現在公開中の実写映画『おとななじみ』に、主題歌「Sweet Melody」を担当している「Kis-My-Ft2」の二階堂高嗣が出演している。本作は、幼なじみのまま大人になった超残念男子・ハル(井上瑞稀)と、彼に想いを寄せるオカン系女子・楓(久間田琳加)のムズキュンラブコメディ。二階堂さんが演じるのは、ハルと楓の同じアパートに住む隣人。公開された場面写真は、ランニングに出かけようとアパートの部屋を出るところで、ハルと会話を交わすシーンだ。出演が発表されたインスタライブでは、「脚本を読んで物凄くキュンキュンしたので、撮影前日、明日ハルに会えるんだと思ってすごく緊張していました」と撮影時の心境を明かし、井上さんも「僕も前日から緊張していました。真っ直ぐな二階堂さんの姿が観られると思います」とコメントした。主題歌「Sweet Melody」のMVには、井上さんも出演しているが、MVでの共演について井上さんは「本当に楽しい撮影だったのですが、みなさん撮影中にも話しかけてくださるので、びっくりしました」とふり返る。二階堂さんは「あの撮影はアドリブが多かったからね」と話し、楽曲について「曲について、Kis-My-Ft2の7人、スタッフさんと話し合って決めたんですが、最後は、映画の世界観やストーリーに合ったものをと思って、瑞稀にも意見をもらいました。だからあの曲はHiHi Jetsと作った曲だと思います」と裏話を披露するなど、主題歌の話で盛り上がった。最後に二階堂さんは「ムズムズする気持ちにもなる作品ですが、すごくホットで温かい気持ちにもなります。ぜひ劇場でご覧ください!」とアピール。さらに「ムズキュンもありつつ、おさななじみ4人の大人の成長物語でもあるので、仕事を頑張っている方にも観てもらいたいです」(久間田さん)、「今頑張っている人の背中を押してくれるような明るい作品になってます。おさななじみのテンポ感であったり、三角関係も楽しめる作品となってますので、ぜひ劇場でご覧ください!」(井上さん)と作品を熱く語り、締めくくられた。『おとななじみ』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:おとななじみ 2023年5月12日より全国にて公開©中原アヤ/集英社©2023「おとななじみ」製作委員会
2023年05月12日アイドルグループ・HiHi Jetsの井上瑞稀が主演を務める映画『おとななじみ』(5月12日公開)の出演者が11日、明らかになった。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。公開を前日に控えた本日11日、主演を務める井上瑞稀、久間田琳加が出演し、22時より行われた「おとななじみインスタライブ 公開前夜祭」に、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣がサプライズ登場、井上演じるハルと久間田演じる楓の同じアパートに住む隣人役で本作に出演していることが発表された。あわせて、二階堂の場面写真も公開。ランニングに出かけようとアパートの部屋を出るところで井上演じるハルと会話を交わすシーンで、インスタライブ内で二階堂は出演に関し、脚本を読んで物凄くキュンキュンしたので、撮影前日、明日ハルに会えるんだと思ってすごく緊張していました」と撮影時の心境を明かす。また、先輩である二階堂との共演について、井上は「僕も前日から緊張していました。真っ直ぐな二階堂さんの姿が観られると思います」と話した。Kis-My-Ft2は本作の主題歌「Sweet Melody」を担当しており、先日解禁されたMVにはHiHi Jetsも出演していることが発表された。映画の撮影時に「主題歌も担当させていただくことになったので、HiHi Jetsともなにか出来たらいいですね」とメイキングカメラに向かって語っていた二階堂の言葉が実現しており、井上はMVでの共演について「本当に楽しい撮影だったのですが、みなさん撮影中にも話しかけてくださるので、びっくりしました」と撮影時を振り返る。二階堂は「あの撮影はアドリブが多かったからね」と話し、「曲について、Kis-My-Ft2の7人、スタッフさんと話し合って決めたんですが、最後は、映画の世界観やストーリーに合ったものをと思って、瑞稀にも意見をもらいました。だからあの曲はHiHi Jetsと作った曲だと思います」と制作の裏話を披露。井上も「本当に映画にぴったりの曲をありがとうございます!」と感謝を伝えた。久間田も「私も毎日必ずMV見ています!」と微笑ましいエピソードで盛り上がっていた。インスタライブの最後に、二階堂は「ムズムズする気持ちにもなる作品ですが、すごくホットで温かい気持ちにもなります。ぜひ劇場でご覧ください!」とアピール。久間田は「ムズキュンもありつつ、おさななじみ4人の大人の成長物語でもあるので、仕事を頑張っている方にも観てもらいたいです」、井上も「今頑張っている人の背中を押してくれるような明るい作品になってます。おさななじみのテンポ感であったり、三角関係も楽しめる作品となってますので、ぜひ劇場でご覧ください!」作品を熱く語った。(C)中原アヤ/集英社 (C)2023「おとななじみ」製作委員会
2023年05月11日映画『おとななじみ』のプレミア試写会が4月24日(月) に開催。ダブル主演を務める井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加をはじめ、萩原利久、浅川梨奈、村上健志(フルーツポンチ)、アン ミカ、松金よね子、髙橋洋人監督が登壇した。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川が出演する。東京では初のお披露目となったプレミア試写会。公開を心待ちにする大勢の観客で埋め尽くされる中、舞台にキャストが登壇すると会場は黄色い歓声と大きな拍手に包まれ、舞台挨拶がスタートした。全国公開まであと3週間に迫る中、井上は「率直に嬉しいですね。ようやく1年越しで本作を届けられることができて、とても嬉しいです。まだドキドキした気持ちでいっぱいなのですが、たくさんの感想や意見が聞けたら嬉しいです」と期待を寄せた。一方、井上とともにダブル主演を務めた久間田も「ついにこの日が来たんだなと。一年前は(公開まで)かなり先だと思っていたのですが、あっという間ですね。公開が近くなって、最近はずっとドキドキしながら過ごしていますが、とにかく楽しみです!」と目を輝かせながら語った。そんなふたりが演じる主人公たちと同様に、“おさななじみ”という間柄を演じたのが、萩原と浅川。幼少期からのおさななじみという役どころだが、MCから役作りについて触れられると「何かやったかな?」と互いの顔を見合わせる一面も。萩原は「監督からおさななじみの空気は大事にしてほしいとは言われていたのですが、最初は少し猫を被ってしまったんですよね。お兄さんぶってクールに振る舞ってしまっていたのですが、半日で崩壊しましたね(笑)」と笑いを交えながら振り返る。そんな萩原について井上からは「僕は(萩原とは)初共演だったので、クールな人だと思っていました。けれど、いざ撮影が始まると楽屋で歌ったり踊ったりしていて……(笑)」と急な暴露が飛び出す場面も。「ちょっと!今日はいろんな人が観に来てるから(笑)!」と必死に制止する萩原だったが、「でもそれくらい、あっという間にコミュニケーション取れていた気がします。(役作りは)特に何もしていないかも」と振り返った。一方の浅川は「主演ふたりが人見知りだと聞いていたので、私と萩原さんが積極的にコミュニケーションを取っていかねばと感じてはいました」と話し、「撮影が終わった後も萩原さんが楽屋を賑わせていたので(笑)、打ち解けるのも早かったのかもしれないですね」と撮影を懐かしんでいた。そんな4人の仲睦まじい様子を現場で見ていた松金について、アン ミカから「松金さんは4人が本当のおさななじみだと思っていたんですよ」と衝撃のエピソードも飛び出し、会場が笑いに包まれる場面も。松金は「休憩中も4人がずーっと仲良くしていたから、昔からのお友だち同士が(キャスティングに)選ばれたのかなと思って」と笑顔を見せた。今回の舞台挨拶では、ハル(井上)と楓(久間田)たちの物語を彩る、個性豊かなキャラクターに扮したキャスト陣も登壇。まずは楓が働くお弁当屋のエリアマネージャー・目黒役を演じた村上。今回の映画出演について、当初はドッキリの可能性を疑っていたという。「“ムズキュン映画“と聞いていたので、まさか俺が?って思いましたね。正直まだ疑っている部分もあります。今日来られているお客さんも仕込みなんじゃないかって」とまだ信用しきれていない様子。撮影中については「ずっとなっちゃん(横澤夏子)と撮影が一緒だったので、ふたりで“休憩中におしゃべりしてる主演俳優”みたいなコントをして遊んでいましたね」と明かし、会場を沸かせた。ハル&楓ら“おさななじみ”たち行きつけのカフェを営み、時には彼らを叱咤激励しながらも的確な助言を送る蝶子役に扮したのはアン ミカ。楓たちと同世代の観客に向け伝えたいメッセージを問われると「成長の過程は痛みを伴いますからね。失敗したらどうしようと思って一歩前に出られないことがあるけれど、世の中の成功者はみんな失敗を重ねているからね。学びと発見があるから大丈夫!みんな、人生楽しんでな!今を楽しんで未来にプレゼント!」と流暢に語り、底抜けにポジティブな“アンミカ流エール”に、会場は大きな拍手に包まれた。個性的なキャラクターたちが織りなす掛け合いや物語が大きな見どころとなるが、そんな本作の魅力を支えるのは、やはり主人公のハルと楓の存在。見ているだけで思わず応援したくなるような、“愛されキャラ”を演じ切った井上と久間田。まず井上について監督は「ハルは超残念男子というキャラクター。(自身の)普段のキャラクターとは真逆だと思いますが、頑張ってくれました。現場でもどこかで(ハルの)スイッチを入れてくれて、話し方や歩き方が、ずっとハルそのものでしたね。プロフェッショナルでした」と称賛の言葉を送った。対する久間田についても、「久間田さんには、“今まで見られなかった久間田琳加を見せてください”とリクエストしました。そうしたら、鏡の前で変顔の練習をしたり研究をしてくれたりしていて。正直で真面目なところがとにかく素敵だったし、可愛らしくて。そこが凝縮されている気がしますね。」と太鼓判を押した。久間田琳加が“意外な愛”を炸裂させる場面もまた、本作の主題歌を務めるKis-My-Ft2「Sweet Melody」のMVにHiHi Jetsの出演が決定し、さらにMVではKis-My-Ft2と共演することも明らかに。井上は「僕らHiHi Jetsはローラースケートを履くグループなんですが、キスマイさんとはローラースケートという共通点もあって。憧れの先輩だったので、共演できたことが嬉しかったです。MVの世界観も素敵で、映画とは少し違ったテイストで楽しんでいただけると思います」と見どころをアピールした。さらにイベントでは、本作のキャッチコピー「近くにいすぎて“好き”だけ言えないムズキュンラブコメディ」にかけ、“これまで言えなかった、実は好きなこと”をひとりずつ回答。まずは松金が「エミネム♡」という意外すぎる回答を発表。会場からは驚きの声が上がる中「エミネムが好きだと話すと“なんで!?”って必ず驚かれるんですが(笑)ファンは年齢制限ないですよね?映画見てからすっかりファンなんです」と語り、まさかの初告白で会場を沸かせた。続いてアン ミカは「駄菓子」と告白。「駄菓子のために(身体を)鍛えています。好きなものをやめるとストレスになるんです。口の中がパッサパサになるくらい、塩が効いたふわふわサクサクの駄菓子を頑張ったご褒美に何個も食べるのが大好きなんですよ!」と回答し、笑顔を見せた。続いて村上は「初夏」と回答すると、キャスト陣からは“どういうこと!?”というツッコミの声が。理由について「僕は常々生まれ変わったら雪になりたいと話していたので、冬好きだと思われていたと思うんですけど……実は初夏が好きなんです」とボケを放ち、会場の笑いを誘った。