウンスとともに爆発的な反響を見せていた「Butter」は、一体どんな曲なのか? リリース直後に開催された記者懇談会のコメントをノーカットでお届け!BTSが新曲「Butter」を発表。コメントをノーカットでお届け。左から、V、SUGA、JIN、JUNG KOOK、RM、JIMIN、J-HOPE。新曲「Butter」のタイトルのように鮮やかな黄色のイメージに映えるシンプルなブラックスーツに身を包んで登場した7人が、それぞれ挨拶からスタート。Vこんにちは、記者の皆さま。BTSのVです。お忙しい中、僕たちのために時間を割いていただきありがとうございます。本日公開されました「Butter」、皆さんのご声援お願いします。SUGAこんにちは。SUGAです。『BE』の記者懇談会に僕は参加できず申し訳なかったのですが、今日はこのようにご挨拶できて光栄です。JINこんにちは。JINです。僕たちがデジタルシングル「Butter」で戻ってきました。多くのご声援と関心をお願いします!JUNG KOOKこんにちは、JUNG KOOKです。こうやってARMYと記者の皆さまのためにカムバックしました!多くのご声援お願いします。RMこんにちは。RMです。昨年の『BE』懇談会から6か月振りに直接お会いできて、本当に嬉しいです。JIMINこんにちは、JIMINです。状況が状況なだけに、ここまでいらっしゃるのも大変だったと思いますが、お越しいただきありがとうございます。J-HOPE「Butter」だけに、バター色の髪になりましたJ-HOPEです!本日は貴重な時間を割いていただき、ありがとうございます。デジタルシングル「Butter」、記者の皆さまの素敵な記事を期待しています!新曲は“バターのように滑らかに溶け込んで君を虜にする”BTSからの告白ソング!司会者に「J-HOPEさんのバターヘアお似合いですね」と突っ込まれ、ニコニコと愛嬌たっぷりのJ-HOPEの姿に、久しぶりの会見に少し緊張感のある空気が一気に溶ける。アルバム『BE』以降の近況を聞かれたメンバーの答えは?JIMINアルバムの制作を続けながら、最近はテレビを通じてもファンの皆さんにお会いしようと努めてきました。そんなことをしながら、忙しく過ごしていた気がします。JIMINSUGA僕は『BE』の懇談会に参加できなかったので、こうやってお会いするのも緊張するのですが…皆さんお元気でしたか?(肩の手術をしたので)リハビリを一生懸命していました。今も運動を中心に治療を行なっています。多くの方々が心配してくださったおかげで、早く回復に向かっているところです。SUGAV見えないところでも、一生懸命スケジュールをこなしていました。アルバムの制作作業も行なっています。V懇談会の1時間前に公開になったMVとは全くイメージが違う、可愛いパーマヘアになって登場したV。「ヘアスタイルも気を遣っているようで」と言われて、ちょっと恥ずかしそうに「僕がコンセプトをもう少し理解してからやらなければならなかったんですが…(笑)。人生で一回だけやってみたいと思ったヘアスタイルです」とV。そんなVの髪の毛を横から手でいじっているSUGAの姿も微笑ましい。JIN僕はメンバーと一緒にスケジュールをこなしたり、ステージの練習や運動をしたりしながら過ごしました。JINRM僕も同じく「Butter」の準備、またFESTAの予定もあるので、その準備をしながら忙しく過ごしていました。友達に会ったり、運動をしたり、自転車に乗ったりしながら過ごしています。RMSNSでも、たまに自転車を横に置いた風景写真をファンにも共有しているRM。「自転車はどこで乗っているんですか?」の質問には「漢江などで乗っています」と、答えた。JUNG KOOK僕も同じく、チームで音楽制作を引き続きやりながら、個人的な作業も行なっています。いつ公演をすることになるかはわかりませんが、いつでもできるように体力をつけて、運動をしたりしながら過ごしています。JUNG KOOKJ-HOPE僕はバターの入ったキムチチャーハンを食べました(笑)。(英語の発音で)Kimchi Fried Rice!J-HOPEいつもストイックなJUNG KOOKと、いつも元気なJ-HOPEらしいコメントが続き、近況がわかったところで、いよいよ話題の新曲「Butter」について。JUNG KOOK「Butter」は、まずとても楽しい曲です。爽やかな感じのダンスポップで、メロディーも一度聞いたら忘れられない曲。パフォーマンスもご覧いただければわかると思いますが、何回も見たくなる曲になっています。早くステージをお見せしたいですね。導入部分はJUNG KOOKさんですよね? と、そのパートを口ずさむ司会者に「そうです!完璧です!」と、笑いをこらえながら答えるJUNG KOOK。JIMINタイトルの「Butter」からわかるように、聴きやすい曲を準備しようと思って作りました。大げさなメッセージがあるわけではなくて、少し恥ずかしいですが…「バターのように滑らかに溶け込んで、君を虜にする」そんな可愛い告白ソングとして受け止めていただけたらと。バターみたいに可愛かったり、ちょっとお茶目だったり、カリスマもあったり。そういうさまざまな魅力を盛り込みました。一生懸命準備したので、ぜひお聴きください!「Billboard1位…とります!とってみせます!」さらに高まる期待。MVの中でも可愛いからカッコいいまで盛り込んだ、いろいろな7人の魅力を楽しめる今回の新曲。司会者から「7人のバター王子とともにお送りしております!」と突如言われ、思わず笑ってしまうメンバー。「Dynamite」と異なるのは、今回RMが楽曲に参加したことだそう。またBTSといえば、パフォーマンスも気になるところ。RM僕は今回、歌詞とラップメイキングに参加しました。僕やSUGAさん、J-HOPEさんのキャラクターも異なるので、それを活かすことに集中しました。J-HOPE「Butter」という曲自体がエネルギッシュで可愛い曲なので、パフォーマンスでもそれを盛り込んでみました。(歌詞に出てくる)“可愛い悪党”のように投げキッスをしたり、髪をかき上げる動作がポイント。そして、これまでご覧になっていたようなBTSのエネルギッシュな姿も見ることができます。ユニットの振り付けも魅力があるので、そこもご注目ください。新鮮な部分が感じられるかと思います。Vメンバーがエレベーターのセットの中で、各自自分の感じるままにダンスを踊るシーンがあります。僕たちがMV撮影現場で即興で作ったダンスに注目してください。フリースタイルで踊ったところが(MVで)使われました。それぞれの個性と魅力を見てもらえたらと思います。JINARMYに対する愛もMVに込めました。体でARMYを表現したんです。JUNG KOOKさんと僕がARMYの「A」を作る部分があるんですが、振り付けを見たときに「A」っぽくないなと思って、2人で悩んで、もっといい「A」を作ってみました!ソロダンスに満足気なVに続いて、JINの話すMVのこだわりのポイントに笑顔で頷くJUNG KOOK。期待が高まる「Butter」初ステージについては?SUGA初ステージはBillboard Music Awards(以下、BBMAs)です。どんな曲であれ、初ステージはいつもワクワクして緊張もするんですが、BBMAsというのは僕たちにとってはとても意味のあるステージなので、そこで披露できて光栄ですね。BBMAsといえば、2017年から連続でノミネートされているBTS。一昨年、去年は2部門、今年はなんと4部門にノミネートされ、その受賞の動向が注目されている。「Dynamite」、「Life Goes On」とBillboardチャート1位の快挙が続き、もちろん「Butter」も期待せずにはいられない。JUNG KOOK4部門にノミネートされたというのはとてもすごいことですし、光栄です。トップ・ソング・セールス・アーティスト賞と、トップ・セリング・ソング賞には、初めてノミネートされたので、さらに嬉しいですね。「Dynamite」を発表して1年くらい経ちましたが、今も多くの方々が愛してくださって、とても幸せです。SUGAいつもこういうのを僕が口にするのはプレッシャーなんですが、期待してくださるだけでも感謝しています。「Butter」は楽しいサマーソングなので、だんだん暑くなってくるこの時期、多くの方々に楽しんでいただけたらと思います。Billboard Hot100の1位、そうですね…とるんじゃないですかね?いや、とるべきですね、とらないといけない(笑)!頑張ります!やってみせます!「口にしたことが全て叶う」と言われているSUGAが、頼もしくガッツポーズを決める。