小説家・村上春樹の短編小説「ハナレイ・ベイ」が実写映画化。2018年10月19日(金)に全国の劇場で公開される。村上春樹の短編集『東京奇譚集』所収の一篇が実写化原作の「ハナレイ・ベイ」は、2005年に発表された、単行本と文庫で累計70万部を超えるベストセラー短編集『東京奇譚集』所収の一篇。ハワイのハナレイ・ベイで一人息子のタカシをサーフィン中の事故で亡くしたシングルマザーのサチを主人公に、普遍的な親子愛を描く人間ドラマだ。あらすじピアノバーのオーナーでシングルマザーのサチは、息子タカシが、ハワイのカウアイ島にあるハナレイ・ベイで亡くなったことを電話で知る。サーフィン中の事故で、大きな鮫に襲われて死んだという。サチはハナレイ・ベイに向かい、もの言わぬ息子と対面を果たした。息子の遺骨と共に日本へ帰ろうとした矢先、彼女はふと足をとめ、息子が命をおとしたハナレイ・ベイへと向かう。サチはチェアを持って海岸に行き、時折じっと海を見つめながら、本を読んで時間を過ごすこの「行為」は、10年もの間続いた。タカシの命日の時期にハナレイ・ベイを訪れ、同じ場所にチェアを置き、数週間過ごす彼女だが、決して海には近づかない。ある時、偶然出会った2人の若い日本人サーファーに息子の姿をダブらせるサチ。そんな時、2人からある話を耳にする。「赤いサーフボードを持った“右脚のない日本人サーファー”がいる」と…。主人公サチ役に吉田羊、その息子タカシ役に佐野玲於主演は近年多くの映画・ドラマに出演し、主演から脇役まで幅広い活躍を見せる女優・吉田羊。その息子で、サーフィン中の事故で早世してまうタカシ役には、佐野玲於。所属する音楽グループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」での活動だけに留まらず、『虹色デイズ』などの演技面でも注目を集める彼が、本作でも役者として鮮烈な印象を残している。また、サチがハナレイ・ベイで出会う日本人サーファー・高橋役を村上虹郎が務める。『トイレのピエタ』の松永大司が監督&脚本監督&脚本を務めるのは、RADWIMPSの野田洋次郎が主演を務めた映画『トイレのピエタ』や、THE YELLOW MONKEYのドキュメンタリー映画『オトトキ』を手がけた松永大司。ハワイはカウアイ島の神秘的に美しいハナレイ・ベイを舞台に、一筋の希望を探し求める女性の10年を感動的に描き出した。「私の代表作」吉田羊にとって転機となった『ハナレイ・ベイ』吉田は、『ハナレイ・ベイ』について「私の代表作になった」と話している。彼女にとって女優人生のターニングポイントと言える作品となったようだ。なぜなら、サチを演じるにあたって幾つもの大きな挑戦があったという。10年間をわずか1ヵ月の撮影期間で演じなければいかなかったことに加え、演じるにあたって撮影前に英語のセリフ、ピアノ演奏といった修得すべき技術が多かったこと。さらに、吉田に対する松永監督の演出は非常に厳しく、撮影は、「その感じは嫌いです」「そのアプローチはやめて欲しいです」など、サチを引き出すため、吉田のこれまで武器にしてきたものやアプローチを否定するところから始まった。厳しさのあまり、吉田は「この撮影が終わったら女優を辞めようかと思いました。」という言葉をこぼしている。しかし、吉田にとって松永監督の作品は念願だったこともあり、追い詰められながらもサチの10年を演じきった。そのため、カウアイ島のハナレイ・ベイでの撮影では、24時間サチとして生きるため、敢えて孤独な環境に身を置き過ごすことも厭わなかったそうだ。撮影後には「吉田さんにサチを演じてもらえて本当によかった。彼女はサチそのものだった」と松永監督もプロデューサーも絶賛の言葉を贈っている。これまで見たことのない新たな魅力を放つ吉田羊の姿にぜひ注目したい。作品情報映画『ハナレイ・ベイ』公開日:2018年10月19日(金)原作:「ハナレイ・ベイ」(新潮文庫刊『東京奇譚集』)村上春樹著脚本・監督・編集:松永大司出演:吉田羊、佐野玲於、村上虹郎、佐藤魁、栗原類音楽:半野喜弘©2018 『ハナレイ・ベイ』製作委員会
2018年05月13日●マネージャーさんが興奮した『ママレード・ボーイ』漫画家・吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載されシリーズ累計発行部数1,000万部突破、アニメ化もされた人気作『ママレード・ボーイ』が満を持して実写映画化され、27日より公開された。両親のパートナーチェンジ再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希と、同い年の松浦遊の恋物語は多くの女性を惹きつけたが、さらに話題となっていたのは光希の同級生・銀太の存在。「遊派? 銀太派?」と、どちらの男子が好みか人気を二分した銀太を演じたのは、EXILEの最年少であり、FANTASTICSのメンバーとしても活躍する佐藤大樹だ。恋愛映画初出演という佐藤にインタビューした。○参考映像を集めるタイプ――『ママレード・ボーイ』という作品はもともとご存知だったんですか?最初は知らなかったです。お話をいただいたときにマネージャーさんが「すごい作品だよこれは!」と興奮していて、調べてみて伝説的な作品だと知りました。それから原作も読んでアニメも見たので、「銀太役が僕でいいのかな」という気持ちにはなりましたが、不安の反面、やり甲斐もあるし、絶対に頑張ろうと臨みました。――恋愛作品は初ということですが。初めての恋愛作品で、年齢的にも、今、やりたい役でした。すごく嬉しかったですし、完成した作品を観ても、今までにない役をやっている自分が新鮮でした。周囲の方から嬉しい言葉ももらうことができました。――最近は、LDHの皆さんもかなり恋愛映画に出てらっしゃるイメージがありますね。僕も、どんどんやりたいと思っています。会社としても壁はなくなってきていますし、先輩が出ている作品を観て研究もしました。――どんな作品を観て勉強したんですか?いっぱいあります! 廣木監督の『オオカミ少女と黒王子』も観ました。山崎賢人さんの作品や、先輩の岩田剛典さんの作品、ジャニーズさんの作品も、ありとあらゆる恋愛映画を観ました。もともと映画を観るのが好きだし、勉強も好きなんです。役作りのために、とことん自分で参考映像を集めるタイプなので、楽しかったです。――今までの作品でも結構そういう風に参考になる作品を観られてきたんですか?役が来るごとに、「違う自分になるためにはどうしたらいいんだろう?」と考えて、近い作品や監督の作品を観ています。監督のおっしゃる言葉も助けになるんですけど、自分で考えなければいけないところもたくさんありますし、いろいろな作品を見て吸収して反映させるのが、合っているのかなと思います。●レモンサワーに助けられた○グループの存在も知ってもらいたい――前からお芝居もしたいと言われていたそうですね。根っから表現することが好きなんです。お芝居は、普段の自分じゃない自分になれるんですよね。ライブは”自分”なので、役を演じることによって、普段着ない服や髪型、言葉遣いに挑戦できるのが大好きです。――今回の作品では、緊張したシーンや大変だったシーンはありましたか?テニスシーンの後、光希に告白したシーンと、公園のシーンはすごく緊張しました。銀太の見せ場だし、原作でも印象が強いシーンですよね。原作ファンの方が待っているシーンだとも思ったので、緊張しました。監督からも、理由のないNGを何度も出していただいたので、悩んだシーンでしたが、OKをもらった時には達成感を得ることができました。――ふだんはEXILE、FANTASTICSとしてご活躍されていますが、『ママレード・ボーイ』の出演が決まった時、メンバーはどのような反応でしたか?最初は「ついにやるんだ、恋愛映画」という感じでした。FANTASTICSのメンバー全員で試写に行ったら、みんな「変な気持ちだった」と言っていて(笑)。でもエンドロールで、「EXILE」「FANTASTICS」と名前が出てきたことに鳥肌が立つくらい感動しました。作品を通して、グループの存在も知ってもらえたら嬉しいです。――FANTASTICSさんの中では率いる側だと思いますが、銀太は少しコミカルな演技もあって、みんなに見られるのはもしかしたら照れる部分もあるのかな、と思いました。メンバーに、かっこ悪い姿を見られた、というのはあるかもしれないですね(笑)。普段の僕と違うところを見てもらえるのは、狙い通りなのでいいんですが、逆に「普段の大樹が出ていたね」と言われたので、それは今後の参考にしたいです。○「ママレード・サワー」を作って欲しい――佐藤さんは、遊と銀太だったら、どちらがかっこいいと思いますか?映画だったら、遊を選びます。原作だったら銀太を選びますね。シンプルに、亮くんがかっこいいです(笑)。俳優・吉沢亮としての格を存分に発揮されているなと思ったので、単純にすごいなと思いました。――自分が選ぶ視点で(笑)。実際に自分に近いのはどちらですか?絶対、銀太ですね! かっこ悪い部分、めちゃめちゃあるので。全然、プライベートでもあるんだろうなというところばかりでした(笑)。テニスや恋に一生懸命に走る姿は好きなところで、ダンスを始めた頃の自分に似ていて、応援したくなりました。――普段も集団で活動されていて、映画もたくさんの人たちと作られていくと思いますが、コミュニケーションの取り方などで気をつけたことはありましたか?同世代ということもあって、入り口は戸惑うんですけど、今回は「レモンサワー」に助けられました(笑)。監督と亮くんが食事に行く時に、僕も誘ってもらったんですが、亮くんは2度目の座組だったのでもう監督と仲が良くて。僕は初めてだったのですが、やっぱりEXILE=レモンサワーというイメージがあったので、その話で盛り上がりました。そのきっかけをくれたのも亮君だったんですよ。――『ママレード・ボーイ』で「レモンサワー」に助けられたって、なんだかいいですね。感謝しました! いつか「ママレード・サワー」を作ってほしいです(笑)。●光希と茗子、どちらがタイプ?○プレッシャーや決意もあった――他の方の印象も伺えれば。桜井日奈子さんはどのような印象でしたか?日奈子ちゃんはいい意味で男性っぽい。本当に真面目で、長年バスケをやっていたので、体育会系でしっかりしています。年下なんですけど、ふっと会話に入ってきていつの間にか4人で話している機会が多かったです。今まで作品で観ていたときのイメージが変わりましたし、すごい女優さんだなと思いました。――優希美青さんの印象は。4人で過ごされることも多かったそうですね。天然ですごく変わり者で、常にみんなにいじられていて、ムードメーカーでした。彼女が発言したことに対して、みんなで笑うことが多かったです。ただ今回、意外と4人のシーンがないんですよ。それがちょっと心残りでした。――佐藤さんご自身は、光希と茗子、どちらがタイプですか?うーん、光希かなあ。茗子もかわいいけど、映画を観た後だと、やっぱりまっすぐに頑張っている光希が好きになると思います。――では、最後にこの映画を楽しみにしている方にメッセージをいただければ。これだけ、いろいろな世代に愛されてる作品を演じる上で、みんな決意やプレッシャーがあったと思うんです。でも、胸を張ってみなさんに観てもらいたいという作品になっているので、原作を知らない人も知ってる人も、キュンキュンしてもらえます! ぜひ観てください。■佐藤大樹1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。11年、FUNKY MONKEY BABYSの「ラブレター」のMVに出演し俳優デビュー。14年EXILEに加入、17年にはFANTASTICSとしても活動を始める。出演作にTVドラマ『シュガーレス』(12)、『俺たちの明日』(14)、『ワイルド・ヒーローズ』(15)、『HiGH&LOW』(16-17)など。2017年6月には舞台『錆色のアーマ』で主演を務め、アーティスト活動のほかにも俳優としてマルチに活動中。
2018年04月29日4月7日に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の2時間スペシャルに松任谷由実(64)がゲストとして初登場し、話題になっている。 番組では「松任谷由実記念館」と題した企画で松任谷の半生を振り返った。54年、東京・八王子にある老舗呉服屋店の二女に生まれた松任谷は66年にお嬢様学校・立教女学院中学校へ入学。小学校時代はオール5の成績で優等生だったという。しかし、中学校時代はカツラをベッドに置いて夜遊びするなど“やんちゃ”だったことを明かした。 半面、音楽の才能はこのころ一気に開花。なんと中学生にして六本木の老舗イタリア料理店『キャンティ』に出入りしていたというのだ。当時、『キャンティ』は黒澤明監督(享年・88)やイヴ・サンローラン(享年・71)など名だたる文化人の社交場として知られていた。 そこで才能を見出され、弱冠14歳で作曲家デビュー。ザ・タイガースのメンバー、加橋かつみ(70)に『愛は突然に…』を提供した。 このエピソードについてミッツ・マングローブ(42)が「14歳でしょ、中2って大体。14歳ってね、ちょっと面白い年で。実は、世の中の天才と呼ばれる人って何かが14歳で起きてることが多くって。安室ちゃんも14歳デビューなの。宇多田ヒカルさんもそう」と言及。 安室奈美恵(40)は14歳だった91年に『SUPAER MONKEY’S』のメンバーに選出されている。宇多田ヒカル(35)は98年のデビュー当時はすでに15歳になっていたが、14歳のころから作詞を始めていた。 この鋭い指摘にスタジオでは「将棋の藤井聡太くんもだ!」という声が上がった。「14歳なんかあった?」と振られた平成ノブシコブシの吉村崇(37)は「鼻垂らしてたわ」と笑いを誘っていた。 ミッツの言う通り、14歳でデビューを果たすスターは多い。 番組では名前が上がらなかったが、米歌手のジャスティン・ビーバー(24)もそのひとり。往年の歌姫・山口百恵(59)も73年に『としごろ』歌手デビューし、同級生の桜田淳子(59)、森昌子(59)とともに“花の中三トリオ”と呼ばれていた。 14歳で何かを始めていれば、その世界で大成するかも!?
