「5人から2人なので、負担の大きさが全然違いそう」7月15日、『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)でこう語ったのは、King&Princeの永瀬廉(24)。平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)が脱退し、髙橋海人(24)との2人体制となった不安を吐露したのだ。「番組で話していたように永瀬さんには心細さもあるのでしょう。しかし、7月2日には早速ファンミーティングを開催し、8月末からはライブツアーを控えています。新生キンプリは順調に走りだしています」(テレビ局関係者)いっぽう、平野も再出発を果たした。7月7日、神宮寺とともに、滝沢秀明氏(41)率いる株式会社TOBEとの合流を発表した。しかし、かつての仲間である永瀬は複雑な思いだったようで……。「平野さんがTOBEに合流すると永瀬さんが知ったのは、発表の直前だったそうです。そもそも平野さんと神宮寺さんがともに活動していくことさえ永瀬さんは把握していなかったといいます」(前出・テレビ局関係者)寝耳に水だったというTOBEへの合流。永瀬の驚きも大きかったようだ。「脱退後、個人個人で夢をかなえるために頑張っていくものだと永瀬さんは思っていたそうです。ところが蓋を開けると、平野さんと神宮寺さんは一緒に行動していくということになっていた。当初は“話が違う!”と困惑していたと聞いています」(前出・テレビ局関係者)永瀬はまず、平野本人に連絡をとったという。「TOBEとの合流を知らず、“なんなんだよ、あいつら……”と落胆していた永瀬さんですが、“本人から直接話を聞こう”と考えたそうです。そして話し合った結果、平野さんらの再出発を応援することがキンプリの未来につながると、お互いに納得したそうです」(前出・テレビ局関係者)7月15日に生放送された音楽番組『音楽の日』(TBS系)では、永瀬と髙橋の衣装が話題になっていた。「キンプリが5人として最後のシングル発売時に神宮寺さんが着ていたジャケットと似たデザインのものを永瀬さんが着て、『音楽の日』に出演したのです。髙橋さんは、平野さんが着ていたジャケットとよく似たジャケットを着ていました。脱退に伴い、永瀬さんと平野さんの不仲説がファンの間で再燃していました。しかし平野さんの今後のためにも、永瀬さんとしては不仲説を払拭したい。そんな思いで、ジャケットを通じてファンに絆を伝えることにしたようです」(音楽関係者)和解の象徴となった“絆ジャケット”が、2組の今後の活躍を支えるはずだ。
2023年07月28日2人体制で再スタートをきったKing&Princeが、初のファンミーティング「King&Princeとうちあわせ」を開催!その初ファンミの模様をリポートします♪ファンとの久しぶりの対面に、少し緊張していたという髙橋海人(24)と永瀬廉(24)の2人だが、髙橋が「みんながキャーって言ってくれて本当に幸せ」と語ったように、会場は一瞬にして温かい雰囲気に包まれていた。メインのゲームコーナーでは、バラエティ番組顔負けの企画で大盛り上がり。最初に「花道チキンレース」に挑戦した髙橋。勢いをつけすぎて大幅にラインをオーバーしてしまう。続く永瀬も、同じく勢いあまってラインオーバー。髙橋に「何を見てたの?」とツッコまれる場面も。その後、2人仲よく台車に乗り込んだものの、惜しくも失敗し罰ゲームに。成功すれば、2人が実際にやり取りしたLINEが公開されるはずだったが、結果はことごとく失敗。とはいえ、お蔵入りさせるのはもったいないと、永瀬が髙橋のドラマでの演技をほめる、ほほ笑ましいやり取りが公開された。最後のゲームは、指定された品物を観客から借りてくる「借り物競走」。手が届くほどの距離に推しがやってくるとあって、観客の興奮は最高潮に。バナナと納豆巻きという難しいお題にもかかわらず、ファンとの協力プレーで2人とも見事に発見!その後は、会場中を動き回りながら、5人時代の楽曲『Lovin’you』を含む3曲を立て続けに披露。ライブで2人のパフォーマンスを披露するのは初めて。歌もダンスも息ぴったりで、彼らの仲のよさがうかがえた。5人時代の楽曲も、新たな歌割りや振付にアレンジ。過去の楽曲も歌い継いでいくという2人の思いに涙が。新アルバムや全国ツアーの発表もあり、明るく和やかな雰囲気で幕を閉じた今回のファンミーティング。King&Princeからティアラへの感謝と思いやりあふれる時間を過ごし絆がさらに強まったはず。2人にとっても幸せな再出発となっただろう。
2023年07月19日アイドルグループ・King & Princeが8月16日に発売する5枚目のアルバム『ピース』の収録内容が10日に公開された。同作のリード曲は「My Love Song」。“愛の再告白”をテーマに、King & Princeが老若男女すべての人に届ける王道ラブソングだ。さらに、永瀬廉、高橋海人(※高ははしごだか)のソロ曲も初収録。永瀬のソロ曲「きみいろ」は、永瀬が初めて共作で作詞にチャレンジした恋愛ソングとなっており、一方、高橋のソロ曲「ワレワレハコイビトドウシダ」は、高橋たってのオファーでクリープハイプ・尾崎世界観が作詞作曲を担当し、クリープハイプがアレンジ・演奏・コーラスを務めている。また、特典映像として、初回限定盤Aにはアルバムリード曲のMVと、ダンスバーションのMV、MV撮影の様子を収めたメイキング、初回限定盤Bには、King & Princeがアルバムを作り上げていく様子を追いかけた「『ピース』 Behind the scenes」を収録。ファンクラブ限定のDear Tiara盤は、2日に東京・有明アリーナで開催されたファンミーティング「King & Princeとうちあわせ」昼公演のライブパフォーマンス映像、そして夜公演で披露した「koi-wazurai」のパフォーマンス映像や、メイキング映像が収められる。■King & Prince『ピース』【CD】※初回限定盤A・B、Dear Tiara盤共通:全13曲収録。通常盤:全14曲収録M01.静寂のパレードM02. My Love SongM03.なにものM04.That’s EntertainmentM05.分かってるつもりM06.かた結びM07.ワレワレハコイビトドウシダ(高橋ソロ)M08.CHASE IT DOWNM09.TLConnectionM10.RecolorM11.きみいろ(永瀬ソロ)M12.君に届けM13.Happy ever afterM14.TOGETHER WE STAND(通常盤のみ収録)
2023年07月10日King & Princeの永瀬廉さんと髙橋海人さんが初めてのファンミーティング『King & Princeとうちあわせ』を開催。2023年7月2日(日)、有明アリーナに集まった1万5千人に全国アリーナツアー決定のお知らせをサプライズ報告して、会場が笑顔に包まれた昼公演の“うちあわせ”の様子をご報告します。ファンと触れ合ったKing & Prince初のファンミーティング2人体制になったKing & Princeの最新シングル『なにもの』が初週売り上げ54.3万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。2人になって初めてファンと触れ合う機会となったファンミーティング『King & Princeとうちあわせ』。定刻の13時を迎えると、「King & Princeとうちあわせ、始まるよ~!!」というふたりの声が有明アリーナの会場いっぱいに響いて、永瀬廉さんと髙橋海人さんがポップアップで登場!まずは、“気負わずに今を楽しむこと”を歌う「なにもの」を会場に集まった1万5千人を前に歌うふたり。この日を待ちわびたファンが白色と黄色の2色のペンライトを揺らす。時に手を振ったり、背中合わせになったりして歌い、ラストに一礼。そして、「僕たちがKing & Princeです。よろしくお願いいたします」と、挨拶。永瀬さんが「こんにちは~!」と叫ぶと「僕たちが~…」とまた声を揃えて挨拶を繰り返そうとする髙橋さん。すると食い気味で「ちゃうちゃうちゃう。自己紹介したくないのよ?(コール&レスポンスでファンの皆さんに)返して欲しいのよ。もう声を出していいもんね」と永瀬さんが突っ込むというのっけから漫才コンビのようなやりとりを繰り広げ、笑顔に包まれる。久しぶりのファンとの再会に「元気でした?」と喜びの表情を覗かせると「皆、体調良さそうな顔してるなぁ。ここ、駅から遠いんでしょ?若干。歩かせてしまったけど、暑さを吹き飛ばしましょ、今日は」(永瀬さん)「もし暑かったら、(うちわで)自分あおいじゃって!」(髙橋さん)と会場を見渡し、呼びかける優しさに、ほっこり。そして、前日に出演した音楽特番でのファンの声援を思い出したという髙橋さんが「やっぱりファンが目の前にいるのは、本当に素晴らしいこと」と、しみじみ語ると、「お客さん入っているのって何か久しぶりな感覚あったよね。ちょっとグッときたね」と、永瀬さん。「今出て来た時みたいに皆が“キャー”って言ってくれるのが本当に幸せ。夢みたいな…」と目をキラキラと潤ませ、言葉を詰まらせる髙橋さん。続いて昨日見た夢について話し始める。「今日の夢を見て。(天気は)土砂降りで会話もダダ滑り…っていう夢を見て、泣きそうになりながら起きたの。でも、外見たら“真っ天気”じゃん?」。夢とは裏腹に快晴の天気だったうえ、登場時にファンが温かく皆が出迎えてくれたことに「もう今日、勝ったなって思ったね(笑)」と独特な言葉で喜びを炸裂させる。初めてのファンミーティングでファンに喜んでもらおうとふたりが試行錯誤して用意したのは、3つのゲーム。ひとつめは、台車に乗って、100ポイント超を目指す「花道チキンレース」。まずは髙橋さんが「自分のパワーを信じて…。よし、行きます!!」と自力で100ポイント獲得宣言するも、ラインオーバー。「ちょっと皆の応援、浴びすぎたわ。追い風が強すぎた(笑)」という結果になり、永瀬さんをお姫様だっこしてスクワット5回の罰ゲームをやることに。この日のために気合いを入れてジムに行ったため、筋肉痛と前置きしてから、永瀬さんを抱きかかえるも「廉がいくら細いとはいえ男の子…いや~、無理!!」と髙橋さんは額に汗ビッショリに浮かべる。