宮沢りえ(45)、チェ・ジウ(42)、LiLiCo(47)……近年、目にすることが多くなったのが40OVERの女性芸能人による「熟年婚」。そこで今回、精神的にも、経済的にも自立したこの世代が「熟年婚」で成功するための秘訣を徹底取材。恋はまだ、遠い日の花火ではない!! 「かつて、結婚相談所はシニア専門のところを除いて35歳の年齢制限があり、多くの相談所が入会を受け入れていませんでした。それが、ここ10年で様変わり。私も表参道で相談所を経営していますが、いまではアラフォー女性も少なくありませんし、50代の方も大勢いらっしゃいます」 こう「熟年婚」の気運の高まりを解説してくれたのは、結婚相談所マリーミーの代表で、オールアバウト恋愛ガイドの植草美幸さん。1年以内の成婚率80%という実績を誇り、歯に衣着せぬアドバイスで知られる植草さんに、大人の婚活女子が陥りがちな落とし穴と、その脱却術を伝授してもらった。 「熟年婚はたしかにトレンドですが、アラフォー以上の婚活が厳しい状況であることに変わりはありません。平成27年の国勢調査を元に計算すると、40歳以降に結婚できる女性は、なんと0.7%!まして、40代以上の女性は妊娠の可能性も低くなるので、男性にとっては、交際はしても、わざわざ結婚する必要を感じないのです。熟年婚はそれを壊すほどのメリットがないと成立しないと心得て」(植草さん・以下同) もちろん相手選びは慎重に行う必要があるが、こうしたハードルを越えるには、相手に完璧さを求めないことも重要になってくる。 「そもそも結婚願望がない男性に飛びつくのはもってのほかですが、あわせて重要なのは、相手に完璧さを求めないこと。40代以上ともなると経験から自信がつき、より多くのことを男性に求める傾向にありますが、これは逆効果。そもそも完璧な男性なんてこの世に存在しません」 自分のことを棚に上げ、相手にばかり求めるようでは0.7%に入れるはずもない。そこで、磨くべきは「大人の女性ならではの魅力」。最大の武器は包容力だという。 「若い女性にはない落ち着きと余裕があり、男性のプライドが傷つくような言葉を避け、冷静に話ができる落ち着いた目的思考型であることです。でも現実には、それこそマイルールを相手に押しつけたり、高飛車だったり、海外ドラマの主人公気取りという『性格ドブス女』が少なくありません。これは、『完璧を求めない』ともリンクしますね。真に成熟した大人の女性なら、相手に対して細かいこだわりは持たないはずです」 そして、やっぱり美意識も欠かせない! 「若作りはイタいだけですが、所帯じみてもいけません。目指すは実年齢マイナス5歳と『しっとり感』。いくつになってもモテる方や熟年婚を成功させた方は、これらがしっかり当てはまります」 こうした条件がそろったとき、男性は「一人より、この女性といる人生のほうが、居心地がよい」と思うそう。 「親の介護や、相手にお子さんがいるなど、熟年婚には大人として解決すべき課題がたくさんあります。だからこそ、大切なのは『こだわらないこと』。2人の間に子どもがいないのなら、別居婚だってOK。熟年婚に必要なのは、パッションではなく、あくまで相互理解と感謝なのです。だからといって熟年婚が味気ないものというわけではありません。結婚することで、愛とセックスと経済的な安心を同時に得られれば、人生の後半戦もきっと充実したものになりますよ」
2018年05月28日宮沢りえ(45)、チェ・ジウ(42)、LiLiCo(47)……近年、目にすることが多くなったのが40OVERの女性芸能人による「熟年婚」。そこで今回、精神的にも、経済的にも自立したこの世代が「熟年婚」で成功するための秘訣を徹底取材。恋はまだ、遠い日の花火ではない!! 「結婚しようと思ったのは、『一緒にいてこんなに楽な人はいないな』と思ったから。よく夫婦になると2人の関係性が変わってしまうといわれているけれど、私たちは何も変わりません」 そう話す小林幸子さんが電撃入籍を発表したのは57歳のとき。お相手は8歳年下で、再生医療会社を経営する林明男さんだ。世間的に言えば十分すぎる「熟年婚」だが、10歳でのデビュー以来、「頭のなかは常に『仕事』。『結婚』はまったく頭になかった」という小林さんにとってはこのタイミングが必然だったという。 「もし若いころに主人と出会っていたら、『あ、どうも』ですれ違っていたでしょう」(小林さん・以下同) 歌謡界のスターという看板を背負い、肩に力を入れて走り続けてきた小林さんがようやく出会えた、スッと力を抜ける相手、それが林さんだったのだ。 「レストランで私がお会計をしようとしたら、『何をしているんですか?』って怒るんです。そんなことも私にとっては新鮮でしたね。何しろプロポーズの言葉が、『小林幸子の人生を背負わせてください』でしたから。『背負う?私何キロかしら?』って言ったら『そうじゃない』って(笑)」 もちろんこんなやりとりができるのも、互いに対するリスペクトがあるからだ。結婚発表の翌年、小林さんはニコニコ動画の生放送に初登場。歌謡界からの「降臨」として話題を呼び、若者たちの間でブレークを果たしたが、じつは、この挑戦の陰にも林さんの存在があったという。 「(ニコニコ動画という)演歌とはもっとも遠い世界からのオファーでしたから、はじめは私も『それって、何?』と躊躇していたんです。そんなときに、『思い込みを捨て、思いつきを拾う』という言葉を教えてくれたのが主人でした。これは彼の仕事のうえでも大切な考え方で、どの世界にも共通することだなぁと思って。彼は苦労しながら23歳で会社を起こしていて。私と通じる部分もあるし、何より尊敬の思いは常にあります」 結婚から7年、晩酌をしながらの夫婦の会話は尽きることがないという。 「まったくけんかをしたことがないんです。私の不機嫌のスイッチが入りそうになると、彼はひゅっと話を変える。そのやり方が天才的にうまいんです。夜食を作るのも彼のほうが手早いですね」 共通の趣味はスキューバダイビング。結婚前から親しんでいた小林さんに対し、林さんは素人同然だったが、あっという間上達し、いまは林さんのほうが上級者に。 「朝、『ちょっと行ってくるよ』って出かけていって、ライセンスを取って帰ってきてしまう。そんな人です」 ここまで聞いてくると小林さんが一方的に寄りかかっているようにも思えるが、こんなエピソードも。昨年、林さんの会社の支援する研究グループがiPS細胞の研究に成功し、世界的な注目を集めたときには……。 「もう私も大騒ぎ。2人で乾杯して酔っ払いました。それほどうれしくて」 かたや歌謡界の大スターとして、かたや世界を股にかける経営者として、多忙な毎日を送る小林さん夫妻。互いに自立しながら夫婦の絆を大切に育んでいる小林さんは、自身の経験から「熟年婚」についてこんなふうに語ってくれた。 「いい年になって寂しいから誰かに寄りかかろうという結婚は違うと思いますね。結婚していようがいまいが、寂しさは自分で克服しなければならないことですから。作曲家の遠藤実先生が『寄りかかるのではなくお互いに寄り添うのが結婚』とおっしゃっていましたが、まさにそのとおりだと思います」
2018年05月28日宮沢りえ(45)、チェ・ジウ(42)、LiLiCo(47)……近年、目にすることが多くなったのが40OVERの女性芸能人による「熟年婚」。そこで今回、精神的にも、経済的にも自立したこの世代が「熟年婚」で成功するための秘訣を徹底取材。恋はまだ、遠い日の花火ではない!! 「『熟年婚』の相手は、若いころに出会っていても必ずしも結ばれなかった可能性が高いと思うんですよ。40代、50代になった今の自分とは、相手に求めるものが明らかに違いますからね」 そう語るのは『だめんず・うぉ〜か〜』などのヒット作を持つ漫画家の倉田真由美さん(46)だ。 人生の上り坂ともいえる20代、30代なら、結婚相手を選ぶ基準は「ドキドキ感」であったり、「イクメンであること」だったり、あるいは子どもを養うための「稼ぎ」だったりするものだが、そうした選択の末路について倉田さんは手厳しい。 「精神的、経済的に力を合わせて人生の荒波を乗り越えていくのはけっして悪いことではありませんが、でも、そういう基準で選んだはずの夫が、定年を迎えると友達のいないうっとうしい人に変貌し、妻を束縛する例をたくさん見てきました……」(倉田さん・以下同) では、人生の下り坂が視野に入ってきてからの熟年婚の相手に求める基準とはどういったものなのだろう? 「お互いいい年になっているわけですから、大抵の人は自立して生きてきていますよね。経済的にも精神的にも誰かに寄りかかる必要がない。そう考えると、熟年婚の基準というのは、自分の人生を自由に生きるのを妨げない人かどうか、ということなのかもしれませんね」 また、幸せな「熟年婚生活」を送っている女性は、夫婦でベタベタするわけではなく、のろけ話も自然なのが特徴だと倉田さんは見ている。 「ある程度の年齢になると、若いころの男女関係とは違い、一緒にいるだけで安心感が得られたり、体の接触も穏やかなものになってきますよね。手をつなぐにしても、もちろん『恋人つなぎ』じゃなくなりますし(笑)」 倉田さんによれば、こうした穏やかな関係からスタートできるかどうかも、熟年婚成功の鍵だという。 「交際期間が長いのも熟年婚の特徴。阿川佐和子さんにしても急に恋に落ちてというふうではないですよね。あと最近読んだ、たかぎなおこさんのコミックエッセイ『お互い40代婚』はまさにおだやかスタートの好例でした。知人の西原理恵子さんも、前の夫・鴨志田さんとはドキドキだったと思うけれど、現在の事実婚のパートナーである高須院長とはとても穏やかな関係。それがうまくいっている秘訣だと思いますよ」 一方、この世代だからこそ気をつけなければいけないのが、初めから介護を視野にいれた熟年婚だと倉田さん。ずっと独身だった男性が熟年になって結婚を思い立つ理由として、親の「介護」をしてほしいというものがあるが……。 「たしかに年齢的には親の介護も、自分たちの介護も発生する時期。だけど最初からそこを意識しすぎた結婚はうまくいかないことが多い。結婚はあくまで自分たちのためにするものですから」 大切なことはいかに一緒の時間を共有できるか、に尽きる、と倉田さん。 「やっぱり共通の趣味を持てるかどうかがいちばん重要だと思います。熟年婚というのは互いに寄りかかっていない分、一度すれ違ってしまうと、その隙間はどんどん広がってしまいますからね」
2018年05月28日宮沢りえ(45)、チェ・ジウ(42)、LiLiCo(47)……近年、目にすることが多くなったのが40OVERの女性芸能人による「熟年婚」。そこで今回、精神的にも、経済的にも自立したこの世代が「熟年婚」で成功するための秘訣を徹底取材。恋はまだ、遠い日の花火ではない!! 「結婚は恋愛の延長ではありません。いわば、親亡きあとの緊急連絡先になる人との『家族契約』。『大好き』だの『バラ色』だのといった、浮かれた気持ちだけで維持できるものではないのです」 そう語るのは、男女問題研究家の山崎世美子さん。自身も52歳で再婚した、「熟年婚」の経験者だ。 「日本はいまカップルの3組に1組が別れる時代。とくに若い世代の離婚率は高く、女性は24歳までの若年層が離婚全体の6割を超えています。まさに『若気の至り』だと言えますね」(山崎さん・以下同) その点、酸いも甘いもかみ分けた大人同士の熟年婚なら、過度な期待を抱かないため結婚生活も安定しやすい傾向だというが、山崎さんはこうも指摘する。 「好きな人ができたら『恋人命』になってしまう女性は、どの年代にも存在します。いわゆる恋愛体質の女性は、熟年でも浮かれた結婚になりやすいので、注意が必要です」 ではなぜ、浮かれてはいけないの?率直に山崎さんに尋ねると、「浮かれたあとは、下がるだけ!」とピシャリ! 「たとえばいま彼氏がいて毎日バラ色だったとしても、実際は50代男性の3人に1人が尿もれしているんです。恋愛時代なら知らずに済んでも、結婚すればそういう事実に向き合い、受け入れなければなりません。それに、自分自身もええカッコだけしていられないでしょう。恋人時代に睡眠時間をけずってでも彼に尽くせるのは、別々の家に帰る時間が来るから。同じことを結婚後も続けていては、身も心もぼろぼろになってしまいます」 芸能界でも、「浮かれ」が原因でスピード破局したと思われる例は少なくない。 「なかでも遠野なぎこさん(38)は印象的。2度目の結婚の際に、『お酒の力で打ち解けました』とコメントしていましたが、お酒の力を借りれば楽しいに決まっています。でも、家族契約は楽しいことばかりじゃありません」 つまり、「結婚とは家族という契約の始まり」だと念頭に置くことが大事。そのうえで、熟年婚を成功させるための、具体的な心構えは? 「なんだかんだいって、男性が結婚を決意するのは『この女性を守りたい』と思うとき。そう考えれば、金銭面、あるいは精神面で、あなたの支えにならない相手は選ばないほうが賢明です。そして、結婚したからといって尽くしすぎないこと。疲れるばかりか、『されて当然』というダメ男を育成する結果になります。夫といえど、自立した一人の大人。結婚によって『母親』になっては本末転倒。夫の世話を焼くだけのスキルがあっても、あえて愛に余力を残して、守られるべき『妻』でい続けましょう」 そうまでしてでも熟年婚をするメリットは? 「人はやっぱり一人では生きていけません。以前、ご主人を亡くされたある奥様が、『もし夫が生き返ったら、また笑いながら人の悪口を言いたいわ』と話していたのですが、これがまさに夫婦の最終形。なんでも話せる『友達以上の友達』になれる可能性があるのもまた、夫婦なのです」