2018年04月09日今年で開催14回目を迎える「グリーンルーム フェスティバル(GREENROOM FESTIVAL)」が、5月26日から2日間、横浜赤レンガ地区野外特設会場にて開催。出演アーティストの日割りが発表された。初日の5月26日には、Jimmy Cliff、Vintage Trouble、ハナレグミ、EGO-WRAPPIN’、THE King ALL STARS、平井 大、MONKEY MAJIK、GLIM SPANKY、never young beach、SOIL&”PIMP”SESSIONS、Nulbarich、七尾旅人、KNOWER、スガ シカオ(solo)、藤原さくら、SANABAGUN. 、WONK、小袋成彬、Port of Notes、King Gnu他が出演。2日目の27日は、Sublime with Rome、The Wailers、ASIAN KUNG-FU GENERATION、UA、大橋トリオ、サンボマスター、在日ファンク、GRAPEVINE、水曜日のカンパネラ、MOROHA、HYUKOH、Nick Moon、手嶌葵、Ovall、KANDYTOWN、高野寛、武藤昭平withウエノコウジ BAND SET、THE CHARM PARK他が出演する。本イベントは、ビーチカルチャー・サーフカルチャーをバックボーンに持ち、2005年よりスタートしたMUSIC・ART・FILMのカルチャーフェスティバル。“Save The Beach Save The Ocean”のコンセプトを掲げ、急速に減少しているビーチと海の環境を守るための活動も行っている。【イベント情報】GREENROOM FESTIVAL ’18会期:5月26日~27日会場:横浜赤レンガ地区野外特設会場時間:開場 11:00、開演 12:00、終演 21:00(予定)料金:1日券 1万1,730円(税込) 2日券 1万9,000円(税込)
2018年03月22日フェンディ(FENDI)より松屋銀座店限定のカプセルコレクションが登場。カプセルコレクションでは、透け感のあるチェック柄ドレスや鮮やかな色彩が映える「ラナウェイ(RUNAWAY)」バッグ、フェンディならではのクラフツマンシップが光る繊細なディテールの「コリブリ(Colibrì)」シューズといったアイテムを展開。2018年春夏コレクションのランウェイで注目を集めた、新作チャーム「スペース モンキー(SPACE MONKEY)」の限定カラー、ライトグリーンも発売する。フェンディ 松屋銀座店では、カプセルコレクションの発売を記念して、3月14日(水)から3月20日(火)までスペシャルイベントを開催。さらに、3月16日(金)・17日(土)の2日間はモデルによるプレゼンテーションと、プロのカメラマンによるフォトセッションも実施する。【詳細】フェンディ 松屋銀座店限定カプセルコレクション・ドレス 179,000円+税・「ラナウェイ」バッグ 319,000円+税・「コリブリ」シューズ 98,000円+税・「スペースモンキー」チャーム 87,000円+税■スペシャルイベント期間:2018年3月14日(水)~3月20日(火)場所:フェンディ 松屋銀座店住所:東京都中央区銀座3-6-1 1F※モデルプレゼンテーションは、3月16日(金)・17日(土) 12:00、14:00、16:00、18:00より開催。※フォトセッションは、3月16日(金)・17日(土) 12:15、14:15、16:15、18:15より実施。
2018年03月17日●漫画原作の魅力はキャッチーなキャラクター第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい! 2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの漫画『坂道のアポロン』が実写映画化され、3月10日より公開される。長崎・佐世保を舞台に、孤独な青年・薫(知念侑李)が札付きの不良と恐れられるクラスメイト・千太郎(中川大志)と、心優しいクラスメイト・律子(小松菜奈)と出会い、ジャズを介して心を通じあわせていく。アニメ化されたときには、演奏シーンのリアルさが「名場面」として話題を読んだ同作。実写映画化にあたっては、三木孝浩監督自らキャスティングに関わっているという。今回のキャスティングのポイントや脇を固める俳優陣の魅力について、三木監督に話を聞いた。○男性ファンが多い作品――原作やアニメが人気の『坂道のアポロン』ですが、私の周りにも男性でこの作品が好きな人がいて、幅広い世代に支持されているのかなと思いました。男性ファンがすごく多い作品ですよね。選曲も良くて、「Moanin」や「My Favorite Things」は、初心者でも聞きなじみのある曲ですし、全然ジャズを知らない薫が段々ジャズを演奏する喜びに気付いていくという展開なので、薫目線で入っていけるのだと思います。僕もこの作品に関わるまではそんなにジャズに詳しくなくて、作品に関わりながら「あ、ジャズってこういうところが楽しいんだ」と気づいていけたので、映画にする上でも入りやすさはすごく大事にしました。――今、漫画原作の映画がすごくたくさんあるという状況ですが、その魅力はどういうところにあると思いますか?やっぱり、良い作品が本当に多いという、日本の漫画文化の深さがあるのだと思います。もちろん小説原作でもたくさんありますが、漫画原作の面白さは、キャラクターにあるのではないでしょうか。ストーリーの起伏だけでなく、それぞれのキャラクターに魅力がある作品がすごく多いなと思います。今回も、客観的に見ると千太郎はすごくキャッチ―なキャラクターだと思うんですよね。その魅力に薫が引っ張られていくのですが、漫画ならではの面白さが出ている強烈なキャラクターなのではないかと思います。――今までの中川さんのイメージとも、また少し違うキャラクターのように思いました。そうですね。映画化の企画をもらったときに、誰よりもまず「千太郎、誰がやるの? 今の日本映画界にいる?」という話になりましたから(笑)。ハーフ顔に見えて、ガタイが良くて、ドラムができて……もう、キャスティングする側からしたらゾッとするようなキャラクターですけど、だからこそ、トライしがいがある。ヴィジュアルもドラムの演奏も含めて、大志君がキャラクターを体現してくれて嬉しかったです。●薫と千太郎はセットで考えていた○運命的な2人にオファー――キャスティングには1から関わっていらしたんですか?もちろん、まっさらな状態から関わっています。多分キャスティングだけで半年か1年以上かかりましたし、「いいキャストが見つかるまで、これは進められないね」と言っていました。定期的にプロデューサーと集まってキャストを探していたのですが、何かのタイミングで、フッと「知念君と大志君の身長差は面白いな」という話になったんです。そこから大志君がドラムをかじったことがあると聞いて、「おっ!」と思って、プロフィール写真を茶髪にしたり短髪にしたり落書きして、「千太郎、いけるんじゃないの!?」という話になってから、グッと現実味を帯びて来ました。――薫と千太郎はセットで探されていたんですか?完全にセットでしたね。組み合わせを考えているうちに、知念くんと大志くんのコンビにすごくピンときたんですが、2人が、実は共演経験もあって仲が良いということは、全然知らなかったので、すごく運命的だと思いました。――小松さんについてはいかがですか?律子のキャストは、まず「薫と千太郎を決めてから」という思いはありました。すごく難しいポジションなんですよね。薫と千太郎の2人はキャラクター作りの拠り所があるのですが、律子は受け身の立場。2人を見てどういう表情になるのか、というのが芝居のベースになります。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を監督したとき、菜奈ちゃんの演技のすばらしさを感じていましたが、本当に何かを感じて出る表情のリアリティが素晴らしい女優さんだと、改めて思いました。お客さんは律子というフィルターを通すことで、2人のことをより深く理解していくので、すごく重要な役どころです。菜奈ちゃんが素敵なのは、技術で泣いたりするんじゃなくて、現場で内から湧き出た感情を大事にするところ。その表情の嘘のなさに、ますます信頼できる女優さんになったと感じました。――ほかにも豪華キャストが集まっているのがすごいですよね。ディーン・フジオカさん(桂木淳一役)も、真野恵里菜ちゃん(深堀百合香役)も、中村梅雀さん(律子の父・迎勉役)もすばらしかったです。梅雀さん、本当にその世界では名の知れたベーシストですし。もともとご本人はエレキが得意ですが、今回を機に「ぜひウッドベースもやりたい」とおっしゃっていて、実際にめちゃくちゃうまくて。何よりやはり、「プレイするのが楽しい」という表情が1番出ていましたね。あの梅雀さんの表情で、恐る恐る入ってくる薫が「ジャズって、楽しい」と思えるような、優しく迎え入れてくれる感じに助けられました。もちろんディーンさんもアーティストなので、ピアノもギターもできるんですよ。でもトランペットはやったことがなかったので、「これを機にぜひ覚えたい」と特訓してくださって。音楽に対するモチベーションがものすごく高いメンバーに集まってもらえたことが嬉しかったです。■三木孝浩1974年生まれ、徳島県出身。これまでに、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、YUI、ORANGE RANGE等、数多くのPVやライブ映像、TVCM,ショートムービーなどを手掛け、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭2009メディア部門金賞などを受賞。2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビュー。以降、『僕等がいた』(前篇・後篇/12)、『陽だまりの彼女』(13)、『ホットロード』(14)、『アオハライド』(14)、『くちびるに歌を』(15)、『青空エール』(16)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)などがある。(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
2018年03月09日●友情を超えた、眩しい絆の物語第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい! 2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの漫画『坂道のアポロン』が実写映画化され、3月10日より公開される。長崎・佐世保を舞台に、孤独な青年・薫(知念侑李)が札付きの不良と恐れられるクラスメイト・千太郎(中川大志)と、心優しいクラスメイト・律子(小松菜奈)と出会い、ジャズを介して心を通じあわせていく。メガホンをとった三木孝浩監督は、恋愛映画の名手としても知られているが、今回は薫と千太郎の友情が物語を動かしていく。知念、中川、小松という若手トップクラスの俳優陣や同作の見どころについて、三木監督に話を聞いた。○未成熟な人間がもがく姿を描きたい――恋愛映画のイメージが強い三木監督ですが、今回は薫と千太郎、2人の友情がメインなのかなと思いました。恋愛映画のイメージ、強いですか?(笑) 僕は、大きなくくりで「青春映画」が多いということなんだと思います。だから恋愛も青春映画だし、友情も青春映画なんですよね。「未成熟な人間が、自分のあるべき姿に向かってもがく」ところに美しさを感じるし、キャラクター達がすごく愛おしくなるので、描くのが好きなテーマです。もがく対象が恋愛のときもあれば、部活のときもあり、音楽や友情だったりもする。でも目指すものがそれぞれ違うだけで、根底には未成熟な人間の成長があります。――今回の『坂道のアポロン』では、これまで恋愛映画で使われていた手法を、2人の友情を描くときにもとられていたというお話でしたが。普通のラブストーリーに使う手法を、薫と千太郎の関係を描くときに応用したところはありますね。たとえば薫が千太郎を見る時の音楽や映像表現は、女の子が魅力的な男の子を見た瞬間の演出にしています。「強烈な魅力を放つ千太郎に、どんどん反発しながらも惹かれていく薫」という図を、一種のラブストーリーに見えてもいいかな、くらいの感覚で撮っていました。というのも、この作品は単なる友情の話ではなく、それぞれが奥底に孤独を抱えながら、「独りじゃない」と思わせてくれる相手に出会う物語だからなんです。薫と千太郎が音楽を通じて「自分がここにいていい」という証明を見つけて、互いに存在理由を見出していく。その友情を超えた結びつきは、律子の目線で見るとすごくうらやましく感じるし、映画を観た方が「その中に入りたい」と思ってくれたら、世界観が描けているということなのだと思いました。――夜の教会に2人で並んでいるところや、2人で坂道を駆け下りていくところなど、あまりにもまぶしすぎて……。手を取ってダッシュするって、映画『卒業』のような駆け落ちパターンですからね(笑)。しかも笑顔で駆け下りていく。でも、薫と千太郎だったら「そうだよな」と納得してしまう感じがありますし、観客の方にも愛おしく見えたらいいなと思いました。●期待以上の演奏シーンに、監督もキュンキュン○律子のキュートさは小松菜奈ならでは――一方で、律子と薫もキュンとするシーンが多くて、糸電話のシーンやキスシーンも素敵でしたよね。