イオンモールと吉本興業は高校生の漫才コンテスト『ハイスクールマンザイ~H-1甲子園~』の開催を発表した。今年は、昨年の『M-1グランプリ』で活躍したさや香とマユリカが応援アンバサダーに任命され、「愛されたいなら漫才せぇ!」のキャッチコピーのもと、頑張るすべての高校生を応援する。『ハイスクールマンザイ~H-1甲子園~』は日本全国から高校生たちが自らの可能性を信じ、自らの夢を実現させるために「高校生No.1漫才師」の名をかけて熱く戦うイベント。今年で22回目。過去21年間で1万1075組、2万2508人の高校生が出場した。昨年は、初の北海道エリアからの優勝者が誕生し、新たな歴史が刻まれた。参加資格は、日本の高等学校(または準ずる)に在籍している高校生。年齢・性別・国籍は不問。コンビでもトリオでも何人でもOK。プロでも高校生なら参加可能(学校、保護者の許可が必要)。決勝は、9月1日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホールで行われる予定。開会宣言として、Youtubeの吉本興業チャンネルで『ハイスクールマンザイ2024開幕!マユリカ×スパイク×ケビンスの愛されたいなら漫才せぇ!生配信SP』を生配信した。
2024年03月27日鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会に参画している、近畿日本鉄道株式会社(代表取締役社長:原 恭、以下「近鉄」)と伊勢鉄道株式会社(代表取締役社長:渡邉 信一郎、以下「伊勢鉄道」)は、学校法人高田学苑高田高等学校(三重県津市、校長:鷲尾 尚史、以下「高田高校」)と三重県立飯野高等学校(三重県鈴鹿市、校長:今高 成則、以下「飯野高校」)と連携し、国際イベントである「F1 日本グランプリレース」開催期間に両校生徒を通訳ボランティアとして迎え、駅係員と協力してインバウンドのお客さまを案内します。同期間に高校生通訳ボランティアを迎えるのは、両社とも初の試みとなります。今年の「F1 日本グランプリレース」は初の春開催であり、会場となる鈴鹿サーキットへの経路にあたる近鉄の白子駅、平田町駅、伊勢若松駅や伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅では、多くの外国人観光客の利用が予想されます。今回両社は地元高校である2校の生徒を通訳ボランティアとして迎えることで、インバウンドのお客さまへの対応を向上させるとともに、地元の高校生にグローバルコミュニケーションを実践する機会を提供します。詳細は別紙のとおりです。〈 別紙 〉1.実施日 2024年4月5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間2.実施時間 8:30~12:003.実施駅 近 鉄:白子駅(鈴鹿サーキットまで三重交通バス約20分)平田町駅(鈴鹿サーキットまで徒歩約45分)伊勢若松駅(名古屋線・鈴鹿線乗換駅)伊勢鉄道:鈴鹿サーキット稲生駅(鈴鹿サーキットまで徒歩約25分)※所要時間は平常時の目安です。当日の混雑状況によっては、表記以上にかかる場合があります。4.配置予定人員※高校生通訳ボランティアは、目印となるビブス(衣服の上に着用するベスト状のもの)を着用して活動を行います。(以上) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月22日『M-1グランプリ2023』で準優勝したお笑いコンビ・ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)にとって初の冠番組が、地元のABCテレビで決定した。タイトルは『ヤーレンズの上京したけど戻れぬ故郷(ふるさと)』で、22日に関西ローカルで放送される(深0:24~1:24)。結成13年目のヤーレンズは、大阪NSCで出会った後に上京。都内の地下劇場など小さな舞台で漫才を披露し続け、時には観客ゼロという状況にも屈せず、研鑽を積み、成功をつかんだ。春、始まりの季節。成功を夢見て上京する人々がたくさんいる一方で、全ての人が夢をかなえられるわけではない。番組では、ヤーレンズだからこその“人生リセットバラエティー”となる。東京で夢破れ、地元に帰るべきか人生の岐路に立たされているアイドルとボクサーが登場。次のステップに踏み出す様子を、再現漫画と本人VTRで描き、ヤーレンズが見守る。収録場所は出井が上京当時にバイトしていた居酒屋。原点ともいえる場所で2人が何を語るかも注目となる。TVer見逃し配信あり。■ヤーレンズコメント――収録を終えていかがでしたか?楢原:お腹がすきましたね(笑)出井:お腹がすいたんですか(笑)。僕のバイト先の居酒屋で撮ってるんで、いい匂いがずっとしてましたんで、お腹すきましたね。楢原:あとで、ついばんで帰ろうかと。出井:ついばんでって、鳥!?楢原:鳥なんですよ、実は(笑)。出井:番組の構成にヤーレンズがまんまと振り回されてるんで、まんまといじってほしいところいじってるんで、なんかこう、全体的にヤーレンズがまんまとはまっているところを見てほしいですね。夢を追いかけてる人とかね、これから夢を追いかけようかなっていう人が勇気付けられるような内容なんじゃないかなって思います。――夢をあきらめて故郷に帰ろうと思ったことはありますか?出井:芸人をやめて、芸人をやめた後で実家に帰ろうとまでは思ってなかったですけど、やめようと思ったタイミングはいっぱいありましたよね。仲間が先に結果出したりとかして、取り残されているっていうときに、やめることも頭によぎりましたよね。楢原:結局好きなことをやってるっていうのが大きいと思います。出井:そうね~、舞台出てウケちゃえば楽しくなったりするからね。矛盾してるかもしれないですけど、仲間の支えもありましたね。
2024年03月18日カンテレ・フジテレビ系で9日夜に決勝が生放送されたピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』は、公式サイトを通じ、得点表示に不体裁があったと公表し、謝罪した。9日の放送後に「決勝放送内での不体裁のお詫び」を掲載。「本日放送の『R-1 グランプリ 2024』内で、7位の得点表示枠(順位表)に点数を表示する際、一部誤った点数が出てしまうというシステムエラーがございました」と明らかにした。具体的に「出番が 8番目の方と9番目の方の順位を表示する際に7位の方の点数が間違って表示されるという現象です。新しい順位を発表する画面では正しく表示されました」と説明。「順位には影響ございませんが、不体裁がございましたことをお詫び申し上げます」と伝えた。見逃し配信は、該当箇所を修正して配信している。なお『R-1グランプリ』では、昨年大会でも得点表示にミスがあり、物議を醸した。レギュレーション改定で芸歴制限が撤廃された今大会には、史上最多5457人がエントリー。ファイナリストには、(1)真輝志、(2)ルシファー吉岡、(3)街裏ぴんく、(4)kento fukaya、(5)寺田寛明、(6)サツマカワRPG、(7)吉住、(8)トンツカタンお抹茶、(9)どくさいスイッチ企画(※出番順)がファイナルに進出。街裏ぴんくが22代目王者となった。
2024年03月11日ピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』がきょう9日、カンテレ・フジテレビ系で生放送(後6:30~)され、22代目王者が決定する。ベテラン・若手・アマチュアまで入り交じるなか、爆笑&ドリームを“独占”するのは誰か。カンテレの上林翔吾チーフプロデューサーに見どころを聞いた。レギュレーション改定で芸歴制限が撤廃された今大会には、史上最多5457人がエントリー。ファイナリストには、(1)真輝志、(2)ルシファー吉岡、(3)街裏ぴんく、(4)kento fukaya、(5)寺田寛明、(6)サツマカワRPG、(7)吉住、(8)トンツカタンお抹茶、(9)どくさいスイッチ企画(※出番順)と、若手からベテラン、アマチュアまで多彩な9人がそろった。決勝のネタ時間も3分→4分に延び、予想を超える笑いのドラマが生まれそうだ。決勝審査員は、陣内智則、バカリズム、小籔千豊、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ハリウッドザコシショウが3年連続で務める。MCは霜降り明星、広瀬アリスが担う。■カンテレ上林翔吾チーフプロデューサーインタビュー――レギュレーション改定(芸歴撤廃、ネタ時間の変化)の意図を教えてください。予選での芸人さんや観客からの反応もあわせて教えてください。若いスターが誕生してほしいという思いで、この3年間(2021年~23年)芸歴10年目以内という制限を設けて開催をしてきましたが、出場してくださった皆さんのネタの完成度は非常に高く、芸歴を制限していなくても若手の方が戦えるというのを見せてくださった3年間でもあったと思っています。そこで、改めてにはなりますが、門戸を開放して、すべての方が参加できる大会にし、若手からベテランまでがしのぎを削り戦うことで、より盛り上がる大会にしたいという思いで芸歴の制限を撤廃いたしました。ネタ時間を3分から4分に変更をしたのは、一概には言えませんが、ピン芸はたった1人なので、笑いを生み出すための準備や仕掛けに時間がかかることもあります。3分では表現できなかった、準備ができなかったことができるようになり、より笑いを増幅させることができるようになる“1分”になることを期待し、ネタ時間も変更をいたしました。門戸を広げたことで、過去最高を大幅に更新する5457人の方にエントリーいただき、1回戦からレベルの高い戦いが繰り広げられていました。1回戦から満席になる日程もあるぐらいお客様にも注目をしていただいており、盛り上がっていると感じていただけているのではないでしょうか。――レギュレーション変更を踏まえ、予選、ファイナリスト審査でどのような変化がありましたか?レギュレーションは変更をしましたが、“日本一面白い、一人を決める。”という根本の部分は変わっておりませんので、選考で何か変化があったとは思っていないです。ただ、本当に出場者のレベルが高く、選考が難航するといううれしい悩みは増えたと感じています。――「R-1には夢がない」のネタが話題にもなりました。こうした声に対し、率直に感じるところは?『R-1』で優勝することが“夢”と思ってくださる方もいれば、『R-1』をその先にある“夢”をつかむための手段と思っている方もいるとは思いますので、ひとくくりには言えないですが、今大会だけでなく、歴代運営に携わっている者はみんな、出場くださる方に“夢”をつかんでもらうために、大会を盛り上げていきたいという思いでやっています。――上記質問に絡め、『R-1』のピン芸ならではの賞レースの面白さ、『M-1』『キングオブコント』などとの違いを教えてください。『R-1』は、しゃべくりでも、歌っても、小道具を使ってもOKのジャンル不問の異種格闘技。作りこまれた笑いを繰り広げたかと思えば、奇想天外なアイディアで爆笑をかっさらう方も出てくる、予測不能なところも魅力かと思います。しかもそれを1人でやってのけるというのが、めちゃくちゃかっこいいと思っています。――「なんでも独り占めしてやれ」とアピールするプロモーションムービー制作の意図があれば、教えてください。上述と近いですが、舞台に立つと、うまくいくもいかないも1人で背負って戦うピン芸の過酷さ、でもそれに立ち向かうかっこよさが表現されているかと思います。歴代『R-1』優勝者が星(スター)で表現されており、新たな星(スター)の誕生を楽しみにして、駆けつけてきている様子が描かれています。――最後に視聴者へのアピールをお願いします。レギュレーションを変更したことで、本当にたくさんの方が『R-1グランプリ2024』に挑戦してくだいました。その中から決勝に進出する9人のファイナリストは、芸歴10年目以内の方もいれば、返り咲きの方、さらには『R-1』史上初のアマチュアもいます。決勝放送は、誰が22代目王者になってもおかしくない、予測不能でし烈を極めた戦いになると思っています。ぜひご覧いただき、大いに笑って、大いにファイナリストを応援していただけると幸いです!