さらに気になる今年の計画については?RM全てを申し上げることはできないので、まずは「Butter」の活動に集中する予定です。またFESTAといって僕たちのデビュー日、6月13日に合わせて楽しいイベントもあるので、ファンの皆さんと楽しく会えると思います。2021年を代表するサマーソングとして「Butter」が愛されればいいですね。そのための活動を一生懸命やっていこうと思います。今このような状況ですが、もう少し近くでファンの皆さんともお会いできるようにいろいろなことを準備していますので、ご期待ください。ここからは、世界中の記者からの質疑応答へ。コロナ禍でファンに直接会えない状況で、各自が自分たちにできることを考えた1年。――この1年間の経験で、音楽創作に対する考え方や音楽を通して伝えたいメッセージ、追求する曲のスタイルなどに変化はあったか?SUGA韓国で「ON」の活動をしてから、1年3〜4か月経ったと思うんですが、僕たちにとっても大変な瞬間でした。僕の場合は、僕たちの今までの音楽を聴きながら、慰められたり励まされたりしました。ファンの方々、多くの方々が、僕たちの音楽を聴いて「こんなふうに慰められているんだな、応援してくれたんだな」と感じて、音楽や作業する時の観点が少し変わりましたね。かつて僕もいろいろな音楽を聴きながら、音楽を始めることになったんですが「これからは僕がそういう影響を与えることができるんだな」と思うのと同時に、責任感を持って、いい音楽を作らなければならないなと。この1年間、辛い記憶よりは、より発展できるきっかけになったと個人的には思っています。――「Butter」で最も気に入っている部分は?Vまず聞いた瞬間から、気分が盛り上がって楽しめる曲だという点。その中で一つ選ぶとしたら…他のメンバーのパートより僕のパートが目立つんじゃないかなと。(「Smooth Like Butter」の部分? と聞かれ)あ、そこかな?ああ、そこです!と、親指を立てて頷くVに続いて「僕も自分のパートです!」と言うJIN。「他のメンバーには聞かないでおこうと思います(笑)」と、司会者に突っ込まれながら、次の質問へ。――デビュー当時はリハーサルなどで名前のついたゼッケンをつけていたが、RMさんは以前「いつかカメラマンが自分たちの名前を覚える日が来たら本当にかっこいいと思う」と言っていた。グループとしてだけでなく、個々のアーティストとしても世界的に認知されるようになった今、どのように感じているか?RM僕たち個人の名前も覚えてくださる方が多くなって、カメラ監督さんだけでなくスタッフの方々も覚えて下さって光栄に思っています。ただ、僕たちはいまだにダンス映像を撮るときはゼッケンをつけています(笑)。これからも守っていきたいと思います。と、謙遜しながら答えたRM。――「Dynamite」はパンデミックの中で全世界に肯定的なエネルギーを与え、「Life Goes On」は勇気と希望を与えてくれた。「Butter」ではどんな影響を与えたいと考えているか?JUNG KOOKとてもシンプルです。だんだん暑くなってきていますが、多くの方々が今年の夏はBTSの「Butter」と一緒に楽しく過ごしてくだされば、という気持ち。それだけで十分です!――2020年は大変な年だったと思うが、BTSが最も多くの成果を成し遂げた年にもなった。この12か月、ジェットコースターに乗っているような状況の中で得た教訓は?J-HOPE教訓というと大げさになりますが、コロナの状況で、僕たちも計画が台無しになって、不安で混乱もしました。そして、計画になかったデジタルシングルを発表することになり、喜ばしいことも経験しました。質問にある通り、ジェットコースターのような1年だったと思います。その中で最も大きな役割をしたのはやはり音楽ですね。辛い時、不安な時に突破口となるのが音楽であり、喜ばしい結果を成し遂げてくれたのも音楽でした。昨年1年間を経験しながら、音楽というものがとても大きな力を持っているということを実感することができました。これからもそんな音楽を作って、素敵なエネルギーを与えたいと思いましたね。あと最も重要なのが、慣れていたものに対する恋しさですかね。(今まで当たり前だと思っていたことが)大切だということを実感できました。それが一番大きな部分だったなと。――ここ数年間、BTSは『RUN BTS』以外のバラエティ番組に積極的には出演していなかったが、最近は頻繁に出演している。何がこのような変化をもたらしたのか?JIMINスタンスを変えたというよりは、J-HOPEさんが言ったように、多くの方々もそうだと思いますが、計画していたものがなくなってしまい、ファンの皆さまに会うべき時期に会えず、いろいろなことに制約があったんです。そんな中で僕たちにできることが何なのかについて悩んでいたところ、番組にも出演したり、ファンの皆さんのためのコンテンツを制作したりするようになりました。それがファンの皆さんへのプレゼントになればと思いました。RMも楽曲制作に参加した「Butter」で、もう一度グラミー賞に挑戦したい!――「Butter」リリースの知らせとともに、ファンがバターの絵文字を使ったり、黄色いへアスタイルに変えたりするなどさまざまな影響を与えている。BTSの動向が世界的なトレンドになることについてどう感じているか?JINいつも僕たちを待ってくださり、共にいてくださって本当にありがたい気持ちでいっぱいです。多くの方々が僕たちを見て、いろいろな行動を一緒にしてくださっているような気がします。僕も応援してくださる方々と、これからも一緒に進んでいきたいと思って一生懸命仕事をしながらやっています。これからもファンの皆さんために、いいことをたくさんしていきたいと思っています。――去年は「Dynamite」で新しい記録を達成。グラミーも受賞には至らなかったがノミネートされた。今回も英語、そしてデジタルシングルという点で「Dynamite」と共通しているが、グラミー賞を狙いたいという目的はあるか?SUGAないとは言えませんね。当然、グラミー賞を受賞したいという気持ちは今もありますし、「Butter」でもう一回挑戦をしたいという思いもあります。そしていい結果が得られたら嬉しいですね。RMSUGAさんがとてもいい回答をしてくれましたが、たくさんの方々が多分気になっていらっしゃるように、グラミー賞のことも、もちろん念頭に置いています。最善を尽くして挑戦したいと思っています。――今回RMさんが楽曲に参加しているが、母国語ではないので大変だったのでは? 参加することになった背景、作業しながら難しかった部分などがあれば。RM「Butter」は、多くのブラインド(編集部注:コンペ)を経て選ばれた曲なんです。なので、ガイドの時点で完成した曲でした。僕たちも制作に意欲的なので参加をしたかったのですが、既に完成形に近かったんです。ですが、ラップパートの部分で少し僕たちと合わない部分があるような気がして、そこは自分たちのスタイルで直してみようと参加することになりました。英語曲ということで、チーム内で少し英語ができる僕だけが参加したわけではなく、SUGAさんやJ-HOPEさんも一緒にやりました。SUGA僕は脱落しました(笑)。RM血も涙も無い決定が出されるので(苦笑)、結果、僕が選ばれてラップパートを中心に修正した背景があります。母国語ではないので少し違和感もありましたが、僕が音楽を始めたきっかけがアメリカのヒップホップやポップスを聴くことだったので、楽しかったですし、パートも多くなかったのでスムーズにまとまったような気がします。こんな形で参加できて光栄ですし、楽しい経験でした。SUGAいつも競合はあります。英語の勉強も頑張ったんですが、選ばれませんでした!血も涙もないですね(笑)。BTSは「現在進行中」のチーム。悩みながら、未来を見つめる7人。――Rolling Stoneのインタビューで、RMさんはK-POPの中か外かはあまり気にしていないと言っていた。BTSの考えとして、K-POPらしさ、BTSらしさを作るというのはどんな部分があると思うか。また「Butter」でRMさんが制作した部分はどこのパートか?RM僕が思うに、音楽だけでなくいろいろな芸術が、創作のプロセスの中にある時にはあまりわからないんですが、過ぎてみれば「あ、これがそういうものだったのか」とうふうに評価されたりするんですね。なので、僕たちはご存知の通り8年目の現在進行中のチームで、グラミーのようにいろいろな課題が今も遂行されている“On going”のチームなんです。K-POPやアメリカ市場に関する質問を受けた時に、いろいろな考察や討論を僕たちもやっているんですが、K-POPも今はもはやジャンルというより、一つの産業というカテゴリーになるのではないかと思っています。少し拡張されたものになったのではないかと。