3月11日(現地時間)にロンドンで授賞式が開催される、「ブリティッシュLGBTアワード」のノミネーションが発表された。この賞ではLGBTの活動家や、LGBTでなくても彼らの権利向上のために貢献した人を表彰している。今年の「Celebrity Straight Ally」(ストレートのセレブでLGBTの支持者)賞にノミネートされたのはハリー・スタイルズ、デビッド・ベッカム、ニック・ジョナス、アリアナ・グランデら10人。ハリーは常々LGBTコミュニティーを支持すると公言しており、万人の平等を訴えている。「LGBT+ Celebrity」(LGBT+のセレブ)賞にはカーラ・デルヴィーニュ、デミ・ロヴァート、サラ・ポールソン、一昨年カミングアウトし昨年同性婚したコルトン・へインズらがノミネートされた。多くの部門の中、「Best Destination」(最高の目的地)賞にはデンマークのコペンハーゲンやスペインのマドリードなどとともに日本の東京もノミネート入りを果たしている。それぞれの部門の勝者は「ブリティッシュLGBTアワード」の公式ホームページで行われる一般投票によって決まる。「Evening Standard」によれば、授賞式の主催者はLGBTの代表的存在であるエルトン・ジョンやケイトリン・ジェンナーをVIPとして招待することを計画中だという。また、リッキー・マーティンは「インターナショナル・アイコン」賞の受賞が決定しているため、出席する可能性が高そうだとのこと。(Hiromi Kaku)
2018年02月08日バッグブランドのマンハッタン ポーテージ(Manhattan Portage)は、今年NYCでの誕生から35周年を迎える。節目の年を記念し、NYC在住の写真家・映画監督のピーター・サザーランド(Peter Sutherland)による2018年のブランドビジュアルのスチルとムービを制作し、マンハッタン ポーテージとNYCの現在のリアルなストリートを表現した。ピーター・サザーランドは、過去にもNYCのバイク・メッセンジャ―を題材にしたドキュメンタリーおよび写真集『Pedal』(powerHouse Books) などを複数出版。NYCストリートの重鎮でもある。マンハッタン ポーテージの2018年シーズンリミテッドアイテムには、すべての商品に通しでシリアルナンバーが入り、1年間限定でスカイラインロゴは「I LOVE」「35th」を加えた特別仕様のラベルを採用。マンハッタン ポーテージファンならずとも、要チェックのアイテムだ。
2018年01月26日2月21日にロンドンのO2アリーナで開催されるブリット・アワードのノミネーションが発表された。中でも注目すべきは、「最優秀ブリティッシュ・アーティスト・ビデオ賞」。ノミネートされた10人の中に、「ワン・ダイレクション」(「1D」)のメンバー、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、そして元メンバーのゼイン・マリクの3人の名前が…!ハリーは「Sign of the Times」、リアムはクエヴォとコラボした「Strip That Down」、ゼインは『フィフティ・シェイズ・ダーカー』の主題歌でテイラー・スウィフトとデュエットした「I Don’t Wanna Live Forever」でノミネートされている。ハリーとリアムはソロアーティストとして同賞にノミネートされるのは今回が初めてで、ゼインは昨年から引き続き2回目。また、「1D」は2013年から4回連続で同賞にノミネート&受賞しており、昨年は「1D」対ゼインの戦いに注目が集まったが、「1D」が勝利を果たした。3人のほかに同賞にノミネートされているのは、「リトル・ミックス」、デュア・リパ、エド・シーラン、クリーン・バンディット、カルヴィン・ハリス、アン・マリー、ジョナス・ブルー。公式ページからツイッターを通してお気に入りのアーティストに投票できるので、試してみてはいかが?(Hiromi Kaku)
2018年01月15日創刊以来、クリエイティブな人々に注目し続けてきた雑誌『Pen』が、今年活躍したクリエイターをたたえる賞「Pen クリエイター・アワード」を新設。その受賞者が1日に発表され、俳優の高橋一生、女優の土屋太鳳ら10組が選出された。同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、今年目覚ましい活躍をみせた話題の人々"2017年の日本のクリエイター"をたたえる賞。第1回目となる今年は、岩崎貴宏(アーティスト)、最果タヒ(詩人)、 Suchmos(ミュージシャン)、高橋一生(俳優)、土屋太鳳(女優)、長谷井宏紀(映画監督)、原野守弘(クリエイティブ・ディレクター)、村松亮太郎(クリエイティブ・ディレクター)、森永邦彦(ファッション・デザイナー)、ヨシダナギ(フォトグラファー)が選出された。『Pen』12月1日発売号(12月15日号)では、アワード受賞者10組を大特集。また、12月1日に都内で授賞式が行われる。
2017年12月01日今までに無いミッドセンチュリーモダンのデザインにインスパイアされた新しいデザインのテレビスタンドが登場です!もう「インテリアにTVが合わない」なんて悩みは解消できちゃうかも!モダンなデザインのプライウッド製テレビスタンドこれまでも薄型テレビのスペース特性を生かし、デザインの差異化を図れるテレビスタンドを開発し販売を行ってきたザイトガイスト。今回新たなデザインバリエーションを加え、拡大するテレビアクセサリー市場のニーズに応えたのがこのスタンドです。薄型化したテレビの形状を生かしたデザインの壁寄せテレビスタンドタイプであることに加え、テレビ周辺のデザインを有機的なものとし、テレビを部屋のインテリアの一部とし、よりインテリアに溶け込ませることができるという優れた発想。味気ない電子機器のデザインに新たな価値を与える、というテーマにしびれます。製品の特徴は?●可動式シンプルな椅子の脚の形状を持ったテレビスタンドで、壁寄せの設置からケーブル類が届く範囲で椅子のようにテレビの移動や方向を変える事が可能になっています。●ダウンロードサービスとの親和性がいいダウンロードサービスの普及により大量のディスク等のメディアをテレビ周辺に保管する必要が無くなるため、収納としてのテレビ台の機能はシンプルなテーブルに集約しています。●ケーブル類を収納できるスリット入り主要なケーブル類(電源ケーブル、アンテナケーブル等)を配線できるスリットをスタンド足部にもつため、外観上も配線が見えないため美しいシンプルな外観になっています。●ほとんどのテレビが取り付け可能これ大事です。取り付けられるテレビは60インチサイズ相当までで、テレビ取付金具は通常の壁掛け金具と同様の仕様であるため、現在市場にある背面がフラットな薄型テレビのほとんどのメーカー、モデルの取付が可能なんですよ。インターネット販売及びヨドバシカメラ等の家電量販店を通じ販売開始されます。製品概要価格48000円(税別)発売時期2017年12月素材プライウッドオークフィニッシュサイズW670mmH950mmD500mm公式HP
