4月20日(土) に東京・EX THEATER ROPPONGIにて行われた、Gacharic Spinのツアー『Gacharic Spin TOUR 2024「Ace」』ファイナル公演のレポートが到着した。「今日、改めて確信いたしました。みんながそこにいてくれているだけで、私たちはここに立つ意味があって、音楽を奏でる意味があって、存在することができています。本当にありがとうございます!」(アンジェリーナ1/3)今年の10月に結成15周年を迎えるGacharic Spin(通称ガチャピン)が、その口火を切るEP『Ace』を2月にリリースした。キャリア的には15周年ではあるが現体制となって5年ということもあり、本作のために書き下ろしたものの中からエース曲を厳選した、まさに現在のバンドの勢いを表したかのように攻めの作品となっている。彼女たちのオフィシャルグッズの中に“止まるな”と書かれたTシャツがあるのだが、それが体現されていると言えよう。そんな強力なアイテムを携えたツアー『Gacharic Spin TOUR 2024「Ace」』のファイナルが熱く滾ったものとなったことは言うまでもない。ソールドアウトとなった会場は開演前からガチャマン(男性ファンの呼称)&ガチャピン子(女性ファンの呼称)の熱気が立ち込めており、客電が落ち、EP『Ace』収録の「オドリオドレ」をサンプリングしたSEが流れると歓喜に満ちた歓声を場内に渦巻かせる。オープニングナンバーはSEからの流れを受けて「オドリオドレ」。アンジェリーナ1/3(Mic Performer / 通称アンジー)の威嚇的なヴォーカルが客席を焚き付け、激しいサウンドでイニシアチブを取り、続く《ずっとベストアンサー繰り返していく/音を止めないよ》とバンドスピリッツを高らかに歌い上げる「BakuBaku」で強固な一体感を築き上げると、FチョッパーKOGA(B)のバキバキのスラップとアンジーのスペイン語でのラップなど歌と楽器陣が拮抗する「ミライ論争」で場内の高揚感を際限なく蹴上げていく。「日に日に熱量が更新されていくような最高の『Ace』ツアーでした。今回、バラードとかの落としゾーンが一切ないセットリストになっていて、ここからはノンストップで、地獄のようなセットリストが続いていきます」(アンジェリーナ1/3)宣戦布告のようなMCを挟み、EP『Ace』より《辛くて悲しいことも全部/人生に投げ込んだら輝くよ》とナーバスな感情に寄り添うリリックのヘヴィーチューン「ストロボシューター」で場内の熱量を一段上に引き上げると、サビではワイパーを誘うもののアンジーの咆哮や各パートが戦闘モードにギアを振り切ったバンドグルーブで観客のテンションを爆発させる「リバースサイコロジー」、疾走感と焦燥感が合わさったようなサウンドの中でTOMO-ZO(G)とはな(Vo / G)のツインギターが駆け巡る「The Come Up Chapter」を投下。それにフロアーはクラップや拳を突き上げて呼応し、ライヴは6曲が終わったところで、もうすでに終盤のような様相を見せている。各メンバーにマイクを回す序盤のブレイクポイントを挟んで、再びコミカルな切り口で人間関係をシニカルに語るガチャピンらしいナンバー「カチカチ山」でアクセルを踏み込む。また、曲中ではながドラムに、ドラムのyuriがステージ上手に出てエレパッドにパートチェンジ。こういう変形スタイルでプレイできるのも、このバンドの面白さだ。その編成のまま楽器陣の超絶プレイが炸裂する「ブラックサバイバル」へ。そんな激アツのサウンドの中で英詞パートをキュートに聴かせるyuriの存在が光っていたのも特筆すべきところだろう。曲間もyuriがエレパッドでつなぎ、はなが再びギターを手にすると、ドラムレスでインディーズ時代のナンバー「僕だけのシンデレラ」を披露。これまで幾度となくプレイされ、その時のバンドの体制によってさまざまなバージョンが存在するわけだが、同曲に限らずバンドの現状によってアレンジが変わるのもガチャピンのライヴの醍醐味である。2024年のグルーブを纏った「僕だけのシンデレラ」も古くからのファンに新鮮に響いたはずだ。そして、TOMO-ZOの圧巻のギターソロをイントロダクションにプレイされたのは、そのTOMO-ZOヴォーカルの新曲「S·w·e·e·t」。アイドルソングのようなラブリーでポップな曲調が、それまで熱気を湛えていた会場を朗らかに和ませた。「前回、EX THEATERでライヴをさせてもらった2021年はコロナが大変な時期だったんですね。なので、座席を半分にしていたんですよ。お客さんの数をね。で、こんなに満ぱんのEX THEATERを初めて見まして、私、すごく胸が熱くなっております。ありがとうございます!ライヴができるのって当たり前じゃないんだなと思って、今日もステージに立たせてもらっています!!」(アンジェリーナ1/3)中盤のMCを挟み、新曲のインストゥルメンタルナンバー「SPEED」へ。アンジーがステージをはけると、KOGAがスラップをキメ、はな×TOMO-ZOのツインギターがスリリングなソロを、オレオレオナ(Key)が鍵盤で流麗な旋律を聴かせ、yuriが刻むタイトなビートの上で息を呑むようなプレイが縦横無尽に繰り広げられる。そして、アンジーが制服姿で再登場し、クールなキラーチューン「MindSet」につなぐ。各パートがバトルするテクニック全開のナンバーに客席が大いに沸き、続くアグレッシブな「レプリカ」でギアがトップに!屈強のバンドグルーブがフロアーの床を大きく揺らすのだった。「シリアスな「レプリカ」からのこのコーナー、Gacharic Spinの幅広さを表しております(笑)。全曲アゲ曲ばかりで自分たちの首を締めたこのツアー、唯一休めるのがこのコーナーだと思います(笑)」(TOMO-ZO)畳み掛けるように攻め立てたブロックの後は、これまでの空気を一転させるTOMO-ZOのMCコーナーでしばしの脱力タイム。その間、アンジーが衣装チェンジを済ませ、THE BACK HORNの菅波栄純提供曲であるオイコールを呼ぶハイボルテージの「超えてゆけ」から怒涛の後半戦に突入!インディーズ時代から起爆剤的に活躍してきたエネルギッシュな「Lock On!!」をアンジー×はな×オレオのトリプルヴォーカルで聴かせ、コロコロと変わる複雑な展開で聴く者を引き込む「ナンマイダ」、各パートが牙を剥くように交錯する容赦ないサウンドの中で《君にはこの歌どんな風に聴こえる?/こんな世界だからこそ此処に立ち続けて歌おう》とウエットなメッセージを投げかける「I wish I」を矢継ぎ早に繰り出し、EP『Ace』のリード曲であり、新しいGacharic Spinの側面を開拓した「Let It Beat」のダイナミックなグルーブで会場を酔わせて本編を締め括る。アンコールの1曲目は「ソールドアウトしてますし、めでたいことをしたいじゃないですか。めちゃくちゃぶち上がる新曲を持ってきました」とのアンジーの言葉から、EP『Ace』からの進化を感じさせる新曲「乱心glow」をプレゼント。はな&アンジーのツインヴォーカルを活かし、リフレーンされる《乱心glow》のフレーズが耳に残る痛烈で痛快なナンバーで再び場内に熱気を呼び寄せる。そして、EP『Ace』のラスト曲でもあるラテンフレーバーを纏ったシンガロングナンバー「Lin-Lin-Lan」で大団円。《出会ってくれてありがとう》《あなたと出会えてよかった よかったの》と歌い、「みんなのおかげで私たちは音楽を続けることができています。本当にありがとー!」と叫び、最後にステージとフロアーの境のないハートフルな熱の塊を場内に作り上げたのだった。最後に客席をバックに記念撮影をして全員笑顔で終幕……と思いきや、ステージ上でオレオが涙顔に。会場にオレオコールが響く中、そんなオレオにマイクが渡り「『Ace』という今の私たちをギュッと詰めた5曲入りのパワーが漲るEPを引っ提げてのツアーも、いったん今日で幕を下ろして……追加公演をやるんですけど、本当にここまで来れて良かった(泣)。短いツアーだったんですけど、各地各地でみんなからパワーがもらえた大事なツアーでした。この勢いでTDCに向けて、15周年に向けて、一丸となって走っていきたいと思っています!今日は本当にありがとうございます!!」とコメント。このカッコ良くキメられない不器用なところがまたGacharic Spinらしく、そこもガチャマン&ガチャピン子たちを惹きつける魅力のひとつだと言える。そして、そんなツアー最終公演のセットリストに並ぶのは最新EP『Ace』と最新アルバム『W』の楽曲が中心。KOGAもMCで前々回の同会場でのライヴ(2016年5月28日の『オレオさんの婚活ツアー’16春 ~新しい出会いを求めて~』)と本公演のセトリが被っている曲が1曲だけだと語っていたが、ライヴでの定番曲的なメジャーデビュー曲「赤裸ライアー」をはじめ、鉄板曲の「WINNER」「ダンガンビート」が外れている。つまり、常に“最新のGacharic Spin”で勝負しているということだ。もちろん、それは日々更新されていく。すでに発表されている『LIVE 2024「Let It Beat」』と題した7月6日(土) の東京・TOKYO DOME CITY HALLでの追加公演で、さらに進化した彼女たちに出会えることは想像に容易い。15周年の節目に、どんなバンドへと変化するのだろうか?これはかなり興味深い。そして、待望の新曲は、この夏のリリースに向け準備中だ。なお、本公演のセットリストは各配信サイトにてプレイリストとして公開されているので、是非聴きに来て欲しい。<公演情報>『Gacharic Spin TOUR 2024「Ace」』4月20日(土) 東京・EX THEATER ROPPONGI【セットリスト】SE01. オドリオドレ02. BakuBaku03. ミライ論争04. ストロボシューター05. リバースサイコロジー06. The Come Up Chapter07. カチカチ山08. ブラックサバイバル09. 僕だけのシンデレラ10. S·w·e·e·t(新曲)11. SPEED[Instrumental](新曲)12. MindSet13. レプリカ14. 超えてゆけ15. Lock On!!16. ナンマイダ17. I wish I18. Let It Beat■ENCORE19. 乱心glow(新曲)20. Lin-Lin-Lan配信リンク:<ライブ情報>Gacharic Spin LIVE 2024『Let It Beat』7月6日(土) 東京 TOKYO DOME CITY HALLGacharic Spin×DOLL$BOXX Zepp TOUR12月08日(日) 東京 Zepp Haneda12月15日(日) 福岡 Zepp Fukuoka12月21日(土) 北海道 Zepp Sapporo12月29日(日) 大阪 Zepp Osaka Bayside2025年1月12日(日) 名古屋 Zepp Nagoyaチケット情報:()公式サイト:
2024年04月21日銀杏BOYZが現在開催中の全国ツアー『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』のトレーラー映像が公開された。6月6日(木) の新潟・新潟LOTS公演を皮切りに、全国7都市でツアーの集大成となる公演を行う銀杏BOYZ。本公演には各地ゲストアーティストが出演し、峯田和伸の弾き語りと特別編成(峯田和伸、岡山健二、加藤稜太)でのライブを予定している。銀杏BOYZ『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』トレーラー映像<ツアー情報>銀杏BOYZ『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』※終了分は割愛6月6日(木) 新潟・新潟LOTSOPEN17:45 / START18:30ゲスト:大木温之(ピーズ)6月11日(火) 宮城・仙台RensaOPEN17:45 / START18:30ゲスト:友部正人6月14日(金) 北海道・札幌PENNY LANE24OPEN17:45 / START18:30ゲスト:松本素生(GOING UNDER GROUND)6月21日(金) 福岡・福岡DRUM LOGOSOPEN17:30 / START18:30ゲスト:ホフディラン7月2日(火) 愛知・名古屋DIAMOND HALLOPEN17:30 / START18:30ゲスト:ホリエアツシ(ストレイテナー)7月4日(木) 大阪・なんばHatchOPEN17:30 / START18:30ゲスト:YO-KING7月12日(金) 東京・浅草公会堂OPEN17:00 / START17:45ゲスト:TOMOVSKYチケット情報:()オフィシャルサイト:
2024年04月20日サンエックスは15日、人気キャラクター・コリラックマが20周年を迎えたことを記念し、コリラックマと旅するツアーイベント『コリラックマのわくわくトリップ』を、6月27日の大丸東京店を皮切りに全国5都市で開催することを発表した。このイベントは、限定品を含めたグッズの販売や、コリラックマのいたずら&やんちゃでいっぱいの楽しい企画。東京会場では、6月27日から7月9日まで、大丸東京店11階催事場で午前10時から午後8時まで開催(最終日のみ午後6時閉場)。入場は無料となっている。また東京を皮切りに今冬までに、北海道、静岡、大阪、福岡で順次開催予定となっている。また、本企画とあわせて、寺子屋が運営する全国の「りらっくま茶房/りらっくまの湯」が、期間限定でコリラックマをメインとした装飾の「こりらっくま茶房/こりらっくまの湯」となる。コリラックマは、2003年にリラックマが初めて登場した翌2004年に初登場。同社は、公式プロフィールとして「どこからともなくやってきた、白いクマの子。リラックマの知り合いではなかったようだけど、胸に赤いボタンがついているので、本物のクマではないみたい。コリラックマと名付けたのはキイロイトリ。いたずら大好きな、元気でやんちゃなコです」と発表している。■~ツアーメッセージ~コリラックマとわくわくトリップはじめましたたのしいことをすきなだけこころときめくままにあんないたずらもこんなやんちゃもおもちゃも旅の道連れあの場所この場所どんな「だいじ」に会えるかな?コリラックマの「だいじ」が “ぎゅっ”とつまった旅のはじまりはじまり
