月刊誌「B.L.T.」編集部は、新たなライブイベント『B.L.T. WONDERLAND LIVE vol.1』を4月26日に開催することを発表。第1弾の出演者として、FRUITS ZIPPER、Jams Collection、iLiFE!の出演が決定した。東京・品川プリンスホテルステラボールにて開催される第1回は、アイドル界で旋風を巻き起こし続けているアイドルたちが登場。第1弾出演の3グループは出演時間30分を確保している。FRUITS ZIPPER は、B.L.T.で「ふるっぱーworld」を連載し、昨年1stシングルCD「わたしの一番かわいいところ」をリリース。年末には「第65回 日本レコード大賞 最優秀新人賞」を受賞した。5月18日、19日には東京・日本武道館でのグループ結成2周年記念ライブ『FRUITS ZIPPER 2nd ANNIVERSARY 超めでたいライブ~NEW KAWAII~』の開催も控えている。Jams Collection は、津代美月をはじめとしてグループのメンバーが度々B.L.T.に登場。2月にリリースされた3rdシングル 「冬空ラプソディー / トキメキ NEW WORLD」も好調で、5月から全国5都市で開催される単独ライブツアー『JamDrive !!-2024-』も決定し、11月12日には東京・日本武道館での7thワンマンライブも発表された。iLiFE! は、現在発売中の「B.L.T.graduation2024中学卒業」で中学生らしからぬクールビューティーな姿で登場した若葉のあや、3月28日発売の「B.L.T.5月号」で少し大人っぽくもあり、可愛い素の姿も見せているあいすが所属する9人組グループ。SNSで大バズりした代表曲「アイドルライフスターターパック」のミュージックビデオはYouTubeで860万回超再生を達成。8月12日には千葉・幕張メッセイベントホールで単独ライブも開催予定。チケットのオフィシャル先行抽選受付はチケットぴあにて、4月1日から発売される。■B.L.T. WONDERLAND LIVE vol.14月26日(金)17:00開場 18:00開演(予定)会場:品川プリンスホテル ステラボール出演者(50音順):iLiFE! / Jams Collection / FRUITS ZIPPER ほか
2024年03月26日TETSUYA@L'Arc~en~Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が、2024年3月22日(金)~3月24日(日)の3日間、『STEALTH STELL'A Limited Shop』をジェイアール名古屋タカシマヤで開催いたします。STEALTH STELL'A先行販売商品の他、購入者限定のカプセルトイ(缶バッジ)も登場します。税込3万円以上お買い上げの方には リングノート(非売品)、税込5万円以上お買い上げの方には ランタンライト(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。開催期間中の2024年3月23日(土)、24日(日)には、ポートメッセなごや 第1展示館にてL'Arc~en~Ciel「ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」が開催されます。【開催概要】開催期間:2024年3月22日(金)~3月24日(日)会場 :ジェイアール名古屋タカシマヤ 7F ローズパティオ愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号営業時間:10:00~20:00※混雑時は一時入場規制を実施させていただきます。・STEALTH STELL'A 公式サイト ・STEALTH STELL'A X(旧Twitter) ・STEALTH STELL'A Instagram ・TETSUYAオフィシャルサイト ・L'Arc~en~Cielオフィシャルサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日6人組グループの7ORDERが、第2章を始めるための新体制として、21日までに新会社「L&L’s」を立ち上げた。リーダー・安井謙太郎がCEOを務め、企業の経営・運営も自分たちで進めていく。同グループは、2024年1月1日の『[ONE,]-DUAL Endroll』で第1章の幕を閉じ、準備期間へと移行していた。そして3月19日に「『ダンスボーカル』×『バンド』という唯一無二のスタイルを持ったアーティストになるべく活動を続けていくなかで数多くのステークホルダーの皆様からご協力をいただきましたが、改めて7ORDERらしさを突き詰めたいと考えたときに、自分たちが主体となって進めることが最善であると判断しました」と声明を発表。「新体制の下で進める第2章は、社会をあっと驚かせ、ファンの皆さんをもっと幸せにできるようなクリエイティブを届けていこうと考えています。これからも温かいご声援をよろしくお願い致します」と呼びかけた。7ORDERとともに新たなエンターテインメントの創出へ挑戦するスタッフ募集も行う。■7ORDERコメント全文いつも温かいご声援ありがとうございます。支えてくださるファンの皆様のおかげで、7ORDERは2024年5月22日に、発足して5周年を迎えます。ここまでの活動の中で色々な人の力を貸してもらい、グループとしても、一個人の人間としてもたくさんのことを学ばせて頂き、成長させて頂きました。世の中の大きく変わりつつある流れの中で、このタイミングだからこそ、もっと自分たちも大きなうねりをつくりたい、もっと自分たちらしい形でチャレンジを続けたい。そのために自分たちの責任で活動をしていきます。これまでサポートしていただいていた株式会社Birdmanとのパートナーシップは一区切りになりますが、このご縁もなくなる訳ではなく、エンターテインメントのさらなる発展に向けてこれからもお互いの場所からチャレンジを続けたいと思っています。ファンの皆様をお待たせしてしまっていますが、5周年を皮切りにワクワクすることを発信していきますので楽しみにしていてください!最後になりますが僕たちと一緒に7ORDERのエンターテインメントを創っていく仲間を募集します。是非あなたの力を貸してください!7ORDER一同
2024年03月21日TETSUYA@L'Arc~en~Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が、2024年2月23日(金祝)~3月1日(金)の期間、『STEALTH STELL'A POP UP STORE』を梅田 蔦屋書店で開催いたします。ポップアップ最終日には、TETSUYAによるトークイベントの実施も予定しています。STEALTH STELL'Aポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします!過去に好評だったカプセルトイ(缶バッジ)が購入者限定で久しぶりに登場!さらに、税込3万円以上お買い上げの方にはリングノート(非売品)、税込5万円以上お買い上げの方にはランタンライト(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップ開催期間中の2024年2月28日(水)、29日(木)には、大阪城ホールにてL'Arc-en-Ciel「ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」が開催されます。最終日には、ポップアップ開催を記念したTETSUYAのトークイベントを予定しています。【POP UP開催概要】開催期間: 2024年2月23日(金祝)~3月1日(金)会場 : 梅田 蔦屋書店(大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ 9F)URL : ・STEALTH STELL'A 公式サイト ・STEALTH STELL'A X(旧Twitter) ・STEALTH STELL'A Instagram ・TETSUYAオフィシャルサイト ・L'Arc-en-Cielオフィシャルサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月05日手軽に食べられるホットスナックとして愛されているローソンの「Lチキ」。購入してそのまま食べる人が多いかと思いますが、本記事では意外なアレンジレシピをInstagramの投稿から紹介します。ローソンで販売されている商品2つでつくれる簡単ながら斬新なアレンジレシピ、ぜひチェックしてください。旨味たっぷり!Lチキアレンジレシピローソンの「Lチキ」を使ったアレンジレシピを紹介しているのは、ローソンの公式Instagramアカウント(akiko_lawson)です。ローソンで販売されている商品を紹介するだけではなく、ローソンの商品を使ったアレンジレシピも多数投稿しています。本記事で紹介するのは、ローソンを代表する商品の1つである「Lチキ」、そしてローソンで販売されているカップ麺「肉うどん」の2つの商品を活用したレシピです。それでは早速詳しいレシピを見ていきましょう!斬新なアレンジレシピ「肉うどん炊き込みごはん」Lチキと肉うどんを使ってつくるのは、なんと炊き込みごはん。詳しい材料と分量は以下の通りです。【肉うどん炊き込みごはんの作り方】■材料肉うどん:1個Lチキ レギュラー:1個白米:1合水:2203青ネギ:お好みで■手順1.肉うどんを袋に入れて砕く。2.米を研いで炊飯器に入れ、水、1の肉うどん、Lチキを入れて通常炊飯をする。3.Lチキをほぐしながら混ぜ合わせ、器に盛り、青ネギを散らして完成!ジャンクな食材でつくる斬新な炊き込みごはんですが、Lチキの旨味と肉うどんのだしがマッチしてとてもおいしい仕上がりなのだそう。肉うどんの麺も炊き込みごはんの邪魔になるどころかむしろ食感のアクセントとなるとのことで、普通の炊き込みごはんとは違う一風変わった味わいを楽しめそうです。こちらの投稿には、「斬新」「ジャンキー感があっておいしかったです」「おにぎりで販売してください」など好意的なコメントも多数寄せられていました。包丁やまな板を使う工程がなく、簡単に調理できるのも嬉しいポイント。Lチキも肉うどんもローソンで購入できるので、お仕事の帰りにローソンに寄るだけでお買い物も完了!疲れているけれどあたたかいものが食べたい、ジャンクな味をがつんと味わいたい…そんな時にもぴったりのアレンジレシピです。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ローソン Lawson Japan(@akiko_lawson)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年01月18日神戸に引き続き、2店舗目となるL4K3直営店を東京にオープンいたします!【L4K3(レイク)】公式 ONLINE SHOP : 株式会社ぜん(本社:兵庫県西宮市、代表取締役:西野礼雄)は、2023年12月19日(火)11:00~東急プラザ銀座5Fに「L4K3(レイク)SHOP」をオープンいたします。東急プラザ銀座店では、L4K3フルラインナップをご用意してお待ちしております。ゆったりとした空間で、「L4K3(レイク)」の世界観をふんだんに感じていただけるショップを目指しております。店舗ではBAGをはじめ、アクセサリー、アパレル、シューズ、などをお取り扱いいたします。↓【取り扱いアイテム】※一部アイテムを除くQUEEN LAKE ¥61,600(税込)~MACARON ¥41,800(税込)~CLEAT TOTE mini ¥61,600(税込)~QUEEN LAKE mini ¥52,800(税込)~MACARON mini ¥35,200(税込)~L4K3 × PLUS DownJacket ¥143,000(税込)~BRACELET ¥9,000(税込)~DOLL CHARM ¥7,700(税込)~STADIUM JUMPER ¥60,500(税込)~東急プラザ銀座店限定アイテムもご用意しております。