アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2019」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが5月29日(水)、都内にて行われ、「CINEMA FIGHTERS PROJECT」第三弾に出演のEXILE AKIRA、佐藤大樹のほか、Ladies for Cinema Projectのプロジェクトプレゼンター・木村佳乃など、豪華ゲストが勢揃いした。「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第21回目となった2019年は、世界130か国以上の国と地域から集まった、およそ1万本におよぶ作品から、選りすぐりの約200作品が上映される。「セクシーなAKIRAさん」とは違う顔の『Beautiful』EXILE HIROと「SSFF&ASIA」代表の別所哲也、「EXILE」などに多くの歌詞を提供してきた作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像をひとつに融合する「CINEMA FIGHTERS PROJECT」も、今回で第三弾。『Beautiful』で主演を務めるAKIRAさんは三池崇史監督と初タッグを組んだ。「短編映画ですが、三池監督の新しい一面と、これまで見たことのない世界観を体験できて、とてもうれしいです」と喜びを伝えたAKIRAさん。フェスティバルアンバサダーのLiLiCoをもってして「セクシーなAKIRAさん」と大絶賛の佇まいだが、劇中ではまったく違う顔を見せているという。AKIRAさんは、「台本を読んだときには、最初はあり得ない出会いのシーンから始まるんですけど、読んでいくうちにリアリティのある感情が生まれました。普段のEXILEで見せる一面とは違う、そぎ落とした役柄を演じたので、見どころかなと思います」と、自信をのぞかせる。佐藤さんのPRに別所さんがツッコミ一方、本プロジェクト初参加の佐藤さんは、青春の恋愛模様の一篇『魔女に焦がれて』で高校生役を熱演。「僕の父世代の方々は“こういうことあったな”と共感できるところがあると思います。不器用な男女の距離が縮まっていって、最終的には想いを打ち明けるストーリーなんです」と丁寧に説明。さらに「普段の映画ではないファンタスティックな演出が盛り込まれていて、演じ甲斐のある設定だなと思いました」と、佐藤さん自身が所属するグループ「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の“ファンタスティック”という言葉も交えてPR。目ざとく気づいた別所さんが指摘すると、照れ笑いを浮かべていた佐藤さんだった。オープニングセレモニーには、そのほか、冨永愛、コシノジュンコ、宮沢和史、大和孔太、柳ゆり菜、西島数博らが出席した。「SSFF&ASIA」は5月29日(水)~6月16日(日)まで、東京5会場のほか、オンライン会場にて開催中。(cinamacafe.net)
2019年05月29日タレントの磯野貴理子さん(55)がレギュラーを務めている番組『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)で、12年から結婚していた24歳年下の夫と離婚したことを発表。その理由に、世間がザワついています。「夫に『自分の子どもが欲しくなった』と言われたから」と離婚した原因を語った貴理子さん。同じくレギュラーの松居直美さん(51)は、それを聞いて号泣。ストレートすぎる言い分と悲しい現実に、世間でも賛否両論が巻き起こっています。結婚時の貴理子さんは48歳。彼女もこういった未来は予想していたのかもしれません。とはいえ面と向かって「子どもが欲しいから」と伝えるのは、やはり酷なもの。離婚発表後には、貴理子さんを応援するような発言が多数よせられていました。しかし、本当の離婚理由は当人にしかわかりません。大きな反響を呼んだ離婚発表でしたが、私たちはここから何を受け止めればいいのでしょう。■離婚告白で露呈した全女性が抱える悩みと男性の思い込み今回の離婚報告後に、まず反応を見せたのが世の女性たちです。タレントのLiLiCoさん(48)は「『自分の子どもがほしい』っていう理由……」と出演番組で絶句し、涙しました。SNSでも多くの女性たちが、彼女の心に想いを寄せていました。筆者も今回ニュースを聞いて正直なところ、不安感と悲しさを強く抱きました。『子どもができないと結婚継続は難しい』これはある意味、“究極の切り札”をチラつかされたようなものです。自分も同じようになるかもしれない……という不安もさることながら、「女は子どもを産めないとダメなのか……」と定期的に話題となる“女と子ども論”を思い出し、居心地の悪さを覚えてしまったのです。それと同時に、男性のなかに『結婚=子どもを持つこと』という価値観が強くあることを再認識しました。だからこそこの問題は本質的には双方どちらも悪くないし、仕方ないことですし、多くの人の心に刺さる話題となったのではないでしょうか。■磯野貴理子さんの未来が、より良い未来でありますように個人的に言われたら逆ギレしてしまいそうな離婚理由ですが、他人がアリナシを言うことではないのも分かっています。だからこそ、お茶の間をいつも明るくしてくれる貴理子さんにはもっと幸せになってほしい。子どもがいなくても、結婚していなくても。筆者は現在、30代中盤です。だからこそ、「そういった素敵な女性が一人でもいると、年齢を重ねる楽しさと安心感が増すなあ」と勝手に思ったりもするのです。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年05月26日松尾スズキが初めて監督・脚本・主演を全て務める映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』。“いいね!の数だけ女を抱いて復讐”という前代未聞のR18映画に、中山美穂、坂井真紀、大東駿介、LiLiCoらが出演することが分かった。本作は、名脚本家として成功している海馬五郎が、ある日、元女優の妻・綾子の浮気をSNSの投稿によって知ってしまったことから、“いいね!”の数だけ女を買いまくる、煩悩丸出しで前代未聞の復讐劇。そんな海馬の妻で元女優の綾子を、近年では「黄昏流星群 人生折り返し、恋をした」が話題となった中山美穂が演じることが決定。“ドクタースネーク”というコンテンポラリーダンサーとの2ショット写真をSNSに投稿したことがバレ、海馬を激怒させてしまう綾子。不思議な魅力を放つ年下ダンサーに身も心も奪われていく綾子を大胆に演じ、大人の魅力をたっぷりと披露する。「松尾監督がこの作品を構想中の頃、咄嗟に私に演らせて下さいと申し出てしまったのです」と自ら手を挙げたという中山さん。「監督は実現できるかどうかと笑いながら仰っていましたが、それから1年待たずに私達は撮影に挑んでいました。楽しくて仕方のない現場でした」と撮影をふり返り、「とにかく笑える内容です。そしてせつない。私に演らせて頂けたことに感謝しています」と作品についてコメントしている。また、海馬のプレイボーイの友人・糸井役に、劇団「ハイバイ」を軸に劇作家、演出家、俳優として活動する岩井秀人。海馬の友人でパニック障害持ちの女優・砂山を、紀伊國屋演劇賞などを受賞し名だたる演出家から厚い信頼を寄せられる秋山菜津子。岩井さんは「メジャーな作り手の誰もかれもが『コンプライアンス』を気にし、テレビの前の主婦までもが『この表現、誰かに文句言われないのかしら?』と呟くようなご時世に、『よくぞこんな映画を作った!』と言われることでしょう。でも本来『表現』って、『ワレワレの外側』にあるものに手を伸ばすためのものなのだし、そのことを思い出させてくれる作品です」と映画についてコメント。秋山さんは「撮影が終わって『この映画を秋山さんの代表作にして下さいね。』と松尾監督に言われたんですけど…嬉しいようなちょっと複雑な気分でした。あ、観て頂ければ分かると思うんですけど(笑)」と語っている。そして、海馬の妹役を坂井真紀。海馬に綾子の動向をリークし続ける売れない女優役に、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演した堀田真由。復讐計画に手を貸すド派手なホスト役に、「新・ミナミの帝王」『曇天に笑う』の大東駿介。自分の価値を絶対に落としたくない高級風俗嬢役に『リバーズ・エッジ』の土居志央梨。そのほか、栗原類、LiLiCo、酒井若菜、福本清三、乾直樹、オクイシュージ。さらに宍戸美和公、村杉蝉之介といった「大人計画」お馴染みの俳優陣も参加する。『108~海馬五郎の復讐と冒険~』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:108~海馬五郎の復讐と冒険~ 2019年秋、全国にて公開予定©2019「108~海馬五郎の復讐と冒険~」製作委員会
2019年05月16日キャンドルの下で想いを巡らせよう「でんきを消して、スローな夜を」をテーマに、今年もラジオ局J-WAVEと大地を守る会共催の「100万人のキャンドルナイト@増上寺2019」が、2019年6月15日(土)に行われます。会場となるのは東京・港区の大本山 増上寺。20時から22時までの2時間、電気を一斉に消し、ひとりひとりがロウソクの灯りの下でゆっくりと想いを馳せるイベントです。当日は増上寺に隣接する東京タワーも消灯され、その瞬間をカウントダウンで楽しむ事ができます。朝から楽しめるイベント多数当日は「キャンドルナイト」に協賛したイベントも盛りだくさん。朝11時から全国のこだわりの品が集められた「オーガニックマルシェ」を開催され、大地を守る会の食材で作ったオリジナルフードも味わえます。キャンドルナイトステージでは、アコースティックライブを開催。宮沢和史やGAKU-MCの特別ライブを始め、様々なアーティストが夜を盛り上げます。また「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2019」とのコラボ企画として、別所哲也、LiLiCoらを迎えたトークプログラムも開催されるなど、参加者を飽きさせません。入場料は無料。都会の喧噪を忘れるスローな夜を、大切な人と過ごしてみてはいかがでしょうか。(画像はイベント公式サイトより)【参考】※J-WAVE(81.3FM)のプレスリリース※「100万人のキャンドルナイト@増上寺2019」
