小顔効果や肌トーンを明るく見せてくれるハイライターは、メイクの仕上がりを左右する必需品です。そこで、ドラッグストアで買えるオススメのプチプラ商品をご紹介します。プチプラなのに超優秀なハイライターをご紹介!プチプラコスメでも機能、質感共に優秀なアイテムがたくさん。程よいツヤ感が出たり、鼻筋や頰、アゴなどを立体的に演出してくれるハイライターをチェックしてください。セザンヌ 「ミックスカラーチークN」単色でも混ぜても使える4色パレット「ミックスカラーチークN」より、9月上旬に新色が登場。やさしい発色のハイライトカラー「10ペールハイライト」は、白浮きしにくい、ベージュ~ピンクベースの暖色系カラーで、自然なツヤ感を演出でき、ハイライト初心者やナチュラルメイクの人も使いやすいです。4種の美容保湿成分(ヒアルロン酸Na、ソメイヨシノ葉エキス、ツバキ花エキス、水溶性コラーゲン)とオイル配合で、粉っぽくならずに、肌にしっとりと溶け込みます。無香料・無鉱物油・アルコールフリーなのも嬉しいポイント。右下の、繊細なパール感のピンクをCゾーンに多めに入れると、マスクの時でも血色感アップで好印象に。また、涙袋に入れると自然なぷっくり涙袋が作れます。血色感を足したい朝はピンクを、茶くすみが気になる午後のお化粧直しはイエローを…など、使い方は自由自在。その日の気分や顔色によって混ぜる色を調整してください。セザンヌ ミックスカラーチークN10 ペールハイライト ¥748(9月上旬発売)KATE(ケイト) 「スリムノーズメイククリエイター」ひと塗りで鼻を高く細く見せる(※1)鼻用ハイライト&シェーディングが新登場。鼻の形にフィットする付属のラウンドブラシで適量とり、鼻筋に合わせてひと塗りするだけで鼻を高く細く見せる(※1)ことができる、テクニック要らずのハイライトとシェーディングが一つになったパウダーパクトです。肌になじみやすいナチュラルなカラーなので、“塗ってます感”のない自然な仕上がりに。さらに繊細なラメが小鼻の毛穴をカバーしてくれると人気です。鼻筋だけじゃなく、目元やCゾーンに使用するのもオススメ。ケイトスリムノーズメイククリエイター¥1,540(店舗限定・編集部調べ)※1 メイクアップ効果によるLB(エルビー) 「マーブルハイライター」明るさ、立体感、透明感を与える4色のカラーに、磨き上げたようなツヤを与える極上パールをミックスすることで肌になじみ、よりナチュラルな立体感と上品なツヤ感を演出してくれるハイライターです。するするとした軽いタッチで肌に薄く均一にフィットし、高温で水分を蒸発させるベイクド製法のため密着力に優れ、ツヤが持続。つい手に取ってみたくなるようなマーブル状のハイライトパウダーで、メイクしたい気持ちを掻き立てます。まるで惑星のようなパッケージは、SNS映えも狙えます。カラー展開は、パーソナルカラーに合わせて選べる2色展開。イエローベースの肌になじむベージュ系ハイライトの「MH-1 ヴィーナスグロウ」、ブルーベースの肌になじむホワイト系ハイライト「MH-2 ジュピターグロウ」です。LB マーブルハイライターMH-1 ヴィーナスグロウ、MH-2 ジュピターグロウ 各¥1,580気軽に挑戦できるプチプラコスメで自分色を見つけましょう!ハイライターは、いつものメイクにプラスするだけで、立体感を与え、透明感やツヤのある仕上がりにしてくれるアイテムです。自分に合う色味を見つけて、メイクを楽しんでください。【参考】自然なツヤ美肌を作る4色パレットハイライトが新登場!0.9㎜の超細芯アイブロウから待望のライトブラウンも同日発売~2021年9月上旬より発売開始~‐PR TIMESKATEから、ひと塗りで鼻を高く細く見せる*ハイライト&シェーディング「スリムノーズメイククリエイター」が登場2021年5月1日(土)店舗限定発売‐PR TIMES\セルフメイクブランド「LB(エルビー)」よりマーブル状のハイライトが登場/格上の透明感 #惑星ハイライト「マーブルハイライター」2021年6月8日(火)販売開始‐PR TIMES文・三谷真美