↓【ALE(アレ)】¥33,000(税込)~東急プラザ銀座店限定モデル「ALE(アレ)」お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りくださいませ。来店を心よりお待ちしております。店舗名:L4K3東急プラザ銀座店住所:〒104-0061東京都中央区銀座5丁目2-1東急プラザ銀座5階電話:080-4422-7616定休日:施設の営業日に準ずる地図 : Instagram@l4k3style_japan公式HP 【L4K3(レイク)】公式 ONLINE SHOP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月19日TETSUYA@L'Arc~en~Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が12月16日(土)~19日(火)の4日間、大阪の梅田 蔦屋書店にてポップアップを開催いたします。STEALTH STELL'A今回が大阪初のポップアップ開催となります。ポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします!さらに、税込3万円以上お買い上げの方には、リングノート(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップ最終日の12月19日(火)には、“TETSUYA Billboard Live Tour 2023”がBillboard Live OSAKAにて開催されます。STEALTH STELL'A【POP UP開催概要】開催期間: 2023年12月16日(土)~19日(火)会場 : 梅田 蔦屋書店 シェアラウンジ<ガーデンエリア>ステージ、ショールーム大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ 9F営業時間: 10:30~21:00URL : ・STEALTH STELL'A 公式サイト ・STEALTH STELL'A X(旧Twitter) ・STEALTH STELL'A Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月04日肌を乾燥から守る天然由来の保湿成分を配合株式会社ネイチャーズウェイは、同社オーガニックスキンケアブランドのチャントアチャームより「クレンジングミルクL(ラージ)」を、11月10日に限定発売した。同商品はISO16128-1で定義された自然成分や、自然由来成分を配合。有機JAS認定の同社保有の農場で大切に育てたエキナセアやセイヨウノコギリソウのエキスなど天然由来の保湿成分も配合し、肌荒れを防ぎ健やかな肌を保つ。毛穴ケアとセラミド補給を同時にかなえる新処方「クレンジングミルクL(ラージ)」は、カワラナデシコとクレイによる毛穴ケアと、植物性セラミド(コメヌカスフィンゴ糖脂質)のセラミド補給を同時にかなえる新処方となっており、洗い上がりはつっぱらずもっちり肌へと導く。また、合成ポリマーやパラベン、シリコンなどは不使用のノンケミカル処方であることも特徴の一つ。同商品の容量は1本あたり170mL。ネイチャーズウェイ オンラインショップにおいて、税込3,300円で限定販売している。(画像はプレスリリースより)【参考】※クレンジングミルクL(ラージ)
2023年11月30日ビズビム(visvim)の新店舗「F.I.L.(エフ アイ エル)銀座」が、銀座・昭和通り沿いにオープン。ビズビムの新店舗「F.I.L.銀座」がオープン銀座の北の外れ、昭和通り沿いに位置する築90年以上の小さなビルを1棟使ってオープンする「F.I.L.銀座」。変色した加飾タイルが目を引くこの建物は、当時としては珍しい民間建築物での大規模コンクリート構造で、もとは油屋だったそうだ。「F.I.L.銀座」の内装・外装は、その建物がもつ魅力を引き出せるように手を入れ、2.3階の床材や3階の天井などは、当時の素材を可能な限りそのまま残している。また窓枠は当時のデザインを忠実に復元している。柔らかな光が差し込む店内では、ビズビムのアイテムを揃えるほか、雑誌『サブシークエンス(Subsequence)』も発売。同誌には、ビズビムの中村ヒロキと「古民藝もりた」店主の森田直の対話レポート、、アメリカ・ケンタッキー州のベレア・カレッジと京都・越畑のザ・ヴィレッジを取材した特集などが掲載されている。【詳細】「F.I.L.(エフ アイ エル)銀座」オープン日:2023年10月8日(日)住所:東京都中央区銀座1-20-17TEL : 03-3528-6500
2023年10月22日サミュエル・L・ジャクソンが『Unholy Trinity』に出演することがわかった。ウエスタン映画で、監督はリチャード・グレイ。ピアス・ブロスナンとブランドン・レサードが共演する。舞台は1870年代のモンタナ州。父に罪をかぶせた男を殺すという使命を持つ主人公(レサード)が、トリニティという街に出かけ、保安官(ブロスナン)とミステリアスな人物(ジャクソン)に出会うというリベンジ物語らしい。全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)はストライキ中だが、今作はインディーズ映画で、組合から許可を受け、現在撮影に入っている。ジャクソンの次回公開作は、マーベルの『マーベルズ』。ブロスナンの最近作は、フィリップ・ノイス監督のアクション映画『Fast Charlie』。『マーベルズ』11月10日(金) 全国劇場公開(C)2023 Marvel文=猿渡由紀
2023年10月17日TETSUYA@L'Arc~en~Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が10月7日(土)~9日(月祝)の3日間、東京 恵比寿の@PLACEにてポップアップを開催いたします。STEALTH STELL'ASTEALTH STELL'Aポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします!ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”も販売いたします。さらに、税込3万円以上お買い上げの方には、リングノート(非売品)をプレゼント、税込5万円以上お買い上げの方には、ステンレスボトル(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。また、10月3日から始動する新ブランド「STELLA GEAR」を記念したスタンプラリーを実施予定です。9月30日(土)から開催される「tetsuya Museum 2023」と「STEALTH STELL'A POP UP」の2カ所でスタンプを集めると、オリジナルグッズをプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。※スタンプラリーの参加方法は STEALTH STELL'A 公式サイト をご確認ください。ポップアップ開催期間中の10月7日(土)には、tetsuya率いるL'Arc~en~Cielのコピーバンド「Like~an~Angel」のLIVE “PARALLEL WORLD 2023”が日比谷野外大音楽堂にて開催されます。【POP UP 開催概要】開催期間:2023年10月7日(土)~9日(月祝)会 場:@PLACE東京都渋谷区恵比寿西1-32-12営業時間:11:00~20:00(※最終日のみ18:00まで)・STEALTH STELL'A 公式サイト ・STEALTH STELL'A X(旧Twitter) ・STEALTH STELL'A Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月28日L’Arc〜en〜Cielのリーダー&ベーシストであるtetsuyaが、TETSUYAとして1人でステージに立ち、歌唱を繰り広げる<TETSUYA Billboard Live 2023>。東京 Billboard Live TOKYOにて、7月1日から2日間に渡り4公演開催された中から、1日目の2nd STAGEの模様をお届けする。TETSUYAは現在、ラルクの他に自身のソロワークにおいて、tetsuya名義でベーシストとして活動するラルクのコピーバンド Like〜an〜Angel(ライク アン エンジェル)と、TETSUYA名義でヴォーカリストとして活動するTETSUYA & The Juicy-Bananasという従来のバンド編成のほか、昨年から本人が単体で行うスタイルを加えて活動している。きっかけは、昨年Xmasシーズンに行なった<TETSUYA Billboard Live Tour 2022>公演だった。こちらは、Billboardという特別感のある大人空間に合わせて、事前にアコースティックアレンジでレコーディングしたサウンドをバックに、ライヴ当日はTETSUYAが1人でステージに立ち、生歌をパフォーマンスするというものだった。観客は全員着席し、飲食をしながらライヴを楽しむという新しいソロのチャレンジは、大成功をおさめた。本公演は、その第2弾となる。前回同様、ステージではフランスからやってきたアンティークの譜面台と、前回とは違う3脚の椅子がTETSUYAの登場を待ち構えている。ステージに用意されたこれらのものは、すべて本人こだわりの私物。いつものライヴでは絶対見られない本人の私物を、こうして間近に目にできるのは、ファンにとってこのライヴの楽しみの一つとなっている。それと同時に、アコースティックだからこそ、自分の部屋にみんなを招いて、お酒でも飲みながら歌を聞いてもらう……そんなホームパーティーのような温かい空間でありたいという本人の強い思いが感じられる演出でもある。クラシカルなSEが流れると、観客たちはコロナ禍の産物として生まれたマラカスライトを灯し、シャカシャカと音を響かせる。「LOOKING FOR LIGHT」のイントロが聴こえてくると、そのライトが一斉にイエローに変わり、TETSUYAが手を叩きながら客席を走り抜けて登壇。いきなりポップテイスト満載のアップチューンを正確なピッチでとらえて歌い、そのなんとも心地いいストレートな歌声の抜け感で、観客の心を掴んでその場の空気を楽しく揺らしていく。ベースも最高に上手いTETSUYAだが、歌も本業がベーシストとは思えないほど本格的。歌になると、ベースとは違ってTETSUYAがもつ“人間性”までも伝わってくるところがたまらない。曲中、ステージ両サイドの上階フロアまでを順番に見上げて「お元気?」とでもいうように、かわいく手を振って挨拶をするTETSUYA。こんな素敵な煽り方をされてしまったら、声出しを躊躇していたお客さんもたまらず手を振りながら「てっちゃーん!!」と叫んでしまう。こうして客席の緊張感がほぐれたところに「Can’t stop believing」をドロップ。ぴょんぴょんステージで跳ねるTETSUYAとともに、腰につけたスカーフが揺れる。“眠れない夜は”と歌った後、レイヤーで入るコーラスパートを客席にマイクを向け、シンガロングを即すTETSUYA。こうして、夜空に輝く星座のようにきらめくメロディーを会場に降らせていくと、マイクスタンドのスタンドの中では、流れ星のようにLEDライトが流れ、場内には観客のマラカスライトで夜空のようなブルーライトが広がった。アコースティックアレンジではTETSUYAの生み出すメロディー、希望溢れるワード、歌がより際立ち、それを聴いているだけでポジティブな未来しかないような気持ちになって心がどんどん開放的になり、高揚していく。これこそ、TETSUYAの人間性のパワーであり、彼の音楽の、歌の最大のマジックなのだ。この日は、さらにその気持ちを「wonderful world」で後押し。夏を呼び込むシティポップテイストなこの曲では、TETSUYAの声がステージから風のようにふわりとただよってきて、この広い世界で巡り会えた自分たちには“素晴らしい世界が待ってるんだろう”と歌い、観客全員をワクワクするような気分で満たしていく。これをステージでパフォーマンスする本人は、いつ見ても若々しくてカッコよくて、仕草がたまに子供のように可愛くなるのに、振る舞いは上品でファッショナブル。