アクト・ツーは17日、Mac用ハードウェアメンテナンスソフト「テックツールプロ8」の販売を開始した。価格はダウンロード版が8,552円、通常パッケージ版が9,800円、各取り扱い販売店でMac本体を購入の際に同時に購入することができるMac同時購入版は7,800円(いずれも税別)。テックツールプロは、ハードディスク/SSDの診断や破損したディレクトリをテストおよび再構築、修復するMac用メンテナンスソフト。USBメモリや外付ハードディスクなどからMacを起動してメンテナンスを行う「Protogo」の全機能を搭載し、外部メディアをMacの緊急起動ディスクとして利用できる。また、同機能により、複数のMacで使用することが可能となっている。さらに新機能として、冷却ファンのテスト機能、100カ所以上のセンサーテスト機能、MacBookのバッテリーテスト機能を搭載している。対応OSはMac OS X 10.8以降。
2015年04月17日アジェンダは、Mac用宛名印刷ソフト「宛名職人Ver.21 夏」の販売を、限定1,500本で5月22日より開始すると発表した。価格はパッケージ版が8,800円、ダウンロード版は8,100円。なお、同社運営のアジェンダネットオンラインショップではパッケージ版を優待価格8,100円、ダウンロード版は7,290円で提供する。「宛名職人Ver.21 夏」は、昨年秋に発売された「宛名職人Ver.21」に、今年の夏限定の挨拶状デザイン56点を追加したもの。基本的なプログラムの内容は「宛名職人Ver.21」と同等である。最新のMac OS XYosemite(v10.10)にも無料アップデータで対応する。販売は1,500本限定で、DVD-ROMのパッケージとダウンロードで提供を行う。対応OSはOS X MavericksとOS X Yosemite。また、Mac App Storeにて販売を行っている「宛名職人Ver.21 App Store版」(通常価格 11,400円)に、特典として今年の夏限定の挨拶状デザインを追加することも発表された。App Store版はシリーズ中、唯一iCloudへの対応を実現している。
2015年04月16日シリコンパワーは16日、Mac向けのUSB 3.0対応ポータブルHDD「Armor A65M」を発表した。500GB(SP500GBPHD65MS3G) / 1TB(SP010TBPHD65MS3G) / 2TB(SP020TBPHD65MS3G)モデルを用意し、4月中旬より発売する。価格はオープン、店頭予想価格は500GBモデルが9,880円前後、1TBモデルが11,800円前後、2TBモデルが19,800円前後(いずれも税別)。「Armor A65M」は、タフネスポータブルHDD「Armor」シリーズ上位モデルである、「Aemor A65」のMac向けモデル。Macに合わせ、HFS+フォーマット済みで、Macに合うカラーリングとなっている。耐久面では、水深1mに30分沈めても影響を受けない耐水性と、粉塵が内部に侵入しない耐塵性を表す保護特性IP67に適合。また、独自設計の3層耐衝撃構造で、MILスペック(米軍物資調達規格)の耐衝撃性を実現している。本体サイズは、W143.4×H86.7×D20.7mm、重さは242~277g(容量によって異なる)。インタフェースはUSB 3.0。対応OSはMac OS X 10.5以上。
2015年04月16日ピクセラは4月10日、Mac向けDTCP-IP対応のメディアプレーヤーアプリ「StationTV Link」を発売する。価格は税込3,000円で、ダウンロード販売となる。StationTV Linkは、DTCP-IPに対応したメディアプレーヤーアプリ。DTCP-IP対応のテレビやレコーダー、ネットワークストレージから、ホームネットワーク経由で放送中のテレビ番組や録画番組をMacから視聴できる。家庭内のサーバーを自動で検出し、再生可能な番組を一覧で表示する。対応OSはMac OS X 10.9以上。対応機種は2011年以降発売のMacBook Air / MacBook Pro / iMac / Mac miniおよび2013年以降発売のMac Pro。Intel Core iシリーズまたは同等以上のCPU、メモリ2GB以上で動作する。インストールには100MB以上のハードディスク空き容量が必要だ。
2015年04月09日ピクセラは4月8日、Mac向けDTCP-IP対応のメディアプレーヤーアプリ「StationTV Link」を発表した。4月10日からダウンロード販売を開始し、価格は3,000円(税込)。DTCP-IP対応のテレビで受信した放送中の番組、レコーダーやNASに保存された録画番組を、ホームネットワーク経由でMacから視聴できるようにするメディアプレーヤーアプリ。DTCP-IPに対応したのは、Mac向けアプリとして初めてだという(ピクセラ調べ)。家庭内のサーバーを自動検出し、横断的に録画番組一覧を表示する。対応OSはMac OS X 10.9以降、対応機種は2011年以降発売のMacBook Air / MacBook Pro / iMac / Mac miniおよび2013年以降発売のMac Pro。動作環境はCPUがIntel Core iシリーズまたは同等以上のCPU。メモリは2GB以上、インストールに100MB以上のハードディスク空き容量が必要となる。
2015年04月08日●新しいMacBook Pro 13インチモデルを試す!「Macを4月に新調する」というテーマでお届けしているここ最近の本連載。今回からは、いよいよ機種選定のための実機テスト、と行きましょう。まずは、既に発売されているMacBook Pro 13インチ Retinaディスプレイモデルを編集部から借り、1週間のテストを行うことにしました。現在の筆者の環境を改めておさらいすると、2012年モデルの512GBのストレージを搭載したMacBook Pro 15インチRetinaディスプレイモデル。コイツを担いで3年間過ごしてきました。2.05kgは同サイズのマシンとしては軽くなった方ですが、肩掛けのカバンで背負って2時間ほど歩いていたら、首が急に痛くなってしまい、慌てて地元サンフランシスコ製のバックパックを買いました。新しい13インチモデルは、画面が小さくなり、およそ500g軽くなっています。加えて、Broadwell世代のCore i5プロセッサを搭載した128GBフラッシュストレージを搭載するモデルが、手元のマシンです。ちなみに、128GBのモデルをラインアップした点がやや引っかかりました。ProモデルでiPhoneの最大容量と同じって、ちょっと少なくないですか? そこで思ったのは、おそらくMacBook Airはなくなる、ということ。つまり、Retina化されないMacBook Airは、今のモデルあたりが最後かもしれませんね。もちろん、ユーザーや市場動向で変更されることもあるでしょうが、新しいMacBookを除くスタンダードなMacBookシリーズは、近い将来、この13インチMacBook Proの128GBモデルが最も安いモデルになるんだろうな、とぼんやり考えていました。さて、本題に戻ります。お題【MacBook Pro 13インチモデルを試す】解決策→(4)15インチからのサイズダウンも、何のその、メリットが多かった●ディスプレイが小さくなっても……○初めて、ディスプレイをサイズダウンする、という経験自分の短いMacBook歴をふりかえってみると、もしかしたら今回検討しているMacBookとMacBook Pro、いずれの場合でも、「初めてディスプレイのサイズを小さくする」経験になるかもしれません。12インチのiBook(G3)から使い始めた筆者は、カチッと固いボディとサイズ感、カッコいいキーボードが好きだったPowerBook G4 12インチ、その後デスクトップ中心の暮らしを経て、MacBook(黒)、MacBook Airと13インチを乗り継ぎ、MacBook Pro 15インチ、そしてRetina化されたMacBook Pro15インチという変遷を辿ります。