子どものペースを大切に●小さな子どもをあまり叱らないで。もっと優しく温かい目で育ててください。子どもが中学生になりゆとりがある今だから言える言葉ですが……。(51歳/食品・飲料/販売職・サービス系)●忙しいと、いつも早くしてと急がせてしまいます。ときどきは子どものペースでゆっくりと遊んだり片づけたり話をしたりしてください。(53歳/小売店/販売職・サービス系)●ほかの子と比べなくてもそのうちできるようになる。(40歳/小売店/販売職・サービス系)大人から見れば簡単なことでも、小さな子にとっては難しいことがたくさんあります。また、子どもの発達は一直線に進んでいくものではなく、行きつ戻りつしてしまうもの。昨日はできたのに、今日はできないということも普通です。ママに甘えたくなってできないふりをすることもありますし、子どもなりの理由があってできないこともあります。「どうしてできないの?」「早くしなさい!」と怒りながらの声かけは、ママ自身も気分がいいものではありませんね。難しいことですが、子どものペースを大事に、あまり叱らないであげて……というのが、自身の反省とともに伝えられる先輩ママのメッセージです。がんばらなくても大丈夫●子どもはがんばって育てなくても、育つもの。がんばらなくてもちゃんと子どもは見てくれています。(47歳/小売店/販売職・サービス系)●とても生意気なときもあるけど、子どもは大人が思っている以上に親の背中を見ているから、何でも信じてやらせてあげて下さい。(44歳/食品・飲料/販売職・サービス系)●余裕があるときだけでかまいません! お子さんに大好きだよと言って抱きしめてあげて下さい! それだけで大丈夫です。(48歳/小売店/事務系専門職)子育てをがんばっているママもパパも、本当に偉いんです。おいしいごはんに温かいお風呂、ふかふかのお布団、絵本の読み聞かせに習い事……子どもに与えてあげられるものはなんでも与えてあげたい、と思うのが親心。でも、すべてを完璧にすることなんて無理! 時間や体力は限られています。がんばれと言われても、がんばれないときがあるのは当たり前。それに、親の仕事は育児だけではないですよね。自分の仕事ややりたいことを優先してもバチは当たりません。がんばらなくても大丈夫。がんばりたいと思っているママの心は、子どもに十分伝わります。力を抜いて子どもに笑顔で接してあげてください。お話たくさん聞いてあげて●わかっているつもりでも、わかってあげられてないと感じることが何度もある。少しでも話を聞くことをしてあげて。(46歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)●泣くことが多くて怒りがちになるけど、子どもも上手く話せなくてそうなることも多いので、ちゃんと聞いてあげるのが大事だと思う。(42歳/食品・飲料/サービス)●家事育児、忙しくて大変だと思うけど、手を止めて子どもとちゃんと向き合って、話を聞いてあげて。(44歳/冠婚葬祭/販売職・サービス系)小さな子は、自分の感情を言葉で表すのが苦手です。語彙も少なく、自分でも自分の気持ちをどう捉えていいかわからないときがあります。そのため、癇癪を起こしたり、泣いたり、お友だちを叩いてしまったり、ママとしては頭を抱えるシチュエーションがしばしば。子どもの話をしっかり聞いてあげることは、子どもとママの信頼関係を築くとともに、表現の訓練にもなります。本当に手が離せないとき以外は、なるべくすぐに話を聞いてあげてくださいね。「あとで」と言ったら、約束は守ること。自分を受け入れてもらえた、という安心感が、子どもの自己肯定感を高めます。親離れは小3から?●反抗期絶好調な、中1の我が子。小3までの可愛い時期を大切に。(41歳/医療・福祉/事務系専門職)●小3くらいになったら、子どもたちも自分でできる事が増えて、頼りになるので、それまでお世話が大変かもしれないけれどがんばってほしいです。(40歳/学校・教育関連/調理)●女の子は小学校3年生くらいから、友だち関係で揉めることが増えます。小さな変化を見逃さず、子どもの味方でいてほしいです。(40歳/ライター)「子育てが大変な時期はほんの短い間」とよく言われますが、実際はいつまで大変なのでしょう?正直「あれもこれも手伝わなければならなくて、手がかかるな」と感じるのは、3歳くらいまで。個人差はありますが、4歳になると生活面ではずいぶんしっかりしてきます。そして小学生になると、徐々に親の手を離れてお友だちとの関係を大切にするように。大変な育児もいつか終わりがきますよ!大丈夫、自信を持って!●首がすわると、前より抱っこも少しラクだなと感じませんか? たっちができると、オムツ替えが少しラクだったりしませんか?些細なことでも、少し前より手がかからなくなったことって必ずあるはず。しんどいこともあると思うけど、ちょっと前のこと思い出してみてね。一つひとつ、ちゃんと乗り越えてきてるから、自信を持って!(46歳/医療・福祉/販売職・サービス系)●親が本気で楽しんでると、子どもたちも自然と楽しめるし、家の中が明るくなります。ドンと構えて、笑って過ごしましょう。(46歳/医療・福祉/専門職)●心細いときや不安なときは、周りの人・相談所・ネットにでもいいから、相談したり愚痴ったりしてひとりで抱え込まないで、吐き出すように。(41歳/団体・公益法人・官公庁/一般事務)おむつ外しや離乳食がうまく進まず、悩んでいるママはいませんか? 子どもはひとりひとり違います。成長の速度を比べることに意味はありません。同じように、ママの置かれている環境もそれぞれ違います。誰かと比べて自分はまだマシ……と思いこまないで。苦しいとき、つらいときは我慢しないで声をあげましょう。その代わり、楽しいときは思う存分楽しく過ごしてください。たくさんの先輩たちが、ママを見守っています。まとめ小さい子を育てているママは、しつけの面で悩むことも多いでしょう。自分だけがうまくいかない気持ちになって落ち込んではいませんか?なんの問題もなく、子育てが終わるケースなんてほんの一握り。みんな悩んで子育てをしています。情報を鵜呑みにしないで、目の前のお子さんの様子をよく見てあげてください。子どものペースにあわせて、ゆっくり子育てをしていきましょう。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月8日調査人数:156人(22歳~40代までのママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年04月02日皆さんは、ママ友とトラブルになった経験はありますか? 今回は「他人のおかずを狙うママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言ママ友からクレーム幼稚園に通う息子を育てている主人公。ある日、幼稚園のママ友から電話がかかってきます。ママ友は「お宅の子のせいで、うちの子がおにぎりしか食べられなかった!」と文句を言ってきました。主人公は「どういうことですか?」と聞きますが、何度尋ねてもママ友は同じことしか言わず…。息子に「お友達のお弁当食べちゃった?」と聞くも、息子は「食べてないよ」と言います。困惑した主人公は、幼稚園の先生に話を聞くことに…。すると先生は「やっぱり…」と呆れ、事情を話してくれました。実は昨日のお昼、息子がものすごい勢いでお弁当を食べ終わってしまったようで…。衝撃の事実出典:モナ・リザの戯言それがママ友の娘がお弁当を食べはじめる前だと言うのです。