その姿は、眼福そのもの。ここまでで目も耳も幸せに満たされた観客たちは、曲が終わると同時に「てっちゃーん!!」と黄色い声援をステージ向けてバンバンおくる。それに対して「はーい! てっちゃんでーす!」とアイドルのような溌剌(はつらつ)とした声と笑顔で挨拶したTETSUYAは、一呼吸置いて「なんだそれ」と自らに突っ込む(微笑)。みんなの声が再び聴けるようになったのが相当嬉しかったのか、このあとは「ふっふー!」、「わっしょーい!」という他ではあまり聞かないようなコール&レスポンスを満喫していた。“君に出会うために僕は生まれて来たよ”そうして、曲は「魔法の言葉」へと展開。“君に出会うために僕は生まれて来たよ”というファンにはたまらない最強のラインを歌い込んだこの曲で、TETSUYAの音楽と出会ったみんなをどこまでも祝福。さらに、その気持ちをもっともっと観客の中で加速させるように、甘い歌声を滑り込ませて「In My HEART」へとつないでいったところは、たまらなかった。ゆったりと弾むテンポにのせ、メリハリのきいたメロディーの中に“虹”という大切なワードを綴ったこの曲の“全てはうまくいく”というフレーズは、TETSUYAという人間そのものの本質。それが、彼の音楽の源となっている。そのTETSUYAが、曲の最後に優しい声で“君の大好きな歌うたうよ永遠”と歌ったとき、観客たちはそっと胸の前で手を握りしめ、ステージを見つめていた。そうして、そのあとはせつない音像とともに、夏の終わりを滲ませるようにサビでは透き通るようなフェイクを使って「WHITE OUT」を哀愁たっぷりに届けていった。その後は「はーい!てっちゃんですパート2!」といって、まずは場内のしっとりムードをこれで一撃。今回のライヴのために1人で小さなリハーサルスタジオに入って、歌やスタジオにあったドラムを(スティックを貸りに行くのがめんどくさくて)手で叩いて練習していたことを明かし、「最近、高校生に戻った気分。あれ?さすがに高校生は厳しい?」というTETSUYAなりのおもてなしトークで観客を笑わせ、特に“ライク”をやりだして以降、小さなスタジオでリハをやっていると「高校生の頃みたいで、本当に音楽が楽しくて」と続けた。そうして「音楽って、いいよね。みなさんのおかげで好きな音楽がやれています」とMCを締めくくった。観客を笑わせ和ませてからは、おもむろに脱いだジャケットを下手サイドの椅子の背に丁寧にかけて、「Fantastic Wonders」、さらには「Roulette」と疾走感たっぷりの煌めきのキラーチューン2曲を全力で披露。TETSUYA自身が“音楽”を楽しんでいることが、音符や歌をさらに光り輝かせ、なんともいえないピースフルな空間を作り上げた。アンコールで観客に呼ばれて、ふいに2階席から姿を表したTETSUYA。観客の「ウソぉー!!」という悲鳴を真似しながら、お茶目な表情を浮かべてステージへ。Billboardという会場に合わせて、ドレスアップした装いで訪れる観客について「前回はクリスマスっぽい雰囲気やったけど、今回は浴衣の人とかもいて。俺も浴衣?」までTETSUYAが語ったところで、客席は興奮して前のめりぎみに「着て着てー!」と大騒ぎ。「無理無理。俺、和な雰囲気ないし」と断りながらも「そのときはステージは畳で、正座して歌うの」と満更でもない様子。そうして「わかった! 健康ランドみたいなところで僕のこと知らない人の前でやってみたいからシークレットでやるわ。みんなには事後報告する」というと「やだぁ〜」ととたんに駄々をこねるファン。こうしてTETSUYAとファンは絶妙な掛け合いを楽しんだあとは「みんなに会える機会がこのあと、1回でも多くあるといいなと思ってます」といって、「Eureka」を歌い出すと、“Open your heart”というフレーズとシンクロするように、ステージバックのカーテンがじょじょに開いていき、ガラス張りの窓の外に六本木のきらびやかな夜景が広がる。こうして、みんなの迷いを目の前から拭い去ったあと、最後はミラーボールの光が降り注ぐ中、ずっと歌い続けてきたバラード「15 1/2フィフティーンハーフ」を夜空の彼方まで届きそうなほど伸びやかな歌唱で、真摯に自らの言葉とサウンド、想いを届けてこの日のライヴはフィニッシュ。歌い終えたTETUSYAは「ありがとう。まったねー!」と手を振りながらステージを後にした。翌日開催したライヴの2nd STAGEの中で、インスタライヴを通して、12月のXmasシーズンに3都市を回るBillboard Liveツアー<TETESUYA Billboard Live Tour 2023>開催をいち早くファンに伝えたTETSUYA。10月7日にはLike〜an〜Angelとしてコピーバンド史上初の東京 日比谷野外大音楽堂でのワンマンライヴ<Like〜an〜Angel“PARALLEL WORLD 2023”>開催も決定しているので、今年の下半期は様々な場所、様々なスタイルで開催するTETSUYAのライヴにぜひとも駆けつけて欲しい。きっと、ポジティブな未来を見せてくれるはずだから。取材・文:東條祥恵、撮影:緒車寿一
2023年07月26日フラグスタフ(F-LAGSTUF-F)から、映画『セブン(SE7EN)』とのコラボレーションによる新作ウェアが登場。2023年7月7日(金)より、フラグスタフ取扱店ほかにて販売される。フラグスタフ×映画『セブン』のコラボウェア1995年に公開された映画『セブン』は、猟奇連続殺人鬼を追う2人の刑事を中心に展開するサスペンススリラー。今回はそんな『セブン』を手掛けたワーナー・ブラザースの創立100周年を記念して、フラグスタフと『セブン』のコラボレーションが実現した。今回のコラボレーションでは、“SE7EN”のロゴを大胆に落とし込んだ半袖Tシャツ、長袖Tシャツ、ビーニー、キャップがラインナップ。また、ワーナー・ブラザースの創立100周年を意味する「WB100」のスペシャルタグを施すなど、細部にまでこだわって制作している。【詳細】フラグスタフ×映画『セブン』発売日:2023年7月7日(金)取扱店舗:フラグスタフ取扱店、ビームスT各店、フラグスタフ公式ウェブストア価格:・LS Tシャツ 13,200円・Tシャツ 9,900円・ビーニー 9,900円・キャップ 9,900円
2023年07月03日TETSUYA@L'Arc-en-Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が7月1日(土)~3日(月)の3日間、東京 恵比寿の@PLACEにてポップアップを開催いたします。STEALTH STELL'A (1)ポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします!また、ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”も販売いたします。さらに、税込5万円以上お買い上げの方には、ステンレスボトル(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップ開催期間中の7月1日(土)、2日(日)には、「TETSUYA Billboard Live 2023」がBillboarld Live TOKYOにて開催されます。STEALTH STELL'A (2)【POP UP 開催概要】会期 :2023年7月1日(土)~3日(月)会場 :@PLACE東京都渋谷区恵比寿西1-32-12営業時間:11:00~20:00【STEALTH STELL'A 公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日TETSUYA@L’Arc-en-Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL’A(ステルス ステラ)」が5月27日(土)、28日(日)、30日(火)の3日間、ポップアップを開催いたします。5月27日(土)、28日(日)、30日(火)の3日間、 STEALTH STELL’A POP UP開催ポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします!また、ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”も販売いたします。さらに、税込3万円以上お買い上げの方には、ネットバッグ(非売品)をプレゼントいたします。※バッグは全2種。ランダムでのお渡しとなります。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップ開催期間中の5月30日(火)には、tetsuya率いるL’Arc~en~Cielのコピーバンド「Like-an-Angel」の“1st LIVE”が代官山UNITにて開催されます。【POP UP 開催概要】会期:2023年5月27日(土)、28日(日)、30日(火)会場:@PLACE東京都渋谷区恵比寿西1-32-12営業時間:11:00~20:00※29日(月)の営業はございませんので ご注意ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月25日TETSUYA@L'Arc-en-Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が5月27日(土)、28日(日)、30日(火)の3日間、ポップアップを開催いたします。STEALTH STELL'Aポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします!また、ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”も販売いたします。さらに、税込3万円以上お買い上げの方には、ネットバッグ(非売品)をプレゼントいたします。※バッグは全2種。ランダムでのお渡しとなります。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップ開催期間中の5月30日(火)には、tetsuya率いるL'Arc~en~Cielのコピーバンド「Like-an-Angel」の“1st LIVE”が代官山UNITにて開催されます。【POP UP 開催概要】会期 :2023年5月27日(土)、28日(日)、30日(火)会場 :@PLACE東京都渋谷区恵比寿西1-32-12営業時間:11:00~20:00※29日(月)の営業はございませんので ご注意ください。【STEALTH STELL'A 公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月19日小顔リフトアップ専門のL'amour clinic Tokyo(ラムールクリニック東京、渋谷区道玄坂)は、糸を使った切らない世界初となる次世代スレッドリフト「Lスレット」を導入いたしました。スレッドリフトによるリフトアップ効果や、HIFUや脂肪溶解注射と併用することで得られる小顔効果は以前から知られていますが、肌の改善には繋がらない懸念がありました。そこで登場したのがLスレットです。リフトアップ効果はもちろんのこと、PDRN配合により肌の再生能力を高め、ハリ・弾力向上・毛穴の収縮など肌質改善効果が期待できます。日本初上陸【Lスレット】【たるみの改善と美肌効果が期待できる「Lスレット」】Lスレットは、これまでのスレッドリフトの素材PCLに加えて抗炎症・抗酸化作用の高い有効成分である「ポリデオキシリボヌクレオチド(PDRN)」を配合したフェイスリフトです。スレッドリフトによるリフトアップ効果だけでなく、コラーゲンやエラスチンの生成を促しダメージ肌の修復効果も併せ持つためニキビ跡やスキンテクスチャの改善にも効果が期待できます。自己の細胞の成長因子を活性化し、細胞周辺の組織の修復・血管の新生・血流の改善を促進することで、肌を美しく若返らせます。【期待できる効果】PDRNは肌の再生能力を高める効果があります。本来肌の持っている成長因子の生成を助け、継続的に生産されるよう刺激して肌の再生能力を活性化します。