アメリカの人気ストリーミング配信サービス「Roku」より、初のオリジナル伝記映画『Weird: The Al Yankovic Story』(原題)の予告編が公開された。題材となっているのは、パロディ音楽、替え歌で有名なミュージシャン&コメディアンで、グラミー賞の受賞歴も多数あるウィアード・アル・ヤンコビック。映画ではダニエル・ラドクリフが演じている。Rokuはツイッターで「文字通り、音楽を変えたアイコンの知られざる真実の物語を知ってください」とキャプションを添え、予告編を公開。冒頭では「俺のことをジョークみたいなものだと思っている人たちに、うんざりだよ」「俺の人生で望んでいることは、すでに存在している曲に新しい言葉を作ることだけだったんだ」とダニエル演じるアルのナレーションとともに、どんな子どもであったのかをふり返り、どのようにスターダムにのし上がっていったのかが描かれている。エヴァン・レイチェル・ウッド演じるマドンナも登場し、マドンナは大ヒットソング「ライク・ア・ヴァージン」を「パロッてくれない?」と頼みにアルのもとに現れる。アルとマドンナの情熱的なキスシーンも!映画ファンの予告編に対する感想は「この映画、すでに好き」「これは私にとってのエルヴィス(・プレスリー)だわ」「どうして映画館で公開しないんだ!」と大好評だ。(賀来比呂美)
2022年08月30日LINEは11日、iPhone版「LINE」アプリの最新版となるバージョン5.3.0を公開した。テキストや画像をLINE内に保存する新機能「Keep」が追加された。同機能はiPhone版が先行公開となり、Android版は近日中に提供される。このほか最新版では、UIの改善なども行われている。Keepはメモとして活用できる機能。友だちとのトークで登場した店舗の名前や待ち合わせ場所、移動中に思いついたアイデアなどを保存しておくことができる。保存可能なファイルは、テキスト、画像(公式アカウントからの画像は保存不可)、動画、音声メッセージのほか、WordやExcelファイルなど。同機能は、対象のテキストや画像を長押しして、「Keep」を選択することで、使用することができる。トーク画面からは、「+」ボタンを押し、「Keep」アイコンを押すことでシェア可能。Keepしたテキストや画像は、LINEアプリ内の「その他」「LINE Apps」「Keep」の順に選択することで確認できる。保存できる容量は1GBで期間は無制限。1ファイルが50MBを超える場合のみ、30日間に制限される。このほか、友だちリストに表示される「ひとこと」機能が「ステータスメッセージ」という名称に変更された。記載内容は従来どおり自由。これまでの「ひとこと」のメッセージは「Keep」に保存することもできる。トーク画面から日程スケジュールの機能「LINEスケジュール」の利用も可能になった。これまでは、「その他」「LINE Apps」「LINEスケジュール」の順にアクセスする必要があった。また、トーク画面でのスタンプ選択画面が横スクロールでスタンプパッケージ間の移動、縦スクロールでスタンプパッケージ内の確認が行えるようになった。
2015年08月12日