2018年05月28日以前から「結婚願望はない」と明言していた森泉さんの突然の結婚報告、驚きましたよね。まさかの展開には、もしかしたら“運命の導き”が関係しているのかも!ということで、次は森泉さんのホロスコープを分析していきます!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説いただきましょう。■突然の結婚&妊娠にびっくり!次に注目するのは、LiLiCoさん同様にこの春、突然の「結婚&妊娠」を公表したモデルでタレントの森泉さん。森泉さんは、これまで「どうして結婚にこだわるの?」と、結婚そのものに対して否定的でした。しかも、「子供は欲しくない」とまで言い切っていたのです。それが結婚と妊娠を同時に公表したのですから、周囲が驚くのも無理はありません。数年前まで29歳年上のサーファーと交際して同棲した時期もあったと言われています。ところが実際に結婚したのは、40代半ばの「イケメン僧侶」であり、8月には出産される予定とのこと。急展開の結婚には、やはり運命の導きとタイミングが関係しているようです。■「結婚しない」と言っていたのに…◎森泉さんの場合さっそく森泉さんのホロスコープを見てみましょう。◎晩婚型を表す土星のアスペクトホロスコープを分析すると、金星は火星と60度、天王星と45度です。金星と火星のアスペクトは「金星(女)」と「火星(男)」の部分で激しく燃え上がる恋愛を意味し、愛がなければ生きていけない人に多いものです。女性は優しい男性を求め、男性は勝気な女性を求めます。金星と天王星のアスペクトは突然の出逢いと別れを意味するもので、「遠距離恋愛」とか「すれ違い婚」とか「別居婚」などに多く見かけるアスペクトです。彼女の太陽は、土星、冥王星と0度で一体化し、海王星と60度アスペクトです。太陽が複数の惑星とアスペクトするのは自意識の強い生まれで、先天的に名誉運に恵まれています。さらに土星と一体化するのは見掛けによらず「堅実派」で、自制心の強い性質を物語ります。また冥王星との一体化は、人生の途上で「大きく変貌する」時期のあることを暗示し、野心の強い人にも多い形です。海王星からのアスペクトは「夢見る部分」の大きいこと、どこまでも「理想を追いかける」性質を表しています。太陽は女性の場合「夫運」とも関係が深く、土星が0度で一体化すると、中年以上の年配者と結婚するか、なかなか結婚せずに「晩婚型」か、どちらかになりやすいものです。そういう意味では、結婚はされなかったとはいえ、以前交際していた男性は森泉さんの「夫運」の条件に見事当てはまっていたと言えます。今回の妊娠・結婚は、お相手の方が「副住職=僧侶」という点で、年齢的には少し若すぎますが、職業的には彼女の「夫運」に十分当てはまります。◎結婚に導いたタイミングとは…また「結婚」のタイミングとしても、トランジットの冥王星が出生時の金星と90度、トランジットの海王星が出生時の木星と120度、トランジットの天王星が出生時の太陽と180度、トランジットの土星が出生時のドラゴンヘッドと180度と、まさに主要な関係惑星のすべてがアスペクトしていて、最良のタイミングと言えます。ただし、最初にも述べましたように、彼女の出生図では金星が天王星とアスペクトしていて「別居婚」となりやすい要素を秘めています。そのため、ユニークな「新婚の形」を取るほうが、末永く愛情を維持できることでしょう。たとえ、結婚の予定ゼロでも人生何があるかわかりません!ちょっとでも将来のことが気になったら、まずはホロスコープをチェックしてみませんか?波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。あなたを待ち受ける運命を解き明かします。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2018年04月20日この春は、森泉さん、LiLiCoさんと突然の結婚報告が舞い込みましたね。幸せなカップルに祝福ムードが高まっていますが、今まで結婚の気配を感じさせなかったおふたりの結婚にびっくりしたという方も多いのではないでしょうか。周囲も驚く急展開の結婚には、もしかしたら運命的な導きが関係しているのかも!今回は森泉さん、LiLiCoさんのホロスコープを占星学的に分析!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説いただきました。■結婚はタイミングが重要周囲に向かって「結婚したい!」「結婚したい!」と騒いでいる女性で、そのチャンスが巡って来る人は滅多にいないものです。また逆に、「どうして結婚にこだわるの?」「結婚になんて興味ない」と素っ気ない女性も、結婚はやはり遅れがちです。ところが、時折、「結婚したい」という宣言の通り、あっという間に結婚に踏み切る女性、また逆に「結婚なんて…」の言葉とは裏腹に、突然、結婚をして周囲を驚かせる女性たちがいます。その一人が、映画コメンテーターでプロレスラーとしても活躍するLiLicoさんです。彼女はいつも「結婚したい!」と明るく騒いでいましたが、それでいて、なかなか恋愛が実りませんでした。ところが、昨年、俳優で歌手「純烈」の小田井涼平氏と再婚していたことを、今年になってTV番組の中で突然公表。実は、昨年前半まで10歳年下のプロレスラーと交際し「結婚間近」と報道されていました。それがいつの間にか別れていて、新たな相手と結婚していたのです。LiLiCoさんは、長い恋愛を実らせての結婚ではなく、短期間の交際で予想外の相手と意気投合して「意外な結婚」を選択しました。これが周囲の思惑など気にしない「自由な女」の“結婚の形”なのかもしれません。そして「結婚」というのは、タイミングが重要であることを世間に教えてくれる結果となりました。■結婚が実りやすいタイミングとは…これまでにも何回か述べてきましたが、女性のホロスコープから「結婚」を読み取ろうとする場合、一番重要な惑星は金星です。金星を中心とした惑星配置は、その人の恋愛・結婚の両方に強い影響を与えます。その次が女性の場合は「夫」の象徴性である太陽、そして「過去世からの因縁」を暗示するドラゴンヘッドも重要です。さらに「家庭運」に関係が深い月、セックス面に関わる火星、経済面で関わる木星も影響します。このように、さまざまな惑星が“複雑に絡み合って”運命としての「結婚の糸」を紡ぐのです。◎結婚に関する惑星金星…その人の恋愛・結婚の両方に強い影響を与える太陽…女性にとって「夫」の象徴となる月…家庭運に関係が深い火星…セックス面に関わる木星…経済面に関わるドラゴンヘッド…過去世からの因縁(※ドラゴンヘッドは惑星ではありませんが疑似惑星としてご紹介します)「結婚」の時期、タイミングを読む場合、トランジットの主要な惑星(冥王星、海王星、天王星など)と出生時の惑星のアスペクトに注目します。圧倒的に多いのは、金星、太陽がアスペクトしている場合で、次いでドラゴンヘッド、火星、木星の順です。これらのタイミングを外すと、なかなか結婚には至りません。では次は、実際にLiLiCoさんのホロスコープを解説していきましょう。急展開の結婚の裏側とは…◎LiLiCoさんの場合さっそくLiLiCoさんのホロスコープを見てみましょう。◎愛の哀しみを経験する惑星配置女性のホロスコープから「恋愛・結婚」を判断する場合、一番重要なのは金星のアスペクトです。彼女の場合、金星は土星、天王星、冥王星とアスペクトしています。特に金星と土星は180度でアスペクトしており、人生において一度は「愛の別れ」「愛の哀しみ」を体験する惑星配置となっているのです。既に初婚は離別しているLiLiCoさんは、少なくとも一度は「愛の哀しみ」を体験していると言えるでしょう。もう一つ、彼女のホロスコープには火星のアスペクトが多く、情熱家でプロレスのような格闘技にも向いた素質を感じさせます。ただし、怪我をしやすい惑星配置も見受けられるので注意が必要です。◎運命のタイミングとは…LiLiCoさんが昨年の何月に入籍されたかは不明ですが、実質的な交際は夏場から始まったのではないかと推定されます。なぜなら、その時期にトランジットの冥王星は出生時の木星や土星と120度で結びつき「正三角形」を形作っています。これは「幸運な出逢い」を物語る運気です。さらに、トランジットの冥王星は出生時の火星とも結びついていて、性的な情熱も燃え上がりやすい時と言えます。同じ時期に、トランジットの海王星は出生時の金星に対して120度、恋愛・結婚には最も理想的なアスペクトの一つです。過去に「愛の哀しみ」を経験している彼女は、「理想の愛」に出逢ったと感じたことでしょう。結婚を公表したのは2018年の4月2日ですが、その日、トランジットの木星は出生時の太陽に0度で一体化、周囲から“祝福される”運気の時でした。またトランジットの天王星は出生時のドラゴンヘッドに60度、「運命」を感じる出来事もあったからに違いありません。ただ最初にも述べましたように、彼女の出生時の金星は土星に180度で、結婚したことによって彼女のほうに負担がかかりやすい惑星配置です。そのため、身内・家族のことでトラブルに巻き込まれないようにするのが、良い家庭を築いていく秘訣と示されています。もしあなたも恋する気持ちに迷っているなら、まずはホロスコープをチェックしてみませんか?波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。占星術が、視点を変えて状況を見つめ直すきっかけになるかもしれません。次回は、「結婚しない」と言いながら突然結婚を発表した森泉さんのホロスコープを分析します。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2018年04月19日今年で20周年を迎える、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2018」の上映作品ラインナップが決定した。■世界130以上の国と地域から厳選した約250作品を上映“「Cinema Smart」~想像力で人生を発見する~”をテーマにしたアニバーサリーイヤーとなる本年は、世界130を超える国と地域から過去最高数の10,000本を超える作品応募があり、その中から厳選された約250作品を上映。日本初公開となる第90回アカデミー賞短編実写部門、および短編アニメーション部門の各受賞作品や、ジョージ・ルーカス、ジャン・リュック・ゴダール、ジャ・ジャンクー、大林宣彦など世界の名監督によるショートフィルム、俳優の斎藤工・企画&原作のクレイアニメなどが揃った。また、20周年を記念して「学生部門 supported by フェローズ」、国内の映画祭として初となるVR部門「VR SHORTS」、「ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社」の3部門を新設。フェスティバルアンバサダーのLiLiCo登壇による日本との国交樹立150周年を記念した「スウェーデンイベント」や、河瀬直美監督登壇による次世代の若きクリエーターたちにむけた映画製作に必要な才能、将来の映像・映画製作の展望について語るイベントなど多彩なラインナップを用意。