さらに、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌環境を整えて肌の構造を復元させることで、弾力ある健康的な肌に戻します。・肌再生・シミ・シワの改善・ハリ・毛穴の改善・ニキビの炎症の鎮静・頬や顎のたるみ、フェイスラインのリフトアップ日本初上陸【Lスレット】● PDRNの効果PDRNはポリデオキシリボヌクレオチドのことです。肌再生に有名なサーモン注射の主成分です。サーモンのDNAから抽出された分子が、組織再生に必要な細胞外マトリックス物質や様々な成長因子の増加を促進させて皮膚の再生能力を活性化させます。そして、ダメージを受けた皮膚のDNAの再合成に作用して正常な肌へと導きます。また、表皮や真皮の細胞を再生させることによって肌のハリや弾力アップが期待できます。そして、若々しく健康なお肌へと導きます。● 効果の持続期間が長く、痛みを軽減できる通常、スレッドリフトの持続期間は6~18ヶ月程度とされています。しかしPCLは、一般的なスレッドリフトの素材より分解される速度が遅いという特徴があります[1]。また、一般的な糸リフトはスレットの先端が少し出ているため、挿入時に痛みを伴うという欠点がありました。一方、Lスレットの糸はコグの先端が出てないため、組織を傷つけずに痛みを軽減できる仕組みになっています。当店おすすめ糸リフト1本10,000円【一般的な糸リフトの比較】糸リフトの種類 テスリフト ミントリフト Lスレット素材 PDO PLLA PCL(ポリジオキサノン) (ポリ-L乳酸) (ポリカプロラクトン)素材の特徴 医療用の縫合糸 コラーゲン新生作用 コラーゲン新生作用分解速度が速い 硬めの性質 柔らかくしなやか配合成分 なし なし 【PDRN】追加効果 なし なし 【肌再生効果】持続期間 6~12か月 12~18ヶ月 24ヶ月糸の柔軟性 〇 △ ◎けん引力 〇 ◎ ○~◎● HIFUや脂肪溶解注射との併用で小顔効果UPLスレットだけでもリフトアップ効果は見込めます。しかし、皮下脂肪が多くたるみが顕著な場合は脂肪溶解注射との併用をおすすめしています。また、Lスレット後に定期的にHIFUを行うことでたるみを引き上げる効果が増加します。加えて、脂肪溶解注射を併用することにより、顎下や頬のもたつきの原因である余分な脂肪を引き締めながら除去します。従来のスレッドリフトとの併用で懸念されてきたリスクを最小限して、より高い小顔効果と自然な仕上がりが期待できます。カウンセリングでは、脂肪の付き方や皮膚のたるみ具合などから、お客様のニーズにあった最適な治療をご提案させていただきます。Lスレットで理想の美肌とフェイスラインに。ご希望の方は、下記の詳細ページからご予約いただけます。ご不明点やご相談についても、お気軽にお問い合わせください。■提供クリニックL'amour clinic Tokyo(ラムールクリニック東京、渋谷道玄坂)【L'amour clinic Tokyo(ラムールクリニック) について】L'amour clinic Tokyo(ラムールクリニック)は、糸リフト・ハイフ・脂肪溶解注射による小顔リフトアップを専門に行う美容クリニックです。「価値ある明日を,お客様と共に」をコンセプトに、信頼関係を構築しながらお客様の満足のいく治療をご提案しています。お客様一人一人と向き合い,寄り添い,カウンセリングから施術までを丁寧に行うだけでなく,充実した日々・豊かな人生を一緒に考えていきます。【クリニック情報】L'amour clinic Tokyo(ラムールクリニック)代表:片岡 紘士公式HP 公式Instagram 公式LINE 【お客様からのお問い合わせ先】電話 : 0120-748-075ライン: [1] Abraham J. Domb, Joseph Kost, David Wiseman『Handbook of Biodegradable Polymers』1998. P72-73 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月26日サミュエル・L・ジャクソンとジョン・デビッド・ワシントンが共演することになった。オーガスト・ウィルソンの戯曲『ピアノレッスン』の映画化で、デンゼル・ワシントン、トッド・ブラックがプロデューサーを務める。監督、脚色はデンゼルの次男でジョン・デビッドの弟であるマルコム・ワシントン。マルコムはこの映画で監督、脚本家デビューを果たす。ほかの出演者はレイ・フィッシャー、コーリー・ホーキンス、昨年『Till』で絶賛され、アワードシーズンに健闘したダニエル・デッドワイヤーら。Netflixが製作、世界配信する。文=猿渡由紀
2023年04月14日enひかり(読み:エンヒカリ、URL: )を提供する株式会社縁人(読み:エンジン、本社:東京都板橋区、代表取締役社長:横山 満)は、業界最高値水準にて再生可能エネルギーの電力買取を行う「enひかり電気再エネ買取サービス」を2023年4月15日から開始いたします。enひかり電気ロゴ「enひかり」公式WEBサイト: enひかりはこれまで、ご利用のユーザーに対しenひかり電気を提供するにあたり、その電力の調達を日本卸電力取引所(JEPX)にて行ってきましたが、再生可能エネルギー比率を高める為この度「enひかり電気再エネ買取サービス」を開始する運びとなりました。「enひかり電気再エネ買取サービス」は、enひかりユーザーに限定した再生可能エネルギーの買取サービスで、ご自宅の太陽光パネル等で発電した余剰電力を、業界最高値水準で買い取りいたします。最高値水準で買い取りする事により、少しでも再生可能エネルギーが増える事を期待しております。また、enひかり電気を契約のお客様が、夜間にご利用頂く電力につきましても再生可能エネルギーで補えるよう、自社発電所(風力発電所)の建設を検討しております。東京電力エリア及び東北電力エリア等に用地をお持ちの方は是非ご連絡をお願いいたします。ご連絡先:03-5534-9997※最高値水準はenひかり電気再エネ買取サービスと同等の条件にて買取する電力買取会社の買取価格と比較した場合。■対象エリア2023年4月15日サービス開始東京電力エリア・東北電力エリア2023年6月頃サービス開始予定北海道電力エリア・中部電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア※再エネ発電設備の設備容量が50kW未満の方が対象※その他エリアはサービス開始検討中■買取価格東京電力エリア 14.6円/kwh東北電力エリア 12.5円/kwhenひかり電気再エネ買取サービス詳細: enひかり電気詳細: ■enひかりサービスの特長・回線速度はNTTフレッツ光と同品質の最大1Gbps・超高速回線やライトユーザー向けサービス等用途に合わせて選べるサービス・すべてのサービスは最低利用期間や違約金なし、気に入らなければいつでも解約可能・enひかり電気・電話・テレビ・VPN・リモートサポートなどの付加サービスも充実・IPv6プロバイダも複数あり、v6プラス・Xpass・Transix等選択可能・Wi-Fiレンタルサービス( )がいつでも注文日数+3泊4日無料enひかり電気再エネ買取サービスにも、2年や3年などの契約期間の縛りや解約金等はありません。卒FITを迎えるお客様や、これから再エネ発電をお考えの方も是非他社と比較の上ご検討ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月13日TETSUYAが、4月1日、Twitter、Instagramアカウントで突如告知した謎のバンド“ライク アン エンジェル”、エイプリルフール当日だったということもあり、嘘?冗談?と思われましたが、何と5月30日に代官山UNITにて1st ライヴを行うことを発表しました。“5月30日”といえば、L'Arc~en~Cielが32年前に初めてライヴを行った記念すべき日です。Like~an~AngelL'Arc~en~Cielのコピーバンド“Like~an~Angel”コピーバンドに“本人”が参加している、ということがかつてあったでしょうか?現在のところtetsuya以外のメンバーは発表されていませんが、L'Arc~en~Cielのメンバーを見つけ出し、バンドの生みの親であるtetsuyaが選んだメンバーだけに、一体誰になるのかが気になるところ、続報をお待ちください。“Like~an~Angel” areVo.xxxx/G.xxxx/B.tetsuya/Dr.xxxxDon't miss out!アーティスト名 : Like~an~Angel(ライク アン エンジェル)タイトル : 1st LIVE会場 : 代官山UNIT日程 : 2023年5月30日(火)1st : 開場 16:00/開演 17:002nd : 開場 19:30/開演 20:30チケット詳細 : スタンディング¥11,000-(tax in)※入場時ドリンク代¥600-必要チケット受付スケジュール: ●TETSUYA Official Fan Club「CELUXE」会員チケット最速先行受付(抽選)4月2日(日)12:00~4月9日(日)23:59●オフィシャル先行(抽選)4月10日(月)12:00~4月16日(日)23:59●ticket board会員一般受付(抽選)4月17日(月)12:00~4月23日(日)23:59<TETSUYAプロフィール>L'Arc~en~Cielのリーダー&ベーシスト。1991年、TETSUYAを中心に大阪でL'Arc~en~Cielを結成。2001年、ヴォーカリストとしてソロ活動スタート。ソロとしてはこれまでに、シングル12枚、EP1枚、アルバム3枚、映像作品5枚をリリース。2023年7月1日、2日には、Billboard Live TOKYOにて「TETSUYA Billboard Live 2023」の開催を予定しています。<TETSUYAオフィシャルサイト/SNSアカウント>WEB : Twitter : Instagram: Facebook : <Like~an~AngelオフィシャルSNSアカウント>Twitter : Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月02日TETSUYA@L'Arc-en-Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が2022年12月28日(水)~2023年1月9日(月祝)の期間、ポップアップを『L'Arcafe 2022-2023』にて開催いたします。STEALTH STELL'AL'Arcafe 2022-2023 (WHITE) / L'Arcafe 2022-2023 (BLACK)ポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします。「STEALTH STELL'A」のセカンドラインである、ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”も販売いたします。さらに、税込3万円以上お買い上げの方には、ジムサック(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください『L'Arcafe 2022-2023』は、12月27日(火)~1月31日(火)の期間、開催されます。※休業日:2023年1月1日(日)~1月3日(火)【POP UP開催概要】会期 :2022年12月28日(水)~2023年1月9日(月祝)※1月1日(日)~3日(火)は『L'Arcafe 2022-2023』の営業に準じて、休業となります会場 :『L'Arcafe 2022-2023』(eplus LIVING ROOM CAFE&DINING:東京都渋谷区道玄坂2-29-5 渋谷プライム5F)営業時間:10:30~21:30※12月31日(土)のみ19:00まで【STEALTH STELL'A 公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月27日X JAPANのYOSHIKI、L’Arc-en-CielのHYDE、LUNA SEA/X JAPANのSUGIZO、ギタリストのMIYABIが11日、都内で会見を開き、新たなロックバンド「THE LAST ROCKSTARS」(ザ・ラスト・ロックスターズ)の結成を発表した。また、囲み取材でYOSHIKIは、5日に交通事故で亡くなった歌手・俳優のYOSHIさんについて言及した。YOSHIさんは、YOSHIKIがプロデューサーを務めるオーディション番組『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』でバンドメンバーに合格し、デビューに向けて準備していた。YOSHIKIは、YOSHIさん急逝について「別の機会を設けさせていただいて、お話させていただければと。近いうちに」と後日会見を開くと伝えた上で、「悲しいです」と吐露。「近いうちに会見なりさせていただいて皆さんに気持ちを伝えることができればと思います」と沈痛な面持ちで語った。YOSHIKIは会見で、「THE LAST ROCKSTARSは世界からいつ消えるかわからない。いつ死ぬかわからない。明日この世にいないかもしれない。僕はそういった体験を何度もしています。だからこそ、これがラストモーメントである風に演奏するわけです。すべてのエネルギーを注ぎます。そういった願いを込めてやっています」との思いも語っていた。