2021年06月16日パーソナルカラーに合わせたカラー展開2021年6月8日(火)、株式会社アイケイは、手軽にトレンドのメイクを取り入れられるメイクブランド『LB(エルビー)』から、マーブル状のハイライトパウダー「マーブルハイライター」を発売している。ハイライトは、自分の肌の色にマッチしていないと悪目立ちしてしまうことがある。このたび発売される製品は、パーソナルカラーに合わせた2色を展開。イエローベース肌になじむベージュ系ハイライトと、ブルーベース肌になじむホワイト系ハイライトだ。5月24日(月)より、ECサイトで先行発売を開始する。価格は税込み1,580円となっている。惑星のような見た目のハイライト同製品は、4色をマーブル状にした設計になっており、惑星のようなデザインだ。この見た目が、メイク意欲をかき立ててくれるだけでなく、この4つの色味が、明るさと透明感を肌に与えてて、立体感のある顔を演出してくれる。また、極上のパールが配合されていることで、ツヤ感が生まれ、上品で美しい発色を実現している。そして、密着力が高く、軽いタッチで肌に自然にフィットし、ツヤ感を長時間キープしてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アイケイのニュースリリース
2021年05月27日肌への密着力や容器をリニューアル2021年3月1日(月)、株式会社アイケイは、メイクブランド「LB(エルビー)」より、チーク「ベルベットチークカラーN」とティントルージュ「ティント ザ ブラッシュ」の新色を発売する。「ベルベットチークカラーN」は、同ブランド人気の製品をリニューアルしたアイテムだ。リニューアル前のカラーにトレンド色を加えた全6色を展開する。同製品は、クリームチークのような密着力で、長時間自然な血色感とツヤを頬に与えてくれる。また、外出先でも使いやすく持ち運びやすさにもこだわったミラー付きの容器に変更した。自然なツヤにより縦じわを目立たなくするそして、「ティント ザ ブラッシュ」からは、リップブラシ一体型のノック式ティントルージュだ。この度、ジューシィテラコッタ、モーヴプラム、クラシックベリーの3色が新たに誕生する。同製品は、ブラシタイプのため口角まで塗りやすく、唇の輪郭もはっきり描くことができる。スーパーフィットオイルも配合されているため、上品なツヤはキレイな発色を長時間キープしてくれる。また、配合されているシフォンパウダーが光を拡散して縦じわを目立たなくしてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アイケイのニュースリリース
2021年02月28日ドラッグストアなどで買えて、トレンドを手軽に取り入れられるメイクブランド『LB(エルビー)』より、血色感とツヤを与えるチーク『ベルベットチークカラーN』と、リップブラシ一体型のティントルージュ『ティントザブラッシュ』の新色が、2021年3月1日(月)より発売されます。ジュワっとした血色感チーク×ティントで旬顔に今回登場するチークは、ブランドでも大人気だったアイテムがリニューアル・ベルベットのような密着感のあるテクスチャーが特徴。頬をふんわりと色付け、ジュワっと血色感のある頬を作ってくれます。またリップは、口角まで塗りやすいティントペインターです。唇の隅々まで丁寧に塗ることで、ぷっくりとした美しい唇へと仕上げます。両方合わせて使えば、トレンドメイクが簡単に仕上がりますよ。『LBベルベットチークカラーN』¥990(税込)パウダーなのに、密着しやすく、クリームよりもぼかしやすいので、使いやすさも抜群なチーク。ひと塗りで肌にさっと馴染み、ツヤのある頬が叶います。また、今回のリニューアルにあたりミラー付き容器にチェンジ。出先でのお直しも簡単です。【商品情報】『LBベルベットチークカラーN』価格:¥990(税込)カラー:VCN-1 ナチュラルピーチ、VCN-2 ダークオレンジ、VCN-3 シャイニーネクター、VCN-4 グレイズプラム、VCN-5 シェードブラウン、VCN-6 グロウハイライト『LB ティント ザ ブラッシュ』¥1,100 (税込)しっかり縦じわをカバーして、つけたてのツヤと色味を長時間キープしてくれるティントも魅力的です。乾燥を防ぐ膜がしっかりとうるおいをキープしてくれます。また、使い方もペンのようにノックするだけ。スリムなので持ち歩きにも便利です。【商品情報】『LB ティント ザ ブラッシュ』価格:¥1,100 (税込)新色:TB-6 ジューシィテラコッタ、TB-7 モーヴプラム、TB-8 クラシックベリー※いずれも2021年3月1日(月)より発売マスクメイクにも高発色のチークは必須!ジュワっと発色で春メイクを楽しんでくださいね。【参考】\セルフメイクブランド「LB(エルビー)」より大人気チークがリニューアル登場/ワンストロークで上気発色瞬間、格上げチーク「ベルベットチークカラーN」2021年3月1日(月)発売開始-PR TIMES©︎株式会社アイケイ文/RKRK
