『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の公開を控えるジェフリー・ラッシュが主演を務め、アーミー・ハマーらと共演する新作映画『Final Portrait』(原題)。今年2月のベルリン国際映画祭でお披露目された本作が、2018年1月に日本公開されることが決定した。1964年、パリ。「肖像画のモデルになって欲しい」、ジャコメッティ(ジェフリー・ラッシュ)にそう頼まれたアメリカ人青年のジェイムズ・ロード(アーミー・ハマー)は、喜んで引き受けた。しかし、すぐに終わると言われた画の制作は、ジャコメッティの苦悩により、1日1日と伸びていく。やがて、ロードはジャコメッティの意外な顔を次々と見ることになり…。本作は、『プラダを着た悪魔』や『ハンガー・ゲーム』シリーズ、『トランスフォーマー』シリーズなどで俳優として確固たる地位を築いているスタンリー・トゥッチの5作目の監督作。トゥッチは、細長く引き伸ばされたような彫刻作品で知られる芸術家ジャコメッティの昔からのファン。彼をテーマにした最初の脚本を10年以上前に完成させていたという。以来、温められていたその企画が、ジャコメッティの没後50年に当たる昨年、ついに制作が実現した。ジャコメッティ役を務めるのは、アカデミー賞主演男優賞を受賞した『シャイン』、『英国王のスピーチ』や、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのバルボッサ役でも知られるジェフリー・ラッシュ。そして、彼のモデルとなるジェイムズ・ロード役を『ソーシャル・ネットワーク』で注目され、『コードネーム U.N.C.L.E.』『フリー・ファイヤー』など出演作が続くアーミー・ハマーが務めている。最後の肖像画を制作しようとする芸術家がその過程で苦悩する姿を描く一方、周囲の人々との関係から見えてくるジャコメッティの意外な素顔をも描いていく。公開決定とともに到着した場面写真は、ジャコメッティとロードがアトリエでキャンパスを前に並んでいるものと、同じくアトリエで彫刻制作に励むシーンのもの。残された多くの写真から忠実に再現したという彼のアトリエの様子や、制作活動に打ち込むジャコメッティになりきったジェフリーの姿を確認することができる。スイス出身で、パリで活躍したジャコメッティは、長く引き伸ばされたような人物の彫刻作品でよく知られている。その一方で、本作で焦点を当てる肖像画のように、絵画なども手掛けていた。生前から高く評価されていたジャコメッティは、100スイスフラン紙幣に肖像が使われるほどの人気を誇っている。没後50年を過ぎても、その人気は翳りを見せるどころか加速しており、今年に入ってからも、世界中のアートファンが一度は訪れたいと願うロンドンのテート・モダンやカタールのドーハでは、親交のあったピカソ作品と共同で展覧会が開かれた。さらに明日6月14日からは、日本で大回顧展「ジャコメッティ展」がスタート。国立新美術館を皮切りに開催される本展では、初期から晩年まで、彫刻、油彩、素描、版画など、選りすぐりの約130点の作品を展示。世界中から脚光を浴びる芸術家ジャコメッティに迫る本作の公開前に、ぜひチェックしておきたいところだ。『Final Portrait』(原題)は2018年1月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。「ジャコメッティ展」は6月14日(水)~9月4日(月)国立新美術館にて、10月14日(土)12月24(日)豊田市美術館にて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年06月13日マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、『キングコング:髑髏島の巨神』で再来日を果たすブリー・ラーソンや、イケメン俳優アーミー・ハマー、キリアン・マーフィら豪華キャスト競演で贈る『フリー・ファイヤー』。その超ド迫力の日本版ポスタービジュアルが完成した。ある場末の倉庫。銃取引で集まった2組のギャング。しかし、ある揉めごとから交渉がこじれ、突如として壮絶な銃撃戦に!全員瀕死の発狂状態の中で、最後まで生き残るヤツはいったい誰だ!?本作は、北野武監督『座頭市』や園子温監督『地獄でなぜ悪い』も選ばれた、エッジの効いたクレイジーな作品を集めたトロント国際映画祭「ミッドナイト・マッドネス部門」の観客賞を獲得したギャング・アクション。このたび解禁されたポスタービジュアルは、そんな“最狂”映画の称号にふさわしく、劇中の銃声や罵声が、いまにも轟きそうなド迫力のもの。スタイリッシュな北米版ビジュアルとは一線を画す日本オリジナル版では、「交渉決裂!乱闘勃発!」と大々的に示されたキャッチコピーで、本作の単純明快なストーリーを端的に表している。さらに、本作を彩る豪華クセ者キャスト陣が、全員必死な形相で登場!