続いての永瀬さんの「花道チキンレース」チャレンジは、髙橋さんのチャレンジを踏まえて「力はあんまそこまでいらん系の感じや」と参考にしながらもオーバーライン。その結果に「めちゃくちゃ俺より強かった。どういうこと?何が起きたの?」と突っ込みを入れる髙橋さん。罰ゲームで、永ちゃん用おしゃぶりをくわえるハメになった永瀬さんは「めっちゃ落ち着くぞ、これ」と意外にもおしゃぶりが気に入った様子。3回目はふたりで台車に乗って100点獲得を狙うが、またもや0点…。ということで、罰ゲームで大きなバルーンが大爆発。緊張感からの冷や汗を流しながら、「テッカテカ、ビショビショやん!!」と、仲良く汗だくになるふたり。ふたつめのゲームは、「ウソをついているのはどっち?」。ビリビリマシーン装置をつけて習字を書いているのはどっちなのか、お客さんがペンライトで判定するというもの。ビリビリマシーンは経験者というふたりだが、「何回やっても痛い!!」(髙橋さん)とのこと。好きな漢字を書くことになり、永瀬さんは筆がなかなか進まないなか、“永瀬”と書き上げ、髙橋さんは“幻”という一文字を。“幻”の仕上がりを「ちょっとビリビリの揺れの味が出ていていいと思います」と褒める永瀬さん。ファンのペンライト判定ではビリビリ装置をつけていないと予想したのは、永瀬さんが多かったが、なんとビリビリをつけていたのは永瀬さん。2問目は、「激クサドリアンのにおいをかいでいるのはどっち?」。こちらもドリアンのにおいを実際にかいでいたのは永瀬さんにも関わらず、ファンがお芝居をしているのは永瀬さんとペンライトで判定。2度の不正解に「当ててよ~。ちょ、待って!普段の俺の行動、ほぼウソっぽいと思われている可能性あるよね?」(永瀬さん)と複雑な表情に!?会場がウソを見抜けたらふたりの“ガチLINEトーク画面”をスクリーンで大公開するはずだったものの、不正解の連続。しかし、1つだけオマケで公開されたのは、髙橋さん出演のドラマ『だが、情熱はある』の9話を見たという永瀬さんの報告LINE。そこから永瀬さん出演の『ラストマン-全盲の捜査官-』のワンシーンを見たという髙橋さんの話で盛り上がり、続いてのゲームへ。ラストゲームは、なんと有明アリーナを使用しての壮大な借り物競争。永瀬さんがバナナ、髙橋さんが納豆巻きを客席から制限時間の8分間でより多く集めるというもの。「今からキンプリのファンミ行くから、バナナ買おうってならないでしょ(笑)」と不安を抱きつつスタートしたふたり。しかし、開始早々、会場のあちこちで持っているとペンライトで合図するファンの姿が。バナナを持っているファンがいるブロックは協力してペンライトを振るというチームワークを見せた。アリーナはもちろん、スタンドの上のほうまで有明アリーナを駆け回る永瀬さんと髙橋さんを見守るファン。結果、バナナ1本、バナナ柄のポーチにバナナキーホルダーを拝借した永瀬さん。本物は1個という結果に。髙橋さんは、なぜか食パン&クロワッサンと制限時間ギリギリで見つかった納豆巻きで2個のカウントで髙橋さんの勝利に。ここでMCタイム。永瀬さんが着替えのために髙橋さんが一人でスタートさせたMCでは、「聞きたいことある?」と、ファンの質問に回答することに。大きな声で「好きな食べ物!!」と質問を叫ぶファンに、「カレー。さっき食べたカレーが美味しかったから」。「好きな星座は?」という質問には「ペテルギウス!!」など、アットホームなやりとりが繰り広げられ、「いいよ、この距離感。ありがとうね、皆。じゃあ、俺が着替えてくるわ」と永瀬さんとバトンタッチ。永瀬さんは、「メッシュかっこいい!」とメッシュヘアを褒められたファンに「乳歯かっこいいって聞こえた。ごめんな」と聞き取りづらかったことを謝ると「1人ずつ行こうや。じゃあ、あなた、どうぞ」と、ご指名して質問に答える姿も。そして、「皆さんお待ちかねだと思うので。歌わせていただきましょうか」と「Magic of Love」を。この曲は、醒めない魔法が解けぬまま、愛おしい人への想いを歌うラブソング。会場をみつめるふたりの眼差しは、もちろんファンが彼らに向ける眼差しも優しく、温かい。会場が一気に柔らかな空気に包まれる。スタンドトロッコで会場をぐるり一周しながら歌ったのは、「名もなきエキストラ」。目の前のファンひとりひとりの声援に応えるように笑顔で手を振るふたり。会場のテンションがますます加速し、梅雨明けを前に真夏本番のアツさ全開に!ラスト曲はこれまで幾度と歌ってきたKing & Princeの大切な楽曲「Lovin’ you」。センターステージでふたりのバージョンでダンスパフォーマンスは、覚悟を持って次の一歩踏み出したということを改めて実感させられるほど、眩い輝きを放つものに――。何年先も愛している、君のそばにいよう…と、まっすぐに誓うラブソングを自分たちに愛を注ぐファンに向けて、ありったけの想いを込めて歌うふたり。永瀬廉と髙橋海人だからこそ生み出せる柔らかな空気感を見せつけた。そして、ラストに嬉しいビッグニュースを発表!5枚目のアルバム『ピース』が8月16日に発売決定。2人が気負わず、今歌いたい曲にこだわった1枚がリリースされるという。さらにはKing & Princeとして5度めとなる全国アリーナツアーの開催決定を発表。思わぬサプライズに歓喜に湧く会場。髙橋さんは皆の喜びぶりから「ありがとう」と言ってくれているのが伝わってくると話し、「本当にこちらこそありがとうね」と感慨深い表情に。永瀬さんが「本当にありがとうございます。来て下さいね、皆さん。頑張りますので。ふたりになって初めての全国ツアーですから、僕らも不安も多いんですけど、今日ちょっとね、皆さんの顔を見たら安心しちゃって…。いい意味でちゃんと俺ららしいことができそうな気がしたよね」と語ると、髙橋さんも「皆で作っていけるんだろうなって安心した。ありがとう」とホッとした笑顔を見せる。このファンミーティングでファンのパワーを借りながら自分たちのスタイルをみつけていけるという兆しを受け取ったふたり。有意義なうちあわせとなった『King & Princeとうちあわせ』は大成功を収め、最高にハッピーな時間に!写真・小池理恵 取材、文・福田恵子
2023年07月05日高橋海人、永瀬廉の2人体制で再始動したKing & Princeが2日、東京・有明アリーナで初のファンミーティング「King & Princeとうちあわせ」を開催した。昼・夜2公演で開催された同イベントでは、先日発売された最新シングル「なにもの」ほか4曲を、約3万人のTiara(ファンの名称)の前でパフォーマンス。また、イベント終盤では自身5枚目となるオリジナルアルバム『ピース』を8月16日に発売すること、そしてそのアルバムを引っさげ、7都市24公演を巡る全国ツアーの開催もあわせて発表した。昼公演は、永瀬と高橋が声を合わせて「King & Princeとうちあわせ、始まるよ~!」という掛け声とともに登場し、「なにもの」を歌唱。ジャケットと同じカジュアルな衣装で、さわやかな歌声を会場に響かせた。背中合わせで歌い終わると、ホッとしたような笑顔を見せ、「僕たちが、King & Princeです!」と2人であいさつ。「こんにちは!」と声をかけるとファンからも大きな声で「こんにちは!」とレスポンスが。「声を出してもいいんだね」と永瀬がうれしそうな反応をすると、高橋も「久々だね。最高ですね。この規模でファンミーティングができてうれしい」と幸せそうに会場を見渡す。「初めてKing & Princeに会ったよっていう人どれぐらいいるんですかね?」という永瀬の問いかけに多くのファンが反応し、2人が「ホントに?」「やばっ!」と嬉しい驚きを見せるなど、ファンとの気軽なコミュニケーションも楽しんだ。続くゲームコーナーでは、2人合わせて100Pを超えると2人のLINEのやりとりを公開、失敗すると罰ゲームをかけてゲームに挑戦。「花道チキンレース」や「ウソをついているのはどっち?」に挑み、ファンにLINEを公開することができなかった2人だったが、「みんな見たいよね?」と特別に公開することに。高橋が主演を務めた日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』の放送翌日の「昨日9話見たよ。すごい良かった。グッときた。相当頑張ったね」(永瀬)、「みてくれたのー! ありがとう!」(高橋)というLINEのスクショを公開し、ファンを喜ばせた。その後行われた「借り物競走」では、永瀬はバナナ、高橋は納豆巻きをファンから借りることに。2人はアリーナから4階まで会場を歩きながら持っている人を探しつつ、ファンとの間近でのコミュニケーションを楽しんでいた。そして、衣装をチェンジし、最新シングル収録の「Magic of Love」、「名もなきエキストラ」を歌いながらトロッコで会場を巡回。ステージに戻った2人がそろい、「Lovin’ you」のイントロが流れると会場からは大きな歓声が。その喜びの声に包まれながら、King & Princeらしいキラキラな世界を届けた。最後のあいさつでは永瀬が、「久しぶりに(ファンの)顔を見れてちょっと安心しました。俺らもこの2人になって初めてみんなの前に立たせてもらったから、ちょっと硬い部分もあったけど、顔見た瞬間に一気にほぐれたね」と話し、高橋も「本当にみんなの笑顔が俺らには大事だねって思いました」とファンに感謝を伝える。さらに、アルバム発売とツアー開催が発表されると会場からは大きな歓声が。その様子に「2人で初めての全国ツアーですから、僕らもまだまだ見えてないところも多く、不安も多いんですけれども、今日皆さんの顔を見たら安心しちゃって、いい意味でちゃんと俺ららしいものができそうな気がしました。頭が柔らかくなった」(永瀬)、「みんなで作っていけるんだろうなって思いました。安心した。ありがとう!」(高橋)と、今後もファンとともに歩んでいけることへの安心感と意気込みを素直に届け、「またツアーでお会いしましょう」と声をかけながら、初のファンミーティングは幕を閉じた。