2019年05月15日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(「SSFF & ASIA」)が、今年も開催決定。5月29日(水)より、約200作品を都内複数の会場にて無料上映する(一部イベントは有料予定)。今年のテーマは「Cinematic Attitude」今年は120を越える国と地域から約10,000本の応募があり、厳選なる審査により約200作品が今回都内複数の会場で上映。テーマは「Cinematic Attitude」。ショートフィルムの特徴は、その作家性にある。世界中の監督が自身の感性に従ってすくい取った“文化や社会”が反映され、その作品群を様々な部門や特別プログラムで上映。20周年という節目から21年目を迎え、新たなスタートをきる同映画祭による社会に対するメッセージという意味が込められているという。4作品が短編部門ノミネート候補に!「SSFF & ASIA 2019」からオフィシャル コンペティションに設置されている3部門(「ジャパン部門」「アジア インターナショナル部門」「インターナショナル部門」)の各優秀賞およびノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社の優秀賞の計4作品が、米国アカデミー賞の短編部門のノミネート候補作品になることが決定。4作品を推薦できるのは、アジアの国際短編映画祭でも初の快挙だ。新たな試みもオンライン開催21年目の映画祭を記念し、オンライン会場を設置することも決定。会場に来場せずとも、ショートフィルムの魅力を存分に体験できるように、日本初公開作品を含む、映画祭ならではのラインアップを用意しているという。Ladies for Cinema Project女性のフィルムメイカーを応援するプロジェクト「Ladies for Cinema Project」が始動。プロジェクトプレゼンターの木村佳乃がキュレーションを務め、女性フィルムメイカーによる世界のショートフィルムを特集する。U-25プロジェクト25歳以下の若手監督作品にフォーカスする「U-25プロジェクト」が始動。国内在住の25歳以下の若手クリエイターによる、5分以下の作品を特集していく。代表・別所哲也「ぜひご期待ください」同映画祭の代表・別所哲也は、今年の開催について「私たち映画祭は世界基準の映画祭へと成長を続けています。そして、元号も変わる新しい時代と共に映画祭は新たなステージに立ち、オンラインでの映画祭展開や女性フィルムメイカー、25歳以下の若手クリエイターたちにフォーカスした新プロジェクトに挑戦します。映画・映像の未来へと向かう日本発の国際映画祭に今年もぜひご期待ください」とコメントしている。また、フェスティバルアンバサダーはLiLiCoが続投。今年も映画祭を盛り上げるLiLiCoさんは「短い時間の中、異国の文化、香り、考え方、ライフスタイルを感じ取れる一番近いものはショートフィルム。開催期間中にこんな素敵な出会い、縁、そしてアットホームな雰囲気はほかに無い!さぁ、今年も最高の時間を体感しましょう!Life is short.」と熱く呼びかけている。そして、世界の女性フィルムメイカーを応援するプロジェクト「Ladies for Cinema Project」のプロジェクト・プレゼンターである木村さんは、「様々な国や地域の女性の視点に共感したり、こんな現実があるのかとハッとさせられたりしました。無意識の内にも、女性であり、妻であり、母親であり、女優である私自身の、これまでの人生や日々の生活と照らし合わせて、その世界に入り込んでしまう作品も多くありました。私が彼女の立場だったら?私がこの子の母親だったら…?そして見終わった後、この作品を作り上げた監督や出演者たちを心から応援したくなりました」とフィルムを鑑賞した感想を語り、「プレゼンターとして、映画祭を通じて、彼女たちの想いを世界に発信していくことができることを誇りに思います」とコメントした。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」は5月29日(水)~6月16日(日)都内複数の会場にて開催。※開催期間は各会場によって異なる(cinemacafe.net)
2019年03月19日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演するAbemaTVのレギュラー番組『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜17:00~7.2時間生配信)が3日、生配信され、稲垣の主演映画『半世界』(公開中)にまつわる企画が行われた。番組では、「映画『半世界』を見に行きたくなる対決」を実施。人気ユーチューバーのRaMuとぷるーと向井が、まだ本作を見ていないという草なぎと香取に向けて『半世界』の魅力をプレゼンし、どちらがより見に行きたくなるプレゼンかを競った。先攻のRaMuは「“人間関係”と“言葉”ひとつひとつの重みを感じることができた、というのが第一印象。この作品には“森”、“海”、“火”というさまざまなキーワードが出てくるのですが、一番の見どころは“男たちの友情”です」と紹介。稲垣は炭焼き職人を演じたが「静かに燃えているように見えてものすごい高温になっていて、出来上がるとギュッと引き締まり堅くなる様が、まさしく3人の友情にも例えられていると感じました」と述べ、「私はまだ21歳ですが、年を重ねてもまた見たいなあと思える映画です。実は、最後まで見逃せないこの映画。見どころ万歳でございます」とアピールした。後攻の向井は「僕が感じたこの作品のコンセプトは、ずばり“共感”でございます。どこのシーンを見ても、どなたでも共感できるポイントが絶対にあるんじゃないか、と思うんです。例えば、家族関係、友人とのかかわり方、仕事への悩みなど、みなさまが経験した事のある事、そのすべてがぎゅっと詰まったのが、この『半世界』なのではないかと」と分析。「僕の好きなシーンというのが、アラフォー3人組が海岸でウイスキーのボトル缶を飲み回しする場面です。そのボトルを飲み終え、『おしくらまんじゅうをしようぜ』というシーンを見て、僕もその中に入りたい! と思いました」と熱く語った。草なぎは「RaMuさんの作ってきたテロップが分かりやすかったですし、炭の堅さとか、熱く燃えて出来上がっている、という工程が、3人の男の友情を比喩しているというのが、良かったですね」と話し、香取は向井のプレゼンを聞いて「僕はまだ見れてないのに、本編のそのシーンの中に入っておしくらまんじゅうしたくなりますよね」と刺激を受けた様子。そして対決は、かなりの接戦でRaMuが勝利した。司会を務めた映画コメンテーターのLiLiCoも「“普通”を演じるのって、何よりも難しいと思ったんですよ。3人の出演者、それぞれが様々な葛藤を抱えていて、でも、それにもちゃんと理由があって。人生においては、どんなに頑張っても、後悔することってあるんだなと。もっとこういう風にすれば良かった、とか。すごくきれいに生きられるヒントを得られるんじゃないか」と作品の魅力を熱弁。さらに、「稲垣さんの“静かな演技”が良いんですよね、あの静かな演技が逆に心燃え上がるわけ」と稲垣の演技を評価した。3人の話を聞いて、香取と草なぎは「見に行きますよ。劇場に見に行きますから」「慎吾、もうこれは、見に行くしかないよね! 劇場にね」と宣言。稲垣は「2人にぜひ見てもらいたいです」とうれしそうに話し、「僕にとっては、新境地となる作品でした。なかなかこういう映画、最近なかったと思うので。僕もこういう“普通”の役、”普通”の生活を営む話というのが逆に新鮮だったので」と語った。ここで香取が「じゃあ、いまのこの流れで、吾郎ちゃん自らのプレゼンやってもらいますか!」とむちゃぶり。稲垣は「相当なむちゃぶりですね(笑)。こんなの急にできるわけないよ!」と困惑しつつ、「え~…『半世界』、只今公開中です! この映画魅力はこの3人のおっしゃる通りでございます(笑)」なとど話し、香取から「まだ(尺)あるよ! 好きなシーンとか!」とツッコまれると、「お父さん役をやっていますので。そして、おしくらまんじゅうをやっているところ」と必死に続けた。出演者が“マネキンチャレンジ”に挑戦しているときに視聴者がツイッターでキーワードを投稿する番組恒例の企画も行われ、「#ななにーで映画半世界について語ってる」がTwitterトレンドの世界1位になるなど、大きな話題となった。(C)AbemaTV
2019年03月05日ザ・プリンスパークタワー東京にて先日、「第14回 渡辺晋賞」の授賞式が行われ、俳優の別所哲也が受賞。「今回受賞をいただけてとても光栄です」と受賞への喜びを語った。毎年3月2日の渡辺晋の誕生日に授賞式が執り行われる「渡辺晋賞」。大衆性、将来性を兼ね備えた独創的なソフト(作品、アーチスト)を生み出し、また才能ある人材を登用、組織し新しいビジネスモデルを構築し、大衆文化の発展に多大の貢献をしたエンターテインメント業界のプロデューサーを選考対象とし、顕彰している。今回受賞した別所さんは、俳優として映画、TV、舞台など幅広く活躍するほか、アメリカでのショートフィルムとの出会いから1999年より日本初となる国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(「SSFF & ASIA」)を主宰、2018年には20周年を迎え、世界に羽ばたく映像作家を支援してきた。さらに、企業のブランディング価値を高めるためのブランデッドムービーにも注力し、デジタル映像事業のプロデューサーとしても活動。そんな「SSFF & ASIA」をはじめとしたエンターテインメントへ貢献、さらなる活躍を期待を込めて、今回の受賞に至った。この度の受賞を受け、別所さんは「評価を頂けた理由は“時代”だと思っています」と言うと、「平成が終わり、新しい元号がまもなくスタートしますが、現代はインターネットの時代になりメディアウィンドウといわれているものが変化しています。渡辺晋さんが映画からTVへと進化する新しい時代をとらえたように、音楽配信や動画配信など時代はまた動いているんだなと映画祭を通して感じております」とコメント。また「プロデューサーとしてだけでなく俳優としても一層頑張っていきたいです」と気持ちを新たに語っていた。また、前回の受賞者・村井邦彦からお祝いのビデオメッセージが流れる場面も。「ショートショートフィルムフェスティバルを代表されている別所さんには、今後もすばらしい文化切り開き日本の文化を継承していってほしいです」と讃えた。さらにこの日は、河瀬直美監督や女優の木村佳乃、デザイナーのコシノジュンコ、映画コメンテーターのLiLiCoがお祝いに駆けつけた。河瀬監督は「個人的にも監督として支えてくれる、出会いの場をもたらせてくれる方です。人と人をつなぐ、信頼に厚い方なので人柄の良さということだけではなく、ビジネスに展開されているのだと思います。いつまでも色んな人を元気にし幸せをくださることを期待しています」とコメント。今年から本格始動する、女性クリエイターを応援するプロジェクト「Ladies for Cinema Project」のプレゼンターを務める木村さんからは「いつものニコニコ笑顔で、知的で頼りになるお兄さんというイメージでした。それは他の俳優さんとは比較にならない、別所さんは別所さんでしかないとにかく素敵な存在です。朝も早くてミュージカルの本番があるときなどはいつ寝ているのか心配になるぐらいご活躍されて」と別所さんの人柄が語られると、それに対し「ショートスリーパーなんです」と別所さん。会場からは笑いが起こっていた。(cinemacafe.net)