なかでも『ルーム』で母親役を演じ、昨年、見事アカデミー賞主演女優賞を受賞したブリーが、いまにも銃をぶっ放しそうな迫力のキャラに。さらにアーミーやキリアン、『第9地区』のシャールト・コプリー、『シング・ストリート 未来へのうた』のジャック・レイナーなど、映画ファンには堪らない俳優陣のぞれぞれの表情も見逃せない。四方八方に飛び散る薬きょうが、90分ノンストップ&ワンシチュエーションで撃ち合いまくるバトルロワイアルを示すビジュアル。期待と興奮が高まる本作に注目だ。『フリー・ファイヤー』は4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月22日先日、「王様のブランチ」でMCを務める谷原章介と新川優愛の卒業が発表されたが、この度4月からの新MCに「アンジャッシュ」の渡部建と、モデルの佐藤栞里が決定した。TBSにて毎週土曜日、4時間半の生放送を送り続けて今春で22年目を迎える「王様のブランチ」。いまでは土曜ブランチタイムの顔とも言える番組となった本番組だが、さらなる進化を遂げるため、各コーナーやセットも含めてこの春大きくリニューアルされる。そして、2代目男性MCの谷原さんと5代目女性MCの新川さんのコンビを引き継ぐ新MCがこの度発表。3代目となる男性MCには、グルメを始め、スポーツや音楽と多岐に渡る知識でいまやひっぱりだことなった人気芸人・渡部さん、6代目女性MCは、その満面の笑顔が印象的で男女ともに好感度抜群のモデル・佐藤さんに決定。20年以上の歴史がある本番組のMCということで、「大変光栄です」と喜んだ渡部さんは、「児嶋という足手まといもいないので、精一杯頑張っていきたいと思います」と意気込み。一方、生放送のMCは初挑戦だと言う佐藤さんは、「正直いまは不安でいっぱいですが、渡部さんを始め共演者の皆さんやスタッフの皆さんのお力をお借りしながら、観てくださる方に笑顔になってもらえるような、そして生放送ならではの多少のハプニングも楽しんでもらえるような(笑)、番組になったらいいなと思っています」と語り、すでに緊張していると話す佐藤さんだが、「私も思いきり楽しんで、ワクワクするような情報をお届けできますように!精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします!」とコメントを寄せている。またプロデューサーの平賀渉は、「まず渡部建さんは、グルメはもちろん、音楽やスポーツなどにも精通し、あらゆる情報に敏感でかつその情報を的確に伝えられる、そしてさらに笑いのエッセンスを盛り込むことができる、いまの『王様のブランチ』にとってこれ以上ない、待ちに待った司会者です。そして、佐藤栞里さんは老若男女問わず、その素敵な笑顔で日本国中を魅了し、土曜日の朝にひときわ爽やかな潤いを与えてくれると確信しています」と2人の起用理由を述べ、「土曜日の朝をさらに楽しく、笑顔になって見ていただけるように、お2人にはその力をいかんなく発揮していただきたいと思います」と期待を語った。「王様のブランチ」は毎週土曜日9時30分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月24日タレントのSHELLYが、11月15日から日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)のMCに復帰することが明らかになった。8日に放送された同番組で発表された。この日は、「トリオTHE気にしいな女」をテーマに放送し、ゲストの一人としてSHELLYが出演。冒頭でフットボールアワーの後藤輝基から「SHELLYが1年ぶりにこの番組に帰ってきました」と紹介されると、「うれしいです」と笑顔で喜んだ。そして、番組の最後に「新MC発表まで10、9、8…」と画面上でカウントダウンが始まり、次回予告の場面で、「来週からはSHELLYさんもMCとして復帰」と発表。後藤、徳井義実、SHELLY、指原莉乃の4人がMCとして並んでいる映像も流れた。SHELLYは番組が始まった2012年7月から後藤、徳井とともにMCを務めていたが、今年2月2日の放送をもって産休入り。2月9日の放送からHKT48の指原莉乃がMCとして出演し、番組名も『徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました』から『徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました』に変更となっていた。