2017年11月30日歌手で俳優の星野源の最新シングル「Family Song」が、MTVが主催する優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ 2017」にて、年間で最も優れた作品に贈られる「最優秀ビデオ賞」(Best Video of the Year)を受賞した。今年で16回目を迎える同アワードでは、「世界基準の優れたミュージックビデオを選ぶ」という観点のもと、各部門の最優秀作品を選出。全17部門のうち、星野は「Family Song」で「最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞」と、昨年リリースした「恋」で「最優秀振付け賞」の2冠を受賞した。そして「最優秀ビデオ賞」は、これら受賞作品の中から最も投票の多かった作品に贈られる賞であり、最多3冠という快挙を達成した。星野は「この度は『Best Video of the Year』に選んで頂き本当にありがとうございます」と感激。「僕は小さい頃からミュージックビデオが大好きでよく観ていました。思春期の頃、面白いビデオがたくさんあって、いつかこんなビデオを作りたいな、もし音楽家になるんだったらいろんなビデオを作りたいと思っていました」とミュージックビデオへの思いを語った。そして、「この『Family Song』で自分が理想としたバランスのミュージックビデオがやっとできたと思ったんです。めちゃくちゃふざけてて、でもめちゃくちゃ音楽が伝わってくるという、自分の理想のバランスで、そして自分の思いやメッセージもしっかりと入っている作品です」と明かし、「そのビデオが『Best Video of the Year』に輝く事ができて、本当に本当にうれしいです。かさねがさね投票してくださった皆さん、本当にありがとうございます」と喜びと感謝の気持ちを伝えた。
2017年09月27日チョコラBBブランド65周年記念ムービー「チョコラBB」といえばエーザイ株式会社が展開している、女性の全てのキレイと元気を応援し続けている主力商品の一つ。そのチョコラBBブランドは、今年で65周年を迎えるという。この度65周年を記念して、SNSに数多く投稿されている、女性の「キラキラした瞬間」を外側と内側から捉えた特集ムービーを、7月3日より公開している。人気ハッシュタグと共にInstagramは、ハッシュタグと共に画像や短いムービーを投稿できるSNS。無料で使用でき、多くの芸能人がプライベート情報を織り交ぜ発信していることからも、絶大な人気を誇っている。今回の65周年記念ムービーも、このInstagramの中で、2017年今までのうちに使用された人気ハッシュタグTOP10を含めた32個のハッシュタグが紹介されている。中には、女性のキラキラした瞬間を投稿するために、陰で払われている努力や裏舞台が紹介されており、見ているだけで笑顔になれるほど心も温まるムービーとなっている。キラキラ投稿の作り方今回のムービー内でも、キラキラした瞬間やオシャレな瞬間を創り出すための努力がピックアップされているが、人気インスタグラマーによれば、それらの瞬間を創り出すには様々な裏ワザがあるという。あなたもInstagramを活用されているだろうか。だとしたら、是非参考にしてみて欲しい。チョコラBB 65周年ありがとうキャンペーンちなみに65周年記念として、エーザイ株式会社では7月1日から誰でも横暴できるキャンペーンを開始している。また、対象の商品を購入して応募することが出来る「買って当てよう!キャンペーン」も行われている。日ごろからチョコラBBを愛用している人はもちろん、そうではない人も、これを機会に購入し、応募してみても良いかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】※チョコラBB 65周年記念キャンペーンサイト※チョコラBB 65周年記念キャンペーン プレスリリース(@Press)
2017年07月28日女優のエマ・ワトソンが7日、米ロサンゼルスで行われた2017年度MTVムービー&TVアワードで、男女のカテゴリーを設けずに選出される俳優賞の初受賞者となった。エマは同アワードで映画部門の最優秀作品賞を獲得した『美女と野獣』実写版でのベル役に対して最優秀俳優賞を受賞した。同アワードは、今年から男女性差のない俳優賞を取り入れ、エマはその初めての受賞者となったことへの喜びを受賞スピーチの中で語っている。「歴史上初となる性別によってノミネート者を隔てることがない俳優賞とは、私たちの人間としての経験の見方を表していると思います。男女性差のない賞を設けるというMTVのこの動きはみなさんそれぞれにとって違う意味を持つでしょう。しかし私にとって、演技とは誰かの立場に立つことができる能力だということを示しているといえるのです。そしてその能力を示すために2つの違うカテゴリーに分ける必要はないのです」ヘイリー・スタインフェルド、ヒュー・ジャックマン、ジェームズ・マカヴォイ、タラジ・P・ヘンソン、ダニエル・カルーヤら強豪を破り、この賞を獲得したエマ。この受賞が自分にとって大きな意味を持つとも話した。そのほか、Netflixの『ストレンジャー・シングス 未知の世界』がTV部門の最優秀作品賞、主演ミリー・ボビー・ブラウンが同部門の最優秀俳優賞を受賞。『ヒドゥン・フィギュアズ』は最優秀チャレンジ賞、主演のタラジが最優秀ヒーロー賞を獲得した。最優秀キスシーン賞には『ムーンライト』のアシュトン・サンダースとジャハール・ジェローム、最優秀デュオ賞には『LOGAN/ローガン』のヒュー・ジャックマンとダフネ・キーンが選ばれている。ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで行われた同式典は『ピッチ・パーフェクト』のアダム・ディヴァインが司会を務め、カミラ・カベロ、ノア・サイラス、ピットブル、ビッグ・ショーンらがパフォーマンスを行ったほか、エイミー・シューマーやザック・エフロン、ヘイリー・スタインフェルドらがプレゼンターを務めた。(C)BANG Media International
2017年05月09日ミュウミュウ(MIU MIU)がスズランの日と、母の日をテーマとしたショートムービーを公開した。ミュウミュウのフレグランス「ミュウミュウ オードパルファム」と今春登場した「ミュウミュウ ロー ブルー オードパルファム」はスズランをキーノートとしたフレグランス。フランスでは5月1日をスズランの日(Lily Day)とし、愛する人やお世話になっている人にスズランを贈る習慣があり、贈られた人には幸運が訪れるといわれている。5月1日のスズランの日にちなんだショートムービーと、5月14日の母の日(Mother's Day)をテーマとしたショートムービーを公開した。動画引用元: (FASHION HEADLINEオフィシャルYouTube: 動画引用元: (FASHION HEADLINEオフィシャルYouTube:
2017年05月01日1992年から年に1度開催されている映画賞の授賞式「MTV Movie Awards」に大幅な“チェンジ”が盛り込まれた。まず、今回から映画のみでなく、テレビドラマも受賞対象になり、「MTV Movie Awards」から「MTV Movie & TV Awards」へと名称が変更になった。「作品賞」と「俳優賞」は映画とテレビドラマからそれぞれ選ばれるが、それ以外の「ベスト・キス賞」や「ベスト・ヒーロー賞」などは映画・テレビドラマ、どちらも合わせて選考される。また、性別で分けていた賞のカテゴリーを分けないことを決め、例えば「最優秀男優賞」や「最優秀女優賞」は「最優秀映画俳優賞」、「最優秀ドラマ俳優賞」になることに。そして、新たに5つのカテゴリーが追加になった。中でも「最優秀アメリカン・ストーリー賞」はオープンで多様性のある最高なアメリカを描いた映画やドラマに授与されるというもので、ハリウッドで問題となっている“多様性”を意識したカテゴリーだと言えるだろう。映画の『ムーンライト』、ドラマの「トランスペアレント」や「ジェーン・ザ・ヴァージン」などがノミネートされている。今日からオンライン投票が開始され(日本からは不可)、授賞式は5月7日(現地時間)に開催。今年は『ピッチ・パーフェクト』のアダム・ディヴァインが司会を務める。(Hiromi Kaku)
2017年04月07日『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』の公開を控え、盛り上がる「レゴ(R)」シリーズの最新作となる『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』が今秋に日本上陸。その待望の予告編とティザービジュアルが解禁となった。若きニンジャのロイドが、師匠ウー先生に率いられ、仲間たちとともにニンジャゴーシティを守るために立ち上がった!やる気満々だが、修行が足りない現代のニンジャ軍団は、力を合わせて壮大な決戦に挑んでいく――。「レゴ(R)ニンジャゴー」は、2015年から3シーズンにわたりテレビ東京系で放送され、高視聴率を獲得している大人気TVアニメで、4月4日(火)からは新シリーズのTV放送も開始。特別な力を受け継ぐ6人の若きニンジャたちが、今度は映画になって日本上陸。本国英語版では、ニンジャたちの師匠であるウー先生の声を、映画界のレジェンドであるジャッキー・チェンが務めている。このたび解禁となった予告編映像は、平和なニンジャゴーの世界に、悪の支配者・ガーマドンが手下を従えて攻め込んでくるところから始まる。街を破壊し、逃げ惑う人々を見ながら高笑いするガーマドンに、最強のニンジャである主人公・ロイドは、仲間のカイ、コール、ジェイ、ゼン、ニャーとともに集結、世界を守るために立ち向かう!しかし…実はガーマドンは、ロイドの父親だった!?「父さん…?」「なんてこった…実の息子が最大の敵とは!」「あぁ、衝撃の展開ってやつかぁ」と、どこかで聞いたような(?)設定が判明。因縁の親子の対面のはずが、『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』のバットマンやロビン、ジョーカーたちも登場するなか、ユーモラスでゆる~いやりとりで再会が果たされることに。また、テイラー・スウィフトの「Bad Blood」に乗せて、ニンジャたちが操るパワーのマスターでロイドたちの師匠であるウー先生も登場、その修行の様子もとらえられている。到着したティザービジュアルでは、ニンジャゴーシティの壮大な夕焼けをバックに、主人公・ロイドが勇敢な表情で遠くを見つめる姿が確認できる。湖面にはニンジャに扮したロイドの姿が映し出され、彼の二面性を表現!ロゴも、ニンジャゴーの世界観が感じ取れるデザインに仕上がっている。劇場版で発揮されるスケールアップした戦いはどんなものになるのか、公開が待ちきれない!『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』は今秋、全国にて公開(9月22日全米公開予定)。「レゴ(R) ニンジャゴー」新シリーズは4月4日(火)18時25分~テレビ東京系に「レゴタイム」にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2017年03月31日英国最大の音楽賞「ブリット・アワード」の授賞式が行われた昨日(現地時間)、昨年1月に亡くなったデヴィッド・ボウイが「最優秀ブリティッシュ男性ソロアーティスト賞」と「最優秀ブリティッシュ年間アルバム賞」(「Blackstar」)を受賞した。前者は俳優のマイケル・C・ホール、後者は息子のダンカン・ジョーンズがボウイの代わりにトロフィーを受け取り、受賞スピーチを行った。ダンカンは「僕は昨年、父を亡くしたけど、僕自身も父親になったんだ」とスピーチを切り出した。7月10日に生まれた息子にステントン・デヴィッド・ジョーンズと名付け、ミドルネームに父親の名前をもらっている。「(父の死の)衝撃を乗り越えてからは、息子におじいちゃんがどんな人だったと知ってほしいかなと考えてばかりだったよ」と子育てが、前向きにさせてくれたことを明かしている。「そんなときに、思ったんだ。父は、ちょっと変わっていて、奇妙で、人と違う…そういった人たちを支えてきたし、寄り添っていた。ファンのみなさんも50年以上に渡って父のそんな部分を受け継いでいるでしょう。だから、この賞はすべての“Kooks(変人)”と、“変人”を生み出すような人々のための賞だと思うんだ」と締めくくった。“Kooks”とは、ボウイがダンカンが誕生した年に贈った、ダンカンにとって思い出の曲のタイトルであり、単語である。(Hiromi Kaku)
2017年02月23日これまでに“ありそうでなかったゾンビ狩りアミューズメント・ムービー“としてファンの話題を集めたホラー作品『ゾンビ・サファリパーク』。そのBlu-rayとDVDが、メイキング映像や予告編集など、情報満載の特典映像を収録して、5月3日(水)に発売が決まった。物語の世界は、20億人が犠牲となったゾンビ世界大戦から7年。戦争で父親を亡くしたメラニーは、“アウトブレイク生存者サポート”でゾンビ狩り療法が良かったという評判を受け、パートナーのルイスとともに“リゾート”へ。しかし何者かが“リゾート”のシステムにウィルスを仕掛けたことで、セキュリティーが制御不能に。メラニーたちツアー客は野外キャンプでゾンビ狩りを満喫していたが、島中にゾンビが解き放たれてしまい…。ゾンビ映画ファンに定評がある作品で著名なスティーヴ・バーカー監督が、早打ち、長距離狙撃、射撃ゾーン、サファリゾーンなど、いつでもどこでも“ゾンビ狩り放題”という新しい体験を売りにした孤島の高級リゾート施設を舞台に、セキュリティーのトラブルによって狩る・狩られるの立場が逆転した人間たちの悲哀と試練を活写。巻き起こる逃げ場なしのゾンビ・パニックは、“ゾンビ meets 『ジュラシック・パーク』”さながらの様相だ。BD&DVDの共通特典として、メイキング映像や予告編集などの充実の特典映像を収録予定。大量のゾンビに狩り狩られるアミューズメント・ムービーを多彩な特典とともに見届けて。<『ゾンビ・サファリパーク』リリース情報>『ゾンビ・サファリパーク』Blu-ray価格:¥4,700+税『ゾンビ・サファリパーク』DVD価格:¥3,800+税発売日:5月3日(水)発売 ※同日レンタル発売元・販売元:ポニーキャニオン(C) MMXV THE KRAKEN FILMS AIE All RIGHTS RESERVE(text:cinemacafe.net)