「ママ友は娘にいつもおかずを持たせない」と話す先生。ママ友の娘がいつも隣の子のおかずをもらっていたことを知り、主人公は驚愕するのでした。読者の感想他人のおかずを狙って娘におかずを持たせないなんて、非常識なママ友に驚きました。毎日友達にお裾分けしてもらっている娘を思うと、かわいそうに感じます。(30代/女性)ママ友のケチぶりには思わず引いてしまいました。いつもおにぎりしか持たせてもらえないママ友の娘の健康状態が気になります…。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月11日皆さんは、ママ友とトラブルになった経験はありますか? 今回は「娘におかずを持たせないママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言ママ友からのクレーム幼稚園に通う息子を育てている、専業主婦の主人公。ある日、ママ友から「お宅の子がうちの娘に意地悪した」と言われ、困惑します。息子は「してない」と言うため、主人公は先生に聞くことにして…。先生はうんざり…出典:モナ・リザの戯言「何かご存知ですか?」と尋ねると、先生は「やっぱり…」とうんざりします。実はママ友は節約のために、娘に毎日おにぎりしか持たせていなかったのです。娘は隣の子のおかずをあてにしているらしく…。あるとき息子が弁当をすぐに食べ終えてしまったため、ママ友は「意地悪された!」と騒いでいたようでした。真実に呆然とした主人公は、ママ友の娘のことが心配になり…ママ友の義母に相談することを決意したのでした。読者の感想節約のために他の子のおかずをあてにするなんて、ママ友の行動に驚愕しました。育ち盛りの子がご飯を十分に食べられないのは、体調が心配になりますね。(40代/女性)毎日おにぎりしか持たせてもらえない娘の健康状態が気になりました…。他の家族に相談するのは賢明だと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月10日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。ある日、秋子さんの息子・あきくんが春子さんの娘・はるちゃんを叩いてしまいます。その場ではすぐに許した春子さんでしたが、後日茶子さんに実はまだ許していないと告白。しかし表面上では仲良く遊んでいて……。「男の子は大変だね」とよく話す春子さん。男の子ママである秋子さんと夏子さんは、この発言にモヤモヤしていて……?いつものように公園で遊んでいたら… あきくんとなつくんのマネをして、タイヤの上からジャンプしようとしたはるちゃん。秋子さんが「スカートだからやめたほうが……」と注意したものの、そのままジャンプをして転んでしまいました。 転んで泣き出すはるちゃん。春子さんは、冬子さんと話し込んでおり、はるちゃんが転んだ瞬間を見ていませんでした。 秋子さんから状況を聞いた春子さんは「男の子のマネをするからけがしたんだよ」といつもの調子です。そこへ、夏子さんが性別でまとめた言い方をやめるようお願いしました。 夏子さんはわが子は落ち着きがないけど、男の子みんながそうではないことを伝えます。また、このままでは子どもたちが偏った考えを持ちかねないことを注意。 しかし春子さんは、けがしたのはあくまで男の子たちのせいだと言うのです。 それでも、はるちゃんがしたことは幼稚園でもしている遊びだと言い返す夏子さん。さらに、はるちゃんのけがの原因は「大人が見ていなかったこと」と指摘します。 春子さんが側で見守っていれば、はるちゃんは転ばなかったかもしれません。「女の子は大人しいから」と話す春子さんですが、性別でわが子のすべてを決めてしまうのはもったいないことです。大人の会話をしっかり聞いている子どもたちが、「女だから、男だから」という偏見を持たないと良いですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月16日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに少し負担を感じ始めるのでした。夏子さんの家で、子どもたちを遊ばせていた茶子さんたち。春子さんの娘・はるちゃんと秋子さんの息子・あきくんの間でトラブルが起きてしまいます。気になる春子さんの表情… あきくんがはるちゃんに謝ったことで、一件落着。子どもたちはまた遊び始めましたが、茶子さんは春子さんの表情が気になっていました。 その後、春子さんと冬子さんは先へ帰ることに。秋子さんが帰り際に再度謝罪すると、春子さんは「気にしないで」と笑顔で帰って行くのでした。 ほっとした茶子さんは、秋子さんに声をかけます。しかし秋子さんは浮かない顔でした。 あきくんは言葉が出ない分、手が先に出てしまうことがあるそう。はるちゃんに手が出てしまったことを反省し「もう来ないほうがいいかな」と落ち込んでいます。 そんな秋子さんを「今回は大人がちゃんと見てればよかったってだけ」と夏子さんは励ましてくれました。 茶子さんは「少しヒヤッとしたけどよかった」と安堵するのでした。 「もう来ないほうがいいかな」と悩む秋子さん。ママ友の子どもにけがをさせてしまったら誰でもヒヤッとしますよね。大きなトラブルにならなくてよかったです。 子ども同士のトラブルは避けられないもの……。子どもたちの側にいるときは、できるだけ見守ってあげて、子どもがうまく言葉にできないときなどは助けてあげたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月11日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。人生初のママ友ができて喜ぶ茶子さんでしたが、トラブルに巻き込まれてしまいます。ママ友のグループラインに入れてもらった茶子さん。ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに、少し負担を感じ始めていました。仲良く遊んでいたけれど… 夏子さん宅で子どもを遊ばせていた茶子さんたち。夏くんと秋くんは男の子同士で、積み木を使って遊んでいました。 それを見た春ちゃんが「だめ!」と言って、秋くんから積み木を取り上げてしまいます。「返して」と泣く秋くんを無視して、遊び出す春ちゃん。 その様子を見ていた茶子さん。どうやら春子さんと冬子さんは話に夢中でわが子を見ていない様子です。 すると「痛いよ~!」と春ちゃんが泣き始めました。秋くんが春ちゃんの手を叩いてしまったのです。 謝る秋子さんを一瞬睨んだ春子さん。しかし、すぐに普段の様子で「ちょっと冷やしてくるね」と話します。 その様子を見て「ちゃんと見ててあげればよかった」と茶子さんは反省するのでした。 春ちゃんの手を叩いてしまった秋くん。子ども同士のトラブルに直面した際、対応に困ってしまうこともありますよね。 親同士の関係も大切ですが、それ以上に子どもの気持ちにやさしく寄り添って対応したいところ。そのためには日ごろから子どもとのコミュニケーションを大切にしていきたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月10日茶子さんは娘が幼稚園に入ると同時に4人のママたちと仲良くなります。さっそくママ友ができて喜ぶ茶子さんでしたが、トラブルに巻き込まれてしまいます……。幼稚園の入園式にやってきた茶子さん。