糸電話も、昭和の時代設定だからこそ描けるアナログ感でしたね。電話も携帯ではなく家の電話ですし、なかなかコミュニケーションを取れない難しさがある。でも顔を見合わせることがやっぱり一番のコミュニケーションというところが、この時代を描く面白さだったりもしますし、今までにない空気感を出せたのですごく楽しかったです。――出演者の方も少しレトロポップ感のある顔立ちなのかなと思いました。特に菜奈ちゃんは、60年代のファッションがすごく似合うんですよ。元々、モデルもやっているので何でも似合うんですけど、あのキュートさは、なかなか出せない。やっぱり、菜奈ちゃんだなと思いました。――三木監督は、映画を観てキュンとしたりするタイプなんですか?めちゃめちゃします(笑)。もう、キュンキュンしてますね。――撮影中もキュンキュンされているんですか?かなりしています(笑)。でも今回何が一番キュンと来たかって、完成披露のときの舞台挨拶かな。その場でピアノを演奏した知念くんと、ドラムを演奏した大志くん、2人の目線が合った瞬間は、もうキュンキュンしました。映画の演奏シーンも、千太郎と薫が「よしいくぞ!」と目を合わせたり、相手の演奏を見て「すごいな」と笑顔になっていたりする瞬間、2人は笑顔なのに、観ているこっちは泣けてくるんです。彼らが音楽を演奏している姿を見て、孤独を抱える2人が本当に幸せそうな表情をしているところが、やっぱりグッときました。演奏シーンでは互いの目線を撮るときに、2つのカメラでそれぞれ顔に寄っていたんですが、モニターを並べて見ていたら、「これだけ演奏を練習してきたけど、もう、表情だけでシーンが成立するんじゃないか?」という気持ちになりました。これまでの準備や練習があって、感情も高めて来たからこそ、この表情が出来るんだなと思いました。表情だけで2人のすべてが伝わる、それくらいの演技をしてくれたんです。○アニメ版に刺激された――映画を拝見しても、よくあの演奏を……とびっくりしました。やはり演奏シーンはすごく大事に撮られていたんですか?原作も素晴らしいですし、僕も元々アニメ版を観ていたので、文化祭のシーンのすごさは身に染みていました。プレイヤーの動きをトレースして、もはや音楽が流れていなくても音の伝わるようなアニメーションになっていて、すごいと思っていたのに、それを自分が撮らなきゃいけない。これを実写でやるとなると、役者に相当負担がかかると思いました。実際に若い年代の俳優さん達がやらなければいけないと考えると、最初は「それは無理じゃないかな」と、思ったくらいです。でも目標としては、遜色ないものを作りたかったですし、特にこだわって作った部分でした。――演奏シーンをプロの方の吹き替えにしようと考えたりはしなかったんですか?最初は、手元はプロのプレイヤーに任せるという選択肢もあるのかな、と思いました。でもこちらの想像以上に、2人が演奏曲を完璧にトレースできていたので、もう本当に、感動しましたね。嘘をつかなくてすむというのは、監督として本当に幸せな事です。本人が演奏しているというリアリティがあるからこそ、感動できるというのは大きいです。■三木孝浩1974年生まれ、徳島県出身。これまでに、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、YUI、ORANGE RANGE等、数多くのPVやライブ映像、TVCM,ショートムービーなどを手掛け、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭2009メディア部門金賞などを受賞。2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビュー。以降、『僕等がいた』(前篇・後篇/12)、『陽だまりの彼女』(13)、『ホットロード』(14)、『アオハライド』(14)、『くちびるに歌を』(15)、『青空エール』(16)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)などがある。(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
2018年03月07日シルクスクリーンアーティストやペインター、イラストレーターとして幅広く活躍する、神山隆二のソロエキシビジョン「faceless」が、代官山のMONKEY cafe & galleryにて2月15日から27日まで開催される。神山は、グラフィック業界から衣服の世界、そしてライブペイントと、その時々でフィールドを変えながら活躍してきたアーティスト。90年代初頭からTシャツの手刷りや古着のリメイク、ハンドメイドによる作品を中心としたブランド、FAMOUZとして裏原宿での活動を10年行った後、路上から公共に至る場所にてライブペイントを中心としたARTへの活動、さらに2003年の東京・中目黒での個展を皮切りに、サンフランシスコ、ロサンジェルス、北欧などでエキシビジョンを開催。国内外で壁画やシルクスクリーン作品を残した。近年は、BlANKS名義のもと、B品(陶器/ガラス)の再生プロジェクトや企業のショールーム、ウィンドウ、壁画を描き続けている他、石川顕、JERRY鵜飼と共にULTRA HEAVYとしての活動も行っている。同エキシビジョンついて神山氏は、「日頃使用しているマーカーやスプレーなどで試し描きや吹いたものを、後でゆっくり見返すと何故だか “顔” に見える瞬間がある。それに少しの塗り足しや、オーバードローすることが面白くなり、自分の意図した事とはまた違ったもの生まれてくる。必然のような偶然のようなこのライブ感を新しい形としてまとめ、2018年最初の作品展として発表。今回は自分の中で何故だかこの感覚に大きな愛を感じている。新たに描いた新作、昔に描いたものに手を加えた作品共々ぜひ観ていただきたい!」と語る。偶然と閃きのライブ感から生まれた作品の魅力を体感しに行ってみては。なお、会期初日の15日18時から20時半にはオープニングレセプション、17日の12時から14時、15時から17時にはライブシルクも開催。参加費用は1名1プリントのみ、1,500円。【展覧会情報】RYUJI KAMIYAMA SOLO EXHIBITION “faceLess”会期:2月15日〜2月27日会場:MONKEY cafe & gallery住所:東京都渋谷区猿楽町12-8 THE SOHO CORNER D.K.Y 1F時間:10:00〜19:00
2018年02月15日2月24日(土)に東京・TSUTAYA O-WEST、TSUTAYA O-nest、duo MUSIC EXCHANGEにて開催される「DISK GARAGE MUSIC MONSTERS -2018 winter-」の全出演アーティストとタイムテーブルが発表された。【チケット情報はこちら】「MUSIC MONSTERS」はディスクガレージが毎年夏と冬に開催する都市型音楽フェス。今回の発表でBACK LIFTが追加され、12回目となる今回の大トリはtricotがつとめることが決まった。チケットは発売中。■DISK GARAGE MUSIC MONSTERS -2018 winter-日程:2月24日(土)会場:TSUTAYA O-EAST / O-WEST / O-nest / O-Crest / duo music exchange(東京都)出演:I Don’t Like Mondays. / INNOSENT in FORMAL / All Found Bright Lights / Omoinotake / 空想委員会 / Goodbye holiday / CRAZY VODKA TONIC / Cloque. / ココロオークション / THURSDAY’S YOUTH / The Cheserasera / SUNNY CAR WASH / JYOCHO / The 3 minutes / DENIMS / tricot / トレモノ / 鳴ル銅鑼 / KNOCK OUT MONKEY / BURNOUT SYNDROMES / BACK LIFT / パノラマパナマタウン / FABLED NUMBER / フレンズ / PENGUIN RESEARCH / Bentham / BOYS END SWING GIRL / ラックライフ / ЯeaL / Rhythmic Toy World / THE LITTLE BLACK / Rude-α / LUCCI / ROS
2018年02月15日世界で最も注目されているアーティストの1人、ステファン・ケニー(Stephen Kenny)が主宰する活版印刷スタジオ「A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS(ア トゥー パイプ プロブレム レタープレス)」による個展が、代官山のMONKEY GALLERY & CAFEにて12月14日から27日まで開催。イーストロンドンに拠点をおく「ア トゥー パイプ プロブレム レタープレス」。1800年代から1900年代のヴィンテージ・ウッドタイプとレタープレス機を使用した、芸術性の高いプリント作品は本国イギリスをはじめ日本でも人気。活版印刷の歴史においても貴重な、アルファベットと数字が揃った多くのウッドタイプをミックスし、バランスの優れた配置や技法とセンスの良い言葉選びの作品の数々は、活版印刷ならでの味わいのある懐かしさにポップな今っぽさをプラスした温故知新な魅力がある。2年ぶりの開催となる同展では ”たくさんの笑顔” をテーマに「MILES OF SMILES」と題して、ポジティブな作品の数々を発表する。また会期中の12月16日と17日には、ステファン・ケニーを講師に迎えたワークショップも開催。活版印刷機の名機で知られるADANA社の1970年代の8 x 5 活版印刷機を使用して、活字配列やプリントを実技体験しながらオリジナルノート1冊を制作する。なお、時間は両日とも13時からと15時からの2回、各回8名まで、受講料は2,000円。受講応募ページ()にて参加受付中。大人から子供まで活版印刷の魅力を気軽に体験できる貴重な機会、ぜひ訪れてみては。【展覧会情報】A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS SOLO EXHIBITION by STEPHEN KENNY『MILES OF SMILES』会期:12月14日〜12月27日会場:MONKEY GALLERY & CAFE住所:東京都渋谷区 猿楽町12-8 THE SOHO CORNER D.K.Y時間:10:00〜20:30
2017年12月14日グリーンルームフェスティバル’18(GREENROOM FESTIVAL’18)が、2018年5月26日(土)と27日(日)の2日間、横浜・赤レンガ地区で開催される。コンセプトは「Save The Beach、Save The Ocean」。ビーチを後世に残していこうという思いから、世界中の音楽、アート、フィルムを通して、海やビーチのライフスタイルとカルチャーを伝えていく。2018年も豪華アーティストが続々登場過去にはリップスライムやクレイジーケンバンドなど国内の有名アーティストも参加していた本フェスティバル。2018年出演アーティストには、ジャマイカのレゲエシンガー ジミー・クリフ(Jimmy Cliff)が登場する。2014年にも出演したジミー・クリフは、ジャマイカがイギリスから独立した1962年にデビュー。まだ「レゲエ」というジャンルが確立していなかった頃からジャマイカの音楽シーンを支え、レゲエを世界中に広めた人物の1人でもある。また、アメリカ西海岸の伝説のスカ・パンク・バンド、サブライム・ウィズ・ローム(Sublime with Rome)も出演。「ホワット・アイ・ゴット」など、全世界で1,700万枚のセールスを記録している。2009年に新たなシンガーのロームを加え、再始動したスリーピースバンドはどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。さらに、初登場となるASIAN KUNG-FU GENERATION、サンボマスター、水曜日のカンパネラ、大橋トリオ、平井 大、SOIL&”PIMP”SESSIONS、在日ファンク、MONDO GROSSOなども出演。ジャンルや国籍を超えた豪華なアーティスト陣が各々の熱いステージを繰り広げる。グリーンルームフェスティバル’18 ビーチクリーン&ライブ"「グリーンルームフェスティバル」に行く前に海岸をキレイにしよう!"というコンセプトを掲げ、「グリーンルームフェスティバル’18 ビーチクリーン&ライブ(GREENROOM FESTIVAL’18 BEACH CLEAN&LIVE)」を4月22日(日)に開催。ビーチクリーンへ参加した人は無料で、グリーンルームビーチクラブで行われるbirdやNakamura Emiらが出演するライブを楽しむことが出来る。