2017年02月20日東京ディズニーランドのトゥーンタウンで働く約90名のキャストが、世界中で流行った「マネキンチャレンジ」に初めて挑戦した。15日(水)、同スペシャルムービーも公開となった。「マネキンチャレンジ」とは、その場にいる全員がマネキンのようにたたずみ、まるでストップモーションのように静止している状態を撮影した動画のこと。2016年の秋ごろに世界中で大流行りした動画のムーブメントで、このほどトゥーンタウンのキャストの中から「マネキンチャレンジに挑戦してみたい!」という声が自然に上がって実現したという。トゥーンタウンはギャグとユーモアでいっぱいの、ミッキーと仲間たちが暮らす街。動画の中ではキャストたちがゲストをお迎えする準備に大忙しで、お店の開店準備をしたり、美味しいポップコーンを作ったり、お掃除をしたり、元気いっぱいにパークの開園に向けて準備中だ。トゥーンタウンらしい躍動感あふれる「マネキンチャレンジ」となっている。マネキンチャレンジを提案したキャストは、「トゥーンタウンのキャストみんなで協力して一つのものを作り終えたときの達成感はたまらなかったです。また何よりも、参加したメンバー全員からの『楽しかった!』という言葉がうれしかったです」とコメント。また、「トゥーンタウンの魅力がつまった、トゥーンタウンの住人によるマネキンチャレンジ、ぜひお楽しみください! また、住人一同、ゲストのみなさまとパークでお会いできることを楽しみにしています」とメッセージも。実に“トゥーン”らしい動画をのぞいてみて!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年02月16日お笑い芸人の小島よしお、お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナとゆいP、声優の山寺宏一が、『LEGOムービー』(14)の第2弾となる『レゴバットマン ザ・ムービー』(4月1日公開)の日本語吹替えキャストを務めることがこのほど、明らかになった。主人公のレゴバットマンを演じるのは、"七色の声を持つ男"と呼ばれるほど広域の声が特徴の山寺。本作で登場するレゴバットマンは、映画『バットマン』シリーズのキャラクターとは正反対の、ハチャメチャな"かまってちゃん"キャラで、特報では駄々っ子のように「ヤダヤダ!」と床を転がり執事アルフレッドを困らせている。そんなわがままヒーローを山寺がどう演じるのか注目が集まる。レゴバットマンに憧れる少年・ロビン役を担当するのは、「そんなの関係ねぇ」「おっぱっぴー」のネタで知られ、昨年行われた『R-1ぐらんぷり 2016』では準優勝に輝いた小島。映画『バットマン』シリーズのロビンは、バットマンの頼れる相棒役として大活躍するが、本作のロビンはすぐズボンを脱いでしまうという役どころ。バットマンの仲間になるべく奮闘するも、元気すぎて全然かみあわない"パンイチ"の新入りで、長年海パンで活躍してきた小島に合っているという。さらに、おかずクラブのオカリナとゆいPが2人そろって日本語吹き替えに挑戦。歌姫マライア・キャリーが演じた女市長をオカリナが、バットマンを虜にする植物女ポイズン・アイビーをゆいPが担当する。このキャスティングについて、配給会社ワーナー・ブラザース映画の金子氏は「山寺さんは、多くの声優さんたちから尊敬され最も評価を受けている声優さんで、2014年に公開した『LEGO ムービー』でも出演いただいています。そんな実力髄一の山寺さんに、ぜひレゴバットマンを演じていただきたいと考えました。駄々っ子になったりラップを歌ったりと、今まで見た事のないレゴバットマンを、幅広いレパートリーを持つ山寺さんがどう演じていくのか、今からワクワクしております」と起用理由を明かす。小島については「ロビンは元気で前向き、ノーテンキ、すぐにきついズボンを抜いでしまう天真爛漫なキャラクターです。その姿を見て真っ先に小島さんの存在を思いつきました(笑)。『そんなのカンケイねー!』という小島さんのギャグを受け継ぐハチャメチャなロビンは、大人も子供が見ても必ず楽しんでいただけるキャラクターに仕上がると確信しています!」と説明。また、おかずクラブの2人については「アメリカで最もセクシーで人気抜群の歌姫・マライア・キャリー演じる女市長を、"セクシー芸人"オカリナさんに演じていただくのがベストだと考えました。また、ゆいPさんの『これがお前らのやり方か』と発言した時の顔が忘れなられなくて…。この方に強敵ポイズン・アイビーを演じていただけたら、一体どんなキャラクターになるのか興味が沸きオファーをしたところ、快く快諾いただきました」と意外な起用エピソードを明かした。
2017年02月03日『LEGO(R)ムービー』でヒーロー軍団を率いていたレゴバットマンが主人公となり、新たなレゴ(R)アドベンチャー大作として誕生した『レゴバットマン ザ・ムービー』。この度、本作の日本語吹き替えを人気声優の子安武人と沢城みゆきが担当することが明らかになった。そんなのカンケイねーわがままヒーロー、我らのバットマン!強がりなクセにさみしがり屋の、めんどくささマックス男は、今日も町を守りまくっていた。タッグを組むのは、好奇心ピカいち、実力イマいちの半人前、パンいちロビン!バットマンに憧れるオチョーシ者は、今日もそう、パンいちになる…。この2人、全然かみ合わない!そんなある日、宇宙に閉じ込められていたハンパないワルたちが、極悪ゾーンから逃げ出してしまう。そのなかにはキングコング、なんとヴォルデモートや「あの」怪獣まで!世界が終えんの大ピンチにおそわれるとき、ついに、デコボココンビが立ち上がる――。2014年、世界中でLEGO現象を巻き起こした『LEGO(R) ムービー』。アメリカでは、4週連続1位の大ヒットを記録し、世界興行収入469,160,692ドル(Box Office Mojo調べ)の興行成績をたたき出し、文字通りレゴ(R)ブームを巻き起こした。今回本作では、DCコミックを代表するバットマンが主役として登場。いつものバットマンと全然違う、常にかまってほしいお茶目キャラで活躍する。またほかにも、スーパーマンやワンダーウーマン、グリーンランタンを始めとする、DCコミック人気キャラが大集合!レゴバットマンと共にどのようなチームプレーを見せるのかいまから楽しみだ。そして今回、人気声優の2人が本作に登場することが決定。まず、バットマンの宿敵・ジョーカー役を演じるのが、「ジョジョの奇妙な冒険」のDIOの声優を担当する子安さん。彼は『スーサイド・スクワッド』でもジョーカー役を演じており、まさに適役。『スーサイド・スクワッド』では、冷酷ながらもユーモアを織り交ぜる道化者にして悪のプリンスとして人気を博しているが、本作ではクールではない一面を披露。すでに公開されている予告映像内では、バットマンから「お前は敵でもなんでもない、相手にならない」と一蹴され、涙を流してしまうというガラスのハートの持ち主を演じる。