2024年03月09日ピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』がきょう9日、カンテレ・フジテレビ系で生放送(後6:30~)され、22代目王者が決定する。今大会からレギュレーションが改正され、優勝争いはし烈を極める。ベテラン、若手、アマチュアまで入り交じるなか、爆笑&ドリームを“独占”するのは誰か、分析したい。レギュレーション変更で反響を呼んだのが、芸歴制限の撤廃。『R-1』では2021年大会から芸歴10年目以内の縛りを設け、ゆりやんレトリィバァ(21年)、お見送り芸人しんいち(22年)、田津原理音(23年)が優勝するなど、近年は若手スター発掘を重視してきた。そうした中で、若手のネタのレベルが上がり、多様化するなか、ベテラン勢との再激突を期待する声に応える形で、真のピン芸人No.1決定戦へと生まれ変わった。結果として、史上最多5457人がエントリーし、2018年大会の過去最多記録(3795人)を大幅に更新した。さらに、準々決勝、準決勝、決勝のネタ時間が3分→4分に延びた。これは2011年大会以来のことで、予選全体のレベルが上がる中にあっても「“プラス1分”が実力差に表れた」とする感想も多く聞かれた。勢いや知名度だけでは乗り切れず、構成力、修正力などが必要となり、予選段階で審査は激戦となった。そして今夜のファイナルには(1)真輝志、(2)ルシファー吉岡、(3)街裏ぴんく、(4)kento fukaya、(5)寺田寛明、(6)サツマカワRPG、(7)吉住、(8)トンツカタンお抹茶、(9)どくさいスイッチ企画(※出番順)が出場する。(1)真輝志(初)29歳・吉本興業・芸歴10年目(2)ルシファー吉岡(4年ぶり6回目)44歳・マセキ芸能社・芸歴16年目(3)街裏ぴんく(初)39歳・トゥインクル・コーポレーション・芸歴20年目(4)kento fukaya(2年ぶり3回目)34歳・吉本興業・芸歴13年目(5)寺田寛明(4年連続4回目)33歳・マセキ芸能社・芸歴11年目(6)サツマカワRPG(3年連続3回目)33歳・ケイダッシュステージ・芸歴12年目(7)吉住(2年ぶり3回目)34歳・プロダクション人力舎・芸歴9年目(8)トンツカタンお抹茶(初)34歳・プロダクション人力舎・芸歴11年目(9)どくさいスイッチ企画(初)36歳・アマチュア※カッコ内は決勝進出回数真輝志はコンビ「きんめ鯛」として関西で活躍後、ピン芸人に転身。ファイナリスト最年少で、1番手から勢い全開で頂点まで駆け上がるか。続くルシファー吉岡は、9人の中で最も『R-1』決勝経験が豊富で、変化自在のネタで会場の空気をつかみ、レギュレーション改正で手にした“6度目のチャンス”に挑む。そして、“ウソ漫談”がお笑いファンから高く評価されてきた芸歴20年・街裏ぴんくがついに『R-1』決勝に登場する。芸歴制限の撤廃だけでなく、ネタ時間4分も味方にして、アッと言わせてくれそうだ。4番手のkento fukayaも大阪から優勝を狙うピン芸職人で、フリップなどに自ら描くシュールな笑いを、磨き上げてきた。4月に東京進出が控え、ブレイクに向けて勝負のステージとなる。寺田は、場を問わない巧みなワードセンスで4年連続の決勝進出を果たし、3度目の正直ならぬ“4度目の正直”にかける。3年連続決勝のサツマカワRPGは、ギャグから漫談まで予測不能なネタに期待がかかる。後半に入り、『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』優勝者の吉住が登場する。毒のある人物コントはドラマ性もあり、吉住ワールドで魅了してくれそう。トンツカタンお抹茶はトリオ「トンツカタン」から、今回は単身ステージに立つ。普段グループとして活動する中では唯一のファイナリストとあって、何が飛び出すか。そして、大注目はアマチュアのどくさいスイッチ企画で、一般知名度があるとはいえないが、落語からキャリアをスタートし『全日本アマチュア芸人No.1決定戦2023』を制した腕で、前評判も高い。『M-1グランプリ』『キングオブコント』と並び立つ3大賞レースにあって、「R-1には夢がない」とネタにもされた。しかし歴史をひもとけば、初代王者のだいたひかるをはじめ、博多華丸・大吉ブレイクの足がかりとなった博多華丸、なだぎ武の連覇、近年ではハリウッドザコシショウ、濱田祐太郎、ゆりやんらを輩出し、霜降り明星・粗品やマヂカルラブリー・野田クリスタルの2冠など“未知なる笑い”を追求してきた。今回もファイナリスト9人の多くが、地上波ゴールデンタイムおなじみの顔では決してない。それぞれが、芸歴制限撤廃の激戦を勝ち上がり、決勝ではネタ時間プラス「1分」の4分間、テレビ画面を独占することになる。浮き上がってくるキーワードは「1」だ。公式プロモーションムービーでは、「一番原始的で、一番手軽で、一番難しい笑い」「一人で戦い、一人で傷つき、一人で喜び、一人で悩む。ならば、何もかも独り占めしてやれ」と呼びかける。その追加された「プラス1分」こそが勝負のカギを握りそうだ。
2024年03月09日カンテレ・フジテレビ系で9日生放送されるピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』(後6:30~)に出場するどくさいスイッチ企画(36)のインタビューが到着した。アマチュアからファイナリストの9人に残り、ダークホースとウワサされる。落語からキャリアをスタートし「全日本アマチュア芸人No.1決定戦2023」を制したピン芸はプロにひけをとらない。登場もラスト9番手と不気味。アッといわせ、一気に頂点を狙う。――決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?まさか行けると思ってなかったので、本当に大変なことになったなって。ちょっとまだ信じられないところではあるんですけど、アマチュアでお笑いをやってる仲間や家族、親類、友人からおめでとうという連絡がたくさん来て、だんだん実感がわいてきました。――芸歴制限撤廃を聞いた時の心境は?参加人数が増えて倍率がすごく上がる難しい戦いになるだろうと思いました。特に私は大阪を拠点に活動していて、ヒューマン中村さんとか今井らいぱちさんとか本当にすごい方がどんどん出てくるので“これはどうしよう”とかなり考えた予選でした。――ファイナリストの中で一番負けたくない人は?2人います。1人目はルシファー吉岡さん。折に触れて言ってるんですけど、ルシファーさんのメソッドを使って、ネタ作りの方法を参考にしてここまで上がってきているので。ルシファーさんとネクタイの色も同じにしてるくらいには意識しています。2人目は、真輝志さんです。単独ライブも見に行っていて、コントをやる上ですごく参考にしているので、そんな方と戦うことになってかなり意識しています。――決勝の出番順が9番目、トリになりますが?くじを引いた時は“やってしまった”と思ったんですけど、プロの方を8人見た後のボーナストラックとして楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。――自分の強みや持ち味はどこにあると思いますか?私は長いこと落語をやっていて、そこからコントに乗り換えました。その副作用で、小道具とか音響を極力使わないでネタをやっているので、そこに注目して見ていただけると楽しんでいただけるかなと思います。――ピン芸の魅力はどこにあると思いますか?自分が考えたことを100%人に伝えて、100%でその感動をもらえる。全部自分の手柄にできるというところが、一番の楽しみかなと思っています。――優勝したら出てみたい番組はありますか?お正月のネタ番組に出たいです。あれがテレビの中で一番好きなので。みんながゆったりしている時に流れる特番でネタをやりたいです!――自分にキャッチコピーをつけてください!そのままですが【史上初の素人】ですかね。――決勝の目標を教えてください!とにかく大きい声を出すことです。ファイナリストの中で私の声量が一番小さいので、頑張って声を出したいと思います。――決勝に向けて意気込みをお願いします!まずは決勝まで健康に過ごすということ。その上で自分が持ってる力を全部出して、プロの方に失礼のないように戦いたいと思っています。よろしくお願いいたします。――最後に、どくさいスイッチ企画さんにとって『R-1グランプリ』とは?【夢!】です。そのものなので。僕は芸人さんになれなかったので『R-1グランプリ』で結果を出すことにすごく夢を見ていて。それが今回こういう形で叶ったので、本当にもう【夢!】以外の何者でもないです。
2024年03月08日カンテレ・フジテレビ系で9日生放送されるピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』(後6:30~)に出場するトンツカタンお抹茶(34)のインタビューが到着した。プロダクション人力舎所属、芸歴11年目。トリオ「トンツカタン」からピン芸で参戦し、ファイナリストに名を連ねた。過去には、博多華丸(博多華丸・大吉)、粗品(霜降り明星)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)らピン芸で頂点に立っており、トンツカタンお抹茶にも期待がかかる。――決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?まじて“き茶ったな”っていう感じでしたね。前回大会で、お抹茶決勝あるんじゃないかって噂されてて。でも結局行けなくて、今回に向けて準備してきた1年間だったので。予選の評判も結構良くて、これもしかしたらあるぞって思ってたら名前を呼ばれたので。まじて“き茶ったな”っていう感じです。――芸歴制限撤廃を聞いた時の心境は?本当に痺れましたね。芸歴制限があったらお抹茶ラストイヤーだったので、有終の美を飾るつもりで一生懸命頑張ってたんですけど、まさか撤廃されて。もし僕がオラオラ系だったら抗議してたくらい“とんでもないことをしてくれたな!”と思ってたんですけど、過去最多のエントリー数で熾烈な戦いの中決勝に進めたのは、かなり自信になりました。芸人として箔がついて1つ格が上がったような感じがしたというか。予選で有名な方が落ちるとか盛り上がり方がすごくて、周りのR-1を見る目が例年と違ったので、すごいことが起きているなと感じていました。――ファイナリストで唯一トリオに所属されています。相方の存在は大きいですか?大きかったり、小さかったり(笑)。でももちろん、トリオでやってきたからこそ、ピンがこんなに自由にできるっていうのはあるので。トリオなくしてお抹茶なしなので、そういう部分では感謝しています。相方の森本(晋太郎)にはもう何してきてもいい、スベってもいいから思いっきりやってこいって言われてるので、本当にスベりにいこうかなってくらいの気持ちでいます!――“ピン”のお抹茶さんの魅力は?むき出しのお抹茶を楽しんでもらえると思います!普段からこういうこと言ったら面白いって考えるんですけど、トリオだとお抹茶以外の人間も介入してくるので。ピンは本当にお抹茶がやりたいことをやります!ウケようがスベろうが自分だけの責任なので!――ファイナリスト9人を見ていかがですか?とんでもないメンツの中に自分がいるんだ、という気持ちです。アマチュアのどくさいスイッチ企画さんが“ダークホース”って言われてますけど、どくさいさんさえいなければお抹茶がダークホースだったのにな、とは思います。せっかくダークホース面してあがってきたのに、まさかのどくさいさんもいたので。出番も僕の後で直接対決っぽい感じがするので、絶対に勝ちたいですね。――ファイナリストの中で一番負けたくない人は?やっぱりどくさいさんですかね。気になってYouTubeでネタを見たんですけど、めっちゃ面白くて!なんか負けちゃいそうって思いました(笑)。でもこれで勝ったら自信になりますし、勢いそのままいけそうなので、どくさいさんには勝ちたいです!――ファイナリストの吉住さんとは同じ事務所ですが?吉住は同じ事務所で芸歴も近くて、本当に昔から一緒にやってきて。いつの間にか吉住だけどんどん上に行っちゃったんですけど、やっと会えたなっていう気持ちが大きいです。周りが真空ジェシカさんとかでみんな売れていって会えなくなっちゃって。いつか会いたいなっていう気持ちで頑張ってきたので、R-1の舞台で吉住と会えたのはすごくうれしいです。今が人生のピークというか、本当いつ死んでもいいくらいで(笑)。3月9日までに死ねたら本望です。一旦、第1章を終わらせてもいいくらいの感じがしています。――ファイナリストの寺田寛明さんとの関係も面白いです。本当まじでびっくりして!(決勝進出者発表会見で)僕の名前が呼ばれた時に寺田さんが泣いちゃったみたいで(笑)。たしかに寺田さんは僕のことをずっと褒めて面白いって言ってくださってて、“Threads”(SNS)のプロフィールにも好きな芸人としてお抹茶の名前を書いてくれてて。“めっちゃ好きじゃん!”と思ったんですけど、“泣くほど?”っていう驚きはありましたね。初めて決勝に行って純粋に喜びたかったんですけど、あんなに泣かれちゃったらね(笑)。“寺田さん、お抹茶が行ってよかったね!寺田さんおめでとう!”っていう気持ちになりました(笑)。――自分の強みや持ち味はどこにあると思いますか?誰とも被ってない、唯一無二のネタだと思っているので。起きている時に見る夢“白昼夢”をイメージしてネタを作っています。――優勝したら出てみたい番組はありますか?いろんな番組に出てみたいんですけど、『有吉くんの正直さんぽ』みたいな散歩番組は昔からやってみたいと夢見ていました。逆にトーク系はお抹茶が一番苦手とする分野なんで、その時はすぐに相方を呼んで3人体制でやっていきたいです!――自分にキャッチコピーをつけてください!【逃げろ!お抹茶が来るぞ!】――決勝の目標と意気込みを教えてください!普段はトリオですが、ピン芸人じゃないかってくらいR-1にかけてやってきました。みんながびっくりするくらいお抹茶色に染めたいと思っているので、ぜひとも皆さん“お茶の間”で“お抹茶ください”(お待ちください)!――最後に、トンツカタンお抹茶さんにとって『R-1グランプリ』とは?【おまちゅり!】です!