2023年07月04日「6月21日にキンプリの新曲が発売されましたが、発売初日に46.1万枚を売り上げました」(音楽関係者)平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が脱退し、永瀬廉(24)と髙橋海人(24)による2人体制となったKing&Prince。新曲の売り上げも好調で、順調な滑り出しとなった。この記録を打ち立てる前日、永瀬の姿は東京・日本橋にあった。「日本橋の神社で永瀬くんとKinKi Kidsの2人がロケをしているのを見かけました」(目撃した女性)前出の音楽関係者は言う。「キンプリを脱退した岸さんはかねてキンキファンを公言していて、CMでの共演経験があります。堂本光一さん(44)が主演する舞台に出演したこともあり、直接指導を受けてきました。永瀬さんは、岸さんを通じてキンキのすごさをよく知っているということもあり、キンキに憧れを抱いているといいます。この日のロケでは、2人組として長く活躍するための秘訣を学んだのではないでしょうか」最近、永瀬はインタビューで髙橋との関係について聞かれ、こう答えている。《俺は兄弟だと思ってるよ。時々、なんで俺らって名字が違うんだろう?って思うぐらい》(『TV LIFE』6月21日発売号)光一と堂本剛(44)は同じ“堂本”姓。永瀬のこの発言は、キンキを意識してのことだったのだろうか――。「永瀬さんと髙橋さんは2人で食事に行ったりカラオケを楽しんだりと、仕事以外でも一緒に過ごす時間は多いようです。今後の仕事のこともよく話し合っているといいます」(前出・音楽関係者)キンキとキンプリには、2人組という以外にも共通点があるという。「どちらもグループ名に“キン”が付きます。音楽業界では、『“キン”が付くグループはスターになる』といわれています。これは“たのきんトリオ”が一世を風靡した時代からいわれている“法則”なのです」(別の音楽関係者)キンプリは今回の新曲で、デビューシングルから13作連続で初週売り上げ30万枚超えを記録した。「キンキが’01年に達成した『12作連続30万枚超え』の記録を更新し、キンプリが歴代単独1位の快挙となりました。とはいえキンキは、デビュー以来46枚すべてのシングルが初週売り上げ1位を獲得しています。これはキンキだけが打ち立てた金字塔です。永瀬さんはキンキに憧れるとともに、『いつか追い越せるように!』という気持ちも持っているそうです」(前出・音楽関係者)2人組として再出発したばかりのキンプリ。キンキとのロケが目撃されたのは、開運の御利益のある神社。永瀬は“打倒キンキ記録”を祈願したのかもしれない――。
2023年06月29日「オリコン上半期ランキング 2023」が29日に発表され、アイドルグループのKing & Princeが、音楽ソフト及びデジタル作品を期間内で184.1億円売り上げ、「アーティスト別セールス部門 トータルランキング」1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間:2022年12月12日〜2023年6月11日)。King & Princeは、上半期の「アーティスト別セールス部門」において、「オリコン上半期ランキング 2018 アーティスト別セールス部門 新人ランキング」1位を獲得しているが、「トータルランキング」の1位獲得は自身初。また、期間内売上184.1億円は、自己最高金額で、さらに2013年度で嵐が記録した期間内売上109.5億円を超え、史上最高金額となった。なお同ランキングでの期間内売上100億円超えは、2013年度の嵐以来10年ぶりで、嵐とKing & Princeのみの達成となる。作品ごとの売上数をまとめた「作品別売上数部門」では、シングル「Life goes on / We are young」が、「シングルランキング」、「合算シングルランキング」で1位。アルバム『Mr.5』が、「アルバムランキング」、「合算アルバムランキング」で1位。音楽映像作品『King & Prince First DOME TOUR 2022 〜Mr.〜』が、「DVDランキング」、「Blu-ray Disc(以下BD)ランキング」、「ミュージックDVD・BDランキング」でそれぞれ1位となり、7冠を達成した。なお「上半期シングルランキング」と「上半期アルバムランキング」の同時1位獲得は、男性アーティストでは、1973年度の宮史郎とぴんからトリオ、1988年度の光GENJI以来35年ぶりで、史上3組目。また「上半期合算シングルランキング」と「上半期合算アルバムランキング」の同時1位獲得は、史上初の達成となる。King & Princeのコメント&インタビューは以下の通り。■永瀬廉『アーティスト別セールス部門 トータルランキング』は、今回の上半期のオリコンさんが発表しているランキングの中でも、一番大きい賞と聞きました。本当に僕らがこの賞をいただいたのかなっとまだ、ふわっとした感じです。そして、 作品別売上数部門では7冠という、その賞の数も、規模が大きすぎて、実感が湧いていません。今回いただいた賞は、僕ら5人と、応援してくださっているファンの皆様と 一緒に獲れた賞だと思っています。これまでのKing & Princeの歴史に誇りを持って、ファンの人たちと向き合いつつ、全力で楽しんで一つ一つ乗り越えていきたいです。■高橋海人こんなトロフィーが8本も並んだのを見たことがないですし、 びっくりしました!自分たちが大切に作り上げてきた音楽を、みなさんが真っ直ぐに受け取ってくれたから、こんな素敵な結果に繋がったのかなって思います。もう、ファンのみなさんに感謝しかないです。これからもキンプリチームとして、 みなさんのことを考えて、楽しんでもらえるようなものを作り上げていこうと思っています。そして、このような賞は、キンプリファミリーでずっと重ねてきた歴史の上にあるものなので、 この結果をこれからもっと超えられるように、頑張ります。 そして、次は9冠を目指します(笑)!○■インタビュー――受賞の感想をお願いします。永瀬:なんか、ホンマに俺らが獲ったのかなっていう、まだちょっとふわっとした感じです。「アーティスト別セールス部門 トータルランキング」は、上半期のオリコンさんがやられているランキングの中でも、一番大きい賞なんですよね? 僕らがいただいたのは。そして、僕らがはじめて受賞させていただいたことも、その(作品別売上数部門の)賞の数も、もう規模が大きすぎて、全然実感が湧いていない。もちろん、うれしいねんけど、たぶん、今日の夜ぐらいに実感するんやろうなって。でも、めちゃめちゃうれしいですし、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、いろんな賞をいただけるように頑張りたいと思います。高橋:こんなトロフィーの数なんて見たことがないですし、本当にびっくりしたんですけど、ファンの皆さんに感謝ですよね。こんなに賞をいただけたのも、キンプリファミリーでずっと重ねてきた歴史の上にあるものなので、この結果をこれからもっと超えられるように、がんばっていかなきゃなって。次は9冠を目指します(笑)!――ご自身初の「作品別売上数部門」での上半期シングル1位にして、上半期期間内売上唯一の100万枚超えも記録しているシングル作品「Life goes on / We are young」は、King & Prince にとってどんな曲ですか?高橋:両A面の2曲とも、完成された姿というよりも、肩の力が抜けた、当時の等身大の自分たちとして歌うというのを意識して作った曲です。――ご自身初の「作品別売上数部門」での上半期アルバム1位で、上半期の期間内売上100万枚超えを記録しているアルバム作品『Mr.5』についてはいかがですか?永瀬:デビュー曲の「シンデレラガール」から最新曲まで、本当に僕らの歴史を全部知っていただけるようなアルバムです。今まで、僕らを応援してくれたファンの方々への感謝の気持ちを込めた楽曲など、本当に幅広く、僕たちが見せたいものをギュッとうまく詰め込めた作品です。みんなで、いっぱい話し合いを重ねて制作したアルバムが、こういった素晴らしい結果につながったこと、とてもうれしく思います。ありがとうございました。――上半期ランキング映像3部門同時1位の『King & Prince First DOME TOUR 2022 〜Mr.〜』、また、上半期ランキング映像3部門同時2位を記録しました『King & Prince ARENA TOUR 2022〜Made in〜』についても、お聞かせください。高橋:ドームツアーの『〜Mr.〜』に関しては、デビュー当初から、ずっと夢に見ていた憧れのドームに立てた喜びや、会場全体のキラキラ感を存分に受け止めているフレッシュな自分たちが映っている映像になっていると思います。アリーナツアーの『〜Made in〜』は、King & Princeに対する愛と情熱が、各所に詰め込まれているような作品になりました。永瀬:せっかくデビューさせていただけたのだから、ドームツアーというものを、いつかはしてみたいなと思っていました。それが叶って、僕たちはもちろん、うれしかったですし、そういった表情が存分に出ている作品です。衣装も頑張って考えましたし、今までにないくらい大きい規模感の会場だったので、演出もよりこだわっています。ぜひ、 細かいところまで見て楽しんでもらえたらなと思います。アリーナの方も、登場の仕方が途中でガラッと変わったり、和と洋をコンセプトにした内容で、今までにないようなKing & Princeを見てもらえる作品になっています。どちらも(コンサート開催の)時期は近いですけども、全然違う僕らを見ていただけると思います。――5月にデビュー5周年を迎えられました。おめでとうございます。どのような心境でいらっしゃいます か?永瀬:ずっと走っていたなって感覚だわ。高橋:あっという間だったもんね。永瀬:走り続けて、一回も止まってない気がする。高橋:5周年というちょうど節目のタイミングで、こんな素晴らしいオリコンさんの賞をいただけてね。自分たちにガソリンが注がれた感じがするよね。永瀬:本当に、僕らが歩んできたこの5年間は、間違ってなかったなっていうふうに改めて思いました。これまでやってきたこと、苦労したこと、悩んだこと。それを踏まえて、決断した僕らの行動は正しかったんやって、証明してもらえた気がします。6年目も引き続き、止まることなく、たまには後ろを振り返りつつ、ファンの人と一緒に走り続けたいと思います。――6月21日には最新シングル「なにもの」が発売、7月にはファンミーティング『King & Princeとうちあわせ』を控えていらっしゃいます。King & Princeとしての今後の目標など教えていただけますか?永瀬:僕は、絶対これをしたいっていうスタンスではやっていないんですよね。