そして、「ルパン三世」の峰不二子役などのアニメ作品はもちろん、報道番組「報道ステーション」のナレーターとしても活躍、さらに『LEGO(R)ムービー』ではワイルドガールを演じるなど、幅広いレパートリーと演技力を持つ沢城さんが今回演じるのは、ゴッサムシティから犯罪者を一掃しようと奔走する新市警本部長としての顔を持つセクシーな“デキる系女子”バットガール/バーバラ・ゴードン。バットガールは、孤独なダークヒーロー・バットマンの仲間として、ゴッサムシティを守ろうと奔走する役どころ。いままでとは正反対の“かまってちゃんキャラ”となっているバットマンと、沢城さんが息を吹き込むバットガール、一体どのような掛け合いをするのだろうか。今回のキャスティングに関して、配給会社ワーナー・ブラザース映画の担当は、「ファンの間でも“子安ジョーカー”という呼び名が定着しているほど、ジョーカーという悪中の悪を演じきった声優さんです。『スーサイド・スクワッド』では新たなジョーカー像が描かれていたのですが、それに沿ったキャラを子安さんがうまく創り上げてくださったのが印象的でオファーをさせていただきました」と明かし、沢城さんについては「2014年に公開した『LEGO(R) ムービー』でもヒロイン役を務めて下さいました。そんな彼女に、再び参加して頂きたいというのは当然の成り行きでして、しかも、バットガールというレゴバットマンが惚れてしまうセクシーでありながら“デキる系”な女子を 演じて頂くには沢城さん以外に思いつきませんでした!」と2人のオファー理由を説明している。『レゴバットマン ザ・ムービー』は4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月27日サンローラン(Saint Laurent)は、新作ムービー「#YSL04 PART 2 BY ANTHONY VACCARELLO 」を公開した。これまで4シリーズにわたって新作ムービーを公開してきた、クリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロ率いるサンローラン。今回は、#4に続き、アンソニーのデビューである2017年春夏コレクションに再びフォーカスを当てる。フィルムは、9月にパリで開催されたショーの数時間前に撮影されたものである。始まりは、2017年春夏コレクションのショー会場から。パリの夜空に照らされた「YSL」ロゴからスタートする。変わらず白と黒のモノクロームの世界の中でアンソニーのクリエーションが披露される。サンローランの伝統を重んじ、アイコニックな存在として輝くブラックタキシード。そこに、ボディコンシャスなアンソニーらしいシルエットが交わっていく。画面は細かく切り替わり、17年春夏のウェアがグラフィカルに描き出されている。注目したいのは、アンソニーが手掛ける小物だ。パンプスシューズは、ヒール部分が「YSL」型になっていて、メゾンのロゴが象徴的に用いられている。ビッグショルダーのドレスも、華奢なベルトがアクセントとなり、レトロな佇まいを残しつつもモダンなピースとして現代に蘇っている。
2017年01月17日映画『レゴバットマン ザ・ムービー』が、2017年4月1日(土)に全国公開される。2014年、世界中でLEGO現象を巻き起こした『LEGO ムービー』。そんな『LEGO ムービー』でヒーロー軍団を率いていたレゴバットマンが主人公となり、新たなレゴアドベンチャー大作が誕生する。80年代のイケイケな大ヒットソング、スターシップ(Starship)の『We Built this City』に乗せて送る予告編には、レゴブロックでよりスケールアップしたウェイン邸のほか、執事アルフレッド、ロビン、宿敵ジョーカーら『バットマン』シリーズでお馴染みのキャラクターが、コミカルな演出とアニメーションならではの迫力ある映像で登場。ほかにも、スーパーマンやワンダーウーマン、グリーンランタンをはじめとする、DCコミック人気キャラがバットマンと共に走る映像も収められおり、彼らがどのようなストーリーに関わってくるかにも注目したい。新たに発生する事件を前に、レゴバットマンたちはチームの力を合わせてジョーカーを倒し、再び平和を手に入れることができるのか?個性豊かなキャラクターを演じるキャスト陣そんな個性豊かなキャラクターたちを彩る声優陣にも注目。『ミュータント・タートルズ』のウィル・アーネットが『LEGO ムービー』でも演じたレゴバットマン、別名ブルース・ウェインを再び担当。また、『ハング・オーバー!』シリーズのザック・ガリフィナーキスがジョーカーを、マイケル・セラが孤児ディック・グレイソン(ロビン)を、ロザリオ・ドーソンがバーバラ・ゴードン(バッドガール)を、レイフ・ファインズが執事のアルフレッドをそれぞれ担当。さらに、日本語吹き替え版では、主人公・レゴ バットマンの声優を山寺宏一、バットマンに憧れる少年・ロビン役は小島よしおが担当する。また監督は、前作に引き続きエミー賞受賞のクリス・マッケイが務める。レゴブロック付き前売り券が登場なお、2月11日(土)より全国の劇場(一部地域を除く)で特典付き劇場前売券が販売される。それを購入すると、限定特典として主人公・レゴバットマンのミニフィギュアと、悪党が収容されているファントムゾーンを警備する“守衛マシーン"が封入されたレゴブロック(ミニセット)を入手できるそうだ。また、映画公開と同日の4月1日(土)には、名古屋に一大テーマパーク「レゴランド・ジャパン(LEGOLAND JAPAN)」がオープンする。さらにレゴのニンジャたちが活躍するテレビシリーズ『レゴニンジャゴー』もこの秋映画化が決定。さらに2017年3月29日(水)から5月7日(日)までの期間限定で「デックス東京ビーチ×レゴ バットマン ザ・ムービーレゴ バットマンGO!!GO!!フェスタ」を開催。屋外体感型イルミネーションが『レゴバットマン ザ・ムービー』仕様に。バットマンに触れると姿が一瞬で消えカミナリとともに現れたり、それぞれのキャラクターに触れると弾けるように炎や輝きが現れたりする体感型の演出も実施する。ストーリーゴッサムでは大きな変化が起ころうとしていた。宇宙に閉じ込められていたハンパないワルたちが、極悪ゾーンから逃げ出してしまったのだ。そのなかにはキングコング、なんとヴォルデモートや「あの」怪獣まで!!ジョーカーの敵意むき出しの乗っ取り計画から街を救いたければ、バットマンは一匹オオカミの自警団をやめ、ほかのヒーローたちと協力して戦わなければならない。バットマンはロビンと一緒にどのような戦いを繰り広げるのだろうか!?我々が予想もしないスーパーキャラクターも登場し、「レゴ ムービー」のスケール、ストーリー、キャラクターの数、すべてを上回る、レゴバットマン ザ・ムービーが出来上がる!作品情報映画『レゴバットマン ザ・ムービー』公開日:2017年4月1日(土) 新宿ピカデリー他全国ロードショー監督:クリス・マッケイ出演(声優):・字幕版 ウィル・アーネット、ザック・ガリフィナーキス、マイケル・セラ、ロザリオ・ドーソン、レイフ・ファインズ・吹替版:山寺宏一、小島よしお、オカリナ(おかずクラブ)、ゆいP(おかずクラブ)日本公開に先駆け2月10日(金)より全米公開を迎え、オープニング3日間(2/10~2/12)で全米興行収入5,563万ドル(約63.4億円=1ドル113.9円計算)を売り上げ、初登場No.1のスタートを記録。