12インチから始まって、13インチ、15インチと、だんだん画面サイズが大きくなっていく経験をしてきました。MacBook Pro 15インチ以降はデスクトップとの併用をしなくなり、メインマシンとして15インチのディスプレイを選んだという経緯もあります。今後もデスクトップを選ばないかもしれません。その前提でディスプレイのサイズダウンという経験がどうなるか。今回の13インチMacBook Proでサイズダウンがどうなのか、体験したかったのです。○小さいディスプレイで大丈夫だった結論から言うと、15インチから13インチのサイズダウンについて、大きなストレスを感じることはありませんでした。一応条件として、東京への出張中で、普段の仕事場のデスクではない、という違いはあります。それでも、高精細なRetinaディスプレイと、解像度の変更によって必要な時に必要な広さを利用できる利便性もあり、ディスプレイが小さくなったことへの不満は感じませんでした。また、ミーティングなどでは、視界を遮る板の面積も減るため、サイズが小さなノートブックのメリットも感じることができました。その点では、12インチのMacBook、11インチのMacBook Airは、より人と話しながら使いやすいマシン、ということになるでしょう。しばらくの使用を通じて、最近の筆者のアプリを使う際のスタイルが、不便さを減少させているのではないか、と考えるようになりました。○全画面アプリのスタイルそれは、アプリを全画面表示で使う機会が増えた、ということです。Macのアプリはこれまでも全画面表示が可能でしたが、現在のOS X Yosemiteでも、ウィンドウなどのインターフェイス表示を隠し、画面一杯にアプリの作業領域を広げるiOSアプリのような使い勝手を実現しています。もちろん広い作業領域にウインドウをいっぱい開いて、という使い方も時には便利ですが、例えば原稿を書いたり、アイディアのメモを作ったり、ニュースを読んだり、ひたすらメールを書いたりする時、他のウィンドウ(=邪念)を取り払う意味で、全画面表示を愛用しています。こうしている今も、「iA Writer Pro」というテキストエディタアプリを使って原稿を書いていますが、全画面表示をしていて、目の前には真っ白な画面と、フォント変更すらできない、自分が入力した文字列だけがひたすら表示されていくだけです。こうした使い方を前提にすると、さほど「画面が大きい方が素晴らしい」という価値観がなくなってしまいます。それ以上に、特に筆者の場合、Retinaディスプレイで文字がキレイに表示される気持ち良さの方が優先。その点で、12インチという新しいRetinaディスプレイの選択肢がMacBookによって増えることは歓迎すべきかもしれません。●「軽さ」が導く、意外な事実○カタログでは1時間だが……物事には「頃合い」というものがあります。あるいは「過ぎたるは及ばざるがごとし」とも言います。MacBook Pro 13インチのバッテリーと付き合うと、こうしたフレーズが浮かんできてしまいます。確かに、これまでの技術発展の歴史においては、モバイルデバイスにおけるバッテリーに限っては、あればあるだけ素晴らしい、という価値観もありました。しかし昨今のスマホでは、厚さと重量を決めるのはバッテリーの容量次第。それは新しいMacBookシリーズでも同じことです。同時に、画面が大きなデバイスは、本体自体の容積が大きくなるだけにディスプレイの消費以上にたくさんのバッテリーを搭載できます。15インチよりも13インチの方がバッテリーの持続時間が短いのは搭載できる容積の問題ですが、昨今のプロセッサの省電力性の向上から、バッテリーの容量が増えなくても、持続時間は長くなっています。MacBook Pro 13インチも、1時間の向上となり、カタログ値で9時間となりました。普通カタログ値はそれより短くなるというイメージが強いのですが、MacBook Proの場合、若干長くなる印象が強いです。これが10時間は持ってしまうとなると、充電なしで仕事ができなくなるのは筆者の方が先、という事態がMacBook Proでも発生してしまいそうです。○500gの違いは大きい……画面サイズの減少がさほどの問題にならない、ということが使っていてわかってきたMacBook Pro 13インチモデル。画面のサイズダウンができるなら、筆者にとってもう1つの、大きなメリットがありました。それは500g軽くなることです。荷物を極力減らすよう努めていますが、それは15インチのMacBook Proを持ち歩くためでもありました。そうした中で、ノートパソコンの重さが約3/4になるなら、インパクトも十分。新調したバックパックでも、その差を大きく感じることができるほどの違いでした。この重さの違いは戻れないですね。Retinaディスプレイといい、軽さといい、感覚的に「こりゃ戻れない」と思うと、もうだめです。ちなみに、MacBookは、13インチのMacBook Proからさらに600gほど軽くなることになっています。15インチからは1kg以上。この差にもまた注目しておきたいと思います。松村太郎(まつむらたろう)ジャーナリスト・著者。米国カリフォルニア州バークレー在住。インターネット、雑誌等でモバイルを中心に、テクノロジーとワーク・ライフスタイルの関係性を執筆している。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ビジネス・ブレークスルー大学講師、コードアカデミー高等学校スーパーバイザー・副校長。ウェブサイトはこちら / Twitter @taromatsumura
2015年04月07日●MacBook Pro 13インチという選択もアリかも?「Macを4月に新調する」というテーマでお届けしているここ最近の本連載。前回はUSB-Cポートについて触れました。Appleの「別に有線のケーブルなんて、充電しか使わないよね!」というメッセージを深読みしつつ、でも確かに「『過去の』『レガシーな』『筐体にたくさんの穴を開ける』『旧来の』ポート類が必要なユーザーはターゲットじゃないんですよね、うちは」という意味ととらえることもできます。別にケーブルやコネクタや、ボディーに空いている穴に萌えるタチではないのですが。最近、周りで2015年にMacの買い換えを検討している人たちと話をすると、割とMacBookから脱落して、という表現が適当かは分かりませんが、MacBook Pro 13インチをオーダーする人も増え始めました。ポートの問題もさることながら、もう一つ、仕事で使う上での比較が原因にありました。お題【MacBookでの外部ディスプレイを検討する】解決策→(3)外部ディスプレイで4Kを満喫したいのなら、MacBook Proの方がおすすめ●MacBookが「4Kをサポートしている」という本当の意味○MacBookは4Kをサポートしていますこれは筆者の予想ですが、2015年、Appleは4K押しをしてくるはずです。2014年に登場した27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルに続いて、21.5インチiMacのRetina化に期待しています。その際、1920×1080ピクセルという現行の解像度をRetina化すると、3840×2160ピクセル、すなわち4KもしくはウルトラHDの解像度に一致します。また、MacBook Proに続いて、2015年モデルのMacBook Airも4K出力に対応しました。しかしMacBookは、USB 3.1のケーブルの問題から、本体は4K出力に対応しているにも関わらず、映像出力はフルHD(1080p)までとなっています。現在はフルHDまでの対応となっているApple TVについても、次のバージョンでは4Kをサポートしなければ、さすがに買い換える動機を作り出せないでしょう。となるとAirPlayも4K対応する必要がありますね。コンテンツの対応についても、何らかの動きがあるはずです。