2016年11月09日モデルで女優の中条あやみがバラエティ番組「アナザースカイ」5代目女性MCに抜擢され、26日(月)、同じくMCの今田耕司と囲み取材を行った。中条さんは初回収録の自己採点が「80点」と高得点であったことを嬉しそうに報告。今田さんは中条さんのフレッシュな魅力に終始デレデレだった。本番組は、ゲストが海外にある第2の故郷“アナザースカイ”を訪れ、その魅力を紹介するもの。瀧本美織からバトンを受け取り、キャリア初の司会業を務めることになった中条さんは、オファーを受けた当初をふり返り、「嬉しいと同時に頑張らなといけないと思いました」と述懐。「いまでも緊張や不安はありますけど、今田さんと一緒に頑張って、旅を通して生きる場所が広がるワクワクやドキドキといった感動を伝えたい」と初々しい笑顔で決意を表した。そんな中条さんは、ゲストの宮根誠司が韓国・ソウルを紹介する初回収録(10月7日放送)について、「良すぎると思うけど80点くらい。すごい楽しかったので」と伝えると、「『関西人はお金が好き』なんて余計なことを言ってしまいました…」と反省の弁も。というのも、中条さんは大阪出身のため、大阪生活が長く関西人と言っても過言ではない宮根さんの“フリ”にも関西人特有の旺盛なサービス精神で応えていたため、ついつい口が滑ったとか。しかし、それすらも中条さんのフレッシュな魅力。今田さんは、2人の実家が二駅しか離れていないことを明かしながら、中条さんの印象を「東京生まれの格好良いモデルというより、家の近所の可愛らしい娘さん」と語ると、「いままでの女性MCの中で距離感が一番近い」としみじみ。また、「標準語の顔をしているので関西弁は違和感があると思う」と関西弁で話すことをためらう中条さんに、「ギャップやで。要所要所に語尾で(関西弁を)出したらモテルで~」と悪い笑顔で勧めると、「せっかくバラエティーに出てもらっているから、女優でもモデルでもない一面を出したい」と先輩らしく頼もしい一面ものぞかせて、中条さんの背中を後押した。始めたばかりのMCについては「決して上手ではないけど、いましか出せない等身大の感じを出して、緊張しつつ楽しんで」とアドバイスを送ると、スタッフが出すカンペに対応できなかったことも「カンペを知らないフレッシュさ!」とご満悦で、頬を緩めっぱなしだった。「アナザースカイ」は毎週金曜23時より日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日2008年、堀尾正明、関根麻里、溝端淳平の3人のMCでスタートした「誰だって波瀾爆笑」。今年10月で本番組が9年目を迎えるにあたり、新MCとして弱冠16歳の岡田結実が加わることが分かった。お笑いタレント「ますだおかだ」の岡田圭右を父に持つ岡田さん。「行列のできる法律相談所」などに出演し、いま注目を集めている彼女が、今回は自身初のレギュラーMCを務める。若さ溢れるエネルギーと感性で、より一層番組を盛り上げてくれることだろう。MC決定にびっくりしたと話す岡田さんは、「いつも日曜日の朝にテレビを点けるとやっていて、皆さんが楽しそうにトークされているのを羨ましく、『いつか自分も出てみたい!』と思っていたので、まさかMCで呼んでいただけるとは思っていませんでしたがとても光栄な気持ちです」と喜び、そして「歴代の方々は優しく穏やかな雰囲気を作って、ゲストの話を引き出していたので、私もこれから多くの方とお話し、様々なことを吸収しながら、優しく穏やかで、かつ自分らしい雰囲気を作り、様々なトークを引き出せるようになりたいと思っています」と意気込みを語った。また、岡田さんについてMCの堀尾さんは「お父さんのDNAを引き継いでいるからきっと大丈夫だ、とは思っていましたが、それ以上に度胸もあって、感心しました。きっと本人は緊張していたんでしょうが、それを表に出さないところが素晴らしかったです」と絶賛。同じくMCの溝端さんも「いままで自分が一番年下だったので、すごく不思議な感覚です。岡田さんは凄いしっかりしているなと感じました。ゲストのほとんどが年上にも関わらず、1時間30分もの間しっかり話を聞き取り、そこに踏み込んでいくことって、実はすごく難しいことだと、自分もそうだったので感じますが、彼女は土台がしっかりしているので、凄く自然にそれができてますし、見ていて安心感もありました」とコメントした。さらに、放送枠も60分尺から90分尺に拡大することも決定し、そして、枠拡大にともない新設される新コーナーのナレーションで、初代MCの関根さんが復帰することも明らかに。関根さんは「番組にまた参加をすることが出来て嬉しいです! 楽しい巷の波瀾さんを皆さんにご紹介します! どうぞよろしくお願いします!」とメッセージを寄せている。番組では、従来の「誰だって波瀾爆笑」だからこそ聞き出せるゲストとのトークコーナーに加えて、ゲストのオモテからウラまで全てまるわかりな新コーナーや、一般の方々から見つけ出した波瀾な人々に焦点をあてた新コーナーなど、波瀾に満ちた人生の“笑い“と“感動”を届けていく。「誰だって波瀾爆笑」は毎週日曜日9時55分~放送。(cinemacafe.net)