しかし、会場がわからなくて困っていました。困っている私に声をかけてくれたのは… 「一緒に行きませんか?」と茶子さんに声をかけてくれた夏子さんたち。夏子さんたち4人は、幼稚園の体験入園で仲良くなったそう。 その輪に入れてもらって喜ぶ茶子さん。茶子さんは夏子さんたちのグループラインに入りました。 夕飯の支度を始めようとしていたとき、スマホに通知が来ます。グループラインで春子さんが質問していました。 茶子さんが返事をしようとする間にどんどん進んでいく会話。 その後もほぼ毎日、夕方になるとグループラインで雑談が始まります。育児と家事の間に返事をしていた茶子さん。 しかし子どもに呼ばれて少し目を離した隙に、メッセージが溜まってしまいます。 重要な内容もほとんどない毎日のラインに、少し負担を感じてきた茶子さんでしたが「みんなと仲良くしなきゃ……」と返事をするのでした。 初めてのママ友ができて喜ぶ茶子さん。しかしグループラインに少しずつ負担を感じてきている様子……。 夕方は子どもたちを見ながら、夕食の準備をするなど、特に忙しい時間帯だと思います。ママ友たちと良好な関係でいたい気持ちもわかりますが、無理は禁物。茶子さんにとって無理のない程度で付き合っていけるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月09日ママ友が自分の子に親切に接してくれるのは非常にありがたいもの。しかし、まるで我が子のように過剰に可愛がっていたら、あなたはどのように感じますか?今回は実体験をもとに描かれた大人気マンガシリーズ、千代子さんの【うちの子を私物化しないでください】からワンシーンをお届けします。原作:千代子さん(マリコのインスタグラムで経験談募集)漫画:じゅったむ様ママ友は我が子に執着している様子……?相変わらず週4回ペースでご近所さんの家に遊びに行く息子。ご近所さんの異常性に気づき、距離を置くことに。買い物中、息子の“防犯ブザー”の音が聞こえた千代子さん。公園に戻ると、息子の腕を引くご近所さんの姿が……。衝撃の光景が……異常行動を暴露する息子……はっきり言わなきゃ……その場から逃げ去る……息子を守るため……息子を強引に家へ誘おうとしていたママ友。千代子さんは今まで感じていた違和感が確信に変わり、息子の身を守らなければと改めて強く感じている様子……。さらにその後のお話で、ストーカー化したママ友から逃げるため、千代子さんは引っ越しを決意するのでした……。ママ友の言動に違和感を覚えたら、あなたならどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/じゅったむ様)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月21日ママ友たちと子どもを公園のお砂場で遊ばせていると、とあるママ友の子どもが周りの子たちに砂をかけて遊び始めます。しかし、その子の親は叱ることもなく、信じられない対応をしたのです……。 ママ友のありえない対応にドン引き…子どもが2歳後半のころ、ママ友とその子どもたちと一緒に公園へ出かけ、お砂場で遊ばせていたときの話です。みんな仲良く遊んでいる様子でしたが、突然ママ友Aの子どもが周りの子たちに砂をかけて遊び始めます。目に砂が入って痛いと泣いている子もいたのに、あろうことかママ友Aは「叱ってもわからない年齢だし、うちは叱らない方針だから」と注意もせず、そのまま見ているだけでした。 「叱らない育児が良い」という考え方があることは知っていましたが、それでも危ないことをしたり、人に迷惑をかけてしまったりしたときはきちんと注意しないといけないと思っていたので、ママ友Aの対応にはとても驚きました。 叱らない育児が悪いとは言い切れませんが、「言っても分からない」ではなくきちんと言ったほうがいいと思い、私はその子に「そんなことしたらダメだよ。目に砂が入って痛くて泣いてるお友だちもいるよ」と伝えます。泣いていた子のお母さんも「痛くて泣いているから、ごめんなさいしてね」と伝え、その子はきちんと謝ってくれました。 ◇◇◇ よそのお子さんが怪我をするおそれもあったのに、叱らず見ているだけというのは誰でも驚いてしまうのではないでしょうか。教育方針は人それぞれですが、危ないことをしたときはきちんと「いけないこと」だと子どもに教えたいですね。 作画/さくら著者:田中久美子
2024年01月19日2人目の子を出産し、落ち着いたころに児童館へ通い始めました。そこで出会った同い年の子がいるママと仲良くなったのですが、いろいろなことを話すうちに、次第に価値観が合わないと感じてしまって……。 初めての児童館でドキドキ上の娘が2歳、下の息子が生後6カ月のころ、同じぐらいの年齢の子たちと遊べるかなと思い、近所の児童館へ足を運んでみました。初めての場所だったのですが、娘は緊張しながらも次第におもちゃで遊ぶようになり、息子もゴロゴロしながら、楽しく過ごしていました。 そこで話しかけてきてくれたのが、息子と同じ月齢の子どもがいるAさん。Aさんとは子どもの成長など悩む時期が同じだったこともあり、何度か児童館で会ううちに徐々に仲良くなっていきました。 子どもを比べる発言が気になる…Aさん親子と仲良くなって3カ月ほど経ったころ、次第に会話の中で疑問に思う発言が出てくるようになりました。私の息子とAさんの下の子の成長を比べるような発言が増えてきたのです。 「まだ歩かないの?」「体重増えていないの?」。さらに、「うちは離乳食も進んでいるけど、まだ食べないの?」などと言われてしまうように……。その当時、離乳食を食べない息子に悩んでいた私には、勝手に責められているような言葉に聞こえてしまい、だんだんとAさんと距離を取るようになっていきました。 「比べられているようで嫌だ」と直接気持ちを伝えられたらよかったのですが、子どもの前で険悪な雰囲気になりたくなくて離れることを選択しました。 私の対応は間違っていたかもしれません。しかし、そのころ自分の気持ちを保つためには、離れるという選択をしてよかったと思っています。これからも、他の子と比べずにわが子の成長をしっかり見守っていきたいです。 作画/ぐら子著者:高山ななみ
2023年11月29日自由奔放な姉の再婚後の生活は―…!?主人公のC奈には3つ年上の姉、W子がいます。W子は昔から派手好きで、真面目な性格のC奈とは何もかもが合わず、物心ついた頃から自然と距離をとって暮らしていました。そんなW子が20歳の頃、妊娠を機に突然の結婚宣言。既婚者となったW子は可愛い子どもにも恵まれ、しばらくは幸せそうにしていましたが、そのうち実家に娘を預けて遊び歩くようになりました。ある時から家族に嘘をついて娘を預けては若い男と遊び歩くようになったW子。夫に裏切りの証拠を掴まれ、離婚したW子は実家に出戻ってきましたが、数ヶ月後にはデートしていた男と同棲、数年後には再婚することに。再婚して数年後、M志との間にふたりの子どもに恵まれ、高級住宅街に新居も構えたW子は一見、幸せそうに見えましたが…。■前回のあらすじM志との間に男の子が産まれ、第2子を妊娠中、高級住宅街に新居を構えママ友から羨ましがられるW子。まんざらでもない様子ですが…。■M志は自慢の夫!■なにやら不機嫌なM志…?ママ友に新居を羨ましがられたことを嬉しそうに報告するW子でしたが、M志はそれよりも家の中が汚いことが気になるようです。なにやら不穏な空気が漂いますが…。次回に続く「結婚しても遊び続ける姉」(全51話)は17時更新!
