「LABRICO(ラブリコ)」や「draw a line(ドローアライン)」などヒット商品を世に送り出している平安伸銅工業株式会社。その平安伸銅が手がける「ウィークエンドワークショップ」は、初心者でも手軽に始められるDIYパーツのブランドです。今回は、その中から「シェルフフレーム」シリーズを使って、キッチンに壁付けの収納棚を自作してみました。そのつくり方をご紹介いたします。■ DIYで棚を付けるなら、まずは下地のチェックが大事!キッチンはなにかとモノの置き場に困るもの。うちでは、お土産にもらったり旅先で購入した紅茶や緑茶などが増えてしまい、収納場所に困っていました。そこで、食器棚横の壁を利用して、収納を増設しようと思いつきました。スペースの広さは、横幅48cm、高さ1m10cmくらい。ここにうまく収まるような収納棚を選ぶ必要があります。そこで目をつけたのが、平安伸銅の「シェルフフレーム」でした。サイズバリエーションが豊富なので、うまく組み合わせれば大抵の空間に収まります。また、ホームセンターで入手しやすい木材を棚板に使用できる手軽さも魅力です。まさにDIYにうってつけですが、気になるのが棚を設置する壁の下地。軽いものを載せるにしても、それなりの強度がなければ心配です。ということで、壁のどこに木下地があるかをチェックすることにしました。使ったのが、以下の「下地センサー」。シンワ「下地センサー BASIC」(標準小売価格/2,300円・税別)これを壁にあててスタートボタンを押します。ボタンを押しながら滑らせていくと、光と音で下地がある箇所を知らせてくれます。結果、両サイドと真ん中に下地が入っていることがわかりました。■ きちんと準備すれば設置は簡単!僕が選んだシェルフフレームはこの2種類。L字型のものを天井付けにし、その下にノーマルタイプを設置します。収納力を重視して大きめのサイズをタテにならべて設置しますが、飾り棚などにするなら、もっと小型のタイプを選んでシンプルにまとめるのもいいかもしれませんね。今回は下地の木材に固定するのでネジを使用しますが、下地が石膏ボードの場合はピンを使います。左:石膏ボード用のピン/右:ネジどちらも商品に付属しているので追加で購入する必要はありません。個人的に気になったのが付属のネジの頭の部分。このネジ、いたってふつうのタイプですが、この頭の部分だけが白い棚の中で浮いてしまう気がしました(ちなみに、ブラックを選んだ場合には黒色のネジが付属します)。代わりに購入したのがこちら。頭が白く塗装されたネジです。これを使って取り付けていきます。まず、取り付ける場所を決めて、穴の箇所に鉛筆で印をつけます。軽く下穴を開けてからネジでシェルフフレームを固定します。4か所で固定して、設置完了。あとは、これをくり返していきます。全部を設置しても、1時間かかりませんでした。下地の確認などをしっかり行っておけば、取り付けはいたって簡単です。白のネジを使ったおかげで、ネジの頭も目立たないで済みました。■ 棚板は木材のままでも、好みの色に塗装してもOK!ところで、このシェルフフレームには棚板が付属していません。逆にいえば、自分好みの棚材を自由に選ぶことができます。メーカーが推奨しているのは、ホームセンターなどで簡単に手に入る「10cm幅のパイン材」や「1×4(ワン・バイ・フォー)材」といった木材。僕が選んだのは1×4材。渋谷の東急ハンズで182cmのものを2本購入し、48cm幅でカット加工してもらいました。1本から3枚、計6枚の棚板ができました。1×4材は角を面取りしてあるので、このまま設置してOK。無塗装でも違和感はなかったので、そのまま使うことにしました。汚れなどが気になる場合は、板材に塗装を施すのもいいと思います。以前ショールームをご紹介した「オスモカラー」や、ウッドウォールパネルの回に使用した「ブライワックス」など、好みの塗料で仕上げれば、より本格的な雰囲気が出せそうです。■ シェルフフレームの設置の予算はどのくらい?こちらが実際に収納した後の様子。どんなお茶があるか一望できるようになったので、棚の奥にしまったまま賞味期限が過ぎてしまうのも避けられそうです。よかったよかった。