好きなものはSNSで発信しているので、“実は好きなもの”があまりないと話す浅川は「お裁縫」と回答。「最近ハマってるものです。ミシンを使って、ぬいぐるみの衣装とか自分の衣装を作りたいなと思って練習しています。結局、全て“オタ活”に繋がっていく感じなんですが、頑張って練習していますね!」とにっこり。そんな中、萩原はYouTubeチャンネル「オールマイティ・ラボ」と回答。「YouTubeチャンネルなんですが、動物の雑学を教えてくれるチャンネルなんですよね。僕の中で不動の好きな動物は熊だったんですが、このチャンネルを見てからダチョウに変わりました。ダチョウのアホすぎるところが大好きです」と熱弁した。そして久間田は「二郎系ラーメンが好き!」と回答すると、キャストからは“意外!”の声が。「最近デビューしました。30分並んで入店したんですが、あまりの美味しさに衝撃を受けて……。これから私のご褒美のご飯にしようと決めました」と“意外な愛”を炸裂させる場面も。そしてラストの井上の回答には「コミュニケーション」の文字が。「実は僕、人と話すのが苦手だったんです。けれどハル役を通して、人と話す楽しさや、いろんな人の価値観を知れるのが楽しくて。いろんな人と話せるように少しずつなりましたね。私生活にも生かされた気がします」と笑顔を見せた。最後は主演を務めた井上、久間田から一言ずつ観客に向け挨拶。「素晴らしいキャストの皆さんと撮影することができて、素敵な作品に仕上がったと思います!たくさん笑ってキュンとしてもらえたら嬉しいです」(久間田)、「皆さんの背中を押してくれるようなハッピーな映画になっていると思います。(今日は)この時間が一生続けばいいのにと思うくらい素敵な時間を過ごさせていただきました。皆さんの日常がこの映画によって彩られたらいいなと思います」(井上)と思い思いの言葉を送り、イベントは締めくくられた。<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月25日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が出演する、ネイチャーラボ・ラボンの新CM「香りの記憶ってさ」編が、19日から放送される。玉森が彼氏役で登場するシリーズの新CMでは、玉森がシリーズ初の運転シーンを披露。ドライブデートの帰り道、助手席に座る彼女に「香りの記憶ってさ、消えないんだって」「忘れられないんだって」「どうする?」と彼氏感あふれる横顔で問いかける。■玉森裕太インタビュー――今回撮影で印象に残っていることや見どころをお聞かせください。印象的なセリフがありまして、「香りの記憶って消せないんだって」っていうセリフって、なんかいろんな意味を持たせられるなと思って。届けた相⼿にもどういう意味なんだろうって、ちょっと含みを持たせるような言い方ができるように工夫しました。――「香りの記憶って消えないんだって」という冒頭のセリフにちなんで、香りに関するエピソードはありますか?すごく良い思い出と悪い思い出があって、悪い思い出の方は実家の横に栗畑があるんですね。で、栗が育ってきた時の香りが、ちっちゃい時の自分はすごく苦手で、鼻つまみながら歩いていました。その一帯だけは(笑)。ちょっと何か独特な強めの匂いといいますか、思い出しましたね。良い記憶は⼩学校から中学校なんですけど、通学路に焼き鳥さんがあるんです、なぜか。その焼き鳥屋さんがすごくいい匂いがしていて、部活帰りとか、すごくお腹空いていたんですけど、その匂い嗅いで我慢しながら、お家で母の手料理を食べるのを楽しみに通っていたのは、すごく覚えています。――CMの中でドライブ中に歌を口ずさんだり指でリズムを取るシーンがありますが、運転中の癖やルーティーンなどあれば教えてください。ルーティンですね。あるとしたら絶対に音楽は流すんですけど、1曲目がエド・シーランから始まるっていうのは決めてます。自分の中では(笑)。エド・シーラン好きっていうのが一番ですけど、絶対エド・シーランに始まってから、あとはその時の気分とかで運転しています。テンポ早いやつもあれば、しっとりとミディアムぐらいの曲もあるんですけど、どんな曲であれ、エド・シーランから始まります。
2023年04月19日堂本光一が作・構成・演出・主演を務める『Endless SHOCK』本編、コロナ禍で制作され『SHOCK』の3年後を描いた『Endless SHOCK -Eternal-』の2作同時上演がついにスタート。同じ劇場、同じキャストで舞台セットの違うふたつの物語を同時に演じるという前代未聞の試みだ。4月10日には、会場となる東京・帝国劇場で開幕記念会見が行われ、光一は「なんにせよ、ややこしいですね。良かった点なんて、何ひとつない(笑)。皆さんにも申し訳ない気持ちでいっぱい」と2作同時上演の苦労を明かした。「いつものリズムではない」とも語る光一だが、「お客様の皆さんが愛してくださっていると感じるので、それに応えていかなければ。その思いは20年間変わらない」と表情を引き締めた。帝劇でのマスクなしフライングは、実に3年ぶりで「本拠地という言い方は、申し訳ないですけど、やはりフライング、セット、機構すべてを帝劇に合わせてきたので、『あっ、この感覚だな』と」と感触を取り戻している様子だ。会見には光一をはじめ、2022年公演から2年連続でライバル役を演じる北山宏光(Kis-My-Ft2)と佐藤勝利(Sexy Zone)、越岡裕貴(ふぉ〜ゆ〜)、松崎祐介(ふぉ〜ゆ〜)、中村麗乃、島田歌穂、前田美波里が出席した。左から)北山宏光(Kis-My-Ft2)、堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)左から)松崎祐介、越岡裕貴(共にふぉ〜ゆ〜)佐藤は「去年の経験が僕を強くしてくれた」と振り返り、「ライバルという役をどれだけ深めていけるか、僕自身も楽しみ。光一君が信じてくれている分、しっかり演じる姿を見せたい」と意気込み。光一が「勝利の成長を感じた」と語ると、隣に立つ北山は「僕も負けていられない。(5月7日まで)モチベーションを保ちながら、稽古をしていきたい」とこちらも闘志を燃やした。「新しいチャレンジをしている先輩の背中を見て、新鮮な気持ちで精いっぱい頑張っていきたい」(越岡)、「ついに『SHOCK』の季節がやって来た」(松崎)とふぉ〜ゆ〜メンバーも気合十分だ。ヒロイン・リカ役を務める乃木坂46の中村が、「初めての出演で、不安もあったが、光一さんが『大丈夫だよ』と力強くおっしゃってくださった」と感謝を示すと、光一は「すごく遠慮しているから、最初はどうすればいいかなと。考え付いたのが“あっち向いてホイ”で(笑)。とにかく心を開いてもらわないと思って」と明かした。中村麗乃オーナー役の前田は「(2020年)2月26日に止まってしまった本編を、皆さんに観てもらえる幸せを本当にかみしめている。心から丁寧に演じていきたい」と感無量の面持ち。Wキャストの島田も「昨年の博多公演に続き、今回は本拠地・帝劇に立たせていただき、感謝でいっぱい。美波里さんから力をいただいている」と笑顔で話していた。前田美波里島田歌穂ちなみに会見が行われた4月10日は、堂本剛の誕生日だが、光一は「そりゃ、覚えていますよ。忘れるわけじゃないですか(笑)」ととぼけた様子。実際には「今日スタッフに頼んで、“あるもの”を渡してほしいという話はしています。何を渡すか?それは言えない。機会があれば、剛君のほうに聞いてください」とコンビ愛を披露していた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>『Endless SHOCK』『Endless SHOCK-Eternal-』2023年4月9日(日)~5月31日(水)会場:帝国劇場エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川作・構成・演出・主演:堂本光一Wキャスト:佐藤勝利(4月9日~5月4日)/北山宏光(5月7日~5月31日)越岡裕貴松崎祐介高田翔原嘉孝深田竜生阿達慶中村麗乃石川直Wキャスト:前田美波里(4月9日~5月4日)/島田歌穂(5月7日~5月31日)公式サイト:
2023年04月11日Travis Japanの初となるアリーナツアー『Travis Japan Debut Concert Tour 2023 THE SHOW〜ただいま、おかえり〜』が、3月12日(日) に神奈川・ぴあアリーナMMにて千穐楽を迎えた。ここでは、そのレポートをお届けする。LEDスクリーンに映し出されたステージを覆う深紅のビロード調のカーテン。花道にはレッドカーペットが敷かれ、その先のセンターステージ上空に浮かんでいる地球を模した球体。客電が落ち、カウントダウンがスタートし、それがゼロになった瞬間、待ちに待った彼らのデビューコンサートがスタート!カーテンが開くと、そこにはリムジンに乗り込んだタキシード姿の7人。オープニング曲「The Show」の歌唱中、背景のスクリーンに映し出される留学先ロサンゼルスの景色。その中を颯爽と走り抜け、最後に到着したのは……そう、東京!スクリーンにアップになった宮近が「ただいま!」と言えば、客席は「おかえり!」と彼らを温かく迎え入れる。彼らのデビュー曲「JUST DANCE!」をファンの前で披露するのは、このツアーが初。この瞬間を待ちわびていたファン、そしてメンバーの喜びがぶつかり合う、とてもエモーショナルな場面となった。今回のステージは、オープニング後は大きく4つのブロックに分かれており、最初は【Hollywood】。赤のベロア衣装に身を包み、ジャニーズJr.時代の代表曲「夢のHollywood」を披露。「いつか現地で歌いたい!」となかば夢物語として語っていた彼らが、全米人気番組『America’s Got Talent』出演でその夢を現実化。メンバー、ファンにとっても強い思い入れのある1曲だ。このセクションでは、川島のピアノ&松田による即興のセッションなどもあり、客席を大いに沸かせた。続く【Electronics】セクションでは、様々なLEDとリンクした演出が目白押し。宮近&中村による「FIRE!!!」(北山宏光&藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)曲)では、この曲のために新調したという金と銀の衣装が照明にまぶしく光り、続く「PINEAPPLE」(V6曲)ではメインのダンスを吉澤が華麗に舞う。「自分たちのオリジナル曲でミックス曲を作るのが夢だった」という川島が作った「GET ALIVE」と「LockLock」をミックスした曲では、LEDの小型パネルをバックに華やかな光と共にパフォーマンス。メンバー紹介ソング「Unique Tigers」などでは彼らの愛称・トラジャにちなみ、虎の形をした“トラッコ”に乗ってファンとコミュニケーションを取る姿も。MCでは「気持ちいい~!」「ペンライトがめちゃくちゃきれい!」「今日が最終公演なんて早すぎない!?」とコンサートを心から楽しんでいる様子が伝わってくる。新CMが決定したことが発表されたり、ファンにとってもうれしいニュースの連続に「こういうお知らせができることがうれしい」と、現在の幸せを噛みしめていた。後半は3つめのブロック【JAPANESQUE】からスタート。白をベースにした衣装は、着流し風や陰陽師風と7人7様の和を意識したものに。「VOLCANO」は松田の和太鼓演奏も加わり、和バージョンに変身。彼らの初主演舞台『虎者』の名曲「Namidaの結晶」では大量の羽が降り注ぐ演出も。その羽が残るステージで披露された、川島&松田による「君だけに」(少年隊曲)では、アメリカでのレッスンで腕を磨いたコンテンポラリーダンスを披露。舞い落ちた羽が宙を舞い、LEDに映し出される美しい満月とあいまって、とても幻想的なシーンに仕上がっていた。最後のブロックは【street】。今までとはガラリと雰囲気が変わり、スーツ衣装の多い彼らにしてはめずらしいスタジャン姿というカジュアルな衣装で登場した七五三掛&松倉は、「LET’S MUSIC」(Sexy Zone曲)を、全身がバネのようにはじけるストリートダンスを披露。