2024年03月08日カンテレ・フジテレビ系で9日生放送されるピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』(後6:30~)に出場する吉住(34)のインタビューが到着した。プロダクション人力舎所属、芸歴9年目。『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』優勝の実力者。『R‐1』決勝には2年ぶり3回目の登場となる。毒のある切り口や人物表現、ストーリー性に富んだ1人コントが魅了。『THE W』と2冠を目指す。――決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?正直、めちゃくちゃホッとしたっていうのが一番大きかったです。ただ、今回で決勝は3回目ですし、言い方は悪いですけど、もう優勝しか意味がないと思っているので。そういう意味では“行かなきゃいけなかったしな”っていう受け止め方でした。――芸歴制限撤廃を聞いた時の心境は?最初に思い浮かんだのは、街裏ぴんくさんと、ルシファー吉岡さんの顔でした。芸歴制限が撤廃されたって聞いて、まず“あの2人が帰ってくる”って。ぴんくさんは今回初の決勝ですけど、そもそもこれまで行ってなかったのが変な話で。私はこの2人を見てやってきましたし、大好きなピン芸の先輩たちなので、あの2人と戦わなきゃいけなくなるなっていうのが一番大きかったかもしれないです。R-1はピン芸の日本一を決めると謳ってるので、芸歴制限が撤廃されたからこそ勝つことに意味があるというか。そういう意味では、テクニックだけじゃ勝たせてくれないあのおじさんたちを倒していかないといけない。人生観とか人間味が顔に出まくってるあの人たちを倒していかないといけない。そういう厳しい戦いになると思います。――ファイナリストの中で一番負けたくない人は?先ほどの2人もですけど、常連になってる人も、新しい強敵もいて。これ本当どうやって評価すんだよって思っています。自分が主催者だったら、集めたくなるようなメンツだから、大会自体はかなり盛り上がるだろうけど、出場者としてはまじで嫌な人たちだけが集まってる感じ。一番戦いたくない人たちだなって思うし、最下位の可能性もなくはないし。でも、圧倒的に面白かったら優勝できるはずなので。もう嫌なんですよね、負けるの。――自分の強みや持ち味はどこにあると思いますか?“こういうやついそう”だけど、絶対に出会いたくないような人間を描かせたら、誰にも負けないと思います。ピンのコントがすごく好きなので、その魅力が伝わればいいなと思うし、それで勝てたら超かっこいいでしょって。あとは、R-1のしんどさを一番感じている気がします。決勝6回目のルシファーさんもいますが、R-1の厳しさを分かってるからこそ、絶対に負けたくないし、絶対に獲りたいなって思います。――ピン芸の魅力はどこにあると思いますか?1人で空間を掌握しなきゃいけないっていうところ。1人で貪欲に笑いを欲してるし、笑いがないことに対する恐怖感も一番強いと思うし。でも、1人で爆笑をとったら誰よりもかっこいいし。第三者が介入してこない分、自分だけの濃い世界を描けるから、意外とピンコントが一番描けるものが広いんじゃないかと思っています。そこを楽しんでもらいたいですね。――優勝したら挑戦してみたいことはありますか?(お見送り芸人)しんいちさんの大暴れを見ていて、あれを反面教師にしなくてはいけないなと。あの人は自分の好感度を下げながらR-1を宣伝してるので、私は好感度を高めてR-1を宣伝していきたいなと思います。R-1のことも自分のことも宣伝して、ウィンウィンの関係に。あの人の場合は、ルーズウィンなので(笑)。――自分にキャッチコピーをつけてください!そうですね…【暗くて気の強い女】。他の人が考えたら“内に秘めたる炎”とか言われるんだろうけど、私はシンプルに【暗くて気の強い女】なんです。――決勝の目標と意気込みを教えてください!絶対に優勝します。もう二度と負けたくない、もう二度と。もう寺田さんとかサツマカワさんとかkentoさんに会わなくていいようになりたい(笑)。優勝して、来年は準決勝の審査員をやれていたらいいなと思います。――最後に、吉住さんにとって『R-1グランプリ』とは?【ピン芸人として譲れないもの】。ピン芸人として生きていくので、獲っておかないと。私、ピンって超かっこいいと思うんだけどな。なんかそれが伝わっていない気がして歯がゆくて。でも、R-1を獲ったらピン芸人を背負えるじゃないですか。自分のこれからの活動で証明していけるので。獲らないと胸を張ってピン芸人とは言えないし、自分の中でも認めてあげられないですね。
2024年03月08日カンテレ・フジテレビ系で9日生放送されるピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』(後6:30~)に出場するサツマカワRPG(33)のインタビューが到着した。ケイダッシュステージ所属・芸歴12年目。爆発力のあるギャグや奇想天外な1人コントなどを武器に、『R‐1』決勝には3年連続3回目の進出を果たした。ユニット「怪奇!YesどんぐりRPG」としても活躍しているが、ピン芸で頂点を狙う。――決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?まじでうれしかったです!1発目に名前を呼んでもらえるのも、何かしらの期待とか思いが込められている可能性もあると思うので。そうだとしたら、なおさらうれしいです!――芸歴制限撤廃を聞いた時の心境は?うれしいが9割で、何してくれてんねん!が1割です。でもやっぱりまた戦えて優勝するチャンスをもらえたことがうれしいですね。終わってから気づきましたもん。こんなにR-1主軸の人生だったのか、こんなにも俺はR-1のことばかり考えてたんだなっていう。ネタ書いてても、どこに向けてのネタか分からなくなっちゃって。R-1とか関係なく目の前のお客さんが笑えばいいと思ったら、もうえぐい下ネタしかできなくなっちゃって。あの人たち、えぐい下ネタで狂ったように笑うから(笑)。それで困ってたので復活できてうれしいですね。――ファイナリスト9人を見ていかがですか?これは芸歴制限を撤廃してよかったぞ、復活させてよかったぞって思うくらい個性豊かで面白い9人ですね。――ファイナリストの中で一番負けたくない人は?今年は街裏ぴんくですね。決勝は芸人さん5人が審査員ですけど、街裏ぴんくのことを面白くないって言ってる芸人に出会ったことないので。見た目が気持ち悪いので、お客さんにスベる時は結構あるんすけど、芸人とか同業者から見たら面白くないとは到底言えない。どう考えても面白いから、まじで怖いです。だからもう高い点をつけられないくらい会場でスベってほしい。伝わらないこと言って、観覧のお客さんの前でかかりまくって“どうも~!ガメラのキンタマです!”とか言ってほしいですね。爪痕残そうとして引かれてほしいです。本当お願いだから!!――自分の強みや持ち味はどこにあると思いますか?心臓の弱い方だけ気をつけていただきたいですね。自分では意識してないんですけど、僕の芸は心臓に悪いらしいので。ギャグもショートコントも漫談も音ネタもいろんなネタやるんですけど、総じて怖いよねってよく言われます。普通に人間の心臓抜くとか、それくらいしかやってないんですけどね。あれ?怖いですか?――ピン芸の魅力はどこにあると思いますか?ウケてもスベっても全部自分のせい。自分の人生、自分で決めたいじゃないですか。人に左右されずに。自分がこう思うからこうやって、そしたら何かしらの反応が返ってきて、それをまた自分の中に取り込んで。人に合わせなくていいので、やっぱり一番いいですよ。健康にもいいです。――優勝したら出てみたい番組はありますか?『マルコポロリ!』にはもう行きたくないです!もう二度と行きたくないです。でもテレビは全部出たいですね、CMとかドラマも。明治プロビオヨーグルトR-1のCMは出たいです。あと、牛の血を抜くCMとか。ドラマは“演技うまいね”って自分の気づかないところでコソコソ言われたいので。そういう面も少しずつ出して、“売れてる感あるね”って言われたいです。僕って意外と自分主軸じゃなく、人の評価を気にして生きてるので!――自分にキャッチコピーをつけてください!やっぱり【セクシープリティなミニスカ芸人】ですかね。それか【80歳の最高齢子供】とか【恐怖のドン底ピン芸人】とか。なんでもいいです!適当につけてください!なんで俺が自分でつけなきゃいけないんですか!恥ずかしい!――決勝の目標と意気込みを教えてください!ようやくお笑いで全員ぶっ倒せるんだろ?あと8人か…。絶対に、準優勝するぞー!(優勝だろ!)(ほんまおもろいわ~!)――最後に、サツマカワRPGさんにとって『R-1グランプリ』とは?…もう書いちゃったんで(笑)。なんとかこれを今から面白くしないといけない。まあ、お笑いって感覚なんで。これを面白くないと感じたら、あなたの感度が鈍いんだよってことで。
2024年03月07日カンテレ・フジテレビ系で9日生放送されるピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』(後6:30~)に出場する寺田寛明(33)のインタビューが到着した。マセキ芸能社所属、芸歴11年目。『R‐1』決勝は4年連続4回目。大喜利、ラジオ投稿、アイドルなどを趣味とし、フリップネタと巧みなワードセンスで、場を選ばない笑いを生み出す。芸歴制限が廃止された今年、“4度目の正直”に挑む。――決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?僕は芸歴制限が設けられた年から決勝に行ってて、芸歴制限のないR-1では決勝に行ったことがなかったので、今年は厳しいのかなと正直思っていました。しかも、去年が決勝3位で自分の中で1番良いネタを作れた感覚があったので。今年はそもそもネタができていなくて厳しいかもな、と思いながらどうにか間に合わせた状況でしたが、決勝に進めて本当にホッとしました。――準決勝での手応えはいかがでしたか?準決勝のネタは2週間前から作り始めてギリギリ間に合わせた感じだったので、出番前は本当に不安でした。でも、やり始めたらめちゃくちゃウケて“これはいけたな”という感覚が明確にあったので、ネタが終わってからは正直あまりドキドキしなかったです。やる前が一番緊張しました。――4年連続の決勝進出です。心境の変化はありますか?決勝だけは慣れないですね。予選はライブだから慣れてるんですけど、過去3回の決勝は緊張しっぱなしでした。なんなら去年の決勝が1番噛みましたね、3、4回くらい(笑)。自分の紹介VTRが流れてから、生放送でネタをやることにいつ慣れるのかっていうのは一番大きな課題です。やっぱり今年も緊張しますね。――芸歴制限撤廃を聞いた時の心境は?うれしさと“そうか…”っていう気持ちが半々でした。R-1に出たくて芸人を始めたので、これからもずっと出場できるんだ、今年が最後にならないんだっていうのはうれしかったです。一方で、優勝するまで終われなくなってしまった、しかも強い人たちが帰ってくる中でっていうところもあります。でもやっぱり、その方がR-1盛り上がるなとも思うので、本当に複雑ですね。――ファイナリスト9人を見ていかがですか?すごく良いメンバーで盛り上がりそうです。サツマカワRPGやトンツカタンお抹茶は一緒にライブ出てる友達ですし、事務所の先輩のルシファー吉岡さんと初めて一緒に決勝にいけたことがうれしいです。マセキ(芸能社)はまだ賞レースの王者がいないので、2人で進めたのは激アツ!どっちかは優勝したいです。ルシファーさんは決勝6回目、僕も4回目でR-1に残り続けてるので、どっちかが卒業できるように。――ファイナリストの中で一番負けたくない人は?お抹茶が決勝にきたらヤバいなとはずっと思ってたんですけど、出番順のくじを引いたら僕の1個前がkento fukayaで。直接比較されると思うので、kentoには絶対に勝たなきゃいけないと思います。1番のライバルですね。――自分の強みや持ち味はどこにあると思いますか?僕には文字しかなく、それ以外のフィジカルの部分がありません。正直、僕を人間として見た時に、芸人に向いていないというのは自分の意識としてあります。ただ、それを全部お笑いが好きということで飛び越えてきました。その思いを文字に、モニターに全て込めているので、そこに注目して見てほしいです。――なぜ“ピン”芸人に?ピンの魅力は?僕でいうと一番ノイズなく、文字の面白さを見てもらえるのはピン芸人かなと。自分のやりたいことに合っていたのがピンでした。あと、コンビだと自分以外の人生も半分背負わなきゃいけなくて、僕は怖いので。相手に迷惑がかかることもあるだろうし、1人が一番楽。自分の性格にも合っていると思います。子どもの頃からピンネタばかり見てきて、1番好きなのがピン芸人だったので、やっぱり僕は1人でやるのが一番好きですね。――優勝したら出てみたい番組はありますか?いや~…これが怖くて。優勝したいだけなんですよね。こんなこと言ったらダメなんですけど、バラエティーにめっちゃ出たいというわけではなく。R-1王者として呼ばれるトーク番組が怖いので、自分に向いている番組がいいです(笑)。大喜利とか『IPPONグランプリ』には出てみたいです。――自分にキャッチコピーをつけてください!難しいな…。【お笑いオタクの執念】ですかね。――決勝の目標と意気込みを教えてください!当然、優勝が目標ですけど、過去3年間で10位、6位、3位と、最下位からR-1の全部を経験してきているので。ここで優勝するのがきれいですし、2本目にめっちゃやりたいネタがあるので、どうにか2本見せられるところまでは絶対に行きたいです。――最後に、寺田寛明さんにとって『R-1グランプリ』とは?ずっと愛してるけどなかなか良い返事がもらえない【片想い】。今年こそは、と思っています。
2024年03月07日カンテレ・フジテレビ系で9日生放送されるピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』(後6:30~)に出場するkento fukaya(34)のインタビューが到着した。愛知県出身でNSC大阪校33期をへて、吉本興業所属、芸歴13年目。『R-1』決勝は2年ぶり3回目。シュールなフリップ芸などが評価され、よしもと漫才劇場で活躍してきたが、今年4月に拠点を東京に移す予定で、優勝ではずみをつけたい。―決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?最高です!出来すぎてますね。今まではR-1に向けて1年かけてネタを作ってたんですけど、今回は芸歴制限の撤廃が発表されてからだったので、準備期間が短くて。正直、決勝には行けないんじゃないかと心のどこかで思っていました。でも、やりたかったネタが予選の1週間前に一生仕上がらないことに気づいてしまったタイミングがあって。そこで良い意味で諦めがついたというか、もうこうなったら好きなことをやってやろうというモードに入って、気持ち的にリラックスできました。そうしたら準々決勝も準決勝も良い感じにできたので、もしかしたらこれが僕に合っているのかもしれないなって。今回は新しいkento fukayaが出せるんじゃないかなと、今はめっちゃリラックスしてワクワクしています。――芸歴制限撤廃を聞いた時の心境は?やめてくれよ、もう俺らを復活させないでくれよって(笑)。でも、始まったら本当に面白い兄さん方と戦えるし、久しぶりに賞レースやってんなって感じられたので。気持ちはしんどかったですけど、今となってはやりがいがあったなと思っています。――ファイナリストの中で一番負けたくない人は?まじで決勝にいったことが奇跡だと思っているので、周りを特に意識しているわけではないんですけど…強いて言うなら寺田くん(寺田寛明)ですね。初めて決勝に行ったタイミングも一緒だったので、ちょっとライバル意識はしてしまいます。――予選では、大阪で活動する芸人たちの一体感が印象的でした。恥ずかしいんですけど、僕“友情”が好きなので(笑)。大阪のメンバーは全員好きで絆もめっちゃ強いですし、本当に仲良い人と一生一緒にやれたらいいなと思っています。真輝志とも一緒に決勝いけてよかったね、とよく会話をしてお互いを鼓舞していますね。――春には東京進出が控えています。優勝したら出てみたい番組はありますか?南海キャンディーズの山里さんと一度NGK(なんばグランド花月)で一緒に仕事をさせてもらって、すごくよくしてもらって。初めてこんな上のクラスの方とご飯に行かせてもらってうれしかったので、優勝したら山里さんに報告して“頑張ったんだね”って言ってもらいたいです。あと、ずっと麒麟の川島さんも好きなので、いつか番組に呼んでもらって深くしゃべれたらなと思います。――自分の強みや持ち味はどこにあると思いますか?お客さんを巻き込むところですかね。今回のR-1で気づいたんですけど、僕は緊張したら本当にダメなタイプで。当たり前なんですけど、緊張したら隠せる人もいる中で、僕のネタは緊張が伝わってしまったら見てられないので。リラックスして挑めたら、お客さんを巻き込んでパフォーマンスできるんじゃないかと思っています。――ピン芸の魅力はどこにあると思いますか?やっぱり泥臭いところですね。予選で戦ったメンバーを見ても、シンプルにコント、モニター、漫談もあるんですけど、3メートルくらい風船を飛ばす人とか、ロボットで出てくる人とか。もう何と戦っているんだっていう。ピン芸は、漫才よりもコントよりも明らかに“人間力”。一番“己”で戦っている泥臭さがかっこいいなと思います。――自分にキャッチコピーをつけてください!【世界一運がある男】です。準々決勝は大トリの1個前、準決勝はトリでした。予選で機材トラブルとかもあったんですけど、それを乗り越えて決勝に進んだってことは、まじで今年運あるなと。【世界一運がある男】もしくは【ミラクル・オブ・ザ・マン】ですね。――決勝の目標と意気込みを教えてください!“リラックス”は僕にとってかなり重要な言葉です。まずは、目がバキバキにならないように。あとは、良い子ちゃんぶらずに、ありのままの自分で挑むこと。リラックスしてネタをやる姿を、審査員やお客さん、視聴者の皆さんに見てもらえたらなと思います。――最後に、kento fukayaさんにとって『R-1グランプリ』とは?【寿命を縮める夢物語“寿縮夢”(じゅちむ)】です。芸歴制限でR-1に出られなかったのは去年だけなんですけど、いざ戻ってきたら賞レース期間ってこんなに苦しかったのかと。OBがふらっと部活に現れて練習やってみたらキツイみたいな感覚で。これが当たり前の生活だったんだと思うと、心臓がキュッってなりました。永久にチャレンジしていたら寿命が縮むなと思いますが、R-1には夢があると思っているので。そんな思いを込めた【寿縮夢】です。