2021年02月22日キレイな発色を追求した本格マットルージュ2019年9月17日(火)、株式会社アイケイは、同社が展開するメイクブランド『LB(エルビー)』より、高発色かつマットな仕上がりを追求した「リアルマットルージュ」を発売する。カラーは、5色をラインナップ。価格は、税抜き1,000円にて発売される。同ブランド名は、てんとう虫という意味の「Lady Bird」の略だ。同ブランドのアイテムを使う人すべてに幸せがとどくようにという願いが込められている。高い密着性でつけたての仕上がり続くこの度発売される「リアルマットルージュ」のマットな質感を可能にしているのが、ぼかし効果の高いマットフィニッシュパウダーとシルキースフェアーだ。これらの成分により、唇にするすると伸び広がるテクスチャーを叶え、色をひと塗りで唇にのせることができ、唇をやわらかな印象に仕上げる。さらに、配合されているステイオンパウダーは、肌との親和性が高く、唇となじみがよくキレイな発色を実現。さらに、つけたての色を長時間持続してくれる。加えて、マットリップに特有の唇の縦じわや乾燥を目立たなくするために、ミツロウが配合されている。このミツロウは、唇の凹凸をパテのようにコートしてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アイケイのニュースリリース
2019年08月28日優しい印象を与える新カラー2019年6月1日、株式会社アイケイは、「幸せを運ぶコスメ」をコンセプトにしているメイクブランド『LB(エルビー)』から、オールインワンタイプのハイスペックマスカラ「パワーオブラッシュマスカラ」の新色を発売する。新色はロイヤルブラウンで、目もとに優しい印象を与えてくれる。かぎ針ブラシが理想のまつ毛に導く同製品の特長は、かぎ針ブラシという1本1本のブラシにかぎ針のようなフックが付いたブラシを採用していることだ。そのブラシが、短いまつ毛までしっかりキャッチ。重ねるごとにボリュームが生まれ、アイライナーを引いたような目ヂカラを実現。そして、同製品は、まつ毛1本1本を梳かしながら入り込んで、速乾性があるため、ダマにならない。さらに、かぎ針ブラシにある細かくて短いファイバーが、自まつ毛が伸びたような自然なロング感に仕上げる。配合されているハードキープワックス、リフトアップレジンが、しっかり持ち上がったカールを長時間キープしてくれる。また、ウォータープルーフなのに、お湯で簡単にオフできる手軽さも魅力の一つだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アイケイのニュースリリース
2019年05月28日ハイスペックアイブロウ株式会社アイケイは、2019年6月10日(月)、同社が手掛けるメイクブランド『LB(エルビー)』から「パワーオブアイブロウマスカラ」を発売する。同ブランドは、「幸せを運ぶメイク」をコンセプトに、流行のメイクを手軽に取り入れられるアイテムを提供している。トリプルプルーフ処方で落とすまで落ちないこの度発売される「パワーオブアイブロウマスカラ」のカラーラインナップは、アッシュブラウン、イエローブラウン、ナチュラルブラウンの3つ。同製品は、汗・水・皮脂・擦れに強いトリプルプルーフ処方が搭載されている。この撥水性・耐水性のある成分により、1日中つけたての状態をキープ。クレンジングするまで落ちる心配がない。また、パールの配合により、ふんわり立体感のあるまつ毛に仕上がる。さらに、ライトフィーリングオイルと真珠状のローリングパウダーの配合によって、すーっと伸びるなめらかなテクスチャーを実現し、まつ毛1本1本がムラなくコーティングされる。ひと塗りでも、重ね塗りでも、キレイに仕上げることができる。価格は、税抜き各900円にて発売される。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アイケイのニュースリリース
2019年05月27日LBパワーオブアイライナーリキッド2019年1月28日(月)、株式会社アイケイは、メイクブランド『LB(エルビー)』から、「パワーオブアイライナーリキッド」の新色2色を発売した。発売を記念して、LBの公式Twitterアカウントをフォローして、対象のキャンペーン情報をリツイートすると、抽選で300名に「パワーオブアイライナー チョコブラウン」が当たるキャンペーンを行う。キャンペーン期間は、2019年2月7日から2月14日だ。トリプルプルーフで落ちにくい処方「パワーオブアイライナー」は、同ブランド史上最も落ちにくいリキッドタイプのハイスペックなアイライナーだ。今回発売の新カラーは、深みのある色味で目もとを引き立てるロイヤルブラウンと、花なじみがよい色味でナチュラルな仕上がりのチョコブラウン。同製品は、汗・水・涙に強いウォータープルーフ、皮脂に強いスマッジプルーフ、擦れに強いラブプルーフの3つのプルーフを採用しており、落ちにくいアイライナーを実現してる。コシのあるブラシタイプのペン先が、しなやかに目もとに滑り、繊細なラインから、目尻の太めのラインも美しく描くことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アイケイのニュースリリース