2023年11月29日ママ友トラブルで悩んだことはありますか……?なかには、ママ友の犯罪まがいな迷惑行為に頭を抱える方もいるようで……。今回はライコミちゃんの体験談を基にした『うちはあなたのカフェでも託児所でもない!』からワンシーンをご紹介します。関わらなくなるはずが……我が家を“カフェ扱い”する非常識ママの瀬古から、娘の姫を預かれと脅迫され、被害届を出したライコミちゃん。念書を作成して安心していた矢先、自宅のベランダに瀬古の娘が侵入し、さらに瀬古母からは“誘拐犯扱い”をされます。その後、弁護士と警察双方の同席のもと、事実確認をしたライコミちゃん。念書も書き直し、今後一切関わらないと約束して……。最悪の場合……瀬古娘が一人で……?自分だけでは手に負えず……突然瀬古娘が……この漫画に読者は『親が刷りこんでいるのかわからないけども、子どもの精神状態もあわせて大丈夫?と感じました。自分の子どもに危害が及んだらと考えるとなお、怖いですね。』『親子共々、本当にどうかしてますね。怖すぎる。私も同じく、何もしないで警察や弁護士を呼びます。』『大人も怖いけれど、子どもが相手だとどこで何をするか予想も付かないため怖いですよね。』など、子どもの行動に恐怖を感じるような声が多く集まりました。一件落着と思いきや……散々な迷惑行為を重ねた結果、接近禁止の念書まで作成したはず……。しかし、そんなママ友の子どもが、自分のことを「ママ」と呼び、食べ物をねだってきたら、衝撃を受けてしまいますよね。もし、我が子以外から突然「ママ」と呼ばれたら……あなたなら、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月22日男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われたさくらさん。その後は穏やかな生活を取り戻していましたが、レンゲくんの5年生のクラス替えで、ママ友トラブルの相手・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。レンゲくんもさくらさんも、久しぶりに接するボス太くんに振り回されてしまいます。夏休み、さくらさんはレンゲくんの友だちを招いてお泊まり会を企画していました。そこに、呼ぶ予定のなかったボス太くんもやってくることに……。 部屋が狭いとバカにした顔で笑ったり弟を仲間外れにしたり、相変わらずのボス太くんにさくらさんは呆れてしまいました。親の前だけ良い子! さくらさんに注意をされてイラつくボス太くんは「いつもの格付けする?」と提案しましたが、その言葉を聞いたさくらさんは絶句……。そんなさくらさんに気づいたボス太くんは格付けをやめ、風船遊びに変更しました。 「ボールじゃないなら」と風船遊びを許可したさくらさんでしたが、ボス太くんは風船を膨らませると、ドタバタ走ってサッカーボールのように蹴って遊び始めてしまいました。母親の前だけ良い子を演じるボス太くんは、さくらさん宅でもやりたい放題で遊ぶのでした……。 本来ならボス太くんに掻き回されない楽しいお泊まり会になるはずが、完全にボス太くんのペースに飲まれています。せっかくのお泊まり会、レンゲくんたちが楽しく過ごせると良いですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年11月20日皆さんは、ママ友にうんざりしたことはありますか?今回は、子どもを預けに来たママ友とのエピソードを紹介します。イラスト:竹村風幼い子が多い集合住宅急なお願いが…渋々預かることに…お隣さんから衝撃の事実が…突然、同じ集合住宅に住むママ友から子守りを任された主人公ですが…。ママ友がしていたことに、思わず衝撃を受けたことでしょう。お互いに気遣い、良好なご近所付き合いをしたいですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月14日株式会社日和グループ(本社:千葉県柏市、代表取締役:吉野 颯海)が運営する「復縁屋・別れさせ屋M&M」( )は、報道機関・インフルエンサー・YouTuberに向けて、取材協力やコンテンツ提供を積極的に行うことを公表いたしました。別れさせ屋M&Mメディア掲載・取材受付ページ復縁屋・別れさせ屋M&Mでは、「復縁屋」「別れさせ屋」というサービスについて、多くの方々にもっと詳しく知ってもらいたいという想いから、積極的な取材受付やコンテンツ提供を行ってまいります。インターネット上には、復縁屋や別れさせ屋に関する誤った情報や誤解が多く、「依頼を検討されている方が安心して依頼ができない」、あるいは「悪徳業者に騙されてしまう」ということをなくすため、当社では積極的なコンテンツ提供の実施に踏み切りました。別れさせ屋に関する取材や、コンテンツ提供として統計情報や、調査・工作の再現協力など、積極的に行ってまいりますので、お問い合わせ・ご連絡をお待ちしております。■取材例・別れさせ屋のサービス全般について・別れさせ屋の調査、工作例・調査・工作例・別れさせ屋業界についてなど■コンテンツ提供例・別れさせ屋の調査・工作再現協力「別れさせ屋の工作について行ったら・・」「復縁屋の工作を体験してみて」・監修協力・動画出演協力など※基本的には無償でのご協力を予定しておりますが、内容によっては経費のみいただく場合もございます。まずはお気軽にご相談ください。■株式会社日和グループについて社名 :株式会社日和グループ代表者 :吉野 颯海本社所在地 :〒277-0011 千葉県柏市東上町7-20 ロシェビル2F事業内容 :浮気調査・素行調査・信用調査などの総合探偵業務探偵業届出証明書:千葉県公安委員会 第44210017号大阪府公安委員会 第62223502号<運営サービス>別れさせ屋M&M : 復縁屋M&M : 出会わせ屋M&M : 探偵事務所M&M(浮気調査等): メディア掲載・取材協力ページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月09日子どもが幼い間は、子ども同士が仲良くなると必然的にママ同士の距離も縮まるもの。しかし、もしママ友が我が子を私物化しようとしていたら……?今回は実体験をもとに描かれた大人気マンガシリーズ、千代子さんの【うちの子を私物化しないでください】からワンシーンをお届けします。原作:千代子さん(マリコのインスタグラムで経験談募集)漫画:じゅったむ様ご近所ママに違和感……週4回ペースでご近所さんの家に遊びに行く息子。息子がきたら連絡してもらうために、ご近所さんと連絡先を交換をすることに……。すると突然、ご近所さんが「息子に家庭教師をつけ、月謝は負担する」と言い出すのでした。千代子さんが聞き流そうとすると……。何を言うかと思ったら……きっぱり断ろう……突き放す……この漫画に読者からは『このままだと、そのうち生活全般まで乗っ取られそうで怖いです。強く断って正解ですね。』『よその子どもにここまで干渉するのは普通ではないですし、距離を置いて正解だと思いました。』『度が過ぎており、恐怖を感じました。自分の子どものためにした行動なのか、それとも自分の子どもにしたかったのか。どちらにしても異常な言動です。執着心が強すぎます。』など、ママ友の度が過ぎた言動に恐怖を感じるような声が多く集まりました。ママ友の範囲を超えている……よその家の子の家庭教師代まで支払おうとするなんて、ママ友がするべきことではないですよね。千代子さんの違和感はどうやら的中していたようです……。息子を我が子かのように言うご近所さんとは、これ以上付き合わない方が良さそう……。