最後にかかった予算をまとめておきましょう。シェルフフレーム本体(WFW-34×2点、WFW-54×2点)4,664円棚板(1×4材×2本、カット代含む)1,540円ネジ173円合計して6,377円でした。シェルフフレームや木材の販売価格はお店によって多少前後するかもしれませんが、塗装をしなければ約6,000円で壁付けの棚が設置できるので、けっこうリーズナブルといえるのではないでしょうか。実用的な収納以外でも、飾り棚として使うこともできそうですね。ちなみに、ブラックを選ぶとこんな感じ。色が変わると印象も変わりますね。ピンを使えば石膏ボードに固定できるので賃貸住宅にもオススメです。平安伸銅の「シェルフフレーム」シリーズ、収納力アップやインテリアのアクセントにぜひ取り入れてみてください。【参考】※平安伸銅
2019年01月12日DIY用パーツブランドとしておなじみの〔LABRICO(ラブリコ)〕から新シリーズが発売!新しく展開される〔LABRICOIRON(ラブリコアイアン)〕はなんと屋外でも使えるんだとか。お庭やベランダでもDIYを楽しみたい方は必見です☆大人気DIYパーツブランドから新たなシリーズが誕生!家庭向け収納用品の開発メーカーである〔平安伸銅工業株式会社〕から発売されている、〔LABRICO〕シリーズは女性でも安全で手軽なDIYパーツですが、使っている方もいるのではないでしょうか?そんな〔LABRICO〕シリーズから新シリーズとして〔LABRICOIRON〕が発売されます☆今回は、DIYライフをもっと楽しくしてくれる新シリーズをご紹介します!外でも大丈夫!〔LABRICO IRON〕は超優秀☆普通のDIYパーツって、屋外で使うと錆びてしまったり、弱くなってしまいがち。のちのちのことを心配して、自由にDIYが楽しめていない方も多いのではないでしょうか?しかし、もう大丈夫です!この度展開される新シリーズ、〔LABRICOIRON〕は屋外使用でも問題ありません。アイアン素材とサビに強い二重塗装だから、屋外や窓際、玄関ポーチやガレージ等でも使えます。柱や棚をDIYすれば、お好みのグリーンディスプレイやアウトドア収納が作れちゃいますよ☆もちろん屋内でも♪外でも使える〔LABRICOIRON〕シリーズですが、もちろんおうちの中でも大活躍できますよ♪シンプルなデザインとカラーだから、簡単に男前なブルックリンスタイルを実現できます。従来の〔LABRICO〕シリーズと違い、木材を挟んで取り付ける構造。だから、DIYでよく使われる2×4材だけでなく横幅の長い2×6材もバッチリ取り付けられますよ☆使える木材が増えると、その分DIYの幅も広がって楽しさも広がりそうです。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♡こんなものだって作れます……!〔LABRICOIRON〕のパーツを使えば、グリーンなどを飾れるこんなにすてきなシェルフが作れちゃいますよ!お外でもDIYできちゃうから、作りたいものの妄想も広がりそう♡詳細情報●発売日:2018年3月上旬※DIYFACTORY二子玉川店では2018年2月24日(土)より先行発売●製品情報(全てブラック・ホワイト2色展開、オープン価格)2×4アジャスターアイアン[幅8.6奥行4.3高10.0-12.2/0.5cm]1×4アジャスターアイアン[幅8.6奥行2.3高10.0-12.2/0.5cm]シェルフサポートアイアン[幅8.6奥行3.6高3.6cm]ジョイントアイアン[幅8.6奥行0.3高7.0cm]
2018年03月06日DIYブランド「LABRICO」の新シリーズ初心者でも気軽にDIYを楽しめるDIY部品ブランド「LABRICO(ラブリコ)」より、新シリーズ「LABRICO IRON (ラブリコ アイアン)」が誕生しました。2018年3月上旬の発売に先がけ、「DIY FACTORY 二子玉川店」では2018年2月24日より先行発売されます。アイアンを使ったDIYパーツ「LABRICO IRON (ラブリコ アイアン)」は、抗サビ塗装を施されたアイアンパーツ。サビに強いので屋内はもちろん、屋外でも使用可能です。木材を組み合わせて棚や柱を簡単にDIY。玄関ポーチや窓際に取り付ければ、お洒落なプランターラックが出来上がります。用途が広がる構造「LABRICO IRON」シリーズは、木材を挟み込んで取り付ける構造のため、2×4材のみならず2×6材にも対応可能。幅広い用途が期待できます。黒、白2色展開のため、作りたいイメージに合わせて使い分けできるのも嬉しいポイントです。(画像は平安伸銅工業株式会社の公式サイトより)【参考】※平安伸銅工業株式会社公式サイト