(※2月13日時点、Box Office mojo調べ)■デックス東京ビーチ×レゴ バットマン ザ・ムービーレゴ バットマンGO!!GO!!フェスタ期間:2017年3月29日(水)〜5月7日(日)場所:デックス東京ビーチ住所:東京都港区台場1-6-1LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group. ©2017 The LEGO Group.©2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2016年12月29日2014年、世界中でLEGO現象を巻き起こした『LEGO(R)ムービー』。今度は、同作でヒーロー軍団を率いていたレゴバットマンが主人公となる『レゴバットマン ザ・ムービー』から、本予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。レゴ(R)の世界のゴッサム・シティでは、ジョーカーが街を乗っ取ろうとしていた。街を救うためには、バットマンは一匹オオカミの自警団をやめ、ほかのヒーローたちと協力して戦わなければならない。バットマンはロビンと一緒に、どのような戦いを繰り広げるのだろうか――!?到着したポスター・ビジュアルでは、レゴ(R)ブロックで忠実に再現された本作の主人公レゴバットマンをはじめ、相棒のロビン、執事のアルフレッド、そして宿敵ジョーカーやヒーロー仲間のスーパーマンなど、DCコミックの人気キャラクターたちが大集合。躍動感あふれるデザインに仕上がっている。また、80年代のイケイケな大ヒットソング「スターシップ」の「We Built this City」に乗せた本予告編も到着。映像では、『バットマン』シリーズでお馴染みのウェイン邸が、レゴ(R)ブロックでよりスケールアップして登場!執事のアルフレッドから「ウェイン様にもぜひご家族を…」と紹介されたのが、かつてないほどのおちゃらけキャラ、ロビン。「あのクソガキを家族に!?」と驚くレゴバットマンを尻目に、ロビンは隠しカメラや秘密基地に超テンションUP。飛行機、潜水艦などのモービルを見て大はしゃぎで、ロビンの衣装もズボンがきついから脱いじゃえ、という始末。「うまくやっていける気がしない…」と不安気につぶやくレゴバットマン。全然かみ合わないコンビの前に、続いてジョーカーが登場。ジョーカー自ら「最強の敵登場!」と豪語するも、レゴバットマンから「スーパーマンはガチで強いが、お前は敵でもなんでもない、相手にならないってことだ」と一蹴されると、なんとうるうると涙をにじませてしまうガラスのハートの持ち主だった!そんなユーモアあふれるやり取りがなされつつも、新たな事件が発生。チームの力を合わせて、レゴバットマンたちはジョーカーを倒し、再び平和を手に入れなければならない。2017年は『ワンダーウーマン』、さらに『ジャスティス・リーグ』とDCコミック原作の大作映画が控える中、本作ではDCコミックを代表するバットマンがひと足先に主役に。『ジャスティス・リーグ』では孤独に悪と戦ってきたバットマンがDCのスーパーヒーローたちを勧誘して一緒に戦うが、本作でもレゴバットマンがさまざまなキャラクターと活躍を見せる。映像でも、スーパーマンやワンダーウーマン、グリーンランタンなどがレゴバットマンと共に走る映像が収められおり、どのようなチームプレーを見せるのか、そもそもチームとして機能するのか(!?)期待が高まるところだ。『レゴバットマン ザ・ムービー』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日セルジオ ロッシのショートムービー、美とクラフツマンシップの現代のおとぎ話『マジック キングダム』が公開した。同ショートムービーはセルジオ ロッシのサン・マウロ・パスコリの自社工場にて靴作りの最初のビジョンとスケッチから完成品に至るまでの過程を知識とシューメイキングの技術のために頌歌したもので、アリス、ジャス、ビアンカの3人のきまぐれなプリンセスたちが熟練職人が50年前からセルジオ ロッシのシューズを創造してきたファクトリーを探検していく。グループCEOのリカルド・シュットは「初めて私がサン・マウロ・パスコリのファクトリーを訪れた時、私はその仕組みに、そして職人たちの専門知識と秩序だった性質に圧倒されました」と述べており、続けて「まるで目の前で本当に魔法が掛けられているのを垣間見たかのようだったからです。ただちに明白だったのは、私たちの会社の核であり精神であるこのセルジオ ロッシのファクトリーについての話をしなければならないということでした。私はブルーノ・ミオットと組んで、私たちの伝統においていかにセルジオ ロッシのDNAが真実であり続けたのかを知るために、少し工夫を効かせたビデオの制作に掛かりました。そして私たちはファクトリーを、3人の美しいプリンセスたちが彼女たちの新しいシューズを待ちわびる魅惑の王国として思い描いたのです」と語っている。また、LAに拠点を置き、このプロジェクトを撮影したイタリア人ディレクターのブルーノ・ミオットは、「様式化し、そして楽しく商品の素晴らしさを表現したかったのです。この『マジック キングダム』は、現代的なおとぎ話の中で、魔法とリアリティーが共に混じりあう場所となりました」と語っている。動画引用元: (セルジオ ロッシオフィシャルYouTube:
2016年12月06日レゴ(R)のバットマンが主人公となり、新たなアクション&アドベンチャーを繰り広げる『レゴバットマン ザ・ムービー』。このほど、本作から、レゴバットマンの“弾けキャラ”ぶりがよく分かる特報映像が解禁となった。ゴッサム・シティでは大きな変化が起ころうとしていた。ジョーカーの敵意むき出しの乗っ取り計画から街を救うためには、バットマンは一匹オオカミの自警団をやめ、ほかのヒーローたちと協力して戦わなければならない。バットマンは、ロビンと一緒にどのような戦いを繰り広げるのだろうか――!?今回解禁された映像では、『バットマン』シリーズでお馴染みの広大なウェイン邸を、レゴ(R)ブロックで忠実に再現。孤独なダークヒーローに相応しい、哀愁漂う表情を浮かべたレゴバットマン。「お母さん、今日も…街を救ったよ。誇りに思ってくれるだろ?」と家族写真を眺めながら呟いているところに、「ここでしたか」と執事のアルフレッドが登場。すると、レゴバットマンは驚きのあまり、アルフレッドに蹴りの一撃!しかし、さすが長年仕えたアルフレッド。「また昔の家族写真を?前にも同じような時期が…」と、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』を皮切りに歴代の『バットマン』シリーズをふり返り、「お悩み聞きますよ」と心配顔。孤高のダークヒーローであるはずのレゴバットマンは「まさか! 言うもんか!」