2024年03月07日カンテレ・フジテレビ系で9日生放送されるピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』(後6:30~)に出場する街裏ぴんく(39)のインタビューが到着した。トゥインクル・コーポレーション所属、芸歴20年目で『R-1』決勝に初進出。一方で『JUNK爆笑問題カーボーイ』の地下芸人まつりで優勝するなど、“ウソ漫談”が芸人仲間やお笑いファンから高く評価されてきた。2022年には芸歴11年目以上を対象にした「Be-1グランプリ」で優勝。『R-1』レギュレーション改定で、芸歴制限が撤廃され、今回、地上波ゴールデンタイムでその笑いが披露される。――決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?“やっと行けた”っていう感じです。20年やってきて、ようやく行けました。しかも持ち味を変えずに、普段やってることのままで行けたのがとてもうれしいです。――芸歴制限撤廃を聞いた時の心境は?今までで1番可能性があるかもしれへんと思いました。出られなかった3年間ずっと休まずネタをためてきたので。変わらずやり続けている身として、絶対にエントリーしなくてはいけない思いはありました。――エントリーする時に迷いはありましたか?迷いはありませんでした。うれしかったっていう感情が大きかったです。今まで以上の漠然とした手応え、いけるかもしれへんっていう予測があったから、もう出るしかないと思いました。――漫談家にとってネタ尺が1分拡大されることは大きかったですか?独演会では8分から10分、長いもので15分とかのネタをします。それが1番気持ちよく作れる尺でもあるので、3分と4分では変わらんやろうなと最初は思ってたんですけど、やってみたら全然違いました。話の起承転結というか、1本の話を聞いた満足感を4分の方が感じてもらえるなと。今回のR-1で“1分ってかなり違うな”というのを学びましたね。――自分の強みや持ち味はどこにあると思いますか?漫談をずっとやってきてる、それしかやってきてないという人は少ないですし、今回のファイナリストでも僕だけなので、そこは完全なる強みだと思います。見ている人に“おっ、漫談なんや”って思わせることもできますし、全くお笑いを知らない人には“漫談ってこういうもんなんだぞ”というのを知ってほしいです。今は“かまそう!”って気持ちで、ワクワクしかないです!――漫談の面白さはどこにあると思いますか?その人がやればその人の漫談になるし、1つとして同じものがない。“人間”が1番出る演芸やと思うので、そこが大好きです。人の漫談を聞いて“ここでこう考えてるから、このボケになってるんやろうな”とか肌で感じられるのもすごく楽しいです。俺、ほんまに漫談を愛してます!――優勝したら出てみたい番組はありますか?『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)みたいなことを将来やりたいってずっと思ってました。商店街とか田舎の田園風景を歩いて、鶴瓶師匠やったら第一声で“お、何してまんの?”っ言うところを、ようわからん声の掛け方で絡んでみたいです!これは俺の夢ですね。――自分にキャッチコピーをつけてください!【20年の時を経て、卵からかえった漫談モンスター】。ほどよくダサいですね(笑)。――決勝の目標と意気込みを教えてください!20年やってきたものを全て出したいです。びっくりする人もおるやろうし、単純に笑う人もおるやろうし、もしかしたら俺の思いが届きすぎて涙する人もおるかもしれへん。そのくらいの勢いと魂で挑みます!100で行くので、100で受け止めてください!――最後に、街裏ぴんくさんにとって『R-1グランプリ』とは?【全力である証拠】です。R-1に出ないっていう選択肢もあると思います。でも、全力であるが故にここもやる。全力やからこそ、俺は迷わずエントリーしました!
2024年03月06日カンテレ・フジテレビ系で9日生放送されるピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』(後6:30~)に出場するルシファー吉岡(44)のインタビューが到着した。マセキ芸能社所属、芸歴16年目。『R-1』決勝には2016年から5年連続で進出。今回、レギュレーション改定で芸歴制限が撤廃され、4年ぶり6回目の挑戦で、悲願の優勝を狙う。『第5回お笑いハーベスト大賞』優勝、『オードリーのANNL-1ぐらんぷり』優勝。――決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?“やったー!”というよりは“耐えたな”という感じですかね。今まで5回決勝行ってて、芸歴制限が撤廃されてもう1回出るとなった時に、“最低でも決勝”というのが頭にあったので。プレッシャーが結構あったから、ほっとした気持ちが強かったです。――エントリーする時に迷いはありましたか?迷いは…ありました。どうしようかなって。去年、紺野ぶるまちゃんとユニットを組んで『M-1グランプリ』に出てたんですけど、それがもう少しうまくいってたらR-1には出てなかったかもしれないです。それが2回戦で負けて急にやることがなくなった中でのR-1の発表だったので、出るしかないかみたいなのも大きかったかもしれません。あとは、芸歴制限が撤廃された1年目の大会だったので、いろんな人が出て盛り上がるんだろうな、ここで出ないのは後悔しそうだな、と思ったのも大きかったです。――ベテランとしての意地やプライドはありますか?ありますね。やっぱり負けたくないです。芸歴制限ができた時に上の世代がごっそりいなくなって、芸歴10年以下の新しい人たちで3年間戦ったじゃないですか。そういう環境だとすごく人が育つんだろうなと思うんですよ。別に上がいるから育たないということでもないんですけど、いきなりいなくなったら“自分が頑張らなきゃ”ってなってめっちゃ成長すると思います。実際、その成長を今回の大会を通してすごく感じました。変な話、昔は“まあ勝てるだろう”と思っていたんですけど、若い人たちが随分強敵になって現れて。だからと言って負けたくないというプライドがあるので、本当に厳しい戦いでした。――ファイナリスト9人を見ていかがですか?思ったより若い人が多いなという印象です。去年の段階でラストイヤーだったサツマカワとかも僕のイメージでは若手なので。旧世代でいうと僕と街裏ぴんくさんくらいです。――ファイナリストの中で一番負けたくない人は?全員に負けたくないです。ただ、どくさいスイッチ企画はYouTubeにあがってる僕のネタの作り方を見て“そのままやったらここまで来れました”って言ってたので、僕の手法で上がってきた人には絶対に負けられないです。あと、コントやってる人はどうしても意識しちゃうので、吉住や真輝志にも負けたくないですし。同じ事務所の後輩である寺田くん、あとお抹茶にはなんか負けたくないとかもあるので(笑)。やっぱり負けたくない人は多いですね。――自分の強みや持ち味はどこにあると思いますか?“悲哀”じゃないですかね。おじさんですし、見た目的にも一番悲哀を感じるのは僕じゃないかと。でも、一番はひとりコントというジャンルを本当に楽しんでほしいということです。ひとりコントは1人で演じるので、見ている側から周りが全く見えないんですけど、それを想像して楽しんでもらうのが1番の醍醐味だと思うので。――ピン芸の面白さはどこにあると思いますか?“自由さ”ですかね。“4分あげるから1人で面白いことをやってください”ってとんでもない話ですよね。でも、そのアプローチの方法がこんなにもあるというところがやっぱり面白いと思います。――今年は準々決勝以降のネタ尺が3分から4分に拡大されました。めちゃめちゃうれしかったです!今までは3分でネタを作ってましたが、フリをしっかりやると本当に笑える部分が少なくなっちゃうから難しいんですよね。それが4分になると、2分フッて2分ボケるって半々くらいにできるので、フリもしっかりできるようになりました。それがめちゃくちゃ大きいですし、コントには追い風だったと思います。――優勝したら出てみたい番組はありますか?カンテレさんに媚を売るわけじゃないですけど『マルコポロリ!』は行かせてほしいです。これまでうまくいったことがないんですよ、なんかいつも首かしげて帰りの新幹線に乗ってるので。だから『マルコポロリ!』は出たいですね。――自分にキャッチコピーをつけてください!自分でつけるなら…【孤高のキャンタマ】かな。“孤高”はピン芸人みんな好きな言葉だからつけるとして、“キャンタマ”は初めてR-1の決勝行った時のネタにも入っていたので外せないです。普段はニコイチのキャンタマなのに孤高?孤高って何?みたいな。その矛盾と僕のフォルム込みで【孤高のキャンタマ】ですかね。――決勝の目標と意気込みを教えてください!目標は、ズバリ優勝です!大会を盛り上げて、ピン芸のコントの知名度をもっと広げたいです。――最後に、ルシファー吉岡さんにとって『R-1グランプリ』とは?【夢がある!!】にします。これはもちろん、ウエストランド・井口さんに対する抗いです。こんなこと言われっぱなしではいられないので。
2024年03月06日カンテレ・フジテレビ系で9日生放送されるピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』(後6:30~)に出場する真輝志(29)のインタビューが到着した。大阪府出身、NSC大阪36期。コンビ「きんめ鯛」を2022年に解散し、ピン芸人に転身した。『R-1』ファイナル初進出、9人中最年少となる。コンビ時代に「NHK上方漫才コンテスト」準優勝(2020年)、「関西演芸しゃべくり話芸大賞」グランプリ(21年)を受賞している。――決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?長かったなと思います。もっと苦労されてる歴の長い人もいらっしゃいますが、それでもやっぱり短くはない。10年お笑いをやってきて、やっと1個、結果らしい結果が出たなという感じがします。――芸歴制限が撤廃された年に初の決勝進出となりました。そもそも芸歴制限が始まった時が寂しかったので、撤廃されたと聞いた時はうれしかったです。化け物たちと戦うんだと思って挑んでたのが楽しみの1つでもあったので。その上でこの年に初めて決勝にいけたのはめちゃくちゃうれしいですね。――ファイナリスト9人を見ていかがですか?いや、ガチすぎる(笑)!歴代のファイナリストって、もうちょっと遊んでませんでした(笑)?ほんまにびっくりしました。自分で言うことでもないですけど、僕を決勝に進めたというのもすごいなと思いました。大阪の先輩方にも“真輝志をあげるってすごいことやな”って言われましたし。選ぶ理由が“ネタを見た”以外になさすぎるので、ほんまにありがたかったです。――ファイナリストの中で一番負けたくない人は?パッと浮かんだのは、どくさいスイッチ企画さん。どくさいさんはお笑いがすごく好きな関西のアマチュアの方ですけど、僕の単独ライブに全部来てくれているくらいファンでいてくれてて。なので今回の大会、トップバッターの僕から始まって、トリは僕のファンで終わるんです!これはさすがに負けるわけにはいかないなと。もちろんファンと言ってもしっかりコントをされてる方なので、真正面から勝負したいです!――決勝ネタ順の抽選でトップバッターを引いた時の心境は?もうほんまにしんどいです!なんでそんなことされなあかんねん!って(笑)。でも今は、1個フリができたと思っています。“芸歴制限が撤廃された”というのも、“撤廃されたのに芸歴10年以内でいけた”というのもフリになっていたので、次は“トップバッターやのに優勝できた”というのを叶えるしかないですね。――大阪の盟友であり前回大会王者の田津原理音さんには報告しましたか?発表後すぐに電話をかけました。理音さんはずっとお世話になっているので。お互いのネタで知らんことないんちゃうかなというくらい、理音さんが優勝する前から全ネタ相談し合っていました。報告したら褒めてくれましたね。――田津原さんの存在は心強いですか?心強くはないですね(笑)!心強くはないですけど、頼りにはなります。理音さんはやっぱりネタが面白いので。――2022年まではピン芸人ではなくコンビとして活動されていました。結局これまでのことが全部あったから今にたどり着いたんやろうなとは思います。コンビで結果が出なかったからといって、最初からピンでやればよかったとは思わないですし。もっと言えば、コンビを組んでる時代からピンネタはずっと作っていたので。過去まで含めて叶った決勝進出やなと思います。――自分の強みや持ち味はどこにあると思いますか?主はコントですが、変なネタからシンプルすぎるネタまで、とにかくいろいろ作ってて。決勝で2本ネタをする機会をいただけたら、そのふり幅を見てほしいですし、優勝した暁にはもっといろんなネタを見てほしいです。決勝でやる以外のネタもたくさんあるので、早く皆さんに見てもらいたいです。――優勝したら出てみたい番組はありますか?ネタ番組にたくさん呼んでほしいです!僕の見た目やキャラクターがシンプルなので、芸人たちの乱打戦というよりは、ワンターンいただける場だとありがたいです。『IPPONグランプリ』とか、正面から平等にお笑いで勝負できる番組に出られたらうれしいです!――自分にキャッチコピーをつけてください!【1番湯婆婆にブチギレられる人間】ですね。名前に“真実”、“輝く”、“志”って3つ入っててぜいたくすぎるので(笑)。千尋どころじゃないです!――決勝の目標と意気込みを教えてください!優勝はもちろんですが、“今年が1番神回やったよね”って言ってもらえるように、トップバッターとしての使命を全うしたいです。――最後に、真輝志さんにとって『R-1グランプリ』とは?【化物祭】です。ピンネタってジャンルじゃなく、人数の縛りですから。何をしてもいい、何をされても文句を言われないという世界で、芸歴10年以上の化け物たちがあの手この手で仕掛けてくる中、僕は普通にコントしようというのがテーマなので。“化け物の祭”に、ひとりコントでエントリーします!