2019年03月04日シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演最新作「シルク・ドゥ・ソレイユ 『ダイハツ キュリオス』仙台公演」の開幕まで2か月を切る中、スペシャルサポーターのLiLiCo、キャイ~ンの天野ひろゆき・ウド鈴木、そして藤田ニコルが記者発表に出席。キュリオスの魅力を語った。【チケット情報はこちら】公演紹介のVTRを見ながら4人は各々注目の演目についてコメント。藤田ニコルは、体の機敏さを表現した、完璧に息の合ったアクロバットと人間ピラミッドを披露する「バンキン」が深く印象に残ったようで、「人間の力だけであんなに跳んで宙に舞うなんて信じられない」と興奮しきり。LiLiCoも「道具もなしでどうなっているのか」と言葉を重ねた。本作品のタイトルの「KURIOS(キュリオス)」は、「好奇心」「骨董品」という意味を持つ言葉。舞台は、産業革命の時代を彷彿させながら、近未来を感じさせる雰囲気。目に見えない世界が存在すると信じているシーカー(主人公)が、あちこちから集めた骨董品などのコレクションの中から間に合わせのアイテムで作った機械の世界に足を踏み入れるところからストーリーが始まる。アンティーク調でありながら近未来的な小道具とステージ、多彩で独創的な衣装やアーティストたちのメイクが見どころ。また、個性的なキャラクターたちにも注目だ。続いてシルク・ドゥ・ソレイユのアーティストが披露した演目は「コントーション」。照明が変わり音楽が流れ、会場は一気に幻想的なステージに。深海生物である電気うなぎが活き活きと動き出す。テンポが良く流れるような演目。ステージの上でうごめきながら、とてつもない速さで、驚きの人間ピラミッドを次々と作り出す。目の前で披露されたパフォーマンスを観て4人は「細かいところまで見入ってしまった」と口々に語った。終始前のめりで話すウド鈴木が「キュリオスを知って変わる世界がある。終わった後に、これならできそう!と思うくらいのめり込んだ」と話すと、天野も「単調な生活を変えてくれそう!日本で観られる最後のチャンス!」と話す。最後にLiLiCoが「サーカスらしい大きなパフォーマンスも、合間の小さなアクトも、その世界観に惹き込まれる。全体を観るのに遠くから、小道具や肉体美を観るのに近くの席で、それぞれの見方で楽しんで。まだ行こうか迷っている人がいるならば、私が連れて行きます!」力強くアピールした。『シルク・ドゥ・ソレイユ ダイハツ キュリオス 仙台公演』は4月19日(金)から5月29日(水)まで宮城・仙台ビッグトップ(あすと長町)にて。チケット発売中。
2019年03月04日他人と自分を比べて落ち込んだり、失敗をいつまでも悔やんでしまったり…。ネガティブな気持ちをたちまち上向きにしてくれる、言葉のお守りを奉納。さまざまな分野の賢人に教えてもらいました。ネガティブになって自己嫌悪に陥った時【浮上守り】いちばん凄ぇのはプロレスなんだよ!中邑真輔/2004年3月28日リング上でのマイクパフォーマンスより「当時はオリンピックなど高視聴率の大会を担当する実況アナを羨ましく思っていましたが、この発言を聞き、プロレスというエンターテインメントは競技よりも奥が深いことに気づきました。大切なのは、お客さんをいかに楽しませるか。そう思うと、この仕事は自分にしかできないことだと考えるように」(フリーアナウンサー・清野茂樹さん)他人に価値観預けて生きるの、しんどくない?志穂子/伊藤朱里『緑の花と赤い芝生』(中央公論新社)リケジョでバリキャリの志穂子が、自分と対照的な生き方の女性・杏梨に対して放った言葉。「世間体を気にしたり、他人と自分を比べてしまいがちな人に贈りたい言葉。他人や社会の評価基準なんて曖昧で勝手で流動的なのだから、そんなものにしたがったりせず、自分に素直な自分でいられますように」(フリーライター・瀧井朝世さん)多くの人は根も葉も無いことを疑ったり、些細なことを深刻にとったりして、苦悶の種をわざわざ自分であつらえている。セネカ/古代ローマの哲学者「古代ローマの哲学者・セネカは『怒りや不安は向こうからやってくるのではなく、自分から不安の種を見つけ出し、苦悩に歩み寄ってしまう』と言っています。ネガティブな時は自分が不安散策をしているという自覚を持ち、意識的に他のことに取り組んでみるといいかもしれません」(作家、哲学ナビゲーター・原田まりるさん)友だちに嫌いなとこあったらだめなの?古屋 寿/いくえみ綾『潔く柔く』(集英社マーガレットコミックス)女友達と絶交してしまい、表面上は平気な顔をしつつ気にしている女子・百加に、男友達の古屋がかけたひとこと。「“嫌いなとこ”がある=“その人自体”が嫌いではないし、自分がそう思えるのだから、相手にもきっと“嫌いなとこ”も含めて受け入れてもらえる……そう信じられて自己嫌悪から脱出できます」(フリーライター・門倉紫麻さん)人は生まれて来る前に神サンに“君の運命はこうなって、いついつに死ぬ”っていうことを知らされて、それでも逢いに行きたい人がおるか?って聞かれて、“はい”って言うたヤツがこの世に生まれて来るんやて。ほんでこの世に生まれて来たらその記憶がなくなるんやて。主人公・草太の父(奥田瑛二)/『ニワトリ★スター』かつて生活を共にした友人の死を知った主人公の雨屋草太(井浦新)に対して、父親が言った言葉。「何をやっても楽しいと思えず、ちょっとマンネリを感じた時、私はこの言葉に出合って号泣してしまいました。やはり皆、望んで生まれてくる。素敵な出会いをさらに大切にしたくなります」(映画コメンテーター、タレント・LiLiCoさん)原田まりるさん作家、哲学ナビゲーター。著書に『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』(ダイヤモンド社)など。2月28日に小説『ぴぷる』(KADOKAWA)が刊行。清野茂樹さんフリーアナウンサー。プロレス実況の第一人者であり、バラエティ番組やラジオなどでも活躍。著書に『コブラツイストに愛をこめて実況アナが見たプロレスの不思議な世界』(立東舎)。瀧井朝世さんフリーライター。小誌をはじめ数々の雑誌でインタビュー、書評、対談企画などを担当。著書に『偏愛読書トライアングル』(新潮社)など。「WEB本の雑誌」で「作家の読書道」を執筆。LiLiCoさん映画コメンテーター、タレント。『王様のブランチ』(TBS系)の映画コーナーを担当。俳優へのインタビューをはじめ、トークイベント、ナレーション、執筆など幅広く活躍する。門倉紫麻さんフリーライター。雑誌や新聞などで、主に漫画に関する記事の企画・執筆を行う。新刊『2.5次元のトップランナーたち 松田 誠、茅野イサム、和田俊輔、佐藤流司』(集英社)が発売中。※『anan』2019年2月13日号より。イラスト・黒猫まな子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年02月07日男性5人組コーラスグループ・純烈の小田井涼平の妻でタレント・LiLiCoが12日、オフィシャルブログを更新し、DV報道で純烈からの脱退と芸能界引退を表明した友井雄亮についてコメントした。ブログの冒頭、「今回は主人・小田井涼平が所属する"純烈"のメンバーである友井雄亮に関して、被害に遭われた女性のみなさんとその家族に一生消えない心の傷を負わせてしまったことを大変申し訳なく思います」と謝罪。「友井雄亮本人の言葉を聞きたくて、そして表情も見たくて、昨日開かれた記者会見まで待っていました。なにが本当なのか」と明かし、「そして記者会見を見ました。全部本当だったのかと。。。どんな表現がいいのかわかりませんが、本当にがっかりしました」と率直な思いをつづった。「みんなで頑張ってここまで来たのに。たくさんの純烈ファンに応援してもらっているのに。若いころから友井雄亮は芸能界にいたのに、なぜ女性関係に関してその自覚がなかったのか。残念。ずっと心が痛い。元気を届けないといけない職業なのに本気で笑えない」とショックを隠しきれない様子で、「疲れて帰って来る主人の姿、おととい共演して、力を振り絞って一生懸命明るく頑張る酒井さん、白川さん、後上さんそして主人、わたしの所属事務所のスタッフが対応してくれていること、全てが辛い」と吐露する。「純烈はこれから4人で今まで以上に頑張ると思いますが、起こったことは一生消えないし、イメージが付きます」と現実を受け止めるLiLiCo。この日のブログを「純烈のメンバーにはわたしの家族がいます。4人をこれからも微力ながら支えていきます」と締めくくっている。
2019年01月12日昨年大みそかの紅白に初出場した男性5人組グループ・純烈の友井雄亮(38)が1月9日、「文春オンライン」で報じられた女性スキャンダルについてグループのブログで謝罪した。「文春オンライン」では、友井が14年ごろから同棲していた女性へのDV疑惑を報道。さらには別の女性の貯金3,000万円超を使い込んだ疑惑や、別の女性との浮気などを10日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で詳報すると予告している。「純烈といえば、マダム層の圧倒的支持に支えられてきただけあって、女性関係には特にナーバスになっていました。リードボーカルの白川裕二郎(42)も元日にスポーツ紙で報じられるまで、8年前に結婚していたことを明かさなかったほど。それだけに、友井さんのスキャンダルは大ダメージです」(レコード会社関係者)ブログで友井は「この度の週刊誌の記事により、日頃純烈を応援してくださっているファンの皆様及び関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪。そのうえで、「記事の内容につきましては、すでに解決にはなっておりますが、自分の気持ちとしては今でも相手の方々には大変申し訳ないと思っておりますし、心から深く反省しております」と説明。「今後は、自らの人生を真摯に見つめ直し、二度と同じような事態を起こさないように致します」としているが……。「メンバーの小田井涼平さん(47)と結婚したLiLiCoさん(48)も、これまでいろいろとグループを盛り立てていました。そして念願の紅白出場でグループの認知度をアップさせたばかりだっただけに、最悪のタイミング。しばらくはどこの営業に行っても“謝罪行脚”となりそうです」(芸能記者)昨年は破竹の勢いだった純烈だが、今年は早くもはいばらの道が待っているといえそうだ。