2018年03月02日突っ張り棒を主力とする家庭向け収納用品の開発メーカーである平安伸銅工業が、女性や家族が楽しめる、安全で手軽なDIYパーツブランド「LABRICO(ラブリコ)」の新シリーズ“ワンバイ材に使用できるDIYパーツ”として『1×4アジャスター』、『1×4・6・8棚受』『1×4アジャスターサポート』を9月中旬より一般発売いたしました。2016年8月発売の2×4(ツーバイフォー)材用に続く新シリーズです。LABRICO(ラブリコ)2×4シリーズにつづく快進撃!賃貸向けDIYパーツブランド「LABRICO(ラブリコ)」は、原状回復が必要な賃貸住宅でも、部屋の好きな場所に、自由なサイズで木材(ツーバイフォー材)の柱や棚、壁を簡単に作ることができるDIYパーツです。DIY初心者の女性でもファミリーでも安全に扱うことができます。そんなラブリコに、新シリーズ“ワンバイ材に使用できるDIYパーツ”が登場しました。LABRICO(ラブリコ)(ラブリコ)新シリーズ 「1×4アジャスター」1×4材に取り付けて使用出来るアジャスターです。「1×4アジャスター」を1×4材に被せて、本体に収まっているハンドルを回して突っ張り、工具不要で簡単に取り付けできます。ハンドルは指がかかりやすく、回しやすい形状となり、取り付け時には1×4アジャスターから木材が抜け落ちにくくなるよう設計されています。突っ張り棒と同じジャッキ式が採用され、突っ張る強さが調節できます。さらに、突っ張る機構が内蔵されたことにより、1×4材と一体化したようなスリム感をそこなわないシンプルなデザインが実現。縦横両方向に突っ張ることができ、長さは縦方向1850mm横方向900mmまでの木材サイズが使用可能です。オープンキッチンのカウンター上下や、洗面所やトイレなど、様々なスペースに棚を作ったり、柱として取り付けるなど幅広く活用できます。2x4アジャスターとの違い2x4材では圧迫感があった小さめのスペースでも、1×4材で棚や柱を設置しスッキリとした収納空間を作ることができます。1×4材アジャスターは、小さい棚や目線に近い場所で使うことを想定し、ボルトなどの部品を内部構造にし、見た目はスクエアなデザインのまま、つっぱることのできる機能を実現しました。また、壁・天井・床に当たるEVAパッドを白色からクリア色に変更し、壁や木材の色になじみ目立ちにくいように工夫されています。2×4アジャスターでは縦方向にのみ突っ張ることができるのに対し、1×4アジャスターは縦横両方向に突っ張ることができます。商品仕様商品名:1×4アジャスターカラー展開(品番):3色オフホワイト(DXO-21)・ブロンズ(DXB-21)・ヴィンテージグリーン(DXV-21)発売:先行発売4/20(DIYFACTORY全店、カインズ一部店舗、他一部販売店)一般発売9月中旬予定価格:オープン価格耐荷重(約):縦使用時10㎏/横使用時1㎏材質:ABS樹脂・合成ゴム鉄・メッキセット内容:本体1セット注意点:使用するワンバイ材は取り付け長さより50mm短いものを使用。また壁より25mm離れたところに設置が可能。LABRICO(ラブリコ)新シリーズ 「1×4アジャスターサポート」1×4アジャスター専用のサポートパーツです。1×4アジャスターのスリムでシンプルな形に合わせ、一体化したようなミニマルでスッキリとしたデザイン。石こうボードの壁面にサポート板をホッチキスの針で取り付ければ、1×4アジャスターを利用して1×4材を棚板にできます。1×4アジャスターと合わせて取り付けることにより、ズレ落ちることを防止すると同時に、耐荷重が約1kgから約10kgに向上します。