2024年03月06日「M-1グランプリ2023」で、見事優勝を果たしたお笑いコンビ・令和ロマン。初出場にして芸歴最年少ながら、昨年の「M-1」で準優勝に終わり今年の大本命と目されていた「さや香」など歴戦の猛者を打ち破った。その快挙の陰には、令和ロマンの“緻密な戦略”が隠されていた。優勝するには、1stラウンドと最終決戦で計2本のネタを披露する必要があり、これまでの傾向を見ると、多くの漫才師は最大の関門である準決勝を突破したネタをどちらかに持ってくると言われている。しかし、令和ロマンは、今回披露した2本のネタいずれにも、準決勝のネタを使わなかったのだ。決勝終了後に生配信された「M-1グランプリ2023 イブより熱い大反省会!」(Lemino)の中で、ボケの高比良くるま(29)は、用意したネタについてこう語っている。「M-1側にはネタを全部で4本提出してたから、もし順番が違えば、(前のコンビが)しゃべくり漫才であればコントに、コントならしゃべくりにしようかなとか、といろいろ考えていました」準決勝のネタを決勝で披露しなかった前提について、お笑い評論家のラリー遠田氏は「ウケる傾向が違う」と指摘する。「準決勝の会場にいるお客さんは、わざわざライブに足を運ぶほどの熱心なお笑いファンなので、客層としてはちょっとマニアックなんです。だから準決勝の会場では、万人ウケするようなネタよりも、新しさのあるネタの方がウケやすい傾向にあります。でも、決勝はゴールデンタイムのテレビ番組であり、お客さんも盛り上げようとする気持ちが強いので、万人ウケするネタの方がウケやすい。審査員の方々も、その場のお客さんにどれくらい伝わっているか、ウケているかというのは1つの判断基準にはしているでしょう」(以下カッコ内はラリー氏の発言)その上で、令和ロマンのネタ選びの戦略をこう分析する。「1stラウンドのネタは、彼らの持ちネタの中でもわかりやすく伝わりやすいものでした。最初にくるまさんがケムリさんの髭ともみ上げがつながっていることをイジって、そこでお客さんの心をつかみました。その後も、くるまさんが客席に向かって語りかけたりして、お客さんを巻き込んでいきました。最終決戦のネタはコント漫才でしたが、1stラウンドで自分たちがどういう芸人なのかというのが伝わっていたので、最初からお客さんの心をつかんでいました。彼らは戦略的にこの2本のネタを選んでいたと思います」出順や現場の空気を見た上で、“最適解”を選び栄冠を手にした令和ロマンだが、4本のネタを用意することは、決して容易ではない。「そもそも『M-1』で勝てるようなネタを作るのはものすごく難しくて、普通の芸人であれば1年に1本か2本できるかどうか、というようなものです。準決勝と決勝で違うネタを披露するのであれば、強いネタ3本が必要になりますが、それを用意するのは相当難しい。だから、普通は何とか2本のネタを仕上げて、準決勝と決勝では同じネタをやるものなんです。令和ロマンは用意した4本の中からどのネタをやるのかは直前まで決めていなかったそうですが、そのことを聞いたほかの芸人も驚いていました。やろうと思ってもなかなかできることではないからです」そこには、初出場ならではのアドバンテージもあったようだ。「かつて決勝でやったネタをもう一度使うことはできないので、何度も決勝に進出しているオズワルド、真空ジェシカ、ロングコートダディなどは、その度にネタを消費していくことになってしまう。でも、令和ロマンは初めての決勝だったので、これまでに作ったすべてのネタの中からネタ選びをすることができたのがよかったのだと思います」あまり制約がない通常の舞台での漫才と、4分の尺におさめることが求められる「M-1」の漫才は性質が大きく異なる。それゆえ、競技に喩えられることも多い「M-1」だが、今後こうした“競技化”はますます加速していくことになりそうだ。「『M-1』では、決勝の舞台で審査員から評価されて優勝することが最終的なゴールなので、普段ライブや営業でやっているネタとは作り方が根本的に違う。『M-1』で勝つためには『M-1』用の漫才を作らないといけない。点数を落とさないための細部の調整が求められるので、採点競技であるフィギュアスケートなどと似ているところがあるかもしれません。この『M-1』というものを目指して、みんなが戦略を立てて、試行錯誤することによって、漫才のレベルが上がったり、今までになかった新しい形の漫才ができたりしてきたのだと思います」もうすでに来年に向けて多くの芸人が戦略を立てていることだろう。果たして、来年の『M-1』を“攻略”する漫才師はーー。
2023年12月30日12月24日に行われた「M-1グランプリ2023」を見事制し、結成5年目という歴代2位の若さで令和ロマンが19代目王者に輝いた。「M-1」を始めとする賞レースやバラエティ番組での活躍を機に、毎年いくつかの芸人がブレイクを果たしている。しかしその裏でブレイクの筆頭だった“ジャンル”が絶滅の危機に瀕している。それは、「一発屋芸人」だ。キャッチーなフレーズの一発ギャグやネタに火がつき、メディアや営業にひっぱりだこになる「一発屋芸人」。テツandトモ、小島よしお、エド・はるみ、スギちゃんらのように「新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞するなど、社会現象になった芸人も少なくない。その名の通りブームが過ぎるとオファーがいきなり減ってしまうが常の「一発屋」だが、ここ数年は「一発屋」そのものがいないのだ。ひょっこりはんやブルゾンちえみといった数々のブレイク芸人を輩出した『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の元日恒例「おもしろ荘へいらっしゃい!」。今年は「ちょんってすなよ」のフレーズでおなじみのちゃんぴおんずが優勝し、ネット上では盛り上がりを見せたものの、ブルゾンなどのように毎日のようにメディアに出演する“大ブレイク”にはいたっていない。芸人の中でもその実感はあるようだ。12月17日に放送された「M-1ラジオ」(ABCラジオ)の中で、パーソナリティを務めるマヂカルラブリーの野田クリスタルは「今、一発屋芸人がいない」「俺、多分そのせいで今お笑いの何の時代かわかんない」とコメント。ゲストであり“一発屋”でもあるジョイマンの高木晋哉は「生まれない。もう生まれないのよ」と、相方の池谷和志も「吉本に見当たらないもん」と語っていた。今年の「M-1グランプリ」のエントリー数は歴代最多の8540組となり、お笑い界がますます盛り上がっているなか、なぜ「一発屋芸人」は消えたのか。お笑い評論家のラリー遠田氏は、「一発屋が出てきても、その一発がそんなに大きくならない感じがしている」とした上で、初めに“テレビの影響力低下”を指摘する。「一発屋芸人と呼ばれる人がもっとも多く出てきた2000年代後半は、『エンタの神様』(日本テレビ系)や『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)が流行っていて、最盛期には視聴率20%以上を記録していました。YouTubeやSNSも今ほど一般化していない時代だったので、子供や若者を含む幅広い層の人々がそれらの番組を見ていました。そのため、印象的なフレーズやキャラクターを持つ芸人が瞬間的に人気者になるという現象がありました。ほかに選択肢が少なかったからこそ、みんなが同じものを見ていたのです。ただ、今ではYouTube、TikTok、Instagramなどが広まっていて、若者がそれほど積極的にテレビを見ていません。テレビは数ある選択肢の一つに過ぎないのです。昔は大学生の一人暮らしでテレビを持ってない人は珍しがられていましたが、今ではテレビを持っている人の方が珍しいですよね」(以下、カッコ内はすべてラリー氏)近年では、一発屋芸人誕生に大きく貢献した『エンタ』や『レッドカーペット』のようなネタ番組も減ってきている。「最近のお笑い番組はトークが主体になっていて、『エンタ』や『レッドカーペット』のようなネタ番組がほとんどありません。ネタをそのまま見せられる番組は少ないので、ロケ番組やドッキリ番組などに向いているようなキャラクターを持っている芸人が、テレビには使われやすいです」次に、多くの若者が熱中するSNSでは、テレビとは別の生存戦略が求められるとラリー氏は言う。「テレビには基本的に限られた数の芸能人しか出られませんが、SNS上ではみんなが横並びになって比べられることになります。YouTubeやTikTokで一般人が踊っている動画も、プロの芸人がギャグをやる動画も並列になっている。その中では、芸人だからといって特別に注目されるということはない。たとえ一時的にバズったとしても、それだけで一発屋芸人と呼ばれるほどの一般的な知名度を獲得するようにはなりません」SNS上での“賞味期限”のすさまじい早さも大きいという。「TikTokなどのSNSには瞬間的にバズる仕組みが組み込まれているので、一つの動画が流行ったとしても、廃れるのも早い。また、今の義務教育ではダンスが必修科目になったこともあって、SNSでも求められるレベルが高くなっています。昔の一発屋芸人は“ヘタウマ”でも面白がられるようなところがありましたが、今では芸人が歌ネタや音楽ネタをやる場合にも、その音楽やダンスのクオリティがそれなりに高くないと流行らない感じがします」新しい「一発屋芸人」はほとんど誕生しなくなったものの、とにかく明るい安村やジョイマンなどのように、往年の一発屋が再ブレイクする流れは続いているがーー。「今の30~40代が『こんな人いた!』と懐かしがって面白がる“リバイバル”的な需要が大きいと思います。最近、芸能人がカラオケを歌う番組が増えています。それは、今のテレビのターゲットになっている30~40代の人が若い頃にはカラオケがブームだったので、当時の流行歌が流れると懐かしいと思ってもらえるからです。それと同じで、ダンディ坂野さんなどがCMに起用されるのも”お笑いの懐メロ”なんですよね」「一発屋芸人」にとっては“冬の芸人”といえる令和。数々の高いハードルを乗り越えて、大ブームを巻き起こす芸人は再び現れるのか。
2023年12月28日令和ロマンの優勝で幕を閉じた「M-1グランプリ2023」。圧倒的不利とされるトップバッターながら1stラウンドでは3位に入り、その勢いのまま栄冠を手にした偉業に日本中が湧いた。今年の瞬間最高視聴率が30%を超えるなど、すっかり“国民的お笑い番組”として定着した「M-1」。何を面白いと感じるかの物差しは人それぞれであり、ダウンタウン・松本人志(60)や山田邦子(63)といったレジェンド審査員と、視聴者の評価がわかれることも少なくない。2020年に、破天荒な「つり革」のネタでマヂカルラブリーが優勝した際には、“漫才なのか論争”が勃発し、物議を醸した。果たして、視聴者が今年の「M-1」で面白いと感じた漫才師は誰だったのか。そこで、本誌はクロス・マーケティングの「QiQUMO」を利用し、15歳以上の男女500人を対象に緊急アンケートを実施し、もっとも面白い漫才師を回答してもらった。はじめに、令和ロマンが優勝したことについての賛否を聞いたところ、「賛成」が177人、「反対」が48人、「どちらでもない」が275人という結果に。どちらでもないを除くと、大多数は令和ロマンの優勝には納得しているようだ。これからは「もっとも面白いと思った」コンビの結果を公開する。まず、第3位に選ばれたのは「さや香」。今年で3度目の決勝進出となり、昨年は1stラウンドで1位を獲得するも最終決戦ではウエストランドに敗れ、準優勝という結果に。リベンジを誓って挑んだ今年も2年連続1stラウンドで1位という圧倒的な実力を見せつけるも、最終決戦で披露した複雑なロジックの「見せ算」が評価に結びつかず、3位に終わった。これまで「第49回NHK上方漫才コンテスト」で優勝するなど西の漫才師として実績を誇り、圧巻のべしゃり漫才で観客の心を掴んできたさや香の実力を評価する声が多かった。「正統派関西漫才だから」「どう考えても他よりも完成度があったから」「昨年度と同様キレ芸がすごく面白かった」また、最終決戦のネタは賛否がわかれたものの、1stラウンドでの「ホームステイ」のネタを評価する声も。「1回目のネタが特に面白かった。さや香に優勝をしてほしかったぐらい」「1本目の漫才が面白く2本目のネタが今ひとつだったので1本目のネタが2本目になっていたら結果が変わっていたと感じた」続いて、2位に選ばれたのは「シシガシラ」。1stラウンドでは9位に終わっていたが、アンケートでは7ランク浮上という大躍進を果たした。準決勝で敗れたシシガシラだが、決勝同日に行われた「敗者復活戦」では、ツッコミの浜中英昌がボケの脇田の髪型をいじる“ハゲネタ”が大ウケし、見事最後の1枠を手にした。決勝では審査員からハゲネタにそこまで評価が得られなかったものの、一般の人々は楽しんだようだ。「ハゲネタが、おもしろかった」「勢いが良かった」「初めて知ったコンビですが、ネタが面白くて、もっと見たいと思いました」そして、やはりというか1位に選ばれたのは優勝した「令和ロマン」。2位のシシガシラに2倍以上の差をつける得票数で、王者の風格を見せつけた。決勝初出場、結成5年目ながら、ボケの高比良くるまによる緻密なまでの対策が功を奏し、1stラウンド3位から見事優勝するという大逆転勝利をおさめた実力を評価する声が相次いだ。「すべてのボケがハマっていた」「若いけど漫才が上手いと思った。またお客さんを引き込める雰囲気を作れるのがすごいと思った」「つかみから最後まで笑いのポイントがしっかりあって飽きさせなかったし、意外性と納得させるボケや展開も良かったし、序盤から終盤にかけてどんどん盛り上がっていくのが更に笑いに拍車をかけられてすごく面白かったから」「内容が分かりやすくてワードセンスが面白かったから」「掛け合いや動作が面白くて、声が出るくらい笑いました」名実ともに王者となった令和ロマン。大ブレイクは間違いなしだ。