【詳細】グリーンルームフェスティバル’18開催日:2018年5月26日(土)、27日(日)時間:開場11:00/開演12:00/終演21:00(予定)一般チケット:1日券 11,730円、2日券 19,000円開催場所:横浜・赤レンガ地区野外特設会場アクセス:JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分JR・市営地下鉄「関内駅」より徒歩約15分みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分「みなとみらい駅」より徒歩約12分※ 休日は駐車場及び近辺道路が大変混雑するため、車での来場は控え、電車・バス等の公共機関の利用を推奨。■出演者情報5月26日(土):Jimmy Cliff/Vintage Trouble/ハナレグミ/EGO-WRAPPIN’/THE King ALL STARS/平井 大/MONKEY MAJIK/GLIM SPANKY/never young beach/SOIL&”PIMP”SESSIONS/Nulbarich/七尾旅人/KNOWER/スガ シカオ(solo)/藤原さくら/SANABAGUN./WONK/小袋成彬/Port of Notes/King Gnu/DATS/LUCKY TAPES / DJ HASEBE/高木完/Rude-α/リベラル/DJ TOGA/DJ NORI/ Kenichiro Nishihara / Dazzle Drums5月27日(土):Sublime with Rome/The Wailers/ASIAN KUNG-FU GENERATION/UA/大橋トリオ/サンボマスター/在日ファンク/GRAPEVINE/水曜日のカンパネラ/MOROHA/HYUKOH/Nick Moon/手嶌葵/Ovall/KANDYTOWN/高野寛/武藤昭平withウエノコウジ BAND SET/THE CHARM PARK/MONDO GROSSO/D.A.N/The Babe Rainbow/大比良瑞希/DAISHI DANCE/DISCO MAKAPU’U/Gakuji “CHABE” Matsuda / Chip Tanaka/JUN “JxJx” SAITO/高木完/NOEL & GALLAGHER/YonYon■参加アーティストMATTHEW ALLEN/JONAS CLAESSON/NATHAN MCKEE/SLIGHTLY CHOPPY/RUSS POPE/ERIK ABEL/EDEN SAUL/TRAVIS REYNOLDS/JAMES MCMILLAN/SHAUN GONZALEZ/KRIS GOTO/NICK KUCHAR/PAUL HARBOUR/BREE POORT/KOJI TOYODA/SHIBATA MITSUYUKI/YUSUKE HANAI/KENTARO YOSHIDA/core/hi-dutch■グリーンルームフェスティバル’18 ビーチクリーン&ライブ開催日:2018年4月22日(日)開催時間:14:00集合集合場所:・材木座海岸エリア グリーンルームビーチクラブ(神奈川県鎌倉市材木座5-8-25)・鵠沼海岸エリア 神奈川県立湘南海岸公園(神奈川県藤沢市鵠沼海岸1-17-3)サーフビレッジ 施設外 海側料金:無料ライブ出演者:bird、Nakamura Emi<タイムテーブル>14:00~ ビーチクリーンアップ15:00~ 渋木さやかによるヨガ教室16:00~ Nakamura Emi ライブ17:30~ bird ライブ【問い合わせ先】GREENROOM FESTIVAL実行委員会TEL:03-6692-0939
2017年12月04日2017年の日本の音楽シーンを代表する豪華アーティストが集結する大型音楽特番「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2017」が11月28日(火)今夜、日本テレビ系でオンエアとなる。総合司会は昨年に引き続き「嵐」櫻井翔が、司会は羽鳥慎一と日本テレビアナウンサーの水卜麻美が担当するほか、バカリズムがアーティストが歌唱前に通る「NEXTゲート」で、ツアーグッズや衣装など2018年の提案を行う形で得意のイラストを披露して番組を盛り上げる。今年は「振り付けソング」50年の歴史をベストアーティストたちによる豪華コラボで綴る企画を実施。誰もがマネて踊ったことがある日本音楽史に残る振り付けソングメドレーでは「嵐」と「乃木坂46」がコラボ。「嵐」の伝説的デビュー曲「A・RA・SHI」をパフォーマンス。さらに「Perfume」×水卜アナウンサー×「ハリセンボン」近藤春菜による「ポリリズム」コラボにも注目。「TOKIO」は新宿DASHの屋上ベース基地にバンドセットを持ち込み、長瀬智也作詞・作曲によるロックバラード「クモ」を野外生ライブ。さらに「嵐」が「嵐2017スペシャルメドレー」として「I’ll be there」「Doors ~勇気の軌跡~」を今回限りのスペシャルメドレー版で魅せるほか、梅沢富美男が中野サンプラザの舞台終了後に駆けつけあの「夢芝居」をいつもとは一味違うステージ演出で披露する。出演アーティストは、aiko、「嵐」、「E-girls」、梅沢富美男、「AKB48」、「EXILE THE SECOND」、「NGT48」、オースティン・マホーン&ブルゾンちえみ、亀と山P、「関ジャニ∞」、きゃりーぱみゅぱみゅ、倉木麻衣、「欅坂46」、「THE YELLOW MONKEY」、「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、「ジャニーズWEST」、「SEKAI NO OWARI」、「Sexy Zone」、DEAN FUJIOKA、「TOKIO」、“中丸雄一&Snow Man,SixTONES”、「NEWS」、「乃木坂46」、「back number」、「Perfume」、「B’z」、平井堅、「Hey!Say!JUMP」、星野源、「ポルノグラフィティ」、「MIGHTY WARRIORS」、三浦大知、「モーニング娘。’17」、「WANIMA」(50音順)。「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2017」は11月28日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月28日GUESS?(ゲス)とA$AP Rocky(エイサップ ロッキー)のコラボレーションによるカプセルコレクション第4弾が、2017年11月25日(土)から、ゲス 渋谷店などで発売される。この限定のカプセルコレクションは、世界的に有名なヒップホップアーティスト「エイサップ ロッキー」とのコラボレーションによる、ハイエンドなショップのためだけに作られたものだ。ゲスのアーカイブコレクション内にあるヴィンテージロゴから影響を受けたデザインとなる。今回のメインとなるアイテムは、半袖と長袖のストライプロゴTシャツ。オレンジとベイビーブルー、パステルイエローからなるシャツは、ヴィンテージ感溢れる仕上がりとなっている。さらに、ウォッシュ加工が施されたデニムジャケットは、オーバーサイズで90年代の雰囲気を再現。アイテムの胸や背中には、「A$AP」の“$”を入れたGUE$$のロゴが入る。【詳細】GUESS U.S.A × A$AP Rocky Fall 17 カプセルコレクション発売日:2017年11月25日(土)発売店舗:GUESS(渋谷店、原宿店、心斎橋店)、NUBIAN(原宿店)、UNITED ARROWS MONKEY TIME(新宿店、大阪店)、SWAGGER(名古屋)、CHERRY(福岡)【問い合わせ先】GUESS(ゲス)コールセンターTEL:0120-82-3788
2017年11月13日昨年、申(さる)年に再結集し、全国で36万人動員の大型ツアー敢行、さらに15年ぶりの新曲リリース、紅白初出場など、まさに歴史に残る復活を遂げたロックバンド「THE YELLOW MONKEY」。その怒涛の1年に迫るドキュメンタリー映画『オトトキ』が現在公開中だ。メガホンをとるのは、現代アート、格闘技、ゴスペルなど幅広い分野のドキュメンタリー映画を手がけ、国内外で注目を浴びる松永大司監督。2015年には「RADWIMPS」の野田洋次郎を主演に迎えた『トイレのピエタ』で長編劇映画デビューを飾り、さらに評価を高めた。バンドに対して「思い入れはなかった。だからこそ(監督を)やってみたいと強く思ったんです」と語る松永監督の視点が捉えた“イエモン”こと「THE YELLOW MONKEY」、そしてメンバーである吉井和哉、菊地英昭、廣瀬洋一、菊地英二の姿とは?「自分で自分を超えることが一番難しいもの。ましてやTHE YELLOW MONKEYは確実に一時代を築き上げた存在ですから、ハードルが高いんじゃないかと…。でも、“伝説”のままじゃなく、未来に進んでいく姿がぜひ撮らせてもらいたいとオファーを受けました。お話をいただいたのは、ツアー初日(5月11日開催の国立代々木第一体育館公園)の1週間前というギリギリのタイミングでしたが」。バンド側から撮影に関して、細かなルールの提示はなかった。「こちらもあえて、準備はしなかったですね。『はじめまして』の挨拶に始まり、その後は1対1の人間として付き合っていこうと。その上で、目の前で起こる現象や、心が動いた出来事を、素直に誠実に撮っていれば、何かが見えてくると思っていました。もちろん、最低限の礼儀は大切ですが、人としてちゃんとしていれば、僕がメンバーに遠慮する必要はまったくなかったですね。あくまで『撮らせてもらっている』というスタンスですし、そのへんは僕、図太いので(笑)」。「すぐに謙虚で魅力的なメンバーの人柄に惹かれた」とふり返るが、一方で“被写体”であるバンドとの距離感には悩むことも。「一緒にいる時間が長くなる分、客観的であり続けることを意識しました。グッと“輪”に入り込まないと撮れないものもあるんですが、仲が深まり過ぎて、『分かる人にしか分からない』映画にはしたくなかった。カメラを回しながら『いま、この瞬間もニュートラルな感覚でいるのか?』と自問自答しましたね。毎日毎日、新しい日が始まる…。その中に実は宝物のような瞬間があるので、撮影が進むほど『当たり前の景色を、当たり前に捉える』大変さを感じる日々でした」。昨年5月に始まった密着は、今年3月、映画のためにバンドのルーツともいえるライブハウス渋谷La.mamaで行った無観客ライヴまで続いた。「素材は700~800時間になるはず」だといい、メンバー間を結ぶ“家族の絆”というテーマを軸に、丹念な編集作業がなされた。「事実を丁寧に積み重ねてきたつもり。だから、いい意味で、メンバーに対する印象は変わっていないですね。エマさん(菊地英昭)は『いまは音楽を始めた頃みたいに楽しんでいる』って言っていますが、僕の目にも、純粋な音楽少年の集まりに見えます」。「THE YELLOW MONKEYというバンドを知らない人にも観てもらいたいという思いを込めて。劇場の大きなスクリーンと音で、彼らの生きている時間を体感してもらいたい」という理由で『オトトキ』と名付けられた本作は、第22回釜山国際映画祭でのワールド・プレミア、第30回東京国際映画祭での特別上映を経て、ついに映画館に鳴り響くことになった。「舞台裏を通して、ライヴの見方が変わるような映画になっていれば。賛否あると思いますが、作って終わりじゃなくて、ご覧になる皆さんにどう届くのか楽しみに待てる作品になっている。それが自分にとって喜びです。何より、表現者として、僕のずっと先を走るメンバーの背中を追うのではなく、真正面を捉えることができたことが、刺激であり財産になりました。THE YELLOW MONKEYが虎視眈々と次の一手を打つように、僕も映画監督として、もっともっと頑張ろうと」。その言葉通り、松永監督は次なるステップとして、国際交流基金アジアセンターと東京国際映画祭によるオムニバス映画製作シリーズ「アジア三面鏡」の第2弾に、日本代表として参加。来年開催予定の第31回東京国際映画祭でのワールド・プレミア上映に向けて、インドネシア、中国の若手注目監督とタッグを組む。そして「THE YELLOW MONKEY」は12月9日、10日に東京ドーム、バンドの誕生日である12月28日には福岡 ヤフオク!ドームのステージに立つ。男たち“5人”は今日も、終わりのない青春を追い求める。(C)2017映画「オトトキ」製作委員会(text:Ryo Uchida)
2017年11月13日昨年15年ぶりに再結成し、12月には東京ドーム公演2DAYSが決定しているロックバンド、イエモンこと、ザ・イエロー・モンキー(THE YELLOW MONKEY)。彼らの2016年のツアーに密着した映画『オトトキ』の公開を記念して、新たなザ・イエロー・モンキーを体現したGALLERY&SHOPが、伊勢丹新宿店に隣接するイセタンウエスト 2にて11月8日から20日までの期間限定でオープンする。今回のイベントでは、ヅィメリ(ZIMMERLI)のボクサーパンツ(1万800円)やタンタン(TANGTANG)のTシャツ(各9,720円)など、メンバーとゆかりのあるブランドとのコラボアイテム他、カフスリング(2,700円)、ピンズ(700円)、ポーチ(2,700円)、タオルハンカチ(各1,600円)、焼酎グラス(3,000円)といった、伊勢丹とのコラボアイテムを販売。また、同会場の2階は、現在のザ・イエロー・モンキーに影響を与えてきたファッション、音楽、文学、映画など、彼らのの世界観や価値観を体現したギャラリーになっており、メンバーの私物を展示した「WORK ROOM」、「LIVING ROOM」、「MAKE ROOM」も展開する。さらに、本イベントでは3,000円以上の購入者を対象に数量限定のオリジナルショップ袋をプレゼント。会期内に映画『オトトキ』の座席指定券を持って来場するとオリジナルステッカー(数量限定)のプレゼントなど映画と連動した特典も。映画「オトトキ」公開期間中、イセタンウエスト 2で買い物をしたレシートを提示すれば、「新宿バルト9」のポップコーン(レギュラーサイズ)が100円OFF。映画「オトトキ」は、11月11日より全国ロードショー。【イベント情報】THE YELLOW MONKEY×ISETAN期間限定GALLERY&SHOP会期:11月8日~20日場所:伊勢丹新宿店イセタンウエスト 2(1階・2階)時間:10時30分~20時