2019年02月02日厚塗りを卒業できるファンデーションメイクブランド「LB(エルビー)」は16日、薄づきなのに完璧なカバー力を備えたファンデーションを新発売した。大人の肌は、毛穴、くすみ、キメの乱れなど悩みがたくさん。しかしそれらを隠そうとファンデーションを厚く重ねると、老けた印象を与えてしまう。そんなジレンマを解決してくれるのが、『LBシームレスパウダーファンデーション』と『LBシームレスリキッドファンデーション』だ。リキッド状のパウダーだから快適!『LBシームレスパウダーファンデーション』はパウダーを溶液に漬け込みリキッド状にする「スラリー処方」を採用し、伸びが良く密着力が高いファンデーションを実現した。この伸びの良さのおかげで、薄づきでもしっかりと肌悩みをカバーできるのだという。リキッドファンデーションのようなしっとりとした密着感を得られるが、もともとはパウダーなのでつけ心地は軽い。これまでになかった不思議な感覚になるだろう。素肌に自信がある人はリキッドタイプを透明感にこだわった処方なのは、『LBシームレスリキッドファンデーション』。肌に溶け込むように薄づきに仕上がり、素肌と一体化。首との境目も気にならない。クリアクリスタルパールを配合しており、くすみのないクリアな発色・光沢感が特徴。輝度の高い透明感を引き出してくれる。それぞれ、特に明るい「ペールライト」から小麦色の肌に似合う「タンオークル」までの5色展開。自分に合った色を選んで、素肌から美しくなったような完璧なベースメイクを実現しよう。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年05月18日今や常識のヨーグルトドリンク9月25日、明治ブルガリアシリーズの新商品「明治ブルガリアのむヨーグルトLB81フルーツミックス+ビタミンE」が発売される。健康や美容によいヨーグルトは、近年市場を伸ばしている注目食品。特に、携帯しやすいドリンクタイプの人気が高まっているという。腸のバリア機能を高め、腸内の免疫細胞にもはたらきかけるLB81乳酸菌を使用使用した、株式会社明治の「明治ブルガリアのむヨーグルト」シリーズは、ドリンクタイプのヨーグルトの中でも定番商品として広く愛されている。ビタミンEとCをしっかり摂取新商品となる「明治ブルガリアのむヨーグルトLB81フルーツミックス+ビタミンE」は、毎日の食事に取り入れやすい3本パックだ。この1本に、抗酸化作用が高くアンチエイジングへの効果が期待できるビタミンEが1日分配合されている。さらに、ビタミンEと相性のいいビタミンCもプラス。オレンジ、グレープフルーツ、レモンを配合し、さわやかな味わいに仕上げている。柑橘系フルーツをイメージしたビタミンカラーのパッケージも、食卓を元気にしてくれそうなデザインだ。1本92g入り。3本パックで180円(税別)にて発売する。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社明治プレスリリース※LB81乳酸菌について/明治
2017年10月09日「てんとう虫」を意味するブランドLB株式会社アイケイは、てんとう虫をブランドシンボルとしたコスメブランドLBのキャンペーンを10月1日~10月15日まで開催する。10月10日は「てんとう虫の日」であるということから、これを祝してのプレゼントキャンペーン実施に至った。ブランド名であるLBは、「LADY BIRD(てんとう虫)」の略。てんとう虫が肩に止まると幸せがやってくるというヨーロッパの言い伝えから、幸せを運ぶ象徴であるてんとう虫をブランド名とシンボルに取り入れている。「濃くてもナチュラル、派手でも上品」なメイクアップを提案することを目指している同ブランドは、低価格ながらも百貨店コスメにも劣らないクオリティの高さで、幅広い年齢層から人気を集めている。1万円相当のフルメイクセットがもらえるチャンス!今回のプレゼントキャンペーンでもらえるのは、なんと1万円相当のLBフルメイクセット!応募方法は、Instagramにてハッシュタグ「#幸せを運ぶコスメ」をつけて、幸せオーラを全開にした写真を投稿すれば完了。より多くの「いいね!」がついた上位5名にフルメイクセットが贈られる。詳細は公式サイトにて掲載。楽しみながら応募できる今回のプレゼントキャンペーンは、LBファンには見逃せない内容だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※LB公式サイト