2022年11月11日X JAPANのYOSHIKI、L’Arc-en-CielのHYDE、LUNA SEA/X JAPANのSUGIZO、ギタリストのMIYABIが11日、都内で会見を開き、新たなロックバンド「THE LAST ROCKSTARS」(ザ・ラスト・ロックスターズ)の結成を発表した。4人は事前に会見を開くと発表し、さまざまな憶測が飛び交っていたが、会見冒頭、YOSHIKIは「僕らTHE LAST ROCKSTARSというバンドを結成しました」と発表し、「アベンジャーズみたいな感じと思っていただけたら」と話した。MIYAVIIは「この4人で世界をロックするということで集まりました。こんなに頼もしいお兄ちゃんたちとまたロックできることを楽しみにしています。No.1を狙いにいきたいと思っていますし、いかないと意味がないと思っていますので、遠慮せずぶつかっていきたい」とコメント。HYDEは「やっとこの日が来た、もしくは来てしまった感じだと思いますが、僕もドキドキしているし、ずっとドキドキしています。何もかもが刺激的ですが、僕にとっていい経験になるんだろうなと思っています」と期待した。SUGIZOは「MIYABIはまだ大丈夫だと思いますが、僕ら3人はたぶん最後のチャレンジです。最後の人生をかけて世界をロックしていきたいと思います。ロックバンドの感動を日本中、世界中に伝えたいと思いますので温かい目で見守っていただけたら」とメッセージ。YOSHIKIは「世界を狙いたいというメンバーが集まって、皆さんそれぞれのバンドはそのままあります。アベンジャーズのように僕らが集まって日本から世界に挑戦しようということで、このバンドが結成されました」と説明した。結成の経緯について、YOSHIKIが「ごく自然に結成されたと思う。もともと友達として会う機会が多く、『今度一緒にやろうね』という話は全員としていて、最後にとどめを刺したのはHYDEだよね」と言うと、HYDEは「僕ですね」ときっぱり。「YOSHIKIさんと交流する中で、すごくロックな人生を送っていらっしゃるんですけど、ドラムを叩いているシーンがない。ピアノとかはあるんですけど。これはもったいないと思って、X JAPANが動かないのであれば僕に時間をくださいと申し入れました」と明かした。この日、「THE LAST ROCKSTARS(作詞:YOSHIKI 作曲:YOSHIKI)」と「PSYCHO LOVE(作詞:YOSHIKI/HYDE 作曲:HYDE)」の2曲のティザー動画が公開され、これらの楽曲は近々にリリースされる予定であることも発表された。また、2023年1月26日・27日に有明アリーナ、1月29日・30日には東京ガーデンシアターで、さらに2月にニューヨークとロサンゼルスにて、デビュー公演を開催することも発表。日本公演のチケットは、日本時間本日11日12時30分より先行受付が開始され、アメリカ公演は現地時間(米国東部標準時)11日10時に発売される。
2022年11月11日お笑いコンビ・アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)が21日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、中川家とともに報道陣の取材に応じた。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。アインシュタインは「LIVE STAND」初出演。河井は「こんなにたくさんの方に来ていただけるとは思っていなくてびっくりしました」と感想を述べ、「大阪、福岡とまだまだありますので気を抜かず、我々の世代で盛り上げていけるようにと思っています」と気を引き締めた。稲田は「楽しかったです。初めてでしたし、お客さんがこんないっぱいいて、同じところを見ているなんて素晴らしいな、お笑いは素晴らしいなって」と熱く語ってから、「ただ今日のネタがちょっと前にテレビでやって大失敗したから今日こそはちゃんとやって自信をつけようと思ったのに、また大失敗に終わってしまって。悔しいので大阪も同じネタで!」とリベンジを誓い、河井は「まだわからへん」と言うも、「絶対に失敗しない漫才を見せます!」と宣言していた。そして、大阪城ホールを中心に開催される大阪公演について、河井は「出身地ですので感慨深いものがあります」と述べ、稲田は「L’Arc~en~Cielのライブを大阪城ホールで見て、僕もL’Arc~en~Cielのような存在になれたら……というのをなんとなく面白い感じで書いて」と最後は記者にお任せし、河井が「ほとんどお任せやがな」とツッコんでいた。
2022年08月21日TETSUYA(L'Arc-en-Ciel)が7月3日(日)、東京 日比谷野外大音楽堂にてソロデビュー20周年記念ライヴ<20th ANNIVERSARY LIVE>を開催しました。TETSUYA “20th ANNIVERSARY LIVE” 1野音でライヴを開催するのは、1996年4月にL'Arc-en-Cielで行なったツアー以来。衣装、ステージの装飾、グッズアイテム、そこにはとことん“野外=アウトドア”にこだわりつくしたTETSUYAならではの野音があった。開演前、TETSUYAの晴れ男パワーが小雨予報をくつがえし、雨はピタリと止んだ。まだ日差しが差す明るい舞台に中村佳嗣(Gt)、室姫深(Gt)、IKUO(Ba)、山崎慶(Dr)、岸利至(Key)といういつものJuicy-Bananasの面々がオンステージ。最後にTETSUYAが現れ、ライヴは「WHITE OUT ~memory of a color~」で幕開け。シングル用にリアレンジしたヴァージョンでのプレイ、さらにはビッグシルエットのシャツにハーフパンツを合わせた素足が見える衣装で、冒頭から観客は大興奮。TETSUYAが白いタンバリンを持ち、次に始まったのは「wonderful world」。“この広い空の下”“夏の陽射しに誘われ”という歌詞と現実の光景がシンクロする。開放感たっぷりの空の下で、観客のマラカスペンライトが楽しそうに揺れた「Make a Wish」、「READY FOR WARP」、「愛されんだぁ I Surrender」と続き、デイライトのなか、時代を経ても変わらない普遍的なメロディーで会場を魅了していく。タオルで汗を拭いながら「TETSUYA&The Juicy-Bananasです。アツはナツいね~」と夏お約束の挨拶をさっそく届けると、客席は笑顔に包まれる。「次の曲は座りながら演奏します」といったあと、ふいにギターを持ち、ドラム台の前にあった切り株に座るTETSUYA。始まったのはL'Arc-en-Cielの「Perfect Blue」だった。ラルクでもお目にかかれないリゾートテイストなこの曲を、ギターを弾きながら歌うサプライズアクトに、ファンは驚愕。TETSUYAのハーフパンツ姿とこの選曲にラルク初の野外ツアー<1999 GRAND CROSS TOUR>の記憶を重ねた人も多いはず。客席がそんな余韻に包まれるなか、センターに戻ったTETSUYAは「ARIGATO」、「Time goes on ~泡のように~」をのびやかなハイトーンヴォイスで熱唱。野音には照明が灯りだすと、“またひとつ明かりが増えて”と歌う「lonely girl」をドロップし、とびきりドラマティックな空間を目の前に作っていったシーンはひたすら感動的だった。MCでは、今回から加わったコンサートギアの解説を始めたTETSUYA。まずは「すごくない?これは世界初!」と興奮ぎみに手元のスイッチで色が変わるマイクスタンドを紹介。スタンドを虹色に光らせながら「hyde使ってくれへんかな」というと、観客も大絶賛。さらに、ギターを弾いたとき使っていたピックについても「僕の手元に蛍がいたの知ってる?ピックが光るんです」と最新ギアであることを伝えた。そして、周りが薄暗さを増してきたところで、ライヴは次の曲「Eureka」へ。トーチの先端で赤い炎が美しく揺らめくなか、「What is love」を歌い上げる。ラルクがGRAND CROSS TOURで披露して以降、お目にかかれなかったレアバラード登場に、ファンは驚きを隠せないといった様子で驚嘆。色気を含んだ中音域の声からファルセットで囁くように歌う高音まで、TETSUYAは吐息まで繊細にコントロールしながら見事に歌い上げ、観客に深い感動をもたしていった。その感動に浸る間もなく、TETSUYAが客席に向けてレインボーに輝くスタンドをくるくる回して合図を出し、始まったのは「Roulette」。野音はド派手なライティングに包まれ、観客たちはタオルやマラカスペンライトを振って、カラフルな光を放ち出す。サビで元気よくお立ち台からジャンプをきめたTETSUYAは、ウォーターガンを手に取り、楽しそうに連射。そんな夏ならではの野外の開放感で、ステージと客席がハイテンションな盛り上がりを見せるなか、「I WANNA BE WITH YOU」で本編は終了。アンコールに呼ばれ、出てきたTETSUYAはヘッドセットをつけ、ベースを持っている。この姿を見た観客は当然のように狂喜乱舞。IKUOがハンドマイクを持ってセンターに構え、TETSUYAが「いっくでー!ぶーんぶんぶんぶーん」とエンジン音を口で再現したところから、ラルクの「Driver's High」を華やかにパフォーマンスすると、爆発的な盛り上がりが客席を襲う。駆け抜けるようにこの1曲をプレイしたあと、颯爽とその場を立ち去るメンバーたちがめちゃくちゃカッコよかった。これで終われるはずがないという気持ちですぐさまアンコールを求めるクラップが起こる。暗転した場内。ステージのランタンが灯り、トーチから赤い炎が立ち上がると、再度メンバーが登場。野音の周辺が深い暗闇に包まれたところで、ここからは最新アルバム『STEALTH』から「REGRET」、「誰がために鐘は鳴る」、「FATE」、死生観を感じさせる奥深いバラード「白いチューリップ」を続け、明るくポップなTETSUYAとコントラストをなす自分を存分に見せつけていった。このあと3回目のアンコールに応えて、ステージに戻ってきたメンバーたち。TETSUYAが「声出せへんけど楽しんでる?もう20周年ですよ」と感慨深そうにいうと、客席、バンドメンバーから大きな拍手が贈られた。そうして「しっとりとした曲を」といったあとはTETSUYA屈指のメロディーの良さを誇る色褪せないあの名バラード、ラルクの「瞳の住人」へ。ギターのイントロが聴こえてくると、一瞬場内に高揚感が広がったあと、観客全員がTETSUYAの歌にそっと心を重ねていく。客席は感動の渦に包まれ、鳴り止まない盛大な拍手の中、TETSUYAは「ありがとう。星が綺麗だね」と伝えた。観客たちが頭上を見上げていると、違うよといいたげな表情を浮かべ「そこそこ」とマラカスペンライトを持つみんなを指差し、そのあと「クサいなぁ」と小声でつぶやき、照れるTETSUYA。このあと、すべてを吹き飛ばすようにTETSUYAは「いくでー」を何度も連発し、ライヴに欠かせないパーティーチューン「Are you ready to ride?」