ホッチキス針で固定するため、ネジやピンに比べて穴が小さく、取り外した後も跡が目立たちません。サビにくいステンレス製のホッチキス針を付属。取付けにはお手持ちの180°開くホッチキスで取り付けが必要です。商品仕様商品名:1×4アジャスターサポート品番:DXO-25※オフホワイトのみ発売:9月中旬予定価格:オープン価格耐荷重(約):10kg※1×4アジャスター(横方向)と合わせて使用した場合材質:EVA樹脂ステンレスセット内容:本体2個、ホッチキス針LABRICO(ラブリコ)新シリーズ 「1×4・6・8棚受」棚をつけたい場所に3サイズ共通のアダプタを取り付ければ、あとはワンバイ材にキャップをかぶせるだけで簡単に棚を柱や壁にあと付けできます。LABRICO(ラブリコ)2×4棚受とは違い、あらかじめ柱に通しておく必要がありません。ワンバイ材の棚板にはめるキャップのサイズは1×4、1×6、1×8材用といった幅の違った3サイズがラインナップ。アダプタは各サイズ共通なので、あとから異なる幅の棚板に変えたいときも、そのまま付いているアダプタに取り付けて使用できます。またアダプタのネジ止め部を中心からずらして留めることができるので、柱の両側・同じ高さに取り付けてもネジが干渉せず、棚板の高さがそろった棚を作ることができます。取り付けた状態では完全にフラットな形状になり、アダプタや取り付けネジも全て隠れて見えません。また石こうボードの壁にも取り付けできるよう、ボードアンカーが付属しています。商品仕様商品名:1×4棚受カラー展開(品番):3色オフホワイト(DXO-22)・ブロンズ(DXB-22)・ヴィンテージグリーン(DXV-22)発売:9月中旬予定価格:オープン価格耐荷重(約):10㎏/石こうボード取り付け時5㎏材質:ABS樹脂・合成ゴム鉄・メッキセット内容:本体2個、ねじ4本、ボードアンカー4本注意点:使用するワンバイ材は取り付け長さより20mm短いものを使用商品名:1×6棚受カラー展開(品番):3色オフホワイト(DXO-32)・ブロンズ(DXB-32)・ヴィンテージグリーン(DXV-32)発売:9月中旬予定価格:オープン価格耐荷重(約):10㎏/石こうボード取り付け時5㎏材質:ABS樹脂・合成ゴム鉄・メッキセット内容:本体2個、ねじ4本、ボードアンカー4本注意点:使用するワンバイ材は取り付け長さより20mm短いものを使用商品名:1×8棚受カラー展開(品番):3色オフホワイト(DXO-42)・ブロンズ(DXB-42)・ヴィンテージグリーン(DXV-42)発売:9月中旬予定価格:オープン価格耐荷重(約):10㎏/石こうボード取り付け時5㎏材質:ABS樹脂・合成ゴム鉄・メッキセット内容:本体2個、ねじ4本、ボードアンカー4本注意点:使用するワンバイ材は取り付け長さより20mm短いものを使用
2017年09月25日子供部屋をDIYするアイデアを大公開します!この記事では女の子のお部屋のDIY事例やロフトベッドのDIY事例をご紹介していきます。子供部屋といえば悩みの種になるのは収納ですよね。そこで、クローゼットやベンチとしても使える収納BOXをDIYする方法や、100均アイテムで作るインテリアグッズのアイデアや作り方まで幅広くご紹介していきます。是非参考にしてみて下さい!DIYで作られたとっても可愛い女の子のお部屋を見学してみよう!まずは、子供部屋をDIYされている事例をご紹介します!icchiさんは娘さんのお部屋をDIYで作られています。子供部屋となるリビング横の部屋は、元々は引き戸で仕切られていたそうですが引き戸を外し、そこに仕切り用の壁と窓枠をDIYされたそうです。さらに、icchiさんは子供部屋用の新たなドアをDIYされています。写真から見てもわかる通り、とても本格的に作られていますね。完成まで2週間かかったそうです…ドアにはおしゃれなアンティーク加工も施されています。子供部屋の中から見たリビングの様子がこちら。窓枠にブラインドを取り付ければお子さんが寝る時にはプライベートな空間が出来上がりますね!