2023年12月27日年末恒例となった国内最大級のお笑い賞レース『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の決勝戦が12月24日に放送され、「令和ロマン」が決勝初出場、結成5年目にして見事に優勝を飾った。’01年からスタートし、今年で19回目を迎える『M-1グランプリ』。毎年出場ルールなどに改善が加えられているが、今年は“大きなアップデート”が行われていた。漫才師たちの熾烈なバトルを生放送で届けるという性質もあってか、凄まじいスピードで展開される漫才を生放送で届けるという性質もあってか、これまで「M-1」決勝のテレビ放送では、例年リアルタイムの字幕放送は行われていなかった。しかし、昨年の大会終了後、SNS上で「耳が聞こえない人も楽しめるように字幕をつけてほしい」という声が盛り上がることに。昨年、本誌が一連の要望に対して朝日放送テレビに問い合わせたところ、「M-1グランプリは、スポーツ中継などほかの生字幕番組に比べて、音声(掛け合い)のスピードが速いため、生字幕の付与に際して、文字起し担当者に求められる速度や難易度が非常に高くなります。このため、字幕表示の大幅な遅延、また、言葉数が多く被せることもあるために字幕が時間内に収まりきれず、端折らざるをえないケース、あるいは誤表記となってしまうケースが多発することが予想されます」と回答。その上で、「生字幕の正確性とその許容度合いのバランスを見極めながら、引き続き生字幕付与に向け検討してまいります」と前向きな姿勢を見せていた。そして迎えた今大会、ついに生放送中にリアルタイム字幕がつけられることに。午後6時30分から放送された決勝戦だけではなく、その前の午後3時から放送されていた「敗者復活戦」でもしっかりと字幕がついていたのだ。事前にアナウンスはなかったこともあって、SNS上では《おおお?!! M-1、生放送で字幕つくようになってる!!!!!》《今年のM-1に字幕がついてた何て言ってるのかちゃんと理解しながら見れたのがすごく良かった!字幕があると嬉しいね》と、驚きと喜びの声が寄せられていた。生放送という性質上、どうしても音声と字幕にタイムラグはあったものの《M-1の字幕の速度と精度がすごい》と字幕の技術を評価する声も多かった。そこで字幕をつけることになった経緯などについて、25日に本誌が、朝日放送テレビに問い合わせたところ、次の回答が。「『M-1グランプリ』をより多くの方々に楽しんでいただくために、技術面、システム面での検討を行った結果、今回生字幕付与の対応をすることとしました。引き続き正確な字幕付与に尽力してまいります」
2023年12月25日12月24日に放送された『M―1グランプリ2023』(テレビ朝日系)。決勝戦では8540組のエントリーの中から勝ち抜いた10組がしのぎを削り、今年初めて決勝に出場した令和ロマンが優勝した。そんななか、8位となったダンビラムーチョにまさかの注目が集まっている。ダンビラムーチョはボケの大原優一(34)とツッコミの原田フニャオ(34)からなるコンビ。初となる決勝戦では、カラオケネタを披露。BUMP OF CHICKENの『天体観測』の音源を人力でカバーする歌ネタなどで笑いを誘った。得点は伸び悩み、631点だった。放送後、SNS上では《ダンビラムーチョ 口カラオケよくやりきったな》《ダンビラムーチョのカラオケの方の人のマライア・キャリー良かった》とネタを評価する声とともに、立ち位置右の原田に対し、こんな書き込みが相次いだ。《ダンビラムーチョってオードリーの若林に似てるわ!》《ダンビラムーチョの原田がオードリー若林と顔似てる》《ダンビラムーチョのツッコミの人めっちゃ若林に似てるな》《ダンビラムーチョの背の高い方 オードリーの若林にめっちゃ似てる》お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(45)に似ているというのだ。さらに、立ち位置左の大原に対しても《ダンビラムーチョのボケの人V6の岡田くんに若干似てる》《ダンビラムーチョのひと男前すぎるな。岡田准一っぽい》と、元V6の岡田准一(43)に似ているとの声があがっていた。総じて《ダンビラムーチョの岡田准一とオードリー若林のパチもん感が凄い》《ダンビラムーチョ、背の高い若林と背の低い岡田准一》とコメントする人も。大原に対してはその他に、中日ドラゴンズの立浪和義監督(54)に似ているという声も寄せられていた。
2023年12月25日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が23日と24日に自身のアメブロを更新。24日に放送された、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2023』で19代目王者となったお笑いコンビ・令和ロマンについて言及した。23日のブログで、石田は「明日はM-1グランプリですね」と『M-1グランプリ2023』について言及。「今日は敗者復活戦が行われる会場でチャンピオンライブというものに出てきました」と明かし「チャンピオンしか出られないライブ」と説明した。続けて「おもしろい漫才がいっぱい見れて幸せでした」と大満足の様子でコメント。「明日はここで、誰が勝ち上がるのか。そして決勝で誰が優勝するのか」と述べ「楽しみだ」と心境をつづった。24日に更新したブログでは「M-1グランプリ2023。令和ロマン優勝おめでとう」と令和ロマンを祝福。「すごい。2001年中川家さんが優勝した時以来の、トップ出番での優勝」と説明し「これはすごいですね」と感心した様子でコメントした。最後に「いやー、今日はたくさんおもしろい漫才を見せてもらい、刺激もらいました」と述べ「いい一日だ。ほいでは」とつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月25日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが25日に自身のアメブロを更新。24日に放送された、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2023』(ABC・テレビ朝日系)を事務所で観戦し思ったことを明かした。この日、伊達は「漫才師の祭典・Mー1グランプリでしたね」と切り出し「令和ロマンのお2人!お見事でした!おめでとう御座います!」と『M-1グランプリ2023』で19代目王者となったお笑いコンビ・令和ロマンを祝福。「富澤が審査員なので、僕は事務所にて後輩やマネージャー達とテレビ観戦」していたことを後輩芸人らとの集合ショットとともに報告した。続けて「毎年この日を迎えると色々と思い出します」と述べ「我々も、必死で参加してましたからね」と7代目王者となった2007年までエントリーしていた『M-1グランプリ』について回想。『M-1グランプリ』での漫才について「やはり難しい」とコメントし「4分という制限。テレビ番組。審査員が大先輩。。。いやぁ、良く我々も頑張って戦ってきたなぁ」と振り返った。また、令和ロマンの漫才について「令和ロマン、面白かったですね。トップバッターであのクオリティは本当に凄い!末恐ろしいコンビです」と絶賛。「ヤーレンズも良かったなぁ。巧い漫才やるなぁ、ボケの数とんでもないな」と準優勝コンビのヤーレンズについてもつづった。一方で「そして、さや香」と3位に終わったさや香にも言及し「2本目、もったいない」と最終決戦で披露した漫才についてコメント。「ネタのチョイスかなぁ、いやぁもったいないっ!関西の正統派漫才師が久しぶりに優勝するかと思ってたんですが」と述べつつ「でもなぁ、あのネタで優勝したかったんだろうな。2本目のネタはそうやって決めるもんね。このネタで負けたなら仕方ないっていう覚悟で漫才するから」とつづった。さらに「だから、さや香の2人はめちゃくちゃ悔しいと思う」といい「1位通過だもん。。さや香の漫才が好きな僕は、何だかなぁ。。」とコメント。「その日の出来、不出来もあり。生放送の1発勝負だもんなぁ」としみじみつづった。この投稿に読者からは「あの舞台は特別なんでしょうね」「楽しく観させて頂きました」「私の中では、優勝です」「来年はグレープからも決勝進んで欲しいなぁ~」などのコメントが寄せられている。
2023年12月25日今週末、12月24日に開催される日本一の若手漫才師を決める大会『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の決勝戦。そんななかM-1の審査員である「ナイツ」の塙宣之(45)が喜助(29)とATSUSHI(33)からなる後輩芸人「ミーナ」に行ったドッキリが、ネットで物議を醸している。11月14日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)で塙が明かしたところによると、自身のYouTubeの企画でミーナに「M-1の決勝戦で今年から漫才協会の枠が1枠増えた。構図としては、漫才協会vs.吉本みたいにしたい」といい、“ミーナのM-1決勝戦出場が確約となった”と嘘をついたという。信じ切ったミーナの2人だったが、ある日、塙のもとに仕掛け人の芸人から電話があり、「ミーナに早くネタばらししてあげてください。プレッシャーで押し潰されています」と伝えられたという。しかし、塙は「ちょっと泳がせようと思って、まだネタバラシしなかったのね」と明かした。その後、喜助から「2回戦のネタを見てください」と連絡があり、その際にネタ晴らしをしようと思ったという。しかし、やってきたのは喜助だけだったため「やっぱ相方いないとネタばらししてもな、と思って。そのまま泳がせて、そのあと飲みに行った。でも全然そういう話をしないから、『まあいいかな』と思って」とネタバラシをしなかった経緯を語った。しかし、ミーナはM-1の二回戦で落選することに。塙は「すぐ“ごめんな”みたいなことを言わなきゃいけなかったんだけど、俺も。でも、どうしようかなと思っちゃって。ネタバラシするタイミングがなくて」といい、「追加合格もないし、(ミーナは)マネージャーに聞いても『なんだったんですかね』ってしか言われないから訳わかんないって」とミーナの心情を推察。そしてネタバラシすることになったが、塙は「ミーナを呼んで、『すいません』と言ったら、まあ、ブチギレられましたね」と笑った。「ダメです。これ、ダメです。これは、ほんとに最低」と反省の言葉を口にした塙。さらにドッキリの際、ミーナに「1回戦と同じクオリティを保てたら、決勝を確保する」と言っていたため、ATSUSHIが妻からM-1の二回戦で敗退したことについて「なぜ1回戦のようにできなかったのか」と説教されていたと明かされたという。そこで「ナイツ」の土屋伸之(45)が「その分、ちょっと面倒見てあげましょう。ミーナは、ナイツで」と言うと、塙は「ラジオショーのレギュラーが決まったっていうドッキリを今度録ろうかなと思って」と返答。土屋は「全然反省してない」と失笑した。■喜助は「M-1潰しですね」ネットでは「審査員辞退して」の声もするとミーナは同月22日、音声配信アプリ「stand.fm」上にアップされたトークで塙のドッキリに言及した。喜助は「これ、ドッキリではないですけどね。ドッキリっていうかこれは“潰し”ですね。M-1潰しですね」と指摘すると、ATSUSHIも「ドッキリっていうと、『普通は命が狙われているかもしれない。でも実は嘘でした」みたいな感じがドッキリじゃん」とコメント。さらにATSUSHIは「ネタバラシが早ければよかった。泳がせすぎなんだよ」と不満を吐露。喜助も「6月から動いていたらしいんですよ。で、10月にバラシでしょ?」と、遅すぎるネタバラシを疑問視した。またネタバラシの翌日に塙からLINEがあったと喜助は明かし、「敬語でだよ?『今度焼肉でもおごらせてください』って来たんだけど、行くか―!」と絶叫。「焼肉で懐柔してこようとするな」と笑いながら話した。いっぽうATSUSHIは「俺にも来たよ、『焼き肉行きましょう』って。『よかったら嫁さんも一緒に焼肉行きましょう』って来て。嫁さん怒ってたわけじゃん?」と言いつつ、「嫁もミーハーだからさ、めっちゃ喜んでた。『塙さんに会える』って」と明かした。ナイツもミーナも笑い話にしているが、M-1審査員による“M-1ドッキリ”はネットで大きな波紋を呼ぶことに。決勝戦を控えるなか、現在塙に対しては審査員の辞任を求めるなど、厳しい声が上がっている。《ナイツ塙さん、好きなんだけど、今回の件は残念》《ミーナには売れて欲しいし、ナイツ塙さんは審査員辞退していただきたいですどこがお笑いなのでしょう微塵も笑えない》《ナイツ塙の話、ドッキリを受けた芸人の方はシリアスな大事にして欲しくないだろうから難しいけど、本当なら塙は審査員やっちゃダメだろ》《ナイツ塙の件ひどすぎるなM-1で人生変えたいやつが本気で取り組んでるのにそれを逆手に取ったドッキリ。それ本当の予選でやっちゃダメでしょ。M-1の審査員が》