例えば、絶対に国立を埋めてやる! みたいに思うよりは、今、いただいてるお仕事に精一杯向き合って、頑張ってやっていって、その結果が、そういう大きいものに結びついたらいいなっていう感覚なので。それはたぶん、海人も、一緒かな?高橋:もう全く一緒、びっくりしました。永瀬:びっくりするぐらい一緒だったんですけど(笑)。だから本当に、今を全力でっていう感じですかね。僕らのやり方としては。高橋:毎回、全力でやりつつ、ファンのみんなのことを考えてね。どうしたら喜んでくれるかな、驚いてくれるかなっ て。そういうことが楽しいので、一つ一つ、丁寧に楽しんでいければと思います。永瀬:うん。ファンの人のためにこれからも頑張れたら、っていうところが、僕らの一番の目標ですね。――最後に、作品を手に取ってくださった方、応援してくれている方たちに、メッセージを一言ずつお願いいたします。永瀬:今回いただいた賞は、僕ら5人と、応援してくださっているファンの皆様と一緒に獲れた賞だと思っています。これからも、感謝の気持ちと、この賞をいただけたこと、これまでの(King & Princeの)歴史に誇りを持って、ファンの人たちと向き合いつつ、全力で楽しんで一つ一つ乗り越えていきたいです。高橋:自分たちが大切に作り上げてきたものを、みなさんがすごく真っ直ぐに受け取ってくれたから、こんな素敵な結果になったのかなって思います。これからもキンプリチームとして、みんなのことを考えて、楽しんでもらえるようなものを作り上げていくので、今後ともよろしくお願いします。
2023年06月29日アイドルグループ・King & Princeの最新シングル「なにもの」が、27日発表の「オリコン週間シングルランキング」にて、初週売上54.4万枚で初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間6月19日~6月25日)。これで13作連続・通算13作目の1位獲得となったKing & Prince。初週売上は54.4万枚で、4作連続、通算7作目の初週売上50万枚超えに。今年度シングル2作連続の初週売上50万枚超えを達成しているのは、King & Princeのみとなる。さらに、これで史上初のデビューシングルから13作連続初週売上30万枚超えを記録。「デビュー(1st)シングルからの連続初週売上30万枚超え作品数」記録は歴代1位となった。
2023年06月27日福山雅治&大泉洋共演「ラストマン-全盲の捜査官-」9話が6月18日放送。永瀬廉演じる泉の危機にSNSには「泉くんだけは助かってくれ」「大丈夫だと信じたい」などの声が殺到、「泉くんの命を助けて下さいと絵馬に書く」など無事を願う声がネットに溢れている。福山さんと大泉さんが2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来に共演を果たし、41年前に両親を殺され視力を失ったFBI捜査官と、その犯人の息子である孤高の刑事が凸凹バディを組んで事件を解決するというストーリーが展開してきた。心太朗とともに41年前に両親を殺された事件を調べる決意を固めた皆実広見に福山雅治。皆実とともに実の父の真実を暴く決意を固めた護道心太朗に大泉洋。正義感が強く、曲がったことが大嫌いな護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。泉が想いを寄せる相手・吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗の元カノで優秀な佐久良円花に吉田羊。皆実の両親を殺した事件で無期懲役となっている心太朗の実父・鎌田國士に津田健次郎。41年前の事件を調べようとする皆実の行動を監視している泉の父親・護道京吾に上川隆也。第21代警察庁長官を務めた護道清二に寺尾聰といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。皆実と心太朗は41年前の事件の真実を解き明かそうと決め、鎌田に会いに刑務所へ行くが重篤で面会は叶わない。鎌田が余命わずかでタイムリミットが迫るなか、泉と吾妻も捜査に協力を申し出る。皆実と心太朗は41年前の第一発見者である元捜査一課長・山藤(金田明夫)に話を聞こうと考えるが、それを見計らったかのように山藤が御殿場から上京。心太朗が「あの人は本物の正義の人」と言うほど尊敬する山藤だが、事件について語る口調に皆実は何かを隠していると推測する。その後、皆実の父・誠(要潤)がかつて地上げを行っており、道路族議員で今は政界のドン・弓塚(石橋蓮司)に違法行為をもみ消してもらっていたことが判る。弓塚は護道家と深い関わりがあり、土地取引を通じて誠と護道家には接点があったこともわかる。誠が地上げのために使っていた元暴力団員の男を事情聴取する皆実と心太朗だが、その夜、男が転落死。殺人だと考える皆実と心太朗だが、弓塚の指示で清二は京吾に事件を事故として処理するよう告げる…というのが9話の物語。弓塚の元に赴き41年前の事件を捜査すると“宣戦布告”する皆実と心太朗だが、その直後、捜査に協力する泉から何者かに尾行されていると連絡が入る。泉は尾行する相手を逆に職質しようとするが、相手が刃物を取り出したことから揉み合いになり、そのはずみで刺され心停止。心太朗は刺した男を立体駐車場に追い詰めるが、男の正体は山藤だった。山藤は心太朗に「俺は悪い人間だ、本当にすまない…」と叫んで、駐車場から飛び降りる…とラストだった。心停止してしまった泉に「泉さんは大丈夫だと信じたい」「お願いします泉くんだけは助かってくれ」「泉くん、お願いだから、生きていて。辛すぎる」などの反応がSNSに殺到。「とりあえず明日神社で泉くんのために長寿のお守りを買って、どうか泉くんの命を助けて下さいと絵馬に書く」など、その無事を願う声も送られている。【最終回あらすじ】泉が山藤に刺され予断を許さない状況に。佐久良班と皆実たちは真相を明らかにすべく動くが、警察上層部から事件の調査をストップするよう指示が出る。しかし佐久良たちは捜査を続行。弓塚を黒幕と考えて捜査を続け、事件には暴力団の関与があったことを突き止める。一方、皆実と心太朗は鎌田を調べていく中である衝撃的な事実にたどり着く…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年06月19日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演するノンストップ・トライアングル・ミステリー『法廷遊戯』より、謎が交差する特報映像と場面写真が公開された。ロースクールに通い、法曹の道を目指すセイギ(永瀬さん)、セイギの幼なじみで同じく法律を学ぶ織本美鈴(杉咲さん)、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨(北村さん)。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていく本作。今回到着した映像では、セイギ、美鈴、馨たちが中心人物となって繰り広げられる殺人事件でのそれぞれの役回りが描かれている。「無辜ゲーム」の場から舞台は法廷に移り、セイギは弁護士となり、殺人事件の容疑者の無罪を主張し、美鈴はその事件の容疑者に、馨は胸に突き立てられたナイフによって帰らぬ人となる衝撃の展開へ。同級生であったはずの3人が、事件を起点に立場を違えながら、誰も暴いてはいけない死の秘密へと向かっていく。ラストでは、美鈴がセイギに「ゲームのプレイヤーは、あなたなの」と囁く場面も登場。このゲームに勝者はいるのか?秘密が複雑に絡まりあう事件の真相が紐解かれるとき、さらなる衝撃が走る。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年06月16日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の特報映像が16日に公開された。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転、四転五転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。特報映像では、ロースクールに通い、弁護士を目指す主人公のセイギ(永瀬廉)とその同級生の美鈴(杉咲花)、馨(北村匠海)たちが中心人物となって繰り広げられる殺人事件での、それぞれの役回りが描かれている。ロースクール生たちの間で行われる模擬裁判「無辜ゲーム」の場から舞台は法廷に移り、セイギは弁護士となり殺人事件の容疑者の無罪を主張し、美鈴はその事件の容疑者になり、そして馨は胸に突き立てられたナイフによって帰らぬ人となる。同級生であったはずの3人が事件を起点に立場を違えながら、誰も暴いてはいけない死の秘密へと向かっていく。ラストには、美鈴がセイギに「ゲームのプレイヤーは、あなたなの」と囁き、謎が深まる映像となっている。(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年06月16日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演するノンストップ・トライアングル・ミステリー映画『法廷遊戯』に、柄本明、生瀬勝久、筒井道隆、大森南朋が出演することが分かった。今回発表された4名が演じるのは、主人公の「セイギ」こと久我清義(永瀬さん)、織本美鈴(杉咲さん)、結城馨(北村さん)と共に前代未聞の謎を展開していく人物たち。柄本さんが、セイギらが通うロースクールの教授奈倉哲。生瀬さんが、セイギの過去を知る弁護士・釘宮昌治。筒井さんが、警察官で馨の父親・佐久間悟。大森さんが、物語の重要な鍵を握る何でも屋・沼田大悟を演じ、4名が作品にさらなる深みを与える。場面写真からも、不可解や怪訝な面持ちでただならぬ雰囲気が漂っている。<キャストコメント>・柄本明この作品は法律、法廷を舞台にあっち行ったりこっち行ったりと二転三転していき、永瀬さんはじめ若手俳優の方々がどったんばったん暴れまくるスリルサスペンス劇であります。安心のない不安のままに真っ当に進んでいくお話しです。どうか楽しんでください。