もしも、MacBookが2015年のAppleの4Kトレンドをフルサポートする存在だとすれば、ワイヤレスで4Kの映像を出力できる仕組みを、Appleは用意してくれるんじゃないか、という期待を持っています。じゃないと、ポート削った甲斐がないじゃないか、と思うわけで。○しかし、本当に快適なのか不安もしもMacBookをデスクで利用する際には、外部ディスプレイを検討しています。以前にも触れた通り、おそらく15インチのようにノートパソコンスタンドに載せて、そのままディスプレイを使って外部キーボードで利用する、というスタイルを再現できない、と考えているからです。15インチと12インチの違い、ですね。これまで、iPhone、iPad、MacすべてのディスプレイがRetinaだった筆者からすると、できれば外部ディスプレイもRetinaレベルの高精細を求めたい。すなわち、4KのディスプレイをフルHDのスケールで利用すれば、同じことになるわけです。本体にはRetinaディスプレイ、そして外部4Kディスプレイの表示に対応するMacBook。この4Kサポートには期待していただけに、非常に嬉しい仕様でした。ところが、前述の通りケーブルの問題があることと、Retinaと4Kの同時表示が本当に快適なのか、という問題もあります。というか、ケーブルの問題で性能をもてあますとは、ますますワイヤレスによる映像出力や外部ディスプレイ機能の4K化を準備しているようにも思えてきます。しかしその場合、おそらくMacBookでなくても同じようにサポートすることになると思いますし、2015年モデルのMacBook Airがサポートする可能性もあると思います。○ProにはProなりの理由がある4K/60Hz表示は、より滑らかなリフレッシュレートを実現します。例えばウインドウの切り替えやMission Controlなどで、画面のもたつきを感じたくなければ、余裕を持ったモデルを選ぶべき、というわけです。2015年モデル以前のMacBook Airは、本体のディスプHDMI経由での4K出力に対応していました。ただ、レートは30Hzどまりとなっています。Intelの資料によると、第5世代Coreプロセッサに搭載されるIntel HD Graphics 6000は、DisplayPort 1.2で4Kの60Hz表示に対応しています。ということで2015年モデルのMacBook Airは4Kの外部出力が可能となっています。MacBook Proでも、新型の13インチモデルから、DisplayPort 1.2経由での4K/60Hz表示をサポートするようになりました。もしも、4Kディスプレイを既に持っていたり、これからデスクでの作業用に導入したい、という人にとっては、2015年モデルのMacBook AirかMacBook Proを選択すべきということになるでしょう。ただし、MacBook Airについては、非Retinaモデルとなっています。●軽さをとるか、グラフィックス性能をとるか○メインマシンとしての検討のために今回はディスプレイの軸でMacBookについて検討してみました。出先でも、仕事場の外部ディスプレイでも、Retina表示にこだわりたい、という場合は、MacBookのグラフィックスではやや不安があり、できればMacBook Proを導入した方が良い、というのが実際のところかもしれません。4Kディスプレイは、例えばDellの24インチ4Kモニタ「P2415Q」は、日本のAmazonでも5万円を切る価格になってきており、MacBook Proと4Kディスプレイ、という組み合わせはリーズナブルな組み合わせ、と見ることもできます。しかしMacBookに分があるとすれば、Retinaディスプレイを実現した上で920gという軽さの魅力です。13インチのMacBook Proは1.58kgで、その差およそ660g。「メインマシン」という検討で考える際、660gの差と拡張性を考えても、MacBook Proが対抗馬となり、このモデルを一度検証しておく必要がありそうです。というわけで、次回は、MacBook発売の前に、MacBook Pro 13インチモデルについて、実機を試して見ることにしましょう。お楽しみに。松村太郎(まつむらたろう)ジャーナリスト・著者。米国カリフォルニア州バークレー在住。インターネット、雑誌等でモバイルを中心に、テクノロジーとワーク・ライフスタイルの関係性を執筆している。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ビジネス・ブレークスルー大学講師、コードアカデミー高等学校スーパーバイザー・副校長。ウェブサイトはこちら / Twitter @taromatsumura
2015年03月31日スクウェア・エニックスは7日(米国時間)、米国ボストンで開催された「PAX EAST」にて、「ファイナルファンタジーXIV」Mac版を発表した。発売日は6月23日。販売はダウンロード版のみで価格はオープン。ファイナルファンタジーXIVは、ネットワークを通じて世界中のプレイヤーと共に冒険ができるオンラインゲーム。すでに、Windows版やPlayStation3 / 4版が展開されており、冒険や戦いだけではなく、アイテム製作、チョコボの育成、ミニゲームなどが楽しめる。ソフト購入時から30日間は無料プレイ期間となるが、その後は別途サービス利用料金が必要。1ワールドあたり1キャラクターを作成できる「エントリー」コースは30日間で税別1,280円。8キャラクターを作成できる「スタンダード」コースは30日間で税別1,480円、90日間で税別4,140円がかかる。同時に、ファイナルファンタジーXIVの拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」も発表された。こちらも発売日は6月23日。全世界同日発売される。なお、Mac版には拡張パッケージ「蒼天のイシュガルド」が含まれているので別途購入の必要はない。(C) 2010-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
2015年03月09日米Microsoftは3月5日(現地時間)、Mac用のOffice 2016のプレビュー版「Office 2016 Mac Preview」を公開した。動作環境はOS X Yosemite。日本語を含む16言語をサポートする。プレビュー版は、Office for Mac Previewのページからダウンロード入手できる。Microsoftは今後プレビュー版のアップデートを定期的に提供する予定で、アップデートのリリースは自動アップデートツールを通じて通知する。プレビュー版を使用できるのは各ビルドのリリースから約60日、アップデートし続ければ継続的に使用できる。最後のプレビュービルドの使用可能期間は製品版の発売から約1カ月。Kirk Koenigsbauer氏(Office 365クライアントアプリ&サービス担当コーポレートバイスプレジデント)によると、順調に進めば最終版は今年夏にリリースされる。なお、Office for Macユーザーは「Office for Mac 2011」と共にOffice 2016 Mac Previewを使用することが可能だ。Office 2016 for Macは、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookなどのアプリケーションで構成される。クラウドと連携するように設計されており、OneDrive、OneDrive for Business、SharePointと共に利用できる。Microsoftは、Windows 10用のOfficeアプリやAndroidタブレット用Officeを含む全てのOfficeで共通の利用体験が実現するようにOffice 2016を設計している。自然と必要な機能にアクセスできる新デザインのリボン、キーボードショートカットも共通で、Officeユーザーなら迷わずにOffice 2016 for Macも使用できる。その上で、Retinaディスプレイのサポート、フルスクリーン対応、スクロールバウンスなどMacに最適化した機能を備える。「Word」は新しいデザインタブを備え、オブジェクトフォーマットのタスクペインによって写真やシェイプ、効果を扱いやすくなった。「Excel」はユーザーインターフェイスが刷新され、Windows版のExcel 2013の数多くの機能が取り入れられている。「PowerPoint」はスライドトランジションが新しくなり、アニメーションのタスクペインが改善している。「Outlook」はオンラインアーカイブのサポート、カテゴリーリストの同期、天気カレンダー、Apps for Officeといった新機能を備える。
