《New Client Announcement →Actor @koki》今年1月、英国ロンドンにある大手芸能事務所「Independent Talent Group」のInstagramに突如Koki,(21)の写真が投稿された。投稿には「新しい所属タレントのお知らせ」と題したアナウンスが書かれ、Koki,は複数の外国人タレントの宣材写真が並ぶ中、ひと際目立つ黒髪をなびかせて堂々と写真に収まっていた。「Koki,さんにとっては、フランスとアメリカのモデルエージェンシーに続いて海外3社目となる所属契約になります。同事務所は日本人俳優では窪塚洋介さん(44)も所属する大手事務所です。最近の彼女のInstagramを見ると一年の大半を海外で過ごしており、活動の場を世界に広げていることがわかります」(芸能関係者)モデルとして、ブルガリやシャネルなどハイブランドのアンバサダーを務めるKoki,だが、この事務所では「Actor(俳優)」として紹介されている。Koki,の女優デビュー作は2022年公開のホラー映画『牛首村』。デビュー作ながら一人二役の主演を務め、第65回ブルーリボン賞の新人賞を獲得した。そこから映画出演は途絶えていたが、国外では海外デビュー作の公開が間近だという。「Koki,さんにとってハリウッドデビュー作となるアイスランド映画『Touch(原題)』の全米公開が7月に控えています。50年前に謎の失踪をした日本人女性とアイスランド人男性の恋を描いた作品で、彼女は日本人女性の若いころを演じているようです。本木雅弘さん、中村雅俊さんらも出演しており、破格の予算が掛けられた大作なので、日本での公開が決まれば話題になるでしょう」(映画ライター)さらに、海外2作目となる映画の出演もすでに決まっている。「イギリスの作品で、『Tornado(原題)』というサバイバル・スリラー映画です。デビュー作で評価された『シリアスな演技』を生かせるテーマだと思います。また、彼女は幼いころからイギリス式の英語に馴染んでいるので、演じる上で言語の問題も全くありません。女優として海外で活躍するための歩みを着実に進めているように感じます」(前出・映画ライター)木村拓哉(51)と工藤静香(53)夫妻の娘であるKoki,と姉のCocomi(22)はイギリス式のインターナショナルスクールで英才教育を受けている。「2004年に映画『2046』で海外デビューした木村さんは、撮影中にスタッフと英語でうまくコミュニケーションがとれず、苦労したそうです。その経験から英語教育の重要性を感じ、二人の娘をインターナショナルスクールに入学させたと聞いています。最初、木村さんはKoki,さんに、芸能界ではなく語学力を活かして世界で活躍するような職業に就いてほしいと願っていたようです。そのため、アメリカ英語よりも世界中で使用している国が多いイギリス英語を学ばせたのだとか。しかし、Koki,さんが『両親のように演じる仕事がしたい』と言い出してからは考え方を変え、彼女の初主演映画『牛首村』の台本の裏には『Enjoy & Do Your Best!』と励ましの言葉を書いてあげたそうです」(前出・芸能関係者)木村の父親としての思いが最愛の娘を世界的女優の道へと導くーー。
2024年03月15日木村拓哉と工藤静香の次女でモデル・女優のKoki,が8日、都内で行われた「ブルガリ セルペンティ 75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」フォトコールに登場した。ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」の誕生75周年を記念して、今年、世界の様々な都市を巡ってきた同展が、11月9日~26日までの期間限定で東京・表参道にて開催される。オープンに先立ち、11月8日に記念パーティが行われ、ブルガリアンバサダーをはじめ豪華ゲストがフォトコールに登場した。ブルガリアンバサダーのKoki,は美バストがのぞく白と黒のドレスにブルガリのジュエリーを身に着けて登場。「セルペンティのジュエリーは肌になじむような美しいジュエリーだと思います」と感想を語っていた。なお同展では、ヘリテージピースを含む歴代のジュエリーの展示や、「セルペンティ」をテーマにした現代アーティストとのコラボレーションによる作品などを通して「セルペンティ」の様々な側面を紐解く。会場内にはブルガリを堪能できるカフェもオープンする。
2023年11月08日モデルで女優のKoki,が27日、7月1日に東京・原宿にオープンする「UGG TOKYO FLAGSHIP STORE」で行われた同店のオープン記念イベントに出席した。UGG2023年秋冬の「Feels like UGG」グローバルキャンペーンに起用が決定したKoki,は、テープカットセレモニーに登場。ミニ丈の白のドレスですらりとした美脚を披露した。南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランド・UGGのアジア初の旗艦店となる同店。ブランドのルーツであるカリフォルニアらしさが反映された世界観で、べビー、キッズ、レディース、メンズ、オールジェンダー対応商品が揃い、ライフスタイルブランドとしてのUGGの幅広いラインナップの商品を購入できる日本最大級の店舗となる。
2023年06月27日木村拓哉と工藤静香の次女でモデル・女優のKoki,が7日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。ブルガリアンバサダーを務めるKoki,。デコルテあらわなイエローのドレスに総額約1億4000万のジュエリーを身に着けてオーラを放った。そして、「ブルガリのジュエリーは、まとう人を優しく包み込んでくれる、勇気を与えてくれる素晴らしいジュエリー」と述べ、輝く女性像を聞かれると「自分の芯を持っていて優しくて笑顔が素敵な女性」と回答。「私が目標としている女性像は母なので、母のような女性になりたいと思っています」と語った。
2022年12月07日2022年11月13日、モデルのKoki,さんがInstagramを更新。内容に、反響が上がっています。Koki,父・木村拓哉の誕生日を祝福俳優の木村拓哉さんと、歌手の工藤静香さんの次女として知られる、Koki,さん。Koki,さんはInstagramに、自身と木村さんの昔と現在の写真を公開しました。同日は、父親である木村さんの50歳の誕生日。親子愛を感じる2枚をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Kōki,(@koki)がシェアした投稿 毛布にくるまって眠る幼いKoki,さんの鼻にキスをする、木村さん。木村さんの深い愛情が伝わってきます。2枚目は、Koki,さんの姉であるCocomiさんが撮影した様子。Koki,さんが木村さんの肩に手をかけ、木村さんがKoki,さんの腰に手を回すツーショットが公開されていました。50歳の誕生日を迎えた木村さんに、Koki,さんは次のようにコメントしています。Happy Birthday to the best dad in the Worldいつも本当にありがとう!トトの娘に生まれてこれて本当に幸せですLove youkokiーより引用プライベートはもちろん、芸能界の第一線で活躍し続ける木村さんの姿を、幼い頃から見続けてきたKoki,さん。「トトの娘に生まれてこれて本当に幸せです」と、短くもストレートな言葉で、木村さんへの愛をつづっていました。