2019年01月09日歌謡コーラスグループ純烈のメンバー小田井涼平(47)の妻で映画コメンテーターのLiLiCo(48)が1月4日、自身のブログを更新。夫の小田井がNHK紅白歌合戦で、嵐の櫻井翔(36)からの差し入れを受け取ったと明かした。LiLiCoは、『まだまだお正月気分』と題したブログを更新。夫である小田井とカラオケに行ったことを明かした。また「主人が紅白歌合戦のときにこちらをいただきました~櫻井翔さんから」と、「嵐」と文字が入ったパステルピンクやブルーのおせんべいの写真を披露。紅白歌合戦で司会を務めた櫻井から差し入れがあったと明かした。続いて、LiLiCoは「お洒落!! !! !! !! !! !!お洒落過ぎてまだ食べてない(笑)」と差し入れのおせんべいに手をつけられないと伝えた。LiLiCoの夫である小田井はムード歌謡コーラスグループ・純烈のメンバー。今年「第69回NHK紅白歌合戦に」初出場を果たしていた。これに対し「焼き印が嵐マークになってて、めっちゃ可愛いんですけど美味しそう~」「い~なあ~翔君から貰ったんだって」「翔くんの心遣い、見習いながら歳を重ねたいな~」と可愛いらしいおせんべいに対する感想や、桜井の差し入れに対する心遣いに対するコメントが寄せられていた。
2019年01月05日「夢は紅白!親孝行」を掲げ、スーパー銭湯を中心に活動してきた純烈。彼らがついに悲願を達成!出場決定後初めての「湯乃泉相模健康センター」でのライブは、お祝いムード一色。熱狂のライブに密着してきました!「みなさんの力で、今後ともスーパー銭湯アイドルとしていさせてください。よろしくお願いいたします!」リーダーの酒井一圭(43)が挨拶すると、スーパー銭湯の大広間に集まったファンからは大きな拍手が湧き起こった。この日、彼らのホームであるスーパー銭湯は中高年を中心とする女性たち250人で満杯に。入場整理券をゲットできなかったファンも、会場の外で音漏れでしのぐという盛況ぶりだ。「紅白出場歌手」になっても、距離の近さは変わらない。全9曲を歌い上げたあとも、メンバーの5人は1時間半にわたり記念撮影会でファン100人以上とふれ合っていた。「紅白出場が決まったときは涙が自然とあふれ出てきました。泣いちゃいけないと思っているのに体の中から水分がぼわぁっと出てくる感じ。スタッフやファンの方の思い、家族と、11年間のいろんなものが出てきて、知らない間に思いきり泣いていました」紅白出場正式発表を受けた朝の様子をメインボーカルの白川裕二郎(42)はそう振り返った。平均年齢40歳のスーパー銭湯アイドルは、NHKでの発表会見以来、怒濤の日々を送っている。「紅白が決まるとこんなに忙しいんだなと。最近の移動中はずっと寝ています(笑)」(友井雄亮・38)11年越しの夢を大みそかにかなえる5人。次なる目標は決まっている?「発表されてから何か新たな目標が出てくるのかなと思っていたんだけど、まだ出てこなくって。紅白のステージで当日、歌いながら考えているのかもしれません」(酒井)そして、もうひとつ夢として掲げている「親孝行」は、これから達成していきたいと5人は語る。「自分のお金で旅行に連れていってあげたいですね」(友井)「長男なので、一家丸ごと孝行をできればと」(酒井)「両親と奥さん(LiLiCo)の親を会わせてあげたい。スウェーデンにいてまだ直接会えてないので、まずは僕が会わないとだけれど」(小田井涼平・47)「孫を見せてあげたい。孫って無条件にかわいい存在だと思うので」(後上翔太・32)「おかんが85歳なんですけど、今回紅白が決まってNHKホールに来たい、と。母親の活力になるよう活躍し続けることを目標にしたいです」(白川)親しみやすさ、サービス精神のよさから思わず応援したくなる等身大の5人組。紅白の舞台が楽しみです!
2018年12月24日「マーガレット」連載の人気少女マンガ原作の映画『春待つ僕ら』の公開を記念した舞台挨拶の開催が決定しました。壇上には主演の土屋太鳳さんをはじめ豪華キャストが集結。映画の公開は2018年12月14日(金)、舞台挨拶は12月15日(土)に行われます。映画『春待つ僕ら』出演キャスト土屋太鳳(春野美月 役)いつもひとりでいる内気な“ぼっち少女”の主人公・春野美月を演じます。2008年「トウキョウソナタ」でスクリーンデビューを果たし、NHK連続ドラマ小説「花子とアン」、「まれ」を経て国民的人気女優に。「るろうに剣心」、「PとJK」、「orrange-オレンジ-」など話題作に多数出演しています。北村匠海(浅倉永久 役)一番無口でやや天然。ひいたすらバスケに打ち込んできたストイックな浅倉永久を演じます。ダンスロックバンド「DISH//」のメンバー。2017年公開の映画「君の膵臓をたべたい」がメガヒットしたのも記憶に新しい今注目の俳優です。ほか映画出演作に「TAJOMARU」、「信長協奏曲」、「OVER DRIVE」など。小関裕太(神山亜哉 役)一番大人びたクールなメガネ男子。恋愛面には敏感で女の子にもやさしい先輩、若宮恭介を演じます。NHK「天才てれびくんMAX」に出演するなど子役時代から活躍。人気ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」やドラマ「ごめんね青春!」などで注目され、2018年には「ゼロ 一攫千金ゲーム」や「半分、青い。」に出演しその人気を全国区に広げました。磯村勇斗(若宮恭介 役)美月の幼馴染で天才バスケ選手として注目を集める神山亜哉を演じます。2015年に出演した「仮面ライダーゴースト」に出演に人気を博し、2017年にはNHK連続小説「ひよっこ」に出演し幅広い層からの支持を得ました。2018年10月からは「今日から俺は!!」、「SUITS/スーツ」の2本に出演中です。杉野遥亮(多田竜二 役)お調子者だが実は一番の熱血漢。恭介とともに2年生としてバスケ部の将来を担うリーダー的存在の多田竜二を演じます。モデルとして活動を始め、2017年公開の「キセキ-あの日のソビト-」にて俳優デビューを果たしました。以降、数多くのドラマや映画に出演。主な作品に「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」や「ゼロ 一攫千金ゲーム」、「覆面系ノイズ」などがあります。稲葉友(宮本瑠衣 役)ムードメイカー的存在でかわいい弟キャラ。美月の気持ちを後押しする宮本瑠衣を演じます。2010年にドラマ「クローンベイビー」で俳優デビュー。2016年公開「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D~ -season2-」などで注目を集め2018年に公開された「N.Y.マックスマン」では映画初主演を務めました。そのほか映画・舞台・ドラマと多数の作品に出演しています。『春待つ僕ら』気になる映画シーンをチラ見せ!春待つ僕ら×LiLiCoさんの特別インタビュー映像も解禁!映画『春待つ僕ら』のストーリーやバスケシーンの魅力について、映画コメンテーターのLiLiCoさんがコメント。「お互いを必要となる、お互いを応援する、そのリアリティをそのまま描いているからこそ、ハートを鷲掴みにする」、「絆、友情、恋愛のほんわかした雰囲気のなかの本格的なバスケシーンは見ごたえあり。同世代は盛り上がるし、私たち世代は見守ってしまう」と熱く語りました。撮影のオフショットも公開映画『春待つ僕ら』の公式Instagramには、撮影中の様子やオフショットなどが多数掲載されています。ぜひチェックしてみてください。佐生雪さん演じる山田レイナが写した貴重なショット ハロウィンには春僕メンバーが魔法使いに!? 美月&亜哉「#みつめる僕ら」映画『春待つ僕ら』詳細原作「春待つ僕ら」あなしん公開日2018年12月14日(金)全国ロードショースタッフ【監督】平川雄一朗【脚本】おかざきさとこ【音楽】高見優キャスト土屋太鳳/北村匠海/小関裕太/磯村勇斗/杉野遥亮/稲葉友泉里香/佐生雪/緒川たまき映画『春待つ僕ら』舞台挨拶概要日程2018年12月15日(土)会場・時間・新宿ピカデリー8:25上映/11:40上映・ユナイテッド・シネマ豊洲12:00上映・TOHOシネマズ錦糸町オリナス13:20上映登壇キャスト土屋太鳳/北村匠海/小関裕太/磯村勇斗/杉野遥亮/稲葉友/平川雄一朗監督※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。料金税込 2,000円チケット発売情報■プレリクエスト先行(抽選)受付期間:2018年12月1日(土)12:00~12月4日(火)23:59まで販売方法:WEB予約(ローソンチケットO-チケ)/Loppi直接購入申込枚数制限:一人2枚まで当落発表:2018年12月7日(金)15:00※事前にローソンチケット無料会員登録が必要です。■一般発売(先着)受付期間:2018年12月8日(土)12:00~販売方法:WEB予約(ローソンチケットO-チケ)/Loppi直接購入枚数制限:2枚まで※限定数の販売ですので、無くなり次第終了となります。
2018年12月13日お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルが、14日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、映画コメンテーター・LiLiCoに怒られそうになったエピソードを語った。番組では「大御所芸能人が本気でキレている現場を見たことがあるか」という話題で盛り上がり、ナダルは、かつて大竹まことへ持ちギャグ「ナダルリバースエボリューション」を仕掛けて激怒されたことを告白した。「ナダルリバースエボリューション」とは、「えんぴつ→シャーペン」といった具合に、相手からどんな言葉を言われてもそれを進化させて返すというナダルオリジナルの芸である。ちなみに、大竹まことは「久米宏」に進化させて、「なんだお前は!」と、本人の逆鱗に触れたらしい。さらに、相方の西野創人は、別の番組の生放送中にLiLiCoが「自分を進化させて欲しい」と言ってきたことを明かし、「何て返したっけ?」と問うと、ナダルは「おすぎ……(笑)」と答えた。ナダル曰く「同じ映画評論家だから」という理屈らしく、「『ジャガー横田』にしようか迷ったんですけど、『ジャガー横田』なら怒られるかな」と考えた末に、「おすぎ」を選択したという。しかし、LiLiCoには「同じ映画評論家だから」というナダルの意図が瞬時に伝わらなかったようで、「おすぎ」と言った瞬間「めっちゃ怒ってというか……『は?』ってなって、そのままCM行っちゃったんですよ」と、空気が凍った当時の状況を説明。このようなことは1度や2度ではないそうで、ナダルは「何回か失敗しています」と言い、「ナダルリバースエボリューション」がハイリスクな芸であることを明かした。