2016年09月02日お笑いタレントの明石家さんま、SMAPの中居正広らが、フジテレビ系『FNS27時間テレビ』のMCを担当することが7日、明らかになった。今年のMCはリレー形式で担当し、7月23日18時30分から翌24日21時24分まで『FNS27時間テレビフェスティバル2016』と題して生放送される。30回目を迎える今年は、従来の構成を大幅に刷新。「年に一度、皆さんに笑顔をお届けする大感謝祭」と銘打ち、音楽の夏フェスのように、MC陣が続々と登場する。その面々は、さんま、中居に加え、加藤綾子、ネプチューン、松岡茉優、さらにお昼の情報バラエティ『バイキング』から坂上忍、雨上がり決死隊、おぎやはぎ、ブラックマヨネーズ、フットボールアワー、柳原可奈子、高橋真麻も参戦する。そして、MCリレーを支える"フェス実行委員"として、陣内智則、山崎弘也、オードリー、ピースらが登場。フジテレビの佐野瑞樹アナ、永島優美アナ、宮司愛海アナが進行を務める。毎年恒例のビートたけし中継も予定されている。このほか、FNS各局対抗企画として、名物先生も登場する「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」、有名人と顔が似てる人たちが集結する「FNS全国そっくりキャラ選手権」を展開。さらに、シンガーソングライターのナオト・インティライミがさまざまなアーティストとコラボレーションする「ナオト・インティライミ27時間フェス(仮)」も開催し、音楽フェスさながらに"27時間フェス"を盛り上げる。今後もMC陣・実行委員のメンバーは追加発表予定。濵野貴敏チーフプロデューサーは、今回の27時間テレビについて「"新しいチャレンジ"の1回目だと思います」と語り、「フジテレビの全スタッフ、そしてFNS系列各局の力を集結して、皆さんの心に届く番組を作ります」と抱負を語っている。なお、総合演出は、木月洋介氏が担当する。
2016年06月07日タレントのDAIGOが、日本テレビで初MCを務める単発バラエティ番組『UWASAのネタ』が、24日(13:15~14:15)に放送される。この番組は、人気芸人が舞台などでしか見せないと言われる「噂のネタ」にスポットを当てるというもの。いとうあさこ、庄司智春、トレンディエンジェル、ナイツ、バカリズム、ロッチ、ロバートという実力派芸人たちが、本人のイメージを覆すテレビ初公開ネタや、賞レースで披露するはずだったネタを見せていく。MCを務めるのは、DAIGOと日テレの水卜麻美アナウンサー。ゲストの速水もこみち、赤江珠緒とともに、禁断のネタを観覧する。日テレ初MCのDAIGOはオープニングから「ゴールデン進出を狙っている。最低でも3回はやりたい」と宣言。「自分なりのスタイルで臨みたい」と張り切り、独特のやりとりで思わぬ方向にトークを広げていく。
2016年04月22日土曜お昼の長寿番組『王様のブランチ』5代目女性MCに抜擢された新川優愛さん。小さい頃から親しんできた番組に出演が決まった際は、MCだとは思わなかったそう。「マネージャーさんに、『ブランチ決まったよ』と言われたときレポーターだと思ったんです。その後に『(4代目の)本仮屋ユイカさんが9月いっぱいで番組を卒業する』と。『何のことだろう?』って、ふたつのことが3秒くらい繋がらなくて」MCに決まってから10月の初回放送まで、情報番組やバラエティを見て勉強を重ねた。「とくに意識して見ていたのは、アナウンサーさん。自分の言葉でまとめて次の話題に移るのがすごく上手ですよね。私、(番組に出ているアナウンサー)笹川(友里)さんが原稿読みしているのがすごく好きなんです。原稿をこっそりのぞいて、こういうふうに印をつけて区切るんだって勉強しています。今、ドラマの台本も印をつけるようにしていて、怒っているときは早口だからその印は少ないし、女の子が男の子を落とそうとしているシーンならゆっくりだから、ここで息継ぎしたほうがいいなとか、どう台詞を言ったらいちばん伝わるか、真似させてもらっているんです」番組の雰囲気は、画面から伝わってくるそのまま。明るくて、楽しくて、温かい。「現場の空気は、いち視聴者として感じていたものとまったく同じだったのが嬉しかったです。CMに入った途端みんな無言、とか嫌じゃないですか。けど加わってみると全然そんなことなくて、むしろパンサーの尾形(貴弘)さんは、CM中のほうが元気なんじゃないかと思うくらい(笑)」毎週、番組を楽しみながらも、冷静な自己分析もできている。「正直、自分でも『今の私ではつまらないだろうな』って思います。生放送だから慎重さも大切ですが、MCとして目立ちすぎず、でももうちょっと崩して、だんだん自分のカラーを出していくことが目標です」◇しんかわ・ゆあ1993 年生まれ、埼玉県出身。小6から仕事を始め、モデル、女優として活躍し、ドラマ『恋仲』、映画『アオハライド』などに出演。プライベートは家で読書や音楽鑑賞などで過ごすインドア派。◇’96年に開始し、いまや土曜の顔的な長寿番組に。「好きなコーナーは文芸とお家賃を当てる“サンキューハウマッチ!?”。ふだんから物件情報を見ています」。他にも、グルメなど情報盛りだくさん。毎週土曜9:30~放送中。※『anan』2015年12月25日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・小泉咲子