さらに、フェスティバルナビゲーターに就任した「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の公式テーマソング「FUTURE」が、4月17日より「SSFF & ASIA」オフィシャルサイトにてストリーミング視聴できる。■グランプリは次年度アカデミー賞短編部門の選考対象に上映プログラムは、部門ごとに優秀賞が決定される「コンペティション」と、国別や世の中の関心テーマごとに分けられた「スペシャルプログラム」との、大きく2つに分かれている。「コンペティション」のなかでも、インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門の3部門は「オフィシャルコンペティション」とし、それぞれの優秀賞からグランプリが決定。選ばれたグランプリ作品は、次年度の米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象となる。一部を除き、各部門の優秀賞・グランプリは6月17日(日)の授賞式にて発表される。■第90回アカデミー賞受賞作品が日本初公開!聴覚障がいを専門とするソーシャルワーカーと出会った、ろうあの少女リビーが、新たなコミュニケーションの方法を見つけていくアカデミー賞短編実写部門受賞作『サイレントチャイルド』、元NBAのスター選手コービー・ブライアントが製作・声の出演を務めた同・短編アニメーション部門受賞作『親愛なるバスケットボール』が日本初公開。さらに、桑畑かほるが夫マックス・ポーターと共同監督を務め、同賞にノミネートされたストップモーション・アニメ『ネガティヴ・スペース』の上映も決定。■新設「ノンフィクション部門」にはアカデミー賞受賞・辻一弘氏を追った作品も今回より、国内外のノンフィクションショートフィルムを専門に集めた「ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社」が新設。『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でゲイリー・オールドマンにアカデミー賞初受賞をもたらし、自身もメイクアップ&ヘアスタイリング賞を初受賞した辻一弘氏を追った『ヒューマン・フェイス』などを上映。■新設・圧巻の映像とストーリーを360°で体験する「VR SHORTS」「LEXUS MEETS…HIBIYA」と「六本木ヒルズ ヒルズカフェ/スペース」を会場に、複数のVRデバイスを設置し、世界中のVR映像の中からストーリー性も含めて高く評価できる作品が集結。ノミネート作品の内1作品を優秀賞として選出する。■【アニバーサリープログラム】SSFF&ASIA 20周年の歴史を振り返る!ジョージ・ルーカス監督や大林宣彦監督、映画界の巨匠作品が続々登場。ルーカス監督の『エレクトロニック・ラビリンス』(1966)は、人間が名前でなく4桁の数字で呼ばれている未来世界が舞台。すべての行動はコンピューター化した防犯カメラによって自動検知されている。“#0000”によって支配されたこのシステムから逃れようとする“#1138”の物語を描く。■【Cinematic Tokyo部門】東京の魅力を世界に発信「SSFF & ASIA 2013」観客賞受賞のオーストラリアの女性監督ジェネヴィエーヴ・クレイ-スミスがTOKYOを描く『シェイクスピア・イン・トーキョー』には、日本から忽那汐里、千葉真一も出演。兄の仕事に同行して初来日したダウン症のベン(ジェラルド・オドワイエー)は、途中で自分をかまってくれない兄から逃げるように、1人で東京探検に出かける。ベンはシェイクスピアの知識と、即興で描くイラスト、そして持ち前のユーモアで、出会った人々の心をつかんでいくーー。■【キッズプログラム】斎藤工が企画・原作・声優を担当したクレイアニメ斎藤工が企画・原作・声優を務めたクレイアニメ『映画の妖精 フィルとムー』は、世界の子どもたちに贈る優しい妖精の物語。廃墟で独りぼっちの映画の妖精“フィル”。そんなフィルの前に映写機が現れ、古いフィルムが流れ出す。映像の中に突如現れる映画の種“ムー”に誘われ、スクリーンの中に誘われるフィル。フィルとムーの映画の旅が始まる。■【ファッションショートプログラム】女優エル・ファニングの魅力たっぷりエル・ファニングが初めて雑誌「VOGUE」を飾ったことを記念して製作されたショートフィルム『Elle Fanning’s Fan Fantasy』(原題)を上映。彼女の名前"Fanning"をもじり、同じスペルや発音の単語(扇、ファン)と掛け合わせて作り出されるユーモアいっぱいのオシャレな世界が登場。■【シネマファイターズ】6つの新曲から生まれた『ウタモノガタリ』6つの新たな旋律から生みだされた、6人の気鋭監督による、6つの心揺さぶるショートフィルム『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project』。今回、使用される楽曲はすべて新曲で、TAKAHIRO、岩田剛典、白濱亜嵐、石井杏奈、山口乃々華、坂東希、青柳翔、山下健二郎、そして映画界を代表する俳優たちが出演。■LiLiCo登壇「スウェーデンイベント」開催!1868年に日本とスウェーデンとの間で外交関係を樹立してから150周年を迎えることを記念し、スウェーデン出身でフェスティバルアンバサダーのLiLiCoさんをゲストにトークイベントを開催。ハリウッドでも大活躍のスカルスガルド兄弟、大人気イラストレーターのスティーナ・ヴィルセン、カンヌパルムドール受賞リューベン・オストルンド監督のショートフィルムなどを上映する。「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2018」は6月4日(月)~24日(日)表参道ヒルズ スペース オー、ラフォーレミュージアム原宿ほか計8会場(予定)にて上映。(text:cinemacafe.net)
2018年04月18日様々なジャンルで活躍する方をゲストに迎えて、“すまい”にまつわるお話を伺った【すまいの話、しませんか】シリーズ。過去の記事の中から、特に人気の高かった3本をまとめてご紹介。テレビでお馴染み、最近結婚したばかりの“あの有名人”のお宅も登場しますよ~!■ さすが北欧育ち!LiLiCoさんがつくるカラフルモダンなインテリアスウェーデン生まれのLiLiCoさんが見つけた、家のこだわりとは?【すまいの話、しませんか】no.2最近、結婚報道が流れたばかりのLiLiCoさん。実はLiLiCoさん、北欧雑貨を中心に自身でセレクトしたネットショップ「LiLiCoCo」の運営も手掛ける、インテリアの達人なんです。「自分の家を自慢できないような暮らし方ってソンだと思うんですよね。」と語るLiLiCoさんのインテリアのこだわりは、ズバリ「統一感」。オレンジや赤、ピンクなどの暖色をベースにコーディネートしているそう。オレンジや赤、ピンクなどの暖色をベースにキャンドルを合わせ、ほっと癒されるような温かみのある空間を演出。生まれ故郷スウェーデンで培った、抜群のセンスを感じさせるインテリアです。生まれ育ったスウェーデンの家や、これまでに住んだ家についてなど、気になる“住まいに関するエピソード”もぜひチェックしてみてください。撮影/幸田 森【参考】※ LiLiCoCo■ インスピレーションの塊!横山剣さんはどんな家に住んでるの?築20年の戸建てをリノベした横山剣さん。「家はカンフォタボーがイイネ!」【すまいの話、しませんか】no.5クレイジーケンバンドの横山剣さんは、2013年に買った築20年の外国人向け住宅を、タツミプランニングに依頼して大々的にリノベーションしてお住まいです。海外メーカーの洗面台を取り寄せたり、タイルや壁紙を好みのものに張り替えたりと、徹底的にこだわりました。インテリアに対し、決して妥協せず理想を追求するケンさん。思ったとおりに行かないことがあっても「それはそれでオッケー!」と柔軟に受け止め、ユーモアも忘れません。その姿勢には、ケンさんの音楽性や生き方がにじみ出ているようです。取材協力/タツミプランニング クイーンズタワーショールーム撮影/林 紘輝(扶桑社)■ 120種類以上の動物を飼っていたことも!超有名獣医師の自邸300坪の土地で動物を飼いたい!獣医師・野村潤一郎さん【すまいの話、しませんか】no.7日本のフェレットブームの火点け役、獣医師・野村潤一郎さん。一時は自宅で120種類以上の動物を飼っていたというほどの、無類の動物好きです。ペットとの暮らしは人の心を豊かにしてくれるものですが、飼い方を間違えると、動物にとっても人にとっても、ストレスを感じる生活になってしまいます。大切なのはまず、犬、猫、それぞれの動物の特徴や習性を知ること。そして、それに沿って住まいを整えることで、動物との共生の形が見えてきます。獣医師が語る動物との暮らしのあり方を、ぜひ参考にしてみてください!撮影/水谷綾子
2018年04月08日タレントのLiLiCoが7日、都内で行われた映画『ニワトリ★スター』の大ヒット記念スペシャルトークショーに津田寛治、阿部亮平とともに出席。俳優で歌手でもある小田井涼平との結婚発表後、初めての公の場に登場とあって、終始幸せオーラを漂わせた。映画『ニワトリ★スター』の大ヒット記念スペシャルトークショーに登場したLiLiCoステージに壇上する際から笑顔が見られたLiLiCo。夫と同じ名前の阿部が「爬部井役をやりました"小田井涼平"です」とボケると、隣にいたLiLiCoは「違う"リョウヘイ"だから」とツッコミを入れるも笑顔で「同じリョウヘイでもこうも違うのか(笑)」と夫の小田井が一番だと言わんばかり。続けて観客から「おめでとう!」と祝福されて「すごくうれしい! 今までで一番うれしい"おめでとう"ですね」と感謝しつつ、映画のトークショーということで観客に「『ニワトリ★スター』どうでしたか?」と逆質問して話題を変えるなど、隣にいた津田や阿部を気遣った。トークショー後に行われた報道陣向けの写真撮影では、報道陣から矢継ぎ早に質問が集中。それに応えたLiLiCoは「結婚発表したのは最近ですが、もう一緒に住んでいたので、しばらく経ちますけど幸せですよ。ちょっと煩わしいことも幸せに感じています」と幸せの時間を噛み締めているようで、「どんな家庭にしたい?」という質問にも「(交際期間中も)ずっと笑っていました。一緒にTVを見ている時も一緒にいて楽しいです。いつも帰ってくるのが遅いので、料理を作って待っているのが楽しいですね」と幸せオーラを漂わせた。かなた狼の監督デビュー作となる本作は、自身が執筆した同名小説を井浦新主演で映画化。主演の井浦がくたびれた大麻の売人・草太役を、成田凌が全身タトゥーの赤髪モヒカン・楽人役を熱演しており、そんな傷だらけの男ふたりの純情を描く。劇中では激しい濡れ場も披露したLiLiCo。津田から「すごくおっぱいがキレイでしたよ」と褒めらると「大好きな津田寛治さんからおっぱいがキレイだと褒められてうれしいんですけど、おっぱいは涼平のものよ!」と釘を刺す場面も。夫の小田井には「1回だけ『(映画を)見た?』って聞いたら、『ああいうのは(LiLiCoの濡れ場)こっそり見るものだよ』と言われました。見たなと思いましたね(笑)」と苦笑いも、「衝撃的なシーンもいっぱいありますが、その衝撃が感動に変わっていく魔法があって、監督はすごいと思いましたね。18年間『王様のブランチ』をやっていてこういう映画を見たことがありませんでしたから。こういう映画を作ろうと思っても作れません」と絶賛していた。
2018年04月08日4月2日、映画コメンテーターのLiLiCo(47)がコーラスグループ「純烈」メンバー小田井涼平(47)と結婚したことをフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』生放送で発表した。 この日ゲスト出演した「純烈」は、スタジオで新曲「プロポーズ」を生歌で披露。その後、重大発表があるという小田井が「僕の奥さんはLiLiCoさんです」と結婚の事実を告白した。 結婚が明かされるとスタジオは騒然。MCの設楽統(44)は「エープリルフールはもう終わったけど、本当の話?籍も入れているんですか?夫婦?」と驚いた。 コメンテーターとして出演していたLiLiCoは昨年籍をいれた事実を明かした。出会いのきっかけは『ノンストップ!』だといい、プロポーズは小田井からだったという。 これに対しネットでは「小田井さんもLiLiCoさんも大好きなので、結婚うれしい。おめでとうございます」「LiLiCoさんと小田井涼平さん結婚!?本当に!? おめでとうございます! 似合いのカップルな気がする…!」と祝福のコメントが相次いでいる。 また小田井が元仮面ライダーゾルダ役を演じていたこともあり「仮面ライダーゾルダも結婚か〜!」「ゾルダの相手がLiLiCoさんとは!」「仮面ライダーゾルダの人じゃないか…意外な組み合わせだ」とゾルダファンからは驚きの声も上がっていた。