このブロックの目玉は、「WORLD OF DANCE」で全米4位、全世界9位に輝いた圧巻のメドレーパフォーマンス。大会でもアイコンだった狐のお面や扇子を使ったパフォーマンスをノンストップで魅せ、踊りきったあとは肩で息をしながら円陣を組みお互いを称え合い、客席からも大きな歓声が。メンバーひとりひとりがファンへの感謝、想いを伝え、改めて「ただいま!」「おかえり」のコール&レスポンス。そのままラストソング「JUST DANCE!」へと続き、数え切れないほどの「ありがとう!」をクチにしながら本編は終了。「BIG BANG BOY」で始まったアンコールは、ファイアボール、照明、スクリーン……すべて真っ赤に染まった世界に。新曲「DRIVIN’ ME CRAZY」では再びトラッコに乗り、会場の隅々にまで名残惜しそうに手を振る7人の姿が印象的だ。そしてファンとの絆、ファンへの想いを込めた「Together Now」でコンサートは終了。「待っていてくれてありがとう。そしてこのステージに立たせてくれてありがとう」という心からの感謝、「これからも共に歩んでいこう」「一緒にデカい夢つかもう」と未来への約束を何度もクチにした彼ら。それらの言葉を大きな歓声と拍手でしっかりと受け止めた客席。お互いがひとつになった瞬間だった。彼らの武器と言える動きのそろったシンクロダンス、留学を経て表現力の増したパフォーマンス、エンタテインメントの聖地ハリウッドを感じさせる演出、ジャズやストリート、また日本人としてのプライド……、すべてにおいて質の高い『THE SHOW』というプレゼントを届けてくれた。文=村島美菜<公演情報>『Travis Japan Debut Concert Tour 2023 THE SHOW〜ただいま、おかえり〜』2023年3月12日(日) 神奈川・ぴあアリーナMM【セットリスト】00. Overture■Opening01. The Show02. PARTY UP LIKE CRAZY03. a JUST DANCE! / b 挨拶 INST (JUST DANCE!)■ACT1:Hollywood04. a Overture (Put On A Happy Face) / b 夢のHollywood / c 夢のHollywood (INST)05. Happy Groovy -JAZZ Ver.-06. Swing My Way(新曲)■ACT2:Electronics07. a SE / b FIRE!!! ※カバー曲 北山宏光&藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)08. a PINEAPPLE ※カバー曲(V6) / b PINEAPPLE (INST)09. GET ALIVE×LockLock10. Unique Tigers11. Dance With Me〜Lesson1〜12. Talk it! Make it!(MC)■ACT3:JAPANESQUE13. WOD 和 INST14. VOLCANO(和Ver)15. Namidaの結晶16. NEVER MY LOVE ※カバー曲(ジャニーズ / A.B.C-Z etc)17. 君だけに ※カバー曲(少年隊)■ACT4:street18. LET’S MUSIC ※カバー曲(Sexy Zone)19. a INTER / b Turn Up The Vibe(新曲)20. 上を向いて歩こう ※カバー曲(坂本九)21.〜34. World of Dance メドレー「夢のHollywood」「Unique Tigers」「BIG BANG BOY」「VOLCANO」「Happy Groovy」「Together Now」「Dance With Me〜Lesson 1〜 」「Talk it! Make it! 」「Lock Lock 」「Happy Groovy」「The Show」 「Namidaの結晶」「夢のHollywood」35. a JUST DANCE!(バラードINST)〜挨拶 / b JUST DANCE!■EncoreE1. BIG BANG BOYE2. DRIVIN’ ME CRAZY(新曲)E3. Together Now<リリース情報>『Travis Japan - The untold story of LA -』2023年3月29日(水) リリース●初回限定盤(2枚組)Blu-ray:6,480円(税込)DVD:5,950円(税込)【収録内容】■Disc1:本編『Travis Japan -The untold story of LA-』■Disc2:特典映像UNIK ASIA Festival 2022 -Live & Behind the scenes- / ビジュアルコメンタリー / JUST DANCE! -Video Clip-■グッズフォトブック(44P)●通常盤(2枚組)Blu-ray:5,480円(税込)DVD:4,950円(税込)【収録内容】■Disc1:本編『Travis Japan -The untold story of LA-』■Disc2:特典映像Travis Japanデビューデジタルシングル「JUST DANCE!」/ 購入者限定オンラインイベント / JUST DANCE! -Video Clip-●FC限定盤(2枚組)Blu-ray:7,480円(税込)DVD:6,950円(税込)※受注生産【収録内容】■Disc1:本編『Travis Japan -The untold story of LA-』■Disc2:特典映像UNIK ASIA Festival 2022 -Live & Behind the scenes- / Inside Travis Japan’s House/ J UST DANCE! -Video Clip-■グッズフォトブック(60P)/ グループアクリルスタンド関連リンクHP::::
2023年03月14日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の最新音楽映像作品『Kis-My-Ft に逢える de Show 2022 in DOME』が、9日発表の「オリコン週間映像ランキング」にて、初週売上 DVD:3.8万枚(3万8,448 枚)、 Blu-ray Disc(以下 BD):8.7万枚(8万7,369枚)で、「週間DVDランキング」「週間BDランキング」ともに初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間2月27日~3月5日)。「週間BDランキング」における初週売上8.7万枚は、2016年12月に発売された『CONCERT TOUR 2016 I SCREAM』の6.9万枚を超えて、自己最高初週売上を記録。また、音楽作品のDVDとBDを合計した「週間ミュージック DVD・BD ランキング」においては、合計売上: 12.6万枚で初登場1位となり、2021年2月1日付の『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2020 To-y2』に続き、通算7作目の映像3部門同時1位を獲得した。
2023年03月09日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がダブル主演を務める映画『おとななじみ』の予告編とポスタービジュアルが公開された。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川梨奈が出演する。公開された映像では、楓を巡って、鈍いけどずっと好きな人・ハルと、大人な完璧男子で自分を好きだと言ってくれる人・伊織との間で恋の三角関係が勃発。ふたりからのダブル腕枕に「どういう状況!?」と叫ぶ楓の衝撃的なシーンもあり、登場人物たちの濃いキャラクターも垣間見える、ムズキュンあり、笑いありの内容となっている。また、本作の主題歌がKis-My-Ft2の新曲「Sweet Melody」に決定。「Sweet Melody」は、“誰よりもそばにいて、誰よりも大切に思っているのに、上手く言葉では伝えられない”、そんなもどかしい想いを表現した楽曲。井上は「嬉しかったですね!先輩方がこの映画のために曲を出してくれるのは光栄なこと、プレッシャーは感じますが身の引き締まる思いです」と喜びのコメント。久間田は「明るいテンポの曲で背中を押してくれる!」と同曲の魅力を語っている。そして主題歌を担当したKis-My-Ft2は「映画の主題歌として作品へ参加させて頂けることをとても光栄に思っています。聴きどころとしては、長い付き合いの仲に、良い時も悪い時も共に過ごし、強さも弱さも見せ合ってきた。そんな、かけがえのない関係を大切に想う気持ちを軽快なミドルテンポの楽曲に乗せたところです。大変微力ですが、作品のお力になれればと思っています。是非Sweet Melodyと合わせて映画をご堪能下さい!」とコメントを寄せた。映画『おとななじみ』は5月12日(金) に全国公開される。映画『おとななじみ』予告映像<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開原作:『おとななじみ』中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)監督:髙橋洋人脚本:吉田恵里香主題歌:「Sweet Melody」Kis-My-Ft2(MENT RECORDING)【出演】井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)久間田琳加萩原利久 浅川梨奈岡本夏美 菊池亜希子 宍戸美和公 横澤夏子 村上健志(フルーツポンチ)アンミカ 松金よね子関連リンク公式サイト:::
2023年03月02日HiHi Jets/ジャニーズJr.の井上瑞稀と久間田琳加がW主演を務める、映画『おとななじみ』(5月12日公開)の予告、ポスター、主題歌が2日、公開された。同作は中原アヤによる同名コミックの実写化作。青山春(井上瑞稀)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ” 。楓は20年間ハルを想い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎて最早オカン化してしまっている。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。らないことをながつがでは、想いに気づかない鈍感男子と想いを伝えてくれた完璧男子の2人のおさななじみの間で揺れ動く楓の様子が収められた。家が隣で小さい頃から一緒に育ってきたおさななじみの超残念男子・ハルとオカン系女子・楓。大人になって1人暮らしを始めても隣同士で、世話を焼くオカンの楓、楓に甘えるダメなハルと、その距離感はすでに家族のようになりかけているが、実はお互いずっと好きな気持ちを伝えられず、友人の美桜(浅川梨奈)に「クソニブ同士が」とツッコまれるような両片想い状態となっている。そんな中、もう一人のおさななじみの伊織(萩原利久)が2人の恋模様に参戦し、楓と伊織の急接近に気が付いたハルはついに自分の想いにハッキリと気づくが、「宣戦布告」を「千円が復刻」と間違えるハルはクールな伊織に敵わないと思っている。恋の三角関係が勃発し、2人からのW腕枕に「どういう状況!?」と叫ぶ楓の衝撃的なシーンもあり、ムズキュン・笑いありの予告編映像となっている。さらに今回、本作の主題歌がKis-My-Ft2の歌う「Sweet Melody」に決定したことが明らかに。「誰よりもそばにいて、誰よりも大切に思っているのに、上手く言葉では伝えられない」というもどかしい想いを表現した楽曲となっている。井上は「嬉しかったですね! 先輩方がこの映画のために曲を出してくれるのは光栄なこと、プレッシャーは感じますが身の引き締まる思いです」と喜びを語る。久間田は「明るいテンポの曲で背中を押してくれる!」と本楽曲の魅力を語っている。主題歌を担当したKis-My-Ft2は「映画の主題歌として作品へ参加させて頂けることをとても光栄に思っています。聴きどころとしては、長い付き合いの仲に、良い時も悪い時も共に過ごし、強さも弱さも見せ合ってきた。そんな、かけがえのない関係を大切に想う気持ちを軽快なミドルテンポの楽曲に乗せたところです。大変微力ですが、作品のお力になれればと思っています。是非Sweet Melodyと合わせて映画をご堪能下さい!」とコメントを寄せた。あわせて解禁となったポスターは、おさななじみ4人が顔を寄せ合い笑顔を向けている自撮り風のキュートなビジュアルになった。(C)中原アヤ/集英社 (C)2023「おとななじみ」製作委員会