2017年11月06日韓国・釜山市で12日から開催中の第22回釜山国際映画祭(略称BIFF)。まず話題になったのは、開幕式の司会を務めた、チャン・ドンゴンと少女時代のユナ。45歳と27歳の年の差コンビとして話題になったが、本来はチャン・ドンゴンとドラマ「紳士の品格」で共演経験のあるキム・ハヌルが司会を務める予定だった。しかし開幕直前にハヌルの第一子妊娠が判明し、医師団からの忠告で司会を辞退し、女優としても活動するユナに急遽交替したのだ。背中の大きく開いた大人っぽいドレスと、落ち着いた様子でレッドカーペットを歩く姿は、すっかり女優の顔だった。翌13日、海雲台ビーチのBIFFステージでオープントークを行ったチャン・ドンゴンは、「司会は慣れないので戸惑ったけれど、ユナさんが経験豊かなおかげで、うまく行きました」と語り、ユナと、「SHINee」のミンホと共に、釜山の居酒屋で海を見ながら焼酎を一緒に飲んだことも笑顔で明かした。同日、日本のバンド「THE YELLOW MONKEY」はドキュメンタリー『オトトキ』の上映に参加。韓国ではほとんど知名度がないため劇場は満席にならなかったが、メンバーは上映後の観客からの質問に真摯に答え、ボーカルの吉井和哉は、「ぜひ次は韓国でライブをやりたい」と語っていた。また、『ナラタージュ』の有村架純は、アジアの若手俳優へ贈られるアジア・スター・アワードを受賞。『メアリと魔女の花』の杉咲花は、今後アジアでの活躍が期待される俳優に贈られる「marie claire Asia Star Awards」のフェイス・オブ・アジア賞を受賞した14日の土曜日には、イベントが目白押し。BIFFステージには、菅田将暉、ヤン・イクチュン、岸善幸監督の『あゝ、荒野』組や、イ・ビョンホン、パク・ヘイル、コ・ス、パク・ヒスンらの『南漢山城』(原題)組らが登壇し、詰めかけたファンの歓声に応えた。2年ぶりに釜山入りした菅田さんは「ヤンさんに日本に来てもらってばかりだったので、韓国に来られてよかったです。また戻って来られるように頑張って面白い映画を作っていきます」と挨拶した。また、『Love Letter』で、韓国では絶大な人気を誇る中山美穂が『蝶の眠り』の記者会見を行った。しかし、15日にはさらなる大物が。なんと文在寅(ムン・ジェイン)大統領のサプライズで登場したのだ。現職の大統領が釜山映画祭に現れたのは初めて。文大統領は『女は冷たい嘘をつく』を鑑賞し、上映後には女優コン・ヒョジンらとQ&Aにも参加し、映画祭を大いに盛り上げた。誘拐事件を通してシングルマザーの生きづらさや、女性を囲む社会問題を描いた女性監督作品を大統領が選んだのは、ベストチョイスだと評判に。昨年まで、パク・クネ前大統領や釜山市政府が、映画祭側に圧力をかけていたのとは正反対で、文大統領は映画人や市民との交流を積極的に行い、市民から熱い声援を浴びていた。映画祭は21日まで。19日には、福山雅治と是枝裕和監督が『三度目の殺人』の舞台挨拶を行う予定だ。(photo / text:Ayako Ishizu)
2017年10月19日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:仰天目撃! さんま&カトパン、まさかのNYデート。最後の恋か!?『女性セブン』がいかにも「ウソでしょ」とツッコんでしまうデートを報じた。明石家さんま(62)と加藤綾子(32)が、極秘ニューヨークデートをしていたというのだ。9月のある日、2人はニューヨークの人気レストランで会い、楽しげに食事。さんまは例年、夏休みをニューヨークで過ごしていて、そこに同期のフジ・椿原慶子アナと旅行中のカトパンが合流。オフの日に遠い地でわざわざ会うのだから、恋仲でなくても、絆の深さがうかがえる。2人は年の差30歳だが、これまで共演番組で「さんまがカトパンにアプローチして断られる」というシーンが何度となくあった。さらに、「今年7月に開かれたさんまの誕生日パーティーでプロポーズしたが断られて落ち込んでいた」という報道も……。もともと、さんまは後輩芸人やスタッフに声をかけるなど面倒見のよさで知られるだけに、恋仲は考えにくい。ただ、一方で「カトパンは毎年さんまに手作りのプレゼントをあげている」「レギュラー番組が同じで、長期休暇のタイミングも合うだけに、この先距離が縮まってもおかしくない」という見方もあるらしい。それにしても、「どんなことでも笑いにつなげてしまう」、さんまがカトパンとのデートにふれないのはなぜなのか。これまでハニートラップに引っかかり続けた過去を踏まえると、まったく下心がないわけではないだろう。■4位:堤真一、次女誕生で決断。大河ドラマ主役より家族の時間!『女性自身』が堤真一(53)の次女誕生を写真つきで報じた。9月中旬の朝8時半ごろ、都内の有名私立幼稚園に堤の姿が。長女(3)を送っていたのだが、そこに16歳年下の美人妻もいて、赤ちゃんを抱っこしていたのだ。まだ公表していないが、今年の春ごろに誕生したという。その後、堤夫妻はデパートへ。「よく泣きまちゅねー」と赤ちゃん言葉で話しかけたり、子供服売り場で買い物したり、堤は終始パパの顔に。ランチを楽しんだあと、再び長女の幼稚園へ迎えに行くなど、家族4人の時間を大事にしている様子がうかがえた。ここで気になるのは、「第2子誕生を公表していないのは、大河ドラマ『西郷どん』の主演オファーを辞退したばかりだからでは?」という噂。辞退の理由は「本人の意向」としか報じられていないが、時期が重なるだけに無関係とは考えにくい。何せ大河ドラマの主演となれば、ほとんど家を空けることになってしまうからだ。ただ、それでも映画・ドラマ・舞台とスケジュールが埋まっているのは、「さすが堤真一」としか言いようがない。「第2子誕生を機に住まいも引っ越しした」というから、よく働く上に家族思いの満点パパなのではないか。■3位:合流か残留か? ジャニーズを秤にかける中居正広の「黒い影」『週刊女性』がいかにも“らしい”見出し、「合流か残留か ジャニーズまでも秤にかける中居正広の黒い影」と報じた。ちなみに、サブタイトルは「脱退3人への“餞別”は手切れの証か」「元マネージャーも『何を考えているのかわからない…』」。昨年、さんざん中居をホメたたえていたことを思えば、真逆のバッシング記事と言える。先日、「稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)がジャニーズ事務所を退社した際、中居正広(45)が高級バッグと服を贈った」という美談が報じられたばかり。しかし、同誌は「手切れの品では」という説を掲げる。「退社してすぐにコンタクトを取ってきた」「服やバッグは旅立ちをにおわすアイテム」と、その理由まで挙げていた。さらに、「『彼(中居)が人身御供になったことで脱退組の活動が保証された』と言われていますが、とんでもない。逆に、合流か残留かの選択肢を持っていて、ジャニーズをも秤にかけている」「中居の暗躍はジャニーズも、元マネージャーや元メンバーも把握できていない」という関係者コメントを紹介。よくここまで書くな……と思っていると、最後にオチがあった。「中居の番組ひとつで成り立っている制作会社もあり、残留はジャニーズや元メンバー、番組スタッフと、すべてがうまく回るように熟考した決断」というスタッフの声を上げつつ、「白と黒、どちらが本当の中居なのだろうか」とトーンダウンして締めくくった。こんな玉虫色の書き方は、女性週刊誌ならではのエンターテインメントに過ぎない。SMAPのファンも過敏に反応するのではなく、気楽に楽しんでしまえばいいのではないか。■2位:元SMAPの3人がファンサイトを開設! 早くも番組共演が決定今月8日にジャニーズ事務所を退社したばかりの稲垣、草なぎ、香取が22日、公式ファンサイトを開設。サイト名は「新しい地図」で、3人のプロフィールやファンクラブ入会案内、「10月16日本格始動」という予告がつづられていた。同サイトについて、「新しい地図は皆さんと一緒につくる集いの場所です!その地図は、まだ、真っ白です。皆で面白いこと、為になること感動すること、その他いっぱいいっぱい、その地図に入れていきましょう!」と説明。ロゴマークを見ると、「東西南北を表す“N”“E”“W”“S”に、地図の“MAP”を足すと“SMAP”」「“N”“E”“W”が逆向きで、“S”だけ通常の向きで書かれていることから、“新しくない=変わらない”SMAP」と2つの解釈ができる。意味深なのは、50秒間の動画。そこには「逃げよう。自分を縛りつけるものから。ボーダーを超えよう。塗り替えていこう。自由と平和を愛し、武器はアイデアと愛嬌。バカにされたっていい。心をこめて、心を打つ。さあ、風通しよくいこう。私たちは、新しい地図」というメッセージが発信されている。映像やフレーズの世界観から「香取が手がけたのでは?」と感じさせるが、いずれにしても、心がクリアになり、状況が好転しているのは間違いない。さらに10月4日、香取がレギュラーを務める『おじゃMAP!!』に草なぎがゲスト出演することが明らかになった。独立からわずか1カ月でのテレビ共演。ファンにとっては、今後に期待が広がる第一歩となった。■1位:安室奈美恵が引退へ!「美学」「劣化嫌い」「長男成人」憶測飛び交う今週の1位はこれしかないだろう。「安室奈美恵(40)が2018年9月16日で引退」。安室は40歳の誕生日を迎えた20日18時50分、公式サイトで引退を電撃発表した。もともと安室は、「コンサートにMCを入れず、歌とダンスだけで構成」「テレビ番組には出ない」などのストイックさで知られていたが、身の引き際もアーティストというより、アスリートのような潔さを感じさせる。引退の理由は、「『40歳になったら引退』という美学を貫いた」「負けず嫌いで『劣化した』と言われるのを嫌った」「デビュー25周年と、長男が来年5月に成人するという人生の節目」などと報道されているが、どれも憶測にすぎない。ただ、「安室が強い意志を持ち、それを貫ける女性」なのはまぎれもない事実だろう。思えば人気絶頂の20歳で結婚し、出産のため休業したのも、強い意志によるものだった。その後、母が殺害される事件が起き、セールスが落ち「人気低迷」と報じられる苦しい時期が続いたが、自力で乗り越えたことで、さらにカリスマ性がアップ。バラエティ番組で面白おかしく話し、プライベートをひけらかすアーティストが多い中、異彩を放っているだけに引退はインパクトが大きい。今後は、集大成のベスト盤リリース、日本全国とアジア各国へのツアーなどが予定されているが、早くも「引退後は京都移住へ」「音楽プロデューサーと再婚か」なんて報道が出たように、一年前のSMAPと似たフィーバーがあるだろう。SUPER MONKEY’S時代の姿を思い出すと寂しさはあるが、来年9月、どんなラストを見せて伝説となるのか、楽しみだ。□おまけの1本「泰葉が謎のイラン人と再婚! 先週の脅迫状報道に伏線が」おめでたいのに、これほど嘲笑が飛び交うニュースも珍しい。20日、泰葉(56)がイラン人会社経営者のメィヒディ・カーゼンプールさん(36)との婚約会見を開いた。報道陣からの祝福を受けた泰葉は、「感無量だわ……。彼は優しくて寛大な人です」と瞳をウルウル。一方、14日に来日したばかりというメィヒディさんは、「心の優しい女性。一緒にいることをうれしく思う」とコメントした。ツッコミどころだらけだが、メィヒディさんが穏やかな人だったことにホッとさせられる。2人は今年4月にフェイスブックで知り合い、ビデオチャットのやり取りで交際に発展。今後は結婚に向けて、メィヒディさんは泰葉の母・海老名香葉子さんと対面し、泰葉もイランを訪れる意向という。さらに泰葉は「イスラム教に入信する」と宣言するなど、愛の深さをアピールした。しかし、泰葉は先週の『週刊女性』で、「元マネージャーが怒りの告訴! 泰葉が自宅に送りつけた出刃包丁、脅迫状、犬のフン」という記事を書かれたばかり。しかも泰葉は、この報道を全面的に認めていた。気になるのは、その脅迫状に「イラン人がおまえ(元マネージャー)をやりにいく」と書かれていたこと。イラン人とは、まさかメィヒディさんのことか!?彼は豚肉を食べないイスラム教の信者だが、かつて元夫・春風亭小朝(62)に放った迷言「金髪豚野郎」が微妙にリンクしていることに、笑いを誘われた。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年09月24日歌手・安室奈美恵(40)が来年9月に引退すると20日に発表したことを受け、ダンスボーカルグループ・MAXのMINA(39)が21日、自身のインスタグラムを通じてメッセージを送った。安室と同じ沖縄アクターズスクール出身で、2人は共にSUPER MONKEY’Sとして1992年にデビューした間柄。インスタグラムに投稿したのは、「小学生の頃に出会い同じ夢を追い続け共に歩み育った仲間」からはじまる直筆文で、努力家の一面を称えながら、「なんだか奈美恵らしいね」とその決断を尊重した。そして、「本当に本当にありがとう」と感謝しながら、「この一年私も精一杯応援します。美奈子」と同志に誓ったMINA。安室へのはなむけの言葉を記したこの"手紙"には、「愛を込めて」のハッシュタグが添えられている。これにファンは即座に反応。「素敵なメッセージ」「直筆のメッセージ本当に泣けて来ました」「本当に愛がこもってて泣けます」「涙が溢れてきました」「手紙泣けます!」「5人のステージみたいです」など、MINAが書き残した言葉から、多くの人が安室との深い絆を感じ取っている。○MINAが投稿した全文小学生の頃に出会い同じ夢を追い続け共に歩み育った仲間25年前 SUPER MONKEY’Sとしてデビューが決まり共に上京あの頃から誰よりも努力家で、自分の道をしっかり歩いてきた奈美恵その姿がカッコよくて誇らしくもあり、羨ましくもあったよなんだか奈美恵らしいね本当に本当にありがとう。この一年 私も精一杯応援します。美奈子#愛を込めて max_minaさん(@mina_1977)がシェアした投稿 - 2017 9月 20 5:04午後 PDT