2016年08月31日●ノートPCのセオリーを抑えたモバイルノートの系譜「LB-J550X-SSD」近年、モバイルノートPCの代名詞といえば「Ultrabook(ウルトラブック)」だ。薄い筐体にタッチパネルディスプレイを備え、バッテリー駆動時間やストレージ性能などの基準を満たしたモデルのみが名乗ることができる「Ultrabook」という名称は、ある意味ハイエンドモバイルの証といえるだろう。一方でいざ使ってみると、薄型化のために一体化されたバッテリーや少なくなった端子類など、昔のノートPCとの違いによって、しばしば利便性に欠けることがあるのも現実だ。加えて、2-in-1機構などのギミックを備えた製品も多く、価格設定がやや高額なモデルが中心となる点も気になるところ。このような最新のノートPCを使うことで、逆に昔からのノートPCの使い勝手の良さに気づいた人も多いのではないだろうか。そんな中、マウスコンピューターから「LuvBook J」シリーズの新モデル「LB-J550X-SSD」が発売された。同機が目指しているのは、"古き良きモバイルノートPC"だという。果たしてどんな点が変わり、どんな点が変わっていないのか。詳しくチェックしていこう。○着脱式のバッテリーにこだわり、利便性を確保した筐体「LB-J550X-SSD」は、13.3型のモバイルノートPCだ。外観はマウスコンピューターのラインナップの中でもひときわシンプルで、天板はグレー、本体はブラックという実にストイックなデザインとなっている。空気のようにどのような空間にもマッチし、無駄に存在感を主張しない雰囲気は、ビジネスシーンでは特に打ってつけだろう。また、薄さを追求したモデルや、特殊なギミックを追求した製品では珍しくなってきた、着脱式バッテリーを備えている点もポイントだろう。予備のバッテリーを持ち運び、いざというときの電池切れに対処するのは、古くからのモバイラーにとって当たり前のことだった。またへたってきたバッテリーを新品に交換できるため、バッテリーが供給されている限り、長く製品を使用できる。筐体の素材は樹脂製となっており、決してプレミアム感のある作りとはいえないものの、その素材が功を奏してか、試用機の本体重量はバッテリー込みで1.36kgに抑えられていた(重量は構成によって変化する)。もちろん、最近の薄型軽量モデルには1kgを切るものも多数存在するのだが、バッテリー着脱型、そしてBTOカスタマイズが可能なベアボーンという古式ゆかしいノートPCで、この軽さはなかなかに立派だ。サイズはA4サイズのブリーフケースにちょうど収まる大きさで、本体の軽さとあいまって、モバイルの名にふさわしい機動性を備えている。こういった主張のなさが、ビジネスでは逆に活きるシーンもありそうだ。○キーストロークが深めのアイソレーションキーボードを採用キーボードは最近のトレンドに合わせた、アイソレーションタイプを採用。キーの隙間にホコリがたまりにくく、ツメの長い人でも押しやすい。キーストロークは多少深めで、若干フカフカとした感触が指に残る。キーボードの入力のしやすさは個人差が大きいためコメントは難しいが、ハードパンチャーなユーザーでも扱いやすそうだ。キー配列は癖が少なく、安定したブラインドタッチが可能。気になるとすれば、文字キー右端の配置だ。[Enter]や[BackSpace]が大きいのはいいのだが、その左隣のキーも特殊なサイズとなっている。また右[Shift]キーの位置がカーソルキーの存在によって変わっているため、頻繁に使用する人は留意しなければならないだろう。タッチパッドは周囲から一段掘り下げられた形で配置されており、パッドの周囲には特に加工は施されていない。注目点は左右のボタンだろう。左と右にきっちり分割された物理ボタンが採用されており、押し間違えの少ない確実な入力が可能だ。○拡張端子を削らず、可能な限り多数のポートを用意ノートPC本体が薄くなるたびに削られていく拡張用の各種端子類だが、「LB-J550X-SSD」は頻繁に使用するであろうコネクタを一通り搭載している。