2023年03月02日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が出演する、スマートフォン向けゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の新CM「熱中する宮田さん」編が、3月10日より放送される。新CMには、“バンドリの日”である28日にCMキャラクターに就任した宮田が登場。楽屋で出番を待つ宮田が、6周年を迎える同ゲームを体験し、ドキドキのライブ感、キラキラなステージ、豊かな表情に圧倒され、「実際すげーわ……」と感嘆する。TVアニメ『バンドリ!』第1期からのファンだという宮田。一足早く新モードのプレイ映像を視聴すると、「すごっ!」「この曲泣けるんですよね~」と撮影開始を前に早くもテンションが上がっている様子だった。撮影がスタートすると、「“宮田俊哉”のオタクの部分をグッと抑え、(オタク度)80%くらいで行かないと……」と自らに言い聞かせていた宮田だが、監督は「リアルな表情をいただきたいです」とリクエスト。それを聞いた宮田は吹っ切れたような生き生きとした表情を見せ、「“宮田俊哉”を120%出しちゃいました!」と仕上がりに自信をのぞかせた。また、同ゲームの魅力を聞かれると、「まず、リズムゲームとしてすごくクオリティが高くておもしろいんです。“オモテ”のリズムとか“ウラ”のリズムとか、ガルパをプレイすることで自分自身にリズム感が身につく。音楽を聴く耳が変わるというのが、音楽的にもおもしろいと思う」と力説。その後も止まらない様子で、ストーリーの魅力、キャラクターの魅力など、次々と独自の“推し”ポイントを紹介するも、「あれ? よくしゃべるなと思ってます?」と我に返り、笑いを誘った。
2023年02月28日現在公開中の映画『シャイロックの子供たち』より、阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太(Kis-My-Ft2)が「ヴェニスの商人」解説ナレーションに挑戦した特別映像が公開された。タイトルにもある“シャイロック”は、シェイクスピアの戯曲「ヴェニスの商人」に登場する、強欲な金貸しの名前。本作の重要なモチーフとなっており、本編冒頭と終盤にその舞台劇のシーンも登場。今回の映像では、そんな「ヴェニスの商人」について、現金紛失事件の真相を探っていく阿部さん、上戸さん、玉森さんが、1分間で内容を解説している。「ヴェニスの商人」は、中世イタリアを舞台に恋と商取引を描いた物語。強欲な金貸しのシャイロックは、商人・アントーニオに対し「心臓の隣の肉1ポンド」を担保にお金を貸す。アントーニオは契約を結んでしまうが、投資に失敗し、金を返せなくなってしまう。そこでシャイロックが起こしたのが、本作でも劇中劇として登場する「人肉裁判の場」。証文通りとすれば、シャイロックはアントーニオの「心臓の隣の肉1ポンド」を手にできるが、裁判官は「証文には“血”についての記載がない」とし、「心臓の隣の肉1ポンドを切り取ってもいいが、血を一滴も流してはいけない」という判決を下す。シャイロックは為す術なく、失意のままに法廷を去っていく…。ナレーションについて「得意じゃないです、恥ずかしいです」(阿部さん)、「苦手です、よくわかんないですやり方が…」(玉森さん)、「ナレーションは大好きです」(上戸さん)とそれぞれ語った3人。本人たちの和気藹々とした様子も相まって、楽しく学ぶことができる。また、本編の舞台劇のシーンでは、登場人物の衣装を「劇団四季」が全面協力。1977年の初演から計200回以上に渡り「ヴェニスの商人」上演で使用した衣装を、本作用に再調整し、撮影を行ったという。『シャイロックの子供たち』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シャイロックの子供たち 2023年2月17日より全国にて公開© 2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
2023年02月18日現在公開中の藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)主演映画『そして僕は途方に暮れる』より、クランクアップ&メイキング映像が到着した。本作は、藤ヶ谷さん演じる自堕落な日々を過ごすフリーター・菅原裕一が、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇。今回公開された映像では、藤ヶ谷さんをはじめ、恋人役の前田敦子、親友役の中尾明慶ら共演者のクランクアップの様子と、メイキングと共にふり返る過酷な撮影を乗り越えたクランクアップ直後の藤ヶ谷さんのインタビューが収録されている。撮影最終日、藤ヶ谷さんが「終わりましたね」と監督の元へ歩み寄り、抱き合う姿から始まり、「映画の撮影というよりサバイバルな、生きるか死ぬかみたいな感覚だった」と撮影をふり返り、「完成が本当に楽しみ」「走り抜けられたかなって思ってます」と熱い気持ちを語る。また、前田さんは「今回出させてもらって本当に嬉しかったです」と舞台からの続投を喜び、中尾さん、先輩役の毎熊克哉、母親役の原田美枝子は「完成を楽しみにしている」「編集が楽しみ」と完成への期待を口にする。さらに、クランクアップ直後のインタビューでは「しんどいなと思うことはたくさんあったんですけど…、今までで1番それを感じた」「裕一として濃厚な時間を過ごした」と語る藤ヶ谷さん。走った直後に酸素を吸引する様子や、熱心に演技指導を受ける様子など、リアルな撮影現場の雰囲気が感じられるメイキングも必見だ。『そして僕は途方に暮れる』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2023年01月27日2023年1月26日、ジャニーズ事務所のアイドルグループ『Kis-My-Ft2(通称:キスマイ)』のウェブサイトが更新。メンバーの1人として活躍する、横尾渉さんが結婚したことを発表しました。横尾さんはファンに向けて感謝の言葉を述べるとともに、今後についてこのように想いを明かしています。いつも応援してくださる皆さまへ松の内の賑わいも過ぎ、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。私事で恐縮ですが、この度、横尾渉は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。今に至るまで多くのお仕事を通じて努力と挑戦の日々を送ることができておりますのも、応援して下さるファンの皆様、導いてくださる関係者の皆様がいてくださるからこそ、といつも感謝しております。 本当にありがとうございます。まだまだ未熟ではありますが皆様に楽しんでいただけるよう、ひとつひとつのお仕事に真摯に向き合い、さらに一層精進して参ります。今後とも、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。Johnny’s netーより引用気になるお相手については明かされていませんが、サンケイスポーツによると一般女性とのこと。友人の紹介で知り合い、6年の交際期間を経て婚姻届を提出。結婚を機に、同居での新婚生活を開始したとのことです。アイドルとして『Kis-My-Ft2』の派生ユニットである『舞祭組(ブサイク)』としても活動し、俳優としてはテレビドラマや舞台にも出演してきた横尾さん。結婚の話題はまたたく間に拡散され、ファンからは、結婚を祝福する声や衝撃を受ける声が相次いでいます。今後も『Kis-My-Ft2』の一員として、横尾さんはたくさんの笑顔を届けてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月27日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の横尾渉が26日、ジャニーズ事務所の公式サイトを通じて、結婚したことを発表した。グループ初の既婚者となる。横尾は「松の内の賑わいも過ぎ、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます」と書き出し、「私事で恐縮ですが、この度、横尾渉は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と発表。「今に至るまで多くのお仕事を通じて努力と挑戦の日々を送ることができておりますのも、応援して下さるファンの皆様、導いてくださる関係者の皆様がいてくださるからこそ、といつも感謝しております。本当にありがとうございます」と感謝の思いをつづった。そして、「まだまだ未熟ではありますが皆様に楽しんでいただけるよう、ひとつひとつのお仕事に真摯に向き合い、さらに一層精進して参ります」とし、「今後とも、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します」と締めくくった。
2023年01月26日ケイト(KATE)の人気リップ「ケイトリップモンスター」から、シーズンごとに3色ずつ登場する12本の限定コレクション「MYリップモンスター」が誕生。第1シーズンが、2023年3月25日(土)より数量限定で発売される。“推しの一本が見つかる?!”「MYリップモンスター」2021年発売以来、つけたての美発色が続く“落ちにくいリップ”として高い支持を集める「ケイトリップモンスター」。今回はそんな人気リップから、“推しの1本”がきっと見つかる「MYリップモンスター」がデビュー。シーズンごとに各3色、全て異なるモンスターがデザインされた限定色の展開を行うので、誕生月や記念日、モンスターのモチーフ…など、ピン!と来た自分好みのリップを選べるのが特徴だ。シーズンは全4回を予定しており、今回は記念すべき第1シーズンが幕明け。1月~3月をテーマに、それぞれ個性豊かなモンスターを添えた限定カラーがラインナップする。【第1シーズン】1月~3月をテーマにした限定色1月:101 1/365の日の出初日の出のようにフレッシュなゴールドパールが煌めくオレンジイエロー。2月:102 甘い主役甘く濃厚で、とろけるようなショコラブラウンカラー。3月:103 秘めた炎優しい炎のように上品なミルクティーブラウン。新シーズンもスタンバイ!なお4月~12月をテーマにした限定色もスタンバイ中。次回シーズン2は6月、シーズン3は9月、シーズン4は12月の発売を予定している。【詳細】「MYリップモンスター」シーズン1発売日:2023年3月25日(土)数量限定※店頭へは、3月21日(火)より順次入荷を予定。価格:1,540円(編集部調べ)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2023年01月23日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める、映画『そして僕は途方に暮れる』(1月13日公開)の場面写真が21日に公開された。同作は三浦大輔×藤ヶ谷のタッグで2018年に上演された舞台の映画化作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、人間誰しもが持つ「逃げたい」という心理や衝動を赤裸々にあぶり出す、現実逃避型エンタテインメントとなる。この度公開されたのは、藤ヶ谷が全身全霊で演じ切った裕一が号泣する場面写真。恋人、親友、先輩、後輩、姉、母、から逃げた裕一は最後についに父親とも言い合いになり居すわっていたアパートを飛び出す。久々に実家に戻ると、姉・香(香里奈)から「皆に言う事あるでしょ」と一喝された裕一は、逃げ続けてしまったことに初めて向き合い、号泣。「今、俺変わろうとしてます。なんか、ごめんなさい。なんかでしかないんですけど、なんか俺頑張ろうとは思ってます」と謝罪する表情が切り取られている。実はこのシーンの藤ヶ谷の演技は、監督が当初考えていた狙いとはやや違っており、他のシーン同様かなりの数のテイクを重ねていたが、藤ヶ谷の感情が溢れ出す演技に心を動かされた三浦監督が、当初のニュアンスを変えてワンテイク目を使用したという。
