ダスキンとモスフードサービスは11月16日、両者が運営するミスタードーナツとモスバーガーのコラボレーションブランド「MOSDO(モスド)」の「MOSDO関西国際空港ショップ」(大阪府泉南郡)をオープンする。「MOSDO」は、「ミスタードーナツ」のドーナツと「モスバーガー」のハンバーガーを提供する店舗として「広島府中ショップ」が最初にオープン。今回オープンする「関西国際空港ショップ」は、同店のコンセプトを継承した2店目となる。国内外のビジネスマンや旅行者が行き交う関西国際空港に出店することで、MOSDOおよびミスタードーナツ、モスバーガーのブランドを訴求する西日本のフラッグシップ店舗と位置づけるとのこと。同店の店舗デザインコンセンプトは、「縁側と庭」。ファミリー層が主要顧客で家庭的なイメージのあるミスタードーナツを「家」、MOSの名前に込められた意味である「Mountain(山) Ocean(海) Sun(太陽)」から連想される自然なイメージのモスバーガーを「庭」に例え、2つをつなぐ「縁側」と「庭」をコンセプトとして店舗をデザインした。キッチンは製造工程が見えるようにガラス張りとし、ショーケースもマルシェをイメージしたデザインとなっている。「MOSDO」限定メニューとして、ハンバーガーメニューにプラス390円でドーナツメニューとドリンクまたはスープがセットになる「ドーナツセット」を提供。また、「クラシックイーストドーナツ ハニー」「ハンドカットドーナツ ミックスフルーツ」(共に150円)など、1つずつ手作業で形を抜くハンドカットドーナツも提供。アイスクリーム(260円~)も12種類を取りそろえる。なお、同店の所在地は空港内の第1ターミナルビル2階南で、営業時間は6:00~23:00となる。※価格は全て税込
2015年11月14日モスバーガーとミスタードーナツのコラボレーションブランド「MOSDO」(モスド)が4月1日、東日本初店舗を東京・恵比寿にオープンする。同業態としては第3号店目。オープンに先立ち、プレスプレビュー&試食会が行われ、ここではその様子をお届けする。「MOSDO恵比寿店」は、JR恵比寿駅から徒歩1分の場所に立地する、屋根を大きく張り出したフォルムの外観。店内は木のぬくもりが多用され、2階からはオープンテラスの緑が目にやさしく、自宅リビングのようにくつろげる。店内は全61席(全席禁煙)。メニューは肉と温野菜を用いた食事系サンドイッチとスイーツ類。食事系メニューは「野菜を楽しむサンドイッチ」をコンセプトに、生野菜や温野菜をふんだんに使ったサンドイッチが特徴だ。「モスドの花束サンド」(780円)は、レタスや紫タマネギなど10種類の生野菜をトルティーヤで巻いたブーケ風のラップサンド。フレンチドレッシングにゴマ風味ドレッシングと2種類の味で楽しめる上、これ一品で成人が1日に必要とする野菜量をまかなえるという。ふんわり焼けたパンが香ばしいデリサンド「グリル野菜とハンバーグ」(450円)は、味わい深いハンバーグと温野菜にマスタード風味がアクセントとなっている。一方、スイーツは「お家では作れない。たっぷりスイーツ」というテーマのもと、ミスタードーナツの既存製品とは全く異なるオリジナルメニューを提供。さらに新メニューとして「モスドのいちご大福」(220円)と、店内飲食限定の厚焼きホットケーキが登場する。20分~30分かけてじっくり焼き上げた厚焼きホットケーキは「メープル&バター」(280円)と「キャラメル&アップル」(350円)の2種類で、いずれも濃厚なチーズ風味が印象的。また、店内飲食限定メニューの「ふんわりクリームのデザート」(320円)は、ホイップクリームとカスタードクリームをソフトブッセ生地でサンドした上に、ブルーベリーなど色鮮やかな数種類のフルーツを添えたメニューで、MOSDO京都店で大人気なのだとか。2010年にMOSDO初の店舗を広島に立ち上げてから2年。東京・恵比寿の3号店前では多くの通行人が足を停め、オープン日に期待しつつ店内を眺めていた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日モスフードサービスが運営する「モスバーガー」とダスキンが運営する「ミスタードーナツ」は4月1日10時、両社のコラボレーションブランド「MOSDO(モスド)」の第3号店「MOSDO恵比寿店」をオープンする。想定客単価は680円。席数は58席で全席禁煙。MOSDOは2010年4月に広島に第1号店が、2011年9月には京都に第2号店がオープンしている。食事系メニューは「野菜を楽しむサンドイッチ」をコンセプトに、「ハンバーグ&グリル野菜」など、野菜をたっぷり使ったサンドイッチを用意。野菜は生野菜だけではなく焼き野菜など、様々な調理法で仕上げたものを用いる。なお、全国の協力農家でできる限り農薬や化学肥料に頼らない方法で育てた”モスの生野菜”も使用する。スイーツメニューは、「お家では作れない。たっぷりスイーツ」をコンセプト、厚焼きホットケーキやフレッシュのイチゴや求肥をブッセ生地でサンドしたメニューなどを揃える。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月23日