2017年09月21日ダンスボーカルグループ・MAXのNANA(41)が21日、自身のオフィシャルブログを更新し、来年9月に引退すると前日に発表した歌手・安室奈美恵(40)に向けてメッセージを送った。安室と同じ沖縄アクターズスクール出身で、共にSUPER MONKEY’Sとして1992年にデビュー。NANAは「☆Respect☆」と題した投稿で、「SUPER MONKYE’Sとしてデビューが決まり25年前に一緒に上京してきた奈美恵」の書き出しから、「デビュー当時、子供ながらに色んな事に悩んで励まし合って時にはぶつかって、泣いて笑ってとても濃く、充実した楽しい想い出ばかりです」と切磋琢磨した日々を懐かしんだ。そして、「才能溢れながらも誰よりも努力を惜しまない姿にたくさん、たくさん励まされ学ばせてもらいました」と振り返り、「エンターテイナーとして一人の女性として自分らしい生き方。どんな時も前を見てどんどん先へ進んで行く姿に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです!!」と最大級の賛辞を文章に込める。「心から。。。ありがとう」に加え、「私ながらにこの一年精一杯、応援していきたいと思います」と残された時間を受けとめつつ、同志としての素直な気持ちをつづった。
2017年09月21日安室奈美恵(40)が2018年9月16日をもって引退すると、オフィシャルサイトで発表した。 《わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます》 突然の引退発表だった。先日9月16日にデビュー25周年を迎えた安室だが、決断の陰には悩みもあったようで「今日は、私が長年心に思い、この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います」とつづっている。 92年にダンスグループ「SUPER MONKEY’S」のボーカルとしてメジャーデビューし、ヒット曲を連発。90年代後半には“アムラー現象”を巻き起こし、社会現象に。日本を代表する歌姫となった。いっぽう12年9月16日には地元・沖縄で一夜限りの20周年アニバーサリーイベントを開催する予定だったが、台風の影響により中止していた。 今回の引退について安室は《引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます》と最後まで駆け抜けていくことを宣言。《そして、私らしく2018年9月16日を迎えたいと思います》と続けている。 そして最後にファンに向けて《皆様、安室奈美恵の最後の1年を、どうぞよろしくお願い致します》として締めくくった。 突然の引退発表に、ネット上では《イヤだー》《ショックで吐きそうです》など衝撃を受ける人の声が続出。また《本当に感謝です》とこれまでの活動への感謝や《あと1年ある。ライブ行きたい!》など最後まで応援し続ける声もあがっていた。
2017年09月20日グラビアアイドル・都丸紗也華(20)が、クラウドファンディングの「都丸紗也華が『僕の彼女』になる写真集プロジェクト」で、自身2作目となる写真集(タイトル未定)を来年1月25日に発売することが15日、分かった。写真集はB5判ソフトカバーの128ページ、価格は1,800円(税別)を予定。「写真集はファンのみなさんのためにあるもの。だからこそファンのみなさんの『声』を聞かせてほしい。写真集作りをファンのみなさんとのコミュニケーションの場にしたい」という都丸の思いを受け、幻冬舎と写真家・曽根将樹氏率いるクリエイティブチーム・PEACE MONKEYが、クラウドファンディングサービスを運営するMakuakeで写真集制作プロジェクトを立ち上げた。「都丸がもしも自分の彼女だったら……」というファンの妄想を写真集で再現する。目標金額は350万円で、支援プランは2980円から10万8,000円まで10コースが設けられている。プロジェクト実施期間は9月15日から12月15日まで。支援者が「制作チームの一員」となるファン参加型の写真集作りを目指す。それぞれのコースに応じて、「巻末クレジット掲載」「私物を撮影小道具に使用」「カメラマン指導のもとの撮影」などさまざまなリターンが用意されている。○都丸紗也華のコメントこんにちは。都丸紗也華です! 今回、ファンのみなさんと一緒に写真集を作りたくて、クラウドファンディングに挑戦することにしました。グラビアの撮影は私自身を表現できるものであり、みなさんに知っていただくきっかけになったものでもあるので、私にとってすごく大切な場所です。だからこそ、『写真集の出版』というのはとても特別なことで、常に目標にしていることのひとつです。そんな写真集をいつも応援してくださるみなさんと一緒に作りたい!そう思って、この場を借りて写真集を制作することにしました。みなさんの「声」をたくさん聞かせてください。この写真集作りをみなさんとのコミュニケーションの場にしたいです。最高の写真集を私と一緒に作ってください!15歳でデビューして、早いもので今年で21歳になるんです。今までの写真集と違って、少し大人っぽく成長したところを見ていただけるといいなぁと思っています。そこで考えた写真集のテーマは『都丸紗也華が、僕の彼女だったら…』(笑)。ファンのみなさんからも、いろんな“カレシとカノジョ”のラブラブなシーンやほっこりシーンなどなどこんなシーンが見たいと思うものを教えてもらいたいです。そういうシチュエーションだと、今までより自然に“素の自分”が出せそうな気もするんです。まだ見せたことのない都丸紗也華を、みなさんに引き出してもらいたいです!
2017年09月15日「AAA」西島隆弘&宇野実彩子、May J.、倖田來未ら豪華アーティストが参加するディズニー・カヴァーアルバム「Thank You Disney」が、10月25日(水)よりリリース。この度、アルバムに参加したMay J.さん、三浦大知らアーティストから、コメントも収録された楽曲視聴映像が公開された。本アルバムは、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を手がけたケニー・オルテガをエグゼクティヴ・プロデューサーに迎え、日本のアーティスト16組が大胆にアレンジされたディズニー作品の名曲の数々を、個性豊かに歌い上げたカヴァーアルバム。今回公開されたのは、アーティストのコメントと共に、それぞれが歌唱する楽曲の一部が視聴できる映像。『ピノキオ』から「星に願いを」を歌唱した三浦さんは、「ピノキオ」は幼稚園のお遊戯会でピノキオ役をやったこともあり、子どもの頃から縁と思い入れのある楽曲だそう。「時代を超えて残る名曲には様々な人の思い出があり、『星に願いを』もまた沢山の人の思い出が詰まった曲」と話す三浦さんは、「皆の思い出をまた呼び起こせるように、またその思い出とつながりながら、新しい三浦大知の『星に願いを』も素敵だなと思ってもらえると嬉しい」とコメントしている。三浦さんのほかにも、Beverly、May.Jさん、「MONKEY MAJIK」の動画も公開中。また今後も、定期的に参加アーティスト動画が公開されていく予定となっている。「Thank You Disney」は10月25日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2017年09月13日世界で中止となったジャスティン・ビーバーのツアー公式グッズが、モンキータイム原宿店と、伊勢丹新宿店のGR8期間限定ストアにて数量限定で発売される。発売は2017年9月13日(水)から。9月の来日公演がキャンセルとなったジャスティン・ビーバー。がっかりしたファンも多いはずだ。しかし今回、2016年の「パーパス・ツアー」のデザインを一新した公式ツアー・アパレルが数量限定で展開されることとなった。登場するTシャツとロングTシャツは、いずれも表面にジャスティンの写真や「B」の文字、そして裏面に「BIEBER」の文字と共に今回のツアー予定地がずらりと書かれたデザインだ。中には、袖に「GR8」や「MONKEY TIME」の文字が書かれた、日本限定商品も入荷する。ファンはぜひ足を運んでみては。【詳細】ジャスティン・ビーバーのツアーオフィシャルグッズ販売発売日:2017年9月13日(水)取り扱い店:・モンキータイム 原宿店住所:東京都渋谷区神宮前6-13-9TEL:03-5464-2773・GR8 ポップアップストア場所:伊勢丹新宿店 6F住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3408-6908 (GR8)※スリーブのGR8ロゴ商品はGR8限定、Monkey Timeロゴ商品はモンキータイム限定品
2017年08月25日THE YELLOW MONKEYのドキュメンタリー映画『オトトキ』が、2017年11月11日(土)より、全国の劇場で公開される。1992年のデビュー以来数々のヒット曲を生み出し、シングル・アルバム合わせて1,000万枚以上のセールスを記録しながら、2001年に活動休止を発表したロックバンド「THE YELLOW MONKEY」。そんな彼らは、活動休止から15年となる2016年に再集結。全国42公演で36万人を動員したツアーと共に、見事な復活を遂げた。この伝説的な復活劇の1年間を追いかけ、1本のドキュメンタリー映画として製作したのが、『トイレのピエタ』などで知られる映画監督・松永大司。時には超至近距離でカメラを回し、時には“証言”を求めて海外にも渡った松永。ロックバンドを続けるとはどういうことなのか?『オトトキ』は、彼らの迫力あるサウンドと貴重な過去映像、関係者のインタビューとともに「THE YELLOW MONKEY」の魅力に肉迫する内容となっている。メンバーコメント吉井和哉「僕たちが再びオレンジ色の中央線のラインに繋がったドキュメンタリーです。怒涛のような1年を松永監督の目線で追いかけます。ファンの方々にとっては、イエローモンキーの映画であると同時に皆さんの映画でもあると思います」菊地英昭「人にとっての一年は長いようで短い。短いようで長い。本当にいろんな物が詰まってます。メンバー、家族、待っていてくれた人達、支えてきてくれた人達、支えてくれている人達、未来を一緒に作っていくだろう人達への想いが溢れてメカラアセガ...ありがとう☆」廣瀬洋一「バンド史・自分史に燦然と輝く“再集結YEAR”だった2016年の春から2017年の春までの我がTHE YELLOW MONKEYを、松永監督が見事に結び紡ぎ繋ぎあげてくださった。ココに嘘・偽りは何一つ無く、ただただピュアでドラマティックな真実が映し出されている。『本人のオマエが感極まってどうすんだよ!?』って言われちゃうほどに心が揺さぶられる作品になりましたね」菊地英二「恥ずかしいほどの素をさらけ出したメンバーを通して監督が感じ取ったものがエンドロールで見えてくると思います。手前味噌ながら、色々と飾り立てた言葉よりも音楽はより多くのモノを物語る事を実感した作品です」伊勢丹新宿にて期間限定ギャラリー&ショップがオープンまた、映画の公開を記念して伊勢丹新宿店隣接のイセタンウエスト2にて2017年11月8日(水)から11月20日(月)までギャラリー&ショップがオープンする。1階では、メンバーとゆかりのあるブランド「キリュウキリュウ(kiryuyrik)」や「ヅィメリ(ZIMMERLI)」などとコラボレーションしたアイテムが販売される。さらに2階では、THE YELLOW MONKEYに影響を与えた"ファッション"、"音楽"、"文学"、"映画"にフォーカスし、3つのカテゴリーに分けてメンバーの私物を展示。THE YELLOW MONKEYの世界観や価値観を体現したギャラリーとなっている。作品情報ドキュメンタリー映画『オトトキ』公開日:2017年11月11日(土)出演:THE YELLOW MONKEY/吉井和哉 菊地英昭 廣瀬洋一 菊地英二監督:松永大司©2017映画「オトトキ」製作委員会【THE YELLOW MONKEY × GALLERY&SHOP】開催期間:2017年11月8日(水)~11月20日(月)※最終日18時終了開催場所:伊勢丹新宿店イセタンウエスト21階2階