・生瀬勝久今回は出演がワンポイントでしたのでできる限りリアルに、演じすぎることのない様に、集中して演じました。観てください。・筒井道隆素晴らしい作品に参加させていただきありがとうございます。現場は穏やかで居心地が良かったです。人とは何だろうと考えさせられる作品でした。・大森南朋脚本を読ませて頂いた時からまるで掴み所のない役だと感じてまして現場に向けて準備をしながら掴み所を一生懸命、探してみたのですが上手く見つからず。結局、何も掴めないまま現場に入ってみたところ。深川監督からまた掴み所のないような演出を頂きながら、何とか完成した掴み所のない役でした。これがまた何故だか楽しかったのです。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年06月07日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の出演者が7日に公開された。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転、四転五転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。久我清義(永瀬廉)・織本美鈴(杉咲花)・結城馨(北村匠海)が通うロースクールの教授 奈倉哲役に柄本明、久我清義の過去を知る弁護士の釘宮昌治役に生瀬勝久、警察官で結城馨の父親 佐久間悟役に筒井道隆、物語の重要な鍵を握る何でも屋の沼田大悟役に大森南朋と、4人の名優が脇を固め、作品にさらなる深みを与えている。写真からも不可解や怪訝な面持ちでただならぬ雰囲気が漂った。○柄本明 コメントこの作品は法律、法廷を舞台にあっち行ったりこっち行ったりと二転三転していき、永瀬さんはじめ若手俳優の方々がどったんばったん暴れまくるスリルサスペンス劇であります。安心のない不安のままに真っ当に進んでいくお話しです。どうか楽しんでください。○生瀬勝久 コメント今回は出演がワンポイントでしたのでできる限りリアルに、演じすぎることのない様に、集中して演じました。観てください。○筒井道隆 コメント素晴らしい作品に参加させていただきありがとうございます。現場は穏やかで居心地が良かったです。人とは何だろうと考えさせられる作品でした。○大森南朋 コメント脚本を読ませて頂いた時からまるで掴み所のない役だと感じてまして現場に向けて準備をしながら掴み所を一生懸命、探してみたのですが上手く見つからず。結局、何も掴めないまま現場に入ってみたところ。深川監督からまた掴み所のないような演出を頂きながら、何とか完成した掴み所のない役でした。(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会これがまた何故だか楽しかったのです。
2023年06月07日高橋海人、永瀬廉の2人体制で再始動したKing & Princeが21日にリリースする、13枚目のシングル「なにもの」のミュージックビデオが公開された。同曲は、高橋が主演を務める日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』(毎週日曜22:30~)の主題歌。同じくW主演を務める森本慎太郎が所属するSixTONESの「こっから」とともにW主題歌となっている。“気負わず、今を楽しむこと”をテーマに、日常にある小さな幸せの積み重ねで日々が豊かになっていくという、今のKing & Princeの等身大を歌った飾らない応援歌だ。ミュージックビデオは、2分割画面で構成。高橋と永瀬の私生活をイメージした部屋で過ごすシーンや、ステージ上でビッグバンドを携え、華やかにパフォーマンスするシーンなど、King & Princeの様々な表情を楽しむことができる。振り付けは、s**t kingzのOguriが担当。2人の自然な表情も楽しめる、歌詞になぞったキャッチーなダンスになっている。
2023年06月01日「3人の人生を応援してるし、どういうことをするにしろ、3人の味方でいたい」5月24日、こう語ったのは永瀬廉(24)。出演するラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送)で、22日をもってキンプリを脱退した平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)にエールを送った。永瀬は髙橋海人(24)とともに新星キンプリとしての在り方を模索するいっぽうで、福山雅治(54)主演ドラマ『ラストマン』(TBS系)の撮影に臨んでいた。「福山さんのほかにも大泉洋さん(50)、吉田羊さんなど、そうそうたる共演者にクランクイン当初は永瀬さんは緊張気味でした。しかしもともと永瀬さんは人懐こく、年上と仲よくなるのも苦手ではないので、すぐに“いじられキャラ”になっていました」(制作関係者)しかしメンバーの脱退が近づくにつれ、ドラマの現場での永瀬に変化が。「時折、ナーバスな表情を見せることがありました。ふだんは飄々とした雰囲気の永瀬さんですが、長年一緒に頑張ってきたメンバーとの別れへの悲しみ、今後のグループ活動への不安を抱えていたのでしょう」(前出・制作関係者)そんな永瀬を癒したのが、福山渾身の“一発芸”だった。「福山さんが永瀬さんの話し方をモノマネして現場を盛り上げています。座長として、ドラマの撮影の間だけでも癒されてほしいという思いなのでしょう。永瀬さんのことを“れんれん”と呼び、非常にかわいがっているようです」(前出・制作関係者)次第に“れんれんモノマネ”の輪は広がり……。「大泉さんや吉田さんも永瀬さんのモノマネをするようになり、現場はとても和やかな雰囲気です。最近では永瀬さんが自身のラジオ番組で福山さんのモノマネをやり返すほど、仲が深まっているようです」(前出・制作関係者)永瀬は『Myojo』7月号でこう語っている。《“またドームに立ちたい”も目標のひとつ》「キンプリは5人体制だった’22年に初めてドーム公演を開催しました。永瀬さんにとってドームは憧れの場所で、髙橋さんと2人で必ずドームに立ちたいと考えています」(音楽関係者)永瀬のお手本となるのが、公私ともに親しい関ジャニ∞の大倉忠義(38)だ。「関ジャニ∞もメンバー3人の脱退を経験し、大倉さんも解散を考えたことがあったそうです。しかし、’22年にはメンバーが5人となって初めて、グループとしては3年ぶりにドームツアーを開催。関ジャニ∞の不屈の精神は、永瀬さんにとっても励みになるはずです」(前出・音楽関係者)7月にはファンミーティングの開催が決定している新星キンプリ。再びドームに立つための第一歩となりそうだ。
2023年05月31日福山雅治&大泉洋共演「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話が5月28日放送。永瀬廉演じる泉が知った心太朗の“真実”と、父・京吾からの命令に「重い任務で悲しい任務」「背負うものが大きい」などの声がSNSに続々寄せられている。来日した全盲のFBI特別捜査官がアテンドを命じられた孤高の刑事と“バディ”を組むことになるのだが、2人の過去には大きな秘密が隠されていた…という展開の本作。キャストは41年前に事故で両親と視力を失った皆実広見役に福山さん。実の父が殺人犯で護道家に引き取られ刑事となった護道心太朗役に大泉さん。護道家の次期当主である若き刑事の護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。皆実の“目”となって捜査をサポートする吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗の元カノのエース刑事・佐久良円花に吉田羊。佐久良の同僚刑事・馬目吉春に松尾諭。捜査一課係長の今藤完治に今井朋彦。強盗殺人事件で無期懲役となり服役中の心太朗の実父には津田健次郎。心太朗の腹違いの兄で泉の父親である護道京吾に上川隆也。京吾の父で泉の祖父である護道清二に寺尾聰と言った顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。護道家の別荘で清二の誕生日パーティーが開かれ、皆実も心太朗とともに招かれるが心太朗は護道家の輪に入ろうとしない。そのパーティーの最中に東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生。犯人は別荘の所有者で警備会社社長の菊知(高嶋政宏)で、彼は自分の妻と娘を人質に現金10億円を要求。皆実は周囲の制止も聞かず交渉役に名乗り出る…というのが今回のストーリー。その際、捜査一課とともに現場で事件に対応していたSIT(特殊犯捜査第一係)の隊長・新井将兵に多くの視聴者が注目。山田純大演じる新井は2021年に放送されて日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」にも登場。同作でも立てこもり事件に対応していた。視聴者からは「TOKYOMERの新井隊長がラストマンでも同じ役で登場してる」「新井さんを見ると、TOKYOMERで喜多見チーフと一緒に解決した立て籠り事件回を思い出しますね」「TOKYO MERの新井さんが出てきたから、次は千住さんが出ないかなって期待してしまう」といった声が続出。2作品の“クロスオーバー”にSNSも盛り上がった。菊知の妻の代わりに人質となった皆実は、この事件が立てこもりではなく誘拐だと見抜く。実は菊知は娘が誘拐され脅されていたが、心太朗や佐久良たちの活躍で人質は無事救出される。事件解決後、京吾に対し泉は41年前の事件の調書を渡し、心太朗の実の父が皆実の両親を殺した犯人だと知ったことを告げる。すると京吾は「心太朗には言うな」とこの件を口止めする。皆実とバディを組むようになってから心太朗が生き生きしている様を見ていた泉はショックを隠し切れないが、京吾は心太朗に気づかせず皆実の研修期間を終わらせるよう、泉に命じる…。この展開には「泉くん、重い任務で悲しい任務じゃん」「泉くんの背負うものが大きい」「重圧背負わされちゃう泉くん」などといった声とともに「えー?そもそもホントに鎌田が犯人でござるかー?」といった反応も寄せられている。【第7話あらすじ】皆実は心太朗を伴い両親の墓参りをしていた。