2015年03月06日フォーカルポイントは3日、MacのディスプレイにiPadやiPhoneを取り付けられるマウントアダプタ「Ten One Design Mountie」を発売した。ブルーとグリーンの2色を用意。同社の通販サイト「FOCAL STORE」での価格は税別3,480円。Macのディスプレイ面にiPadなどを取り付けるためのマウントアダプタ。マウントの片方で挟み込んで固定し、もう片方を機種に合ったインサートパッドを使用してはめ込むだけという2ステップで手軽に取り付けられる。インサートパッドは機器を傷つけにくいシリコン製。サードパーティ製アプリ「Duet Display」や「Air Display」などを使うことで、iPadなどをセカンドディスプレイとして活用できる。本体サイズはW65×D22×H100mm、重量は約17g。対応PCはMacBook Air / MacBook Pro / MacBook / iMac(Late 2012)以降、対応タブレット・スマートフォンはiPhone 4以降 / iPod touch / iPad Air 2 / iPad Air / iPad miniなど。このほか、厚さ5mm~9mmのタブレットやスマートフォンに対応する。
2015年03月03日ロジテックは19日、Macユーザーのレビューから作られたUSB 3.0対応のポータブルDVDドライブ「LDR-PUB8U3MSV」を発表した。2月下旬より発売する。価格は税別7,430円。Macユーザーのレビューを基に、Macのために作られたDVDドライブ。「ほとんど全てのMacに対応」するとし、本体色にはMacと合わせたシルバーを採用。本体も薄くMacにマッチしたデザインとなっている。ディスクの出し入れはトレー式で、ケーブルは底面に収納可能。ケーブルも脱着できるので持ち運びしやすい。長期保存が可能なメディア「M-Disc」にも対応する。インタフェースはUSB 3.0。電源はUSBバスパワー。主なメディアの最大書き込み速度は、1層DVD-R / +Rおよび、-RW / +RWが8倍速、2層DVD-R / +Rが6倍速、DVD-RAMが5倍速。本体サイズはW133×D142×H14mm、重量は230g。対応OSはMac OS X 10.5以降。
2015年02月19日楽天証券はこのたび、発注機能を搭載したMac対応の株式トレーディングツール「MARKETSPEEDfor Mac Version 2」の提供を2月下旬から開始すると発表した。同ツールは、楽天証券の総合口座を持っている顧客であれば、無料で利用できる。「MARKETSPEEDfor Mac」は、最大100銘柄の株価を一画面に表示でき、スマートフォンアプリ「iSPEED」との連携により、スマートフォン、タブレット、PCウェブ、Macのどのデバイスからでもお気に入り銘柄を共有できる。また、Version2には、新たに発注機能や保有銘柄の照会・実現損益など、トレーディングに必要な機能を搭載している。なお、投資情報の提供から発注までを兼ね備えた総合的な株式トレーディングのソフトウェアとして、Mac対応は国内で初めてになるという。楽天証券は日本で初めて個人向けに、独自のトレーディングツール「マーケットスピード」を提供し、リアルタイム株価や板情報配信など、顧客の取引環境のイノベーション・改善に努めてきたという。今後も証券業界にイノベーションを起こし、顧客のニーズに即したサービスや商品を提供していくとしている。○MARKETSPEEDfor Mac Version 2概要発注機能自由自在の注文画面:メインウィンドウ内で各種情報を見ながら発注ができる。さらにマルチウィンドウで、縦・横、自由自在に注文画面を配置できる照会画面でスムーズに判断:顧客の日々の注文状況や取引の約定が一覧で確認できる。訂正・取消可能な注文に限定した照会も可能わかりやすい資産・口座画面:顧客の資産状況が一目瞭然でわかる。取引による実現損益や取引可能額を確認しやすく設計した取扱商品国内株式利用料金無料
2015年02月17日トレンドマイクロは10日、Macを快適に利用できるシステムチューナーソフトウェア「Dr. Cleaner」を発表した。2月10日より「Mac App Store」で提供を開始する。価格は無料。Macをより快適に使用するためのシステムチューナーアプリ。「ディスククリーン機能」を搭載し、ブラウザ / メール / アプリのキャッシュファイル / ダウンロードファイル / ゴミ箱のファイル / アプリケーションのログファイルなどを1クリックで削除できる。「メモリ最適化機能」では、メモリの使用状況をリアルタイムで監視し不要なプロセスを削除してメモリを最適化する。対応OSはOS X 10.10以降。
2015年02月12日9to5MacでMark Gruman氏が、iOSの次期メジャーバージョンは安定性とパフォーマンスの向上を目的としたアップグレードになると報じた。iOS 7でユーザーインターフェイスを刷新し、iOS 8ではMacやiPadとの連係を強化、サードパーティ開発者が利用できるAPIを拡大するなど、ここ数年AppleはiOSのアップグレードで主に外見と機能を向上させてきた。そうした変化はユーザーと開発者から歓迎されたものの、Appleのソフトウエアの品質や安定性が低下していると声を上げる開発者も出てきた。iOS 9(仮称)では機能追加を小休止し、主に中身のアップデートを行うという。「iOS 9の開発に携わるエンジニアたちは、大きな機能追加の提供よりも、バグを修正し、安定性を高め、パフォーマンスを向上させることに多大な力を注いでいる」(Gruman氏)。Appleはまた、iOS 9でOS全体のサイズをコンパクトにしようとしている。それによってアップデートに必要なストレージ容量が減り、短時間で安定したOSアップデートが可能になって、ストレージ容量の小さなiOSデバイスにおけるOSアップデートのトラブル解消につながる。ただし、同氏はiOS 9のアップグレード対象が64-bit対応のAプロセッサ(A7、A8)に限られる可能性も指摘している。そのようになった場合、A6/A6X以前のプロセッサを搭載した8GB/16GBのiOSデバイスはコンパクトになったOSの恩恵を受けられない。AppleはMac OS Xでも2009年にリリースした「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」でパフォーマンスと安定性の向上に注力し、OS全体をコンパクト化した。iOS 9はSnow Leopardのようなアップグレードになる。ただし、Snow LeopardでもDockやExposeが改良されており、iOS 9でも「マップ」の乗り換えサポートや屋内マップなど、アップグレードのタイミングで準備が整う新機能の追加が行われる見通しだという。Gruman氏は、Siriの採用、Google MapsのiOS標準アプリからの排除、iPadの128GBモデルの登場など、過去に数々のスクープをものにしてきた。Forbesが選ぶ30歳以下の30人「30 under 30」で、2015年時点でメディア部門の1人に選ばれている。最近では開発が噂される12インチMacBook Airに関する記事が話題になった。