をアクト。最後は観客がスマホライトで客席に美しい星空を作るなか、「流れ星」をパフォーマンス。終演が近づく名残惜しさと、この曲を夜空の彼方まで届けるように歌っていたTETSUYAの切実なる想いがひしひしと伝わってきて、感涙。温かな感動を胸に刻み、ライヴは幕を閉じた。演奏が終わったあと、TETSUYAは「20年間、みんなのお陰でここまで連れてきてくれてありがとう。こんなに素敵な景色を見せてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝え「1回しかいわへんからよーく聞いてな」と5月に東京ドームで聞いたようなセリフからひと呼吸おいて、「TETSUYAを好きになってくれて、ありがとー」と叫ぶと、会場からは「ありがとう」を倍返しするように盛大な拍手が贈られた。そうして、TETSUYAはバンドメンバーとともにいつもの電車ごっこスタイルでステージを後にしたのだった。この日、U-NEXTで独占見放題ライヴ配信された<TETSUYA 20th ANNIVERSARY LIVE>の映像は見逃し配信で7月31日(日)23:59まで楽しめるので、まだライヴを観ていないTETSUYAファン、さらにはTETSUYAのライヴに行ったことがないという方もぜひともこのチャンスにライヴを観ていただきたい。<TETSUYA “20th ANNIVERSARY LIVE”セットリスト>01. WHITE OUT ~memory of a color~02. wonderful world03. Make a Wish04. READY FOR WARP05. 愛されんだぁ I Surrender06. Perfect Blue (L'Arc-en-Ciel)07. ARIGATO08. Time goes on ~泡のように~09. lonely girl10. Eureka11. What is love (L'Arc-en-Ciel)12. Roulette13. I WANNA BE WITH YOU14. Driver's High (L'Arc-en-Ciel)15. REGRET16. 誰がために鐘は鳴る17. FATE18. 白いチューリップ19. 瞳の住人 (L'Arc-en-Ciel)20. Are you ready to ride?21. 流れ星(Text:Sachie Tojo / Live Photographer:Hideaki Imamoto, Toshikazu Oguruma)【INFORMATION】■TETSUYA Official Web Site ■U-NEXT 見逃し配信(2022年7月31日23:59まで) 【LINK】■TETSUYA Official FAN CLUB「CELUXE」 ■てっちゃんねる「SATURDAY KING RADIO」 ■Facebook : ■Instagram : ■LINE公式アカウント: @tetsuya■Twitter : @TETSUYA_STAFF 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月27日5月21日(土)、22日(日) の2DaysにわたりL’Arc~en~Cielが東京ドームで『30th L’Anniversary LIVE』を開催、全国から10万人のファンが詰めかけた。2021年5月、結成30周年の記念日当日とその前日に行われた『30th L’Anniversary Starting Live “L’APPY BIRTHDAY!”』を起点とし、9月からは『30th L’Anniversary TOUR』を実施。この東京ドーム公演を終着点とした1年間、新型コロナウイルス感染症対策を厳重に施しつつ、観客、メンバー、スタッフの安全に配慮しながらライヴ活動を推し進めてきた。そのフィナーレはL’Arc~en~Cielの魅力を存分に味わえる最高の内容だった。進化した新公式キャラクター、ルシエルちゃんが開演前にステージに登場。お披露目の後、定刻を15分ほど過ぎて場内は暗転。横長の巨大スクリーンには「1991.05.30」というL’Arc~en~Cielの“生年月日”が出現、日付は高速で現在へと移行。2021年におこなってきたライヴとは全く違った新たなオープニングである。スクリーンには、作品のリリースやライヴ日程など30年の史実を刻むタイポグラフィー、ジャケット写真やミュージック ビデオのコラージュが怒涛の勢いで映し出された。L’Arc~en~Cielの名が大きく映し出されると、1曲目の「ミライ」がスタート。hyde(Vo)、ken(Gt)、tetsuya(Ba)、yukihiro(Ds)の姿がLEDヴィジョン越しに透けて見えた。《今虹がかかり》という歌詞のタイミングで、東京ドームに新たに導入され話題となった常設LEDヴィジョンには大きな虹が弧を描き、照明も七色で広大な会場を輝かせた。飛沫感染防止のため禁じられている声援に代えて、ファンは、公式グッズのバットマラカスライトを手に、光を七色に切り替え、音を鳴らして想いを届ける。30周年記念シングル第一弾での幕開けは、暗闇に希望の光を灯そうとする、強い意志の表れのように感じられた。hyde(Vo)続いて「READY STEADY GO」が始まると、ここでメンバーの顔が初めて大写しになり、観客は全身に喜びを溢れさせる。「New World」では、様々な言語で書かれた「愛している」の文字が折り重なるようにしてスクリーンに充満。今回のライヴは全体を通して、様々な手法で文字、言葉を活かした演出が強い印象を残すこととなる。「『30th L’Anniversary LIVE』へようこそ!L’Arc~en~Cielです」とhydeが第一声。「30周年の最後に辿り着いたこの場所、東京!まだかわいい口は(マスクで)見えませんが、ハミングしたり、体中を使って楽しんでください」と呼び掛けて、「一緒に楽園へ行きましょう。どこにあるか知ってる?ここにあるんだよ!」のシャウトから「SEVENTH HEAVEN」へ。メタリックなフィギュアがダンスする映像と極彩色の照明が、ゴージャスな祝祭空間を演出。「Lies and Truth」は歌と演奏が小気味よく絡み合い、生き生きとしたエネルギーを放出していた。静寂の後、ストリングスのイントロが流れ始めると、ヨーロッパの深い森を彷徨うような映像をバックに、「叙情詩」を約10年ぶりに披露。木漏れ日や樹々の揺らめきといった自然界の美と、誰かを想い慕う人間の心の機微、それら全てを音楽に昇華するL’Arc~en~Cielの真骨頂を体感できる、至宝の1曲だった。「L’Arc~en~Ciel、三十路になりました」という、一連の30周年公演で発し続けてきた挨拶の後、艶めかしく「X X X」を披露。続く「fate」は、北極圏の針葉樹林を思わせる映像と共にパフォーマンス。更に、荘厳なオルガンのイントロが鳴ると、それが「finale」だと察知したファンは大拍手。フルサイズでの披露は約22年ぶりとなるレア曲であり、ホラー映画の主題歌に起用されたダークバラード。赤とピンク、液体と水泡が混ざり合うような幻想的なイメージ映像を背に、ミステリアスに歌い奏でた。暗闇に霧が掛かったようなステージに一人佇み、kenがギターソロを奏で始める。稲光と雨音の後、「MY HEART DRAWS A DREAM」のリフを爪弾くと、太陽の光が差し込んで曲へ突入。「TOKYO、ハミング!」(hyde)との呼び掛けに応じ、かつては合唱していたパートでファンはハミング。この時代に行われたツアー、ライヴの象徴として、将来振り返る一場面になるだろう。続いて、kenが独自のクイズを出し、ファンがバットマラカスライトの色で答えるという、これもまたコロナ禍の時代を象徴する新しいコミュニケーションの形を育んだ恒例MCコーナーの後、エンジン音を合図に「Driver’s High」へ。高速走行、ドリフトでスクリーンから飛び出しそうな車の映像も相まって、凄まじい疾走感に高揚。tetsuyaがkenに接近してプレイする場面も目を引いた。tetsuya(Ba)hydeは「TOKYO、ジャンプ!」とファンを煽り、自身も飛び跳ねながら歌唱。yukihiroはパワフルにドラムを叩き終えると、最後の一打は「Pretty girl」へと直結。スクリーンにはグラフィティーアート、ダンスする女性のシルエットが映し出される。tetsuyaのベースソロから「STAY AWAY」が始まると、不二家のペコちゃんが合成されたコラボレーション キャラクターが画面内で激しくダンス。ハチミツの海が広がるような映像と共に披露した「HONEY」では、颯爽と駆け抜けていくような、ロックバンドらしい熱いアンサンブルを聴かせた。楽しさと開放感をもたらした後、ピアノイントロと共にステージには揺らめく炎が出現。体感温度が下がったように感じるほど、瞬時にムードが変わった。「いばらの涙」である。ドラマティックな歌唱と演奏は圧巻。業火に焼かれるように燃えていく茨の映像、ステージで噴出する火柱、鮮血のような照明、ファンが灯す光の海。全てが世界を赤く染めていく。直前までのお祭りムードは、もう思い出せないほど遠くへ消え去っていた。そのまま「Shout at the Devil」へと切り込むと、スクリーンには赤い目をした不気味なアニメーションが蠢く。hydeは手にした旗を激しく床に叩きつけながら熱唱。最後に幾度も爆ぜた火薬は爆撃音か銃砲のように聞こえ、重いメッセージを投げ掛けているように感じた。yukihiroは一人残り鬼気迫る形相でドラムを乱打。燃え尽きたように立ち上がり、ステージを去った。こんな綺麗な景色、辞めてたら見られなかった色鮮やかな星々が浮かぶ宇宙がスクリーンに広がり、1999年リリースのアルバム『ark』のジャケットに描かれていた宇宙船がそこから飛び出したかのように、アリーナ上空に出現。やがてアリーナ後方に“着陸”するとスモークが噴出、メンバーがその下から姿を現したのは東京ドーム公演らしい壮大な仕掛けだった。円形のサブステージに上ると、「ark号に乗ってまいりました」とhyde。「1999年、ノストラダムスの大予言がありましたから、あの宇宙船で逃げようと思ってたんですけど(笑)。今年やっと完成しました」と解説。サブステージ1曲目の「Sell my Soul」も驚きの選曲で、コロナ禍でなければ大歓声が沸き起こっていたはずである。yukihiroのドラムセットの前にhyde、両隣にken、tetsuyaが近い距離感で座ってジャジーに歌い奏で、そんな4人の映像はメインの巨大スクリーンに赤いドレープカーテンに縁取られた仕様で映し出されていく。続いて、hydeがメンバーに次曲のイメージを尋ねるとkenは青、yukihiroは赤、tetsuyaは黄色、そして自身はセピア色だと答えた「LOST HEAVEN」にもオーディエンスは大歓喜。色のイメージは見事にバラバラな答えだったにも関わらず、歌と演奏は呼吸が合っていてエモーショナル。L’Arc~en~Cielらしさを実感する場面でもあった。yukihiro(Ds)スマートフォンのライトを灯すようhydeがリクエストして一面が白い光に包まれると、「素敵な星空を是非ここで」とコメント。「コロナが収束するような雰囲気があるというのに、世の中は物騒な雰囲気になっておりますが……」と昨今の時世を憂いながら、祈りを捧げるように「星空」を届けた。あまりにも美しくドラマティックな歌唱と演奏であり、壮観な眺めだった。ark号が再び上空に現れ、メンバーはサブステージを去っていった。しばらくの静寂の後、スクリーンには「WAVE GAME」というタイトルとピクトグラムが表示。ウェーヴを開始する座席位置がブリンクし、文字と図によってファンは順路の指令を受けるのだが、瞬時に全てを理解して美しいウェーヴを成したことに驚いた。スタンドから始まって中央で折り曲がり、アリーナ最前列まで辿り着くと、それを合図に「FOREVER」がスタート。L’Arc~en~Cielの現在のバンドロゴが表示され、30周年第二弾シングルである最新曲を瑞々しくパフォーマンスした。間髪入れず始まったのは、1993年にリリースした1stアルバム『DUNE』から約18年ぶりに届けた「予感」。現在のロゴから、初期の書体に切り替えられたロゴ。