と突っぱね、次の瞬間、まるで駄々っ子のように「やだやだ!やだやだ!」と床を転がりまわり、しまいには『LEGO(R) ムービー』でみせた自慢のラップを披露!これにはアルフレッドも困り顔の様子…。さらにも、2人のコミカルなやり取りは続き、この映像を見るだけでも、実写映画で観るバットマンとレゴバットマンが正反対のキャラクターであることが伺える。そんなレゴバットマン、別名ブルース・ウェインの声を担当するのは、『LEGO(R)ムービー』から引き続き、『ミュータント・タートルズ』シリーズのウィル・アーネット。執事のアルフレッドの声は、『ハリー・ポッター』シリーズや『ヘイル、シーザー!』『胸騒ぎのシチリア』などのレイフ・ファインズが担当。そのほか、『ハング・オーバー!』シリーズのザック・ガリフィナーキスがジョーカー、エミー賞受賞の人気コメディドラマ「ブル~ス一家は大暴走!」でアーネットと組んだマイケル・セラが、“ロビン”こと孤児のディック・グレイソンの声を演じている。2017年は、『ワンダーウーマン』、『ジャスティス・リーグ』とDCコミック原作の大作映画公開が控える中、本作ではDCコミックを代表するバットマンが主役!『ジャスティス・リーグ』では、孤独に悪と戦ってきたバットマンがDCのスーパーヒーローを勧誘して一緒に戦うのですが、本作でもレゴバットマンがさまざまなキャラクターを勧誘する。本映像にも、スーパーマンやワンダーウーマン、フラッシュをはじめとするDCコミック人気キャラがバットマンと共に走る映像が収められており、こちらはどのようなチームプレーを見せてくれるのか要注目。『レゴバットマン ザ・ムービー』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日サンローラン(Saint Laurent)は、新作ムービー「SAINT LAURENT #YSL04 TUXEDO MOVIE」を公開した。テーマは、クリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロのデビューシーズンである2017年春夏コレクション。前作「#YSL03」で初の試みとなった動画に、再びチャレンジした。ただし色彩は省かれ、ファースト、セカンドビジュアル同様にモノトーンの世界が綴られている。黒と白、たったの2色で描くサンローランの世界は美しい。光はゆらりと揺れ動き、時に優しく時に情熱的にシーズンルックを照らす。メゾンを象徴するタキシード、アンソニーならではの色気のあるシースルウェア…。シャツは繊細な透け感が見事に表現され、肌をセンシュアルに映し出す。一方、YSLのロゴピアスは星のように瞬き、幻想的な印象だ。登場するのは、性差を越えたアンドロジナスなモデルたちで、愛に溢れたキスシーンは情熱的。音楽はベートーヴェンの交響曲第7番をベースに、モデルのフレジャ・ベハがアンディ・ウォーホルのテキストを読みあげたもの。このムービーでしか見ることのできない特別なサンドだ。
2016年12月01日ゴッサム・アワードが発表になった。作品賞に輝いたのは、バリー・ジェンキンス監督の『Moonlight』。シングルマザーの元で育った黒人男性の辛い少年時代を描く、静かな感動のドラマだ。同作品は脚本賞も受賞。また、今作の全キャストには、特別審査員賞が与えられた。その他の情報男優賞は『Manchester by the Sea』のケイシー・アフレック。女優賞は『Elle』のイザベル・ユペールが受賞。ドキュメンタリー賞は、O.J.シンプソンについての『O.J.: Made in America』が受賞した。文:猿渡由紀
2016年11月30日ディオール オム(DIOR HOMME)のモノグラムをグレーとブラックで表現した「ダーク ライト(DARK LIGHT)」から、最新コレクションとその世界観に焦点をあてたムービーが公開された。同コレクションには、チェックプリントを重ねたバッグや、傷跡のような刺繍が施されたバッグ、白いペンキが塗りつけられたバッグ、日本人アーティストの亀井徹による作品で飾られたバッグなどが登場。コーティングキャンバスのバックパック、トラベルバッグにはブランドのコレクションに息づく共通のテーマである二重性が反映され、ディオールのヘリテージがラフな要素と組み合わせられて描き出された。
2016年11月22日H&Mデザインアワード2017の優勝者が16日に決定。イギリス出身の26歳、リチャード・クインが受賞した。同アワードには、世界有数のファッション・デザインカレッジの学生や卒業生が参加。世界中から新進気鋭のデザイナーが集結し、コレクションのデザインを競った。セントラル・セントマーチン卒のクインは、メンズデザイナーとしては15年のサイモン・リーに続く2人目の受賞となった。クインは、環境にも配慮したクリエイティブなデザインを考案した。審査メンバーであるH&Mのクリエイティブアドバイザー、アン・ソフィー・ヨハンソンは「私達みんな、すっかりリチャードが大好きになりました。自身のブランドに対してクリアビジョンを持っていて周囲をあっと驚かせる要因も持ち合わせていました。リチャードは本当にクリエイティブな人で、環境においても相互的観点を持っており、H&M Design Award 2017の優勝者として価値ある人でした」とコメント。ビジネス・オブ・ファッション編集長のイムラン・アーメドは「リチャード・クインは本当にすばらしいものを作り上げます。そこにはとても深みのあるクリエイティビティが様々なアイディアと共にあり、商業的な可能性とサステイナブルな観点が、彼のブランドを構築する上で価値を上げる元になっています」とコメントしている。クインには優勝賞品として5万ユーロ、H&Mによる1年間の指導プログラムに加え、優勝コレクションをベースにしたアイテムを17年秋にH&Mの世界中の店舗で販売できる機会が与えられた。
2016年11月20日「バーバリー」がホリデーキャンペーン動画「The Tales of Thomas Burberry」を公開した。ショートムービー風の壮大な仕上がりに「もはや広告の域を越えている!」と話題になっている。監督はエイミー・ワインハウスのドキュメンタリー『AMY エイミー』を撮ったアシフ・カパディア、脚本は『ブリッジ・オブ・スパイ』のマット・チャーマンが担当。「バーバリー(Burberry)」の創業者トーマス・バーバリー役を『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でハックス将軍を演じたドーナル・グリーソン、トーマスの架空の初恋相手をシエナ・ミラー、実在のパイロット・ベティ・カービー=グリーンをモデルにした架空のパイロット役をリリー・ジェームズが演じている。実在のベティは1937年に「バーバリー(Burberry)」がスポンサーを務め、「バーバリー号」と命名された飛行機でイングランドとケープタウンの往復飛行に挑戦し新記録を打ち立てた人物。また、「バーバリー(Burberry)」の「ギャバジン」を身に着け南極探検に赴いたアーネスト・シャクルトン役に、『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』でヘミングウェイを演じたドミニク・ウェストがキャスティングされており、まさに映画並みの錚々たるキャストとスタッフが集結。動画には、「バーバリー(Burberry)」のアイコン的存在のトレンチコートに使われている撥水生地「ギャバジン」の開発過程や、「バーバリー(Burberry)」の歴史が描かれている。(Hiromi Kaku)