なので、僕たちがK-POPにカテゴライズされるかされないかについては僕たちもわかりません。BTSとして最善を尽くしたときに、後日、記者の方や評論家の方々が評価してくださるのではないかと考えています。僕が書いたパートは、最後にJ-HOPEと呼吸を合わせる部分、そしてSUGAさんと僕がやり取りする部分の半分くらいですかね。ラップパートの半分ほどは元の曲から僕が修正したと考えていただければ。――ひとつの結果物が出るまでいろんな悩みがあると思うが、今回の作品が完成するまでの悩みは?また、最近BTSの中で話題のものは?JIMINこんな状況になって、ファンの皆さんに直接会えないというのもあり、僕の場合は少し孤立していたように感じます。僕たちは狙うものも確実にあり、お見せしたいものもあるんですが、それを一曲に全てを盛り込もうとしたところ、ビジュアル的な部分や、パフォーマンスでどのように見せられるのか、そしてどうしたら楽しく聴いていただけるのかについて悩んだような気がします。V(JIMINとアイコンタクトを取りながら)それでは、僕が回答してみたいと思います!8周年に入ったことは、とても気分がいいですし、意味深いものなんですが、少し名残惜しいこともあるように思います。FESTAというARMYの皆さんのためのイベントがあるんですが、オフラインでお見せできないという点、そして今までお見せできなかったステージがたくさんあるので。最近はコロナの状況によって、去年も、そして今年もARMYの皆さんに会えないまま僕たちだけでイベントを行うのがとても悲しいです。(力強く)それでも一生懸命やりたいと思います!あと、メンバーの中で一番話題になってるのは…なんでしょう?JIN最近の話題は、Vさんが可愛いパーマをかけたので、何時間かけたらあんな髪型が完成するのかということです(笑)。SUGA(Vの頭をなでながら)プードルみたいじゃないですか? 見るたびにそう思います。V最近僕は、メンバーの中で可愛いを担当しています!JIMIN僕は、8周年と少し関連があることで…僕たちがここ数か月間、チームについての悩み、僕たちがどうするべきか、ファンの皆さんとの関係や、どんな新しい姿でファンの皆さんの心を満たすことができるのかということについて悩んでいました。もっといい姿をお見せしたいと思って、そこについていろいろ考えたような気がします。RMJIMINさんが言ったように、僕たちの一番の関心はこれからの未来です。こういったニューノーマルの中で、僕たちの機能はなんなのか、なぜ存在するのか、なんのために音楽を作り、リリースをしていくのか。もちろんグラミーなどの成果も重要だとは思いますが、僕たちがBTSとして、どういった価値を実現していくべきなのか、どういうことを追いかけていけば意味のある産業的なジャンルの中で生き残ることができるのかと考えていました。ファンが喜ぶ音楽を作ることを一番に。そこに込められたBTSの想いとは。――デビュー初期はヒップホップグループとして始めて、今ヒップホップは世界的に主流となっているが、そういう伝統的なヒップホップに挑戦する考えはあるか。また、なぜBTSが人気があるかという自己分析を教えてほしい。SUGA去年の僕たちの『Map Of The Soul:7』には、ヒップホップトラックが何曲か入っていたと思いますが、その後の『BE』にも入っています。ジャンルを区別しながら音楽をしているわけではないので、何かを作るときに大衆音楽の歌手として、何がいいのかと考え、僕たちがやりたいものを組み合わせるというやり方でやっています。ラップだけのトラックは僕のミックステープで出したこともありますし、個人的な作業をしているメンバーも十分それは満たすことができていると思います。僕たちが全世界で影響力や人気がある理由については、そこまで細かく自分たちで考えたことはないんですが、やっぱり僕たちは歌手なので、本業においては自分たちでも誇りを持てるほど一生懸命活動してきましたし、よくやってると思います。いろいろな要因はあると思いますが、歌手はステージがうまくできないといけないと思っているので、まず第一にステージ、第二にステージを考えているのが僕たちの強みなのかなと。JIN僕たちをなぜこんなに愛してくださるのかとインタビューや動画を見たこともあるんですが、「同年代の話をしてくれてありがとう」という言葉を見つけました。今悩んでいてどうしていいかわからないのに、僕たちを見て「彼らはこう考えているのか、こうやって解決しているのかと共感できる」という方が多いということに気づきました。――アメリカのドラマ『フレンズ』にも出演することが話題になっている。またTwitterで言及され話題になったQueenのサンプリングの件について教えてほしい。RM『フレンズ』はネタバレをすると放送局が困ると思うので(苦笑)。撮影は終わっています。どんな形で出演するかは直接ご確認をお願いします。具体的にお話できないのは、ご了承ください。Queen先生、先生方と言えるでしょう、僕たちがウェンブリーでやった時も、韓国で映画「ボヘミアン・ラプソディー」が流行っていた時だったんですが…今回、僕たちのティーザーをリツイートしていただいたようだと聞きました。でも単刀直入に言いますと、今回のティーザーはサンプリング、オマージュではないということをお伝えしたいと思います。――Queenのオマージュやサンプリングではないとのことだが、QueenのSNSでコラボを示唆するような表現があり(現在は削除)、ファンの間でも話題になった。今後動きがあるのか?JIN今のところその計画はありませんが、機会があれば僕たちはいつでもお待ちしております。いつでもご連絡お願いします、Queen先生(笑)。――最近オープンしたHYBE INSIGHTの展示会での言葉が印象的だった。RMさんは「人々の心に長く残るアーティストになりたい」、SUGAさんは「聞いてくださる方のための音楽をしたい」と。先ほどRMさんが言っていた「BTSとしてどういった価値を実現していくか」という悩みの延長線上だと思うが、その悩みのきっかけになったもの、また答えは得たのか?RM先ほどJINさんがBTSのどういう部分が人気があるのかについての答えで、“同じ時代を生きる人間としての代弁者”と言ってくれましたが、BTSがアルバムを作って、音楽を企画して制作するという方式が、以前記者懇談会やインタビューでも申し上げたことはありますが、まず僕たちと会社で話をするんです。僕たちが今どういう情緒でいるのか、どういう話をしたいのか、どういう気分なのかについて話をします。最近考えているイシューや話題は何かインタビューするんです。そこでいつもバランスを見つけていくんですが、BTSがやりたいもの、表現したいものはなんなのか、一方で人々が僕たちから聞きたいものはなんなのかという悩みがいつもあります。先ほど言われたように、ヒップホップグループとして始めて、学校シリーズから始まり、花様年華、LOVE YOUR SELF、Map Of The Soul、Dynamite、BE、Butterまできましたが、毎回そのアルバムの企画と曲、特にタイトル曲は、僕たちがその瞬間に下した最善の決断だったと思います。僕たちがニューノーマルを迎えて、同じ時代にどういう価値を追いかけるべきか、どういう価値について話すべきなのかについては責任が重いんですが、「Butter」でも、僕たちがまたひとつの僕たちなりの答えを出したと言えます。次に出てくる答えが、今考えている悩みからまた出される僕たちなりの結論になる。年に数回リリースしているアルバム、曲が、僕たちなりのベストを尽くした答えだと考えていただければと思います。SUGA聴いてくださる人がいない音楽を演っている時の心の傷や悩みに比べたら、今とても多くの愛をもらっているので、そう言った意味で僕たちの音楽を聴いてくださる方々のために音楽を作る、そしてファンの皆さんが好きな音楽を作るというのが当たり前のことだと昔から思ってきました。僕は身に余る愛をもらっていると思いますし、誰のために音楽をするべきなのかとよく考えるんですが、その答えはいつもファンの皆さんでした。聞いてくださる人がいない音楽は僕にとって少し悲しい記憶があるので。そうするべきだと思っています。BTSプロフィール2013年に韓国、2014年に日本デビューした7人組のボーイズグループ。2017年にBillboard Music Awardsのトップ・ソーシャル・アーティスト賞を受賞し、国内外の音楽ファンからの注目を浴びる。以降、現在まで5年連続でノミネートされており、その他世界的な音楽賞でも数々の受賞歴を誇る。リリースされる曲は、常に世界のチャートを賑わせ、昨年リリースした「Dynamite」がBillboard Hot100で1位を獲得、爆発的なヒットとなりグラミー賞にもノミネートされ話題となった。©BIGHIT MUSICInformation「Butter」取材、文・本田珠里