インタフェースは左右側面に集中しており、本体背面にはコネクタ類は存在しない。左側面は、手前からヘッドフォン出力、マイク入力、USB 3.0×1、HDMI端子、VGA端子という構成。右側面はUSB 2.0×2、SD/MMCカードリーダー、ギガビットLAN端子、電源コネクタ、ケンジントンポートを備える。VGA端子を搭載しているのは、まだまだプレゼンなどで利用する機会の多いビジネスマンにとってはうれしいポイントだろう。また、通信機能としてIEEE802.11b/g/n対応の無線LANおよびBluetooth V4.0モジュールを内蔵している。ここまで筐体を見てきたことでわかる通り、「LB-J550X-SSD」のディテールはなんの変哲もない、普通のモバイルノートPCだ。この昔ながらのノートPC、果たしてスペックはどのようになっているのだろう。次ページではその実力に迫っていこう。●"古き良きモバイルノートPC"の中に、最新テクノロジーが潜む○高精細2560×1440のIGZO液晶を採用パッと見、どこにでもある昔ながらのモバイルノートとしか思えない「LB-J550X-SSD」。だがそのシンプルな筐体が備えるスペックは最新というにふさわしい。一見してわかるのが、2K(2560×1440)もの解像度を誇るIGZO液晶ディスプレイだ。その解像度が実現するデスクトップ領域は広大で、13.3型のディスプレイで100%表示にすると、細かすぎて文字が読めなくなるほど。実際には、[コントロールパネル]にある[デスクトップのカスタマイズ]、[ディスプレイ]項目の[テキストやその他の項目の大きさの変更]を選択して、拡大率を変更しながら実用バランスを探ることになるだろう。100%、125%、150%、200%のデスクトップ画面を用意したので、参考にしてほしい。○省電力な第5世代Coreプロセッサ"Broadwell-U"この高解像度ディスプレイを駆動させるために、CPUにも最新パーツを採用。搭載されているモデルは、まだ発表されて間もないノートPC向け第5世代インテルCoreプロセッサ"Broadwell-U"ことCore i5-5200Uだ。2コア4スレッドのミドルレンジCPUとなり、動作クロックは2.2GHzで、ターボ・ブースト機能利用時には最大2.7GHzまで上昇する。また内蔵グラフィックスがインテル HDグラフィックス 5500となり、GPU性能が向上していることもトピックだ。メモリはDDR3-1600で、容量も8GBと十分。Windows 8.1、Windows 7、どちらのOSを選んでも当面はメモリ不足に陥ることはないだろう。○規格の壁を越えた圧倒的な速度を体験できるM.2 SSDそして「LB-J550X-SSD」のモデル名からもわかる、もう一つの注目ポイントがストレージだ。シリーズ最上位モデルとなる本機は、M.2コネクタでPCI-Expressに接続されたSSD「Samsung SM951」256GBモデルを搭載している。SATAというボトルネックから解放された最新SSDは、HDDはおろか従来のSSDをも軽々と超える速度を実現している。「CrystalDiskMark」の数値を見れば、その速度を実感できることだろう。○ベンチマークで見る「LB-J550X-SSD」の実力最新CPUを搭載した「LB-J550X-SSD」の性能を、各種ベンチマークテストで確認しておこう。まずはWindows動作の指針となる、「Windowsエクスペリエンス インデックス」のスコアの計測結果だ。CPU内蔵グラフィックス機能を使用しているため、グラフィックス2項目こそ低めだが、省電力CPUながらもプロセッサは7.3というスコアが確認できた。そしてプライマリディスクは堂々の8.3。モバイルPCながらも、まったくストレスのないきびきびとした動きを実感できるだろう。またPCの総合的な性能を測る「PCMark8」も優秀だ。ベンチマークが終了するまでの時間も30分強と短く、ストレスのない作業が行えるだろう。○2560×1440のディスプレイはゲームで活かせるのか?最後に、"Broadwell-U"が内蔵する最新のGPUコア「インテル HDグラフィックス 5500」が、2560×1440という高解像度において、どこまで利用できるか確認しておこう。まずは3D処理能力を総合的に計測する「3DMark」を試してみたが、新型とはいえやはり少々厳しめのスコアが見て取れる。とはいえ、「Sky Diver」までのスコアはひとまず健闘といっていいだろう。国産MMORPGの定番タイトル「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を試した結果は以下の通り。