2015年02月10日IK Multimediaは、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、PCおよび一部のAndroid機器で利用できる高品位なデジタル・マイクロフォン「iRig Mic Studio」を発表した。価格はオープンプライスで、2015年春ごろ国内発売予定。同製品は、手のひらに収まるコンパクトなサイズのボディーに、直径約1インチの単一指向性のラージ・ダイアフラム・エレクトレット・コンデンサー・カプセル、低ノイズで高解像度なプリアンプ、高品位な24-bit 44.1/48KHzコンバータを搭載したデジタル・マイクロフォン。持ち運び可能な大きさのため、場所を選ばず高音質なボーカル、楽器、ナレーションなどのレコーディングが行える。また、入力レベルを確認可能なLED、入力ゲインを調整できるツマミ、ボリューム調整可能なヘッドフォン・アウトも本体に装備。さらに、折りたたみ式の3脚およびマイクスタンド装着用のアダプター、iOS/Android/PC用の各種接続ケーブルなどを同梱する。
2015年02月09日いよいよ2月、確定申告目前となりました。住基カードと電子証明書は用意済ですから、あとはMac側のセットアップを残すのみ。ざっと調べた情報では、ICカードリーダのドライバとJavaの実行環境、そして(Javaで動く)クライアントソフトを用意すればよさそうですが……今回は、その手順を紹介します。ドライバをインストールすれば終わりだろう、と高をくくっていたICカードリーダのセットアップですが、そうは問屋が卸しませんでした。OS Xで住基カードのようなICカード(スマートカード)を利用する場合、スマートカードサービスプログラムとカードに応じたセキュリティトークンが必要になるのですが、OS X Lion以降はスマートカードのサポートが終了されてしまったのです。オープンソースの代替プログラムを使えば支障なさそうですが、知らなければハマる原因となるでしょう。なにより、メーカーの提供するドライバインストーラがOS X Yosemiteでは動作しないことが痛手です。結論からいうと、インストーラに含まれる機種別のドライバ(****.bundle)を手動でシステム領域にコピーしなければなりません。しかし、ICカードリーダを動作させることは可能です。今回は手順を追うだけの内容になってしまいますが、筆者が購入したICカードリーダ(NTT-ME SCR331CL)であれば、「JPKI利用者ソフト」(住基カードに記録された電子証明書を利用するためのソフト)を使い、情報を読み取るところまでは動作を確認できています。メーカーによりサポートされていない使い方であるだけに、At your own riskでお願いします(メーカーへの問い合わせ等はくれぐれご遠慮ください)。手順1:OS標準ドライバのバックアップYosemiteの現在、OS Xではスマートカードのサポートは行われていませんが、USB CCIDクラスドライバ(スマートカードとの通信仕様を満たしたドライバ)はシステム領域に保存されています。メーカー製のインストーラによりこのドライバが削除されても後で復元できるよう、念のためバックアップしておきましょう。手順はかんたん、Finderで[移動]→[フォルダへ移動...]を選択し、現れたダイアログに「/usr/libexec/SmartCardServices/drivers」と入力して「移動」ボタンをクリックしましょう。表示されたフォルダにある「ifd-ccid.bundle」を、適当なフォルダへコピーすれば完了です。手順2:スマートカードリーダドライバのインストール前述したとおり、OS X Yosemiteはスマートカードリーダをサポートしません。しかし、Appleがサポートを廃止するとき、オープンソースプロジェクトに開発を引き継いでいるため、それを利用すれば住基カードの読み取りに必要なセキュリティトークンを入手できます。必要なファイル一式は、Mac OS forgeのWEBサイト(リンク)から入手できます。最新版の「SCS-Current.zip」をダウンロードし、解凍すると現れる「Smart Card Services」をダブルクリック、起動したインストーラの指示に従い作業すれば、住基カードのセキュリティトークン「JPKI Tokend」が所定のシステム領域へコピーされます。なお、インストーラをそのまま開くと「開発元が未確認のため...」と表示されます。SHIFTキーを押しながらパッケージをクリックし、コンテキストメニューの「開く」を選択して開いてください。手順3:Javaランタイムのインストール「JPKI利用者ソフト」を実行するには、Javaランタイムが必要です。インストーラはOracleのWEBサイトで配布されているので(リンク)、最新版をダウンロードしてインストールを行います。手順4:ドライバの手動コピー2月3日現在、ICカードリーダ(NTT-ME SCR331CL)のOS X Yosemiteに対応したドライバは配布されていません。しかし、Mavericksなど以前のバージョンのOS Xに対応したドライバを入手し、そこに含まれる4つの書類(拡張子が「.bundle」の書類すべて)を手順1で開いたフォルダ(/usr/libexec/SmartCardServices/drivers)へ手動コピーすれば、システム再起動のあとカードリーダを認識させることができます。メーカーがサポートしないOSへの特殊な方法によるインストールとなるため、At your own riskで利用してください。手順5:JPKI利用者ソフトのインストール最後に、公的個人認証ポータルサイトからMac用JPKI利用者クライアントソフト(Ver2)をダウンロードし、インストーラを起動します。インストーラをそのまま開くと「開発元が未確認のため...」と表示されるので、手順2のときと同じ方法で開きます。JPKI利用者クライアントソフトは、アプリケーション→ユーティリティ→個人認証サービスフォルダにインストールされます。フォルダを開くと、Javaで動作するアプリケーションがいくつか用意されているので、そのうち「JPKI利用者ソフト」を起動してみましょう。「動作確認」ボタンをクリックし、ICカードリーダを接続し住基カードをセットしたあと「実行」ボタンをクリックすると、ここまでの手順に問題がなければ一連のテストは無事完了するはずです。なお、このあとルート証明書のインストールも必要です。この作業はなかなか手間がかかりますので、次回紹介させていただきます。
2015年02月05日インフィニシスは、ドラッグ&ドロップのみの作業でディスクイメージを作成できるMac用ツール「DropDMG」の最新版となるVer 3.2.6の提供を開始した。同社運営のインターネット通信販売サイト「Shop Infinisys」を通じてのオンライン販売(ダウンロード版)のみで、価格は1,920円。現在、1,728円で提供するキャンペーンを実施中。期間は2月3日まで。同ソフトは、ドラッグ&ドロップのみの作業でdmg形式のファイルを作成できるというもの。dmgファイル以外にtar、zip、cdr、iso、img形式のファイルの作成も可能となっている。また、ディスクイメージに表示されるアイコンの位置、大きさなどの設定ができ、背景に表示される画像の指定も行える。今回のアップデートでは、いくつかの不具合の修正が施されている。対応OSは、Mac OS X 10.6.8以上。最新のOS X Yosemiteにも対応している。