2021年05月22日大人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」2回目のバトル。ポジション評価はダンス、ボーカル、ラップの3つのポジションのトップを決める戦い。前回のグループ評価バトルとは異なり、チーム戦ではなく個人戦となるのもポイントです。順位発表を経て、初めて脱落者が出た後のパフォーマンスということもあり、抱える思いもさまざま。今回は、そのポジション評価バトルで各ポジション1位に輝いた3名にインタビューしました。【ペンになってもいいですか!?】vol. 1411位になった3名に深堀りインタビュー!左から、VOCALポジションで1位になった阪本航紀さん、DANCEポジションで1位になった小池俊司さん、RAPポジションで1位になった中野海帆さん。ポジション:RAP中野海帆(なかの・かいほ)22歳・O型。趣味はダンス、スケートボード、ピアノ。特技はフィンガーボード、アクロバット。−−2ndステージ、ポジション評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。ここに賭けてきた想いがめちゃくちゃ強いので、素直にうれしいです。今回は僕がセンターとリーダーを務めさせてもらったのですが、これまでラッパーとして準備してきたという想いと、リーダーとしてグループを引っ張っていくなかで、自分でも気づけてなかった「自分を見つける」という目標を達成できたという気持ちの両方がありますね。実際に自分がリーダーとセンターとしてみんなを引っ張っていくという立場になってみて、想いが強すぎるあまり振り付けに時間を取りすぎてしまったり、優柔不断なところが出てしまったり、いろいろな困難があったのですが、メンバーに支えられてこうしてステージに立つことができました。それに、僕が書いたリリックも強いインパクトを与えられたのではないかなと思っています。−−グループ評価バトルからポジション評価バトルまでの期間は短かったですが、その間に一番自分の成長を感じられたところは?リーダーとして自分の意見を言って、そのプランでみんなも僕も成長していけるような存在になれたということですね。このポジション評価バトルの前までは、グループを引っ張るなんて口が裂けても言えないぐらい受け身な姿勢だったのが、今回は本当にアクティブに前に出て、みんなに自分の気持ちをさらけ出しました。そのおかげでグループがひとつになれた、というところは成長だと思っています。−−ポジションバトルはチームメイトが仲間でもありライバルでもあるステージです。そういう点で難しさはありましたか?僕らにとっては個人戦ではありますけど、今回は観に来てくださった国民プロデューサーの皆さまにパフォーマンスを見てもらうショーケースなので、個人戦としてステージに立っていたらバラついて見えてしまうなと思って。だから、グループとしていいものを見せるというのは当たり前。ひとつのグループとしておたがいに助け合いながら、欠点は補い合って、ひとつのパフォーマンスを完成させるということを意識しました。与えられた課題に対して自分たちで消化して、わからないことは聞いて、補って、1人ひとりが責任を持って行動して。その結果として、グループとしていいものができあがって、国民プロデューサーの皆さまにもよりよいものが届けられる。だから、個人としてのバトルというのはもちろんあるけれど、まずグループとしての結束が大事、というのは思ってました。−−順位発表を終え、初めて脱落者が出た後のステージでした。気持ちや考え方に変化はありましたか?今まで切磋琢磨してがんばってきたメンバーが落ちてしまって、複雑な気持ちのなか、練習に臨みました。そしてあの時に流した涙は絶対にパフォーマンスに生かそうと思いました。背負うものも大きくなってくるし、次は自分が脱落してしまうかもしれないけれど、脱落してしまったみんなの気持ちを背負って、自分を信じてがんばっていこうというのもあらためて思いました。気持ちが引き締まった、という言葉が当てはまるかはわからないですが、ここに賭けてきたみんなの想いを背負って、それを自分に乗せて、活力にして、がんばっていきたいです。−−現在、少しでも上を目指すためにやっていることは何ですか?たくさんあるのですが、まずグローバルで活躍するために力強いラッパーは絶対に必要だと思うので、パワフルさを持つラッパー、そしてグループの中で大きなアクセントになるようなメンバーになりたいと考えています。そのために、まだ全然途中ではありますが、努力しています。さらに、グローバルで活躍するためには英語も必要だと思うので、英語の勉強もしています。毎日、英語で日記を1ページ書いています。いつかは英語でラップのリリックを書いてみたいです。個人としてもっとアピールできるような武器をたくさん蓄えて、それを表現したいですね。−−夢が叶った後、どんな自分でいたいですか?僕がボーイズグループを目指そうと思ったのは1年前なのですが、考えてみたらそれまでダンスなんてほとんど習ったことがなかったし、ラップも特に何かしていたわけではなかったんですよね。ただ、趣味として見ている人を楽しませたいという気持ちはどこかにあって。それが何なのかずっとわからなかったんですけど、特技を披露するようになってから、僕が求めているのは自分が発信したもので誰かに感動を与えるような存在になることなんだなって気づいたんです。それをもっと大きい規模で、グローバルにやっていける存在になりたいですし、そのためにもっと英語を勉強して、グローバルに羽ばたける人になりたいなと思っています。世界中に影響を与えられるような表現者になりたいです。−−雑誌『anan』はご存知ですか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?雑誌『anan』は存じあげております!有名な女優さんとか、俳優さんとかが載っている雑誌というイメージです。そんな『anan』さんに僕が載ったらイメージを汚してしまうんじゃないかと心配で、やってみたいことをイメージしづらいんですけど(笑)。でも自己プロデュースも大事なので、もしそんな機会をいただけたら、もっと自分の魅力を発信していけたらと思っています!ポジション:VOCAL阪本航紀(さかもと・こうき)20歳・A型。趣味は洋画鑑賞。特技はバスケ、おしゃべり。−−2ndステージ、ポジション評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。うれしい気持ちでいっぱいです。僕は順位が35位なのでまだまだなのですが、これまでなかなか僕の本領を発揮できずにいたので、今回は実力が試されるポジションバトルで、運よく自分が志望しているボーカルというポジションでみなさんに見ていただくことができてよかったです。僕はバラードがずっとやりたくて、今回バラードを選ぶことができたのもラッキーでした。しかも、その中でもセンターを勝ち取ることができて、結果として全体のボーカルとしての1位にもなることができて、同じチームのみんなに感謝していますし、投票してくださった国民プロデューサーの皆さまにも感謝の気持ちでいっぱいです。−−グループ評価バトルからポジション評価バトルまでの期間は短かったですが、その間に一番自分の成長を感じられたところは?個人的な話にはなるのですが、自分の中で一番成長を感じたことは、失いかけてた自信を取り戻せたことだと思います。僕は順位もあいまって、これまで自信をなくしていたんですけど、センターを決める時にみんなに歌を聞いてもらったうえで選んでもらえたということと、その結果がこのポジション評価バトルの1位につながったということで、結果が出たからこそ自信がついたというのが一番の成長だと思います。−−ポジションバトルはチームメイトが仲間でもありライバルでもあるステージです。そういう点で難しさはありましたか?まずはひとつのグループとして作品を作らなければいけないというのが大前提にあるのですが、でも曲だから波があるというか。Aメロ、Bメロ、サビという、盛り上がる部分や平坦な部分がある曲の構成の中で、それぞれのパートを決めないといけないので、そこが難しかったですね。性格的に自分の気持ちを言えないという人もなかにはいたけど、グループとしての最善を探すためにやりたいことは遠慮なく全部言い合って、自分たちだけで決められなかったら他の人にも歌を聞いてもらって、パート割りを決めました。