同じ頃、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見され佐久良班が臨場する。遺体は3年前から行方不明の資産家の老人で、容疑者として浮上したのが40歳差の妻・葛西亜理紗だった。亜理紗はアメリカの大使館からスパイの可能性があると疑われていたが、彼女から事情を聞いた皆実は亜理紗に好意を持ってしまう…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月29日22日に5人での活動を終え、デビュー5周年を迎えた23日から高橋海人、永瀬廉の2人体制で再始動したKing & Prince。6月21日に13枚目のシングル「なにもの」を発売することが決定し、新ビジュアルが公開された。同曲は、高橋海人が主演を務める日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』(毎週日曜22:30~)の主題歌に決定。現在放送中のドラマでは、同じくW主演を務める森本慎太郎が所属するSixTONESの「こっから」が主題歌としてオンエアされているが、28日放送回より「なにもの」もW主題歌としてオンエアされる予定だ。カップリングには「Magic of Love」、「Kiss & Kill」、「アシタノカタチ」、「名もなきエキストラ」、そして高橋が作詞・作曲を担当した「話をしようよ」など新曲5曲がそれぞれの形態に収録される。また、特典映像として、初回限定盤Aには「なにもの」ミュージックビデオに加え、Lip Sync ver.やMusic Video Shooting Behind the sceneが、初回限定盤BにはMaking of Single「なにもの」Jackets & Danceと「様々なゲームに挑戦! チームワークチャレンジ」を収録。Dear Tiara盤は、「King & Princeのサウナで身も心もさらけ出せ! 本音トーク」といったファンクラブ盤ならではの特典映像が収められる。さらに、7月2日には東京・有明アリーナでKing & Prince初のファンミーティング「King & Princeとうちあわせ」の開催も決定。同イベントは「なにもの」Dear Tiara盤の購入者のみが申し込み可能となっている。
2023年05月24日「オードリー」若林正恭と「南海キャンディーズ」山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。この度、今週末放送の第8話より、「King & Prince」の13枚目のシングル「なにもの」が主題歌に決定した。「オードリー」の若林正恭役を高橋海人(King&Prince)、「南海キャンディーズ」の山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じている本作。若林と山里は、それぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごすが、「M-1」準優勝となりブレイク。しかし、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や仕事への疑問、ネガティブな思い、「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬みといった負の感情の中でもがいていく。そんな本作の主題歌に「King & Prince」13枚目のシングル「なにもの」が決定。この楽曲は5月28日(日)の第8話よりエンディングで放送される。「SixTONES」が歌う主題歌「こっから」は新しくオープニングを飾り、今週末よりダブル主題歌体制となる。「だが、情熱はある」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年05月24日「冠番組『King&Princeる。』(日本テレビ系)は5月20日に最終回が放送されます。収録は10日に行われ、メンバーは感極まっていました。同日には音楽番組『Venue101』(NHK)の生放送に出演しますが、これが5人での最後のテレビ出演だそうです」(テレビ局関係者)平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の脱退が5月22日に迫るKing&Prince。センターとしてグループをけん引してきた平野は脱退と同時にジャニーズ事務所を退所する。「最近、平野さんが永瀬廉さん(24)と笑いながら話す姿を見かけました。永瀬さんは“紫耀はキンプリをここまで押し上げてくれた”と感謝を口にして、脱退までの日々を大切に過ごしているようです」(前出・テレビ局関係者)別れを惜しむかのような2人。しかし、ここに至るまでには愛憎の11年間があった――。「名古屋市出身の平野さんは12年2月から関西ジャニーズJr.として活動を開始。そこで出会ったのが、10カ月ほど早く入所していた永瀬さんでした」(アイドル誌ライター)2歳年の離れた平野と永瀬は、まるで兄弟のようだったという。「インタビュー中の平野さんの膝に永瀬さんが乗ってくるということもあったそうです。右利きの平野さんと左利きの永瀬さんが隣り合うと距離が近すぎて手がぶつかり、じゃれ合う姿をよく見ました」(芸能関係者)15年ごろ、平野と永瀬は東京に進出。順風満帆にキャリアを築いているかのように見えたが、2人の関係には綻びが生じていた。■永瀬「紫耀に嫉妬してたんやと思う」「2人は“しょうれんコンビ”としてJr.のなかでもトップクラスの人気を誇り、東京での仕事も次々に舞い込みました。しかしコンビとして扱われるうちに、永瀬さんはダンスも演技も器用にこなす平野さんに強いライバル意識を持つようになったそうです」(前出・芸能関係者)当時のことを永瀬はこう振り返っている。《俺は紫耀みたいに器用やないから正直うらやましかったし、悔しかった。勝手に悩んで紫耀とうまく話せなくなった時期もあった。たぶん、紫耀に嫉妬してたんやと思う》(『ポポロ』18年1月号)いっぽうの平野も対抗心を刺激されていて……。「永瀬さんを意識するあまり、平野さんは仕事以外で話しかけることはなくなっていました。気まずそうな雰囲気は周囲にも伝わってくるほど。雑誌の撮影で『手をつないで』とポーズの指示を受けても、平野さんと永瀬さんはそれを躊躇することもあったようです。当時から一緒に活動していた髙橋海人さん(24)は2人から別々に相談を受け、間を取り持つこともあったそうです」(前出・芸能関係者)『Myojo』22年7月号のインタビューで平野は当時の心境を明かしている。《廉がガラッと人が変わったように感じちゃっていたんですよね。話す回数が一時期減って。 今は普通に話しますけど、あのころは“なんだこいつ”って思ってしまっている自分がいて》2人の間にできた溝にはファンも気づいていたという。「テレビ番組などでも“しょうれんの目が合わない!”とたびたび話題になっていました。ファンの間では“氷河期”と呼ばれ、2人の仲はいつも気がかりでした」(ファンの女性)ようやく“雪解け”を迎えたのは17年ごろだった。■平野が身につけていた永瀬との“絆の証”「あえて距離を置いたことで、素直にお互いを認められるようになったそうです。平野さんは永瀬さんから『ご飯に行こう』と誘われ、うれしそうにしていました」(前出・芸能関係者)紆余曲折のJr.時代を経て、18年5月にKing&Princeとしてデビューを果たした。「平野さん主導のもと、『デビューしたい』とジャニー喜多川さん(享年87)に直談判したことが決め手となりましたが、当初永瀬さんは『デビューはまだ早い』と直談判には反対していたといいます」(前出・テレビ局関係者)こうした意見の相違はあっても、かつてのように関係が冷え込むことはなかった。「キンプリは難易度の高いダンスにも挑戦してきましたが、ダンスの苦手な永瀬さんは仕事の合間を縫って個人練習していました。そんな努力家の永瀬さんを平野さんは『同じグループとして誇らしい』と感じていたそうです」(前出・芸能関係者)氷河期を乗り越え、互いをリスペクトするようになった2人。平野が永瀬との絆の証しを身に着けていたことも――。「22年7月から10月にかけて行われたコンサートツアーのDVDが3月に発売されましたが、そのメイキング映像のなかで紫耀くんが金色の十字架のネックレスをしていました。これはデビュー前から廉くんとおそろいで持っているもので、廉くんは銀色の色違いです。デビューコンサートでは2人そろってつけていました」(前出・ファンの女性)前出のテレビ局関係者は言う。「この映像が撮影されたころには、平野さんはすでに脱退を決めていたのではないでしょうか。ともに切磋琢磨して頼もしく成長した永瀬さんに“今後のキンプリを託したい”という思いで、ネックレスをつけていたのかもしれません」袂を分かつこととなった平野と永瀬。しかし金銀の十字架が2人をいつまでもつないでくれるはずだ。