Koki,さんの投稿には、同日17時時点で60万件以上の『いいね』が寄せられるほど、反響が上がっています。50歳を迎えた木村さんはもちろん、父親の背中を見て育ったKoki,さんの活躍からも、目が離せませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月13日ライブ配信アプリ「17LIVE」の周年イベント「超ライブ配信祭~5th Anniversary~」が22日に都内にて行われ、ライバーの44koki44がグランプリを受賞した。今年でサービス開始5周年を迎える「17LIVE」。毎年1回開催されているイベント「超ライブ配信祭」は、様々な部門ごとに日本一のライバーを決定するアプリ内イベントの授賞式となっている。今年の同イベントで見事グランプリライバー部門1位を獲得した44koki44は、「まさか自分が『超祭』のグランプリ1位を獲れるとは夢にも思いませんでした」と感慨無量。そして「あまり話したことがなかったんですけど、僕は30歳を過ぎてから、ライブ配信を始めました。何かを始めるのに遅いなんてことはないと思っています」と続け、「最初に描いた夢はバスケットボール選手でした。そしてグループで音楽活動を始めて、ずっとライブをするなかで、ライブ配信に出合いました。一番最初に描いた夢とは違いますが、今目の前にあることを全力でできることが一番大事だと思って、ここまで5年続けて、グランプリを獲ることができました。ここまで支えてくれた皆さんのおかげです。何かを始めるのに遅いことはないので、ライバーさんもリスナーさんもそんなことは思わずに、一歩踏み出してください。今日は本当にありがとうございました」と締めくくった。また、同部門2位のjudyちゃんは「イベントに出るなかで嫌われることもあったんですけど、その批判の声よりも、応援してくれているリスナーさんの声に耳を傾けて、これからも私らしく楽しく配信をしていきたいなって、今日改めて思いました。いつも応援してくれているみんなには、いっぱい励ましてもらっています。飾らない私だけど、多くを語らなくても分かってくれる存在でいてくれて、本当に支えになっています」とリスナーへメッセージを送った。そして、同部門3位のぶたまんは「私はライバー3年目にして初めて、この『超祭』へのチャレンジとなりました。苦しい思いをすることもあったんですけど、私よりもリスナーの皆さんに大変な思いをさせてしまったと思います。そんななか、シンガー部門1位、グランプリ部門3位という素晴らしい成績を残すことができました。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を伝えた。
2022年09月23日木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,が、ファッションブランド「COACH」とデジタルメディア「エル・ガール」のコラボレーション企画に起用された。ハースト婦人画報社が発行するデジタルメディア「エル・ガール」は、「COACH」のバッグコレクション「コーチーズ」、「リベット」にフォーカスしたスペシャルコンテンツを配信。同ブランドのアンバサダーを務めるKoki,が、ビジュアルとオリジナルムービーに出演している。「エル・ガール」で実施されたコラボレーション企画では、Koki,が個性あふれる秋の新作バッグ「コーチーズ」と、リベットがあしらわれた「リベット」コレクションのバッグを持ちこなし、新作のラインナップを紹介している。また、同コレクションアイテムを携えながら登場する遊び心あふれるオリジナルムービーも同時公開された。さらに、オリジナルムービーに加え、Koki,がナビゲートするTikTokなどSNSコンテンツも公開予定。
2022年08月03日木村拓哉さん(49)と工藤静香さん(52)の次女でモデルのKokiさん(19)。2021年には『エスティローダー』の最新グローバルスポークスモデルとして契約。1946年の創業以来、日本人モデルをグローバルスポークスモデルとして起用したのは初めてのこと。容姿端麗でなおかつ英語が堪能なKokiさんにぴったりですね!そんなKokiさん、先日は母の静香さんと踊りながら料理をする動画が公開され注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!仲良し母娘のノリノリクッキングに反響 View this post on Instagram Kōki,(@koki)がシェアした投稿 「私たちの日常。Cooking time♡」と自身のインスタグラムに動画を投稿したKokiさん。母、静香さんと楽しそうにお料理するKokiさんの姿が。BGMには静香さんの名曲『MUGO・ん・・・色っぽい』が流れ、Kokiさん曰く「私のお料理ソング」とのこと。「これ確かにお料理してる時にいいかもぉ」と嬉しそうに話す静香さん。Kokiさんは「これ大好きな曲」と言い、体を横に揺らしながら楽しそうにダンシングクッキングしだすお2人。木村家の日常が見られたうえに仲睦まじい母娘の様子は反響を呼び、フォロワーから多くのいいねが押されました。母、静香さんとのツーショット投稿の次はいよいよ父、拓哉さんとのツーショット投稿も期待してしまいますね!あわせて読みたい🌈悩殺級の桃尻!渋谷ゆりさん“令和の峰不二子”美ボディ動画にファン悶絶
2022年07月15日7月7日、モデル・Koki,(19)がInstagramを更新。母・工藤静香(52)とともにキッチンに立ち料理をする様子をおさめた動画を投稿した。『MUGO・ん…色っぽい』をBGMにして体を揺らすなど、仲睦まじい様子を見せた。そんな2人に対して、ネット上では“ほんと仲良し!”“すべてがうらやましい”といった声が相次いだ。本誌もこれまで、静香&Koki,母娘の仲良しぶりを目撃している。Koki,が18歳の誕生日を迎えた21年2月5日、高級スーパーの駐車場に2人はともに黒のジャケット姿で現れた。大型高級車に乗り込み自宅へ戻ると、家族でKoki,の誕生日を祝ったという。「コロナ禍ということもあり外食はできず、この年は自宅でのお祝いとなりました。しかし当日は生花店から花が届けられたそうで、Koki,さんは“こういうのもいいね”と喜んでいたようです」(静香の知人)21年6月にはKoki,の女優デビュー作・映画『牛首村』のクランクイン当日に、静香が現場へ送迎する姿を目撃。静香は高級車の運転席から降りると、かいがいしく荷物を持ち、Koki,は控室へ。静香は首からかける携帯型空気清浄機を身につけるなど、コロナ対策も完璧。着替えやメイクを済ませたKoki,が控室から出てくると、静香は娘にピッタリ寄り添い一緒に現場へ。「静香さんは打ち合わせのときから『毎日現場に行きます!』と言っていたそうで、関係者は戦々恐々としていました。女優デビュー作でいきなり1人2役という難役に挑むKoki,さんを心配していたのでしょう」しかしいざ撮影が始まると、静香は予想外な反応を見せる。「静香さんは何も口を出さず端っこで様子を見守るだけ。現場のスタッフにも気を使ってくれて、拍子抜けしました。それでもただ現場にいるだけで存在感は半端ないのですが(笑)」(映画関係者)今年5月にも母娘は“半端ない存在感”で周囲を圧倒した。2人が姿を現したのは早朝の羽田空港。おそろいのマスクを身につけ、大きなキャリーケースを引いていた。「このときの2人はアメリカ・カリフォルニア州から帰国したところでした。『ルイ・ヴィトン2023クルーズ・ファッションショー』にセレブリティとして参加したKoki,さんに、静香さんが現地まで同行していたそうです。静香さんは、ソロデビュー35周年を記念して7月にカバーアルバムのリリースや全国ツアーの敢行を予定しており大忙しですが、愛娘のマネージャー役としての役割もしっかりとこなしているようです」(ファッション関係者)二人三脚の歩みを進める母娘。静香の支えを受け、Koki,の輝きは増すばかりだーー。