2023年01月21日「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔演じる平凡なフリーター・菅原裕一が、些細なことから、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇『そして僕は途方に暮れる』が現在公開中。この度、藤ヶ谷さんが全身全霊で演じ切り話題となっている、裕一の号泣シーンを切り取った場面写真が到着した。恋人、親友、先輩、後輩、姉、母から逃げた裕一は、最後に父親とも言い合いになり、居すわっていたアパートを飛び出し、久々に実家に戻ると、姉・香(香里奈)から「皆に言う事あるでしょ」と一喝された裕一は、逃げ続けてしまったことに初めて向き合う。「今、俺変わろうとしてます。なんか、ごめんなさい。なんかでしかないんですけど、なんか俺頑張ろうとは思ってます」と謝罪する表情が切り取られた今回の場面写真。実は、このシーンの演技は、監督が当初考えていた狙いとはやや違っており、かなりの数のテイクを重ね、藤ヶ谷さんの完全に裕一が乗り移ったかのような感情が溢れ出す真に迫った演技に心動かされた監督が、当初のニュアンスを変えてワンテイク目を採用したそう。鑑賞者からは「完璧なクズ男になりきっていた」「凄まじい名演技」「クズ男に泣かされた」と称賛と驚きの感想が寄せられている。そして、一件落着…のように思えるが、裕一の逃避劇はここからまさかの展開を迎える。『そして僕は途方に暮れる』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2023年01月21日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める映画『そして僕は途方に暮れる』の新たな場面写真が公開された。本作は、平凡なひとりのフリーターがほんの些細なことからあらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇。主演の藤ヶ谷に加え、前田敦子、中尾明慶、豊川悦司、原田美枝子、香里奈、毎熊克哉、野村周平らが出演している。このたび公開されたのは、藤ヶ谷が今まで見せたことがないほど全身全霊で演じ切った、主人公・菅原裕一が号泣する場面写真。恋人、親友、先輩、後輩、姉、母から逃げた裕一は、最後についに父親とも言い合いになり、居すわっていたアパートを飛び出す。久々に実家に戻ると、姉・香(香里奈)から「皆に言う事あるでしょ」と一喝された裕一は、逃げ続けてしまったことに初めて向き合い、号泣。「今、俺変わろうとしてます。なんか、ごめんなさい。なんかでしかないんですけど、なんか俺頑張ろうとは思ってます」と謝罪する表情が切り取られている。実はこのシーンの藤ヶ谷の演技は、三浦大輔監督が当初考えていた狙いとはやや違っており、他のシーン同様かなりのテイク数を重ねていた。しかし、裕一が完全に乗り移ったかのような、感情があふれ出す真に迫った藤ヶ谷の演技に心動かされた三浦監督が、当初のニュアンスを変更し、ワンテイク目を使用することにしたという。『そして僕は途方に暮れる』は全国の劇場で公開中。<作品情報>映画『そして僕は途方に暮れる』公開中脚本・監督:三浦大輔原作:シアターコクーン『そして僕は途方に暮れる』(作・演出:三浦大輔)音楽:内橋和久エンディング曲:大澤誉志幸「そして僕は途方に暮れる」【出演】藤ヶ谷太輔前田敦子中尾明慶毎熊克哉野村周平/香里奈原田美枝子/豊川悦司関連リンク公式サイト:::
2023年01月21日最新ヒットからスタンダードまで “弾きたかったあの曲” がきっと見つかるピアノマガジン月刊ピアノ2023年2月号月刊ピアノ2023年2月号は【務川慧悟の解説による「亡き王女のためのパヴァーヌ」】と【絵画と音楽〔後編〕】の2大特集です。【特集1】は務川慧悟の解説による「亡き王女のためのパヴァーヌ」。ラヴェルについて、務川さんの持つ印象、この曲を弾くにあたって5つの攻略ポイントをご紹介いたします。【特集2】は「絵画と音楽〔後編〕」。互いに影響を与え合う2つの芸術をさまざまな切り口から紐解きました。まだまだ尽きない絵画と音楽の物語をご紹介いたします。【ピアニスト・インタビュー】はヴィルトゥオーゾとして活躍目覚ましい亀井聖矢さんのラヴェル観について。そして日本のクラシック音楽界を牽引する存在の横山幸雄さん、【My Favorite Partner】の第11回は森 麻季さん。【Catch Up!!】は全国の楽器店員とお客様が選ぶ「楽器店大賞2022」で、プレイヤー特別部門の大賞に輝いた動画クリエイターの瀬戸弘司さん、「音楽家の名言アルバムVol.4」では、音楽とどう向き合うべきか、人生をどう生きるべきか、指針ともなり得る名言の数々をご紹介いたします。楽譜は、フジテレビ系木曜劇場『silent』挿入曲「悲しませたくなかった」、日本テレビ系土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』主題歌「想花」(Kis-My-Ft2)、テレビ朝日系木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』主題歌「五明後日」(DISH//)、「おにごっこ」(優里 )、サントリー『伊右衛門』CMソング「Oriental Wind」(久石 譲)、TBS系ドラマ『魔女の条件』主題歌「First Love」(宇多田ヒカル)、「愛のコンチェルト」(リチャード・クレイダーマン)、「ルパン三世のテーマ」、「M」(プリンセス プリンセス )、「子守歌」(ブラームス)、映画『ノッティングヒルの恋人』「She」(エルヴィス・コステロ )、「亡き王女のためのパヴァーヌ」(ラヴェル)、「白い恋人達」(桑田佳祐)、事務員Gさんの連載アレンジは「花は咲く」、ずっしーさんのアレンジによる「見上げてごらん夜の星を」(坂本 九)、ござさんの連載は「雪(おしゃれワルツ風)」。今月も最新ヒットから人気の定番曲まで、魅力満載の楽曲を初級・中級・上級の幅広いアレンジでお届けします!【収載楽曲】●マンスリー・ピアノ・スコア・セレクション・悲しませたくなかった*フジテレビ系木曜劇場『silent』挿入曲・想花(Kis-My-Ft2)*日本テレビ系土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』主題歌・五明後日(DISH//)*テレビ朝日系木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』主題歌●編集部オススメ!話題曲・おにごっこ(優里)●いつか必ず弾きたい とっておきの1曲・Oriental Wind(久石 譲)*サントリー「伊右衛門」CMソング・First Love(宇多田ヒカル)*TBS系ドラマ『魔女の条件』主題歌・愛のコンチェルト(リチャード・クレイダーマン)・ルパン三世のテーマ●ピンポイント解説付き!やさしくひける♪お・す・す・め初級アレンジ・M(プリンセス プリンセス)●事務員Gの名曲タイムトリップ・花は咲く(花は咲くプロジェクト)●ずっしーの Arrange Chips・見上げてごらん夜の星を(坂本 九)●ゆるく!楽しく!!カッコよく!!!みんなのプチJAZZ・子守歌(ブラームス)●月ピPremium! 上級アレンジで楽しむ極上のピアノ・She(エルヴィス・コステロ)*映画『ノッティングヒルの恋人』より●アイ・ラブ・クラシック・亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)●ござさんの All that Goza’s Piano Arrange・雪(おしゃれワルツ風)●セロリの電Pパーク!・白い恋人達(桑田佳祐)商品詳細月刊ピアノ2023年2月号定価:880円(10%税込)仕様:A4変型判縦/116ページ発売日:2023年1月20日発売JAN:4910076250239商品コード:GTM01100843 amazonにて好評発売中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月20日先日公開を迎えた映画『そして僕は途方に暮れる』より、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)演じる逃げまくる主人公のフリーター・菅原裕一が、転がり込んだ親友の家で怒られる本編映像が到着した。裕一は、同棲して5年の恋人・鈴木里美(前田敦子)に甘え、気ままな生活を送っていたが、今後のことを話し合おうと迫られ、ばつが悪くなり家を飛び出す。そこで裕一が訪れたのは、幼いころからの親友・今井伸二(中尾明慶)の部屋。転がり込んで1週間。部屋には弁当のゴミが散乱し、伸二にお構いなしに寝転んでテレビを見ながらゲラゲラ笑い、我が家のようにくつろぐ裕一の姿が。居候の身でありながら遠慮のかけらもない。挙句の果てには、「起きちゃうから朝会社行くときあんまうるさくしないでもらっていい?」「ティッシュペーパーきれそう、会社帰りにでも買っといてよ」「俺の布団敷いといて」と注文までつけだす横暴っぷり。そんな裕一の背中を眺めながら、割と温厚な伸二が「最低限なにか思わないとおかしくないか!? 人として!!」とブチギレ!そして、関係がこじれるのが面倒なため、またも逃げ出してしまう。裕一のクズっぷりが垣間見えるこの重要なワンシーンは、鑑賞者からも人気のシーン。この後裕一は、大学時代の先輩・後輩、家族のもとを訪ねては逃げての逃避劇を繰り返し、物語は急展開を迎えていく。『そして僕は途方に暮れる』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2023年01月19日堂本光一が作・構成・演出・主演を務める『Endless SHOCK』2023年公演の製作発表会見が1月16日、都内で開催され、『Endless SHOCK』本編と、コロナ禍で制作され『SHOCK』の3年後を描いた『Endless SHOCK -Eternal-』の2作が帝国劇場で同時上演されることが発表された。会見には堂本光一のほか、Sexy Zoneの佐藤勝利とKis-My-Ft2の北山宏光、ふぉ~ゆ~の越岡裕貴と松崎祐介、乃木坂46の中村麗乃、島田歌穂、前田美波里が出席。同じ劇場、同じキャストで舞台セットの違うふたつの物語を同時に演じるという前代未聞の試みについて光一は「ライバル役もふたり(Wキャスト)、オーナー役もふたり、作品もふたつ。大変な稽古になると思う」と話し、「『-Eternal-』はコロナ禍に生まれた作品ではありますが、『SHOCK』という作品においてはストーリーが『-Eternal-』で完成する部分があるので、ぜひ両方観ていただきたいという思いで今回2作同時上演を決定しました。スピンオフでコロナ禍に生まれたから少し地味なんじゃないかと思われるかもしれませんが、ほぼ『Endless SHOCK』本編と変わらない、見劣りしない形で演出的には持っていこうと思っております」と2作同時上演に込めた想いと構想を語った。