▼icchiさんの子供部屋DIYのアイデアはこちら▼子供部屋(女の子)さらに、icchiさんは子供部屋だけでなく娘さん用の収納家具もDIYされています。まずはこちらの収納家具、上段はクローゼットとしても使える作りになっており、下段には収納ケースをいっぱい入れることができるため高い収納力が期待できそうですね!また、扉の代わりにカーテンを使うことによりスペースを有効に活用することができるそうです。上の画像右側にあるクローゼットは、元からあったクローゼットの扉をベニヤ板でリメイクしおしゃれな雰囲気に仕上げられています。さらに、ベッドの下には引き出し型の収納をDIYされています。細かいものも収納でき、スペースを無駄なく使うことができますね!ベッドの横にはこちらのIKEAのテーブルを土台とした小さめのクローゼットを作られています。子供部屋をDIYすることによってお好きな雰囲気の部屋を作れるだけでなく、収納を思い通りに作ることができるのでお子さんの持ち物も片付けやすくなりそうですね!▼icchiさんの子供部屋収納アイデアはこちら▼子供部屋(女の子)収納など立派な子供用ロフトベッドもDIYできます子供部屋に欠かせないアイテムの1つとして、ベッドが挙げられます。そこで、ここではcaplico71さんが5歳の娘さんのためにDIYされた子供用ロフトベッドをご紹介します。手作りとは思えないほど本格的で立派な作品となっているので必見です!今回製作するロフトベッドは全て木材を使って作られています。木材をベッドの高さに合わせて接着し、組み立てています。寝床の部分も板で作られています。ベッドの下にはおしゃれな板壁風の小窓を設置されています。また、窓枠部分がはしごも兼ねているそうです。補強加工や柵の取り付けを行い、最後に塗装すればおしゃれな子供用ロフトベッドの完成です!このように、まるでお店に売っているようなしっかりしたベッドもDIYすることができるのですね。▼caplico71さんのアイデアはこちら▼娘のお部屋♬︎*. ロフトベッドDIYクローゼットもDIYで収納付きキッズクローゼットに子供部屋があるご家庭では、お子さんの衣類も子供部屋にまとめて収納できたら便利ですよね。ここでは、LABRICO(ラブリコ)という女性や家庭向けに作られたDIYパーツブランドのキッズクローゼットを使った、子供用クローゼットのDIY事例をご紹介します。ChiakiさんはLABRICOのクローゼットをさらにリメイクして洋服の収納スペースを作られています。こちらがLABRICOのキッズクローゼットです。クローゼットには欠かせないハンガーラック、ここではガス管のパイプを使ってDIYされています。ガス管で作ったハンガーラックはとても丈夫なため、上の画像のように洋服をたくさんかけてもビクともしないそうです。さらに、ハンガーラックだけでは足元に空きスペースができてしまうので、クローゼットの足元にも洋服を収納できる棚をDIYされています。材料には土台用の板、棚板用支柱、ダイソーのスクエアボックスを使用されているそうです。土台用の板は棚板用支柱とLABRICOのクローゼットで支えるため、棚板用支柱の溝の高さに合わせてクローゼットにブラケットを取り付けます。このように支柱4本文の高さを揃えることで、棚板を水平に取り付けることができます。板の前方はビスで固定し、補強しているそうです。収納棚にスクエアボックスを置き、その中に洋服を収納すれば完成です!元々は支柱部分のみだったLABRICOのキッズクローゼットがDIYによって収納棚付きの大容量クローゼットへと大変身しました!▼Chiakiさんのアイデアはこちら▼LABRICOでキッズクローゼットを②収納BOX付きベンチの作り方言うまでもないですが、物を片付けるためには収納場所が必要になってきます。しかし、子供部屋においてもスペースの都合などで収納場所を確保できない場合も考えられます。そこで、椅子としても使用することができ、中には収納スペースを兼ね備えたボックスチェアーの事例と作り方をご紹介します!ここでは、先ほどもご紹介したChiakiさんが、お子さん用にDIYされたボックスチェアーを参考にさせて頂きました。