あなただったら、ご近所さんが自分の子どもに過干渉になったら……どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/じゅったむ様)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月25日10月22日(日) 、M!LKが横浜アリーナにてM!LK 1st ARENA「HAPPY! HAPPY! HAPPY!」を開催した。自身初となるアリーナ公演。M!LKとみ!るきーず(M!LKファンの総称)の笑顔溢れたまさにHAPPYな公演の模様をレポートする。ワクワクとHAPPYが溢れる3時間ステージ上段、中央には大きなプレゼントボックス。すでにそれだけでワクワクが掻き立てられる。オープニング映像が流れ終えるとボックスにスポットライトが当たる。箱が開き、登場したM!LKに大きな歓声が上がった。さわやかなブルーにゴールドの装飾が施されたキラキラの衣装がライティングの下で映える。1曲目を飾る楽曲は「topaz」。それぞれの表情が生カメラで抜かれるとより大きな歓声が上がった。ステージ上段からメインステージに降りてくると、キレのある息の合ったダンスを魅せていく。「横アリ、お前ら盛り上がってるかー!」と佐野勇斗が叫び、「みんなハッピーになる準備できてんの?俺たちが超ハッピーにします」と曽野舜太が言い、「Brave Saga」をパワフルに。振りに合わせて、カラフルなペンライトが動く光景は壮観だ。ステージからのパワーが強いのはもちろんのこと、客席のパワーも凄まじい。パワーがぶつかり合って、2曲目にして温度がぐんぐん上がっていっているのがわかる。そして「フレ!フレ!オレ!(2023)」でそれぞれの自己紹介をしながら、花道を歩き、センターステージへ。「待たせたな、横浜アリーナ!」と山中柔太朗が叫ぶと、歓声と共にペンライトが揺れる。「まだまだこれからだけど盛り上がる準備できてんの? 楽しむ準備できてんの?」とコール&レスポンスをし「俺らに愛される覚悟できてんの? 世界で一番幸せにしてやるから。よろしく」。塩﨑太智はニッコニコの笑顔でまず「会いたかったかーい!? 俺らM!LKに会いたかったかい?」と問いかけ「俺もみんなに会いたかったよー。今日は最高に幸せな一日しましょう!」曽野は「横浜アリーーナーー!ついに来たよ!みんな会いたかったよ!」とシンプルだが声の限り思いをぶつける。「今日は楽しむ準備できてんの?メンバー楽しむ準備できてんの?」と呼びかけた。吉田仁人は「M!LK、ついに横アリまできたぞ! 今日はみなさんのこと過去イチ幸せにして帰りますんで!」といい、全員でチェスト! と拳を振り上げた。佐野勇斗佐野の「みんなに感謝の気持ちを伝えたいです。今日は来てくれて本当にありがとう」で始まったのは「Special Thanx」。花道に散らばり、できるだけ多くの人に感謝を伝えようとするかのようにパフォーマンスを繰り広げ、間髪入れず「My Treasure」を。サビでは会場が一体になってジャンプをし、すでに会場のムードはバッチリだ。一気に5曲を駆け抜け、改めて自己紹介。まだアリーナでの初めての公演に興奮気味のようで、「出てきた瞬間、血圧上がった」と吉田が言えば、「過去、類を見ないぐらい今緊張しています」と佐野。そんな興奮と緊張が残る中、暗転する。ちょっと悲しいことがあったメンバーに佐野がハッピーな魔法をかけていく……という幸せな夢を佐野が見ていた……そんな幕間の映像から、会場には車のエンジン音が響き渡る。ステージ上にはピンクのオープンカーに乗ったメンバーが。メンバーカラーの衣装に、サングラスという装いで「Break it down」を。クールなダンスに、スパークラーが派手に上がる。さらにそれぞれのソロダンスで魅せる。塩﨑太智そして花道を駆け出し、バクステへ。横アリの1番後ろのブロックのみ!るきーずたちに笑顔を見せ、「行けたら行くよ」を光るスタンドマイクを使った雰囲気のある演出の中で披露した。広い横浜アリーナ。メインステージとセンター、バックステージ、そして花道と縦横無尽に使った演出は見ごたえ抜群だ。「ジャングリズム」では花道でパワフルなダンスを見せる。スクリーンには動物に扮したポップな映像が流れているが、パフォーマンスはどこかワイルドだ。そして、曽野のキュートなソロから始まる「テレパシー」。サビでは、客席も一緒になって体を動かして楽しんでいく。メンバー同士も肩を組んだり、目を合わせたり、と様子が可愛らしい。魅せる大人のM!LKと吉田が披露したギター演奏曽野舜太そしてひとりメインステージに戻る曽野。赤い布を手に「ペンライトを赤にして!」と言ってそのまま、会場をダッシュして一周。会場全体を巻き込んでのウェーブをした。メンバーの元に戻ってきた曽野を挟んで山中と佐野が頬にキスするという仲の良い様子も見せた。さらに「恋がはじまる」と華やかなステージが続いたあと、暗転。やがてステージ上段、中央にスポットが当たる。ひとり登場したのは白の衣装に身を包んだ塩﨑がパワフルなダンスを見せた。青のペンライトに染まった客席からは歓声が上がる。そこに同じく白の衣装に着替えた4人が合流。異国情緒な空気を感じる「MAGIC CARPET」を。白の衣装をカラフルなライティングと炎が照らしていき、エキゾチックな空間を作り出していく。「labyrinth」はシックな雰囲気で見せていく。抑えめの照明、はだける肌、絡み合うダンスで、大人の表情で曲の最後の一瞬まで客席を魅了した。さらにそのまま「last moment」でしっとりと歌声を響かせ、「愛と合図」をポップに。佐野は牛のカチューシャをつけて会場を和ませ、そのカチューシャが吉田に渡されるのもなんだかほっこりする。牛のカチューシャについて佐野は急に何かやって、とむちゃぶりされたそうで「昨日の夜中に思いついて仕込みました」ということがMCで明かされた。吉田と山中が衣装チェンジの間、佐野と曽野、塩﨑は会場を見回し「やっぱり大きい!」「楽しいね!」口々にいいね、とニコニコ。そんな中、話題は佐野の髪色の話へ。ライブ直前のインスタライブでは黒髪だったのに、ライブで登場した際は綺麗な金髪になっていたのである。「実は1週間ぐらい前から金髪でした!」とのこと。ずっと隠しており、インライでも黒のスプレーをしていたという。「今日の登場のためだけに金髪に染めてきました!」と佐野。規格外の意外性で会場を驚かせた。3人とバトンタッチして登場した吉田と山中。山中は「頑張りすぎちゃったよ」とぽそり。「声かれちゃった」と苦笑い。吉田に「ガチ枯れ?」と聞かれ頷いていたが、それだけ冒頭から気合いが入っていたということだろう。そんなふたりの話題は2日前に曽野も交えて3人で行った焼肉について。「おごってくれたよね」と言うと客席から「えーっ」の声が。「年上だし、一応ね」と吉田は言うが、山中は「最近羽振りがいいのよ。だから1個だけ聞きたい。バイトしてる?」「してない、してない!」さらに「俺たちふたり、ダメじゃん、胃が。最後にカルビをサービス出されたんだけど、舜太に食え食え、って」と吉田が言うと、「でね、1個だけ言いたいんだけど。俺は元々胃が弱い。あなたは年。それだけは分かっていてほしい」と山中が返し、終始テンポの良いトークを繰り広げた。ちなみに、吉田がこの夏1番食べたものがうどんだそうで「もうじーちゃんじゃん」と再び山中にツッコミを受けていた。そんなMCのあとは、センターステージへ。全員が椅子に座り、吉田がギターを持つと歓声が上がった。メンバーからも「かっけぇ」の声が。「ソロパートがいろいろある中で、太智が最初にやってくれって言ったのがこれ」と吉田がギターに軽く触れる。しかし、これはジョークとしての裏話があり、「最初みんなにフィーチャーするにあたって、吉田さんにポールダンスやってもらおうかな、と思ったの」と塩﨑。