2018年04月02日人気ダンス&ボーカルグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が、2018年、記念すべき20周年を迎える米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(略称:SSFF&ASIA)のフェスティバルナビゲーターに就任することが分かった。また彼らは、公式テーマソングも担当する。6月4日(月)~24日(日)の期間で開催される「SSFF&ASIA 2018」。20周年のテーマは、映画がもたらす感動やその価値を投げかけたいという想いを込めた「Cinema Smart」。130を越える国と地域から応募された過去最高となる10,000本を超えるショートフィルムの中から厳選なる審査で選ばれた約250作品を、表参道ヒルズ スペースオーやラフォーレミュージアム原宿を始めとする都内複数の会場にて上映する。また今回、フェスティバルナビゲーターに「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が就任し、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoと共に、セレモニーへの登壇やトップエンターテイナーの視点から映画祭の見どころ、ショートフィルムの魅力を語りつつ、映画祭を盛り上げていく。さらに、彼らの新曲「FUTURE」が公式テーマソングに決定した。加えて今回、国内の映画祭として初となるVR部門「VR SHORTS」を新設。複数のVRデバイスを設置した特設会場を設け、世界中のVR映像の中から映画としてストーリー性も含めて高く評価できる作品を一挙上映。そして、未来の映画界を担う学生たちを応援する「学生部門 supported by フェローズ」も新設し、若き才能を発掘する。「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2018」は6月4日(月)~24日(日)表参道ヒルズ スペース オー、ラフォーレミュージアム原宿ほかにて上映。※開催期間は各会場によって異なる(cinemacafe.net)
2018年03月08日劇団EXILEの鈴木伸之が2月16日(金)、都内にて開催されたWEBサービス「ブリリア ショートショートシアター オンライン(BSSTO)」開設記念イベントに出演し、バレンタインデーにファンからもらったチョコレートの数や、中学生時代の恋人とのデートエピソードを明かした。2月14日(水)からスタートしたBSSTOは、「日常を豊かにする映画体験」をコンセプトに、世界のショートフィルムを無料で配信するWEBサービス。ショートフィルム配信のほか、「シネマティックなライフスタイル」を共通テーマにしたオリジナルの記事コンテンツも展開する。イベントには、映画コメンテーターのLiLiCo、ショートショート フィルム フェスティバル&アジア代表で俳優の別所哲也も出演。■別所哲也、鈴木伸之に「大きくなったね!」BSSTOがブランドを引き継ぐ形となったショートフィルム専門映画館「ブリリア ショートショート シアター」(横浜みなとらい)は約10年間に渡って運営され、その間、別所さんとLiLiCoさんはバレンタインデーにトークイベントを行ってきたそう。この日のイベントでは、そんな2人が鈴木さんを迎える形で進行した。別所さんは、鈴木さんに、「10年前、何をしていました?」と質問。鈴木さんが「10年前は15歳なので、まだ公園で木に登っていたかもしれません(笑)」と笑顔を見せると、別所さんは思わず「大きくなったね!」と父親目線で口にしていた。トークでは、そんな鈴木さんに、別所さんとLiLiCoさんからMCを交えて、様々な質問が投げかけられた。鈴木さんは、影響を受けた映画の話題では、『GO』(2001年/日本/監督:行定勲/出演:窪塚洋介、柴咲コウ他)をあげた。「窪塚さんと柴咲さんの2人が白線の上を歩くシーンが出てくるのですが、それがめちゃくちゃ素敵で。僕も映画を観終わったあとに白線の上を歩いてみたり」と思い出を語った。■バレンタインチョコは1000個!お返しはキス顔?バレンタインデーの話題では、鈴木さんは「この間、写真集を出させていただいたのですが、東京、大阪、名古屋でお渡し会をやらせていただきました。ちょうどバレンタインが近かったので、たくさんチョコを頂きました。500個か1000個くらいは頂きました」と明かし、「嬉しいですね」とファンに感謝。ホワイトデーのお返しについては、鈴木さんは、「SNSなどがすごく流行っていますので、そういうところで、お返しといいますか、何かメッセージを発信できたらいいなと考えています」と回答。LiLiCoさんはすかさず、「キス顔をアップしてください!」とリクエスト。LiLiCoさんが会場に詰めかけた女性ファンに向かって「欲しいでしょ?みんな?ねえ、1個チョコレートを買うのも大変よ」と呼びかけると、会場からは大きな拍手が。鈴木さんは大照れの様子だったが、「せっかく頂いたので何か発信していきたいと思います」とファンへのお返しを約束した。さらに、鈴木さんが映画デートの思い出を告白するひと幕があった。鈴木さんは「中学校のときとかは、当時付き合っていた子と、『恋空』(2007年/日本/監督:今井夏木/出演:新垣結衣、三浦春馬他)がちょうどやっていたので」と語り始め、「当時付き合っていた彼女が大号泣していました」とも。LiLiCoさんは「実は今日、その彼女が(会場に来ています!)」と叫び、「…うそです」と続けて笑いを誘っていた。(竹内みちまろ)
2018年02月17日3月17日公開の映画『ニワトリ★スター』の完成披露試写会舞台あいさつが10日、都内で行われ、井浦新、成田凌、紗羅マリー、阿部亮平、LiLiCo、津田寛治、かなた狼監督が出席した。かなた狼の監督デビュー作となる本作は、自身が執筆した同名小説を井浦新主演にして映画化。主演の井浦がくたびれた大麻の売人・草太役を、成田凌が全身タトゥーの赤髪モヒカン・楽人役を熱演しており、そんな傷だらけの男ふたりの純情を描く。初めてお披露目されたこの日は、キャスト陣とかなた狼監督が登壇して舞台あいさつ。劇中でタッグを組んだ井浦と成田は、クランクインの10日前から同居生活も経験したそうで、成田が「(劇中で生活を送る)アパートの近くに2人で10日間借りて住んでいました。墓場まで持っていくことは言いません(笑)。いろんなことがありましたね」と明かし、井浦も「きれいなことじゃなく、お互いの汚物をきれいにし合ったりしました」と赤裸々に告白し、「プロデューサーから(成田との共同生活の)初日に渡された10万円で過ごして欲しいと言われ、数分後にみんなで酒でも酌み交わそうと思って酒を酌み交わした後に、キャバレーに行って瞬時に全部使いました」と会場を笑わせた。本作で本格的な演技初挑戦となった紗羅マリーは、成田扮する楽人と深い縁を持つシングルマザー役を熱演している。「全くの未経験の私を使ってくださったことにびっくりしました」とオファー時は驚いたようだが、かなた狼監督の指示で撮影前に行った成田とのワークショップについて「自分が隠し持って親にも言えないこととか、汚い感情をすべて出せと監督から言われました。本当に墓場まで持っていかなければならないことを話しましたが、それがとても力になりましたね」と監督に感謝していた。また、草太と楽人が住むアパートの管理人役で出演しているLiLiCoは「成田くんのファンには先に言っとくね。凌くんのスクリー童貞を私がいただきました。こんなおばさんだけど美味しかったわよ」と成田のファンに刺激する場面も。とはいえ、映画コメンテーター的な立場として「私は年間400本以上映画を観ていますが、こんなに泣いたことはありません。生きるということはどういうことなのか、思い出すだけでも泣いちゃうし、衝撃作で感動作だと思います」と本作を絶賛していた。映画『ニワトリ★スター』は、3月17日より全国順次公開。
2018年02月11日井浦新と成田凌が初共演を果たした映画『ニワトリ★スター』の完成披露試写会舞台挨拶が2月10日(土)、スペースFS汐留にて行われ、井浦さんと成田さんらが仲良く登壇した。アパートで同居している役柄同様、井浦さんと成田さんは、実際、撮影前の10日間、共同生活をしたという。「キスとかしたのかな?」と、かなた狼監督が聞くと、成田さんは「墓場まで持っていくようなことは、この場では言いません。いろいろなことはあります」と含み笑い。すると、共演したLiLiCoが「正直、キスくらいはしていると思う!」と予想すると、井浦さんが「キスとかキレイなところではなく、お互いの汚物を…キレイにし合ったり…」と思わぬエピソードをひろげはじめ、予想以上の親密さに観客も度肝を抜かれていた。『ニワトリ★スター』は男たちの友情と夢と愛を描いたバイオレンス・ラブ・ファンタジー。深夜のバーでアルバイトをしている草太(井浦さん)と楽人(成田さん)の秘密は、大麻の密売で生活をしていること。中途半端に生きてきたふたりは、ヤクザに関わってしまうことから、次第に予測不能な事態に巻き込まれていく。本作にて映画初出演となった紗羅マリーは、DVの恐怖にさらされながらも愛を支えに耐える未婚の女性を好演した。劇中で成田さんと過ごすシーンも多いことから、撮影前に成田さん、かなた監督との三人でワークショップが行われたと伝えた。紗羅さんは「(成田さんと)手をつないで、見つめ合って、“人生を語れ”と言われたんです」と言うと、LiLiCoさんは「いいなあ!参加したかったな!呼ばれていないよ!憧れ!」と憤慨。成田さんは、「この作品は自分の汚い部分も全部共有しないと成り立たない、いいものにはならないので、墓場まで持っていく話を2時間、手をつないで目を見てしました」と熱心に説明した。舞台挨拶当初こそ、ほかのキャスト陣の話を静かに聞いていたLiLiCoさんだったが、自分のターンになると、堰を切ったように話し出し、「先に言っとくね!私、成田凌くんのスクリーン童貞、いただきました!すみませんね、おいしかったわよ(笑)」と自慢げに言い放った。しかし、「絡みのシーンがあると、その後付き合えるとか聞くけど、何もないなあ?」とLiLiCoさんが成田さんに近づき絡み出すと、成田さんから途端に大量の汗が…。LiLiCoさんとのシーンについて、成田さんは「一番最初のクランクインだったんです。このシーンが成功したらいいスタートが切れるって思った」と懐かしそうに思い出していた。そのほか、舞台挨拶には阿部亮平、津田寛治も登壇した。『ニワトリ★スター』は3月17日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinamacafe.net)