結局それが一番公平なんですよね。ボーカルはパフォーマンスとして一番の命が声じゃないですか。ダンスとかラップみたいに迫力も大事なんですけど、ボーカルは動作が少ないぶん、歌声で魅せるというのが印象の8割、9割を占めてくるから、パートが一番大事になってくるんですよね。だから、パートを決めるのが一番大変でした。−−順位発表を終え、初めて脱落者が出た後のステージでした。気持ちや考え方に変化はありましたか?僕たちがやった「さよなら青春」は、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON1」のファイナルで先輩方が歌っていた曲で、僕らにとっても国民プロデューサーの皆さまにとっても思い入れのある曲です。歌詞もすごくストレートで、まさに今、僕らが置かれている状況そのものの曲だから、感情を込めやすい部分はありました。僕は順位もそんなに高くないのですが、もちろん順位は大事だけど、デビューしたその先に目指すのは、僕たちが表現するものでみんなの笑顔や感動を生み出すことだから、一番は人に想いを伝えることなんだ、という気持ちがよりいっそう強くなりました。今まで順位が高くなかったから悔しさもあるけど、それが向上心につながっている部分もあるし…。あとは、ずっと仲がよかった練習生が落ちてしまった悲しい気持ちとか、いろんなごちゃごちゃした感情も全部ひっくるめて、この曲に込めました。それが落ちてしまったみんなへの気持ちの示し方というか、僕らができることはそれしかないから。ひたむきな姿勢とか、想いを届ける姿勢とか、そういう形としての表現を見てもらって、がんばってるんだなと思ってもらえたらと。「なんでこいつが残って俺が落ちたんだ」と思われないように。そういう気持ちが強くなったのが、一番の変化ですね。--現在、少しでも上を目指すためにやっていることは何ですか?きっとみんな同じように努力してるから、ありきたりなことかもしれないですけど、日々の喉のケアをしていますね。といってもみんな当たり前にしていることなので、努力とは言えないかもしれないですけど…。ボーカルは、ただやればいいというものではなくて、休むこともすごく大事なんですよ。だからより頭脳的なものの見方というか、分析が大事だと僕は思っています。歌詞の言葉の意味を考えるとか、そういう頭を使うこともボーカルには大切なことなんです。僕はひとつのことに対して深掘りするのが得意で、好きなこと、特に音楽に関しては飽きずに集中し続けられるタイプです。好きなことなら何でもできるというか。だから、それ以外のところでの努力の仕方を探すというところは、僕がまだ不足しているところだと思います。与えられた課題はもちろんのこと、それ以上のことを自分で探して、もっともっと努力しないといけないですね。最近はがんばっても「これって当たり前のことなのかな」と思ってしまうことが多くて、自分は努力してると言えるのかなというのは考えてしまいますね。これからもっと努力すべきだなと思うのは、今ある長所を伸ばすのはもちろんですが、それ以上に経験が浅いダンスをがんばることですね。それに加えて表情管理や自己管理、自分を客観的に見ることが一番大切なことだと思うので、そういうマネージメントや自己プロデュースを日々の生活の中で学んで、たくさんのインスピレーション受けて、もっと上を目指せたらいいなと思っています。−−夢が叶った後、どんな自分でいたいですか?僕は、この道を目指したきっかけがけっこうはっきりしているんですよ。母が歌手を目指していたこともあって、子どもの頃から音楽に触れる機会は多かったのですが、それまで普通に学校に行って、普通に生きてきたんですよね。でも、高校3年生の時、文化祭で観た舞台に衝撃を受けました。僕が通っていた学校は伝統行事として演劇をやる学校で、そこで最優秀賞を取ったクラスがやった作品が「ノートルダムの鐘」という、劇団四季の作品の尺を短くしたものだったんです。学生ながら稽古に1か月、2か月を費やすくらい本気でクオリティの高いものを作っていて。その舞台を観た時、人生で一番泣いたんですよ。理由はわからないんですけど、自分にすごく響いたんですよね。音楽には言葉にならない力があるんだなと思って、その後、劇団四季に足を運んで、本家の作品も観に行きました。でも、文化祭で観た舞台が本当に人生で一番と言っても過言ではないくらい感動して。そこからミュージカルも好きになりました。その後、進路を決めなきゃいけないとなって、今まで漠然と考えていた歌手を本気で目指すことにしました。好きなものを仕事にしたいとか、安直な考えだと思う方もいるかもしれないですけど、でもやっぱり夢に挑戦したいという気持ちが強くなって、実際に行動に移した、というのが今です。僕は、あの時に感じた“魂が震える感覚”が大好きなんです。それを、自分の力で誰かに感じてもらえることができたら最高ですよね。人生において大事なものはいろいろあると思うんですけど、僕の人生においての優先順位はこれが一番。自分の力で、1人でも2人でも“魂が震える感覚”を届けられたら、それが僕の幸せだなあと思って。だから、あの作品に出会えたことが僕にとってはターニングポイントだったんだなって思いますね。あの体験があったからこうして行動して、今ここにいるんだし。目指すところは、僕が表現したものを誰かの心に届けること。今まで何度も同じようなことを言っているんですけど、それが僕の理想であり、目標です。−−雑誌『anan』はご存知ですか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?僕は憧れているアーティストとしてAAAの西島隆弘さんを挙げさせていただいてるんですけど、西島さんが表紙を飾った号は大事に家に飾ってます!雑誌のイメージとしては、けっこうセクシーなイメージが強いですが、当時はいちファンとして大興奮しました(笑)。だから、まさかこんな話ができる日が来るとは思っていなくて、感激しています。やってみたいことは、どんなことでもチャレンジしたいです。セクシーなのはどうでしょうね(笑)。でも、今の自分には想像できないようなことにもどんどん挑戦して、人間としての幅を広げていけたらいいなと思っているので、何でもやりたいです。常にチャレンジ精神で、人生死ぬまでチャレンジしていきたいので!ポジション:DANCE小池俊司(こいけ・しゅんじ)18歳・A型。趣味は映像制作、デザイン、ダンス。特技はアクロバット(少し)。−−2ndステージ、ポジション評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。まだ全然実感が湧いてなくて、自分が1位をいただいたということが本当に不思議です。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」が始まって、最初は46位という順位でした。その時の順位だと、今のこの段階の40人にも入れてないんですよね。その後、順位発表があって26位という順位をいただいて、幸いにも残ることができました。そして今回、このポジション評価で1位という順位をいただいて、自分がここまで上がってこれたのは本当に国民プロデューサーの皆さまの応援がなかったら絶対にあり得ないことなので、心から感謝を伝えたいです。こんなに大きな舞台で、大事なステージで自分をセンターとして選んでくれた同じグループのメンバーにも、感謝の気持ちでいっぱいです。−−グループ評価バトルからポジション評価バトルまでの期間は短かったですが、その間に一番自分の成長を感じられたところは?前回はセンターに選ばれなくて本当に悔しかったんですけど、今回は念願のセンターをやらせていただいて、自分なりにセンターのあり方というものをすごく考えていました。そんな時、木村柾哉くんが2人で話し合う時間を作ってくれて、センターであることの意味や、センターとしてのモチベーションの保ち方、常に先を見据えて行動するということを教えていただきました。自分はまだまだ目先のことばかりを考えていて、順位もそんなに高いわけではないので焦る気持ちがあったんですけど、柾哉くんにいろいろと話を聞かせてもらって、先々のことを考えることができるようになったのは成長かなと思います。−−ポジションバトルはチームメイトが仲間でもありライバルでもあるステージです。そういう点で難しさはありましたか?僕は5人組のチームだったんですけど、最初にそのチームに入った時、自分が一番下の順位だったので、絶対に負けたくないという気持ちもありました。でも、みんなでがんばって練習していくなかで、いつの間にかグループ評価バトルの時みたいな気持ちになっていました。メンバーに恵まれて、難しさを感じたことがまったくないぐらい、いいメンバーばっかりでした。