それに対し、吉田は「本当に久々にちょっと待ってくれ、マジで嫌だ、って」と断ったそう。吉田仁人そんな中、演奏することになったギター。今日のために練習してきたそうで、「この曲知らない人が多いと思う。ファーストシングルのカップリングだもん」と言うあちこちから小さく歓声が上がる。改めて「イチニノサン」のタイトルをコールすると喜びの声が上がった。優しいギターの音色が響き、5人のハーモニーが重なる。目を合わせたり、ギターを弾く吉田に曽野や山中が優しい視線を向けていたのも印象的だった。そのままセンターステージで「夜明け」を、メインステージで「Milestone」を披露し、歌声をしっかりと聴かせる。「ドームの夢は叶える。でもみんなの近くにずっといます」幕間の映像を挟んで次のブロックでは、会場後方から真っ赤な衣装のメンバーが登場し、「コーヒーが飲めません」、間髪入れずに「テルネロファイター」を届けていく。み!るきーずのコールも振りも完璧だ。さらに「シアワシェイク」とテンションが高い楽曲が続く。「まだまだみんな盛り上げられるよね?」と塩﨑が呼びかけ、「Say Yeah」になだれこむ。軽妙なステップに、み!るきーずも激しくペンライトを振る。そして佐野と塩﨑のリードで声を出していく。所狭しと5人がアリーナを走り回っているからだろうか。アリーナがだんだん小さく見えてくる。そして、楽しい時間はあっという間だ。「リハのときも楽しかったけど、比べ物にならないぐらい幸せ」と吉田が言ったように、その溢れんばかりの感情がメンバーの表情から伝わってくる。「終盤に向かっていくの、いやだな」と塩﨑がぽつりと言ったが、横浜アリーナにいた人たち全員の共通の想いだったかもしれない。山中柔太朗「横浜アリーナが決まってから本当に楽しみにしていた、ずっと」と吉田。「発表してからずっとこの1日のためたけに費やしてきたと言っても過言じゃなくて。初めてのアリーナって一回しかないから。みんなでがんばってここまでこれたな、って感じます。この横浜アリーナに今僕たちが立てているのも僕たちをサポートしてくれたスタッフさんや、本当にたくさんの人が支えてくれることも、5人で活動できることも、みなさんが応援してくれてることも、一個も当たり前のことなんてなくて、それをこの公演を通じて痛感した」と感謝の気持ちを伝えた。そして、次の曲について「僕たちのことをずっと近くで見てきた同期というか、友達が僕たちに託してくれた曲」と紹介。「僕たち自身が作詞してもこんなことは書けないだろうな、っていうぐらい今までの葛藤だったりとかあるけど、これからの希望だったりとか、そういうのを彼ら目線で書いてくれた曲があるのでそちらを聴いていただければと思います」と言い、披露したのはさくらしめじが提供した楽曲「コトノハ」。吉田の言葉を受けて、5人の歌声、スクリーンに映し出される言葉たちを重ねると、グッとくるものがある。5人が向かい合って、輪になり、肩を組む光景は、きっと、この一瞬にしか見られないものだろう。本編ラストを締めくくる楽曲は「Ai シャンデリア」。楽しそうに笑顔で歌う姿に自然と観ている側も笑顔になる。この空間がHAPPYなものだと何度も実感させてくれる。それもまたHAPPYだ。笑顔でステージから帰っていったM!LK。しかし、すぐに会場からは大きな「もう一杯」のコールが。その声に応えて、アンコールはスタンド席から登場。トロッコでスタンドを一周しながら「ジブンエール」を。たとえ広い会場になったとしても全み!るきーずのそばに行こうという思いが伝わってくる。さらに「DEAR LIFE」と続き、会場全体で手を振り、大きな盛り上がりを見せた。メインステージに戻ってくると、佐野は「楽しかったあ」と言い、リハーサルではトロッコを少し怖がっていた吉田も「超楽しい。みんな俺に手振ってくれる」とニコニコ。しかし、「アンコールきたってことはもう終わるってこと?けっこう寂しいかも」とシュンとする。「どこかに電話したら延長とかできない?」という言葉も飛び出した。が、最後の曲は来てしまう。佐野は「信じられないんですよね、未だにこの景色でやってるのが」と言い、改めてみ!るきーずに感謝を伝えた。「歴史があると思うんです、自分たちで言うのもあれですけど。正直、本当にすごく大変でした、僕らは。本当に今でこそこんなに多くの方々がこの5人を認めてくれてついてきてくれてますけど、当時は元の5人がよかった、とか元の7人じゃないと応援したくないっていう声も多かったし。その中でこうやって横浜アリーナを満杯にできるのがすごく幸せでハッピーです」と率直な思いを伝えた。「ドームツアーを目指してるって言ってるんですけど、昔から応援してる人は遠くなっちゃうじゃん、僕らが。今でも遠いな、と思ってる人はいると思う。僕たちはみんなと約束したドームツアーは叶えますし、でもみんなの近くにいつまでもいるっていうのは約束します。なのでこれからも僕たち5人の応援をどうかよろしくお願いします」。そして、「僕たちは5人で、気持ちは8人でドームツアー、叶えます」と最後の曲「Ribbon」をコール。淡いピンクの光の中で言葉をひとつずつ大切にするかのように歌っていく。「み!るきーず、本当にありがとう!」と佐野が絶叫。最後はステージの端から端へと行き、ファンに感謝の気持ちを伝えた。が、今日のM!LKはまだ終わらない。Wアンコールではバラエティコーナーを展開。花道があるので、ということで障害物競走をすることに。三輪車で走り、麻袋に入って飛び、パン食い競争をし、箱の中から引いた過去衣装にステージで生着替えし、そのままダッシュでゴールというガチの障害物競争を行った。ビリになった山中がゴムパッチンの罰ゲームを受け、「本当にこれで終わり!」と帰って行ったM!LK。1曲も歌わなかったWアンコールに、横浜アリーナに驚きと笑いがあふれた。「今」のM!LKを届けたが、すでに彼らは次に向かって走り始めている。この日、結成記念日である11月24日から年間プロジェクト「BIG LOVE YEAR」の始動を発表。そして2024年春には全国4都市ツアー「M!LK CONCERT TOUR 2024 HERO」を開催する。まだまだ、HAPPYを届け続けてくれそうだ。取材・文:ふくだりょうこ
2023年10月23日ママ友が夫の子を妊娠したことで離婚し、別の男性と再婚。数年後、そのママ友が元夫とは別の男性と一緒に住んでいたら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!夫を略奪しようとするママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気していると確信したK代さん。その後、怖美が夫の子を妊娠していることが発覚し、離婚しました。1年後、K代さんは引っ越し先で出会った男性と再婚し、幸せな生活を送っていました。その矢先、再び怖美が現れ自分や夫に嫌がらせしてくるように。そこで怖美と話し合うため家に行くと、元夫から別居中だと聞かされます。怖美を探すため、夫の心当たりを頼りにジムへ向かうと、そこには音信不通になっていた怖美の姿が……!しかし元夫の隙をついて、その場から逃げ出した怖美はそのまま行方知れずになってしまいます。探し回った末、ようやく怖美が高級タワーマンションに住んでいることを突き止め、直接対決することに……。ここでクイズです!この後、元夫の話を聞くや否や、怖美と一緒にいた男は“ある行動”をとります。その内容とは、一体どんなだったでしょうか?ヒントは、どうやら男は面倒なことに関わりたくなかったようです……。男がとった行動とは……?正解は「その場から逃げた」事情を察した男にあっさり見捨てられた怖美。もはや怖美には逃げ場がないようですね……。