2018年11月16日LiLiCo(47)が11月15日、「ノンストップ!」(フジテレビ系)にVTR出演。夫・小田井涼平(47)が所属する「純烈」の紅白初出場を涙ながらに祝福した。LiLiCoは「一緒に夢を見ているみたいな……。本当に主人と出会って紅白が夢、一番行きたいところになったので」と明かし、「歌だけでも大変、踊りだけでも大変なのに、その一瞬一瞬を大事にしてきたからこそ、決まったんだな」とコメント。さらに目に涙を溜めながら「泣きそう。良かったです。本当に」と万感胸に迫る様子だった。そんな夫婦愛に、ネットでは感動の声が上がっている。《涙ぐんでいたり……良い奥様なんだろうな。仲良さそうで 羨ましい》《自分も歌手を目指してドサ回りしてたから、旦那さんの苦労は誰よりもわかるから喜びもひとしおだろうな》《LiLiCoさんも紅白にどこかで出て欲しい。大人の、嫌味のない幸せな感じが良い》LiLiCoは小田井と今年4月に結婚を発表。その後、夫の奮闘を応援し続けてきた。「LiLiCoさんは波乱万丈の半生を送ってきました。ホームレス生活やヌード仕事、そして離婚も経験。しかし小田井さんはすべてを受け入れてくれました。独身時代には寂しがるLiLiCoさんを心配して、夜にタクシーで駆けつけてくれたことも。彼女はそんな小田井さんに感謝していて、なんとか恩返ししたいと考えていた。だからこそ、仕事に打ち込む夫にエールを送り続けてきたのです」(芸能関係者)結婚当時、本誌の取材に応えたLiLiCoは夫の人柄をこう讃えている。「夫は、電話の子機の充電器のような人。スポッとはまると、あったかくなって、充電される感じ。だからでしょうか、初めて、年を取ってもずっと愛していけると思ったし、この人の子どもが欲しいとも感じたんです」大晦日は、その温かな歌声がお茶の間に届くだろう――。
2018年11月15日最新映画情報をお届けする「ぴあ Movie Special」の最新号、 「ぴあ Movie Special 2019 Winter」を12月1日(土)に発売することが決定し、 予約受付も開始いたしました。※Amazon予約ページ()■表紙&巻頭特集『マスカレード・ホテル』木村拓哉東野圭吾のベストセラーを映画化した 『マスカレード・ホテル』 に主演する 木村拓哉 が、 本誌表紙&巻頭特集に登場!一流ホテルにホテルマンとして潜入捜査するエリート刑事・新田浩介という新たなキャラクターをどう演じたのか、 撮り下ろしロングインタビューで語っていただきます!・ 木村拓哉 撮り下ろしロングインタビューほか全12ページ予定■冬の日本映画、 旬の顔が集合!『ニセコイ』中島健人&岸優太(King & Prince)『雪の華』登坂広臣、 登坂広臣&中条あやみ『jam』青柳翔&町田啓太&鈴木伸之 ほか■ 『映画刀剣乱舞』 “刀剣男子” 8人全員登場特集!ついに映画化を果たした 『映画刀剣乱舞』 (1/18公開)から、 鈴木拡樹 をはじめとする主要キャスト8人全員が撮り下ろしインタビュー&対談で登場!合計12pで贈る、 ファン必読の特集です!鈴木拡樹 撮り下ろしインタビュー荒牧慶彦&北村諒 撮り下ろし対談和田雅成&岩永洋昭&椎名鯛造 撮り下ろし鼎談廣瀬智紀&定本楓馬 撮り下ろし対談■秋冬洋画特集2019年ハリウッド映画界の話題を展望■ LiLiCoさん 連載「この映画、 埋もらせちゃダメ!」■映画ライターおススメ、 冬の良質作レビュー■冬の話題作をまとめてチェック!映画ファン必携! 新作映画先取りカタログ!■プレゼント企画注目作の試写会ご招待などを予定!※内容は予告なく変更になる可能性があります。 ご了承くださいませ。全国の書店、 ネット書店、 BOOKぴあなどでご購入いただけます。Amazonではご予約を受け付けております※Amazon予約ページ()【出版概要】タイトル:『ぴあ Movie Special 2019 Winter』判型:A4版/130頁発売日:2018年12月1日価格:1015円(消費税込)出版:ぴあ株式会社発売:全国の書店、 ネット書店、 BOOKぴあ等にて
2018年11月05日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の10月14日(日)今夜放送回は3時間スペシャル。MCに明石家さんまを迎え俳優の賀来賢人、女優の川栄李奈をはじめ、歌手の三浦祐太朗、モデルで女優の高橋メアリージュンらがゲスト出演する。今回の3時間SPは、MCにさんまさんを迎えるほか、アシスタントは日本テレビアナウンサー・市來玲奈が担当。「さんまVS怒れる美女軍団3時間スペシャル!」と題してお届け。賀来さん、川栄さん、三浦さん、高橋さんのほか、高橋さんの妹でモデルの高橋ユウ、谷亮子、マイク眞木、澤部佑、LiLiCo、東野幸治、宮迫博之、後藤輝基、渡部建らがゲストとして出演する。「スーパーサラリーマン左江内氏」や『斉木楠雄のΨ難』など数々の福田雄一監督作品に出演、この秋スタートする福田監督のドラマ「今日から俺は!!」にも出演する賀来さんは福田監督に苦情が…賀来さんからの苦情に福田監督が反論!また“二次元しか愛せない”三浦さんの過去の恋愛トラウマとは!?さらにさんまさんが百恵さんに送った写真も初公開される。そして高橋さん姉妹の路上大喧嘩話など今回もエピソード多数。バラエティに富んだゲストたちのトークをさばくさんまさんの司会ぶりも見逃せない。賀来さん主演のドラマ「今日から俺は!!」は10月14日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送開始。主演の賀来さんをはじめ伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈ら実力派若手俳優にムロツヨシ、佐藤二朗ら“福田組”も集結。城田優、中村倫也、戸塚純貴、須賀健太、新井浩文、池谷のぶえ、小栗旬、島崎遥香、高橋克実、堤真一、橋本じゅん、浜辺美波、柳楽優弥、山崎賢人、山田孝之、横山歩などが錚々たるSPゲストにも注目だ。川栄さん主演の映画『恋のしずく』は10月20日(土)公開。川栄さん演じるリケジョ農大生・橘詩織が思いがけず老舗酒蔵で研修を受けることになり、下宿しながら実習を開始する…という物語。「劇団EXILE」の小野塚勇人が詩織の恋のお相手となる蔵元の息子・乃神完爾を演じ、宮地真緒、中村優一、蕨野友也、津田寛治、小市慢太郎が脇を固める。「行列のできる法律相談所」3時間スペシャルは10月14日(日)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:恋のしずく 2018年10月20日より丸の内TOEIほか全国にて公開©2018「恋のしずく」製作委員会
2018年10月14日元でんぱ組.incの最上もがとタレントで映画コメンテーターのLiLiCoが3日、都内で行われたカフェ・ベローチェ「冷感研究室」記者発表会に出席した。最上はカフェ・ベローチェ店員の衣装、LiLiCoは白衣姿で登場。LiLiCoが「痩せた? すごい痩せた。前会った時より全然痩せてる。なんかあった?」と心配すると、最上は「痩せてるかもしれません。いろいろありましたよ。心が病むことがいろいろ」と打ち明けた。また、LiLiCoが「前回会った時、生放送中に年齢を聞いちゃったんですよ。聞いちゃいけないって言われたときに…ごめんなさいね」と謝ると、最上は「全然気にしてないですし、今は公表しています」と笑顔で対応。LiLiCoが「ずっと気にしてました。超トラウマです。何も聞かない」と言うと、最上は「聞いてください。何でも答えます」と笑った。ワールドカップの話題にもなり、盛り上がりを見せたフレーズ「大迫半端ないって」にちなんで“半端ない”エピソードを聞かれると、昨年、ムード歌謡コーラスグループ・純烈の小田井涼平と結婚したLiLiCoは「私と主人のおなか。はんぱねえ! 6キロここについているから」と明かした。最上は「あんまり外にも出ていないし、人とも関わっていないので、なんかありますかね?」と少し悩んでから、「『はんぱねえ』って言われることはあります。休みの日に1回も外に出ず、18時間くらいゲームやり続けていたら、さすがにそれはまずいねって言われました」と告白。LiLiCoが「でも、かわいくてはんぱねえって感じよ。めっちゃかわいいもん。こういう顔になりたかった」とべた褒めすると、最上は「優しい」と喜んでいた。会見では、7月3日~8月31日に全国173店舗のカフェ・ベローチェで実施する「冷感研究室」キャンペーンを紹介。期間中は、体温および体表温度を低下させる効果が期待されるプログラム、最上が歌う「冷感ミュージック」、LiLiCoが選ぶ「冷感ショートフィルム」が店内で楽しめ、また、「イイ夏の日(1・7・2のつく日)」は、ドリンクサイズアップが無料(M→Lサイズ/対象商品:アイスコーヒー、アイスティー)となる。
2018年07月03日タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが3日、都内で行われたカフェ・ベローチェ「冷感研究室」記者発表会に、元でんぱ組.incの最上もがと共に出席。ムード歌謡コーラスグループ・純烈の小田井涼平との結婚で幸せ太りしたことを告白した。LiLiCo今年4月2日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』で、昨年結婚していたことを生発表したLiLiCo。この日も幸せオーラ全開で「体サイズアップしました、最近。おめでたではないですよ、ただ太っただけです。6キロ太りました。聞かれる前に言っておこうかなと」と自ら打ち明け、「付き合ってから徐々に、もっと言えば8キロです。幸せで太りました」と笑顔で語った。また、子作りについて「子供って予定ってたぶんできないんですよ。授かり婚って素晴らしい言葉だなと思って。トライしてますけどなかなか難しいです。もしできていたらすぐ言います。聞きたくなくてもすぐ言いますから!」と話し、「ほしいですもん。ミニ小田井、ミニLiLiCo。初めてこの人の子供ほしいなって思ったので、もうちょっとトライします」と改めて願望を告白した。会見では、7月3日~8月31日に全国173店舗のカフェ・ベローチェで実施する「冷感研究室」キャンペーンを紹介。期間中は、体温および体表温度を低下させる効果が期待されるプログラム、最上が歌う「冷感ミュージック」、LiLiCoが選ぶ「冷感ショートフィルム」が店内で楽しめ、また、「イイ夏の日(1・7・2のつく日)」は、ドリンクサイズアップが無料(M→Lサイズ/対象商品:アイスコーヒー、アイスティー)となる。