自分がセンターになった時も、立候補した人は3人いたんですけど、その中で自分を選んでいただいて。他の2人も、悔しい気持ちがあったと思うんです。なんで順位が一番下のやつが選ばれたんだろうって。それこそ自分でも思ったことですけど(苦笑)。でも、いろいろな話をしてくれて、悔しい気持ちは一切出さずに一緒にやってくれて、本当に感謝しています。本当にいいチームだし、いいステージになったなと思います。−−順位発表を終え、初めて脱落者が出た後のステージでした。気持ちや考え方に変化はありましたか?僕が踊った「舞い落ちる花びら」はすごく儚い曲なんですよ。この曲を練習しながら、この曲の花びらはポジティブな気持ちが一切ないようなネガティブな花びらで、落ちていく瞬間を誰かに見てほしいんだなと、ある時ふと思ったんですよね。でも、花びらが舞っている時というのはもう遅くて、見てくれる人はいない、というメッセージのある曲なんです。この歌詞って、今の僕たちの状況とすごく重なるんですよね。順位発表が終わって、自分はなんとか残れた。だから今、みなさんに見ていただいているんですけど。落ちてしまった練習生は、もちろんそれぞれがんばっているとは思うんですけど、国民プロデューサーの皆さまが番組の中で見る機会はなくなってしまったわけですよね。それって相当悔しいことだと思うし…。自分もみんなの気持ち、全員分の気持ちを全部背負うぐらいの覚悟を持とう、というのを順位発表の時に強く感じました。--現在、少しでも上を目指すためにやっていることは何ですか?この「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加してから強く感じて、意識していることなのですが…。僕はもともとダンスをやっていたけど、今までは歌詞の意味を理解して踊るというよりは、音に対してのアプローチというか、音で踊ってたんですよね。でも今回、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に出て、テーマ曲おn「Let Me Fly~その未来へ~」を踊った時、歌詞にいろんな感情が詰まっていて、それを自分なりにダンスで表現できたらいいなと思って、歌詞を深く読んで、自分に重なる部分を分析する、ということを意識しはじめました。今回、「舞い落ちる花びら」をやらせてもらって思ったのは、すごく儚い曲なんですけど、歌詞を分析すると、どこかに力強さがある曲だなと思ったんですよね。仲宗根梨乃さんのレッスンでそのことを伝えたら、「昔、悔しかったことを思い出せ」と言われて、思い出すうちにチーム全員が泣いてしまって…。そんな状態で踊ったパフォーマンスを見て、周りのスタッフさんたちが本当に泣いてくださったんです。そんな風に、人の心を動かせるような表現ができたらいいなと思っているので、最近は歌詞の意味を理解したり、考えたりすることをがんばっています。−−夢が叶った後、どんな自分でいたいですか?僕はもともと中学1年生の頃に地元のダンススクールに入ったんですけど、高校生の時にダンスでお仕事をもらうようになりました。ライブのバックダンサーという形で東京ドームに立った時、オープニングから歓声がすごかったんですよ。耳が聞こえなくなるほどの大きな歓声を聞いたのはその時が初めてでした。自分がその歓声を浴びているわけではないんですが、その時、ステージの真ん中に登場したアーティストのみなさんを見て、僕も人が夢中になるぐらい魅力がある存在になりたいと思って、アーティストを目指すようになりました。今回「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加させていただいて、グローバルなグループを目指すとはいえ言語の壁はまだあると思うので、言葉ではなく歓声で、自分を見て「キャーッ」と言ってもらえるような、人が熱狂できるような人間になりたいです。人の心を本当に動かせるようなアーティストになりたいです。−−雑誌『anan』はご存知ですか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?小池すごくキラキラしてる雑誌というイメージです。でもあんまり雑誌というものに詳しくなくて、実際に買ったことはないんですけど、都会にバーンと広告が貼ってあって、どこにでも置いてある雑誌という印象があります。もし自分が何かやれるとしたら、僕は映像とか洋服のデザインとか写真が好きで、練習生1人ひとりをアピールできるような映像や写真、グッズを販売できる機会があったら面白いと思うので、もし機会があればぜひやってみたいです。文・尹 秀姫 写真・高橋良美(吉本興業)
2021年05月21日「彼女はキレイだった」「サンガプ屋台」などで知られる人気女優ファン・ジョンウムが主演を務めるロマンティック・コメディ「あいつがそいつだ」や、『神と共に』シリーズのキム・ドンウクと「女神降臨」(原題)で話題のムン・ガヨン共演「その男の記憶法」など、Amazon Prime Videoで7月から独占配信される韓国ドラマの豪華ラインアップ5作品が発表。特に注目のこの2作からキービジュアルとともに主演2人のコメントが到着した。日本中が空前の第4次韓流ブームに沸き立つ中、男女の三角関係をコメディタッチで描く「あいつがそいつだ」や、切ない大人のラブストーリーを描いた「その男の記憶法」をはじめ、Prime Videoでは胸キュン必至のラブコメディから、ドロドロ愛憎劇、学園ピュアラブストーリーまでが勢揃い。その中でまず注目作は、「キルミー・ヒールミー」や「彼女はキレイだった」「サンガプ屋台」など様々な話題作で主演を務める人気女優ファン・ジョンウム主演「あいつがそいつだ」。キービジュアルでは真っ赤なハート型の風船を差し出すスーツ姿の男性に囲まれるが、周りに流されない強い意志を持つファン・ジョンウム演じる“非婚主義”のヒロイン、ソ・ヒョンジュの姿が描かれている。ヒョンジュはウェブトゥーン事業部の企画チーム長。とある理由から結婚をしない“非婚主義”で、「自分自身と恋愛する」と宣言している。しかし、ソヌ製薬会社の代表理事で頭脳明晰でカリスマ性を持つファン・ジウ(ユン・ヒョンミン)と、芸術家肌のウェブトゥーン作家で愛嬌たっぷりな一途な年下イケメンのパク・ドギョム(ソ・ジフン)と正反対の魅力を持つ2人から猛烈なアプローチを受け突然のモテ期が到来する。ファン・ジョンウムは「今まで演じてきたラブコメとは違う独特なストーリーだったので、これまで以上に進化した姿をお見せできると思います」と本作への意気込みを語る。さらに「ソ・ヒョンジュには、例えば仕事熱心なところとか、現実的なところなど、私と似たような面があります」と続け、役柄と自身の性格がよく似ていることを明かしている。非婚を貫くヒョンジュを巡る恋の三角関係が描かれるロマンティック・コメディだ。2つ目の注目作は、映画『神と共に』シリーズや「チェックメイト!~正義の番人~」のキム・ドンウクと「女神降臨」でいま最も注目を集める若手女優ムン・ガヨンが共演を果たした「その男の記憶法」。キム・ドンウク演じるニュースアンカーのイ・ジョンフンは全ての記憶を“忘れられない”過剰記憶症候群を患い、ムン・ガヨン演じるトップ女優ヨ・ハジンは大切な記憶を“忘れてしまった”女性。キービジュアルでは背中合わせの2人が描かれ、目線を合わせずすれ違ってしまう切なさが溢れるビジュアルとなっている。ムン・ガヨンは「私が演じたハジンは注目の女優で、トラブルメーカーとしてもよく話題になるような人物です」と自身が演じるキャラクターについて明かしながら、「皆様にとって“忘れられない”ドラマにするため、私たち全員で頑張っていますので期待に応えられると思います」と意気込みを語っている。記憶にまつわる心の傷を抱えた2人が出会い、運命的な恋に導かれていく大人の恋愛を描いた切ない恋の物語に注目。沼落ち必至!?注目の作品ラインアップ8月5日(木)から配信されるのは、韓国社会の闇を描く社会派サスペンス「ジャスティス-復讐という名の正義-」。韓国では放送当時、同時間帯視聴率1位に輝くなど話題を呼んだ作品。「愛の迷宮-トンネル-」や「皇后の品格」など日本でも人気が高い俳優チェ・ジニョクが事故で亡くなった弟の復讐に燃える弁護士イ・テギョンを熱演。さらに「梨泰院クラス」などのヒット作に続々と出演しているベテラン演技派俳優ソン・ヒョンジュがテギョンの復讐を手伝う悪魔のような男ソン・ウヨン、映画『スウィンダラーズ』などに出演しモデルとして活躍しているK-POPガールズグループ「AFTERSCHOOL」のナナがテギョンの元恋人で真実を追い求める検事ソ・ヨナに扮する。女優連続失踪事件をきっかけに、金と権力が渦巻く韓国社会の闇に切り込んでいく。続いて8月10日(火)から配信されるのは、野島伸司脚本で田村正和と常盤貴子共演の日本ドラマ「美しい人」をリメイクした「悲しくて、愛」。韓国版では「イニョン王妃の男」や「ロマンスは命がけ!?」などに出演し、“恋愛ドラマの王様”と言われるチ・ヒョヌが、今作では愛する妻を亡くした整形外科の院長ソ・ジョンウォン、「奥様はサイボーグ」のパク・ハンビョルが夫から激しい束縛とDVを受け整形手術で顔を変える女性ユン・マリを好演。愛、嫉妬、事故、DV、整形、逃亡など韓国ドラマ好きにはたまらない要素が全て詰まったドロドロの愛憎劇は必見。そして10月2日(土)に「WannaOne」の元メンバー、オン・ソンウ初主演の学園ピュアラブストーリー「十八の瞬間」が独占見放題配信される。(text:cinemacafe.net)