2023年12月21日12月24日、日本一の漫才師を決める大会「M-1グランプリ2023」(以下、M-1)の決勝戦が行われる。今回のM-1は19回目の開催で、過去最高の8540組がエントリー。年末の一大イベントとして定着し、年々注目度が高まっている。12月7日に決勝進出者が発表されると、SNS上ではすぐにお笑いファンが反応。優勝候補や敗者復活戦で勝ち上がるコンビの予想などがおおいに盛り上がりを見せている。芸人の中にもM-1の展望を語る人は多く、スーパーマラドーナの武智(45)は同大会への思いが強すぎるM-1おじさん、通称「Mおじ」としてさまざまな考察を発表している。また、決勝進出経験のあるゆにばーすの川瀬名人(39)は先日、鬼越トマホークのYouTubeチャンネル内の動画で準決勝前にファイナリストを予想。9組中7組を的中させて話題となった。このように大会前から盛り上がりを見せているM-1だが、芸人以外の著名人にもファンが多い。なかでも有名なのがTRFのDJ KOO(62)だ。12月19日、お笑い専門のWEBニュースメディア「お笑いナタリー」がDJ KOOの優勝予想を掲載した。《僕の本命予想はモグライダーさん!! お二人のキャラが際立ってとても見易く、特にともしげさんの憎めない天然キャラを芝さんがホントにうまく成り立たせた完璧な仕上がり!!》優勝をモグライダー、2位をヤーレンズ、3位をくらげと予想したDJ KOO。この結果にSNSではモグライダーのファンから喜びの声があがっている。《DJ KOOさんの優勝予想キターーー!!!モグライダー!!!》《毎年の事だけどDJ KOOの予想マジで信頼感しかないな。1位予想をモグライダーにしたセンス良すぎるな》《DJ KOOさんめっちゃM-1の予想あてるんだよね》DJ KOOの優勝予想がお笑い好きに支持されるのには理由がある。18年のM-1決勝前の企画で、霜降り明星の優勝を始めとして、2位3位の結果もズバリ当てて“3連単”を見事に的中させた実績があるのだ。「DJ KOOさんは音楽業界きってのお笑い通として知られています。M-1は第1回から観ていて、最近は予選からすべてチェックし、準決勝の会場にも足を運んでいるようです。また、時間が許す限り芸人のネタ動画を視聴し、独自の点数をつけて自作の“お笑いノート”を作っているのだとか。DJ KOOさんはそのノートを参考にM-1の順位予想をしているので、予想的中は決してまぐれではありません。お笑いを見る目が認められ、今年6月に行われた第53回NHK上方漫才コンテストでは審査員を務めました」(お笑い関係者)では、実際DJ KOOのM-1順位予想はどのぐらいの的中率なのだろうか。過去5年間、「お笑いナタリー」で発表されたDJ KOOの1位から3位までの予想と、実際の結果を照らし合わせてみた。18年【予想】優勝:霜降り明星2位:和牛3位:ジャルジャル【結果】優勝:霜降り明星2位:和牛3位:ジャルジャル19年【予想】優勝:インディアンス2位:かまいたち3位:オズワルド【結果】優勝:ミルクボーイ2位:かまいたち3位:ぺこぱ20年【予想】優勝:おいでやすこが2位:錦鯉3位:アキナ【結果】優勝:マヂカルラブリー2位:おいでやすこが3位:見取り図21年【予想】優勝:オズワルド2位:インディアンス3位:錦鯉【結果】優勝:錦鯉2位:オズワルド3位:インディアンス22年【予想】優勝:真空ジェシカ2位:さや香3位:ロングコートダディ【結果】優勝:ウエストランド2位:さや香3位:ロングコートダディ1位から3位まですべて的中したのは18年のみで、順位まで言い当てたのは6/15組。単純な的中率でいえば40%となる。しかし、実際には敗者復活組を含めて10組の中から最終決戦に進める3組を当てるだけでも至難の業だ。21年は最終決戦に進んだ3組を当てており、競馬でいえば“3連複”は的中。昨年は優勝コンビこそ外したものの、2位と3位は見事当てている。果たして、今年のDJ KOOの予想はどれぐらい的中するだろうか。
2023年12月20日株式会社ステレオサウンド(所在地:東京都世田谷区、代表取締役社長:原田 知幸)は、「ステレオサウンドグランプリ2011-2015」「ステレオサウンドグランプリ2016-2020」を、別冊ステレオサウンドシリーズとして2023年12月18日(月)に発売いたします。ステレオサウンドグランプリ2011-2015 ステレオサウンドグランプリ2011-2015ステレオサウンドグランプリ2016-2020 ステレオサウンドグランプリ2016-2020■「ステレオサウンド」とは季刊『Stereo Sound』誌は、レコード再生による音楽の感動をひたすら追求するオーディオ愛好家のためのオーディオ専門誌として、1966年に創刊されました。創刊当時は、物理特性の測定など技術的内容に重点を置いたオーディオ系雑誌ばかりでしたが、クラシックレコードをこよなく愛していた創業者・原田 勲(現 会長)が、「人間の感性に勝る測定器はない」「オーディオ機器は音楽を聴く道具であり、音を聴いてみなければ評価はできない」という強い信念のもと、国内外のオーディオ機器の試聴評論を核にした本格的なオーディオ雑誌として創刊したのです。以来、「素晴らしい音楽を理想の音で奏でたい、演奏家の魂が聴こえるオーディオ製品を世に広く知らせたい」、という揺るぎない編集方針のもと、出版を続けています。■本誌に関して『ステレオサウンド』誌が主催するオーディオ機器の年度賞は、1978年に始まったステート・オブ・ジ・アート(SOTA)賞を起源とし、コンポーネンツ・オブ・ザ・イヤー(COTY)賞(1982年~2000年)を経て「ステレオサウンドグランプリ」へと発展、通算すると今年(2023年)で46回目となります。この「ステレオサウンドグランプリ」の最大の特徴は、製品ジャンル/価格帯による区分を設けず、いわば無差別級として優れたオーディオ・コンポーネントを選定することです。選考対象となるのはその年に日本国内で発売されたすべての新製品で、授賞製品数にも制限がないことから、その選考結果には、直近一年間のオーディオ界の動向が反映されることも特徴のひとつと言えるでしょう。選考基準は、〈優れた音質〉はもちろんのこと、〈オリジナリティ〉〈先進性・革新性〉〈熟成度・完成度〉〈デザインワーク・仕上げ〉〈信頼性・安全性〉等々多岐にわたり、選考は『ステレオサウンド』創刊以来の、「オーディオ製品とは、ただ音がよいだけでは不十分であり、総合的に優れたものでなければならない」という理念に沿って行なわれます。つまり、この「ステレオサウンドグランプリ」受賞製品は、数多のオーディオ機器の中でも、特に傑出した魅力・性能を備え、多くのオーディオファイルの人生をも左右するほどの大きなインパクトを持った製品といえます。そうした卓越した「ステレオサウンドグランプリ」受賞製品ーー2011年~2015年の5年間、または2016年~2020年の5年間に選出された魅力的オーディオ機器のすべてを、それぞれ一冊に凝縮させたのが本シリーズの別冊です。つまりこの一冊は、多くのオーディオファイルにとって、夢や憧れともいえるオーディオ機器の豪華な写真集であり、各モデルの傑出している点、魅力ポイントが詳解された“バイブル”でもあるのです。サンプルページ1サンプルページ2■商品概要ステレオサウンドグランプリ2011-2015(別冊ステレオサウンド)発売日 :2023年12月18日定価 :3,300円(税込)判型 :B5判 362ページISBN :978-4-88073-505-4雑誌コード:67970-34全国の書店およびネット書店でお買い求めいただけます。<目次>■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2011[選考委員]小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/柳沢 功力/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.181、2012年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2012[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.185、2013年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2013[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.189、2014年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2014[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.193、2015年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2015[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.197、2016年冬号より転載)ステレオサウンドグランプリ2016-2020(別冊ステレオサウンド)発売日 :2023年12月18日定価 :3,300円(税込)判型 :B5判 394ページISBN :978-4-88073-507-8雑誌コード:67970-36全国の書店およびネット書店でお買い求めいただけます。<目次>■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2016[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.201、2017年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2017[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.205、2018年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2018[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.209、2019年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2019[選考委員]小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/柳沢 功力/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.213、2020年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2020[選考委員]小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/柳沢 功力/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.217、2021年冬号より転載)■会社概要商号 : 株式会社ステレオサウンド代表者 : 代表取締役社長 原田 知幸所在地 : 〒158-0098 東京都世田谷区上用賀5-12-11設立 : 1969年6月2日(創立1966年1月10日)事業内容: オーディオ専門誌の制作・出版・販売高音質音楽ソフトの企画・制作・販売オーディオビジュアルのポータルサイト運営資本金 : 1,800万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月18日いよいよ12月24日に迫った日本一の漫才師を決める大会「M-1グランプリ2023」(以下、「M-1」)。2001年のスタート当初のエントリー数は1603組だったが、年を追うごとに増えていき、一旦終了する2010年には4835組に。2015年に復活してからもその勢いは止まらず、今年は昨年の7261組から約1300組も増えて8540組となり、過去最高を大幅に更新した。エントリー総数が増えるに従って、漫才師たちの争いも苛烈を極めていく。決勝までに1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝が行われるが、なかでも最もハードルが高いとされているのが準々決勝。今年は準々決勝に進んだ123組のうち、ストレートに準決勝に進出したのはわずか30組。ふるいにかけられて約4分の3が涙をのんだ。準々決勝で敗れた芸人の中には、ヨネダ2000、インディアンス、からし蓮根といった過去のファイナリストの姿もあり、競争が激化していることがうかがえる。このように求められるレベルが年々あがるなか、それでもエントリー総数はうなぎ昇りに増えており、M-1の牽引力はとどまることを知らない。その背景に何があるのか、お笑い評論家のラリー遠田氏に話を聞いた。M-1のエントリー数は、マヂカルラブリーが優勝した2020年から、毎年1000組近く増え続けている。ラリー氏は「影響力が大きいからこそ、出たいと思う人が増えている」とした上で、ある即席ユニットの飛躍をあげる。「2020年にピン芸人同士の即席ユニットである『おいでやすこが』が準優勝して、それがきっかけでおいでやす小田さんと、こがけんさんという2人のピン芸人がブレイクしました。これがきっかけになって、M-1のために即席ユニットを組んで漫才をやる芸人が増えたのではないでしょうか。また、昔は“漫才は漫才師、コントはコント師”というふうに専門分野が分かれていることが多かったのですが、最近はロングコートダディや男性ブランコなど、どちらかというとコントをメインにやっていた芸人もM-1のために漫才をやるようになっています。その中には決勝に行くような人も出てきていて、出場者の層が厚くなっています」2006年に女性2人組のアマチュア漫才師「変ホ長調」が決勝に進出したが、今年も東大生と早大生によるコンビ「ナユタ」が準々決勝で大きな注目を集めるなど、アマチュア漫才師が台頭している。「おそらくM-1ではアマチュアの参加者もものすごく増えているはずです。ラランドは、ツッコミのニシダさんが大学生だったときに準決勝まで進出して大きな話題になりました。最近では大学のお笑いサークル同士の対抗戦や大学生のお笑いコンテストがあって、“学生芸人”の世界が盛り上がっています。私も大学生のお笑いコンテストに審査員として招かれたこともありますが、今の学生芸人は本当にレベルが高いです。会社に就職していて、平日は普通に仕事をして、土日祝日はお笑いライブに出る、という“社会人芸人”も多いですね」学生芸人のレベルが上がる背景にはテクノロジーの進化も影響しているようだ。「昔は情報がないのでお笑いを学ぶこともなかなかできなかったのですが、今はYouTubeなどでネタ動画やネタの作り方はいくらでも学べるようになりました。そうやって学んだ上で人前でネタをやってコツをつかんでいけば、だんだん上手くなっていくんです」アマチュアからプロまであらゆる芸人がこぞって参加するなど、空前の“漫才ブーム”ともいえる昨今のお笑い界。しかし、ツービートや島田紳助・松本竜介らが活躍した1980年代前半の漫才ブームが終了して以降、漫才にとっては冬の時代が続いた。ブームは終わるのが常ではあるが、ラリー氏はM-1を中心とする今の漫才ブームは「今のところ終わる理由がない」という。「M-1が漫才の世界を盛り上げているという側面はあるので、M-1が終わったらブームは一段落するかもしれません。しかし、今のところ終わらせる理由がないですよね。視聴率は取れているし、世間の注目度も高いし、M-1のおかげで芸人が育っていくという面もある。ザ・ドリフターズ、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるずなど、かつて一時代を築いた芸人たちは、みんなテレビでコント番組をやっていました。漫才は2人の芸人が舞台に立ってしゃべるだけという地味な芸なので、本来はテレビにあまり向いてなかったのです。だから、M-1が始まった2001年の時点では、漫才は時代に取り残されて忘れられた文化でした。M-1ができたことで、そこから新しい漫才の歴史が始まったんです」エントリー総数は増えても、王者に輝くのは1年に1組だけ。最後にラリー氏は言う。「裾野が広がっていますが、決勝には毎年10組しか行けないですし、競争は激しくなるばかりですよね。結果的に、漫才がどんどん発展していく時代になっていると思います」果たして、8540分の1の座を掴み取る漫才師は――。