2022年07月08日ルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」のレセプションイベントが5日、東京・六本木の東京ミッドタウン 芝生広場で開催され、広瀬すず、ローラ、Koki,、齋藤飛鳥(乃木坂46)らが出席した。「SEE LV」展は、メゾンの160余年におよぶ歴史を巡る旅へと誘うルイ・ヴィトンの巡回展。2020年よりスタートし、世界の主要都市に降り立った後、このたび4番目の寄港地となる東京へ。7月8日~8月21日まで東京ミッドタウン 芝生広場にて開催される。オープニングを記念したレセプションイベントには、約50人のゲストが出席。ルイ・ヴィトンのコレクションを身にまとって登場し、「SEE LV」展の開催を祝った。広瀬、ローラ、Koki,、齋藤のほか、市川海老蔵、市川染五郎、岩橋玄樹、大政絢、川村壱馬(THE RAMPAGE)、菊地凛子、紗栄子、佐野玲於(GENERATIONS)、鈴鹿央士、谷まりあ、冨永愛、Nissy、花村想太(Da-iCE)、BE:FIRST、堀田茜、松井愛莉、宮脇咲良、吉野北人(THE RAMPAGE)らが参加した。5つの世界で構成される同展では、コンテンポラリーなルックの類い稀なコレクション、20世紀初頭のトランク、メゾンとアーティストたちによるコラボレーション、アイコニックなレザーグッズなどを展示。「スティーマー・バッグ」をはじめ、「スピーディ」、「ノエ」そして「ツイスト」にいたるルイ・ヴィトンの最も象徴的なバッグや、メゾンのアンバサダーを務めるアリシア・ヴィキャンデル、エマ・ストーン、岩田剛典、広瀬すずをはじめ、Koki,、宮脇咲良、YUTA(NCT 127)など世界で活躍するセレブリティたちの写真が壁一面に展示される。
2022年07月06日5月15日午前7時前、早朝の東京・羽田空港の到着ロビーにスタイル抜群の母娘が現れた。お揃いのマスクをしていたのは歌手・工藤静香(52)とモデル・Koki,(19)だ。彼女たちがひく大きなキャリーケースが長旅を物語っていた。「アメリカ・カリフォルニア州で開かれた『ルイ・ヴィトン2023クルーズ・ファッションショー』にKoki,さんが足を運んでいたのです。今回はモデルとしてランウェイを歩いたのではなくセレブリティとしての参加だったみたいです。日本人では他にローラさんや中田英寿さんの姿もありました」(ファッション関係者)インスタグラムでは自身の写真とともに『本当に素敵なショーでした!改めてファッションの魅力、素晴らしさそして美しさを感じさせて頂きました』と報告していたKoki,だが、実は母の静香も現地まで一緒に同行していたのだ。昨年7月に本誌はKoki,の女優デビュー作『牛首村』の撮影現場に静香が連日現れる様子を報じている。彼女の“プロデューサー”としての評価は高まっているが、現在の彼女はソロデビュー35周年を記念したアルバムと全国ツアーの準備の真っ最中なのだ。「7月には初のセルフカバーアルバムがリリースされ、全国ツアーも始まります。工藤さんはレコーディングやツアーグッズの企画にと大忙しですが、それでもKoki,さんのマネージャー役を優先させたのでしょうね」(音楽業界関係者)東京・カリフォルニア間は片道半日のフライト。空港のロビーに出てきたKoki,はさすがにお疲れ気味の表情だったが、静香はそんな娘の背中を微笑んで見つめながら後に続く。周囲の目を気にしてか互いに無言だった母娘だが、迎えに来ていたハイヤーまで迷うことなくたどり着くと、空港を後にした。彼女たちには“目と目で通じ合う”ものがあるのだろうか。
2022年06月06日映画『牛首村』(2月18日公開)の大ヒット御礼ティーチインが19日に行われ、Koki,、高橋文哉、莉子、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。この日は客席から質問を募集。「ホラー映画がすごく苦手で人生初のホラー映画だったけど克服できました。最近苦手だったことを克服できたことはありますか?」と聞かれると、高橋は「僕は、ピーマンです」と答え、監督は「かわいい!」と驚く。高橋は照れつつ「家族全員が苦手で食卓にも出てこなかったので、大人になって、一人暮らしするまであまり関わってこなかったんです。一人暮らしで20歳になったので食べてみようかなと思って自分で料理を作って食べたらめちゃめちゃおいしくて。『あ、これなら食べれるかも』と、ピーマンの魅力を知って克服しました」と説明した。一方、清水監督は「Koki,のように初めての女優さんが主役というのは相当久しぶりで、しかも難しい役どころじゃないですか。二役で日常的なシーンもあれば、かなり特殊な条件もあって、そういう女優さんとやれた克服感がこの映画にあります」と作品を振り返って回答する。その話を聞いたKoki,だったが、「全然違う方になっちゃうんですけど、ワサビを最近やっと克服できたのかなと思います。お寿司とか食べる時にどうしてもワサビを抜いて食べるのに慣れてしまっていて……」と高橋と同様に食べ物方面で答え、監督の「かわい〜!」という叫びに赤面。監督は「ピーマンとかワサビとか、めっちゃかわいい答え。今コロナ中じゃなければ、観客席からみんな声が出てたはずですね」と予想した。最後に莉子も「食べ物でけっこう驚かれるんですけど、ラーメンが苦手で。それを最近克服して、今、一人で食べに行ったりしてます。監督、かわいいですか?」と自ら求め、清水監督も「これはかわいいです」と判定。監督が「なんか今日、普通に週末の昼間やってるバラエティ番組みたいですね。話題が平和すぎて」と言うほどの和やかな空気になっていた。
2022年03月06日モデルとして華々しく活躍し、注目されるKoki,(※oの正式表記はマクロン付き)が、映画『牛首村』で女優として初挑戦・初主演を務めることで話題を呼んでいる。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾で、北陸に実在する最凶の心霊スポット坪野鉱泉を舞台としたホラー映画となる。心霊動画を見たことから恐怖体験に巻き込まれていく女子高生・雨宮奏音と、心霊動画で失踪した妹・詩音の一人二役という難役に初主演ながら挑んだKoki,。さらに奏音に恋する同級生・香月蓮役には萩原利久、詩音の恋人・倉木将太役には高橋文哉と、注目の若手俳優が集まった。今回は撮影を通して仲を深めていったという3人にインタビュー。お互いの印象から、演じた計4人の人物から誰派!? といった話も聞いた。○■完成した作品には「ウルウル」——実際に完成した作品を観て、出演されている皆さんはどのような感想を持ちましたか?Koki,:1カ月半、皆さんと一緒にチームで作ったものがひとつの映画になったのだなということに感動しました。撮影の裏側を思い出してウルウルしてしまいました。萩原:撮影している時はCGを想定していて完成が見えない部分が多かったので、完成した作品を観るのがすごく楽しかったですし、自分の想像していた以上のものがスクリーンあったので、心がワクワクするような感覚でした。高橋:僕はホラー映画を最初から最後までちゃんと見たことが、人生で1度もなかったんです。