2018年02月10日10年の歴史に幕を閉じる、ショートフィルム専門映画館「ブリリア ショートショート シアター」(横浜)にて12月2日(土)、シアターの代表の別所哲也と過去にも同映画館のイベントに登壇してきたLiLiCoによるトークセッションが行われた。同映画館は、2008年のバレンタインにオープンし、日本では珍しい、短編映画を上映する地域の映画館として親しまれてきたが、10年の賃貸借契約の満了に伴いこの12月2日を最終営業日として閉館する。別所さんは、自身が創設した短編映画の映画祭「ショートショート フィルム フェスティバル&アジア」が規模を大きくしていく中で、映画祭に集う人々の要望に応えるべく、同映画館の開館に尽力したが「映画祭が5年目を迎えた頃にお話をいただき、10周年に間に合うようにと1年、1年を積み重ねた」と5年に及んだ開館前の準備を述懐。それから10年にわたる劇場の営業をふり返り「あっという間でした。街に愛される、地域の人々に愛していただけるシアターになりました」と感慨深げに語った。■10年前の2人の関係は…?ちょうど10年前に、何をしていたか?という問いにLiLiCoさんは「楽しかったのは覚えてます。ちょうど離婚したばかりで、自由だったし(笑)」といつも通りの快活なトークで会場をわかせ、別所さんは「僕もまだ結婚してなくて、自由な独身でしたね。娘はもう8歳です。このシアターが生まれる前と後で、人生も大きく変わりました」としみじみ。LiLiCoさんは、取材に訪れた報道陣へのリップサービスとばかり、お互い独身だった10年前の2人の関係について「お互いに狙っていませんでした(笑)?」と爆弾発言!これには別所さんも慌て気味に否定し、会場は笑いに包まれていた。LiLiCoさんは、同映画祭でのイベントには、TVのバラエティ番組に多数、出演するようになる前の、かなり初期の頃から参加しており「ここでトークを磨かせてもらったし、恋愛の話をぶっちゃけて話してたのも、ここでだけ」といかに同劇場における活動がLiLiCoさんにとって特別なものだったかを語る。同映画館では貸し切りによるシアターウエディングや成功率100%と言われるサプライズでのプロポーズのためのイベント上映なども行なってきたが、LiLiCoさんはそれを聞き「あともう1年、閉館を延ばせませんか(笑)?」と懇願していた。また同劇場も会場として使用されてきたショートショート フィルムフェスティバルからは、いま世界を舞台に活躍する優秀な監督たちが羽ばたいていった。特に同映画祭でも最高賞に輝いたハンガリー人監督クリストフ・デアクによる『合唱』は昨年、本場アメリカの第89回アカデミー賞の短編実写部門でオスカーを獲得した。別所さんは「いろんなご縁がありました」と喜びを口にし「夢は日本人監督がアカデミー賞を獲ること」とも。今後、同劇場に代わって、オンラインシアターがオープンするが「後ろを振り返らず、オンラインで、新しくライフスタイルの中での映画の楽しみ方を提供していきたい」とさらに未来に目を向けていた。■LiLiCoアピール!別所哲也と夫婦役でマンションCMに!約2時間のトークは予定を延長して行なわれたが、終了の時間が近づくと別所さんは「終わる気がしないですね」と胸の内を吐露。LiLiCoさんも「終わりたくない!」と寂しさを口にしていたが、最後にブリリアのマンションのCMに、そろって濃い顔であることを活かして、自らと別所さんを夫婦役で起用してほしいとアピールし、会場は爆笑。最後まで笑いの絶えないトークイベントとなった。イベント終了後には、別所さん自らロビーで観客を見送り、ひとりひとりに頭を下げながら感謝の思いを伝える姿が見られた。なおオンラインシアターの「ブリリア ショートショート シアター オンライン」は2018年2月14日より始動。(text:cinemacafe.net)
2017年12月03日世界最高峰のエンターテインメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユの創設30周年記念作品『ダイハツ キュリオス』日本公演が、2018年2月7日(水)よりお台場ビッグトップにて開幕。それに先立ち、10月12日に都内で同公演の記者発表が行われた。【チケット情報はこちら】開始と同時にステージのモニターに映し出された時計が、本作のテーマでもある”11:11“に変わると、客席後方からキュリオスのキャラクターであるクララ、ニコ、ミスター・マイクロコスモス、ジャグラーが登場。また、ステージ上で”ロシアン・クレードル“の生パフォーマンスが披露されると、会場内からは歓声が沸き起こった。パフォーマンス後には、日本公演のスペシャルサポーターとして、藤田ニコル、キャイ~ンの天野ひろゆき・ウド鈴木、サンドウィッチマンの伊達みきお・富澤たけし、LiLiCo、チャラン・ポ・ランタンのもも・小春、そして2003年の「キダム」以来、シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演の応援団長を務める小倉智昭がステージに登壇。また、会場に来られなかった中村勘九郎・中村七之助・中村勘太郎、橋本環奈からもビデオメッセージが届けられた。ひと足先にアメリカ・ポートランドで本作を観たという小倉は、「CDのベスト盤みたいなもので、どこから観ても面白いんです」と大きな期待を寄せるとともに、『キュリオス』唯一の日本人アーティストであり、先日クララ役として大抜擢された“池田一葉さん”とのエピソードなどについても熱く語った。その後、さらに演目のひとつ“コントーション”が披露されると、人間技とは思えない柔軟性とコンビネーションにサポーターたちからも驚きの声があがった。ほかにも11月11日が“キュリオスの日”として日本記念日協会から認定されたことも発表されるなど、記者発表は大盛況のうちに幕を閉じた。日本公演は東京を皮切りに、大阪・名古屋・福岡・仙台を巡演。東京公演のチケットは発売中。「ダイハツ キュリオス」東京公演:2018年2月7日(水)~4月8日(日)お台場ビッグトップ(東京都)
2017年10月13日成田凌がドラマ「コード・ブルー」の自信なさげな研修医役とは一転、赤髪モヒカン姿を披露していることでも話題の井浦新・主演映画『ニワトリ★スター』。本日8月11日よりクラウドファンディングがスタートすることに合わせ、登場人物たちの様子が伝わる新たな場面写真が公開。さらに井浦さん&成田さんより、クラウドファンディングに向けた動画メッセージも到着した。本作は、主人公のくたびれた大麻の売人・草太役を井浦さん、全身タトゥーの赤髪モヒカン色欲狂いの若者・楽人役を成田さんが演じ、映画初出演&初ヒロインとなるモデルの紗羅マリーがDVを受けるシャブ中毒のシングルマザー・月海という、全員が新境地に挑むバイオレンスラブファンタジー。東京の片隅にある“ギザギザアパート”で自堕落な共同生活を送る草太と楽人の秘密は、大麻の密売で生活していること。目標もなく中途半端に生きてきた2人は、次第に予測不能な事態に巻き込まれていく。オープニングの衝撃と観賞後の感動が、かつてない感覚を刺激する異色の日本映画が誕生した。このたび、そんな本作から5枚の新場面写真が初公開に。東京の片隅にある奇妙な“ギザギザアパート”で共同生活を送る草太(井浦さん)と楽人(成田さん)の自堕落な様子や、気を許した大きな笑顔を見せるシングルマザーの月海(紗羅さん)と楽人との2ショット。草太と大阪でお好み焼き屋を営む父(奥田瑛二)、“爬虫類型”ヤクザの八田(津田寛治)と、その部下の爬部井(阿部亮平)のまがまがしい2ショット。そして、いったい何があったのか、号泣する草太のショットと、気になる写真ばかり。追加キャストとして、山田スミ子、海原はるか・かなた(漫才師)らも決定している。また、本作のクラウドファンディングもスタート。開始時から、プロジェクト制作側の応援者からのコメントが180名を超えているのは異例で、日本のクラウドファンディング史上最多とか。主演の井浦さんを始め、成田さん、LiLiCo、津田寛治、阿部亮平、かなた狼監督たちも応援を呼びかけており、井浦さん&成田さんからは特別メッセージ動画が到着。本作の製作会社Gentle Underground Monkeysでは、「設定の金額は100万円、従来の映画プロジェクトの規模としてはかなり少額にも関わらず、リターンをご覧頂ければ分かる通り、内容をかなり充実させております」とコメント。「映画公開日を1つのイベントの開催日として感じていただけるよう、クラウドファンディングの持つ、応援者との一体感をムーブメントにしていきたいと思っています。映画は見る前から楽しむことができる。そして、公開日が最大のお祭りである。“一体感を生む”これが、クラウドファンディングのもう1つの重要な要素であると思っています」と、本プロジェクトへの思いを寄せている。金額に応じて、劇場前売券やメイキング映像DVDから、本編映画エンドロールでの名前クレジット、完成披露試写会時のキャストを交えた集合写真撮影参加、サイン入り台本をキャストから直接手渡しなどの豪華なリターンがつく。『ニワトリ★スター』は2018年3月よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月11日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017」(SSFF&ASIA)のアワードセレモニーが6月11日(日)、都内にて行われ、小池百合子東京都知事がCinematic Tokyo部門プレゼンターで登場した。小池都知事は、「2020年、二度目のオリンピック、パラリンピックをすることになっています。その際はスポーツの祭典だけでなく、日本の文化、伝統を紹介するいい機会です。ぜひ東京の面白み、新しさをご紹介いただければと思います」と、映画クリエイター陣にメッセージを伝えていた。「SSFF&ASIA」は今年で19回目となる米国アカデミー賞公認の映画祭。今年は世界140以上の国と地域から集まった、およそ9,000本の作品から選りすぐりの約250作品を上映している。セレモニーでは、各部門の受賞作品の発表・授与が行われた。小池都知事がプレゼンターを務めたCinematic Tokyo部門は、2020年に向け東京の魅力を国内外に発信する作品に贈られる賞。優秀賞を受賞した『東京音℃』は番場秀一監督による作品で、東京に暮らす4人の女子を通じ見えてくる、東京という都市の体温を感じる仕上がりだ。次年度第90回米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象作品となるオフィシャルコンペティションのグランプリには、アジアインターナショナル部門から、ミャンマーのミミルイン監督作品『シュガー&スパイス』が選ばれた。ミャンマー中部の乾燥地帯で、ミミルイン監督が自ら両親の生活風景を記録した作品で、トロフィーを手にした監督は「ミャンマーの文化を伝えたくて撮影しました。全然、思わぬ賞で本当に驚きました。これからももっと頑張りたいと思います」と、感無量の表情を浮かべた。オフィシャルコンペティション審査員を務めた大林宣彦監督は、杖を支えにしながらも、しっかりと自身の二本の足で立ち、「黒澤明監督が、私を含め未来の映画人に遺言を残されております。今日、皆さんにお伝えしようと命がけでここに立っています」と語り始め、「この日常の中に戦争はあったんです。戦争は人が人であること、命、すべてを失ってしまう。こんな理不尽で恐ろしいものは決してあっちゃいけないが、いま私たちは忘れてしまっている」と、30分以上にわたってスピーチ。「映画には必ず世界を平和に導く美しさがある。映画の力を信じて、未来に向けて、いつかお願いだから若い人たち、俺たちの続きをやってよね」と渾身のメッセージを次世代の映画人に紡ぎ、その姿には大きな拍手が送られていた。アワードセレモニーには、そのほか、オフィシャルコンペティション審査員を務めた小倉智昭、ベン・トンプソン、マリエ、三上博史、CGアニメーション部門審査員の杉山知之、松下由樹、三橋忠央、ひかりTVアワードプレゼンターのマギー、MCの福島リラ、堀潤、フェスティバルアンバサダーのLiLiCo、「SSFF&ASIA」代表の別所哲也が出席した。「SSFF&ASIA」は6月1日(木)~25日(日)まで、東京は5会場、横浜は1会場にて上映。(cinamacafe.net)