2023年12月17日M·A·C(マック)の2024年春コスメとして、リップスティック「M·A·C ロックド キス インク リップカラー」の新色が登場。2024年1月1日(月)より全国店舗ほかで発売される。“キスプルーフ”のリキッドリップに春の新色「M·A·C ロックド キス インク リップカラー」は、“キスくらいじゃ落ちない”をコンセプトに掲げたリキッドリップ。軽くスムースなテクスチャーで唇にぴったりフィットし、鮮やかな発色を1日中キープしてくれる。マットなのにうるおいが続く、虜になるようなつけ心地も人気の秘密だ。そんな“最強色持ちリップ”に、2024年春の新色が仲間入り。アジア人のために開発された、大胆な発色の3カラーがラインナップする。全3色のカラーラインナップブラッシング:好感度の高い第一印象を決めたい時におすすめな、肌なじみのいい優しげアプリコットテラコッタ:“お呼ばれメイク”にぴったりの、スタイリッシュな垢抜けテラコッタライプ:リップを主役にしたい時の、透明感引き立つきれいめベリー【詳細】「M·A·C ロックド キス インク リップカラー」 新3色 各5,060円<新色>発売日:2024年1月1日(月)【問い合わせ先】M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)TEL:0570-003-770
2023年12月11日12月7日、『M-1グランプリ2023』の決勝に進出するファイナリスト9組が発表された。ダンビラムーチョ、くらげ、マユリカ、令和ロマン、ヤーレンズの5組が決勝初進出となり、新しい顔ぶれが並んだ。しかし、そこに一時期名を馳せた「お笑い第七世代」の姿はなかった。霜降り明星・せいや(31)がラジオで使用したことから浸透した「第七世代」。イッパンテキに霜降り明星が『M-1グランプリ2018』で優勝して以降に台頭した若手芸人らを指すとされており、霜降り明星、ハナコ、EXIT、四千頭身らが該当する。雑誌やテレビで特集が多数組まれ、2冠番組まで誕生するなど、一大ブームを巻き起こした。しかし、入れ替わりが激しい芸能界、ブームは落ち着くのが常。徐々にテレビへの出演回数が減る芸人も出てくるようになり、昨年3月には『アメトーーク』(テレビ朝日系)で「第七世代、その後…」といった特集も放送された。そこで本誌は、男女500人を対象に、「将来も生き残ると思う/消えそうそうだと思う『お笑い第七世代』」についてのアンケートを実施。ここでは「消えると思う第七世代」のランキングを公開する。まず、3位に選ばれたのは、ゆりやんレトリィバァ(33)。65票を獲得した。ゆりやんは、女芸人のナンバーワンを決める「THE W 2017」と「R-1グランプリ 2021」で二冠を達成した実力派。お笑い以外にも、ドラマにも出演するなど幅広く活動を行っている。19年にアメリカのオーディション番組に出演したことを機に、来年24年10月にはロサンゼルスを拠点として活動を行うと宣言している。漫談からコントまでこなすゆりやんだが、バラエティ番組などで突如一発ギャグを披露するなど、奇抜な芸風でも知られている。そのつかみどころのなさが魅力のひとつでもあるが、「理解できない」と感じる人も多いようだ。「あまり面白くないので」「面白いと思ったことはないため」「色々と謎すぎて理解ができない」「最近テレビで見なくなっているから。いろいろ挑戦していて、面白いけど、その場に合ったジョークでなくすこし浮いている感じがする」また、露出も厭わない体を張ったギャグを披露することについて「品がない」「お笑いの系統が時代にあっていないから」とよく思わない層もいるようだ。続いて2位に選ばれたのはぺこぱ。ゆりやんと僅差の67票を獲得。’19年の元旦に放送された『ぐるナイ おもしろ荘』(日本テレビ系)で優勝し、同年の『M-1グランプリ』で3位となったことで一躍ブレイク。ツッコミである松陰寺太勇(40)の「時を戻そう」というフレーズが流行し、翌20年の『新語・流行語大賞』にもノミネートされた。「人を傷つけない漫才」として老若男女に親しまれ、数々の番組に引っ張りだこだったぺこぱだが、7月にボケのシュウペイ(36)は、4月にレギュラー番組が3本終了したことを明かすなど、苦境に立たされている。出演の機会がどんどん減ってきていることを理由に「消えそう」と思った人が多かったようだ。「あまりテレビでみないから」「最近、テレビで見かけなくなったから」「既にあまり見かけなくなったので」また、その“優しさ”が仇となったか、「存在感がないから」「パッとしない」と印象のなさを感じている人も多いようだった。そんなぺこぱから2倍近くの124票を獲得し、ダントツで1位に選ばれてしまったのは四千頭身。「お笑い第七世代」の代表格として、一時期は『オールナイトニッポン0』や『お笑いG7サミット』(日本テレビ系)などのレギュラー番組を抱えていたが、軒並み終了。現在のレギュラー番組は『有吉の壁』(日本テレビ系)と地方局のテレビとラジオ番組のみ。本人もこの窮状を実感しているようで、後藤拓実は今年3月の『ぽかぽか』(フジテレビ系)で「実は、わたくし、先月の給料がついに家賃を下回りました」「お仕事がなくなってしまいました」と告白していた。霜降り明星、ゆりやん、ぺこぱらと比較して、『M-1』やお笑い賞レースで明確な結果を残せていないことを指摘する声もあり、“人気と実力の差”をあげる人が多かった。「テレビでほとんど見かけないから」「芸がない」「人気に実力が伴っていない感じがするから」「ネタが思いつかない」「新しい芸が特になく、出てきてもトークで結果を残せていない」また、「面白いと思ったこともない。他の第7世代も同じ。なんとなく第7という言葉だけピックアップされただけで実力派ではない」第七世代そのものの、実力を疑問視する辛辣な意見も少なくなかった。真価を発揮するのはこれからか――。
2023年12月09日『演劇ドラフトグランプリ2023』が5日に東京・日本武道館で行われた。同グランプリでは、5名の座長たちによるドラフト会議で指名された俳優、演出家から結成された5チームが、上演時間や舞台形式など決められたルールに則って、オリジナル演劇を製作、披露。審査員と観客による投票で、グランプリが決定する。総合演出は植木豪、審査員として集英社『週刊少年ジャンプ』中野博之編集長、講談社『週刊少年マガジン』川窪慎太郎編集長、小学館『週刊少年サンデー』大嶋一範編集長、秋田書店『週刊少年チャンピオン』松山英生編集長、ナターシャ『ステージナタリー』熊井玲編集長が名を連ねた。総合司会を山寺宏一が務め、冒頭では、特別審査員の中川晃教が国歌を披露。各作品のナビゲーターを鈴木拡樹、楽屋裏からはレポーターの高木俊(※高ははしごだか)、アシスタントレポーターの田中涼星が俳優たちの様子を届ける。トップバッターの劇団「びゅー」(座長:高野洸、演出:松崎史也、演劇テーマ:天気、出演者:北川尚弥、高木トモユキ、古谷大和、松島勇之介)は、日本神話をモチーフに、観客を八百万の神に見立てながら日本武道館全体を使った演出で盛り上げた。劇団「国士無双」(座長:染谷俊之、演出:中屋敷法仁、演劇テーマ:宝箱、出演者:糸川耀士郎・椎名鯛造・鳥越裕貴・長妻怜央)の作品は、クリスマスを前にしたサンタたちが、戦火に生きる少年と心を通わせながらも厳しい現実に直面する。劇団「品行方正」(座長:七海ひろき、演出:三浦香、演劇テーマ:待ち合わせ、出演者:加藤大悟、唐橋充、後藤大、廣野凌大)の作品は、ある場所に集まった5人の意外な関係性や思惑が次々と明らかになっていくコメディで、最後には歌のパフォーマンスも。劇団「一番星」(座長:荒牧慶彦、演出:川尻恵太、演劇テーマ:アイドル、出演者:木津つばさ・高橋怜也・福澤侑・松井勇歩)は、アイドルが禁止された世界でアイドル活動を行う4人と捜査官の攻防を描き、こちらも歌とダンスのパフォーマンス。劇団「恋のぼり」(座長:玉城裕規、演出:私オム、演劇テーマ:初恋、出演者:石川凌雅、小西詠斗、萩野崇、服部武雄)の作品では、1人の老人が戦時下の沖縄を回想する形式で、4人の少年の友情を表した。投票タイムを経て、グランプリは劇団「恋のぼり」に。作・演出の私は「まさか獲れるとは思っておらず、嬉しい限りでございます。素敵なご縁で作品を作らせていただき、玉城さんがご縁をつないで、このチームで芝居ができてよかったです」と喜ぶ。座長の玉城は優勝旗を手にし「鯉のぼりを掲げた後に素敵な旗を掲げられるとは思わず、本当に嬉しく思います。皆様と共に今日過ごした一夜の賜物だと思っています。こんな素敵な催し物やってくださった、まっきー(荒牧)、ありがとうございました」と感謝した。同グランプリ プロデューサーも務めた荒牧は「本来であれば、演劇に好みはあれど優劣をつけるものではなくて、その時その時の環境や時代や流行やタイミング、いろんなものが折り重なって混ぜ合わさったものが演劇だと思っております。今日、それらすべてを掴み取った劇団鯉のぼりがグランプリを取りました。今夜、武道館に愛されたのは劇団恋のぼりです」と称える。「今日、この演劇ドラフトグランプリという場で、さまざまなジャンルの演劇を披露することができて、本当に嬉しく思っています。今日を通して、演劇を愛する気持ちがより深まりました。皆様もより演劇を愛する気持ちが深まっていたら幸いです」と挨拶し、会場は拍手に包まれた。同公演はシアターコンプレックスTOWNにて配信されている。
2023年12月06日【グランプリ受賞のガーデン:Garden Sensuous】「東京パークガーデンアワード(TPGA)」は公益財団法人 東京都公園協会が実施する「持続可能なロングライフ・ローメンテナンスなガーデン*」をテーマとした新しいコンセプトのガーデンコンテストです。1回の審査で優勝が決定する従来のコンテストとは一線を画し、ガーデンの美しさはもちろん、土壌の状態、施肥、植物の成長の過程を見極め、2022年10月の書類審査から1年以上かけて審査を行います。このたび、「第1回東京パークガーデンアワード 代々木公園」入賞5作品の中より、「グランプリ」、「準グランプリ」、「審査員特別賞」が決定しましたので、お知らせいたします。入賞した5作品のガーデンは代々木公園でいつでも見学可能です。是非代々木公園へお越しください。*ロングライフ・ローメンテナンスなガーデン:丈夫で長生な宿根草や球根植物を中心に、季節ごとの植え替えをせずに、主に植えっぱなしの宿根草で、異なる季節に開花する花壇。日時:2023年11月26日(日)9時45分~10時55分(受付:9時15分より)授賞式の実施<取材のお申し込みについて>2022年10月の書類審査から1年以上に及んだコンテストの集大成として、5作品のデザイナー・関係者を招いて、以下の日程で授賞式を実施します。取材をご希望の方は、下記お問い合わせ先へお申し込みください。<本件に関する問い合わせ先>公益財団法人 東京都公園協会公益事業推進課内担当:鈴木・桃井TEL:03-5510-7182授賞作品 概要(敬称略)グランプリ作品タイトル:Garden Sensuousデザイナー:GreenPlace(団体)代表デザイナー:山越健造準グランプリ作品タイトル:Layered Beautyデザイナー:鈴木 学審査員特別賞作品タイトル:Changing Park Garden~変わりゆく時・四季・時代とともに~デザイナー:畑や かとうふぁーむ代表デザイナー:渡部陽子入賞作品タイトル:TOKYO NEO TROPIC出品者:西武造園株式会社 (団体)代表デザイナー:永江晴子入賞作品タイトル:HARAJUKU 球ガーデン出品者:平間 淳子※入賞作品の詳細、これまでのガーデンの様子につきましては、今後随時「コンテスト特設ホームページ」に掲載しております。東京パークガーデンアワード : コンテスト会場案内第2回東京パークガーデンアワード 神代植物公園について「第2回東京パークガーデンアワード 神代植物公園」も入賞者が2023年9月15日決定しました。今後2023年12月と2024年2月の植栽を経て、2024年4月から新たな挑戦が始まります。第1回に引き続き、是非神代植物公園に足を運んでいただければと思います。※入賞作品の詳細、ガーデンの様子につきましては、今後随時「コンテスト特設ホームページ」に掲載していく予定です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月17日