その後、ようやくK代さん達は怖美と話し合いができることになったのでした……!こんなときどうする?怖美と男は恋仲ではなかったようですね。では一体どんな関係だったのでしょう……?その後の話でK代さんたちは、怖美が出会い系アプリで男と知り合ったことを知ります。元夫の再婚相手の不貞疑惑……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月14日ママ友との関係は子どものためにも良好でいたいもの。しかし、我が子を溺愛するママ友に不信感を抱いたら……?今回は実体験をもとに描かれた、サレ妻マリコさん(@kusodan_gotohell)の漫画【うちの子を私物化しないでください】よりワンシーンをご紹介します。・漫画家名:サレ妻マリコ・原作:千代子さん(マリコのインスタグラムで経験談募集)・漫画:じゅったむ(@junjundqx)息子を我が子扱いするママ友……引越し先のママ友、清水親子と仲良くなるも、息子翔太への“過剰な溺愛発言”に困惑していた千代子。そんなある日、彼女は清水から『うちが月謝を出すから家庭教師を頼もう』と言われ……?息子を清水は……?「うちの子」と言い始めた千代子は翔太を“うちの子”と呼び、月謝を肩代わりしてまで清水宅で家庭教師の授業を一緒に受けさせようとしてくる清水に恐怖を覚えます。その後、千代子は翔太に清水親子と距離を置くようにと話すのでした……。この漫画に読者は『お金が絡むと良いことはありません。何を考えているか分からないし、離れた方が良さそう。』『うちの子同然というのは人によってはありがたく感じる人もいると思うけど、違和感を覚える人も多いんじゃないかな。』『よその子をうちの子扱いして月謝まで負担しようとするのは明らかに普通ではないので警戒した方がいい。』など清水の行動に不信感を覚える声が多く集まりました。我が子を守りたい……大事な我が子を取り込もうとしているのか、なぜか距離を詰めようとするママ友。真意は明らかではないものの、息子に何かあっては怖いですよね……。もし、あなたのママ友が不信な行動をしたらどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@junjundqx)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月07日ママ友が夫の子を妊娠したことで離婚し、別の男性と再婚。数年後、そのママ友が迷惑行為を始めたら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!夫を略奪しようとするママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気していると確信したK代さん。その後、怖美が夫の子を妊娠していることが発覚し、離婚しました。1年後、K代さんは引っ越し先で出会った男性と再婚し、幸せな生活を送っていました。ある日、M子さんから「怖美が流産していた」と聞かされたK代さん。元夫に真相を尋ねると、怖美は身勝手な理由で妊娠を偽っていたと知ります。しばらくして、K代さんと夫の関係に揺さぶりをかけてくるようになった怖美。K代さん夫婦が怖美への反撃を決意した矢先、夫が通うジムに怖美が偽名を使って現れ、夫の仕事関係者を巻き込み始めたのです……。そして、ついに怖美の家に行くことに……。ここでクイズです!この後、K代さんは元夫から“衝撃の告白”をされます。その内容とは、一体どんなだったでしょうか?ヒントとして、怖美は初恋相手の元夫と、浮気からの略奪婚で幸せな生活を送っているのかと思いきや……!?元夫の衝撃告白とは……?正解は「怖美とは別居中」周囲をうろつき、迷惑行為をくりかえす怖美に対して、話し合いをするため怖美の家に向かったK代さん夫婦。しかし肝心の怖美が家にいないのであれば、話し合いはできないですね……。その後、K代さん夫婦は、元夫から怖美がK代さんにつきまとう理由を知らされるのでした……!こんなときどうする?元夫との関係がうまくいっていないから、怖美はK代さん夫婦に嫌がらせを始めたのでしょうか……?今回の話で、K代さん夫婦は怖美と元夫が別居中だったと知ります。夫婦関係を壊そうとするママ友……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月29日子ども同士の仲がよいと、家に遊び行ったりとお世話になることもありますよね。もし、他のママが我が子を私物化しようとしていたら……?今回は実体験をもとに描かれた大人気マンガシリーズ、千代子さんの【うちの子を私物化しないでください】からワンシーンをお届けします。原作:千代子さん(マリコのインスタグラムで経験談募集)漫画:じゅったむ様ご近所ママに違和感……週4回ペースでご近所さんの家に遊びに行く息子。息子がきたら連絡してもらうために、ご近所さんと連絡先を交換をすることに……。すると突然、ご近所さんが「息子に家庭教師をつけ、月謝は負担する」と言い出すのでした。千代子さんが聞き流そうとすると……。何を言うかと思ったら……きっぱり断ろう……突き放す……この漫画に読者は……『そんなママ友が存在するとは驚きです。ご自身にもお子さんがいるだろうに、怖いですね。』『全てがエスカレートしてからでは遅いのでここできっぱりと関係を断ち切ったのは正解だと思いました。』『異常なほどの執着は恐ろしいし、本当に大きな事件につながりかねないと思う。』と、清水さんに対して怖い、恐ろしいという声が多く集まりました。過干渉なママ友……ご近所さんの言動から、千代子さんの勘違いということではなさそうですね。息子を我が子かのように言うご近所さんとは、これ以上付き合わない方が良さそう……。あなただったら、ご近所さんが自分の子どもに過干渉になったら……どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/じゅったむ様)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月25日■前回のあらすじ価値観が違うのに無理して付き合っても息苦しいだけ。自分の心を守るためにも「ママ友の条件」は必要だけど、そのせいで仲良くなれるはずの「縁」を逃してしまっている可能性も。本当に「縁」がある人とはいつか仲良くなれるはず、と思うのでした。■その後、M村さんとの関係性は…■お互い「ママ友」に選ばなかっただけM村さんとのその後は、特に何か言うわけでもなく、以前と変わらないように話はしたけれど、やっぱりどこか思うところがお互いあって、少しずつ距離が離れていきました。価値観が違うことを変えることなんて出来ないから、割り切った大人の付き合いをしよう。寂しい反面、お互いのためにこれで良かったんだと思うようにしました。そのうち、M村さんは子育て支援センターに来なくなりました。そして後日、K田さんがなぜあの時あんなことを言ったのか、教えてくれました。次回に続く「ママ友になる条件(全29話)は17時更新!
2023年08月23日■前回のあらすじM村さんにマウントをとられていたのかと考えるとモヤモヤが止まらなくなります。悲しい気持ちになったと同時に、ママ友に対する希望条件がぼんやり浮かんできて…。■これから出会うママ友に求めることは…■ママ友付き合いって大変なのかも…不安でいっぱいに独身の頃は友達に条件なんて考えたことありませんでした。嫌だと思ったら付き合わなければいいだけだったから…。けれど、子どもがいることでそうもいかなくなったことに気付きました。13年経った今思い返せば、子ども同士は仲良しだけど、その子の親が苦手で…という経験も実際にあります。次回に続く「ママ友になる条件」(全29話)は17時更新!