2015年01月27日エレコムは20日、Windows、Mac、Androidのそれぞれに最適化したモードを搭載するコンパクトキーボードを発表した。BluetoothとUSBという2種類の接続タイプとテンキーの有り無しによって4モデルラインナップする。発売は2月上旬予定。Bluetoothモデル、USBモデルともキーボード部分の構造とデザインは共通しており、キートップはパンタグラフ方式でキーピッチ19mm、キーストロークは1.5mmを確保。アイソレーションタイプでキー間にゴミなどが入りづらくなっている。キーボードの上部には、メディア再生や音量調節などに対応するファンクションキーを備える。テンキー有りモデルは108日本語キー配列で、テンキー無しモデルは87日本語キー配列。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8.1、OS X 10.8~10.10、Android 4.1以降。BluetoothモデルのみiOS 7.0以降にも対応する。○Bluetooth接続モデルBluetoothモデルは、バージョン3.0で接続。電池残量表示ランプと電源スイッチを備える。テンキー有りモデル「TK-FBP081BK」は、サイズがW398.0×D142.0×24.0mmで重量は約297g。価格は10,929円。テンキー無しモデル「TK-FBP083BK」は、サイズがW318.0×D142.0×H24.0mmで、重量は約240g。価格は10,562円。○USB接続モデルUSB接続モデルは、ケーブルをキーボード中央、もしくは左右どちらかから引き出せる。テンキー有りモデル「TK-FCP080BK」は、サイズがW398.0×D142.0×H24.0で重量が約322g。価格が8,229円。テンキー無しモデル「TK-FCP082BK」は、サイズがW318.0×D142.0×H24.0mmで重量が約270g。価格は8,618円。
2015年01月20日アジェンダは、Mac用宛名印刷ソフト「宛名職人Ver.21 春」の販売を、限定1,000本で2月13日より開始すると発表した。価格は8,800円。「宛名職人Ver.21 春」は、昨年秋に発売された「宛名職人Ver.21」に引越や結婚、出産報告などに使える挨拶状デザイン60点を追加したというもの。基本的なプログラムの内容は、「宛名職人Ver.21」と同等で、デザインテンプレートは330点以上を収録し、毛筆フォントなど16書体を含む76書体を揃えている。販売は1,000本限定で、DVD-ROMのパッケージで行う。対応OSはOS X MavericksとOS X Yosemiteとなっているが、OS X Yosemiteには、Webサイトからダウンロードで対応する形となる。今回追加される60点のデザインも同様にダウンロードサービスを通じての提供となる。
2015年01月20日iPhone/iPadとMacには、同名のアプリが多い。Safariにメール、メッセージにカレンダーなどなど、標準装備されるアプリの多くは共通だ。そのうえ機能もほぼ同じ、iPhone/iPadかMacのどちらかに慣れ親しんでいれば、操作に戸惑うことはない。同じApple製品ゆえのメリットといえるだろう。「メモ」も操作性が似通っているだけでなく、作成したメモまでiCloudを通じて共有できる。OS X Yosemiteからは、作業状態そのものをただちに引き継ぐことができる新機能「Handoff」が追加され、データが同期されることを意識する必要すらなくなった。ところで、iOSの「メモ」とMacの「メモ」は、機能にいくつかの相違点がある。たとえば、Macの「メモ」には階層付きリスト(アウトライン)機能があり、「1. 」(ピリオドの直後にスペースを空ける)と入力したあとに見出しを入力して改行すると、次の行に「2. 」、その次の行は「3. 」……と連番が自動入力されるが、iOSの「メモ」ではうまくいかない。しかし、ある方法で作成したメモは、iOSでも連番の自動入力が可能だ。答えはかんたん、連番を自動入力したいメモはMac側で新規作成すればいい。iOSの「メモ」で新規作成すると、連番の自動入力は行われないが、Macで新規作成したものをiOS側で開けば、改行するごとに連番が自動入力される。箇条書き用にダミーのメモをいくつか作成しておけば、iPhone/iPadで作業するとき連番を入力する手間を省けるはずだ。
2015年01月17日センチュリーが東京都の秋葉原で運営するMac専門店「秋葉館」は14日、オリジナルブランド「林檎派」から、USB 3.0対応の台座型3.5インチSATA HDDスライドクレードル「BlackBase」(RGH35BB)を発売した。価格は13,932円。BlackBaseは、Mac Proにマッチするようにデザインされた、外付けタイプのHDDクレードル。BlackBaseの上にMac Proを乗せて利用でき、台座型のボディには重厚感あるメタル素材を採用した。HDDの着脱は工具レスで、Mac Proを乗せたままでもHDDを水平にスライドさせるだけでよい。容量が6TBまでのSATA HDDに対応している。Macとの接続インタフェースは、USB拡張規格のUASP(USB Attached SCSI Protocol)に対応したUSB 3.0だ。OS X 10.5.8以降のIntel CPU搭載Macでは、BlackBaseに装着したHDDからのOSブートが可能。OS Xのバックアップ機能「Time Machine」もサポートしている。BlackBaseの本体サイズは約W190×D162×H34mm、重量は約780g、得淵源は付属のACアダプタ。対応OSは、OS X 10.5.8以降。
2015年01月14日マグレックスは12日、最新のMac OS Xに対応した個人事業手向け青色申告ソフト「Macの青色申告 ver.11」を発売した。価格は税別10,800円。個人事業手が青色申告特別控除を受けるため、複式簿記による記帳 / 貸借対照表 / 損益計算書の作成などをスムーズに行うためのソフト。インタフェースは用紙をイメージした手書き風で、入力補助を使用すればマウスだけでの入力も可能。入力した仕訳帳を複製したり再利用したりすることもできる。仕訳バインダーや、仕訳データの書出 / 取込機能を搭載し、青色申告は一般 / 不動産の両方に対応。減価償却法令改正に対応した固定資産管理機能も搭載する。また、確定申告書Bへの直接印刷機能を備えるほか、仕訳連動可能な見積書 / 納品書 / 請求書の印刷テンプレートも収録する。新しい消費税率にも対応し、税率の変更も可能。iOS用の無料アプリ「iChoubo」とも連携し、外出先で入力したデータの取り込みが可能。対応OSはOS X 10.7以降。
2014年12月12日ロゴヴィスタは12月5日から、Macアプリケーションの新作となる「ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 2015」を、Mac App Storeにて販売開始した。通常価格は10,800円だが、2015年3月31日までは5,400円で販売する。対応環境はOS X 10.6.8以上。「ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 2015」は、日常的、実用的な事柄から専門的、学術的分野まで対応したマルチメディア百科事典だ。歴史的分野をはじめ、現代社会の最新情報も多く含み、広い範囲の知識をカバー。豊富な写真や図版に加え、動画や音声も収録している。また、米国ブリタニカが運営するコンシューマ向け百科事典の有償オンラインサービス「ENCYCLOPÆDIA BRITANNICA ONLINE Home Edition」を、1年間無料で使える特典が付属。専用の翻訳ツールが用意され、英語が苦手でもオンラインサービスを日本語で読める。検索機能としては、前方一致、後方一致、完全一致、部分一致、条件、and/or、全文、メニュー検索など一通りを装備。メモや単語登録、文体や文字サイズの変更といったカスタマイズ機能もある。(C)Britannica Co., Ltd. 2014(C)Encyclopædia Britannica, Inc. 2014