2017年06月11日6月11日(日)に都内にて行われる、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017」(SSFF&ASIA)のアワードセレモニーに先立ち、MCの福島リラを皮切りに、叶美香、佐津川愛美、K、マキタスポーツら豪華ゲスト陣がレッドカーペットに続々登場した。「SSFF&ASIA」は今年で19回目となる米国アカデミー賞公認の映画祭。昨年グランプリに輝いたハンガリーのクリストフ・デアーク監督の『Sing/合唱』が、米国アカデミー賞短編実写部門を受賞するなど、世界が注目する映画祭へと遂げている。今年は世界140以上の国と地域から集まった、およそ9,000本の作品から選りすぐりの約250作品を上映している。福島さんは、白と黒の2色を基調にしたシースルーのドレスで、同じくMCを務めた堀潤と腕を組みレッドカーペットを歩いた。そして、女優の佐津川さんは歌手のKさんと共に参加。佐津川さんは、ワンショルダーの肩がむき出しとなったブラックロングドレスで美のオーラを振りまいた。Kさんは、小さな星が散りばめられたジャケット姿で、エレガントに佐津川さんをエスコートしていた。レッドカーペットの常連ともいえる叶さんは、美しいデコルテやバストライン、レッグラインがすべて露わになるような、サテン地の緑色のドレスを纏い、この日一番の注目を浴びた。多くのフラッシュがたかれるたびに、カメラへと視線を送った叶さんは、「SSFF&ASIA」代表の別所哲也とも親しげに会話を交わしていた。フェスティバルアンバサダーのLiLiCoは、裾をヒラヒラさせながら、淡いピンクベージュのロングドレスで颯爽と登場。パッツンに揃えた厚めの前髪が、LiLiCoさんの少女感を盛り上げていた。一方、マキタスポーツさんは、なぜか黄色いヘルメットをかぶり、完璧に作業着を着こなし堂々と歩いた。マキタスポーツさんは、別所さんを見て「別所哲也だよ!」と言ったり、「この壁(背後の看板の立てつけ)やったの、俺」などとうそぶき、報道陣を笑わせていた。雑誌「GQ Japan」の鈴木正文編集長は、変わらない奇抜なファッションのショートパンツ姿でピースサインを決めた。レッドカーペットには、そのほか、オフィシャルコンペティション審査員を務めた大林宣彦、小倉智昭、ベン・トンプソン、マリエ、三上博史、CGアニメーション部門審査員の杉山知之、松下由樹、三橋忠央、各部門ノミネート監督らが登場した。「SSFF&ASIA」は6月1日(木)~25日(日)まで、東京は5会場、横浜は1会場にて上映。(cinamacafe.net)
2017年06月11日タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが25日、都内で行われた加納典明写真展「絶夜」(六本木・ZEN FOTO GALLERY 5月26日~6月14日)および写真集『絶夜 LiLiCo写真集』(5月26日発売 2,800円税抜 双葉社)の取材会に、写真家の加納典明氏とともに出席した。同写真集は、約22年前に発売された加納典明氏によるヘアヌード写真集「前夜」からのモノクロ写真に加え、再び加納氏によって撮り下ろされたジャンルフリーの写真を詰め込んだ、ヌードフォトブック。当初は昔のフィルムを使ってモノクロだけの写真集を作る予定だったそうだが、LiLiCoから「今の私も撮ってほしい」という要望があり、今回の写真集が実現したそうで、さらにスタイリングをすべて自分でやりたいとお願いしたという。LiLiCoは「写真集に写っているキャンドルや、縛られているロープや服などは全部自分で家から持ってきたり、買いに行きました」と明かし、加納氏は「女性の意向を聞いて写真を撮るほうではないから今回は珍しかった。LiLiCoが言うんだから、できるだけ受け取って行こうと思って。それも楽しかったし、LiLiCoも楽しんでくれたんならそれで結構だなと思います」と吐露した。また、タイトルの意味を聞かれると、加納氏は「(前作のタイトルを)どういう理由で『前夜』って付けたのか覚えていないんだけど、悪いタイトルじゃないよね。なにかコトありそうな。そして絶なる夜が来たと解釈していただければ」と説明。LiLiCoは「『今夜』にしようっていう話をしたんです(笑)」と打ち明けて、「また22年後に『絶夜』でもよかったんじゃないかなって。どうします? 22年後にまた撮ります?」と加納氏に提案。これに加納氏は「『終夜』っていうの?」とコメントして笑いを誘うと、LiLiCoは「これは覚悟です。オーロラの下で全裸で撮る」と決意。「22年後に俺が生きていたらね」と言う加納氏は、昨年夏に心臓の手術を受けたことを明かし「弁にカーボンが入っているんだよ」と告白。「生体弁はもって15年。カーボンの弁なら25年もつというので、それにしました」と説明し、「5年くらいは心臓のことで凹んでいたけど、今は治って元気で、昔の俺みたいだからみんな気を付けたほうがいいよ」と復調をアピールした。また、同写真集を見てもらいたい男性を聞かれたLiLiCoは、「北村一輝さんに見てほしいです」と目を輝かせ、男性を抱きたいというLiLiCoは「(北村も)抱きたいです! 猫侍(映画『猫侍 南の島へ行く』)で私がヒロインで彼が主演で、主演とヒロインのラブがあるんじゃないかと期待していたんですけど、何もなかったね…」と肩を落とした。
2017年05月26日井浦新が主演する映画『ニワトリ★スター』が、来春よりヒューマントラストシネマ渋谷をメインに全国にて順次公開されることが決定。また、俳優・成田凌とヒロイン役には映画初出演となる紗羅マリーが参加していることも分かった。なお、5月17日(水)より開催される「第70回カンヌ国際映画祭」のマーケットにてプレミア上映されることも決定した。物語は、裏社会の住人とも呼べない場末の生活を送る草太と同居人の楽人の姿を軸に展開されていく。深夜のバーでアルバイトをしている2人の秘密は、大麻の密売で生活していること。目標もなく中途半端に生きてきた2人が巻き込まれる“あいつら”の恐怖、街の不良たちを影で操り暴力団の新たな形態を構築するヤクザ・八田、DVの恐怖にさらされながらも愛を支えに耐える未婚の母子、知っているつもりで何も知らなかった親友の内面…。草太と楽人が迎える運命の先には、予測不能な結末が待ち構えていた――。井浦さんが『ジ、エクストリーム、スキヤキ』以来の映画主演を務める本作は、井浦さんがくたびれた大麻の売人・草太役を演じるバイオレンスラブファンタジー作品。『殴者NAGURIMONO』の原作や『ハブと拳骨』の原案・音楽(田中雄一郎名義)を手掛けているかなた狼が、本作で初監督を務める。「草太は、監督であるかなた狼、かなた狼である田中雄一郎(監督の本名)という一人の男が投影された役なので、ずっと自分の中には田中雄一郎という存在があって…」と自身の役柄を語る井浦さんは、「田中雄一郎という人間をとにかく食っていこう。喰らい続けて全部喰い散らかした後に、残りカスが出て来る。その残りカスが出てきた頃に自由になるんだと信じて準備をしていました。撮影が始まる頃には、生活と現場の境界線はなくなり、雨屋草太として撮影地の大阪でズブズブと生きている姿を記録されてるような、どこかドキュメントの感覚で芝居していました。そういう意味でこの映画へのモチベーションは、監督である『田中雄一郎』と言う一人の男をとにかく喰らい尽くしてやろうという挑戦でもありました」と語っている。また、草太とともに裏社会に接しながらも、その日暮らしで2人で共同生活を送る、全身タトゥーで赤髪モヒカン色欲狂いの楽人役を、男性ファッション誌「MEN’S NON-NO」の専属モデルとして活躍し、『君の名は。』『キセキ ーあの日のソビトー』「逃げるは恥だが役に立つ」、現在放送中の「人は見た目が100パーセント」などに出演する成田さん。本作のヒロイン役には、13歳からモデルとして活動を始め、歌手デビューも果たした人気モデルの紗羅さん。ブロードウェイミュージカル「RENT」に出演も決まっており、女優としても活動の幅を広げている彼女は、映画初出演ながらDVを受ける薬物中毒のシングルマザーという難役に挑戦する。成田さんは、「体、時間、人間関係、感情、欲、全てをこの作品に持っていかれてしまいたい、捧げたいと思い、必要のないものは排除し、必要なものは求め、染み込ませ、受け入れ、生活にし、大阪という街に、人に、生かされた、2016年の夏でした。俳優として、この上のない贅沢な時間、全てが挑戦であり、全てが“星野楽人”という人間を生かすためのものでした」と撮影をふり返る。紗羅さんは、「何もかも、台本というものを開いたことも、自分以外の人間の名前を名乗る、ということも全てが初めての挑戦でした。私のファンでいて下さってる方々に、見たこともない私を、姿をみてもらえると思います」とコメントし、「愛というものは、自由自在に変化するものだと思います。なので、私は愛と言う言葉があまり得意ではありません。でも、この世の中で、変わらない愛がちゃんとあるんだということ。生を受けてから死ぬまでの中に、必ず変わらない愛をプレゼントしてくれる人がいるから、見失わないように。この映画を観て、いろんな愛を感じてください」とメッセージを寄せた。そのほか、ヤクザの組長役に津田寛治、草太の父親役に奥田瑛二、主人公2人が暮らす個性的なアパートの管理人役にLiLiCoがそれぞれ出演。LiLiCoさんは劇中で大胆演技にも挑戦しているようで、「映画で成田凌くんの童貞を奪えたのは一生の自慢!たまに成田くんがいまでも夢に出てきますよ(笑)」と話し、津田さんは「骨太な作品で僕が挑んだ役は、爬虫類のようにガリガリに痩せたKICHIGAYヤクザ。13kg減量して現場に臨んだのですが、監督の優しく熱い男気にかなり助けられました」と役作りで減量にも挑んでいたことを明かしている。『ニワトリ★スター』は2018年春、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月09日世界各国で国際交流イベントの開催実績を持つ山本寛斎が、人間のエネルギーを集結させ、「ニッポンの未来」を見据えて日本の人々を応援し、元氣を創り出し、感動を共有することを目的にしているスーパーファッションエンターテイメントが今年も開催決定しました!70年代から現在までファッション界の第一線で活躍し続けている山本寛斎は、93年からファッションデザイナーの枠を超え、スペクタクルなライブイベントのプロデューサーとして、世界中で「KANSAI SUPER SHOW」や「日本元気プロジェクト」を開催しています。今年も「日本元気プロジェクト2017 SUPER ENERGY!!」と銘打ち、6月10日(土)12:00〜20:00まで東京・六本木ヒルズアリーナで大々的に開催されます!豪華モデルによるメインステージは必見!メインイベントでは、1971年の山本寛斎デビュー作からEPSONのテキスタイルプリント技術を使用した最新作、さらに「David Bowie」や「Lady Gaga」が着用した衣装などを、豪華モデル陣が纏い、奏で、 歌い、踊り盛り上げます!フィナーレでは、女子高生歌姫「鈴木瑛美子」の歌声と、「EXILE ÜSA」の振付けに合わせて、会場全員で「21世紀版・三三七拍子」を行なう、山本寛斎ならではのエンターテイメントショーも行われます。メインイベントの詳細は公式サイトでも発表されているのでぜひチェックしてみてください!「獺祭Bar」や「キャンドル制作」など体験型コンテンツも充実!今年はワークショップ、体験型コンテンツも盛り沢山!大人気の日本酒「獺祭(だっさい)」が楽しめる獺祭Barや、福島と熊本で灯すLOVE FOR NIPPONのメッセージキャンドル制作、アフリカンパーカッション・和太鼓のワークショップなど、大人から子どもまで楽しめるコンテンツが勢揃いです。とくに寛斎がデザインを担当した新型京成スカイライナーのミニチュア版の乗車体験やミニショベルカーの操縦体験は、乗り物だいすきなキッズにぜひ体験してほしいです。日本を盛り上げるエネルギーを感じる特別なお祭りを楽しみましょう!イベント詳細名称:日本元気プロジェクト2017 「スーパーエネルギー!! 」Produced by KANSAI YAMAMOTO場所: 六本木ヒルズアリーナ住所:東京都港区六本木6-9-1日時: 2017年6月10日(土) 12:00〜20:00料金:入場無料※雨天決行、荒天等により中止となる場合あり公式サイト:www.kansai-inc.co.jp/ngp2017メインイベント<昼の部> 開演 15:00(公演時間約45分)<夜の部> 開演 18:45(公演時間約45分)※ メインイベント会場の開場時間/14:30※ 座席エリア・スタンディングエリアとも先着順メインステージ出演者(五十音順)秋元梢(モデル)ATSUSHI(Dragon Ashダンサー)アン ミカ(モデル/タレント)伊勢谷友介(俳優/映画監督/リバースプロジェクト代表)大倉正之助(重要無形文化財総合指定保持者/能楽師 大倉流大鼓)大林素子(スポーツキャスター)Candle JUNE(アーティスト)古閑美保(プロゴルファー)鈴木瑛美子(シンガー/高校3年生)土屋アンナ(モデル/アーティスト)畠山愛理(元新体操日本代表)はなわちえ(津軽三味線奏者)秀香(歌手)LiLiCo(映画コメンテーター/タレント)りゅうちぇる(読者モデル/タレント)Wagane Ndiaye Rose with sophie ker gi group(アフリカンパーカッション)、焱太鼓、八王子学園八王子高等学校 吹奏楽部・ダンス部、AND MORE!