2023年08月21日夫の転勤で新しい土地にやってきた私。児童館や公園に行ってみたものの、うまく知り合いを作ることができませんでした。毎日、娘とふたりで過ごす日々の繰り返し。頼りの夫は激務のせいか、家族との時間を作ろうとはしてくれず…。私は孤独に耐え切れなくなり、藁をもつかむ思いで託児所付きの職場で働くことに。久しぶりの仕事復帰で緊張していていたところに現れたのが、明美でした。この彼女との出会いで、私の平凡な生活が一変することになるのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com©klyaksun - stock.adobe.com
2023年08月14日ママ友に貸したお金を返してもらうことができたカモ田さん。いつの間にか、クレ子さんとの金銭トラブルが解決してから、季節が一つ過ぎ去っていました。そんなある日、クレ子さんから手紙が届きます。そこにはカモ田さんへの謝罪と感謝の言葉が綴られていたのでした。ママ友達との打ち合わせが終わり、お会計をすることに。しかし、いきなりママ友の1人が慌てて財布を探し始めて……!? え、もしかしてお財布忘れた!? 慌ててお財布を探し出すママ友の姿が、いつかのクレ子さんと重なって見えてしまいました。 (もしかして……) カモ田さんがそう思った次の瞬間、ママ友が「あった!」とひと言。 その言葉に安堵するカモ田さん。 「別々でお願いします」と店員さんにそう言うと、「あっ!待って!」とママ友。 カモ田さんの誕生日が近いことから、カモ田さんの分も支払ってくれると言ってくれたのです。 「だって私たち友達でしょ?」 ママ友達のやさしい気遣いに、カモ田さんは笑顔で「ありがとう」とお礼を言うのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月29日夫とママ友との浮気。さらに、ママ友が夫の子を妊娠していたら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!夫を略奪しようとするママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気していると確信したK代さん。話し合いの末、浮気を認め誠心誠意謝罪してくれた夫を許すことに。でも……!再び夫とママ友怖美が密会しているところを目撃。なんと夫と怖美は結婚の約束をした“初恋の相手同士”でした。ある日、K代さんは怖美から「夫の子どもを妊娠している」と聞かされます。その後、病院での検査結果、怖美の妊娠が確定したのです……。夫に報告すると……ここでクイズです!この後、夫はK代さんの発言に対して“あること”を言います。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、夫はK代さんに怖美の妊娠を謝罪しておきながら、矛盾した態度をとったようです……。夫が言ったこととは……?正解は「怖美はそんな子じゃない」この期に及んで怖美を庇う夫。夫は怖美の本性を知らないようです……。その後、K代さんは夫の態度に不信感を覚えるように。ついに嫌気がさしたK代さんは夫との離婚を決意するのでした!こんなときどうする?夫は怖美の表面的な部分しか見えていないようですね。今回の話でK代さんは、浮気相手の怖美を庇う夫の態度に愕然としました。妻より浮気相手を信じる夫……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月27日ママ友に貸したお金を返してもらうことができたカモ田さん。いつの間にか、クレ子さんとの一件から一カ月が経過していました。その後は、新しいママ友もでき、平穏な毎日に戻ることに。しかし、ある日ママ友達とカフェで打ち合わせをすることになったのですが、なんだか見覚えのである方向で……? またあのカフェに行くことになって… 向かった先は、以前クレ子さんと一緒に行ったことのあるカフェの方向でした。 カフェに着くと、クレ子さんの話題を振られます。 「カモ田さん、クレ子さんと仲良くしてなかった?」「なんか知らないの?」 本当はすべてを知っているカモ田さんですが、「何も聞いてないよ」と答えるのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月26日ワンオペ育児で心身ともに限界上の子が2歳、下の子がまだ0歳だったときの話です。当時は父親の育児休業がほとんど普及しておらず、産後も主人はフルタイムで仕事。帰宅後も疲れてほとんど家事・育児ができない状態だったため、私はほぼワンオペでふたりの育児をしていました。上の子はイヤイヤ期まっただ中。言うことをきかず、ごはんを食べさせるのもお風呂に入れるのもひと苦労。下の子は昼夜のサイクルもまだ整わず、夜中に最低でも2回は起きて授乳。さらに主人と自分の食事をつくり、毎日の洗濯も……。寝不足と疲労で、正直もういっぱいいっぱいでした。健診で保健師さんが……そんな疲れとストレスの日々を送っていた中、下の子を健診に連れて行く時期になりました。正直、外に出るのも億劫になるほど疲弊していたのですが、行かないわけにもいきません。疲れた体を引きずって、会場へと向かいました。そこでは、保健師さんが現在の育児の状況を「うんうん」とうなずきながら聞いてくれました。第二子を産んでから、1人で大人の人と話す機会もほとんどなかったのでこれだけで少し心が軽くなったのですが、保健師さんは私の状況を把握すると、「お母さんがんばりすぎないでいいよ。手を抜いてもいいよ。夕食はたまにはカップラーメンでもいいじゃない」と。この言葉を聞いた瞬間、すべての力が抜けて、私はその場でボロボロと泣いてしまいました。保健師さんの言葉で自分らしさが取り戻せたあのとき、保健師さんの言葉で、自分が思っている以上にがんばり過ぎていることに気づきました。そして、自分を失ってまでがんばりすぎなくてよいことにも。その日をきっかけに、ときには冷静になって手を抜こうと意識できるようになり、徐々に明るく毎日を過ごせるようになりました。親が心に余裕をもつと子どもにも伝わるのか、単純に成長しただけなのか、上の子のイヤイヤも少しずつ落ち着くようになりました。本当に、あのときは保健師さんのひとことに、どれほど救われたかわかりません。あれ以来その保健師さんにお会いすることはありませんでしたが、今でも感謝しています。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2023年07月08日皆さんは、ママ友とのお悩みはありますか?今回は習い事でマウントをとるママ友のエピソードを紹介します。イラスト:M.かなえママ友の習い事マウント主人公の娘はピアノを習っていました。同じグループでレッスンを受けていた1人の女の子は優等生で、先生はその子しか褒めません。そのせいで、グループの雰囲気も悪くなるばかりです。レッスン中は…出典:CoordiSnap娘も嫌そうにレッスンへ行くようになってしまったので、先生を変えて個人レッスンに切り替えることにしました。女の子のママは主人公が負けを認めてやめたと思っていたようですが…。個人レッスンが合っていた主人公の娘はメキメキと成長して、発表会でトップを任されたのです。娘を控室で見つけて悔しそうな女の子のママを見て、スカッとした主人公なのでした。子どもが褒められると嬉しいが…子どもが褒められていると嬉しくなるのが親ですが、他の子を見下していい理由にはなりません。もっと切磋琢磨できる関係を築けていたらよかったですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月04日皆さんはママ友との関係で悩んだ経験はありますか?今回は、子ども同士の喧嘩で一方的に見下してくるママ友の話を紹介します。子ども同士がよく遊ぶママ友主人公がママ友の家に招待されたときのことです。そのママ友とは、子ども同士が同じクラスだったので、普段からよく遊んでいました。しかし子ども同士の喧嘩が絶えず、話の中心はそのことばかり。その日もいつものように子どもの喧嘩について話をしていたのですが…。ふと、ママ友が「言いたいことがあって」と切り出します。ママ友が切り出したのは…出典:lamire喧嘩のときいつも自分の子が怒られていると言うママ友。謝罪をする主人公でしたが、ママ友から喧嘩の原因は主人公の子ども側にあると言われているような発言まで飛び出しました。その間、子どもたちも同じテーブルにいたため、ママ友の話を聞いてしまうのでした…。子どもの前でする話では…ママ友は不満があったのかもしれませんが、子どもの前でする話ではありませんね…。ママ友の一方的な言い分に、モヤッとしてしまうエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月23日