オーナー役として、光一と共に長年「SHOCK」の舞台を支えてきた前田は3日前に2作同時上演のことを聞いたそう。「こりゃまた大変なことだと台本をふたつ並べて頑張らなきゃいけないなと。辛いんです私たちは(苦笑)。だってふたつの作品ですから。ただ、ふたつの作品を私の大好きな帝国劇場で1日に2度もやれる、演じられる。舞台人としては凄く幸せです」と複雑な想いを吐露。2022年公演から2年連続でライバル役を演じる佐藤と北山は2作同時上演することを会見当日に知ったとのことで、「去年の僕だったらちょっと光一君に不安な部分を見せてしまっていたと思いますが、『SHOCK』を経て光一君に鍛え上げられたおかげか、すんなり2作上演ということを受け入れている。今回はもう『光一君なら(2作同時上演したいと)言うかな』という感じ(笑)。本編のフライングの光一君の姿を袖から学びたいなとずっと思っていたので、今年はそれも含めて学んで、自分でも見たことのない佐藤勝利を出せるよう、泥臭く殻を破って挑んでいきたいなと思います」(佐藤)。「先ほどビバさん(前田美波里)さんもおっしゃっていましたが、本当に大変だということを聞いて今震え上がっています。(『-Eternal-』は『SHOCK』の)3年後(の設定)ということで、自分とライバルがどういう風に気持ちが変わっていくのか、そういうところも台本とにらめっこしながら自分なりのヒロミツという役を真摯に演じていけたら。2022年に演じたヒロミツという役を今年もっと越えられるようにがんばっていきます」とそれぞれ意気込みを述べた。左から)北山宏光(Kis-My-Ft2)、堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)ふたりについて光一は、「(佐藤)勝利は見ての通りめちゃめちゃ正統派。役に自分が合わないんじゃないかなと思っているようなところが昨年はあったと思うけれど、そこにあえて立ち向かっていって、自分の泥臭い部分はどこだろうというのを毎日探しながらステージに立っていたのがすごく魅力的だった。今年もその“探す旅”は継続してほしいなと思っている」。北山については「宏光はずるい。キャリアもあるし、上手さもあるし、それを存分に活かしてくれる。今までやってきたライバル役の誰とも違うアプローチをしてくる。そこがずるい。こいつ研究してきたなと。しっかり研究してきて台本と向き合ってやってくるので勉強熱心だなと思いますし、『-Eternal-』は宏光はやったことがないので、こちらの稽古を積み上げていくと本編での発見もあると思う。そこをまた一緒に構築していくのが楽しみだなと思います」と期待を込めて語った。光一「すべては支えてくださる人がいないと何もできない」2000年11月の初演『Millennium SHOCK』(作・構成・演出ジャニー喜多川)以来、ミュージカル単独主演記録1位を更新中の『Endless SHOCK』。新型コロナウイルスの影響で2020年2月26日に帝劇公演が中断して以来2年半、SNSでの発信に加え、2021年2月には本編を無観客で撮影し全国82の映画館で映像作品として公開。同年『SHOCK』シリーズを20年に渡り牽引してきた功績が評価され堂本光一は第45回菊田一夫演劇大賞を受賞。昨年は感染対策を考慮した演出ながら、帝国劇場で『Endless SHOCK-Eternal-』(ライバル役佐藤勝利、オーナー役前田美波里)を上演、その後博多座では『Endless SHOCK』本編(ライバル役北山宏光・オーナー役島田歌穂)を上演。博多座では客席上のフライングも実施した。コロナ禍での手探りの上演が続くなかでの光一との印象的なエピソードを聞かれたふぉ~ゆ~の松崎は「一番印象的だったのは光一君がコロナ禍になって、みんなに公演を続けるかどうかのアンケートを取ってくれて、その時に僕は『なにがなんでもやりたいです』ということを伝えたんです。コロナの時期があったからこそ『-Eternal-』が生まれたとプラスに考えています」と話し、越岡も「本当に僕たちだけでなく出演しているJr.の子たちひとりずつにもアンケートを取ってくれて、みんなが『ストップするのは嫌だ』『やりたいです』という意見で、光一くんが一番大変だったと思うんですが、『-Eternal-』という形を作ってくれたことにすごく感謝しているのと、個人的には本編ほど華やかじゃない当時のあのセットの感じが好きで、ふたつの作品が生まれたというのはすごいなと。それを今年また演じるというのも感慨深いなと思います」と語った。本作の魅力について、前回初めて『SHOCK』に出演した島田は「本当にありとあらゆるエンタテインメントがギュッと詰め込まれている作品で、めくるめくいろんなナンバーの転換が舞台裏で秒単位で寸分たがわずパズルのように見事に行われていく。素晴らしい演出とスタッフの皆さんのチームワークに毎回毎回感動しながら舞台に立たせていただいていたんです。本当に何よりも光一さんが1回1回体力も気力も使い果たしてしまうような大変なステージなのに、疲れを微塵もみせずいつも同じ光一さんで、その姿に毎回毎回感動をいただいてました。『SHOCK』も『-Eternal-』も、ただただ光一さんのこの作品にかけられる深い思いを私はいただきました」と溢れる想いを語り、今回島田と前田演じるオーナーの娘リカ役として初出演する中村麗乃も「(博多座の公演を観た際に)お芝居だけでなく煌びやかなショーだったり殺陣だったり色んな要素がギュッと詰まっているなと思った。その中に絆だったり愛だったり、観終わったあとに作品からもらうパワーというか、明るい気持ちになったのをすごく覚えていて。いつもと違う世界に連れて行ってくれるような『SHOCK』という作品に心を奪われて、私もこの作品の中で生きてみたいなと思いました」と言葉を弾ませ、自身が『SHOCK』初演時(2000年)の光一と同じ21歳だということで、ここまで上演を続けてきたことの秘訣を質問。光一は「21歳? 初演の時生まれていないんだね……」と苦笑いしつつも、「ここまでやれる原動力はやっぱりそこに来て下さるお客様がいることとスタッフ、キャスト含め、みんなのことが毎年、いつも大好きで、それがまたやれるんだとなるとそれがすごく喜びですし、またやれるようにがんばろう、といつも思っていたらここまでやっていたという感じ。すべては支えてくださる人がいないと何もできない」と背筋を伸ばした。『Endless SHOCK』『Endless SHOCK-Eternal-』の上演は4・5月、帝国劇場にて。スケジュールの詳細はまだ発表されていないが、光一によると昼に『SHOCK』、夜に『-Eternal-』、1公演のみの日は『SHOCK』を上演する予定とのこと。<公演情報>『Endless SHOCK』『Endless SHOCK-Eternal-』2023年4月・5月上演会場:帝国劇場エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川作・構成・演出・主演:堂本光一北山宏光/佐藤勝利(Wキャスト)越岡裕貴松崎祐介高田翔原嘉孝深田竜生阿達慶中村麗乃石川直前田美波里/島田歌穂(Wキャスト)公式サイト:
2023年01月17日Kis-My-Ft2が、昨年5月から8月にかけて行った全国5大ドームツアーの模様を収録したライブDVD&Blu-ray『Kis-My-Ftに逢えるde Show 2022 in DOME』を3月1日(水) にリリースすることが決定した。本ツアーはKis-My-Ft2にとって約3年ぶりの有観客ドームツアーで、2021年8月に迎えたキスマイのデビュー10周年を記念したアニバーサリーライブ。デビュー前にジャニー喜多川が名付けたツアータイトル『Kis-My-Ftに逢える de Show』を再題し、昨年1月からスタートした同タイトルの全国アリーナツアーに続く形で開催。アリーナツアー、ドームツアー合わせて70万人以上を動員した(ドームツアーのみでは53万6000人を動員)。ようやく“逢えた”ファンへの感謝の気持ちが、ツアータイトル、演出、セットリスト、衣装、振り付けからも感じることができる内容となっており、デビュー前の楽曲から8月にリリースされた「Two as One」まで多彩な楽曲を、キスマイの代名詞とも言えるローラースケートパフォーマンスや噴水の美しい演出、ライブ名物“特効祭り”など、迫力たっぷりに魅せるステージとなった。映像作品のリリース形態は初回盤A・B・通常盤の3形態で、7月4日に行われた東京ドーム公演をライブ本編として収録。初回盤Aにはドームツアー制作期間の会議の模様、リハーサルからツアー完走までに密着した、ここでしか見ることのできない長編ドキュメント映像「DOME TOUR DOCUMENTARY FILM 2022」と、各ドーム公演での厳選されたMCをダイジェスト化した「DOME TOUR MC集」が収められる。また初回盤Bには、福岡PayPayドームで開催された本ツアーの最終公演より、その日のみ披露された「リボン」を含む、3曲のライブ映像を厳選収録。さらにドームツアーのリハーサルやステージ外のメンバーの色々な表情を楽しめる「オフショットムービー」や「DOME TOUR セレクト場面集」、アリーナツアーで実施したメンバーのVlog企画「【KIS-MY-VLOG】from アリーナツアー」を収録。そして通常盤には「Luv Bias」「FIRE BEAT」などを含む5曲分のマルチアングル映像が収録となる。さらに、メンバーの玉森裕太のInstagramアカウントが開設された。■玉森裕太 Instagram:<リリース情報>Kis-My-Ft2 LIVE DVD&Blu-ray『Kis-My-Ftに逢えるde Show 2022 in DOME』3月1日(水) リリース●初回盤ADVD(3枚組):8,580円(税込)Blu-ray(2枚組):8,580円(税込)※特殊仕様BOX&フォトブックレット12P【収録内容】■LIVE本編(TOKYO DOME公演/最終日)Re:A10TIONEverybody GoWANNA BEEEE!!!SHE! HER! HER!Kis-My-Calling!FearOne KissNAKEDBreak The ChainsHANDS UPENDLESS SUMMERキミとのキセキMCTwo as OneCOOL DON’T LIE / IMPACTors#1 GirlTell me whyMy LoveLuv BiasAnother FutureFIRE BEATHair祈りETERNAL MINDRemix Medley足音・ENCORETRY AGAINThank youじゃん!Good-bye, Thank you■DOME TOUR DOCUMENTARY FILM 2022ドームツアー制作期間の会議の模様、リハーサルからツアー完走までに密着したここでしか見ることのできない長編ドキュメント映像を収録。約3年ぶりに有観客で行った周年となる今ツアー、メンバーの想いとLIVEに向き合った彼らの姿を余すことなく収録したツアーの裏側に迫ったドキュメンタリーフィルム。■DOME TOUR MC集各ドーム公演での厳選されたMCをダイジェストとして収録。●初回盤BDVD(3枚組):8,580円(税込)Blu-ray(2枚組):8,580円(税込)※特殊仕様BOX&フォトブックレット12P【収録内容】■LIVE本編(TOKYO DOME公演/最終日)※初回盤Aと同一■TOUR FINALセレクト(足音/負けないで/リボン)8月11日 福岡PayPayドームツアーファイナル公演でのみ披露された「リボン」を含めた3曲を厳選収録■オフショットムービードームツアーのリハーサルやステージ外のメンバーの色々な表情を楽しめるオフショット映像■DOME TOUR セレクト場面集全国ツアーを通して起きたステージ上でのキスマイのさまざまな“見逃せない場面”をセレクト。■【KIS-MY-VLOG】from アリーナツアーアリーナTOURで実施した各メンバーのVlog企画。未公開部分も収録した新たな内容で待望の円盤化実現!●通常盤DVD(3枚組):6,160円(税込)Blu-ray(2枚組):6,160円(税込)※52Pフォトブックレット(初回仕様のみ)【収録内容】■LIVE本編(TOKYO DOME公演/最終日)※初回盤Aと同一■マルチアングルLIVE映像Re:FearLuv Bias祈りFIRE BEAT※オリジナル編集の出来るマルチアングルとは異なります。各メンバーソロ映像を収録したマルチアングル映像となります。※購入特典の詳細は後日発表いたします。詳細はこちら:予約リンク:関連リンクオフィシャルサイト::: MUSIC Kis-My-Ft2アーティストページ:
2023年01月11日アイドルグループ・Kis-My-Ft2が、3月1日にLIVE DVD&Blu-ray『Kis-My-Ftに逢える de Show 2022 in DOME』を発売することが11日、わかった。2022年5月から8月にかけて、全国5大ドームで行われた同ツアーは、約3年ぶりの有観客ドームツアーとなり、2021年8月に迎えたデビュー10周年を記念したアニバーサリーライブ。デビュー前に、ジャニー喜多川氏が考案したツアータイトル「Kis-My-Ftに逢える de Show」を再題し、全国アリーナツアーに続く形で計70万人以上を動員した。東京ドーム公演最終日の模様を収めた同作は、ライブ本編に加え、初回盤Aには、ドームツアー制作期間の会議の模様をはじめ、リハーサルからツアー完走までに密着した長編ドキュメント映像「DOME TOUR DOCUMENTARY FILM 2022」や、各ドーム公演での厳選されたMCをダイジェスト化した「DOME TOUR MC集」を収録。初回盤Bは、福岡PayPayドームで開催されたツアー最終公演のみ披露された「リボン」を含む3曲のライブ映像のほか、「オフショットムービー」、「DOME TOUR セレクト場面集」、アリーナツアーで実施したメンバーのVlog企画「【KIS-MY-VLOG】from アリーナツアー」が収められる。一方、通常盤は「Luv Bias」、「FIRE BEAT」などを含む5曲分のマルチアングル映像を収録。盛りだくさんな映像コンテンツで10周年記念ドームツアーを余すところなく楽しめる作品に仕上がっている。
2023年01月11日「どうも、こんばんは~!あ、あけましておめでとうございます」1月7日放送に放送されたKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(35)がパーソナリティを務めるラジオ番組『藤ヶ谷太輔Peaceful Days』(ニッポン放送)で、こう語ったのは中居正広(50)。昨年11月4日の休養発表以来、VTRや電話などによる出演を除いて表舞台には登場していなかった中居が復帰したのだ。この日の放送では、番組開始から約2分後、最初のCM明けで中居は突如スタジオに登場。予期せぬ事態に「えっ、えっ、えっ、えっ?」と戸惑いを隠せない藤ヶ谷をよそに、中居は「紹介して、紹介してよ。恥ずかしいから……」とヒソヒソ声で頼み、藤ヶ谷からの「皆さん、中居正広さんが来てくだいました」という紹介を受けて冒頭のように挨拶した。番組スタッフをはじめ、藤ヶ谷のマネージャーも知らされていなかったようで、あまりの驚きにスタジオ内が総立ち。しかし、中居はお構いなしの様子で「今日プライベートで。ギャラとか払えますか?高めなんですよ、すごく」「藤ヶ谷のラジオ、誰か聞いてんの?聞いてるやついんの?」と陽気にトークを続けていく。さらにお笑い芸人ムーディ勝山(42)のモノマネを披露する一幕も。中居は番組開始から約20分にわたって終始明るく話し続け、最後には「じゃあ、みんなにもよろしく言っといて。仰天(『ザ!世界仰天ニュース』)とON&ON AIR(『中居正広ON&ON AIR』)ありがとうね」と休養中に自身の出演番組で代打を務めた藤ヶ谷に感謝を述べて去っていった。12月2日の休養期間延長の発表を最後に、今後についてのアナウンスがないなかで、突然ラジオで肉声を披露した中居。それだけにファンの喜びもひとしおのようで、ネット上では歓喜の声が上がった。《藤ヶ谷くんのラジオから復帰するのが中居正広らしくて大好き 元気な優しい声よかったほんとよかった》《なんかもう言葉にならない喜びってこういうやつなんだろうな まさか今日(のオンエア)の、藤ヶ谷太輔ラジオで復帰って予想もしてなかったしとにかくもうビックリで嬉しくて声めちゃめちゃゲンキで… おかえり!中居》《今日は中居くんの元気な声が聞けて嬉しかったなぁ》ラジオで復帰を果たした中居だが、現時点で体調やテレビ復帰についての具体的なアナウンスはまだない。さらに1月6日「NEWSポストセブン」は、中居が昨年末に周囲の制止を振り切って入院先の病院から退院し、三が日に自宅から愛車に乗って街に繰り出す様子を報じている。一部では深刻な病状を報じられているだけに、気丈に振る舞う中居に対して心配と不安を募らせるファンも少なくないようだ。《中居くん来週戻ってくるって事なのかな…大丈夫なのほんとに? 頼むから無理だけはしないで》《中居くん。 ほんとに体力ついたのかな 嬉しいほどに心配も募る どうか無理だけはしないでね…》《早く戻ってきてほしい気持ちと本当に大丈夫? 無理してない?と思う気持ちが入り混じってます》
2023年01月08日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める、映画『そして僕は途方に暮れる』(2023年1月13日公開)の本編映像が31日に公開された。同作は三浦大輔×藤ヶ谷のタッグで2018年に上演された舞台の映画化作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、人間誰しもが持つ「逃げたい」という心理や衝動を赤裸々にあぶり出す、現実逃避型エンタテインメントとなる。この度公開されたのは、故郷の北海道・苫小牧に辿り着いた裕一(藤ヶ谷太輔)が、街で偶然会った知り合いに声をかけられるも、その場から逃げ出してしまうという本編映像。大晦日に年越しそばを買って歩く裕一は、地元で自分を知る母の友人にばったり遭遇し、「あれ、菅原さんの……裕一君でしょ!?」と声をかけられる。東京で、恋人、親友、先輩、後輩、姉とあらゆる人間関係から逃げ続け、実家に戻るも、母とも気まずくなり家をも飛び出した裕一は、10年ぶりの父との再会をきっかけにスマホの電源を切り“逃避生活中”で、知り合いにいきなり声をかけられたことに驚き、戸惑い、気まずくなりまた逃げてしまう。咄嗟に気の利いた言葉も出ず、その場から逃げ出してしまう裕一らしさ溢れるワンシーンは、本人は大真面目だからこそなんとも滑稽な姿を映し出している。主演の藤ヶ谷は自らが演じた裕一に関して、「すごいクズなんですけど、それができるって意外にかっこいいのかなって。みんな逃げたいと思うこともあるけど、結局その先のことを考えてしまい、理性が働いて逃げられない。でも、人間誰しも逃げたい瞬間とか、行きたくないこと、出たくない連絡ってあると思うんです」と、共感してしまう部分も多い人間であることを振り返っている。(C)2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年12月31日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める、映画『そして僕は途方に暮れる』(2023年1月13日公開)の場面写真が28日に公開された。同作は三浦大輔×藤ヶ谷のタッグで2018年に上演された舞台の映画化作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、人間誰しもが持つ「逃げたい」という心理や衝動を赤裸々にあぶり出す、現実逃避型エンタテインメントとなる。今回公開された場面写真では、主人公・菅原裕一(藤ヶ谷)が、あらゆる人間関係から逃げ続けたその“軌跡”を辿る。同棲して5年の恋人・里美(前田敦子)に甘えて、気ままで気楽な生活を送っていた裕一だが、些細なことをきっかけに今後のことを話し合おうと迫られるはめに。「我慢できると思ったんだけどできないから言うね」と切り出す里美に、ばつが悪くなった裕一はとんでもない言い訳をしながらその場しのぎで荷物をまとめて家を飛び出してしまう。その後、転がり込んだ親友・今井伸二(中尾明慶)の部屋では、居候の身にも関わらず、我が家のようにくつろぎ、温厚な伸二までもキレさせる。「おかしくないか、人として!」という伸二の怒りに対し、関係がこじれるのが面倒な裕一は、またもや荷物をまとめて逃げ出してしまう。次に頼ったのは、バイト先の先輩・田村修(毎熊克哉)。「真面目かよ!」とからかわれたり、気を遣う会話や酔って絡んできたりすることに嫌気がさし、田村が寝たすきにまたも逃亡し、大学のサークルの後輩で映画の助監督をやっている加藤(野村周平)に何とかしてもらおうとファミレスに呼び出す。しかし、「先輩、次はどこ行くんすか?」と先に言われてしまい、つい見栄を張ってその場を後にしてしまう。やむを得ず訪ねたのはそりの合わない姉・香(香里奈)のマンション。裕一は話を切り出そうとするが、裕一の日ごろの自堕落ぶりにうっぷんがたまっていた香は「いつまでそんなことしてんの。終わってんでしょ、普通に!」とダメっぷりをことごとく指摘。香の言葉に逆ギレした裕一は部屋をあとにし、故郷・北海道へと向かう。裕一は、夜行バス、フェリーと乗り継ぎ、母・智子(原田美枝子)が1人暮らす苫小牧へ辿り着く。広い実家で寂しく暮らす母が不憫になり同居する考えを話すも、「…じゃあ、ちょっとこれ見てもらっていい?」と母からの想像を超えるリアクションに、さすがの裕一も思わずドン引きして、雪降る街へ飛び出し途方に暮れる。するとそこに現れたのはかつて家族から逃げていった父・浩二(豊川悦司)で、「俺の家に来るか?」という誘いに裕一はスマホの電源を切り、いっさいの人間関係を断ってしまう。共感と反感が渦まく予測不能なストーリー、逃げ続けた先に待ち受けるまさかのクライマックスに、注目となっている。(C)2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年12月28日藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)演じる元エリート管理人が、関水渚演じるズボラお仕事女子と繰り広げる、オトナの一つ屋根の下のラブコメディ「ハマる男に蹴りたい女」が先日、クランクインした。管理人・紘一(藤ヶ谷さん)といつか(関水さん)が、一つ屋根の下で暮らすことになる下宿「銀星荘」で初めての撮影が行われ、古民家風の佇まいでレトロな雰囲気が漂う「銀星荘」に足を踏み入れた藤ヶ谷さんは「こういうシェアハウスみたいなのって経験がないので、すごく広くて楽しそうだなと思いました。床暖房があれば完璧ですね(笑)!」と笑顔。「下宿のセットを楽しみにしていた」という関水さんも「かわいくてビックリ!ここでいろいろと楽しみたいです」と大喜びの様子。すると、ふいに藤ヶ谷さんは「でも…俺の部屋だけ狭くない(笑)?」と気づき、関水さんも「部屋にほうきも置いてあって、ちょっとかわいそうですね…。でも、もう決まっちゃったことなので、設楽さんにはここで何とか工夫して頑張ってもらわないと(笑)!」と追い打ちをかけ、クランクインしたばかりにも関わらず、息ぴったりの掛け合いを披露。紘一といつか、さらに増田すず(久保田紗友)、佐久間ナオ(西田尚美)ら下宿の住人が集う居間にはこたつもあり、撮影の合間には、藤ヶ谷さんと関水さんがこたつでぬくぬくしながら「どんな感じにするのがいいのかな?」と演技について相談したり、雑談をしたりと、楽しそうに過ごす様子も。寒そうにしていた関水さんに気づいた藤ヶ谷さんが、扉を閉めてあげるという座長の気配りも垣間見えたという。そして藤ヶ谷さんは「まだキュンの部分の撮影はしていないので、この先どうなるかわからないんですが、“委ねるところは委ねる”という心構えでやっていけたらいいなと思っています。