2024年04月15日10日放送のテレ東『あちこちオードリー』(後11:06)では、各時代のバラエティーの“猛者たち”島崎和歌子・森泉・井上咲楽が来店する。今年、芸能界35周年を迎える島崎は、かつての華々しい時代の芸能界を語る一方で、今のテレビ業界に感じる不満を吐露。さらに『あちこちオードリー』の収録に対しても「全然スタッフいないじゃん!」と、少人数で撮影していることに怒り心頭で、しまいには、本物のカメラマンなのか、疑うまで…。森は、芸能界に入った衝撃のきっかけを回顧。とんでもない場所でスカウトを受けたというが、その場所とは。
2024年04月10日Mega Shinnosukeが、全国5カ所を巡るワンマンツアーを開催することが決定した。4月6日(土) にツーマンツアー『hello...』のファイナル公演を東京・WWW Xで開催したMega Shinnosuke。ライブは先日リリースされたE.P.『hello.wav』で共作したSkaaiとlil soft tennisも登場し、Mega Shinnosukeならではの渾身のライブパフォーマンスで大盛況のうちに幕を閉じた。アンコールを求める拍手に応えて再び登場したMega Shinnosukeは、MCで11月から全国5カ所を巡るワンマンツアーの開催を発表。ツアーは11月2日(土) の札幌SPiCEを皮切りに、ファイナルは12月8日(日) に東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で行われる。なお彼がZepp単独公演を行うのは今回が初となる。■Mega Shinnosuke コメント初のZEPP単独も含むTOURきめました!!これが所謂最大キャパってます。絶対うおー!!系です最高のワンマンやります(確)全人類ぷちょへんざ!!(来て)p.s.メガシンのライブは若者が多くてこわいー!って意見見受けられますがほんとにそんなことないので大丈夫です!おじちゃんもおねえさんもまじで老若男女います(来て)<ツアー情報>Mega Shinnosuke ONEMAN TOUR(タイトル未定)11月2日(土) 北海道・札幌SPiCE11月9日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO11月16日(土) 福岡・福岡BEAT STATION11月24日(日) 大阪・BIGCAT12月8日(日) 東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)<リリース情報>Mega Shinnosuke 新作E.P.『hello.wav』配信中Mega Shinnosuke『hello.wav』ジャケット【収録内容】M1. (intro).wavM2. hello shoegaze...M3. iPhone feat. SkaaiM4. panorama360° feat. lil soft tennis配信リンク:オフィシャルサイト:
2024年04月08日映画『オッペンハイマー』の公開を記念して、4月13日(土) にIMAX、Dolby Cinema、35mmフィルム版の3フォーマット上映を制覇する「『オッペンハイマー』公開記念3フォーマット制覇バスツアー」が開催されることが決定した。第96回アカデミー賞で「作品賞」「監督賞」を含む最多7部門受賞となった『オッペンハイマー』は、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者J・ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話に基づいて描く作品。現在までに、世界興収10億ドルに迫る世界的大ヒットを記録しており、実在の人物を描いた伝記映画としては歴代1位となっている。様々なフォーマットでリピート鑑賞されている本作。35mmフィルム版で鑑賞したファンは、「記録映像のような趣があり、フィルムとの相性が良い」「画面のくすんだ味わいが、ノワールっぽい演出シーンともマッチしてた」特別な質感を絶賛する声も。 Dolby Cinema版の鑑賞者は、「音楽と音がとにかく素晴らしい。身体が震えた」「とにかく『音』が良い環境で観てほしい。音による表現が物凄く恐ろしい」音楽や音響効果を最大限に味わえるというコメントも。IMAX版では、「IMAXで観るにふさわしい映像体験」「人間同士のドラマだからこそ、IMAXの圧倒的な没入感の中で観るべき」など、極限の没入体験に感嘆の声が上がっている。バスツアーは先着限定で、4月13日(土) に都内で開催される。『オッペンハイマー』大ヒット上映中 ‐コメント篇‐<イベント情報>『オッペンハイマー』公開記念 3フォーマット制覇バスツアー4月13日(土) 先着限定■鑑賞スケジュール(予定)9:00 丸の内ピカデリーに集合9:30 Dolby Cinema版(丸の内ピカデリー)14:15 35mm版(109シネマズプレミアム新宿)19:00 IMAX版(グランドシネマサンシャイン池袋)詳細は映画公式サイトへ:
2024年04月06日ザ・シスターズハイが5月から7月にかけて開催する全国ツアー『ザ・シスターズハイ Pre.「ルミナの書tour 2024」~EP「超才開Twinkる」リリース全国ツアー~』のゲストアーティストが発表された。本ツアーは、6月5日(水) に発売される新作EP『超才開Twinkる』を携え、全国19カ所を巡る。このたびゲストとして、5月23日(木) の下北沢SHELTER公演にトップシークレットマン、5月30日(木) の大阪心斎橋Pangea公演にアンと私、5月31日(金) の名古屋R.A.D公演に3markets[ ]が出演することが決定した。チケットは発売中。<リリース情報>ザ・シスターズハイ 新作EP『超才開Twinkる』6月5日(水) リリース価格:1,650円(税込)ザ・シスターズハイ『超才開Twinkる』ジャケット【収録曲】M1. リ・ルミナスのじゅもんM2. eんパす・iん・tHe・ルーむM3. 絶望MAQUIAM4. デスラブM5. エピローグなわたしちゃん<ツアー情報>ザ・シスターズハイ Pre.『ルミナの書tour 2024』~EP『超才開Twinkる』リリース全国ツアー~『ザ・シスターズハイ Pre.「ルミナの書tour 2024」~EP「超才開Twinkる」リリース全国ツアー~』告知画像5月23日(木) 下北沢SHELTERゲスト:トップシークレットマン5月30日(木) 大阪心斎橋Pangeaゲスト:アンと私5月31日(金) 名古屋R.A.Dゲスト:3markets[ ]6月7日(金) 新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE6月8日(土) 金沢vanvanV46月11日(火) 静岡UMBER6月13日(木) 福岡天神OP’s6月14日(金) 広島ALMIGHTY6月20日(木) 京都nano6月21日(金) 岡山CRAZY MAMA 2nd Room7月2日(火) 高松TOONICE7月3日(水) 島根出雲APOLLO7月4日(木) 神戸太陽と虎7月12日(金) 仙台FLYING SON7月13日(土) 宇都宮HELLO DOLLY7月19日(金) 札幌VyPass.7月25日(木) 心斎橋ANIMA7月26日(金) 名古屋RAD HALL7月31日(水) 新宿LOFTチケット情報:()公式サイト:
2024年04月05日世界最高峰のピアニストと称されるスタニスラフ・ブーニンの全国ツアーが今年7月から開催される。ブーニンは、1985年に第11回ショパン国際ピアノコンクールで圧倒的な演奏を披露し、世界的な人気を獲得。日本でも人気を集めたが、10年前に病気と怪我が原因で表舞台から姿を消した。現在も左手にはマヒが残り、左足は手術により右足よりも8センチ短い状態だが、2022年6月に八ヶ岳高原音楽堂で復帰公演を開催した。全国ツアーは7月21日(日)の熊本県立劇場コンサートホールを皮切りに来年1月まで各地で開催される。スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタル 2024ー2025■チケット情報()7月21日(日)熊本県立劇場コンサートホール7月27日(土)静岡市清水文化会館マリナート10月11日(金)八ヶ岳高原音楽堂10月26日(土)サラマンカホール11月3日(日)ザ・シンフォニーホール11月10日(日)サントリーホール11月22日(金)札幌コンサートホール kitara 大ホール12月3日(火)福岡シンフォニーホール2025年1月19日(日)高崎芸術劇場 大劇場2025年1月25日(土)盛岡市民文化ホール演奏予定曲1:アンコール 特別プログラム(7月21日、27日)ショパン ノクターン 第5番 嬰へ長調 作品15-2ショパン ポロネーズ 第 1 番 嬰ハ短調 作品 26-1ショパン プレリュード 第15番 変ニ長調 作品28-15 「雨だれ」ショパン 3つのマズルカ 作品50-1~3ショパン ポロネーズ 第7番 変イ長調 作品61 「幻想」シューマン 色とりどりの小品 作品 99よりほか※曲目は変更になる場合がございます。予めご了承ください2:新プログラム曲目は後日発表
2024年04月04日昨年11月の長野を皮切りに、全9カ所・15公演を周ってきたSaucy Dogの全国アリーナツアー『It Re:ARENA TOUR』。そのファイナルが、3月31日(日)、Kアリーナ横浜で行われた。ライブ中にせとゆいか(Ds/Cho)の口からも語られたように、全国アリーナツアーを開催するというのは石原慎也(Vo/Gt)が以前から言葉にしてきた目標であり、Saucy Dogチームにとっての念願だった。その目指し続けた場所で、彼らが見せたのは、力強くスケールアップした演奏と求心力、そして、そうやって大きくなるにもかかわらず変わらずにオーディエンスに寄り添い、すぐ近くでおしゃべりをするように音楽を届ける姿だった。せとゆいか(Ds/Cho)リスナーの毎日のそばにそっといるようなサウシーの音楽のありかたを象徴するオープニングムービーからつながるようにして、ステージから聞こえてきた1曲目は「魔法にかけられて」。ムービーによって歌詞の物語がさらに印象的になり、楽曲がよりドラマティックに伝わってくる、美しい幕開けだ。続く「マザーロード」は夕日のようなオレンジの光とともに届けられる。演出が、曲順が、まるでひとつながりのドラマのように大勢のオーディエンスの感情を盛り上げていくのがわかる。そしてそのドラマに、石原、秋澤和貴(Ba)、せとの3人の強固なアンサンブルが説得力を与えていく。秋澤和貴(Ba)「あぁ、もう。」や「優しさに溢れた世界で」、「雀ノ欠伸」と、今のサウシーのライブに欠かせない楽曲を次々と届けてハンズクラップやシンガロングで会場をひとつにすると、満面の笑みを浮かべた石原が「今日という日をめちゃめちゃ楽しみにしてきました!」と挨拶。オーディエンスの大歓声に「みんな、声が涸れちゃうよ?」と応えたせとは、冒頭に書いたとおり、初めてワンマンツアーを周った頃から、石原がアリーナツアーを目標に掲げていたことを語る。「そのときは『何言ってんねん』って思ってたんですけど、慎ちゃんはそれをずっと言ってて。気づいたらそれがバンドの夢になっていたんです」。石原が掲げていた「全国アリーナ2デイズ、即完」というところには今回はあと一歩届かなかった、と付け加えながらも、「夢に近づいてきてるんやな」と感慨深げな表情を見せた。ここで、石原が「新しいワクワクを来てくれているみんなにも味わってほしい」と、このツアーでは初めてサポートギターを入れてライブを行っていることを伝える。そうしてそのギタリスト・作田泰地を迎え入れ、「ちょっと季節外れだけど」と披露されたのは「サマーデイドリーム」だった。季節外れどころか、この日の関東地方は夏を先取りしたかのような暑さだったのでむしろぴったりだ。それにしてもこの曲のスケールの大きさには驚いた。鉄板のトライアングルにギターが1本加わるだけで、こんなにも豊かに変わるのか。といっても、アレンジやグルーヴが大幅に変化しているわけではない。全体的に厚みと密度が増したようなサウンドだ。この後もところどころで作田のギターがバンドを支えていくのだが、どの曲もアリーナにふさわしいパワーを発揮していた。「サマーデイドリーム」に続いては、「誰がなんと言おうと、俺らにとって、あなたと出会わせてくれた大切な歌」という石原の言葉とともに「シンデレラボーイ」へ。イントロのギターが鳴り始めた瞬間に静かな拍手がアリーナ一面に広がった。そこから「いつか」、そして「魔法が解けたら」へと、楽曲がひとつの恋の終わりを描いたひと続きの物語のようにして奏でられていく。もちろんそれぞれの曲は作られた時期も背景も主人公の性別も違うのだが、それが映像演出も含めてこうしてつながっていくところに、石原慎也というソングライターの幹みたいな部分が透けて見えるようだ。物語の最後を飾る「魔法が解けたら」では再び作田のギターが3人のサウンドに厚みを足して力強く「次」へと向かっていく主人公の姿を浮かび上がらせてみせた。そんなセクションの後は恒例のアコースティックコーナー。せとがキーボードを弾きつつ歌う「へっぽこまん」、そしてせとが「今いちばん大事にしている曲」だという最新作『バットリアリー』のボーナストラック「星になっても」。すっかり定番となったこのコーナーだが、アリーナでもその「近さ」はまったく変わらない。3人の関係性、ファンとの向き合い方、いろいろな意味でとてもサウシーらしい空気が生まれる瞬間だ。そのアコースティックコーナーを石原が歌う「届かない」で終えると、ライブはクライマックスへと突き進んでいった。石原慎也(Vo/Gt)あなたの心の中にちょっとでも長く、Saucy Dogという存在がい続けられればステージをスモークが覆う幻想的なムードの中披露された「リスポーン」をエモーショナルに届けると、石原が「横浜!」と叫んで「現在を生きるのだ。」で一気に風景を押し広げる。そしてここでもシンガロングを巻き起こすと、立て続けに「夢みるスーパーマン」を投下する。「現在を生きるのだ。」もそうだが、この「夢みるスーパーマン」も聴く人に直接的にメッセージを届け鼓舞する楽曲。ライブの空気を作っていった序盤、楽曲の世界観を丁寧に表現した中盤を経て、この終盤ではよりダイレクトでタフなオーディエンスとのコミュニケーションが生み出されていった。秋澤のベースソロから突入した「雷に打たれて」を経て、「ゴーストバスター」と「バンドワゴンに乗って」を畳み掛けると、早くも本編最後の曲。会場のオーディエンスと会話をしつつ、スタッフも含めここにいる全員に感謝を伝えると、石原はこう言葉を継いだ。「あなたと直接手をつなぐことはできないけど、あなたの心の中にちょっとでも長く、Saucy Dogという存在がい続けられれば、一緒に生きられるんじゃないかなって思います」。そうして石原自身の、そしてその歌を受け取るすべての人の心を深く抉るような楽曲「怪物たちよ」が熱く、強く届けられた。その後のアンコールでは2月28日に映画『52ヘルツのクジラたち』の主題歌としてリリースされた新曲「この長い旅の中で」を披露すると、ファイナルということで秋澤からも「15本、長いようで短かった気がします」と一言。さらにそこでは、今回サポートギターを務めた作田がじつは彼と石原の専門学校時代からの友人で、秋澤は彼と一緒にバンドを組んでいたこともあるというバックグラウンドも明かされた。そしてせとが「また一緒に遊びましょう、そんだけ」と告げて「そんだけ」を届けると、最後は1stミニアルバム『カントリーロード』からの「グッバイ」。初期曲ということで「知ってる人はあまりおらんかもしれんけど」と石原は言っていたが、もちろんそんなことはなく、突き抜けるようなバンドサウンドに会場中から手が上がり、歌声が生まれる。最高の一体感とともに、記念すべき初の全国アリーナツアーは幕を下ろしたのだった。Text:小川智宏Photo:山川哲矢公式サイト:
2024年04月03日宝塚市立文化芸術センターは、児童書『かいけつゾロリ』シリーズ(原作:原ゆたか)の展覧会「35周年記念かいけつゾロリ大冒険展」の開催が、2024年4月6日(土)に迫ってきましたのでお知らせいたします。開催概要【会期】2024年4月6日(土)~5月19日(日)10:00~18:00(最終入場17:30)※毎週水曜休館【会場】宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー【観覧料】一般 1,000円※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料【主催】宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]【原作】原ゆたか【特別協力】ポプラ社【協力】バンダイナムコピクチャーズ/亜細亜堂/原京子【後援】神戸新聞社【企画制作】東映■企画概要『かいけつゾロリ』シリーズはポプラ社から出版されている児童書で、累計発行部数約3,500万部、現在74巻まで発刊されている超ロングセラーシリーズです。本展では貴重な原画や「お宝」など約200点の作品を通して、ゾロリたちの冒険を振り返ります。会場には体験型の展示やフォトスポットなどわくわくする仕掛けがもりだくさん!子どもはもちろん、かつてゾロリたちと冒険した大人にも楽しんでいただける展覧会です。■関連イベント◇原ゆたか先生によるギャラリートーク4月6日(土)の13:30からメインギャラリーにて開催します。・展覧会受付にて、展覧会入場券または2024年度パートナカードのご提示が必要です。・申込み不要、所要時間約1時間、途中入退室自由。■本展覧会の見どころ1. 原作者・原ゆたかによる原画『かいけつゾロリ』シリーズのなかからとっておきの原画約160点を紹介します。生き生きとしたゾロリたちの表情は魅力たっぷり!また、各巻のあらすじや原作者・原ゆたかによるコメントなどもあり、作品を読んでいなくても楽しめます。2. 立体で再現された「お宝」ゾロリたちが集めたお宝が本から飛び出し、立体になって登場します。お宝を実際に見ることができるのは「かいけつゾロリ大冒険展」だけ。なかには驚きの仕掛けがあるお宝も!3. 創作のひみつ原作者・原ゆたかのアトリエを再現し、アイデアが詰まったスケッチブックやストーリーを考える際に使うカードファイルなどを公開します。『かいけつゾロリ』はなぜこんなにおもしろいのか?創作のひみつに迫ります。4. フォトスポットや体験コーナーが盛りだくさん!『かいけつゾロリつかまる!!』15巻(1994年)の表紙を再現したフォトスポットや、『かいけつゾロリの大金もち』23巻(1998年)で失敗に終わったゾロリたちの悪だくみ「ニセ札づくり」ができるコーナーなどが登場。ゾロリたちの冒険を追体験することができます。また、原作者・原ゆたかへ作品や展覧会の感想などを伝えることができるメッセージコーナーも設置します。■会場施設情報【所在地】兵庫県宝塚市武庫川町7-64【電話】0797-62-6800(開館日の10:00~18:00)【休館日】毎週水曜日(祝日は開館)※年末年始(12月29日~1月3日)は休館いたします。※その他設備点検などにより、臨時休館する場合があります。【開館時間】センター・屋上庭園/10:00~18:00、メインガーデン/10:00~17:00【入館料】・宝塚市立文化芸術センターへの入館は基本無料です。・展覧会や催しによっては、一部会場が有料となります。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年04月02日メジャーデビュー10周年のGLIM SPANKY。昨年11月に発売した7th Album『The Goldmine』を引っ提げて開催した、全国ツアー『The Goldmine Tour 2024』東京・日比谷公園大音楽堂公演のオフィシャルライブレポートが到着した。亀本寛貴(G)がMCでも話していたように、GLIM SPANKYは今年の6月でメジャーデビューから10周年を迎える。その間に7枚のアルバムをリリース。EPとシングルを含めると毎年複数の作品を発表し続けながら、パンデミックによる制限のあった時期を除けば、精力的にツアー/ライブもこなしてきた。荒々しくハードなガレージ/ブルースロックを掻き鳴らしていた初期を起点に、そこから膨らむアイデアを、バンドのスケールアップとともに音にしていく。小さなライブハウスで数人しかお客がいなかった時期を経て、ワンマンツアーを回れるようになり、これまでは憧れだった海外のバンドとも同じステージを踏んだ。『FUJI ROCK FESTIVAL』のGREEN STAGEの舞台にも立ち、日本武道館でもワンマンライブを開催した。最後の新木場STUDIO COAST、あの時の野音、東京キネマ倶楽部、振り返るとさまざまな景色が思い浮かぶ。そんな、“これぞロック”なヒストリーを、ジャンルやプロモーションの型が多様化する時代の流れにも目を配る柔軟性とともに積み重ね、新たなロックの生きる場所を開拓してきた稀有なバンド。それがGLIM SPANKYだ。そしてその鍵は、松尾レミ(Vo / G)がこの10年間のMCやインタビューなどでも一貫して観客のことを“仲間”と呼ぶアティチュードの中にある。今回の『GLIM SPANKY The Goldmine Tour 2024』セミファイナルは、そのことを確信させてくれる希望に満ちたステージだった。最新アルバム/ツアータイトル曲「The Goldmine」で幕開け。その言葉通り、GLIM SPANKYの開拓精神を示すような力強いナンバーだ。重心の低いビート、亀本のアンセミックなギターリフに、松尾のストイックな歌詞とパワーのみなぎる声が響くと、場内には大きな歓声が沸き、無数の拳が付き上がる。そんな新曲からスピードギアを上げ、デビューの頃からずっとライブでのハイライトを演出し続けている「褒めろよ」へ。あいにくの雨を熱して飛ばすような流れによって巻き起こる、叫びとダンスの波は圧倒的だった。続いて「みんなで揺れて踊って最高のパーティーにしよう」と松尾が言い放ち「Odd Dancer」を披露。松尾は自分たちのワンマンライブのことを、“パーティー”と呼ぶ。“パーティー”には“行動を共にする仲間”という意がある。また、主体はオーディエンスにあるということや、クラウドの織り成す景色こそすべてであるということを表すために使用されることもしばしば。力強くも柔軟で、時に幻想的なサウンドスケープやグルーヴに乗って、思い思いに揺れる観客。同じ音と向き合うからこそ浮かび上がる各々の個性はまさに、“パーティー”を象徴する場面だった。松尾が、ステージの背景に吊るされた大きな三角の布を指して「自分たちの育った長野県の村を囲む山脈もイメージしている」と話し、「光の車輪」へ。前3曲のアッパーなノリからシームレスに優しい田園フォークの世界へと誘う、絶妙な力加減と緩急が光るビートが心地良い。次の曲も長野の緑が浮かぶような「話をしよう」。その演奏が始まると場内のあちこちから「お~っ」という声が。それもそのはず。なぜなら2016年にデジタルシングルとしてリリースされ、そのグッドメロディが人気を博すも、ライブではあまり耳にすることのなかった曲だからだ。松尾曰くファンからのメッセージがきっかけで、今回のセットリストに組み込んだそう。そんな2曲によって浮かぶ田舎の風景からロックの深い森へと手招きするように、『The Goldmine』収録の「真夏の幽霊(Interlude)」が始まる。松尾と亀本による二本のアコースティックギターが演出するサイケな音色や揺らぎは、雨という悪条件をスペシャル感に変える魔法のよう。アルバムと同じ流れで続く「Summer Letter」の、本来は晴れ晴れとしたサイケデリックロックと、野音の濡れた木々との相性が実に趣深い。そこからこちらも『The Goldmine』に入っている「Glitter Illusion」へ。横乗りでじわじわとムードを高めながらロックならではのダイナミックな魅力が重なってくる演奏に、再び場内の温度が高まってくる。そしてロックのど真ん中を射抜く初期のキラーチューン「NEXT ONE」で爆発。ニューアルバムで獲得した曲やアレンジのバリエーションが、グラデーションを楽しみながら多様な世界観を往来できる、ライブでの新たな魅力に寄与していることを強く感じた場面だった。お馴染みのサポートドラム、かどしゅんたろうが紹介されると、見事な高速連打ソロを披露。続いてこの10年間、GLIM SPANKYのライブを休むことなく支えてきたベーシスト、栗原大の名前が呼ばれたのだが、その瞬間聞こえてきたのはベースではなくフロアタムとシンバルの音。まさかのかどとの打楽器セッションに沸きに沸く会場。そして「怒りをくれよ」が始まる。フェスやイベント含め、もっとも数多く演奏されてきたもっとも人気の高い曲が新しい演出によりフレッシュに躍動する。さらに眼光の鋭い高速ブルース「不幸アレ」で畳みかけ。フィジカルな盛り上がりという意味では、この日の最高を叩き出した。終盤はGLIM SPANKYの持つ珠玉のロックバラードのうちのひとつ「美しい棘」からスタートする。ライブでの合唱を意識したという強いコーラスが響く「Innocent Eyes」で高まる一体感。松尾と亀本が街を歩いていたところ、偶然路上アーティストの歌う姿を目にしたという「大人になったら」(ライブ後のオフィシャルXアカウントで、そのときの動画が紹介され話題に)、同タイトル映画の主題歌「リアル鬼ごっこ」と、初期のシングルで本編を締めた。アンコールの1曲目は、ファーストアルバム『SUNRISE JOURNEY』から、ストレートな70’sロック節と歌詞、さすがのメロディセンスに痺れる「サンライズジャーニー」。その盛り上がりを見ていると、先述した「話をしよう」と近いニュアンスで、ライブでやり続けてほしいというメッセージが、もっとも多い曲のひとつなのではないかと思った。亀本のエクストリームなギターソロがばっちりキマり、歓喜の声が溢れたところで始まったスリリングなロックナンバー「愚か者たち」が会場を刺し、ラストは「ワイルド・サイドを行け」を演奏する。〈仲間とこじ開ける未来は絶景さ〉その歌詞は、GLIM SPANKYのこれまでを回収し、これからを誓うよう。それはきっと、何があろうとも手放さないオールタイムポリシーで、私たち一人ひとりがムーブメントの一部なのだ。今日が最高だった充実感とともに持って帰る、未来への期待や希望。それこそがロックなのではないかと思った。アルバムを出し、ツアーを終えてひと段落と見せかけて、GLIM SPANKYの2024年はまだまだこれからとのこと。また近々、彼らの音の鳴る場で会いましょう。文=TAISHI IWAMI撮影:上飯坂一<公演情報>『The Goldmine Tour 2024』3月24日(日) 東京・日比谷公園大音楽堂【セットリスト】01. The Goldmine02. 褒めろよ03. Odd Dancer04. 光の車輪05. 話をしよう06. 真昼の幽霊(Interlude)07. Summer Letter08. ラストシーン09. 愛の元へ10. Glitter Illusion11. NEXT ONE12. 怒りをくれよ13. 不幸アレ14. 美しい棘15. Innocent Eyes16. 大人になったら17. リアル鬼ごっこ■encore01. サンライズジャーニー02. 愚か者たち03. ワイルド・サイドを行けGLIM SPANKY オフィシャルサイト:
2024年04月01日リーガルリリーが、バンド結成10周年を記念した全国ツアー『リーガルリリー 10th Anniversary TOUR 2024』を開催することを発表した。本ツアーのテーマは、バンドがたかはしほのか(Vo / G)と海(B)の新体制になって「これまでとこれからのリーガルリリーを届ける」こと。ツアーは、7月5日(金) Zepp DiverCity (TOKYO) を皮切りに9月29日(日) 京都磔磔まで全11カ所を回る。なお東京公演は、海のバンド加入日である7月5日「海の日」と名付けられたリーガルリリーの記念日に対バン形式のイベントとなることも発表された。チケットは、一次先行を受付中だ。リーガルリリーは、4月より放送がスタートする、TVアニメ『ダンジョン飯』第2シーズンエンディング主題歌を担当。新曲「キラキラの灰」が、4月4日(木) に配信リリースされる。<ツアー情報>『リーガルリリー 10th Anniversary TOUR 2024』『リーガルリリー 10th Anniversary TOUR 2024』ビジュアル7月5日(金) 東京・Zepp DiverCity (TOKYO) 〜海の日〜開場 17:30 / 開演 18:30※対バン有7月20日(土) 大阪・GORILLA HALL OSAKA開場 17:00 / 開演 18:007月21日(日) 愛知・名古屋BOTTOM LINE開場 17:00 / 開演 18:008月31日(土) 香川・高松DIME開場 17:30 / 開演 18:009月7日(土) 北海道・札幌cube garden開場 17:30 / 開演 18:009月14日(土) 広島・広島CLUB QUATTRO開場 17:15 / 開演 18:009月15日(日) 福岡・DRUM Be-1開場 17:00 / 開演 17:309月21日(土) 宮城・仙台darwin開場 17:30 / 開演 18:009月22日(日) 新潟・GOLDEN PIGS RED STAGE開場 17:00 /開演 17:309月28日(土) 石川・金沢AZ開場 17:30 / 開演 18:009月29日(日) 京都・磔磔開場 17:15 / 開演 18:00【チケット料金】スタンディング前売:5,000円(税込 / D別)※7月5日Zepp DiverCity公演のみ:2F指定席 5,500円(税込 / D別)■一次先行(抽選)受付期間:4月21日(日) 23:59()<配信情報>Digital Release「キラキラの灰」※TVアニメ『ダンジョン飯』EDテーマ4月4日(木) 配信リリース配信リンク:アニメ『ダンジョン飯』PVリーガルリリー HP:
2024年04月01日新潟県出身のパンクロックバンド・THE KING OF ROOKIEが、全国ツアー『壊して包んで愛戦争 tour 2024』の第1弾ゲストを発表した。本ツアーは、4人編成初となる配信限定シングル『愛音中』を引っ提げ、5月7日(火) の東京・新宿Marbleを皮切りに6月7日(金) の新潟・RIVERSTまで全国9カ所で行われる。このたびゲストとして、SEVENTEEN AGAiN、ジ・エンプティらの出演がアナウンスされた。<ツアー情報>THE KING OF ROOKIE Pre.『壊して包んで愛戦争 tour 2024』Single『愛音中』リリース全国ツアーTHE KING OF ROOKIE Pre.『壊して包んで愛戦争 tour 2024』Single『愛音中』リリース全国ツアー 告知画像5月7日(火) 東京・新宿Marbleゲスト:まなつ / SEVENTEEN AGAiN / The PingPongs5月9日(木) 宮城・仙台FLYING SONゲスト:Seek me / アンジーモーテル / EverBrighteller5月11日(土) 北海道・札幌Vypass.ゲスト:standard sky / Seek me / 北風と太陽 / サヨナラミオチャン / mond5月14日(火) 大阪・心斎橋Pangeaゲスト:muk / ここで生きてるず / THE HAMIDA SHE’S / ほか5月16日(木) 広島・広島ALMIGHTYゲスト:DNA GAINZ / ジ・エンプティ / ゼロカル5月17日(金) 福岡・福岡OP’sゲスト:歌王子あび / hyakki / The カンナクラブ / ほか5月25日(土) 石川・金沢vanvanV4ゲスト:THE あろーんず / ドミナンラーフ / ザ・ダービーズ / アダムとイヴ / ほか5月31日(金) 愛知・名古屋Party’zゲスト:CASANOVA FISH / THE NOiSE / ハートたち / ほか6月7日(金) 新潟・新潟RIVERSTゲスト:the myeahns / ほか<リリース情報>THE KING OF ROOKIE デジタルシングル『愛音中』(読み:アイオンチュウ)配信中THE KING OF ROOKIE『愛音中』ジャケット【収録内容】M1. 愛愛愛愛(読み:フォールインラブ)M2. 愛ばっかうるせぇ配信リンク:公式サイト:
2024年03月29日宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、児童書『かいけつゾロリ』シリーズ(原作:原ゆたか)の展覧会「35周年記念 かいけつゾロリ大冒険展」の開催が、2024年4月6日(土)に迫ってきましたのでお知らせいたします。詳細WEBページ: チラシ・表面■開催概要【会期】 2024年4月6日(土)~5月19日(日)10:00~18:00(最終入場17:30)※毎週水曜休館【会場】 宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー【観覧料】 一般 1,000円※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料【主催】 宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]【原作】 原ゆたか【特別協力】ポプラ社【協力】 バンダイナムコピクチャーズ/亜細亜堂/原京子【後援】 神戸新聞社【企画制作】東映チラシ・裏面■企画概要『かいけつゾロリ』シリーズはポプラ社から出版されている児童書で、累計発行部数約3,500万部、現在74巻まで発刊されている超ロングセラーシリーズです。本展では貴重な原画や「お宝」など約200点の作品を通して、ゾロリたちの冒険を振り返ります。会場には体験型の展示やフォトスポットなどわくわくする仕掛けがもりだくさん!子どもはもちろん、かつてゾロリたちと冒険した大人にも楽しんでいただける展覧会です。■原作者 プロフィール原ゆたか1953年、熊本県生まれ。高校時代は兵庫県西宮市在住。1973年、20歳でイラストレーターとしてデビュー。1974年、KFSコンテスト・講談社児童図書部門賞受賞。読者をおもしろがらせることを楽しみ、『かいけつゾロリ』シリーズでは多くの子どもたちを夢中にさせてきた。「朝の読書で読まれた本」(朝の読書推進協議会調べ)の小学生部門では、11年連続で第1位。2022年には、『かいけつゾロリ』シリーズでギネス世界記録(R)に認定された。■関連イベント◇原ゆたか先生によるギャラリートーク4月6日(土)の13:30からメインギャラリーにて開催します。・展覧会受付にて、展覧会入場券または2024年度パートナカードのご提示が必要です。・申込み不要、所要時間約1時間、途中入退室自由。■本展覧会の見どころ1. 原作者・原ゆたかによる原画『かいけつゾロリ』シリーズのなかからとっておきの原画約160点を紹介します。生き生きとしたゾロリたちの表情は魅力たっぷり!また、各巻のあらすじや原作者・原ゆたかによるコメントなどもあり、作品を読んでいなくても楽しめます。2. 立体で再現された「お宝」ゾロリたちが集めたお宝が本から飛び出し、立体になって登場します。お宝を実際に見ることができるのは「かいけつゾロリ大冒険展」だけ。なかには驚きの仕掛けがあるお宝も!3. 創作のひみつ原作者・原ゆたかのアトリエを再現し、アイデアが詰まったスケッチブックやストーリーを考える際に使うカードファイルなどを公開します。『かいけつゾロリ』はなぜこんなにおもしろいのか?創作のひみつに迫ります。4. フォトスポットや体験コーナーが盛りだくさん!『かいけつゾロリつかまる!!』15巻(1994年)の表紙を再現したフォトスポットや、『かいけつゾロリの大金もち』23巻(1998年)で失敗に終わったゾロリたちの悪だくみ「ニセ札づくり」ができるコーナーなどが登場。ゾロリたちの冒険を追体験することができます。また、原作者・原ゆたかへ作品や展覧会の感想などを伝えることができるメッセージコーナーも設置します。「かいけつゾロリつかまる!!」15巻(1994年)ブタンカーメンいもばん■会場施設情報【所在地】 兵庫県宝塚市武庫川町7-64【電話】 0797-62-6800(開館日の10:00~18:00)【休館日】 毎週水曜日(祝日は開館)※年末年始(12月29日~1月3日)は休館いたします。※その他設備点検などにより、臨時休館する場合があります。【開館時間】センター・屋上庭園/10:00~18:00、メインガーデン/10:00~17:00【入館料】 ・宝塚市立文化芸術センターへの入館は基本無料です。・展覧会や催しによっては、一部会場が有料となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日ROTH BART BARONが3月17日(日) に東京・Spotify O-EASTで開催した全国ツアー『ROTH BART BARON “8” TOUR』ファイナル公演の映像が、3月30日(土) より完全版フル尺ノーカット版として配信されることが決定した。今回の配信では、新曲「Closer」や「BLOW」を含め、アルバム『8』の楽曲を中心に「極彩|IGL(S)」「けもののなまえ」「赤と青」などの代表曲や、ダブルアンコール「鳳と凰」までの演奏曲全22曲を収録。巨大LEDパネルが使用された映像演出も見ることができる。配信期間は4月5日(金) まで。また公式通販サイト「THE ROTH STORE」では、本公演の映像データを購入することができる。<配信情報>ROTH BART BARON “8” TOUR〜FINAL〜配信期間:3月30日(土) 0:00~4月5日(金) 23:59THE ROTH STORE:
2024年03月29日昨年デビュー40周年を迎えた杉山清貴&オメガトライブの全国ツアーが絶好調である。この全国ツアーは『杉山清貴&オメガトライブ~FIRST FINALE TOUR 2024~“LIVE EMOTION”』と銘打った“ファイナルツアー”だ。ツアーが始まったと同時に、東京・NHKホール(5月31日)での追加公演を発表したが、瞬く間にチケットが完売した。そして、多くの声に後押しされるように、今回、5月20日(月)NHKホールでの再追加公演が決定した。杉山清貴&オメガトライブは1983年にデビューし、7枚のシングルと5枚のアルバムを発表し「Summer Suspiction」「君のハートはマリンブルー」「ふたりの夏物語」「ガラスのPARM TREE」などヒット曲を連発。しかし1985年に解散。活動期間はわずか2年8か月だった。杉山はオメガトライブ時代の曲は、オメガトライブの演奏でなければ“きちんと”歌えないという。「オメガの曲は、このサウンドでなければダメなんです。当時ライヴでやっていた演出も再現してみようと思っているので、昔から応援してくれている人たちは懐かしんでもらえると思うし、新しいファン、若い人が来てくれるなら『80年代ってこんなことをやっていたんだ』と、楽しんでもらえると嬉しい。『あなたのお父さんお母さんの青春時代の日本には、こんな素敵な音楽があったんですよ』ということをちゃんと伝えたい」。当時からのファンはもちろん、昨今のシティポップで増えている若い世代のファンにもメッセージを贈った。このラストツアー、今、杉山清貴とオメガトライブのメンバーは、全国の旅を楽しんでいる。5月20日東京・NHKホールでの再追加公演も完売は必至。プレミアムなチケットになるので、早めに確保しておきたい。公演名:杉山清貴&オメガトライブ~FIRST FINALE TOUR 2024~“LIVE EMOTION”再追加公演日程:2024年5月20日(月)開演18:30会場:NHKホール(東京)チケット:11,000円(全席指定・税込)詳しくは公式ホームページまで。 お問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00-18:00/土日祝 10:00-18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月29日俳優の石原さとみが、4月6日発売の女性向けライフスタイルファッション誌『LEE』5月号(集英社)の表紙に初登場。春らしい白を基調としたカジュアルコーディネイトで、輝くような美しさを見せた。3年ぶりの主演ドラマ『Destiny』(4月9日開始・テレビ朝日系)と、産休明けに初めて撮影に臨んだ主演映画『ミッシング』(5月17日公開)を控え、公私ともに新ステージを迎えた石原。本誌では6ページにわたる特集を実施し、突然失踪した娘を探し続ける母親役を演じ、今までにない挑戦作となった映画『ミッシング』への熱い思いを語った。「初めて脚本を読んだのは母になる前だったんです。そのときと、母になった後では驚くほど感じ方が違って。撮影に入る前、あらためて脚本を開いたときはあまりのつらさに何度も閉じそうになりました」(インタビュー本文より一部抜粋)。30~40代の女性のライフスタイルに寄り添う雑誌『LEE』ならではの視点で思いを伝えている。特集では、ふだんの美容ルーティンなど、読者からの質問にも回答。まばゆいような美しさを堪能できるビジュアルとともに、充実した内容となっている。また、同号より公式ウェブサイト『LEEweb』の読者ブロガー組織「LEE100人隊」の目利きたちが、30~40代女性の生活にフィットする商品をアワード形式で選評する「LEE100人隊名品大賞」を新設。第1弾として『LEE100人隊が選ぶ 暮らしの名品大賞』を特集する。また、8・9合併号(7月5日発売予定)では「おしゃれ名品大賞」を、その後も食品や贈り物など、暮らしに関わるカテゴリーで同賞を実施していく。『LEE』喜多佳子編集長は「彼女たちの発信の強みは『共感力』。好きなモノ・コトに対する本音や熱量が込められた文章は、実はこれまで数多くのヒットアイテムの火付け役となってきました」と「LEE100人隊」を分析。大ヒットアイテム「まるでこたつソックスシリーズ」の人気の火付け役にもなっており、「生活に密着した隊員たちの“目利き力”は、それらのニーズに適うものと確信しています」と紹介した。同号ではファッション大特集『パンツの日、大人は可愛げひとさじプラス』、料理特集『キャベツが私たちのスターに!』、読み物特集『揺れる40代、小さくて大きな“種まき”ストーリー』なども掲載される。