2023年05月16日福山雅治と大泉洋がバディを演じる「ラストマン-全盲の捜査官-」第3話が5月7日オンエア。永瀬廉演じる泉に「見ていて胸が痛い」「葛藤していくのかなぁ…」など、彼の今後を心配する声がネットに溢れている。福山さんと大泉さんが大河ドラマ「龍馬伝」以来に共演。全盲のFBI捜査官と孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑むというストーリーが展開する。事故で両目の視力を失ったものの鋭い分析力、嗅覚、触覚で米連邦捜査局(FBI)特別捜査官となり、交換留学で来日した皆実広見を福山さん。代々、警察庁長官を務め上げてきた由緒正しい護道家の人間だが、自ら志願してキャリアではなく現場を選択。犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない一面も持つ警部補の護道心太朗を大泉さんがそれぞれ演じる。また心太朗の甥で護道家の次期当主となる人物だが、家柄を一切鼻にかけない護道泉に永瀬さん。警視庁刑事部に新設された捜査支援分析センター(SSBC)の分析官から、皆実の一存で人材交流企画室に異動となる吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗とは犬猿の仲の佐久良円花に吉田羊。佐久良の捜査チームにいる馬目吉春に松尾諭。捜査一課係長の今藤完治に今井朋彦。皆実が滞在するホテルのバトラー・難波望海に王林。心太朗の兄で泉の父親でもある警察庁次長・警視監の護道京吾に上川隆也といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。お騒がせ俳優の本条海斗が殺害される。第一発見者は大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)で、羽鳥が出演する刑事ドラマの大ファンである皆実は早速、心太朗と共に彼の仕事場へ。そこで室内をくまなくチェックする皆実に心太朗は気づくのだが、皆実は何を見つけたか心太朗に教えず、心太朗は自分が試されてるのだと考える。一方、泉は羽鳥とドラマで共演中の女優・篠塚真菜(山下リオ)と本条にある関係があったことを突き止める。その後、羽鳥が犯行を自供するが、皆実は真犯人が別にいると言い、ドラマの収録現場で篠塚が羽鳥と不倫関係にあったことを指摘。さらに真犯人がドラマのプロデューサーの風間みどり(福田麻貴)だと暴く…というのが今回のストーリー。事件解決後、泉は京吾に呼び出され皆実の様子を定期的に報告するよう命じられる。それは心太朗の役割では?と質問する泉に、京吾は心太朗が皆実と近くなりすぎたと答える。心太朗が皆実に深入りするとまずいことでもあるのかと問う泉に、京吾は「これは命令だ。お前は黙って従えばいい」と返す…。このシーンを受けてSNSでは「泉くんの立場の微妙さ、見ていて胸が痛い」「泉くんの真っ直ぐな正義感がこれからどんな影響を受けていくんだろう」「黙って従うように言われて複雑な表情してたけど、これから皆実さんと護道家との間で泉くんが葛藤していくのかなぁ…」など、泉の今後を心配するコメント多数。「護道京吾が皆実を警戒してるのは何故なんだろう」「心太朗が皆実に深入りするのを避けようとしているのは護道家の為か弟の為か…」など、京吾の思惑にも注目が集まっている。【第4話あらすじ】ジョギング中の皆実と吾妻は突然倒れ込んだ男性と遭遇。その後男性は死亡。外傷はなく事故死と見られていたが皆実は違和感を覚え、病理検査を依頼、死因が毒物によるものだと判明。心太朗の調べで同様の犠牲者が3人いることがわかり、全員に共通していたのが国家規模の事件に絡む要人だということだった。公安・捜査二課とも連携した大掛かりな捜査が始まる…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月08日結成から約8年、デビューから約5年を迎えるKing&Prince。発売中のベストアルバム『Mr.5』には全シングルの表題曲や新曲『Beautiful Flower』が収録されている。お互いを知り尽くしたいまだからこそ語ることができる、それぞれの魅力や個性。メンバーが自分にとってどんな存在かを改めて聞いてみました。【岸優太(27)】ーーメンバーは自分にとってどんな存在?魅力やカッコいいところも教えて!平野紫耀(26)→「ピュアで熱血な男。リスペクトできるところばかりで、僕はいつも頼りっぱなしです」(岸・以下同)神宮寺勇太(25)→「すごく信頼できる人。配慮がこまやかだし、発言にも説得力があると思います」永瀬廉(24)→「クールに見えて実はかわいいところがあるんですよ。この間、髪を切ってもらったら、見事にアシンメトリーになりました(笑)」髙橋海人(24)→「一人ひとりをよく見てくれる。テンションが低い人がいたらすぐ気付くし、とにかく優しいです」
2023年05月06日結成から約8年、デビューから約5年を迎えるKing&Prince。発売中のベストアルバム『Mr.5』には全シングルの表題曲や新曲『Beautiful Flower』が収録されている。お互いを知り尽くしたいまだからこそ語ることができる、それぞれの魅力や個性。メンバーが自分にとってどんな存在かを改めて聞いてみました。【平野紫耀(26)】ーーメンバーは自分にとってどんな存在?魅力やカッコいいところも教えて!岸優太(27)→「サウナ好きのおじいちゃん。何事も3回くらい説明するのに、半分も理解してくれない(笑)」(平野・以下同)神宮寺勇太(25)→「何かあったら必ず相談する相手。プライベートでもよく遊ぶし、心を許せる存在です」永瀬廉(24)→「最近、目上の方にイジられてるのを見て、意外な一面が出てきていいなと思ってます」髙橋海人(24)→「弟みたい。なんでもない日にプレゼントをくれたから、僕もお返ししたんですけど、なんかカップルみたいだなと思いました(笑)」
2023年05月05日結成から約8年、デビューから約5年を迎えるKing&Prince。発売中のベストアルバム『Mr.5』には全シングルの表題曲や新曲『Beautiful Flower』が収録されている。お互いを知り尽くしたいまだからこそ語ることができる、それぞれの魅力や個性。メンバーが自分にとってどんな存在かを改めて聞いてみました。【神宮寺勇太(25)】ーーメンバーは自分にとってどんな存在?魅力やカッコいいところも教えて!岸優太(27)→「とにかくおもしろい。最近、わけわからないくらいかむんですよ(笑)。でも、髪形はいつもイケてます」(神宮寺・以下同)平野紫耀(26)→「趣味友達。車にバイクに古着に、共通の話題が多いんです。力持ちなのがカッコいい」永瀬廉(24)→「ガリガリ友達(笑)。2人とも太れない体質なんですよね。脚の細さとか似てると思う」髙橋海人(24)→「よくスニーカーの情報交換をします。一緒に買いに行ったこともあるし。絵もダンスもセンスがあってうらやましいです」
2023年05月05日結成から約8年、デビューから約5年を迎えるKing&Prince。発売中のベストアルバム『Mr.5』には全シングルの表題曲や新曲『Beautiful Flower』が収録されている。お互いを知り尽くしたいまだからこそ語ることができる、それぞれの魅力や個性。メンバーが自分にとってどんな存在かを改めて聞いてみました。【永瀬廉(24)】ーーメンバーは自分にとってどんな存在?魅力やカッコいいところも教えて!岸優太(27)→「一緒にそばを食べたい相手(笑)。岸さんにしかできないリーダー像を見せてもらったと思います」(永瀬・以下同)平野紫耀(26)→「戦友みたいな存在。ずっと楽しそうに真ん中にいてくれて、感謝しかないです」神宮寺勇太(25)→「ガリガリ友達(笑)。最近はジンが鍛え始めちゃったけど、少し前までシルエットがまったく同じでした」髙橋海人(24)→「飲み友達。2人で飲みに行くのが定例会みたいになってます。話す内容はふだんと変わらないけど(笑)」
2023年05月04日結成から約8年、デビューから約5年を迎えるKing&Prince。発売中のベストアルバム『Mr.5』には全シングルの表題曲や新曲『Beautiful Flower』が収録されている。お互いを知り尽くしたいまだからこそ語ることができる、それぞれの魅力や個性。メンバーが自分にとってどんな存在かを改めて聞いてみました。【髙橋海人(24)】ーーメンバーは自分にとってどんな存在?魅力やカッコいいところも教えて!岸優太(27)→「愛され力がすごい。岸くんが優しいから、周りから返ってくる愛も大きいんだと思います」(髙橋・以下同)平野紫耀(26)→「男気と決断力があって、ついていきたくなる人。リーダーシップがあってカッコいいです」神宮寺勇太(25)→「メンバーのことを誰よりも見てくれてる。視野が広いから、自分たちをカッコよく見せる方法を、いちばんわかってますね」永瀬廉(24)→「エネルギーの使い方がうまい。頭の回転も速いから、ここぞってときにベストを出せる人です」
2023年05月04日デビュー5周年を迎える前日の5月22日に、平野、岸、神宮寺の脱退が発表されているKing&Prince。これまで多忙な合間を縫って幾度となく女性自身の取材に応じてくれた彼らが“奇跡の5年間”を振り返り、いまだからこそ話せる“本音”を赤裸々に明かしてくれた。現在、初のベストアルバム『Mr.5』が発売中のKing&Prince。取材現場に現れ、和やかな雰囲気のまま突入した座談会。まずは、デビューしてからの約5年間で、とくに印象に残っている瞬間を聞いた。髙橋海人(24):最近だと、『紅白』のときのパフォーマンスかな。みんな熱量が高くて、すごくいいものを見せられたと思う。平野紫耀(26):あとやっぱり、今までのコンサートは全部、印象に残ってるよね。神宮寺勇太(25):ファンの方と直接会える、唯一の機会だからね。岸優太(27):俺がすごく覚えてるのは、デビューコンサートの幕が開いた瞬間だね。神宮寺:たしかに、あのペンライトの景色は色濃く残ってる。岸:ファンの方の歓声を聞いたとき、「俺がずっと求めてたものはこれだ!」って、本当に気持ちよかったんだよね。永瀬廉(24):俺は、ドームコンサートも忘れられない。デビューしたからには、いつか絶対やりたいと思ってたし。あんなにたくさんの方たちが集まってくれて、めちゃくちゃ感動的やった。平野:振り返ると、一生覚えておきたい瞬間ばっかりだな。「忘れられない思い出にあふれていた」と口をそろえて語る、彼らの5年間。デビュー後すぐに、スターダムへと駆け上がった彼らには、プライベートな時間は、ほとんどなかっただろう。もしも今後、メンバーみんなで遊べる機会があるとしたら、どんなことをして過ごしたい?髙橋:テーマパークに行きたい!永瀬:そういえば、みんなで行ったことないな。平野:行きたいけど、人混みが苦手だから貸し切りにさせて(笑)。神宮寺:目立ちすぎて、迷惑がかかっても申し訳ないしね(笑)。髙橋:そういえば、俺たち芸能人だった!岸:テーマパークは夕方からにして、午前中は海に行こうよ。永瀬:いいね!誰が運転する?神宮寺:岸くん!平野:それ、目的地にたどり着けなさそう……。岸:いや、大丈夫だから!運転得意だし!と、ここで「正直、オフの日は遊びだけじゃなくて、休息する時間も欲しい……(笑)」と平野。岸:じゃあ、スパにも行こう!髙橋:デビューしたころは、一日中全力で遊べたのにね……。岸:しょうがないよ。俺なんてもうアラサーだから!永瀬:俺たちも、大人になったってことやな。とはいえ、デビュー当時から変わらない、彼ら“らしさ”もある。平野:やっぱり、King & Princeといえば、おバカなところが“らしさ”でしょ。永瀬:みんな“ほどよく”アホやな(笑)。