2018年07月03日キャンドルの幻想的な光が灯る東京・芝公園にある増上寺では、今年で16年目となる「100万人のキャンドルナイト@増上寺2018」が2018年6月16日(土)に開催されます。今回のイベントでは、恒例の東京タワーの消灯カウントダウンやアコースティックライブに加え、今年20周年を迎えるアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」とのコラボによる、ショートフィルム上映も行われます。「100万人のキャンドルナイト」「でんきを消して、スローな夜を。」を合言葉に、2003年から大地を守る会の呼びかけによってスタートしました。夏至と冬至の20:00~22:00までの2時間、電気を消して、ろうそくの灯りのもと、ひとりひとりがゆっくりと地球の未来に想いを馳せる“ていねいな暮らし”を提唱しています。東京タワーも消灯。灯りのない空間を楽しんで増上寺の特設ステージでは、アコースティックライブが開催されます。今年はミュージシャン「坂本美雨」とシンガーソングライター「Michael Kaneko(マイケルカネコ)」で結成されたスペシャルユニット「nyca(にゃいか)坂本美雨+Michael Kaneko」がステージ初披露。また国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2018」地球を救え! 部門に選ばれた作品が上映されます。同映画祭アンバサダーの「LiLiCo」、映画祭代表の「別所哲也」もゲストで登場。さらに映画祭からもうひとりスペシャルゲストが登場するのでお楽しみに。20:00には、東京タワーが会場からのカウントダウンで消灯。キャンドルの灯りだけに照らされる幻想的な空間で、ライブステージをお楽しみください。“ていねいな暮らし”が体験できるイベントほかにも、日本各地の生産者が育てた野菜やフルーツが購入できる「オーガニックマルシェ」や、オーガニック食材を使ったフードコート「オーガニックフォレスト」が登場。農家のレシピを生産者の方から教わるワークショップなど、“ていねいな暮らし”が楽しめるフェス形式のイベントで充実した一日を過ごすことができます。「100万人のキャンドルナイト」の幻想的な空間で、未来のていねいな暮らしについて考えてみませんか。イベント情報イベント名:100万人のキャンドルナイト@増上寺2018催行期間:2018年06月16日 〜 2018年06月16日住所:東京都港区芝公園4-7-35大本山増上寺電話番号:03-6832-1144 (J-WAVE 平日10:00~18:00)
2018年06月19日元SMAPで俳優の木村拓哉が、15日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)で、人生を変えた映画の存在を明かした。トム・クルーズリスナーから届いた「人生を変えた映画はなんですか?」という質問に対し、「これは間接的になってしまうかも知れませんけど…」と前置きした上で、1986年に公開されたトム・クルーズ主演の映画『トップガン』をチョイスした。同作を観た木村はすっかり興奮し、劇中でトム・クルーズが着用していたフライトジャケットを購入。浮かれていた木村が親戚から名前を呼ばれ、振り返った際の写真が履歴書に貼られ、ジャニーズ事務所に送られたという。木村は「そういう浮かれた状態を作り上げたのは『トップガン』だと思うので、人生を変えた一本なのかもしれませんけど(笑)」と懐かしく振り返った。さらに映画の話題は続き、LiLiCoから「今年1番優しい映画です」と『ワンダー 君は太陽』を勧められたことを明かす。「拝見したんですけど、優しかったですね、素晴らしい映画でした。ぜひ皆さんにも観ていただけたらなと思う作品でしたね」と語っていた。
2018年06月18日米国アカデミー賞公認の「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2018」(以下、SSFF&ASIA)から、企業や団体がブランディングを目的に制作したショートフィルムを表彰する部門「Branded Shorts 2018」が6月13日(水)に開催され、黒木瞳、EXILE TAKAHIROらが登壇した。トークイベント「ショートフィルムの魅力」に登場したのは「ネスレシアター」のショートフィルム『わかれうた』で監督も務めた黒木さんと、『カナリア』(監督・松永大司)で主演を務めたTAKAHIROさん。ほかにも映画コメンテーターで「SSFF & ASIA」フェスティバルアンバサダーを務めるLiLiCo、本映画祭代表である別所哲也の4人がステージに登場した。■“監督”黒木瞳、ショートフィルムは制約があるからこそ「逆に相乗効果に」昨年発表した、コーヒーの香りをテーマにした『わかれうた』が前後編合せて延べ100万回再生された反響を聞かれた黒木さんは「作品を見た人から、コーヒーを何故か飲みたくなったという声があり、こちらの作戦通りでした」と微笑みを浮かべる。「ショートフィルムは時間制約のある中でより優れた作品を制作していくということに面白みがある。制約があってそれが逆に相乗効果になっているんだろうな」とショートフィルムの魅力を語った。▼「わかれうた」前編▼「わかれうた」後編■TAKAHIRO、主演作をふり返り「役者としてスタートに立たされた」TAKAHIROさんは、今回 『カナリア』でセリフの少ない役柄に挑戦。「セリフが二言ぐらいしかなく、言葉にできない葛藤や心の中をどう表現するか役者としてスタートに立たされた気分でした。難しかったけどやり甲斐がありました」と撮影を振り返った。ほかにもTAKAHIROさんを含むLDHと「SSFF & ASIA」のコラボレーション企画シネマファイターズの第2弾作品『ウタモノガタリ』について、LiLiCoさんは「皆さんいい男ぞろいで、もちろん普段からステージで輝かれていますが、(今回の作品を通して)全く見たことのない彼らの表情や演技にすごく惹かれました!」と興奮した様子で感想を語った。イベント中、別所さんから監督デビューを勧められたTAKAHIROさんは「役者としてまだまだ学ぶべきことがたくさんある」としつつも、「いつかはやってみたい。『ブルーバレンタイン(ライアン・ゴズリング主演のラブストーリー)』という映画が好きで、そういったリアルな日常を描いた作品を撮ってみたい」と監督挑戦に意欲を見せた。同じく黒木さんは、次回作について問われると「心に響くものがあったら考えたいと思います」と前向きな発言が飛び出すと、登壇者3名から「是非出演させて下さい。オーディション受けますよ!」と出演の希望があり、会場を沸かせた。ネスレシアターでは、『ウタモノガタリ』のスペシャルコンテンツとして、別所さんとTAKAHIROさんのスペシャルインタビュー動画を期間限定で独占配信中。「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2018」は6月24日(日)まで東京・計8会場にて開催中。(text:cinemacafe.net)
2018年06月14日ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2018「Branded Shorts 2018」のスペシャルトークイベント「ショートフィルムの魅力」powered by ネスレ日本が13日に行われ、別所哲也、黒木瞳、TAKAHIRO(EXILE)、LiLiCoが登場した。企業や広告会社が制作した、ブランディングを目的として作られたショートフィルムを表彰する「Branded Shorts 2018」。スペシャルトークには、「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2018」に関わりの深い4人が集まり、ショートフィルムの魅力について語り合った。映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』(6月22日公開)内の一作『カナリア』に主演するTAKAHIROは、「台詞が二言くらいしかなくて、大丈夫なのかと思いながら、挑ませていただきました。言葉にできない葛藤だったり、心の中のものをどう表現していくのか、役者としてスタートに立たされた気分」と撮影を振り返る。監督からも、”EXILE TAKAHIRO”を消すように言われたというTAKAHIROに、実施に映画を観たLiLiCoも「このオスのような素敵なフェロモンを消せるんだなと思って」と驚き。別所が「オスのような、じゃなくてオスですよ」とツッコむと、LiLiCoは「男とオスは違いますよ? 別所さんは程よいイケメンです。こちら(TAKAHIRO)はイケメンです。その違いです」と持論を展開した。また、別所から「監督デビューとか、どうですか」と質問されたTAKAHIROは「いつかはやってみたい」と希望しつつ、「役者としてまだまだ学ぶべきことがたくさんあるので、学びながらいつかはやってみたいとは思いますけど」と語る。しかし、監督としても活躍する黒木が「全く女優の時と違う川岸から見ています。心で思っていても、それが画面に出ないということのアドバイスをしています」と心得を明かすと、TAKAHIROは「黒木さんが美人すぎて内容が……横顔を見てました」と見惚れてしまった様子だった。さらに今後の監督活動に対して「貪欲に」という黒木に、別所が「その時は、イケメンと程よいイケメンは」、LiLiCoが「野獣みたいな女は」と立ち上がり、黒木に頭を下げる一幕も。TAKAHIROは改めて「一部分を切り取ってある中に、これまで生きたことの歴史だったり、これからどうなっていくかが描かれて、可能性を感じる。役者としても少しずつ勉強させていただければと思っています」と、ショートフィルムの魅力について語った。