2017年08月12日15年ぶりに再集結した日本が誇るロックバンド「THE YELLOW MONKEY」の2016年のツアーに密着したドキュメンタリーのタイトルが『オトトキ』に決定!11月11日(土)より全国公開されることになり、メインビジュアルが解禁となった。1992年のデビュー以来、数々のヒット曲を生み出し、シングル・アルバムセールス合わせて1,000万枚以上のセールスを記録しながら、2001年に活動を休止したロックバンド「イエモン」こと「THE YELLOW MONKEY」。その活動休止から15年。2016年に再結集し、全国42公演、36万人動員のツアーで見事に復活を遂げ、年末の紅白歌合戦にも“初出場”した。この復活劇の1年間を追いかけたのは、「RADWIMPS」野田洋次郎×杉咲花による初長編『トイレのピエタ』が国内外で絶賛された映画監督・松永大司。時には、超至近距離でカメラを回し、時には、“証言”を求めて海外にも渡った。そして、ついに彼らは“ある場所”でのLIVEを仕掛ける。まるでこれからの「イエモン」の行き先をも見出そうとしているかのように。ロックバンドを続けるとは、どういうことなのか。彼らの迫力あるサウンドと、貴重な過去映像、関係者へのインタビューとともに全編で「イエモン」を感じるドキュメンタリー映画が完成した。しかも、今回解禁となった本作のビジュアルのキャッチコピーは、「4Pしようぜ。」。「イエモン」らしい猥雑で挑発的な言葉が、彼ら4人に重なっている。さらに、公開タイトルと公開日決定に合わせ、メンバーと松永監督から熱いコメントが到着した。以下、「THE YELLOW MONKEY」メンバーからコメントが到着した。■吉井和哉僕たちが再びオレンジ色の中央線のラインに繋がったドキュメンタリーです。怒涛のような1年を松永監督の目線で追いかけます。ファンの方々にとっては、イエローモンキーの映画であると同時に皆さんの映画でもあると思います。■菊池英昭人にとっての1年は長いようで短い。短いようで長い。本当にいろんな物が詰まってます。メンバー、家族、待っていてくれた人たち、支えてきてくれた人たち、支えてくれている人たち、未来を一緒に作っていくだろう人たちへの想いが溢れてメカラアセガ…ありがとう■広瀬洋一バンド史・自分史に燦然と輝く“再集結YEAR”だった2016年の春から2017年の春までの我が「THE YELLOW MONKEY」を、松永監督が見事に結び紡ぎ繋ぎあげてくださった。ココにうそ・偽りは何一つなく、ただピュアでドラマティックな真実が映し出されている。「本人のオマエが感極まってどうすんだよ!?」って言われちゃうほどに心が揺さぶられる作品になりましたね。■菊池英二恥ずかしいほどの素をさらけ出したメンバーを通して監督が感じ取ったものがエンドロールで見えてくると思います。手前味噌ながら、いろいろと飾り立てた言葉よりも音楽はより多くのモノを物語ることを実感した作品です。そして、松永大司監督は、「『オトトキ』というタイトルにはいくつかの意味を含めました。それはTHE YELLOW MONKEYというバンドを知らない人にも観てもらいたいという想いを込めて。劇場の大きなスクリーンと音で、彼らの生きている時間を体感してもらいたいです」と想いを寄せた。『オトトキ』は11月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月09日社会現象にもなった大人気TVアニメ「おそ松さん」。10月には待望の第2期が放送決定、オープニングテーマを第1期から引き続きアニメ応援プロジェクトユニット「A応P」が務めることも発表され、ますます盛り上がりを見せているが、この度、新たに第2期のエンディングテーマを、「ウルフルズ」トータス松本をはじめ「THE YELLOW MONKEY」吉井和哉、スガシカオ、「東京スカパラダイスオーケストラ」谷中敦ら‘66年生まれのアーティストが集う「ROOTS66」が担当することが分かった。「おそ松さん」は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、主人公である6つ子たちがクズでニートというダメな大人になった姿を描いた作品。2015年10月~2016年3月まで第1期が放送され大人気を博した。そして今回ファン待望の第2期の放送に先駆け、エンディングテーマが決定!担当するのは、「おそ松くん」のテレビ放送がスタートした1966年生まれのアーティスト、斉藤和義、吉井和哉(「THE YELLOW MONKEY」)、スガシカオ、渡辺美里ら総勢27名の超豪華な顔ぶれが並ぶ「ROOTS66」。6つ子 の“6”にちなんだ夢のコラボが実現した。「ROOTS66」は、2006年にFM802主催で40歳の厄年を迎える男性ミュージシャンたちが集まって行われたライブ「ROOTS66-DON’T TRUST OVER 40-」がきっかけ。2016年には女性アーティストを含む2倍のメンバーが集結して、FM COCOLOプロデュースによる「ROOTS66-Naughty 50-」を大阪城ホールなどでも開催。これまで、それぞれの代表曲やカバーナンバーを披露してきたが、今回本作で初めて書下ろしによるオリジナル楽曲を手掛ける。そんな楽曲は、相変わらずクズでニートな6つ子たちをテーマに、作詞を大槻ケンヂ(「筋肉少女帯」「特撮」)・増子直純(「怒髪天」)・谷中敦(「東京スカパラダイスオーケストラ」)が。作曲を田島貴男(「ORIGINAL LOVE」)・奥野真哉(「SOUL FLOWER UNION」)・トータス松本(「ウルフルズ」)が手掛け、テレビの前で思わず一緒に口ずさみたくなるような、ソウルフルなロックサウンドが完成。「ROOTS66 Party with 松野家6兄弟」が歌う「レッツゴー!ムッツゴー!~6色の虹~」というタイトルに決定した。また、松野家6つ子を演じる櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由も合いの手などで参加し、子どもから大人まで一緒に楽しめる楽曲となっているようだ。作詞に参加した大槻さんは、「大人数での曲作りは楽しくもてんやわんやの大騒動で、なるほど6兄弟の日々もこんな大騒ぎ なのかなぁなどと思いながら作りました。とってもいい歌が出来たのでみんなで歌ってね!」と話し、谷中さんも「おそ松さんにあやかって、こちらも同い年の6兄弟で作詞作曲をさせて貰うのは凄く楽しかったです。テレビの前で踊りながら聴いてください」と言い、楽しみながら楽曲を制作した様子が伺える。また作曲を手掛けた松本さんは、「66総コーフン状態!炸裂する昭和感!大げさでごめんなさい。でも本当に嬉しかったんです!皆さんもぜひ楽しんでください」と話し、田島さんは「普段はバカなことしか言わない、おそまつさんな66年生まれのミュージシャン仲間が意外にしっかり仕事するので驚きました!時にいい加減に、時にマジで意見を交わし、ユルくて熱い俺たちの歌ができました!楽しんでちょ!」とコメントを寄せている。TVアニメ「おそ松さん」第2期は、10月よりテレビ東京ほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月08日9月より全国の7都市で開催される「ZIMA MUSIC FIGHTERS」フェスライブの、出演アーティストと開催概要が発表されました。音楽フェスで活躍中の豪華アーティストのパフォーマンスを、どこよりも近くで楽しむチャンスです!「ZIMA MUSIC FIGHTERS」フェスライブとは音楽フェスで活躍する豪華アーティストの熱いライブを、フェスのシーズンが終わってからも、そしてどのフェスよりも“近距離”で楽しめる。それが、「ZIMA MUSIC FIGHTERS」フェスライブです。ロックDJが「FUJI ROCK FESTIVAL’17」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」「SUMMER SONIC 2017」の出演アーティストのプレイリスト会場を盛りあげます。有名音楽フェスの熱狂を、どこよりも近くで楽しみましょう!●開催概要と公演アーティスト9月8日(金):東京・WOMB/KNOCK OUT MONKEY/DJ REN9月10日(日):仙台・Rensa /Brian the Sun/DJ REN9月14日(木):大阪・Shangri-La/夜の本気ダンス/DJ REN9月15日(金):福岡・DRUM SON/SHE’S/DJ REN10月6日(金):広島・広島セカンド・クラッチ/夜の本気ダンス/DJ REN10月8日(日):名古屋・CLUB UPSET/夜の本気ダンス/DJ REN10月15日(日):札幌・DUCE/I Don't Like Mondays./DJ REN●出演アーティストをご紹介!出演が決定した6組のアーティストのプロフィールと意気込みをご紹介します。●KNOCK OUT MONKEY神戸で結成された4人組ロックバンド。ラウド、レゲエ、ヒップホップ、メタル、エモ等、様々なジャンルの要素を取り込んだ激しくキャッチーなサウンドと、変幻自在に表情を変える曲展開。日本語に重きを置いたリリックを、感情剥き出しに咆哮するヴォーカルは圧巻です。《フェスライブへの意気込みコメント》ZIMA大好きなので、この機会をいただけてめちゃくちゃ嬉しいです!!DJ RENさんと音を楽しみたいと思います!!●Brian the Sun2007年5月にバンド結成、2008年夏に「閃光ライオット2008」決勝に出場し、準グランプリを獲得。2016年6月にアニメ「僕のヒーローアカデミア」エンディングテーマ『HEROES』でメジャーデビュー。2017年には結成10周年を迎え、記念となる自主企画イベント『ブライアンフェス』を東京・大阪にて開催。《フェスライブへの意気込みコメント》全国7カ所のどの会場よりも、仙台会場を盛り上げます!!●夜の本気ダンス2008年結成。“夜”も昼も聴く者全てを“本気”で“ダンス”させる、米田貴紀(Vo./Gt.)、鈴鹿秋斗(Drs.)、マイケル(Ba.)、西田一紀(Gt.)から成る大注目の4人組ロックバンド。各フェス&イベントでは軒並み入場規制の状態が続くなど、強烈な勢いで驀進中!ロックのピュアな初期衝動と多様なエッセンスが融合し生み出された独自のグルーヴとグッドメロディーが、躍動感溢れる”人力ダンスミュージック”に変貌を遂げ日本全国を席巻している。《フェスライブへの意気込みコメント》2017年の夏はZIMAと夜の本気ダンスのロックで楽しく踊って遊び切る事をオススメします!●SHE’Sメンバー全員が大阪出身、1992年生まれの次世代ピアノロックバンド。2012年「閃光ライオット」ファイナリストとなったのを際に高い音楽性が注目を集め、インディー時代に3枚のミニアルバムをリリース。2016年6月メジャーデビュー。今年1月には初のフルアルバム『プルーストと花束』をリリースした。エモーショナルなロックサウンドから心を鷲掴みする珠玉のバラードまで、壮大かつ圧倒的な存在感を放つ。《フェスライブへの意気込みコメント》今年は福岡の野外フェス「NUMBER SHOT 2017」にも出演しますし、過去の<ZIMA MUSIC FIGHTERS>でのライブを越える盛り上がりを作れたらなと思います!●I Don’t Like Mondays.2012年、表参道で結成。通称「IDLMs.(アイドラ)」。とことんポップでキャッチーなメロディに、ROCK・EDM・FUNKをミックスさせたサウンドは、まさに”最先端のJ-POP”!!楽曲だけでなく、ライブ演出やビジュアル・Music Video・グッズまでセルフプロデュースで手掛ける。《フェスライブへの意気込みコメント》ありがたいことに東京に続いて2回目の参戦ということで、前回を超えるLIVEをしたいと思います!!●DJ REN都内や地方のイベント・フェスのみならず、数多くの海外アーティストのジャパンツアー、日本公演の前座など、年間150本以上の現場をこなし、確かなスキルと選曲で多くのリスナーの支持を得ている。HIPHOPを主軸とした選曲に、スクラッチ、2枚使い、ビートジャグリングなどのギミックを織り交ぜるプレイスタイルに定評のある注目のDJ。《フェスライブへの意気込みコメント》今回自分は2度目の参加ということで、前回以上にさらに気合が入っています!各都市で競演するバンドの方々に負けないよう120%以上のパワーで頑張りたいと思います!!!●「ZIMA MUSIC FIGHTERSフェスライブ」インビテーションをゲットできるキャンペーンが展開中!「ZIMA MUSIC FIGHTERS」フェスライブに参戦できるインビテーションのプレゼントキャンペーンが実施中です。キャンペーン展開中の飲食店での注文時、また商品についてくるリストバンドの袋に記載のシリアルIDを使ってキャンペーンサイトから応募ができ、その場ですぐに当たりがわかります。スペシャルなフェスライブが体感できる機会をお見逃しなく!《キャンペーン概要》URL:対象商品:リストバンド オンパック付ジーマ 275mlボトル実施場所:全国のコンビニエンスストア等、またはキャンペーン展開飲食店実施期間:6/12(月)~8/31(木)