清水監督が手がけられた『犬鳴村』『樹海村』のDVDもいただいて見ようと試みたんですけど、最初の5〜10分で目をつぶりすぎて断念しました。それぐらい本当に僕自身苦手だったんですけど、こうして参加させていただいて『牛首村』が初めてちゃんと見たホラー映画になり、魅力やハラハラドキドキを感じられて、すごく新しい発見でした。——Koki,さんは今回一人二役、さらに姉妹役ということだったと思うんですが、なんか普段の姉妹の感じがちょっと出たなとか、実際にお姉さんがいることが役作りに役立ったってことはありますか?Koki,:「もし自分が奏音だったら」と考え、詩音を守りたいという気持ちや、奏音が詩音のことを大切に思っている気持ちに共感することができたので、役作りにも反映することができました。自然と、相手を大切に思う気持ちが出てきました。——一人二役を演じるKoki,さんの姿を見て、お二人はどう感じましたか? 奏音と詩音が一緒にいるシーンもけっこうあって、苦労があったのかなと作品を見ていて思いました。萩原:僕は一人二役を経験したことがないので、Koki,ちゃんがどう演じられるのか想像つきませんでした。奏音と詩音を同じシーンで演じ、すぐに切り替えなければいけないという日もあったんですけど、本当に変わるんですよね。衣装なども変わりますけど、それ以上に人が変わる。だからこちらも一緒に現場にいて戸惑うこともないし、肌で感じ取れるのはすごいです。高橋:本当にKoki,ちゃんは大変だろうなと思いながら演じていました。奏音で1度お芝居をやって、そのあとに自分がやった奏音が前にいるのを想像して詩音を演じなければいけないということも何回かあって、そこに立ち会っていたので、初出演の作品でこれを演じるなんてプレッシャーなんじゃないかな、と思って。でも僕が演じる将太から見ても、本当に詩音と奏音にしか見えなかったです。——今回が初共演となり、お互いの印象はいかがでしたか?Koki,:利久くんはとても明るい印象で、文哉くんは優しい雰囲気のある方だなと思いました。 撮影を通じて、利久くんがさらにお茶目でキュートでフランクな人でしたし、文哉くんはとても優しくて明るくて、こちらを笑顔にさせてくれる人でした。萩原:嬉しいです。僕は最初勝手に構えていて、一応最年長だし先輩らしくいようと考えていたんですけど、2人に会ってみたらその考えが吹き飛ぶくらい明るくてまっすぐで素直で、同級生のような感覚で話してくれたんです。Koki,ちゃんは3人の中で1番明るいんじゃないかなと思うくらい、太陽のようなエネルギーを持っていました。文哉は、実は僕よりもさらにお茶目なんじゃないかな。少年のようなところがあって撮影中に何度も救われました。高橋:僕もKoki,ちゃんにお会いするまで勝手にクールなイメージを持っていたんですけど、いざお会いすると明るくて太陽のような存在だったので、ギャップにすごく驚きました。利久くんは初対面の時に2人だけになる瞬間があって、僕は人見知りなところがあるのでどうしようと戸惑っていたんですけど、たくさん質問をして沈黙の時間を作らないように気を使ってくださって、優しい先輩でした。現場にもすごく明るい雰囲気があって、僕がその馴染みやすい空気をKoki,ちゃんも利久くんも作ってくださって、感謝しかないです。○■蓮or将太、奏音or詩音——Koki,さんは奏音として蓮と、詩音として将太と接することが多かったと思いますが、実際はどっち派なのかということも気になりました。Koki,:“どっち派”ですか!? どうしよう……。萩原:おお〜。Koki,:蓮は、奏音がいくら冷たくしてもずっと寄り添ってくれるところがあって。将太は詩音を守ってくれるし、一緒にいられる時間が空いてしまってもずっと思い続けてくれる。両方素敵だなと思います。萩原:いやもう、光栄でございます。Koki,:(笑)萩原:どう答えるんだろうとドキドキしてたんです。ありがとうございます!(笑) 蓮としては、奏音がよくやり取りに付き合ってくれてるなあ、と。日常のシーンを撮り終わるたびに「蓮、馬鹿だよなあ」みたいな会話をしてました。でも、めげないメンタルの強さにはリスペクトがあります。Koki,:本当に。高橋:将太も、すごいですよ。だって、高校生であんな戦えないもん。萩原:たしかに。でも大前提として、蓮が将太を助けているってことは忘れないでいただきたい! 命の恩人と言っても過言ではないので!(笑)高橋:まあ、たしかに蓮に助けてもらったことは大きい(笑)Koki,&萩原:(笑)高橋:僕は将太を演じて、すごく蓮に惹かれました。萩原:本当!? 将太と2人で寝るときに会話しているシーンも、面白かったね。ずっと緊張感のあるホラーシーンを撮っていた中で、久々に来た日常的なシーンだったので、急にスタッフさんのテンションが上がっていて。高橋:「撮るぜ撮るぜ〜!」みたいな感じだった(笑)——どちらもKoki,さんが演じていますが、逆に男性お二人は奏音派か詩音派かと言われたらいかがですか?高橋:高橋文哉として考えると、ちょっと難しいな……。萩原:僕は奏音かな。周りの方から「子供っぽい」言われることが多いので、お姉さん的な人のが引っ張ってくれてくれそう。高橋:僕はやっぱり、詩音ですね。髪を結んでいるのが好きなので……。Koki,:そこなの!?(笑)高橋:(笑) あとはやっぱり、僕が将太として見た詩音の顔がすごくかわいらしくて、助けたいと思えるような表情をたくさん見てしまった分、影響を受けています。僕も末っ子なので、利久くんと同じように普段は支えられた方が良いから奏音派のはずなんですけど、将太を演じている効果で、今回は詩音派になりました。——最後に、Koki,さんが注目して欲しいシーンもぜひ教えて下さい。Koki,:本当にたくさんあって決めるのが難しいんですけど、台本をいただいてはじめて読んだ時からずっと自分の中で好きなシーンとして、クライマックスの崖のシーンをぜひ見ていただきたいです。奏音がどうやって感じているんだろうとすごく考えたシーンなので、自分としても特に印象に残っていて、注目していただけたら嬉しいです。■Koki,2003年2月5日生まれ、東京都出身。2018年5月『エル・ジャポン』のカバーで、モデルデビュー。その後、国内外のファッション誌のカバーやラグジュアリーブランドのアンバサダー、CM出演や、2019年5月にはパリでランウェイデビューを果たすなど異例の早さでキャリアを積み上げる。また、音楽分野でも、中島美嘉や三浦大知、工藤静香に楽曲提供するなど、作曲の才能を発揮している。女優としては、本作が初出演となる。■萩原利久1999年2月28日生まれ、埼玉県出身。2008年デビュー。2016年に『イノセント15』で映画初主演を果たす。ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(19年)、『美しい彼』(21年)などで注目を浴び、若手の実力派俳優として活躍中。近年の映画出演作に『アイネクライネナハトムジーク』『十二人の死にたい子どもたち』『恐怖人形』(19年)、『花束みたいな恋をした』『Bittersand』(21年)など。■高橋文哉2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年に令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』の主演に抜擢され、降多数の話題作に出演。2021年の出演作に『夢中さ、きみに。』『着飾る恋には理由があって』『うきわ-友達以上、不倫未満』『僕らが殺した、最愛のキミ』『最愛』、映画『DIVOC-12「死霊軍団 怒りのDIY」』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜ファイナル』など。
2022年02月23日モデルのKoki,が主演を務める映画『牛首村』(2月18日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。今回公開されたのは、とある事件がきっかけで行方不明になった妹の詩音(しおん)と、その事実を知り妹を探す旅に出る姉の奏音(かのん)という二役を演じ分けるKoki,の姿、そして清水監督の言葉に真剣に耳を傾け、並々ならぬ“女優魂”を感じさせるメイキングシーンを含む4点。デビュー作となる本作でのKoki,の演技について清水監督は「見事に演じてくれた。監督としても“Koki,”という得体の知れない逸材を与えられたチャンスは、挑戦であり財産になった。映画をご覧いただければ驚くと思う」と絶賛する。制服姿で監督と話すKoki,と萩原利久のメイキング写真も公開されたが、記者会見でKoki,の印象は?」と聞かれた萩原と高橋文哉は「3人の中で1番明るくて、現場でも太陽のようにずっとみんなに光をくれるような存在だった」と一見クールな佇まいなKoki,の意外なギャップに驚いたというエピソードを披露。また実は大の怖がり屋で、1人ではホラー映画も観れないと可愛い一面も見せるKoki,が、それでも出演を決めた理由は「物語の面白さ」だと語っている。
2022年02月19日映画『牛首村』(2月18日公開)の完成披露舞台挨拶が19日に行われ、Koki,、萩原利久、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香、松尾諭、田中直樹、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。Koki,は肩を露出しスリットの入った真っ赤なドレスで登場し、妖艶な魅力を見せる。初主演作の公開に「やっと皆様に観ていただける日が来てとても嬉しいです」と喜びを表していた。新型コロナウイルス感染対策のため、登壇者は2〜3人ずつ交代でステージ上に立つ形になり、萩原・高橋と登場したKoki,は「3人の撮影中は、よく『今、ホラー映画を撮ってるんじゃないみたいだね』というくらい和気藹々として、笑いがあふれる現場でした」と振り返った。また、この日は客席に特製「モーモークッション」を投げるというプレゼントも。出演者陣は手を消毒した上で客席にクッションを投げ入れるが、事前に注意されていたにもかかわらず、かなりの数のクッションが前列にいる報道者陣を直撃し、Koki,らは爆笑。改めてステージ前方に進んだ上で、観客にクッションを投げていた。
2022年02月18日映画『牛首村』(2月18日公開)の完成披露舞台挨拶が19日に行われ、Koki,、萩原利久、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香、松尾諭、田中直樹、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。この日はKoki,の父親を演じた田中が司会を務め、Koki,は「初めてのシーンの時は田中さんと一緒だったんですけど、自分の心臓の音が聞こえるくらいとても緊張していました。でも撮影の休憩中に田中さんがとてもフランクにお話してくださってたので、だんだん緊張が和らいで来ました」と撮影を振り返る。田中の父親っぷりについては「本当に素晴らしかったです。あたたかく包み込んでくれるような穏やかなお父さんで、娘をとても大切に思ってくれてる素敵なお父さんだなと思いました」と感謝。田中は「ありがとうございます。今後もがんばれそうです」と頭を下げていた。最後にKoki,は「この映画のおかげで沢山の素敵な出会い、そして素晴らしい経験をさせていただきました。チームの皆様、スタッフの皆様、ずっとあたたかく見守ってくださりありがとうございます。たくさんの勇気をいただきました。そして監督……」と言いながら涙が堪えきれず、「すいません」と謝る。「ずっと私を信じてくださりありがとうございました。本当に素晴らしい経験、そして演じることの素晴らしさを教えていただきありがとうございます」と清水監督に語りかけ、「やっとこの映画が公開になったので、ぜひ一人でも多くの方に観ていただけたらうれしいです」と涙ながらにメッセージを送った。
2022年02月18日「私はチームの皆さまに、本当に心の底から感謝しています」涙ながらに語ったのは、木村拓哉と工藤静香の次女としておなじみKoki,(18)。この日は主演を務める映画『牛首村』の完成披露試写会に登場した。その泣き顔は、母の工藤静香が18歳で出場した’88年のNHK紅白歌合戦記者会見での写真と見比べてみると、母ゆずりだとわかる。15歳で『ELLE japon』表紙モデルに抜擢され芸能界デビューしたKoki,は、テレビでの露出はなく、SNSなどの言動が常に注目を集めてきた。演技初挑戦で不安もあったという今作だが、感極まって話す様子に記者たちの心は一気につかまれた。肝心の場面でみせたこのスター性は、さすがサラブレッド!両親もホッとしているに違いない。
2022年01月31日モデルのKokiと俳優のディーン・フジオカが、「COACH」と「ELLE DIGITAL(エル・デジタル)」ほか2媒体とのコラボレーション企画に起用された。ハースト婦人画報社が発行するデジタルメディア「エル・デジタル」「エル・ガール」「エスクァイア デジタル」は、「COACH」のコレクション「ホース アンド キャリッジ」にフォーカスしたスペシャルコンテンツを配信。ブランドアンバサダーを務めるKokiが「エル・デジタル」「エル・ガール」に、日本初のメンズ部門アンバサダーのディーンが「エスクァイア デジタル」に出演している。「エル・デジタル」「エル・ガール」で実施されたコラボレーション企画では、Kokiが同コレクションのバッグを自由なマインドで持ちこなし、ビビットカラーがアクセントになったミニバッグや、愛らしいシルエットの巾着型バッグなど進化を遂げた新作ラインナップを紹介している。また、“TOKYO”の街を闊歩しながら同コレクションの魅力を語るスぺシャルムービーも同時公開された。「エスクァイア デジタル」のコラボレーション企画は、同コレクションのアイコニックなトートバッグや、大容量かつ多機能なバックパックなど創立当初から変わらない「COACH」の精神を継承し続ける新作ラインナップを携えてディーンが登場する。また、同時に公開されたスペシャルムービーでは、メンズ部門アンバサダーとしての今後の抱負を語っている。