愁いを帯びたメロディー、華のある展開、どこを切り取っても魅力の衰えない名曲。時空を行き来しながらオーディエンスの心を揺さぶって、同時期に生まれた1stシングル曲「Blurry Eyes」をMusic Clipのメリーゴーランドの映像と共に投下。曲間のブレイクでtetsuyaは、「アニバーサリー、今日と明日で終わっちゃうから寂しいよね?」と語り掛け、30周年についての考え方について、「僕たち“結成”30周年でやってたんですけど、“デビュー”30周年っていうの、どう?」と提案。hydeは「2年後ですか?」と応えた。「『いい』と思う人、赤!」とtetsuyaが問うと、もちろんファンはライトを赤一色に灯して賛同、「目標ができた」とtetsuyaはうれしそうに笑った。ken(Gt)観客がブルーに戻したライトの海の中で「Blurry Eyes」を終えると、「GOOD LUCK MY WAY」をエネルギッシュにパフォーマンス。スクリーンにはメンバーの、おそらくオフショットであろう姿も交えた過去の貴重映像が映し出されていく。様々な出来事に立ち向かいながら、走り続けてきた30年という歴史に自然と思いを馳せてしまう演出だった。「次、最後の曲です」と語り始めたhydeは、「今日一番のクライマックスは、ウェーヴが帰って来たところ。『かわいい、さすが!』と思った。本当にうれしかった」とファンを誇りに思っている様子。感染防止対策に努めながらのツアーだったことを振り返り、観客に改めて感謝を述べた後、メンバーが感染せずに完走できたことにも「よく頑張りました」と労い、メンバーは笑顔を見せた。「ここまでの30年、様々な困難があってね。戦ったり交わしたりしながら、山あり谷あり、皆がいてくれなかったらとてもじゃないけどできなかった。こんな綺麗な景色、辞めてたら見られなかった」と、継続の尊さについて想いを述べていく。「虹って言うのは、雨が止む時にできるでしょ?」との言葉から、最後は「虹」を披露。ヴィジョンには大きな虹が描き出されていて、七色に分けられた帯状の照明がステージから観客へと伸びていく。大きな虹の中に会場中の全員が溶け込んで一体化していくような、圧倒的な美しさだった。自撮り棒を手にInstagram LIVEをしながら、tetsuyaは端から端へと動き回ってファンに挨拶。「ありがとう!まった明日ね~!」と手を振ってステージを去った。虹の中で幕開け、虹の中で幕を閉じる。初日公演を振り返って、東京ドーム公演に彼らはそんなセットリストを選んだのだ、と気付いた。平和への祈りを込めた「星空」Day2も初日同様「ミライ」で幕開け。「Lies and Truth」まで勢いよく駆け抜けると、一瞬の静けさの後、重厚なストリングスサウンドが響き渡った。Day1の「叙情詩」に代わり披露されたのは「瞳の住人」である。美しくも複雑に乱高下する歌のメロディー、一音一音が奥行きたっぷりに響くサウンドに陶酔。初日より1時間早い開演で、かつ快晴だったため天井からは日光が差し込んでおり「まだ明るいですね、外は」とhyde。「だんだん大人の時間になってくるよ?」と語り、「X X X」の世界へと誘っていく。射すくめるような鋭い眼差しで曲が終わり、静寂の後に始まった「fate」の表現は、初日以上にも増して凄みに圧倒された。終わりの見えない争い、分からなくなっていく真実。時代に翻弄されながらも愛を貫く人物の想いが、原曲とは節回しを少し変えたエモーショナルな歌唱と、抑えきれないほどの昂りを感じさせる演奏から熱く迸っていく。美しくも壮絶なパフォーマンスの名残の中、続いて披露された「finale」は、より重厚でシリアスな表現になっているように感じた。初日以上に深い水底に沈むようなダークなパートがあってこそ、「MY HEART DRAWS A DREAM」で紡がれるkenのギターソロ、やがて浮上して浴びる眩い光のイメージは、その対比で一層鮮やかなものになっていた。優しいタッチで絵筆を置くような、ゆったりとした優しい歌声を響かせたhydeは、「TOKYO、ハミング!」とシャウト。yukihiroのキックが刻むリズムとピアノをガイドラインとして、ファンは控え目にハミング。イヤーモニターを外して耳を傾け、kenは顔をほころばせた。もっともっと!と煽るように手を動かすtetsuya。ハミングから得たパワーを声に注ぎ込んだかのように、伸びやかなフェイクを交えながらhydeは歌い終えた。「Pretty girl」では持て余すように長い脚を台に乗せ、ノリに乗ったプレイを見せたken。「いばらの涙」では、tetsuyaのハイトーンコーラスが圧巻。黒いグローヴをしてマイクを握り締めて絶唱するhydeの両手は、祈りを捧げているかのように見えた。「Shout at the Devil」のラスト、高速で腕を大きく動かす渾身のプレイを見せたyukihiroは、まるで阿修羅の化身のよう。この2日間はメンバーが歌に、演奏に、曲の世界に深く没入する姿が多々見られる公演であり、それこそが実は、L’Arc~en~Cielというバンドが30年という長きにわたって第一線を走り続けているシンプルな理由ではないか?とも感じた。ark号でサブステージに到着した4人。ファンがバットマラカスライトを切り替えて曲に合わせて色を選ぶのだが、「次の曲は何色か?この曲はもう、これしかないんじゃない?」とhyde。青系が2色あるということで「水色にしようか」とhydeは色をあらかじめ伝えると、透明な傘を開き「雨が降って来た」と手をかざす。オーディエンスのざわめきの中始まったのは「Singin’ in the Rain」。『HEART』(1998年)収録の人気曲だが、以来ライヴ披露の機会はほぼなかったレア曲である。ジャジーなフィーリングと艶やかなサウンド、洗練されたアンサンブル、柔らかな歌唱。「僕は雨が好きなんで。家にいると、とても心が洗われる。音も好き」と語ったhydeは、「この曲で(雨を)少しでも好きになってくれれば」と語った。「LOST HEAVEN」は、「歴史を感じるような歌詞の内容だったので」と述べ、このライヴに向けたファンによるリクエスト投票でも「比較的上位やったのと、この雰囲気に合うかなと思って選びました」とのこと。また、「星空」を披露する前のMCには、Day1よりも明確に「平和を願って」との言葉を加えていた。エレキとアコースティックのハイブリッドであるアコースタソニック ストラトキャスターでkenが爪弾く音色は、切なさと希望の両方を宿したような、繊細な奥深さ。4人は、ファンが灯す光の大海に浮かぶ小さな島のようなサブステージで、大きな夢を奏でていた。《目覚めたら変わっていると良いな争いの終わった世界へと》――切なる願いを乗せた美しい音楽が、美しい光景とともに、いつまでも心に残り鳴り響いた。「FOERVER」に至るWAVE GAMEでは、座席エリアごとのライトの色分け指示を、初日で学習したファンが的確に読み取ったのか、虹色にブロック分けされた状態での美しいウェーヴが実現。眩い光景が広がった。「予感」から「Blurry Eyes」へ入るところで珍しくyukihiroが演奏を間違え、何度も頭を下げて平謝りするレアな場面も。「今何があったの?」とhydeは驚き、メンバーもファンも楽しそうな笑顔。再度スタートし直すと、よりリラックスした明るいムードが会場を満たしていった。ブレイクではtetsuyaが、虹色のウェーヴを振り返って「さっき虹っぽくなってたよね?すごいね。『すっごい綺麗やな』って見惚れてたら、演奏間違えました(笑)」と告白。「皆さんご存じ?」と語り掛けると、L’Arc~en~Cielはフランス語で虹を意味すると説明しながら、「こういうことができるのも、L’Arc~en~Cielっていう名前があるからじゃない?つけてよかった」と命名者としての喜びを語った。「30年も愛され続けるバンドになれてうれしいなって。皆、一回しか言わへんから聞いて?L’Arc~en~Cielを好きになってくれてありがとう!」と叫んだ。皆がいたからここまで辿り着けたファンの灯す光が輝く会場を見つめながら、hydeは「どうもありがとう、すごいいい眺めだね!」と感慨深そうで、「この光はただの光じゃなくてね、一つ一つがそれぞれいろんな背景があってね、ここまで辿りついた光なので、ただの光と違うんだよね。そこがまたこう、胸に刺さるというか、ここまで来てくれてね……うれしいなと思って。また遠くへ帰っていくんだろうと思うんですけど、それぞれの光がね。でもこうやって5万人が集まってるというのが、もう既に感動的でね、いい眺めです。本当にありがとう」と感無量な様子。「この30年、いろんな出来事がありまして。ここまで来るにはなかなか、奇跡的ないろんなものが重なってね、いろんな人に助けられて、皆努力しながら辿り着いた。そして皆がいたから、ここまで辿り着けたと思います」と平坦ではなかった道程を振り返った。更には「辛い時に辞めてたら、悲しい記憶だけ、悔しい記憶だけ残るけど、乗り越えると、こういう素敵な景色が待ってたんだなと思ってね。それも皆がいてくれたから、支えてくれたからだなと思います。連れてきてくれてありがとうございます!」と挨拶。「この30周年、1年ライヴしてきましたが、世界的にもすごく大変な時に重なってしまって……僕らも皆も大変だったんですけど、虹っていうのは、雨が止む時にできるんですよ。最後に『虹』を聴いてください。どうもありがとうございました」との言葉から、曲がスタート。kenの奏でる、光が降り注ぐような慈しみ深いアルペジオ。地を踏みしめて真っ直ぐに歩き出すようなyukihiroの凛としたドラミング。hydeは涙ぐんで声を震わせているように思えたがしっかりと丁寧に歌い遂げ、tetsuyaのベースが温かく歌を包み込むように寄り添った。4人は最後向き合って音を止め、全曲の演奏が終了。「また会えるまで、皆元気で過ごしてください。次のライヴ、一緒に歌おうね!」と投げキッスを幾度も繰り返したhyde。一旦全員がステージから去り、再度戻って来たtetsuyaは初日同様スマートフォンで撮影しながら、最後「初めて言うけど……ホント、一回しか言わんからよく聴いてね?皆!ラルクを好きになってくれてありがとう!まったねー!」と挨拶。一回しか言わない、と断りながらこの日だけでも2度熱く感謝を伝え、笑顔でステージを後にした。振り返れば、8年ぶりのツアー『ARENA TOUR MMXX』がコロナ禍で中断、4公演が中止を余儀なくされる、大きな傷を負った2020年。2021年5月の幕張公演、9月からのツアーも、上述の通りコロナ禍の状況に左右されながら決行。2022年にこうしてフィナーレに辿り着くには、平坦ではない長い道程があった。コロナ禍に加え、hydeがMCで触れていたように世界情勢は悪化し、安らぎを見出しづらい時世となっている。そんな中で行なわれたこの東京ドーム公演は、ツアーで披露した楽曲群を中心としながらも意外な選曲を加え、演出も新たに、バンドの真髄をより堪能できる内容にアップデートしてファンに届けた。このライヴで胸を打たれたのは、L’Arc~en~Cielの描き出す美しい世界が、平和への希求と結びついていたこと。怒りの拳を突き上げるのではなく、連帯を直接的に呼び掛けるのでもなく、美しい光景を死守するというスタンスで人間の尊厳を保ち、無慈悲な暴力に抗おうとしているように見えた。その芸術的な祈りの捧げ方が有効であることは、L’Arc~en~Cielが30年以上に渡り求められ続け、世界中のファンの心の拠り所であり続けていることが証明している。この先の彼らがどのような一歩を踏み出していくのか、新たな報せを楽しみに待っていたい。Text:大前多恵Photo:Takayuki Okada / Toshikazu Oguruma / HIdeaki Imamoto / Yuki Kawamoto / Hiroaki Ishikawa<リリース情報>L’Arc~en~Ciel 30th L’Anniversary『L’Album Complete Box -Remastered Edition-』Now On SaleL’Arc~en~Ciel 30th L’Anniversary『L’Album Complete Box -Remastered Edition-』展開画像●完全生産限定盤(11CD+GOODS):41,800円(税込)【収録内容】・オーロラ色に輝く豪華専用BOX仕様・スペシャルブック(復刻版ブックレット)・11色カラートレイ&ピクチャーレーベル仕様 リマスターアルバム『Tierra』(Remastered 2022)『heavenly』(Remastered 2022)『True』(Remastered 2022)『HEART』(Remastered 2022)『ark』(Remastered 2022)『ray』(Remastered 2022)『REAL』(Remastered 2022)『SMILE』(Remastered 2022)『AWAKE』(Remastered 2022)『KISS』(Remastered 2022)『BUTTERFLY』(Remastered 2022)・思い出を持ち運べる歴代ジャケットアクリルキーホルダー(チャーム全11種+ワイヤー付)・オリジナルロングスリーブTシャツ購入リンク:配信リンク:関連リンクL’Arc~en~Ciel オフィシャルサイト:’Arc~en~Ciel オフィシャルファンクラブ「LE-CIEL」:’Arc~en~Ciel デジタルファンクラブ「LE-CIEL」:
2022年05月24日ロックバンド「L’Arc〜en〜Ciel」のボーカル・HYDEによるブランド「スイッチブレード(SWITCHBLADE)」から新作のTシャツが登場。2022年5月20日(金)から5月23日(月)まで、東京・南麻布で開催される期間限定ストアにて先行発売される。"ブランドネーム×蛇"グラフィックの新作Tシャツ新作のTシャツは、ブランドネームに絡みつくへびのグラフィックがクールなデザイン。右肩にブランドロゴをさりげなくあしらい、アクセントをプラスした。ラインナップするのは、キャッチーなホワイト×レッド、シックなブラック×ブラック、洗練された印象のホワイト×ホワイトの3種だ。また、バックにブランドネームを配したTシャツもお目見え。コーディネートに合わせやすいシンプルなデザインのため、幅広いシーンで活躍しそうな一着だ。HYDEが手掛けた"梅焼酎"も販売期間限定ストア会期中は、HYDEが監修した梅焼酎「ANTIN」も販売。高貴な梅の甘い香りだけを残した、甘くない「香り焼酎」となっており、焼酎独特のにおいが苦手な人でも飲みやすいお酒に仕上げた。HYDEが監修したジュエリーもさらに、ガーネットカラーの赤いリンゴを蛇や葉が包み込むデザインのリング、クロスボーンのスカルがセットされたピアス、クロスデザインのネックレスなどのHYDEがプロデュースしたジュエリーや、スイッチブレードのオンラインストアで販売されている商品など、通常オンライン上でしか見られないアイテムを取り添える。なお新作Tシャツと梅焼酎「ANTIN」以外の商品を購入する際は、オフィシャルウェブストア経由にて決済する、ショールーミング形式となっている。【詳細】スイッチブレード<新作Tシャツ>SNAKES AND CURVED LETTERS TEE 13,200円OUTLINE CHARACTERS TEE 11,000円<その他アイテム>THE APPLE リング 82,610円PIRATE NAVEL ピアス 29,700円LILITH CROSS ペンダント 33,000円ANTIN 5,280円■スイッチブレード 期間限定ストア開催期間:2022年5月20日(金)〜5月23日(月)営業時間:11:00~20:00場所:東京都港区南麻布4-15-7 No.6TEL:03-6873-5307※新作Tシャツと梅焼酎「ANTIN」以外の商品を購入する際は、オフィシャルウェブストア経由にて決済するショールーミング形式。※店頭での購入は電子決済のみ。現金の取り扱いなし。※新作Tシャツ、梅焼酎「ANTIN」は在庫が無くなり次第、店頭販売終了。※商品の取り置き等の対応はなし。※開催期間、開店時間は変更となる場合あり。※当日、入場者多数の場合は入場制限をする場合あり。
2022年05月21日L’Arc~en~Cielが、結成30周年記念アルバムリマスターBOX『L’Arc〜en〜Ciel 30th L’Anniversary「L’Album Complete Box -Remastered Edition-」』の発売を記念して猫4匹が写った“にゃー写”を公開した。リマスターBOXの店着日となった5月17日22時22分にオフィシャルSNS上で「#にゃるくあんしえる」というハッシュタグととも“にゃー写”が公開されると、「なにこれ?」「かわいい!」「にゃるく笑」と騒然となり話題に。これは「リマスター=生まれ変わる」というコンセプトのもと誕生した、nyde(にゃいど)、knyan(にゃん)、tetsunya(てつにゃ)、yukihinya(ゆきひにゃ)の4匹からなるメンバー猫。本日より配信もスタートし、「生まれ変わった音源をたくさん聴いてほしい」という思いから、今後にゃるくの出演するMusic ClipがSpotifyのCanvasで5月21日・30日・6月3日・10日・17日の22時22分に公開される。なお出現楽曲はシークレットとなっている。■Spotify Canvas公開予定第1弾:5月21日(土) 22:22第2弾:5月30日(月) 22:22第3弾:6月3日(金) 22:22第4弾:6月10日(金) 22:22第5弾:6月17日(金) 22:22<リリース情報>L’Arc~en~Ciel 30th L’Anniversary『L’Album Complete Box -Remastered Edition-』Now On SaleL’Arc~en~Ciel 30th L’Anniversary『L’Album Complete Box -Remastered Edition-』展開画像●完全生産限定盤(11CD+GOODS):41,800円(税込)【収録内容】・オーロラ色に輝く豪華専用BOX仕様・スペシャルブック(復刻版ブックレット)・11色カラートレイ&ピクチャーレーベル仕様 リマスターアルバム『Tierra』(Remastered 2022)『heavenly』(Remastered 2022)『True』(Remastered 2022)『HEART』(Remastered 2022)『ark』(Remastered 2022)『ray』(Remastered 2022)『REAL』(Remastered 2022)『SMILE』(Remastered 2022)『AWAKE』(Remastered 2022)『KISS』(Remastered 2022)『BUTTERFLY』(Remastered 2022)・思い出を持ち運べる歴代ジャケットアクリルキーホルダー(チャーム全11種+ワイヤー付)・オリジナルロングスリーブTシャツ購入リンク:配信リンク:<ライヴ情報>30th L’Anniversary LIVE会場:東京・東京ドーム5月21日(土) OPEN 15:30 / START 18:005月22日(日) OPEN 14:30 / START 17:00詳細はこちら:関連リンクL’Arc~en~Ciel オフィシャルサイト:’Arc~en~Ciel オフィシャルファンクラブ「LE-CIEL」:’Arc~en~Ciel デジタルファンクラブ「LE-CIEL」:
2022年05月18日TETSUYA@L'Arc-en-Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が5月18日(水)~5月24日(火)の期間、ポップアップを銀座三越で開催いたします。STEALTH STELL'Aポップアップ限定商品や先行販売商品など、豊富なラインナップでご紹介いたします。前回のポップアップで好評だったカプセルトイ(缶バッジ)は、今回購入者限定で登場!また、「STEALTH STELL'A」のセカンドラインである、ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”も販売いたします。さらに、税込5万円以上お買い上げの方には、キャップ(非売品)をプレゼントいたします。※全3種。ランダムでの配布となります。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップ開催期間中の5月21日(土)、22日(日)には、東京ドームにてL'Arc-en-Ciel「30th L'Anniversary LIVE」が開催されます。【POP UP 開催概要】会期 :2022年5月18日(水)~2022年5月24日(火)会場 :銀座三越 本館6階 GINZA ステージ(東京都中央区銀座4-6-16)営業時間:10:00~20:00※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。必ず事前に銀座三越のホームページを確認してからご来店ください。【STEALTH STELL'A 公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月13日山梨県山梨市は令和4年度より、株式会社シンクアロット(所在地:東京都渋谷区、代表:前出 貴則)の提供するグローバルSDGsプログラム・英語プログラム「EN-TRY」(エントリー)を公立保育園6園で導入・実施します。山梨市長(右)とシンクアロット前出代表■プロジェクトの概要山梨市の第2次山梨市まちづくり総合計画において、平成29年度からの中期計画では、国際化進展による英語力向上や、こどもたちをはじめとする市民が豊かな国際感覚を養うことが求められていることを課題とし、先進的な英語教育の推進や多様な国際交流の機会を設けるなどの対応を課題解決の具体策として掲げています。これらの山梨市のビジョン実現に向けた一手として、国際協働や多様性理解また、コミュニケーションツールとしての英語力向上に向けて、幼稚園・保育園向けグローバルSDGsプログラム「ちきゅうフレンズ」、および英語プログラムの導入を、公立保育園6園にて決定しました。グローバル化がさらに進むこれからの社会では、世界を自分ごとと感じて考える力が必要であり、その力を育むためにはこどもたちの世界観を広げ海外に関心を寄せることが重要となってきます。EN-TRYのプログラムはそのような意識の種まきを目的としており、山梨市の目指すビジョンの達成に向けた貢献が期待されています。■幼稚園・保育園向けSDGsプログラム「ちきゅうフレンズ」とはちきゅうフレンズの絵本「ちきゅうフレンズ」は世界を旅する全8回の動画プログラムで、動画一本で一つの国について紹介し、合計8か国を体験します。先生が一方的に教えるのではなく、世界を回って様々な人が登場しみんなと友達になる、というコンセプトで、ただ座って見るのではなく、体を動かしたり声を出したりして楽しみながら、多様な文化を学べるようになっています。さらに、振り返りの教材では、各国のSDGsに関する問題を外国の友達と一緒に考えることで自分事化し、積極的に考えたいという自発性を育てます。ちきゅうフレンズの動画教材■シンクアロットの概要「こどもたちの世界観をひろげる」をビジョンとして、EN-TRYという幼稚園・保育園向けサービスを提供。日本の幼稚園・保育園と海外の園をつなぐオンライン交流、EN-TRY世界交流や、幼稚園・保育園に特化したグローバルSDGsプログラム「ちきゅうフレンズ」を提供しています。また、EN-TRYのプログラムに関する説明会や、SDGs・海外教育に関するセミナーなど、園関係者のみなさまの活動のヒントにしていただけるイベントを開催しております。ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。イベントに関するお知らせはこちら EN-TRYブランドムービー ■会社概要社名 : 株式会社シンクアロット所在地 : 〒150-0034東京都渋谷区代官山町18番6号 ヴォーグ代官山3F代表 : 前出 貴則設立 : 2018年3月資本金 : 1,000万円事業内容: ・幼稚園・保育園向け世界交流プログラム「EN-TRY」の提供・幼稚園・保育園向けSDGsプログラム「ちきゅうフレンズ」の提供・グローバルでの幼児保育・教育、ESDの研究調査URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月10日