2018年06月13日ハイセンスな家具や雑貨が揃うスウェーデン発祥の〔イケア〕。2018年6月1日から、『OMEDELBAR(オメデルバル)』が登場!ハリウッドで活躍するファッションアクティビスト、ベア・オーケルンドさんによる、ゴスでグラマラスなコレクションをご紹介します。マドンナ、ビヨンセ、レディー・ガガの衣装を手がけるベア・オケールンドの世界「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとする北欧スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー〔イケア〕。家具をはじめファブリックやインテリア、キッチン雑貨、ステーショナリーと幅広いラインナップが魅力ですよね。そんな〔イケア〕に、今までなかった奇抜なデザインが登場!その名も『OMEDELBAR(オメデルバル)』。デザインを手がけたのは、マドンナ、ビヨンセ、レディー・ガガなどのスタイリスト兼衣装デザイナーとして活躍するベア・オーケルンドさん。販売を記念し、スウェーデン出身のタレントLiLiCoさんと共にトークセッションを行いました。今回の限定コレクションでベアさんが伝えたいメッセージは「B・WHOYOUARE」ーー"自分らしくあれ"。世間にどう思われようが、自分自身を受け入れて大切にするということ。これはベアさん自身の座右の銘で、コレクション全体にもこのメッセージが貫かれています。実物大のハットやブーツをかたどったフラワーベースは、花瓶としての用途だけではなく、好きなものを入れ、自由の楽しんでほしいとベアさんは語ります。こんなに楽しいデザインなら、お部屋のアクセントとして大活躍してくれそうですね。常識にとらわれない、意外な組み合わせをとことん楽しもう今回、デザインするうえでベアさんが大切にしたのは、とにかく楽しむこと。フェミニンでソフトな要素にロックなティストをミックスするなど、常識にとらわれない意外な組み合わせやサプライズが大きな特徴になっています。例えば、壁からにょっきり出た手の《ウォールデコ》。〔イケア〕初の大量生産型3Dプリントで製造されました。インテリアとしてのおもしろさもありますが、ベアさん自身は指輪を置いているそうです!「指輪は手にはめることで一番輝きます。それなら外しているときも指にはめてあげたいから」というのがその理由。他にも、帽子やコート掛けとして使うなど、アイデア次第で楽しむことができますね。自分の枠から、ちょっとはみ出す楽しさをベアさんのトレードマークといえば真っ赤なリップ。そのこだわりはベッドに入るときも口紅を落とさないほど!そんな赤いリップがアイコニックになっているのも『オメデルバル』コレクションの特徴。王冠を象ったゴールドのボウルにもビビッドなリップが存在感を放っています。「王様や女王様になりたい日もあるでしょう?ボウルに何を入れるかは自由だけれど、インテリアとして置くことでちょっと贅沢な気分を味わってほしい」(ベアさん)。遊び心とサプライズが溢れたオメデルバルコレクションは、自分の枠からちょっとはみ出すことの楽しさを教えてくれます。ご紹介した他にも壁紙やアームチェア、ウォールロック、クッション、照明などさまざまなアイテムがラインナップされた『オメデルバル』コレクション。2018年6月1日(金)から全国の〔イケア〕ストアで販売されますが、限定につき、商品がなくなり次第終了となります。ベアさんの世界観をほんの少し取り入れるだけで、お部屋の雰囲気をガラリと変得ることができる『オメデルバル』コレクション。インテリアにちょっと飽きたり、気分を変えたい時などにぜひ取り入れ、暮らしを、人生を楽しみましょう!〔イケア〕OMEDELBARコレクション
2018年06月07日6月24日まで開催される映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2018」のレッドカーペットイベントが4日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開催。同イベントにはHIRO、山下健二郎、岩田剛典、白濵亜嵐、青柳翔、飯島直子、加藤雅也、土屋アンナ、Dream Ami、別所哲也らが登場した。今年で20回目を数える同映画祭は、米国アカデミー賞で公認されているアジア最大級の国際短編映画祭。6月24日まで東京8会場で開催され、世界130以上の国と地域から集まった過去最高となる10,000本の作品から選りすぐりの約250作品が上映される。初日となったこの日はオープニングセレモニーが行われ、その後にレッドカーペットイベント。冒頭では同映画祭の代表を務める別所哲也、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoが登壇したほか、フェスティバルナビゲーターである三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎、岩田剛典らが同映画祭のお祝いに駆けつけた。その後も続々と豪華なゲスト陣が登壇。次々とレッドカーペットを練り歩き、同映画祭に華を添えた。レッドカーペットイベントに登場したのは、以下の通り。別所哲也、LiLiCo、加藤雅也、飯島直子、アン・ソンギ、渡辺大、Dream Shizuka、Dream Ami 、鷲尾伶菜、山口乃々華、岩谷翔吾、佐藤寛太、藤原樹、鈴木伸之、 橘ケンチ、小林直己、尚玄、土屋アンナ、片寄涼太、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、 関口メンディー、とよた真帆、斎藤工、清水康彦、白濱亜嵐、岩田剛典、 山下健二郎、青柳翔、HIRO、後藤美波、濱田龍臣、DJ DARUMA、VERBAL、MAKIDAI、奈緒。
2018年06月05日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2018」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが6月4日(月)、都内にて行われ、フェスティバルナビゲーターである「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)」の山下健二郎、岩田剛典をはじめ、キャストや監督が勢揃いした。「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第20回目となった2018年は、世界130か国以上の国と地域から集まった、過去最高の1万本の作品から、選りすぐりの約250作品が上映される。看板作品のひとつといえる映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』は、EXILE HIROと「SSFF&ASIA」代表の別所哲也、「三代目JSB」などに歌詞を提供してきた作詞家・小竹正人の3人によって打ち出されたプロジェクトの最新作。6つの詩から生まれた、6つの新たな楽曲、その世界観を気鋭の6名の監督がショートフィルムで収めた。その中の1作、石井裕也監督による『ファンキー』に主演した岩田さんは、「石井さんとは初めてだったんですが、“鬼才”という言葉がこれほど似合う監督はいない(笑)。石井さんの世界観の中で、思いっきり演技をしました」と、やりきったことを報告。「撮影期間中も“ファンキー”というワードをずっとおっしゃっていて、“本当にそのポーズ、自分でファンキーだと思ってる?”とか、判断基準がファンキーかどうか、という刺激的な8日間でした」と、独特の撮影の様子を振り返った。一方、山下さんは、映画『こころ、おどる』で「SSFF&ASIA2015 ジャパン部門」にて優秀賞を受賞した岸本司監督による『幻光の果て』に主演。「ショートフィルムに初めて参加して、短い映画の中でメッセージや、伝えることを大事にして話し合いながらやりました。役者としても育てていただきました」と感無量の表情。しかしながら、撮影中には「無茶ぶり」も多々あったようで、「事前にいただいた情報と全く違いまして(笑)、いきなり(水深)5メーターのプールに潜れ、って」と、水の中の撮影を強行したと伝える。すると、同じく水の中での撮影シーンがあった岩田さんも「同じ撮影日で、同じ日に温水プールに入っていて、お互いの動画を送り合いました(笑)」と思わぬ秘話を披露していた。音楽からインスパイアされてショートフィルムを作るという本プロジェクトに寄せて、HIROさんは「新しい音楽の聴き方も表現できたと思いますし、素晴らしい監督の皆さんに小竹さんの詞が料理されて、すべてが新しいもの尽くしのCINEMA FIGHTERSでした。どんどん継続していきたいと思います」と、今後の活動にもますますの意欲を見せていた。舞台挨拶には、そのほか、白濱亜嵐、青柳翔、LiLiCo、別所さん、原大智、長谷部健、柄本時生、桜井ユキ、金井勇太、落合モトキ、室市雅則、新谷寛行、中村ゆり、西田尚美、川原和久、司真、田中嗣久、コシノジュンコ、濱田龍巨、筧利夫、萩原利久、志田彩良、芋生悠、須藤蓮、後藤美波、坂本美雨、関口宏、東儀秀樹らが出席した。「SSFF&ASIA」は6月4日(月)~24日(日)まで、東京8会場にて開催中。(cinamacafe.net)■関連作品:ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project- 2018年6月22日より全国にて公開©2018 CINEMA FIGHTERS