2022年01月28日映画『牛首村』(2月18日公開)の完成披露舞台挨拶が19日に行われ、Koki,、高橋文哉、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香、松尾諭、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。今回、イベントのMCに松尾が抜擢され「僕が司会をしているということで、緩い感じでやっていこうと。楽に聞いてください」と冒頭から観客の笑いを誘う。今日が初めての一般試写会になり、これから鑑賞する観客を前に、女優デビューで初主演という大役を任されたKoki,は「素晴らしいチームの皆さんのおかげもありますが、演じることはこんなに楽しいんだ!こんなに自分が夢中になって、好きになれるものなんだ! って気づかされましたね」と振り返った。松尾がすかさず「僕が言うのもなんですが、(Koki,さんの芝居)とてもよかったです」とコメントし、Koki,は照れ笑い。加えて松尾は「ちゃんと映画女優としてスクリーンの中にいる」と太鼓判を押した。清水監督も「最初は不安だったが、彼女の確固たる表情と目つきが……凛とした姿勢が、素直で純粋に、真面目に(作品や演技に)走ろうとしているのが見えて、こういう人と一緒に挑戦できるのは楽しい。期待以上の答えが現場のお芝居で返してもらえたし、皆さんにも見てもらえればわかるので、楽しんでもらえたら」と人柄にも言及した。またネタバレ厳禁の役どころだという芋生に対し、松尾が支度場での姿が怖かったと話すと、芋生は「ほんとですか!?」と驚きつつ、「松尾から塩をもらった」というエピソードを暴露。本作が初ホラー作品となり、怖いものが苦手だという松尾は、自ら神社でお祓いをしてもらい、お清めの塩を買って共演者に渡していたという。Koki,との共演に関しては「撮影の間は、和気藹々と……筋トレの話をしていて、(ホラーだけど)怖い雰囲気というのは撮影中になくって」と笑顔で顔を見合わせる場面も。『犬鳴村』『樹海村』と村シリーズに3作連続で出演する大谷は今までで1番若い役柄の高校生で、YouTuberの機材も作品ごとにグレードアップしているという本シリーズおなじみのアキナを演じた。「今まで自然での撮影ばかりだったが、(坪野鉱泉は)人工のものだから、人の気配も感じられて……埃もすごかった」と撮影現場を振り返る。共演者の中でも坪野鉱泉の撮影で恐怖体験をしたという話題になり、Koki,も「スタジオ撮影で、メイク直しをしているときに(外から)コンコン……と聞こえたけど誰もいなくて……。周りのスタッフさんに聞いても誰も通ってないです……って言われて……」と恐怖体験を語ると、松尾がすかさず「監督のいたずら……!?」と突っ込み、会場を和ませた。高橋は、登壇予定だったが急遽急性穿孔性虫垂炎で欠席となった萩原利久についての話題を振られ「元気いっぱいですごいフランクで。芝居でも救われましたし、撮影以外のスタンバイでも話しかけてくれてそこでも救われましたね」、Koki,も「利久君は本当に明るい方で、一緒にいるだけでも落ち着くというか……最初にお会いした時からとてもオープンにお話していただきましたね」と、萩原の明るい人柄に現場も支えられた様子。Koki,に関して高橋は「いろんな期待やプレッシャーもあったと思いますが、現場では緊張が伝わってこなくて、どんと構えてくださってて。現場でも奏音と詩音を演じ分けられて、演じながら僕が気持ちを持っていかれるくらい、Koki,ちゃんのお芝居にのめりこんで一緒にシーンを作れたので……それぐらい魅力的」と互いに切磋琢磨した様子も見受けられた。詩音への気持ちを大切にしながら演じていたという話を聞いたKoki,は「奏音を演じているときでも詩音への想いが感じ取れたので、文哉君のおかげで奏音と詩音の切り替えがしやすかった」と返し、「すごくうれしいですね。3人で引き出し合えてよかった」と語った。最後に、主演のKoki,が代表して挨拶。「映画『牛首村』は、監督をはじめ、チームの皆様、そして共演者の皆様と一生懸命力を併せて作り上げた作品なので、1人でも多くの方に見ていただけたらとても嬉しいです」と語ったところで、感極まったのか涙し、共演者からも後ろから「がんばれ!」と背中を押されるシーンも。「私はチームの皆様に本当に心の底から感謝しています。最初に演技という経験を清水監督のもとでさせていただけたことを本当にうれしく思います。すみません、感情的になってしまったんですけど……」と立て直し、「本当に今日はありがとうございました!」と溢れんばかりの観客の前でコメントを残し、完成披露舞台挨拶の幕は閉じた。
2022年01月19日映画『牛首村』(2月18日公開)の完成報告会見が2021年12月8日に行われ、Koki,、萩原利久、高橋文哉、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。初主演を務めたKoki,は作品を見て「色々な思い出やシーンの裏場面を思い出してウルウルしてしまいました」という。怖さについては「自分が出演させていただいてるシーンを見ても、思わず声が出てしまうような。姉と一緒に見たんですけど、隣で声を上げてた姉がいたり。自分が出ていてわかっていても思わずビックリしてしまうとか、ドキドキしてしまうという感覚はありました」と明かす。姉のCocomiの感想については「『頑張ったね』って言ってくれました。『ありがとう』と返しました」と照れながら語った。プロデューサーの勧めでキャスティングされたというが、清水監督は「お芝居で見たことなかったので不安もありました。でも1度お会いしたところ、真面目さ、ストイックな感じが見えたので、『この人とやるのは面白いかもしれない。自分にとっても逆にお芝居に慣れている方とやるよりもプレッシャーも感じ挑戦できるかもしれない』と思った」と決め手を説明する。実際に演技を見て「3人とも応えてくれました、見事に。普通なら一生出くわさないような大変な役なんですよ。しかもそれが初主演だったのでどうなるんだろうと、監督の僕自身が思ってたんですけど、見事でした」と仕上がりに自信を見せた。奏音と詩音という姉妹を一人で演じたKoki,は「ものすごく素敵な経験をさせていただいて、毎日学ぶことが多くて。集中力と、演技に対しての楽しさを感じられるようになった」と成長を明かし、「演じている時に違いを出そうという意識で演じるのではなくて、奏音と詩音それぞれ1人の人間として演じることを心がけていました」と振り返る。共演した萩原も「現場に入る前は想像がつかなかった。その日のうちに切り替えなきゃいけないシーンだったり、どっちもやらなきゃいけないシーンがあった中で、本当に変わるんです。衣装とか姿も変わりますけど、それ以上に人がちゃんと変わる。わかるように変わるので、現場で戸惑うこともないし言い間違うこともないし、変わったというのが肌で感じ取れるのはすごい」と絶賛。高橋も「奏音と詩音と3人でのシーンも結構あったので、奏音の衣装のまま詩音のリハーサルをしたりすることもあり、まとうオーラみたいなものが変わっていたりとか、僕の心情すらも変えられる力があった。僕は本当にすごくそこに救われながら、最後まで演じることができました」と感謝した。
2022年01月05日モデルのKoki,が主演を務める映画『牛首村』(2月18日公開)の場面写真が1日、公開された。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。今回公開されたのは、メインキャスト3名による6枚の場面写真。主人公・奏音(Koki,)が満身創痍の2人と逃げ回りながら背後の何かを恐れる様子でこちらを振り向くシーン、奏音がクラスメイトの蓮(萩原利久)、妹・詩音の恋人である将太(高橋文哉)と共に駅のベンチで物憂げな表情を浮かべているシーン、目を見開き後ずさりするシーンなど、得体のしれない恐怖が襲い掛かる。すべての場面写真には不安と恐怖に怯える表情が浮かべられ、展開が気になるカットとなっている。