2015年12月22日『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーと妻でジャーナリストのエリザベス・チェンバーズ・ハマーとの間に第1子となる女の子が1日(現地時間)、誕生した。アーミーの代理人は「People」誌に「ママも赤ちゃんも元気です」とコメントしている。命名については日本時間3日現在、発表されていない。5月に4度目の結婚記念日を祝い、1か月後の6月妊娠が分かったときは夫妻そろって「天にも昇るくらい」の喜びようだったそうだ。予定日を少し過ぎての出産だったが、赤ちゃん誕生を待つ間、エリザベスはシーツにくるんだ愛犬を赤ちゃんに見立ててベッドに寝かせた画像をインスタグラムにアップしていた。28歳のアーミーと32歳のエリザベスは2010年に結婚。テキサス州サン・アントニオでバード・ベーカリーを共同経営するなど、公私にわたるパートナーでもある。待望の第1子誕生でますます絆が深まりそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月04日『クラウド アトラス』(’12)で芸域を広げたヒュー・グラントが、ヘンリー・カビル&アーミー・ハマーで贈る60年代の人気TVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」映画化作品に出演することが、米エンタメ情報サイト「Hollywood Reporter」の報道で明らかになった。この作品は、国際秘密機関U.N.C.L.E.(アンクル)の諜報員の活躍を描くスパイ・アクション。60年代の人気TVドラマでは、ナポレオン・ソロがボス、ウェイバリーの指令を受け、相棒イリア・クリアキンと共に世界征服を企む謎の組織THRUSH(スラッシュ)と戦うというストーリーで、プレイボーイのソロと真面目な堅物クリアキンという水と油のコンビいう設定。アンクル本部の入口が洋服店の更衣室にあるといった奇抜なアイディアやソロの軽口とクールなイリアとの掛け合いが絶妙で高い人気を得、ドラマのエピソードを再編集した劇場用映画やスピンオフも製作されている。ヒューが演じるのは、英国海軍の諜報部員とのこと。監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー、脚本は多くの作品でリッチー監督とコンビを組んでいるライオネル・ウィグラムがリッチー監督と共著する。撮影は9月からの予定。『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カビルと『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーという、いまをときめく英米のイケメン俳優に加えて、50代になってもいまだチャーミングなヒュー・グラントの登場となれば、この作品、女子のマスト・ウォッチ映画になりそうだ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年08月09日アーミー・ハマーが、DCコミックのヒーローたちが大集結する映画『Justice League』(原題)で新バットマンを演じる可能性が出てきたようだ。アーミーは、以前ジョージ・ミラー監督が手がける予定になっていたもののお蔵入り状態になってしまったバージョンの「ジャスティス・リーグ」の映画化でもバットマン役の候補に挙がっていた。今回、新たにワーナー・ブラザースとDCコミックが製作を進めている『Justice League』で再度バットマンの候補に挙がった要因として、『白雪姫と鏡の女王』や『J・エドガー』など話題作への出演、さらには今後もジョニー・デップ主演最新作『The Lone Ranger』(原題)でジョニーと共に主役を張るなど、近年のアーミーの大活躍が挙げられている。さらに先日、今回の映画化作品の中に登場するバットマンが新シリーズ版バットマンの先駆けになる可能性があるとも報じられていたが、ある関係者は「今回のバットマンは、あくまで『Justice League』だけに限定されたものになると思う」と漏らしているため、アーミーのバットマンはシリーズ化されず本作だけに限られることとなるようだ。『Justice League』は3年後の2015年に公開予定、アーミーとジョニーの共演作『The Lone Ranger』は来年の7月3日(現地時間)に全米公開予定だ。■関連作品:白雪姫と鏡の女王 2012年9月14日より丸ノ内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.
2012年10月11日