2018年06月04日東京・渋谷ヒカリエ ヒカリエホールで4日、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA) オープニングセレモニーが行われ、HIRO、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、岩田剛典(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、青柳翔(劇団EXILE)が登場した。同賞は短編映画を対象とした日本の映画祭で、俳優の別所哲也が代表を務める。フェスティバルナビゲーターのHIROらは、6つの詩から生まれた6編のショートショートからなる映画『ウタモノガタリ』(6月22日公開)を制作した。また、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの楽曲「FUTURE」が同賞の公式テーマソングとなっている。HIROは「三代目もテーマソングやらせていただいて、どんどんこれからも盛り上げていきたいと思います」と意気込む。Yuki Saito監督『Our Birthday』に主演した青柳は「初めて英語の芝居にめちゃくちゃ緊張して、吐きそうなくらいでした」と苦笑しながら振り返った。俳優・奥田瑛二の娘である安藤桃子監督の『アエイオウ』に主演した白濱は「現場には(安藤監督の母の)安藤和津さんもいらっしゃって、終始安藤家に囲まれた撮影でした」と明かす。「おばあちゃん役の方が、安藤さんが現地で取材した普通のおばあちゃんだった」となかなかない経験を語った。石井裕也監督『ファンキー』主演の岩田は「撮影期間中もタイトルの『ファンキー』という言葉をずっとおっしゃっていて。『本当にそのポーズ、自分でファンキーだと思ってる!?』『そのセリフの言い方ってファンキーなの!? って、判断基準がファンキーかどうか。刺激的でした」と雰囲気を表す。岸本司監督『幻光の果て』主演の山下は、水の中での撮影にも挑戦。「事前に頂いてた情報と全く違いまして、いきなり5mの深水プールに入れということで、腹をくくってやらせてもらいました」と笑顔に。「入ってみたらすごく水の中が新鮮で、いい経験をさせていただきました」と語った。また、岩田も水の中での撮影があり、山下とは「たまたま同じ撮影日で、同じ日に温水プールに入って」と驚きの発言。山下は沖縄、岩田は東京で水の撮影を行ったため「酸素ボンベを外す動画とかを送りあった」と明かした。オープニングセレモニーには他、LiLiCo(フェスティバルアンバサダー)、別所哲也(SSFF & ASIA代表)、原大智 (フリースタイルスキーモーグル オリンピック銅メダリスト)、長谷部健(渋谷区長)、柄本時生、桜井ユキ、金井勇太、落合モトキ、室市雅則(原作者)、新谷寛行(監督)、中村ゆり、西田尚美、川原和久、司真、田中嗣久(監督)、川端克宜(アース製薬代表取締役社長)、コシノジュンコ、田村明比古(観光庁長官)、濱田龍臣、筧利夫、萩原利久、志田彩良、芋生悠、須藤蓮、後藤美波(監督)、坂本美雨、関口宏、東儀秀樹(以上、3名審査員)、中岡壮生(J-WAVE代表取締役社長)が登場した。
2018年06月04日トップクリエイターと手を組んだ限定コレクションが毎回大人気となる「イケア」。6月1日から始まる「OMEDELBAR(オメデルバル)」は、レディ・ガガやマドンナ、ビヨンセなどのスタイリスト兼衣装デザイナーを務めるベア・オーケルンドさんとのコラボ。5月29日にIKEA新三郷で催されたお披露目会には、スウェーデン出身のタレントLiLiCoさんもMCとして登場。ハリウッドの一流アーティストを担当する彼女が「イケア」と生み出したアイテム。中でも売り切れ必至のアイテムとは?いち早くどこよりも詳しくレポートします!■ 今までの「イケア」のイメージを覆す新コレクション今回のコレクションに込めたメッセージは「B. WHO YOU ARE(自分らしくあれ!)」「今回はトップスターのデザインでなく、自分のビジョンを世界中の方に伝える仕事。こんな経験ができて幸せです」。来日3回目の5月29日に開催されたお披露目会で、コレクションができ上がった感想を聞かれたベアさんは、このような感想をにこやかに語った。今回のイベントでモデレーターを務めた、スウェーデン出身タレントのLiLiCoさん“ゴスとハリウッド的グラマラスのハイブリッド”が「オメデルバル」のテーマ。ベアさんがこれまで数々のスターに手がけてきたスタイリングにも共通する、独自のビジョンを追求したアイテムが35点完成した。左からLiLiCoさん、ベア・オーケルンドさん、カリン グスターブソンさん(IKEA of Sweden クリエイティブリーダー)■ ベアさんとLiLiCoさんのお気に入りは?イベント中、ベアさんとLiLiCoさんがお気に入りのアイテムを語る場面も。花瓶(ブラック)3,999円。クリアなガラスタイプもある「私もこれ買います!」とLiLiCoさんが最初に手に取ったのは、帽子型の「花瓶」。偶然にも、ベアさんにとっても今回手がけた中でも最もお気に入りのアイテムの一つなのだとか。「私は帽子をコレクションしているので、こんなアイテムも作ってみました。自分の生活の一部を、今回は皆さんとシェアしたくて。このハットのような花瓶には植物はもちろん、小物でも猫でも(笑)、思い思いのものを入れてほしいわ」(ベアさん)「クリアのものもあるので、きれいな石や砂を入れて、インテリアとして飾るのもいいんじゃないかな!」(LiLiCoさん)この「花瓶」(3,499円)も、ベアさんがヴィクトリア調の靴をコレクションしていることから生まれたベアさんのインスピレーションから生み出されたアイテムは、とにかく今までに見たことの無い、一目見てわくわくするようなものばかり。「ボウル」(2,999円)「この王冠型のボウル、きっちりした日本人の方だと“どう使えばいいの?!”って戸惑う人もいらっしゃるかも?」とLiLiCoさん。「王族のような気分に浸りたいとき、ぜひ使って! キッチンにおいてフルーツを盛ったりね。私はバスルームに置いて、コスメなどをまとめて収納してます」(ベアさん)「ウォールデコ」(5,999円)。「イケア」初の3Dプリントによるプロダクト壁からニョキッと手が出た「ウォールデコ」も、ベアさんの遊び心たっぷり。このアイテムはベアさんが普段仕事場とするスタジオでも、壁じゅうに飾っているという。「私はこのオブジェの指にリングをはめて“見せる収納”にするのが好き。ただ置いておくより、指につけた状態で収納しておくほうがステキですよね」(ベアさん)■ 「これもステキ!」ライター門上が気になったアイテム5選「プーフ収納付」(29,990円)一番に目をつけたのは、マットな質感の革が高級感たっぷりな「プーフ」。実はこの座面を開けると収納できるようなつくりになっているんです!テイストを問わず、どんなインテリアにもなじみそう。この「イケア」プライスもさすがです。「LEDマルチユース照明 レッド」(3,999円)「えっ ハンドバッグまで!?」と思いきや、なんと照明でした。インテリアとファッションの垣根を飛び越えた、二つとないアイテム!映画『SATC (セックス・アンド・ザ・シティ)』の世界観にもハマりそうなエクスクルーシブな逸品!「ヴァレットスタンド」(9,990円)何を掛けようか、想像するだけでも楽しいヴァレットスタンド。もちろん洋服だけでなく、このイベント会場のようにフラワーを飾り付ければオブジェとしても。発想次第でどんなふうにも魅せられるアイテムです。「デコレーションボックス」(999円)洋書のようなパッケージデザインがエレガントな収納ボックス。マチも6センチと厚く、たっぷり入る大きめサイズで使い勝手よし。しっかりとした紙質だったので、長く使えそうなのも嬉しいところ。「グラス リップスティック 38cl」(2ピースで499円)ベッドに入るときも口紅を落とさないほど、赤リップフリークなベアさん。この「グラス」の口も、赤リップの跡がフチに付いたデザインがユニーク!380ミリリットルとサイズもちょうどよく、ちょっとのどが乾いたときのティータイムや、夜ウイスキーを飲むときなどにも重宝しそう。イベントの終わりにお辞儀をするベアさん。なんとこの着物、前日に偶然東京で見つけてレンタルしたものだそうこれらは「オメデルバル」のほんの一部で、まだまだ素敵なアイテムがどっさり!この週末はお近くの「イケア」でぜひチェックしてみてくださいね。※新コレクション「OMEDELBAR/オメデルバル」
2018年05月31日宮沢りえ(45)、チェ・ジウ(42)……近年、目にすることが多くなったのが40OVERの女性芸能人による「熟年婚」。精神的にも、経済的にも自立したこの世代が「熟年婚」で成功するためのヒントとは?そこで今年4月、歌謡グループ「純烈」の小田井涼平さんと結婚していたことが明らかになったLiLiCoさん(47)に話を聞いた。 「あんまり新婚っていう気負った感じはないんですよ。大変なこともさほどない。あえて言うなら、ちょうど出かけようというタイミングで主人が起きてきたときくらいかな。『えっ、また朝ごはん作るの?』ってことになるので、必ず『明日は何時?』と確認し合っています」(LiLiCoさん・以下同) 多忙な毎日にもかかわらず、毎朝夫よりも先に起きて、朝食を作っているというLiLiCoさん。はた目には無理をしているようにも思えるが、本人にとっては「これが普通」だそう。 「無理していたのは結婚前よ。彼が泊まりに来たときは化粧も済ませて『おはよう』って言っていたのが、今ではオバケみたいな顔して送り出していますから(笑)」 必要以上に自分をよく見せようという無駄なこだわりがないのは、「熟年婚」ならではの余裕だが、日々、等身大の姿で接していることは、相手の仕事に対する理解にもつながっているようだ。 「彼らは、『ショーは30分。その後2時間は握手会や撮影会』というグループで、『手が届く』存在であることが魅力のひとつですから、当然、女性ファンと触れ合う機会も多くなります。でもそれが彼らのスタイルなので、私は何も言いませんし、嫉妬もしません。これまでどおり、ファンの方たちには小田井にハグやキスをしてあげてほしいなと思っています」 いっぽう、“人生経験”を積んでからの結婚は、同時に過去の“恋愛経験”も引きずりがちだが、LiLiCoさんには、そんな湿っぽさはみじんもないようだ。 「そもそも私は30代で一度結婚していますし、主人もいい年をした男性ですから、それなりの過去はあるでしょう。でも、そんな過去を聞いたって嫌な気分になるだけ。私も前の夫の話は一切しませんし、主人の過去も聞きません」 大切なのは、過去より未来。「20代の恋愛と比べて、いまは格段に冷静です」というLiLiCoさんだが、そこには確かな「覚悟」もある。 「世間のイメージと違って、実際の私はとてもドライ。もし主人が浮気をして、相手の女性のほうへ行きたいとなったら、きっと『どうぞ』って、すぐに離婚するでしょう。じゃあ主人を愛していないかというと、もちろん愛しています。でもそれはハタチのころのものとは違い、病気になったらこの人のお尻を拭けるか、190センチの大きな体を運べるか、そういったことまで考える愛です」 もちろん、「純烈」のことも考えた。小田井さんのファンのほとんどは女性だからだ。 「当然、彼のファンに嫌われることもあるでしょうから、自分はそれに耐えられるかなって。それと自分と結婚したことで、ファンが離れてしまったら、彼らの仕事にどう責任を取るかまで考えました。でも、思いがけず主人のファンからも祝福していただき、本当に感謝しています。ちなみに“LiLiCoロス”を訴えるメールも4件だけ来ましたけど(笑)」 相手のスタイルを尊重し、細かいことには「こだわらない」LiLiCoさんだが、もちろん結婚相手が誰でもよかったわけではない。 「夫は、電話の子機の充電器のような人。スポッとはまると、あったかくなって、充電される感じ。だからでしょうか、初めて、年を取ってもずっと愛していけると思ったし、この人の子どもが欲しいとも感じたんです」 小田井さんは、LiLiCoさんがこだわりぬいた末に選んだ“充電器”だったのかもしれない。
2018年05月28日