用意するもの【材料】・端材30cm×80cm×4枚30cm×30cm×2枚・フェイクレザー生地・ストッパー付きキャスター×4個・クッション用ウレタン・蝶番×2個【工具】・ドライバー・ビス・カッター・タッカーなど作り方端材の厚みを考慮してビス留めする場所に適宜下穴を開けていきます。端材を箱型に組み立てていきます。ビス留めをする際はそれぞれの辺に対して上下の角と真ん中の計3箇所をビス留めしていきましょう。箱の底部分のよすに身はそれぞれビスでキャスターを取り付けていきます。なお、この収納BOXは椅子としても活用するため、ストッパー付きのキャスターを選びましょう。次に、クッション部分を作っていきます。クッションとして使用するウレタンを端材の大きさに合わせてカッターでカットします。フェイクレザー生地は端材を覆うように取り付けるため、端材よりも大きめに余裕を持った大きさにカットしておきましょう。それぞれの材料をカットし終えたら裏表にしたフェイクレザー生地、ウレタン、端材の順番に乗せ、タッカー留めしていきます。このとき、タッカーでフェイクレザー生地の片面を止めていき、生地を引っ張りながら反対側の面をタッカー留めしていくといいそうです。クッションの四隅の部分は少しづつ生地のひだをとって何度かに分けてタッカー留めしていくといいそうです。生地を全てタッカー留めした様子がこちらです。この面は収納BOXのフタの部分にあたるため、開閉時に目に入る場所となるのでスッキリ見せるようにさらに上からフェイクレザー生地をタッカー留めするといいそうです。フタが完成したら蝶番で本体の箱に固定します。これで収納つきボックスベンチの完成です!フタを閉じた様子がこちら。外見は2人用のベンチと相違ないですね!Chiakiさんはこの収納BOXの中にお子さんのおもちゃなどを収納されているそうです。箱の中の空間を全て収納に使えるのでかなりの大容量収納スペースができあがりました!また、フタを閉じれば椅子としても使えるので来客があった時なども臨機応変に対応することができそうですね。▼Chiakiさんのアイデアはこちら▼収納ボックスベンチDIYでおもちゃスッキリ!来客時の増席にも♪お店屋さんごっこ⁈100均アイテムで作るおしゃれなショーケース最後に、お子さんののおままごとグッズにも使える、全て100均の材料で作ることができるショーケースの事例と作り方をご紹介します。おしゃれなショーケースが子供部屋にあれば、収納グッズとしても、おもちゃとしても使えて一石二鳥ですね!ここでは、我が家さんのアイデアを参考にさせて頂きました。用意するもの【材料】・セリアのネット付きフレーム×3・セリアのW45の木板×3・セリアのすのこ×1・蝶番×3【工具】・ビス・ドライバーなど作り方組み立てる前に、材料にアンティーク風のペイントを施していきます。我が家さんは枠をアンティークブラウンの色に塗装し、網は黒色に塗装されています。アンティーク加工には水性塗料、黒の靴墨を使用されているそうです。さらに、端をやすりがけすることでダメージ感を与えることができるそうです。塗装が終わったら木材を組み立てていきます。3枚の板のうち、2枚を上下に使います。さらに、残りの1枚は半分にカットし、1つの角を少し斜めにカットして側面に使用します。また、すのこのうち1本を手前側の下に当てておきます。フレーム3枚を使って扉を作ります。フレームを横に並べて接着し、お好みで取っ手用の金具を取り付けていきましょう。蝶番を使って扉を取り付けていきます。お好みで細かい加工などを加えて完成です!こちらのショーケースは子供用のおままごとグッズとして使えるだけでなく、実際にキッチンなどに置いても使えるとても実用的な作品になっています。▼我が家さんのアイデアはこちら▼ALL100円素材でカフェ風ショーケースをDIYまとめいかがでしたでしょうか?今回は、子供部屋で使える収納や家具、インテリアグッズのDIYアイデアをご紹介してきました。DIYで作った作品は既製品を購入するのとは違い、手作りならではの温もりが感じられるのでお子さんも喜ぶこと間違いなしですね!子供部屋のアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年03月09日