キュンの部分はもちろんなんですけど、今の時代の働き方や、会社の中で起こるいろいろなこと…働いている方ならきっと『わかる!』となるであろう部分も描かれます。キュンとお仕事、両面を楽しんでいただける素敵な30分にできるようチーム一丸となって頑張りますので、ぜひ全話見てください!」と呼びかけ、関水さんは「撮影はまだ始まったばかりなんですが、皆さんに楽しんでいただけるドラマを作っていけるように、私も楽しみながら頑張ります!」と意気込んだ。「ハマる男に蹴りたい女」は2023年1月14日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月20日「Kis-My-Ft2」玉森裕太主演「祈りのカルテ」の最終話が12月17日オンエア。ラストシーンにSNSでは「描き方が素敵」「想花で笑顔にさせてもらった」など賞賛の声が上がるとともに、諏訪野が選んだ“進路”にも視聴者から多くの声が寄せられている。現役医師の作家、知念実希人が描く、研修医たちが1話ごとに様々な診療科で患者たちと向き合い、医師として成長していく姿を描くハートウォーミングミステリーとなる本作。純正医科大学附属病院の研修医で、広瀬が実の父だとは知らずに主治医になる諏訪野良太を玉森さんが演じ、諏訪野の同期一優秀な曽根田みどりに池田エライザ。純正医科大学附属病院の外科医・冴木真也の息子・冴木裕也に矢本悠馬。保育士から医学の道に進んだ牧村康雄に濱津隆之。父が病院長をしている橘麻友に堀未央奈。麻友のことが気になる谷川聖人にYU。実は諏訪野の実の父で、冴木や立石とともに研修医をしていたこともある広瀬秀太に原田泰造。1話で諏訪野の指導医だった精神科医の立石聡美に松雪泰子。非常に優秀な外科医の冴木真也に椎名桔平といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。諏訪野は緩和ケア科で最後の研修を受けることになるが、そこで担当することになったのはなんと広瀬だった。諏訪野がベッドの上の広瀬にやりたいことや行きたいところはないか尋ねても、「もう心残りなんてないよ」と答えるだけ。そんななか医局に向かう途中の諏訪野は男から声を掛けられる。男は警視庁捜査一課の桜井と名乗り、広瀬が24年前、金を盗み警察官に暴行を働いた罪で逮捕されていたことを明かしたうえで、広瀬が「冤罪かもしれないんです。金は盗んでいない可能性がある」と話す。桜井は広瀬が自分に面会してくれないといい、自分に会うよう言って欲しいと頼み込む。なぜ自分が、と尋ねる諏訪野に桜井は「諏訪野先生、広瀬さんの息子さんですよね」と告げる…というのが最終回の物語。その後広瀬の無実は証明され、諏訪野は広瀬を「父さん」と呼ぶ…「最後に俺を父親にしてくれてありがとう」と感謝の言葉を口にする広瀬に、諏訪野は「病院は患者さんが元気になる場所なんだ、だから僕は最後の最後まで父さんの心を元気にする」と応える。そして病院に桜の苗木を植える。「この桜に負けないようないい医者になるから」と語る諏訪野に、広瀬は「良太にピッタリの課、見つけたよ」と言って紙を渡す。「俺が死んだら開けてよ」と言われた諏訪野は、その紙を開かず受け取る。それから時が流れて初期研修の最終日。花が咲いた桜の苗木を前に、その紙を開いた諏訪野は「あ、正解だ」とつぶやく。その紙には“循環器内科”と書かれていた…。ネットでは「お父さんとの辛いお別れのシーンを見せず、桜の花が咲く木の前で進路の答え合わせをする描き方が素敵」「広瀬さんの最期に重きを置くのではなく、研修医のこれからの明るい未来に焦点あて夢ある話をしながらの想花で笑顔にさせてもらった」など、このラストの描写を賞賛する声が上がる。また「広瀬お父さんの願い、さちちゃんのお姉さんとの約束、あの時から循環器内科は決まっていたんですね」「お父さんからの最後の進むべき科へのメッセージ。「正解」だったね。絵里さんとのあの出会いがあったから」など、5話の循環器内科での研修回を思い出した視聴者からのコメントも寄せられている。(笠緒)
2022年12月18日藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が主演を務める映画『そして僕は途方に暮れる』より、映画用に新アレンジを加え、大澤誉志幸本人が新たに歌ったエンディング曲「そして僕は途方に暮れる2023 movie version」を使用したスペシャル映像が解禁となった。本作は、2018年にシアターコクーンで上演され、各所から絶賛を浴びたオリジナルの舞台を、脚本・監督を三浦大輔、主演・藤ヶ谷太輔で再タッグを組み映画化。平凡なひとりのフリーターが、ほんの些細なことからあらゆる人間関係を断ち切り、逃げて、逃げて、逃げまくる、人生を賭けた逃避劇を描く。この度、解禁となった映像に流れるのは、1984年に大ヒットを記録した大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」を、大澤本人が本作のための新アレンジで歌唱したもの。この原曲を知っている世代にも、知らない世代にも、どこか懐かしく、そして新しいエモーショナルな楽曲にのせて、初お披露目のシーンが散りばめられた、本作の魅力が詰まった映像となっている。さらには、12月16日(金)0時より楽曲の配信も開始。三浦大輔監督は「物語と歌の歌詞が完全にリンクしているわけではないですが、交わる部分はたくさんあり、その余白も含めて、映画を観終わったあと、その先の主人公の姿に思いを馳せるエンディングになったのではと思っております」と作品とエンディング曲のシナジーに自信をのぞかせる。本作の原作となる舞台版『そして僕は途方に暮れる』を三浦監督が執筆していた段階では、実はタイトルは(仮)だった。だが、あまりに『そして僕は途方に暮れる』という文言が作品の内容とフィットしていたことから“(仮)”が取れて、正式な作品名になったようだ。今回のコラボレーションが実現した経緯について、小西啓介プロデューサーは「三浦監督も私たちプロデューサー陣も楽曲としての『そして僕は途方に暮れる』を使用すべきかどうかは本当に悩みました。一世を風靡した名曲なだけに、それは期待通りなのか、予定調和なのか?実際にエンドロールに原曲を仮で当ててみたり、音楽を担当された内橋(和久)さんの劇伴を当ててみたりを何度も繰り返して。最終的に監督が出した答えは、内橋さんによる映画版のアレンジで大澤さんに歌唱をお願いすること。結果、大澤さんの歌入れを生で聴いて感動し、ようやく映画が完成することを実感しました。内橋さんの素晴らしいアレンジと快諾してくださった大澤さんに感謝の言葉しかありません」と語っている。「そして僕は途方に暮れる2023 movie version」を使用したスペシャル映像また、三浦大輔監督からのコメントインタビューも到着。コメント全文は以下の通り。【三浦大輔監督 コメントインタビュー】①今回、『そして僕は途方に暮れる』をエンディング曲に使いたいと決められた時の監督の意図やお気持ちをお聞かせください。この物語を考えたとき、自分の中で「そして僕は途方に暮れる」という文言がずっと頭に残り、どうしても離れず、最終的にタイトル名に決定しました。もちろん、同名の大澤誉志幸さんの大ヒット曲があったからこそ、浮かんだことは周知の事実です。今回、映画化にあたって、物語を「そして僕は途方に暮れる」の楽曲で締め括りたいと願い、大澤さん自身の歌声で新たにアレンジされ、叶えられたことを心から嬉しく思っております。②楽曲の使用方法については、色々と試行錯誤をされたと伺っておりますが、内橋さんのアレンジで、大澤さんが歌唱されたエンディング曲を聞かれたときは、いかがでしたでしょうか。物語と地続きなものとして「そして僕は途方に暮れる」をエンディング曲にしたかったので、映画の音楽を担当された内橋和久さんにアレンジをお任せしました。そのアレンジも見事でしたし、さらに大澤さんの歌声が映画に一際、余韻を与えて下さりました。③今回のエンディング曲は、本作にとって、どのような意味合いや効果があったと思われますか。物語と歌の歌詞が完全にリンクしているわけではないですが、交わる部分はたくさんあり、その余白も含めて、映画を観終わったあと、その先の主人公の姿に思いを馳せるエンディングになったのではと思っております。『そして僕は途方に暮れる』2023年1月13日(金)公開映画『そして僕は途方に暮れる』エンディング曲大澤誉志幸「そして僕は途方に暮れる 2023 movie version」 配信先()2022年12月16日(金)配信スタート
2022年12月16日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める、映画『そして僕は途方に暮れる』(2023年1月13日公開)のエンディング曲特別映像が16日に公開された。同作は三浦大輔×藤ヶ谷のタッグで2018年に上演された舞台の映画化作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、人間誰しもが持つ「逃げたい」という心理や衝動を赤裸々にあぶり出す、現実逃避型エンタテインメントとなる。映画のエンディングでは、1984年に大ヒットを記録した大澤誉志幸の伝説の楽曲「そして僕は途方に暮れる」を起用。大澤本人が本作のための新アレンジで歌唱しているが、この度その「そして僕は途方に暮れる 2023 movie version」を使用したスペシャル映像が公開された。映像では藤ヶ谷演じる主人公・裕一の“逃げ続ける人生”が映し出されている。初お披露目のシーンも散りばめられた。16日0時より楽曲の配信も開始された。実は三浦大輔監督が舞台版を執筆していた段階では、実はタイトルは(仮)だったが、あまりに「そして僕は途方に暮れる」という文言が作品の内容とフィットしていたことから“(仮)”が取れて、正式な作品名に。小西啓介プロデューサーは「三浦監督も私たちプロデューサー陣も楽曲としての“そして僕は途方に暮れる”を使用すべきかどうかは本当に悩みました。一世を風靡した名曲なだけに、それは期待通りなのか、予定調和なのか? 実際にエンドロールに原曲を仮で当ててみたり、音楽を担当された内橋(和久)さんの劇伴を当ててみたりを何度も繰り返して。最終的に監督が出した答えは、内橋さんによる映画版のアレンジで大澤さんに歌唱をお願いすること。結果、大澤さんの歌入れを生で聴いて感動し、ようやく映画が完成することを実感しました。内橋さんの素晴らしいアレンジと快諾してくださった大澤さんに感謝の言葉しかありません」と語っている。○三浦大輔監督 コメント・今回、『そして僕は途方に暮れる』をエンディング曲に使いたいと決められた時の監督の意図やお気持ちをお聞かせください。この物語を考えたとき、自分の中で「そして僕は途方に暮れる」という文言がずっと頭に残り、どうしても離れず、最終的にタイトル名に決定しました。もちろん、同名の大澤誉志幸さんの大ヒット曲があったからこそ、浮かんだことは周知の事実です。今回、映画化にあたって、物語を「そして僕は途方に暮れる」の楽曲で締め括りたいと願い、大澤さん自身の歌声で新たにアレンジされ、叶えられたことを心から嬉しく思っております。・楽曲の使用方法については、色々と試行錯誤をされたと伺っておりますが、内橋さんのアレンジで、大澤さんが歌唱されたエンディング曲を聞かれたときは、いかがでしたでしょうか。物語と地続きなものとして「そして僕は途方に暮れる」をエンディング曲にしたかったので、映画の音楽を担当された内橋和久さんにアレンジをお任せしました。そのアレンジも見事でしたし、さらに大澤さんの歌声が映画に一際、余韻を与えて下さりました。・今回のエンディング曲は、本作にとって、どのような意味合いや効果があったと思われますか。物語と歌の歌詞が完全にリンクしているわけではないですが、交わる部分はたくさんあり、その余白も含めて、映画を観終わったあと、その先の主人公の姿に思いを馳せるエンディングになったのではと思っております。(C)2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年12月16日