2022年01月01日モデルのKoki,が主演を務める映画『牛首村』(2022年2月18日公開)のスペシャルビジュアルが23日、公開された。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。スペシャルビジュアルでは洋風の内装とドレスを着たKoki,が写し出され、それまでの本作のおぞましい予告のイメージが覆されるかのような、妖艶でどこか不気味なビジュアルに。ドレスをまとったKoki,を中心に牛首の子供たちが横に並び、窓の外では雷が鳴り響く中坪野鉱泉が顔をのぞかせる。また左の大きな鏡には写るはずのない牛首姿のKoki,も。もう1枚のビジュアルでは、Koki,と背中合わせで立つ牛の首を被った女性が写る。本作の世界観を妖艶に表し、さらにジャパニーズホラーにゴシックホラーの要素を取り入れた、Koki,だからこそ成り立つスペシャルビジュアルとなっている。このビジュアルは2022年1月24日より順次、ティ・ジョイにて2.4m×1.7mの巨大バナーや全国の上映劇場の劇場装飾となる。さらに、撮影時のメイキング映像も同時解禁され、Koki,が牛首を被りカメラに向かって手を振る場面なども収められた。(C)2022「牛首村」製作委員会
2021年12月23日モデルのKoki,が主演を務める映画『牛首村』の予告編が17日、公開された。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。今回「ホラー初心者さんにもぜひ挑戦してほしい」「ホラー大好きさんも満足させたい」という相反する思いを具現化させた完璧な予告が完成したという。解禁された映像では、Koki,演じる奏音の恐怖に歪む顔や、意味深な表情で坪野鉱泉に入り込む奏音・蓮(萩原利久)の姿がが映し出されている。また、今までの村シリーズとは違い、同じ顔の少女の謎を解くサスペンス要素も。絶叫と共に落下するエレベーター、割れる鏡、無数の手と、数々の不可解な現象や衝撃映像が満載で、目を見開き、声にならない絶叫を上げるKoki,の演技にも注目となっている。
2021年12月17日恐怖の村シリーズ第3弾、Koki,主演の映画『牛首村』より、本編初出しという本予告映像が到着した。今回完成した映像は、「ホラー初心者さんにもぜひ挑戦してほしい!」でも、「ホラー大好きさんも満足させたい!」そんな相反する思いを具現化。悲鳴からスタートし、奏音(Koki,さん)の恐怖に歪む顔や、意味深な表情で坪野鉱泉に入り込む奏音・蓮(萩原利久)、絶叫と共に落下するエレベーターや、割れる鏡、無数の手、さらに目を見開き、声にならない絶叫を上げる奏音の姿も映し出される。これまでのシリーズとは違い、同じ顔の少女の謎を解くサスペンス要素にも期待が高まる映像となっている。『牛首村』予告編『牛首村』は2022年2月18日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:牛首村 2022年2月18日より全国にて公開Ⓒ2022「牛首村」製作委員会
2021年12月17日モデル・女優のKoki,が15日、千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS(ブルガリ アウローラ アワード) 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式のフォトコールに登場した。Koki,は、デコルテあらわなドレスにブルガリのジュエリーを身につけて登場。「2021年はたくさんの新しい経験、新しい挑戦に恵まれた1年だなと思います。その中でも映画に出演させていただいて、素晴らしいスタッフ、才能にあふれたチームと一緒に宝物のような経験をさせていただきました」と主演映画『牛首村』(2022年2月18日公開)に触れながら今年を振り返り、「2022年も新しいことに挑戦し続けて頑張りたいと思います」と来年への意気込みを語った。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。今年は、鈴木京香、東村アキコ氏、ハイヒール・リンゴ、和田アキ子、大島優子らが受賞した。フォトコールには、受賞者に加え、菜々緒ら推薦者や、小雪、マギー 、森星、すみれ、西山茉希ら豪華ゲストが参加した。
2021年12月15日Koki,が俳優デビュー・初主演となる映画『牛首村』がクランクアップ、Koki,さん自らオファーを受けた際の葛藤や、一人二役を演じ「不安が倍増した」と当時の心境を明かすインタビューが到着した。『牛首村』のイメージビジュアルをバックに、シンプルかつモードな衣装で登場したKoki,さん。彼女が演じるのは、17歳の女子高校生・奏音と、その妹・詩音。奏音は、あることがきっかけで自分に妹の詩音がいることを知り、2人が離れ離れに暮らす真相を辿っていく。しかし、そこには“牛首村”にまつわる恐るべき秘密と忌まわしい風習が纏いついていた…そんな恐怖に襲われる二役を演じるという大役を務めたKoki,。映像では、清水監督から「感情の持っていき方が、すごくカッコよかった」と言われた出来事を嬉しそうに語るなど、ひと言ひと言に熱を込めながら撮影を振り返った。今回届いた映像内では本邦初のメイキングシーンも公開。撮影現場でのKoki,さんの様子と、インタビューを受けるKoki,さんが交互に映し出され、本作の撮影を彼女自身の言葉で振り返る貴重なものとなっている。「私は1人でホラーが見れないくらい、結構ホラーが怖いんですけど…」と語り始めるKoki,さんは、「1番最初にすごく驚いたのが主演のオファーをいただけたことですね。最初はやっぱり自分に主演が務まるのかとか、すごく不安になったんですけど、でもとてもうれしかったです」と語る。そんな彼女は、台本を読んだ際に「ホラー要素だけでなく、家族・友情・姉妹の絆が描かれており、すごく惹かれた」と語るも、「怖いと思う描写が、思わず涙が出てしまうくらいはっきりイメージしやすかった」と、文字からひしひしと伝わる恐怖に襲われていたことも明かす。さらには、「よく寒気がすると言うじゃないですか。本当に、ぞわっ…てするくらいすごく怖かったです」と念押しも。『犬鳴村』『樹海村』を手掛けてきた清水崇監督とのタッグで印象に残っているシーンや演出については、「たくさんあるんですけど…(笑)ネタバレになってしまうのであまり詳しくは言えない」とコメント。「清水監督が本当に丁寧に、本当は自分が気づかないといけないこととか全部細かいところまで本当に優しく教えて下さったのですごい助かりました」と明かし、終盤では、クランクアップの際に彼女の目から涙が零れる様子も映し出され、清水組との深い絆を感じさせた。果たして、彼女が演じる奏音・詩音姉妹に纏いつく恐怖とは一体何なのか?続報に期待が高まる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:牛首村©2021 「牛首村」製作委員会
2021年09月20日モデルのKoki,が主演を務める映画『牛首村』のクランクアップインタビュー、メイキング映像が20日、公開された。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。Koki,は『牛首村』のイメージビジュアルをバックに、シンプルかつモードな衣装で登場。インタビューでは、オファーを受けた時の葛藤や、一人二役を演じ「不安が倍増した」と当時の心境を明かす。今回演じたのは17歳の女子高校生・奏音と、その妹・詩音で、奏音は、あることがきっかけで自分に妹の詩音がいることを知り、2人が離れ離れに暮らす真相を辿っていく。しかし、そこには“牛首村”にまつわる恐るべき秘密と忌まわしい風習が纏いついていた。映像では、清水監督から「感情の持っていき方が、すごくカッコよかった」と言われた出来事を嬉しそうに語るなど、一言一言に熱を込めながら撮影を振り返った。また、映像内では初のメイキングシーンも公開。撮影現場での女優・Koki,の様子と、インタビューを受けるKoki,が交互に映し出され、本作の撮影を自身の言葉で振り返る。終盤では、クランクアップの際に涙が零れる様子も映し出された。Koki,は台本を読んだ際に「ホラー要素だけでなく、家族・友情・姉妹の絆が描かれており、すごく惹かれた」と語るも、「怖いと思う描写が、思わず涙が出てしまうくらいはっきりイメージしやすかった」と明かす。さらに「よく寒気がすると言うじゃないですか。本当に、ぞわっ……てするくらいすごく怖かったです」と念押しも行っていた。(C)2022「牛首村」製作委員会