2024年03月29日女王蜂の全国ライブツアー2024「FINAL ANGEL」が、2024年6月14日(金)の神奈川・KT Zepp 横浜公演を皮切りに開催される。女王蜂の全国ライブツアー2024「FINAL ANGEL」4月に結成15周年を記念した、自身初の国立代々木競技場 第一体育館での単独公演を控える女王蜂。その記念すべきライブからわずか2ヶ月後の6月より、「FINAL ANGEL」と題された全国ライブツアーがスタートする。会場は神奈川・KT Zepp 横浜、愛知・Zepp 名古屋、福岡・Zepp 福岡、宮城・仙台ギグス、北海道・Zepp 札幌、大阪・Zepp 大阪ベイサイド、広島・ブルーライブ広島、そして東京・Zepp ダイバーシティ東京の8会場。そのうち大阪と東京は2daysでの公演となり、ツアー全体で全10公演が行われる予定だ。開催概要女王蜂 全国ライブツアー2024「FINAL ANGEL」開催スケジュール:■神奈川日程:2024年6月14日(金)会場:KT Zepp 横浜時間:開場18:00 / 開演19:00■愛知日程:2024年6月19日(水)会場:Zepp 名古屋時間:開場18:00 / 開演19:00■福岡日程:2024年6月21日(金)会場:Zepp 福岡時間:開場18:00 / 開演19:00■宮城日程:2024年6月28日(金)会場:仙台ギグス時間:開場18:00 / 開演19:00■北海道日程:2024年6月30日(日)会場:Zepp 札幌時間:開場17:00 / 開演18:00■大阪日程:2024年7月4日(木)会場:Zepp 大阪ベイサイド時間:開場18:00 / 開演19:00■大阪日程:2024年7月5日(金)会場:Zepp 大阪ベイサイド時間:開場18:00 / 開演19:00■広島日程:2024年7月7日(日)会場:ブルーライブ広島時間:開場17:00 / 開演18:00■東京日程:2024年7月18日(木)会場:Zepp ダイバーシティ東京時間:開場18:00 / 開演19:00■東京日程:2024年7月19日(金)会場:Zepp ダイバーシティ東京時間:開場18:00 / 開演19:00チケット料金:7,500円(1階スタンディング / 2階指定席 / 別途要ドリンク代)※6歳以上チケット必要、6歳未満入場不可。先行チケット:■CLUB OF qb会員先行3月20日(水・祝)20:00~3月26日(火)23:59■オフィシャルHP先行3月29日(金)12:00~4月7日(日)23:59■一般発売日5月11日(土)
2024年03月24日川崎鷹也が、自身最大規模の全国ホールツアー『川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”』を開催することが決定した。今回のツアーは7月から2025年1月にかけて開催予定で、川崎の地元である栃木県の栃木県総合文化センターを皮切りに全国15都市を巡る。ファイナル公演は、過去最大キャパシティとなる神奈川・パシフィコ横浜で行われる。チケットは、本日3月21日(木) に開設されたオフィシャルファンクラブ「カワサキホークス」会員を対象とした先行受付が、4月1日(月) 18時よりスタートする。<ツアー情報>川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”『川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”』告知画像7月12日(金) 栃木・栃木県総合文化センター メインホール7月15日(月・祝) 兵庫・神戸国際会館 こくさいホール7月23日(火) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂8月4日(日) 北海道・千歳市民文化センター 北ガス文化ホール8月18日(日) 新潟・長岡市立劇場 大ホール9月14日(土) 広島・広島文化学園HBGホール (広島市文化交流会館)9月27日(金) 埼玉・さいたま市文化センター 大ホール10月6日(日) 香川・サンポートホール高松 大ホール10月14日(月・祝) 宮城・東京エレクトロンホール宮城11月3日(日・祝) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)12月1日(日) 大阪・グランキューブ大阪 メインホール12月7日(土) 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール12月15日(日) 福岡・福岡市民会館12月20日(金) 岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール2025年1月12日(日) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールツアー特設サイト:オフィシャルファンクラブ「カワサキホークス」:
2024年03月21日anoが、ワンマンツアー『ano TOUR 2024』を開催することを発表した。ツアーは、6月18日(火) 渋谷CLUB QUATTROを皮切りに7月31日(水) Zepp DiverCity Tokyoまで全国7カ所を回る。チケットは、本日より公式FC「CLUB DENTAL MOUSE」会員限定でチケット先行受付がスタート。<ツアー情報>ワンマンツアー『ano TOUR 2024』『ano TOUR 2024』ビジュアル6月18日(火) 東京・渋谷CLUB QUATTRO開場 17:30 / 開演 18:307月5日(金) 福岡・福岡DRUM LOGOS開場 17:30 / 開演 18:307月13日(土) 宮城・仙台Rensa開場 16:00 / 開演 17:007月19日(金) 愛知・名古屋ダイアモンドホール開場 17:30 / 開演 18:307月20日(土) 大阪・なんばHatch開場 17:00 / 開演 18:007月24日(水) 北海道・札幌ペニーレーン 24開場 17:30 / 開演 18:307月31日(水) 東京・Zepp DiverCity Tokyo開場 17:30 / 開演 18:30【チケット料金】■7月20日大阪・7月31日東京公演1Fスタンディング:5,500円(税込)2F指定席:5,500円(税込)■そのほかの公演スタンディング:5,000円(税込)※ドリンク代別※未就学児童入場不可■CLUB DENTAL MOUSE 会員先行受付期間:3月31日(日) 23:59まで<リリース情報>ano feat. 幾田りら『絶絶絶絶対聖域』『絶絶絶絶対聖域』ジャケット(C)浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee発売中価格:2,200円(税込)【収録曲】1. 絶絶絶絶対聖域2. 絶絶絶絶対聖域 [Anime Edit]3. 絶絶絶絶対聖域 [Instrumental]4. 絶対ッ!!あのりらじお購入リンク: feat. 幾田りら「絶絶絶絶対聖域」配信リンク: Official Web:
2024年03月20日昨年9月からスタートした銀杏BOYZのライブツアー「世界ツアー弾き語り 23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl」。その名の通り、峯田和伸(ボーカル)がたったひとりで弾き語りでライブを行うツアーで、「全国47都道府県を巡る」というもの。この3月は前半に北陸+静岡などを巡り、中半からは東北+九州エリアでのステージがある。ここまで細かく全国を巡るツアーとしては2005年の「世界ツアー」以来、18〜19年ぶりとなるが、当時と今とで、そのステージにはどんな違いがあるだろうか。3月1日に開催された富山SOUL POWER公演の様子をここで伝えたい。「ごく普通のアンちゃん」の歌が始まると…3月1日のライブ当日の夕方。雨が降ったりやんだりする中、年齢層がかなりバラバラな客が、ひとりまたひとりと会場である富山SOUL POWERへと入っていった。この日は10代の若い客はもちろん、70代の客もいた。しかも、「子供と一緒に観に来た」というわけではなく、自身が「観たい」として訪れていたという。多くのロックバンドやシンガーを支持するリスナーには「世代」「このジャンルが好きそうな人」というすみ分けのようなものがあるが、銀杏BOYZにはそれがまったくない。幅広い層の人たちが支持し、そして皆が自由に楽しむことができるのも銀杏BOYZのライブの特徴だ。しかも、今回は峯田ひとりの弾き語りステージ。その「歌」たちを染み渡るように楽しめるはずだと期待感が膨らむ。こんな空気の中で、ギターを一本鷲掴みにしてステージにネルシャツを着た峯田が現れた。見た目だけを見れば「ごく普通のアンちゃん」という風情だが、これは峯田自身があえてそうしているのだろう。峯田は常々「自分はただの音楽好きの46歳」と語り、ある種の「ステージとリスナーの上下関係」みたいなものをなくすような発言をする。その上で「ライブ」という特別な空間に存在する「音楽があまねく人と人とのつながりや瞬間」だけを追い求めたいとも。そんな峯田が1曲目に「新訳 銀河鉄道の夜」を歌うと会場の空気は一変。神が憑依したかのような強さを与えオーディエンスは皆、息を飲むようにその音、歌詞、そして峯田の声に聴き入った。歌が始まると、ライブハウスの空気が一変続く「NO FUTURE NO CRY」「若者たち」といったアップテンポな楽曲でも、アコースティックギターを壊れんばかりにかき鳴らし圧倒。まさに「生の銀杏BOYZ」「生の峯田」を前に、オーディエンスがぐんぐん引っ張られていくように感じた。その神がかった歌と歌との合間に入るMCでは、まるで友達と話をするかのようにこんな話をした。「一緒に歌いたいという人は大声で歌ってくれて構わないし、踊りたい人は踊ってくれて構わないし、静かに聴きたい人はそうしてくれて構わない。お客さんたちと一緒に作り上げていく空間がライブの楽しみなので。そのためにも気持ちを込めて歌います」「一番信じられるものを求めて富山まで来た」そして、峯田がこだわる「ライブ」についてもMCでこう語った。「今回、47都道府県を巡っていますが、どんなに小さな街にもライブハウスというものがあり、どの会場にも『大きい音を浴びてぇ』『音楽聴きたい』っていう人が集まっています。そのひとりひとりは、きっと『チケットぴあ』とかでチケットを買って、その日を楽しみに日々生活している。その上でのライブ空間こそが僕にとって一番信じられるもの。インターネットでもSNSでもなく、やっぱり僕にとっては『ここ』が一番なんです。お客さんの歌声だったり、拍手だったり、怒号だったり、緊張感だったり。このライブの空気を味わいたいたくて、今日も富山まで来ました」中半までは銀杏BOYZの新旧の楽曲が演奏され、弾き語りだからこそより強く感じたのが銀杏BOYZの楽曲の多彩さだ。多くの人がそれぞれの生活で何度も聴き込んだ「あの曲」が次々に演奏されたもちろん「銀杏BOYZらしいメロディ」「峯田にしか表現できない独特の歌詞」といった傾向はあるが、この弾き語りによって次々に演奏される楽曲たちは、1曲として似たようなものはなく、それぞれ強い個性を放っており、オーディエンスもまたそれぞれの生活の中で何度も聴き込んだであろう「あの曲」たちを前に、ある人は一緒に歌い、ある人はじっと聴き入った。「自分のことだけは絶対に殺さないで」「死にさえしなければ、またいつかライブで会える」中半から後半にかけては「恋は永遠」「いちごの唄」「GOD SAVE THEわーるど」といったポップチューンが次々と演奏され、本編のクライマックスでは「BABY BABY」で大合唱。峯田が言う「一番信じられるもの」がいったんは終わった。峯田は長めのMCでこうも語った。「正直、他人のことなんて関係ないんですよ。でもひとつだけお願いがあります。自分のことだけは絶対に殺さないで。そうすれば、こうやってまたライブで会うことができるから。ライブハウスに来れば、また一緒に歌ったり、一緒に音楽を楽しむことができるから。だから、何があっても絶対に死なないで」アンコールでは、銀杏BOYZ の弾き語り楽曲としては馴染み深い「あの曲」で締め括られ、全17曲を終了。汗でボロボロになった峯田はオーディエンスに深々と頭を下げて「また会いましょう」とステージを後にした。アンコールのラストは弾き語り曲として馴染み深い「あの曲」だった47都道府県を巡った集大成的ライブも終演後、バックステージで改めて峯田に今回のツアーについて話を聞いた。「今日の富山で28本目だけど、言うまでもなくひとつとして同じライブはなかったです。それぞれの街で、それぞれのお客さんがライブに来てくれて、どのライブも僕にとっては記憶に残ってる。本当に不思議なんだけど、各地で『何を食べた』とかは覚えていないけど、ライブだけは各所ともに鮮明に覚えてる。これもライブと音楽の面白さ。不思議だけど、だからこそ、ずっと歌い続けられるんだとも思う」『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』はいよいよ後半戦に突入するが、集大成となる7都市での公演も追加発表された。47都道府県を生の歌声、ギター1本で巡ってきた集大成もまた、峯田がこだわり続ける「ライブ」の意義を強く感じるステージになることだろう。TEXT:松田義人(deco)PHOTO:芦沢洋介、松田義人(deco)<ツアー公演情報>銀杏BOYZ『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』追加日程6月6日(木) 新潟・新潟LOTSOPEN17:45 / START18:30ゲスト:大木温之(ピーズ)6月11日(火) 宮城・仙台RensaOPEN17:45 / START18:30ゲスト:友部正人6月14日(金) 北海道・札幌PENNY LANE24OPEN17:45 / START18:30ゲスト:松本素生(GOING UNDER GROUND)6月21日(金) 福岡・福岡DRUM LOGOSOPEN17:30 / START18:30ゲスト:ホフディラン7月2日(火) 愛知・名古屋DIAMOND HALLOPEN17:30 / START18:30ゲスト:ホリエアツシ(ストレイテナー)7月4日(木) 大阪・なんばHatchOPEN17:30 / START18:30ゲスト:YO-KING7月12日(金) 東京・浅草公会堂OPEN17:30 / START17:45ゲスト:TOMOVSKY■アプリ先行受付:3月20日(水・祝) 23:59まで詳細は こちら()※東京・浅草公会堂は対象外オフィシャルサイト:
2024年03月15日宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、児童書『かいけつゾロリ』シリーズ(原作:原ゆたか)の展覧会「35周年記念 かいけつゾロリ大冒険展」を2024年4月6日(土)から5月19日(日)の会期で開催いたします。詳細WEBページ: チラシ・表面■開催概要【会期】 2024年4月6日(土)~5月19日(日)10:00~18:00(最終入場17:30)※毎週水曜休館【会場】 宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー【観覧料】 一般 1,000円※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料【主催】 宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]【原作】 原ゆたか【特別協力】ポプラ社【協力】 バンダイナムコピクチャーズ/亜細亜堂/原京子【後援】 神戸新聞社【企画制作】東映チラシ・裏面■企画概要『かいけつゾロリ』シリーズはポプラ社から出版されている児童書で、累計発行部数約3,500万部、現在74巻まで発刊されている超ロングセラーシリーズです。本展では貴重な原画や「お宝」など約200点の作品を通して、ゾロリたちの冒険を振り返ります。会場には体験型の展示やフォトスポットなどわくわくする仕掛けがもりだくさん!子どもはもちろん、かつてゾロリたちと冒険した大人にも楽しんでいただける展覧会です。■原作者 プロフィール原ゆたか1953年、熊本県生まれ。高校時代は兵庫県西宮市在住。1973年、20歳でイラストレーターとしてデビュー。1974年、KFSコンテスト・講談社児童図書部門賞受賞。読者をおもしろがらせることを楽しみ、『かいけつゾロリ』シリーズでは多くの子どもたちを夢中にさせてきた。「朝の読書で読まれた本」(朝の読書推進協議会調べ)の小学生部門では、11年連続で第1位。2022年には、『かいけつゾロリ』シリーズでギネス世界記録(R)に認定された。■関連イベント◇原ゆたか先生によるギャラリートークサイン会と同日、4月6日(土)の13:30からメインギャラリーにて開催します。・展覧会受付にて、展覧会入場券または2024年度パートナカードのご提示が必要です。・申込み不要、所要時間約1時間、途中入退室自由。■本展覧会の見どころ1. 原作者・原ゆたかによる原画『かいけつゾロリ』シリーズのなかからとっておきの原画約160点を紹介します。生き生きとしたゾロリたちの表情は魅力たっぷり!また、各巻のあらすじや原作者・原ゆたかによるコメントなどもあり、作品を読んでいなくても楽しめます。2. 立体で再現された「お宝」ゾロリたちが集めたお宝が本から飛び出し、立体になって登場します。お宝を実際に見ることができるのは「かいけつゾロリ大冒険展」だけ。なかには驚きの仕掛けがあるお宝も!3. 創作のひみつ原作者・原ゆたかのアトリエを再現し、アイデアが詰まったスケッチブックやストーリーを考える際に使うカードファイルなどを公開します。『かいけつゾロリ』はなぜこんなにおもしろいのか?創作のひみつに迫ります。4. フォトスポットや体験コーナーが盛りだくさん!『かいけつゾロリつかまる!!』15巻(1994年)の表紙を再現したフォトスポットや、『かいけつゾロリの大金もち』23巻(1998年)で失敗に終わったゾロリたちの悪だくみ「ニセ札づくり」ができるコーナーなどが登場。ゾロリたちの冒険を追体験することができます。また、原作者・原ゆたかへ作品や展覧会の感想などを伝えることができるメッセージコーナーも設置します。「かいけつゾロリつかまる!!」15巻(1994年)ブタンカーメンいもばん■会場施設情報【所在地】 兵庫県宝塚市武庫川町7-64【電話】 0797-62-6800(開館日の10:00~18:00)【休館日】 毎週水曜日(祝日は開館)※年末年始(12月29日~1月3日)は休館いたします。※その他設備点検などにより、臨時休館する場合があります。【開館時間】センター・屋上庭園/10:00~18:00、メインガーデン/10:00~17:00【入館料】 ・宝塚市立文化芸術センターへの入館は基本無料です。・展覧会や催しによっては、一部会場が有料となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月15日つしまみれが5月から7月にかけて開催する結成25周年記念全国ツアー『バンドは水物』のゲストアーティストが発表された。本ツアーは、本日3月13日(水) に発売された結成25周年記念フルアルバム『バンドは水物』を携え、全18公演を行う。このたび、キノコホテル、赤いくらげ、THE LET’S GO’s、ソープランド揉美山、MELT4、BOMB FACTORY、BO-PEEP、虎の子ラミーらがゲストとして出演することが発表された。<ツアー情報>つしまみれ結成25周年記念全国ツアー『バンドは水物』5月18日(土) 千葉 LOOK開場18:00 / 開演18:30ゲスト:キノコホテル5月19日(日) 横浜 BuzzFront開場17:00 / 開演17:30ゲスト:THE LET’S GO’s / MELT4 / Bomb Factory5月25日(土) 苫小牧 ロックバーJAM開場19:00 / 開演19:30ゲスト:DUST BABY5月26日(日) 札幌 KLUB COUNTER ACTION開場16:30 / 開演17:00ゲスト:口口宵生 / S.T.Y. / null / P.P.N.S. / Lyrical Fat / ほかDJ:ラモーン鉄男5月27日(月) 札幌 REVOLVER開場17:30 / 開演18:00ゲスト:口口宵生 / おばけトンネル / サボテンレコード / ほか5月31日(金) 仙台 FLYING SON開場18:30 / 開演19:00ゲスト:THE LET’S GO’s / 勃発 / 秘密のコペカチータ6月1日(土) 岩手 北上 バレルハウスカプカプ開場17:30 / 開演18:00※ワンマンライブオープニングアクト:チクロ6月7日(金) 越谷 EASYGOINGS開場18:30 / 開演19:00ゲスト:振袖パンク / オワリズム弁慶6月14日(金) 松本 ALECX開場18:00 / 開演18:30ゲスト:赤いくらげ / ヨシハラシオリ / ほか6月15日(土) 新潟 CLUB RIVERST開場17:00 / 開演17:30ゲスト:赤いくらげ / 終活クラブ / 虎の子ラミー / British Shorthair / ほか6月16日(日) 富山 SoulPower開場17:00 / 開演17:30ゲスト:赤いくらげ / ほか6月19日(水) 別府カッパーレイブンス開場18:30 / 開演19:00出演:つしまみれ / ほか6月21日(金) 福岡 public bar Bassic.開場18:30 / 開演19:00ゲスト:赤いくらげ / BO-PEEP6月22日(土) 松山 Double-u Studio開場17:30 / 開演18:00ゲスト:赤いくらげ / ほか6月23日(日) 岡山 PEPPERLAND開場16:30 / 開演17:00ゲスト:赤いくらげ / ソープランド揉美山 / 156 / オッス!オラ和人! / ローレライズ6月29日(土) 大阪 堺 FANDANGO開場18:00 / 開演18:30※ワンマンライブ6月30日(日) 名古屋 CLUB ROCK’N’ROLL開場17:30 / 開演18:00※ワンマンライブ7月6日(土) 渋谷 CLUB QUATTRO開場16:00 / 開演17:00※ワンマンライブツアーファイナルのチケット情報:()<リリース情報>つしまみれ ニューアルバム『バンドは水物』発売中価格:3,300円(税込)つしまみれ『バンドは水物』ジャケット【収録内容】1. SHOW YOU MY SOY SAUCE2. 24030番地に回覧板を回せ3. 低気圧のせい4. Double Punch Kick5. Look Back in Anger6. サイケデリック自問自答7. Color8. バカ元カレー9. ヨリ戻シチュー10. 迷曲11. バンドは水物配信リンク:公式サイト:
2024年03月13日音楽シーンに革命的進化を生み出した3人組ユニットTM NETWORKが、2024年4月21日にデビュー40周年を迎える。40周年プロジェクトを祝福すべく、第2シーズンの全国ホールツアー千秋楽となった3月8日(金)、『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~STAND 3 FINAL~』公演を、メンバーゆかりの地であるTACHIKAWA STAGE GARDENで行った。ファンネームである“FANKS(TMファンの意)”を冠した本ツアー。開演前、会場にはオペラ「トゥーランドット」が厳かに流れていた。3大テノールによる「誰も寝てはならぬ」を紐解くと、数字の“3”が浮かび上がる。本ツアーのタイトルは“STAND 3 FINAL”である。オープニングは、まるでSF映画の謎解きのような意味深な映像からスタート。古文書のようなエンサイクロペディアが開かれ、原典アップデートが示唆され、TM NETWORKの文字が紡がれていく。ステージは暗転、円盤が浮遊し9つの光のタワーがあらわれた。メンバーである宇都宮隆、小室哲哉、木根尚登の3人だけでステージに登場し、客席のバングルライトが一斉にシンクロしていく。宇都宮は、登場シーンから式典のごとく紳士的な挨拶を交わした。本公演へ向けた気持ちの入り方があらわれていたのかもしれない。ギタリストの木根が、グランドピアノを弾いている姿も新鮮だ。1曲目は、意外にもTMN期ラストシングル「Nights of The Knife」からはじまった。1994年、突然のTMN終了には膝から崩れ落ちるほどの悲しみを誘った本曲も、今なら40周年のドアを開けるはじまりを告げる曲として受け止められる。ギターサウンドを、小室がシンセサイザーで表現していたことも聴き逃せない。この選曲は、本ツアーが1994年終了時を分岐点とする、新たなパラレルワールド説も予感させた。Photo:Kayo Sekiguchi続けて、アッパーなシーケンスに導かれ、映画『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』挿入歌「DEVOTION」をドロップ。“No No No, No No No”という熱いコーラス。“献身”というキーワード。冴羽リョウなど、登場キャラクターの心情を絶妙に表現したナンバーだ。さらに、TM NETWORK結成前の1983年にタイムトラベルしたかのごとく、木根作曲によるTM版グラムロック「DIVING」をロッキンにプレイ。歌詞で七色を歌った本作は、もしかしたら1984年のデビューアルバム『RAINBOW RAINBOW』へと繋がりがあったのかもしれない。Photo:Mirai Yamashitaラスト、まるで洋楽アーティストのような佇まいを感じたセッションシーンからノンストップで、紛争や震災が終わらない2024年の今こそメッセージが伝わるナンバー「君がいてよかった」へと続く。EDMライクなアッパーチューンへとリプロダクションされたダンサブルなポップソング。宇都宮による歌声は、当時とキーが変わることなく、まったくブレずにピュアで美しいボーカリゼーションを堪能させてくれる。Photo:Hajime Kamiiisakaここで、ボーカリスト宇都宮がはけて、木根と小室によるデュオパートへ。ツアーのために小室が書き下ろしたナンバー「Good morning Mr.Roadie」を優しいメロディーによって奏でていく。本作の歌詞は、ツアースタッフ(ローディー)など仲間たちへ向けた手紙のようなナンバーだ。どこかしらジャクソン・ブラウンを彷彿とさせ、人と人とのつながりで紡がれたあたたかな熱量を感じた。途中、歌詞と連動して集合写真が映し出されるなど思わずヒューマニティーな感情を揺さぶられた。40周年という時が、この曲を生み出したのかもしれない。胸が熱くなる。宇都宮が、木根と小室へ拍手をしながらステージにあらわれた。続いて、20周年時に生み出された「GREEN DAYS」を、素の表情が映し出されたポートレートのようなピュアな心情で歌っていく。再生の歌であり、生成AIによる映像とのシンクロ具合にも目を奪われた。そして、実在するバーを舞台とした「N43」では、TM NETWORKがブレイク以前、いち早く北海道で注目を集めた際の思い出と重なり合う、木根詞曲によるほっこりするポップソングが鳴り響いた。シーンは変わって、ステージに降り注ぐのは金色の夢?七色の夢?グランドピアノを弾く木根によるリズミカルなビートが高揚し、TM NETWORK初期のライブ人気曲「You Can Dance」のシーケンスが解き放たれた。1994年以来となる、驚きの選曲にFANKS、歓喜の渦。いや、TM NETWORKに捨て曲など一切なく。実はどの曲も、時代を揺さぶるナンバーとなる可能性を持つことを証明していく。イントロのフレーズがインスパイアされたこともあり、木根は敬愛するエルトン・ジョンのごとくハットをかぶり、カラフルなサングラスへと着替えた。気がつけば宇都宮もサングラス姿だ。小室はショルダーキーボード=Mind Controlへ持ち替え、まるでギターのように鍵盤を弾き倒す。ハイテンション、ロックンロールなダンスチューンに遊び心を織り交ぜていく。アウトロでは、まばゆい光に照らされながら、3人がピアノを囲むトライアングル・ポジションが尊い。Photo:Kayo SekiguchiあやしげなSEに導かれ、「Past1984」が映像とともに流れはじめた。意味深な“1984001”そして“14930”という数秘。緊迫した空気感。浮かび上がる正方形に瞬く額縁のように謎めいたワームホール!?が印象的だ。聞き覚えのあるピアノリフ。さらに、TM NETWORK最重要曲「ELECTRIC PROPHET」のシーケンスが聴こえてきた。22世紀から時空を超えて会いに来てくれたTM NETWORKというSFめいた物語は、本曲からはじまったのだ。光のタワーと思われた照明は、実はプログラミングで自在に稼働するUFOのようなLED付きミラーdot mirrorだった。地上からSharpyによるライトをビームの如く直に照らすことで反射する光を演出していく。アクロバティックな構造だ。その効果はまるで、映画『未知との遭遇』の宇宙船のシーンのようにも見えた。打ち込みと生演奏と映像を融合する、TM NETWORKが発明したサウンドマジックはシアトリカルに繰り広げられていく。名曲は続く。せつないメロディーが心を打つ知る人ぞ知る「Human System」。街を行き交う交差点や道路に重ね合わされながら、モンタージュ写真のようにフェイス映像をカットアップしていく。宇都宮の歌声と木根によるアコースティック・ギター、モーグによる小室のシンセサウンドが重なり合うあたたかく優しげな高揚感。Photo:Mirai Yamashitaさらにレア曲として、今の時代にも通じるメッセージ性や世界観を感じさせる壮大な「Come Back to Asia」をドラマティックに聴かせてくれたことも驚きだった。作品が生み出された昭和時代とは大きく変化したアジアの存在感。アジアが持つ意味。そして、歌詞から伝わってくるレクイエムなメッセージ性。