2017年05月08日東京発のショートフィルムの祭典「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2017」の特別記者会見が4月18日(火)、都内にて行われ、SSFF&ASIA代表の別所哲也とフェスティバルアンバサダーのLiLiCoが出席した。冒頭、涙目で現れたLiLiCoさんは、会見開始前までショートフィルムを観て泣いてしまったと言い、さらに思い出し泣きを始め、別所さんに「人の心に入り込む作品は長さじゃないんだなって思う」と共鳴していた。「SSFF&ASIA」は、日本で唯一、米国アカデミー賞公認の短編映画祭。開催19回目となる本年は、世界140を超える国と地域から、2016年の5,455本をはるかに超えた約9,000本もの作品応募があり、その中からおよそ250作品が厳選されラインナップされることが発表された。作品は、部門ごとに優秀賞を決定する9つのコンペティションと、そのほか作品カテゴリー毎に分けられた15のスペシャルプログラム内で上映される。このたび、新たな取り組みとして、ダイバーシティとインクルージョンをイメージしたショートフィルムをプログラム化し、渋谷区とタイアップした「Shibuya Diversity Award」も設立。実は渋谷区の観光協会名誉理事を務めているという別所さんは、「渋谷は、僕が18歳で静岡から出てきたときからストリートカルチャーで、道から学ぶというか、そういう人が集う。スクランブル交差点に象徴されるように、世界の人がまず訪れたい場所」であると話し、「これからも新しいカルチャーや生き様を、どんどん生み出していくエネルギーが出てくるんじゃないかな」と、未来に思いを馳せた。「私は葛飾区の大使だから(笑)」と葛飾を背負っていると別所さんに宣言したLiLiCoさんだったが、「応援したいと思います」と笑顔を見せた。LiLiCoさんの出身地、スウェーデンはのどかな土地だそうで、初めて渋谷に訪れてスクランブル交差点を見たときは度肝を抜かれたという。LiLiCoさんは、「初めて日本を見たと思いました。最初、戦(いくさ)かと思いましたけど(笑)。歩く人たちがどういう物語を背負っているか、スクランブル交差点で聞くのはどうですか?」と新たなショートフィルムのアイデアを別所さんに伝えていた。2016年のグランプリ作品『合唱(Sing)』が第89回米国アカデミー賞短編実写部門で受賞したことで、兼ねてより別所さんが掲げていた「ショートフィルムの監督から1億円プレーヤーがいずれ出るだろう」という機運が高まっているともいえる。別所さんは、「その感じはあります。日本でもHIROさんを含め、これから生まれていくと思います。この映画祭からも応援していきたいと思います」と、熱い思いを伝えていた。「SSFF&ASIA2017」は6月1日(木)~25日(日)まで開催。(cinamacafe.net)
2017年04月18日2017年4月16日(日)、有楽町で「第2回 東京占いまつり」が開催されます!昨年11月に開催した「第1回 東京占いまつり」では、申込枠(600名)があっという間に埋まり、大盛況となりました。今年は、人気占い師40名による生鑑定を受けられるほか、タレントのLiLiCoさんやヨガインストラクターEikoさんなどによるトークショー、ネイルやマッサージといった“美容・健康・癒し”をテーマにした女性向けブースが設置される参加体験型イベントとなります。気になる春の運勢を人気占い師が生鑑定!今回のイベントでは、「電話占いマヒナ」の人気占い師を前回より増員して総勢40名が集結。チャネリング占いの月湖先生、霊感タロット占いのSHIN-HA先生、カルデア占いの矢野真弓先生などがブースごとに座っており、来場者は占ってほしいブースに自由に並んで、各10分間の対面占いを楽しめます。※当日の占い師は変更になる可能性があります。※入場チケットに1回分の10分対面占い付き。2回目以降は、1回1,000円となります。有名人によるトークショーや特別イベントも!さらに、今回は有名人3名によるスペシャルトークショーも開催されます!タレント・映画コメンテーターのLiLiCoさんや占い師の矢野真弓先生、開脚女王として知られ著書がベストセラーとなっているヨガインストラクターEikoさんによるミニ開脚レッスンもありますよ!女性が輝くための秘密が聞けそうですね!今年は前回の約2倍のスペースでの開催となり、コンテンツも前回よりもパワーアップしています。ぜひ会場に足を運んで、気になる春の運勢をチェックしましょう!■開催概要名称: 第2回 東京占いまつり日時: 2017年4月16日(日) 11:30開場~19:00場所: 東京交通会館12Fカトレアサロンアクセス: JR京浜東北線・山手線「有楽町駅」徒歩1分チケット料金: 前売り…1,000円(税込)、当日…2,000円(税込)※入場チケットに1回分の10分対面占い付き。2回目以降は、1回1,000円。購入方法: 銀行振込み、クレジットカード、コンビニ決済、当日現金払いお申込み: 公式URL :
2017年04月01日TBS系情報番組『王様のブランチ』のリポーター・鈴木あきえ(30)と、昨年9月まで同番組のプロデューサーを務め、彼女の才能を高く評価する高橋一晃氏(51)の対談インタビュー後編。今回は、鈴木のプライベートや将来の目標をテーマに話を聞いた。今月11日にはテレビディレクターとの結婚を発表した鈴木の目標は、仕事も家庭も全力投球の「スーパーママ」。仕事では「子供番組出演」、プライベートでは「子だくさんママ」を目指すという。対談相手の高橋氏は、子育てと仕事の両立を目指す「スーパーダディ協会」の代表も務めており、『スーパーダディビジネスマンの勧め』という実用書を出したばかり。そんな高橋氏の将来の目標も「子供番組を作る」というもの。偶然2人の目標が一致し、将来のタッグを誓い合うという展開になった。――鈴木さんは休日はどのように過ごしているんですか?鈴木:どちらかというとアクティブだと思います。友達とボウリングに行ったり、釣りに行ったり、アウトレットに行ったり。昔は余裕がなくて、家で寝たり映画を見たり、体の回復を優先させていたんですが、あるとき、休みの日に楽しんだら楽しんだ分だけ仕事も楽しくなるって気付いたんです。体の疲れと心の疲れは関係なくて、遊んで体は疲れても心は元気になるということを知って、積極的に外に出るようになりました。新しいことと出会いたいという思いで。――それは『王様のブランチ』にもつながりそうですね!鈴木:そうですね! 映画を見てLiLiCoさんに話をしたら、生放送で話を振ってくれたりということもありました。高橋:まさに公私混同ですよね。『王様のブランチ』の出演者の方たちは、プライベートも仕事も一緒という人が多い。谷原さんなんかも、本を読む量も速度もすごいし、いろんなところに出掛けたりもしているし、『王様のブランチ』に関わっているとそうなるんでしょうね。――高橋さんは、「スーパーダディ協会」の代表をされているとのこと。積極的に子育て・家事に参加し、世の中にもその大切さを発信するというのは素晴らしい活動だなと感動しました。高橋:この活動で一番大切なのは、自分が結婚したのは子供じゃなく妻だということ。妻を一番大切にするべきで、子供を大切にして妻をおろそかにしてはいけないんです。夫が子育てに参加すると、妻に時間ができて第二の人生を考えられるようになり、結果的に家庭の収入が増える可能性もある。男性の育児・家事参加は家庭にとって大切なことだと思うので、訴えていきたいですね!鈴木:本当にすごいなと思います。スーパーダディと書いて"理想集団"、理想の男性ですよね!高橋:あきえちゃんの著書『誰とでも3分でうちとける ほんの少しのコツ』も読ませてもらったけど、子育てにも大事だなということも書かれていたなと。「みんながやっていることだけをやっても人は成長しない。個性を育てるには何か特化していった方がいい」という考えは、子育て世代にも響く。ほかにも、就職活動をしている人の面接大切のバイブルにもなるし、接客業にも役立つなと。素晴らしいと思いました!鈴木:そんな風に活用してもらえたらうれしいです! そして、昔の私のように人見知りで悩んでいる人や人間関係に悩んでいる人に読んでもらって、少しでもヒントになる何かを受け取ってもらえたらなと思います。私は人見知りを克服したことで、生活がすごく楽しくなったし楽になったので、同じように克服してもらいたいですね。――鈴木さんは3月11日の『王様のブランチ』で結婚を発表されました。おめでとうございます! プライベートではどんな目標を掲げていますか?鈴木:スーパーママになります! 私の母も仕事をしながら子育てをしていたので、自分の中で専業主婦っていうイメージはまったくないんです。仕事も好きだし、子供の頃に母親を見ていて、仕事って楽しんだろうなって思っていたので、そういう風に自分の子供にも見せられたらなと。大人が楽しそうに仕事をしているのを見ると子供も将来の夢が広がると思うので、仕事もやりつつ、家庭も明るく楽しい感じにできたらと思います!――子供は何人くらいほしいですか?鈴木:17歳くらいから結婚願望があって、昔は5人ほしいって言ってたんです。それで、夕方のニュースで特集されたいって(笑)。今でもできれば5人ほしいんですけど、経済的なものと年齢的なものを考えるとどうかなと。それでも、自分が3人兄弟なので3人はほしいです。――子だくさんママですね! 仕事もずっと続けるということですが、仕事における目標を教えてください。鈴木:子供番組に携わりたいというのが、昔から目標の1つです。仕事を始める前は保育士を目指していた時期もあって、子供が好きなんです。その目標は『天才てれびくん』(NHK Eテレ)で叶えられましたが、そのときにやっぱり子供番組って楽しいなと思いました。ただ、「これをやりたい!」って決めつけるのではなく、どんなお仕事にも適用できるような状態に磨き上げていたいと思っています。だから枠をセーブせず、いろんなことを挑戦していきたいです。高橋:事前にまったく合わせてなかったけど偶然、僕も子供番組をやりたいと思ってるんです。子供の番組が少ないことが気になっていて、僕が子供の頃は夕方にアニメの時間がドーン!とあったけど、今はそれがない。子供の頃からテレビに触れていないとテレビを大切に思わないから、テレビを若い人が見ないのは僕らの責任でもあると思うんですよね。――「スーパーダディ協会」代表の高橋さんならではという感じがします。高橋:そうなんです。その活動も生かして子供向けの番組を作りたいですね。大人も楽しめる子供番組を。そのときはあきえちゃん司会お願いしますよ。子供に好かれそうですよね。鈴木:ぜひお願いします!■プロフィール鈴木あきえ1987年3月12日生まれ、東京都出身。 2004年に芸能界デビューし、 グラビアをメインに活躍。2006年12月、『王様のブランチ』(TBS系)リポーターオーディションで合格し、翌年2月から同番組のリポーターに。2013年5月からは、リポーターを兼務する形でレギュラーメンバーに昇格。ハッピ姿でゲストとの買い物をしながらトークを展開する「買い物の達人」コーナーでも知られている。2017年3月8日には、コミュニケーションのコツや工夫についてまとめた初の著書『誰とでも3分でうちとける ほんの少しのコツ』(かんき出版)を出版した。高橋一晃1966年3月9日生まれ、東京都出身。1991年にTBS入社。プロデューサーとして『オールスター感謝祭』や『王様のブランチ』などを歴任し、現在は『アッコにおまかせ!』を担当。また、仕事と子育ての完全両立を目指す「スーパーダディ―協会」の代表も務め、「ゆる家事スタイル」「パパ弁当が日本を救う」といった男の生き方を提案している。2017年3月1日に出版した著書『スーパーダディ ビジネスマンの勧め』はamazonのレビュー高評価ランクでベスト10入りを果たした。撮影:宮川朋久