2017年07月17日芸能界を騒がし続けるさまざまなスキャンダル問題。芸能人であれば誘惑も多く、「つい誘惑に負けてしまって……」ということも仕方ないのかもしれません。しかし、世間から批判を受けることは避けられず、活動休止を余儀なくされる男性芸能人も多々見られます。それまでファンだったとしても、報道を目にして幻滅してしまったという人もいるのではないでしょうか。そこで、パピマミ読者のみなさまに、2017年6月14日〜16日にかけて「女性スキャンダルで幻滅した有名人は?」 というアンケートを実施し、157人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:小出恵介最も多くの票を獲得したのは『小出恵介』さんで、25%(40人)でした。『まだはっきりしない部分もあるけど、相手が未成年とわかった時点できっぱりと断らないとダメだと思う。騙されたみたいな情報もあるけど、芸能人としての自覚が足りないと思いますね』(30代女性/販売)『さわやかなイメージだったから余計に……。独身だから熱愛とかは問題ないと思うけど、事件に発展するようなことだとさすがに引きますね』(30代女性/主婦)未成年女性との飲酒、および不適切な関係を持っていたことが問題となり、無期限の活動停止が発表された俳優の小出恵介さん。さわやかな見た目からは想像もつかないスキャンダル だっただけに、大きな衝撃をもって連日報道されることとなりました。報道後も、真偽は定かではないものの新たな情報が続々と出てきており、世間の注目を集め続けています。先日、相手女性との示談が成立したということですが、小出さんが会見を行う目処は立っておらず、まだまだ落ち着きを見せる気配はありません。今後、再びメディアの前に姿を現すことはあるのでしょうか。●第2位:ファンキー加藤2位にランクインしたのは『ファンキー加藤』さんで、18%(28人)でした。『報道があったときはホントにびっくりした。曲が好きで聞いてたから、余計にショックでしたね』(30代女性/アパレル)『相手の奥さんを妊娠させて、子どもまで生ませるとか信じられない。他にも性格の悪さを暴露するような報道もあって、一気に冷めました』(20代女性/編集)アンタッチャブル・柴田英嗣さんの元妻とのW不倫がスクープされたファンキー加藤さん。2013年に解散した人気音楽グループ『FUNKY MONKEY BABYS』ではボーカル兼リーダーを務めていました。「純愛」や「応援歌」というイメージが強い曲が人気だった だけに、不倫は驚きをもって受け止められることとなりました。不倫発覚後は、「女好き」「グループ内での横暴な態度」などが報じられることもあり、ファンにとってはショックの大きい出来事だったと言えるでしょう。ソロとなってからも精力的にライブ活動を行っている加藤さんですが、悪くなった印象を回復するためにはこれからの言動が重要になりそうです。●第3位:渡辺謙3位にランクインしたのは『渡辺謙』さんで、17%(27人)でした。『最近の不倫報道のなかで一番びっくりした!不倫するような人に見えないし、奥さんを裏切ったというイメージが強いですね』(40代女性/主婦)『21歳年下の女性と不倫なんて、ちょっと信じられません。しかも奥さんが病気で大変なときに……。幻滅しましたね』(30代女性/事務)世界の「ワタナベ」として活躍するハリウッド俳優・渡辺謙さん。妻で女優の南果歩さんは、2016年に乳がんが発覚し手術を受け、闘病中という身だったことから、渡辺さんへのバッシングは一層強いものとなりました。報道後、本人の口からはまだ何も語られていませんが、大河ドラマへの出演内定が取り消されるのでは という報道もあり、仕事への影響も少なくないようです。先日、娘で女優の杏さんが第3子を妊娠していることが明らかとなりましたが、家庭内の問題に気を揉んでいるのではないでしょうか。----------いかがでしたか?「問題を起こすような人には見えない」という人こそ、スキャンダルが起こると大きな失望を与えてしまうことになるでしょう。4位にランクインした乙武洋匡さんも、スキャンダル発覚前は人格者というイメージの強いタレントのひとりでした。スキャンダルの印象をはねのけて、再び芸能活動で輝きを取り戻すことができるのか、注目したいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】女性スキャンダルで幻滅した有名人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ
2017年06月20日都市型フェスティバル「ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)」が、4年目となる2017年も開催決定。2017年9月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)の3日間、お台場特設会場にて行われる。また、アドバンスチケット先着販売が2017年8月1日(火)22時よりスタート。2016年は3日間で合計12万人を動員し、過去3年間で延べ25万人以上のダンスミュージックファンを熱狂させた都市型ダンスミュージックフェスティバル「ULTRA JAPAN」。2014年の初上陸以来、日本のダンスミュージックフェスの火付け役として、音楽だけでなく、ファッションや来場者自らが主役となったエンターテインメントなど盛りだくさんのコンテンツで、従来のフェスとは異なるカルチャーを築きあげてきた。2017年は、本年度グラミー賞で最優秀ダンスレコーディング賞を受賞したザ・チェインスモーカーズ(The Chainsmokers)や、ダンスミュージック界の重鎮カール・コックス(Carl Cox)の初出演が決定。さらには、日本でも人気の高いハードウェル(Hardwell)、カイゴ(Kygo)、スティーヴ・アオキ(Steve Aoki)、ティエスト(Tiësto)、そしてスラッシー(Slushii)ら豪華面子も集結。また今年は新たに「LIVE STAGE」が登場し、さらにパワーアップして帰って来る。EDM好きにはたまらない3日間となりそうだ。引き続き、追加アーティストの発表も予定されているので、更なる豪華ラインナップに期待したい。また、本場マイアミを始め、世界のULTRAを盛り上げてきたLive stageがついに日本初上陸。ペンデュラム(Pendulum)のLive setやポーター・ロビンソン(Poter Robinson)、エンパイア・オブ・ザ・サン(Empire of the Sun)といった今話題のアーティスト達が登場する。さらに、今回第2弾アーティストが決定。UK発の人気バンドUnderworldや、フランス のトラックメーカーTchamiをはじめ、中田ヤスタカや水曜日のカンパネラなど日本のアーティストも多数出演する。【イベント詳細】「ULTRA JAPAN 2017」開催日:2017年9月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)会場:TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場/江東区青海)時間:10:00開場、11:00開演、21:00終演 ※予定チケット:・GA3日通し券 39,000円(税込)・GA1日券 13,000円(税込)・VIP1日券 30,000円(税込)公式サイト:<アドバンスチケット先着>販売期間:2017年8月1日(火)22:00~8月31日(木) 23:59※予定枚数に達し次第、受付終了。<出演アーティスト>■9月16日(土)Alesso/Steve Angello/NIcky Romero/Deorro/Sam Feldt/Tokoto Mitomi/Raiden/Mykris/Banvox/Empire of the Sun/Porter Robinson/水曜日のカンパネラ/TBD/XXX$$$&MASIA ONE/ちゃんみな/TeddyLoid/Seth Troxler/Eats Everything/石野卓球/NAoki Serizawa/Terry/AK/Junkilla/DJ BAKU/DJ HOKUTO■9月17日(日)Tha Chainsmokers/Hardwell/Knife Party/Slushii/NIck Martin/KSUKE/Justin Oh/Devarra/Junior & Royal/Tchami/KSHMR/TBD/MONSTER RION/HABANERO POSSE/MOE/Sasha | John Digweed/Nic Fanciulli/Stephan Bodzin Live/田中フミヤ/OSAMU M/DJ OGAWA/Mushxxx/Vandal Rock/2 Wasted/J MAAR/DJ YOGURT■9月18日(月)Tiësto/Steve Aoki/Kygo/Rezz/Getter/Frank Walker/中田ヤスタカ/Florian Picasso/TJO/Underworld/Pendulum/Crossfaith/MIYAVI/DJ Aki + YUUKi/TBD/YAMATO/Carl Cox/Joseph Capriati/Jon Rundell/KEN ISHII/SEKITOVA/ALYN/Bagagee Viphex 13/S2/Sesso/MONKEY TIMERS/okadada/JOMMY/DJ KEKKE/YUKIBEB/kazusa
2017年02月16日大みそかに放送された『第67回NHK紅白歌合戦』視聴率(NHK総合)が2日、ビデオリサーチから発表され、第1部(19:15~20:55)は35.1%、第2部(21:00~23:45)は40.2%だった。前年は第1部34.8%、第2部39.2%だったため、それぞれ0.3ポイント、1.0ポイント上昇。前年の第2部は8年ぶりとなる40%割れで過去最低だったが、再び大台に乗せた(2部制は1989年から)。「夢を歌おう」をテーマに掲げた今回の『紅白歌合戦』は、紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会を武田真一アナウンサーが担当。有村と武田アナは初司会で、相葉はグループでの司会経験はあったものの、単独では初めてだった。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。初出場は紅組が市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂46、PUFFY、白組が桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、RADIO FISHの計10組となり、細川たかしの卒業、和田アキ子の落選など、世代交代を印象づけた。本番では、関ジャニ∞が全体のトップバッターを務め、紅組のトリは石川さゆり、大トリを嵐が担当。同日で解散となったSMAPの出場を取り付けることができなかったものの、ピコ太郎や渡辺直美が登場する「紅白HALFTIME SHOW」、映画『シン・ゴジラ』とのコラボ、タモリとマツコ・デラックスによる寸劇、AKB48の紅白選抜といった新企画、そして初の2階ステージを導入するなど、新機軸を打ち出した。しかし、本筋ではないパートでハプニング的に展開される企画で、ただでさえ進行に慣れない司会陣が、演出面を超えて振り回される格好に。勝敗を決める審査でも、視聴者・会場の客席投票で白組が大きくリードしたにもかかわらず、審査員投票で逆転したことに、勝利したはずの紅組司会・有村が戸惑う姿もあった。なお、裏番組のトップは、日本テレビの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』で、(18:30~)17.7%、(21:00~24:30)16.1%だった。世帯視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。○『NHK紅白歌合戦』ここ10年の視聴率(NHK総合)2016年:(1部)35.1%、(2部)40.2% / (紅組司会)有村架純・(白組司会)相葉雅紀・(総合司会)武田真一アナ2015年:(1部)34.8%、(2部)39.2% / (紅組)綾瀬はるか・(白組)井ノ原快彦・(総合)黒柳徹子、有働由美子アナ2014年:(1部)35.1%、(2部)42.2% / (紅組)吉高由里子・(白組)嵐・(総合)有働由美子アナ2013年:(1部)36.9%、(2部)44.5% / (紅組)綾瀬はるか・(白組)嵐・(総合)有働由美子アナ2012年:(1部)33.2%、(2部)42.5% / (紅組)堀北真希・(白組)嵐・(総合)有働由美子アナ2011年:(1部)35.2%、(2部)41.6% / (紅組)井上真央・(白組)嵐・(総合会)阿部渉アナ2010年:(1部)35.7%、(2部)41.7% / (紅組)松下奈緒・(白組)嵐・(総合)阿部渉アナ2009年:(1部)37.1%、(2部)40.8% / (紅組)仲間由紀恵・(白組)中居正広・(総合)阿部渉アナ2008年:(1部)35.7%、(2部)42.1% / (紅組)仲間由紀恵・(白組)中居正広・(総合)松本和也アナ、小野文惠アナ2007年:(1部)32.8%、(2部)39.5% / (紅組)中居正広・(白組)笑福亭鶴瓶・(総合)松本和也アナ、住吉美紀アナ
2017年01月02日