2021年09月20日Koki,が主演を務める映画『牛首村』の追加キャストが9日、明らかになった。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。今回出演が明らかになったのは、萩原利久、高橋文哉、芋生悠。さらに『犬鳴村』『樹海村』ともにアキナ役として出演した大谷凜香が再登板し、莉子、松尾諭、堀内敬子、お笑いコンビ・ココリコの田中直樹、麿赤兒らが顔を並べる。また主演・Koki,は自身のインスタグラムにてクランクアップを報告し、清水組も5日に全編クランクアップを迎えた。○萩原利久 コメントほとんどやったことのないホラー作品であり初の清水組で、こんな風に撮るのか、こう見せるのか、など何度も経験ない発見をさせてもらいとても濃い時間を過 ごさせてもらいました。クランクアップまであっという間で、少し経ってやっと終わった実感が湧いてきました。CGを使っているシーンもあるので、撮影したものがどんな風になっているのか、気が早いですが、早く完成が見てみたいです。実際の心霊スポットに行って撮影をすると聞いた時は、霊感ないので大丈夫だろうと思っていましたが、実際に行くと少しだけほんの少しだけビビってました。ホラー映画なので、もちろんホラー部分は楽しんでもらいたいのですが、お芝居のやり取りも現場で沢山コミュニケーションを取って作っていきました。何気ないシーンに見えるところにも色々と遊びを詰め込んできたので、牛首村を隅々まで楽しんでもらいたいです。○高橋文哉 コメント今回、牛首村に出演させて頂き、初めてのことが沢山ありました。ホラー映画に出演させて頂くのが初めてなんですが、僕自身、実は心霊が得意ではなくて、プライベートでホラー映画をしっかりと最後まで見れたことがなかったんです。なので、撮影が近づくにつれて楽しみと不安が募っていた事を覚えています。約一ヶ月、初の清水組に参加させて頂き、清水監督やスタッフの皆様が細部までこだわって、たくさんの思いが重なり、造り上げる映像に毎度興奮を覚えました。自分が牛首村の世界にいることがとても嬉しくて、本当にあっという間に撮影が終わってしまい、もっと皆さんと一緒に撮影をしたいくらいでした。一つの作品になった牛首村を見るのが今から楽しみです。是非、皆様にも楽しんでいただきです!よろしくお願いします!
2021年08月09日6月下旬の朝9時前、横浜市内のマンション前に高級車が止まった。運転しているのは工藤静香(51)、助手席に座っているのは次女のKoki,(18)だ。この日は、Koki,が華々しく女優デビューを飾る主演映画『牛首村』のクランクイン当日だった。「ホラーの巨匠・清水崇監督がメガホンをとる話題作です。監督は『ミステリアスな存在感と物怖じしない物腰』を感じ、演技未経験ながらKoki,さんをヒロインにしたそうです」(映画誌ライター)実は静香は、2年ほど前から次女を女優デビューさせようと、周囲に相談していたという。「世界を視野に娘たちをプロデュースしている静香さんが今作をデビュー作に選んだのは、米国をはじめ海外で人気が高いジャパニーズホラーで、ハリウッドにパイプを持つ清水監督だったからだそうです」(映像関係者)娘を現場に連れてきた静香だが、初日だけではないという。「静香さんは打ち合わせのときから『毎日、現場に行きます!』と言っていたそうです。それを知った関係者は戦々恐々。一気に『静香さんが毎日来るって!!』と噂が広がりました」(映画関係者)最高視聴率25.5%を記録した月9『世界で一番君が好き!』(フジテレビ系)などで“トレンディ女優”としても活躍した静香としては、娘の女優デビューを手助けしたいという母心なのだろうか。車を駐車すると、静香がかいがいしく荷物を持ち、Koki,は控室へ。ほかの同行者はおらず、“マネージャー代わり”の静香は首からかける携帯型空気清浄機を身につけ、手厚いコロナ対策も。■最恐心霊スポットでも撮影予定だが…やがて着替えやメークをすませたKoki,が、控室から現場へ移動。ピッタリ寄り添った静香も、一緒に撮影現場に入っていった。「最初はどうなるか心配しました。でも、静香さんは何も口を出さず、端っこで様子を見守るだけ。現場のスタッフに気を使ってくれて、みんな拍子抜けです。ただ、現場にいるだけでも存在感は半端ないのですが……」(前出・映画関係者)この日の撮影は、夜10時過ぎまで続いたが、静香は最後までKoki,に付き添っていたという。「撮影は地方ロケを含め8月上旬まで予定されています。北陸でいちばん有名な心霊スポット・牛首トンネルなどでも撮影予定です。ここは、地元の人も恐れて夜は絶対に通らないようにしているほど。地方ロケにも遠路はるばる工藤さんはKoki,さんに同行するようです」(前出・映画関係者)スタッフには、最恐心霊スポットより「最強の姉御」静香が地方ロケにまで来るほうが怖い!?
2021年07月03日16日、木村拓哉(48)と工藤静香(51)の次女でモデルのKoki,(18)が、ホラー映画『牛首村』で主演を務めると、東映より発表された。Koki,のデビュー作となる『牛首村』は『呪怨』を生んだJホラーの巨匠・清水崇氏が監督を務める。同監督が手掛け、ヒットした『犬鳴村』(20年)、『樹海村』(21年)に続く『恐怖の村』シリーズの第三弾にあたり、22年の公開を予定している。今作でスクリーンデビューを果たすKoki,は、映画の公式サイトにこう意気込みを寄せていた。「この様な素晴らしい機会を与えて頂けた事に本当に感謝しています。いただいた役と向き合いながら、清水監督からの言葉をしっかり聞き、一生懸命頑張りたいと思います」清水監督も「初めての映画にホラーを選んでもらえたことにも、日本の通常の芸能活動の枠を超えた度量と野心を感じ、一緒にチャレンジすることが、今からとても楽しみです」と、Koki,とのタッグに期待をにじませていた。CMでは演技を披露したことはあるも、女優経験はないKoki,。ファンからは“初舞台”を待ち望む声が多くあがった。《kokiちゃん映画やるのか!デビュー楽しみにしてたよ〜。》《kokiちゃん演技するの、、ちょお見たい、、ポップコーン握りしめながら見る、、》いっぽう、女優としての力量を不安視する声も……。《18歳のモデル畑が一転経験の無い映画で主演……いくら何でも無謀なのでは?》《姉(Cocomi)と違って役者みたいな仕事をしてこなかった妹がどんな役者ぶりを見せてくれるか注目》今作で映画デビューとなるKoki,だが、実はすでに映画賞を受賞している。今後の活躍が期待される女優に贈られる映画の賞である『ELLE CINEMA AWARDS 2018』の『エル・ガールライジングスター賞』だ。‘15年に本賞が創設されて以降、映画未出演ながら初めて18年11月に受賞したKoki,。受賞式では「もっともっと経験を重ねて、いろいろなキャラクターを演じられるモデルになりたいと思います」と抱負を明かしていた。女優経験を経たKoki,が、正真正銘の“女優賞”を受賞する日は近いかも!?
2021年06月17日