せつなさを噛み締めながら浸りたいナンバーだ。ピアノによるTK-soloパートは、会場それぞれ小室によるインスピレーションによって演奏曲は入れ替わっていく。この日は、反戦歌をイメージした「All-Right All-Night (No Tears No Blood)」を、絶妙なピアノ構成によるアレンジでプレイ。さらに映画『ぼくらの七日間戦争』のサントラ『SEVEN DAYS WAR』から「WINNERS」の一節をつま弾き、記憶の扉を開けていく。Photo:Mirai Yamashita木根曲の「GIRL FRIEND」へとシナプスを紡ぎ、ヒット曲「SEVEN DAYS WAR」を奏でながら小室は一拍間を置き、0.5秒ぐらいの瞬間にオーディエンスへコーラスを促した。まるでニュータイプのように意思は通じ合い、一気に歌声が轟く会場。鳥肌もののモーメントだ。感動はまだ止まらない。『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』のハイライトシーンで流れた挿入歌「Angie」を、即興アレンジを交えながらピアノメドレーのシメとしてしっとりと響かせてくれた。まるで数百年前からこの世に存在していたかのような魔法めいたメロディーの力。音楽家とは数秘を操る科学者であり魔術師だ。心がほろほろと溶けていく瞬間だった。ラストスパートはTMのシングルで最もセールス枚数が多い90年代のヒット曲「Love Train」。赤い照明とグラフィカルな映像美、EDMライクなパーカッシブなアレンジがクールだ。途中、当時のミュージックビデオとシンクロさせる驚き。あれから33年。正方形の額縁のような枠=ワームホールらしきどこでもドアから映し出された懐かしさを超えていくフレッシュな感情に名前をつけて欲しい……、と思った。そして、途中inter Missionでは、世界中が抱える闇の問題。紛争のシーンが映し出され、浮かび上がったのが“We pray For the peaceful days Ahead”のメッセージ。ここで通常ならおそらく「Get Wild」へ繋がるはずのTKエレクトロ・タイム。だがしかし、サンプリングされた異なるリフレインがビートに呼応する。まさかの「Nervous」でフロアを盛り上げていく驚きの展開へ。本作は、初期TM NETWORKのライブで人気だったダンサブルなポップチューンである。オーディエンス大熱狂。本能を掻き立てるエネルギッシュなパワーを持つナンバーだ。宇都宮による、当時を思わせるダンスも健在。モニターには、赤く光る正方形の石碑が輝き出し、ピラミッドのような四角錐状なモノリスへとチェンジしていく姿も意味深だった。TM NETWORKによるパワーが充電されたことのメタファーなのだろうか?さらに、1985年にリリースした3rdシングル「ACCIDENT」を最新アレンジメントでリプロダクション。アグレッシブにパーカッシブなイントロダクション。脳天突き刺す力強くリフレインするメロディー。小室曰く、当時“自分のノウハウをすべて詰め込んで、これなら売れるだろうというつもりで作った”という秘宝のナンバー。湧き起こる大歓声。あの頃のリベンジの如く、最新2024年バージョンとして不死鳥のように蘇らせた。ダンスビートと絡み合う甘いメロディーは感情のときめきを全方位で解放する。まさに、今こそあらためてシングル化して欲しいポップソングだ。それにしても、TM NETWORKのライブは音がいい。歌声も音の粒も、ライティングと溶け合いすべてがダイレクトに身体へ染み込んでいく。サウンドの波を泳いでいるかのような感覚だ。Photo:Mirai Yamashitaラストチューン、とどめは、現在に通じるTM NETWORKの“オトナ”のスタイルを確立した大名曲「I am」の登場だ。イントロダクションを引っ張る映像には、コンサート会場から外へ出て談笑しながら闊歩する3人の姿。その先には、トレーラーに囲まれた正方形に瞬くワームホールらしき予言のゲートが再び鎮座していた。浮かび上がった“TM NETWORK is still searching for FINAL Imperial command.”の文字。ヒューマン宣言ともとれる、後期TM NETWORKを代表するポップミュージック「I am」の存在。本ツアーでは、楽曲タイトルをスクリーンに多様なフォントで表示していたが、それは「I am」へと結実したことで文脈を紡ぎ意味を成したように思えた。3人が声を揃えて歌うシーンに鳥肌が立ったのだ。まさに大団円のステージである。想いに応えるオーディエンスのパワー、その熱量も凄まじい。TM NETWORKによる完成されたシアトリカルなロックショーにアンコールはない。一切のMCも存在しなかった。インスト含め全18曲を通じて時空を超えていく音楽の旅、TM NETWORKによる珠玉の名曲を通じて、感動とメッセージを詰め込んだ圧巻のライブエンタテインメント。ラストは、3人が手を振り別れを告げ、インストゥルメンタル「intelligence Days」が流れ、エンドクレジットが映し出された。最後は、突然の爆発音とともに、次回会場の方位を指し示す赤い光線が放たれた。Photo:Kayo Sekiguchi音楽シーン最先端の表現を、アイディアを大切に具現化していくTM NETWORKの凄み。40周年をセレブレイトするツアーは、会場規模を広げ、4月20日からはアリーナ公演『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~YONMARU~』へと続いていく。昭和~平成~令和という時空を飛び交う貴重なるステージ。そこに懐古主義は一切ない。TM NETWORKとは純然たるライブバンドなのだ。今回のツアーでは、実はTM NETWORKお約束のヒット曲であるアニメ『シティーハンター』エンディングテーマ「Get Wild」も、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』主題歌「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」などをやらないコンサートとなった。しかしながらチケットは全公演ソールドアウト。コアファンの間ですら、争奪戦となった。結果、TM NETWORKらしい最上級のショーとなったのが『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~STAND 3 FINAL~』だったのである。ヒット曲に頼らずとも、TM的世界観を打ち出せることの喜び。そんな3人の表現者が解き放ったクリエイティビティの真髄を堪能したステージだった。そして、TM NETWORKは40周年イヤーの集大成となる、大規模なアリーナツアー『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~YONMARU~』へと突入していく。4月20日から5月19日まで行われるTM NETWORK、40年間の歴史の集大成。セットリストはもちろんターンオーバー、いわゆる一新される。おそらくヒット曲中心となり“あの曲”も“この曲”も聴けることだろう。しかしながら、ただのベストヒッツではないはず。リーダーの小室曰く“君を驚かせたい!”というメッセージも気になるところだ。さらに、バンドメンバーも参加することだろう。日本が誇るポップミュージックの歴史をアップデートする、TM NETWORKスペシャルなアリーナ公演を目撃せよ!!Text:ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)※冴羽リョウのリョウは、けものへんに「僚」のつくりが正式表記。<公演情報>TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~STAND 3 FINAL~3月8日(金) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDENセットリスト・WORDS・Nights of The Knife・DEVOTION・DIVING・君がいてよかった・Good morning Mr.Roadie・GREEN DAYS・N43・You can Dance・Past 1984・ELECTRIC PROPHET・Human System・Come Back to Asia・TK solo・Love Train・inter Mission → Nervous・ACCIDENT・I am・intelligence Days<ツアー情報>TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜YONMARU〜Day35 4月20日(土) 東京・東京ガーデンシアター開場17:00 / 開演18:00Day36 4月21日(日) 東京・東京ガーデンシアター開場16:00 / 開演17:00Day37 4月26日(金) 大阪・大阪城ホール開場18:00 / 開演19:00Day38 4月27日(土) 大阪・大阪城ホール開場16:00 / 開演17:00Day39 5月18日(土) 神奈川・Kアリーナ横浜開場16:30 / 開演18:00Day40 5月19日(日) 神奈川・Kアリーナ横浜開場15:30 / 開演17:00チケット情報:()オフィシャルサイト:
2024年03月12日4人組バンド・TRIPLANEのデビュー20周年を記念したベストアルバム『BEST SET l』『BEST SET ll』が、2月28日(水) に同時リリースされた。本作は、TVアニメ『ONE PIECE』の主題歌になった「Dear friends」をはじめとした多数の再録曲および新たに書き下ろされた最新曲を収録したオールタイムベストアルバム。『BEST SET l』『BEST SET ll』で収録曲が別れており、各アルバムに1曲ずつ新曲が収録されている。また、アルバムリリースを記念し、4月6日(土) の北海道・札幌BESSIE HALLを皮切りに、10月27日(日) の北海道・Zepp Sapporoまで、全国47都道府県・全67公演を回るツアー『TRIPLANE 20周年アルバム発売記念 47都道府県ツアー ~BEST FLIGHT~』が開催される。チケットは現在一般発売中。<リリース情報>TRIPLANE ベストアルバム『BEST SET l』発売中【収録内容】01. スピードスター BEST02. Brand New Day BEST03. スポットライト BEST04. Dear friends BEST05. サクラのキセツ BEST06. 好きなんだ BEST07. you BEST08. ラブソング BEST09. apricot BEST10. かなでるまんま BEST11. 白い花 BEST12. クランクイン BEST13. I am BEST14. one day BEST15. 恋、ヤめます。(新曲)配信リンク: ベストアルバム『BEST SET ll』発売中【収録内容】01. モノローグ BEST02. 君ドロップス BEST03. boundless BEST04. raspberry BEST05. 僕のたからもの BEST06. アイコトバ BEST07. いつものように BEST08. イチバンボシ BEST09. 六畳リビング BEST10. パノラマセカイ BEST11. 雪のアスタリスク BEST12. シンボリック BEST13. マイ・ダーリン BEST14. Jelly BEST15. 付き合ってなんかないけど(新曲)配信リンク:<ツアー情報>TRIPLANE 20周年アルバム発売記念 47都道府県ツアー ~BEST FLIGHT~4月6日(土) 北海道・札幌 BESSIE HALL ※バンド4月13日(土) 千葉・LOOK ※バンド4月14日(日) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮2/3 (VJ-4) ※バンド4月20日(土) 青森・BAR SPACE 1/3 ※アコースティック4月21日(日) 秋田・ミュージックバーポルト ※アコースティック4月21日(日) 秋田・ミュージックバーポルト ※アコースティック5月3日(金・祝) 佐賀・浪漫座 ※アコースティック5月4日(土・祝) 大分・CANTALOOP II ※バンド5月6日(月・休) 神奈川・横浜 BAYSIS ※バンド5月11日(土) 石川・金沢 もっきりや ※アコースティック/昼夜公演5月12日(日) 福井・CHOP ※アコースティック/昼夜公演5月18日(土) 山口・LIVE rise SHUNAN ※アコースティック/昼夜公演5月19日(日) 広島・Yise ※バンド5月25日(土) 群馬・前橋DYVER ※アコースティック/昼夜公演5月26日(日) 長野・the Venue ※バンド6月1日(土) 大阪・2ndLINE ※バンド6月2日(日) 和歌山・CLUB GATE ※バンド6月8日(土) 山形・フランクロイドライト ※アコースティック6月9日(日) 福島・Player’s Cafe ※アコースティック/昼夜公演6月15日(土) 宮崎・LAZARUS ※バンド6月16日(日) 鹿児島・Live HEAVEN ※アコースティック/昼夜公演6月22日(土) 埼玉・ヒソミネ ※バンド6月23日(日) 茨城・水戸 LIGHT HOUSE ※バンド6月29日(土) 高知・ri:ver ※バンド6月30日(日) 愛媛・SING OUT ※アコースティック/昼夜公演7月6日(土) 静岡・LIVEHOUSE UHU ※アコースティック/昼夜公演7月7日(日) 山梨・甲府 KAZOO HALL ※アコースティック/昼夜公演7月19日(金) 北海道・旭川 CASINO DRIVE ※バンド7月20日(土) 北海道・帯広 studio REST ※バンド7月27日(土) 奈良・Rheb Gate ※アコースティック7月28日(日) 京都・Someno Kyoto ※アコースティック/昼夜公演8月3日(土) 三重・CLUB CHAOS ※アコースティック8月4日(日) 岐阜・M’s LIVE HALL ※アコースティック/昼夜公演8月17日(土) 兵庫・神戸 VARIT. ※バンド8月18日(日) 岡山・ペパーランド ※バンド8月24日(土) 島根・出雲 APOLLO ※バンド8月25日(日) 鳥取・米子 AZTiC laughs ※アコースティック/昼夜公演8月31日(土) 富山・SOUL POWER ※アコースティック/昼夜公演9月1日(日) 新潟・GOLDEN PIGS BLACK STAGE ※バンド9月7日(土) 宮城・仙台 FLYING SON ※バンド9月8日(日) 岩手・the five morioka ※バンド9月14日(土) 熊本・B.9 V2 ※バンド9月15日(日) 長崎・STUDIO DO! ※バンド9月16日(月・祝) 福岡・DRUM SON ※バンド9月21日(土) 愛知・名古屋 ell.SIZE ※バンド9月22日(日・祝) 滋賀・U★STONE ※アコースティック/昼夜公演9月28日(土) 香川・TOONICE ※バンド9月29日(日) 徳島・club GRINDHOUSE ※アコースティック/昼夜公演10月5日(土) 沖縄・output ※昼:アコースティック/夜:バンド10月20日(日) 東京・代官山 UNIT ※バンド10月27日(日) 北海道・札幌 Zepp Sapporo ※バンドチケット情報:()公式サイト:
2024年03月11日3月29日(金) より全国公開される映画『オッペンハイマー』が、全国公開、IMAXに続き、35mmフィルムとDolby Cinemaで上映されることが決定した。第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者オッペンハイマーの栄光と没落の生涯をクリストファー・ノーラン監督が映画化。ノーラン監督が脚本も兼務し、主演のキリアン・マーフィーほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演する。本作では、IMAX65ミリと65ミリ・ラージフォーマット・フィルムカメラとを組み合わせた最高解像度の撮影を実践。本作のためだけに開発された65ミリカメラ用モノクロフィルムを用い、史上初となるIMAXモノクロ・アナログ撮影も行われた。『オッペンハイマー』メイキング併せて、IMAX、35mmフィルム版、Dolby Cinema(ドルビーシネマ)で特別先行上映となるトリプル「TOKYOプレミア」が開催されることも決定。史上初の3劇場で同日同時刻開催となる「TOKYOプレミア」は、3月25日(月) 19時よりTOHOシネマズ新宿にてIMAX版、109シネマズプレミアム新宿で35mmフィルム版、新宿バルト9でDolby Cinema版が先行上映される。また、日本公開初日よりDolby Cinema、35mmフィルム版が同時公開されることも決定した。ノーラン監督は35mmフィルムについて、「私たちは、オリジナルネガの粒状感や質感、アナログ的な色彩を35mmに凝縮した非常に効果的な35mm版を制作しました。それは、観客の皆さんに観ていただける素晴らしい上映フォーマットです」と説明。そして「35mmプリントを上映し、観客にアナログ体験を提供できる場所がまだ世界にあることに、私はとても興奮しています。なぜなら、映像の奥行きや色の表現が重要だからです。それは、観客がもっと没入感のある体験をすることを可能にし、映画の世界にもっと入り込むことができるのです」と語っている。さらに、IMAX版にて2種類のアスペクト比(画角)を使用していることについて、「『ダークナイト』(2008) 以来、私はIMAX上映用に複数のアスペクト比を採用してきました。その理由は、ネイティブのIMAXフォーマットは背が高いからです。そのため、IMAXフォーマットを見せたい、観客をアクションに没入させたい重要なシーンでは、巨大なIMAXスクリーンを可能な限り高く広げるのです。そして、それ以外の素材は、2x2のアスペクト比で従来通りに撮影しています。ストーリーの特にドラマチックな場面では、スクリーンを高く広げて、それ以外の場面ではスクリーンを狭めています。これは私がもう何年もやっていることで、私にとってクリエイティブなレバーを引くことができる面白い表現ツールなのです」と語っている。<イベント情報>『オッペンハイマー』トリプルTOKYOプレミア■IMAX版特別先行上映3月25日(月) 19:00 開演会場:TOHO シネマズ新宿■35mmフィルム版特別先行上映3月25日(月) 19:00 開演会場:109シネマズプレミアム新宿■Dolby Cinema版特別先行上映3月25日(月) 19:00 開演会場:新宿バルト9チケット発売:3月19日(火) 0:00より各劇場ホームページにて(予定)詳細はこちら:<作品情報>『オッペンハイマー』3月29日(金) 公開『オッペンハイマー』ビジュアル公式サイト: Pictures. All Rights Reserved.
2024年03月11日Sing Like Talkingの佐藤竹善が今年ソロ活動30周年を迎えるのを記念して、8月に東名阪Zeppツアー『Solo The 30th ALIVE and KICKINʼ2024』が開催されることが決定した。本公演は、ブラックミュージックをルーツにもつR&BバンドNeighbors Complain(ネイバーズ・コンプレイン)をサポートに迎えたライブとなる。佐藤は現在、長年に渡りライブ・作品制作を共にしてきた盟友・塩谷哲(ピアニスト)とのユニットSALT&SUGARのツアー『SALT&SUGAR Live 2024』で全国をツアー中で、5月には毎年誕生月に行っている自身がオーガナイズするライブ『佐藤竹善 Presents Cross your fingers 24』も開催。さらに6月からは、ZeppツアーでもサポートするNeighbors Complainとのダブルネーム公演『佐藤竹善&Neighbors Complain LIVE 2024』の開催も発表された。佐藤竹善&Neighbors Complain■佐藤竹善 コメントミュージシャンとして、自分ならではの理想形を保つ。気がついたら、多くの才能、愛情に支えられて、今年も多彩に自由に楽しく弾けられそうです。今年もいっぱい会いましょうね!<ライブ情報>佐藤竹善『Solo The 30th ALIVE and KICKINʼ2024』8月3日(土) 東京・Zepp Haneda17:15 Open / 18:00 Start8月9日(金) 愛知・Zepp Nagoya18:15 Open / 19:00 Start8月10日(土) 大阪・Zepp Namba17:15 Open / 18:00 Start『佐藤竹善 Presents Cross your fingers 24』5月26日(日) 大阪・オリックス劇場17:00 Open / 17:30 Start『佐藤竹善&Neighbors Complain LIVE 2024』6月15日(土) 静岡・ROXY6月28日(金) 大分・ブリックブロック6月29日(土) 熊本・CIB7月14日(日) 山口・Jazz Club BILLIE7月15日(月祝) 岡山・CRAZY MAMA KINGDOM7月28日(日) 青森・Quarter※全10公演を予定。チケット情報:()
2024年03月10日Mr.Childrenが、全国アリーナツアー『Mr.Children tour 2024 miss you arena tour』を開催することが決定した。本ツアーは、7月6日(土)・7日(日) の千葉・ららアリーナ 東京べイを皮切りに、10月12日(土)・13日(日) の愛知・ポートメッセなごや 第1展示館まで全国11都市で22公演が行われる。併せてツアーのトレーラー映像が公開された。『Mr.Children tour 2024 miss you arena tour』トレーラー映像<ツアー情報>Mr.Children tour 2024 miss you arena tour7月6日(土) 千葉・ららアリーナ 東京べイ7月7日(日) 千葉・ららアリーナ 東京べイ7月12日(金) 神奈川・横浜アリーナ7月13日(土) 神奈川・横浜アリーナ7月20日(土) 広島・広島グリーンアリーナ7月21日(日) 広島・広島グリーンアリーナ7月27日(土) 福岡・マリンメッセ福岡 A館7月28日(日) 福岡・マリンメッセ福岡 A館8月17日(土) 福井・サンドーム福井8月18日(日) 福井・サンドーム福井8月24日(土) 宮城・宮城セキスイハイムスーパーアリーナ8月25日(日) 宮城・宮城セキスイハイムスーパーアリーナ8月31日(土) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ9月1日(日) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ9月19日(木) 大阪・大阪城ホール9月20日(金) 大阪・大阪城ホール9月26日(木) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ9月27日(金) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ10月5日(土) 静岡・静岡エコパアリーナ10月6日(日) 静岡・静岡エコパアリーナ10月12日(土) 愛知・ポートメッセなごや 第1展示館10月13日(日) 愛知・ポートメッセなごや 第1展示館特設サイト:
2024年03月08日くるりが、全国22カ所23公演を回るツアー『くるり ライブハウスツアー2024』を開催することを発表した。本ツアーは、6月13日(木)・14日(金) の東京・渋谷CLUB QUATTRO公演を皮切りに久々に訪れる地域はもちろん、くるりとしては初となる会場まで全国津々浦々を回り、8月31日(土) の沖縄・音市場公演まで約2カ月半をかけて行われる。メンバーは岸田繁、佐藤征史に加え、サポートメンバーに松本大樹、野崎泰弘、石若駿を迎える。チケットは、本日よりくるりのオフィシャルサポータズクラブ“純情息子”にてチケット先行受付がスタート。<ツアー情報>『くるり ライブハウスツアー2024』6月13日(木) 東京・渋谷 CLUB QUATTRO開場 18:15 / 開演 19:006月14日(金) 東京・渋谷 CLUB QUATTRO開場 18:15 / 開演 19:006月19日(水) 茨城・水戸ライトハウス開場 18:15 / 開演 19:006月22日(土) 北海道・小樽 GOLD STONE開場 17:15 / 開演 18:006月23日(日) 北海道・帯広 MEGA STONE開場 17:15 / 開演 18:006月26日(水) ⻘森・Quarter開場 18:15 / 開演 19:006月28日(金) 宮城・仙台 Rensa開場 18:15 / 開演 19:006月30日(日) 山形・ミュージック昭和セッション開場 17:30 / 開演 18:007月5日(金) 新潟・LOTS開場 18:15 / 開演 19:007月7日(日) 石川・金沢 EIGHT HALL開場 17:15 / 開演 18:007月9日(火) 奈良・EVANS CASTLE HALL開場 18:15 / 開演 19:007月10日(水) 兵庫・神戸チキンジョージ開場 18:15 / 開演 19:007月12日(金) 高知・キャラバンサライ開場 18:15 / 開演 19:007月31日(水) 静岡・浜松 窓枠開場 18:15 / 開演 19:008月2日(金) 岐阜・CLUB-G開場 18:15 / 開演 19:008月4日(日) 岡山・YEBISU YA PRO開場 17:15 / 開演 18:008月6日(火) 愛媛・松山 W Studio RED開場 18:15 / 開演 19:008月8日(木) 山口・周南 RISINGHALL開場 18:15 / 開演 19:008月10日(土) 熊本・B.9 V1開場 17:15 / 開演 18:008月12日(月・祝) 鹿児島・CAPARVO HALL開場 17:15 / 開演 18:008月14日(水) 大分・大分 DRUM Be-0開場 18:15 / 開演 19:008月22日(木) 神奈川・横浜 BayHall開場 18:15 / 開演 19:008月31日(土) 沖縄・音市場開場 17:15 / 開演 18:00【チケット料金(前売)】スタンディング:6,900円(税込)※入場時別途ドリンク代学生割引:5,000円(税込)※学割対象:大学生OK(入場時学生証提示)※入場時別途ドリンク代■FC1次先行(年会員)受付期間:3月13日(水) 23:59まで<ライブ情報>『磔磔 50周年記念公演』4月6日(土)・7日(日) 京都・磔磔開場 17:00 / 開演 18:00
2024年03月08日バンド結成10周年の節目を迎えたLucky Kilimanjaroが、今年初のデジタルシングル『実感』を4月24日(水) にリリースすることを発表した。タイトル曲「実感」は、ボーカルの熊木幸丸の柔らかな歌声が印象的なダンスチューン。「限られた時間の中で見つけた、没頭出来る“何か”に、熱中出来る”瞬間"を大切にしたい」という思いが込められている。カップリングには、「不安と共に迎える日々をこのトラックで踊りこなして」と言わんばかりの、独特の浮遊感がたまらない楽曲『次の朝』が収録される。また、6月8日(土) の大阪城音楽堂公演を皮切りとして全国9都市をまわる『Lucky Kilimanjaro presents. 自由“10”に踊ろう TOUR』の開催もアナウンスされた。本日18時より全公演を対象としたFC最速先行販売がスタートした。<配信情報>デジタルシングル『実感』4月24日(水) 配信リリース【収録曲】1. 実感2. 次の朝<ツアー情報>『Lucky Kilimanjaro presents.自由“10”に踊ろう TOUR』6月8日(土) 大阪・大阪城音楽堂6月14日(金) 北海道・Zepp Sapporo6月16日(日) 宮城・SENDAI PIT6月22日(土) 石川・EIGHT HALL7月6日(土) 広島・CLUB QUATTRO7月7日(日) 福岡・Zepp Fukuoka7月12日(金) 愛知・Zepp Nagoya7月15日(月・祝) 新潟・NIIGATA LOTS7月20日(土) 東京・Zepp DiverCityOPEN 17:00 / START 18:00※札幌公演、名古屋公演のみ OPEN 18:00 / START 19:00【チケット料金】価格:5,600円■Official Fan Club「LKDC」先行受付期間:3月18日(月) 23:59までオフィシャルサイト:
2024年03月08日