2014年12月09日パイオニアは28日、スロットローディングタイプのBDドライブとして世界最小・最軽量をうたう、Mac用ポータブルBDドライブ「BDR-XU03JM」を発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は税込26,000円前後。発売時期は12月中旬。重量245gで約13cm四方と、小型軽量のMac用スロットイン式BDドライブ。Roxio製のMac用アプリケーションソフト「Toast 12 HD/BDプラグイン」を同梱し、BD/DVDビデオの作成・映像編集などが行える。きょう体には動作時の振動を伝えにくいマグネシウム合金を採用。PCとの接続はUSB 3.0のほか、別売のIEEE802.11a/b/g/n対応ワイヤレスドック「APS-WF01J」を使用すると、ワイヤレスでの接続に加え、無料のiOSアプリケーション「ODFinder」を使うことでiPhoneやiPadなどのiOS機器でディスク内の音楽や動画を視聴できる。書き込み速度はBDで最大6倍速、DVDで最大8倍速、CDで最大24倍速。本体サイズはW133×H12×D133mmで、縦置き、横置き両対応。
2014年11月28日マッドキャッツは28日、WindowsとMac、Androidデバイスに対応したワイヤレスゲームパッド「Micro C.T.R.L.R Mobile Gamepad Black」を発売した。価格は4,298円。従来モデルと比べて20%の小型化と50%の軽量化を達成したワイヤレスゲームパッド。Bluetooth 3.0に対応し、プロファイルはHID。PCモード / マウスモード / GameSmartモードの切り替えスイッチを搭載し、PCモードではPCで使うゲームパッド、マウスモードではスティックをマウス代わりに使用できる。GameSmartモードは、NVIDIA Tegraに最適化されたゲームアプリで使用する時に切り替える。電源には単4形乾電池×2本を使用し、連続使用時間は最大40時間。Androidスマートフォンを固定できるトラベルクリップが付属し、幅5.8cm~8cmまでの製品をセットできる。本体サイズはW127×D94×H48mm、重量は128g(電池含む)。対応OSはWindows Vista以降、Mac OS X 10.8以降、Android 3.0以降。○C.T.R.L.R Mobile Gamepadの新カラーも発売同時に、すでに発売されているレギュラーサイズのコントローラ「C.T.R.L.R Mobile Gamepad」の新カラーとして、ホワイトモデルとレッドモデルが発売された。価格は4,980円。
2014年11月28日バッファローは27日、WindowsとMac両対応のスリムなポータブルブルーレイドライブ「BRXL-PT6U3」シリーズと、ポータブルDVDドライブ「DVSM-PTS58U2」シリーズおよび「DVSM-PT58U2V」シリーズを発表した。12月中旬より発売する。価格(税別)は5,000円より。○BRXL-PT6U3シリーズ「BRXL-PT6U3」シリーズは、フラットな薄型デザインを採用するポータブルブルーレイドライブ。ブラックとホワイトの2色を用意。価格は13,300円(税別)。電力状態を示す「お知らせLED」を装備しており、供給電力が不足してるかどうかを確認できる。電力不足の場合は、補助電力供給用の「Boostケーブル」を併用して電力を補う。添付ソフトは、ブルーレイ再生ソフト「CyberLink PowerDVD 12 for BD」、ライティングソフト「CyberLink Power2Go 8」、バックアップソフト「CyberLink PowerBackup 2.5」、RAW現像ソフト「CyberLink PhotoDirector 4 LE」などが付属する。主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-R XLが4倍速、2層と1層のBD-R、および1層のBD-R LTHが6倍速、3層のBD-RE XLおよび2層と1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R/+R/+RWが8倍速、2層のDVD-R/+R/-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW138×D152×H14.4mm、重量は約220g。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.8~10.10。○DVSM-PTS58U2シリーズ「DVSM-PTS58U2」シリーズは、上記「BRXL-PT6U3」シリーズと同じきょう体のポータブルDVDドライブ。ブラックとホワイトの2色を用意。価格は6,100円(税別)。DVDドライブであること以外の仕様は、「BRXL-PT6U3」シリーズとほぼ共通。相違点は、添付ソフトの再生ソフトが「CyberLink PowerDVD 12」になっていることや、インタフェースがUSB 2.0であること。主なメディアの最大書き込み速度は、1層のDVD-R/+R/+RWが8倍速、2層のDVD-R/+R/-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。○DVSM-PT58U2Vシリーズ「DVSM-PT58U2V」シリーズは、「DVSM-PTS58U2」シリーズと共通仕様のポータブルDVDドライブ。ブラック / ホワイト / シルバー / レッドの4色を用意。価格は5,000円(税別)。添付ソフトが異なり、ライティングソフト「CyberLink Power2Go 8」とRAW現像ソフト「CyberLink PhotoDirector4 LE」、アップスケーリング再生に対応した「CyberLink Power Media Player 12」が付属する。そのほかの仕様は「DVSM-PTS58U2」シリーズとほぼ共通。
2014年11月27日楽天証券は11月26日、国内初となるMacユーザー向けの国内株式トレーディングツール『MARKET SPEED for Mac』を2014年12月より提供することを発表した。2014年12月にVersion 1を提供開始予定。2015年2月には発注機能を搭載したVersion 2をリリースする予定だ。同社のスマートフォン版トレーディングツール『iSPEED』との連携も可能となっている。当日開催された発表会では、同ツール機能を紹介するプレゼンテーションおよびデモンストレーションが行われた。登壇した同社代表取締役社長・楠雄治氏は「常にイノベーティブなことをやり続けてきた」という同社15年間の歩みを振り返り、その新たな一歩として今回のMac用ツールの開発に乗り出したことを説明した。また、楠氏自身が個人的に長年のMacユーザーであることから「やっと自分のパソコンで取引ツールを使うことができると、嬉しく思っています」と述べた。続いて、同社常務執行役員・矢田耕一氏が同ツールの概要を紹介するプレゼンテーションを行った。同社は2000年5月、業界に先駆けてWindows用のオンライン取引ツールをリリースし、現在は日々20~30万人が利用している。Windows向けには同社を含め国内6社が独自のツールを提供しているが、Mac版は今回が国内初。これまでにも利用者からはMac版を望む声が多く寄せられていたが、iPhoneとのシナジー効果でMacユーザーが増えてきたことや、スマートフォン版との連携も考え、「満を持してMac版を開発しようと決断した(矢田氏)。同社では日本株取引の33.3%をスマートフォン版ツールが占めるまでに利用率が高まっており、先物・FXのツールを含めると、累計ダウンロード数は85万件に上る。総合の口座数が約170万件であること考えると、重複があるとしてもかなり高い数字と言えるだろう。ツールのデモンストレーションでは、同社カスタマーエクスペリエンス部・川合恵太氏とJoen Sangik氏が、12月にリリース予定のVersion 1の機能を披露した。開発にあたって同社が重視したポイントは3つ。従来のWindows版で多く利用されている機能を継承すること、ユーザビリティに対するリクエストを新しい形で提供すること、そしてMacの優れたUIをフルに活用することだ。