岸:いい意味で鈍感っていうか、ありのままな感じが俺は好き。平野:みんなでいると楽しくて、つい盛り上がりすぎちゃうのがネックだけど。髙橋:何事も全力で楽しんでるからね。でもさ、決めるべきところでは、ちゃんと決めてると思う!神宮寺:たしかに。新しいことにも果敢に挑戦してきたし、ふだんはおバカだけど、やるときはやるのが俺たち“らしさ”かもね。■プレゼントをなくす永瀬に総ツッコミ!そんな彼らをずっと追いかけ続けてきた本誌。約2年前の座談会では、「いまだから言える話」で盛り上がったが、今回も同じテーマで話し合ってほしいと提案してみたところーー。平野:あれ?2年前は、どんな話したんだっけ?髙橋:Jr.のころ、廉がいつも白い服着てた話とか?神宮寺:ついこの間も、その話で盛り上がったよね!永瀬:ちなみに今は、違う色の服も着てるからね!岸:あと、紫耀がよくコンタクトを捜してる話。永瀬:ドームコンサートのときも楽屋で騒いでなかった?神宮寺:そう!間違えて仕事で使ったカラコンを持ってきちゃったんだよね。平野:あれはマジで焦った!いきなり青い目で出ていくわけにもいかないし……。髙橋:言っとくけど、周りの俺たちも「ヤバい!」ってなってたからね(笑)。岸:結局どうしたんだっけ?平野:バッグの奥のほうに、“奇跡的”に入ってたんだよ!非常用に忍ばせといたものを、すっかり忘れてて。神宮寺:2年前も言ったと思うけど、紫耀がコンタクト見つけたときの“奇跡的”って言葉、もう聞き飽きた(笑)。平野:ごめんって(笑)。当時の座談会では、永瀬が岸からもらったプレゼントをなくしたという“疑惑”も。平野:ブレスレットね!永瀬:なくしてない!俺がどこにあるかを把握してないだけ(笑)。岸:それをなくしたっていうんだよ!神宮寺:帰ったら捜すって言ってなかった?永瀬:……うん。岸:それは絶対捜してない顔だ!髙橋:まあ、有言実行って難しいから(笑)。平野:最近も、岸くんからもらったポーチなくしてなかった?永瀬:なくしてないんだって!どこかにはある!岸:これはあとで話し合わないといけないな(笑)。神宮寺:結局、2年前と同じような話しかしてないじゃん!髙橋:一瞬、大人になったかと思ったけど、やっぱり俺たち、そんなに変わってないんだね(笑)。King&Prince“らしさ”と彼らの絆は、きっといつまで経っても変わることはないだろうーー。
2023年04月30日永瀬廉、杉咲花、北村匠海が共演するノンストップ・トライアングル・ミステリー『法廷遊戯』より、超特報映像が公開された。映像では、永瀬さん演じる主人公・セイギをはじめ、同級生の美鈴(杉咲さん)と馨(北村さん)といった3人を取り巻く殺人事件の断片が集められた。弁護士バッジを胸に法廷に立つセイギ、横たわり不穏な笑みを見せる美鈴、ナイフを手にする馨、駅構内の防犯カメラ映像、学生たちがロウソクを手に寄り集まる「無辜ゲーム」の現場、謎のビデオカメラ――。また、真実を手繰り寄せるように時間が巻き戻され、さらに映像は加速。美鈴が警察の監視のもと歩く姿や、血を流し倒れる男性の遺体など、衝撃的な映像も。そして物語の全貌が謎に包まれたまま、ラストは過去のセイギを丸で囲んだ写真で映像は幕を閉じている。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年04月14日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の超特報映像が14日に公開された。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転、四転五転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。この度公開された超特報映像では、ロースクールに通い、弁護士となる主人公・セイギ(永瀬廉)と、その同級生の美鈴(杉咲花)と馨(北村匠海)の3人を取り巻く殺人事件の断片が集められている。弁護士バッジを胸に法廷に立つセイギ、横たわる美鈴の不穏な笑み、ナイフを手にする馨の姿を皮切りに、物語の断片が次々とカットインしていく。駅構内の防犯カメラの映像、学生たちがロウソクを手に寄り集まる「無辜ゲーム」の現場、そして岩場に残された1台のビデオカメラ、驚愕の表情を浮かべこちらを覗くセイギと、真実を手繰り寄せるように時間が巻き戻され、さらに映像は加速する。たたみ掛けるような断片カットの応酬のなか、美鈴が警察の監視のもと歩く姿や血を流し倒れる男性の遺体など、衝撃の映像も捉えられている。誰が被害者で加害者なのか、物語の全貌はまだ謎に包まれたまま、意味深に丸で囲まれた過去のセイギの写真を最後に映像は終了する。(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年04月14日King & Princeの永瀬廉主演の本格ミステリー『法廷遊戯』の特報映像が解禁された。原作は、第62回メフィスト賞を満場一致で受賞、さらに「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった五十嵐律人の本格法廷ミステリー小説『法廷遊戯』。『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋が監督を務め、脚本を『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也が手掛ける。ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義(きよよし)役に永瀬廉、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役に杉咲花、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才、結城馨役に北村匠海ら実力派俳優を迎えた本作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていく。特報映像では、ロースクールに通い、弁護士となる主人公・セイギと、その同級生の美鈴と馨の3人を取り巻く殺人事件の断片が集められている。弁護士バッジを胸に法廷に立つセイギ、横たわる美鈴の不穏な笑み、ナイフを手にする馨の姿を皮切りに、物語の断片が次々とカットインしていく。駅構内の防犯カメラの映像、学生たちがロウソクを手に寄り集まる「無辜ゲーム」の現場、そして岩場に残された1台のビデオカメラ。驚愕の表情を浮かべこちらを覗くセイギが見たものとは――?そして、真実を手繰り寄せるように時間が巻き戻され、さらに映像は加速する。たたみ掛けるような断片カットの応酬のなか、美鈴が警察の監視のもと歩く姿や血を流し倒れる男性の遺体など、衝撃の映像も捉えられている。この事件は誰が被害者で、加害者なのか?物語の全貌はまだ謎に包まれたまま、意味深に丸で囲まれた過去のセイギの写真を最後に映像は終了する。『法廷遊戯』超特報映像『法廷遊戯』()11月10日(金)公開配給:東映(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年04月14日映画『山女』の公開日が6月30日(金) に決定。併せて主演の山田杏奈、出演の森山未來、永瀬正敏らのコメントが到着した。第35回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され話題を呼んだ『山女』は、柳田國男の名著『遠野物語』から着想を得たオリジナルストーリー。主人公・凛の生き様を通して、人間の脆さと自然への畏敬の念、そして現代にも通じる貧困や差別など社会問題を映し出す。過酷な運命に翻弄されながらも、逞しくひたむきに生きる凛を演じるのは山田。また伝説の存在として村人たちから恐れられる“山男”を森山、生活に苦悩する凛の父親・伊兵衛を永瀬が演じ、そのほか二ノ宮隆太郎、三浦透子、山中崇、川瀬陽太、赤堀雅秋、白川和子、品川徹、でんでんらがキャストとして集結した。山田は本作の撮影について「ひとり分の人生を生ききったような疲労感と達成感のある撮影期間でした」と振り返り、「森の中のしんとした空気に匂い立つ青臭さ、静かながら力強い映像から伝わることを願ってます」とコメント。森山は「山の神秘に助力を請いながら、大いに楽しませていただいた」と振り返り、永瀬は「山田杏奈さんの佇まいと瞳が僕にとっての道標であった気がします」と述懐。福永壮志監督は劇場公開への喜びを語り、「自分の居場所を求めて、逆境の中を進み続ける凛の姿を通して、観た人の心に何かを残せることを願います」と綴っている。■凛役:山田杏奈 コメント全文ひとり分の人生を生ききったような疲労感と達成感のある撮影期間でした。彼女を取り巻く環境、人びと、それぞれの生きる強さに打たれながら演じていました。森の中のしんとした空気に匂い立つ青臭さ、静かながら力強い映像から伝わることを願ってます。これからより多くの方に見ていただけると思うととても楽しみです!■山男役:森山未來 コメント全文これまでにも人非ざる存在を舞台、映像などで演じてきたが、今回も成り立ちの諸説ある大それた役柄を映像に落とし込むべく、福永さんとディスカッションを重ね、山の神秘に助力を請いながら、大いに楽しませていただいた。遠野物語を原典としている『山女』。映画館に訪れる方々は、この物語をあくまで遠い昔の民話だとして鑑賞されるのだろうか。■伊兵衛役:永瀬正敏 コメント全文今でも山形での撮影の日々を思い出すと熱いものが込み上げてきます。現場スタッフの皆さんの卓越した技と思い山田杏奈さんの佇まいと瞳が僕にとっての道標であった気がします。■監督:福永壮志 コメント全文『山女』を劇場公開できることをとても嬉しく思います。この映画で何より描きたかったのは逞しく生きる人間の姿です。主人公の凛をはじめ、登場人物それぞれが葛藤を抱えながらも必死に生きています。自分の居場所を求めて、逆境の中を進み続ける凛の姿を通して、観た人の心に何かを残せることを願います。<作品情報>映画『山女』6月30日(金) 公開映画『山女』ティザービジュアル監督:福永壮志脚本:福永壮志長田育恵【出演】山田杏奈森山未來二ノ宮隆太郎三浦透子山中崇川瀬陽太赤堀雅秋白川和子品川徹でんでん永瀬正敏(C)YAMAONNA FILM COMMITTEE
2023年04月12日