2560×1440環境での3Dゲームはやはり荷が重いようで、標準品質でも"設定変更が必要"という結果となった。1920×1080でもなかなか厳しく、ファイナルファンタジーXIVクラスのゲームの場合は、1280×720まで解像度を下げたほうが無難だ。よりGPU負荷の小さい「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」では、フルHDの標準設定でも"普通"という評価となる。一昔前の3Dゲームなら、十分に遊べる実力がありそうだ。○最新スペックで、定番ノートPCの使い勝手が復活!一目見た印象は、なんの変哲もない、昔ながらの懐かしさを感じさせる「LB-J550X-SSD」。長い間使用されてきたインタフェースの数々は、古くからのPCユーザーにしっくりとなじむものだ。しかし、その中身は最新の第5世代Coreプロセッサ「Core i5-5200U」を搭載し、M.2 SSDに対応、2560×1440という高解像度ディスプレイを備えるという申し分のないハイスペックとなっている。また、13.3型という容易に持ち運びが可能で、しかも実用性の高い13.3型というサイズが、実にちょうどいい。このスペックならば、ミラーレス一眼デジカメなどと共に持ち運び、撮影した高解像度の写真をその場で現像するといった使い方でも、まったくストレスなく編集作業が可能だろう。マウスコンピューターが目指した"古き良きモバイルノートPC"は、「最近の薄型ノートよりも昔のノートPCのほうが使いやすかったかも?」と感じるユーザーや、外見よりも実用性と使いやすさを重視するビジネスマン、さりげなくハイスペックを持ち運びたいクリエイターなど、多くのユーザーにオススメできるスタンダードな一台といえそうだ。※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。○標準スペック上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。価格・構成については、2015/4/30(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
2015年05月01日ライフボートは7日、システム全体のバックアップやリカバリなどが行えるバックアップソフト「LB バックアップワークス11」を発表した。10月24日より発売する。価格はシングルライセンス版で12,000円(税別)。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8。PCのシステムイメージを作成できる「LB イメージバックアップ 11 Pro」と、ドキュメントやメールなどをリアルタイムでバックアップする「LB ファイル バックアップ 4 Pro」という2種類のソフトで構成されたバックアップソフト。この2つを組み合わせることで、データや目的に応じた柔軟なバックアップを実現できる。「LB イメージバックアップ11 Pro」では、HDD全体やパーティションのイメージバックアップ、およびコピーが可能。作成したイメージのマウント機能を搭載し、イメージファイルの内容を閲覧できるビューワ機能も備える。スケジュール実行も可能だ。バックアップ先として、 内蔵/外付け/ネットワークドライブのほか、CD/DVD/BDの光学メディア、FTPも選択できる。対応ドライブはIDE/EIDE/SCSI/SATA/USB接続のHDD/SSDなど。異なるハードウェアのリストアにも対応し、起動CDの作成も行える。「LB ファイルバックアップ4 Pro」では、日々増えていくドキュメントやメールなどを全自動でバックアップ。リアルタイムでバックアップできるほか、スケジュールを決めてバックアップしたり、シャットダウン時にまとめてバックアップを取るように設定できる。複数の場所に同一のバックアップを取ることも可能。独自方式の暗号化機能も搭載する。
2014年10月07日欧米で使われる重さの単位「ポンド」(英語読みは「パウンド」)ですが、表記はlbとなります。これは、古代メソポタミアでは穀物の重さで単位を決めていましたが、ラテン語ではそれを量る秤を「Libra(リブラ)」、重さのことを「Pounds」と言ったのが、英語になったときにごちゃまぜになったからのようです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月31日