2017年03月25日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭である「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)」。本年度アカデミー賞では、本映画祭のグランプリ作品『合唱』(Sing)が初めて短編実写映画部門を獲得したことも話題となるなか、2017年の開催が決定。EXILE HIROプロデュースの「EXILE TRIBE」とのコラボ企画として、山田孝之主演作ほか6作品をプレミア上映する。全米映画俳優組合(SAG)の会員でもある俳優・別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」(1分~25分程度の短編映画)を日本に紹介したいとの想いから1999年に創立した本映画祭。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年には本国アカデミー賞公認映画祭に認定、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成目的から「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA)」も誕生した。19回目となる今年は、140を越える国と地域から9,000本以上のショートフィルムが集結。その中から、選りすぐりの約250作品を上映する予定という。まず、見どころとなるのは、「EXILE TRIBE」と「SSFF & ASIA」のコラボプロジェクト「シネマファイターズ」。ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と日本のエンターテインメントシーンを牽引するアーティスト集団「EXILE TRIBE」がタッグを組み、本映画祭でのプレミア上映に向け、全6作品のショートフィルムの製作を進めている。その第1弾作品は、山田孝之、石井杏奈(E-girls)らが出演する『パラレルワールド』。『あん』『光』の河瀬直美が監督を務め、「三代目J Soul Brothers」の楽曲「Unfair World」の世界観を映像化。15年ぶりに母校の天体観測室を訪れた徹。当時のまま、時が止まったかのような部屋で1冊のノートを見つける。「見ていてくれてありがとう」。それは想いを寄せていたダンス部の真矢からのメッセージだった。伝えることのできなかった想いが行き場もなく、徹の目から涙が溢れ15年前といまが交錯しはじめる。もしも、あの刻(とき)を動かせるなら…。なお、今回のテーマは、「cinemaTIC! cinemaTEC!」。20世紀に花開いた映画文化は人々を魅了してきたが、21世紀を迎え、デジタル化を筆頭に数多の最先端技術が次々に興隆。撮影や制作現場に革新をもたらすテクノロジーとテクニック=“シネマテック”が花開き、さまざまな垣根を越えたエンターテインメントとして新時代を切り開き、進化し続けている。その一方で、映画が紡ぎ出す“シネマチック”な体験、そして感動は昔も今も同じ。来年に控える映画祭20周年を前に、フェスティバルアンバサダーにLiLiCoを迎え、シネマの普遍性と進化の先にある映画・映像の未来に光をあてていく。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017」は6月1日(木)~6月25日(日)、東京・表参道ヒルズ スペース オーほか、横浜・ブリリア ショートショート シアターにて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演最新作「シルク・ドゥ・ソレイユ ダイハツ トーテム 仙台公演」の開幕まで約1か月と迫る中、仙台公演PR大使のLiLiCo、古坂大魔王らがトーテムの魅力を語った。シルク・ドゥ・ソレイユ ダイハツ トーテム チケット情報まずは、公演紹介のVTRを見ながら3人が「カッコイイ!」「こんなこと、生まれ変わっても出来ない!」と、身を乗り出して演目のひとつひとつにコメントをした。オリジナリティーあふれる演目ばかりで「VTRを見ながら2時間は語れる!」とキャイ~ン・天野が言い出すと、堰を切ったようにLiLiCoも「イケメンが自分のところまで飛んでくる演目がお気に入り! あとプロジェクションマッピングが最初すごすぎて、理解できなかった!」と、興奮を隠せない様子だった。実際の自然の映像を撮影して作られたプロジェクションマッピングは、気づかないくらいさりげなく、しかし華やかに演出に使用されている。また、演出家が日本を訪れて花道をイメージして作られた可動式ステージなど、最新技術を駆使した、独創的かつ幻想的なステージにも注目だ。この「トーテム」という作品は、人の好奇心・欲望・情熱を追い求め、人類の誕生から現在、そして未来へと数億年の旅を続ける、“不可能を可能にする人類の進化”をテーマにした壮大な物語である。ラスベガスで大ヒット中の『KA』の演出家 ロベール・ルパージュが創り出す、幻想的でアートな世界観、最新技術で七変化するステージ。そのステージを、世界最高峰の人間の限界を超えた究極のアクロバットでシルク・ドゥ・ソレイユが表現、観客を魅了する。シルク・ドゥ・ソレイユのアーティストが披露した演目は「ローラー・スケート」。照明が変わり音楽が流れ、会場は一気に幻想的なステージに。結婚式を連想させるステージで、ローラー・スケートを履いた男女のアーティストが、直径1.8mの小さな台座の上を、思わず息を呑んでしまうほどのスピードで回転、旋回する。どんどんスピードアップ、レベルアップしていく演技を観てLiLiCoは「セクシーだけれど、所作の美しさに感激。ふたりの空気感、究極の信頼関係が象徴されている」と話した。古坂大魔王は「とんでもないことが現実に間近で起きる。大人はめっちゃ驚くし、こどもが観てもおもしろい! 音楽も全部ひっくるめて楽しんでほしい」と話し、LiLiCoも「息ができないほど世界観へのめりこまれる。観終わった後の会場の外がおかしいと感じるくらい惹きこまれた」、キャイ~ン・天野は「演目が次から次へと変わりいっさい飽きない。どれも世界チャンピオンレベルなので、想像をはるかに超えるものが目の前で起きることに気分が高まる。日本でトーテムが観られる最後のチャンスがこの仙台公演!」とアピールした。『シルク・ドゥ・ソレイユ ダイハツ トーテム 仙台公演』は4月6日(木)から5月21日(日)まで仙台ビッグトップ(あすと長町)にて。チケット発売中。
2017年02月20日『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル監督が贈る、今月末日本公開予定の最新作『素晴らしきかな、人生』。この度、一足先に本作を鑑賞した各界著名人から絶賛のコメントが到着。ニューヨークの広告代理店で成功を収めていたハワード。しかし彼は最愛の人を失い、深い喪失感に見舞われ、プライベートも仕事もやる気なし。会社も危ない。同僚たちもそんなハワードと会社を心配していた。そんなある日、人生ドン底のハワードの前に3人の奇妙な舞台俳優が突然現れた。不可思議な言動をハワードに投げかける年代も性別も異なる3人。しかし、その出会いによってハワードに徐々に変化が…。本作は、すべての大人たちに、人生の試練から再び歩き出す力を与えてくれる物語。キャストには、主人公の“人生ドン底男”ハワード役のウィル・スミスを始め、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優が結集していることでも話題だ。そんな中、公開を控えた本作を一足先に鑑賞した著名人たちから絶賛の声が上がっている。本作のテーマでもある“人とのつながり”に深く共鳴した小堺一機は、「へこんだときに、自分にこんなことがもし、起こったら…と考えたら何だか幸福な気持ちになった。誰も一人じゃないって人生は素晴しい!」とコメントし、NYに暮らし、「ニューヨークの魔法」シリーズなどNYに関する著書も多く出版している作家・エッセイストの岡田光世は、「試練を乗り越えた人は、自分に拍手を送りたくなる。最中にいる人は、立ち上がる勇気が湧いてくる。一年で最も美しい冬のNYで、人は人に癒される。人生は“魔法”に満ちている」とNYの魅力も絡めて語る。またファッション評論家であるピーコは、「ケイト・ウィンスレット、ヘレン・ミレンら豪華女優陣のファッションも楽しめ、演技力の凄さを満喫しました」と独自の目線で絶賛。映画コメンテーターのLiLiCoは、「つらい問題と本気で向き合ったときこそ、人の心は大きくなって幸せが舞い込む。悩みを解決させる素敵な言葉を信じれば、幸せへの近道がみつかるかも!」と人生を輝かせるヒントが作品に詰まっていると話している。『素晴らしきかな、人生』は2月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:素晴らしきかな、人生 2017年2月25日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC
2017年02月06日タレントのLiLiCoが、29日(24:20~25:20)に放送されるテレビ朝日系ドラマ『恋するJKゾンビ』にゾンビ役で出演する。このドラマは、山本舞香演じるゾンビ化してしまった女子高生・まりあが、見た目の悪さや臭いといった悩みを隠し持ちながら、絶体絶命の"恋のピンチ"を迎えるというストーリー。LiLiCoが演じるのは、まりあが通う高校の教師・杉田摩亜沙役で、ゾンビに襲われて自らもゾンビになってしまう。LiLiCoは「最初は先生役と聞いて、いつものように『私の完全ではない日本語力で大丈夫か?』と思いました」と不安に感じたそうだが、「『途中でゾンビになります』と聞いて、絶対やりたいと思った!」とノリノリ。スタッフに特殊メイクを「もっと強烈にして!」と指示したほどお気に入りだったようで、「最高でした! もう特殊メイクが楽しくてたまらなかった。舞香ちゃんとも写メったり、動画を撮ったりして、めっちゃ楽しかったです」とご満悦だった。同作は、テレ朝ドラマ制作部の若手スタッフが、変な恋愛ドラマ…"変愛ドラマ"をプロデュースするもので、3夜連続放送の中で、第2夜に登場。第1夜(28日24:20~25:20)は、安田顕演じる人気ラジオパーソナリティが、生放送中に突如現れた元不倫相手(祐真キキ)に公開謝罪を迫られる『緊Q速報(仮)』。第3夜(30日24:40~25:40)は、田中圭演じる33歳のモテないおっさんに、ピュアすぎる乙女心を隠し持つおっさん上司と、ルームメイトの若きイケメン巨根男子が告白してくるモテ期を描く『おっさんずラブ』が放送される。
2016年12月19日タレントのLiLiCo(45)が、17日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)で、セクシー女優に転身した坂口杏里(25)とタレント・重盛さと美(28)のネット上での言い争いをバッサリと切り捨てた。重盛は、かつて坂口が所属していた事務所の先輩。先月18日放送の読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』で、坂口との関係について「唯一連絡を取り合う後輩でした」とした上で、坂口がホスト通いでかかえた借金の肩代わりをしようとしたがスタッフから「重盛が助けられるような金額ではない」と止められたと説明。これに対して坂口は、自身のツイッターで「唯一連絡取ってたって取ってなかったんだけど…さすが腹黒いや」と反論した。この坂口の投稿に対して、重盛の後輩タレントが「連絡先知らずにどうやってカラオケ&焼肉行けますか? 昔お世話になった先輩の事よくそんなひどく言えますね!!」と返信し、4年前にブログに掲載されたツーショット写真を添付。その後、2人の間では場外バトルとなる"舌戦"が続き、重盛は14日のブログで「テレビで話した事は全て事実です」「連絡をとっていたのも事実です!」などと主張した。一連の騒動が番組で取り上げられると、LiLiCoは「なんだかね」と呆れ顔で、「(ネット上のやりとりは)ダメですよ。こういうトラブルは絶対にコミュニケーション不足だけの問題」とバッサリ。「連絡取り合えばいいのにね、普通に。だって連絡先、知ってるわけでしょ?」と直接話し合った上での関係修復を求めた。
2016年10月17日