2021年05月20日韓国大手芸能プロダクションに所属する人気と実力を兼ね備えたボーイズグループ6組が、K-POP界の王座を懸けて本気のパフォーマンス対決を繰り広げるサバイバル番組「KINGDOM : LEGENDARY WAR」#7が、「ABEMA」にて国内独占放送。現時点での順位も発表された。「KINGDOM : LEGENDARY WAR」は、あらゆるコンセプトや強みをもつ人気ボーイズグループが参加する、これまでに類を見ないサバイバル番組。参加グループは、「BTOB」「iKON」「SF9」「THE BOYZ」「Stray Kids」「ATEEZ」の6組で、王座をかけて史上最高のパフォーマンス対決を繰り広げる。6組の対決は、1次、2次、3次、そして生放送で行われるファイナルの4回戦実施され、各対決で獲得した累積点数が1位だったグループが王座に輝く。#7では、番組冒頭に、これまでの全ての評価を合算した現時点での順位が発表され、1位「Stray Kids」、2位「ATEEZ」、3位「BTOB」、4位「iKON」、5位「THE BOYZ」、6位「SF9」という結果となった。そして、これまでの順位を大きく動かすことが予想される3次バトルがスタート。「NO LIMIT」というテーマで行われる3次バトルは、1次ラウンドと2次ラウンドの2回戦行われ、最初の1次ラウンドでは「BTOB」「Stray Kids」「ATEEZ」の「メイフライ」チームと、「iKON」「SF9」「THE BOYZ」の「It’s One」チームによるチーム対抗で合計3回戦(ボーカルユニット、ラップユニット、ダンスパフォーマンスユニット)で行われる。評価方法は、33人の専門家「スペシャル評価団」による評価のみ。その33人の中には、K-POPブームの立役者である「SUPER JUNIOR」のメンバー、シンドンやドンヘの姿も見られた。最初に行われたのは、各グループのラップ担当が集結するラップチームの対決。「It’s One」からは、「iKON」のバビー、「SF9」のフィヨン、「THE BOYZ」のソヌの3人が集まった。かねてより、バビーの大ファンだったというソヌは、最初の打ち合わせ時からソワソワした様子を見せ、「会えてうれしいです、まじやばい!憧れでした。ソロ曲も全部知っています」と大興奮。そんなソヌに、バビーも思わず照れ笑いを見せた。そして、フィヨンも「実は高校生ラッパー(大会)以降、初めてなんです。自分が普段好きなスタイルをみんなに見せられる。こういう音楽が好きで、こういう音楽をやっていますと見せるために、ラップユニットに合流しました」と気合い十分。2人の想いを受けたバビーは、「昔の自分がちらっと顔を出しました。ラップへの欲望というか、自分のキャラクターに対するジレンマが見えて驚きました」とコメント。その後も、曲の方向性を決めながら次第に仲を深めていく3人。レコーディングやリハーサルと準備が進み、本番間近では、3人でおそろいのスニーカーを履くまでになった。本番のパフォーマンスでは、ソヌが自転車に乗りながら登場するシーンからスタート。ソヌとフィヨンに続き、バビーが技術の高いラップをすると、控え室でパフォーマンスを見守っていた全員もノリノリに。中盤では、お揃いのスニーカーを披露するパフォーマンスでも盛り上がり、スタジオ中を楽しませた。続く「メイフライ」のラップチームは、「Stray Kids」の“3RACHA”バンチャン、チャンビン、ハンと、「BTOB」のミンヒョク、「ATEEZ」のホンジュンによる5人が選出。ミンヒョクは、「BTOBはボーカルに特化しているので、ラッパーは比較的知られていないと思う。こういうメンバーもいるという姿を見せたいと思った」と語り、ホンジュンも「ATEEZはラップをこういう風にやるんだ、という姿を見せたい」と意気込みを語る。それぞれがアイディアを出し合い、早速息の合った様子を見せる5人。本番のステージでは、全員が白い衣装に身を包み、ラップに合わせて思い思いにペイントしたりなど、白に映える鮮やかな色使いのステージングを披露した。両ステージとも大盛り上がりとなったタップチーム対決。専門家評価では、「BTOB」「Stray Kids」「ATEEZ」の「メイフライ」チームが勝利を飾った。続くダンスユニット対決では、「It’s One」チームから、「THE BOYZ」ジュヨン、「SF9」ユテヤン、「iKON」ディーケイが集結。本番のステージでは、伝統衣装を身に着けた3人が、母を亡くした哀しみに暮れる1人の王を表現するというストーリーを立てた。情熱、哀しみ、憎しみといった心境の変化を繊細に表現しきった3人に、スタジオ中の視線が集中。圧巻のダンスパフォーマンに、多くの拍手が送られた。一方の「メイフライ」チームからは、「ATEEZ」ウヨン、ヨサン、サン、ソンファ、ユンホ、「Stray Kids」のリノ、フィリックス、I.N、「BTOB」のプニエルが集結。1番の先輩であるプニエルは、「ダンスは長い間踊っていなくて…。2年ぶりだと思う。みんな、覚えるのはやいね…」と不安そうな表情も。パフォーマンス曲を「EXO」の「Wolf」に決定した9人は仲良くアイスクリームを食べながら練習を繰り返し、絆を深めていった。本番では、情熱的なダンスでスタジオを魅了し、多人数ならではの構成とダークな世界観を見せつけた「メイフライ」チーム。中盤では、久しぶりのダンスに不安を抱えていたプニエルがウルフに見立てたダンサーに首輪をつけて登場。その堂々たるパフォーマンスに、「BTOB」のメンバーも「きた!!」「かっこいい!」と大興奮で見守った。クライマックスでは、ウヨンとフィリックスが練習を重ねた大ジャンプも成功。拍手喝さいの中、幕を閉じた。正反対の演出で審査員たちを魅了した2チームだが、勝利を掴むのは一体どちらのチームなのか?気になる結果は、次回5月20日(木)に明らかになる。さらに、5月20日(木)の予告映像では、第2ラウンドの様子が映し出され、世界的ガールズグループ「BLACKPINK」のリサと「iKON」による特別コラボパフォーマンスが披露されることが予告されている。「KINGDOM : LEGENDARY WAR」#8は5月20日(木)19時50分~<字幕放送>ABEMA SPECIALにて、<通訳放送>K WORLDにて放送。※放送後ABEMAプレミアムで視聴可能(text:cinemacafe.net)
2021年05月19日韓国で3月に2ndフルアルバム『Rommanticize』をリリースしたNU’EST。2014年の『Re:BIRTH』以来、約7年ぶりの韓国アルバムとなる今作では、タイトル曲「INSIDE OUT」の作詞にBAEKHOとJRが、作曲にBAEKHOが参加。メンバーそれぞれが曲の制作に参加したソロ曲も収録されており、今まで以上に楽曲制作へのこだわりを感じさせる作品となりました。今回は、そのアルバム『Rommanticize』についてのお話とともに日本での活動時の思い出も振り返っていただきました。音楽番組4冠、チャートも席巻の快進撃!NU’EST左から、REN、BAEKHO、MINHYUN、JR、ARON。−−約1年ぶりにリリースした韓国2ndアルバム『Romanticize』(ロメンティサイズ)が発売と同時にさまざまなチャートを席巻しています。今の反響に対する感想を教えてください。JR僕が代表で話します!ありがたいことに、今回は韓国の音楽番組で4冠を達成することができました。これもすべて応援してくださるL.O.Λ.E(NU’ESTのファンの名称)のみなさんのおかげです。ありがとうございます!JR 1995年6月8日生まれ、リーダー。--アルバムのタイトル『Romanticize』はロマン化する、美化するといった意味の言葉ですが、みなさんにとってロマンチックを感じるのはどんな時ですか?