機能面では多くのユーザーに利用されているチャート画面の情報をより充実させ、市況、ニュース、四季報、株主優待などを一元的に見られるようにした。ユーザビリティでは登録したお気に入り銘柄をひとつの画面で一覧できる「マイボード」機能を実装し、チャートやまとめ板など多彩な表示形式に対応。「このマイボードこそがお客様の投資戦略のスタートライン(川合氏)」という位置付とされ、同ツールを特徴付ける機能のひとつだ。さらに、複数の情報エリアをひとつのウィンドウに格納するスタイルだけでなく、それぞれの情報エリアを独立したウィンドウに分けデスクトップにレイアウトすることが可能。Mission Controlから仮想デスクトップ機能を活用すれば、目的ごとに複数のウィンドウレイアウトをセットし、瞬時に切り替えて使うことができる。トレーディングツールとしての機能ではWindows版で多く利用されているものを組み込みながら、UIはほぼスクラッチでMacに最適化して作られており、ユーザーの使い方に合わせて柔軟な活用が可能になっているという。同社では、今年1月から開始されたNISAの影響もあって、新たに20~30代の若い利用者が増えているそうだ。国内のMacシェアは約10%と言われているが、20~30代に限定すればそれよりも高いと思われる。また、スマートフォンで株式投資を始める利用者も少なくないことから、『iSPEED』の操作性にも近い部分がある『MARKET SPEED for Mac』は受け入れられやすいという読みもあるようだ。『MARKET SPEED for Mac』は、同社に口座を持つ利用者なら無料で利用が可能。対応OSは、Mac OS X 10.10 Yosemite/ 10.9 Mavericksとなっている。同社では口座開設者170万人のうちおよそ10%程度がMacユーザーと想定し、まずは10万件程度のダウンロード数を確保したいとしている。
2014年11月27日楽天証券は26日、Macに対応した新たな株式トレーディングツール『MARKETSPEED for Mac』の提供を開始すると発表した。2014年12月中に、まず投資情報やチャート分析などを実装した「MARKETSPEED for Mac Version 1」の提供を開始し、2015年2月を目処に、さらに発注機能を追加した「MARKETSPEED for Mac Version 2」をリリースする。投資情報の提供から発注までを兼ね備えた総合的な株式トレーディングのソフトウェアとして、Mac対応は国内で初めてになる。なお、同ツールは、無料で利用できる。26日東京都渋谷区で開催された「MARKETSPEED for Mac」の発表会では、楽天証券代表取締役社長の楠雄治氏があいさつ。「MARKETSPEEDは2000年の5月に発表され、ソフトを立ち上げているだけで自動的に株価がアップデートされるという当時の個人投資家にとって大変画期的だった。大変好評でその後もバージョンアップを繰り返してきた。これまではWindowsのみに対応してきたが、最近は非常にMacintoshの普及率も上がり、しかもiPhoneやiPadとの連携もOSレベルで提供されるようになるということで、我々も満を持して、Mac版のMARKETSPEEDを開発しようと決断した。私はここに、『MARKETSPEED for Mac』のサービスを来月からスタートすることを宣言します」と述べた。楽天証券では、顧客のニーズに即した新たな商品の提供、サービスの改善に努めていて、以前から多くの顧客からマーケットスピードのMac対応の要望があった。開発にあたっては、実際にMacを使っている個人投資家にヒアリングを行い、何度もデザイン・機能の改良を重ねてきたという。最大100銘柄の株価を一望できる「マイボード」機能も搭載、利用シーンや様々な画面サイズに対して最適なタイプを選択することができる。また、「マイボード」に登録した銘柄は、楽天証券のサーバー上で連携しているため、スマートフォンアプリ「iSPEED」と非常に高い親和性を実現している。楽天証券は日本で初めて個人向けに、独自のトレーディングツール「マーケットスピード」を提供し、リアルタイム株価や板情報配信など、顧客の取引環境のイノベーション・改善に努めてきた。今後も証券業界にイノベーションを起こし、顧客のニーズに即したサービスや商品を提供していくとしている。○MARKETSPEED for Mac概要主な特徴革新的なユーザビリティを実現「すべてのMacユーザーに最高の投資体験を」を実現するため、従来のマーケットスピードのインターフェイスを刷新し、一覧性の追求・クリック数の低減・直感的な操作パネルを構築「マイボード」で最大100銘柄まで一望最大100銘柄までを一つの画面に表示できる「マイボード」では、4つのタイプを提供し、全てのMac端末で最適な表示が可能にスマホアプリ「iSPEED」ともシームレスに連携スマートフォン、タブレッド、PCウェブ、Macのどのデバイスからでもお気に入り銘柄を共有可能取扱商品国内株式提供開始日MARKETSPEED for Mac Version 1: 2014年12月予定MARKETSPEED for Mac Version 2:2015年2月予定利用料金無料
2014年11月26日アイギークは、Mac用データ復元ソフト「Data Rescue 4」日本語版の販売を、同社Webサイトを通じてのダウンロード販売を開始した。価格は12,500円(税抜)。パッケージ版の販売は12月5日よりの販売を予定している。パッケージ版の価格は16,000円(税抜)。今回発表された、「Data Rescue 4」は、BootWell(ブートウェル)という、ブート可能なUSBフラッシュメモリの形態で提供される。BootWellは、OSが起動しないMacや、Mac本体からデータを消失した際に、BootWellドライブからシステムを起動させてアプリケーションを作動する仕様となっている。これにより、インターネットに接続できない状況や、利用しているMacにDVDドライブが付属していない場合でもデータの復元が可能となる。BootWell自体に12GBの空き容量があるので、復旧したデータを保存することも行える。ダウンロード版購入者に対しては、4GB以上のUSBフラッシュメモリを使用して、ユーザー自身でBootWellを作成できる機能を提供する。機能面では、復旧作業のスピード化と復元率の向上したほか、見つかったファイルのプレビュー確認、復元ファイルの検索機能、RAIDからの復元などで強化が図られている。アップグレード版の価格はメデイア付きのバージョンが10,500円(税抜)、ダウンロード版は7,500円(税抜)となっている。また、法人企業向けのITライセンス版は32,000円(税抜)、メディア付きのアップグレード版は24,000円(税抜)。教育関連向けの学校特別版(メディア付き)は14,000円(税抜)となっている。対応OSはMac OS X 10.7.5以降。最新のOS X Yosemiteにも対応している。
2014年11月24日インフィニシスは、Mac用のファイル/データ管理ソフト「EagleFiler」の最新版となるバージョン1.6.3を同社運営のインターネット通信販売サイト「Shop Infinisys」を通じて販売開始した。価格は3,200円。11月27日まで20%オフでの販売を行う。あわせて体験版のダウンロードサービスの提供も開始した。EagleFilerはMacのファイルと情報管理マネージャーである。メール、Webページ、PDFファイル、テキストファイルなどの管理および検索が行える。WebページをEagleFilerに登録すると、すべてのリンクなどの情報が含まれるようになる。さらに、各ファイルの暗号化が可能となっている。本バージョンではOS X Yosemiteに対応したほか、システムの「共有」メニューから直接URLをインポートできる機能が追加された(OS X Yosemiteのみ対応)。また、メモリ管理の効率化が図られ、いくつかの不具合が修正されている。対応OSはMac OS X 10.6.8以上。
2014年11月22日