2016年11月02日ゴッサム・アワードのノミネーションが発表になった。最多の4部門でノミネートされたのは、ケネス・ローナガン監督の『Manchester by the Sea』。今年のサンダンス映画祭でプレミアされ、その後の映画祭でも高い評価を集めてきた作品だ。その他の情報ローナガンは脚本部門でも候補入り。ケイシー・アフレックは男優部門、子役のルーカス・ヘッジスはブレイクスルー俳優部門にノミネートされた。その他の作品部門の候補作は、リチャード・リンクレイターの『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界は僕らの手の中に』、バリー・ジェンキンスの『Moonlight』、ケリー・リチャードの『Certain Women』、ジム・ジャームッシュの『Paterson』。アフレック以外の男優賞候補は、アダム・ドライバー(『Paterson』)、ジェフ・ブリッジス(『Hell or High Water』)、ジョエル・エドガートン(『Loving』)、クレイグ・ロビンソン(『Morris from America』)。女優部門候補は、ケイト・ベッキンセール(『Love and Friendship』)、アネット・ベニング(『20th Century Women』)、イザベル・ユペール(『Elle』)、ルース・ネガ(『Loving』)、ナタリー・ポートマン(『Jackie』)。受賞発表は11月28日。文:猿渡由紀
2016年10月21日MTVが『宇宙戦争』のテレビドラマ版を企画している。原作はH・G・ウェルズが書いた古典SF小説で、2005年には、スティーブン・スピルバーグ監督とトム・クルーズが映画化し、成功させた。この物語は、過去に何度もラジオ、テレビ、映画を通じて語られてきている。その他の情報新しいバージョンのクリエイターは、MTVで現在放映中の『ティー・ウルフ』を生み出したジェフ・デイビスとアンドリュー・コーコラン。1953年版の映画『宇宙戦争』に主演したジーン・バリーの孫ジョシュ・バリーも製作に携わる。近年ハリウッドでは、ヒット映画のテレビシリーズ化が続いている。この秋には『リーサル・ウェポン』が放映開始になり、現在は『スクリーム』のTV版製作準備が進められている。アマゾンも、『ディパーテッド』のテレビ版プロジェクトを発表したところだ。最近では、ほかに『リミットレス』がテレビ化され、映画版に主演したブラッドリー・クーパーがエクゼクティブ・プロデューサーを務めた。文:猿渡由紀
2016年10月15日第38回PFFぴあフィルムフェスティバルが閉幕し、23日にPFFアワード表彰式が行われた。映画祭期間中は、483本の応募作の中から入選を果たした20作品が東京都国立近代美術館フィルムセンターにて上映され、好評を博した。表彰式にはミュージシャン/アーティストの野田洋次郎、荻上直子監督、沖田修一監督、遠藤日登思映画プロデューサー、編集者の佐渡島庸平が最終審査員として出席。グランプリほか各賞を発表した。PFFアワード2016受賞結果グランプリに輝いたのは小松孝監督の『食卓』。遠藤プロデューサーが発表し、「すごくそっけなく、身近な題材を撮っているようでいて、実はとても緻密に丁寧に作られている映画だと感じました」と講評。各賞発表の最後に名前を呼ばれた小松監督は、驚いたといった表情で壇上にあがり、「他の方の受賞結果を聞きながら『もうダメだ~』と友達にLINEをしてて、ビックリしました(笑)。今35歳ですが、映画界にしたら若いのかなと思いつつ、これからも精進して、世界の大きな映画祭に羽ばたいていけたらと思っています」と喜びを語った(『食卓』はバンクーバー映画祭への招待が決定済み)。現在、爆発ヒット中の『君の名は。』で主題歌を務めている野田は総評を次のように述べた。「物を作る同士として関わりたいと思って参加しました。もっともっとはみ出る作品があってもよかったなと。映画の体をなしてなくても。僕も音楽を作っていて、楽器や環境、設備をよくしていけば精度はあがるけれど、本当にお客さんが感じたいのはそこじゃないんですよね。映画だったら最終的に画面に収まるわけですが、そこからどれだけのものがはみ出ているか。僕自身、思いを込めれば込めるほど、絶対にそこから何かこぼれ落ちて、届いてくれるものがあると思って作っています。みなさんのたぎる思いも、どんどんこぼれ出てほしいと思っています」。ほかの審査員もそれぞれにコメントした。「僕の時代も今は技術が伴っているんだからと言われましたが、今の監督のほうがプレッシャーに感じているかもしれません。面白い作品がたくさんあって、いろいろな思いを感じました」(沖田)、「作り切るということ自体がすごく難しいことだと思います。応募された全ての作品、作り切ったことがすごい才能だし、作り続けるモチベーションを保つことはすごく大変。それができるかどうかです」(佐渡島)、「15年前にここで賞をいただきました。本当に映画が撮りたくて撮りたくて。15年経った今も、昨日も今日も明日も毎日映画を撮りたいと思っています。続けてください」(荻上)、「会場で20作品拝見しました。席の周りに監督やスタッフがいて、そのエネルギーにすごく疲れましたが、非常に貴重な体験ができました」(遠藤)。取材・文・写真:望月ふみ
2016年09月24日プラダ(PRADA)がモデルのヴァネッサ・ムーディを起用した、アイウエアコレクション「プラダ モッズ(PRADA MOD)」のスペシャルムービー「Prada Mod」を公開した。「プラダ モッズ」は、手の込んだアセテートのディティールをメタルフレームが縁取る、洗練されたデザインが特徴のアイウエアコレクション。60年代の雰囲気とコンテンポラリーなデザインが創造性豊かに組み合わせられた。サングラスでは、幾何学的なラインにメタルフレームとアセテートのインサーションを組み合わせたスクエアフォルムのサングラス(4万6,000円)と、ファッションショーに登場したモデルを思わせるバタフライ型のサングラス(4万6,000円)の2点が登場。オプティカルフレームでは、春夏コレクションのサングラスのグラフィカルなフレームを反映した、アセテート素材のモデル(4万円)と、かっちりとしたフレームのモデル(4万円)の2種類で展開される。ヴァネッサ・ムーディを起用したムービーでは、ブリティッシュモッズカルチャーと魅力溢れる大胆なイデオロギーを現代的に解釈。「Whatever people say I am, that is what I am not(人が私をどう思おうと、それは私ではない)」というアラン・シリトーの文学的モットーの一語一語が、謎めいた言葉のピースとして8つのエピソードに現れている。動画引用元: (プラダオフィシャルYouTube:
2016年09月14日