何にロマンを感じますか?JR僕は、どんな瞬間にもロマンチックを感じるタイプです。普段の何てことのない日常すべての瞬間がロマンチックなんじゃないかなと思います。MINHYUN僕は好きな音楽を聴きながらいろんなことを考えている時にロマンを感じますね。BAEKHOロマンという単語自体がすごくロマンチックだと思います。それに、考えてみると同じ状況でも人によって感じることも思いもまったく違うので、そういうのもロマンチックだな~と思います。(笑)ARONノアとコッスン(ARONが飼っている犬)と楽しい時間を過ごす時間が、僕にとっては最高にロマンチックな瞬間です!REN僕はステージでがんばってパフォーマンスしている時にロマンチックを感じますね。 でも、L.O.Λ.Eと一緒ならもっとロマンチックな気分になりそう!ARON 1993年5月21日生まれ。--タイトル曲「INSIDE OUT」のポイントを教えてください。JRこの曲は、ひと言では言い尽くせないほど複雑な感情の変化を、繊細な言葉で表現した歌詞が魅力です。MINHYUN個人的には、僕とARONさんのパートで「君の誕生日の暗証番号を押して入り」という歌詞をそのままダンスで表現した振り付けがポイントだと思います。BAEKHOジャンル的に言えばChill Houseで聴きやすい曲ですし、ダンスも真似しやすいんじゃんじゃないかと思いますね。ARONサビの部分で「AyAyAy」という声のリズムに合わせて左右に揺れるダンスもポイントダンスと言えます。RENボーカルのトーンを合わせるために、レコーディングでは何度も歌い直した曲です。苦労した分、いい曲になったのでうれしさもひとしおですね。BAEKHO 1995年7月21日生まれ。--「INSIDE OUT」には中身をさらけ出すといった意味があります。というわけで、最近あったことであえて誰にも言わなかったTMIを「INSIDE OUT」してください!JR僕は最近、乾式サウナを購入しました!MINHYUN最近、日本に旅行する夢を見ました。どこにも自由に行けた時が恋しいです。BAEKHO実は、僕は特別な時だけキムパを食べます。ARON僕の携帯の待ち受け画面はノアの写真です。REN最近、ファッションに興味が出てきて、私服もスタイルを気にして着るようにしています。--今回のアルバムには全員のソロ曲も収録されています。それぞれの曲について、ご紹介お願いします。JR僕が歌った「DOOM DOOM」は、新しい自分を探す過程で感じるロマンを歌った曲です。MINHYUN僕が歌っているのは「EARPHONE」という曲です。自分の声に耳を傾けてみよう、という意味を込めた曲です。疲れた時、イヤホンから流れてきた好きな曲に元気をもらった自分の経験をもとに、僕が歌詞を書きました。BAEKHO僕のソロ曲「NEED IT」は、目標に向けて走り出すというテーマで歌詞を書きました。目標に向かってがんばっている時はつらい思いもするし、疲れることもありますが、その瞬間すらもロマンチックなんだ、ということを表現した曲です。ARON僕が歌った「I’M NOT」は、NU’ESTの中の自分についての話を歌詞にした曲です。NU’ESTのメンバーとして僕が成長していく様子をロマンチックに表現してみました。REN僕のソロ曲「ROCKET ROCKET」は、つらかったことや自分の心の痛みはすべてステージで乗り越えるという僕の気持ちを書いた、いろいろな思いが爆発している曲です!REN 1995年11月3日生まれ。--昨年10月には約5年ぶりの日本でアルバムをリリースしました。日本での活動はみなさんにとってどんなものでしたか?JR日本でのたくさんある思い出の中から、何かを特別にひとつだけ選ぶのは難しいのですが、日本で活動していた時、L.O.Λ.Eのみなさんが応援してくださったこと、力になってくださったおかげで楽しく活動できた、そのすべての瞬間が僕にとってはすごくいい思い出になっています。MINHYUN僕は東京ドームでパフォーマンスした時が一番、印象に残っていますね。ARONL.O.Λ.Eのみなさんと一緒に楽しんだステージのすべてが僕にとっては記憶に残る思い出ですね。BAEKHO僕たちが泊まっていたところの近所に美味しいトンカツ屋さんがあって、そのお店によく通ってました(笑)。今でもたまにあの味が恋しくなります。REN僕は、牛丼が美味しすぎたこと(笑)。日本にいた頃は、仕事の合間によく牛丼を食べてました。--今はまだ日本に来ることは難しいですが、日本に来られるようになったらどんな活動をしたいですか?RENコンサート! L.O.Λ.Eたちに会いたいです。ARONコンサートをやりたいです。 L.O.Λ.Eに会えるのなら、それよりうれしいことはありません!BAEKHO僕も、やっぱりコンサート!これは日本だけではなくL.O.Λ.E がいるところならどこでもやりたいですね!同じ空間で一緒に楽しみたいです。JRそうですね、僕ももう一度コンサートをしたいですね。以前、活動していた時より曲数も多くなりましたし、僕たちが見せられるパフォーマンスも増えましたから。MINHYUN僕はテレビの生放送の出演してみたいです。僕の日本語の実力を試してみたいですね。MINHYUN 1995年8月9日生まれ。--仕事以外で、日本でやりたいことは?MINHYUN京都に行ってみたいです。以前、旅行したことがあるんですけど、静かで景色がきれいで、すごくよかったです。だからもう一度、行ってみたいです。BAEKHO以前、『NU’EST ROAD』という番組でメンバーと旅行したことがあるんですよ。仕事ではあったけど、メンバーとの旅行ということですごくよかったし、楽しかったので、またあんな風に癒やしの旅に行きたいです。REN僕は日本の景色がきれいなところに行ってみたいですね。JR僕はグルメツアーをやりたいです!日本には美味しいものが多いので!ARON僕は犬が大好きなので、柴犬と遊びたいです(笑)。--来年でデビュー10周年です。これまでのNU’ESTとしての道のりを振り返った時、一番ロマンチックだったのはいつですか?JR初めて音楽番組で1位になった時!REN僕が言おうと思ってたのに!僕も初めて音楽番組で1位になった時です。ARON僕は、初めてのコンサートの時かな。MINHYUN日本での活動で言うと、日本でいろいろな地方に行って、汗をかきながら活動していた時がすごくロマンチックでした。BAEKHOまさに、今!こんな風にインタビューで今までの思い出を振り返りながら思い出を語れるなんて、すごくロマンチックですよね…。左から、MINHYUN、REN。--これまで一緒にがんばってきたメンバーに言いたいことはありますか?JRみんな、今までお疲れさま!体に気をつけながら、これからもがんばって活動しよう!MINHYUNお疲れさまです、みんな健康に気をつけよう!ARONお疲れさま!これからも幸せに過ごしていこうね。RENいつも健康で、幸せに過ごしましょう。BAEKHO大好きー!--今だから言える、メンバーの第一印象を教えてください。JRARONさんの第一印象は、「あっ、これがLAなのか!」です(笑)。MINHYUNRENを初めて見た時、「生まれて初めて見たイケメン!」って思ったくらい衝撃でした!BAEKHOMINHYUNの第一印象は、すごく爽やかでハンサムな人、という感じでした。ARON僕は当時、あまり韓国語をしゃべれなくて…。なのですごく大変だったんですけど、たくさん話かけてくれたのがBAEKHOだったので、優しい人なんだなと思いました。RENJRを初めて見た時は「イケメン中のイケメン!」と思いましたね。左から、ARON、JR、BAEKHO。--これからの活動でやりたいことは?MINHYUN早くコンサートをやりたいです。ARONコンサートをして、久しぶりにL.O.Λ.Eたちの前で、L.O.Λ.Eと一緒にパフォーマンスしたいです。RENいつまでもL.O.Λ.Eと一緒に幸せでいたいですBAEKHO具体的な活動ではないかもしれないけど、NU’ESTとしてみんなとこれからも末長く活動していきたいです。JR僕は自分の成長のために、もっといろいろなことを習いたいです。メンバー1人ひとりの成長がNU’ESTの成長にもつながると思うので!--2021年にやりたいことは?JRコンサート!!!RENL.O.Λ.Eと一緒にコンサートしたいです!BAEKHOコンサートであってもなくても、何でもいいからとにかくL.O.Λ.Eに会いたいです。ARON僕もL.O.Λ.Eと会いたいです。みんなの元気な姿を見たいですね。MINHYUNL.O.Λ.Eと会いたいのは当たり前だから個人的なことを言うと、僕は旅行したいです!(笑)文・尹 秀姫
2021年05月17日